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  1. 市川三郷町議会 2014-09-18
    09月18日-02号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    平成26年  9月 定例会(第3回) 平成26年第3回市川三郷町議会定例会(第17日目)1.議事日程                             平成26年9月18日                             午前10時00分開議                             於議場日程第1 付託案件につき委員長報告、質疑、討論、採決日程第2 議案第86号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第6号)日程第3 同意第1号 水上外一山恩賜林保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて日程第4 発委第7号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書の提出について日程第5 発委第8号 消費税10%増税の中止を求める意見書の提出について日程第6 発委第9号 市川三郷町議会委員会条例中改正について日程第7 閉会中の所掌事務調査の件2.出席議員は次のとおりである。(18名)     1番 佐野勝也     2番 高尾 貫     3番 笠井雄一     4番 市川朝嗣     5番 川崎充朗     6番 宮崎博已     7番 有泉 希     8番 小林一史     9番 内田利明    10番 三神貞雄    11番 志村公人    12番 村松武人    13番 内藤 優    14番 松野清貴    15番 井上達雄    16番 望月隆夫    17番 秋山詔樹    18番 一瀬 正3.欠席議員(なし)4.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(21名) 町長        久保眞一     統括        長田勝則 政策推進室長    丹沢千代治    会計管理者     伊藤正己 企画課長      伊藤照子     総務課長      志村一成 財政課長      武田智宏     町民課長      小林武仁 税務課長      石原千秀     いきいき健康課長  網倉光雄 福祉支援課長    一瀬礼子     保育課長      和田 豊 産業振興課長    丹沢和人     生活環境課長    内藤 勝 建設課長      遠藤貞治     教育委員長     石原政至 教育長       佐藤紀征     教育総務課長    薬袋和幸 生涯学習課長    河西 勝     三珠支所長     塩島久男 六郷支所長     望月利偉5.職務のために議場に出席した者の職氏名(4名) 議会事務局長    加藤秀次 議会書記      深澤美佳 議会書記      小池啓稔 議会書記      大熊美香     開会 午前10時00分 ◎議会事務局長加藤秀次君)  おはようございます。 開会に先立ちまして、相互にあいさつを交わしたいと思います。 ご起立ください。 相互に礼。 お座りください。 ○議長(内田利明君)  おはようございます。 本日の出席者は全員であります。 ただいまから、平成26年第3回市川三郷町議会定例会第17日目の本会議を開きます。 まず、日程の変更について申し上げます。 本日、議案の追加提案がされました。 したがって、議会運営委員長の報告にもありましたように、本日の日程に追加し、審査してまいります。 詳細については、お手元に配布いたしました変更日程といたしますので、よろしくお願いいたします。 日程に入ります。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第1 各常任委員会に付託してありました議案第74号から議案第85号までの12議案、および認定第1号から認定第3号の3議案、請願第5号および請願第6号について、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。 総務教育常任委員長、第10番、三神貞雄君。 ◆総務教育常任委員長三神貞雄君)  総務教育常任委員会の審査結果の報告をいたします。 本委員会は、9月4日、委員全員と副議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会しました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第79号ほか1議案、請願2件でありました。 付託案件の審査の結果は、全て原案のとおり可決・認定・採択とするものでありました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は、次のとおりでありました。 