○議長(
古屋一哉君)
賛成討論ありますか。 3番、
渡辺喜久男君。
◆3番(
渡辺喜久男君)
賛成討論を行います。 まずは、
特別会計そのものは、本来の趣旨は
受益者負担でございます。そうした中にあっても、本会計におきますまず歳出でございますが、国保の本来の目的であります保険証1枚で、いわゆるどんな
医療機関でも、どんなところでもどんな時間帯でも受診ができるという、受診の体制が
歳出予算には見られております。 片や
歳入予算におきましては、
国庫支出金また県の
補助金等にくまなく充当した残りといたしまして、税収があるわけでございますが、この税収につきましても的確なる税の課税状況が見られ、なおかつ低所得者におきましては
軽減措置が十分とられておるという予算でございます。 よって、この
国民健康保険予算につきましては、
住民福祉の向上に大いなる寄与する予算であるということをもって可とするものであります。 よって、
賛成討論といたします。
○議長(
古屋一哉君) ほかに討論ありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) これで討論を終わります。 これから日程第18、議案第42号 平成23年度
富士河口湖町
国民健康保険特別会計予算を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。 この表決は起立によって行います。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君) 起立多数です。 したがって、日程第18、議案第42号
富士河口湖町
国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第45号 平成23年度
富士河口湖町
介護保険特別会計予算
○議長(
古屋一哉君) 日程第21、議案第45号 平成23年度
富士河口湖町
介護保険特別会計予算を議題にします。
予算特別委員会委員長の報告を求めます。
予算特別委員会委員長、
高山泰治君。 〔
予算特別委員長 高山泰治君 登壇〕
◆
予算特別委員長(
高山泰治君)
富士河口湖町
予算特別委員会に付託された議案第45号 平成23年度
富士河口湖町
介護保険特別会計予算歳入歳出総額14億5,974万2,000円の当初予算について、3月14日に所管である
健康増進課長より
予算内容の説明を受け、
介護保険料について質疑が行われました。 採決を行った結果、賛成多数で可決すべきものと決定いたしましたので、
富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により別紙のとおり報告します。 なお、質疑において審議された内容に十分配慮され、
予算執行をお願いすることをつけ加えさせていただき、
委員長報告とします。
○議長(
古屋一哉君)
予算特別委員会委員長の報告が終わりました。 なお、
予算特別委員会は委員18名で構成され、
慎重審議の上での
委員長報告でありますので、
委員長報告に対する質疑は省略します。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 9番、
山下利夫君。
反対討論ですか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 許可いたします。
◆9番(
山下利夫君) 平成23年度
介護保険特別会計予算への
反対討論を行います。 反対の理由は2点です。 1点目は、65歳以上の方の
介護保険料についてです。当町の
介護保険料は基準額が月額3,830円であり、また
住民税非課税で収入がほとんどないという方でも、基準額の半分の月額1,900円がかかってしまいます。私は保険料の段階を今の6段階からもっとふやすなど、さまざまな工夫をして低所得者への
減免制度の充実が求められていると思います。 2点目は
介護サービスが十分に受けられないとの声が多いことです。これにはさまざまなケースがあります。認知症が見られるのに
介護認定が受けられない、利用料の負担ができない、待機者が多いなどです。これは非常に国の責任が大きな問題ですが、町としても当面は給付や負担がふえたとしても、利用料の
減免制度の充実などの対策をもっと強めて必要な
介護サービスを十分に受けられるようにすることを求めまして、討論を終わります。
○議長(
古屋一哉君)
賛成討論ありますか。 3番、
渡辺喜久男君。
◆3番(
渡辺喜久男君)
賛成討論を行います。 国保と同様に、この
介護保険につきましても原則的には
受益者負担が原則であります。そうした中、本年度平成23年度の当初予算におきまして、歳出においてみても財政事情が厳しい中ではありますけれども、
介護予防事業、またそれらを支援する体制に努めておる
歳出予算が見られます。 また、片や
歳入予算におきましては、低
所得者層におきまして
軽減措置がされており、
歳入歳出とも住民の健康を守る予算であるという内容が見られますので、
歳入歳出とも可として賛成といたします。
○議長(
古屋一哉君) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) これで討論を終わります。 これから日程第21、議案第45号 平成23年度
富士河口湖町
介護保険特別会計予算を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。 この表決は起立によって行います。 お諮りします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君) 起立多数です。 したがって、日程第21、議案第45号 平成23年度
