甲府市議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第3号) 本文
本年秋開催予定でありますリニアサミットinこうふでありますが、中間駅である神奈川県相模原市、長野県飯田市、岐阜県中津川市、愛知県名古屋市、そして本市の5市長が甲府に一堂に会し、リニア時代を見据えたまちづくりについてパネルディスカッションを行うと聞いております。そこで一言、市長にお願いがあります。樋口市長には、未来を見据えた甲府らしいすばらしい御提案を期待しております。
本年秋開催予定でありますリニアサミットinこうふでありますが、中間駅である神奈川県相模原市、長野県飯田市、岐阜県中津川市、愛知県名古屋市、そして本市の5市長が甲府に一堂に会し、リニア時代を見据えたまちづくりについてパネルディスカッションを行うと聞いております。そこで一言、市長にお願いがあります。樋口市長には、未来を見据えた甲府らしいすばらしい御提案を期待しております。
このサミットというのは、リニア中間駅が設置されます5市ですが、神奈川県相模原市、甲府市、長野県飯田市、岐阜県中津川市、愛知県名古屋市の5市の市長が集まり、リニア時代を見据えたまちづくりについて話合いをするということを予定してございます。
また、甲斐市・中央市・昭和町や、県外のリニア駅設置自治体である神奈川県相模原市・長野県飯田市・岐阜県中津川市・愛知県名古屋市と密に連携し、または情報共有を図る中で、リニア時代のまちづくりを推進するとともに、山梨県に対しては、本市や本県の未来を見据えた上で、リニア開業効果を生かすことができるような意見を述べていると聞いております。
リニア時代を見据えたまちづくりを進める山梨県及び甲府市にとりましては、リニア開業効果を地域活力の維持・向上につなげ、スーパー・メガリージョンの発展の中においても、中間駅として有効的に機能する環境整備、またリニア駅徒歩圏における無秩序な開発の防止、さらには、アフター・コロナに向け、首都圏や中京圏からの移住・定住や多様なライフスタイルのニーズへの対応が求められていると思っております。
こうしたことから、本市では、リニア中間駅設置自治体である相模原市、飯田市、中津川市、名古屋市及び本市の市長が一堂に会し、リニア時代を見据えたまちづくりの考え方や課題について広く情報発信できるよう、本年度のリニアサミットinこうふ500の開催に向けて準備を進めてきたところであります。
こうしたことを踏まえますと、私はリニア時代を見据えた持続可能なまちづくりを推進するためには、リニア中央新幹線開業効果が最初に現れるリニア山梨県駅周辺が、本市はもとより山梨県全体の将来を左右するほどの重要な役割を担うものと考えておりますことから、その整備内容について、これまでも山梨県に対し様々な機会を通じて意見を述べてまいりました。
133: ◯櫻林リニア交通室長 来年度開催を予定しておりますリニアサミットinこうふにつきましては、リニア中央新幹線の沿線自治体、神奈川県相模原市、甲府市、長野県飯田市、岐阜県中津川市、愛知県名古屋市、5市の市長さんに一堂に会していただきまして、各市が抱えるリニア開業に向けたまちづくりの課題ですとか、リニア時代を見据えたまちづくりについて、各市長さんたちのパネルディスカッション
甲府市都市計画マスタープランにおける広域交流拠点におきましては、産業や観光の振興、さらには居住を確保する中で、リニア開業効果を最大限に享受し、市域全体の活性化につなげ、本市の大きな発展に結びつけていくため、リニア時代を見据えたまちづくりを進めていくこととしております。
潤いと活力あるまちをつくり上げることには、地域資源の魅力や地場産業の競争力を高めること、あるいは新たな産業を呼び込むとともに、リニア時代を見据えた都市基盤の整備、安全・安心なまちづくり、地域づくりを進め、にぎわいと活力あるまちをつくっていかなければなりません。
リニア時代を見据えた本市のまちづくりについてお伺いいたします。 バブル崩壊、リーマンショック、戦後最長の景気拡大、そして、我々日本人が決して忘れることなくその教訓を未来へつなげていかなければならない阪神・淡路大震災や東日本大震災など大災害の勃発等々、激動の平成がこの4月に終わりを迎えました。
