◎総務課長(外川亮介君) 議案第27号 平成26年度河口財産区特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ517万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ1億1,987万5,000円とするものです。また、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費を繰越明許費として設定するものです。 それでは、4ページをお開きください。 第2表繰越明許費ですが、款3諸支出金、項1繰出金、事業名、
河口多目的広場等整備事業補助繰出金として866万円を翌年度へ繰り越しするものです。一般会計の土木費の都市再生整備計画事業費において、河口多目的広場用地購入に係る事務に時間を要し、防火水槽を設置する等に当たり、時期的に冬期期間を迎えるため実施することが難しく、年度内の執行は困難なため一般会計への繰り出しも翌年度へ繰り越しをするものです。 続いて8ページ、9ページをお開きください。 歳入ですが、3款1項目1繰越金ですが、補正前の額に517万7,000円を増額し、合計1億987万3,000円とするものです。これは、平成25年度決算による繰越金確定による増額です。 次に、歳出ですが、3款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金ですが、補正前の額3,032万2,000円に9万円を増額し、合計3,041万2,000円とするものです。節28の繰出金9万円ですが、自治会で防災マップを作成することについて、このマップの印刷に対し地域共助支援事業補助として、一般会計の総務費地域振興費に繰り出すものです。 4款1項目1予備費ですが、補正前の額に508万7,000円を増額し、合計6,858万6,000円にするものです。ただいま説明いたしました歳入の増額から歳出の増額を差し引いたものをそのまま予備費に増額するものです。 以上、河口財産区特別会計補正予算についてご説明いたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第3、議案第27号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第3、議案第27号 平成26年度河口財産区特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第28号 平成26年度勝山財産区特別会計補正予算(第3号)
○議長(渡辺元春君) 日程第4、議案第28号 平成26年度勝山財産区特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、外川亮介君。
◎総務課長(外川亮介君) 議案第28号 平成26年度勝山財産区特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。 今回の補正は、地方自治法第213条第1項の規定による、翌年度に繰り越して使用できる経費を繰越明許費として設定するものです。 次のページをお開きください。 第1表繰越明許費ですが、款4諸支出金、項1繰出金、事業名、
勝山地区公民館整備事業補助繰出金として1,028万3,000円を翌年度へ繰り越しするものです。勝山地区の公民館用地について、一般会計教育費の社会教育費において勝山地区公民館用地として購入し整備するに当たり、事業認定、税務協議などに時間を要し、支払いが年度内では困難なため、一般会計の繰り出しも翌年度へ繰り越しをするものです。 以上、勝山財産区特別会計補正予算についてご説明いたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第4、議案第28号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立多数です。 したがって、日程第4、議案第28号 平成26年度勝山財産区特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第29号 平成26年度富士河口湖町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
○議長(渡辺元春君) 日程第5、議案第29号 平成26年度富士河口湖町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、河野恵市君。
◎住民課長(河野恵市君) 議案第29号 平成26年度富士河口湖町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,239万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億7,119万1,000円とするものです。 事項別明細書で説明させていただきます。 8ページ、9ページをお開きください。 まず歳入からですが、1款1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税を、補正前の額8億2,969万1,000円に731万7,000円を増額し、補正後の額を8億3,700万8,000円とするものです。内訳ですが、1節から3節までの現年課税分につきましては、調定額の更正に伴う増額分を各節に計上させていただきました。 同じく、2目退職被保険者等国民健康保険税は、補正前の額3,193万8,000円に102万2,000円を増額し、補正後の額を3,296万円とするものです。1節から3節までの現年課税分につきまして、調定額の更正に伴う増額分を各節に掲示させていただきました。 3款国庫支出金、1項国庫負担金、2目療養給付費等負担金を6,862万6,000円減額し、補正後の額を4億9,646万8,000円とするものですが、これは国庫負担分の確定に伴うもので、1節療養給付費等負担金は6,156万8,000円の減額、4節介護納付金負担金は6万5,000円の増額、5節
後期高齢者医療費支援金負担金は699万3,000円の減額でございます。 10ページ、11ページをお願いいたします。 3目高額医療費共同事業負担金は212万2,000円を減額し、補正後の額を1,492万2,000円とするものですが、これは共同事業拠出金の確定に伴う減額でございます。 次に、4款1項1目療養給付費交付金は3,036万5,000円を増額し、補正後の額を9,171万4,000円とするものですが、現年度分の交付額確定に伴う増額でございます。 6款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金を212万2,000円減額し、補正後の額を1,492万2,000円とするものですが、これも国庫負担金と同様に共同事業拠出金の確定に伴う減額でございます。 一番下の欄ですが、2項県補助金、1目県老人医療対策費補助金は146万9,000円を減額し、補正後の額を33万1,000円とするものですが、これも事業費確定に伴う減額でございます。 同じく、2目第一号県調整交付金は2,142万6,000円を増額し、補正後の額を1億2,542万6,000円とするものですが、普通調整交付金の確定に伴う増額でございます。 7款1項共同事業交付金、1目高額医療費共同事業交付金は2,422万7,000円を減額し、補正後の額を4,544万1,000円とし、同じく、2目
保険財政共同安定化事業交付金を3,977万5,000円減額し、補正後の額を2億3,770万6,000円とするものですが、いずれも市町村共同事業交付額の確定に伴うものでございます。 8款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金につきましては財政調整基金利子で2万4,000円の増額でございます。 次に、9款1項繰入金、2目一般会計繰入金に1,449万1,000円を追加し、補正後の額を2億1,011万7,000円とするものですが、内訳は、1節保険基盤繰入金の保険税軽減分は975万6,000円の増額、2節保険者支援分は263万4,000円の増額ですが、これらは保険基盤安定負担金の事業費確定に伴うものでございます。3節職員給与費等繰入金は2,000円の減額で、4節助産費繰入金は140万円の減額でございます。5節財政安定化支援事業繰入金は、繰り入れ基準に伴い478万2,000円の増額でございます。 次の14ページ、15ページをお願いいたします。 6節一般会計繰入金の127万9,000円の減額は、老人医療対策事業等の確定に伴うものでございます。 11款諸収入、1項延滞金加算金及び過料、目1延滞金は150万円減額し、補正後の額を450万円とするものですが、納付期限による保険税の納付に対する延滞金の減額でございます。 同じく、4項目1雑入に280万円を追加し、補正後の額を430万円とするものですが、資格喪失後受診に伴う医療費の返還請求分の増額でございます。 続いて、歳出の事項別明細でございます。 16ページ、17ページをお開きください。 1款総務費、2項徴税費、1目賦課徴収費は20万円の減額補正をお願いし、補正後の額を910万5,000円とするものです。これは口座振替手数料の減によるものです。 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費を1,600万円減額補正し、補正後の額を15億1,392万2,000円とするものですが、保険給付費が積算を下回るため減額をお願いするものでございます。 同じく、2目退職被保険者等療養給付費に700万円を増額し、補正後の額を6,252万6,000円とするものですが、退職被保険者の増加に伴う給付費の増加が見込まれるため増額をお願いするものです。 同じく、3目一般被保険者療養費は200万円減額し、補正後の額を2,200万円とするものですが、療養費払い分が積算を下回るため減額をお願いするものでございます。 同じく、4目退職被保険者等療養費は4万円増額し、補正後の額を46万円とするものですが、2目の退職被保険者等療養給付費と同様に、退職被保険者の増加によるものです。 同じく、5目審査支払手数料を40万円減額し、補正後の額を555万円とするものですが、これはレセプト審査件数の見込み減によるものです。 次の18ページ、19ページをお願いいたします。 続いて、2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費は200万円減額し、補正後の額を1億6,600万円とするものですが、給付費が積算を下回るため減額をお願いするものでございます。 同じく、2目退職被保険者等高額療養費に100万円増額し、補正後の額を790万3,000円とするものですが、退職被保険者の増加に伴う給付費の増加が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 その下の段、5項出産育児諸費、1目出産育児一時金は210万円を減額し、補正後の額を1,890万円とするものです。これは国保被保険者の出産数が当初見込みを下回るため減額をお願いするものでございます。 一番下の段、6項葬祭諸費、1目葬祭費を15万円減額し、補正後の額を135万円とするものですが、これも葬祭費が当初見込みを下回るため減額をお願いするものでございます。 20ページ、21ページをお開きください。 3款1項後期高齢者支援金等、1目後期高齢者支援金と、次の6款1項1目介護納付金につきましては補正額はありません。国庫支出金の減額に伴う財源更正でございます。 7款1項共同事業拠出金、1目高額医療費拠出金は848万5,000円を減額し、補正後の額を5,969万2,000円とし、同じく、4目保険財政共同安定化事業拠出金を2,557万9,000円減額し、補正後の額を2億6,275万3,000円とするものですが、これらは市町村共同事業に係る拠出金額が決定したことによるものでございます。 一番下の段、8款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費は600万円減額し、補正後の額を2,014万6,000円とするものですが、節13委託料600万円の減額は、集団健診及び人間ドック受診者の見込み数減の減によるものでございます。 22ページ、23ページをお願いいたします。 2項保健事業費、1目保健事業活動費は30万円減額し、補正後の額を676万4,000円とするものですが、節11需用費の印刷製本費の減額でございます。 次に、9款1項1目基金積立金は999万9,000円増額し、補正後の額を1,000万円とするものですが、財政調整基金への積み立てを行うものでございます。 最後に、12款1項1目予備費1,722万1,000円の減額は歳出予算に充当するものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第5、議案第29号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第5、議案第29号 平成26年度富士河口湖町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第30号 平成26年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)
○議長(渡辺元春君) 日程第6、議案第30号 平成26年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) 議案第30号 平成26年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,777万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億8,439万3,000円とするものです。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入事項別明細書になりますが、4款国庫支出金、1項国庫負担金、目1介護給付費負担金、補正前の額に1,126万5,000円を増額し、補正後の額を2億9,079万円とするものですが、介護給付費国庫負担金の変更交付申請に伴う増額でございます。 2項国庫補助金、目1調整交付金に455万円を増額し、補正後の額を8,235万5,000円とするものですが、調整交付金変更交付申請に伴う増額でございます。 同じく、目2地域支援事業交付金から43万2,000円を減額し、補正後の額を279万5,000円とするものですが、介護予防事業に係る国庫補助金変更交付申請に伴う減額でございます。 目3地域支援事業交付金から35万円を減額し、補正後の額を903万9,000円とするものですが、包括的支援事業に係る国庫補助金変更交付申請に伴う減額でございます。 目4介護保険事業補助金、補正額171万9,000円は、介護保険法改正による介護報酬改定等に伴う電算システム改修に係る国庫補助金でございます。 5款1項支払基金交付金、目1介護給付費交付金に737万円を増額し、補正後の額を4億5,864万3,000円とするものですが、介護給付費交付金の変更交付申請に伴う増額でございます。 目2地域支援事業支援交付金から50万円を減額し、補正後の額を324万3,000円とするものですが、介護予防事業に係る支払基金交付金変更交付申請に伴う減額でございます。 6款県支出金、1項県負担金、目1介護給付費負担金に438万7,000円を増額し、補正後の額を2億3,059万9,000円とするものですが、国庫負担金同様、県負担分の変更交付申請に伴う増額でございます。 10ページ、11ページをお開きください。 同じく、2項県補助金、目1地域支援事業交付金から21万6,000円を減額し、補正後の額を139万7,000円とするものですが、国庫補助金同様、介護予防事業に係る県補助金変更交付申請に伴う減額でございます。 目2地域支援事業交付金から17万5,000円を減額し、補正後の額を451万9,000円とするものですが、同じく、国庫負担金同様、包括的支援事業に係る県補助金変更交付申請に伴う減額でございます。 8款繰入金、1項一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金に602万円を追加し、補正後の額を2億53万4,000円とするものですが、介護サービス給付費に係る町負担分の増額でございます。 目2地域支援事業繰入金から21万6,000円を減額し、補正後の額を139万7,000円とするものですが、国及び県補助金の減額に伴う介護予防事業に係る町負担分の減額でございます。 目3地域支援事業交付金から17万5,000円を減額し、補正後の額を451万9,000円とするものですが、国及び県補助金の減額に伴う包括的支援事業に係る町負担分の減額でございます。 目4その他の一般会計繰入金に453万2,000円を増額し、補正後の額を2,424万5,000円とするものですが、総務費相当分に係る一般会計からの繰入金の増額でございます。 次に、12ページ、13ページをお開きください。 歳出になります。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費につきましては補正額はありません。特定財源としての国庫支出金及び繰入金の増加による財源更正でございます。 次に、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費は、要介護1から要介護5の方に係るサービス給付費です。 