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  1. 市川三郷町議会 2009-09-09
    09月09日-01号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-04
    平成21年  9月 定例会(第3回)      平成21年第3回市川三郷町議会定例会(第1日目)1.議事日程                             平成21年9月9日                             午前10時00分開議                             於議場日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 報告第4号 平成20年度決算に基づく市川三郷町財政健全化判断比率及び資金不足比率について日程第4 報告第5号 平成20年度市川三郷町一般会計継続費精算報告書日程第5 報告第6号 市川三郷町教育委員会の事務の管理・執行状況の点検及び評価について日程第6 承認第15号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第4号)の専決処分につき承認を求めることについて日程第7 発委第6号 市川三郷町議会委員会条例中改正について日程第8 議案第71号 市川三郷町子育て支援医療費助成金支給条例中改正について     議案第72号 市川三郷町老人医療費助成金支給条例中改正について     議案第73号 市川三郷町後期高齢者医療に関する条例中改正について     議案第74号 市川三郷町重度心身障害者医療費助成条例中改正について     議案第75号 市川三郷町国民健康保険条例中改正について     議案第76号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第5号)     議案第77号 平成21年度市川三郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)     議案第78号 平成21年度市川三郷町老人保健特別会計補正予算(第1号)     議案第79号 平成21年度市川三郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)     議案第80号 平成21年度市川三郷町訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第2号)     議案第81号 平成21年度市川三郷町簡易水道特別会計補正予算(第2号)     議案第82号 平成21年度市川三郷町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)     議案第83号 平成21年度市川三郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)     認定第1号 平成20年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について     認定第2号 平成20年度市川三郷町上水道事業会計決算認定について     認定第3号 平成20年度市川三郷町病院事業会計決算認定について日程第9 一般質問2.出席議員は次のとおりである。(18名)      1番 宮崎博已    2番 有泉 希      3番 青沼 博    4番 赤池貞親      5番 小林一史    6番 遠藤 浩      7番 内田利明    8番 渡井 要      9番 松野清貴   10番 三神貞雄     11番 村松武人   12番 八木 勝     13番 志村公人   14番 内藤 優     15番 井上達雄   16番 望月隆夫     17番 秋山詔樹   18番 一瀬 正3.欠席議員(なし)4.会議録署名議員      7番 内田利明    8番 渡井 要      9番 松野清貴5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(22名) 町長       久保眞一   会計管理者    一瀬 稔 企画課長     新津敏信   総務課長     岸本正幸 財政課長     長田勝則   政策推進室長   笠井一廣 町民課長     砂田 茂   税務課長     長沢孝幸 いきいき健康課長 志村一成   福祉支援課長   鈴木木の実 保育課長     望月 勲   産業振興課長   小林 東 生活環境課長   伊藤正己   建設課長     加藤秀次 教育委員長    有泉 大   教育長      塩澤雄市 教育総務課長   河西敏光   生涯学習課長   伊藤照子 三珠支所長    小林貴満   六郷支所長    遠藤貞治 病院事務長    久保欣史   老健事務長    石原 孝 監査委員     中澤 尚6.職務のために議場に出席した者の職氏名(4名) 議会事務局長   笠井雄一 議会書記     相川由美 議会書記     一瀬 浩 議会書記     有泉恵司     開会 午前10時00分 ○議長(村松武人君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 議員各位には、公私ご多忙のところ、ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 先の衆議院選挙におきまして、新しい民主党政権が誕生し、自民党は1955年結成以来、初めて衆議院第1党の座から転落し、国民は民主党政権に大いに期待するものであります。 マニフェストの目玉でもある子ども手当、ガソリン税などの暫定税率の廃止、高速道路の無料化等の、早い時期の実現と財源確保に期待するものです。 民主党の鳩山代表は、麻生政権下で進めてきた2010年度概算要求を全面的に見直す考えを表明しております。 公共事業や農業補助金の拡充など、民主党が反対する政策が盛り込まれており、今後の対応を国民は見守っております。 地方行政は、継続的な財源確保に少なからず懸念を示しており、地方財政への影響がないことを期待するものであります。 なお、新型インフルエンザの流行、また流行シナリオに基づいた予測が出され、山梨県内の患者数の予測が年内に17万3,400人達し、入院患者約2,600人、重症者約260人に上ると報道されております。 流行のピークは、10月中旬ごろの見通しとの報告であり、県内でも既に3中学校、3高校、1保育所でインフルエンザと見られる集団感染が発生し、9月8日だけで134人が欠席しているとの報道があります。 また、同日付の山梨日日新聞インフルエンザが流行する中、市川三郷町は重症化する危険性が高いとされる妊婦、心臓や腎臓などに機能障害のある町民にマスクを無料配布するということを決めたとの報道があり、不足しているマスクも大幅に確保して、いち早く対応していることに対しまして、議会としても大変うれしく思います。 今後の感染予防対策になお一層のご努力を、またご注意をお願いを申し上げるものであります。 また、議会といたしましても、7月臨時会におきまして、インフルエンザ対策費の可決がなされましたことを、改めて感謝を申し上げる次第であります。 さて、本定例会は平成20年度の決算を審議する、極めて重要な議会であります。本定例会に提出される諸案件につきましては、後ほど町長から説明がありますが、議員各位には慎重なご審議の上、適切妥当な結論が得られますよう要望し、開会のあいさつといたします。 なお、一部報道機関から、議場の撮影許可の申し出がありましたので、許可いたしましたのでご了承願います。 