まず、議案第79号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第5号)の歳入全般では、13款国庫支出金社会保障税番号制度システム補助金について、マイナンバー制の一環の事業かと思うが、いつを目標に導入するのかと質問したのに対し、2016年1月ということで準備を進めていると答弁がありました。 また、今後発生する予算は大枠どれくらいあるのかと質問したのに対し、本年度は546万4千円で、その内、補助金が467万円、一般財源が79万4千円、2015年度は地方税関係宛名関係があり、すべて加えると1,488万7,260円という金額を峡南計算センターで試算していると答弁がありました。 歳出2款では、5目企画費の山王土地区画若者定住促進住宅補助金で、補助対象者が夫婦いずれかが40歳以下の若者、子育て世帯であるが、晩婚化が進む中で、補助対象年齢を45歳に緩和できないかと質問したのに対し、少子化の非常事態宣言された市を参考にさせていただいた。初出産の年齢を考えて、40歳以下というのが適当ではないか考えていると答弁がありました。 次に、12目六郷支所費では、甲斐岩間駐輪場整備工事費では、自転車の駐輪は80台ということだが、車の駐車できる台数は何台位かと質問したのに対し、40台くらいの駐車スペースがあると答弁がありました。 続けて、町内の他の駅駐車場は、どのような状況かと質問したのに対し、駅は町の玄関口なので好印象を持っていただくよう状況を見た上で、年次計画の中で整備したい。また、道路もポイントで目に付く所については同様に取り組みたいと答弁がありました。 さらに、甲斐上野駅前について、整備計画はあるかと質問したのに対し、消防詰所の計画との調整もしながら検討していると答弁がありました。 また委員外議員から、甲斐岩間駅駐車場について旧六郷町時代には、旧中富町との間に契約があり、整備工事費を折半していたと思うがと質問したのに対し、トイレを建設した際、折半した経緯がある。24年度まで建設費の起債償還金の負担金としていただいていた。今後検討したいと答弁がありました。 続けて、身延町との話し合いの中で、少しでも負担をお願いしたらどうかと質問したのに対し、本町にある駅なので本町が整備するという考え方で良いのではないか。また、落居駅の踏切先の道路拡幅も途中で止まっている。そうした所がいくつかあるが、町としてしっかり取り組む考えであると答弁がありました。 続いて9款では、県高校再編計画の問題で、11月22日、市川高校創立100周年記念行事が行われる。高校再編に向けて、町を中心に具体化していこうという方向にまとまりつつある。町としての意気込み、方針を伝えていただき、一丸となって今後取り組みたいがと質問したのに対し、町の総力を上げて市川高校をこの地に残すという体制を作り、できるだけ早く意見集約し、県に考えを伝えたい。町民総意の中で、議長はじめ、議員の大きな力を借りながら一致結束していきたいという決意であると町長から答弁がありました。 続いて、認定第1号のうち、一般会計歳入全般では、11款1項1目民生費負担金保育所運営費負担金収入未済額の1,032万1,672円は高額だと思うがその内容はと質問したのに対し、25年度分の保育料として1,025万6,472円、給食費分が6万5,200円であると答弁がありました。 次に、20款1項3目土木費で、岩間久那土線新設事業費として590万円あるが工事場所はどこかと質問したのに対し、本定寺の東側であると答弁がありました。 続いて、歳出2款1項4目、安全安心対策費について、委員外議員から、工事請負費の不用額がある中で、高田の印沢、二の宮を通過して平塩を抜けて通学をする市川中学校の生徒がいるが、防犯灯も少ない。もう少し設置して明るくする必要もあり、このような状況について検討課題としてほしいがと質問したのに対し、道路幅員の改良、通学路全般に防犯灯を含めて明るくすることも必要だと思う。問題のある個所については、しっかり点検した上で、教育関係を含めて予算計上しながら対策を講じたいと答弁がありました。 続いて、歳出8款で、今年度、小型備蓄倉庫を7、8カ所設置する計画があったと思うがと質問したのに対し、電源立地で下九一色地区において、備蓄倉庫を7カ所予算化している。7カ所の内、既に高萩地区整備済み、残りの6カ所については、雪の降る前、早いうちに整備すると答弁がありました。 続いて、請願第5号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度の拡充を図るための請願書は、採決の結果、採択することに決定しました。 続いて、請願第6号 消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める請願は、採決の結果、可否同数となり、委員長の決するところ、採択することに決定しました。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 以上です。 ○議長(内田利明君)  厚生常任委員長、第7番、有泉希君。 ◆厚生常任委員長(有泉希君)  議長の命により、厚生常任委員会の審査結果の報告をします。 本委員会は、9月8日、委員全員と議長および執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第74号ほか8議案でありました。 