富士吉田市議会 2024-06-18 06月18日-02号
日本を象徴する富士山とすばらしい自然や文化を有する富士吉田市にとっても、これからの地域経済を支えていく主幹産業として観光をより大きく成長させていくことが何より重要であると確信しております。
日本を象徴する富士山とすばらしい自然や文化を有する富士吉田市にとっても、これからの地域経済を支えていく主幹産業として観光をより大きく成長させていくことが何より重要であると確信しております。
歳出については、第6次総合計画の6つの体系に沿って、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」に84億800万円余り、第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」に35億5,000万円余り、第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」に21億300万円余り、第4章「暮らしの安全性・利便性を高める『都市基盤・防災環境』の整備」に37億5,500万円余り
これにより、文化遺産の継承と普及が促進されます。さらに図書館は、地域のコミュニティーにおける拠点としての役割も果たします。人々が集まり、情報交換や文化活動、イベントの開催が行われる場として機能します。また、子ども向けの読み聞かせや高齢者向けの交流会など、様々な世代の人々にサービスを提供します。
次に、富士山吉田口登山道の保全と活用につきましては、富士山世界文化遺産登録10周年の節目に、信仰の道である吉田口登山道の復興に取り組むため、昨年8月、吉田口登山道における各分野の学識経験者や環境省、山梨県、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合等の団体に御参加いただき、「富士山吉田口登山道保存と活用のための活動計画策定委員会」を設立いたしました。
〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君) 富士山世界文化遺産に関わる取組についての御質問にお答えをいたします。 まず、信仰を重視して施策を進めていくことについてでありますが、本年は富士山世界文化遺産登録10周年の年であることから、このことを記念してふじさんミュージアムにおいて「富士山登山案内図の世界」、「富士山のおふだの世界」と題した企画展を開催してまいりました。
不法投棄対策事業について、本市は世界文化遺産の富士山とともに歩む国際観光都市であることから、様々な工夫を凝らした手だてを講じる中で、不法投棄の削減を徹底してほしいとの要望がありました。 観光宣伝・観光客誘致推進事業における西裏活性化推進事業業務について、地元の方も一緒に参加しやすいイベント等を検討してほしいとの要望がありました。
世界文化遺産登録10周年を迎える中、その環境を守り、よりよい形で後世に引き継ぐという考え方は、藤田議員御発言のとおり、私も含めた市民の総意であると考えております。第6次富士吉田市総合計画の基本理念「富嶽共創」におきましても、「常に富士の雄姿と共にある、それを誇りとし、その環境を守り抜く」ことを柱の一つとしております。
特に、平成25年6月の富士山の世界文化遺産登録や平成26年の富士山保全協力金の導入においては、堀内市長のメディアをはじめとする各種方面、団体への力強い発信力と行動力があったからこそ実現できたものであり、また、国や県に対し、地道ながらも粘り強く要望活動などを続けてきたからこその成果だと考えております。
なお、審査の中で、富士山の世界文化遺産登録10周年を迎えるタイミングで新たな組織名称から観光がなくなることは消極的に感じられるので、富士山課を富士山観光課にするなど、積極的に観光施策を推進していることを周知してほしいとの要望がありました。 議案第36号について。
しかし、平成25年6月、富士山が世界文化遺産に登録されたことを契機に、その構成遺産に指定された吉田口登山道が注目を浴び、本市においても富士山の世界文化遺産登録から10年となる本年、麓からの富士登山の再興に向けて、建物の補修や新たな解説版の設置など本格的な対応に乗り出すと聞いています。
本年度は富士山の世界文化遺産登録10周年であることから、これを節目に、かつて信仰の道としてにぎわっていた景観を保全するとともに復元し、文化資源としての価値や魅力を整理し、磨き上げ、市民の皆様や国内外の観光客に供用するための活用の取組を推進し、多くの方々に麓からの登山を楽しんでいただけるよう、関係機関と協力しながら整備を進めてまいります。
歳出については、第6次総合計画の6つの体系に沿って、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」に80億1,800万円余り、第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」に29億5,100万円余り、第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」に19億3,200万円余り、第4章「暮らしの安全性・利便性を高める『都市基盤・防災環境』の整備」に28億2,600
期間中は来場者に対して印章の歴史・文化・芸術的価値を高めつつ、印章の必要性を改めて再認識する良い機会と考えています。印章資料館内の展示品の貸与や期間中の篆刻体験開催など、町も六郷印章業組合と協働し積極的に参画してまいります。 また、県立美術館では、一昨日、2月28日から3月26日まで、町ふるさと大使で現代美術作家であります「たかくらかずき」さんの個展が開催をされております。
さらに、観光と織物文化の融合による「ハタオリマチフェスティバル」や「フジテキスタイルウィーク」などのイベントにおきましては、毎年、県内外から多くの方が参加されており、今年度は「ハタオリマチフェスティバル」に約2万人が訪れ、「フジテキスタイルウィーク」には約1.3万人が訪れるなど、交流人口の拡大に取り組んでまいりました。
増穂でも、はくばく文化ホールという命名がされているようです。 ネーミングライツは、この事業は、町の募集条件に合致した企業に命名権を与えるだけのことですから、リスクはゼロに限りなく近いと考えられます。したがって、低リスクハイリターンが見込める事業であると考えています。そこで町長はネーミングライツを積極的に取り入れる考えがあるのか伺います。 ○議長(丹澤孝君) 答弁を求めます。 町長、遠藤浩君。
次に、下吉田駅から小室浅間神社方面に向けた魅力あるルートづくりについてでありますが、本年5月に開催いたしました報告会では、この地域の多彩な歴史的文化資源について、様々な視点から掘り下げ、分かりやすく解説し、市議会議員をはじめ地域住民や関係者の皆様と共有することができ、大変有意義な会であったと評価を受けております。
近年、観光の目的が多様化しており、地域の個性が大変重要な要素になってきていることから、本町においても、従来型の観光はもとより、これまでの観光資源として気付かれていない独自の地域資源を発掘し、自然、食、歴史、文化、産業、人などを組み合わせた幅広い取り組みを行っていきたいと考えております。
広く印章の歴史・文化・芸術的価値を高め、印章の必要性を再認識していただく良い機会として、町も六郷印章業組合と協力をし、積極的に参画してまいります。 次に、観光振興についてです。 11月2日から13代目市川圏十郎白猿襲名に合わせて、お祝いの懸垂幕を掲げるとともに11月7日の襲名披露公演初日に、歌舞伎文化公園に隣接する農村広場グランドにおいて、お祝いの花火を打ち上げました。
山梨県では、長引くコロナ禍の中、外出自粛やイベントの制限により、県民の文化芸術活動が停滞していることから、文化芸術の力で人々を勇気づけ、地域を活性化することを目的として、県内のライブハウスや劇場などの企画するイベントに対して、補助金を給付する事業を行ってくれました。事業に要する経費全額を補助対象とし、地域のにぎわいの創出を目的として、県民の参加が見込まれる音楽イベントの後押しをしてくれました。
今年度、県と町で協力して、地域の方々に取材を行い、口伝で伝わる地域固有の歴史や有形無形の文化、人々の体験を本にまとめ、後世に引き継ぐ基盤を構築いたします。町立図書館を核とした活用や、ふるさとキャリア教育のみさと学での活用など多様な活用を通じて、地域の先人たちの積み上げてきた文化や歴史と、その繋がりの再認識による町民の自己肯定感の高揚や、町の発展・活性化に繋げていきたいと考えております。