また、病院長につきましては、診療の関係で欠席する旨の報告がありましたので、ご了承をお願いいたします。 ただいまから平成21年第3回市川三郷町議会定例会を開会いたします。 本日の会議を開きます。 6月定例会以降の諸般の報告はお手元に配布したとおりでございます。 続いて、一部事務組合議会の報告を組合議員に求めます。 三郡衛生組合議会の報告をお願いします。 第3番、青沼博君。 ◆3番議員(青沼博君)  議長の命により、三郡衛生組合議会の報告をいたします。 平成21年三郡衛生組合議会第1回臨時会は7月10日に開会され、本町からは宮崎、遠藤、渡井、三神、一瀬各議員と私、青沼が出席いたしました。 本定例会の議題は、三郡衛生組合監査委員の選任についての同意案件、三郡衛生組合職員給与条例の一部を改正する条例の専決処分の報告および承認を求めることについての2件でありました。 審議に入る前に、議長より、議員の選出、副管理者、会計管理者および事務局長就任等の報告がありました。 市川三郷町議会からは、遠藤議員および三神議員が選出されました。それでは内容につきまして報告します。 まず、三郡衛生組合監査委員選任の同意案件ですが、辞職された議会選出監査委員の後任として、渡井要議員を選任したい旨のものであり、採決され、原案どおり同意されました。 次に、三郡衛生組合職員条例の一部を改正する条例の専決処分の報告および承認ですが、5月1日の人事院勧告に準じ、6月に支給する期末勤勉手当を0.2カ月凍結するため、条例の一部改正を専決処分したものでした。 質疑においての主な内容は、県市町村においては臨時議会を開き決定したが、緊急とはいえ、議会を開催するべきではないかとの質問に、招集する時間がなく、専決した旨の回答でありました。 討論において、この一時金カットは、消費低迷と景気悪化の悪循環を悪化させるものであるとの反対討論がありましたが、採決において原案どおり承認されました。 以上、三郡衛生組合議会の報告とさせていただきます。 ○議長(村松武人君)  次に、峡南衛生組合議会の報告をお願いします。 第13番、志村公人君。 ◆13番議員(志村公人君)  議長の命により、峡南衛生組合議会の報告をいたします。 平成21年峡南衛生組合議会第3回臨時会は、7月30日に開会され、本町からは井上議員と私が出席しました。 提出された案件は、平成21年度一般会計補正予算(第2号)の1件でありました。 それでは、内容について報告いたします。 平成21年度一般会計補正予算(第2号)では、歳入歳出それぞれ245万円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億2,861万2千円とするものでありました。 歳入は繰越金を220万円追加し、諸収入で軽トラック購入にかかわるエコカー補助金として25万円を追加するものでありました。 歳出では、ゴミ処理費における委託料と備品購入費でした。委託料においては、水道設備設計管理委託220万円の新規計上でした。これは鴨狩地区から衛生組合に送水している水道管が、老巧化しており、一部を敷設替えするためのものでありました。 備品購入費においては、当初予算で計上した軽トラック2台の購入について、中古車から新車に変更するため、45万円を追加し、コンプレッサー購入残金20万円を更正するものでした。 提出された1議案は、原案どおり可決されました。 以上、峡南衛生組合議会の報告とさせていただきます。 ○議長(村松武人君)  続いて、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告をお願いします。 第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  議長の命により、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告をいたします。 平成21年山梨県後期高齢者医療広域連合議会第1回臨時会は、6月20日、山梨県自治会館において開催されました。 今臨時会に提出された案件は、広域連合副広域連合長の選任について、同意を求めることのほか、条例の改正案2件と、平成20年度特別会計の専決予算案、ならびに平成21年度特別会計の補正予算であり、いずれも原案のとおり同意・承認・可決されました。 議案の内容および審議の結果は次のとおりでありました。 副広域連合長の選任では、本町の久保町長の辞任に伴い、南部町長の望月秀次郎氏が選任され、同意されました。 次に、平成20年度特別会計補正予算の専決処分の報告では、歳入歳出のそれぞれを1億5,105万6千円増額し、733億1,109万4千円とするものでありました。 歳入では、国庫補助である円滑運営臨時特例交付金の確定に伴う増額で、歳出では、この増額分を平成21年度にも実施される、保険料特別軽減の財源や、この制度の周知費用に充てるため、基金に積み立てるものでありました。 次に、広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正では、平成20年度に引き続き、所得の低い方々への保険料の負担軽減と、離職者等に減免や徴収猶予を講ずることにより、円滑な制度運営を図ろうとするための改正でありました。 また、広域連合後期高齢医療制度臨時特例基金条例の一部改正では、基金の財源を保険料軽減分に充てるため、使途の範囲を拡大する改正でありました。 次の平成21年度特別会計補正予算では、歳入歳出それぞれを1億1,610万9千円増額し、812億2.614万9千円とするものでありました。 歳入では保険料の軽減措置に伴い、各市町村からの保険料負担金収入を1億1,610万9千円減額し、この減額相当分を臨時特例基金の取り崩しにより、繰入金を増額するものでありました。 歳出では、市町村支出金が充当されていた項目についての財源更正と、国庫補助としていったん受け入れた交付金を基金に積み立てるための積立金の増額でありました。 以上、山梨県後期高齢者医療広域連合議会の報告といたします。 以上で、報告を終わります。 日程に入ります。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第119条の規定によって、 第7番 内田利明君 第8番 渡井 要君 第9番 松野清貴君 以上、3名を指名いたします。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第2 会期の決定を議題とします。 本件については、議会運営委員会において協議がなされておりますので、その結果について議会運営委員長より報告を求めます。 議会運営委員長、第18番 一瀬正君。 ◆議会運営委員長(一瀬正君)  議会運営委員会の報告をいたします。 平成21年第3回市川三郷町議会定例会の会期等につきましては、去る9月1日、議会運営委員会を開会し、協議いたしました。 その結果、会期は本日9月9日から18日までの10日間といたします。この間、12日および13日を休会とし、15日、16日および17日を予備日といたします。 本日は、この後、承認第15号を審議した後、議案第71号から議案第83号および、認定第1号から認定第3号までを一括上程、説明、質疑を行った後、各委員会に付託いたします。 続いて、一般質問を行います。一般質問は4人から通告がありました。 次に、10日、11日および14日の3日間を各常任委員会の審査日にあて、10日を総務教育常任委員会、11日を厚生常任委員会、14日を土木産業常任委員会とし、いずれも午前10時から開議することといたします。 続いて、18日の最終日を本会議とし、付託案件についての委員長報告を行うことといたします。 また、追加議案が提出された場合には日程に追加し、本会議の中で審議することといたします。 詳細は、お手元に配布した日程のとおりでございます。 