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  1. 市川三郷町議会 2020-09-03
    09月03日-01号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-04
    令和 2年  9月 定例会(第3回)令和2年第3回市川三郷町議会定例会(第1日目) 1.議事日程                             令和2年9月3日                             午前10時00分開議                             於議場 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 請願の付託 日程第4 報告第4号 令和元年度決算に基づく市川三郷町健全化判断比率及び資金不足比率について 日程第5 報告第5号 市川三郷町教育委員会の事務の管理・執行状況の点検及び評価について 日程第6 議案第71号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第7号)      議案第72号 令和2年度市川三郷国民健康保険特別会計補正予算(第4号)      議案第73号 令和2年度市川三郷介護保険特別会計補正予算(第2号)      議案第74号 令和2年度市川三郷公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)      議案第75号 令和2年度市川三郷歌舞伎文化公園管理特別会計補正予算(第1号)      議案第76号 市川三郷町道路線の認定について      認定第1号 令和元年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について      認定第2号 令和元年度市川三郷上水道事業会計決算認定について 日程第7 一般質問 2.出席議員は次のとおりである。(13名)       1番 秋山豊彦   2番 笠井辰生       3番 齋藤美佐   4番 丹澤 孝       5番 小川好一   6番 高尾 貫       7番 笠井雄一   9番 有泉 希      10番 松野清貴  11番 三神貞雄      12番 村松武人  13番 秋山詔樹      14番 一瀬 正 3.欠席議員(1名)       8番 川崎充朗 4.会議録署名議員      10番 松野清貴  11番 三神貞雄      12番 村松武人 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(22名)  町長        久保眞一   政策秘書課長    一瀬 浩  防災課長      塩沢正也   総務課長      石原千秀  財政課長      薬袋和幸   町民課長      武田真一  税務課長      芦沢 正   いきいき健康課長  望月和仁  つむぎの湯所長   内藤 勝   福祉支援課長    渡邉まゆみ  保育課長      渡辺浩志   農林課長      望月順二  商工観光課長    林 茂一   生活環境課長    丹沢宏友  土木整備課長    井上靖彦   まちづくり推進課長 渡辺 潤  会計管理者     保坂秀樹   三珠支所長     窪田正彦  教育長       渡井 渡   教育総務課長    望月利偉  生涯学習課長    森川規彦   六郷支所庶務係長  小林可苗 6.職務のために議場に出席した者の職氏名(5名)  議会事務局長    海沼良明  議会事務係長    進藤陽子  議会書記      芦沢順司  議会書記      櫻井 茂  議会書記      望月恵美     開会 午前10時00分 ◎議会事務局長(海沼良明君)  おはようございます。 開会に先立ちまして、あいさつを交わしたいと思います。 ご起立ください。 相互に礼。 ご着席ください。 ○議長(高尾貫君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 議員各位には、公私極めてご多忙のところ、ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 昨日、気象庁は今年の夏、とりわけ8月は統計を取り出してからもっとも高い気温が記憶されたと発表いたしました。9月に入っても残暑は厳しく、台風も多く発生すると予測しているところでございます。 新型コロナ感染症についても終息の予測が立たず、収まる気配がございません。 さて、本定例会は、令和元年度の決算を審査する極めて重要な議会であります。本定例会に提出される諸議案につきましては、後刻町長から説明がありますが、議員各位には慎重な審議の上、適切、妥当な結論が得られますよう切望し、あいさつといたします。 なお、第8番、川崎充朗君より、本日、所用のため欠席する旨の届入れがされてありますのでご了承願います。 また、木村六郷支所長につきましては、都合により欠席する旨の報告がありました。代わりに、小林庶務係長が出席しておりますので、ご了承を願います。 ただいまから、令和2年第3回市川三郷町議会定例会を開会いたします。 本日の会議を開きます。 6月の定例会以降の諸般の報告は、お手元に配付したとおりでございます。 続いて、一部事務組合議会の報告を組合議員に求めます。 はじめに、峡南広域行政組合議会の報告をお願いいたします。 第12番、村松武人君。 ◆12番議員(村松武人君)  議長の命により、峡南広域行政組合議会の報告をいたします。 令和2年第1回峡南広域行政組合議会臨時会は、7月8日に開会され、本町からは秋山詔樹議員と松野議員、私、村松が出席しました。 今回の臨時会では、副議長選挙、常任委員会委員の選任、議会運営委員会委員の選任、令和元年度峡南広域行政組合一般会計繰越明許費繰越計算書の報告のほか、専決処分の承認1件、補正予算2件、売買契約の締結1件であり、いずれも原案のとおり承認・可決され、その審議等の内容は次のとおりでありました。 まず、副議長選挙の件は、富士川町議会選出議員の交代に伴い、副議長が空席となっておりましたので、選挙が行われ、富士川町の井上光三議員が選任されました。 常任委員会委員の選任の件および議会運営委員会委員の選任の件についても、富士川町議会選出議員の交代に伴う選任であり、富士川町の井上光三議員議会運営委員会の副委員長に選任されました。 次に、令和元年度峡南広域行政組合一般会計繰越明許費繰越計算書の報告は、総務費総務管理費のうち、広域ネット運営費光ケーブル移設工事について、県工事の遅延により年度中の事業執行が行われなかったことから47万3千円を翌年度へ繰越したものでありました。 次に、専決処分の承認を求める件は、歳入歳出にそれぞれ253万円を追加し、歳入歳出予算の総額を18億1,578万7千円とするもので、内容は市川三郷町地内の地権者が東電の電柱の撤去を7月中に希望していることから、東電電柱の移動に併せてイントラネット光ケーブルを張り替える必要が生じたための工事に係る費用を追加するものでありました。 続いて、令和2年度峡南広域行政組合一般会計補正予算(第2号)の件では、歳入歳出それぞれ454万8千円を追加し、総額を18億2,033万5千円とするものでありました。歳入はすべて前年度繰越金の追加となっており、歳出は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴う消耗品や備品の追加が主なものでした。 次に、令和2年度峡南広域行政組合介護保険特別会計補正予算(第1号)の件について、歳入歳出それぞれに23万8千円を追加し、総額を2億1,604万3千円とするものでありました。 歳入は全額前年度繰越金の追加となっており、歳出は新型コロナウイルス感染予防対策に伴う備品購入費の追加でありました。 次に、救助工作車売買契約締結の件については、中部消防署配置の車両の更新を行うもので、令和2年6月18日に入札が行われ、東京都港区の株式会社モリタ東京支店が税抜き1億300万円で落札したものでありました。 以上で、峡南広域行政組合の報告を終わります。 ○議長(高尾貫君)  次に、中巨摩地区広域事務組合議会の報告をお願いします。 第5番、小川好一君。 ◆5番議員(小川好一君)  議長の命により、中巨摩地区広域事務組合議会の報告をいたします。 令和2年臨時会は、7月8日に開会され、本町からは私、小川が出席しました。 本臨時会に提出された議案は、工事契約承認案件1件でありました。 開会にあたり、5月に行われました甲斐市議会議員選挙の改選に伴い、加藤敬徳議員谷口和男議員清水和弘議員が当組合議員に選出されたことが報告されました。 次に、副議長の選挙が行われ、新たに甲斐市の清水和弘議員が副議長に選任されました。 それでは、議案について報告いたします。 工事契約承認案件につきましては、清掃センターDCSおよびPLC更新工事の契約金額が5千万円以上を越えるため議会の議決を求めるもので、原案どおり可決、承認されました。 以上、中巨摩地区広域事務組合議会の報告とさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(高尾貫君)  引き続き、峡南医療センター企業団議会の報告をお願いいたします。 第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  議長の命により、峡南医療センター企業団議会の報告をいたします。 令和2年峡南医療センター企業団議会第2回定例会は、8月28日に開会され、本町からは有泉議員、松野議員、村松議員、秋山詔樹議員そして私、丹澤が出席いたしました。 審議された案件は、認定1件で原案のとおり認定されました。 それでは、審議された案件について報告します。 認定は、令和元年度峡南医療センター企業団会計決算認定であり、収益決算額は、47億3,380万8,554円。費用決算額は45億1,007万5,612円。当年度純利益は2億2,373万2,942円でありました。 以上、峡南医療センター企業団議会第2回定例会の報告といたします。 ○議長(高尾貫君)  以上で報告を終わります。 日程に入ります。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第126条の規定によって、 第10番 松野清貴君 第11番 三神貞雄君 第12番 村松武人君 以上、3名を指名いたします。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第2 会期の決定を議題とします。 本件については、議会運営委員会において協議されておりますので、その結果について議会運営委員長より報告を求めます。 議会運営委員長、第9番 有泉希君。 ◆議会運営委員長(有泉希君)  議長の命により、議会運営委員会の報告をいたします。 令和2年第3回市川三郷町議会定例会の会期等につきましては、去る8月24日に議会運営委員会を開催し、協議いたしました。 その結果、会期は本日9月3日から14日までの12日間といたします。 この間、5日、6日、12日、13日を休会日とし、8日、9日、10日、11日を予備日とします。 本日は、この後提出された請願の委員会付託を行い、次に、報告第4号、報告第5号の説明・質疑を行います。 次に、議案第71号から議案第76号、および認定第1号、認定第2号を一括上程、説明・質疑を行った後、各常任委員会へ付託いたします。 続いて、一般質問を行います。一般質問は3人から通告がありました。 次に、4日、7日の2日間を各常任委員会の審査日にあて、4日を総務厚生常任委員会、7日を教育土木常任委員会とし、いずれも午前9時から開議することとします。 続いて、14日の最終日を本会議とし、付託案件についての委員長報告を行うことといたします。 また、追加議案が提出された場合には、日程に追加し、本会議の中で審議することといたします。 詳細は、お手元に配布した日程のとおりであります。 以上、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(高尾貫君)  お諮りします。 本件につきましては、議会運営委員長報告どおり、決定することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から9月14日までの12日間とすることに決定しました。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第3 請願の付託を行います。 本日までに受理した請願は1件であり、お手元に配布した請願文書表のとおりです。 所轄の委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第4 報告第4号 令和元年度決算に基づく市川三郷町健全化判断比率及び資金不足比率についてを議題といたします。 執行部の報告を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、令和2年市川三郷町議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご多用の中、ご出席を賜り、ここに定例会が開会できますことに、厚くお礼を申し上げます。 また、平素町行政の推進に深いご理解と、ご協力をいただいておりますことに併せて、感謝を申し上げます。 はじめに、特別定額給付金および子育て支援臨時給付金についてご報告申し上げます。 特別定額給付金につきましては、対象世帯数人数は6,677世帯、1万5,601人、申請確定世帯数人数6,660世帯、99.75%、1万5,581人、99.88%、2世帯2人は受領しないという申し出でございました。 未申請世帯数人数17世帯18人、この内訳でございますが、単身世帯で死亡のため、受領権なし8世帯8人、住民登録を置いたまま行方の分からない方8世帯9人、帰国し連絡が取れない方1世帯1人、17世帯18人であります。この方々を除くと100%であります。支給額合計15億5,810万円であります。 子育て支援臨時給付金、対象世帯数1,133世帯、対象人数1,977人、申請率100%、支給額合計1,977万円でありました。 新型コロナウイルス感染症につきましては、山梨県の8月は県内98例目から173例目の76例、76人が公表されております。76人とも居住地は町外でございます。 長崎知事は8月27日の定例記者会見で県内で高い水準で推移する第2波の真っただ中にあるとして、警戒を緩めるべきでないと述べております。町は引き続き感染症対策に取り組んでいる状況でございます。 県内の月別感染者数ですが、3月が7人、4月が46人、5月が11人、6月が11人7月が22人、8月が76人の173人であります。 本日、ご提案申し上げます案件は、令和2年度市川三郷町一般会計・特別会計補正予算5件、町道認定1件、決算認定2件の8案件および報告2件であります。 それでは、報告事項の説明を申し上げます。 報告第4号 令和元年度決算に基づく市川三郷町健全化判断比率及び資金不足比率について 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項および、同法第22条第1項の規定により、令和元年度決算に基づく市川三郷町健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の審査意見書を付して報告するものであります。 はじめに、健全化判断比率4指標の詳細について申し上げます。 なお、実質収支、連結実質収支が黒字である場合は、マイナスの値で表示されることとなっております。 まず、実質赤字比率では、早期健全化基準値14.61%に対し、マイナス4.44%でありました。 同じく連結実質赤字比率も、早期健全化基準値19.61%に対し、マイナス9.74%でありました。 次に、実質公債費比率ですが、早期健全化基準値25%に対し9.9%でありました。この比率は、3カ年間の平均の数値で、平成30年度が9.1%でありましたので、前年度より0.8ポイント上昇していますが、健全化を維持しております。 同じく将来負担比率につきましても、140.7%となり、平成30年度の比率の128.2%より12.5ポイント上昇となりましたが、早期健全化基準値350%との比較値で見ると、健全化を維持しております。 実質公債費比率、将来負担比率につきましても、率の上昇がありましたが、4指標とも健全化判断比率の基準内であることから、いずれも良好であると認定されました。 さらに、資金不足比率につきましても、いずれの会計においても資金不足額が生じておらず、併せて良好であると認定されました。 今後も、財政健全化行政施策推進の基本として取り組んでまいります。 以上、報告といたします。
