富士河口湖町議会 2018-03-07 03月07日-03号
今年度、当町では、保育所の待機児童はゼロとなっていると思いますが、3歳未満児においては希望する保育所に入れない、保護者が求職活動中の児童が保育所に入れないなどの場合があると聞きます。そして、さらには、3歳未満児の受け入れが可能だった保育所でも、保育士不足などにより受け入れが難しくなっているなどの話も聞きます。
今年度、当町では、保育所の待機児童はゼロとなっていると思いますが、3歳未満児においては希望する保育所に入れない、保護者が求職活動中の児童が保育所に入れないなどの場合があると聞きます。そして、さらには、3歳未満児の受け入れが可能だった保育所でも、保育士不足などにより受け入れが難しくなっているなどの話も聞きます。
幼児教育の無償化が少子化対策につながるかどうか、待機児童を抱えたり、学童保育の整備も整っていない大都会ではそうかもしれませんが、私どものような地方では少子化対策がもっと違うところにあるのではないかといつも思っています。企業誘致、農業の6次化、雇用の創出、定住者の支援、婚活支援とリンクした施策が重要で、一つのリンク、一つの輪っかの中で考えていかなければいけないと思っております。
保育士確保が進まない中、待機児童対策のためにその基準を緩やかにするために、小規模保育事業所A型及び事業所内保育事業所の職員配置の特例が追加されたことによるものであります。 それでは、改正部分について説明いたします。 ページをおめくりください。 改正につきましては、附則部分の追加でございます。現在の附則は5条までとなっていますが、6条以下の職員配置の特例部分を加えるものです。
保育の実施については、特に地方においては待機児童がいない状況の中、ある意味地方の裁量でできた部分もありましたが、法律や制度は大都市も都市部も地方も過疎地域も1つの考え方で行うため、本来であれば裁量というのは難しいところであります。
これは質の高い幼児期の学校教育、保育の総合的な提供、地域の子ども・子育て支援の充実などを目的としておりますが、主としては都市部における待機児童対策の観点から今まで保育所でしかできなかった保育が、他の施設でも保育が実施できるという場所の確保が主な内容となっています。
施設数と利用者数はふえたが、利用できなかった待機児童が前年同期より1,168人多い8,689人と2年連続でふえています。働く女性の増加による需要増に整備が追いついていない状況で、保育所と同様に放課後児童クラブのニーズも高まってきています。子供を保育所に入れても小学校に入ると預け先がなくなり、学校から下校した児童の相手をする大人がいない家庭にとって切実な問題であります。
当町においては、保育所の待機児童はいませんが、しかし、保育所整備については大変困難な課題を抱えているというふうに思います。 その1つは、勝山保育所において、定員120人を超える126人の児童を受け入れているということです。
幼稚園と保育所の機能をあわせ持つ認定子ども園を初め、待機児童の解消に向け小規模保育や保育ママなどの家庭的保育を含む多様な保育の充実、拡充、さらに保育士の待遇改善も進めようというもので、懸命に仕事と子育てに取り組んでいる世代の子育て環境の充実を図ることを目的としています。
そこで、当町9保育所のそれぞれの入所状況、待機児童の状況、課題を詳細にご提示いただき、その諸課題の解消策を町ではどのように考えているのか伺います。 また、保育所の適正規模はどのようなものか伺います。
また、町全体では、保育所定員1,000人に対し入所児童が670人であり、保育所に入れない待機児童はいないという状況であります。 なお、船津保育所については確かにスペースが狭いという印象はありますが、保育所定員300人に対して国の面積基準はクリアしております。 なお、国においては、幼稚園と保育所を一元化する幼保一体化の動きもあります。
これは、国の待機児童解消対策のため、同法で規定する保育の実施を「保育所での保育実施」と、従来法令化されていなかった「家庭的保育事業」を含めることとしたためです。 次のページをごらんください。