以上、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(村松武人君)  お諮りします。 本件につきましては、議会運営委員長の報告どおり、決定することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から9月18日までの10日間に決定しました。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第3 報告第4号 平成20年度決算に基づく市川三郷町財政健全化判断比率及び資金不足比率についての報告を議題といたします。 執行部の報告を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  おはようございます。 開会にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、平成21年9月市川三郷町議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私ともご多用の中、全員のご出席を賜りここに定例会が開会できますことに、厚くお礼を申し上げます。 先の衆議院議員総選挙では、小選挙区、比例代表とも民主党が圧勝し、圧倒的第一党となりました。歴史的には645年の大化の改新、1867年の徳川第15代将軍徳川慶喜が政権を朝廷に返上した大政奉還は、体制側から起こした政権交代でありましたが、この度の衆議院議員総選挙は、国民の1票1票によって政権交代が生まれた、歴史的瞬間であったと思います。 これからは国民の大きな期待の中、民主党の政権公約、マニフェストを実現していただくことに、大きな期待を寄せているところでございます。 また、私事でございますが、平成17年10月1日に、市川三郷町誕生から4年、その間、1度選挙がございましたけれども、4年間町政を担わせていただきました。議員各位には、とても大きなご支援をいただき、町民の皆さまのより身近なところで勇往堅実な町政を推進することができたと思っているところでございます。 厚くお礼を申し上げます。 また、6月定例会におきまして、再度町政を担わせていただきたく表明をさせていただいたところでございます。 ところで、町営住宅富士見団地第3期建設主体工事請負施工中でありました、宝建設・藤島建設共同企業体の宝建設が8月29日に業務を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが報じられ、同時に現場事務所および施工中の現場が閉鎖をされました。 これを受けまして、同日、土曜日でありましたけれども、役場町長室に総務、企画、財政、建設のそれぞれ課長、町営住宅係長を緊急に招集し、事実確認と今後の対応について協議を行いました。 また、同会議に藤島建設の社長をお呼びし、工事を共同企業体から引き継ぎ、継続する意思を確認いたしました。 事務手続きならびに現場の再開につきましては、8月30日から毎日、同メンバーで協議を重ね、施行地域であります富士見地区、第78区長にも経過説明と今後の見通しにつきまして、担当者から説明をさせてまいりました。 建設現場の現在の状況につきましては、電気、機械設備工事は9月1日から、建築主体工事につきましては9月3日から、それぞれ工事を再開しております。 建築主体工事につきましては、実質4日間工事を中断しておりましたが、工期であります平成22年3月15日には、予定通り完成する見込みでございます。 本日、ご提案を申し上げる案件は、専決処分承認1件、条例改正5件、一般会計・特別会計補正予算8件、決算認定3件の合わせて17案件であります。 また、報告事項は3件であります。 それでは、はじめに報告事項の説明を申し上げます。 報告第4号 平成20年度決算に基づく市川三郷町財政健全化判断比率及び資金不足比率についてご報告申し上げます。 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項および、同法第22条第1項の規定により、平成20年度決算に基づく市川三郷町財政健全化判断比率及び資金不足比率について、監査委員の意見を付して報告するものであります。 はじめに、財政健全化判断比率4指標の詳細について申し上げます。 なお、実質収支、連結実質収支が黒字である場合は、マイナスの値で表示されることとしております。 まず1の、実質赤字比率では、早期健全化基準値14.64%に対して、マイナスの8.74%、5億9,054万6千円の黒字であります。 2の連結実質赤字比率では、早期健全化基準値19.64%に対して、マイナス13.91%、7億8,049万7千円の黒字であります。 3の実質公債費比率では、早期健全化基準値25%に対し、17.2%であります。内訳といたしましては、平成18年度18.6%、平成19年度17.39%、平成20年度15.7%、3カ年平均17.2%であります。 なお、平成19年度での3カ年平均は17.6%でございました。対前年度比で0.4ポイント改善されたことになります。特にとりわけ、平成20年度実質公債費比率は15.7%と大きく改善されております。 4の将来負担比率では、早期健全化基準値350%に対し、157.2%であり、4指標とも良好であると認定されたところであります。 さらに、資金不足比率につきましても、いずれの会計においても、資金不足額は生じておらず、併せて良好であると認定されました。 財政の健全化は行政施策推進の基本中の基本であり、さらに良好となるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(村松武人君)  ただいまの報告について、質疑はありませんか。 (なし) 質疑を終わります。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第4 報告第5号 平成20年度市川三郷町一般会計継続費精算報告書についての報告を議題といたします。 執行部の報告を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  報告第5号 平成20年度市川三郷町一般会計継続費精算報告書につきましては、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、継続費精算報告書のとおり報告をいたします。
    ○議長(村松武人君)  ただいまの報告について、質疑はありませんか。 (なし) 質疑を終わります。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第5 報告第6号 市川三郷町教育委員会の事務の管理執行状況の点検および評価についての報告を議題とします。 執行部の報告を求めます。 教育委員長、有泉大君。 ◎教育委員長(有泉大君)  それでは、6号のご報告を申し上げます。 地方教育行政法が改正され、平成20年4月1日に施行されました。その法律第27条に基づき、教育委員会の権限に属する事務の管理および執行について、点検および評価を行いましたので、ご報告いたします。 はじめに、基本的な考え方につきましては、1といたしまして、やすらぎづくり日本一の暮らしやすさを目指してを基本方針に、市川三郷町の教育、学ぶ町を基本的な考え方として、実態に合ったものとする。2といたしまして、目的は教育委員会の事務の改善と、説明責任を果たすことである。3といたしまして、いわゆる評価のための評価にしない。4といたしまして、5段階絶対評価とし、シンプルで町民に分かりやすいものとする。 また、具体的な点検および評価につきましては、1つといたしまして、点検方法は5段階評価とする。2といたしまして、点検方法および項目につきましては、必要に応じて改正する。