付託案件の審査結果は、すべて原案のとおり可決・認定するものでありました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は次のとおりでありました。 まず、議案第74号 市川三郷特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定についてでは、「支給認定」という言葉が使われているが、以前から条例ではそうなっていたのかと質問したのに対し、保育所は家庭において保育ができない子どもの保育を行う。この「家庭で保育ができない」ということを認定するのが支給認定である。従来からどのようなケースにより支給認定が行われるかは定められていると答弁がありました。 また、第4条第1項に「認定こども園及び保育所について利用定員は20人以上」とあるが、市川には山保保育所などあるが、議案第75号の小規模保育事業との関係で見ると市川の小さい保育園は守られると考えたがと質問したのに対し、特定地域型保育事業というのは、従来認可外の保育施設として認識されていた施設も新制度において認可施設として扱って、公的な給付、財政支援を行えるようにするということである。山保の保育所はすでに町からの財政措置がなされているので、この条例の対象にはならないと答弁がありました。 認定こども園については、平成27年からスタートすると聞いているが、本町ではどのような計画で行うのかと質問したのに対し、現在町内の幼稚園のうち1園で認定こども園化について考えているところであると答弁がありました。 続けて、まだ認定はしていないということかと質問したのに対し、県の認可等が必要なので認定はしていないが、計画を進めている段階であると答弁がありました。 認定こども園に対する公的な助成について、私立の幼稚園であっても、所轄が町ということになると、給食等については受けることができるのかと質問したのに対し、町の権限でできることはその幼稚園の運営が、条例で定める基準にかなっているかということであり、給食等については従来どおり町が関わることは考えられないと答弁がありました。 議案第75号 市川三郷家庭的保育事業等の設備及び運営の基準を定める条例制定についてでは、保育の場所、部屋の大きさなどの問題はと質問したのに対し、この条例は通常は保育施設とは認められない規模の保育について規定されたものである。家庭的保育事業は、保育者の自宅に子どもを呼んで、あるいは、子どもの家に出向いて保育を行うというような場合で、場所や規模についても限定される。小規模保育については最大でも19人以下で、ある程度の大きさは必要になり、これは事業所内保育についても同じであると答弁がありました。 続いて、本町の就学前児童の数は、平成26年度は651人であり、平成41年度になると計算上356人になる。今後の需要見込みはと質問したのに対し、就学前の子どもの人口の減少は避けられない。町の保育施策についてもそのような事実を前提にして考えなければならないと答弁がありました。 続いて、平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第5号)、歳出3款では、1項8目つむぎの湯いきいきセンター費委託料で、委託先はどこかと質問したのに対し、峡南シルバー人材センターであると答弁がありました。 さらに、業務は複雑であるが委託先のシルバー人材センターで確実にできるのかと質問したのに対し、温度管理塩素管理、簡単な事務補助と風呂の掃除も手伝っていただいていると答弁がありました。 歳出4款では、4目母子衛生費市川三郷病院産科セミオープンシステム負担金について、健常妊婦だけの検診ということであるが、健常でない人はどういう形で行うのかと質問したのに対し、初期検診を受けた時に経過が順調であると医師が認めた妊婦については、市川三郷病院で検診をする。経過が順調でないと判断された妊婦については市立病院や、山梨大学医学部付属病院のほうでみるような形となると答弁がありました。 次に、議案第81号 平成26年度市川三郷介護保険特別会計補正予算(第2号)では、歳入の介護保険料について、普通徴収の方たちは、何人いて、滞納額ほどれくらいかと質問したのに対し、平成25年度の実績で304人であり、収入済みが25人。金額は829万5,970円が未済額であると答弁がありました。 歳出では、1款4項1目の計画策定日について、次期介護保険事業計画が現在作成されているということだが、現在の進捗状況について教えてほしいと質問したのに対し、介護保険事業計画は3年を1期として策定されていて、現在第5期の最終年度であり、介護保険事業計画策定委員会において、第6期の計画を策定中である。委員会はすでに2回行われ、今後4回を予定していると答弁がありました。 次に、認定第1号 平成25年度市川三郷一般会計特別会計歳入歳出決算認定では、一般会計3款1項9目、ニードスポーツセンター費のその他委託料の内容の説明をと質問したのに対し、委託しているナイガイへの施設管理、運営への委託料であると答弁がありました。 また、つむぎの湯いきいきセンター費の関連で、みたまの湯は、町外の方々の利用を目的としている観光施設、つむぎの湯は、町民の福祉のための施設で、2つの温泉はそれぞれの役割をしっかり果たすことが必要だと考える。