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  1. 市川三郷町議会 2018-12-04
    12月04日-01号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-04
    平成30年 12月 定例会(第4回)平成30年第4回市川三郷町議会定例会(第1日目) 1.議事日程                             平成30年12月4日                             午前10時00分開議                             於議場 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 承認第12号 平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第11号)の専決処分につき承認を求めることについて 日程第4 議案第76号 市川三郷町ふるさと納税基金条例制定について      議案第77号 市川三郷町簡易水道事業の設置等に関する条例中改正について      議案第78号 平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第12号)      議案第79号 平成30年度市川三郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案第80号 平成30年度市川三郷町介護保険特別会計補正予算(第4号)      議案第81号 平成30年度市川三郷町訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第2号)      議案第82号 平成30年度市川三郷町簡易水道特別会計補正予算(第3号)      議案第83号 平成30年度市川三郷町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)      議案第84号 平成30年度市川三郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)      議案第85号 市川三郷町道路線の認定について 日程第5 一般質問 2.出席議員は次のとおりである。(14名)       1番 秋山豊彦   2番 笠井辰生       3番 齋藤美佐   4番 丹澤 孝       5番 小川好一   6番 高尾 貫       7番 笠井雄一   8番 川崎充朗       9番 有泉 希  10番 松野清貴      11番 三神貞雄  12番 村松武人      13番 秋山詔樹  14番 一瀬 正 3.欠席議員(なし) 4.会議録署名議員       4番 丹澤 孝   5番 小川好一       7番 笠井雄一 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(25名)  町長        久保眞一   統括        武田智宏  企画課長      一瀬 浩   防災課長      立川祐司  施設建設課長    丹沢和人   総務課長      石原千秀  財政課長      保坂秀樹   政策推進課長    小林武仁  町民課長      武田真一   税務課長      芦沢 正  いきいき健康課長  渡邉まゆみ  福祉支援課長    望月順二  保育課長      海沼良明   農林課長      丹沢宏友  商工観光課長    林 茂一   生活環境課長    望月和仁  土木整備課長    塩沢正也   まちづくり推進課長 渡辺浩志  三珠支所長     窪田正彦   六郷支所長     内藤 勝  会計管理者     薬袋和幸   教育長       佐藤紀征  教育総務課長    井上靖彦   生涯学習課長    森川規彦  つむぎの湯所長   望月利偉 6.職務のために議場に出席した者の職氏名(4名)  議会事務局長    河西 勝  議会事務係長    深澤美佳  議会書記      櫻井 茂  議会書記      一瀬えみ     開会 午前10時00分 ◎議会事務局長(河西勝君)  おはようございます。 開会にあたりまして、あいさつを交わしたいと思います。 ご起立ください。 相互に礼。 ご着席ください。 ○議長(高尾貫君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。 議員各位には、年末を控え、ご多忙のところご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、本定例会に提出される諸議案につきましては、後刻町長から説明がございますが、議員各位には、慎重な審議の上、適切妥当な結論が得られますよう切望し、あいさつといたします。 ただいまから、平成30年第4回市川三郷町議会定例会を開会いたします。 9月定例会以降の諸般の報告は、お手元に配付したとおりでございます。 続きまして、一部事務組合議会の報告を組合議員に求めます。 最初に、三郡衛生組合議会の報告をお願いします。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  三郡衛生組合議会の報告を行います。 三郡衛生組合第2回定例会は、南アルプス市の三郡衛生組合会議室において、11月7日午後1時から開かれ、市川三郷町議会からは、齋藤美佐、笠井辰生、三神貞雄、一瀬正の全員が出席しました。 主な内容についてご報告します。 日程第2 議長選挙が行われ、本町の三神貞雄議員が議長に選任されました。 日程第6は、認定第1号で、平成29年度三郡衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定で全会一致認定されました。 決算の主な内容は次のとおりです。 一般会計の歳入合計額は2,138万4,861円、歳出合計額は1,957万9,536円で、歳入歳出差引残額は180万5,325円でした。 主な歳入は、分担金でし尿処理場、火葬場の使用割合に応じて関係市町で負担します。し尿処理関係では、市川三郷町、富士川町、南アルプス市の1市2町で883万9千円、そのうち市川三郷町は185万2,780円でした。 火葬場分としては、中央市と昭和町が加わった2市3町で883万9千円、そのうちの市川三郷町分は110万5,759円でした。一般会計の合計分担金は、1,767万8千円で、そのうち市川三郷町分は295万8,539円でした。 一般会計の主な歳出は、議会費83万2,226円、総務費1,874万7,310円で、主な支出は事務局職員の人件費でした。 日程第7は、認定2号 平成29年度三郡衛生組合し尿処理事業特別会計決算の認定で、全会一致で認定されました。 決算の主な内容は次のとおりです。 歳入合計額は2億3,356万1,830円、歳出合計額は2億1,206万9,245円で、歳入歳出差引残額は2,147万2,585円でした。 主な歳入としては、市川三郷町、富士川町、南アルプス市の1市2町の分担金2億941万9千円で、そのうち市川三郷町分担金は3,502万3,832円でした。 使用料は、1,888万6,680円で、し尿投入日数は236日、年間処理量は1万2,591キロリットル、前年度と比較して128キロリットル、1%の増でした。 私が質問しましたが、旧櫛形町の37万5,780リットルの増量を除いた他の地区全部がマイナスで、他の地区は合計24万7,820リットルの減量となっています。 ちなみに、市川三郷町では、旧三珠が5万130リットル、25.2%の減、旧市川大門では9,450リットル、0.8%減となっています。 し尿処理施設が稼働した平成12年度と比較すると、年間処理量で6,578キロリットル、34.3%の減となっています。 主な歳出としては、衛生費の1億9,504万447円で、し尿処理場職員4人分の人件費、そして需用費5,088万3,646円、そのうちの電気料2,064万5,634円や、A重油代595万4,472円などでした。 日程第8は、認定第3号 平成29年度三郡衛生組合火葬事業特別会計決算の認定で、全会一致で認定されました。 決算の主な内容は次のとおりです。 歳入合計額は1億9,485万3,770円、歳出合計額は1億8,511万19円、歳入歳出差引残額は974万3,751円でした。 主な歳入としては、2市3町の分担金1億7,301万9千円、使用料1,687万6千円でした。 市川三郷町の分担金は1,668万5,025円、使用料は228件で、2,225万円でした。 平成29年度の実質稼働日数は358日で、1,636件の火葬を行いました。 火葬件数と使用料を現施設が稼働した平成16年度と比較すると、火葬件数が336件の増、率で25.8%の増、使用料で351万円の増、率で25.8%の増となっています。 主な歳出としては、衛生費8,923万1,517円の支出、火葬業務は専門業者に委託しています。衛生費のうち3,110万4千円がその委託料と、職員1名を人材派遣会社に委託し、274万5,056円がその委託料です。 また、需用費が3,455万5,697円支出され、主なものとしては電気料955万9,909円、灯油代602万2,080円などです。 公債費は9,586万671円支出されましたが、平成30年度までで償還を完了いたします。 以上で、三郡衛生組合第2回定例会の報告を終わります。 ○議長(高尾貫君)  次に、峡南広域行政組合議会の報告をお願いします。 第12番、村松武人君。 ◆12番議員(村松武人君)  議長の命により、峡南広域行政組合議会の報告をいたします。 平成30年峡南広域行政組合議会第2回定例会は、10月31日に開会され、本町からは秋山議員と松野議員と私、村松が出席しました。 今回の定例会では、副議長選挙、常任委員会委員の選任、議会運営委員会の委員の選任、専決処分の承認1件、決算認定3件、議会議員研修の実施についてで、いずれも原案のとおり議決されました。その審査の内容は次のとおりであります。 まず、副議長選挙の件は、当町の任期満了に伴う議会議員が選任されたことにより空席になっておりましたので、選挙が行われ、私、村松が選任されました。 常任委員会委員の選任、および議会運営委員会委員の選任の件についても、当町の選挙に伴うものであり、総務消防常任委員会委員に、松野議員と秋山議員、計算センター慈生園常任委員会委員に、私、村松が選任されました。 議会運営委員会委員では、私、村松が選任され、委員の互選により副委員長に選任されました。 次に、専決処分の承認を求める件は、歳入歳出にそれぞれ157万3千円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億1,501万2千円とするもので、内容は老人ホーム慈生園の暖房用ボイラーの地下重油タンクが、永年使用により腐食破損したことにより緊急での交換が必要になったものでありました。 次に、平成29年度一般会計決算、介護保険特別会計決算峡南ふるさと市町村圏特別会計決算について、代表監査委員より適正に処理されている旨、報告がありました。 以上で、峡南広域行政組合の報告を終わります。 ○議長(高尾貫君)  続いて、中巨摩広域事務組合議会の報告をお願いします。 第5番、小川好一君。 ◆5番議員(小川好一君)  議長の命により、中巨摩地区広域事務組合議会の報告をいたします。 平成30年組合議会9月定例会は、9月28日に開催され、本町から市川議員、内田議員が出席されました。 本定例会に提出された議案は、補正予算5件、決算認定6件および人事案件1件でありました。 開会にあたり、3月に行われました中央市長選挙において、田中市長が再選され管理者に、また4月に行われました富士川町長選挙において、志村町長が再選され副管理者に就任された事が、報告されました。 併せて、4月の富士川町議会議員選挙により、鮫田洋平議員、秋山仁議員、5月の甲斐市議会議員選挙により、秋山照雄議員、金丸幸司議員、松井豊議員、斉藤芳夫議員が選出された事が報告されました。 次に、副議長選挙が行われ、甲斐市の金丸幸司議員が選出されました。 それでは、議案について報告いたします。 平成30年度一般会計補正予算(第1号)は、390万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ5,477万3千円とするもので、歳入は基金繰入金と繰越金、歳出は、ごみ処理推進協議会負担金協議会出向職員の人事異動に伴う人件費の補正でありました。 次に、ごみ処理事業特別会計補正予算(第1号)は、7,380万2千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ14億8,273万9千円とするもので、歳入は、基金繰入金と繰越金、歳出の主なものは、ごみ処理事業費の3号炉バグフィルター交換工事でありました。 次に、老人福祉事業特別会計補正予算(第1号)は、134万1千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ2,983万4千円とするもので、歳入は、基金繰入金と繰越金、歳出の主なものは、老人福祉事業費で臨時職員賃金の減額とシルバー人材センターヘの業務委託料の追加でありました。 次に、勤労青年センター事業特別会計補正予算(第1号)は、317万1千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ5,040万5千円とするもので、歳入は基金繰入金と繰越金、歳出の主なものは、勤労青年センター事業費で臨時職員の退職に伴う賃金の減額とシルバー人材センターヘの夜間業務委託料の追加でありました。 次に、し尿処理事業特別会計補正予算(第1号)は、874万7千円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億5,738万7千円とするもので、歳入は繰越金、歳出の主なものは、し尿処理管理費でコンプレッサー・焼却室水配管更新工事費の追加でありました。 次に、決算認定について報告いたします。平成29年度一般会計歳入歳出決算認定は、歳入総額4,591万674円で、歳出総額4,293万3,754円で、歳入歳出差引額は、297万6,920円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金3,623万6千円で、主な支出は、総務費の4,096万1,170円でありました。 次に、ごみ処理事業特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額12億4,550万592円、歳出総額11億8,512万3,696円で、歳入歳出差引額は6,037万6,896円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金、9億2,419万8千円で、主な支出は、ごみ処理事業費の11億3,938万8,206円でありました。 次に、地区公民館事業特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額970万7,281円、歳出総額847万1,707円で、歳入歳出差引額は123万5,574円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金826万3千円で、主な支出は、地区公民館事業費の847万1,707円でありました。 次に、老人福祉事業特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額3,864万4,672円、歳出総額3,733万4,523円で、歳入歳出差引額は131万149円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金3,022万6千円で、主な支出は、老人福祉事業費の3,733万4,523円でありました。 次に、勤労青年センター事業特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額4,855万9,553円、歳出総額4,611万5,414円で、歳入歳出差引額は244万4,139円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金3,907万円で、主な支出は、勤労青年センター事業費の3,981万6,114円でありました。 次に、し尿処理事業特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額2億5,612万3,478円、歳出総額2億4,106万8,600円で、歳入歳出差引額は、1,505万4,878円でありました。 主な収入は、分担金及び負担金2億1,131万7千円で、主な支出は、し尿処理事業費の2億4,106万8,600円でありました。 次に、議員選出監査員の辞職に伴い、新しい監査員に富士川町の鮫田洋平議員の選任が同意されました。 提案された議案は12件、いずれも原案どおり可決、承認されました。 以上、中巨摩地区広域事務組合議会の報告とさせていただきます。 ○議長(高尾貫君)  次に、峡南衛生組合議会の報告をお願いいたします。 第8番、川崎充朗君。 ◆8番議員(川崎充朗君)  議長の命により、峡南衛生組合議会の報告をいたします。 平成30年第2回峡南衛生組合議会定例会は、10月24日に開催され、本町から秋山豊彦議員と私が出席いたしました。 本定例会に提出された議案は、認定1件、議案1件および同意4件でありました。 はじめに、市川三郷町議会議員選挙に伴い副議長の改選が行われ、私、川崎が選任されました。 では、平成29年度一般会計歳入歳出決算認定について、報告いたします。 歳入総額4億725万3,163円、歳出総額3億8,711万478円、歳入歳出差引額は2,014万2,685円でありました。 主な収入は、3町の負担金2億4,869万円、および火葬・清掃・ごみ処理の手数料1億2,085万1,910円でありました。 なお、本町の負担金は、3,941万1千円で、南部町ごみ処理手数料は6,296万9千円でありました。 主な支出は、衛生費3億2,204万7,180円、火葬費2,048万5,048円で、し尿処理設備の膜処理設備改修工事、ごみ処理施設の炉耐火物補修工事焼却灰運搬処理委託料等でありました。 決算に対する質疑では、秋山議員から一層の経費削減に対する要望と、若林議員からごみ処理費における需用費、袋購入費の詳細についての質問があり、事務局より可燃・不燃物用ごみ袋の詳細が説明されました。 次に、平成30年度一般会計補正予算(第2号)について、報告いたします。 歳入歳出総額に、それぞれ299万6千円を追加するもので、歳入では、繰越金を299万6千円追加し、歳出では、総務費19万7千円、衛生費116万2千円、火葬費170万円、諸支出金139万8千円の追加および南部施設における経費の更正146万1千円でありました。 主な支出は、ごみ処理施設における電気料、台風により破損した火葬場の屋上防水工事費および基金費等への追加でありました。 次に、監査委員の選任につきましては、身延町、赤池朗議員の選任が同意されました。 また、公平委員の選任については、市川三郷町、志村一成氏、身延町、望月廣喜氏、南部町、望月三千子氏の3名の選任が同意されました。 提出された6案件は、いずれも原案どおり可決・承認されました。 次に、市川議員からの一般質間について、報告いたします。 1.アルカディア聖苑の待合室で簡単な葬儀が行えないかとの質問については、多くの利用者もあり待合室での葬儀は難しい。できればセレモニーホールや、地区公民館等をご利用いただきたいとの答弁がありました。 2.峡南衛生組合で公共の墓地を安価で分譲できないかとの質間については、現状では、当組合で墓地を保有することは、法律上できませんので、各町でご検討願いたいとの答弁がありました。 3.ふるさと納税を利用し、返礼として墓地の永代管理を行うことはできないかとの質問に対しては、当組合に直接納税していただくことはできませんので、各町でご検討願いたいとの答弁がありました。 以上、峡南衛生組合議会の報告とさせていただきます。 ○議長(高尾貫君)  続いて、山梨県後期高齢者医療広域連合組合議会の報告をお願いします。 第7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  議長の命により、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。 平成30年第2回山梨県後期高齢者医療広域連合議会定例会は、10月22日、山梨県自治会館において開会されました。 議案審議に入る前に広域連合議会副議長選挙が行われ、昭和町の三井猛氏が指名推選により当選されました。 また、広域連合議会運営委員会委員の選任が行われ、北杜市の岡野淳氏、ほか2名が選任されました。 今定例会に提出された案件は、専決処分の承認1件、決算認定2件、条例制定案1件、補正予算案2件であり、いずれも原案のとおり承認・認定および可決されました。 議案の内容および審議の結果は次のとおりでありました。 専決処分の承認1件は、高額療養費の算定基準額等の見直しに伴い、後期高齢者医療に関する条例の一部を改正するものでありました。 次に平成29年度一般会計および後期高齢者医療特別会計の決算認定に先立ち、監査委員より決算審査の結果報告がありました。 平成29年度一般会計歳入歳出決算の認定では、歳入総額を5億527万2,627円、歳出総額4億8,416万7,670円、歳入歳出差引額2,110万4,957円を次年度に繰り越すものでありました。 また、平成29年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定では、歳入総額を1,021億3,568万1,355円、歳出総額を1,011億1,645万8,264円、歳入歳出差引額10億1,922万3,091円を次年度に繰り越すものでありました。 次に保健事業等支援基金条例の制定については、被保険者の健康の保持増進を目的とした保健事業等に要する費用に充てるため、条例を制定するものでありました。 次に、平成30年度一般会計補正予算(第1号)では、歳入歳出それぞれ2,110万3千円を増額し、総額を6億166万8千円とするもので、歳入では前年度繰越金の計上、歳出では基金への積立て等でありました。 また、平成30年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)では、歳入歳出それぞれ11億265万1千円を増額し、総額を1,021億5,470万9千円とするもので、歳入では、前年度繰越金の計上ほか、歳出では、昨年度の概算交付金の精算返還金10億7,040万7千円の追加などでありました。 以上、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告といたします。 ○議長(高尾貫君)  次に、峡南医療センター企業団の報告をお願いいたします。 第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  議長の命により、峡南医療センター企業団議会の報告をいたします。 平成30年峡南医療センター企業団議会第2回臨時会は、10月26日に開会され、本町からは、有泉議員、松野議員、村松議員、秋山詔樹議員、そして私、丹澤の5議員が出席しました。 審議された案件は、同意1件で原案のとおり、可決されました。 それでは、審議された案件について報告いたします。 議案は、監査委員の選任につき議会の同意を求めることについてで、議員の任期満了に伴い本町の松野清貴議員の監査委員への選任について提案され、同意されました。 次に、議長の選挙が行われ、指名推選により、本町の村松武人議員が議長に当選されました。 続いて、議会運営委員会委員の選任が行われ本町からは、有泉希議員と松野清貴議員が選任され、委員長に富士川町の小林有紀子議員が、副委員長に本町の有泉希議員が互選されました。 以上、峡南医療センター企業団議会第2回臨時会の報告といたします。 ○議長(高尾貫君)  以上で、報告を終わります。 日程に入ります。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第126条の規定によって、 第4番 丹澤 孝君 第5番 小川好一君 第7番 笠井雄一君 以上、3名を指名いたします。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第2 会期の決定を議題とします。 本件については、議会運営委員会において協議がされておりますので、その結果について議会運営委員長より報告を求めます。 議会運営委員長、第9番 有泉希君。 ◆議会運営委員長(有泉希君)  議長の命により、議会運営委員会の報告をいたします。 平成30年第4回市川三郷町議会定例会の会期等につきましては、去る11月27日に議会運営委員会を開催し、協議いたしました。 その結果、会期は本日12月4日から14日までの11日間とします。この間、8日、9日、を休会日とし、5日、7日、11日、12日、13日を予備日とします。 本日は、この後、提出された承認第12号の説明・質疑・採決を行います。 次に、議案第75号から議案第85号を一括上程、説明・質疑を行った後、各常任委員会へ付託いたします。 続いて、一般質問を行います。 一般質問は5人から通告がありました。 次に、6日、10日の2日間を各常任委員会の審査に充て、6日を総務厚生常任委員会、10日を教育土木常任委員会とし、いずれも午前9時から開議することとします。 続いて、14日の最終日に本会議とし、付託案件についての委員長報告を行うことといたします。 また、追加議案が提出された場合には日程に追加し、本会議の中で審議することといたします。 詳細は、お手元に配布した日程のとおりであります。 以上、議会運営委員会の報告といたします。