また3つ目といたしまして、点検評価は6月に行い、これを集約し報告する。公表はホームページ等で行なう。4といたしまして、評価は5人の教育委員が行なう。今後、内容について、さらに検討を加え、関係者、評価も行う予定でございます。 なお、初めてのことでございますので、至らぬ点が多々あろうかと思いますが、今後の教育委員会、事務の改善や活動のつながるような、そんな評価にしたいと考えております。 以上で、報告を終わります。 ○議長(村松武人君)  ただいまの報告について、質疑はありませんか。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  評価の仕方なんですが、平均値でいきますと、総平均値が3.5ということです。5.0が満点ということだと思うんですが、マイナス面ではこういう点がマイナス面なんだというような意見等が出る中でこういう数値にするのか、教育委員さんにあなたはこの問題については何点、5点が満点だけれど何点ですかという、単なる点数の集約によって、こういう評価数値が出るのか、そのへんについて、初めてのことなので、やり方について詳しく教えてください。 ○議長(村松武人君)  教育長、塩澤雄市君。 ◎教育長(塩澤雄市君)  お答えします。 私たちも、今委員長のお話のように初めてのことでして、今後、さらに改善を加えていって、いい報告書になるようにしていきたいと思っています。 ご指摘の点でございますが、絶対評価ということで、評価をする前段で、教育委員会で議論をいたしまして、それぞれの教育委員さんが考えている、目指すものに対して、どの程度現状、到達をしているかということを数字で表したものが、この3.5という平均点になったところでございます。 大事なことは、次に改善につながるということですので、それぞれの教育委員さんが掲げる目標を高いものに定めることが改善につながるだろうという共通理解の中で、各教育委員さんに評価をしていただいたということでございます。 ○議長(村松武人君)  第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  そうすると点で評価をする前には、いろいろな意見を相当時間をかけて出す中で、次にはこういう点をこう改善すべきだというところまで議論する中での点付けといいますか、5人の教育委員さんが点を付けて、それを平均して、ここに数値を表したということなのか、その点がちょっと説明が足りないので、もう少し教えてください。 ○議長(村松武人君)  教育長、塩澤雄市君。 ◎教育長(塩澤雄市君)  ご承知のように、本町には第一次総合計画がございます。この中で、学ぶ町につきましては、いくつかの分野における、具体的な項目を掲げております。 そうした項目について、年度末に各担当から業績の報告といいますか、実態を報告をいただきました。 それから、各学校から学校評価の報告もいただきました。それから文科省や県教委からのいろいろな調査の結果や、テストなどの結果もいただきました。こうしたものを、ここに持っておりますけれども、本町の取り組みと現状という冊子にしまして、この中に平成20年度の本町の教育の現状を記された内容がありまして、これをつぶさに教育委員さん方に精査、点検をしていただきまして、そしてそれぞれの委員さんが持っている目指すものとの比較の中で、評価をしていただいたというところでございます。 ○議長(村松武人君)  第3番、青沼博君。 ◆3番議員(青沼博君)  続きになりますけれども、教育委員会さんが今回の評価をシンプルで町民に分かりやすいものにすると、公表はホームページ等で行なうということで、多分この右のページにあるように、観点と点数が出ると思うんですけれど、私が思うところは、この5人の教育委員さんの評価、自己評価、会議等の一言一句といいますか、過程を町民の皆さんが知るというか、お知らせすることが非常に大事ではないかというように思っております。 この委員会の議事録といいますか、皆さんの発言を町民の皆さんに広くお知らせるというようなところについては、どのようにお考えかお伺いをいたします。 ○議長(村松武人君)  教育長、塩澤雄市君。 ◎教育長(塩澤雄市君)  ご指摘の点につきましては、閲覧をすることができるということになっております。 既に、昨年度も閲覧いただいたという経過がございます。 ○議長(村松武人君)  第3番、青沼博君。 ◆3番議員(青沼博君)  閲覧の記録は何が閲覧されたかというなデータはあるんでしょうか。その議事録を。 ○議長(村松武人君)  教育長、塩澤雄市君。 ◎教育長(塩澤雄市君)  何月何日定例教育委員会、あるいは臨時教育委員会を開いて、こうした議題について議論をしたというような経過が記載されております。 ○議長(村松武人君)  第3番、青沼博君。 ◆3番議員(青沼博君)  できましたら、何らかの方法でさらに町民の皆さんに閲覧ができるという広報を、いろいろな機会でご興味をお持ちの方が大勢いらっしゃるので、仕組みをぜひ説明する場を作っていただけたらと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(村松武人君)  質疑を終わります。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第6 承認第15号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第4号)の専決処分につき承認を求めることについてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  承認第15号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第4号)の専決処分につき承認を求めることについて、本件は緊急執行を要したので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたものであります。 専決処分をしたのは、平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第4号)で、歳入歳出それぞれ528万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ91億870万5千円と定めたものであります。 その内容は第1表「歳入歳出予算補正」によります。 次に、補正の概要について説明を申し上げます。 歳入では、繰越金528万8千円を追加、歳出では総務費で固定資産税還付金等480万8千円を追加、民生費で三珠総合福祉センター修繕費48万円を追加いたしました。 以上のとおり、専決処分をいたしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。 なお、詳細につきましては、担当課長から説明をいたします。 ○議長(村松武人君)  財政課長、長田勝則君。 ◎財政課長(長田勝則君)  それでは承認第15号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第4号)の内容を説明いたします。 4ページをお開きください。 18款1項1目繰越金528万8千円を追加し、1億8,678万円とするものです。前年度繰越金を追加するもので、繰越金の計上率38.43%となります。 税務課長に代わります。 ○議長(村松武人君)  税務課長、長沢孝幸君。 ◎税務課長(長沢孝幸君)  2款総務費、2項徴税費、2目賦課徴収費についてです。 補正額480万8千円を補正し、2,248万5千円とするものでございます。 内容といたしましては、固定資産税の土地に対する誤賦課によるものです。内訳は、本税に相当するものとして、還付金220万9,300円、補てん金187万7,300円、合計が408万7千円です。