目1居宅介護サービス給付費に3,400万円を増額し、補正後の額を7億345万9,000円とするものですが、在宅サービス給付費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 目3地域密着型介護サービス給付費に470万円を増額し、補正後の額を1億5,254万4,000円とするものですが、小規模特養、認知症対応型共同生活介護、認知症対応型通所介護サービスに係る給付費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 目4施設介護サービス給付費は2,900万円を減額し、補正後の額を5億4,253万1,000円とするものですが、特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設入所に係る介護給付費が積算を下回るため減額をお願いするものでございます。 目7居宅介護住宅改修費は補正額はありません。特定財源としての国県支出金及び繰入金の増加による財源更正でございます。 目8居宅介護サービス計画給付費に700万円を増額し、補正後の額を7,421万8,000円とするものですが、新規認定者等の増加によりケアプランに係る給付費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 14ページ、15ページをお開きください。 2款保険給付費、2項介護予防サービス等諸費につきましては要支援1及び要支援2の方へのサービス給付費です。 目1介護予防サービス給付費に600万円を増額し、補正後の額を3,691万9,000円とするものですが、在宅サービス給付費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 目4介護予防福祉用具購入費及び目5介護予防住宅改修費につきましては補正額はありません。特定財源としての国県支出金等の増加による財源更正でございます。 目6介護予防サービス計画給付費に70万円を増額し、補正後の額を485万8,000円とするものですが、新規認定者等の増加によりケアプランに係る給付費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 3項その他の諸費、目1審査支払手数料に30万円を増額し、補正後の額を210万円とするものですが、レセプトに係る審査支払手数料に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 4項高額サービス等費、目1高額介護サービス費に250万円を増額し、補正後の額を2,635万3,000円とするものですが、利用者負担が限度額を超えた場合に発生する高額介護サービス費に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 16ページ、17ページをお願いいたします。 2枠目、6項目1特定入所者介護サービス費に300万円を増額し、補正後の額を6,860万7,000円とするものですが、施設入所の低所得者に対する居住費及び食費の利用者負担が限度額を超えた場合に軽減するサービス給付に不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 4款地域支援事業費、1項介護予防事業費、目1介護予防二次高齢者施策事業費につきましては補正額はありません。国県支出金及び支払基金交付金等の特定財源の減額に伴う財源更正でございます。 2項包括的支援事業・任意事業費、目4包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費に33万5,000円を増額し、補正後の額を2,336万9,000円とするものですが、節2給料、節3職員手当等、節4共済費につきましては給与改定に伴う増額でございます。 目5任意事業につきましては補正額はありません。特定財源の減額に伴う財源更正でございます。 18ページ、19ページをお願いします。 8款1項目1予備費に824万4,000円を追加し、補正後の額を4,572万7,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第6、議案第30号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第6、議案第30号 平成26年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第31号 平成26年度富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(渡辺元春君) 日程第7、議案第31号 平成26年度富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) 議案第31号 平成26年度富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出予算それぞれ1,541万円とするものです。 6ページ、7ページをお開きください。 太枠上段の歳入、事項別明細書になりますが、1款サービス収入、1項予防給付費収入、目1介護予防サービス計画費収入に16万1,000円を増額し、補正後の額を398万9,000円とするものです。介護保険法により富士河口湖町指定介護事業所として介護予防ケアマネジメント業務を実施していますが、その介護予防ケアプランの作成料の増額でございます。 次に、太枠下段の歳出、事項別明細書ですが、1款介護サービス支援事業費、1項目1介護予防支援事業費に16万1,000円を増額し、補正後の額を1,540万9,000円とするものです。節13委託料16万1,000円ですが、居宅介護支援事業者に委託している介護予防サービス計画作成業務の委託件数の増加に伴い、委託料の不足が見込まれるため増額をお願いするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第7、議案第31号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第7、議案第31号 平成26年度富士河口湖町
介護予防支援事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第32号 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)
○議長(渡辺元春君) 日程第8、議案第32号 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第32号 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。 なお、この水道事業会計は地方公営企業法による企業会計となります。 第2条で営業費用が900万円の減額。 第3条で企業債を1,500万円の減額及び建設改良費が1,733万円の減額でございます。 第4条は企業債の限度額が1,500万円の減額の補正となります。 1枚めくって3ページをお開きください。 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)の積算基礎の収益的支出からの説明をいたします。 款21水道事業費用、項1営業費用、目2配水及び給水費、既決予算額から900万円を減額するものです。節16の委託料が300万円の減額です。配水池の耐震化診断業務委託等の入札差金を減額するものでございます。節19の修繕費が600万円の減額です。本管等の漏水修理が少なかったことによる残額を減額するものでございます。 次に、4ページをお開きください。 資本的収入の補正でございます。 款31資本的収入、項5目1企業債、既決予算額から1,500万円を減額するものです。節1企業債1,500万の減額です。事業費の減額に伴う借り入れを減額するものでございます。 次に、資本的支出の補正です。 款41資本的支出、項2建設改良費、目1営業設備費、既決予算額から233万円を減額するものです。節73量水器購入費が83万円の減額です。メーター器購入の入札差金を減額するものでございます。節76材料購入費が150万円の減額です。漏水修理に伴う材料費の購入が少なかったことによる減額でございます。 目3配水設備改良費、既決予算額から1,500万を減額するものです。節82工事請負費が1,500万円の減額です。下水道工事と並行して布設がえ工事を行う予定の2路線の工事が、下水道工事が実施できなくなったために水道工事が中止となったための減額でございます。 以上で、議案第32号 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第8、議案第32号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第8、議案第32号 平成26年度富士河口湖町水道事業会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第33号 平成26年度
大石簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(渡辺元春君) 日程第9、議案第33号 平成26年度
大石簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第33号 平成26年度
大石簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条として、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,938万円とするものでございます。 第2条として地方債の補正も行うものでございます。 8ページ、9ページをお開きください。 初めに、歳入の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、目1国庫補助金、補正前の額から180万円を減額し、補正後の額を782万5,000円とするものでございます。節1水道施設整備費補助金が180万円の減額です。これは補助工事費の減額によるものでございます。 9款簡易水道債、1項簡易水道債、目1簡易水道事業債ですが、補正前の額から820万円を減額し、補正後の額を3,140万円とするものでございます。節1簡易水道事業債が820万円の減額です。これは工事費の減額による借り入れの減額でございます。 次に、歳出の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額から1,000万円を減額し、補正後の額を7,484万1,000円とするものでございます。節13委託料が100万円の減額です。水道布設工事設計委託の入札差金による減額でございます。節15工事請負費が2,100万円の減額です。説明欄1の工事請負費補助事業分が1,000万円の減額です。県道河口湖精進線拡幅改良工事に伴う水道本管布設工事が、県の工事区間が短くなったことによる減額と他の工事の入札差金の減額でございます。説明欄2の工事請負費単独事業分が1,000万円の減額です。県道河口湖精進線拡幅改良工事に伴う水道本管布設工事の部分のうち、県の改良工事が始まらない部分のための減額でございます。説明欄3の道路補修費が100万円の減額です。県道工事が減額となったために、これに関連する補修工事が減額となったものでございます。節25年積立金1,200万の増額です。工事費等の減額分を積立金とするものでございます。これにより、平成26年度末基金残高は8,211万9,000円となる予定でございます。 以上で、議案第33号 平成26年度
大石簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第33号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第9、議案第33号 平成26年度
大石簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第34号 平成26年度
河口簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(渡辺元春君) 日程第10、議案第34号 平成26年度
河口簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第34号 平成26年度
河口簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条としまして、既定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ200万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,622万8,000万円とするものでございます。 第2条として、第2表により地方債の補正を行うものでございます。 初めに、歳入の事項別明細についてご説明を申し上げます。 8ページ、9ページをお開きください。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、目1国庫補助金、補正前の額から20万円を減額し、補正後の額を167万5,000円とするものです。節1水道施設整備費補助金20万円の減額です。これは補助事業費の減額によるものでございます。 10款簡易水道債、1項簡易水道債、目1簡易水道事業債ですが、補正前の額から180万円を減額し、補正後の額を630万円とするものでございます。節1簡易水道事業債が180万円を減額です。事業費の減額に伴う借り入れの減額でございます。 次に、歳出の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額から200万円を減額し、補正後の額を4,810万7,000円とするものでございます。節15工事請負費が1,020万円の減額です。説明欄1の工事請負費補助事業分が200万円の減額です。これは入札差金の減額でございます。説明欄2の工事請負費単独事業分が600万円の減額です。入札差金及び緊急対応工事がなかったための減額でございます。説明欄3道路補修工事が220万円の減額です。道路補修工事が少なかったことによる減額でございます。節25積立金、説明欄28基金積立金が820万円の増額です。工事費の減額分を積立金としたものでございます。これにより、平成26年度末基金残高は3,570万1,000円となる予定でございます。 以上で、議案第34号 平成26年度
河口簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第34号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第10、議案第34号 平成26年度
河口簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第35号 平成26年度
足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
○議長(渡辺元春君) 日程第11、議案第35号 平成26年度
足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第35号 平成26年度
足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明を申し上げます。 歳入歳出予算の総額は変わらず歳出のみの補正となります。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、総額は変わらず補正前の額と同じでございます。節13委託料が100万円の減額でございます。入札差金の減額でございます。節15工事請負費が80万円の減額です。説明欄2工事請負費の単独事業費が30万円の減額です。入札差金の減額でございます。説明欄3道路補修工事が50万円の減額です。補修工事の減少による残額を減額するものでございます。節25積立金が180万円です。減額分を積立金とするものでございます。これにより、平成26年度末基金残高は600万2,000円となる予定でございます。 以上で、議案第35号 平成26年度
足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第35号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第11、議案第35号 平成26年度
足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第36号 平成26年度上九
一色簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)
○議長(渡辺元春君) 日程第12、議案第36号 平成26年度上九
一色簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第36号 平成26年度上九
