大月市議会 2015-09-14 09月14日-代表質問・一般質問-02号
次に、鳥沢地内の太陽発電設備事業の排水路対策と地元への説明についてであります。議員ご指摘のとおり、今現在におきましては地元と事業者の間で説明会等は開催をされておりません。
次に、鳥沢地内の太陽発電設備事業の排水路対策と地元への説明についてであります。議員ご指摘のとおり、今現在におきましては地元と事業者の間で説明会等は開催をされておりません。
さらに、太陽光パネルは太陽の光が多いほど発電量が大きくなりますが、反面パネル面の温度が上昇し過ぎると発電効率が低下するという性質のため、水上に設置することによりましてパネル温度上昇を抑えられることにより、地上への設置に比べ10%程度の発電量の増加ができ、効率的に稼働ができるそうです。
近年化石燃料の大量消費によります大気汚染や、地球温暖化に伴います地球環境への悪影響が懸念される中、太陽光や太陽熱、水力や風力などの自然エネルギーやバイオマスの利用が注目をされており、高知県檮原町の森、水、風、光などの自然エネルギーを生かした、生き物に優しい低炭素なまちづくりを進める環境モデル都市としての取り組みは、先進事例といたしまして大変興味深いものであります。
光化学スモッグとは、大気中に排出された自動車の排出ガスや工場の煙の中に含まれている炭化水素や窒素酸化物などの物質が太陽の強い紫外線を受けて光化学反応を起こし、光化学オキシダントを発生させたときに、空が白くもやがかかった状態となり、この状態を光化学スモッグと言い、全般的には5月から9月に発生をしています。
第3は、風力、太陽熱、地熱、バイオマスなど、原子力発電を含まない再生可能エネルギーの供給を20年までに20%とすること。一定価格で電気事業者に買い取らせる制度を設けることです。第4は、排出量取引の適正な実施のための第三者機関の設置です。日本のCO2は、産業部門を中心に、産業、公共部門から約8割が廃止されていますから、ここでの排出削減は決定的に重要です。