    ○議長(高尾貫君)  ただいまの報告について、質疑はありませんか。     (なし) 質疑を終わります。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第5 報告第5号 市川三郷町教育委員会の事務の管理・執行状況の点検及び評価についてを議題といたします。 執行部の報告を求めます。 教育長、渡井渡君。 ◎教育長(渡井渡君)  報告第5号 市川三郷町教育委員会の事務の管理・執行状況の点検及び評価について 本件は、地方教育行政の組織および運営に関する法律第26条に基づき、教育委員会の権限に属する事務の管理および執行状況について、点検および評価を行いましたので、報告をするものであります。 はじめに、点検および評価の内容につきましては、本町の将来像であります自然・歴史・文化を生かした賑わいづくり、子どもたちの未来へ伝統と安心をつなげてを基本方針に、基本的な考え方である、誇れるまち、にぎわうまちをもとに、ふるさとを愛するまちづくり、文化や歴史を守るまちづくり、交流するまちづくりを市川三郷町の教育目標とし、各分野ごとに具体的な項目を掲げて、取り組んでおります内容を観点といたしました。 次に、点検方法ですが、観点別の5段階絶対評価とし、5人の教育委員が自己評価を行いました。 また、有識者2人からの意見や、助言を受けて、評価の客観性の確保を図っています。 評価結果、ならびに有識者からの意見、提言につきましては、教育委員会の事務の改善や活動に生かしてまいります。 以上、報告を終わります。 ○議長(高尾貫君)  ただいまの報告について、質疑はありますか。     (なし) 質疑を終わります。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第6 議案第71号から議案第76号、および認定第1号、認定第2号までの8議案を一括議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  議案第71号 令和2年度市川三郷一般会計補正予算(第7号)について 今回の補正は既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億7,231万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ113億1,212万6千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 第2表「地方債補正」は、変更3件であります。 議案第72号 令和2年度市川三郷国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について 今回の補正は、事業勘定で規定の予算の総額に歳入歳出それぞれ6万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億4,916万6千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第73号 令和2年度市川三郷介護保険特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,373万9千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億2,642万3千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第74号 令和2年度市川三郷公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,128万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億2,746万4千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第75号 令和2年度市川三郷歌舞伎文化公園管理特別会計補正予算(第1号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ12万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,225万6千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第76号 市川三郷町道路線の認定について 公衆用道路として町に寄付採納の申し出があったため、町道認定したいので道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。 認定第1号 令和元年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について 認定第2号 令和元年度市川三郷上水道事業会計決算認定について 詳細につきましては、会計管理者および担当課長からご説明申し上げます。 十分なご審議をいただき、ご議決、ご認定いただきますようお願いを申し上げ、提案理由といたします。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(高尾貫君)  会計管理者、保坂秀樹君。 ◎会計管理者(保坂秀樹君)  ただいま、町長よりご提案申し上げました認定第1号 令和元年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。 なお、詳細につきましては、各常任委員会において、ご審査をいただくこととなっておりますので、ここでは概要についてご説明を申し上げます。 本日の説明は、決算書およびお手元に配布してあります決算総括表にて説明していきたいと思います。 はじめに、一般会計の歳入歳出決算についてご説明申し上げます。 まず、決算総括表をご覧ください。A4判の1枚紙です。 歳入総額113億4,168万4,105円、歳出総額は110億601万5,619円で、歳入歳出差し引き額3億3,566万8,486円となりました。翌年度へ繰り越すべき財源8,858万6千円を差し引きますと、実質収支額は2億4,708万2,486円となります。 次に、決算書にて歳入から説明いたします。 決算書の4ページをお開きください。 歳入合計、最下段の行となりますが、予算現額115億343万7千円、調定額114億2,164万421円、収入済額113億4,168万4,105円であり、調定額に対する収入割合は99.31%。 収入未済が主に町税等で、総額6,061万3,832円でありました。なお、町税の不納欠損額は1,786万6,484円、765件分の処分をしております。 次に、歳出の説明をいたします。 決算書の5ページから7ページに続きますが、7ページの歳出合計で、予算現額115億343万7千円、支出済額110億601万5,619円、翌年度繰越額3億4,872万6千円で、不用額が1億4,869万5,381円生じたところであります。 予算執行率を予算現額に占める支出額の割合ととらえ、翌年度繰越額を考慮しない比率とした場合95.68%、また翌年度繰越額を予算現額から除き当該年度決算上の執行比率とした場合、98.67%となります。 次に、特別会計決算について、主な会計の説明を申し上げます。 再び、総括表にお戻りください。 2行目となります、国民健康保険特別会計につきまして、歳入総額17億6,084万2,642円、歳出総額17億4,501万8,768円、歳入歳出差し引き額1,582万3,874円でありました。 これについて、歳入の説明からいたします。 決算書へお戻りください。決算書では108ページになります。 歳入合計のうち予算現額18億207万8千円、調定額18億341万2,260円、収入済額17億6,084万2,642円であり、調定額に対する収入割合は97.64%となりました。 収入未済額は2,958万1,529円であり、国保税におきましては不納欠損額は1,298万8,089円、841件分の処分をいたしました。 次に、歳出の説明をいたします。 決算書で、110ページとなります。 歳出合計では、予算現額18億207万8千円、支出済額17億4,501万8,768円、予算執行率96.83%でありました。 再度総括表にお戻りください。 次の3行目の国民健康保険特別会計直営診療施設勘定につきましては、この総括表のとおりであります。 4行目の、介護保険特別会計について説明いたします。 歳入総額22億6,247万9,795円、歳出総額21億6,635万6,836円、歳入歳出差し引き額9,612万2,959円でありました。 決算書では、140ページになります。 140ページをご参照ください。 そのうち1款介護保険料つきましては、収入未済額は1,858万7,300円、不納欠損額が49万6,220円、これは8件分の不納欠損処分をしております。 総括表にお戻りください。 5行目以降となりますが、介護サービス事業特別会計・訪問看護ステーション西八代特別会計・簡易水道特別会計、こちらは総括表のとおりであります。 次の、公共下水道事業特別会計につきまして説明いたします。 歳入総額9億9,500万8,816円、歳出総額9億5,605万5,122円、歳入歳出差し引き額3,895万3,694円となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源1,234万1千円を差し引きますと、実質収支としては2,661万2,694円となりました。 決算書、187ページをご参照ください。 公共下水道事業につきましては、使用料において、2款1項の使用料におきまして109万4,270円の収入未済がありました。また、不納欠損額としては1万2,320円、7件分の処分をいたしました。 再度、総括表にお戻りください。 次の、農業集落排水事業特別会計から歌舞伎文化公園管理特別会計までの決算状況につきましては、この総括表のとおりであります。 最後となりますが、下の合計の上の後期高齢者医療特別会計について説明いたします。 歳入総額2億2,730万8,286円、歳出総額2億2,713万7,868円、歳入歳出差し引き額17万418円でありました。 決算書では、257ページになります。 うち1款の後期高齢者保険料につきましても3億2,2660円の収入未済額があり、不納欠損額5万6,230円、13件分の処分をしております。 失礼いたしました。 読み直します。 保険料につきまして、32万2,660円の収入未済額で、不納欠損額が5万6,230円、13件分の処分をしております。 なお、財産に関する調書および主要施策の成果に関する報告書等が決算書、265ページ以降に添付してありますので、後ほど参考にしていただきたいと思います。 以上で、令和元年度市川三郷町一般会計・特別会計決算の概要説明とさせていただきます。 よろしくご審査のほど、お願い申し上げます。 ○議長(高尾貫君)  続いて、生活環境課長、丹沢宏友君。 ◎生活環境課長(丹沢宏友君)  認定第2号 令和元年度市川三郷上水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。 令和元年度におきましては、下水道工事に伴う配水管布設替工事のほか、第2水源配水ポンプおよび制御盤更新工事を行いました。 また、施設の維持管理と安全で良質な水道水を確保することに努めてまいりました。 業務量におきましては、給水戸数3,753戸、給水人口8,643人、年間配水量155万7,538立方メートル、1日平均配水量4,256立方メートルでありました。 それでは、収益的収支および支出のご説明をさせていただきます。 決算報告書の1ページでございます。 まず、収入におきましては、水道事業収益は2億105万6,153円で、対前年度比2.47%の増でありました。 内訳は、営業収益1億6,342万8,153円、営業外収益3,757万4,060円でございました。 支出におきましては、水道事業費用1億6,891万846円で、対前年度比0.14%の減となりました。 内訳は、営業費用1億4,907万6,720円、営業外費用1,937万1,521円、特別損失46万2,605円でありました。 次に、資本的収入及び支出の説明をさせていただきます。 2ページでございます。 資本的収入における収入決算額は1,235万円で、全額工事負担金でございました。 資本的支出におきましては、支出決算額7,624万6,188円で、内訳は建設改良費2,416万6,446円、企業債償還金5,207万9,742円でありました。 資本的収入が資本的支出に不足する額6,389万6,188円は、当年度分消費税および地方消費税資本的収支調整額171万9,140円、繰り越し工事資金909万円、過年度分損益勘定留保資金3,080万9,891円、当年度分損益勘定留保資金2,227万7,157円で補てんいたしました。 次に、令和元年度の損益につきまして、3ページの損益計算表のとおりでございます。収益合計から費用合計を差し引いた当年度純利益は2,865万7,730円となりました。 前年度繰越利益余剰金に、当年度純利益を加えた金額は2億1,772万7,769円でありました。 以上、令和元年度上水道事業会計決算の概要についての説明とさせていただきます。 ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  会計管理者、保坂秀樹君。 ◎会計管理者(保坂秀樹君)  大変申し訳ありません。 私の説明の中で、読み間違えた部分があるので、訂正させていただきたいと思います。 まず、総括表の中で公共下水道事業特別会計3,895万3,695円と言ってしまったんですけれど、このとおり3,895万3,694円に訂正させていただきます。 一般会計の4ページになります。 一般会計4ページの歳入合計の調定額の読み間違いがありましたので、そこも訂正させていただきます。 114億2,164万421円と私、言ってしまったんですけど、正確には114億2,016万4,421円です。 まことに申し訳ありませんでした。 ○議長(高尾貫君)  続いて、認定第1号、認定第2号の決算認定2議案に対する審査結果の報告を、監査委員に求めます。 代表監査委員、岸本正幸君。 ◎監査委員(岸本正幸君)  監査委員の岸本正幸でございます。 よろしくお願い申し上げます。 議長の命により、令和元年度市川三郷町各会計決算審査の報告をいたします。 決算審査意見書に沿って説明をいたします。 審査の対象は、令和元年度市川三郷町一般会計ほか、記載の15の特別会計ならびに上水道事業会計、歳入歳出決算であります。 審査の期間は、令和2年8月4日から12日までの5日間、村松武人監査委員と実施いたしました。 審査の要領はここに記載のとおりです。 次に、審査の結果であります。 各会計の決算書等は、いずれも適正に処理され、正確に記載されているものと認められました。 審査の概要について、一般会計・特別会計の総括事項につきましては、財政健全化判断比率に示されたとおり、4指標とも早期健全化基準の範囲内にあり、憂慮される基準値を大きく下回っておりますが、実質公債費比率、将来負担比率とも上昇しました。この上昇は、数年続くものと思われますので、今後も直面する課題や、最優先して行うべき事業を見極め、町債の発行、繰り上げ償還等の工夫など、健全な財政運営の維持に努められるよう要望します。 