一色簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条としまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ735万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,322万3,000円とするものでございます。 第2条として、第2表により地方債の補正を行うものでございます。 初めに、歳入の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 8ページ、9ページをお開きください。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、目1国庫補助金、補正前の額を80万円減額し、補正後の額を727万2,000円とするものでございます。節1水道施設整備費補助金を80万円減額するものでございます。事業費の減額によるものでございます。 7款繰越金、1項目1繰越金、補正前の額に1,135万2,000円を増額し、補正後の額を1,683万2,000円とするものでございます。節1の繰越金を1,135万2,000円の増額でございます。決算の確定によるものでございます。 9款1項簡易水道債、目1簡易水道事業債ですが、補正前の額に110万円を増額し、補正後の額を1,960万円とするものでございます。節1簡易水道事業債110万円を増額するものです。補助事業費の減額に伴う過疎債からの変更でございます。 目2の過疎対策事業債ですが、補正前の額から430万円を減額し、補正後の額を1,100万円とするものでございます。節1の過疎対策事業債を430万円減額するものです。補助事業費の減額に伴う借り入れの減額となります。 10ページ、11ページをお開きください。 次に、歳出の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に735万2,000円を増額し、補正後の額を9,478万8,000円とするものです。節15工事請負費が400万円の減額です。説明欄1工事請負費補助事業分が400万円の減額です。入札差金による減額となります。節25積立金、説明欄28基金積立金が1,135万2,000円です。事業費の減額分と繰越金の増額分を積立金とするものでございます。これにより平成26年度末基金残高は1億4,083万9,000円となる予定でございます。 以上で、議案第36号 平成26年度上九
一色簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第12、議案第36号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第12、議案第36号 平成26年度上九
一色簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第37号 平成26年度富士河口湖町温泉事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(渡辺元春君) 日程第13、議案第37号 平成26年度富士河口湖町温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第37号 平成26年度富士河口湖町温泉事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条として、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ878万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,415万2,000円とするものでございます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 7款1項目1繰越金、補正前の額に868万7,000円を増額し、補正後の額を1,041万9,000円とするものでございます。節1繰越金が868万7,000円の増額です。決算の確定によるものでございます。 8款諸収入、2項雑入、目1雑入、補正前の額に10万1,000円を増額し、補正後の額を10万3,000円とするものでございます。節1消費税還付金が10万1,000円の増額です。 次に、歳出の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費、補正前の額に878万8,000円を増額し、補正後の額を1,747万1,000円とするものでございます。節25積立金、説明欄28基金積立金が1,078万8,000円の増額です。繰り越し分及び減額分を積立金とするものでございます。節27公課費が200万円の減額です。消費税が還付となったための減額でございます。これにより、平成26年度末基金残高は2,576万4,000円となる予定でございます。 以上で、議案第37号 平成26年度富士河口湖町温泉事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第13、議案第37号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第13、議案第37号 平成26年度富士河口湖町温泉事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第38号 平成26年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第3号)
○議長(渡辺元春君) 日程第14、議案第38号 平成26年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 議案第38号 平成26年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。 第1条として、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ100万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億8,015万4,000円とするものです。 第2条として、翌年度に繰り越して使用することができる経費、第2表の繰越明許費によるものでございます。 第3条として地方債の変更でございます。 4ページをお開きください。 第2表繰越明許費でございます。 款1総務費、項1総務管理費、事業名、市道出口河口湖線管渠布設事業負担金、金額は1,385万5,000円です。これにつきましては、下水道の第11処理区分の富士急ハイランド及び赤坂周辺の汚水処理については、富士吉田市及び旧河口湖町、富士急行株式会社と協定書を締結し、富士急行株式会社が下水道管渠を建設し、その後、両市町でそれぞれ管渠を維持管理している中で、現在、設置されているマンホールポンプ4台の耐用年数の経過や、災害による停電等による維持管理を勘案し、富士吉田市と今後の維持管理等を含めて協議した結果、汚水の圧送処理を自然流下に変更する工事を富士吉田市が発注し、工事の方法の変更に伴い負担金の増額補正を9月議会に提出いたしましたが、ことしの1月29日付で富士吉田市より、工事を繰り越す旨の報告書が町に提出されたものでございます。繰り越す理由としまして、地元住民より、工事箇所が岩盤であることで振動・騒音等の苦情があり、工法等の説明をしたが理解が得られず、工期内に工事を完了できなくなり繰り越しをするとの内容でございました。繰越金額ですが、平成26年9月30日に本工事を富士吉田市と秋山土建株式会社が7,236万円で請負契約を締結しており、前払いの40%を支払っていますので、40%の2,894万円の4分の1を3月までに富士吉田市に負担し、前払いを除く町負担金の残りの金額を繰り越すものでございます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入の事項別明細につきましてご説明を申し上げます。 6款下水道債、1項下水道債、目1下水道債、補正前の額から100万円を減額し、補正後の額を3億6,830万円とするものでございます。節2流域下水道事業債が100万円の減額です。これは、山梨県富士北麓流域建設負担金の減額によるものでございます。 10ページ、11ページをお開きください。 歳出の事項別明細につきましてご説明申し上げます。 1款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費、補正前の額に30万円を増額し、補正後の額を2億6,882万8,000円とするものです。節11需用費、説明欄5光熱水費が30万円の増額です。電気料金の値上げによる施設電気料の不足分を増額するものでございます。 2款下水道事業費、2項流域下水道事業費、目1流域下水道事業費、補正前の額から302万3,000円を減額し、補正後の額を3,081万円とするものです。節19負担金、補助及び交付金、説明欄35富士北麓流域下水道負担金が302万3,000円の減額です。山梨県富士北麓流域下水道建設工事費の確定による減額でございます。 4款1項目1予備費、補正前の額に172万3,000円を増額し、補正後の額を672万3,000円とするものです。歳出の減額分を予備費で調整したものでございます。 以上で、議案第38号 平成26年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第14、議案第38号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第14、議案第38号 平成26年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第39号 平成26年度富士河口湖町一般会計補正予算(第13号)
○議長(渡辺元春君) 日程第15、議案第39号 平成26年度富士河口湖町一般会計補正予算(第13号)を議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 政策財政課長、流石速人君。
◎政策財政課長(流石速人君) 議案第39号 平成26年度富士河口湖町一般会計補正予算(第13号)についてご説明申し上げます。 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,009万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ118億1,609万2,000円とするものです。 繰越明許費の追加及び変更は、第2表繰越明許費の補正によるものとし、債務負担行為の追加及び変更は、第3表債務負担行為の補正によるものです。また、地方債の変更及び廃止は、第4表地方債の補正によるものです。 それでは、政策財政課にかかわる補正予算についてご説明いたします。 6ページをお開きください。 繰越明許費の補正については、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費として追加及び変更をさせていただくものであります。 総務費から教育費まで追加事業が16件、変更事業が1件、計17事業についてお願いするものです。また、追加事業16件については、国の地方創生推進に伴う地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金にかかわる事業が11件と、その他の事業が5件であります。 先月、2月3日に成立しました国の補正予算(第1号)で、まち・ひと・しごと創生関連の経済対策として、地方も積極的な取り組みを支援するための交付金として、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金が措置されましたが、この交付金を有効に活用できるよう、今回提案の補正に各種の事業費を計上させていただきましたが、交付金にかかわるこれら全ての事業について事業期間が必要となることから、繰越明許費の補正をさせていただくものでございます。 事業の詳細については各課から説明をさせていただきますのでご了承をお願いいたします。 このうち、政策財政課所管の事業は、最上段の「人口ビジョン」、「地方版総合戦略」構想策定事業で、金額900万円の設定をさせていただくものでございます。 12ページ、13ページをお開きください。 歳入についてご説明いたします。 10款1項目1の地方交付税については2,224万3,000円を増額し、補正後の額を25億1,308万8,000円とするものであります。これは国の補正予算(第1号)により交付税が追加交付されたことなどにより普通交付税が確定したため、既に予算化されている普通交付税額との差額を増額したものでございます。 16、17ページをお開きください。 14款2項目1の総務費国庫補助金については、節10の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を900万円増額し、補正後の額を1,730万1,000円とするものです。地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金の町への交付総額は、地域消費喚起・生活支援型交付金2,549万7,000円と地方創生先行型交付金3,442万2,000円で、合計5,991万9,000円となってございます。そのうち、ここでは地方創生先行型交付金として900万円を計上し、最終予算、2款総務費で実施いたします「人口ビジョン」、「地方版総合戦略」構想策定事業の財源とするものでございます。 22、23ページをお開きください。 16款1項目2の利子及び配当金については38万3,000円を増額し、補正後の額を548万8,000円とするものです。内訳は、節1の財政調整基金利子を30万円、節2の減災基金利子を3万円、節4の公共施設建設基金利子を5万円、節7の文化振興事業基金利子を2,000円、節16のクニマス推進事業基金利子を1,000円増額するものでございます。これらの基金利子については、歳出予算の財産管理費において同額の積み立てを行うものでございます。 17款1項目4の総務費寄附金については337万4,000円を増額し、補正後の額を337万6,000円とするものです。内訳は、富士山世界文化遺産保全推進寄附金として120万円、ふるさと応援寄附金として217万4,000円を増額いたしました。この寄附内容の内訳は、子育て支援事業8件、まちづくり支援事業7件、環境保全支援事業13件、スポーツ振興事業1件、その他事業16件の合計45件となってございます。 続いて24ページ、25ページをお開きください。 20款3項目1の雑入のうち細節01のその他総務費関係雑入を79万4,000円減額するものです。これは、歳出の国際交流事業費で実施しました、日本文化で国際交流事業の開催期間を短縮したことによる体験料の減額によるものであります。 28ページ、29ページをお開きください。 歳出についてご説明いたします。 2款1項目4の財産管理費のうち政策財政課の所管するものとして、節25積立金を6,875万7,000円増額するものです。内訳として、細々節03の公共施設建設基金として6,500万円を増額するものですが、この積み立てによりまして公共施設建設基金の年度末の基金残高は4億9,393万円となる見込みです。また、細々節18ふるさと応援寄附基金積立金として217万4,000円を増額し、細々節20の富士山世界文化遺産保全推進事業基金積立金として120万円を増額するものです。これらは、それぞれふるさと応援寄附金と富士山世界文化遺産保全推進事業寄附金を財源として積み立てを行うものであり、この積み立てによりまして、年度末基金予定残高は、ふるさと応援寄附基金1,776万5,000円、富士山世界文化遺産保全推進事業基金は1,140万1,000円となる見込みです。 続きまして、歳入の財産収入、利子及び配当金の項目で説明させていただきました各種基金の利子を財源に、細々節7の財政調整基金利子積立金から細々節29のクニマス推進事業基金利子積立金までの各種基金利子積立金について、合計38万3,000円の積み立てを行うものでございます。 目5の企画費では985万8,000円を増額し、補正後の額を1億877万円とするものです。 細目企画政策費の節1報酬の4万6,000円の増額は、地域振興協議会委員の報酬について補正をさせていただくもので、当初計画より開催回数がふえたことによるものとなってございます。 節13委託料の900万円の増額については、地方創生の取り組みにかかわる「人口ビジョン」、「地方版総合戦略」の構想策定を行う事業を実施するものでございます。 なお、この事業は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を財源として実施するものでございます。 また、細目企画推進費の節19負担金、補助及び交付金は81万2,000円を増額するものですが、地方バス路線維持費補助金の確定額が481万2,000円となったことから、当初予算の計上額との差額分の増額補正をさせていただくものでございます。 続きまして、目6の電子計算費ですが130万円を増額し、補正後の額を1億2,692万7,000円とするものです。内訳は、節14使用料及び賃借料を減額するもので、ネットワークサーバー機器の更新などの契約が見込み額より低く抑えられたことによるものでございます。 30ページ、31ページをお開きください。 目10の消費者行政費については124万3,000円を減額し、補正後の額を55万6,000円とするものであります。これは、広域で運営しております消費者相談センター事業に対し県補助金が交付されることが確定したことから、節19負担金、補助及び交付金の消費者行政相談負担金を減額するものでございます。 目11の国際交流事業費は110万円を減額し、補正後の額を129万9,000円とするものであります。節8報償費60万円の減額は、日本文化で国際交流事業が計画より開催期間を短縮したことから、それに伴う謝礼費などを減額するものであります。また、節11需用費の印刷製本費の50万円の減額については、町なかスポット国際交流写真コンテスト事業での応募数が予定よりも少なかったことから応募期間を変更する必要が生じたため、事業費の一部経費を減額するものでございます。 目12の諸費は25万4,000円を減額し、補正後の額を439万9,000円とするものでございます。節8報償費について町制祭の開催費用のうち、見込み額より低く抑えられた経費を減額するものでございます。 56ページ、57ページをお開きください。 10款1項公債費、目1の元金でございますが、節23の償還金、利子及び割引料を4,000万円減額し、補正後の額を13億901万2,000円とするものです。平成25年度中の起債予定額の償還方法において据え置き期間が未定であったことから、元金償還が全て当該年度から発生するものとして計上しておりましたが、据え置きなどの償還方法が決定したことによる減額補正とさせていただきたいと思います。 また、目2の利子でございますが、節23の償還金、利子及び割引料を2,100万円減額し、補正後の額を1億6,296万7,000円とするものです。平成25年度借り入れの起債の償還利率の確定と、一時借り入れを行わなかったことによります利子の減額によるものでございます。 最後に、2款の予備費でございますが、今回の補正額の予備費を除く歳入歳出の総額の差し引き残額104万7,000円を予備費に増額をいたしまして、補正後の予備費を1,570万9,000円とするものでございます。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどをよろしくお願い申し上げます。