    ○議長(高尾貫君)  お諮りします。 本件につきましては、議会運営委員長の報告どおり、決定することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から12月14日までの11日間とすることに決定いたします。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第3 承認第12号 平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第11号)の専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。 執行部の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、平成30年市川三郷町議会4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、年末のご多用の中ご出席を賜り、ここに定例会が開会できますことに、厚くお礼を申し上げます。 また、平素、町行政の推進に深いご理解とご協力をいただいておりますことに併せて感謝を申し上げます。 はじめに、2011年、平成23年3月11日の東日本大震災から7年、一昨年、平成28年は4月に震度7を2回記録した熊本地震、昨年、平成29年は、7月に九州北部豪雨、今年、平成30年は6月に大阪府北部地震、7月に西日本豪雨土砂災害、9月に北海道胆振東部地震がありました。この地震は厚真町で震度7を記録、死者41人の未曾有の地震災害でありました。 全国各地で記録的な豪雨や大型台風による土砂災害や風水害が発生、日本は地震列島であり、急峻な地形から災害を受けやすい国土であります。 南海トラフ地震、富士山噴火など、いつどこで何が起こるか分からない大規模災害、大規模震災、豪雨災害から住民を守る防災減災対策の強化が急務であります。 先月11月13日、それから20日、芦川護岸工事の予算確保のために国土交通省に赴き、予算確保の要請を行いました。 11月30日、12月3日、これは峡南建設事務所長、それから12月3日は国土交通省甲府河川甲府事務所長から、おかげをもちまして芦川護岸の予算の確保ができたというお礼のご報告をいただいたところでございます。 次に、峡北、中巨摩、峡南地域ごみ処理広域化推進協議会について報告をいたします。 基本合意書の調印は、昨年2017年、平成29年10月に、山梨県知事立会いのもと、5市6町、3組合の代表により執り行われました。 推進協議会は、第1回を本年、平成30年2月16日に開かれ、設立推進協議会といたしまして、その後、7月26日、8月27日、9月13日、11月1日と、計5回行われております。 構成は北杜市、韮崎市、甲斐市、南アルプス市、中央市、市川三郷町、富士川町、身延町、早川町、南部町、昭和町の5市6町、ならびに峡北広域事務組合、中巨摩地区広域事務組合、峡南衛生組合の3組合でございます。これは、山梨県の計画のAブロックに当たります。 名称は、山梨北部広域環境組合と決まりました。供用開始は2031年4月、13年後であります。 処理人口につきましては、32万4千人ですが、人口減少等ありますから、変動する要素はあります。 処理量は、1日360トン規模であります。これは24時間稼働でございます。 11月1日現在までに、構成市町すべてから候補地を提出をいたしました。11候補地でありますが、候補地を定量評価、これは数値化可能な評価、それから定性評価、数値化できない評価によりまして、南アルプス市1カ所、中央市2カ所の3候補地を絞り込みました。 今後、最終的な候補地を選定することになります。 本日、ご提案申し上げます案件は、専決処分の承認1件、条例制定1件、条例改正1件、平成30年度市川三郷町一般会計・特別会計補正予算7件、町道路線認定1件の11案件であります。 それでは、承認第12号の提案理由の説明を申し上げます。 承認第12号 平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第11号)の専決処分につき承認を求めることについて 本件は緊急執行を要したので、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分したものであります。 専決事項は、平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第11号)で、歳入歳出それぞれ1,894万1千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ126億1,811万3千円としたものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 今回の補正は、平成30年9月30日から10月1日未明にかけ、山梨県に最接近した台風24号への警戒対応および災害復旧に要する経費について追加を行ったものであります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  承認第12号 平成30年度一般会計補正予算(第11号)の内容説明をさせていただきます。 歳入から説明いたします。 4ページをお開きください。 17款1項1目財政調整基金繰入金に1,894万1千円を追加し、2億9,137万8千円とするものであります。この追加により、財政調整基金の保有額は20億6,067万円となります。 以上、歳入の説明とさせていただきます。 歳出につきましては、土木整備課長より説明いたします。 ○議長(高尾貫君)  土木整備課長、塩沢正也君。 ◎土木整備課長(塩沢正也君)  では、歳出のご説明を申し上げます。 5ページをご覧ください。 5款1項5目農業土木費につきましては、3節職員手当等10万円、11節需用費5千円を追加するものであります。 内容につきましては、台風による警戒のため、排水機場の操作等の出動等であります。 次に、防災課長に代わります。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、立川祐司君。 ◎防災課長(立川祐司君)  続きまして、8款1項1目非常備消防費についてご説明申し上げます。 53万円を追加し、7,208万7千円とするものでございます。 3節の職員手当等につきましては、超過勤務になりますが、台風24号によります避難所等への配備に関わる職員の手当となってございます。 なお、台風24号につきましては、午前9時に自主避難所を開設し、対応してきたところでありますが、同日午後4時に避難準備、高齢者等避難開始を発令したところであります。発令した区域は、下九一色、落居5・6区、7・8区、五八、岩下、寺所の各地区でありました。 避難者につきましては、11世帯、21名でありました。 続きまして、土木整備課長に変わります。 ○議長(高尾貫君)  土木整備課長、塩沢正也君。 ◎土木整備課長(塩沢正也君)  続きまして、8款1項3目水防費は、3節職員手当等5万2千円を追加するものであります。内容につきましては、注意報、警報配備によるものであります。 次に、教育総務課長と変わります。 ○議長(高尾貫君)  教育総務課長、井上靖彦君。 ◎教育総務課長(井上靖彦君)  9款の説明をいたします。 9款3項3目市川中学校管理費は、99万4千円を追加するものです。内容は11節需用費のうち修繕費への追加で、台風24号の突風により、体育館の天井板が一部破損し、落下したため、早急に修繕する必要がありました。 生涯学習課長に代わります。 ○議長(高尾貫君)  生涯学習課長、森川規彦君。 ◎生涯学習課長(森川規彦君)  続きまして、9款5項3目体育施設管理費ですが、243万円を追加し、3,218万円とするものです。 内容につきましては、11節需用費の修繕費追加243万円でございますが、台風24号の強風による山保農村広場の被害に伴う災害の復旧修繕でございます。 主に2つございまして、1つが山保農村広場の防球ネットのワイヤーの一部が強風のため外れたことによる修繕工事です。 もう1つが、山保農村広場の駐車場のフェンスに強風による倒木が当たりまして破損したことによる修繕工事でございます。 続きまして、土木整備課長に代わります。 ○議長(高尾貫君)  土木整備課長、塩沢正也君。 ◎土木整備課長(塩沢正也君)  続きまして、10款1項1目道路橋梁災害復旧費です。748万9千円を追加するものであります。 内容につきましては、7節賃金182万円、14節使用料及び賃借料83万円、15節工事請負費につきましては409万9千円、16節原材料費74万円であります。復旧箇所は、19カ所でありました。 次に、2目河川災害復旧費は、55万円を追加するものであります。内容につきましては、7節賃金35万円、14節使用料及び賃借料15万円、16節原材料費5万円でありました。 復旧箇所につきましては、2カ所の復旧でございました。 次の、6ページをお開きください。 10款2項1目農地農業用施設災害復旧費につきましては、80万4千円を追加するものであります。 内容につきましては、7節賃金38万2千円、14節使用料及び賃借料22万7千円、16節原材料費19万5千円であります。復旧内容につきましては、町内農道および排水機場等の倒木、土砂撤去3カ所であります。 次に、10款2項2目林業施設災害復旧費は598万7千円を追加するものであります。 内容につきましては、7節賃金22万2千円、14節使用料及び賃借料26万5千円、15節工事請負費550万円でございます。復旧内容につきましては、林道3カ所、倒木撤去、ほか畑熊地内道路復旧1カ所であります。 なお、冒頭ご説明もありました、平成30年9月30日より、10月1日までの台風24号によるものであります。 以上、説明とさせていただきます。 ご審査のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  これより、質疑に入ります。 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  歳入が全額1,894万1千円、財政調整基金から繰り入れとなっておりますが、台風24号による被害ということですが、今後国、県からのこれに対する補助というのは見込まれるのかどうか、その点だけ教えてください。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  もちろん災害普及事業費ということで補助金はあります。ただ、今回のような小災害の場合、対象となるような事業がありませんので、今回は財政調整基金を取り崩して使わせていただいたという状況であります。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  今回の場合は、国、県からの補助金はゼロという解釈でよろしいんですか。 財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  そのとおりでございます。 ○議長(高尾貫君)  質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 本件については、原案どおり承認することに異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、承認第12号は原案のとおり承認することに決定しました。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第4 議案第76号から議案第85号の10議案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  提出議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 議案第76号 市川三郷町ふるさと納税基金条例制定について 平成20年度からスタートした、ふるさと納税制度は、10年を経て多額の寄付金を見込める状況になっております。今後もさらなるふるさと納税制度の拡充が期待できることから、寄付金をより有効に充当するために、基金条例を制定するものであります。 議案第77号 市川三郷町簡易水道事業の設置等に関する条例中改正について 寺所地区飲料水供給施設の水源が、枯渇したことにより、隣接する岩下簡易水道からの給水を行うにあたり、岩下簡易水道の給水区域等の変更が必要となるため、本条例中の一部を改正するものであります。 議案第78号 平成30年度市川三郷町一般会計補正予算(第12号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ7,591万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ126億9,402万8千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 また、第2表「地方債補正」は変更3件であります。 今回の補正の主なものは、歳入では19款諸収入のうち峡南医療センター企業団への貸付金元利収入1億2,497万8千円の更正を行うもので、企業団への年間短期貸付金6億2,500万円のうち、1億2,500万円を長期貸付金とすることによる更正で、これによる財源の補てんは、17款繰入金のうち財政調整基金繰入金の追加により、予算調整をするものであります。 次に、歳出の主なものは、2款総務費では、若者定住促進住宅補助金282万円の追加、3款民生費では町外私立保育所、認定こども園入所者等の増加による保育委託料1,511万7千円の追加。 土地開発基金で先行取得してあった市川大門児童館の用地を一般会計で購入する費用1.818万4千円の追加。 5款農林水産業費で特定鳥獣捕獲謝礼130万5千円の追加。 7款土木費では、町道矢作上野線改良工事、JR工事協定負担金3,833万9千円の更正。 篭鼻川浦線整備事業費4,198万2千円の追加、狭隘道路拡幅事業費1,450万の追加。 9款教育費では、大塚町民プール擁壁改修事業費に1,616万円を追加するものであります。 議案第79号 平成30年度市川三郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は事業勘定では、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ16万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億4,954万2千円とするものであります。 直営診療所では、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ43万5千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,065万8千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第80号 平成30年度市川三郷町介護保険特別会計補正予算(第4号)について 今回の補正は、既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ144万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億9,776万円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第81号 市川三郷町訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2万6千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3,374万8千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第82号 平成30年度市川三郷町簡易水道特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ484万7円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億5,603万2千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第83号 平成30年度市川三郷町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は、既定の予算総額から、歳入歳出それぞれ1,405万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億9,832万1千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 第2表「地方債補正」は変更1件であります。 議案第84号 平成30年度市川三郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ25万4千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億2,810万2千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 議案第85号 市川三郷町道路線の認定について 宅地分譲に伴い公衆用道路として町に寄付採納の申し出があった本路線について、町道として認定したいので、道路法第8条第2項の規定により提案するものであります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(高尾貫君)  これより質疑に入りますが、あらかじめ申し上げます。 本件につきましては、議会運営委員長の報告にもありましたように、所管の常任委員会に審査を付託いたします。 したがって、ここでは大綱的な質問をお願いします。 これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 本件については、各常任委員会に審査を付託します。 これにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件につきましては、各常任委員会に審査を付託することに決定しました。 ここで、暫時休憩します。 再開は、11時25分とします。     休憩 午前11時13分-----------------------------------     再開 午前11時26分 ○議長(有泉希君)  再開いたします。----------------------------------- ○議長(高尾貫君) △日程第5 一般質問を行います。 第14番、一瀬正君ほか4名から通告がありましたので順次、発言を許します。 第14番、一瀬正君の一般質問を許します。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  これより一般質問を行います。 最初に、新設される高校の校名について質問いたします。 遠藤浩県議の県議会報告第23号によれば、新設高校の校名は、本年12月から募集され、明年6月に決定する予定とあります。市川三郷町にとって、新設高校の校名は重大な問題ですが、校名問題はどのように進行しているのか質問します。 特に高校の校名は、市町村が合併して新しい市や町の名前を決めることとは異なると、私は考えます。例えば少子化の影響を受けて、甲府第一高校が他の高校と統合することになった場合、新しい校名を募集するようなことがあるでしょうか。私はないと考えます。身延高校、巨摩高校、甲府工業、甲府商業、甲府南高校等も同様でしょう。 高校の名称は、長い歴史の中で築かれてきたものです。市川高校にとっても、今の場所に残ったから高校の名前は何でもよいという問題ではないのです。市川三郷町にとっても、市川高校という校名が大事なのです。市川大門町民会館、体育館、市川保育所、役場職員駐車場と、建物をつぶし、広大な土地を市川三郷町が提供しました。このことを町民が許したのは、単に高校を今の場所に残すためだけでなく、市川高校という校名も残ることで理解したと考えます。 大学の校名と同様に、高校の校名は卒業した多くの先輩たちにとっては誇りであり、これから希望をもって入学する生徒たちにとっては、誇りの持てる校名だと思います。 以上、述べてきたように、市川高校の名称を変える必要はまったくないと思います。そんな中、遠藤浩県議の県議会報告を見て驚いた次第です。 そこで、次の点についてお答えください。 1.新設高校の校名問題はどのように進行しているのかお答えください。 2.校名を決める会議には、市川三郷町はどのように関わってこられましたか、教えてください。 3.新高校の校名は市川高校にすべきだという意見に対し、町長はどのように考えておりますか、お答えください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  一瀬正議員の一般質問にお答えします。 新設高校の校名問題についての1点目、校名問題はどのように進行しているのかについてでありますが、新設高校の校名は公募により行われ、募集期間は平成30年12月11日から平成31年1月25日までであります。すでに12月号の町の広報に募集案内を掲載してあり、「Eメールまたは、官製はがきによりどなたでも応募可能で、新設高校にふさわしい校名をお寄せください」とされています。 また、「応募内容を参考に県教育委員会で原案を作成し、県議会で決定するとされており、応募多数の校名が選ばれるとは限りません」とも書かれてあります。 2点目の、校名を決める会議には市川三郷町はどのように関わってこられたかについてでありますが、県立高等学校の校名は県議会が決定するものであり、現在まで会議等の招集は受けておりません。しかし、新設高校の校名については、町高校再編整備検討委員会において、市川高校の現在地に新設高校の整備が決定して以来、課題としてきました。峡南北部地域に新設する県立高校名は、本町にとって特別な意味が含まれることから、過日、11月29日でございますが、町高校再編整備検討委員会副会長の高尾貫町議会議長、今村辰夫市川高校同窓会長、相談役の遠藤浩県議会議員および佐藤紀征教育長と私で、市川満県教育長をお訪ねし、新設高校の校名には、高校が立地する市川という地名を冠とする校名が一番ふさわしいとする意見を、お伝えしたところであります。 3点目の新高校の校名は市川高校にすべきだという意見に対する考えはについてでありますが、再編される、市川高校、増穂商業高校、峡南高校の3校が位置する峡南北部地域における、市川という歴史的な地名の由来に加え、山梨県立学校設置条例で定める、県立高等学校の名称および位置の関係から、市川三郷町に立地する県立高等学校の名称に市川を含むことは、極めて自然であると考えますが、他の2校や、そこにお住いの皆さまの思いもしっかり考えながら、良い校名、町民の皆さまの望む校名が選ばれるよう、慎重に進めてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  11月29日に県の教育長をお訪ねになられて要請をされたということですが、遠藤浩県議の報告では、本年12月から募集で6月に決定ということで、町長の今のお答えの中にある県議会で最終的には決定する。それがきっと6月というようなことでとらえましたが、おっしゃるように広報の12月号で募集を、私は見ました。一般質問も出してからのことではありましたが、私がこの一般質問を提出したのが11月12日です。いつ町ではこの募集期間を知ったのか、まず教えてください。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 武田統括。 ◎統括(武田智宏君)  これにつきましては、本町で行いました県の説明会、地域説明会が8月23日だと思いますが、その時に今後の予定という中で、30年12月に新設高校名を募集し、31年6月に新設高校名が決定すると書かれた資料がございまして、ここで知ったところでございます。 ○議長(高尾貫君)  一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  峡南高校、増穂高校、それから市川高校が一緒になるわけなんですが、私は質問の中でも述べたんですが、高校の名称というのは、長い間に築かれてきたものでありまして、過日、甲府2高のお母さんが教師をされていたという方と、私が通告を出していた、そのことを知って、その方とお話をしました。 当時は、甲府一高にしろ、甲府二高にしろ、市川三郷町から入る場合、私たちのころは住所を甲府へアパートを借りて、甲府の住所から行かないと行けない。全県今度一区画制になったわけですから、どこの高校へも行けるわけです。その甲府二高の教師をされたお母さんが、教え子たちと話しをして、甲府二高という名前がなくなってしまって、非常に私たちはがっかりしてしまった。気落ちがしてしまったというお話を、直接娘さんからお聞きしました。 また、石和高校の教師の方からは、石和高校がなくなって笛吹高校になってしまったという、そのことによって生徒への影響のお話もありました。確かに、私この質問を通告したら、峡南高校、増穂高校の歴史を送ってくださった方もおられました。 しかし、峡南地区といいましても、峡南高校には身延高校があります。身延高校は身延高校の名前を残すために、いろいろな工夫がされております。富士川町には増穂高校しかありませんでしたが、すぐ隣が巨摩高校であります。巨摩高校も巨摩の名前を残す努力がされていると思います。 こうした、私は高校にとっては、名前というのが非常に大事だろうと思います。募集して新高校を決めるという、そんな問題ではない。ただ募集して多かったからそこが決まるというわけではないという、それもおかしなことなんです。市川の人たちに働きかけて、市川高校という名前を残そうという運動を起こせば、当然町の広報へ出しても、それから県議のお知らせに書かれていても、そういう募集の方法で投稿する人たちは少ないと思います。 しかし、大勢あっても決めるのは違うんだということで、私は、県の教育長が市川出身の方であるということで、ああよかったなと、本当に思ったところです。高校の名前というのは、私は非常に大事な名前だろうと思います。私の母校でもありますし、私はこの市川高校で学んだことが、本当に生きてきています。そのためにふるさとへ帰ろうと思って、私は大学を出て、この町へ帰ってきたわけです。本当に高校の名前というのは、峡南高校の生徒にとっても必要、増穂高校の生徒にとっても必要ですが、市川三郷町は多くの公有地を提供する中で、高校をここに残したという、そういう努力も県に評価してもらわなければならないし、それこそ県会議員が主張していかなくてはならないことだと思います。 そういう意味では、私は11月29日に町長はじめ、皆さんで行って、県の教育長へお願いをしてくれたということは、大きな成果につながるだろうと思いますけれども、今後私は、これを町の大きな課題として取り上げていかなくてはならない問題だろうと考えます。 その点について、どのように町長はお考えになられているか教えてください。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  市川高校の歴史ですけれど、1914年、大正3年6月1日に、市川大門町立女子実業補習校として設立、創立されました。1950年まで104年の市川高校の歴史の中で36年間、市川大門町立の高校だったんですね。町が高校教育にどれだけの町費を投入して教育を重んじて、市川高校を育ててきたかという歴史があります。104年の歴史の中の36年間、町立の高等学校です。名称は変わってきましたけど。 その歴史の重みは、今、一瀬議員の言われるとおり、私もとても大事だと思っています。そのことは、3校を統合して1校にする、所在地をどこかという中で、当時は三神議長だったんですけど、三神議長も大変そこでは発言をしていただきました。大変な思いの中で、今の場所にご決定をいただいたんです。これは他の町は、他の市と協力して、うちの町のほうに土地は提供します。うちの町に来てください。やり取りがありました。厳しい中でそういう教育観や高校の創立の歴史観を堂々と述べながら、ここに決めていただいた経緯があります。 それらを考えまして、今のご質問、ご提言、重く受け止めて、これからしっかりと、それは議会のお力もいただかなければなりませんけど、しっかり取り組んでまいりたいと思っています。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひ議員も、議員の中で何人もの市川高校卒業生もいるわけです。私たちの先輩も議員としてやっております。そして、私は市川高校の歴史、町長がおっしゃったような、この町にとっては非常に市川高校という名前というのは大事なんですね。高校の名前というのが非常に大事です。 私が勤めていた会社、後輩たちも入ってきたので、私が初めてその会社に就職しました。この人はどうなんだといって、人事部で聞いて、市川高校で彼はこうやって頑張っていたんですよということを話して、援助もできました。それぞれが重要なポストで、私は途中で辞めましたけれど、重要なポストを務め、高卒でこうやって頑張れたという歴史も、私も事実後輩たちの姿も見ていますし、私の同級生たちも商業科ではありましたが、大学へ行ったりして、いろいろ頑張ってきています。 本当にそういう意味で、市川高校は非行問題もありません。私は、非行問題が新聞に出たとき、市川高校にそういうものがないということ、子どもたちが一生懸命、行き会えばあいさつもしてくれます。こういうような環境下にあります。そういう中での市川高校の名前を残しながら、歴史を尊いでいくということは、非常に大事だろうなと思います。 さっきも申しましたが、身延町には身延高校があり、増穂高校はなくなるかもしれませんが、次のそこでは企画がされています。そういう中で、巨摩高校は本当にすぐに富士川町の人たちは行ける場所にあります。もちろん市川高校もそうです。 ただ、交通の便がこんなにいい場所というのはないし、そういう中で、広範囲に1学区制になって、市川だけでなくて、周辺から電車で通ってくる生徒たちもいます。そのために、児童館が本町駅の近くに作られて、18歳までの人たちがそこで自習をして、電車が来るのを待つ、その場所も町長は提供されたわけです。 ぜひそのへんでは、ご尽力をいただきたいと思いますが、再度決意、それから議会等にも働きかけ、また町民にも働きかけていただいて、市川高校という名前を、市川という名前を残すためのご尽力をお願いしたいと思いますが、いかがでございましょうか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  ご指摘のとおりであります。 実は、峡南高等学校の生徒の皆さん、はんこ日本一六郷の里秋まつり、昨年と今年ですね、笠井雄一議員のご配慮もありまして、応援団の皆さまにお祭りに参加していただいて、応援の皆さんが、そのステージで応援に関する披露をしてくれました。去年、今年とみて、とても立派です。