続いて、収入支出では、まず、一般会計の歳入面につきましては、自主財源である町税が対前年度比で2千万円ほど増加しており、徴収率も年々向上し、収入未済額がここ数年で最も低い額となっております。 分担金及び負担金、使用料及び手数料につきましても、公平性の観点から収入未済額の減少に引き続き努めていただきたい。また、ふるさと納税の寄付金は2億7,700万円の大幅な伸びとなっており、今や町財政の大きな支えとなっております。 歳入面につきましては、地方公共団体の財政運営の良否を判断する重要なポイントで、標準財政規模の3%から5%程度が望ましいとされる実質収支は4.3%となっており、良好といえます。 性質別歳出の状況では、投資的経費のうち、普通建設事業がその他の経費で物件費、補助費等がそれぞれ増額となっております。 契約事務については、従来にも増して関係法令に基づいた適正な契約方法および手続きの執行を引き続きお願いしたいと思います。 また、特別会計においても予算執行はそれぞれの会計の目的に沿って、適正に処理されておりました。 次の5ページからは、各表の数値は、ただいま会計管理者が説明をしましたので、最終の11ページになりますが、上水道事業では、給水人口の減と、節水型家電の普及等の理由から、給水収益が減少し、引き続き厳しい経営状況が続いております。 資本的収支では、下水道事業に伴う配水管布設工事等において6,390万円ほど不足が生じました。今後も発生すると思われるこの不足額を補てんする財源の確保が当面の課題といえます。 以上、令和元年度各会計決算審査の結果報告といたします。 ○議長(高尾貫君)  これより質疑に入りますが、あらかじめ申し上げます。本件につきましては、議会運営委員長の報告にもありましたように、所管の常任委員会に審査を付託いたします。 したがって、ここでは大綱的な質問をお願いいたします。 これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 本件については、各常任委員会に審査を付託します。 これにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件につきましては、各常任委員会に審査を付託することに決定しました。 ここで暫時休憩いたします。 再開は11時15分とします。     休憩 午前11時00分-----------------------------------     再開 午前11時16分 ○議長(高尾貫君)  再開いたします。 再開前に代表監査委員の岸本正幸君は、所用のため席を外しております。ご了承願いたいと思います。 ◎議会事務局長(海沼良明君)  私のほうから1つ訂正をさせていただきます。 先ほど岸本監査委員が、資料のページ数を12ページと申しましたが、申しわけありません。9ページの誤りでしたので、よろしくお願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  そういうことでございます。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第7 一般質問を行います。 第14番、一瀬正君ほか2名から通告がありましたので、順次発言を許します。 第14番、一瀬正君の一般質問を許します。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  これより一般質問を行います。 最初に、子どもの貧困が深刻な事態です。町として貧困の子どもへの支援の拡充が必要と考えますが、町長の見解と、新たな支援方針を伺いたく質問します。 町の広報8月号には、ひとり親家庭への臨時給付金のお知らせ、そして1人当たり10万円の特別給付金の申請を求める記事が掲載されていました。これまで国の給付金、町独自の1万円商品券の発行や、学校給食費の3カ月間無料などが実施されてきました。 新型コロナウイルス感染は収まるどころか拡大しています。8月1日付の山日新聞「論説」に「子どもの貧困、県内も深刻」「コロナ禍が直撃支援拡充を」と題して、五味優子さんが書かれた記事が掲載されていました。その中には次のように書いてあります。 感染拡大が収まらず、経済が悪化する現状では、今後も貧困の改善は見込めない。むしろ深刻化することが心配される。子どもの貧困は、子育て世代への厳しい経済事情が根底にある。認定NPO法人フードバンク山梨が、食糧支援を行った子育て中の生活困窮世帯を対象に、5月に行ったアンケートでは、78%が「コロナ禍で収入が減少した」と答えた。親の収入減で生活や学習に支障が出たり、将来の夢をあきらめたりしなくて済むよう、衣食住や教育保護者の雇用も含め、実情に即した対策を早急に講じる必要があると述べるとともに、フードバンク山梨のアンケートでは、ひとり親世帯のほとんどが母子家庭で、母親の65%は非正規雇用だった。コロナの影響で仕事がほぼないと書いてあり、結びで、何より子どもの貧困を家庭の責任としてはならない。生まれ育った環境や、親の経済状況によって将来が左右されるようでは、貧困の連鎖を生むことになる。地域や社会全体で子どもを支えられるよう、知恵を絞りたいと書いてありました。困窮している家庭にとって、コロナ禍が直撃し、生活は一層困難になっています。 今こそ、最も身近な政治が苦しんでいる子どもたちに対しての物心両面の支援が必要ではないでしょうか。 子どもの貧困が深刻な事態、町として貧困の子どもへの支援策について、町長の見解と、新たな支援の方針を伺いたくお答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  一瀬正議員の一般質問にお答えします。 子どもの貧困が深刻な事態、貧困な子どもへの支援策は、についてでありますが、山梨県内においては、新型コロナウイルス感染症の発生以前から子どもの貧困対策の推進を目的に「やまなし子どもの貧困対策推進協議会」を立ち上げ、実態の把握・教育や生活の支援、保護者の就労支援などに取り組んでまいりました。 ところが新型コロナウイルスの感染症蔓延による影響は想像以上に多岐にわたり、将来を担う子どもたちにおいてもその影響は多大なものと推測しております。現在の状況下においては、これまでの県下での取り組みだけでは十分に機能せず、実態の把握もなかなかできない状況であります。 まず、正確な状況の把握と現状の分析が課題であろうと理解しておりますので、先進事例や近隣自治体の取り組みを調査しながら、今後はさらに実効性のある対応策の検討を行ってまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問がありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  再質問させていただきます。 私がこの質問を通告したら、子どもの問題に取り組んでいる方からこういうような、市川の実態をもっと私たちは知りたいということで寄せられた内容について、再質問をしたいと思うんですが、市川三郷町における子どもの貧困の状況について、第1に生活保護を受けている世帯で、18歳までの子どもは何人いるのですか。 それから、児童扶養手当受給世帯に属する子どもは何人いるんですか。 それから、就学援助を受けている子どもは何人ですか。 4番目に、生活困窮者自立支援法での学習生活支援事業の対象となっている子どもは何人いるのか、具体的にこの4つ、実態を知りたくてお尋ねいたします。 お答えください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  生活保護世帯での18歳までの子どもは、5世帯、9人です。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、望月和仁君。 ◎いきいき健康課長(望月和仁君)  私からは、児童扶養手当の受給世帯について説明します。 受給世帯数は99世帯、人数は154名となります。 ○議長(高尾貫君)  教育総務課長、望月利偉君。 ◎教育総務課長(望月利偉君)  就学援助および学習生活支援事業の対象となる子どもということで、まず就学援助を受けている子どもさんですが、令和2年9月1日現在で98世帯、112人です。 また、学習生活支援事業の対象となるお子さまは、就学援助を受けている小学校6年生から中学校3年生が対象となるということで73名、実際に利用している人数は11名であります。 ○議長(高尾貫君)  生涯学習課長と総務教育課長の冠を間違えました。 すみません。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  今の数字にありましたように、私も質問の中で言ったけど、母子家庭も多いわけなんです。そして、その人たちが非常勤の職員である人たちという中で、非常に深刻な状態であって、こんなにも大勢いるのかなと思いました。 次に、山梨県では、令和2年子どもの貧困対策として、県内すべての市町村で子どもの貧困対策にかかわる関係者のネットワーク構築と、子どもの貧困対策基本計画の策定を目指しています。 市川三郷町においては、令和2年4月末時点で、子どもの貧困対策基本計画は、第2期子ども子育て支援事業計画の中に組み込まれているようですが、中央市では子どもの貧困対策基本計画を独自に作成していると聞いております。 市川三郷町においても、ぜひ実態調査を行って、独自の計画を策定してもらいたいと考えますが、いかがでしょうか。 また、市町村の努力義務となっているネットワーク構築についての市川三郷町構築計画はどのようになっているかお尋ねいたします。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、望月和仁君。 ◎いきいき健康課長(望月和仁君)  本町におきましては、本年3月に第2期子ども子育て支援事業計画を策定し、行動計画の指針の1として、子どもの貧困対策の推進を挙げ、本年から令和6年度まで5項目の主要事業に取り組むこととしております。 また、生活困窮者等の一層の自立の促進を図るとともに、生活困窮者に対する包括的な支援体制を強化するため、生活困窮者自立支援法の改定をはじめ、生活保護法、社会福祉法、児童扶養手当法など、さまざまな法律が順次改定され、事業の見直しが行われています。 独自計画の策定につきましては、これらの状況も踏まえ検討していきたいと考えております。 次に、本町のネットワークですが、困窮状況のある世帯については、早期支援につながるよう、保健師による家庭訪問や、町内の相談窓口、民生児童委員活動を通じ、子育て世帯の経済状況や、療育環境を把握し、必要があれば社会福祉協議会が行う生活困窮者自立支援事業等によるサービス供給や、食糧援助を行っています。 また、出生から子育てまで、子育て支援センターや、子育て世帯包括センター、保育所、小中学校、児童館、放課後児童クラブ等、支援体制の構築を行っているところであります。 また、併せまして、要保護児童など、特殊な事情がある子どもについては児童相談所、警察、学校等とも定期的に会議を持ち、情報共有を図るとともに、個別案件が生じた場合は適時関係機関と調整を行って対応にあたっております。 これらから、本町におきましては、業務ネットワークは有効に活用されているものと考えております。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  今の答弁でも分かりましたが、本当にそうだと思います。ぜひご尽力いただきたいと思います。 再質問の3番目としてお尋ねしたいんですが、新型コロナウイルス感染症禍において、保護者の解雇、学校の休校、外出自粛等で児童虐待リスクが高まっているとの報道がされているわけですが、市川三郷町における要保護児童対策地域協議会、要対協の支援対象児童として登録されている子どもは現在何人いるのか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、望月和仁君。 ◎いきいき健康課長(望月和仁君)  本町では要対協の対象世帯が20世帯、人数が35名であります。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  再質問の4番目ということでお尋ねしたいんですが、国の令和2年度第2次補正予算では、補助率が10分の10の支援対象児童等見守り強化事業が実施されているにあたり、民間団体等が貧困を抱えている子どもへ直接訪問し、食や学習支援などを通して、状況の把握を行っています。 市川三郷町においても、この事業を活用し、役場へ直接相談に足を運びにくい家庭の子どもへの直接支援を実施してはいかがかと提言するものですが、現在の状況ではどうなのかということと、それから町の方針についてお尋ねいたします。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、望月和仁君。 ◎いきいき健康課長(望月和仁君)  国の事例として挙げられております児童虐待、DV対策等総合事業にかかる支援対象児童見守り強化事業についてでありますが、要対協において実務者協議会や、ケース会議など、年14回、本年度は6回開催しておりまして、ともに助産師、保育士等による個別訪問、個別指導等により対応しております。 今回の事業につきましても、新規事業でありますので、事業内容等を精査し、検討させていただきたいと考えております。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひだいぶ困っている人たち、大勢いるんです。ぜひご尽力いただいて、対応をしていただきたいということをお願いします。 それからこの問題について、町長に最後にお尋ねしたいんですが、私は、このコロナ問題だけではなくて、貧困問題、これから今までの状況で、ここまでということですが、これからが本当に町として、一番身近な政治として対応していかなくてはならない。私も実態を聞いてみて、そんなに多くあるんだなという思いがしているわけですが、町長のこれからの方針について、お尋ねいたします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  国民の、あるいは町ですから町民の生活をしっかり守るというのは、行政の基本であるというように思っております。 子どもの貧困対策につきまして、重要なご質問をいただいておりますけれども、社会福祉協議会、あるいは本庁舎の中でも全課すべてかかわりが多少なりともあります。 先ほど答弁で実態把握、実態調査が議員のご質問の中にもありますように、本当に実態がどうかということを把握して、実効性のある施策、どういう手が打てるかということをしっかり見極めて、確実に手を打つということに尽きるというように思っています。 貧困対策につきましては、本当に重要施策でありますので、最初の答弁のとおり、しっかり対応をしてまいりたいと考えております。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  今朝の山日新聞に、生活保護を今年も減額というような記事が載っていました。本当に私もいろいろな相談を乗りながらやっているわけですが、知恵も貸しながらやっているんですが、本当に困っている人たち、それから人に相談しにくい人たちとか、特に困窮者の中には多いんですね。ぜひ施策を施していただきたいことをお願いして、2番目の質問に移ります。 地域おこし協力隊員による町活性化策を展開されようと考えている町長の方針を伺いたく質問します。 過日、甲府市に住んでいる同級生だった友人から、本町の地域おこし協力隊の新聞記事を見たと電話をもらいました。そんな時に、町の広報8月号に、初の女性隊員として浜野雅子さんを委嘱した記事が掲載されていました。記事には、次のように書いてありました。 町では、地域の新たな担い手として、地域活動に従事しながら町への定住、定着を進める地域おこし協力隊員を募集していますとあり、新しく隊員になってくださった浜野雅子さんを紹介しています。 また、笠井鈴冶さんの、地域の魅力を発信し、さらなる移住促進などにつなげていけたらと思っています。都会から移住された浜野さんへの歓迎の言葉が記され、浜野さんは、趣味が山登りなので、山梨になじみがあり、以前から山梨に住みたいと思っていました。