その点についてはどうかと質問したのに対し、みたまの湯、つむぎの湯それぞれ造った時のコンセプトがあるので、しっかり守っていきたいと答弁がありました。 2項2目保育所費では、臨時職員賃金が3,540万3,887円と高額だが、正職員と臨時職員の数はと質問したのに対し、正職員数は21人、臨時職委員は16人であると答弁がありました。 歳出4款1項1目保健衛生総務費では、ドクターヘリの関係で、ヘリポートの着工予定は何月になるのかと質問したのに対し、農業委員会の審査を受けて、11月20日に結果が出るので、早くて11月下旬から12月上旬になると答弁がありました。また、建設の完了はいつかと質問したのに対し、この事業は、繰越明許しており本来なら来年3月31日までに完成しなければならない。工期を半年取ろうと考えていたが、事故繰越も視野に入れ検討したいと答弁がありました。 国民健康保険特別会計歳入歳出決算の歳入1款1項1目一般被保険者国民保険税で、84件不納欠損したということだが、この中身はどんな状況なのかと質問したのに対し、退職被保険者の2件を加えて86件で、人数にすると40人で、5年の時効が74件、275万7,543円、滞納処分執行停止、強制的な徴収をしない停止で3年様子を見て、その3年を継続したものが8件、29万300円、即時消滅4件、226万100円となっている。40人の状況については、居所不明が8人、刑務所収容中が1人、生活保護受給者8人、収入がないという方が4人、財産がないという方が6人、死亡してしまい相続人にいく滞納分を相続人にも支払う資力がない方が2人、県外へ転出してしまった方が2人、町外へ転出してしまった方が2人、対応しているが以前のものが時効となってしまったのが7人であると答弁がありました。 12款3項4目退職被保険者等返納金の4万8,622円は何人分かと質問したのに対し、3人であると答弁がありました。 また、直営診療施設勘定款診療収入で、本年度は内藤先生に加わっていただいたが、前年度と比較してどうかと質問したのに対し、7月について比較すると内科は25年199人、26年227人、整形外科は体制は変わらず25年31人、26年32人となっていると答弁がありました。 次に、介護保険特別会計歳入歳出決算では、歳出3款1項2目、1次予防事業で機械は購入したのか、また口腔ケアの25年度の参加者数、回数、事業の委託先は1カ所なのか、複数なのかと質問したのに対し、機械は購入ではなく、運動機器を活用しての予防事業市川三郷病院へ委託している。口腔ケアセミナーは、3会場で開催し、22人が利用されていると答弁がありました。 次に、後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算では、歳入1款1項2目普通徴収保険料2節、過年度分収入未済32万5,190円は何人分かと質問したのに対し、27人であると答弁がありました。 認定第1号の採決に際し反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数により認定すべきものと決定しました。 次に、認定第3号 病院事業会計決算認定では、鰍沢病院市川三郷町立病院と2つの老健施設が統合して6カ月を迎えた。市川三郷病院診療体制の充実、富士川病院救急医療体制の充実はもちろん、市川三郷病院はすぐにでも建て替えなければならない時を迎えている。資金の2分の1を出す富士川町はどうなるか心配である、町立病院最後の決算を見て非常に不安だが、町長はどのように考えているか。今後の方針について質問したのに対し、基本的には企業団で判断や決定をしていただく。ただ病院統合の過程の中で県、医大と交渉する中で平成30年3月末までには建て替えをするということを確認しているので、その方向で企業団、町も進めて行くと考えている、また医師の体制についても、まだまだ十分でない点はある、医師の計画通りの配置、病床利用率も気になるところであり、経営が好転するよう、できる限り2町による支援をしていきたいと答弁がありました。 続けて、峡南医療センターのこれからの状況については非常に厳しい目で見て行かなければならないし、同時に2つの町が県へ働きかけていかなければならないと考える、2町の町長が果たす役割は重要だと思うので町長の決意を聞きたいと質問したのに対し、市川三郷病院建て替えについては、、両町も責任をもってその方向に進むということである。2病院経営統合を最終的に決断したということは、医師や病院の建て替え等々条件をきちっと守るということで合意した経緯もある。町民の皆さまに示したことを裏切ることがないよう責任を持って取り組んでいきたいと答弁がありました。 さらに、建設には莫大な金がかかる。基金を積立てるなど何らかの形で両町が動き出すような働きかけが必要だと思うがと質問したのに対し、そのことも含めて総合的に建て替えができる状況づくりに取り組んでいきたいと答弁がありました。 以上が当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(内田利明君)  土木環境常任委員長、第6番、宮崎博已さん。 ◆土木環境常任委員長宮崎博已君)  議長の命により、土木環境常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会は9月11日、委員全員と議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員多数が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第77号ほか7議案でありました。 付託案件の審査の結果は、すべて原案のとおり可決・認定とするものでありました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は、次のとおりでありました。 まず、議案第79号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第5号)の、5款1項3目農業振興費工事請負費で、鳥獣害侵入防止柵設置工事費の追加について、農業耕作者から、この効果について挙げられた事例があるかと質問したのに対し、具体的に収穫がどこまで上がったというような調査はしていないが、設置したところからはそのような声も聞いている。今回は藤田地区へ一度に全部を設置し、1ヘクタールという県単の採択基準をクリアするとともに、2カ所を完全にくくって事業効果を上げるために、追加工事を行うものであると答弁がありました。 次に、7款4項3目狭あい道路整備事業費分筆作業等委託料追加工事費の追加について、申請があったと説明されたが、セットバックをしている家としていない家があるが、町が義務でやらなければならないものなのかと質問したのに対し、セットバックについては本人の申請に基づいて、現地を確認した上で工事をしていると答弁がありました。 また、委員外議員より、同じく狭あい道路工事費について、6月の一般質問で、本町には狭あい道路が多々あり、「ひや」と呼ばれる道路を含めると相当あるという話があった。これらは距離にしてどれくらいあるのか、また進行状況はどうなのか教えてほしいと質問したのに対し、総体の延長等については把握していない。一般的に狭あい道路というのは、町道認定されているもの、2項道路といわれるものを県に確認して、それが該当しているのかどうか確認をした上でということになるので総体的な延長というのは難しいと考えると答弁がありました。 次に、議案第82号 平成26年度市川三郷簡易水道特別会計補正予算(第2号)では、歳出1目維持管理費浄水場ろ過機補修業務委託料追加について、浄水場は現在何箇所あるのかと質問したのに対し、施設自体は町内で8施設ある。ろ過機があるのは、基本的に井戸以外のところで、網倉地区六郷地区の2カ所である。続けて、ろ過機は何年くらいかで修繕することではなく、その都度の状況で修理しているということかと質問したのに対し、今回の六郷地区中央簡水網倉簡水についても15年以上経っているためであると答弁がありました。 次に、議案第83号 平成26年度市川三郷公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)では、歳出2項2目公共下水道事業工事費更正は、管渠の220万円を減額して、舗装工事を別で出しているということかと質問したのに対し、そのとおりであると答弁がありました。 続いて、認定第2号のうち、市川三郷上水道事業会計決算認定についてでは、本年度の純欠損金が992万8,849円、繰越欠損金が2億1,648万180円となっている。 この中で一番大きな問題となっているのは支払利息が1,776万9,101円と莫大な金額になっているということだと思う。企業債の最近の利率は2.2%くらいということだが、平成5年、6年当時に借りている金利は非常に高い。いったん返して借り換えるという方法はできないのかと質問したのに対し、財政の公債費負担比率計画を作る時に、一般会計町立病院会計および上水道会計ついても利率が6%以上の高額のものについては借り換えを行った。 利率が3%くらいから下のほうについては、民間の企業融資だとできるが、かつての公営企業金融公庫という国の公庫から融資を受けているものなので対象外ということである。政府資金の場合は元金が年金やお年寄りのために利息を使っているので、できない状況となっていると答弁がありました。 続けて、簡易水道、上水道は将来的には一元化するという方針であると思うがと質問したのに対し、大きな問題があるのは、例えば旧三珠地区、旧六郷地区、旧市川大門地区の簡易水道料金の統一もまだできていない。まずそこをどう調整して、統一料金にしていくのかということである。それをやることによって、住民の負担がかなり大きくなるので、非常に状況判断が難しく、一気にできない。調整しながら、徐々に統一料金にしていきたい。また、設備投資に莫大な費用がかかるが、企業会計なのでそれを住民のご負担にするというわけにはいかず、難しいところがある。各自治体ともに悩んでいることだと思うが最善策を見つけながら、住民のご負担にならないような形で改善したいと答弁がありましした。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。 よろしく審議をお願いいたします。 ○議長(内田利明君)  以上で、各常任委員長の報告を終わります。 