○議長(渡辺元春君) 総務課長、外川亮介君。
◎総務課長(外川亮介君) それでは、総務課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 8ページをお開きください。 第4表の地方債の補正ですが、下段2の廃止についてご説明いたします。 起債の目的、合併特例事業債、消防防災施設整備事業債、限度額730万円ですが、本栖地内の防火水槽の整備を予定し、設置場所ついて地元と調整をしてまいりましたが整備箇所が今までに決まらず、今年度中の整備は困難な状況です。このため、消防防災施設整備事業債については廃止をするものです。 次に、歳入をご説明いたします。 22、23ページをお願いします。 一番上の15款県支出金、3項委託金、目1総務費委託金ですが125万4,000円を減額し、合計2,901万3,000円とするものです。 節3の選挙委託費125万4,000円の減ですが、昨年12月に行われた衆議院議員選挙につきましては、国政選挙のため県から委託金が交付されます。経費節減の結果、支出額が減少いたしました。よって、交付金も減額となるものです。 次に、24、25ページをお願いします。 18款繰入金、3項財産区繰入金、目4河口財産区繰入金につきましては9万円を増額し、合計3,041万2,000円とするものです。自治会で防災マップを作成・印刷するところであり、河口地区全域を3つに分けて作成することから、それぞれ3万円で合計9万円を計上するものです。 21款1項町債、目1合併特例事業債、節5消防防災施設整備事業債につきましては730万円を減額するものです。地方債の補正でもご説明させていただきましたが、今年度予定をしておりました本栖地内の防火水槽整備について整備箇所が決まらず、年度内の整備は困難な状況のため、耐震性貯水槽整備事業債730万円を減額するものです。 次に、歳出についてご説明いたします。 28、29ページをお願いします。 2款総務費、1項総務管理費、目1一般管理費につきましては30万円を減額し、合計3億9,906万5,000円とするものです。節13委託料の30万円の減額ですが、マイナンバー法関連業務、具体的には個人情報保護関連業務の整理事業において、委託経費が当初よりも少なくなる見込みによることによります。 次に、目4財産管理費につきまして、補正額は6,965万7,000円ですが、このうち総務課に関するものは25節の積立金を除く分で90万円の増額となります。節11需用費のうち燃料費ですが、灯油、ガソリン単価は昨年より安価となっておりますが、冬場の選挙の実施などで使用数量が増加したことから30万円を増額するものです。また、光熱水費につきましては本庁舎の電気料ですが、3月までの見込みで不足が予想されることから130万円を増額するものです。節12役務費は手数料になりますが、定期的に行っております保安業務において、本庁舎非常用発電機本体の機器動作の確認をしたことから、この機器の点検が重複することから点検作業について延期をすることとしたため70万円を減額するものです。 一番下の目8地域振興費につきましては9万円を増額し、合計3,117万5,000円とするものです。節19負担金、補助及び交付金になりますが、河口地区において防災マップを作成することについて、3つの地区で作成すること、印刷する経費の補助として9万円を計上するものです。財源は河口財産区の繰出金となります。 次に、30、31ページをお願いします。 下の4項選挙費、目8衆議院議員選挙費につきましては125万4,000円を減額し、合計947万1,000円とするものです。選挙事務費の確定に伴うもので、節1の報酬が10万6,000円、節3の職員手当等が47万7,000円。 めくっていただきまして、節11の需用費は、消耗品が13万3,000円、食糧費が12万6,000円、印刷製本費が4万円、修繕費が5万円、節12役務費は通信運搬費ですが13万4,000円、節13の委託料は18万8,000円をそれぞれ減額するものです。各種経費の節減に努めたことや、期日前投票が増加し当日の投票者数が減少したことなどから、予算項目全般的に減額となるものです。 ページを飛んでいただきまして48、49ページをお願いいたします。 8款1項消防費、目1常備消防費ですが244万6,000円を増額し、合計3億4,377万6,000円とするものです。これは、富士五湖消防本部への負担金ですが、額が確定したための増額です。節19負担金、補助及び交付金ですが、消防自動車を買いかえ更新していくための富士五湖広域行政組合消防特別負担金の不足が見込まれ、当町の負担分244万6,000円を計上するものです。 目2非常備消防費については150万円を増額し、合計2,870万円とするものです。節9の旅費ですが、火事や、水利施設・消防車両の点検、防災パトロール等で消防団員が出動する際の手当を旅費という形で支給をしております。昨年夏から秋にかけての集中豪雨や台風に伴う出動が多発したため150万円を増額するものです。 目3消防施設費ですが407万7,000円を減額し、合計5,995万1,000円とするものです。節13の委託料30万円の減額につきましては、大石地区の防火水槽用地を購入し境界壁を新設するための測量設計費として40万円を追加する一方、本栖地内の防火水槽整備については、整備箇所の未決定により年度内の整備は困難のため、そのための測量設計費70万円を減額するものです。節15工事請負費650万円の減額ですが、大石地区の防火水槽境界壁設置工事費として50万円の追加ですが、本栖地内の防火水槽整備工事の減額分が700万円です。節17公有財産購入費には272万3,000円を計上するものです。大石地区上手地内の防火水槽用地について長年地権者より借用をしておりましたが、この土地が売却されることになり、地権者と交渉を進めてまいりました結果、内諾が得られ、用地の一部、防火水槽がある部分について購入するものです。面積は約31坪です。 めくっていただきまして50、51ページをお願いします。 8款消防費、2項防災費、目1災害対策費につきましては33万4,000円を増額し、合計4,786万5,000円とするものです。節13委託料に33万4,000円を追加するものです。この4月から、河口湖CATVによるL字放送が開始されます。L字放送とは、町民の皆様に緊急にお知らせしたい情報があるときは、番組はそのままで、L字画面により文字情報をお伝えするシステムです。特に、朝と夜の7時20分からの定時放送については、文字に加え音声でもお伝えする予定ですが、町の防災行政無線本局のシステムについて、一部ソフトの改修が必要なためその委託費を補正するものです。 以上で、総務課に関する補正予算案についてご説明を終了いたします。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 税務課長、古屋立夫君。
◎税務課長(古屋立夫君) それでは、税務課の補正について説明させていただきます。 12ページ、13ページをお開きください。 2歳入、1款町税、1項町民税、目1個人町民税、補正額2,000万円の減額、補正後の額125億3,800万。節1現年課税分個人町民税2,000万円の減額につきましては、3名以上の従業員がいる事業所を特別徴収義務者としたため、普通徴収は1月が4期の最終納期になりますが、特別徴収につきましては5月が最終納期となり、4月、5月の2カ月分が平成27年度の歳入になるための減でございます。 次に、1款町税、2項固定資産税、目1固定資産税、補正額2,000万、補正後の額21億3,900万。節1現年課税固定資産2,000万の増につきましては、個人の新築住宅が消費税の値上がりに伴い駆け込みの件数が多かったこと、法人4社が工場を4軒新築したことによる増です。 以上、簡単な説明ですけれども税務課の説明とさせていただきます。よろしくご審議をお願いします。
○議長(渡辺元春君) 住民課長、河野恵市君。
◎住民課長(河野恵市君) 続いて、住民課が所管します一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 まず歳入についてですが、14ページ、15ページをお開きください。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金の補正額848万7,000円の減額のうち児童手当負担金分といたしまして、5節被用者児童手当負担金が152万円の増額。6節非被用者児童手当負担金が320万円の減額、7節特例給付負担金が54万円の減額、8節被用者小学校修了前負担金が488万円の減額、9節非被用者小学校修了前負担金が390万円の減額、14節中学校修了前給付負担金が220万円の減額で、計1,320万円の減額をお願いするものです。これは事業費の確定見込みに伴う国庫負担分の減額でございます。 次の16ページ、17ページをお願いいたします。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金の補正額5,084万3,000円の増額のうち住民課分は、6節子育て世帯臨時特例給付金事業補助金の841万9,000円の減額ですが、これも事業費の確定に伴う国庫補助金の減額です。 次に、18ページ、19ページをお願いします。 下の欄ですが、15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、補正額617万3,000円の増額のうち、児童手当負担金分として、3節被用者児童手当負担金が17万円の増額、4節非被用者児童手当負担金が80万円の減額、5節被用者小学校就労前負担金が122万円の減額、6節非被用者小学校修了前負担金が98万円の減額。 次の20ページ、21ページになりますが、12節特例給付負担金が13万円の減額、13節中学校修了前給付負担金が54万円の減額で、以上6項目の合計350万円の減額をお願いするものでございます。これも、国庫負担金同様に事業費の確定見込みに伴う県負担分の減額でございます。 次に、歳出でございます。 30ページ、31ページをお願いいたします。 中段ですが、2款総務費、3項1目戸籍住民登録費の14節使用料及び賃借料を30万円減額するもので、これは戸籍システム機器更新費用が当初の見込みより安価であったことによる減額でございます。 次に、36ページ、37ページをお願いします。 3款民生費、2項児童福祉費の2目児童措置費は2,020万円を減額し、補正後の額を4億5,352万4,000円とするものですが、これも事業費確定見込みに伴う児童手当の減額でございます。 同じく、民生費、児童福祉費の6目子育て世帯臨時特例給付金給付事業は841万9,000円を減額して補正後の額を3,882万円とするもので、次の38ページ、39ページにまたがりますが、これも事業費の確定に伴う減額でございます。 以上で、住民課分の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) 健康増進課が所管します一般会計補正予算についてご説明申し上げます。 最初に6ページをお開きください。 第2表繰越明許費の補正でございますが、款4衛生費、項1保健衛生費、妊娠・出産支援事業として780万円の補正をお願いし平成27年度に繰り越すものでございますが、地方創生交付金に係る国の補正予算に対応するものでございます。 12ページ、13ページをお開きください。 歳入でございます。 13款使用料及び手数料、1項使用料、目1温泉休養施設使用料は、節1施設使用料370万円の減額でございますが、船津福祉センター改修工事と同時に芙蓉の湯の修繕工事を行いましたが、その工事に伴う休館期間の長期化により利用者が減少したため使用料を減額するものでございます。 14ページ、15ページをお開きください。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、目2衛生費国庫負担金、節2養育医療費国庫負担金150万円の減額でございますが、該当児童が少なかったためでございます。 16ページ、17ページをお開きください。 2項国庫補助金、目3衛生費国庫補助金に624万円を増額し、補正後の額を1,332万4,000円とするものですが、節8地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金624万円は、地方創生先行型交付金を活用する妊娠・出産支援事業の財源とするものでございます。 次に、20ページ、21ページをお開きください。 15款県支出金、1項県負担金、目3衛生費県負担金、節2養育医療費県負担金75万円の減額でございますが、国庫金同様、該当児童が少なかったことによる減額でございます。 続きまして、歳出でございます。 34ページ、35ページをお開きください。 3款民生費、1項社会福祉費、目6温泉休養施設費は370万円を減額し、補正後の額を2,470万円とするものです。節11需用費90万円の減額は燃料費の減額、節13委託料280万円の減額はふるさと振興財団への施設の管理運営委託料の減額でございますが、いずれも芙蓉の湯の内装等修繕工事による休館期間の長期化に伴う減額でございます。 次に、38ページ、39ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費に1,358万2,000円を増額し、補正後の額を4億3,645万4,000円とするものです。内容ですが、節19負担金、補助及び交付金780万円の増額となりますが、説明欄細々節041妊娠・出産支援事業補助ですが、地方創生事業として地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用し、妊娠・出産支援を図るため、母子手帳を交付する予定の260人の方々に3万円分の商品券を交付するものでございます。節20扶助費300万円の増額は、説明欄細々節004子ども医療費助成金ですが、保護者の医療費負担の軽減を図るための中学生までの子供に係る医療費の助成金として600万円の増額を、同じく、026養育医療費助成金ですが、該当児童が少なかったことにより養育医療費助成事業分として300万円の減額をお願いするものでございます。節28繰出金278万2,000円でございますが、国民健康保険特別会計への繰出金の増額でございます。 次に、目2予防費は180万円を減額し、補正後の額を1億1,212万8,000円とするものですが、節13委託料は肺がん検診委託料が30万円、胃がん検診委託料が20万円、生活習慣病検診委託料が130万円、それぞれ減額になりますが、いずれも受診者が当初の見込みより減少したためでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 暫時休憩します。午後は1時30分から再開します。
△休憩 午前11時52分
△再開 午後1時30分
○議長(渡辺元春君) 休憩を閉じ、再開します。 15番、三浦康夫君風邪のため欠席となります。17番、駒谷隆利君、所用のため遅刻届が出ています。 一般会計補正予算の説明を続けます。 福祉推進課長、松浦信幸君。
