甲府市議会 1997-09-01 平成9年9月定例会(第3号) 本文
7: ◯都市整備部長(水上加多郎君) 都市整備部にかかわります甲府駅周辺地区整備の社会経済情勢の変動、遺跡の出土などによる見直しについての質問にお答えいたします。 今回確認された遺跡が、甲府城の一部として区域拡大がされ、さらに史跡として整備される場合は、その区域の用途見直しの検討が必要になると思われます。
7: ◯都市整備部長(水上加多郎君) 都市整備部にかかわります甲府駅周辺地区整備の社会経済情勢の変動、遺跡の出土などによる見直しについての質問にお答えいたします。 今回確認された遺跡が、甲府城の一部として区域拡大がされ、さらに史跡として整備される場合は、その区域の用途見直しの検討が必要になると思われます。
甲府駅周辺地区、寿・宝地区の土地区画整理事業の推進、組合施行による住吉、大里、国母駅北、下飯田、山宮の区画整理事業への助成、中央4E地区、国母南地区の市街地再開発事業への助成、支援も行ってまいります。 生活道路の整備につきましては、増坪1号線ほか、3路線の幹線市道の新設、整備をはじめ、市道国玉・蓬沢線等の改良、相川東線ほか一般市道の舗装等を行ってまいります。
このほか、甲府駅周辺地区、寿宝地区の土地区画整理事業、中央四E地区、国母南地区の再開発事業や、交通網の整備を視野に入れての市街化区域の拡大による宅地開発事業などへの取り組みにより、さらに人口増の上乗せを目指したいと考えております。 また、これらの事業のうち既に土地区画整理事業では、公共、組合施行合わせて5地区、再開発事業は2地区が事業に着手をいたしております。
本市といたしましても、この復興への取り組みを契機に、中心市街地の活性化を図ることを目途として県の御指導のもと、平成7年に作成した甲府駅周辺地区市街地総合再生基本計画をベースとした、甲府駅周辺、舞鶴公園周辺及び中心市街地の再開発を進めていかなければならないと考えております。
市街地整備につきましては、快適な都市環境を創出するため、市施行の寿宝地区、甲府駅周辺地区の土地区画整理事業の積極的推進を図り、また、組合施行による国母駅北地区ほか4区画整理事業への助成を行うとともに、市街地再開発事業として、中央4E地区、国母南地区の大型事業についての指導や助成等支援を行ってまいります。
9: ◯都市整備部長(飯島正巳君) 仮称アーバンスタディセンター用地への施設建設の計画についての御質問でございますけれども、仮称アーバンスタディセンター用地は、甲府駅周辺地区の拠点性を高めるための貴重な財産でございます。
したがって、地理条件、文化的遺産、伝統等の特性を生かしたまちづくりこそ周辺地区の活性化を促進し、人口増の対策となるものと考えます。
次に、市街地のまちづくり構想についての御質問でございますが、本市の中心市街地においては、県都の表玄関にふさわしい都市機能の構築と、良好な市街地形成を図るため、甲府駅周辺地区市街地総合基本計画を策定したところであります。
調査事項は、新病院にかかわる諸問題の調査研究についてでありまして、(1)施設建設について、(2)周辺整備について、(3)医療ネットワーク化における新病院の位置づけについて 調査を行う理由は、複雑かつ多様化する医療ニーズに的確に対応するため、中核病院としての位置づけを明確にし、21世紀にむけての市民医療ネットワーク構想及び周辺地区の環境整備について調査を行うためであります。
次に、年々地盤沈下する中央商店街の活性化対策については、その大きな要因は周辺地区への大型店の出店、ドーナツ化現象による人口の減少、さらには幹線道路の狭隘と駐車場不足等であり、これらが重なった結果、買い物客の足が年々減少している。
中央商店街の活性化につきましては、御指摘の商工会議所の地域改善委員会や、昨年11月に市民の手により作成されましたエコープランの中でも舞鶴公園の活性化と中央商店街の活性化についての提言もあり、本市といたしましても現在甲府駅から中心市街地にかけての区域75ヘクタールについて、市街地の活性化と土地の合理的かつ健全な高度利用を図るため、甲府駅周辺地区、市街地総合再生基本計画を都市整備部が中心となり、策定をしております
市街地整備につきましては、土地利用の効率化を図り、快適な都市環境を創出するため、市施行の寿宝地区、甲府駅周辺地区の土地区画整理事業のほか、残存農地の開発促進にも取り組むとともに、市街地再開発事業として、新たに中央4E地区、国母南地区の事業について技術指導、助成等支援を行ってまいります。
また、5ヘクタール以上の集団農地については、山宮地区、貢川団地東地区、西高橋周辺地区、国母小東地区、後屋地区、美術館東地区、水道局東地区。また国母駅北地区等が合計47.4ヘクタール。また特定保留地、大里西地区が2万平米。また3ヘクタール以上の集団農地については、西田地区、西高橋地区、計11.2ヘクタール。
市民生活を中心に各拠点の特性を活かし、市域全体のバランスある発展と、相互に連携しあう都市機能の調和した、多核的な都市をめざし、寿宝地区土地区画整理をはじめ、甲府駅周辺地区都市拠点総合整備事業などを進めるとともに、新山梨環状道路構想を見据えた交通ネットワークの強化のため、幹線道路など計画的な整備に取り組むほか、良好な市街地の形成を図ってまいります。
大国小前の管理道路の車どめの件につきましては、通学道路としての安全確保の面、それとまた一方、周辺地区における生活不便を解消すべきとの地区関係者の両面にわたる御意見がございますところから、教育委員会といたしましても、この解決策につきましては大変苦慮しているところでございます。
一方指定を受ければ、その受け皿になるであろう甲府駅JR跡地周辺地区の都市づくりは、既に本格的に動き出しています。イメージ図によれば、北口県有地には県が造る高層ビルとアーバンスタディセンターの二つのビルを先導者として、大規模小売店や企業のオフィス群の上地を想定しています。
次に、JR中央線のミニ新幹線化構想と、リニア停車駅のアクセスについてのお尋ねでございますが、甲府駅周辺地区において21世紀に向けた新たな都市拠点の形成を目指して、新都市拠点整備事業を実施をいたしております。この時期にJR中央線の甲府・新宿間60分のミニ新幹線構想が打ち出されました。ミニ新幹線構想が実現いたしますと、本市は首都圏との時間が大幅に短縮をされます。
市街地整備では、市施行の寿宝地区、甲府駅周辺地区土地区画整理事業のほか組合施行の事業も行ってまいります。また、残存農地の開発推進にも取り組み、まちづくり研究会への活動助成や調査・測量も行う考えです。
本日の市政クラブの中西議員の発言にもありましたが、最近の商工会議所の歩行量調査によっても、中心商店街は過去最低を記録するほど客離れが進んでおり、もはやモール化事業や駐車場建設だけではとても歯どめがかからない危機的状況にあるだけに、こうした甲府駅周辺地区と舞鶴公園及び中心商店街が一体となった、回遊性の高い地域づくりをするのに必要な道路建設を積極的に行うことにより、低迷化する中心部商店街を活性化していただきたいと
現在、市街化区域内に存在をする農地は500ヘクタールにも上り、市街化区域の16%を占め、専業農地とも認めがたく、宅地開発により住宅専用地に転用することによって、一定の人口流出に歯どめができる効果もあるわけでありますから、この際思い切って調整区域の再見直しを行い、周辺地区の土地の開発事業を積極的に促進をすべきであると考えます。