峡南高校の生徒も立派だと思いますし、増穂商業高校の生徒の皆さんも立派です。ですから、そういうところに十分配慮しながら、市川高校、市川という冠をいただけるような取り組みはしっかりしてまいりたいと思っています。 ○議長(高尾貫君)  一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひご尽力をいただきたいと思います。それも町民の願いでもあります。 それから、市川高校を卒業している人たちの思いでもあります。歴史あり輝いている、歴史を持っている高校だけに、ご尽力いただけたらと思います。 2番目の質問に移ります。 県は、平成28年から女性起業家養成事業を進めています。市川三郷町として、女性が事業を起こすのを応援する事業の創設について質問します。 私が入手した資料によると、山梨県は平成28年度から女性の起業を、業を起こす起業ですが、女性の起業を支援する事業を始め、この2年間で248名、延べ948名の女性が参加し、29名が開業、11名が助成金を申請、15名が金融機関へ総額5千万円の融資申請をし、実現できたとのことです。 平成28年9月3日の山日新聞の記事によれば、支援事業は各種ワークショップの運営などをしているNPO法人に委託し、起業を成功させるための必要事項を教えるという内容でした。 また、28年11月28日の記事には、「女性対象、県の事業に120人」「起業、仲間つくって安心感」「困りごと相談、壁乗り越える」、29年1月11日の記事は、「女性に起業熱」「社会変える新しい働き方」の題字で、山日新聞は特集記事を掲載しています。 すべての女性が日々の暮らしに生きがいや充実感をもって、家庭、地域、職場で輝ける社会づくりとして、女性の社会参加への援助が行政に求められていると考えます。 育児、介護、地域活動との両立が難しい女性の働ける場をつくるには、女性が自分の裁量で働ける時間が調整でき、これまで培ってきた技術、技能を生かせる、多様で柔軟な働き方ができる、女性による企業への行政の支援が必要です。 県が進めている女性起業家養成事業を、町の施策として取り入れることを求めるものですが、町長の見解と方針をお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  女性が事業を起こすのを応援する事業についてでありますが、本町では、女性に特化した事業はありませんが、平成27年度に国の補助金を活用した企業支援・雇用創出補助金事業を実施いたしました。この事業実績では、女性1名の開業を含む合計9社、682万3千円の支援を行い、平成28年度からは、町単独事業として特産品事業拡大および雇用促進事業と名称を変更し、女性1名の店舗リフォームを含む合計5社、336万5千円の支援、平成29年度は、女性1名の新商品開発を含む5社、95万5千円の支援を行っております。 また、開業の支援に関しましては、商工会が実施する創業塾と連携しながら起業支援を行っております。 今後の支援策といたしまして、市川三郷町小規模企業者小口資金融資促進条例の見直しを検討しておりまして、金融機関および山梨県信用保証協会と連携し、利用しやすい制度へ見直し、町の活性化へつなげてまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  他の市町村に比べて、市川三郷町の進んでいる事業が分かりました。私がこの質問を思い立ったのは、私の知人で、県のほうでこの事業をやって、一生懸命頑張っていて、この間の新聞にも報道されていましたが、本当に山梨県の場合、女性の起業家が増えてきているというような状況です。市川三郷町で進んでいることを、私は評価しますが、ぜひこれを広めていただいて、お母さんが保育園へ子どもたちを預けて、その間、自分の仕事をできるような、介護とかの仕事なんかが、市川では進んで、女性がトップをやったり、それから障がいを持つ人たちのための援助の業を起こしたり、いろいろ女性が活躍しているのを、私は目にしておりますが、ぜひそのへんではさらに拡大して、みんなが豊かで、生きがいが持てるようなまちをつくっていただきたいと思います。 3番目の質問に移ってよろしいですか。 ○議長(高尾貫君)  第2問はこれでいいですか。 一瀬正議員の一般質問の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。 再開は13時ちょうどといたします。     休憩 午前11時53分-----------------------------------     再開 午後1時00分 ○議長(有泉希君)  午前に引き続き、再開いたします。 一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  3番目の質問に移ります。 田畑の耕作者の死亡や高齢化が原因で休耕田が増えています。 休耕の田畑の活用対策が急務となっています。高田地区では、本年休耕田を持ち主に代わって耕作していたお2人の方が突然亡くなられました。幸い、お2人の友人の方々がその農機具を買われて、耕作をしてくださる話を聞いてほっとしました。 そんな折、高齢のご婦人から、昨年まで田んぼを作っていたが、腰を痛めて耕作ができなくなった。1年間放っておいたら、草が茂って、私には手がつかない。周辺の田んぼへの迷惑を考えると、苦しくてならないが、何とかならないものかという相談を受けましたが、対処できないまま今日に至っています。 11月9日付の山日新聞に、アグリ甲斐が第50回山日YBS農業賞を受賞した記事が掲載されていました。アグリ甲斐はJA西八代や、市川三郷町などが出資して、平成21年に設立した会社で、耕作できなくなった農地の受け皿として、また農業の新たな担い手の育成などが評価されての受賞であるとの記事でした。おめでとうございます。 休耕田の活用問題は、これから行政にとっては重要な過大の1つだと考えます。町の休耕田を活用するための町の施策についてお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  休耕田を活用するための町の施策についてでありますが、現在、農業就農者の減少や高齢化に伴い全国的に荒れた農地が増加しており、耕作放棄地の再生や農地の集積・集約化などによる効率的な農地利用の促進が、いずれの市町村でも大きな課題となっております。 町では、耕作放棄地の再生を目的とした国の交付金の活用や、農地中間管理機構などを介して、株式会社アグリ甲斐、株式会社桑の郷などの農業法人や、認定農業者、新規就農者など地域の担い手への農地集積などを積極的にあっせんするとともに、中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払制度を利用して、地域ぐるみで耕作放棄地の発生防止に努めております。 耕作放棄地を有効に活用していくためには、農業後継者はもとより、新規就農者や認定農業者ら、担い手の確保・育成に努めるとともに、企業やNPO法人の参入、定年帰農者など、多様な農業の担い手の確保を図っていく必要があります。 今後も、農地の有効活用および耕作放棄地の解消に向け、県および農協等関係機関と密接に連携を図りながら、継続して取り組んでまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  町長の答弁にもありましたが、JA西八代と本町では連携したのは、アグリ甲斐と立ち上げたり、桑の郷を誘致したりいろいろする中で、仕事を増やし、それから休耕田対策を積極的にやっていることは、私は評価しているんですが、しかし、農業に携わる人が高齢者であるから、そう遠くない時期に休耕田畑の対策というのは、非常に重要な時期を迎えてくると思うんです。 定年になってから農業を始めるという人もありますし、若い人たちはほとんど勤務が急激になってきている中で、また勤務体系も変わってきて、昔とは違って、会社から帰ってから、野良をちょっとというようなことができなくなってきている環境下にあると思うんです。 これは、今後休耕田畑の対策というのは、町の重要な課題になってくると、私は思います。 今からでも遅くない、所施策の検討が必要と思いますが、その辺で先ほども答弁にありましたが、もうちょっと突っ込んだ中での今後の対応策ということをお考えでしたら、その点についてお答えをいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  アグリ甲斐の第50回山日YBS農業省の受賞のことを触れていただきました。2009年、平成21年7月の設立でございました。ちょうど10年ということですけど、設立当時、前組合長と私で、大塚の地域へ行って、法人設立の話をしたときには、とても大変でした。とてもこんなにスムーズにいくのかなと思えるような環境でした。 しかし、そうして設立をし、これもJA西八代と市川三郷町と、農家の方が3者で出資をするという、県下で初めての農業法人なんですね、そのことがやっと軌道に乗って、記事を見ますと、これまで受け入れた、県内外から30人、そのうち市川三郷町内で就農した方13人を含む23人が独立をして、就農率は70%というように書いてあるんですね。 だから、アグリ甲斐で農業を勉強をされて、独立をして、農業をされて、耕作放棄地を耕作していただいているという事例なんですね。 ですから、さらにこのことを支援していきたいと。アグリ甲斐も出資したお金を、先般、議会にもご報告いたしましたけど、出資金の一部100万円は、町に返納していただいたほど、経営状態が良くなってきているということもあります。 ですからこのことを、さらに支援をしていく。1つのことをするにしても、一瀬委員ご指摘のように10年はやはりかかるということですよね、ですから早く、そうしたことに手を打つというご指摘は、まったくそうだと思います。あらゆることを県や国や、いろいろな事例を参考にしながら、ほかにアグリ甲斐と似たような個人設立や、どういう手を打てば、さらに有効かということを研究しながら、本当に前へ推し進めていくということが大事ですから、取り組んでいきたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  町長の答弁の最後のほうにありましたけど、本当に10年からの期間が必要だということで、本当に今から対策を考えながら、農業で食べていけるような時代で、残念ながらないんですね。農業をこれほど粗末にしている国というのは、四季がこれだけ豊かな四季をもっていながら、農業に適している自然をもっていながら、農業を重視していないということで、非常に私はその点で、私も大学で農業政策をやってきましたので、何をやっているんだろうかという専門の目からも見て、国の政策を批判しているところなんですが、ぜひ先を見越す中で手を打っていく、そして市川三郷町においては、大塚の人たちが頑張って、大塚にんじんをはじめ、それから名前こそ野沢菜ですが、野沢菜の栽培、それから甘々娘の栽培等を、全国を市場とする、そういうようなものをもっているだけに、ぜひ対策を立てていっていただきたいと、そして市川三郷町が農業でも本当に県下の中でトップクラスに入れるような、そういうふうな、今以上の対応が、今でも頑張っておられますが、今以上の対応策が必要になってくると思います。 私も年齢がいっていますので、10年先、20年先の市川三郷町、今、私が見る中でそういう農業の危機を感じながら、この質問をしたわけですが、ぜひご尽力をいただきたいと思います。 それでは、4番目の質問に移ります。 時代が移り変わる中で、平塩の正の木神社をはじめ、氏子組織が弱い神社の管理が難しくなってくると思います。 町が、公園として利用している場合、町としての管理策の具体化が必要と考え質問します。 この質問をすることになったのは、公園に隣接している家の方からの相談からです。正の木神社の石垣の老朽化による家屋への影響が心配になっての相談でした。 正の木神社は、かつて町内唯一の桜の名称としてお花見会で、その時期は大賑わいしました。しかし、桜の木も老木となり、かつてのにぎわいは見られなくなりました。聞くところによりますと、枯れた枝の切り落としや、公園の草刈りは役場にお願いをしているそうです。神明の花火大会の名の由来となった神明宮も、祭りの中心となっていた紙関係業者の減少や、地域の事情等もあって、祭りの継続も難しい状況であるとのお話も耳にしています。 政治と宗教の関わりには難しい点もありますが、神社の庭は、子どもや老人の憩いの場としても活用されているところでもあります。 冒頭に述べたように時代が変わる中で、氏子が少ない神社で公園として活用している場合の管理策、援助策の具体化が必要と考えますが、町の見解と方針をお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  町が神社等を公園として利用している場合の管理策についてでありますが、質問の中にあります正の木神社につきましては、トイレ清掃を冬場の凍結防止で閉鎖する時期に一回と桜の花見の時期に一回、除草を桜の咲く前に2回と、夏場に1回および必要に応じて町で対応しております。また、平成29年3月には、地区要望の対応としまして危険な枯れ枝等の伐採や、片付けを地区の方々と町が協働で行いました。また、「神明社」に対しましては、平成26年度、第26回大会より、市川三郷町ふるさと夏まつり実行委員会から保存管理委託料として支出をさせていただいております。 今後、管理者の高齢化や減少が見込まれる中で町もできる限りの協力はいたしますが、基本的には氏子の皆さまや、利用する地区の皆さまでの管理をお願いしたいという思いでございます。 なお、町で設置したトイレや、遊具の修繕等につきましては、町において維持管理を行います。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  先週新聞報道で、熊野神社の氏子との方々か、熊野神社と正の木神社に桜の苗木を植えた報道がありました。先週の金曜日に、正の木神社に行きましたら、桜の枯れた木が、先ほど町長の答弁にありましたように、きれいに切り取られて、それから積まれていたのを目にすると同時に、桜の苗木が植えられていました。本当にありがたく思いました。 私が住んでいる、地域では、八幡公民館の事業として、年2回、八幡遊園地の草刈りと、同時に神社の境内の草刈りをやっております。神明宮の草刈りもその時、同時にその地域の人たちが草刈りもしております。 私はたまたま、正の木神社のことを見て考えたのですが、近い将来、この神社の境内を公園として利用させてもらっているものとしては、今から考えていく対応策が必要だろうと思うんです。 熊野さんとか、一之宮さんもそうだけど、八幡さんもそうですが、氏子たちがいるんですが、特殊なといいますか、例えば神明宮にしたら、神明宮は紙の神様として祭られていると。正の木神社についても同じような形での、そして当時、古い昔は平塩の丘から開けていったという中で、そういう伝統がある神社でもあるわけですが、熊野神社や、それから八幡神社みたいな氏子組織がもう老齢というか、もうほとんどの方が正の木神社も見てきたんですが、本当に現在生きておられる方、元気でおられる方というのは少なくなってきているんですね。そうすると、その維持というのは、非常に困難になってくるという中で、答弁にもありましたがトイレの問題だとか、それから枝落しとか、草の問題等、町でも公園を維持ということで協力されているんですが、やはりこの点も私は、町がもう少し、ただ宗教との政教分離の問題もありまして、どこまで介入できるのかということ、公園管理という形での介入といいますか、援助だと思いますので、その点についてはぜひ今もご努力をしているのは、ご答弁でも分かりましたが、さらに考えていかなくてはならない。それは、私は三珠地区、六郷地区の状況は分かりませんが、ぜひ全町的にそういう問題が起こってくるだろうと、それもそんなに遠くない時期に起こってくるだろうと、町の宝物が一つひとつなくなってこないような対応策を、ぜひお願いしたいと思いますが、そのへんについてのご答弁をお願いします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  今、具体的に正の木神社、熊野神社、八幡神社、神明宮等々の話がありました。市川三郷町として、旧三珠地区、旧六郷地区、市川大門地区、全町的な調査をしながら、どんな状況で、どんな管理がされているかを、しっかり確認した上で対応策については広範な協議のそういう場で、将来的にどうしようかということを協議をさせていただきたいというか、検討をさせていただくほうが公平なのかなというような感じがいたします。 そんなことで考えていきたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひご尽力をいただきたいと思います。 それでは、5番目の質問に移ります。 時代の変遷の中で、身寄りのない独居老人が増えています。これらの方たちに関わる複雑な問題が発生しています。個人情報保護が鉄則ですが、解決が困難な状況になる前に、行政としての状況把握と、緊急時への対応策が必要と考え質問します。 私のところへ、高齢者の方からいくつかの心配の相談が寄せられています。ある高齢の女性の方からは、ご主人は亡くなられ、子どももいない。亡くなった後のことを考えると、生きている間に、住んでいる家を町に寄付する約束を取り付けたいという相談でした。空き家対策も同じですが、町が仲介してあっせんする人口増加策も必要だと考えました。 また、認知症で独居老人の友人の方からの相談は、その認知症の方は裕福の方で、その方の生命、財産をどう守っていくかの相談でした。幸い、行政の協力で良い方向に進んでいるとのことでした。 私の周囲にも高齢な独居老人が何人もおります。その皆さんは、懸命に生きておられます。冒頭延べましたが、時代の変遷の中で、身寄りのない独居老人が増えています。私が取り上げた2つの例のように、複雑な問題で悩んでいるのが実態です。 解決が困難な状況になる前に、行政として高齢な独居老人の状況把握と、緊急時の対応が大事だと思います。 本人と話し合い、方向づけられる支援が必要と考え質問するものですが、町の見解と方針をお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  身寄りのない独居老人の状況把握と緊急時への対応策が必要と考えるが、町の方針はについてでありますが、独居高齢者の個々の状況につきましては、地域に精通する民生委員・区長・組長さま方々と連携することである程度の詳しい状況の把握が可能でありますが、身寄りの有無の状況を把握することにつきましては、繊細で慎重な扱いを要する部分でもありますのでなかなか難しいと考えております。これは、議員が触れましたように、個人情報のこともあって、そのことが民政委員さんとか、区長、組長さんであっても機密保持という点もありまして、なかなか繊細な部分であるという意味でございます。 しかしながら、ご指摘のとおり、さまざまな事情により複雑な問題で悩んでおられる方々がいらっしゃることも事実であり、対応が困難な状況になる前に行政が対処できることが望ましいと考えております。 今後も、民生委員・区長・組長さま方々には地域と町とをつなぐ橋渡し役になっていただきながら、福祉支援課の包括支援センターが窓口となり、相談および適切な部署ヘの取り次ぎが行われるように連携を密にしながら対応していきます。また、このことについての周知にも努めてまいりたいと思います。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  少子高齢化の社会現象の中で、私の周囲にも独居老人が多く見られます。町長の答弁にもありましたが、民生委員さん、それから区長さん、そして組長さん等に橋渡しになっていただく中で、難しい点、町長おっしゃるとおり、難しい点があります。私も相談を受けて、どこまで入り込んでいいのかという点で、悩みながらご相談にも乗ってきているわけなんですが、これからでも行政としては、本当に大きな問題にこれからなってくると思います。 他町に住んでいる方ですが、独居老人が亡くなって3日間発見されずにいたというのも、私の知っている方で、そういう例もありました。 行政としての町内の独居老人はもとより、そういうような形の中で、高齢化が進んでいくから、それだけに大変だと思います。そういう意味では、繰り返しますが、町長がおっしゃったような形の中で、民生委員さん、区長さん、それから組長さん等も連携を密にする中で、そういう観点にとって、町民を守るというのが、行政の大きな1つの仕事だと思いますので、そういう点でご尽力をいただきたいと思います。 それは要望をしておきます。 次に、6番目の質問に移ります。 停電の時でも利用でき、町民に緊急情報が伝えられる防災ラジオの設置が必要と考え、質問します。 台風24号の影響で、私の家も約半日停電しました。いつ元に戻るのか分からず、不安と対応に苦慮しました。その後、八之尻地区の長時間の停電と被害の状況を聞き、行政の的確な情報と対応の指導の必要性を強く感じました。 八之尻地区だけでなく、町内の集落には戸数が少なく高齢者が占める割合も多くなり、高齢者世帯や、独居老人の家も増えています。 また、トイレが住まいの外にある家も多く、停電の中、トイレに行くのも高齢者は大変な思いをしたという話も聞きました。 行政として、町民生活の安全を守る仕事は大事な任務だと思いますが、今回のような強烈な台風への対応は難しいと考えます。 先ほども延べたように、的確な情報の提供と、対応の指導が必要で、そのために停電の時でも情報提供ができる防災ラジオの設置が必要と考えますが、町長の見解と対応策についてお聞きいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  停電の時でも利用でき、町民に緊急情報が伝えられる防災ラジオの設置が必要についてでありますが、現在、町からの情報伝達手段につきましては、防災行政無線でお伝えをしており、本年の台風等の際にも、防災行政無線のほか町のホームページ、Lアラート、広報車による情報発信を実施しました。 また、町のホームページの防災情報本文については、甲府CATV加入世帯ではデータ放送にてご覧になることが可能となっており、LアラートについてもNHK等テレビのデータ放送において、避難情報等をご覧いただくことが可能となっております。特に台風24号の停電被害時においては、防災行政無線のほか、広報車による広報を重点的に実施し、区長さまや組長さまを通して地域住民の健康面や、お困りの点などの声掛けと情報収集も行いました。 防災行政無線は停電時においても定時のチャイム放送や朝の放送で2日間程度は使用が可能であり、今回も停電情報を放送しましたが、情報伝達手段の一つとして防災ラジオにつきましても検討してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか、 14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  防災無線が出た当時は、住宅も今のような防音の住宅設備になっていなかったという点もありますし、一番大変なのは、高齢者の対応だと思います。それでなくても高齢者、長生きをすれば耳が遠くなるわけでして、そういう人たちをどう守っていくかという観点で、私、防災ラジオを提案させていただいたいですが、本日の山日新聞に、防災力向上への講習会が市川三郷町で住民の研修会が11月22日に第1回目が開かれ、それから40名が参加したということ、それから12月中旬までに複数回開くという記事が掲載されていました。大切な講座を企画したこと、私は新聞を見てうれしく思ったんです。私が今回提案している防災ラジオは、私がこの質問を通告するにあたって、民報等に掲載させていただいたんですが、そのあと、町民の方から、防災ラジオを紹介する資料をいただきました。丁寧にコピーして、私のところに届けてくださいました。 防災ラジオとはどんなものなのかということでの、丁寧に記載されてあるわけですが、もちろん役場の職員の皆さまご存じだとはお思いますが、その名のとおり防災ラジオとは、災害時に役立つ機能を備えた多機能ラジオであるわけです。大きな災害が発生すると、電気、ガス、水道といったライフラインが止まります。当然、テレビやインターネットも見れず、電話回線もつながりにくくなります。特に高齢者はそういう操作自体が非常に難しい、ホームページでありますよと言っても、そういうことは高齢者は一番危険な高齢者には、それはなかなか難しい、特定の方しか難しい問題ではあります。こういうとき、防災ラジオがあれば、政府発表する災害情報や、天気予報など、正確な最新情報を簡単に入手することができます。 また、災害時は精神的に不安定な状態です。人のぬくもりが声で伝わるラジオなら、心理面でも大きな支えになってくれるでしょうと、このパンフレットには書いてあります。 この資料は、多機能ラジオや、手回し充電ラジオなどの細かい紹介が書いてあります。 今回、私が、八之尻地区の住民の停電による不安をお聞きしまして、防災ラジオの設置の質問をすることにしたわけなですが、八之尻地区だけでなく、本町は山間部に住む高齢者夫妻や、それから独居老人が多くなってきています。特に山間地においては、そういう独居老人が増えているのが、実態であります。町民の安全対策のための、精神的にも防災ラジオ設置、施策の展開が、私は必要だと考えるわけですが、山間地独居老人への無料提供とか、それか補助金制度の創設というのが、緊急に必要と考えるわけなんですが、その点、私は防災ラジオを考えたとき、これこそ必要なんだなと思う中での、この質問を組み立てたわけなんですが、その点について、防災ラジオを提供していく、援助していくという施策の展開については、町長はどのような見解か、お答えいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  防災ラジオにつきまして、否定するわけではないんですが、11月に、先月ですね、東京で防災関係について砂防の関係で勉強会があったんですが、ラジオで避難準備、避難指示、避難勧告。避難勧告、避難指示、それを受けて実際に避難した人というのは、わずか4.5%なんですね。100人中4.5人という。一番やはりご近所でこういうことがあって危ないから、避難したほうがいいですねということで、ご近所でそのことを促しあって避難するというのが高いんですね。ただ、防災ラジオの整備というのは必要なんですが、避難するか、しないかの行動を起こすというのは、そういう隣近所で危ないから避難しましょうって、そう誘い合って、声を掛け合って避難するというのは、数字の上で圧倒的に多いんですね。 もう1つ、これは広島の豪雨災害の時の数字ですが、避難勧告や指示を受けた32万9千人のうち、実際に避難したのはわずか3%。だから、大丈夫だというふうな思いが根底にあって、なかなかそういう情報を聞いて、受け取っても、避難しないという、避難行動に移らないというのが数字ですごくあるんですね。 ですから、自主防災組織の中で、リーダー研修を、本当に夕方4時までの1日の研修を40人以上受けてくださって、それを何回も繰り返し、担当課で行っているんですが、町民の皆さまもご熱心にその講習会を受けてくださっているんですね。そういう自主防災組織をさらに強硬にしていくということが、とても大事であるという認識を持ちました。 ですから、防災ラジオを否定するわけではないんですが、その整備も必要ですが、むしろ防災情報や避難情報に関しては、そういう対応も並行して、非常に重要になるのではないかという思いです。 その自主防災組織の強化等々については、さらに取り組む必要があると思って、両面でやっぱりしっかり、町民の皆さまの命を守るという点では、非常に重要ですから、トータルできちんと対応できるようにしていきたいと思っています。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  私がこの質問をすることになったら、ある方から、ある組で、役場はご存じだと思うんですが、防災無線を直接配線して、それぞれの家へ配線をして、家で防災無線が聞けるような設備をしたという、ある組がありました。これは私も初めて聞いてびっくりしたんですが、いろいろな方法で、私はその中で防災無線、資料をもらってみて、安いものだと2千円程度から、高いものだと1万円でこういう防災ラジオが、多機能の防災ラジオが手に入るということで、これがいいなと思ったんですが、そのあと、今のような話を聞きました。 防災ラジオにはこだわりませんが、高齢者の人たちは防災無線、無線放送はなかなか聞けないんですね。そうかと言って、周辺に聞こえるように大きくすると、近くに住んでいる人が迷惑をして、うちのところも前あったところをよそへ移動すると、設置を移動するというようなことがありました。 