◎福祉推進課長(松浦信幸君) それでは、福祉推進課が所管する事業の説明をいたします。 最初に6ページをお開きください。 2表繰越明許費の補正でありますが、追加として、3款民生費、1項社会福祉費、低所得者支援事業として750万7,000円、小立福祉センター改築事業として1億9,165万1,000円、2項児童福祉費、多子世帯支援事業補助として1,392万2,000円、子育て世帯支援サイト構築事業として200万円の4事業について補正をお願いし、平成27年度に繰り越すものであります。小立福祉センター改築事業は、当初、平成27年度一般会計当初予算を予定しておりましたが、森林整備加速化補助金が国の補正予算で平成26年度に前倒しとなって補助金が見込めるため、また、残りの3事業につきましては、地域住民生活等緊急支援交付金として国の補正予算成立に対応するものです。 続いて、7ページをお開きください。 3表債務負担行為の補正でありますが、追加として、間もなく完成します町民福祉館ふじやまの指定管理委託であり、平成27年度から31年度までの5年間の指定管理とし、限度額を7,026万円とするものであります。 続いて、2の変更でありますが、河口湖ハーバル工房の指定管理委託に係る債務負担行為の補正でありますが533万2,000円の増額です。これは、町内の障害児の増加に伴う入所に対応するため、平成27年度より臨時職員を増員とするものであります。 続いて、8ページをお開きください。 第4表地方債の補正でありますが、福祉施設整備事業債ですが、補正前の額に1億990万円を追加し、限度額を3億6,930万円とするものでありますが、これは小立福祉センター改築事業に伴う変更であります。 続いて、14ページ、15ページをお開きください。 歳入の説明をいたします。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、目1民生費国庫負担金ですが、15ページ、節2国民健康保険基盤安定制度負担金131万6,000円の増額ですが、国民健康保険の低所得者保険支援分の確定見込みによる増額で、国からの負担率は2分の1となっております。節10児童措置費国庫負担金ですが339万7,000円の増額です。これは、私立保育所入所児童に係る負担金で、基準額の2分の1が国庫負担となります。 16ページ、17ページをお開きください。 2項国庫補助金、目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費補助金5,000万円ですが、これは小立福祉センター改築に伴う国庫補助金であります。節7臨時福祉給付金事業補助金が659万3,000円の減額ですが、事業確定見込みにより給付費が610万円、事務費が49万3,000円の減額であります。節9地域住民生活等緊急支援のための交付金として1,627万5,000円の増額であります。これは国の補正予算成立によるものです。 続いて、18、19ページをお開きください。 15款県支出金、1項県負担金、目1民生費県負担金のうち、19ページ、節2国民健康保険基盤安定制度負担金ですが、国民健康保険の低所得保険者分の確定見込みによるもので、負担率は4分の3です。節7児童措置費県負担金169万8,000円の増額ですが、私立保育所入所児童に係る負担金で、基準額の4分の1が県費付託となります。 続いて、20ページ、21ページをお開きください。 2項県補助金、目2民生費県補助金、補正前の額に476万4,000円を追加し、補正後の額を1億1,299万4,000円とするものであります。節1社会福祉費補助金ですが、国の補正を受けまして、県の事業として、子育て支援の中で消費喚起を促す交付金であります。 続いて、24ページ、25ページをお開きください。 18款繰入金、3項財産区繰入金、目2小立財産区繰入金ですが、小立福祉センター整備事業繰入金として2,950万円をお願いするものであります。 続いて、26ページ、27ページをお開きください。 21款町債、1項町債、目1合併特例事業債ですが、節16小立福祉センター整備事業債として1億990万円をお願いするものであります。 続いて、歳出に入ります。 32ページ、33ページをお開きください。 3款民生費、1項社会福祉費、目1社会福祉総務費ですが、補正前の額に2,089万7,000円を追加し10億9,964万円とするものであります。節7賃金から節19までは国の補正予算を受けた低所得者支援事業であり、該当となる世帯に3,000円の商品券を交付し消費喚起と生活支援を行うもので、事務費として総額120万7,000円、交付費として630万円となります。節20扶助費ですが、心身障害児者福祉手当として100万円の増額をお願いするものですが、これは障害者の人数の増加に対応するものでございます。節28繰出金ですが、1,239万円をお願いするものであります。これは国民健康保険特別会計への繰出金であります。 続いて、目2老人福祉費ですが、補正前の額に1,038万円を追加し5億6,498万6,000円とするものであります。節20扶助費ですが、老人ホーム入所者の増により90万円の増額をお願いするものです。 34、35ページをお開きください。 節28繰出金ですが、国民健康保険特別会計繰出金は、老人医療費分の確定見込みにより68万1,000円の減額と、介護保険特別会計繰出金の1,016万1,000円の増額は介護給付費の増によるものであります。 続いて、目5福祉センター費ですが、補正前の額に1億9,195万1,000円を追加し3億2,306万3,000円とするものであります。節13委託料ですが280万円の増額をお願いするものでありますが、小立福祉センターの解体及び建築工事の管理委託料と、新年度より借り受ける予定の小立福祉センター駐車場用地の農地転用及び分筆等に係る土地家屋調査士への委託料であります。節15工事請負費ですが、総額1億8,915万1,000円ですが、県産木材を使用することよって国庫補助事業を受けられる運びとなり、ここで計上をお願いするものであります。 それでは、工事の概要等について説明させていただきます。 小立福祉センター建設概要、木造平屋建て、延べ床面積473.67平方メートル、143.3坪であります。施設概要といたしましては、ステージつき大広間、広間部分約104畳相当、24畳の調理室と、隣に食品庫、8畳2間の和室、ギャラリースペースということで、可動式展示板つきの47.2平米の部屋、6畳の小会議室、倉庫3カ所、備蓄倉庫、機械室、男女別トイレ、多目的トイレ。なお、太陽光発電設備10キロワット設置。 財源内訳といたしましては、国庫補助金5,000万円、合併特例債1億990万円、小立財産区繰入金2,950万円、一般財源255万1,000円、計1億9,195万1,000円であります。 なお、この工事費には解体工事費、新築工事費、太陽光発電設備工事費、駐車場整備工事費が含まれております。 もとへ戻りまして、34、35ページ。 福祉センター費の補正につきましては、土地家屋調査士への委託料を除いた1億9,165万1,000円が平成27年度へ繰越明許となります。 目8臨時福祉給付金給付事業ですが、補正前の額から659万3,000円を減額し、合計4,432万円とするものであります。節7賃金49万3,000円の減額、節19負担金、補助及び交付金610万円の減額、これは臨時福祉給付金事業の確定見込みによるものです。 続いて、2項児童福祉費、目1児童福祉総務費ですが、補正前の額に1,592万2,000円を追加し4,037万8,000円とするものであります。児童福祉総務費に係る今回の補正予算は、国の補正を受け、全額翌年度に明許繰り越しをお願いするものであります。内容としては、子育て世帯の支援と消費喚起を目的に振興会の商品券を配布する事業と、子育て世帯にさまざまな情報提供を行うためのシステム導入の二本立てとなっております。節7賃金は59万円で臨時職員賃金です。節11需用費は10万円で消耗品費です。 36、37ページをお開きください。 節12役務費は15万円で切手代等です。節13委託料は271万2,000円で、うち200万円はウエブサイトやスマホなどで町の情報発信を行うためのシステム導入を行うための委託料ですが、一般の方々には難しい子ども・子育て支援新制度をわかりやすく整理して提供するとともに、多くの住民の方々に子育て情報を提供していきたいと考えております。残り71万2,000円は多子世帯支援事業の効果を検証するための委託料であります。節19負担金、補助及び交付金は1,237万円ですが、子育て世帯に対して交付する商品券で18歳未満の児童がいる世帯に、児童の人数に応じて交付するものであります。 目3母子福祉費ですが財源更正のみであります。 続いて、目4保育所費ですが、補正前の額から1,779万円を減額し、合計6億3,955万3,000円とするものであります。節7賃金は1,792万円の減額ですが、この理由は、もともと国の基準は満たしておりますが、こちらで見込んだ臨時保育士の確保ができなかったことが一番の理由となっておりますが、ほかにも、こもも保育所の臨時看護師の退職に伴い正職員を配置したことと、臨時保育士の途中退職等によるものであります。続いて、20の扶助費ですが253万円の増加であります。これにつきましては、町内にありますゆめの木保育園の入所児童の増によるものです……失礼しました。11を飛ばしてしまいました。需用費240万円の減であります。需用費につきましては燃料費140万円、賄い材料費100万円、これは節約等によるものでございます。 以上で、福祉推進課に関係する説明を終了させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 環境課長、赤池和文君。
◎環境課長(赤池和文君) それでは、環境課が所管する一般会計補正予算についてご説明いたします。 歳出のみの補正であります。 38ページ、39ページをお開きください。 4款衛生費、1項保健衛生費、目4景観保全費を200万円減額して、補正後の額を4,520万6,000円とするものです。節19負担金、補助及び交付金、太陽光発電システムの設置補助は2月末で補助件数89件、補助金額1,239万9,000円となっており、既定予算1,650万円から、3月申請見込み分を除いて200万円の減額をお願いするものです。 続きまして、40ページ、41ページをお開きください。 2項清掃費、目1清掃総務費に500万円増額して、補正後の額を5億2,473万6,000円とするものです。節13委託料は、昨年2月の大雪被害に伴って粗大ごみの増加により処理委託料の増加及び不燃残渣の埋め立てを長野県小諸市の施設に委託していたところ、昨年3月に急遽施設が閉鎖されたため、今年度から三重県の伊賀市の施設での処理を行っているところですが、運搬委託料が不足するため合わせて450万円の増額をお願いするものです。節19負担金、補助及び交付金の不燃残渣環境保全負担金の40万円は、一般廃棄物の排出市町村に伊賀市が環境保全負担金を義務づけているため、1トン当たり1,000円で400トン分の増額をお願いするものです。 以上でご説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 農林課長、古屋和雄君。
◎農林課長(古屋和雄君) それでは、農林課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 8ページをお願いします。 第4表地方債の補正でございます。 1、変更、起債の目的、合併特例事業債、畑地帯総合整備事業債、補正前の限度額2,370万円、補正後の限度額を1,520万円とするものです。これは富士ヶ嶺地区で実施しています山梨県の県営畑地帯総合整備事業費の確定に伴う減額です。 20ページ、21ページをお願いします。 歳入になります。 15款県支出金、2項県補助金、目4農林水産業費県補助金、補正額1,468万4,000円を減額し、補正後の額を6,205万1,000円とするものです。節2の農業振興費補助金、説明欄の19被災農業者向経営体育成事業補助金1,397万7,000円の減額は、昨年2月の大雪でハウス等の倒壊被害を受け、再建した農家への補助金額が確定したものに伴うものです。節4林業費補助金70万7,000円の減額のうち、説明欄の04森林病害虫等駆除費補助金24万9,000円の減額は、松くい虫被害木伐倒駆除事業の補助金額の確定に伴う減額と、05特定鳥獣保護管理事業補助金45万8,000円の減額は、町猟友会の皆さんのご協力をいただき捕獲した補助対象数は鹿が347頭、イノシシが70頭、猿が75頭で補助金額が425万2,000円に確定したため、差額の45万8,000円を減額するものです。 次に、24ページ、25ページをお願いします。 21款町債、1項町債、目1合併特例事業債、農林課関係になりますが、節7畑地帯総合整備事業債850万円の減額は、山梨県が富士ヶ嶺地区で行っている県営畑地帯総合整備事業費の確定に伴い、町負担金が、当初2,500万円から1,600万円に変更になったため、差額の900万円の95%に当たるものです。 40ページ、41ページをお願いします。 歳出です。 5款農林水産業費、1項農業費、目3農業振興費、補正額1,775万3,000円を減額し、補正後の額を8,485万6,000円とするものです。財源は県支出金1,397万7,000円と一般財源を377万6,000円を減額するものです。節19負担金、補助及び交付金、説明欄の092被災農業者向経営体育成事業補助金1,775万3,000円の減額は、昨年2月の雪害による施設の再建予定者が80戸のうち8戸の農家が営農継続が見込めない理由から再建を断念したためであります。 目4畜産業費、補正額44万1,000円を減額し、補正後の額を3,069万円とするものです。節12の役務費の手数料11万5,000円の減額は、富士ヶ嶺バイオセンターの臭気等に関して、周辺からの苦情等があったときに測定検査する費用であり、苦情もないため測定検査料を減額するものです。節13委託料32万6,000円の減額は、富士ヶ嶺バイオセンターの生活環境影響調査委託料の差金であります。 目5農地費、補正額900万円を減額し、補正後の額を2,442万6,000円とするものであります。財源は地方債の合併特例債850万円と一般財源50万円を減額するものです。節19負担金、補助及び交付金900万円の減は、1枚めくっていただきまして43ページをお願いします。これは富士ヶ嶺地区で実施している県営畑地帯総合整備事業の今年度分の事業料確定に伴い負担金を減額するものです。 2項林業費、目1林業振興費、補正額89万3,000円を減額し、補正後の額を1,485万4,000円とするものであります。財源は県支出金70万7,000円と一般財源18万6,000円を減額するものです。節8報償費48万8,000円の減額は、有害鳥獣駆除報償費でありまして、歳入で説明したとおり、予算の予定捕獲頭数より鹿が53頭の減、イノシシは30頭の増、猿につきましては4頭の減によるものです。節11需用費、消耗品費、17万2,000円の増額は、猿等の追い払い用エアガンを購入するため、エアガン用のBB弾の購入費をお願いするものです。節13委託料69万7,000円の減額は松くい虫被害木伐倒駆除事業料が、被害木が22本で28.53立米に確定したことに伴う減額です。節18備品購入費42万円の増額は、船津地区の天上山、麓周辺の自治会から、猿の出没が頻繁であり農作物の被害や人に危害を加えるおそれがあるので追い払い用のエアガンを貸してほしいとの要望が数多く寄せられておりまして、その要望にお応えするため、貸し出し用のエアガン10丁の購入費をお願いするものです。節19負担金、補助及び交付金の30万円の減額は有害鳥獣防護柵設置費補助金でありまして、今年度の希望者が見込めないため減額するものです。 以上で、農林課が所管いたします補正予算の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いします。
○議長(渡辺元春君) 観光課長、古屋広明君。
◎観光課長(古屋広明君) それでは観光課に関する補正予算につきましてご説明させていただきたいと思います。 まず、6ページをお開きいただきたいと思います。 6ページ、第2表繰越明許費の補正をごらんください。事業内容、詳細につきましては、また歳入歳出でもご説明させていただきたいと思います。 表1追加、6款商工費、1項商工費、中段になります、上から事業名、プレミアム付き商品券事業2,600万円、事業名、商店や観光売店等におけるキャッシュレス化・免税店化事業150万円、サイクルツーリズムによる国内外観光客誘致事業150万円、宿泊等の仕入手配システムの構築事業150万円、世界遺産・富士山への誘客プロモーション事業といたしまして350万円、合計5事業3,400万円でございますが、国の緊急支援交付金並びに消費喚起等交付金に対応する中で補正をお願いし、27年度に繰り越しをお願いするものでございます。 続きまして、歳入についてご説明させていただきたいと思います。 12、13ページをごらんください。 13款使用料及び手数料、1項使用料、目3商工使用料についてですが、補正前の額から1,411万8,000円を減額し、計9,043万4,000円とするものでございます。13ページの節2蝙蝠穴施設使用料を400万円の減額。節4西湖いやしの里根場施設等使用料を1,011万8,000円の減額ですが、この減額ですが、いずれも入場者数の減に伴うものでございます。蝙蝠穴におきましては、営業月、3月から11月が蝙蝠穴の入洞可能な営業月となっております。9カ月で8万7,704人、対前年比で申し上げますと13.2%の減となっております。約1万3,000人の減となっております。また、いやしの里におきましては、現在、実績の出ている4月から2月で19万9,805人、対前年比マイナスで18%、入場者数で言いますと4万2,623人の減によるものでございます。原因としては多様に考えられます。例えば、バス運行法の改正による団体の減ですとか、世界遺産効果の平準化、あるいは、週末台風等天候不順など、また、蝙蝠穴におきましては近隣類似施設等の競合などが原因と考えられますが、一方では、いやしの里におきましては、対24年度比較では、収入、入場者数とも上回っているという状況になっております。しかしながら、各種要因はあるにしても、今後も営業強化、PR強化など、努力を重ねてまいりたいと考えます。 続きまして、18、19ページをごらんください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目7商工費国庫補助金についてですが、補正前の額に補正額2,640万4,000円を追加し、計2,640万4,000円とするものです。19ページの節4地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金2,640万4,000円でございますが、いわゆる国の交付金でございます地域消費喚起型のプレミアム商品券事業に2,014万7,000円、地方創生先行型の、先ほどの4事業、商店や観光売店等におけるキャッシュレス化、あるいはサイクルツーリズム、あるいは宿泊手配等のシステム構築事業など、それぞれ130万円、世界遺産・富士山への誘客プロモーション事業へ235万7,000円の合計2,640万4,000円を増額するものでございます。 続きまして、20、21ページをごらんください。 