これより、報告に対する質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 討論、採決は2回に分けて行います。 はじめに、議案第74号から議案第85号までの12議案、および認定第2号、認定第3号、請願第5号、請願第6号を一括して採決いたします。 12議案および認定2件、請願第2件について、委員長報告はいずれも原案のとおり可決・認定・採択とするものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決・認定・採択することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、12議案、および認定2件、請願第2件は委員長報告のとおり可決・認定・採択することに決定いたしました。 次に、認定第1号 平成25年度市川三郷一般会計特別会計歳入歳出決算認定についての委員長報告は、原案のとおり認定するものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採択することにご異議ありませんか。 (異議あり。の声) 異議がありますので討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  認定第1号 平成25年度市川三郷一般会計特別会計歳入歳出決算認定について、これより反対討論を行います。 最初に、一般会計に対する反対の理由を述べます。 第1に、一般会計への歳出4款の衛生費中の峡南北部二病院統合事務組合負担金に対し、私は予算に反対しました。 予算審議の折にも指摘しましたが、町民や町立病院利用者は、二病院統合の再考を求める署名を8,103筆集め、町長と厚生労働大臣に提出しました。私は医療サービスの低下と、財政負担が増えることを心配しての反対でした。この思いは、今も変わりません。第2に、重度心身障害児者医療費窓口無料制度の廃止のためのコンピューターの調整の予算に対する反対です。予算の審議の折にも指摘しましたが、県は国からのペナルティーを課せられることを理由に、無料制度を11月から廃止するというものです。私はこれまで中学3年生までの医療費、窓口無料制度がある中で、同年齢の障害児は有料という矛盾を指摘するとともに、重度心身障害者の金銭的、精神的負担を解消できる町独自に新制度を求めました。弱いものいじめの制度廃止に、私は反対です。 第3に、一般職員の臨時特別給付に関わる問題です。平成25年7月1日から、26年3月までの9カ月間、国に準じて職員の給与を減額するものでした。昨年の6月議会で、私は条例制定に反対するとともに、関係補正予算に対し、次の2つの理由で反対しました。 その第1の理由は、国が国家公務員の給与削減処置に準じて、一方的に下げ幅を決めて、地方交付税を減額し、地方自治体の職員の給与を下げるという暴挙です。地方公務員の給与は自治体が独自に自主的に条例をつくって決定するのが、地方公務員法で定められた原則です。 2番目の理由は、この削減が地域経済の疲弊に追い打ちをかけるからです。安倍内閣の発足後の賃金、設備投資は減少しています。働くものの賃金と所得を増やし、安定した雇用を守ることこそ、景気回復の道であり、地方自治体として雇用喪失などの施策も行われているところです。 こうしたときに、公務員給与を削減するということは、民間労働者の賃金引下げにもつながり、地方経済を一層疲弊させることになります。 以上の、3点の理由で、一般会計決算に反対するものです。 次に、介護保険特別会計歳入歳出決算についての反対の理由を述べます。 介護保険特別会計決算に反対する理由は、平成24年3月に、介護保険料が第2段階で月300円、第3段階で450円、第4段階で600円の値上げが実施されました。 年金生活者にとっては、大きな負担増となっています。本決算においても、収入未済額が1,266万290円です。そのうちの829万5,950円、収入未済額の65.52%を占めるのが年金受給額が少ないために、年金から介護保険料を天引きできないで、役場の窓口へ介護保険料を納めにくる普通徴収の方々です。その中の、25名の方々が、介護保険料を納入してくださいましたが、91.78%の方々は、滞納されているのです。 年金が少なくて、介護保険料が納入できない方々が10%の利用料を払って、介護サービスを受けられる保証は何もありません。来年4月からは、介護制度がさらに改悪されます。普通徴収の方々だけでなく、年金から介護保険料を天引きされている特別徴収の方々も、介護サービスを受けるときは施設不足と10%の利用料の負担ができるか否かで、必要なサービスも受けられないのが実態です。 担当している役場職員や、関係施設の職員の皆さまが懸命な努力をされていることは、誰よりも承知していますが、国の政治のあり方に、強い憤りを感じます。 3番目に、後期高齢者特別会計決算に関わる反対の理由を述べます。 山梨県後期高齢者医療広域連合では、平成24年度、25年度の保険料を、所得割の率7.28%を、7.56%に、0.56%の値上げ、均等割額3万8,710円を3万9,670円に、960円の値上げをしました。 75歳以上の方の1人当りの平均保険料は6万7,987円を6万9,608円に1,691円の値上げとなりました。 後期高齢者医療制度は、高齢者を差別する制度です。