ぜひそういう意味では、私は防災ラジオはいいなという情報を得たのでこの質問をしたんですが、多方面で高齢者が多くなってくる町だけに、それから本当に高齢者同士が隣り合わせ、私の住んでいるところもそうです。隣は1人で、高齢者80を過ぎている方、裏も80を過ぎている方が1人で住んでいるというような状況です。 おそらく山間部ではなおさら大きな家が、ところどころにあるということで、そういうような不安が出てくるだけに、知恵を絞っていただく中で、ぜひ住民の安全を町が守っていただきたい。そう思いますが、その点について、防災ラジオにこだわらない中での、私はまとめにしていきたいと思います。町長、いかがでございますか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  前回の議会でも答弁の中へ含ませていただきました、タイムラインというか、気象庁やいろいろな気象情報はかなり正確です。ですからそれを受けて、どの地域がどのくらいの集中豪雨、どのくらいの雨量でどうなるかということが、かなり正確に町のほうには入ってきます。そのことを受けて、しっかりと対応する、これは台風24号の時もそうだったんですが、消防団の特に関部副団長さんはじめ、4分団、5分団の方々、ほかもみんなやってくださっているんですね。1分団から12分団まで、ただたまたま深夜だったですが、芦川の水位、鳴沢川の水位のこと、本当に巡回して見て回って、町に報告をいただいて、避難準備を発令するか、しないかのギリギリのところで判断を迫られて、上流域の雨量が少し落ちてきたということもあって、避難準備の発令をしないで、結果的にはそれで収まったんですが、そういう消防団や地域の皆さんや、本当にいろいろな情報を町にいただき、それを有効に生かして、逃げ遅れをなくすというか、命を救うという、そういう面で、全体的に、一瀬議員のご質問は、そういう意味でご質問されていると思いますから、町は防災、減災、第一に、タイムラインを十分生かしながら、命を守るということを、しっかり取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひご尽力いただきたいと思います。 最後の質問に移ります。 放置されている土地による隣接住民への被害、迷惑解消のために、行政として対応できる条例の制定が必要と考え質問します。 本年の6月議会で私は、空き家調査でDランクに認定された家屋の取り壊しが行政にできる条例の制定を求め質問しましたが、今回はさらにこれを広げる形の質問となります。 私は、町民の方からの相談に応えるために、役場担当課にその都度お願いしてきました。担当課では、町民の願い実現のために、日々努力していることは承知しています。 台風24号の突風で、住宅は倒壊し、そのお宅の樹木が倒れかかり、電線に触れて、非常に危険で心配でした。役場の担当課は、何度も足を運び、住宅の取り壊しについて働きかけてくれています。 この原稿を書いている11月12日に、東電が電線の保護安全のためという理由で、危険な木の伐採をしてくれました。近隣住民の何人もが工事を見守っておられました。 今回のケースは、近隣住民の方たちが関係方面へ働きかけたことと、担当課の努力の成果だと、うれしく思いました。 質問の、放棄されている土地による隣接住宅の住民への被害、迷惑解消のための条例制定の提案は、80代の男性からの相談でした。その方が経営する会社の作業場と住宅に隣接する土地が何年も放置され、木や草が繁茂し、秋には枯れた草がそのままで、すぐ上の広域農道を走る車からの投げ煙草による火災が心配、地主は他町に住んでいる。何とかしてほしいとの相談でした。現在、担当課で持ち主に働きかけをしてくれています。この相談を受けてから、私が意識的に見ると、同じようなケースが多いことに気づきました。私がお願いした県は、担当課が熱心に対応してくれていますが、倒壊の危険は空き家もそうですが、放置されたままの土地に対しても、行政がもっと深くかかわり、解消し、安全で暮らしよい町にするための援助指導ができる条例の制定が、私には必要と考えます。 町長の見解と方針をお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  放置されている土地への行政援助・指導を可能とする条例の制定についてでありますが、現在、市川三郷町農地等に繋茂した雑草等の除去に関する条例に基づき空き地や放置されている土地への行政指導を行っております。 具体的には、荒廃した農地や山林の苦情に対しては農林課が担当し、住宅地での雑草等の繋茂、ごみの投棄等による環境面や衛生面の対応が必要なときは、生活環境課が担当し、その他住宅地などの苦情に対しては、まちづくり推進課が書面と口頭での指導を行っております。 今後も関係課が連携し、安全・安心で暮らしやすい町づくりを目指し取り組みます。必要があれば、条例の制定についても検討をしてまいりたいと思います。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  先ほど質問では、2つの例を挙げて、私質問をしたわけなんですが、質問の中でも述べましたが、町内を意識的に見て歩くと、倒壊している空き家や、木や草が生い茂る、放置されたままの空き地が目につきました。 私は、特に空き家等については、一昔前と違って、これを空き家を取り壊す等については分別とか、いろいろな中で、莫大な費用がかかるようになり、やりたくてもできないというのも実態であると思います。 地権者に対して町が改善を求め、働きかけやすいそういう制度、これが必要だろうと思って、条例制定という提案をしたわけです。 そういう中では、お金がかかるだけに大変で、この間は、空き家取り壊しについて、甲府市の問題が報道されておりましたが、中央市も見てきましたが、取り壊したままになっております。中央市では、初めてあそこを、交番の近くを市条例に基づいて、取り壊しを強行したわけですが、そういうこれからの大きな社会問題に、これはなっていくだろうと思います。 私は、行政がお願いして、一生懸命働きかけてくれておりますが、非常に難しい問題もあるので、今後はやはりきめ細かいそういう調査のもとに対応策を考えていく。そのもとになる条例を制定し、考えていかなくては、対応していかなくてはならない時代に来ているんだろうなと思って、この提案を考えたわけなんですが、その点について、もう一度条例制定という点に絞ってでも結構ですので、町長の見解をお尋ねいたします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  条例を制定して、条例に基づいて執行するというのは、最後の最後というか、本当にそういう最後の手段でということだろうと思うんですね。できれば持ち主の方のご理解をいただく中で、時間がかかってもその方の意思で取り壊していただくというのが、一番いいことだろうなと思います。 実際には、1年近くかかったけれども、取り壊しに応じていただいて、取り壊していただいて、きれいな更地になったところも何カ所かございます。時間をかけて、やはり持ち主の方に粘り強くお願いをして、その方の意思で取り壊していただくという方法が一番いいだろうというふうに思っております。 ただ、時間がかかるという難点はあるんですが、ただ、そうは言ってもなかなか難しい点があるので、条例制定をして、最終的にはその条例に基づいてということも、必要なのかなという感じがいたしますが、検討させていただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  非常に難しいことは百も承知しています。ぜひ現状等をいろいろ分析する中で、最善の策をとるように、そして町民にも理解してもらいながら、進めていく、非常に大変な仕事だと思います。ぜひご尽力をいただきたいことをお願いして、私の一般質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、第14番、一瀬正君の一般質問を終わります。 続いて、第7番、笠井雄一君の一般質問を許します。 笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  本町の地域活性化への取り組みについて、お尋ねをしたいと思います。 地方分権の流れ、また地方創生に対し、地域活性化の推進、活性化への取り組み等、全国各市町村で創意工夫し、活発に展開されております。 わが峡南地域は、狭陰な山間地域にあり、依然として人口の減少に歯止めがかからないまま少子高齢化がさらに進み、地域活力の低下が際立ち、崩壊集落の発生も多発してきております。しかしこの地域は、県内の他地域とは異なり、豊かな自然と細やかな人情、歴史に培われた伝統文化や地域に根差した農作物等、気候風土と創意工夫に育まれた貴重な地域遺産が脈々として継承されていると考えております。 そこで、伝統的な地場産業や、特徴ある農作物の有効活用等々、観光資源の対外PRの推進、新たな観光資源開発、観光と農業をはじめとする地場産業の連携強化が必要と考えております。 また、地域の活性化を図るためには、地域経済活動の活性化対策が必要であり、現行の町政執行を検証すると、財政健全化を図りつつ、質の高い行政サービスの実現を目指し、限りある財源をもとに、教育や子育て支援、福祉、環境、防災対策等ポイントを絞った予算配分のもと取り組んでいることがうかがえます。 しかし国家財政が逼迫し、地方分権がさらに進展している時代背景の中、こうした行政サービスを実現していくためには、財源確保が不可欠であり、歳出の抑制と歳入増加を行政運営の両輪とするべきであり、そのために自主財源確保に寄与する地域産業振興対策を明確に打ち出すことが必要と考えております。民生安定化事業のみでは地域は活性化いたしません。国内外の動向、経済情勢を的確に把握し、将来を待ち受ける産業振興が必要と、私は考えますが、町長の考えをお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。
    ◎町長(久保眞一君)  笠井雄一議員の一般質問にお答えします。 本町の地域活性化への取り組みはについてでありますが、町の活性化に向けての取り組みの根幹は、第二次総合計画における基本方針に掲げさせていただきましたように、本町が誇るべき自然・歴史・文化を生かしたにぎわいづくりを目指すもので、将来に向けて子どもたちの未来へ、伝統と安心をつなげていこうとするものであります。 交付税の減少や地方税の減収など、本町にとって今後は益々厳しい財政運営を強いられることは明らかでありますので、礼記にあります、入るを量りて出ずるを制すの精神で、歳入歳出とも、なお一層の見直しと無駄を省いた事業の展開に傾注しながら、一方でにぎわいづくりにつながる新規事業には、最小限の公費投入で最大限の民間活力の活用ができるように、民間資金の積極的な介入を促してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  ただいまの答弁の中で、第2次の計画の中の基本方針に掲げた本町が誇るべき自然、歴史、文化を生かしたにぎわいづくりを目指すとありましたが、具体的にどのようにこれらを生かし、にぎわいづくりを図ろうとしているのか、そのへんをお尋ねしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  先日、ちょうど1週間経ちますか、輝く未来いちかわみさとフォーラム2018がありました。本町で主催した男女共同参画推進委員会の皆さまによる事業でありますけれども、埼玉大学の教授にご講演をいただきました。その講演の中で、肯定する、プラス思考で進む、これがない町、村、市は衰退の一途をたどるという、そういう話です。ですから、本町のいいところを伸ばす、そのことを町も、議会も、町民の皆さまも力を合わせて前へ進むということをしない限り、マイナス面を刺激して、ここがここがという町は発展しないという、そういう厳しい講演でありました。私は、とてもいい話を聞いたというように思っています。 全国的にも、その方は本当にあらゆる所へ行ってご講演をされている方でありますけれども、そういう話をされました。 ですから、町の誇るべき長所を前面に出して、そしてベクトルではないんですが、方向を1つにして、全員で取り組むということが、とても大事であろうと思います。 一つひとつの施策については、町で細かく対応をしております。特に六郷地区のインター周辺につきましては、今いくつかの外部資金を投入してできないだろうかという検討にも入っておりますし、とてもいい地域でありますし、そういう意味では地域を挙げて、力を合わせて取り組むということが、大前提であるというように思っております。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  ただいま、町長が素晴らしい答弁を町長からいただいたわけなんですけれども、確かにプラス思考で考えなければ、町は前には進まないと、私も思っております。 同じく先ほどの答弁の中で、私もちょっと気になった部分があったわけなんですけれども、最小限の公費投入で、最大限の民間活力の活用ができるようにという答えがあったわけですけど、民間資金の積極的な介入を促すとありましたけれども、実際に、具体的にどのような方法で促すのか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  企画課長、一瀬浩君。 ◎企画課長(一瀬浩君)  ただいまの質問ですが、一般的に言われておりますPFIとか、PPP、いわゆるプライベート・ファイナンス・イニシアチブとか、パブリック・プライベート・パートナーシップ、いわゆる公的なものを民間の力を使って、一緒に作っていこうというものでございまして、すでにいくつかの業者さんとは、この4月からお話し合いをさせていただいておりますが、正直な話、今ここで皆さまに明るい材料としてお答えできるところまでは行っておりません。 ただし、民間の大手のデベロッパーには、勉強会に私も参加させていただいておりますけれども、かなりの余力が出てきている企業が大手には出てきているようです。いろいろなコンサルさんともお話をする中で、そういう理解を求めてやっていくことが、一番財政にとっては有利に働くのではないかというふうな思いで、現在もお話を続けさせていただいております。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  先の見通しが非常に明るい答弁をいただいたわけですけど、今、課長がおっしゃいますように、民間活力を入れろということについては、現在の民間も大いに活用できそうなお答えをいただいたんですけど、こういった問題は、今、こうだああだではなくして、スピード感を持って、そういうものにチャレンジしていかなければ、先へは進まないのではないかと、このように思っております。 ぜひともそういう取り組みをしていただきたいと思います。 だいぶ前の資料ですが、平成23年度の県内への入込客、これは地域に訪れた来訪客のことをいうわけなんですけど、動向を調べたところ、県内へ2,355万人、宿泊者数が542万人、全観光消費額が2,479億円、1人当たりの消費額が1万524円となっておりました。 この中で、本町への入込客は、約26万人で、そのうち集客率90%が実はみたまの湯ということも分かっております。 みたまの湯は、平成23年時点で、開業開始して8年間で通算200万人を達成したわけでございます。 年間約23万人集客し、その農地首都圏域からの利用者は40%にあたる約10万人とも聞いております。 その後、7年がすでに経過したわけでございますけれども、現在の本町への入込客の数、またみたまの湯への入館者数、そしてできたら入館者のうち首都圏域等からどのくらいの利用者数があるのかお伺いしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  2年前、平成28年には300万人に到達しまして、年間25万人から26万という数字。ですから、議員がおっしゃるように、4年間で100万という数字でございます。ほとんどが県外ですけれども、周辺にいい温泉施設が出たり、かなりそういうことでは、潤沢に周辺にもそういう施設が出始めていますから、それ以上大きく伸ばすということはなかなか困難であろうかと思っています。平均的に25万人くらいをお迎えできればというふうに思っております。 もう1つ、大事なことがあるんですが、スピード感という質問の中にありました。近くにある、市の名前は申しませんが、やはり5年くらい前ですけど、何々農園というのがつくられました。半年くらいで資金ショートして、経営難になり、赤字対策として増資をするということが、議会で否決をされて、結局現在のような状況になっております。 ただスピード感をもってという話もありますが、あの時私は、農業の6次化でそのことをやるということがあって、私なりに調べましたけど、立ち行かないという判断をしました。やはり結果的には半年くらいで閉鎖せざるを得なかった。 ですから、1つの事業にするにも、あらゆる角度から慎重な検討をしないと、なんでもやればいいというものではないと思っています。 現在、六郷にあるつむぎの湯、それからニードスポーツセンター、両施設で年間8千万円、町民の一般財源から支出をしているという状況もあります。これは10年間で8億からのお金になります。 これは町民の皆さまもご存じないというふうに思います。地域の健康のためにということで造った施設ですけれども、全町民の尊い税金の中から、毎年8千万円支出されている、ですから施設を造ったり、何かやるという場合でも、私は慎重にしなければならないと思っております。 関連で、やはり議員の皆さまに知っておいていただきたいから申し上げますけど、本町は平成18年時に、実質公債費率が18.3でした。これは起債許可団体になりました。今ある市がこの問題で大きく報じられておりますけれども18.3ありました。現在は7.8%まで下がりました。繰り上げ償還をどうしたかというと、本来返すべき時期より早めて借金を返済したのが、平成19年度から25年度までで23億7,500万円を返済しました。そのことによって、18.3が7.8%まで下がりました。 地方債残高、借金の残高が合併直後、3町の町債残高が264億4,400万円あった地方債残高が、226億1,300万円、ですから38億3,100万円借金が減りました。 それから集中改革プランの高価額、これは第1期が7億7,900万円、第2期が1億4千万円、効果を上げまして、1期、2期で9億1,900万円の取り組みをしました。 それから、財政調整基金、皆さまいつも問題にする基金ですが、合併した時は6億7,200万円しかありませんでした。 今、18億6,200万円で、11億9千万円増えました。合計しますと、増減で83億1,500万円、財政健全化のために改善をしてきました。こうしたことが、町民の皆さまも、そして議員の皆さまも十分ご承知した上で、いろいろなことをご提案なり、質問をされるといいと思うんですが、なかなかこういうことが分かっておられなくて、合併当時18.3あった実質公債費率、歳出に占める借金返済の割合です。 この厳しい状況の中で、現在7.8%まで改善してきました。そういうことを、しっかりご理解をいただきたいという思いで、答弁の中へ加えさせていただきました。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  私は、財政問題等については、過去何回か質問もさせていただきました。私も十二分にそのへんは承知しております。この財政問題につきましては、この後、秋山議員のほうからも質問があるようですので、私の質問を進めさせていただきたいと思います。 先ほど質問させていただきました、入館者数等の質問をさせていただいたわけなんですけれども、同じく同時期の県への入込客で、峡南地域への宿泊客は年15万人、そのうち峡南北部、このあたりですね、峡南北部は8千人であり、いかにこの峡南北部への宿泊客が少ないかということがうかがえます。 今後、集客産業の発展の可能性として、アクセス関係では近く中部横断自動車道の全線開通、その先リニア中央新幹線の開通も見込まれております。 また、近隣の観光資源付加価値としては、富士山がユネスコスカイ文化遺産に登録され、ますます高齢化時代の到来と、時間と経済的ゆとりを備えた、首都中央圏の高齢者も増加し、来県者も増えてくることが予測されます。 これらを踏まえて、地域産業を活性化するために、何とかしなければいけないと思うわけですけれども、こんな状況下の中においての町の考え方も何かお持ちであるでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  考えをお持ちでしょうかもいいんですが、政策提案というのはないんですか。減少がこうだと、減少を述べるだけではなくて、議員というお立場で、やはり政策提案、こういうことをすべきだと、例えば宿泊統合とか、そういう政策提案をしていただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  私は私なりに、政策提案をさせていただこうと思っております。その中で、議会としても、議員としてもということなんですけれども、町としてはどんなものがあるか、これは私たちも政策提案をするという考えはあります。町としての考えはどうなのかということをまず聞いているんですけど。議会が出したから、それに対しての町はこういう考えですよではなくて、町としてどんな考え方をお持ちでしょうかということを聞いているわけです。 ○議長(高尾貫君)  一瀬浩企画課長。 ◎企画課長(一瀬浩君)  町として、先ほども町長の答弁の中にもありましたが、第2次総合計画の重点プロジェクトに掲げさせていただいております部分が、その1つになるのかなと思っておりまして、六郷地区のインター、中部横断自動車道の六郷インター周辺をやはり活性化させることが必要だろうということと、みたまの湯周辺活性化、これは宿泊施設も含めてということで、この4月から大手デベロッパーさん、それからコンサルさんと、先ほどの答弁とも重なりますが、現地をご案内をしながら、こういう状況ですということと、これから先の2年後には、中部横断自動車道が、その当時ですね、開通しますと、それから六郷インターは静岡のほうから来て、無料区間の最終地点になりますと。三珠のほうにおいては、リニアの新甲府駅から4キロ圏内ということで、非常に通勤可能なところでありますということも含めて、企業誘致のお願いを幾度となくさせていただきました。 最初、六郷インターの周辺は、先日の新聞にもありましたが、南部のほうとかにありますような物流拠点になればということで、お声をかけさせていただきましたが、さまざまな調査をしていただく中で、山梨に来る物流量は静岡から入ってくると、山梨に下りずに、長野や新潟のほうに行くケースのほうが多いという厳しいご指摘をいただいました、それも1社ではなく、数社からいただきました。 そんなところですので、何か違うものをご提案いただけないかということでお話をさせていただいておりますが、食品工業団地とか、あらゆる可能性を私どもとしても提案をさせていただき、相手のコンサルさんや、デベロッパーさんも真剣に検討いただいていると思っております。 それからみたまの湯の周辺の宿泊棟も含めた開発ですが、農林課のほうでもさらに土地を開発し、進めていこうという考え方もございますし、実質大手の皆さまに見ていただくところでは、ここは首都圏から近くて、日帰りのお客さんが多い、調べても泊まられるお客さんは、そうたくさんはいらっしゃらないという、そちらも厳しい数値の推測を、やはり数社からいただいております。 そういう現実を踏まえながら、身の丈に合った宿泊棟などを検討できたらと考えております。 また、企画課だけではなくて、農林課では、あの辺の新しい開発も含めて検討をしていくということですので、農業の保全を含めた難しい立場ではありますが、地域に新しい雇用が生まれるようなことを考えていければと思っております。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  ただいまの答弁の中で、総合計画の中にもうたってあります。六郷のインター周り、ならびにみたまの湯周辺の問題も答弁に出てきたわけなんですけれども、私はさまざまな状況を踏まえて、やはり集客産業に期待される効果として、集客産業は第1次産業から第3次産業部分の総合力を発揮することのできる専門産業分野ではないかと思っております。 住民および地域連携間調整と、企業威力を向上させることが期待され、経済効果も広範に及ぶものと考えております。 このため、集客拠点となる場所に、宿泊施設を整備することが必要ではないかと思っております。 そこで、先ほど答弁にもありました、本町には非常に自然に恵まれた芦川渓谷、四尾連湖、蛾ヶ岳、大門碑林公園、歌舞伎文化公園、富士見ふれあいの森、仏舎利平和公園をはじめとする観光資源、またみたまの湯、つむぎの湯などの温泉施設、その他、伝統的地場産業や、地域に根差した農作物等々、各地域の資源として数多くあるはずです。 これらを点と点で結び、線として、線と線を結び面とし、町内全体を周遊化し、観光をエリア化することが可能になると、私は思っております。 当局は、これらをどのように生かしていくか、そのへんのことが先ほど総合計画の中にもインター周り、みたまの湯付近というようなこともあったわけですけれども、そのへんについて、どのように進めてまいろうとしているのか、お聞きいたします。 ○議長(高尾貫君)  企画課長、一瀬浩君。 ◎企画課長(一瀬浩君)  今、議員さんがおっしゃっていただきましたように、本町には私どもが誇るべき歴史と、いろいろな観光資源があると自負をしております。それが実は、私どもが思っているほど、いわゆる首都圏の皆さんが価値観を見出していただけるかどうかということを、今、調査をしていただいております。 私たちが自分たちで思っているものと、都会からこちらを見ていただいた時に、実はみたまの夜景は、私たちはすごく自信をもってご紹介をしたんですが、それだけではだめだよと、厳しいお答えもいただいております。 今言われたように、体験ツアー等、いろいろなものを組み合わせて考えることが必要だろうということも、身に染みて実感をしているところでございます。 先日も、町長さんや商工会長さん、それから和紙共同組合の理事長さんとお話をさせていただく中で、現地も見て、和紙工房などをさらに整備を進めていって、体験をしていくようなツアーを考えていけるほうが、よりこの町にとっては集客ができるのではないか。それが先ほど、答えさせていただきました、身の丈に合ったというところは、新たなものだけを造るのではなく、今現在ある、私たちが自負できる歴史や自然を、それから伝統産業をさらに後世につなげていくために、うちの町としては、ふるさと納税などを、そういうところに融資をしながら、充当をし、ツアー会社、ツアーの免許を持っているところとも、昨日うちの担当係長が相談に行って、何かそういうことを提案していただけるようなことができないかということでお願いをさせていただいておりますし、大手のコンサルさんも、またこちらへ来ていろいろなものを見ていこうというふうにお話をいただいております。 また今月も、PFIの関係の、全国を束ねていらっしゃるNPO法人の常務理事さんというような方々が、本町に来庁をいただきまして、いろいろな可能性について、協議をさせていただく予定になっておりますので、いろいろ踏まえて検討していきたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  以前、私は地域経済効果をより発揮させるためには、滞在型集客手法が最も必要だと考え、集客人数の一番多いみたまの湯へ、県外から来客ニーズに、宿泊施設がほしいという方が半数以上あったそうでございます。 こんなことから、みたまの湯施設を集客基幹施設として位置づけ、集客施設を併設することが最も実効性が高いのではないかと、提案をしたこともございます。 その中で、3点につき、当時町長にお答えをいただいたわけなんですけど、1つは地域活性化手法として、集客産業対策を着手することを明確にできるかという質問と、2つ目といたしまして、庁舎内を中心に、プロジェクトを立ち上げて、グランドデザイン、全体構想を早期に着手すること。もう1つ、経済社会効果の基幹施設として、宿泊施設の整備促進を図る。これは町長どうですかというご質問をさせていただいたわけなんですけど、この時の答弁として、町長はまず第1番目の問題として、農振の除外が可能か、除外ができない場合は、駐車場に可能なのか、その場合は駐車場が狭くなり、拡張する場合はさらに農振が除外が必要となる。