15款県支出金、2項県補助金、目5商工費県補助金についてですが、補正前の額に補正額322万4,000円を追加し、合計で987万9,000円とするものでございます。節4商工費補助金322万4,000円は、説明欄01緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した地域づくり事業で、いわゆる緊急雇用の事業で、観光課所管事業といたしましては富士五湖シルバー人材センターへの補助事業で高齢者の就労社会参加促進事業業務で70万5,000円、福祉推進課所管事業で計画相談支援業務で193万3,000円の2事業がそれぞれ委託契約締結による額の確定に伴い162万9,000円の不用額としての減額をさせていただくものと、その下、07地域消費喚起型のプレミアム商品券事業で485万3,000円を増額するものでございます。プレミアム商品券事業におきましては、こちらの県補助金と国庫補助金を合わせて2,600万円の合計額で実施するものでございます。 続きまして、24、25ページをごらんください。 20款諸収入、3項雑入、目1雑入についてですが、補正前の額から補正額1,149万4,000円を減額し、合計で2億1,041万1,000円とするものでございます。節1雑入1,149万4,000円のうち観光課に係るものとして説明欄69と71になります。説明欄69蝙蝠穴収入で770万円、いやしの里事業収入で300万円のそれぞれ減額ですが、蝙蝠穴におきましては、26年度予算の中でクニマスの特産品の開発販売を計画しておりましたが、これにつきましては、地域や関係者との協議の過程で、現在、クニマス施設を県のほうで蝙蝠穴に併設、増改築に伴って併設を事業化していただいております。そういう過程の中で、クニマス施設の完成を見てからそういった特産品を開発していったほうがベターではないかという考えのもとに、こちらを蝙蝠穴の売店収入、支出のほうとも関係してきますが、売店収入300万円、770万円を減額させていただくものでございます。いやしの里の300万円におきましては、同じく、本年度予算の中で音声ガイド機、いわゆるいやしの里内を海外のお客様とかが来たときには音声ガイドによっていやしの里を楽しんでいただこうと。最近はあれなんですが、よく、各施設へ行くと見かけるトランシーバー型の音声ガイドシステム、機械による音声ガイドシステムを当初目指しておったものではございますが、検討過程の中で、機械の貸し付け、あるいはその回収、あるいは機械のメンテナンス、破損・紛失、あるいは、さらにはシステムの更新等、ちょっと各種のデメリットが持ち上がったため、今後の海外対応を考えると、近年、急速に普及システム化されてきました、よくスマートフォンへ取り込みますアプリの導入にその事業転換をしてまいりました。そのような中で、今回、本来、その機械を貸し付けて、例えば300円とか500円とかの貸し付け収入を見込んでいたところでございますが、そのアプリに転換したことによる減額をお願いするものでございます。ちなみに、アプリで取り込めるのは、アプリで取り込む海外向け、あるいは日本向けの音声ガイドにつきましては、日・英・中の3カ国語でございます。既に、2月へ入りまして試験運用をさせていただいておりますので、もしいやしの里へお出向きの際ございましたら取り込んでみていただければと思います。 続きまして、歳入ですが、42、43ページをお開きください。 下段、6款商工費、1項商工費、目2商工振興費についてですが、補正前の額に2,467万1,000円を追加し、合計で6,642万8,000円とするものでございます。財源内訳は、国庫支出金2,337万1,000円、その他財源といたしまして、船津財産区さんへの繰入金を頂戴する中で20万円、一般財源といたしまして110万円でございます。 隣のページ、43ページですが、節13委託料162万9,000円の減額は、説明欄、下のほうになります説明欄003地域づくり事業費、先ほど歳入で説明させていただきました緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用した事業で、委託の事業費の確定に伴う減額でございます。 上のほうへ戻っていただきまして、説明欄……委託料でございます。 その下、節19負担金、補助及び交付金2,630万円の増額は、プレミアム商品券事業補助2,600万円と、富士河口湖町船津の本町商店街街路灯設置補助30万円に係るものでございます。プレミアム商品券事業は、これ、あくまでもプレミアム商品券事業、現在考えていることは、実行委員会を形成して実施していこうと考えておるところでございます。ですから、あくまでもまだ決定ではございませんが、プレミアム商品券事業につきましては1万円で1万2,000円分、20%のプレミアムを付与し1万セットを発行、600万円を事務費として考えております。 なお、この事業は、過去2回実施しているプレミアム事業と同様、鳴沢村と共同で、河口湖商工会並びに金融機関等各種関係団体の協力をいただく中で実行委員会を組織し、詳細を協議してまいりたいと考えております。また、その下、042本町商店街街路灯補助は商店街の活性化の観点から街路灯のLED化などの事業補助となります。これにつきましては、本町商店街が独自に国庫補助を受け、総事業費133万円、国庫補助82万円、残り51万円のうち船津財産区さんの繰り入れをいただき、町として30万円の補助をするものでございます。その計画の中では、船津、いわゆる船津の三差路から船津旧役場までの間で17基の予定をしているそうでございます。 続きまして、その下、目3観光費についてですが、補正前の額に668万円を追加し、計2億5,377万8,000円とするものでございます。財源内訳は、国庫支出金625万7,000円、一般財源42万3,000円でございます。43ページの節13委託料ですが、委託料668万円の増額は、説明欄13委託料800万円で、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金、地方創生先行型の4事業に係るものでございます。先ほど来ご案内してございます商店や観光売店等におけるキャッシュレス化・免税店化事業、サイクルツーリズムによる国内外観光誘客事業、宿泊等の仕入れ手配システムの構築事業へそれぞれ150万円、世界遺産・富士山への誘客プロモーション事業へ250万円、合計800万円を増額するものでございます。 続いて、次ページをお願いしたいと思います。 44、45ページになります。 説明欄002観光振興支援費、13の委託料で多言語対応の推進に関する事業費ですが、これ、私ども多言語対応表記に関する事業費を26年度予算で計上させていただいておりました。官公庁が昨年夏ごろ、静岡県、山梨県両県の富士山エリアを多言語化のモデル地区として選定しました。その過程で、山梨県版多言語表記対訳語集を国並びに県で手がけていただけることとなり、町でその多言語化を推進していくためにはその完成を待つ必要が生じたため、単独事業の一部を見送ったものでございます。 今年度におきましては、官公庁の参事官室の講師を招き、多言語化に関する講習会の開催並びに一部着手してございます駅から湖畔の町の看板等の多言語化の調査等を実施させていただいているところでございます。多言語化といいますといろいろあるところではございますが、多言語化と一口に言っても、ある例としては、例えば多言語化、富士河口湖の西湖をあらわす言葉としてレイクサイというような表記、あるいはレイク西湖であらわしている表記、あるいは、河口湖をあらわすようなとき、河口湖レイク、あるいはレイク河口湖と、それぞれいろいろな媒体でいろいろな表現の仕方をしております。また、河口湖で言うと温泉、温泉という表記、あるいはホットスプリングという表記、あるいはスパという表記、これらはいずれも温泉ということをイメージしたいのでしょうが、とらえる外国人にとっては全く違う施設でとらえられてしまうというような現状があります。多言語化、町が推進する多言語化というのは、そういった表記の統一化をできるだけして、訪れる海外のお客様にできるだけわかりやすい道案内、あるいはパンフレット、あるいはホームページ等を構成していきたいと考えるものでございます。 続きまして、同じく44、45ページのその下でございますが、目4野鳥の森事業費についてですが、補正前の額に補正額57万3,000円を減額し819万4,000円とするものでございます。節7賃金でございますが26万3,000円の減額は、説明欄7のとおり、3月、嘱託職員等の賃金支払い見込みによる減額でございます。節13委託料でございますが31万円の減額は、同じくシルバー人材センター等草取り等整備業務委託の3月末までの見込みによる減額でございます。 続きまして、その下、目5蝙蝠穴管理費についてですが、補正前の額から補正額538万4,000円を減額し、計2,873万3,000円とするものでございます。財源内訳はその他財源として歳入で説明させていただきました1,170万円の減額と一般財源631万6,000円の増額でございます。節7賃金38万4,000円の減額は説明欄07のとおり繁忙期等臨時職員等賃金支払い見込みによる、未使用による減額でございます。節16原材料費500万円の減額ですが、こちら、歳入のほうでもご説明させていただきましたが、当初予算計画において西湖蝙蝠穴管理棟増改築によるクニマス見学施設増設に伴い、クニマス関連地域特産品、土産等の開発販売を計画しておりましたが、地域の関係者、あるいは代表者等と話し合いをする過程で、クニマス展示施設が完成してから、そこの施設のイメージやそこに合ったものを検討していこうという運びとなり、今年度、この原材料費としての事業を見送るものでございます。そこで歳入との関連で、歳入のほうも減額をさせていただいたということになります。 続きまして、その下、いやしの里運営事業費についてですが、補正前の額に補正額269万3,000円を減額し8,914万6,000円とさせていただくものでございます。財源内訳は、その他財源として歳入でもご説明させていただきました1,311万8,000円の減額と一般財源1,042万5,000円でございます。節7賃金ですが、100万円の減額は、昨年嘱託職員が昨年末、急遽退職したため、急遽臨時職員に切りかえた差額の減額で、3月支払い見込みまで入れたものでございます。続きまして、節8報償費ですが40万円の減額は、衣装貸し付け等運営ボランティアと同じく3月見込みによる減額でございます。続きまして、節12役務費55万5,000円の減額は、団体等送客手数料でございますが3月見込みによるものでございます。節13委託料につきましても、各種業務委託で養蚕、薫煙作業、炭焼き駐車場、混雑時駐車場誘導等の委託料でございまして、3月末を見込んで73万円の減額をお願いするものでございます。 以上、観光課に関する補正予算案についてご説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(渡辺元春君) 都市整備課長、流石文君。
◎都市整備課長(流石文君) それでは、一般会計補正予算(第13号)のうち、都市整備課所管のものにつきまして説明をさせていただきます。 6ページをお開きください。 第2表繰越明許費の補正でございます。 款7土木費、項2道路橋梁費、事業名、笈の峠1号線道路整備事業、金額150万円。笈の峠1号線の道路線形について、自然公園法の申請のため環境省と協議をし環境アセスを実施してきましたが、立木調査、植物調査等をさらに求められ、新緑時期の調査も必要となり、年度内に完了することが見込めないため繰越明許費を設定するものでございます。なお、年度内に発注予定でございます。 款7土木費、項6都市再生整備計画事業費、事業名、河口湖北岸地区整備事業費、金額3,941万6,000円。河口多目的広場の用地買収が1月中旬までかかってしまい、防火施設100トン防火水槽等を建設する予定でしたが、冬期のため工事の施工が困難であることや埋蔵文化財の調査を実施する必要があるため、年度内に完了することが見込めないため繰越明許費を設定するものでございます。 7款土木費、項2道路橋梁費、事業名、登山道線道路整備事業。変更前に1,700万円を追加し、金額1億7,330万円。登山道線の電線地中化事業について、12月補正において1億5,630万円の繰越明許費をご承認いただきましたが、本年度事業化を計画しておりました笈の峠1号線において、国事業としての国道139号線、県事業としての精進湖畔線の交差点位置について、環境省の指導により決定がおくれ、笈の峠1号線の工事分1,700万円を登山道線に組み入れるよう、県との協議により繰越明許費を設定するものでございます。 8ページをお開きください。 第4表地方債の補正でございますが、合併特性事業債のうち道路整備事業債として補正前の限度額1億8,120万円より、補正後の限度額1億4,080万円へ4,040万円の減額を計上させていただきました。合併特例事業債のうち、都市再生整備計画事業債として、補正前の限度額9,450万円より補正後の限度額4,990万円へ4,460万円の減額を計上させていただきました。詳細につきましては歳入歳出にて説明をさせていただきます。 歳入つきまして説明をさせていただきます。 16ページ、17ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目4土木費国庫補助金、節15がんばる地域交付金でございますが、01がんばる地域交付金として補助対象事業費の確定により42万円の増額を計上させていただきました。 20ページ、21ページをお開きください。 15款県支出金、2項県補助金、目6土木費県補助金、節8景観形成モデル事業費補助金でございますが、01景観形成モデル事業費補助金として事業費の確定により487万5,000円の減額を計上させていただきました。 24ページ、25ページをお開きください。 21款町債、1項町債、目1合併特例事業債、節3道路整備事業債でございますが4,040万円の減額を計上させていただきました。内訳でございますが、08登山道線道路整備事業債として事業費1,700万円の増額に伴い770万円の増額、10インター線整備事業債として事業費1,944万円の減額の確定に伴い国庫補助金を引いた95%分1,850万円の減額、13笈の峠1号線整備事業債として事業費3,900万円の減額に伴い2,960万円の減額を計上させていただきました。 26ページ、27ページをお開きください。 節28都市再生整備計画事業債でございますが、01河口湖北岸地区整備事業債として事業費4,820万円の減額に伴い4,460万円の減額を計上させていただきました。 続きまして、歳出について説明をさせていただきます。 44、45ページをお開きください。 7款土木費、1項土木管理費、目1土木総務費、補正前の額7,740万1,000円、補正額67万9,000円を増額し計を7,808万円とさせていただくものです。説明欄の001土木総務費にて説明をさせていただきます。節11需用費でございますが、05光熱水費といたしまして、駅前線ロードヒーティング、富士ヶ嶺パーキングの電気代として107万9,000円の増額を計上させていただきました。節13委託料でございますが、013コピー機保守委託料といたしまして、委託料金改定により20万円の減額を計上させていただきました。節14使用料及び賃借料でございますが、コピー機の使用料金改定並びに有効に使用したため20万円の減額を計上させていただきました。 7款土木費、2項道路橋梁費、目2道路維持費、補正前の額1億3,129万5,000円、補正額1,447万円を増額し、計を1億4,576万5,000円とさせていただくものです。説明欄の001道路維持費にて説明をさせていただきます。節11需用費でございますが、01需用費といたしまして道路補修剤200袋分購入費用として27万円計上させていただきました。節13委託料でございますが、104除雪作業委託料といたしまして1,420万円の増額を計上させていただきました。12月議会においても説明をさせていただきましたが、委託業者への、距離単価より時間単価並びに使用機種単価への変更をいたしました。今後の除雪費用2回分を想定し1,420万円の経費を見込んでおり計上させていただきました。 7款土木費、2項道路橋梁費、目3道路新設改良費、補正前の額4億9,589万5,000円、補正額4,264万円を減額し、計を4億5,425万5,000円とさせていただくものです。道路新設改良費につきましては、節別に説明するのではなく説明欄の事業別にて説明をさせていただきます。001一般道路新設改良事業費、節22補償、補填及び賠償金でございますが、道路工事に伴う電柱移設補償料が確定したため20万円の減額を計上させていただきました。03登山道線道路整備事業費、節15工事請負費でございますが、001工事請負費補助、笈の峠1号線道路整備事業費の節15工事請負費より1,700万円の予算組み替えを計上させていただきました。006インター線新設改良事業費、節13委託料でございますが、002委託料(臨時)、インター線測量設計積算業務委託の事業費の確定により64万円の減額を計上させていただきました。節15工事請負費でございますが、001工事請負費(補助)、インター線舗装掃除事業費の確定により1,880万円の減額を計上させていただきました。008笈の峠1号線道路整備事業費、精進湖地区の笈の峠1号線道路整備事業費の現状につきましては、国交省事業としての国道139号線事業、山梨県事業としての精進湖畔線事業と連携し、現在の交差点を1カ所に集約する事業として、国・県と協議しながら道路線形を計画しておりましたが、環境省より、自然保護の観点より大幅な路線変更は認められず、町道においては、新規路線の建設のため12月補正でも説明をさせていただきましたが、さらなる町道分の路線線形について環境調査を求められている状況です。このため、今年度工事を予定しておりましたが工事施工が不可能なため、節15工事請負費でございますが、001工事請負費(補助)として3,900万円の減額を計上させていただきました。節17公有財産購入費でございますが、路線線形が決定できないため県有林の購入が不可能なため、100万円の減額を計上させていただきました。今後の予定でございますが、平成27年度中に、環境省を初め全ての許認可事務を完了し、平成28年度工事を予定しております。 48、49ページをお開きください。 7款土木費、4項都市計画費、目1都市計画総務費、補正前の額6,668万4,000円、補正額975万円を減額し、計を5,693万4,000円とさせていただくものです。説明欄の001都市計画総務費、節19負担金、補助及び交付金でございますが、055景観形成モデル事業補助金として、申請件数2件で、事業費の確定により975万円の減額を計上させていただきました。 6項都市再生整備計画事業費、目1河口湖北岸地区整備事業費、補正前の額1億4,724万1,000円、補正額4,820万円を減額し、計を9,904万1,000円とさせていただくものです。説明欄の001土木関係事業費、節13委託料でございますが、018単独事業分委託料(普建)、工事積算業務委託分の精算によりまして120万円の減額を計上させていただきました。節17公有財産購入費でございますが4,700万円の減額を計上させていただきました。河口多目的広場の用地購入につきましては、相続関係による買収不能地を除き、地域の関係者のご協力を賜る中で用地買収は完了いたしました。 以上、都市整備課が所管するものにつきましてご説明をいたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 水道課長、外川金雄君。