それから利子に相当するもので、還付加算金28万7,400円、遅延損害金が43万3,062円、計72万1千円とするものです。 以上で、説明とさせていただきます。 ○議長(村松武人君)  三珠支所長、小林貴満君。 ◎三珠支所長(小林貴満君)  それでは、3款1項5目三珠総合福祉センター費についてご説明いたします。 今回の補正は48万円を追加し、1,252万5千円とするものであります。その内容は、福祉センターロビーの破損したガラスを取り替えるための11節修繕費の追加であります。 破損した原因について調査しましたガラス業者から、表面の温度が急激に変化したための、熱割れによるものと思われるとの報告を受けております。 補正金額が多いのは、割れたガラスが縦約305センチ、横295センチ、厚さ1.5センチという大きなものであったためであります。今回は、これを2分割にして取り替えました。 修繕は、8月21日に既に終了し、44万6,250円の支出となっております。 以上、専決処分しました一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。 ご審議いただき、ご承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(村松武人君)  これより質疑に入ります。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  償還金追加についてですが、誤賦課によるということですが、かつて全員協議会で町道になっているところについて、私有地が含まれているという説明を聞いた、三珠地区の問題なのか、それとは違うとしたら、まだ耳にしていない問題なので、そのへん個人の名前にもかかわるから、個々の名前は答弁しなくてよろしいんですが、事情をもう少し丁寧に説明いただきたい。 ○議長(村松武人君)  税務課長、長沢孝幸君。 ◎税務課長(長沢孝幸君)  私のほうで、前に出たかどうかというのは、私自身分かりませんけれども、実際には町道の誤賦課ということでございます。 それは三珠地域の土地の誤賦課ということでございます。 ○議長(村松武人君)  質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、承認第15号は原案のとおり承認することに決定しました。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第7 発委第6号 市川三郷町議会委員会条例中改正についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  発委第6号 市川三郷町議会委員会条例中改正について、提案理由の説明をいたします。 厚生常任委員会の分掌範囲が広いため、審議時間の改善および審議の充実を図り、敏速に審査をするため、生活環境課の所管に関する事務の調査および議案、請願、陳情等を厚生常任委員会につかさどるものであります。 また、生活環境課の審議等を、土木産業常任委員会が掌るため、名称を土木環境常任委員会とするものである。 以上、提案理由の説明でございます。 ○議長(村松武人君)  暫時休憩いたします。     休憩 午前10時49分---------------------------------------     再開 午前10時50分 ○議長(村松武人君)  再開いたします。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  訂正を申し上げます。 提案理由を申し上げます。 厚生常任委員会の分掌範囲が広いため、審議時間の改善および審議の充実を図り、敏速に審査するため、生活環境課等の所管に関する事務の調査および、議案、請願、陳情等を厚生常任委員会から土木産業常任委員会が掌るものである。 また、生活環境課の審議等を土木産業常任委員会が掌るため、名称を土木環境常任委員会とするものであります。 以上、提案理由の説明を終わります。 ○議長(村松武人君)  これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 異議なしと認めます。 したがって、発委第6号は原案のとおり可決することに決定しました。 暫時休憩いたします。 11時といたします     休憩 午前10時52分---------------------------------------     再開 午前11時03分 ○議長(村松武人君)  再開いたします。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第8 議案第71号から議案第83号および認定第1号から認定第3号までの16議案を一括議題とします。 提案理由の説明を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  提案理由の説明を申し上げます。 議案第71号 市川三郷町子育て支援医療費助成金支給条例中改正について 健康保険法施行令等の一部を改正する政令等に基づき、高額医療・高額介護合算療養費制度が施行され、平成21年8月1日から申請の受付も開始されたことから、本条例中の一部を改正するものであります。 議案第72号 市川三郷町老人医療費助成金支給条例中改正について 健康保険法施行令等の一部を改正する政令等に基づき、高額医療・高額介護合算療養費制度が施行され、平成21年8月1日から申請の受付も開始されたことから、本条例中の一部を改正するものであります。 議案第73号 市川三郷町後期高齢者医療に関する条例中改正について 社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、後期高齢者医療制度においても保険料の納付に困窮している被保険者等に配慮し、延滞金が軽減されるよう本条例中の一部を改正するものであります。 議案第74号 市川三郷町重度心身障害者医療費助成条例中改正について 健康保険法施行令等の一部を改正する政令等に基づき、高額医療・高額介護合算療養費制度が施行され、平成21年8月1日から申請の受付も開始されたことから、本条例中の一部を改正するものであります。 議案第75号 市川三郷町国民健康保険条例中改正について 分娩に要する費用の実態を踏まえ、被保険者が安心して子どもを産み、育てられる当面の環境整備のため、本条例中の一部を改正するものであります。 議案第76号 平成21年度市川三郷町一般会計補正予算(第5号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,489万円を追加し、歳入歳出予算の総額を92億9,359万5千円と定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 第2表「地方債の補正」は変更2件であります。 次に、補正の概要について、歳入からご説明申し上げます。 地方交付税1億865万2千円追加、国庫支出金は農地有効利用支援整備事業補助金649万円、県支出金は後期高齢者医療保険基盤安定負担金等1,283万7千円追加、繰入金は介護保険特別会計繰入金689万2千円追加、諸収入は2件で341万9千円、町債は農林水産業債等4,660万円の追加であります。 次に、歳出についてご説明申し上げます。 議会費は、共済費13万2千円の追加、総務費は管内私立保育園、幼稚園の施設環境整備補助金等1,800万6千円の追加。 民生費では、他会計繰出金等691万8千円の追加。衛生費では、事業会計負担金等4,245万6千円の追加。 農林水産業費では、耕作放棄地対策等事業委託料および農地有効利用支援整備工事費等2,577万9千円の追加。 商工費では消費者行政活性化事業分等198万6千円の追加。 