このへんの問題やら、建設費用等々が予算についても検討をしているというお答えもいただきました。 また、グラウンドデザインは、将来にわたり必要だと思うという答弁で、プロジェクトチームも立ち上げたいと思うという答弁をいただきました。 この当時私は、事前に民間さんが、一部負担をしてもいいという話もあったはずなんです。その後、そのへんの話がどうなっているかということで、町長も答弁なさったような中から、それからそのプロジェクトチームとか、そういったものをやって、今日まで7年くらいたつわけなんですが、どのような経過をたどってきたか、そのへんをお伺いしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  企画課長、一瀬浩君。 ◎企画課長(一瀬浩君)  第2次総合計画が昨年度から施行されまして、昨年度からうちの町、企画課を中心としまして、各課のいろいろなそういうお話合いをさせていただく場を持たせていただきました。そこの中でも、もちろん総合計画を造る中でも議員さんもおっしゃっていただいたように、いろいろな地域からみたまの湯に宿泊施設をほしいと、市川も、三珠も、六郷も、すべての地域からのお声がありましたので、あえて総合計画の重点プロジェクトにも掲げさせていただいたところでございます。 それらについて、やはり町内で情報を共有しながら私どもとしては、この4月からふるさと大使さんを窓口としまして、ご紹介をいただく中で、大手の銀行さん、それからコンサルさん、デベロッパーさん、ご紹介をいただく中で、5回ほど本町に訪れていただいて、その話し合いを進めさせていただいております。 私どもも、一番最初は夢を見ておりましたので、リニアの駅から見えるみたまの湯に100人から200人泊まれるような、シンボリックなホテルが建てられたら、きっと明るい将来に光が差すのではないかということでお話をさせていただいて、あの地をご紹介をさせていただきましたが、すべてのデベロッパーさんから、「課長、その数は無理です」と、はっきりと言われてしまいましたので、身の丈に合うレベルの宿泊施設に方向性を切り替えなければいけないというふうに思っているところでございます。 ○議長(高尾貫君)  7番、笠井雄一君。 ◆7番議員(笠井雄一君)  私が言っているのはそういうことではなくて、先ほどもスピード感をもってというのは、今言うような調査もしたでしょうけども、その結果が、どうだったのか、だめなのか、ダメな理由はなんなのか、そういったことをしっかりつかめておかなければだめだと思うんです。もうすでに当時から7年経っているわけですけれども、前へ進まないんですよ。 例えば、農振の問題はどうだったのか、何が理由で農振が解決できないのか、そういったことを一つひとつつぶしていかなければ、物事は先へは進まないのではないかと、私はこのように思っております。 今、いろいろな専門家に聞いてみたら、それは無理ではないかとか、いろいろあるですけど、その無理の理由はなんなのか、そこまでしっかりと突き詰める必要があるのではないかと、そうしなければ物事は先へは進まないのではないかと、私はこのように思うわけですけれども、これからこういった問題、町内、先ほど町長も言いましたように、財政面も非常に大変なんですよね。今まではよかったにしても、これからは大変な時期が来ると思うんです。私はそのように理解しております。 そんな中で、民活を入れていくのは当然のことだと思います。そのへんを具体的にどのよな形で入れてくるかということが、このわが町が若者たちにも夢を与えるようなまちづくりをしていくことができるのではないかと、私はこのように信じているわけですけれども、そういうことの中で、これから一歩一歩、しっかりと計画を実現するために、当然町長も言いましたように、議会もといいますけれども、議会はもちろんのこと、職員はそれ以上に、しっかりと現状を把握する中において、今後の市川三郷町を築き上げていってほしいと、このように思います。 以上で、私の一般質問は終わらせていただきます。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、7番、笠井雄一君の一般質問を終わります。 ここで、暫時休憩します。 再開は、2時40分とします。     休憩 午後2時27分-----------------------------------     再開 午後2時41分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 引き続きまして、第1番、秋山豊彦君の一般質問を許します。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  議長のお許しを得まして、これから一般質問をさせていただくわけであります。 私が一般質問をすることは初めてなわけでありますが、町民の声を、私は今日ここで質問をさせていただきます。 決して町長さんに、恨みつらみがあるわけではないし、また役場の職員の皆さん方に恨みつらみがあるわけではありません。ぜひひとつそのような中から、明快なるご答弁をよろしくお願いいたします。 では質問をいたします。 先ほど、笠井議員のからの質問、答弁の中にも、六郷地区の問題があったと思います。重複する点も多々あろうと思いますが、その点もあしからずお願いいたします。 まず最初に、六郷地区の産業振興について伺います。 平成17年10月に3町が合併して以来、13年が経過しました。この間、六郷地区のおよそ1千人もの人口が減少しました。この上、旧六郷町が、農村工業導入法に基づいて誘致した花井電線など、2企業が閉鎖し、日本一を誇っていた印章業も衰退の一途を辿っています。 そこで、この地域の人口減少対策、産業振興についてどのように方策を講じているのか伺います。 また、六郷は、すでに中部横断自動車道のインターチェンジが開通しております。隣の富士川町は、このインターを活用して、躍動感あふれる新しいまちづくりをいたしております。 しかし、本町は残念ながら、いまだにインターチェンジの活用方法すら決まっていない現状であります。町長は、このインターチェンジをどのような活用をしているのか、するのか、お伺いをいたします。そして、いつまた実現するのかもお伺いをいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  秋山豊彦議員の一般質問にお答えいたします。 六郷地区の産業振興についてでありますが、ご指摘のように、六郷地区は本町の中でも人口減少が著しく、地域の就業の場となっていた花伊電線等の工場も閉鎖されるなど厳しい状況であると認識しております。 中部横断自動車道六郷インター周辺の宮原地域は、昭和から平成初期に圃場整備された優良農業地ということもあり、六郷インターが内定後、旧六郷町時代から一昨年までは地域農業保全という観点から積極的な開発を行っておりませんでした。 市川三郷町第二次総合計画を策定する中で、六郷地区の将来を見据え、インター周辺の活性化を念頭とした重点プロジェクトを掲げ、昨年度は地元の議員とも協議を行い、今年度は大手コンサル業者やデベロッパーを現地にご案内して、インター周辺の開発の可能性を検討していただいているところであります。 担当課からは、開発へのハードルは高いものの粘り強く交渉を重ねているとの報告を受けておりますので、今後とも継続して努力をしてまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  今、町長さんから六郷地区のこれからの開発等々のご答弁を頂戴いたしたわけですが、合併してから12年、もうその時点で六郷にインターが出ることは、町長さん、ご承知だと思います。もうその時点から開発計画をしっかり、私は立てるべきではなかったか。今になってコンサルに頼むということよりも、私はもっと早くにそのような施策をやるべきであったなと、この質問内容とは違いますが、町長さん、六郷の旧町民の皆さま方がなんと言っていると思いますか。市川と、3町が合併してバカを見たと、これは単町のほうがよかったという声が、大半の人たちの声なんです。私が耳にします。そういうことは何かということは、行政が行き届いていないから、町民の人たちからそのような声が出るのではないかな、なおかつ印章業も、日本一の印章業も本当に衰退への一途をたどって、もう高齢化が進んで、どうしたらいいかと路頭に迷っている、いわば六郷地区の人がたくさんいるということも、私は耳にいたしております。 ぜひひとつ、課長にお任せではなくて、町長さんが陣頭指揮を切って、そして町民の声をしっかり聴いて、私は、六郷、市川と3町で合併した、バカを見たなんて声がもう耳に入らないように、しっかりとやっていただきたいと、私は思うものでございます。 ぜひひとつ、そのへんに対しまして、あと一言、町長さん、どのようなお考えでいるかお尋ねします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  行政は、秋山議員もご存じのように、失敗は許されないというように思っております。やって失敗して閉鎖をするというようなことがあってはならない。慎重に慎重にことを進めなければならないと思います。それは、町民の皆さまからお預かりしている大切なお金を使わせていただくというところから、慎重にならざるを得ないという私の性格もございまして、慎重に慎重に進めさせていただいているところでございます。 それから、一般的に言われるのは、1桁の国道、2桁の国道、3桁の国道、例えば富士川の道の駅は2桁の国道52号線です。市川三郷町にあるのは、3桁140号線で、県管理の国道です。 国家予算にしても、1桁の国道が100億円であれば、2桁の国道は1桁下の10億円、さらに3桁の県管理の国道は1億円というふうに、全然機能と果たしている役割と、周辺の環境は違います。だから同じことをやろうとしても、同じようには成功しないと思っています。ですから、うちの町に適した活性化を慎重に、今考えているところでございます。時間がかかり過ぎているというご指摘は、本当にそのままお受けさせていただきますけど、スピード感をもってやって、失敗をして、閉鎖をして、大きな債務が残るということをしてはならないという思いから、慎重を期して進めさせていただいているところでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  町長さんのお考えもよく分かるんですが、私の言わんとすることは、もう年月が、歳月が合併してからずいぶん経っています。町長さんも合併する前に、六郷にインターが降りるということは承知していたと思うんです。ですから、いち早く私は、その対策は練るべきだったのではないかと、町民の皆さま方の大切なお金だから、慎重に期していきたい、私の性格もこうだとおっしゃいましたが、やはり慎重も結構ですが、なせば成る、成さねば成らぬ何事も、汗をかいて努力をする、自分が先頭に立って、やるべきことは、私はやらなければならないと思います。1万6千の頂点にいる町長さんでいらっしゃいますので、しっかりとその点はやっていただきたいと思います。 要望で結構です。 引き続きまして、町財政について伺います。 久保町長は、合併以来、財政の健全化を町政の最優先課題に挙げ、町政運営に当たってきました。 町が、将来に向かって発展し、町民が日常生活を快適に過ごすためには、生活道路や住宅環境などのインフラを整備することが重要であります。 久保町長は、これまでの予算編成にあたって、予算額に占める投資的経費の割合がどのくらいが適切であると考えて、予算編成をしてきたのか、伺いたいと思います。 また、合併以来、平成28年までにおいて、一般会計の決算総額に占める投資的経費の割合と金額を年度ごとに明示していただきたい。 また、本町の財政にどのように健全化されてきたのかを、再度お伺いをいたします。 次に、基準地価についてお伺いいたします。 今年9月に県が発表した本町の地価は、2年連続で山梨県一の下落であったわけであります。これは、この町の魅力や暮らしやすさを高めるための施策が十分でなかった証ではないかと、私は思います。その原因は、何だとお考えでしょうか。 次に、生涯学習センターの建設が財政に与える影響について伺います。 これまで町長は、町民に対して、借金を返済し財政健全化を立て直すためだから、不便を我慢してほしいと、いわば訴え続けてきました。しかし、このたびの峡南地域北部3校の再編整備の影響により、町民体育館や、町民会館などいくつかの町有施設を移転・新築させられることになりました。私は、予期をしないこれらの大規模の施設の突然の建設、将来の本町の財政運営に大きな悪影響を及ぼさないか心配をしております。 そこで、これらの施設の移転・新築費用、用地費を含めて、総額でいくらになるのか。施設ごとに明確にしていただきたい。 さらにこれらの施設の建設に伴い、今後の町の財政運営はどのような影響があるかも伺いたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  ただいまの2の項でございますけれども、投資的経費の割合と金額の質問についてでありますけれども、資料配布のために、暫時休憩いたします。     休憩 午後2時56分-----------------------------------     再開 午後2時57分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  町財政の現状と将来の見通しについての1点目、町財政の健全化についてでありますが、合併当初の新町建設計画に基づき、旧町から引き継いだ事業を遂行しながら、住民サービスの向上に根ざした事業を遂行してまいりました。 その中で、財政健全化に向けた取り組みとして、主に平成18年度から21年度、平成23年度から25年度の2期にわたる集中改革プランを実践しました。 これは、先に前議員の時に申しましたけれども、集中改革プラン第1期では7億7,957万円、第2期では1億4,025万円、1期、2期で9億1,982万円の効果を生みました。 また、この期間、ソフト面では、各種経費の節減、事務事業の再編・統合、合理化の推進等による経常収支比率の安定化の実現と、町職員の定員管理の適正化を図り、人的経費の抑制にも努めました。 また、建設事業に関しましても、事業を遂行する上で、増加していく建設地方債の残高を適正レベルまでに縮減する取り組みといたしまして、繰り上げ償還の実施をはじめ、これは繰り上げ償還、先ほど述べましたけれども、平成19年度から25年度までの7年間で23億7,522万円の償還をさせていただきました。 事業執行の上では、国県補助金の積極的な活用、地方債につきましても、 交付税措置率の高い有利な起債の活用を行い、町財政への負担を最小限に留めることによる財政健全化を図ってまいりました。 その結果といたしまして、実質公債費比率が18%を超えると地方債発行に知事の許可が必要となる起債許可団体となりますけれども、合併直後の平成18年度には、旧3町の地方債残高もありまして、18.3%でありました。実質公債費比率は、平成29年度の決算時には、7.8%まで引き下げることができました。 また、平成19年度から創設された財政健全化指標となっている将来負担比率につきましても、創設年度には149.7%であったものが、途中、比率増減はあったものの、平成29年度決算では110.1%まで下げることができました。 今後も、各種指標の増減に留意しながら、財政健全化を進める取り組みを実践いたします。 2点目の投資的経費の割合と金額についてでありますが、今、資料をお配りさせていただきました、合併時の平成17年度から平成29年度までの決算総額、投資的経費の額、その割合を一覧表とさせていただきましので、一覧表の配布をもって、答弁に代えさせていただきます。 3点目の基準地価の下落原因についてでありますが、平成30年度の山梨県地価調査において、商業地は11市町村で平均変動率マイナス1.5%を下回る下落率となりました。本町は2地点の商業地の平均マイナス3.9%で、昨年よりも0.2ポイント下落幅が縮小したものの、2年連続で商業地のマイナス変動率が県下一となりました。 これは、高齢化率の上昇と生産年齢人口の減少による購買力の低下、近隣市町にオープンした大型商業施設による客足の変化等で、既存の商業地を中心に需要は低迷しており従来型の商業地域の厳しい商売の状況が要因と考えられます。 4点目の、峡南地域北部3校の再編整備に伴い、移転・新築する施設の総額はについてでありますが、生涯学習センターの建設にかかる用地費を含めた費用は、総額で約34億2千万円を予定しております。内訳は用地費2億4,008万円、委託料2億2,800万円、工事費28億6,400万円、備品購入費他約8千万円であります。 また、本施設は複合施設であることから、施設ごとに明確にできるものは、設計および監理監督費が契約額1億9,872万円で生涯学習館・図書館分が1億3,926万6千円、体育館分が5,945万4千円、建築主体工事費が契約額20億2,586万4千円で生涯学習館・図書館分が11億7,655万2千円、体育館分が8億4,931万2千円であります。 5点目の、施設建設に伴う今後の財政運営への影響についてでありますが、主に合併特例事業債を借り入れて実施している事業ということから、地方債にかかる将来負担の観点から説明させていただきます。 現在も未完了な事業もあることから、約31億円を合併特例事業債として起債するものとして試算しますと、利息分も含めた元利償還金としましては、おおむね32億7千万円となります。 このうち、交付税措置として算入される割合が70%となることから、差引30%に当たる約9億8千万円が町にかかる負担分となります。 財政運営への影響といたしましては、約9億8千万円を25年償還として計算しますと、1年あたりの町の負担額は約4千万円となりますが、新施設建設事業だけをもって財政運営への影響分析は困難であります。 合併前に借り入れ、新町へ引き継いだ地方債、合併後の事業のため借り入れた地方債、今後予定している事業にかかる地方債をもって、総合的に財政運営への影響分析は実施してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問はありますか。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  先ほどの答弁のあった、町財政の現状と、将来の見通しについて、いくつかお尋ねをいたします。 町民会館などの移転に伴う施設の総額は、先ほど34億余と答弁がありましたが、八乙女公民館や児童館はこの中に入っているのかどうか、お伺いをいたします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  入っておりません。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  これを含めると、総額いくらになるんですか。 ○議長(高尾貫君)  政策推進課長、小林武仁君。 ◎政策推進課長(小林武仁君)  あと市川大門児童館、八乙女自治公民館、防災備蓄倉庫、耐震性貯水槽、陶芸施設を含みますと、35億6,900万円でございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  先ほど、35億という金額をお聞きしました。県立市川高校建設のために、こうしてみると多額な費用を出費することになっただろうと思います。これらの施設の建設にあたって、県から補助金や、補償をもらっていらっしゃいますか。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  施設それぞれ条件が違うので、施設ごとにお答えします。生涯学習センター・図書館につきましては、国庫補助金が1,710万6千円、合併特例事業債が30億9,700万円、あと市川大門児童館につきましては、こちらは起債がなくて、国庫補助金が1,593万9千円、県補助金が1,593万9千円、八乙女公民館が、こちらは合併特例債ではなく、過疎債になります、4,720万円。先ほどの防災備蓄倉庫の役場庁舎内は合併特例債で1,190万円、耐震性貯水槽で役場庁舎内分が国庫補助金が676万3千円、あと一般施設整備事業債という別の記載なんですけど、こちらが1,340万円。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私の聞いているのは補助金、いわば補償金はもらったのかということと、同時にもらうべきではないかと思うんだか、もらっていないのか、いるのかを伺っているのですから、答弁をしっかりとお願いいたしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  確認してもよろしいですか。 補償金という意味でしょうか、補助金ではなくて、県からの補償金はいただいておりません。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  県からの補助金はいただいていない。 県立高校を造るために移転したのに、なぜ補償金ももらわなかったのか、ご答弁をお願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  基本的には3校が統合して、1校に再編するという計画は、6年くらい前から、県の計画でありました。市川三郷町としましては、富士川左岸に唯一ある高校ですから、ぜひ残していただきたいという思いが第一と、先ほども申し上げました、1914年、大正3年6月1日に市川大門町立女子実業補習校として創立されてから104年の歴史のある市川高校、1950年まで36年間、市川大門町立の高校でした。 校名は4回ほど改称をされておりますけれども、いずれにしても先代の皆さまが教育にかける思いから、町費を投入して市川の町に高校を残してくださった、その精神を慮って、この場所に残していただくことを最優先として取り組ませていただきました。 県の補助がないから、県の補償がないから、ここに造らなくてもいいですという話はできませんでした。 私は第一に、今の場所に市川高校を残していただくことを第一に考え、町の高校再編整備検討委員会20名からなる委員の皆さまの総意として、この場所に残していただくことをご決定いただき、交渉に当たりました。 よろしいですか。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  では、町長は、土地を寄付しなければ、市川高校はどこに建てられると思ったんでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  土地を県に買っていただくためには、建物はどうされます。上物は町で解体をして、土地を買っていただく。その計算をしました。用地を買っていただく場合の決まりがありまして、自治体間、もしくは県と町、県と市の場合には、価格の2分の1であります。1億7千万円であります。 解体費は、町民会館と体育館、いずれもアスベストの問題があって、解体費は3億5千万円で、用地費より1億8千万円、県は支出を大きくして、それを認めていただきました。 そういう交渉をして、現在、あの場所に残していただくことにしました。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私は、そのことを聞いているのではない。これはこれから後にまたそこに行きますが、私は、町長が寄付をしなければ、市川高校はどこに建設されてしまうかということを、お尋ねをしているんです。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  秋山議員は、県の高校再編の用地面積、必要面積はご存知ですか。計画面積はご存知ですか。 今の高校の面積もご存じですか。 今の高校の面積は3万5千平方メートルです。県の計画は4万5千平方メートルです。あの場所を提供して、計画面積になります。 そのことから、町としても苦渋の選択の中で、町民の皆さまのご理解をいただく中で、今の場所を県にお使いいただくことによって、計画面積を満たすということもありまして、そういう決断をさせていただいたところでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  計画、県が高校を建てるにおいては、新しい3町の高校を建てるにおいては、今の面積では狭いので、市川にどうしてももってきていただきたいから、寄付をして、建物を壊す費用と、それから用地を売却するとなれば差額が出る。 だから、解体する、解体すればアスベストも入ってくる、いろいろな面からいくと、用地を無償で提供したほうがいわばよいということなんですか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  県の新高校の面積、計画面積は4万5千平方メートルです。現在の市川高校の面積は3万5千平方メートルで、あの場所には造れませんから。どこに建てられますかというのは、私に聞いても分からないですね。ただ、今の場所には残りません。 それからもう1つよろしいですか、町民会館は耐震診断をした結果、既存不適という診断結果をいただきました。それは天井構造が新しい耐震基準に合わないということで、かなり大掛かりな耐震をしなければならない建物でした。築38年でございます。 体育館と、町民会館はいずれにしても今のままで残すことは不可能な建物です。いずれ、すぐでなくても、例えば3年とか、5年の間に、新しい建物を建てる必要がある建物でございますから、それでは思い切って老朽化している建物を新しくしたいということもありまして、そういう選択をさせていただきました。 本町には、市川保育所、市川富士見保育所も、秋山議員がご存じのように、築47年、築42年、耐震診断の結果、あるいは老朽化している園舎も、新しい園舎にさせていただきました。 まだまだ、数えるとたくさんある古い建物を、いつか、誰かが建て替えなければならないわけであります。 この機会に、それは秋山議員からご指摘のように早いのではないか、あそこはまだ使えるよと言われるかもしれませんが、見ていただいたとおり、そういう建物ですから、この機会に新設高校、ここに来ていただくと同時に、新しくしたいという思いで、今度の計画を決めさせていただいたところであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  体育館を修繕、改装をお金かけてやりましたよね。町長さん今、取り壊しは費用がたくさんかかると、だから用地を寄付したほうが、その計算からいくと、いわば寄付してしまったほうがいいということで、要するに寄付をしたと。もう一度言ってください。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  正確でなかったかもしれませんが、用地を買っていただく場合、1億7千万円、解体費は投資1億8千万円で同額でした。その判断をさせていただきましたが、解体するにあたって、県が調査した結果、アスベストの関係があって、工事費が3億5千万円、約1億7千万円増えました。 その費用は、約束どおり、県で負担しますという約束どおり、県で負担をしていただいたということであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そうすると、取り壊し費用はいくらになったのか、町民会館と体育館のお尋ねします。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  私が受けている報告では、3億5千万円と聞いております。 ただ、入札した結果が若干でも、落札率によって、若干落ちているかもしれませんが、報告を受けたのが3億5千万円ということであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  ここで町長さんと、私が調べた金額が若干どころでなくて、ずいぶん違うんです。県が要するに解体費を使ったのは1億7千万という、私は報告を受けております。 町民会館の跡地代金は間違いなく1億7千万円、私、調べてありますので。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  うちのほうで調べた資料、私もそういう思いでいましたから、資料を提出してもらったら、3億5,008万1千円ということであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  町長と私と、水掛け論になっても仕方がないし、町長は資料、私も資料をあれしたわけでありますが、そうすると、土地代は、どのくらいに踏んでいたんですか。 町民会館の跡地の鑑定評価はいくらいなんですか。 1平方メートルあたり、どのくらいなんですか、鑑定評価。 ○議長(高尾貫君)  政策推進課長、小林武仁君。 ◎政策推進課長(小林武仁君)  県によりまして、山梨県不動産鑑定協会に聞き取りをしまして、土地購入費につきましては、平方メートルあたり1万2,500円としております。 総額で、用地面積が1万3,280平方メートルでありますので、1億6,600万円という想定額にしております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そうすると、解体費よりも土地代のほうが安いので、そのまま土地を県に譲渡したということになりますね、先ほどの町長さんの答弁の中では。地財法27条によると、県立高校の建設事業については、当該市町村から負担を求めることはできないと規定していますが、そうすると県から値引きや寄付を強請されたのか、地財法27条に違反すると思いますが、このようなことはありませんか。伺いたいと思います。 それと、町長は寄付をする・・・。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  先ほどの平方メートル1万2,500円という金額で実際の地価よりも安い金額で提示しております。町のほうで、それだけ市川高校を誘致したいというようなことで、町側からのある意味要望ではないけど、そういう形なので、地方財政法は違反はしていないと考えております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そうすると、27条の違反ではないと、今の財政課長の答弁では、そのような形になるんですか。 それと、土地を安く見積もったではないですか、どういう積算の仕方で土地をやったのか、その点を明確に示していただきたい。 ○議長(高尾貫君)  政策推進課長、小林武仁君。