今後は、町を歩いて魅力やアピールポイントを探していきたいです。特に、山や四尾連湖を生かしたPRや活動ができたらと思っています。 市川三郷町を選んだ理由の1つに、都心に近く、いろいろなところへ行きやすい場所というのがありました。 私は、浜野さんのこの文書を読んで感動しました。市川三郷町の魅力はまさに浜野さんがおっしゃられたとおりです。役場三珠分庁舎周辺をはじめ、町内に新築住宅が多く建設されています。教育、福祉、医療政策を充実する努力を重ねるとともに、住みやすい町の宣伝が重要と考えます。 そして、地域おこし協力隊の皆さんに、知恵と力をお借りすることです。地域おこし協力隊員の協力による町活性化策をどのように展開されようと考えているのか、町長の方針をお伺いします。 お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  地域おこし協力隊員の協力による町活性化の展開はについてでありますが、今年7月から、本町2人目となる地域おこし協力隊員として、浜野雅子さんが活動を始めていただいております。 一般社団法人MiRaI会がその支援団体であり、地域おこし活動全般に取り組んでいただけるものと期待しております。 着任から2カ月余りですので、まだまだ本町を理解するために、地域を巡ったり支援団体の協力のもとに地域の方々と交流をし始めている段階だと思いますが、本町が誇る花火や和紙、農業、印章などの特産品はもちろんですが、地域に育った私たちの視点では気付けない、本町の潜在的な魅力や人材など、新たな地域資源の発掘にも期待を寄せているところです。 また女性ならではの視点での提案もあることでしょうし、女性の移住を支援できるパイオニアとしての役割も決意されておられますので、商工観光課のみならず政策秘書課とも連携して、支援機関共々協慟してサポートしてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  平成24年に本町の情報を広く発信し、イメージアップの向上を図るために、観光大使、ふるさと大使の設置をはじめまして、俳優の市瀬秀和さんにお願いして以来、平成30年までに7名のふるさと大使によって事業が行われてきております。 決算書の29ページに7名の大使のことが記されておりましたが、地域おこし協力隊員の皆さん、ふるさと大使の皆さんのお力をお借りして、市川三郷町のイメージアップ、町の魅力を全国に発信することは非常に大切な事業と考えます。それには、大使の皆さんの情報交流を行う機会づくりが必要と考えますが、この点についてはどのようにお考えでしょうかお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  政策秘書課長、一瀬浩君。 ◎政策秘書課長(一瀬浩君)  観光大使およびふるさと大使の皆さま方には、昨年の花火大会のときにはご招待を申し上げて、皆さん一堂に会していただき、初めて皆さんで全員がお顔を合わせていただいて、お集まりをいただきました。情報交換をしていただきましたが、今年度はそれがかないませんでしたので、違った形でインターネットを通じたメールのやり取りと情報交換を、本町の担当課を中心に行わせていただいております。 昨年はフランスからも大使さんが来ていただきまして、今も情報交換をさせていただきながら、Facebook等を通じて、特産品のPRなど、継続して行っていただいておりますので、非常に好意的に活動いただけていると思っております。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問がありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  そういういろいろな形で町へ移ってきてくれたり、町外へ出ていろいろな仕事について頑張っておられる方たち、その方たちのご協力を本当にいただいて、仕事をしていくことは、私、大事だと思います。 私がこの町というのはとてもいい町だと思うんです。本当に自然が豊かであるし、県都甲府市にも、もし勤務場所があっても、近隣の工業地帯にも近いということで、ぜひそういう意味では人口増加のためにご尽力いただきたいし、全国に町をアピールし、全国相手にする花火であるとか、はんこであるとか、そういったものを農産物にしてもそうです。ぜひPRするようにしていただきたい。それには、そういう機会を作りながら、進めていただきたいと思います。 それでは、3番目の質問に移ります。 雑草が繁茂している休耕田および空地の除草対策が行政に求められていますが、町の方針を伺いたく質問します。 これまで農業に携わってこられた方が、高齢化し、農業ができなくなっています。また、その方々に頼まれて耕作していた人たちが死亡したりして、休耕田と化した田畑が多数みられます。 休耕田に雑草が生い茂って隣接している民家や、田畑は非常に困っています。また、危険な空き家を解体してくれたが、その後、空き地となった土地に草が茂って、隣接住民は困っている。町内では、こうした状況が多数発生しています。 過日、町民の方から相談され、大正田を見に行きました。雑草が繁茂している休耕田があまりにも多く驚きました。 私が相談を受けた雑草が生い茂っている休耕田の持ち主の方は、ご主人がすでにお亡くなりになり、一人暮らしの高齢の婦人で、ご自身が草刈りができないとともに、業者に除草をお願いするお金のことも心配で、相談を受けた私は悩みました。 農業従事者が高齢化する中で、休耕田が増えたりすることや、空き家を壊した後の空き地の除草対策等の管理が、これからの大きな課題となると考えます。 かつて市川三郷町では、道路や側溝などの小さい傷の修理をする専任職員がいました。同じように、雑草が繁茂している休耕田や空き地の除草を点検して、その持ち主が除草可能か否かをチェックし、持ち主に除草依頼をするか、それが困難な場合は環境保全のために行政が除草する専任職員の配置が必要と考えます。 雑草が繁茂している休耕田および空き地の除草対策について、町長の見解と方針をお伺いします。お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  雑草が繁茂している休耕田および空き地の除草対策についてでありますが、町では、田畑などの農地の場合には農林課が、また、空き地については生活環境課およびまちづくり推進課が担当であり、現地確認、訪間、文書や電話等により除草の依頼や指導を行っております。 また、所有者ご本人や家族では草刈ができない方や、遠方の方には、自己負担となりますが草刈業者を紹介するなどもしております。 草の繁茂した土地の管理につきましては、ご心配をいただいているとおり、ご事情により対応が難しい所有者の皆さまもおられると思います。それぞれのご事情を理解した上で相談や助言をし、責任をもって管理や除草をしていただけるよう依頼してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問がありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  担当課のお話があって、それなりの対応をしているということですが、私が相談を受けたところ、大正田にもずいぶん増えているんです。私が相談を受けたところは、鳥がフンをして、そしてそのフンによって、桑の木が出てきて、それが2年くらい放置されていて、根を張ってしまって大変だというようなことも事実あります。 今回、質問の中で書いた高齢のご婦人の休耕田の草刈りなんですが、私の知人の方のご協力で解決することができました。除草してくださった方のお話ですと、依頼者とは年3回、その方はそういう仕事というか、ボランティアでやっているんですが、依頼者と年3回の契約をするんだそうです。 そうしないと、対応していけないと、対応というか、近隣に影響が大きいということで、そんなお話も聞きました。そして、契約している方とは定期的に草刈りをしているということです。 その方も、何件かと契約して手一杯だった、たまたま2日間時間が取れたということで、2日かけて私のお願いを聞き入れてくださったわけなんですが、これからは雑草が繁茂している休耕田や、空き地の除草というのは、町の重要な問題となると私は考えます。 担当課が草を刈るというのは非常に大変であって、そういうことができるような、定年を過ぎたような方たちのご協力もいただきながら、そういう専任を、最初質問した中に書いた道路に穴があいたり、側溝がちょっと壊れたというのは、バイクに乗って修理して歩いてくれた方がおられましたが、その方はもう役場を辞められたけれども、そういうような形で、職員が対応していけるようなことが、これから必要だろうと思います。 なんで大正田がそうなったかというと、前に役場に勤めていた二宮さん、それから岸本食堂をやった岸本さんが健康だったときは、その休耕田を高齢になって耕せない田んぼを受けて、耕していたんです。そのお二人が亡くなってからは、本当に高齢者の人たちが田畑を守れないような状況にもなってきているというのが、大正田の状況です。 行政として対応できる体制づくりが、私は急務だと思います。 担当課は、先ほど町長がおっしゃった担当があったって、そんなにしょっちゅう、休耕田を回っているわけにはいかないと思います。そういうような専門にできる人たちを雇用して、そういう体制づくりを真剣に向き合っていかないと大変だと思います。 そして、なかなか町民の方たちが直接交渉に行くとかいうことが非常に困難になってくると思います。そういう点について、もう1歩進んだ形でのご答弁をいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  話している状況はよく分かるんです。ただ、個人の財産、所有のところを町がそういう体制を作って草刈りや、繁茂している草の処理をしますということになりますと、大正田だけではなくて、全町を見るとあらゆるところがそうですから、個人の財産のところに町がそういう体制を作って、無料で草刈りをしますというのはなかなか線引きをするときに、一番行政で注意しているのが、納税者の理解が得られるかどうか、それは公平公正であるかというのを絶えず最初に考えるんです。ですから、あそこのうちは町がやってくれたんではないか、うちも町でやってもらえになるようなことになると、これもどうかなという感じがして、だからどういう形にすれば、その問題が解決できるかというのを提起してくださっている質問だと思うので、しっかりどういうことができるかと、しかも町民の皆さまの公平公正という視点からご納得がいただけるかどうかというのを含めながら、検討をさせていただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  そのへんは私も分かっています。ただ、隣接している人が、そこのうちへ行って刈ってくださいというようなことが言えないから、そういう管理を町がする担当を置かないと、役場の正職員の人たちがしょっちゅうこんなに回り歩くということ自体は難しいと思います。 私も、この間は道路の問題やら、水路の問題なんかで課長さんに相談して、一緒に行ってもらってみてもらった経緯もありますが、ただそういうことが受けるというか、その仕事もしながらできるような形を考えていかないとならないと思うんです。たまたま、私が頼んだボランティアの方は、もちろん草ぼうぼうの家庭の状況が分かっている人で、そしてお金も安くしてもらって、それから、私、こういうことでお願いしているけれどということで、私自身が了解をしてもらって、持ち主の方にぜひお願いしますねというような形になって進めた事業なんです。たまたまそういうことができたけど、全部情報が入るわけではないし、やはりそれを町が管理というか、入り込んでいかないと難しい状況がこれから生まれてくるように、私は思うので質問したわけですが、ぜひ難しい問題があるとは思いますが、ご検討いただきながら、困っている町民、持ち主も困っているし、周辺の人も困っているわけですから、そういう援助策をしてもらいたいと思いますが、ぜひそのへんでのご検討はいかがか、お答えいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  関係するところで、今ちょっと出ましたけど、関係するところもございますし、十分検討してまいります。 ○議長(高尾貫君)  一般質問の途中でありますけれども、ここで暫時休憩します。 再開は、13時ちょうどといたします。     休憩 午前11時56分-----------------------------------     再開 午後1時00分 ○議長(高尾貫君)  再開いたします。 第14番一瀬正議員の質問の続きからお願いいたします。 一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  4番目の質問に移ります。 経験豊かな役場職員OBを配置して、来庁して困っている町民の相談や案内ができる総合窓口を本庁舎1階に開設すべきと考え、町長の方針を伺いたく質問します。 私は、これまでもこの提言をしてきましたが、実現できないまま今日に至っています。多くの町民は役場へ行く機会が少なく、町への要望や書類申請などの手続きをどうやったらいいのか分からない人が多いと思います。この質問をまたやることにしたのは、過日、町民の方から町へお願いしたいことがあって、このお願いの担当課はこの課かと思って電話をしたら担当課ではなかった。という話を聞きました。それぞれの課が担当する業務は複雑で、町民には分かりにくいのではないでしょうか。こうした来庁する町民だけでなく、電話による町民からの質問に親切に答え、手助けができる経験豊かな役場職員OBを配置した総合案内窓口を役場本庁舎1階に新設すべきと提言するものですが、町長の見解と方針をお伺いします。 お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  来庁して困っている町民の相談や案内ができる総合窓口を本庁舎一階に開設すべきについてでありますが、総合案内業務は、正面玄関に一番近い町民課が担当しており、行き先を迷われている方や、ご高齢者等には素早く声をかけておりますので、長時間行先が分からず困っている方は少ないものと考えます。案内にあたっては、窓口を担当する職員だけでなく、全課員の経験・知識を合わせて行っており、お体がご不自由な方や、ご高齢者などには、担当者が町民課の窓口に来て対応しております。 電話での問い合わせにつきましては、町から発信する文書には、担当課名と直通電話番号を明記しておりますので、お待ちいただくことなく、直接担当課とのやり取りができています。 ご指摘のように、別の課に電話を転送する場合には、全職員に親切・丁寧を第一とし対応を指示しております。 また、平成30年12月には町内事業者の協力を得て、民間事業所や公共施設の案内のほかに庁舎内の案内もできる看板を正面玄関に設置し、分かりやすいサイン表示にも心がけています。 今後もより一層細やかな対応に取り組んでまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  私は、この質問を何回もしているんですが、町民は役場に用事に来る機会というのは、そう多くはないわけです。それだけに相談や、案内をしてもらえる窓口の設置は必要だと思い、この質問を続けてきたわけですが、各課は役場へ入って、若い人たちから順に奥のほうに課長さんがいるというような、担当課になっているわけですね。教育をなさっているというお話ですが、役場へ来る機会が町民は少ないだけに、総合窓口、私が総合窓口をというのは、南アルプス市へ行く機会があったときに、南アルプス市の場合は市役所に入ったところに、すぐ案内所がありまして、ほかにも市などでは置いている、町村ではそうはないとは思うんですけれど、必要なんだろうと思います。 教育をなさっているということですが、今はいろいろな申請等で椅子がいくつも用意されていて、そこに座ったり、いろいろ対応ができているようなんですが、普通の状況で、コロナの状況だからそういうような状態になっているけど、普通の場合はもちろんないから、窓口へ行くわけなんですが、やはりそのへんの対応が、私は町民からの声を聴く中で必要だろうと思うんですが、町長は十分だろうというようなご答弁で、職員の教育をするからいいよというような形にとられるわけですが、ぜひそのへんでのご研究をなさっていただけたらと。