富士河口湖町
介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第59号 平成23年度
富士河口湖町
一般会計予算
○議長(
古屋一哉君) 日程第35、議案第59号 平成23年度
富士河口湖町
一般会計予算を議題にします。
予算特別委員会の委員長の報告を求めます。
予算特別委員会委員長、
高山泰治君。 〔
予算特別委員長 高山泰治君 登壇〕
◆
予算特別委員長(
高山泰治君)
富士河口湖町
予算特別委員会に付託された議案第59号 平成23年度
富士河口湖町
一般会計予算、
歳入歳出総額106億1,000万円の当初予算について、3月17日から24日までの延べ5日間にわたって、各課、局、
出張所ごとに
予算内容の説明を受け、各課、局、
出張所ごとの歳入の状況や、事業の内容、事業にかかわる委託費、新年度の工事の内容や
取り組み状況、また
事業執行予定や
各種団体等に交付している補助金などの質疑が行われました。 採決を行った結果、賛成多数で可決すべきものと決定しましたので、
富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により別紙のとおり報告いたします。 なお、各課、局、出張所の平成23年度における
事務事業の説明や
質疑内容など、
総括質疑で行われた
質疑内容を十分配慮され、
予算執行をお願いすることをつけ加えさせていただき、
委員長報告といたします。
○議長(
古屋一哉君)
予算特別委員会委員長の報告が終わりました。 なお、
予算特別委員会は委員18名で構成され、
慎重審議の上での
委員長報告でありますので、
委員長報告に対する質疑は省略します。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 9番、
山下利夫君。
反対討論ですか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君)
反対討論を許可いたします。
◆9番(
山下利夫君) 平成23年度
一般会計予算への
反対討論を行います。 まず、11日に起こりました震災で犠牲になった方々にご冥福をお祈りするとともに、被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。 この震災については多くの町民の皆さんが心を痛め、何かしなければと行動されています。町としても被災者支援に尽力されています。今後も引き続きの尽力をまず最初に求めたいと思います。 また、計画停電などにより、町民生活や観光・商工業者さんなどへの影響も大きくなっており、町として引き続き対応を求めたいと思います。 それでは、予算への反対の理由を述べます。 まず1点目は民生費についてです。予算額は平成22年度と比べてほぼ横ばいの約23%となっています。町民の暮らしが大変なときであり、医療給付や介護給付がふえている状況の中、そのことが町の財政を圧迫しています。 しかしながら、私はこういうときに民生費の支出がふえるのはやむを得ないことだし、最も暮らしに直結する予算であることから、ここにしっかり予算措置をしていくことは不可欠だと考えます。そのことは県内市町村の平成22年度当初予算合計における民生費の支出が28.1%と最大になっていることからも言えることだと思います。 また同時に、医療介護給付などを将来的に抑えていく努力も必要だと思います。そのために町でも
介護予防教室の取り組みや、また新年度は住民健診をより受けやすく回数をふやすことも検討されているということですので、ぜひそこは進めていただきたいと思います。 2点目は土木費が平成22年度よりふえており、県内市町村と比べても高い比率となっていることです。23年度当初予算では土木費は16.2%です。県内市町村の平成22年度の当初予算の合計、これを見ますと、これにおける土木費の比率は12.4%となっています。今年度は継続事業も多くなっていますし、期限つきの事業もあることから、多少高くなるのはやむを得ない面もありますし、また今回計上されている公共事業には、町民生活の向上や、地域要望の実現、地域経済の活性化などの観点から大事なものが多く含まれており、そうした事業は当然進めるべきだと考えています。 しかし同時に、予算委員会での
都市整備課長の答弁にもありましたけれども、緊急性の低いものなどについては、次年度以降に回すなどの工夫をさらに求めたいと思います。 同時に地域経済の活性化、業者さんの仕事をふやすことも求められています。そのためには大型事業を減らして生活道路の補修や住宅の改修など、小規模工事をふやしていくことが業者さんの仕事もふえて、財政的にも少なく済んで有効だと思います。
一般質問で住宅リフォーム助成制度を提案したのもその趣旨からです。ぜひ検討を求めたいと思います。 最後に、今回の地震で町の防災対策の見直し、また強化が必要であることも改めて明らかになりました。防災無線の改善、要援護者への対応、避難訓練のあり方、建物の耐震化など、あらゆる面から今後の防災対策の強化を検討していくことを求めて、討論といたします。 以上です。
○議長(
古屋一哉君)
賛成討論ありますか。 3番、
渡辺喜久男君。
◆3番(
渡辺喜久男君) 賛成する者の立場から
賛成討論を行います。 まず、
一般会計の歳入におきましては、税収においては課税客体をしっかりとらえた中で、税収を編成してあること。また国・県の負担金、