    ◎政策推進課長(小林武仁君)  先ほどの不動産鑑定士よりの聞き取りでございまして、この土地につきましてば土地の大きさ、広いためにマイナス30%程度、あと接道状況、広い道路に面しているためプラス10%程度、それにつきまして、路線価でいって地価が3万2,300円で、0.7、これは70%ですけれども、0.7×先ほどのプラス10%で1.1で2万5千円、平方メートルになります。 先ほど町長からも言いましたとおり、県と町のルールといいますか、2分の1ということで平方メートル単価が1万2,500円ということでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  どこから0.7が出てくるんですか。なぜ2分の1になるんですか。冗談じゃないですよ。大切な町民の財産を0.7かけて2分の1、とんでもないことだと、私は思う。それを計算しただったら資料を出してください。 ○議長(高尾貫君)  暫時休憩します。     休憩 午後3時28分-----------------------------------     再開 午後3時35分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 先ほど、1番、秋山豊彦議員から資料請求が上がりました。ここでいったん休憩いたします。 再開は現在35分ですので、45分ということでお願いします。     休憩 午後3時35分-----------------------------------     再開 午後3時44分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 先ほど、1番、秋山豊彦議員より質問がありまして、それに対する資料をというお話でございましたけれども、資料が少し時間がかかりますので、いったんここで休憩いたします。 再開は、でき次第事務局長のほうから連絡をさせます。 休憩に入ります。     休憩 午後3時45分-----------------------------------     再開 午後4時03分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 執行部の答弁を求めます。 政策推進課長、小林武仁君。 ◎政策推進課長(小林武仁君)  先ほどの2分の1のルールでございますけど、これにつきましては、市町村等へ普通財産を譲与、減額譲渡する場合の基準を準用しておりまして、その中で利用目的による基準ということで、公園、緑地、運動場、学校、公民館、病院、公営住宅、上水道施設、社会福祉法第2条に規定する施設、これらに要する施設の用に供する目的で譲渡するもののうち、主なものとして、無料で運営する施設は50%以内、有料で運営する施設は30%以内を減額して、譲渡することができるということで、無料で運営する施設は50%以内、これを準用しております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  課長が、盛んに答弁してくれましたが、私にはよく響きませんが、県から強要されたならば、そういう考えではないんですね。 各町村の資料等々を眺め、計算をしながら計算したということなんですか。 私の、もし県が云々ということであれば、先ほど資料もらったんですが、もし県がと言えば、地財法27条に、私は当てはまるのではないかなと、県は県立高校の建設事業については、当該市町村から負担を求めることはできないと提起してあるんです。いわば、値引きや寄付、強要されたら27条に違反するということだけれども、今、課長さんがよく納得はいきませんが、時間の関係もあるし、ここでおしくらまんじゅうしていても仕方がありませんが、私の言わんとすることは、このような計算をしたということは、いわば町が不当に安く見積もったのではないかなと、私は言わんとしているんです。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めますか。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そういうことですが、それに関して、政策推進課長、何か答えますか、それとも町長さんが答えますか。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めますか。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  強要されたりすれば、これは27条に違反するんですよ。いわば、先ほども言ったように県立高校を建設するために負担を求めたとしたら、27条に、私は違反をすると。 そうでないならば、いわば町のほうに計算違いがあって、責任があるのではないかなということを、聞かんとしているんです。 ○議長(高尾貫君)  政策推進課長、小林武仁君。 ◎政策推進課長(小林武仁君)  これにつきましては、県から示されたものではなくて、県の基準を準用して、適正なあれで町のほうは計算したものでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  あなたは適正だというけど、私は適正とは思っていないんだよ。そんな計算の仕方は、2分の1、0.7、適正と思っていないから私は質問している。 よその町村が云々であっても、私はこの計算は適正でないという感じがします。不当に安く見積もったのではないかなと、そして解体費とバランスを合わせて、そのまま解体もすれば、土地をやったほうが安く上がるからやったんだと、それで土地を安く見積もったのかなというようなことを、私は言わんとしているだけれども、これ以上やり取りしても仕方がありませんので、私はこのようなことがあれば、職員はともあれ、職員のトップにいる町長さんにもそういうこと、こういう計算をしたならば、要するに責任があるのではないかなと、責任というよりも、私は職員もそういうことをとったとしたらば、私は背任行為ではないかなと、逆に、そのようにも感じるわけですが、お互いに水掛け論ですので、最後、町長から一言答弁をして、前へ進みます。 ○議長(高尾貫君)  この際申し上げます。 質問については、簡潔によろしくお願いしたいと思います。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  簡潔にしているんだよ。ちゃんとした答弁が返ってくれば、簡潔にするんだよ。ちゃんと時間内に質問をしているのに、何で簡潔なの。どこが簡潔でないの。 ○議長(高尾貫君)  執行部答弁をお願いします。 総務課長、石原千秀君。 ◎総務課長(石原千秀君)  先ほど0.7、それから30%のマイナス、プラス10%というこの根拠について説明させていただきます。 土地の評価をするにあたっては、一般的に30坪とか、通常の宅地、そういったものが使い勝手もいいということで、減点もないということになっております。うちの今回譲与した土地につきましては、大きさが非常に広いということで、通常の使い道では、マイナスの30%という、これは鑑定士さんの判断の中で、広すぎるということでマイナス30%をしましょう。それから、接道状況ということで、道路が広い道路に面しているということで、道路も1メートル80の道路とかということであれば、減点になるんですが、道路状況については広い道路に面しているということで、プラス10%ということです。 そして、0.7をかけるということにつきましては、平成6年度の評価から、宅地の評価は地価公示価格の7割として適正化を図っていくということになっておりまして、これが0.7ということになっております。 そのもとになったものは、地価公示価格3万2,300円から、この計算をして金額が出ております。 ○議長(高尾貫君)  よろしいでしょうか。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  分かりましたとも言えないけれども、これからはこういう指摘を、また質問をされないように、完璧に答えができるように、暫時休憩など取らないでできるように、努力をしてください。 それで私の質問を終わります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君、3番目の質問をお願いいたします。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  入札制度について伺います。 先ほど、一般競争入札の参加については、工事の規模や難易度などを基準にして決めているという答弁がありましたが、保育園の時には、親企業の総合評価地が950点、今回の体育館。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山議員。 恐れ入りますが、入札制度についての、通告書の文書を発言いただければありがたいと思います。 どうぞ続けてください。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  入札は、よりいいものをより安く購入したり、建設するために行うものであると理解している。そのためには、少ない予算を効果的に使うために、公正・公平な競争入札を行うことが何よりも大事である。そこで、本町の入札制度について。 1.入札は、指名競争と一般競争入札と随意契約の方法があるが、本町では、どのような基準で入札方式を決めているのか。 2.指名競争入札の指名業者は、予定価格の金額に異なると思うが、予定価格が1億円以上の場合は何社指名するのか。 3.指名競争入札において、指名業者を選定するときに、どのような基準で選定するのか。 4.一般競争入札の定める参加資格は、何を基準にして決めるのか。その時に参加資格のある企業に考慮した上で決定しているのか伺いたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  入札制度についての1点目、入札の基準についてでありますが、まず、入札による契約と随意契約の区分ですが、本町では予定価格が130万円以上の請負につきましては、原則、入札に付さなければならないこととなっております。ただし、予定価格が130万円以上であっても、請負内容によっては、随意契約を行う場合があります。 予定価格が130万円以上で入札すべき工事等となった場合、指名競争入札もしくは一般競争入札のいずれかの方式を決定しますが、本町の場合は一般競争入札とすべき工事等は、一般競争入札事務処理要領でおおむね予定価格1億円以上となっており、原則、金額要件によりその方式を決定しております。 なお、今年度は試行的な取り組みとしまして、1億円未満の工事の中から数件を選考し、一般競争入札方式を採用することを行っております。 2点目の、指名競争入札の場合の業者数についてありますが、本町の財務規則では、可能な限り5社以上となっており、詳細には建設工事指名競争入札参加者の資格及び選定要綱において、予定価格1億円以上の場合には10社以上、しかし1億円以上の場合には指名競争入札はやっておりませんで、一般競争入札を採用しております。ただし、適格者がいない場合などは、指名業者が10社に満たなくても入札を執行する場合もあります。 3点目の、指名業者の選定基準についてでありますが、本町の入札参加資格者名簿に搭載されている業者の中から担当課案を基に指名会議を行い、指名会議では入札参加資格認定時の経営事項審査に係る総合評点値や、実績等をもとに選定しております。 4点目の一般競争入札の参加資格、基準、企業数についてでありますが、参加資格については、指名競争入札と同様に入札参加資格者名簿に搭載されている業者の中からとし、基準につきましては、工事の規模やその難易度に応じ、総合評点値、所在地要件を参加基準とし工種ごとに定めております。企業数については、指名競争入札とは異なり、町の明確な基準はありませんが、技術力が適切であり、かつ多くの業者が入札に参加できるような配慮は行っております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  先ほど、一般競争入札の参加資格については、工事の規模や、その難易度などを基準にして決めていると答弁がありましたが、保育園の時には親企業の総合評価値が950点、今回の体育館の親企業の総合評価点が1千点であったが、50点上げた理由はなんでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  担当課からの原案から言いますと、保育所の時と、この町民会館体育館の工事は難易度が違うから、そこで50点上げました。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  950点と、1千点との企業にはどのような差があるのか。この施設は、1千点以上でなければできないような、技術的に困難な箇所があったのか、具体的に説明をしていただきたい。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  具体的には、杭の本数が多いという点と、体育館と生涯学習館のつなぎの部分が、特殊な合材等を使うということがありまして、そんなことでP点を上げさせていただきました。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私も、建築、土木の会社を10年ほどやっておりましたので、どのくらいの、今回のその体育館についても、私はそんなに難しい箇所があるとかというような1千点にもっていかなければできないような、そんな難しい箇所は、私はないと思うけども、ドッキングすることにおいて、特殊な仕事だと、今、課長はそのような話をしているけれども、特殊な仕事というのは、具体的にどういう仕事が特殊なのか。1千点の評価点がなければできないのか、950点ではできないのか、私は950点でも、十分できるというような感じがします。 それから1千点、950点、参加資格を決めるときに、参加できる企業がどのくらいあるのかを想定はしましたか。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  親企業として、1千点以上が6社、構成員として4社、合計でJVで計算しますと、5社が応札できる資格がある業者になります。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  一般競争入札は、より多くの企業に参加してもらう目的で行うと思うが、指名競争入札よりも少ない企業しか参加できないような厳しい参加資格を定めたのはなぜですか。なぜそんなに厳しい参加資格を求めたんですか。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  地域性をもとに決めました。 中央建設事務所管内、峡北支所を除くという形で、地域性で決めさせていただきました。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  財政課長は適正にということですが、一般競争入札の趣旨から考えて、不調により再入札になった時は、どのような対応をするのが適切であると考えていますか。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  一般的には範囲を広げるとか、基準とかを見直すとかというのが必要なんですけど、もう工事の期限も迫っていたこともありますし、その時に、確か7月の臨時議会の時でしたか、同じような質問が笠井議員さんのほうからありまして、指名会議という中で、役場内の会議の中で、前回と同じ基準で同じ条件でいきましょうということになり、そのまま決定いたしました。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  指名会議の中で、要するにお決めになったといいますが、指名会議にはどなたが会議に出ているんですか。伺いたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  財政課長、保坂秀樹君。 ◎財政課長(保坂秀樹君)  これも前回と同じ回答になりますが、指名会議は、基本は町長で、財政課長、その他町長が認める職員ということになっておりまして、ただ、この工事の場合は、ちょっと大きい工事なので、町長、財政課長、あと5課長ですね。5課長というのは、統括、政策推進課長、施設建設課長、総務課長、企画課長、以上です。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  その会議の中では、どういう意見が出るんですか。 950点では、1千点ではというような、意見も出たり、それなりの町の課長さんたちが、町長を中心に、しっかりと協議をしたというように、その点は、私はおしくらまんじゅうをしてもしょうがありませんので、理解をしますが、だけども、議会が施設の建設費として認めたのは16億5,500万円です。したがって、町長はまずこの予算内で建設する努力を、私はすべきだと思いますが、久保町長は、この予算の範囲内で建設するために、どのような努力を、町長さんなされたのか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  一般競争入札が不調に終わりまして、設計額に問題があるということで、設計額の見直しをし、それについて、予算を追加する処置をとらせていただく際に、全員協議会で設計業者の方に細かく、詳細に説明していただきました。理由をですね。 そのあと、議会に議案として提案し、議会の議決をいただき、執行させていただきました。 ですから、町が勝手に金額を増額して、町だけの判断で執行したものではありません。 その理由も、議員の皆さまに全員協議会でご説明を申し上げ、そして議会に議決をお願いしていただき、議決後に執行しております。 1つには、秋山議員も建設会社のトップをなされたご経験から、資材の高騰、その他の要件で、その金額でやる場合には、かなり精度を落として工事をやらなければならないようなことが生じると思うんです。 40年、50年使う建物を、そういう工事でいいのかということもありますから、やはりいいものを造っていただく、それを適正とみられる価格でお願いをして、いいものを残したいという思いで、執行させていただいたところでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  町長さん、私はそれでは納得がいかないんです。なぜかというと、町議会で、議員協議会で、お話をしたと、議員協議会には議決ができるんですか。 これからぼつぼつ聞かせていただきますので。 ○議長(高尾貫君)  ちょっとお待ちください。 ◎町長(久保眞一君)  全員協議会で説明をさせていただいたのちに、議会で議決をしたということで、全員協議会で議決なんかできるものではありません。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  参加できる範囲を拡大すると、要するにこれだけのものが、もし町長さん、自分のお宅を建築するときに、要するに自分の予算があるでしょう。それで出した、業者に出した、そしたら不調になった、業者が。 だったら、枠を広げて、こっちの業者にも聞いてみたり、こっちの業者にも聞くような、枠を広げるようなそういう考えはなかったんですか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  むしろ、秋山豊彦議員のほうが、建設関係に携わって、そういう無理なことが通るか、通らないかは、私よりお詳しいと思うんですよ。 それは、無理なことは、やはり無理を言って、そういうほとんどその工事の設計の部分かなり削っていって、造るという手法しかないと思うんです。 それなら、目的とした建物が仕上がらないということになりませんか。 だからそこで、そういう検討をさせていただき、議会にご説明し、議決を経て執行させていただいたところであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  それはそうでしょうね。 予算を計上したら、議会で議決をすると思いますよ。 だけど、私が言うのは、要するに16億5,500万円の予算を組んで、それから入札した、そしたら物価高で不調になったといったら、私だったら、私も建設土木の会社をやっていました。もし、お宅でできないならば、よそへお施主さんは必ず言うと思います。お宅で、できないですか、ではいくら乗せればできるんですかなんていうお施主さんはなかろうと思いますが、拡大するようなそんな選択肢はなかったということですか、不調になったから、その業者に設計者と相談して、要するに金額を上げたと。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  県内業者でやっていただきたいという、県外まで広げる必要はないと、県内の大手でこの工事はやっていただきたい。そういう思いからでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私は、県外の業者ということを言っているんではないんです。県内でも1千点以上の評価点をもっている業者があるんですが、要するにその枠を広げるようなお考えは、この今回の工事は、県内広く公募をしたんですか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  一般競争入札ですから、指名ではありませんから、ですから一般競争入札の中で、手続きを踏んで執行させていただいたということであり、ぜひご理解をいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  これは、町長さん、旧甲府の人ばかりでなくて、多くの人に公募をしてあるから、参加者が出てくる。私の知る範囲の中では、今回の入札には、甲府だけという考え方を、私はもっているんですが、その点をお聞きしたいんです。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  ご指摘の意味は、分かりました。 そうすることも1つの方法だったかなという感じはいたしますが、手続きを踏んで執行させていただきました。 ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  理解をして、町長さんの理解をしたいんだけれども、1千点以上ある業者は、県内にもたくさんいると思うんですよね。狭められて、この業者しか手を挙げる人がないというようなことで、私はもっともっと拡大をして、やるべきではなかったかなと思うんですよね。 要するに、努力をしたけれども、16億5千万ではできない、無理だということで、増額をしたと、町長さん、増額をする、やむを得ず増額をしたというけれども、その2億5千万円という金は、どういう金だと思いますか。大切な、大切な、先ほど町長さんが六郷のことですか、町民の皆さん方の命も大事だといいましたが、命もだし、金も大事なんですよ。だから、そのお金というものは、町長さん、町民の皆さんが払ってくれる税金、税金はこれはどういうお金だと、町長さんは思っていますか。 ちょっとお尋ねをしたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  とても尊いお金で、私は町民の皆さまからお預かりしている尊いお金だと思っています。ですから、先ほど申し上げましたように、財政再建のために、プラスマイナス総額で83億からの財政健全化に取り組みました。無駄遣いをする気持ちは、議員ご指摘のように毛頭ありません。必要だから計上させていただき、議会の議決をいただき、執行をさせていただきました。 無駄遣いをするつもりは毛頭ありません。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  町長さんと、私の見解の相違というか、考え方の違いというか、私は預かっているお金、税金は、町長さん、大切なお金だから、借金返済にも1日も早くと思って、努力をしたといいますが、要するにこれは、1円たりとも無駄遣いをしてはならない、大切な、町民の皆さん方が、われわれはじめそうなんですが、税金を納めるということは、いわば血税、町長さん、血税というお金はどういうお金か分かりますか、お答えください。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  基本中の基本で、ごくごく当たり前のことなんですよ。それは、議員から指摘されるまでもなく、議員の皆さまお一人おひとり、みんな同じですよ。職員もみんな同じです。尊いお金をそんなふうに理解されてはかえって困ります。むしろ真剣に1円たりとも無駄にしないようにということで、しっかり取り組んでいます。 そういう無駄遣いをしているような表現は慎んでいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そういう要するに質問は、慎んでほしいというんですか。私は、血税とは、町長さん、血税とは分かるとおり、血の出るようなお金なんですよ。要するに血の出るような思いをして、汗水たらして、納める金が、出す金ではないんです。納める金が血税なんです。分かっていると思いますが、だから物価が高いから、こうだから、上げたとか、何とかというよりも、汗を汗をかき続けて、これでどうにも、自分の金だったらこれしかなければ、これでおしまいではないですか、だけども、町長さん努力して、財政再建にあたったからできたんだと思いますが、私はやはり、例えば今回の上げた金額は、要するに材料が高騰したということの中で、わずか3月に設計に上がってきて、6月で要するに見直しですよ。2カ月です。2カ月の間に、資材がどういうふうに上がったんですか。それを細かく説明をしてください。 ○議長(高尾貫君)  傍聴者の方、静粛にお願いいたします。 施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  すみません。資料を持ち合わせていなくて申し訳ないんですが、一番大きかったのが、私の記憶だと、杭の材料と、鉄骨の材料が一番金額的には大きかったというふうに記憶しています。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  資材が上がって、その中でも鉄骨が多かったと、鉄筋鉄骨が多いというようなご答弁ですが、どのような形で、どのように上がって、何%上がったんですか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  若干設計とは異なりますけど、杭の関係の材料費ではなくて、工事費になりますけど、杭関係の工事が約8割、上がっております。それと先ほど申しました、鉄骨関係については、やはり10割くらい上がっているということであります。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  何%。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  200%です。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  200%ではないんですよ。私が課長にお尋ねしますが、コンクリート、いわば3月の値段はいくらなんですか。2カ月間で上がったという、どのくらい上がったかといって200%、どういうところから200%が出てくるんですか。 どういうことなんですか。明確に答弁してください。 もしあれだったら、私に資料を出してください。 これが大切な町民のお金ということなんですよ。 ○議長(高尾貫君)  暫時休憩をいたします。 資料を持ってまいります。     休憩 午後4時49分-----------------------------------     再開 午後4時56分 ○議長(高尾貫君)  再開します。 その前に、会議の途中でございますが、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ会議時間を延長します。 答弁を求めます。 施設建設課長、丹沢和人君。