町長が窓口までということは、ほとんどないですから、町民も、しょっちゅう来る人というはそういないだけに、そのへんのサービスの検討をしていただきたいと思います。 今の答弁では、私はなかなか納得がいかないところなんです。それだけにぜひ現場等をもう一度研究なさっていただきたいと思います。 要望しておきます。 5番目の質問に移ります。 猪や鹿の出没が町内で多く見かけられ、町民から畑の被害を含め心配の声が寄せられています。行政としての防除対策が必要と考え質問します。 ここ数年来、猪や鹿が出没した話を多く聞きます。「家の前に2頭の猪がいて怖かった」「鹿に大豆の葉を全部食べられてしまった」などは最近の話です。私も八之尻の道路で猪に出会い、一緒に細い道を走った経験がありますが、住宅地にまで猪や鹿が最近出没しているとのことです。 町民から怖いのでなんとかしてほしいという話は役場担当課へも伝わっていると思いますが、私のところへも届いています。鳥獣保護にかかわる法律の規制や事情等があり、捕獲にも難しい点があるのかとも思いますが、行政として、猪や鹿から町民を守るための防除策が必要です。行政として行っている諸施策およびこれからの方針についてお伺いいたます。 お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  猪や鹿の防除対策の現状とこれからの方針はについてでありますが、まず、農作物の被害防止対策として町単独事業である有害鳥獣防除用資機材補助金を交付しております。これは、町民の皆さまが農地に柵を設置し、有害鳥獣の侵入を防ぐなどの対策をとった場合にかかる費用への補助であります。また、中山間地域総合整備事業計画に基づく鳥獣害防止柵の設置も行っております。この他、町内猟友会にご協力をいただき、捕獲用の檻の設置を随時行っております。 今年度に入り増加した、人家近くへの猪の出没に対しましては、町内猟友会や町内在住の鳥獣に関する有識者の皆さまにご協力いただきながら、檻の設置、町の広報紙および防災無線により注意喚起や教育委員会との情報共有を行っています。また、猪の隠れる場所をなくす対策として、弓削神社境内の草刈りを氏子の皆さまに依頼し実施していただくなど、住民への被害を防ぐための取り組みも行ってまいりました。 しかし、有害獣の捕獲につきましては、ご承知いただいておりますとおり、法律規制等があり、思うような成果がでていないのが現状であります。 なお、現在は、町が中心となり、山梨県みどり自然課、峡南林務環境事務所、鰍沢警察署、市川三郷町猟友会および鳥獣に関する有識者の皆さまのご協力をいただき、県内初の取り組みであります「野生動物の出没に対応するためのガイドライン」の作成に入っており、年内の完成を目指して取り組んでおります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  私がこの質問を出した後、市川1丁目の方から、家の前の畑に猪がいて驚いたということで、身延線より手前の、民家がいっぱいあるところで、休耕田が1つあるんですね。そこでそんな話を聞きました。 それから、下大鳥居の方からも同じような話を聞きました。それらのところは初めて猪が出てきてということで、ここも両方とも近くに住宅がある場所であるわけですが、人を見ても猪は、その猪が慌てなくて、人馴れしているような気がしたと。驚いているのは人間である私だけだったのかなと言って、下大鳥居の方がお話してくれましたが、しかし獣のことですので、何が起こるか想像できない危険もあります。 先ほど答弁にもありました、県内で初めてのガイドラインを作成中というお話ですが、獣のことですので、想像できない危険性がありますので、先ほども述べましたが、鳥獣保護にかかわる法律の規制や、それから事情もあると思います。 それから猟友会も私が知る限り、昔は相当猟友会の会員さんがおられたんですが、高齢になったり、亡くなられたりして、猟友会の会員さんも減ってきているし、猟友会は鉄砲を打てる範囲というのは、本当に限られているし、今、私が質問しようとしたのはそういう町民、民家の近くまで出没しているということです。 最初の質問の中で、大豆を食われたというのは、平塩の、周りが民家なんです。そこで食われて、猪に食われたと、その人が言ったら、それは知っている人が、それは鹿だよというようなお話で、鹿もそんなに来ているんだなというようなことの中で、鹿も近くへ来て、そういう被害がもうすでに発生しているということです。ぜひその点ではご研究なさって、見守るための施策を施していただきたいと思います。ガイドラインも作成中ということですので、そのへんもご検討いただけたらと思います。それは要望する中で、6番目の質問に移ります。 今回の集中豪雨は多くの町民が不安の毎日でした。話題になったのが避難所でした。自然災害時の緊急避難所として民家、自治公民館など区長や組長などの意見も聞いて、具体的調査、検討が必要と考え質問します。 今回の集中豪雨による被害は本町の場合少なくよかったですが、被災地はいまだに片付けが続けられています。心身ともに大変だと思います。 災害によって避難場所は異なると思いますが、この機会に緊急避難所の詳細についての再検討が必要と考えます。 私の家の周辺も高齢者世帯が多く、また若い世帯でも昼は仕事、子どもたちは学校です。災害にも豪雨、火災、地震、台風等々ありますが、人的被害をなくすためには、避難の仕方や避難所についての細かい検討が必要です。 高齢者だけの世帯では助けがなければ避難することすら困難です。一次避難所、二次避難所など設定するにあたっては、地域事情が一番分かっているのが、区長さん、組長さんです。 かつて私は、避難所の質問でも紹介しましたが、2丁目の遠藤理髪店さんでは、耐震構造3階建てなので、近所の人たちに避難するときはうちの3階を使ってくださいという話を聞きました。 まず家の近くの避難所へ集まり、隣近所で確認しあって、状況を見ながら次の避難所へみんなで移動する。こうした第一避難所、第二避難所を組や区の近くで安全な避難所を設定する検討が今、求められているのではないでしょうか。 市川地区の指定避難所を見ても高齢者が多い中で、どれ一つとっても詳細の検討が行われて決まった避難所とは私には考えられません。 今回の集中豪雨で被害を受けた全国の被災地の状況に学び、緊急避難所の再検討を求めるものです。それには、地域の状況を理解している区長さんや組長さんなどの意見もお聞きして検討することが大事だと考えます。 緊急避難所の再検討を求めるものですが、町長の見解と方針をお伺いします。 お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  災害時の緊急避難所について区長、組長の皆さまに意見を聞いて再検討が必要ではについてでありますが、避難所は、災害等により、居住場所を確保できなくなった住民の皆さまを収容する施設であり、かつ、救護・復旧等の活動を行うための拠点ともなるものと地域防災計画に定義されております。 近年では地球温暖化、気象変動の影響による大規模災害が各地で頻発しており、本町においても、いつ発生してもおかしくない状況であると認識しております。 ご指摘の件につきましては、地域防災計画に定められている避難所の選定基準等を基本とし、各地区の区長、組長さまのご意見の調査方法についても検討してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  市川地区の避難所は、市川大門町民会館や体育館がなくなったことやら、自治公民館の老朽化などが設定して以降大きく変化しているわけです。 いつ起こるか分からないのが自然災害でありまして、避難所は先送りできない問題だと、私は考えます。 災害時の避難対応策は、町民の命を守るための行政としての大事な仕事です。それにはやはり、私が提起した組長さんや区長さんだと、一次避難所を、遠藤さんの例を出しましたけど、これから建てる建物というのは、耐震性のあるような住宅が建設されているわけですから、そうしたところも避難所として一時的に避難できるようなことを考えていかなければならないと思います。 そして、行政としてこの町民の命を守るという大事な仕事、皆さんの意見を聞く中で、細かい対応策の検討が、私は緊急の課題だと考えて、この質問をすることにしたわけですが、避難所問題については、町としては具体的にどのように考えているのかと、あれ以降、市川大門地区の避難所というのは大きな変化があるだけに、具体的対応策をどのように考え進めているのか、その点について教えてください。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  議員のご質問でございますが、避難所というものは非常に重要と考えております。本町における避難所につきましては、町内では79カ所、三珠地区には20カ所、市川地区には32カ所、六郷地区には27カ所ございます。その中には、浸水では使えない建物もございます。先ほど、議員ご指摘にあります昭和56年以前の建物における耐震等級が取れていない建物もございますもので、近々では町民、体育館に代わる生涯学習センターなどを新しく避難所として設置しております。 ただ、議員のご質問にもあります、まず避難につきましての流れですが、基本的にはご近所の方、ご家族の方で非常避難袋をお持ちになって、近くの集合地へまず一次的に避難していただく、次には、大きな規模のグラウンド、もしくは緑地に二次避難ということで、そこは避難地という形で避難をしていただき、災害の状況により避難所へ避難するという流れになっております。 しかしながら、高齢者等の足がご不自由な方、障がい者の方がおられるところでは遠くの避難所までは行けないという現状がございます。そちらにつきましては、先ほど議員の質問の中にございます小さなコミュニティーの中で避難所の基準に合ったご協力願える第一次、第二次の避難所のご協力を願いたいと考えております。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  市川地区というのは、特に水害問題から考えると1丁目から8丁目まで、本当に高低差がすごいんですよ。それだけに災害といっても、私、4つ挙げたんですが、いろいろな災害があるわけなんですが、生涯学習センターを建設するとき、あそこのところは危険なんだよというので、私は計画の段階で反対をしたわけですが、もう少しそういう意味では、きめ細かく検討してもらって、地域と、その地域、区単位でもいろいろな意見を聞く中で、やはり避難所を設定していくことが大事だろうなと思います。 今回も防災訓練の日が、コロナのことで本当に小規模にやられたわけですが、うちの周りだって年寄りばかりなんですね。防災訓練の回覧板が2週間前に回ったんだけど、半分のうちは忘れていたというような状況でした。 声をかけて、やっと6軒が、6軒しかない組みですが、そんな状況ですので、高齢者が増えてくるだけに、特に本町はというか、市川大門地区、市川地区においては高齢者の住宅があるし、それから空き家も増えてきているわけですね。それだけに行政のほうできめ細かい地域との相談をする中で進めていただきたいと思います。そうしないと、尊い命を奪われるようなことになると思うんですが、そういう意味での今後の取り組みということでいかがかお答えください。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  議員のご指摘にもございます、生涯学習センターにつきましては、災害の用途においては、水害などにつきましては対象にはなりませんが、先ほどの市川の1丁目から8丁目までの間には広いエリアの中には大勢の高齢者等もございます。その高齢者の中につきましては、要支援登録者制度がございまして、ご自身で避難ができない方には、第三者の手助けを借りて避難ができるという支援が、避難行動要支援者登録制度というのが、福祉支援課のほうで設置しております。 先ほど申しました早めの避難を、第三者の方のお手を借りて、避難所を早く開設するようにいたしますので、そちらのほうに避難をするような制度を活用していただければと思います。 今現在、9月1日現在では、その登録者は町内では387人おいでになります。地区別では、三珠地区は105人、市川地区は202名、六郷地区につきましては80名の方が、今現在登録している状態でございます。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  関連があるんですが、大規模災害が発生した時には、職員が庁舎に登庁できるのはよくて3割くらいということです。全国で市町村長の研修等で講義を受ける中では、3割くらい、悪い時には2割くらい庁舎へ登庁できると。そういう状況の中で、避難所運営からすべてのことを職員がなかなか手が回らない状況もあります。 ですからこれからは、自主防災組織をしっかり構築して、その中でその地域の避難所はどこどこがどうかという、今のご意見も併せて、かなり自主防災組織の力というのを、この災害対策には必要だろうと思うので、そこにしっかり力を入れていきたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  うちの組でも6軒の組の中から、先ほどの息子さんは働きに行っている、お嫁さんはちょっと体調がおじいちゃんの面倒ということで申請をしましたが、ただ私、町長の答弁にもありましたが、本当にそういうことを考えて、みんなの認識と言って、みんな慌ててしまいますから、そういう徹底を、行政が指導していくことが緻密に、綿密な指導をしていくことが必要だろうと思って、私はこの質問請求をしているわけです。 ぜひ、前向きにご検討をいただきたいと思います。努力はされているとは思いますが、お願いしたいと思います。 7番目の質問に移ります。 生涯学習センターをもっと使いやすくするためのサービス向上への改善策について伺いたく質問します。 生涯学習センターは、開所と同時にコロナ感染予防のための休館と、スタート時点から大変な状況が続いています。私はまだ数回しか利用していませんが、利用者からいくつかの要求が寄せられていますので、改善を求めるものです。 第1に施設を利用した後、受付で次回の使用の申し込みをしようとしましたが、受付では使用予定が分からなかったことと、使用申請ができませんでした。 生涯学習センター内で使用申し込み状況が分かるようにすることと、申し込みができるように改善してほしいのですが、いかがでしょうか。 第2に、市川大門駅方面からセンターへ来る利用者のために、砂田薬局のところに生涯学習センターの案内板を設置していただきたいのですが、いかがでしょうか。 第3に、同じ南側からの入り口のところが小石が敷かれ、生涯学習センターに向かって右側なんですが、小石が敷かれて10センチくらい、私見てきたんですが、そういう要求があったので見に行ってきたんですが、10センチメートル程度の段差があって危険です。改修が必要と感じますが、いかがでしょうか。 第4に、図書館についてですが、施設が広くなったことと、コロナの影響で大変だろうと思いますが、次の点について伺います。 図書館での本選びが、旧館と比べて選びにくいという声が寄せられています。広くなったということだと思うんですが、旧館と比べて書架の管理、検索システム、接遇、そして職員数はいかがでしょうか。 第5に図書館が広くなりましたが、図書館資料購入はどのように進める計画ですかお伺いします。 以上が、私に寄せられた生涯学習センターをもっと使いやすくしてほしいという町民の声です。すでに改善されたところもあると思いますが、使いやすくするためのサービス向上への改善策について、町長と教育長に伺います。お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  生涯学習センターのサービス向上への改善策についての1点目、生涯学習センター窓口での使用申請についてでありますが、現在、「やまなしくらしねっと」という電子申請システムの利用準備を行っております。