補助金等漏れなく精査した中での予算編成が見られ、歳入面において可とするものであります。 片や歳出におきましては、観光、福祉、教育、環境、及び土木、農政等くまなく
住民福祉の向上と住民の安全に配慮した予算編成であり、これも可とするものであります。 そもそも行政をつかさどる者、いわゆる為政者の苦渋の判断はボーダーラインをどこへ引くのか、いわゆる四捨五入のラインを底辺のどこへ引くのかが一番苦渋の決断だと思います。そうしたことにかんがみますと、本予算は限りなく低くしたボーダーラインを低目に引いた予算編成であり、最少不幸社会の実現へ向けた予算であるというように思い、
歳入歳出とも可とし、
賛成討論といたします。
○議長(
古屋一哉君) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) これで討論を終わります。 これから日程第35、議案第59号 平成23年度
富士河口湖町
一般会計予算を採決します。本案に対する委員長の報告は可決であります。 この表決は起立によって行います。 賛成の方のご起立を願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君) 起立多数です。 したがって、日程第35、議案第59号 平成23年度
富士河口湖町
一般会計予算は、原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 選任同意の書類の配付をお願いいたします。
△休憩 午後2時02分
△再開 午後2時04分
○議長(
古屋一哉君) 休憩を閉じ再開いたします。
-----------------------------------
△同意第1号
長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについて
○議長(
古屋一哉君) 日程第36、同意第1号
長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを議題にします。 地方自治法第171条の規定により、
三浦康夫君の退席を求めます。 〔12番
三浦康夫君 退場〕
○議長(
古屋一哉君) 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読いたします。 同意第1号
長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについて。
長浜財産区管理委員に下記の者を選任したいので、長浜・西湖・
大嵐財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 平成23年3月7日提出。
富士河口湖町長、渡辺凱保。 選任する者の住所、氏名等。
富士河口湖町長浜784番地、三浦由行、生年月日、昭和22年2月21日。長浜1338番地3、
三浦康夫、生年月日、昭和23年4月24日。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺凱保君。
◎町長(
渡辺凱保君) 三浦甫夫氏が任期満了となるため、及び1名の欠員のため、ここに提案する次第でございます。何とぞご同意のほどお願い申し上げます。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。 これから日程第36、同意第1号
長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを採決します。 この表決は起立によって行います。 本件に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、日程第36、同意第1号
長浜財産区
管理委員選任の同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
三浦康夫君の入場を許可いたします。 〔12番
三浦康夫君 入場〕
-----------------------------------
△同意第2号
富士ヶ嶺財産区
管理委員選任の同意を求めることについて
○議長(
古屋一哉君) 日程第37、同意第2号
富士ヶ嶺財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを議題にします。
○議長(
古屋一哉君) 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読します。 同意第2号
富士ヶ嶺財産区
管理委員選任の同意を求めることについて。
富士ヶ嶺財産区管理委員に下記の者を選任したいので、
富士ヶ嶺財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 平成23年3月7日提出。
富士河口湖町長、渡辺凱保。 選任する者の住所、氏名等。
富士河口湖町富士ヶ嶺642番地、竹内精一、生年月日、昭和3年4月25日。富士ヶ嶺306番地、熊谷義行、生年月日、昭和5年6月30日、富士ヶ嶺1168番地、江川透、生年月日、昭和11年5月28日、富士ヶ嶺899番地、樋浦勇藏、生年月日、昭和13年5月15日。富士ヶ嶺266番地、伊藤正夫、生年月日、昭和20年5月11日、富士ヶ嶺1092番地、山口宗正、生年月日、昭和23年10月25日、富士ヶ嶺961番地、馬淵正幸、生年月日、昭和23年5月29日。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺凱保君。
◎町長(
