甲府市議会 1998-09-01 平成10年9月定例会(第3号) 本文
なお、デパート・大型スーパーごみ減量対策協議会にもレジ袋の半透明を要請をしたところでございます。 次に、悪質なごみ出しの指導についてでございますけれども、現在環境部内にごみの指導班を設置をいたしまして、定期的に集積所の巡回指導を行っております。特にマナーの悪い集積所につきましては、早朝、夜間と指導班が監視を強化し、指導をしております。
なお、デパート・大型スーパーごみ減量対策協議会にもレジ袋の半透明を要請をしたところでございます。 次に、悪質なごみ出しの指導についてでございますけれども、現在環境部内にごみの指導班を設置をいたしまして、定期的に集積所の巡回指導を行っております。特にマナーの悪い集積所につきましては、早朝、夜間と指導班が監視を強化し、指導をしております。
本市においても家庭用焼却炉は、ごみ減量につながるとの期待から、購入の際に助成をしてきた経過があります。しかし、煙や焼却灰に有害なダイオキシン類が含まれると指摘されるようになり、助成を打ち切り、使用自粛に方向転換をしたところであります。
省資源化、リサイクルの流れ、処分場の逼迫の中で、本市においても再生利用、ごみ減量について対策は講じてはいますが、社会の変化に伴い新しい局面への対応が迫られてきたと思います。抜本的な対策としてごみを出さないということを市民に啓発する必要があり、同時に収集日以外にも持ち込んでくる他近隣町村からのごみの投棄はさらに増大をしています。
3点目の分別排出の指導及びごみ減量化の取り組みについてでございますが、集積所におけるごみの分別排出につきましては、リサイクル推進員の皆様の御協力により、指導をしていただいているところでありますが、御指摘の職員体制につきましても、より一層の分別排出の徹底を図るため、今後検討をしてまいりたいと思います。
このため、市内11事業所で設置しておりますデパート、大型スーパー、ごみ減量対策協議会にレジ袋等の半透明化を要請したところであり、その他の関係事業所にも随時要請をしてまいりたいと思います。
私は昨年12月議会で、環境教育の一環として、またごみ減量対策としても、各学校での生ごみの堆肥化のためのボカシを使うことを含め、ごみ処理器の導入について検討するよう求めました。その際教育長は、「3校の小学校に作業を依頼し、3校の実施状況の結果を見ながら他の学校への普及を考える」旨の回答に接しているのでありますが、その経過はどうなっているのか。
ごみ減量と分別には一人ひとりの理解も最も大切なことは認識しておりますが、マナーが守られず苦慮している自治会が大変多くあります。これから夏に向かい悪臭も放たれ、環境関係者の御苦労も大変と痛感いたします。集積所各所に自治会掲示と思われる収集分別日を促す張り紙が目につきます。
この施設は、ごみ減量についての認識を深めることを目的としておりますので、順次、整備等を行い、利用促進を図ってまいります。 なお、いわゆる容器包装リサイクル法の施行に合わせ、リサイクル推進員の協力も得ながら、ペットボトルの回収等を行い、省資源、循環型社会の形成に努めてまいります。
次に、容器包装廃棄物の有効利用についての御質問でございますが、容器包装リサイクル法の施行により、新たに加わるペットボトルにつきましては、市民がいつでもどこでも分別排出を行えるよう、「デパート・大型スーパーごみ減量対策協議会」の協力を得て、デパート・大型スーパー拠点回収方式により、分別収集を始めたところでございます。
「捨てればごみ、分ければ資源」との言葉どおり分別収集の徹底はごみ減量につながることは申すまでもありません。沼津市をはじめ多くの都市で取り組みがなされ、大きな成果を上げていることは御承知のとおりであります。本市では、いよいよリサイクルセンターの完成も間近に迫り、その成果が期待されています。
一方、環境部においても、減量推進課を中心にごみ減量に努力をいただいているわけでございます。 かつて、金丸議員のリサイクルプラザについての質問に対し、「生活に密着した環境情報の発信機能などを備えた施設に」との答弁がございました。
そもそもの発想は、肥料をつくるためでなく、生ごみの減量という大変重要なところから出されたものであり、現状の実態は、生ごみ減量対策としては、余りにもかけ離れており、行政としての位置づけが、まことに不明確に思えてならないのであります。その主な理由は、供給しても需要が少ないと考えているようでありますが、全く研究不足と言わざるを得ません。
今後も捨てればごみ、生かせば資源を合い言葉になお一層市民意識の向上に重点を置き、リサイクル推進員等市民組織の御協力をいただく中で、分別排出の徹底と生ごみの自家処理等、ごみ減量化の推進に努めてまいります。 次に、他町村のごみ処理の受け入れについての御質問でございますが、新焼却工場は昨年9月から本稼働を開始をいたしました。施設の焼却能力は1日24時間運転で360トンであります。
また1か月500袋程度の製造で根本的なごみ減量化対策の効果としてははなはだ疑問であること等が感じられます。EMボカシのそもそもの発想は、生ごみの減量化からであり、それが肥料として効果があることから推進が図られたものであります。下水道の汚泥コンポストの導入も同様の経過でありました。現在は試行的要素もあろうかとは思いますが、今後どのような取り組み方をしていく考えか。
いかにしてごみ減量化、分別収集など延命策を講ずるかが課題であります。そこで、捨てればごみ、生かせば資源の基本理念と、ごみの大量排出、大量処理の時代から、リサイクル社会への移行を認識され、環境教育施設リサイクルプラザの建設がされることになり、本市の環境行政の新時代を迎えた感をいたしておる次第であります。 そこでリサイクルプラザについて質問をいたします。
ごみ減量化は何よりも、「捨てればごみ、生かせば資源」であるわけですから、分別排出の徹底と資源リサイクル化こそが肝要であり、その啓蒙活動が最大の減量推進と考えられます。
本市では「捨てればごみ、生かせば資源」を合い言葉に、分別排出、ごみ減量化、資源化の徹底を図ってまいりましたが、本年度は一連のごみ処理施設も完成し、さらにはリサイクルプラザの建設にも着手をしてまいります。 こうしたことから、甲府市の新たなごみ行政の幕開けと位置づけまして、なお一層市民や事業者、各種団体の協力を得ながら、ごみの減量化と資源化、リサイクルに取り組んでまいる所存であります。
リサイクル運動の推進では、ごみ減量に対する市民意識の高揚を図るとともに、資源化、再利用等ごみの減量施策の推進を図るべく明るくきれいなまちづくり基金を設置し、また、地球環境問題につきましても、市民意識の高まりの中で、庁内に地球環境問題連絡会を設置し、市民、事業者及び行政における問題提起を行い、その行動指針を策定し、地球環境保全への取り組みを始めるとともに、慢性的な水質汚濁河川となっている濁川流域が生活排水対策重点地域
3月議会で当局は、総合的に判断し、今後のごみ減量化対策の新たな手段として十分調査、研究し、実行に移していくという考えのもとに、既に資源公社と話し合いを始めたと答弁がされました。その後どのように進められているのか、また使用するポリバケツ等の普及、奨励等についても検討し、実行に移していくとのことでしたが、この2点についても御答弁をいただきたいのであります。
したがいまして、収集回数の増加につきましては、現行の収集体制の効率化に努めるとともに、ごみ減量化について市民の御協力をお願いしてまいりたいと思います。また、新工場の処理業務につきましては、現在、環境部内の検討委員会において検討を行っております。 次に、フロンガスの回収と処理についてお答えをいたします。 現在、世界的にフロンによるオゾン層の破壊と、それによる人体への影響が深刻化しております。