土木費では町道の維持管理工事費等に4,146万7千円追加、河川の維持管理工事費等に1,990万円追加、ほか合わせて7,241万1千円の追加。 消防費では、消防団員用Tシャツ等304万2千円の追加。 教育費では、特別支援教育支援員3人の報償金198万円追加、市川大門町民会館講堂床改修費609万円追加、ほか合わせて1,416万円を追加するものであります。 議案第77号 平成21年度市川三郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は、事業勘定では歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ834万9千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億6,038万2千円に定めるものであります。 次に、直営診療施設勘定では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16万9千円を追加、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,772万4千円に定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 事業勘定の補正の主な原因は、歳入においては1款国民健康保険税の本算定による更正であり、歳出では3款後期高齢者支援金および5款老人保健拠出金の減額であります。 直営診療施設勘定の補正の主な原因は、歳入4款、平成20年度事業の決算確定に伴う前年度繰越金の更正であります。 議案第78号 平成21年度市川三郷町老人保健特別会計補正予算(第1号)について 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ108万1千円に定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 補正の主な原因は、歳出3款償還金の追加によるものであります。 議案第79号 平成21年度市川三郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,908万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億1,873万9千円に定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 補正の概要につきましては、歳入では総務費繰入金を29万5千円、繰越金を1,878万7千円追加し、歳出では総務費に29万5千円、国庫支出金等償還金を1,189万4千円、一般会計繰出金を689万3千円、それぞれ追加するものであります。 議案第80号 平成21年度市川三郷町訪問看護ステーション西八代特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ15万4千円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,316万3千円と定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 歳入の前年度繰越金15万4千円を追加、歳出では一般管理費を15万4千円追加するものであります。 議案第81号 平成21年度市川三郷町簡易水道特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ705万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億738万1千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 補正の概要につきましては、歳入で繰越金を305万円追加し、諸収入で400万円を追加するものであります。 歳出では1款1項1目一般管理費で、共済費5万円を追加し、3款1項1目施設改良費で工事請負費を700万円追加するものであります。 議案第82号 平成21年度市川三郷町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について 今回の補正は、既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ844万円を追加し、歳入歳出予算の総額を10億1,442万2千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 補正の概要につきましては、歳入で繰越金を819万9千円追加し、諸収入で24万1千円追加するものです。 歳出では、1款および2款の各総務管理費において、マンホール等修繕費、水洗便所改造助成補助金等、合計60万6千円を追加し、2款2項下水道事業費では汚水ポンプ修繕費、処理場修繕費等で合計783万4千円を追加するものであります。 議案第83号 平成21年度市川三郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について 今回の補正は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ563万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,656万1千円に定めるものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によります。 補正の主な原因は、歳入1款後期高齢者医療保険料の本算定による追加および更正と、歳出では1款総務費の委託料と2款後期高齢者医療広域連合納付金の追加であります。 認定第1号 平成20年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について 認定第2号 平成20年度市川三郷町上水道事業会計決算認定について 認定第3号 平成20年度市川三郷町病院事業会計決算認定について この3案件につきましては、地方自治法第233条第3項および地方公共企業法第30条第4項の規定により、認定に付すものであります。 平成20年度市川三郷町一般会計および特別会計の決算書が会計管理者により調製され、関係書類を付して町長に提出されました。 また、企業会計の上水道事業および病院事業につきましても、それぞれの管理者より決算書の提出がありました。 よって、これらの決算書に関係書類を添えて、監査委員の審査をお願い申し上げたところであります。 決算の結果およびその内容は、各決算書のとおりであり、監査委員の審査結果につきましても、お手元に配布した審査意見書のとおりでございます。 本日、決算認定をお願いいたしますのは、平成20年度市川三郷町一般会計および特別会計18件、事業会計決算2件であります。 これらの決算認定についてご審議をいただき、認定をお願い申し上げるものでありますが、なお、詳細につきましては、会計管理者、生活環境課長、病院事務長および老人保健施設事務長から説明を申し上げます。 ○議長(村松武人君)  会計管理者、一瀬稔君。 ◎会計管理者(一瀬稔君)  ただいま町長よりご提案いたしました、認定第1号 平成20年度市川三郷町一般会計・特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。 なお、詳細につきましては、各常任委員会において、ご審査をいただくことになっておりますので、ここでは概要についてご説明を申し上げます。 また、先ほど参考資料といたしまして、総括表を配布してございますので、ご参考にしていただきたいと思います。 まず、一般会計の歳入歳出決算についてご説明申し上げます。 