渡辺凱保君) 提案理由を申し上げます。 竹内精一氏、熊谷義行氏、江川透氏、樋浦勇藏氏、伊藤正夫氏、山口宗正氏、馬淵正幸氏の方々が任期満了になったため、ここに提案する次第でございます。何とぞご同意のほどお願い申し上げます。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。 これから日程第37、同意第2号
富士ヶ嶺財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを採決します。 この表決は起立によって行います。 本件に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、日程第37、同意第2号
富士ヶ嶺財産区
管理委員選任の同意を求めることについては、同意することに決定しました。
-----------------------------------
△同意第3号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについて
○議長(
古屋一哉君)
追加日程第38、同意第3号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについてを議題にします。
○議長(
古屋一哉君) 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読します。 同意第3号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについて。
富士河口湖町監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求める。 平成23年3月25日提出。
富士河口湖町長、渡辺凱保。 選任する者の住所、氏名等。
富士河口湖町船津2188番地2、白壁喜昭、生年月日、昭和23年12月27日。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺凱保君。
◎町長(
渡辺凱保君) 提案理由を申し上げます。 監査委員であります渡邊徳男氏が任期満了になるため、ここに提案する次第でございます。何とぞご同意のほどお願いいたします。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。 これから
追加日程第38、同意第3号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについてを採決いたします。 この表決は起立によって行います。 本件に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、
追加日程第38、同意第3号
富士河口湖町
監査委員選任の同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。
△休憩 午後2時12分
△再開 午後2時20分
○議長(
古屋一哉君) 休憩を閉じ再開いたします。
-----------------------------------
△同意第4号
大嵐財産区
管理委員選任の同意を求めることについて
○議長(
古屋一哉君)
追加日程第39、同意第4号
大嵐財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを議題にします。
○議長(
古屋一哉君) 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読します。 同意第4号
大嵐財産区
管理委員選任の同意を求めることについて。
大嵐財産区管理委員に下記の者を選任したいので、長浜・西湖・
大嵐財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 平成23年3月25日提出。
富士河口湖町長、渡辺凱保。 選任する者の住所、氏名等。
富士河口湖町大嵐630番地、渡邉晴夫、生年月日、昭和25年4月27日、大嵐970番地、渡邉正亀、生年月日、昭和31年4月14日、大嵐1510番地3、竹田文明、生年月日、昭和25年10月1日。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 町長、
渡辺凱保君。
◎町長(
渡辺凱保君) 提案理由を申し上げます。 渡辺三木郎氏、渡邊榮治氏が辞職するため、及び竹田文明氏が任期満了となるため、ここに提案する次第でございます。何とぞご同意のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。 これから
追加日程第39、同意第4号
大嵐財産区
管理委員選任の同意を求めることについてを採決します。 この表決は起立によって行います。 本件に同意することに賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、
追加日程第39、同意第4号
大嵐財産区
管理委員選任の同意を求めることについては、同意することに決定しました。
-----------------------------------
△請願第5号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出を求める請願
○議長(
古屋一哉君)
追加日程第40、請願第5号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出を求める請願を議題にします。 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読します。 請願者、山梨県南都留郡