年齢による医療の抑制、病院では高齢者を入院させておくと損をする仕組みさえ作られました。25年度決算でも年金の額が少なく、年金から保険料が天引きできない普通徴収保険料収入未済額は、現年度分が47万5,790円、過年度分が32万5,190円です。 こういう方々は、どういう生活環境にあるか、病気になったときのことを考えると心配です。 先進国というのなら、他国と同じように高齢者の医療無料化は当たり前のことです。 年齢による医療サービスを差別する後期高齢者医療制度は廃止すべきです。 以上で、認定第1号 一般会計・特別会計決算認定に対する反対討論を終わります。 ○議長(内田利明君)  原案に賛成者の発言を許します。 (なし) ほかに反対討論はありませんか。 (なし) ほかに賛成討論はありませんか。 (なし) 討論を終わります。 これから起立による採決を行います。 認定第1号 平成25年度市川三郷一般会計特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の方の起立を求めます。 (起立多数) 起立多数であります。 したがって、認定第1号は委員長報告のとおり認定するものと決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第2 議案第86号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第6号)を議題とします。 執行部の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  追加議案につきまして、ご説明申し上げます。 議案第86号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第6号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ43万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ91億3,654万4千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 また、第2表「繰越明許費」は、土木費1件であります。 次に、補正の概要につきましてご説明申し上げます。 歳入では、地方交付税43万2千円の追加であります。歳出では総務費の六郷町民会館外壁等改修工事設計委託料43万2千円の追加であります。詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(内田利明君)  財政課長武田智宏君。 ◎財政課長武田智宏君)  議案第86号 平成26年度市川三郷一般会計補正予算(第6号)の内容説明をいたします。 歳入からご説明いたします。 5ページをお開きください。 9款地方交付税は、43万2千円を追加し、36億3,750万円とするものであります。 この追加により、計上率は90.99%となります。 以上で、歳入の説明とさせていただきます。 歳出につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 ○議長(内田利明君)  六郷支所長、望月利偉。 ◎六郷支所長(望月利偉君)  続きまして、歳出につきまして説明させていただきます。 2款1項12目六郷支所費については43万2千円を追加し、2,605万9千円とするものです。 内容につきましては13節委託料の追加によるもので、六郷町民会館維持管理としまして、当初事業実施計画に基づき、今年度は外壁改修工事を予定しておりました。 また、平成27年度は屋根防水改修工事を実施する予定でありましたが、仮設工事としまして、足場を2回組むことになるなど、コスト面、及び利用者の利便性を考慮する中で、平成27年度に一括発注をする方向で考えています。これにともないまして、現在外壁改修工事の設計を委託していますが、一括の設計書とするため設計委託料を追加し、屋根防水改修工事の設計を追加し変更するものです。 よろしくご審議のほど、お願いいたします。
    ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第86号は原案どおり可決することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第3 同意第1号 水上外一山恩賜林保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  同意第1号 水上外一山恩賜林保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて 委員に欠員が生じたため、小林富士男氏、昭和27年2月14日生まれを選任したいので、市川三郷町恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第4 発委第7号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書の提出についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 第10番、三神貞雄君。 ◆10番議員(三神貞雄君)  それでは、発委第7号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書の提出について提案理由を申し上げます。 日本はOECD諸国に比べて、1学級あたりの児童生徒数や教員1人あたりの児童生徒数が多い。一人ひとりの子どもに丁寧な対応を行うためには、1クラスの学級規模を引き下げる必要がある。 また、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国の負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、教育条件の格差も生じている。 将来を担い、社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育は極めて重要であり、将来への先行投資として、子どもや若者の学びを切れ目なく支援し、人材育成創出から雇用、就業の拡大につなげる必要がある。 こうした観点から、30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度拡充を図るための意見書を提出するものである。 以上、提案理由といたします。 よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第5 発委第8号 消費税10%増税の中止を求める意見書の提出についてを議題とします。 本件について、提案理由を求めます。 第10番、三神貞雄君。 ◆10番議員(三神貞雄君)  発委第8号 消費税10%増税の中止を求める意見書の提出理由を申し上げます。 政府は、4月1日消費税率8%に引き上げた。長引く不況に加え、多くの町民はアベノミクスの恩恵どころか、物価上昇、収入減、社会保障削減の三重苦を強いられている。地域経済を支える中小企業の倒産、廃業もあとを絶たない状況である。経済の疲弊、商店街の衰退は甚だしく、失業率は改善されず、中小企業の倒産、廃業に歯止めがかかっていない。このような状況にのしかかる消費税増税と、社会保障の負担増により、地域経済は決定的に破壊されようとしている。 町民の切実な実態と、声を受け止め、国に対し、増税の撤回と再増税の中止を要請し、意見書を提出するものである。 以上、提案理由といたします。 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第6 発委第9号 市川三郷町議会委員会条例中改正についてを議題とします。 本件について、提案理由の説明を求めます。 第12番、村松武人君。 ◆12番議員(村松武人君)  発委第9号 市川三郷町議会委員会条例中改正について 提案理由を申し上げます。 平成25年12月議会において、次の一般選挙の後に議員定数を18から16に削減する条例改正を議員発議で提案し、可決した。 これに伴い、常任委員会の定数を整備する必要が生じたため、議会改革特別委員会において慎重に審議した結果、本条例の一部を改正し、厚生常任委員会、および土木環境常任委員会の委員の定数を5人とするものである。 以上、提案理由といたします。 よろしくご審議くださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長(内田利明君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は原案のとおり可決することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(内田利明君) △日程第7 閉会中の所掌事務調査の件を議題とします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしました申し出のとおり、議会の会期、日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定しました。 なお、総務教育常任委員会委員長厚生常任委員会委員長土木環境常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りした申し出のとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。 これをもって、平成26年第3回市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでございました。     閉会 午前11時05分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。                            平成  年  月  日      市川三郷町議会議長      会議録署名議員      会議録署名議員      会議録署名議員  本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。    議会事務局長    加藤秀次    議会書記      深澤美佳    議会書記      小池啓稔    議会書記      大熊美香...