このシステムを運用することにより、遠隔地でもリアルタイムでの予約状況の確認が可能となります。そのタイミングに合わせて生涯学習センター窓口でも今年10月には使用申請の受付を開始したいと考えております。 2点目、市川大門駅方面からセンターヘ来る利用者のための案内看板の設置についてでありますが、生涯学習センター建設時に開催した地元説明会において、近隣にお住まいの方々から、住宅街の中の幅員の狭い生活道路への交通量増加の不安等から、ご指摘の場所には案内看板を設置しないで欲しい旨の要望が出されております。近隣の方々のご意見も尊重する中で、設置については慎重に進めなければならないと考えております。 3点目、南側入口の段差の改修についてでありますが、ご指摘の場所につきましては、新設道路用地の残地になりますが、防犯や景観等に配慮して砂利敷にして整備を行いました。また、違法駐車等を避けるため、あえて道路との段差を設けているところであります。今後、歩行者等の安全性との両立が図れるよう検討を行ってまいります。 4点目、図書館について、旧館と比べた書架の管理等についてでありますが、新図書館本館は、旧本館の約4.3倍の広さとなり、ゆったりと見やすい配架、これは図書の配置が可能となりました。書架の側面には分類等を表示し、館内には配置図を設け、分かりやすい配架を心掛けております。 また、旧館と同じ検索システムを導入し、探している本の場所を配置図で確認することもできます。職員体制も増員により強化を図るとともに、職員一人ひとりが常に利用者に寄り添いお声かけすることを心掛けております。今後とも利用しやすく快適な図書館となるよう努めてまいります。 5点目、図書館資料購入計画についてでありますが、旧本館の図書館資料数は約7万冊でしたが、新本館は約12万冊保有が可能ですので、約5万冊増加することができます。全体的な計画としては、要望や利用状況を鑑みながら資料の収集に努め、段階的、計画的に増加を図ることといたします。昨年度は古くなった図鑑の買い替え等を含め約3千冊購入し、今年度は地域資料の収集を含め約3千冊の購入を計画しております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  1番目の質問に対しては、今年の10月から使用申請ができるようにするということですのでよかったなと思います。 私も、本を借りに行ったとき、会館を使う時の申請、ちょっと案内のところへ行っても分からないという状況だっただけに、ぜひ改善をしていただきたいと思います。 2番目の、交通量の増加で近隣が反対ということで、近隣の人たちはそうなのかなと思って、ただ、身延線で大門駅で降りた人たちに知らせる意味では、車は非常に難しいかもしれません。その事情も分かりますが、会館を造るときに、そういうような町民から向こうまで回るのは、スーパーかわぐちさんのところを曲がるよりも、こっち側にも広くしたんだから、何とかしたらどうだという要望も出ていて、私も要求をしてきたのでそんなことですが、2番目については地域の人たちの事情も分かりました。2番目については分かりました。 3番目についてですが、南口なんですが段差があって、年寄りがそこで大変だったようです。入口に向かって左側は畑で民地なんですが、右側の車が来て避けようとしてこうなったようですが、砂をもう少し増やしてもらってでも、今の動線だとよそが車を止めているような心配があってそうしたということですが、そのへんはぜひご検討をいただきたいと思いますのでお尋ねいたします。 4番目の職員体制についてなんですが、増員を図るということですが、旧館のときに何人で、新館になって何人増員して、何人になったのか、もうちょっと詳しく、4番目について教えてください。 5番目についてなんですが、本だけではなくて、いろいろな資料を旧館のときは置いてあったようです。私もそんなに頻繁に利用したものではないんですが、今度の新しい図書館の中で旧館以上に広くなったんだから、いろいろな資料を、町にかかわるような歴史の資料まで含めていろいろ置いてほしいという要求は町民の方からあったので、この質問をしたわけですが、その点について、またお答えください。 ○議長(高尾貫君)  生涯学習課長、森川規彦君。 ◎生涯学習課長(森川規彦君)  お答えします。 まず、4点目の質問にかかわる部分なんですが、職員体制の強化ですけれども、旧図書館本館は、4人体制でございましたが、新図書館本館は8人体制となっております。旧図書館本館が2人正職員で、2人臨時職員で4名、新図書館本館が3人正職員で5人が会計年度任用職員という体制で、体制強化を図らせていただいております。 次の、5点目の質問にかかる蔵書の内容でございますが、議員ご指摘いただいたように、地域資料などの地域資料コーナーを設けて充実をさせておりまして、また地域にゆかりにある方のコーナーなども設置をして、それぞれニーズに応えたいという整備を行っております。
    ○議長(高尾貫君)  土木整備課長、井上靖彦君。 ◎土木整備課長(井上靖彦君)  3番目の、南側の入り口の段差の砂利の件ですけれど、現地を確認いたしまして、対応したいと思います。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  生涯学習センター、それから図書館は町民にとって非常に必要な場所だけに多くの人たちに利用してもらいたい、そういうための便宜をぜひ検討しながら図っていただきたいと思います。 以上で、私の一般質問を終わります。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、第14番、一瀬正君の一般質問を終わります。 続いて、第4番、丹澤孝君の一般質問を許します。 第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  本日、2点の質問をさせていただきます。 まず、市川大門中央通りの一方通行逆走防止対策について質問をいたします。 市川大門中央通りは、現在、朝7時から夜10時までの間、芦川橋方面から三郡橋東詰交差点への時間指定による一方通行となっています。 この中央通りは、かつては両面通行で、多くの買い物客の車や通過車両で大変混雑した道路でした。 近年は一方通行化や郊外への大型店の進出などの影響による商店の減少、周辺道路の整備などにより最盛期に比べ交通量は減少していますが、現在でも商店での買い物の車や通過車両が多く走る時間帯もある主要道路であることは変わりありません。 またこの道路では、頻繁に逆走車があり、複数台の逆走車を見る日も少なくありません。スピードを出しての走行車もあり、いつ事故が起きても不思議ではありません。 中央通りへの進入路の各所に一方通行の矢印などの標識が設置されていますが、逆走車の多発は、標識が見落とされるケースが多くあることを示します。また、路面には両側通行を前提とした表示、両方向に横断歩道の手前であることを示すひし形の表示と、30キロという速度制限、それから駐車禁止の標識、これも両側に6カ所立ててあります。そういうこともあり、ある程度の道路幅があることから、中央通りに進入した運転手が逆走であることに気付きにくいものと思われます。 その対策として、道路面に一方通行の進行方向を示す矢印と制限時間帯を複数個所表示することが有効であると考えます。これにより、逆走した運転手が早く気づくことができ、危険防止に繋がります。 一昨年6月議会においても同様対応への質問をいたしましたが、逆走防止対策に関して特に進捗は見られません。 一方通行の解除が早期に見込まれる状況ではないと思われますので、市川大門中央通りの一方通行逆走防止対策として、一方通行の進行方向を示す矢印と制限時間帯を、複数個所路面表示することについて関係機関との調整を早急に進めていただきたく伺います。 また、この取り組みに関して、どの部門が主管部署となるのか伺います。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  丹澤孝議員の一般質問にお答えします。 市川大門中央通りの一方通行逆走防止対策についてでありますが、中央通りは、現在午前7時から午後10時までの間、一方通行であります。逆走の防止対策といたしまして、鰍沢警察署と協議をする中で、規制内容をすべて入れた路面標示であることを条件に、数カ所標示する予定であります。また、中央通り終点、三郡橋東詰交差点ガソリンスタンド前に一方通行の表示が2カ所ありますが、見づらく、ここからの逆走が後を絶たないため、法定標識では伝えられない事項を、道路利用者に伝えることを目的とする法定外標識の進入禁止の標識を2カ所設置し、逆走防止対策を進めていきたいと考えております。 なお、この取り組みに関する主管部署は、土木整備課であります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  対応していただけるという返事が来ると思わなかったので、少し用意していたんですが、ぜひお願いしたいと思います。 余計な話になりますけれども、8月に入ってからです、私、あそこに家がありますので、気が付いたところをメモをしていたんですが、8月16日日曜日、これはお盆のときだったんですが、朝、2台ありました。それから17日月曜日、22日の土曜日、23日の日曜日、やはり昼と朝含めて、一方通行がありました。月初めにも2日ほどたぶんあったと思うので、それくらい非常に多い道路であるということで、警察もパトカーの巡回を意識的にしてくれているということは聞いておりましたけれども、そういうふうな状況が現在はあります。 標識も確かにいろいろな箇所に一方通行の矢印があります。ただ1カ所、今木屋さんのところが分譲になった、そこの向かいだけは一方通行、矢印はありませんでしたけど、ほかはきちんととりしんさんのところは、止まれの標識とか横断歩道のところに2つずつ手前と奥にあったり、銀行のところも矢印が2カ所あったり、丁寧に標識はされているなと思いましたけれども、あの矢印の大きさは決まっていますので大きくできないと思いますけど、併せて路面標示につけても、できるだけ複数箇所ということですが、できるだけ可能な範囲に、横から入ってきた車がすぐに気が付くような場所を考えて、複数設置をお願いできればと思います。 併せて、国家公安委員会の管轄になると思うんですが、横断歩道の白線が消えているところが結構目立ってきています。特に車が多い中央銀行のところとかとりしんさんのところとか、今、特に横断歩道を渡ろうとした人が手を挙げて止まらないと車が結構捕まるということがありますので、そこの表示も併せて、要望を出していただいて、路面標示についての充実をしていただければと思いますので、もう一度すみません、町長お願いしたい。どなたでもいいですけどお願いしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  土木整備課長、井上靖彦君。 ◎土木整備課長(井上靖彦君)  横断歩道の白線が消えかけているという箇所ですけれども、警察と立ち合いをいたしまして、しっかり引いてもらうように要望をいたします。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  ぜひ、その対応をできるだけ早くしていただいて、危険を感じる場面が結構ありますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 最初の質問を終わりまして、2点目、災害時の福祉避難所について、質問をさせていただきます。 災害関連のテーマは多岐にわたるところがありますので、先ほど一瀬議員からもありましたが、いろいろなテーマがありますが、ここでは避難所関連ということで、福祉避難所に関して町の取り組み状況について質問をさせていただきます。 福祉避難所は必要に応じ、指定避難所等での生活が困難な方、要配慮者を対象に滞留させることを想定した二次的な避難所で、原則、避難される方が直接避難する場所ではないとされています。 内閣府では東日本大震災での教訓を踏まえた「福祉避難所の確保・運営ガイドライン」を策定して、福祉避難所に関する基本事項や留意点について示しており、各地方公共団体では、ガイドラインを参考にしつつ独自のガイドラインやマニュアルを作成しておくことが期待されるとしています。 また、全国で実際に災害が発生した自治体では、福祉避難所に関する顕在化した課題に対する対応策について、その内容を公表するなどしています。 例えば、熊本県では、平成28年発生の熊本地震後、地震を経て見えてきた課題と対策として、福祉避難所に関する課題事項について、1.周知・広報不足、2.専門性ある人員の不足、3.物資の供給・搬送体制の未整備、4.受入れ人数の不足などを上げ、対策を講じています。 本町でも課題整理にあっては、全国の各自治体での被災経験を踏まえた情報に基づき検討が進められているとは思いますが、実際の災害時の混乱の中でその機能を十分発揮できるまでには、さまざまな課題点・対策の明確化、多くの関係者の参画や訓練等が求められるものと想定されます。 町としての福祉避難所に関する現在の取り組み状況、主な課題事項および今後の取り組みの考え方について伺います。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  災害時の福祉避難所についてでありますが、現在の取り組みとしては、防災課・いきいき健康課などの関係課と連携し、町防災アドバイザーからのアドバイスを受けながら、施設の確保・物品の計画的な購入、設置マニュアル作成などの検討を重ねているところであります。 本町の主な課題事項ですが、熊本地震後の課題と同じ傾向にありますので、その内容に沿いお答えいたします。 最初に、周知・広報不足ですが、福祉避難所の所在地などは、ハザードマップに掲載しておりますが、認知度は低いため、福祉避難所の利用対象者や内容などを知っていただくことと併せて、周知・広報を実施してまいります。 次に、専門性のある人員の不足については、避難者自身も人的支援者となりうることを踏まえ、町内在住の介護などの専門職を把握し、協力体制について検討いたします。 物資の供給・搬送体制の未整備については、搬送体制についての検討を実施いたします。 受け入れ人数、収容可能人数の不足については、現在、大まかな対象者数を把握しておりますが、障がいの状況やご家族等支援者の有無、被災状況などにより避難の必要性も変わりますので、さまざまな想定のもと、福祉避難所への避難が必要な方の把握に努めてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  福祉避難所、あまり聞きなれない言葉でもあると思いますので、基本事項について何点か確認をしていきたいと思います。 ハザードマップに福祉避難所として7カ所表示されています。三珠健康管理センター、それから三珠総合福祉センター、ケアセンターいちかわ、りんどうの里、生涯学習センター、六郷町民会館、六郷ふれあいセンターということで、生涯学習センターについては、町民会館の代わりに生涯学習センターが指定されたんだろうなと思いますが、福祉避難所の開設タイミングということで確認をさせていただきたいんですが、資料によりますと災害救助法が適用された場合とかというふうな表現がしてあるところもあったりしますけど、避難所を使う時に、去年のように全町の事前避難というところと、災害が起きた後、避難するというケースがあると思いますが、福祉避難所として開設するのは、事前の避難のときは開設しなくて、災害が起きた後、どこかのタイミングで開設されるという理解でよろしいでしょうか。 また、そうだとすれば、どのくらいのタイミングで開設されるということになるのか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  お答えいたします。 まず、事前避難の考え方ですけれども、事前避難できるということは予測のできる災害ととらえられると思います。今までで考えますと、台風とかになると思いますが、その折には今のところ福祉避難所は開設はいたしません。ただ、その被害状況によっては開設をすることになると思います。 