富士河口湖町河口1742-1、佐藤安子、紹介議員、
梶原義美、渡辺洋。 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出を求める請願。 今春卒業見込みの大学生の就職内定率は、昨年12月1日時点で68.8%にとどまり、調査を開始した96年以降で最悪となりました。日本の将来を担うべき若者の人生にとって厳しい問題であり、経済・社会の活力低下という点から見ても大変憂慮すべき事態です。 景気低迷が長引く中、大企業が採用を絞り込んでいるにもかかわらず、学生は大企業志向が高く、一方、採用意欲が高い中小企業には人材が集まらないといった、いわゆる雇用のミスマッチが就職内定率低下の要因の一つと考えられます。政府はこうした事態を深刻に受けとめ、今こそ若者の雇用対策をさらに充実させるべきです。 特に、都市部で暮らす学生が地方の企業情報を求めても、地方に所在する多くの中小企業は資金的余裕がないなどの理由で事業内容や採用情報などを提供できておらず、都市と地方の雇用情報の格差が指摘されています。若者の雇用確保と地元企業の活性化のためにも、自治体が行う中小企業と学生をつなぐマッチング事業に積極的な支援が必要と考えます。 よって、政府におかれましては、雇用ミスマッチの解消を初めとする若者の雇用対策を充実させるため、以下の項目を早急に徹底、実施するよう強く求めます。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、次の関係諸機関への意見書の提出を請願いたします。 提出先、内閣総理大臣、菅直人殿、厚生労働大臣、細川律夫殿、経済産業大臣、海江田万里殿。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 6番、佐藤安子君。
◆6番(佐藤安子君) 提案理由を申し上げます。 入社試験を受けても受けても内定がもらえないと、今春大学を卒業する若者は不安と焦りを越えて絶望的な状況に置かれています。一方、地方の多くの中小企業は、資金的に余裕がなく、採用情報の提供ができずに人材が集まりにくくなっています。 このような状況の中、若者の雇用確保と中小企業と学生をつなぐマッチング事業に積極的な支援が必要と考えます。このような趣旨をお酌み取りいただき、ご賛同をお願いいたします。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。
追加日程第40、請願第5号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出を求める請願を採決いたします。 この表決は起立によって行います。 本件の請願の採択を行います。賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、
追加日程第40、請願第5号 若者の雇用対策の更なる充実を求める意見書の提出を求める請願は、原案のとおり採択されました。
-----------------------------------
△請願第6号 TPP(
環太平洋経済連携協定)への
交渉参加阻止に関する請願
○議長(
古屋一哉君)
追加日程第41、請願第6号 TPP(
環太平洋経済連携協定)への
交渉参加阻止に関する請願を議題にいたします。 書記に朗読させます。 書記、小林賢治君。
◎書記(小林賢治君) 朗読します。 TPPへの
交渉参加阻止に関する請願書。 請願者、山梨県南都留郡
富士河口湖町船津3463の1番地、北富士農業協同組合代表理事組合長、野澤明。山梨県都留
市田原1の2の3番地、クレイン農業協同組合代表理事組合長、石井幹夫。紹介議員、
渡辺喜久男、
三浦康夫、
倉沢鶴義、
梶原義美、
山下利夫。 日ごろより本県農業の振興並びにJA事業に対しましては、深いご理解を賜り感謝申し上げます。 さて、政府は、11月のAPEC首脳会議に合わせて「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、この中で、米国、豪州など9カ国が行うTPP(
環太平洋経済連携協定)交渉への参加国との協議を開始すると判断したところであります。 TPPは、関税撤廃の例外措置を認めない完全な貿易自由化を目指した交渉であります。我々は工業製品の輸出拡大や資源の安定確保を否定するものではありませんが、この国が貿易立国として発展してきた結果、世界で最も開かれた農産物純輸入国となり、食料自給率は著しく低下してしまったのも事実であります。 例外を認めないTPPを締結すれば、日本の農業は壊滅的な打撃をこうむるのは明らかであり、本県農業への影響も予測ができないところであります。国が平成23年度から本格導入を行う農業者戸別所得補償制度などにより、水田、畑作農家の所得が補償されても、輸入増大により、国内・県内生産は崩壊の一途をたどりかねません。これでは、昨年策定された食料・農業・農村基本計画に盛り込まれた食料自給率の向上は、実行性のない計画となってしまうばかりでなく、国民の圧倒的多数が望む食料自給率の向上は到底不可能であります。 これまで我が国は10年にわたりWTO農業交渉において多様な農業の共存という高い理念の実現に向け、我が国の主張である農業の持つ多面的機能の重視等を強く求め、交渉に当たってきたところでありますが、仮にTPP交渉に参加する判断が行われるようなこととなれば、これまでの取り組みは一瞬にして水泡に帰し、多くの国々や関係者の信頼を裏切る背任行為となってしまいます。 したがって、我々は我が国の食料安全保障と両立できないTPP交渉への参加は、反対であり、断じて認めることはできません。 我々JAグループ山梨では、2月10日に県下農業者等の代表が一堂に会し、TPP交渉への参加に反対し、日本の食を守る山梨県総決起集会を開催したところであり、同集会には、我々の趣旨に賛同いただいた農業団体や森林組合、消費者団体からも多くの参加をいただき、それぞれの立場の中でTPP交渉阻止に向けた決意の表明が行われ、参加者の総意としてTPP交渉参加断固阻止に関する決議を採択したところであります。 つきましては、我々の意をご理解いただき、下記事項についての意見書を政府関係機関に提出していただきたく請願いたします。 TPPへの