    ◎施設建設課長(丹沢和人君)  すみません。率が出ていなかったので計算していますけど、一番大きかったのが体育館のほうの鉄骨工事の部分で、約3,150万ほど工事費で違います。率にして、28%の増、次に図書館の家具類が2,300万ほど増しておりまして、これが23%増、それと生涯学習館、図書館のほうの杭の関係が1,110万ほど上がっていまして、これが28%の増等であります。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  工事費で13%のアップになります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私も物価本によるコンクリート鉄筋、人件費、全部調べました。とても13%も何も、私の計算からいくと上がりません。要するに、3月の値段は、コンクリートの値段は9,500円、そして6月も9,500円、鉄筋が3月が7万円、それから6月が7万3千円、鉄筋は3月が8万3千円、6月が8万4千円、1.2%、鉄筋は4.3%、それから人件費、これは3月は2万4千、それから6月が2万4,500円、2.6%、どうして、私の計算からいくと15%だけれども、今、丹沢課長が計算をして12という数字を出したんだけれども、どういう形の中でその12%が出てくるのか、私の今のこの物価本からして、今話をした中では、とても12%まで上がらないだけど、その物価本は何カ月か前の物価本なの。それとも3月時点の物価本なの、その12%上がったそれの資料なり、なんなりを出してください。私は分からないから。私の調べた中では、今話したように、私どもの公の質問に立つ以上は、ちゃんと調べてきているんですよ。そんな今慌ててパタパタやるようなことではないんですよ。 何回も私に同じようなことを言わせないですください。分からん人だなんて言われるじゃないですか。思われたくないから、ちゃんとした答弁をしてください。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  先ほども説明しました、図書館の家具、あるいは杭、コンクリート杭につきましては、業者見積もりでありますので、再見積もりを取った結果、13%のアップという結果になったということであります。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私も細かいことを言いたくないけれども、家具といいましたが、どのような家具をあれなんですか、使うんですか。 そして、どうしたら12%ですか、今課長の言う12%というけれども、どうしたら12%になるのか。家具はどういう家具が、どういうふうになってどうなのか。わずか2カ月ですよ、2カ月でオリンピックというのはとうの昔に、何年も前に、何年から何年、その時期になれば、要するに物価は上がる、鉄筋は上がる、これは誰しも計算していましたよ。プロである以上は、設計事務所が、そして当然、年度をまたげば、要するに設計の見直し、積算を通す、目を、そうでしょう。日数が経った、年度に入ってしまった、見直しするは当然ではないですか、そういうことをやっていますか。 そして、12%だとか、そこでパタパタやって、金額を出していますが、私は、そんな金額はならないと思いますが、どういうふうに考えますか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  議員もご承知のとおり、建築につきましては、かなり見積もりをいただく部分もございます。見積もりについては、1月とか2月のものであります。先ほど議員がおっしゃられたコンクリートとか、人件費の関係は、3月になれば県から新年度の歩掛が出てきますので、その単価を使わせていただきました。 想定はしていたわけでありますけど、思った以上に逆に、値引きの金額が少なかったというふうなことで、12%近くの、13%近くの数字が上がってしまったということで、誠に申し訳ありません。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  ご理解のほどをよろしくお願いしますということでありますが、私は理解をしたいんだけれども、何回も、何回も、何回も話をするように、課長さん、家具であっても、なんであっても、要するに全部お金なんですよ。そして、私も3月時点の物価本を見ながら話をしているんですよ。先ほど言ったように、年度がまたがるようなときは、設計書の完成から数日が経っているときにはどうするんですか、そのまま指名するんですか。お尋ねします。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  人件費、あるいは資材等につきましては、県の単価に載っているものについては、4月基準に入れ替えをしております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私は、年度がまたがるときには、設計書の完成から、要するに日数が経ったときとか、そういうときには見直しをするのか、そのまま設計をするのか、入札をするのか、それを訪ねているんですよ。そのまま入札するんですか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  県の基準にあるものについては、4月の単価に見直しをしていますけど、見積もりを徴したものにつきましては、前のままの形で入札を行いました。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そのまま入札するなんてことは、よくないですよ。設計業者に単価の入れ替え等々をお願いするのではないじゃないですか。なぜ、そういうことをしなかったんですか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  ちょっと気が付きませんで申し訳ありません。一応、チェックはしたつもりでおったんですけど、見積もりが古かったというものについては、確認をいたしませんでした。 誠に申し訳ありません。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  課長が申し訳ないということですが、資材の高騰に気づかずに発注したと理解をしてよろしいんですか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  資材の高騰とあとは建設ラッシュということで、値引き額の率が少なかったということでございます。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  そうだとしたら、やはり課長さんに責任は大だと思います。 申し訳ないというんだから、非は認めているというふうに、私は解釈をしますが、だけども、設計事務所が自分が間違ったといって詫びているんですが、これは設計事務所に責任があるのではないですか。課長さんも、そこまで気がつかなった課長にもあるけども、やはりこうして、要するに誤りというのか、間違いというのか、私は設計事務所にも大きな責任があると感じますが、いかがでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  設計事務所も全員協議会で、お詫びをした経緯はありますが、そちらについては値引き等が少なくて、落札に至らなかったという点を、お詫びしたというふうに思っております。 ある部分、落札にできなかった、値引きが少なかったというのはそれなりの責任はあるかと思いますけど、ただし値引きという部分でありますので、一般的にも、私たちも見積もりを工事を徴した場合には、工事につきましては、諸経費が入りますので、見積額のおおむねだいたい80%くらいを工事費に計上にするというのが、一般的に見積もり額に対してはやっていることですので、値引き額が追い付かなかったということが、大きな原因かなと思っております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  値引きなんかどんどんしなければだめなんですよ。自分の金だったらいいんですよ、値引きしなくて、そのままで。だけども、先ほども話したように、大切な町民の皆さんのお金なんですよ。値引きもするんですよ。そして、当然積算もしっかりしなければいけないんですよ。町長、どのように考えますか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  積算とか、そういう専門的なことは、私には分かりません。計算なんかできません。専門家ではないから。ですから、上がってきた資料で間違いがないかどうかを確認するくらいしかできません。 ですから、その金額が正しいかどうかは、そのためにお金を出して、設計委託をしています。そこから出てきた数字につきましては、それを信用するしかありません。成果表として。私自身にそういわれても、計算をする力がありません。ですから、そのことが間違いだったかどうかという指摘をされれば、それは反省があるのか、ないのかという点も含めて、だから基本的には全員協議会でしっかり説明をさせていただいて、それも業者がしっかり説明をし、質問等も受けながら、説明をし、後日議会を開いて、議決をいただいて、執行させていただいたということです。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  町長は、町の最高責任者なんです。職員のトップにある方なんです。職員がミスを認めたら、これは町長に責任があるんです。私は勉強不足、プロじゃないからそういうことは分からない。出てきたものに対して、ああそうかといって、決済をし、そして予算を計上しながら、議会へ出して議決を頂戴する。 要するに、設計事務所も、非は認めるべきなんです。なぜかということは、16億と2億5千万もアップしたそのアップしたことに対しての責任は、私は設計事務所に大だと思うんです。 だから、当然ペナルティーは、私は設計事務所から取るべきだと思うんですよ。その点については、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  追加で2億5千万からの予算をいただいたことについては、誠に申し訳ないと感じておりますが、設計業者につきましても、安い費用で、執行ができるじゃなかろうかということでやったということでありますので、あえてこれで落札がされなかったという結果にはなりましが、そういうことで特に瑕疵は考えておりません。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  瑕疵なんですよ。設計の契約書の中に書いてあるじゃないですか。私は、この設計は、私は瑕疵ある設計だと思います。その点、瑕疵はないと、設計事務所に責任はないとおっしゃいますが、私は大きな責任が設計事務所にありますよ。全員協議会に来て、間違ったといって誤っている、当然ペナルティーは、私は取るべきだと思います。なんで要するに瑕疵がないんですか。 丹沢課長さん、どういうわけで、あなたの見解で瑕疵がないというんですか。私は、瑕疵ある、要するに設計だと思わざるを得ません。 どうなんですか、瑕疵がないんですか。 どの根拠をもって、設計事務所に瑕疵がないと課長さんはおっしゃるんですか。私は、瑕疵があるんですよ、差額が出たこと自体だって瑕疵なんですよ。それは当然物価増加を予測しなければ、当然でしょう。オリンピックがある、わずか2カ月ですですよ。半年、1年だったらともあれ、2カ月で出したものが、2カ月でもう見直しをして、12%、13%増額をしなければならない。これは大きな瑕疵なんですよ。 瑕疵がないというんですか、これが。ないというなら、ないという根拠を私に示してください。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  見積額を低く見積もって、落札されなかったという点については、設計会社にもそれなりの責任はあるというふうに考えておりますけど、積算の内容が間違っていたということではないということで、間違いではないというふうに考えております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私は、積算に間違いがあるではないかということではないんです。要するに、そうやって差額が出たということは、設計事務所にも責任があるのではないかということなんです。 1例を私が上げましょう。 秋田県で、秋田県仙北市では、設計に、見積もりに誤りがあったんです。そしたら、設計金額を全額返還、増額は半分、設計事務所は負担、こういう1例があるんですよ、事前にこういう、いわば金額をアップするとか、そういうときには、前例や判例を調べようという気にならないんですか。 同じようなことを何回も言わせないでください。大切なお金なんですよ。よく考えてください。 分からなければ、私が教えましょうか、秋田県の、これは調べてくださいよ、秋田の魁新聞に出ていますよ。8月28日の新聞です。これは、設計事務所に瑕疵を認めて、そして設計料、うちは2億1千万ですか、返額し、同額分の半額を、責任取らせたんですよ。こういう例があるんですよ。だからもっと担当、その点をしっかりと、よく見つめて、要するに執行しなければ、私はよくないと思います。 どうなんですか、こういう例があるんですよ、こういう例があるんだから、町はどのように考えますか。 お聞かせ願いたい。 ○議長(高尾貫君)  施設建設課長、丹沢和人君。 ◎施設建設課長(丹沢和人君)  秋田のことについては、ちょっと勉強させていただきたいと思いますが、実際2億4千何がしの増額にはなったわけですけど、町長が先ほどから説明をさせていただいているとおり、50年、100年規模の、しっかりしたものを造るということで増やさせていただきました。 設計、あるいは1カ月近く入札が伸びたということについては、町民に迷惑をかけないようにしようと思っていますけど、実質的な町に対する被害はなかったというふうに考えておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいします。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  被害があるじゃないですか。 何が被害がないんですか。見積もりが、0.7や2分の1や、増額したり、何が被害がないんですか。町に。大きな被害ですよ。あなたにあるかどうかは、私はありませんが、町民の皆さんには大きな被害なんですよ。だからしっかりと目を開いて、前例を見たり、判例を見たりして、要するに当たらなければだめなんですよ。 どう思いますか。 町民に被害を与えていませんか。 正しいことなんですか。 秋田の魁新聞を見てくださいよ。間違いなく、こうして責任を取らせていますよ。 まさか、私はこれが納得できませんね。 そしてまた、町長さん、こういう例があることは事実なんです。事実でないものを、私が公のこの場所で、これだけ大きな声を出して言いません。 そういうふうに、よそでは、県外ではそうやって責任を取らせているんです。 だから、私は町長さんとキャッチボールをしようなんて言う気はありませんが。そういうことなんです。 だから、町長さんは、どのように考えているか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  選挙のある前に、議会議員選挙のある前の議会で、議員から質問をされて、そのことについては答弁をさせてもらっています。 被害の有無については、ほんとにイコールになるかという点が、難しかったんです。まったく100%、今、秋山豊彦議員がおっしゃっている事例と、うちの町の事例が本当に類似している事例かどうかの検証が、したら必ずしもイコールではなかった点があったので、そのような答弁をさせていただきました。 だから今ここで、秋山豊彦議員から聞いたというのではなくて、前回、議員からそういう質問があって、そのことについては答弁をさせていただいた経緯もあるんです。 ただ、いろいろな政治課題の中に入るでしょうけど、無限大だと思っています。一つひとつについて、改めなければならない。改善をしなければならない、もう無限大で日々そのことには取り組まなくてはならないと思っています。 だからこれがいいとかということは申し上げられません。やはりいろいろな面の指摘の中で、改めなければならない点は、改めなければならないと思っていますし、私自身も、過てば、改まるにはばかることなかれの気持ちでおりますので、今職員は正直に、懸命にお答えしようとして答弁をしています。決して、言い訳をするようなことではなくて、しっかり答弁をしていると思っています。 ですから、ぜひご理解をいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  私は、こういう1つの例があるけれども、町長さんはどういうふうにお考えですかと、要するに課長は一生懸命答弁したと。それは認めます。だけども、こういう1つの例が出たら、町長さん、どういうふうにこれは当然ペナルティーはあって当然だと、私は思います。 ですから、町長さんはどのようにその点を考えているのかなと、私は思っているんですが、これからはこういうことというか、このようなことの内容にしっかり目を開いて、そしてチェックをしっかりして、それから執行にあたるにしても、よく調査をしながら、町長がやってくださるということで、そういうふうに私が理解をしていいんですか。町長はこれからしっかりやりますというふうに理解していいんでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  今、提示していただきました事例につきましては、内容をしっかり確認した上で対比してみます。どこがどういうふうに違って、その町ではそういう対応をされたのかということは検証します。 そのことを受けて、しっかり今のような、改めるべきところは改める。これは当たり前のことでございますから、しっかり取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  1番、秋山豊彦君。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  歳月が、いすが人を変えるのかということに、今頭を悩ませているんですが、私が町長さんと出会った時の町長さんは、町議会議員から町長に出馬しましたよね。私は、素晴らしい方だと、私は信じて、一生懸命応援もしましたよね。そうですよね。あれから歳月が何年流れたでしょうかね。あのときの町長さんだったら、今私が質問をしたら、これからは気を付けます。おっしゃるとおりです申し訳ございません。あの時の町長さんだったら、そういうふうに私は言うと思って、今言ったように、歳月が、町長のいすが人を変えるのかなとも思ったんですが、何回も何回もくどいように私は言いますが、本当に大切なお金なんです。ボールペン1本、半紙1枚にしたって、これはみんな町民の血の出るような思いをして納める。出すではないんです。納めるお金なんです。これも、職員の皆さんも、しっかりと頭に入れて、私はこれからやっていただきたいなというふうに期待をするわけであります。 それと同時に、最後に1点、昨日ですか、笛吹市で職員の大きなミスが出たわけであります。ですから、皆さん方、職員の皆さん方もきちんと、市川三郷町ではそんな間違いはないと思いますが、噂は私の耳にパンパン入ってきます。だから、私があえて議員に出て、私は議員になんて出たくなかったんです。本当に出たくなかったんです。だけど町民の皆さん方が、議会へ出てしっかりものを言って、正してほしいという願いのごとく私は出てきたんです。だから私は。 ○議長(高尾貫君)  傍聴の皆さん静粛に。 ◆1番議員(秋山豊彦君)  だから私の残り少ない人生は、私はいい人で過ごそうと思ったんです。こんないやしいことは言いたくはなかったんです。だけどこの場に立って、そういう言葉を期待されている以上は、私は言わざるを得ません。どうか職員の皆さん方も、ぜひひとつ町のため、町民のためにしっかりと汗をかいてほしいと願うものであります。 秋田県の仙北市の問題も、いくつかの問題を、私は納得を100%したとは思っていません。また、機会があったならば、私はまたしっかりとものを言わせてもらう、そのようなつもりでいます。どうか職員の皆さん方も、しっかりと何事につけても頭に入れて、そして町長を支えながら、足りない分があったら、職員が支えながら、執行にあたっていただきたい。議会も、これからはというと前がおかしかったと思いますが、私が議会へ出た以上は、しっかりとチェックをさせていただきます。 是は是、非は非、町長さんがいいことをすれば大賛成で賛成します。だけど一歩間違ったら、一歩も引きません。そういう私はこれから4年間務めてまいりたいと思いますので、ぜひひとつ私の気持ちに応えていただきたいと思います。 以上で、私の一般質問を終わります。 長い時間、ありがとうございました。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、第1番、秋山豊彦君の一般質問を終わります。 続いて、第4番、丹澤孝君の一般質問を許します。 第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  4番、丹澤です。 本日、2点について質問をさせていただきます。 時間の関係もありますので、少し早口になりますけれども、よろしくお願いいたします。 まず、町スポーツ関連事業の運営体制の検討についてご質問いたします。 スポーツや健康づくりに関する活動に関しては、町民や行政が関連する複数の組織や部門で運営されています。 全国各自治体に体育協会、全国組織は今年4月から日本スポーツ協会に改称され、県組織も来年4月から同じようにスポーツ協会に改称されるようですが、それに加えてスポーツ推進委員制度が設けられ、スポーツ振興活動や、地域事業が行われています。 本町では、その活動に加え、さらにNPO法人市川三郷スポーツクラブが運営する各種のスポーツ活動に多数の町民が参加しています。 役場内では、教育委員会の生涯学習課やいきいき健康課などの複数部署で、体育協会等の事務局、各種のスポーツ関連イベントや健康教室などの健康増進事業の運営主体として業務を担っています。 充実した環境で健康づくりのトレーニングなどに取り組むことができる六郷の里ニードスポーツセンターも、いきいき健康課で主管しています。 昨年12月に市川三郷町と、学校法人日本体育大学との間で、体育・スポーツ振興に関する協定書を締結し、本町のスポーツ活動の一層の充実を図る上で、貴重な機会を得ました。 また、新体育館の使用開始までおおよそ1年となってきました。日本体育大学との協定締結や、新体育館の完成は、町全体でのスポーツ活動の一層の充実を図る上で、役割分担の再整理を行う機会であると考えます。 国のスポーツ基本法に基づいたスポーツの振興に関する計画による施策に基づき平成22年に設立された総合型地域スポーツクラブは、市川三郷町教育委員会、体育協会、スポーツ推進委員およびスポーツ団体等、一体となり作られたクラブであり、町とのつながりを持つ組織として設立され、平成27年に特定非営利活動法人市川三郷スポーツクラブとしてNPO法人化し活動を行っています。 経緯からも、役割分担見直しにあたっては、NPO法人市川三郷スポーツクラブを核とした体制構築が望ましいと考えます。 特に、現在町の担当課等で主管する事業をスポーツクラブに業務委託することにより、1として、町担当課における業務執行の効率化、スリム化が可能となる。 2として、スポーツクラブの継続的な組織運営を可能とするための、財務基盤の改善と要員体制の拡充につながるといった効果が期待できます。 新体育館の運用開始を見据え、健康づくりを含めたスポーツ関連活動のより効率的で効果的な運営体制の構築に向け、役割分担の見直しを行うことが必要であると考えますが、見解を伺います。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  丹澤孝議員の一般質問にお答えします。 町スポーツ関連事業の運営体制の検討についてでありますが、ご指摘のとおり総合型地域スポーツクラブのNPO法人市川三郷スポーツクラブを核とした役割分担の見直しは重要なことだと考えております。 町の行政組織として健康づくりを含めたスポーツ関連活動に係る事業は、生涯学習課やいきいき健康課など、複数の課で実施しておりますが、NPO法人市川三郷スポーツクラブは、それらの事業の受け皿となり得る組織であり、現在も、一部事業の委託を行っており、今後もさらなる可能性を探る中で推進していきたいと考えております。このことにより、スポーツや健康づくりの推進はもとより、行政の効率化やNPO法人市川三郷スポーツクラブの支援にも繋げていきたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問ありますか。 4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  スポーツクラブへの業務委託ということも含めて検討していただけるということなんですが、一歩踏み込んだ形での、いろいろな検討をしていただきたいということで、ほかの市の例を挙げますと、南アルプス市は、公益財団法人南アルプス市体育協会、そして櫛形総合体育館や、野球場、プール、陸上競技場など、充実した施設がありますけども、その施設の管理運営、および開放事業を、指定管理者として受け持っております。 さらにスポーツ少年団の事務局や桃源郷マラソンの運営といったことの活動をしております。ここまでの事業運営というのはなかなか真似ができるものではないと思いますが、可能な範囲、スポーツクラブに専門的な部門であるスポーツクラブを活用していくということで、さらに踏み込んだ検討をお願いしたいというように思っております。 そこで、具体的な事業について、何点か質問をさせていただきます。 まず、ニードスポーツセンターの関連です。管理をいきいき健康課で行っているということでありますが、なかなか管理部署として負担が多いんだろうなと、大きいんだろうと思いますが、どのような管理方法で取り組んでいるか、お聞かせください。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、渡邉まゆみさん。 ◎いきいき健康課長(渡邉まゆみ君)  ただいま、ご質問にありましたニードスポーツセンターですが、平成17年7月よりオープンしております。その当初から、業務のほうの委託をしておりますが、主な業務委託としましては、運営のための業務ということで、受付スタッフの配置、日常清掃スタッフの配置や、運動の機器、いろいろな機械を置いておりますので、スポーツトレーナーの配置の業務、また定期の清掃業務や、イベントキャンペーン等、実施の業務等の委託をしております。 