◎水道課長(外川金雄君) 水道課所管の補正予算につきましてご説明を申し上げます。 40ページ、41ページをお開きください。 中ほどになりますが、4款衛生費、3項水道費、目1水道費、補正前の額に142万円を増額し、補正後の額を7,464万5,000円とするものでございます。節11需用費、説明欄6修繕費を142万円の増額です。これは町所有の給水車3台のうち、平成13年に初年度登録した給水車、ツキミソウ号の3.6トンタンクを乗せる車体のメーンフレーム及びサブフレーム等の部分全部が、温泉宅配の際の温泉水により腐食が激しく、これらのフレーム等の交換及び塗装をしなければ車検の更新ができないこととなったための修繕費の増額補正をするものでございます。 以上で、水道課所管の補正予算についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 学校教育課長、五味菊広君。
◎学校教育課長(五味菊広君) 続きまして、学校教育課所管の補正予算についてご説明させていただきます。 6ページをお開きください。 第2表繰越明許費の補正です。 款9教育費、項1中学校費、事業名ですが、河口湖南中学校施設建設事業負担金(庭球場等)7,424万3,000円の繰越明許費です。河口湖南中学校のテニスコート、弓道場の建設負担金につきましては、去年、平成26年11月に補正予算を議決していただきました。湖南中学校組合で完成に向けて取り組んでまいりましたが、土地の境界確定、それから農地の転用、開発行為申請書申請等に予想以上に時間がかかっており、本年度中の完成が難しいため全額繰越明許をお願いするものであります。現在は、農地転用と開発行為の申請中で、4月中に許可が下る予定とのことであります。町としましては、生徒に不便を来すことのないよう、早期に建設するようお願いしているところであります。 8ページをお開きください。 第4表地方債の補正です。 起債の目的、合併特例事業債、学校施設建設事業債で、補正前の額3億8,660万円を1億7,370万円減額し2億1,290万円とするものです。この事業は、湖南中学校組合の継続事業であります学校施設建設事業で、本年度事業のうち給食棟の未執行分55%及び北側外構工事、給食棟解体工事、総額2億3,498万8,000円を平成27年度事業に繰り越すため、そのうちの町負担金1億8,000万3,000円の財源であります合併特例事業債を1億7,370万円減額するものであります。 次に、22、23ページをお開きください。 歳入の説明です。 15款県支出金、3項委託金、1目教育費委託金、補正前の額に40万円を追加し、補正後の計を92万8,000円とするものです。節1教育費負担金40万円は、授業改善プラン実践事業委託金で、本年度勝山小学校と勝山中学校が指定校として学力向上のための実践事業を行っております。 次に、17款寄附金、1項寄附金、目3教育費寄附金です。3万円の追加で、株式会社セルバ河口湖BELL店様より学校施設整備のために3万円のご寄附をいただきました。 次に、24、25ページをお開きください。 21款町債、1項1目合併特例事業債、節1学校施設建設事業債で、地方債の補正でご説明しましたように河口湖南中学校建設事業債を1億7,370万円減額するものです。 次に、歳出の説明に移らさせていただきます。 50ページ、51ページをお願いします。 9款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、補正前の額に3万円を追加し、補正後の額を2億539万1,000円とするものです。セルバ様よりいただいた3万円のご寄附で小学校の備品を購入する予定です。 続きまして、目2教育振興費、補正前の額に20万円を追加し、補正後の額を8,092万7,000円とするものです。勝山小学校が授業改善プラン実践事業の実践校として県より委託を受け学力向上のための事業を行っており、そのための図書や検査用紙等の購入費用のためを計上させていただきました。 続きまして、9款教育費、3項中学校費、1目学校管理費、補正前の額から1億8,000万3,000円を減額し、補正後の額を4億5,168万5,000円とするものです。節19負担金、補助及び交付金を1億8,000万3,000円減額するものです。地方債の補正でご説明しましたが、湖南中学校組合の継続事業であります学校施設建設事業で、本年度事業のうち未執行分を平成27年度事業に繰り越すため、そのうちの町負担金1億8,000万3,000円を減額し27年度の支払いとするものでございます。 続きまして、目2教育振興費、補正前の額に20万円を追加し、補正後の額を2,792万7,000円とするものです。勝山中学校が授業改善プラン実践事業の実践校として県より委託を受け、学力向上のための事業を行っており、そのための図書、それから検査用紙等の購入費用を計上させていただきました。 以上、補正予算の説明とさせていただきます。よろしくご審議のほどお願いします。
○議長(渡辺元春君) 生涯学習課長、中村孝一君。
◎生涯学習課長(中村孝一君) それでは、平成26年度富士河口湖町一般会計補正予算(第13号)にかかわる生涯学習課に係る補正予算について説明をさせていただきます。 6ページをお開きください。 第2表繰越明許費の補正でありますが、9款教育費、社会教育費、事業名、勝山地区公民館整備事業4,098万円を平成27年度に繰り越すものでございます。これにつきましては、この事業に伴う土地購入の費用でございますが、現在、事業の事業認定の申請手続を行っておりまして、事業認定の許可がおりませんと土地購入はできないものでありますので全額を繰り越すものでございます。 9款教育費、4項社会教育費、事業名、世界遺産構成資産学術調査研究事業277万円の補正をお願いし27年度に繰り越すものでございます。これは地方創生事業の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金による事業でございます。 次に、7ページをお願いします。 第3表債務負担行為の補正であります。 船津胎内フィールドセンター管理運営委託でございますが、当該施設の指定管理を複数年にわたって指定するに当たり、その委託料の支出が指定期間内に見込まれることから、その費用につきまして、概算での債務負担行為の設定を提案させていただくものであります。期間については平成27年から29年の3年間とし、限度額を1,542万3,000円と設定するものでございます。 次に、16ページ、17ページをお願いします。 歳入について説明をさせていただきます。 16ページ、下段、14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金に207万8,000円を補正させていただき、補正後の額を357万1,000円にするものでございます。 19ページをお願いします。 13節地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金200万円でございますが、世界文化遺産・富士山学術調査研究をするための事業に対する交付金でございます。この事業では、富士登山の参詣の道及び登山道について、現況の道路と過去の道路の比較検討、古地図、絵図等の分析、文献資料、石造物等について多方面からの研究調査を行い、その成果を取りまとめ、ガイドマップを含めたパンフレットを作成し、世界文化遺産・富士山の理解を深め、構成資産及び構成要素とそれらを結ぶ道の活用を図るものでございます。 次に、歳出について説明をさせていただきます。 52ページ、53ページをお願いします。 9款教育費、4項社会教育費、2目公民館費に20万2,000円減額補正させていただき、補正後の額を7,281万5,000円にするものでございます。1節報酬2万4,000円ですが、公民館運営審議会委員の方々の報酬の増額でございます。各地区公民館及び中央公民館の運営審議会の開催が当初より多くなったため報酬が不足したためによる補正でございます。13節委託料12万1,000円の減額でございますが、旧河口湖町役場の交流センターの夜間利用者の減少による管理委託と除雪委託が当初の予定よりか少なくなったためによるものでございます。14節使用料及び賃借料10万5,000円の減額でございますが、施設の下水道使用料が当初見込みよりか少なくなっためによるものでございます。 次に、9款教育費、4項社会教育費、7目文化財保護費に227万円を補正させていただき、補正後の額を1,406万7,000円にするものでございます。細節1文化財保護費80万円の減額について内容を説明させていただきます。13節委託料30万円の減額でございますが、河口鯉ノ水遺跡の出土品の分析委託を予定をしておりましたが、分析対象となる出土品が少なかったためによる減額でございます。14節使用料及び賃借料20万円の減額でございますが、鯉ノ水遺跡先の県道工事の用地買収が難航し工事が進まなかったため、埋蔵文化財試掘調査のための重機借用が不必要になったということで減額をさせていただきます。細節002世界遺産構成資産学術調査研究事業277万円の増額について説明をさせていただきます。この事業は歳入で説明させていただきましたが、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を受けて、世界文化遺産・富士山学術調査研究をするための事業であります。富士山信仰の信徒は、各地から麓に至る3経路、麓の信仰拠点である神社や忍集落から富士山域に至る登山道によって富士山信仰が成り立ってまいりました。しかし、この3経路や登山道については時代とともに変遷し、あるいは使われなくなっているものも少なくありません。今回の世界文化遺産・富士山学術調査研究事業では、この3経路及び登山道、特に御坂峠から忍集落の河口湖を経て、船津口登山道を中心に、現況の道路と過去の道路の比較検討、古地図、絵図等の分析、文献、資料、石像物について多方面からの調査研究を行い、その成果をガイドマップを含めたパンフレットを作成するものであり、そのことによって世界文化遺産・富士山の理解を深め、構成市さん及び構成要素とそれを結ぶ道の活用を図るものであります。7節賃金84万円でございますが、この調査に係る調査費及び整理作業員9人分の賃金でございます。8節報償68万円でございますが、調査員、調査協力者、パンフレット執筆者、14名の方々への謝礼でございます。9節旅費23万円でございますが、調査員、調査協力者、調査及び整理作業員の旅費でございます。11節需用費、消耗品10万円ですが、調査用具の消耗品の購入費でございます。食糧費2万円でございますが、調査に伴う会議の際の飲み物代ということでございます。印刷製本費70万円でございますが、調査研究成果を修正したパンフレット、フルカラー12ページ、2万部を予定しておりますが、それの印刷製本費でございます。13節委託料20万円でございますが、調査研究に伴う測量及び図画などの絵の業者委託料でございます。 続いて54ページ、55ページをお願いします。 9款教育費、4目社会教育費、14項勝山ふれあいドーム維持管理事業費に13万円を減額補正させていただき、補正後の額を131万5,000円にするものでございます。11節需用費、細節燃料費28万円の減額でございますが、ふれあいドームで使用しております遠赤外線暖房からだるまストーブに切りかえたことにより、灯油の使用が大幅に抑えられたことによる減額でございます。光熱費15万円の増額でございますが、冬期のドームの使用が大幅にふえましたことによる電気代の不足が生じたために増額させていただくものでございます。 次に、9款教育費、5項保健体育費、1目保健体育総務費を20万円減額補正させていただき、補正後の額を9,107万4,000円にするものでございます。7節賃金20万円の減額でございますが、高校総体に従事した臨時職員の社会保険料が当初見積もりよりも安価に済んだためによる減額でございます。 9款教育費、5目保健体育費、3項体育施設費25万1,000円減額補正させていただき、補正後の額を7,343万3,000円にするものでございます。11節需用費、光熱費35万円の減額でございますが、体育館、グラウンドなどの体育施設の電気代が安価に済むことになったためによる減額でございます。12節役務費、手数料11万5,000円の減額でございますが、浄化槽のくみ取りの必要がなくなったことによるものでございます。13節委託料31万円の減額でございますが、総合公園、サッカー場などの管理委託料が当初よりか安価に済んだためによるものでございます。14節使用料及び賃借料10万円の減額でございますが、施設全体の下水道使用料が安価で済んだことによる減額でございます。15節工事請負費62万4,000円の増額でございますが、町民プールのろ過器が故障し修繕の必要が起きたため補正をさせていただくものでございます。 以上、生涯学習課に関する補正予算です。よろしくご審議お願いします。
○議長(渡辺元春君) 文化振興局長、小林賢治君。
◎文化振興局長(小林賢治君) 続きまして、文化振興局所管の補正予算についてご説明いたします。 7ページをお開きください。 第3表債務負担行為の補正でございます。 上段表の河口湖美術館管理運営委託、指定管理料です。平成27年度から平成29年度までの3年間に係る事務執行のための債務負担行為、限度額1億1,664万円です。 次に、52、53ページをお開きください。 歳出になります。 9款教育費、4項社会教育費、10目ステラシアター管理費、補正前の額から445万7,000円減額するものでございます。7節賃金434万2,000円の減額は、臨時職員2名が10月より減となったこと。並びに、勤務日数等を見込み、賃金及び社会保険料を減額するものであります。12節役務費、保険料11万5,000円の減額は、賠償責任保険及びボランティア保険減額によるものであります。 1枚めくっていただき、54、55ページをお願いいたします。 12目美術館管理費、補正前の額に82万円追加するものであります。15節工事請負費ですが、ミューズ館第1展示室のエアコンが故障し修理不能なため、ここで交換工事をさせていただくものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 上九一色出張所長、浜伸一君。
◎上九一色出張所長(浜伸一君) 一般会計補正予算(第13号)のうち上九一色出張所に係るものについてご説明いたします。歳出のみの補正であります。 予算書の54、55ページをお開きください。 9款教育費、4項社会教育費、16目上九一色コミュニティーセンター費でございます。11節需用費のうち燃料費を10万円、光熱水費を20万円減額し、補正後の額を1,835万9,000円とさせていただくものでございます。減額補正の内容は、燃料単価が当初より安くなったためと、電気、水道の使用量が見込みより少ないための減額補正であります。 以上、簡単な説明でございますが、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) 暫時休憩します。 午後3時30分から再開します。
△休憩 午後3時06分
△再開 午後3時30分
○議長(渡辺元春君) 休憩を閉じ、再開します。 一般会計補正予算の提案理由の説明が終了しました。 これから質疑に入ります。 質疑ありませんか。 1番、流石恭史君。
◆1番(流石恭史君) 政策財政課長にちょっとお聞きしたいのですが、これは委託料ということ全般に関しても言えることだと私は思っていますが、29ページの900万の委託料について、具体的に戦略、そういうのがあったらちょっと教えていただければなと。900万円という金額が委託料としてはどうかなと私も思っているので、簡単でいいから教えていただけるとありがたいです。
○議長(渡辺元春君) 政策財政課長、流石速人君。