開設のタイミングでございますが、発災直後に開くということはありません。といいますのも、災害の状況、例えばライフラインや、建物の損壊状況、福祉避難所となりうるところが、しっかりと受け入れができるかどうかの判断が必要であること、また、避難所に来られる方で、どのくらいの方が福祉避難所に避難することが必要かということの把握をしてからということになります。 それらのことを踏まえ、災害対策本部で福祉避難所の開設が決まったところで開設となります。ただ、できるだけ速やかに開設ができるようにしていきたいと考えております。 今まで、福祉避難所の開設があったか、今、自分の記憶の中ではございませんでした。台風の折に、避難所の中に対応できるようなスペースをつくったことはございます。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  対象者となる方、要配慮者というような表現をされていますけれども、先ほど一瀬議員の質問にも出てきましたが、避難行動要支援者、登録した名簿を作っておけよということで、数としては387名という数字が先ほど出てきました。基本的な対象となる方ですね、避難のときの要支援者というのは一人暮らしの老人とか、お年寄りとかということで、必ずしも全員が福祉避難所へ避難する対象になるということではないと思いますので、要配慮者というような、対象となる方はどういう方が対象になるかというところと、併せて例えば先ほど言いましたように、要支援者との違いですね、どんな方が要支援者だけど要配慮者にはならないとか、そのところを教えてください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  まず、避難行動要支援者は文字どおり、避難をするときに支援が必要な方ということになります。もちろん重複する方もいらっしゃいますが、ここでいう対象者、配慮を必要とする方ということで、高齢者や障がい者、妊産婦、乳幼児、病弱者など、避難生活において特別な配慮を必要とする方となります。 また、介護保険施設や医療機関などに、入院や入所に至らない程度の方と、またその家族が対象となります。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  そして避難所で、先ほど福祉避難所はすぐに開設しなくて、時間が経ってだよということですが、水のときにはなかなか使用が困難かもしれませんが、生涯学習センターの利用の災害のときのいろいろな機能を持たせるものとして、いろいろな検討がされているということのようですが、その中で福祉避難コーナーということの考えがあるというように聞いています。 2点、その関連で、ほかの施設にも福祉避難コーナーというような考え方を持たせるような施設があるのかというところと、それから関連で生涯学習センターに、こういう部屋はこういう機能で使いたいとか、具体的に詰めた内容、そこのところを教えてください。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  今、議員のご質問でございますが、生涯学習センターはオープンした時点では、それまでに建設にかかわるプロジェクトチームの中で、福祉避難所関係の検討を重ねて、生涯学習センターの中には、今現在コロナ禍の中の対応もできるような感染症の部屋とか等を検討して、オープンの際にはお披露目をさせていただきました。 先ほど、福祉支援課長からもご説明がありました、福祉避難所というものは、今まで設置はしておらなかったんですが、他で避難所を開設した際には、一部を福祉、感染症の部屋とかを区分けをして、避難所の設置を検討しているところでございます。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  せっかくの機会なので、今、答弁が出るかと思ったんですけど、私が持っている資料では、生涯学習センター、アリーナは一般避難所、それから男子更衣室が感染症対策室、多目的室が福祉避難コーナー、女子更衣室が健康相談コーナーという、こういう機能を持たせようということで検討がされていると、これに書かれていますが、こういう考え方を組み立てられているということでよろしいですか。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  今、生涯学習センターの詳細を、議員がおっしゃっていただいたように、アリーナのほうもすべて、小さい会議場、トイレ、多機能トイレなども感染症とか、健康相談コーナーとして検討をしております。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  具体的にいろいろな検討をされていると理解をします。 それから、実際に避難をするというか、要配慮者の選ぶ、どういう方が実際に福祉避難所に避難ができるかというようなところで、先の話といいますか、具体的な項目になるので、検討されているかというところがありますけど、部屋にも限りがありますので、自分で手を挙げてそっちに行きたいよということなのか、本部のほうでそれぞれの状況を見ながら、福祉避難所のほうに行ってくださいとか、そういうふうな考え方を、どういうふうな考え方で対象者を選定していくということになるのか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  対象者の選定でございますが、先ほどのお話のとおりで、要配慮者全員が対象となるわけではなく、まずもって避難されてくるということと、それからそこでの生活ができるかできないか、支援が必要かどうかというところになると思います。 また、高齢者や妊産婦、障がい者であっても自立している方は、福祉避難所の対象とはみなさないことになります。 その基準となるものですけれども、すみわけをするためのチェックシートを作成する予定です。ただ、専門職によるチェックシートも考えておりますが、大規模災害の場合、必ずしも専門職が行けない場合もありますので、ある程度のすみわけができるような簡便なものと2種類のものを考えております。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  福祉避難所関係で、あと2点、基本的なことを確認したいです。洪水のときに使える施設、使えない施設があります。生涯学習センターもそうですが、それ以外では六郷町民会館は、通常の避難は2階以上となっていて、福祉避難所のときは1階というように指定をされているんですね。 そのようなこともありまして、7カ所指定されているんですが、水の災害の時に使えない施設というところも出てくると思います。 町内の地理的な制約で、必ずしも選択肢が十分にないということは承知しておりますが、そういう状況の中で、ほかの施設、現在考えている7カ所以外に追加で用意するとか、そういうことも検討をされるのか、例えばバリアフリーになっていない、できるだけなっていなさいとか、手すりをつけておきなさいとか、いろいろな条件はあると思うんですが、施設の追加ということはどういうふうに考えているのか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  洪水単独では短期間ということで、長期ではないので、福祉避難所が立ち上がらないかもしれませんが、もし仮に立ち上がった場合、例えば浸水エリアとなっているところは、高台となる三珠のほうに集約する等、例えば六郷地区であれば2階ではなく、六郷ふれあいセンターを想定しております。 また、昨年度になりますけれども、障がい者施設や介護施設に福祉避難所の協力ということで、それができるかどうかということで、説明会等を行っております。今後、その話し合いも深めていけたらと思っております。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  これからいろいろな具体的な詰めがされていくんだろうと思いますが、そういういろいろな条件をまとめて、ドキュメントをどういうように整備するかということだと思います。 先日、国土強靭化地域計画の打ち合わせに、たまたま委員会の関係で出席しましたが、その中に福祉避難所運営マニュアルの策定という項目がありまして、現時点ではないんだけれども、2024年度時点で作成するというのがありましたけど、先の目標にはなりますが、できるだけ早めにというようなことになると思いますが、具体的にいつごろまでに、このドキュメントを作成する計画になっているのか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  現状としまして、すでにマニュアルの案等の検討に入っていますが、市川三郷町の現状に合ったものの作成をしていきたいと思いますので、来年度中くらいを目指したいと思っております。 ただ、災害のほうはすぐにまた来ることもありますので、できるだけ早く取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  ドキュメントをつくるという作業の中で、いろいろな具体的な項目が出てきて、検討がされてということになると思いますので、ぜひ早めの策定をお願いしたいと思います。 関連で、福祉避難所ではないのですが、前回、避難所に関して質問をさせていただいて、事前の避難のとき、全町避難、昨年は3カ所プラス2カ所で5カ所開設をしました。今後は、最初から5カ所開設しますという答弁をいただいたんですが、その中の1つとして、本庁舎の1階ですね、そこを避難所として昨年も指定して使ったということなんですが、そこの位置づけを確認したいんです。指定避難所としては、町の会議室というのは指定していないはずなんですね。なので、指定避難所として継続的に使うというようなことで位置づけをするのか、たまたま前回のときは使ったけれども、今後については、例えばJAのところを使うとか、実は市川地区の職員がJAの施設を見に行ってきましたというところと、私、行き会ったんですけど、そういうような考え方にするのか、前回確認が漏れましたので、町の庁舎の1階のところをどういうふうに位置づけをするのか、そこのところを最後に教えてください。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  今、議員のご質問でございますが、昨年の令和元年台風19号につきましては、先ほどご指摘がありました、最初3カ所の避難所を開設しまして、後発で2カ所追加の5カ所となりました。 最大では10月12日の22時には176世帯、375名の方が避難をしていただきました。その際には、日本全国に雨雲がかかっているという状態で、特別警報が出たような状況でございました。 その中で、今ご指摘のあります本庁につきましては、一昨年配らせていただきましたハザードマップに書いてありますように、本庁につきましては、避難所としては指定してございません。本年度につきましては、すでに避難所、開設班のほうで7月、8月から準備を行い、議員もお話がありました8月30日は、町の総合防災訓練としてJA山梨みらい市川三郷事務所さまをお借りしながら、2階、3階で避難所訓練をいたしました。その場所を次回避難所として開設をしてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  避難するときに、それぞれの地域でどこに避難するか組み立てなさいということになっています。ということは、町の本庁の1階については、避難場所から外して地域の人は考えなさいというようなことでよろしいですか。確認をします。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、塩沢正也君。 ◎防災課長(塩沢正也君)  先ほど議員がおっしゃるようにそのとおりでございます。本庁につきましては、避難所ではございませんので、今後、町から防災無線L-アラート等で発信はしてまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  本当に今年、いろいろな天候の影響がありますけど、どうも9月は台風の月になるんではないかという感じがあります。災害は待ってくれませんので、いろいろな準備をされているということは承知していますが、折に触れ、いろいろなテーマで質問をしていきたいと思います。 本日は以上で質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(高尾貫君)  ここで、暫時休憩いたします。 再開は、2時25分といたします。     休憩 午後2時15分-----------------------------------     再開 午後2時25分 ○議長(高尾貫君)  再開いたします。 続いて、第3番、齋藤美佐さんの一般質問を許します。 第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  毎回のことですけれども、手話言語条例の町ですので、自己紹介を手話でいたします。 私の名前は、齋藤美佐です。 どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど来より、防災の話が出ておりましたが、8月30日から9月5日は防災週間です。一人ひとりが災害に備えることを我がこととしてとらえて、危険意識を高める必要があると思います。 非常避難持ち出し袋などの備えや、備蓄してある食料品の消費期限等をチェックする機会ととらえてまいりたいと思います。 それでは、一般質問をさせていただきます。 手話言語条例の町にふさわしい環境づくりについて。 本町が県内初の手話言語条例の町として平成27年に制定されてから5年が経過いたしました。本町では手話言語条例の町に相応しい取り組みをしていただき、私も県内の市町村からさまざま聞かれることがあります。職員向けの手話教室、「シュワッチ」をはじめ、訪問介護士、消防署の職員の方、小中学校や、保育所への手話講座、そして、商工会や町内企業、ハローワーク、警察の方も巻き込んだ手話施策推進会議等、手話の理解と普及、環境づくりを現実に進めてくださる職員の皆さまに感謝を申し上げたいと思います。 私も本町にできた「手話サークル神明」で手話を学び始めて1年になります。新型コロナの影響でしばらくの間、開催できない日が続いておりましたが、この間もSNSを活用した、「手話サークル神明」のグループラインで、時折、手話の実践動画をクイズ形式にして、画期的な学びの場も設けていただきました。 先進的な聴覚障がい者に対する取り組み、新型コロナの感染状況や情報発信が日々更新され、かなり高度な情報共有の場として役立っております。 このようなことをさらに進めつつ、ろう者が生活しやすい環境を整えていくことが必要と考えます。 このことを踏まえ4点質問させていただきます。 1.コミュニケーションボードの導入、2.ホームページに手話動画のバナーの導入、3.消防署に直結するNet119の導入、4.SNSを活用した火事など災害時の対応は。 以上です。 お願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  齋藤美佐議員の一般質問にお答えします。 手話言語条例の町にふさわしい環境づくりについての1点目、コミュニケーションボードの導入についてでありますが、令和元年度にはコンビニなどで使用するコミニュケーションボードを手話施策推進会議で作成いたしました。 令和2年度は、同じく手話施策推進会議で検討し、避難所に避難するときに使用できるコミニュケーションボードを作成する予定です。水害時も使用できるようラミネート加工し、またイラストは市川高校美術部へ依頼し、10月初旬までに試作品を作成いたします。 2点目の、ホームページに手話動画のバナー導入をについてでありますが、町ホームページの福祉支援課を開くと動画を視聴することができますが、より使いやすくするために、見て覚えよう。手話動画というバナーを作成いたしました。今後は、動画の種類を増やし、さらに手話の普及に努めてまいります。 