また、先ほどお話しましたとおり、運動機器等がございますので、その保守、システムハードウェア等の施設保守管理委託等をしながら事業を行っております。 町としましては予算管理、企画や、それから広報などの調整、委託事業者の監督や評価、また建物の修繕等を行っております。 ○議長(高尾貫君)  第4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  委託に関しては、委託していて2千万近い金額がかかっています。仕事を任せながら、コントロールしながらということで、結構負担は大きいんだろうなと思っていますので、この中、委託の中身を今日、深く質問するということではないんですが、先日の生涯学習センターと町立図書館、それから町民体育館の建設検討委員会の合同委員会がありまして、その中の意見で、施設は充実しているし、いろいろな取り組みを具体的なものとして整備されているということがあったんですが、建物の周りが、蜘蛛の巣が張ったりとかということがあるので、そこの管理をきちんとしてくれという質問もありました。 委託しているということですが、例えば今言ったような例というのは、委託業務の中に入っていて、町の対応ではなくて、その業者が対応するというようなことでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  いきいき健康課長、渡邉まゆみ君。 ◎いきいき健康課長(渡邉まゆみ君)  基本的には日常の清掃業務と、建物の確認は委託先の方がしております。また、樹木等が伸びたときは、またそこが分かった時点で、植木の剪定や草取り等も委託のほうをしているところです。 ただ、すぐに対応しなければならない場合は、町のほうで確認をしながら、そこで対応していることもあります。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  スポーツクラブへの委託業務の対象としてなるかどうかという意味で、少し質問をいたしました。 別の項目になりますけれども、新しい体育館が1年少したって運用開始になりますけれども、私も体協バレー部に所属して、今の町民体育館をずっと使ってきました。何年か前から、管理人が不在となって、毎月7日が、一般開放日として、誰でも自由に体育館が使えるというような日になっています。開放日という制度は、町民がみんな使えるということで、組織に所属していなくても使用できるということで、いい制度だと、主旨は理解しているんですが、管理人がいないということで、壁に穴が開いたりとか、格納の部屋ですね、そのいろいろな器具が乱雑に置かれたというようなことがありまして、やはり管理が必要なんだろうなと考えています。 そこで、新しい体育館の管理ということですが、生涯学習、図書館やホールと一緒の1つの建物ということにもなりますけど、管理をどのような方法で今後されていこうと考えているのか、そのことを教えてください。 ○議長(高尾貫君)  生涯学習課長、森川規彦君。 ◎生涯学習課長(森川規彦君)  お答えします。 その点も含めまして、現在検討を行っております。 生涯学習センターの運営面につきましては、現在、検討を行っておりまして、その中で管理体制等も検討をしております。その中で、管理人につきましては置いていきたいという考えでおります。 そういった中で、先ほどのご質問でございましたとおり、委託することが可能な業務であるか等につきましても、含めて検討を行っているところでございます。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  検討をいろいろしていく上で、役場の関係部門だけでの検討ではなくて、ぜひほかの組織も一緒に巻き込んで検討してほしいというふうに思っています。スポーツ推進委員も、今後どのような活動方針や体制、役割分担で進むのかというところは悩みを持っていると聞いています。直接そういうふうに聞いています。 スポーツクラブについても、やはり財政面のところ含めて、体制も含めて、どこまで町の事業に関わっていくかというところは、いろいろな思いも持っていますし、悩みを持っているということです。 ぜひそういう関係団体もそろって協議をして、結論を出していっていただきたいというお願いなんですが、現在、そういう組織ですね、スポーツクラブとか、スポーツ推進委員、体協、それから町の関係課、そういう組織がそろって検討するというふうな場面なり、そういう会議体があるのかということを教えてください。 ○議長(高尾貫君)  生涯学習課長、森川規彦君。 ◎生涯学習課長(森川規彦君)  お答えします。 町のスポーツや、健康づくりに関する事業に関係する課といたしましては、主に生涯学習課、いきいき健康課、福祉支援課などがございます。 役場の中のそれらの課の連携につきましては、必要に応じまして担当ごとに連絡調整を行っておるところでございまして、また、一部の事業につきましては、共同して開催を行っているものもございます。 今後とも、さらなる連携につきまして、検討をしてまいりたいと考えております。 そういった中で、先ほど出ました外部といいますか、スポーツ関連団体の方たちも入っていただくようなことも有益かと思いますので、そういった検討もしてまいりたいと考えております。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  ぜひ、そういう意見を吸収しながら、いい結論を出してほしいなと思います。 冒頭で、日本体育大学との協定がされて、市川三郷町の体育事業の充実にはすごくいい機会を得たというコメントをしましたけれども、6月の議会で協定の内容について、そういう事業の何をするかというところについて検討状況を伺いました。その段階では、管内小中学校スポーツ少年団、各種スポーツ団体、スポーツクラブなどに声をかけて、幅広い希望を募っていこうというような回答がありました。そこから時間が経ちましたので、現在、どのような事業を実施していくかというようなことについて、進展があったかどうか教えていただけますか。 ○議長(高尾貫君)  企画課長、一瀬浩君。 ◎企画課長(一瀬浩君)  先ほどのご質問ですが、生涯学習課が主管をしておりますスポーツ団体の体協の皆さんや、教育総務課のほうで担当をしております各学校におきましては、応募していただける内容のシートをお渡しをいたしまして、現在検討をしていただいている最中だと思っています。 まだ、具体的にこういうことをやってほしいというお声は、直接は届いておりませんが、何カ所かこんなことはできるのでしょうかということを、個人的に質問されて、お答えをした経緯はございます。 先日も、自治体で連携をしているフォーラムが、日体大さんとの全国で55自治体やっていますが、一堂に会してそういう事例発表などを聞いておりますので、教育長も、町長も一緒に参加をさせていただく中で、いろいろな事例を聞いてきました。 その場で久保町長が基調講演ということで、町のPRもさせていただきましたが、いろいろな方と事例研究をさせていただく交流ができるようにしてきておりますので、そんなものを参考にこれからいろいろ考えてやっていきたいと思っております。 もちろん、新しい新施設の体育館がオープンするとき、またそれからオープニングイヤーという形で1年間、できるだけそんなことができればいいなと思っていますので、いろいろなところで日体大さんのサポートを受けながら、市川の町のスポーツの振興に寄与できるように、ご尽力いただきたいと思っております。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  ぜひ最大限の活用ができるようにお願いをしたいと思います。 総括して再度、最後にもう一度町長の考え方をお知らせいただきたいんですけど、過去やはりスポーツクラブについての質疑が議会でありまして、その時の答弁としまして、スポーツクラブに委託することで、運営の支障が出ないか、町の事業について、スポーツクラブに委託することで運営の支援ができないか、また事業を委託することにより職員減が可能か、併せて検討してまいりますというふうなやり取りがされた経過があります。 基本的には、そういうスタンスで検討していただきたいということですが、対象の範囲を、今健康づくりを含めて、各課で担っている事業プラス、先ほどから質問していますニードスポーツセンターの管理運営、それから新しい体育館の管理という事業についても、含めて検討していただきたいということです。 もちろん、体制やノウハウ面の評価というものが全体になると思いますが、段階的であっても委託対象とすることも考えられると思います。 繰り返しになりますが、NPO法人の市川三郷スポーツクラブは、法律、国の考え方に基づいて、また町も関係した中でつくられた組織ですので、これは発展、拡大、継続するということが大事だと思います。スポーツクラブに委託ということは、先ほどから言っています経緯からいっても、理解をされることであろうと思いますので、ぜひそのような検討をしていただきたい。やはり職員みんな忙しいと思いますので、専門的な組織でいろいろな活動について、運営を創意工夫するというところの時間が、専門的なほうが、組織のほうが時間を取れ、見直しができるということだと思いますので、ぜひ具体的な検討を、1つのタイミングとして体育館の完成ということがあるかなと思っております。 ということで、再度改めて町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  NPO法人市川スポーツクラブの皆さんや、体育協会の皆さんや、本当に本町の体育振興発展のためには、大変なお力をいただいていることは間違いありません。深く感謝をしているところであります。 今、ご提案のありましたいくつかの件につきましては、具体的にどの範囲までお願いできるかというところまで含めて、担当課を含めて検討をさせていただいているところであります。 もう少し見えるようになってきたら、議会にもご報告を申し上げたいと思っておりますけれども、しっかり検討して、このスポーツクラブの皆さまが、しっかり将来に向かってその活動ができるような、そういう条件を整えさせていただくことは、すごく当然のことだと思っておりますので、取り組んでまいります。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  ぜひよろしくお願いいたします。 2点目の質問に移ります。 新町公園についてです。 役場本庁舎の向かいに都市公園として位置づけられる公園があります。旧市川大門体育館前に位置し、峡南北部新設高校建設地に隣接する公園は、開校後も現状のまま存続することとなります。当公園について、以下2点に関して見解を伺います。 1点目ですが、市川三郷町都市公園条例別表において、当公園を都市公園の名前を、市川三郷町新町公園、位置を市川三郷町市川大門1850-2と定めています。 一方、当公園に設置されている石のモニュメントといいますか、表示については神明公園と表示されています。経過等は分かりませんが、今後の混乱を防止するためにも、名称を統一すべきと考えます。 2点目としまして、公園南端には、町施設として公衆トイレが設置されており、その隣接する場所に新高校の正面玄関を設ける計画となっています。こうしたトイレは、公共施設としては必要な施設ではありますが、設置場所として今後も現在の場所で良いのかについて、検討が必要であると思います。 公園敷地スペースには余裕があることから、敷地内での移転の必要性など、現在の設置場所の是非について県に対して問題提起することが望ましいと考えます。 以上です。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  新町公園についての1点目、名称の統一についてでありますが、まず、公園は平成10年度の都市計画道路役場前線整備事業に合わせ整備を行い、平成11年3月に完成いたしました。 正式名称の新町公園は、旧市川大門町の市川大門都市計画マスタープランにおいて、整備箇所の字名の一部を使用しての名称となっており、整備後も引き続き使用しておりますが、当時、字名の一部を使用した新町公園の名称では、親しみにくいなどの理由から、愛称を募集することとなり、平成11年2月号の広報誌にて公募を行い、市川大門町内から34点、町外から33点、計67点、48名からの応募がありました。愛称選考委員6名による選考を経て、公園内にある石のモニュメントに記されている神明公園となりました。なお、石のモニュメントにつきましては、平成11年3月に設置しております。 名称の統一につきましては、関係法令もありますので十分調査した上で、必要に応じ町の都市計画審議会で協議・検討を行っていきたいと思っています。 2点目の公園のトイレの移転についてでありますが、峡南北部新設高校の正面玄関は、役場本庁舎の正面の位置に計画されています。トイレ利用者の利便性やさまざまな要素とともに、新設高校の景観への影響等について状況を確認しながら検討させていただきます。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  新設高校の正面というふうな理解をして質問していますが、距離感というか、トイレと正式な図を見ているわけではないので、正面に、こちらが高校の正面の入り口になって、トイレがどのくらいの距離感があるかというところ、担当課でも説明ができたらお願いします。 具体的に何メートルということでなくていいんですけど、正面に来るということは、そういうことでよろしいですか。 ○議長(高尾貫君)  統括、武田智宏君。 ◎統括(武田智宏君)  おっしゃるとおり、新しい高校の入り口が、この県で示されている皆さんも見ているパース図を見てみますと、まさに入り口の前に、今の三角地帯のところにあるトイレが位置しているように見えます。 ですので、学校に行くのか、トイレに行くのか分からないような状況になってしまっておりますので、これにつきましては、美観上もありますし、トイレの利用上もあると思いますので、県とよく協議をしてやっていきたと思いますが、まだ今のところ県でここを動かすという話も出ておりませんので、今後、要望していきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。 ◆4番議員(丹澤孝君)  先ほど、県への問題提起という表現をしたんですけど、現在は町の土地で、町の施設としてできていると思うんですね。県立高校の正面だからといって、町で好意的に町の判断で、町の負担で移転するということも、ちょっと疑問を持つところですので、県とよく協議をしていただいて、逆に町の土地に、県の施設として作る、これもまたどうなのかというところもあると思いますので、できるだけ町の負担がない形で、よい方法論を県と協議をしていただければと思います。そこをもう一度お願いします。 ○議長(高尾貫君)  統括、武田智宏君。 ◎統括(武田智宏君)  よく精査しまして、県に要望していくようにしてまいります。 ○議長(高尾貫君)  4番、丹澤孝君。
    ◆4番議員(丹澤孝君)  よろしくお願いします。 以上で、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、第4番、丹澤孝君の一般質問を終わります。 続いて、第3番、齋藤美佐さんの一般質問を許します。 齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  時間も押しておりますが、もう少しお付き合いください。 よろしくお願いいたします。 このたびの町議選で初当選させていただきました、齋藤美佐です。 私は、町民の皆さまのお声をしっかり聴き、代弁者として働いてまいる決意でございます。 よろしくお願いいたします。 さて、今回の選挙戦において、皆さまから一番多く聞こえてきたのは、外出支援の充実を望む声でした。そうした観点から2点、質問をさせていただきます。 まず1点目、コミュニティバスの現状と今後の方向性についてお伺いいたします。 現在、町ではコミュニティバスの運行をしていただいておりますが、皆さまから「行きたいところに行けない」また、「乗りたい時間帯にバスが運行していない」というお声をよく伺います。そういう点で利用者が少なく悪循環になっているのではないでしょうか。 町としては、利用者が少なければ本数を減らさざるを得なくなるということも分かりますが、住民としては外出支援を強く望んでいるのも事実です。 そこで、現在、町では外出支援およびコミュニティバスについて、どのような対策をお考えでしょうか。また、どのような方向で進めていくのかお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  齋藤美佐議員の一般質問にお答えします。 コミュニティバスの現状と今後の方向性についてでありますが、まずコミュニティバスは、交通空白地域の解消と公共交通機関へのアクセスを容易にするという趣旨で運行し、JR身延線へのアクセスを補完するといったものでもあります。コミュニティバスは、町が開催する地域公共交通会議での審議を経てさまざまな条件のもとで運営をしておりますので、例えば、地元のタクシー業者さんの営業を脅かすような運営には対応できないものであることをご理解いただきたく思います。 一方、民間のNPO法人にて外出支援サービスを展開していただけておりますので、利用促進のPRなど支援を行う中で、より利用者の利便性が向上することを期待しております。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  ほかに質問はありますか。 3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  現在のコミュニティバスの利用状況を教えていただけますでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  防災課長、立川祐司君。 ◎防災課長(立川祐司君)  現在のコミュニティバスの利用状況ということでございますが、現在4路線運行しております。本年の10月末時点でのことでよろしいでしょうか。 本年10月末で山保線でございますが、955人が乗車しております。これが1日平均にいたしますと、11.10に。それから続きまして6号線ですね、これは鰍沢口駅からつむぎの湯になりますけど、こちらが乗車数が同じく10月末で3,347人、1日平均にいたしますと、22.92人です。 それから六郷循環線、これは六郷の町内を走っているものですけども2,578人、1日平均にいたしますと22.42人。続きまして、三珠線になりますが550人でございます。それから1日平均ですと3.78人というところでございます。 以上であります。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 コミュニティバスは利用者数だけでは測りきれない大切な町民の足として役に立っているのも事実です。しかしながら、コミュニティバスが走っていない地域の交通手段は切実であります。八之尻に住む80代の女性は、市川三郷病院と、市川の個人病院に3週間に一度、それぞれ違う日に行くそうです。八之尻から鰍沢口駅まで、約1時間をかけて歩き、鰍沢口から市川大門駅まで身延線に乗って行くそうです。帰りは、タクシーだそうです。 そのほかに、富士川病院に行く際には、自宅からタクシーで往復するとのことで、富士川病院に1週間に一度通っていた時期もあり、八之尻をコミュニティバスが通らなくなってから、タクシー代だけでもバカにならないとのお声をいただきました。 移動スーパーの車も、去年から来なくなってしまい、小さい車でいいから、何か交通手段がほしいと伺いました。 また、JRとの関連で、コミュニティバスが走っていない地域は、町内にたくさんあります。先ほどの80代の女性は、タクシーを使うのがもったいないからと1時間かけて歩いて駅まで行くことができますが、身延線の駅まで行くまでに交通手段がなく、大変な方の足の確保については、行政の手助けも必要だと思いますがいかがでしょうか。 秋田県横手市増田町狙半内地区というところなんですが、ここでは市と住民が連携して、7人乗りのミニバンを使って、高齢者の移動を支援しているそうです。高齢者の多くは、日々の買い物を移動販売に頼る人も少なくないそうで、これまでバス会社に委託して、路線バスを走らせてきましたが、利用客は5年で割減少、最近では1便に1人の時もあり、今年9月末で廃止したそうです。 ミニバンの送迎は、住民でつくる共助運営隊に市が委託、週4日運行し、運賃は200円から700円で、申し出があれば利用者の自宅近くまで送迎するとのことです。 一方、宮崎市高岡町では、住民協議会とタクシー会社とで委託契約を交わし、利用者の自宅から同町中心部にある医療機関や、公共施設など26点を結び、利用できるのは70歳以上で、事前登録をし、登録費用は300円、1台に3名まで乗車可能で、通常より安い250円から600円で利用できるとのことです。 昨年は延べ4,009人が利用し、初年度に比べ20倍に増え、昨年度市の補助は運行費の6割にあたる約260万円、運賃と補助を合わせて収支はほぼ同じ、高齢者の孤独防止にも一役買っているそうで、待ち時間は利用者同士でおしゃべりをする、それが楽しみで外出するとのことです。 私個人的には、地域制をかんがみて、利便性の向上という観点からミニバンで送迎したり、乗り合いタクシーといった運行方法がいいかと思いますが、その点もいかがでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  企画課長、一瀬浩君。 ◎企画課長(一瀬浩君)  ありがとうございます。先進事例を教えていただきましてありがとうございます。 私どものほうも、常々コミュニティバスの維持費には、かなり多額の費用がかかっておりまして、実際に先ほど町長の答弁にもありましたとおり、タクシー業者さんの営業に影響を及ぼすような運営の仕方がコミュニティバスそのものではなかなかできないということで、新たな手を考える段階に来ているのではないかなというふうには思っております。 タクシー業者さんをはじめ、いろいろな方々と協議をする中で、進めていきたいと思いますが、以前にタクシー業者さんにご相談を申し上げたときには、正直な話を申し上げますと、あまりいいご返事はいただけなかったのが現実でございます。そこにはまた補助金とか、町の支援がもっと明確になっていくことも必要なのかと思いますので、時間をかけずにいろいろなものを考えていきたいと思いますが、お手伝いをいただける方々がいらっしゃらないと、たぶんこれは成し得ない事業かなと思います。 私もほかの事例を調べますと、やはりNPO法人とか、町民のみなさんとか、地域の皆さんのご協力があってこそ、こういうことの住民のフォローが成し得ているのではないかと思っておりますので、そんなことの情勢も含めて考えていきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 前向きにご検討をよろしくお願いいたします。 次の質問に移らせていただきます。 福祉タクシー券の配布年齢の引き下げをについてお伺いいたします。 町は、在宅重度心身障害者や、88歳以上の高齢者の方に年間24枚の福祉タクシー券の配布を行っております。そこで基本的な質問になるかもしれませんが、88歳以上とお決めになった理由を教えていただけますでしょうか。 平成29年度の88歳以上の対象者664名に対して、申請があった方は308名と伺っております。利用状況は半分にも満たない状況であります。その要因は、88歳の高齢者の方がお1人でタクシーを利用するということが大変なのではないでしょうか。 現在、社会的にも免許証返納される高齢者も増えており、この地域にあっては外出する交通手段がないと大変不便な状況です。本当に必要な人たちに社会参加していただけるように、タクシー券の年齢を75歳まで引き下げ配布していただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。 南アルプス市では、75歳からタクシー券を配布しているそうです。山間地域にお住いの、交通手段を持たない方のご苦労は切実であります。ご近所の方々にお願いして、買い物や病院等に行っている方もいらっしゃいますが、たびたび頼むのは悪いと伺っております。 そういった点からも、地域格差をなくす意味でも、山間地域の方に枚数を増やすなどの対応を望みますが、町長のお考えをお伺いいたします。 ○議長(高尾貫君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  福祉タクシー券の配布年齢の引き下げについての1点目、福祉タクシー券の配布年齢を88歳以上と決めた理由についてでありますが、旧市川大門町で実施されていた事業を踏襲しており、88歳の米寿のお祝いに合わせて配布をしてきたことによります。 2点目の、タクシー券の年齢要件の引き下げと配布枚数の増加についてでありますが、年齢要件につきましては、88歳以下の方でありましても、ご本人が虚弱で、かつ外出のための援助者がいない方につきましては、その事実を担当の民生委員に証明していただき交付申請していただくことで、タクシー券を発行しております。 次に、配布枚数につきましては、月に1回の病院受診等の往復について支援することを目的に年間24枚を配布しているところです。町といたしましても、交通手段を持たない方の外出支援は大切であると考えており、タクシー券の配布は、その支援策の1つと考えております。 また、先ほどの答弁のとおり、民間のNPO法人が行っているサービスの活用促進など、多方面から重層的なサービスによる外出支援ができればと考えております。 今後も、既存の制度の活用についても引き続き検討してまいります。 以上、答弁といたします。 ○議長(高尾貫君)  第3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  タクシー券の助成の目的であります社会参加の促進を、さらに充実させていく上でも、住民福祉のためにも、75歳以上に年齢を引き下げていくべきだと考えております。 先日、80代の一人暮らしの女性宅にお伺いした際、夕方近かったのですが、今日は今はじめて話をしましたよ、というのです。テレビに話しかけても、会話にならないと、声も小さかったのですが、会話していくうちに話が弾み、笑顔が出て、外にも出てきてくださいました。こういう方々に、外出機会をもってほしいと、強く思いました。 健康寿命の増加の観点からも、社会参加の支援をするのは重要なことだと思います。健康寿命の増加は医療費の削減にもつながります。家から出られなくなる人をなくす上でも、75歳に引き下げることは必要だと思います。 今後の見通しといたしまして、段階的にでも80歳からにして、いずれは75歳という考えもあると思います。また、75歳以上でも車を所有していない方等、ある程度条件を付けるという考えもあると思います。 また、1つ目の質問に関連して、JRの関係で不便を生じている代替えのための改善策としても、タクシー券の配布年齢を引き下げていただきたいと考えます。町長のお考えはいかがでしょうか。 ○議長(高尾貫君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  とても大事な点をご質問していただいております。88歳以上で、現在利用率もありますから、×利用率×単価で総額いくら、例えば80歳以上の方を適用した場合に、利用率×単価、75歳以上でも同じ計算式をして、どういう金額が確保されれば、その事業が推進できるかということをしっかり検討させてください。 その中で、できる限りそういうご要望にお応えできるように、取り組んでいければというふうに思っております。 まず、予算との関係もありますから、そんなに多くはかからないというふうに思っているんですが、検討させていただきたいと思います。 ○議長(高尾貫君)  3番、齋藤美佐さん。 ◆3番議員(齋藤美佐君)  ありがとうございます。 前向きにご検討をお願いいたします。 交通手段を持たない町民の皆さまが、安心して外出できるように、明日はどの交通手段で出かけましょうかなど、選択できるようになって、楽しく買い物に行っておしゃべりが弾む、市川三郷町の高齢者がさらに元気で長生きしてよかったと実感できる町であってほしいとの思いを寄せつつ、一般質問を終わらせていただきます。 ○議長(高尾貫君)  これをもって、第3番、齋藤美佐さんの一般質問を終わります。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 大変ご苦労さまでした。     散会 午後6時22分...