◎政策財政課長(流石速人君) お答えいたします。 まち・ひと・しごと創生総合戦略という趣旨は、皆さん方ご存じだと思いますが、人口減少と地域経済縮小の克服というものが大きなもの。それから、もう一つの柱が、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立というものが2つ目の要素でございます。 これについてですが、今後、我々はこれを充実した形で結実しなければならないわけでございますが、まち・ひと・しごと創生の趣旨を踏まえまして、効果的、効率的に推進していいくために、住民、民間事業者等の参加協力が不可欠であることから、幅広い層の住民を初め、産業界、行政機関、教育機関、金融機関、労働団体、メディア、いわゆる産学官金労言という組織の中で構成をして推進組織を立ち上げて、その方向性や具体案について十分な審議と検討をするなど広く関係者の意見が反映されるように努めることが非常に大事であると考えてございます。 以上でございます。
○議長(渡辺元春君) 1番、流石恭史君。
◆1番(流石恭史君) 私が危惧するところは、業者委託に頼り過ぎて、やはり、去年、私、地方創生というので、朝日新聞で12月ですかね、読んだときに、業者に丸々丸投げして、業者にちょっともうけさせはしないかと。余りにも自分たちが汗をかかないで業者に委託し過ぎてはいないかという朝日新聞の論評を見たわけですが、読んだわけですね。ですから、その辺のところも踏まえて、そういうところはどうお考えなのかなと思うのですが、課長どうでしょうか。
○議長(渡辺元春君) 政策財政課長、流石速人君。
◎政策財政課長(流石速人君) この関係につきましての、過日、Q&Aがまいりまして、丸投げは絶対してはならないということの条件がつけられてございます。当然、それは当然な理論だと思いますので、その国の指導に従いまして、官民一体となった組織づくりをやって、それに業者がアドバイスという形で参画してもらう中で、充実した確実的なものを構築してまいりたいと思っております。 以上でございます。
○議長(渡辺元春君) 1番、流石恭史君。
◆1番(流石恭史君) そういうこともよくわかるのですけれども、やはり地元の各業界、それから組合とかそういう人たちの努力、アイデア、そういうことも酌み入って、酌み取ってやるのも1つの手かなと。やはり業者委託をしますと、全国一律の同じような政策になりかねない。そういう部分もあるので、やはりみんなで汗をかく、そういったところも必要ではないかなと私は思っています。 私の喜ばしいことは、2月の日本経済新聞に、ここ10年で実力をつけた町ランクというのがあって、私も読んだら4位ということになっておる。私は、自分の町で誇らしいなと思っていますけれども、これも、こういうランクづけになったのも皆さんの力、それから各地域の力を利用してやったものだと私は信じたい。また、信じてみたいということを思っております。 ですから、今後も自分たちで汗をかくということは必要だと私は思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 以上です。
○議長(渡辺元春君) ほかに質疑ありますか。 7番、佐藤安子君。
◆7番(佐藤安子君) 39ページで、健康増進課長にお伺いしたいのですけれども、町長の今回の主要概要説明でも健康推進のまちづくりということを町長も強調して前から施策はしているのですけれども、今回、この39ページの予防費の委託料、住民健診事業費が180万円マイナスとなっています。逆に、健康、住民健診を受ける追加ぐらいになるのだったら、まだ健康の町ということになると思うのですが、マイナスということになってしまうとそれだけ受診する人が減ってきているということだと思うのですが、この180万円、大体何人ぐらいに想定されるのかお伺いしたいと思います。
○議長(渡辺元春君) 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) お答えをさせていただきます。 今回、減額補正をした中で、まず生活習慣病検診委託料130万円の減額でございますが、これは特定検診の中の基本検診部分として、20歳から39歳までの若人の方、それから、75歳以上の高齢者の方、これで138名は前年と比べて減少しております。それから、がん検診につきましては6項目検診しておりまして、がん検診ひとくくりではちょっと表現できないのですが、特に胃がん検診で150名の減少、それから乳がん検診で98名の減少が大きいがために、今回、減額の補正の対象とさせていただきました。 以上です。
○議長(渡辺元春君) 7番、佐藤安子君。
◆7番(佐藤安子君) 日ごろからいろいろ健康増進のほうでも皆さんの町民の健康管理という面ではご努力されているとは思うのですけれども、やはりこれで受診者が減ってしまうということは非常に残念な結果だと思うのですが、これを踏まえて今後どのように、来年度につなげていこうかと考えているのか、そこをお伺いしたいと思います。
○議長(渡辺元春君) 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) お答えをさせていただきます。 本年度も、土曜日、日曜日もお勤めをしている方もいますので、土日の実施、あるいは若いお母様方は小さいお子さんをお持ちですので託児を、保健師の対応によって託児を提供しての実施をしておりますが、それでもなかなか伸びなかったのが現実でございますが、さらなる受診の受診率向上のために強化を図らなければならないと感じておりますので、また、来年は、実際、特定検診の国保サイドとの協議も必要ですけれども、その辺で受診率向上を図っていきたいと考えます。 以上です。
○議長(渡辺元春君) 7番、佐藤安子君。
◆7番(佐藤安子君) 確かに国保のほうも600万円減額補正を先ほどしましたので、やはりこれは大きな問題になってくると思いますので、ぜひ、やはりまたキーワードを変えながら健康増進を進めていっていただきたいと思います。 もう一点、同じページで、これは今回の国からの補正の中で母子手帳交付予定妊産婦に3万円の商品券ということなのですが、これは、現実的にはいつごろから予定をしているのかもうちょっと具体的に教えていただけますか。
○議長(渡辺元春君) 健康増進課長、渡辺喜正君。
◎健康増進課長(渡辺喜正君) 27年、本年4月1日から3月31日までの間に母子手帳を交付された方に同時に商品券のほうを交付するということで、大体平均しますと240人から50人の方が毎年母子手帳の発行を受けますので、これに対応すべき年度当初からを予定しております。 以上です。
○議長(渡辺元春君) ほかに質疑はありませんか。 6番、山下利夫君。
◆6番(山下利夫君) 6ページの繰越明許のところの商工費のプレミアム付き商品券事業について、観光課だと思うのですけれども、伺いたいと思うのですが、先ほどもあったように3回目の実施ということで、平成21年が第1回で、その後2回目あって3回目と。これは本当に地域経済の応援にもなりますし生活支援の両方にとっていい事業だということで実施されることは歓迎するものです。 以前実施したときに要望が強かったのは販売場所、商工会でやっているのですけれども、やはりなかなか遠くの方はガソリン代とか交通費使って買いに行くわけですから、やはり身近なところで販売してほしいと。ですから、町内のほかの地域でも販売する場所をふやしてほしいという要望がお聞きすることがありました。ちょっとそういったことも今回は検討をぜひしていただきたいというふうに思うのですけれども、いかがでしょう。
○議長(渡辺元春君) 観光課長、古屋広明君。
◎観光課長(古屋広明君) プレミアム商品券の販売場所ということで、各地域にも数カ所というようなご意見かと賜りますが、基本的に、今現在、我々が考えられていることは、これ金券でございまして、いわゆる警備態勢というものも敷かなければならないというふうに考えております。それが、そういった警備の関係が1点と。もう一つは、それを、例えば1万セットを今考えておりますが、1万セットを各所へ仮に置いたときに、こちらでは売り切れて向こうではまだ余っているというそのやりとりにタイムロス、あるいは、最終日にそういったことができた場合はちょっと対応ができないという、いわゆる販売業務、事務の煩雑化も伴ってしまうというところで前例に基づいてしまうのですが、駅からも近いところで公共施設、管理、警備等が行き届けられるところということでそのように考えて、今回も、これからあくまでも実行委員会という形の中で実施していくわけではございますが、そのように考えております。 以上です。
○議長(渡辺元春君) 6番、山下利夫君。
◆6番(山下利夫君) 事務的な問題というのは確かにあるとは思うのですけれども、期間を、例えばこの日の何時から何時とか限定するとか、要するに出張みたいにやるとかいろいろ方法はあると思うので、ぜひ実行委員会の中でも検討をいただけたらなというふうに思います。 この繰越明許のところの11件が地方創生の国の補助に関する補助金で、先ほどの佐藤議員の質問にもあった母子手帳をお持ちの方とか、あるいは低所得者とかという方に商品券を配るという事業が幾つかありまして、こういう事業というのはいずれも生活支援にもなりますし地域活性化にもなるということで大変有効な事業だとは思うのですが、ただ、これ一時的なもので国側による補助が出て一時的に行うというので、やはり効果は限定的な部分もあるなと思っています。 ですから、やはり、先ほど「人口ビジョン」、「地方版総合戦略」を策定する予算もこの中に入っているのですけれども、その中でやはり継続的に、これは答弁求めませんけれども、継続的にやはり生活支援とか、あるいは地元の業者の支援とかといったものをやっていくということが、やはり、その結果として人口減少も食いとめることができますし、地域も活性化することができると。特別なことをやるというよりは、やはりそういう支援をやっていくということが、私は一番大事なのかなと。 先ほど、そのビジョンの説明もありましたけれども、これから、やはり中身は検討していくということなので、またなんですけれども、来年度やることなので予算委員会の中でもぜひ質問したいと思っていますけれども、ぜひ、そういう特別なことをするというよりは、そういう生活支援とか業者支援と、そういう観点で、やはり住みやすい、地元の人が住みやすいそういう町であればやはり移住者も来るというふうに思いますし、そういう観点でぜひ取り組んでいただけたらなと。それはもちろん、これは行政だけでやることではありませんから、私自身もできることはやっていきたいという思いでいます。 ということで、ここにたくさん予算があって、なかなかこの場だけでは議論し尽くすことはできませんけれども、予算委員会とかそういう場でも大いに議論をしていけたらいいかなと思っています。 以上です。
○議長(渡辺元春君) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第15、議案第39号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立多数です。 したがって、日程第15、議案第39号 平成26年度富士河口湖町一般会計補正予算(第13号)は原案のとおり可決されました。
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△議案第40号 富士河口湖町
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結について
○議長(渡辺元春君) 日程第16、議案第40号 富士河口湖町
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、外川亮介君。
◎総務課長(外川亮介君) 議案第40号 富士河口湖町
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結についてご説明いたします。 まず提案理由ですが、当工事の契約の契約金額の変更を行うに当たり、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定に基づき、予定価格5,000万円以上の工事の契約締結について議会の議決に付す必要がございますので提案をしたところでございます。 内容をご説明いたします。 まず、1、契約の目的ですが、
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結でございます。 次に、2の契約金額ですが、変更前の契約金額2億8,836万円が、変更後、契約金額2億9,257万7,144円となるものです。当工事につきましては、平成26年8月13日に入札を行い、8月19日の臨時議会において契約締結についての議決をいただき工事を進めてまいりました。今般、工事において一部変更が生じ、請け負い金額が421万7,144円増額となるものです。 3の契約の相手方につきましては、富士河口湖町居宅介護施設建設工事共同企業体ということで、代表構成員が山梨県南都留郡富士河口湖町小立1777番地1、株式会社コバヤシ工業。構成員が、南都留郡富士河口湖町河口1586番地3、塩沢建設株式会社の共同企業体でございます。 以上ご説明いたしました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 なお、工事の概要等具体的な内容につきましては担当課長が引き続きご説明をいたします。
○議長(渡辺元春君) 福祉推進課長、松浦信幸君。
◎福祉推進課長(松浦信幸君) それでは、議案第40号 富士河口湖町
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結について、工事の変更部分の概要等についてご説明いたします。 今回の変更契約締結につきましては、増減の積み上げであり、その主な理由といたしましては、1つ目として、消防署の中間検査時における指導により、自動火災報知設備、誘導灯の追加、ガスバルク施設の設置場所の変更による配管工事のメーター数の増加などとして約153万円。2つ目として、障害者への配慮により障害者用の点字ブロックと特殊浴室用の電動担架設置により約176万円。3つ目として、安全上の配慮として、窓や戸の変更、約99万円。4つ目として、小さな工事の変更分の積み上げとして7万円の減額。以上、421万7,144円の増額変更であります。変更につきましては、毎週水曜日に工程会議を開催し、二十数回を重ねる中で、都度、変更について協議をしてまいりました。 なお、工事につきましては間もなく完成いたします。 完成検査の後、備品搬入、引っ越し等があり、居宅介護部分につきましては、連休明けの使用開始に向けて準備を進めるところでございます。 以上で説明は終わらせていただきますが、ご理解の上、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第16、議案第40号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立全員です。 したがって、日程第16、議案第40号 富士河口湖町
居宅介護施設建設工事請負変更契約締結については原案のとおり可決されました。
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△発議第1号 富士河口湖町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(渡辺元春君) 日程第17、発議第1号 富士河口湖町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 4番、中野貴民君。
◆4番(中野貴民君) 発議第1号 議会委員会条例の一部改正提案理由をいたします。 提出者の三浦議員が風邪のため欠席いたしましたので、かわりに私が提案理由の説明をいたします。 発議第1号 富士河口湖町議会委員会条例の一部を改正する条例について説明をいたします。 提案理由は、教育委員長と教育長を一本化した新たな責任として新教育長を置くことなどを内容とする「地域教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律」とあわせ、地方自治法第121条、長及び委員長等の出席義務が改正されましたことにより、町議会委員会条例を改正するものです。 改正内容は、第19条の中で、「教育委員会の委員長」を「教育委員会の教育長」に改めるものです。 なお、附則としまして、平成27年4月4日から施行するものであり、現在の教育長は委員としての任期を満了で、従前により在職することができます。政治的中立性、継続性、安全性を確保するため、教育委員会を引き続き執行機関として、職務権限は従来どおりするものです。よろしくご審議のほどお願いをいたします。 以上です。
○議長(渡辺元春君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 討論なしと認めます。 日程第17、発議第1号を採決します。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(渡辺元春君) 起立多数です。 したがって、日程第17、発議第1号 富士河口湖町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
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△散会の宣告
○議長(渡辺元春君) 以上をもって本日の日程は全部終了しました。 本日はこれをもって散会したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡辺元春君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで散会することに決定しました。 本日はこれで散会します。 あしたは午後1時30分から町政全般に対する一般質問を行います。 ご苦労さまでした。
△散会 午後3時58分...