3点目の、消防署に直結するNet119の導入についてでありますが、峡南消防本部主催の管内在住の聴覚・発語に障がいがある方を対象とした、Net119の利用者説明会が、10月に開催されます。町では、必要な方が参加できるよう広報への掲載や個別通知の発送を行ってまいります。 4点目のSNSを活用した火事などの災害時の対応はについてでありますが、当事者の意見をお聞きするためにも、今後手話施策推進会議で検討してまいります。 また、火事の情報が消防や役場に届くまでに時間差があることや、必ずしもSNSを見るとは限らない状況を考えますと、近所の方がお知らせするなど、地域での交流を深めていただくことも重要であると考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問はありますか。 第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ご答弁ありがとうございます。 今、コミュニケーションボードを10月初旬までに作成というありがたいお話、ありがとうございます。 今日、このようなものを持ってまいりました。議長に許可を得まして、こんな感じで、これは埼玉県吉川市のコミュニケーションボード、災害用なんですが、こんな感じで困っていることはなんですかとか。はいとかいいえとか、ここにメモも書いたり、消せたりするようになっております。 こちらは、店舗とか、窓口で使える感じで、ここにアイウエオも書いてあったりして、ここで言葉もということで、あと富士吉田市のコミュニケーション支援ボードも、全部お借りしてきました。こんな感じなんですけど、またいいものを、どこよりもいいものを作っていただきたいと思います。 コミュニケーションボードは、必要な支援を設けるためのコミュニケーションをとることが難しい方々に配慮し、災害時等意思を表示できるよう、意思確認や、要望の内容をカードにし、それを指すことによってボランティアなどが意思の確認ができるボードのことです。 今、ご説明したように、文字も書いたり、消したりできます。 具体的にですけれど、これはいつごろどんなふうに進めていただけますでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  手話施策推進会議の中でも検討を、現状としても行っておりまして、8月、9月の役員会で検討し、これからまた2回目の推進会議を行いまして、そこで案を提示する予定です。 実際の試作品ですが、9月から10月中には完成する予定です。 どのようなものかというところですけれども、避難所の受付と、それから避難所の生活で使えるもの、2種類を考えております。 受け付けは汎用性も考えまして、例えば高齢者や知的障がいのある方も使えるように、字を大きく、またルビをつけるなどの工夫をしていきたいと思っております。 できるだけ当事者の方だけではなくて、実際に避難所に従事する者、それぞれにどんなコミュニケーションをとったらいいかというような課題が違いますので、意見を集約して行っていきたいと思います。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  ほかにありますか。 第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  何冊くらい予定していただけるかとか、分かったら教えてほしいんですけど、障がい者や家族、役場の窓口、置くところの話ですけど、福祉施設とか、福祉避難所、商店街、民生委員さんなど、さまざま配布して、日々日常の中に使われるようになってほしいと思いますが、今、ご答弁いただいたのは2つくらいだと思うんですがいかがでしょうか。 今、特に今はコロナ禍でマスクをしているので、ろう者の方にとっては口の動きが見えないのは本当に致命的です。手帳サイズのものでもいいかなと思って、十分だと考えます。ろう者の方には、全員に配布されるのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  現状としましては、しっかりどの方までというところの検討は進んでおりません。具体的な枚数についても同様ですが、昨年、避難所、台風のときに避難所を6カ所開設したこともありますので、まず避難所対応等のことを考えまして、そこの避難所に従事する人数プラス、おそらく避難されてくるだろうと思われる方の人数を足しながら、枚数は確認してまいります。 また、おそらくさまざま検討を進めるにあたって、かなりまた修正をすることも出てくると思いますので、それも踏まえながら窓口等、ほかの施設でも使えるかどうかの検討もしていきたいと思います。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  ほかにありますか。 第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 ろう者の方々の意見を取り入れていただきながら、作成をご期待申し上げます。 よろしくお願いしたいと思います。 2点目の、手話動画のバナーにつきましても、今週頭のほうでしょうか、私も、拝見させていただいて、とても気軽に手話を学べて、手話のアピールにもなるので、今後、たくさんの更新をしていただいて、周知も含めて町民の皆さまに手話の町であるという浸透を図っていただきたいと思いました。また、ぜひ手話動画、皆さんも見ていただきたいと思います。 職員の方もたくさん登場しているので、本当に手話の町ということをアピールしていただきたいと思います。 3点目の、Net119ですけど、今、ご答弁にありました、今月の広報にも掲載していただきました。聴覚や言語機能などの障がいがある方が、消防署への事前登録によってスマートフォンや携帯電話等の画面操作だけで消防機関へ素早く119番ができる通報システムがNet119です。 10月の説明会のことも、広報でも周知してくださってありました。必要な方にというご答弁の中でありましたが、その必要な方という方の、どんな対象の方に通知をしますかということと、何名の方に通知をするのかお聞かせください。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  通知ですが、障がい者手帳をお持ちの方で、聴覚障がい者手帳、併給の方を除きますと、聴覚障がい者の手帳は2級から6級ということになりますので、その方は70名、言語障がい者で、同じく併給の方を除くと3級から4級となりますので7名、施設入所の方を除いてあります。合計77名に通知をいたします。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 実際にNet119を使って、伝えた後に消防署の方が来たときのコミュニケーションをどうするかが課題になって、来ると思います。 手話が必要な聴覚障がい者と分かった場合、病院まで手話通訳者が派遣するという手配をしてもらうのか、または救急車が現場に着いたときに、先ほど申し上げたコミュニケーションボードを使うとかになりますけれど、このへんについてはいかがですか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  このNet119の中にチャットの機能もあるということなので、その会話の打ち込みながらということができるのと、それから手話通訳者については、救急ということですので、そこへすぐに派遣ということは難しいと思います。 例えば、病院に行かれて、どうしても必要な場合などは対応を考えたいと思います。コミュニケーションボードについては、先ほどお話したとおりで、いろいろな場面で使えることも必要かと思いますので、また検討してまいりたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 次に、3番のSNSを活用した火災のときの対応ですけど、本当に町長のご答弁の中にもありました地域での交流が本当に大事になってくるって、コミュニケーションが大事だなということは感じます。しかしながら、これまでの無線の広報のFAXをスマホ等に、SNSにしてほしいというお声とか、FAXで今、流れてくるので、家に帰らないと分からないということで、外出先ですぐに分かるようにしていただきたいというお声がありますが、この点についてはいかがでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  他の障がい者の方の対応も含めて、SNSの活用とかも考えていきたいと思います。 この新型コロナウイルスが流行したことにより、さまざまなコミュニケーションツールが出てきていると思いますので、それも踏まえて研究、検討していきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  その一方で、携帯メールを使うのが難しい方などがいることも事実です。外出している家族に至急連絡を取りたい時など、手書きで書いた文書をFAX送信するだけで、相手の携帯電話に転送メールで知らせることができる情報伝達手段のバリアフリー化を実現をしていただけないでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  先ほどの答弁と重複いたしますが、さまざまなツールも研究しながら検討させていただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  関連質問ですけど、手話言語条例制定により、5年経過がしたと冒頭申し上げましたが、5周年のイベント開催予定はあったのでしょうか。また、手話言語を知る動きとして、手話の日、もしくは手話の週を制定してはいかがでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  本来は、今年度5周年記念ということでPRやイベントを実施する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症を考慮し、まだ見合わせております。まずは、広報10月号に手話言語条例制定5周年の特集ページを掲載いたします。今後は、新型コロナウイルス感染症の終息状態を見ながら、確認しながら、人が集まるようなイベントが可能か、手話施策推進会議等で検討して実施していきたいと考えております。 併せて、手話の日ということも、もしくは期間ということも考えていきたいと思います。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  手話の日、または手話の週もご検討いただけるとのことだったので、ぜひお願いしたいと思います。 手話の理解を広げるために、今言った手話の週なんですけれど、その前には図書館に手話に関する本の特集をして入口に置くなど、企画をしていただければいいかなと考えました。 これは先ほどのご答弁でいいです。 本町のろう者の皆さまが安心して生活でき、さらに手話言語条例の町として職員の皆さまをはじめ、町民の皆さまに手話が浸透して、ろう者の理解も広がっていくことを期待しつつ、次の質問に移ります。 2番目といたしまして、重度心身障がい者医療費の電子決済についてです。 重度心身障がい者の窓口無料支払い方法の新たな制度創出について、この度山梨県は、通院時に一時的に窓口支払いを立て替えなくても済むよう新決済システムの構築を進めております。 医療機関側は、県・市町村に診療記録を報告。その後、患者の口座に助成金が振り込まれ、その口座から医療機関へお金が引き落とされる仕組みとなり、これにより、立て替えの必要がなくなります。 長崎知事は6月県議会定例会で、公明党の質問に対する答弁で「単なる窓口無料の復活ではなく、重度心身障がい者の負担軽減と国庫負担金の減額措置の回避を両立できる新たな医療費助成の仕組みを検討する」と述べておられます。 現状では、平成20年度から、重度障がい者は自己負担分を全額助成する窓口無料化をスタートしましたが、県と市町村の財政負担は実施前の平成19年度と実施後の平成24年度を比較すると19億円余りも増大をいたしました。この中には国が国民健康保険財政を悪化させるとして県などに科した国庫負担金の減額措置、いわゆるペナルティー分の約8億7千万円も含まれております。そこで全額助成を維持しつつ、この減額分を解消するため、県、市町村は平成26年11月、利用者に自己負担分をいったん払っていただき、後に返金する自動還付方式が導入されておりました。 平成26年から、事実上、窓口無料化が廃止され、自動還付方式とされた中、重度心身障がい者からは「診察内容によって支払う金額が変わる」、「多めにお金を用意しても、不足し後日、支払に行かなければならない時もあり、移動が大変」、「入院費も然り。特に単独世帯や高齢世帯は大変な状況」など、窓口で支払わずに済むように制度改正を求める声が上がっておりました。 そのようなお声を伺い公明党女性局といたしまして、昨年、知事に要望書を提出しておりました。 今後具体的には、窓口での現金払いを省略できるよう、電子版かかりつけ連携手帳を活用した決済システムを構築するとともに、市町村や国民健康保険団体連合会など関係者と、国庫負担金の減額措置を回避する運用について検討していくとのこと、さらに、県内の病院でこのシステムを利用した医療費助成を試行し、できるだけ速やかに新たな医療費助成制度を実現できるよう取り組むとのことです。 このことを踏まえまして、質問をさせていただきます。 1.モデル事業の先の水平転換をされる際に、本町でもいち早く県と協力して、峡南医療センターに働きかけていただけないでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  重度心身障がい者医療費の電子決済についてでありますが、今回の県のモデル事業については、実施にあたり協議・検討中であり、詳細はまだ市町村に示されておりませんが、本町としては県からの依頼があれば、必要に応じて協力をする予定であります。 また、スマートフォンやタブレットの使用が難しい障がい者の方やご家族がおられますので、支援体制を整える必要性も認識しながら、県のモデル事業の検証結果を確認しつつ、峡南医療センターヘの働きかけなども含め町の協力体制を検討してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  そのほかに質問ありますか。 3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ご答弁ありがとうございます。 必要に応じて、県と協力とのことでありがとうございます。 本町の重度心身障がい者の対象者はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  福祉支援課長、渡邉まゆみさん。 ◎福祉支援課長(渡邉まゆみ君)  市川地区が450人、三珠地区が134人、六郷地区が126人、合計710人で、これは8月14日現在の数字でございます。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  かなり多くの方がいらっしゃいますが、スマートフォンで決済との展開を踏まえた場合、現場での課題は、ここで整えるわけなので、ご高齢の方や、知的障がい者の方と細かな配慮も必要になってくると思います。そのへんのご対応も、本当に大変なご苦労でしょうが、ありがたいことだと思います。 この仕組みづくり、また町や国に支え守られている理解も今回深めることができました。コロナ禍で、デジタル化が一気に進む社会になることは想像以上に速いのかもしれません。さまざま検証を重ねたモデル事業の先には、水平転換していくつもの病院が電子決済の方向へ進んでいくと思われます。 本町の重心の方々のためにご負担がないよう、県に働きかけていただけることを今一度ご期待申し上げ、一般質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 ○議長(高尾貫君)  これをもちまして、第3番、齋藤美佐さんの一般質問を終わります。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 大変ご苦労さまでございました。     散会 午後2時55分...