歳入では予算現額94億8,875万9千円、調定額94億9,507万3,234円、収入済額93億1,898万9,101円でありました。調定額に対する収入割合は、98.15%でありました。 収入未済の総額は1億6,943万3,685円でございますが、その内容は、町税1億5,518万3,345円、負担金833万1,500円、使用料591万8,840円であります。 なお、20年度において町税を665万448円不納欠損処分しております。 内訳といたしましては、個人町民税28件、319万3,948円、固定資産税、都市計画税合わせて77件、308万1,100円、軽自動車税82件、37万5,400円でございます。 次に、歳入の主なものを構成別に申し上げますと、地方交付税35億134万円、37.57%、町税19億5,339万3円、20.96%、町債10億5,880万円、11.36%、国庫支出金8億6,900万3,109円、9.33%、県支出金5億1,870万974円、5.57%、繰越金5億2,824万4,259円、5.67%などでありました。 次に、歳出についてでありますが、予算現額94億8,875万9千円、支出済額87億9,040万813円、予算執行率は92.64%でありました。 なお、1億6,042万4,187円の不用額が生じております。 次に支出済み額の構成比では、民生費18億9,847万8,170円、21.6%、土木費15億4,991万6,767円、17.63%、公債費15億1,741万765円、17.26%、総務費12億730万3,796円、13.7%、衛生費9億1,624万4,546円、10.42%、教育費9億234万6,915円、10.27%、農林水産業費3億2,355万1,495円、3.68%、商工費1億5,982万7,354円、1.82%、そのほか、消防費、諸支出金、議会費などがございます。 以上、歳入総額93億1,898万9,101円、歳出総額87億9,040万813円、歳入歳出差引額が5億2,858万8,288円となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源4,252万1千円を差し引きますと、実質収支額は4億8,606万7,288円となります。 次に、特別会計の決算についてご説明申し上げます。 平成20年度市川三郷町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の歳入では、予算現額19億9,482万7千円、調定額20億6,775万6,503円、収入済額19億7,105万6,876円でありました。調定額に対する収入割合は95.32%でありました。 収入未済額は9,258万3,577円であります。 なお、国民健康保険税につきましても87件、411万6,050円の不納欠損処分をしております。 次に、歳入構成比につきましては、国保税3億8,820万2,472円、19.7%、国庫支出金4億7,193万223円、23.94%、療養給付費等交付金1億3,648万7千円、6.92%、前期高齢者交付金4億1,512万5,680円、21.06%、共同事業交付金1億8,707万4,789円、9.49%、繰入金2億1,554万2,076円、10.94%等でありました。 次に、歳出につきましては、予算現額19億9,482万7千円、支出済額19億6,661万5,240円、予算執行率98.59%でありました。 次に、支出済額の構成比では、保険給付費13億1,331万2,050円、66.78%、後期高齢者支援金等2億2,256万455円、11.32%、共同事業拠出金1億9,756万5,245円、10.05%が主なものであります。 以上、歳入総額19億7,105万6,876円、歳出総額19億6,661万5,240円、歳入歳出差引額444万1,636円であります。 次に、平成20年度市川三郷町国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算についてであります。 歳入総額7,798万1,968円、歳出総額7,143万4,937円、歳入歳出差引額654万7,031円となります。 主な収入につきましては、診療収入の5,167万2,913円、繰入金1,375万7千円、繰越金1,138万5,467円。 主な支出につきましては、総務費3,993万626円、医療費2,947万4,533円でありました。 次に、平成20年度市川三郷町老人保健特別会計歳入歳出決算の歳入では、予算現額2億4,323万3千円、収入済額2億1,936万5,776円であります。 歳入構成比は支払基金交付金が1億1,762万4,368円、53.62%、国庫支出金7,176万3,580円、32.71%、県支出金1,680万3,597円、7.66%、繰入金1,300万円、5.93%等でありました。 歳出につきましては、予算現額2億4,323万3千円、支出済額2億1,824万5,298円であります。 歳出の構成比は医療諸費1億9,681万9,401円、90.18%、諸支出金2,003万3,577円、9.18%が主なものであります。 以上、歳入総額2億1,936万5,776円、歳出総額2億1,824万5,298円、歳入歳出差引額112万478円となります。 続いて、平成20年度市川三郷町介護保険特別会計歳入歳出決算についてであります。 歳入総額17億4,201万6,191円、歳出総額16億9,269万9,063円、歳入歳出差引額が4,931万7,128円となります。 介護保険料につきましても、679万4,610円の収入未済がございます。 歳入の主なものでは支払基金交付金4億7,991万1,610円、国庫支出金4億776万6,895円、保険料3億112万2,590円、繰入金が2億6,323万4千円、県支出金2億3,545万9,165円であります。 歳出では、保険給付費14億9,724万666円が主なものでありました。 続いて、平成20年度市川三郷町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 歳入総額1,240万2,416円、歳出総額402万5,680円、歳入歳出差引額が837万6,736円となります。 歳入は、繰越金928万4,916円、サービス収入311万7,500円であります。 歳出では居宅サービス事業費402万5,680円でありました。 次に、平成20年度市川三郷町訪問看護ステーション西八代特別会計歳入歳出決算についてであります。 歳入総額2,095万6,757円、歳出総額2,040万8,362円、歳入歳出差引残額54万8,395円でありました。 歳入の主なものは、サービス収入2,027万1,590円、繰越金40万531円等であります。 歳出は、施設管理費1,728万8,045円、サービス事業費が181万604円、諸支出金が130万9,713円でありました。 次に、平成20年度市川三郷町簡易水道特別会計歳入歳出決算についてであります。 歳入総額2億7,301万1,537円、歳出総額2億6,277万4,639円、歳入歳出差引額が1,023万6,898円となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源97万1千円を差し引きますと、実質収支額は926万5,898円となります。なお、簡易水道使用料につきましても411万308円の収入未済がございます。 歳入の内訳としましては、水道使用料及び手数料9,044万4,230円、繰入金9,052万6千円、町債7,840万円が主なものであります。 歳出の主なものは、公債費の1億4,398万8,470円、施設改良費の5,116万9,050円、維持管理費5,060万8,517円などとなっております。 