中央市議会 2017-03-14 03月14日-02号
次に、計画の具体的な内容と現状についてのご質問ですが、現状としましては議員のご指摘のとおり、本市では平成27年度に政策秘書課で検討されまして、この中で地域農業の画一を再生計画の拠点に位置付けられたということで、平成28年度から農政課により、具体的な計画の策定を検討しているところでございます。
次に、計画の具体的な内容と現状についてのご質問ですが、現状としましては議員のご指摘のとおり、本市では平成27年度に政策秘書課で検討されまして、この中で地域農業の画一を再生計画の拠点に位置付けられたということで、平成28年度から農政課により、具体的な計画の策定を検討しているところでございます。
また、地元農業者との交流会などでの声かけを行ったりですとか、甲府地域農業再生協議会における担い手部会においても参画をしていただく中で、ベテランの農業者及び農業指導者の方たちとの交流も図っているところでございます。
そのため、それぞれの集落、地域において徹底的な話し合いを行い、集落、地域が抱える人と農地の問題を解決するための未来の設計図となる人・農地プラン(地域農業マスタープラン)の作成を推進しております。それぞれの地域に、今後の地域農業を支える担い手がいれば、これらの経営体を担い手として位置づけ、地域農業の将来像をどう描くかを話し合うこととされています。
市といたしましては、圃場整備や農道、用排水路等の地域ニーズに合った基盤整備を実施し、地域農産物の生産性の向上と農業経営の安定化を図るとともに、生活環境の整備を総合的に行うことにより、継続的な地域農業の発展と地域振興を図る中で、高齢の方々だけではなく、移住者や若い人たちも農業に携わっていただきながら、活力ある農業施策の実現と活気ある農村の確立に努めてまいりたいと考えております。
次に、産業の振興につきましては、キヌア栽培による遊休農地の解消、耕作放棄地防止、地域農業の再興と食文化の提唱により農業の振興を進めるとともに、地域資源でもある木材の有効活用を図り、木製弁当箱等を開発することで、林業から製造業を含めた森林サイクルを確立し、地域産業の再興と森林保全の推進に取り組んでいるところでございます。
また、今年度は、富浜町宮谷地区におきまして、農業法人が農地を借り受けて耕作を始める予定となっており、今後も地域農業の活性化を目指す施策を展開してまいります。
地域農業も地域の活性化も不可能です。 必要なのは、地域に定着して頑張る専業農家、兼業農家、集落営農など、家族経営を基本とする多彩な担い手への援助を強めることです。
19節負担金補助及び交付金につきましては、有害鳥獣対策にかかわる補助金のほか、農林業まつり実行委員会補助金、中核農家規模拡大育成事業奨励金、青年就農給付金及び甲府地域農業再生協議会への補助金等であります。 4目農業指導費につきましては、新規就農者への技術指導や果樹・花卉等の栽培普及等を行う指導普及事業に要する経費であります。
なお、農林産物直売所における豊富な品揃え対策などを実施していくことにより、人が人を呼び、活気あふれる施設とすることで農家の作付意欲や所得の向上が推進され、更には地域農業や経済の活性化が図られるとともに、それに携わる高齢者の生きがいや健康づくりにも貢献するものであるというふうには考えております。 以上です。 ○副議長(藤江喜美子君) 日向議員。
活力ある産業のまちづくり及び定住促進対策といたしまして、地域農業支援、営農技術習得支援事業を実施いたします。市外在住の就農希望者を公募し、農業支援員として委嘱するとともに、市内の農家から技術指導を受けることにより後継者の確保、定住促進を目指すものです。予算額は1,201万3,000円であります。
この状況にありまして、農作業の効率化や生産性の向上など、活力ある地域農業を支え発展させるためには、地域の状況や営農形態に応じた用排水路や農道などの基盤整備が非常に重要な要素であるとの認識のもと、緊急性や重要性、費用対効果を十分考慮する中で、年次的、計画的に対応を図っております。
地域農業も地域の活性化も不可能です。 必要なのは、地域に定着して頑張る専業農家、兼業農家、集落営農など、家族経営を基本とする多彩な担い手とし、そこへの援助を強めるべきです。
引き続き、元気で活力ある地域農業の実現を図るため、国や県と連携し、さまざまな農業振興対策事業を展開してまいりたいと考えております。 ○議長(有泉庸一郎君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 7番、松井豊君。 ◆7番(松井豊君) 再質問ですが、地産地消、これまで市でもそれなりに努力はされてきているようですが、このTPPは、この地産地消を真っ向から否定するものになります。
市といたしましても、地域農業の発展を目指した市内農協の今後の取り組みに注目してまいりたいと考えているところであります。 ○議長(有泉庸一郎君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、樋泉明広君。 ◆22番(樋泉明広君) 再質問を行います。
284: ◯小林農林振興室長 実は、甲府市地産地消推進検討会につきましては、先ほども申しました理由で開催をしてございませんけれども、実は甲府地域農業再生協議会という会議も私どもの中にございます。
19節負担金補助及び交付金につきましては、有害鳥獣対策に係る補助金のほか、農林業まつり実行委員会補助金、中核農家規模拡大育成事業奨励金、青年就農給付金並びに経営所得安定対策に伴う甲府地域農業再生協議会への補助金等であります。 4目農業指導費につきましては、新規就農者等への技術指導や果樹・花卉等の栽培普及等を行う指導普及事業に要する経費であります。
このような地域状況の中、農業基盤整備事業の要望の声が地元より上がり、市と県が連携し、地域農業や生活の活性化等について考えていきたいと思っています。
歳出においては、総務費へ、まち・ひと・しごと創生総合戦略策定事業費等4,681万2,000円、民生費へ子育て世帯生活支援事業費等1,097万8,000円、農林水産業費へ地域農業支援・営農技術習得支援事業費1,020万円、商工費へ消費喚起・生活支援型事業費等8,233万9,000円を追加し、歳入においては、国庫支出金へ1億476万3,000円、県支出金へ1,426万4,000円、繰越金へ3,164万8,000
甲府市においては、厳しい農業情勢の中、本市農業の持続的発展のため、各種施策の展開をもって、地域農業の維持振興に取り組まれていることに、私も小規模ながら果樹栽培に従事する者の1人として存じております。感謝申し上げるところであります。
また、担い手農業者の確保・育成につきましては、新規就農支援事業を引き続き推進し、地域の核となる農業者の育成を進め、持続可能な地域農業の実現を目指してまいります。 さらに、農村ワーキングホリデー事業につきましては、今年度、市グリーンツーリズム研究会の皆様を中心に、山梨英和大学と連携し、学生が実際に農家での宿泊を体験するなど、研究を進めており、現在、この制度への参加者を募集しているところであります。