甲府市議会 2020-12-08 令和2年民生文教委員会 本文 開催日: 2020-12-08
246: ◯本田図書館長 今回の補正予算での備品購入に関わる内容でございますが、学習席等の席を分けるため、それからお話し会等で使用するためのアクリルパーティション、こちらを33台、合計62万2,600円。それから、先ほど申し上げました図書の消毒のためのブックシャワー機、こちらを2台、合計259万2,920円。
246: ◯本田図書館長 今回の補正予算での備品購入に関わる内容でございますが、学習席等の席を分けるため、それからお話し会等で使用するためのアクリルパーティション、こちらを33台、合計62万2,600円。それから、先ほど申し上げました図書の消毒のためのブックシャワー機、こちらを2台、合計259万2,920円。
その中で、子育て支援策としてボランティア団体の協力のもと、乳幼児親子を対象にしたお話し会を、玉穂生涯学習館では月4回、田富図書館では月1回実施しており、その他、隔月1回えいごでおはなしタイムを実施しております。 また、幼児から小学校低学年対象のお話し会を定期的に開催し、読書活動の推進、親子のふれあい、親御さん同士の交流の場として事業を実施しております。
図書館では、常に市民のニーズに応えられるよう資料収集及び学習機会の提供に心がけており、貸し出しサービス等の基本的機能以外に創甲斐教育推進事業として位置づけている幼児から本に触れるブックスタート事業や、ボランティア団体と協力しての朗読会、移動図書館、お話し会、また上映会など生涯にわたって心豊かな生活ができるようさまざまな事業に取り組んでおります。
実際、昨年度1年間で図書館では、お話し会、折り紙教室、英語でお話し会やお出かけ子ども図書館祭り、婚活イベントとして、本に興味があるという共通の思いを持った人の出会いをサポートするイベントや、図書館を使って調べる学習コンクールなど、268件もの事業を行っていました。
市立図書館では、常に市民のニーズにこたえるよう、資料収集及び学習機会の提供に心がけており、貸し出しサービス等の基本的機能以外に、創甲斐教育推進事業として位置づけられている幼児から本に触れるブックスタート事業や、ボランティア団体と協力しての朗読会、移動図書館、お話し会、上映会など、生涯にわたって心豊かな生活ができるよう、さまざまな事業に取り組んでいるところでございます。
教育委員会でも、コズミックカレッジやお話し会を実施し、また、青年会議所と共催する中で体験活動も行っています。地域の方の指導のもと、スポーツ少年団活動や育成会による活動、公民館による活動など、学校、保護者、地域が連携し、児童・生徒の健全育成に当たっていただいています。
また、読書意欲を高める取り組みとして、各図書館でのお話し会や、保育所、小学校、児童クラブ、福祉施設の巡回訪問などを行い、ブックトークやアニマシオンなどを実施し、平成26年度はセカンドブック事業やビブリオバトルを実施いたします。 議員ご提言のとおり、ICTを活用して個々の読書履歴を記録する読書通帳を導入し、読書意欲を高める取り組みを推進している自治体がございます。
子どもの読書の推進を図るため3カ月健診の際に、絵本と絵本リストをプレゼントし、乳児期における読み聞かせの大切さを知っていただくため、ブックスタート事業をはじめ、各年代にあわせた読み聞かせ会、お父さんのお話し会、保育園への移動図書館巡回、また読書離れ場始まりやすい小学生を対象に、読書をゲームとして楽しみながら読解力、表現力、コミュニケーション力を育てるアニマシオン事業などを行っております。
合併後、現在では1歳お誕生日健診へ図書館職員が出向き、ブックスタートの説明のほか、ミニお話し会、図書館利用案内などを行っております。ご質問のブックスタート時の絵本のプレゼントについてでありますが、来年度は実施できるように検討を進めているところでございます。また、ブックスタートの対象年齢につきましても、現在関係課と協議をする中で、時期についても検討をあわせて行っているところでございます。
次に、ブックスタートの現状ですが、今年度は8月までに228名の方に本をお渡しし、その後、お話し会への参加や図書館の利用増加につながっております。 次に、ボランティア活動ですが、市立図書館では、現在8団体が登録しております。活動としましては、乳幼児から小学生までのお話し会を職員と共同で週2回開催し、子供と読書を結びつける役割を果たしております。
これにつきましては、3歳児健診時にすべての子供たちに絵本等を配付をして、図書館に来ていただきたいということで、また、来ていただく中で職員、またボランティアの方たちのご協力をいただく中で、お話し会、月8回程度、それぞれの3館で開催をさせていただいて、保護者も図書館に関心を持っていただき、また、お子さんにつきましてのそういう定例のお話し会等を通じて読書に親しんでいただくということで、事業を展開している状況