地域資源の効果的な活用や、新産業や未来産業を応援するとともに、リニア時代を見据えた都市環境や安全で安心な生活環境を創出する「潤いと活力あるまち」を創る。こうふ愛の醸成を図るとともに、歴史が重なる街の整備や未来を託す人材を育成する「故郷が好きなまち」を創る。
このように、さまざまな課題の克服と市民福祉の増進に向けて諸般の施策を推進してきたところであり「子育て・子育ち」の支援や地域産業の振興の面で確かな手応えを感じておりますが、人口減少対策やリニア時代を見据えたまちづくりなど、継続して注力していかなければならない課題もありますことから、引き続きふるさと甲府の発展に全力を尽くしたいとの想いを強くした次第であり、本議会冒頭で次期市長選挙への出馬を表明させていただいたところでございます
また、リニア時代を見据えたまちづくりの方向を示した甲府市リニア活用基本構想におきましても、本市に存在する古代から近代までの多様な歴史資源を有効に活用し、各スポットを回遊するメニュー開発が位置づけられておりますことから、今回の日本遺産認定も本市の魅力を発信する歴史資源の1つとして活用しながら、国内外からの誘客を促進し、市域全体の活性化に努めてまいりたいと考えております。
リニア時代を見据えたまちづくりをさらに推進する上で、リニア駅近郊地域についても本市が主体的にまちづくりを検討していくことが重要であると考えますが、当局のお考えをお聞かせください。また、リニア駅近郊のまちづくりとともに、中心市街地についてもしっかりとリニア中央新幹線効果が波及するよう、連携させることが必要であると考えますが、当局の考え方をお聞かせください。
一方で、本市の策定した甲府市リニア活用基本構想においては、リニア開業による効果を最大限に享受し、市域全体の活性化につなげるため、移住・定住の促進、国際交流都市への構築、産業振興の推進、歴史物語都市への整備、都市間連携の推進の5つの目標を掲げ、リニア時代を見据えたまちづくりの基本的な考え方や施策の方向性を定めています。 今私がお話ししたのは、山梨県、甲府市が示している考え方や施策です。
こうした中、2027年の東京─名古屋間の開業に向けては、リニア駅が設置される相模原市、甲府市、飯田市、中津川市、名古屋市がリニア中央新幹線駅設置自治体連携協議会を組織し、リニア駅を核としたリニア時代のまちづくりの推進を図るため、地域間連携を深める意見交換やリニア駅設置に伴う課題の検討及びJR東海を初めとする関係機関への要望活動等を行っております。
また、人口減少対策を明示した甲府市総合戦略やリニア時代を見据えたまちづくりの基本的な考え方や施策の方向性を示す甲府市リニア活用基本構想、まだこれは案の段階でございますけれども、さらには特に重要な市政課題を戦略的に対応していくために取りまとめた“こうふ未来創り重点戦略プロジェクト”などの構想や計画は、特定の目的に特化した行政計画として分野横断的に策定をしているものでございます。
当面の重要課題は、開府500年に向けた戦略的・多面的なプロモーション活動の迅速かつ本格的なスタートと、やまなし暮らし支援センターなどと連携した移住・定住の支援・推進体制を庁内に確立することでありますが、それにとどまらず、私自身の情報発信のアシストやリニア時代を見据えた企業、各種機関の誘致なども視野に入れてまいりたいと考えております。
そこで、こうした私の考えを具現化していくための第一歩として、できるだけ短期間のうちに後藤山梨県知事を初め、まちづくりに関するさまざまな分野で御活躍をされている企業や団体の代表者の方々にお会いをし、人口増加対策、稼ぐ甲府市への具体策、リニア時代の中心市街地のあり方など、都市の拠点づくりを推進するために欠かすことのできない視点から御意見をお伺いしてまいりたいと考えております。
「自然環境に恵まれ、世界遺産の雄大で美しい富士山を展望できるまち韮崎」をキャッチフレーズに、米や桃、ブドウ等の農産物やワイン等の販売ができる展望スポットを市内数カ所につくり、現在より多くの観光客の集客ややがて来るリニア時代にも対応できる施策を考える必要があります。どのようなお考えがあるかお伺いいたします。 ○副議長(岩下良一君) 横内市長。