甲府市議会 1999-09-01 平成11年9月定例会(第3号) 本文
大円川下流域の両岸地域一帯は、これまで幾度となく浸水被害に見舞われ、数年にわたりその改修、整備に努めてまいりましたが、昨年9月の長雨と台風によります集中豪雨で、これまでになかった被害が発生し、改めて危機管理の重要さを痛感したところであります。
大円川下流域の両岸地域一帯は、これまで幾度となく浸水被害に見舞われ、数年にわたりその改修、整備に努めてまいりましたが、昨年9月の長雨と台風によります集中豪雨で、これまでになかった被害が発生し、改めて危機管理の重要さを痛感したところであります。
都留市火葬場玉川苑は、現在の場所に設置されて以来三十数年を超える期間にわたり市民に利用され、その間、炉の老朽化に伴い昭和59年に火葬炉2基を改修整備いたしましたが、その後14年を経過しており、全般的な施設整備を行わなければならないと考えております。このような中で、数年前には長期計画の中で現在位置での建てかえを計画いたしましたが、具体的に計画決定できない要素もあり、実施の段階には至っておりません。
都留市営火葬場玉川苑につきましては、昭和40年に現在地に建設され、建物につきましては34年が経過し、炉部分は昭和59年に改修整備を行い現在に至っております。このようなことから数年前に長期計画の中に位置づけ、現在地での建てかえを計画した経緯がありますが、諸般の事情により実施の段階に至っていない状況にあります。
そのため、改修整備が最もおくれている道路と言わざるを得ません。私は順を追って述べ、その善処策をお願いしお尋ねいたします。 まず、谷村町駅周辺です。先日よく晴れた日です。谷村町駅へ行きましたら、自転車が無秩序に置かれ、その数は何十台、川棚地区への車さえ通れないような状態でした。
河川整備につきましては、流川をはじめ、普通河川の改修整備を行ってまいります。 道路整備につきましては、中上今井線ほか4路線の幹線道路の新設、改良をはじめ、一般生活道路の舗装、補修等を行うとともに、橋梁の整備、補修、さらには、落石防止工事などを行ってまいります。
せっかく多額の費用を投入して改修、整備をしても、前回のように一、二年でだめになってしまうようでは大変ですので、しっかりした管理運営をお願いするものであります。例えば、年間時期に応じた芝生の管理計画表のもとに手を入れ、確固たる利用基準をつくり計画的な活用をする、芝の養生と利用の総合的に配慮したメニューによって運営されることを望むものであります。
これらの河川水路を改修整備をし、浸水や冠水を防止をすることは、市民生活の安全を確保する上からも、極めて重要であります。これとあわせて河川管渠の整備もまた重要であります。1級河川などで河川敷を有効利用して、水と緑と広場を確保するなど、荒川河川敷公園的な積極的な対応を強くお願いをしておきます。