甲府市議会 1996-03-01 平成8年3月定例会(第1号) 本文
また、組織機構につきましても、併せ検討を進めてきたところでありますが、事務事業に合った行政のスリム化、市民に分かりやすい組織、さらには、組織の活性化等を念頭に、現組織を抜本的に改正し、今回御提案してありますように、8年度より新組織を導入することといたしました。
また、組織機構につきましても、併せ検討を進めてきたところでありますが、事務事業に合った行政のスリム化、市民に分かりやすい組織、さらには、組織の活性化等を念頭に、現組織を抜本的に改正し、今回御提案してありますように、8年度より新組織を導入することといたしました。
このような社会システムを再構築するための方策として、第三次行財政改革審議会におきまして、中央政府のスリム化と地方分権の推進を中心とした論議がなされてきたわけであります。
かねてより強調されている事務事業の見直し、簡素化、スリム化はどうなったのでしょうか。これでは新総合計画はつくる前から大規模事業とその借金の支払いに、財政上は縛られてしまい、新しい計画が成り立たなくなることは目に見えています。せめて新総合計画を立てるまでの1年間は、巨額な借金による大規模事業を抑えなければ意味をなしません。
その後に「不採算部門の売却、合併、買収、単にスリム化でなく新しいものを生み出すための構造改革」とありました。つまり、企業でも行政でもそうですが、これは80年代のアメリカの企業が台頭著しい日本企業に押されて、経営不振に陥った時期があったようでございます。
本市では来年度を迎えるにあたって、組織のスリム化を図られるとの、管理職比率を下げて、また組織の一部見直しをされると伺っております。関心を持っておる一人であります。 そこでお伺いするわけでありますが、ここ四、五年のスパンで見てみますと、組織の見直しの方針や一貫した考え方が、どうも見えにくい。
そして、見直し項目の一つとして、部課の統廃合、スリム化が挙げられています。スリム化は必要ですが、それによって昇任者数は減少となります。急激なスリム化は組織にひずみを生じさせると同時に、職員の労働意欲の減退につながりかねません。見直し期間は3年間ではなく、もう少し長い期間をとる激変緩和方式をとるべきではないでしょうか。
次に、市長は行政に民間企業のセンスを取り入れた執行体制が必要だと強調しているが、市民ニーズの変化の著しい現在、行政のスリム化を推進するには絶好の機会と思うがどうかとただしたのに対し、市長は、長期総合計画の策定、また、それに見合う執行体制はバブルが崩壊した現在、当然年度間調整等見直しをしなければならない。
組合員や地域住民の多種多様なニーズを満たすには、規模拡大による組織のスリム化、あるいは経営システムの効率化が不可欠でございます。したがいまして、合併につきましては、県及び農協中央会の助言を得まして、平成2年12月に甲府地区農協組合長常勤役員協議会を開催をいたしまして、過去の反省並びに今後の推進方法につきまして協議を継続していくことを確認をいたしました。
次に、庁内的問題に入りますけれども、市長は選挙中、「企業感覚意識の導入」という言葉をお使いになっており、スリム化した行政を挙げております。 そこで、お尋ねをいたしますけれども、清掃事業の民間委託などについて、積極的に検討する姿勢をお持ちかどうか、その所見をお尋ねをいたす次第でございます。