交渉参加阻止に関する意見書。 TPP交渉に参加しないこと。 地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
富士河口湖町議会。 提出先、内閣総理大臣、菅直人殿。 朗読を終わります。
○議長(
古屋一哉君) 提案理由の説明を求めます。 3番、
渡辺喜久男君。
◆3番(
渡辺喜久男君) 紹介議員といたしまして、提案理由のご説明を申し上げます。 貿易協定には、いわゆる多国間協定、そのほかに2国間で協定を結ぶものもございますが、今回のTPPの協定におきましては、一番肝心なところが、すべてのものを関税の全廃をすると、一切すべての品目に関税をかけないというところに問題があると思っております。 いわゆる菅総理は平成の開国だと言ってこれを推進をしておるわけでございますが、その結果どういう状況になるかというのが見えてきますけれども、いわゆる自動車工業会、またIT産業界、重工業のいわゆる工業関係者については賛同の意を示しているというように伝えられておりますが、片や農業関係者におきましては、これはすべての農業品目におきまして壊滅的な状況に陥るだろうということが予測されております。 現在日本の食料自給率におきましては40%と言われておりますが、このTPPの協定に参加した場合については、13%まで落ちるだろうというように言われております。 この点からするならば、我々の町であります富士ヶ嶺地区におきます酪農農家の食牛、また牛乳等、これも壊滅的な打撃を受けるというように予想がされております。 現在地球規模で申し上げますと、穀物、水についてはいわゆる戦略物資であります。今回の東北関東におきます大震災を見るならば、こういった時期におきまして外国が一切輸入をしませんといった場合において、日本の国民の生命をどうやって維持するんだという問題があろうかというように思います。 いわゆる自動車を売って、その金で穀物を外国から買えばいいという発想だと思いますが、外国が売ってくれなかった場合はどうするんだというような状況が目に見えてきます。こういうことをもって今回のTPPの参加に反対をするという趣旨でございます。 どうか、
議員諸氏のご賛同をいただきまして、富士ヶ嶺地区はもとより、全国の農業者を守るという意味合いからご賛同をいただきまして、採決をしていただければというように思います。 以上でございます。
○議長(
古屋一哉君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 討論なしと認めます。
追加日程第41、請願第6号 TPP(
環太平洋経済連携協定)への
交渉参加阻止に関する請願を採決いたします。 この表決は起立によって行います。 本請願の採択に賛成の方はご起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
古屋一哉君)
起立全員です。 したがって、
追加日程第41、請願第6号 TPP(
環太平洋経済連携協定)への
交渉参加阻止に関する請願は、原案のとおり採択されました。
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△
総務常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
文教社会常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
産経土木常任委員会の閉会中の
継続審査について
△
議会運営委員会の閉会中の
継続審査について
△議会だより
編集特別委員会の閉会中の
継続審査について
△
富士山世界文化遺産登録推進特別委員会の閉会中の
継続審査について
○議長(
古屋一哉君) 日程第42
総務常任委員会の閉会中の
継続審査についてから、日程第47、
富士山世界文化遺産登録推進特別委員会の閉会中の
継続審査についての6件を一括議題としたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 異議なしといたします。 お諮りいたします。
総務常任委員会委員長、
文教社会常任委員会委員長、
産経土木常任委員会副委員長、
議会運営委員会委員長、議会だより編集委員会委員長、富士山世界文化遺産登録推進委員会委員長から、お手元にお配りいたしました申出書のとおり、閉会中の
継続審査の申し出があります。 お諮りします。 申し出のとおり閉会中の
継続審査をすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
古屋一哉君) 異議なしと認めます。 したがって、申し出のとおり
総務常任委員会、
文教社会常任委員会、
産経土木常任委員会、
議会運営委員会、議会だより編集委員会、
富士山世界文化遺産登録推進特別委員会の閉会中の
継続審査とすることに決定いたしました。
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