次に、平成20年度市川三郷町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。 収入済額11億3,210万95円、歳出総額11億822万6,201円、歳入歳出差し引き額2,387万3,894円でありましたが、公共下水道事業につきましても分担金1,271万4千円、負担金1,317万7,600円、使用料456万2,080円、合計3,045万3,680円の収入未済がございます。 歳入の主なものは町債4億2,350万円、他会計繰入金4億4,201万円、下水道使用料手数料1億4,026万5,390円、国庫支出金7,849万8千円でありました。 次に、歳出は公債費7億1,208万797円、流域関連公共下水道費2億7,506万4,419円、特定環境保全公共下水道費1億2,108万987円でありました。 次に、平成20年度市川三郷町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。 歳入総額1億8,553万2,035円、歳出総額1億7,587万4,985円、歳入歳出差し引き額965万7,050円となります。 後期高齢者医療保険料につきましても、264万4,140円の収入未済がございます。 歳入の主なものは、保険料1億2,330万2,110円、繰入金6,052万1千円、広域連合補助金158万2,925円であります。 歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金1億6,488万1,314円が主なものでありました。 なお、農業集落排水事業特別会計から、土地開発管理事業特別会計までの9会計の歳入歳出総額等につきましては、配布させていただきました総括表のとおりとなっております。 また、3月議会で廃止のご議決をいただきました、土地開発管理事業特別会計につきましては、今決算が最後の決算報告となります。 以上、平成20年度各会計の歳入歳出決算についての概要をご説明いたしました。 なお、財産に関する調書および主要施策の成果に関する説明書等が決算書に添付してありますので、ご参考にしていただきたいと思います。 各常任委員会におきまして、詳細な説明の中でご審議をいただき、ご認定を賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。 ○議長(村松武人君)  生活環境課長、伊藤正巳君。 ◎生活環境課長(伊藤正己君)  町長の命により、認定第2号 平成20年度市川三郷町上水道事業会計決算についてご説明申し上げます。 平成20年度におきましても、下水道工事に伴う配水管布設替え工事等により配水管の整備を行い、また、施設の維持管理に努め、安全で良質な水道水を確保するために鋭意努力をいたしました。 業務量におきましては、給水戸数3,624戸、給水人口9,742人、年間総配水量186万5,550立方メートル、1日最大配水量は6,008立方メートルでありました。 それでは、平成20年度市川三郷町上水道事業決算報告書において、収益的収入および支出をご説明いたします。 1ページをご参照ください。 まず、収入におきましては、水道事業収益1億3,988万7,737円でございました。これは、対前年度3.3%の増でありました。 支出におきましては、水道事業費用1億6,558万5,647円で、対前年度4.4%の減となりました。 次に、2ページの資本的収入及び支出に説明をいたします。 資本的収入は3,065万7,950円でございました。 資本的支出におきましては、支出合計7,250万9,023円でございました。 資本的収入が資本的支出に不足する額4,185万1,073円は、繰越工事資金400万円および当年度損益勘定留保資金3,785万1,073円で補填したところでございました。 それでは、平成20年度の損益についてご説明いたします。 3ページの、平成20年度市川三郷町上水道事業損益計算書で説明いたしますが、そこに記載されているとおりでございますが、収益合計から費用合計の差し引きにつきまして、下から3行目になるかと思いますけれども、当年度純損失となりました。2,616万3,176円の赤字でございました。 前年度より1,166万7,709円下回ったところでございますが、前年度繰越欠損金に加えた当年度末処理欠損金につきましては、1億6,996万727円でありました。 以上、平成20年度上水道事業会計決算の大綱についての説明とさせていただきます。 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(村松武人君)  病院事務長、久保欣史君。 ◎病院事務長(久保欣史君)  町長の命により、認定第3号 平成20年度市川三郷町病院事業会計決算についてご説明申し上げます。 先に病院分についてご説明申し上げます。 病床数は100床で稼働し、今期の入院患者は延べ2万1,363人、1日平均58.5人となりました。また、外来患者数は延べで7万2,710人、1日平均299.2人でありました。 次に、第3条関係の収益的収入及び支出の内容でございますが、病院事業収益決算額は16億3,739万7,295円となりました。また、これに対しました、病院事業費用決算額は17億410万1,629円となり、当年度の純損失が6,670万4,334円となりました。 また、当年度末の未処理欠損金は、4億6,996万6,719円となりました。 医業収支では、医業収益が14億8,310万9,265円、また、医業費用につきましては16億5,298万1,423円となりまして、差し引き1億6,987万2,158円の医業損失を生じてしまいました。結果、医業収支比率は89.7%となりました。 次に、第4条関係の資本的収入及び支出につきましては、資本的収入額の決算額は1億4,734万7,500円であります。内訳は他会計負担金補助金が2,160万2,500円、企業債が1億820万、県補助金が1,754万5千円でありました。 資本的支出額の決算額は2億1,998万7,682円であり、内訳は建設改良費、施設整備費として864万円、医療機器等整備費といたしまして1,912万円、企業債償還金に1億9,083万9,682円、仮払い消費税が138万8千円でありました。 資本的収入額が資本的支出額に不足する額7,264万182円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。 老健分につきましては、介護老人保健施設事務長と交代いたします。 ○議長(村松武人君)  介護老人保健施設事務長、石原孝君。 ◎介護老人保健施設事務長(石原孝君)  続きまして、介護老人保健施設事業についてご説明申し上げます。 介護老人保健施設は、要介護老人にふさわしい看護・介護やリハビリテーションを提供する施設として、職員一丸となり、明るい家庭的な雰囲気の中で、自立支援と家庭復帰を目指し運営方針に基づきながら運営に当たってまいりました。 決算の内容についてご説明申し上げます。 入所定員70人、通所定員12人で運営し、入所利用者の延べ在所者数は2万3,768人、1日平均65.1人。通所利用者の延べ通所者数は1,568人、1日平均6.5人でありました。 次に、第3条関係の収益的収入及び支出の内容でありますが、収入決算額は3億3,432万8,918円、支出決算額は3億3,749万8,448円、差し引き316万9,530円の純損失となりました。 このうち、事業収益は2億9,139万9,149円、事業費用は3億29万5,545円、差し引き889万6,396円の事業損失を生じ、事業収支比率は97.04%となりました。 第4条関係の資本的収入及び支出につきましては、資本的収入決算額は他会計負担金の1千万円でありました。資本的支出決算額は4,252万4,587円であります。内訳は、建設改良費、医療機器整備費39万5千円、企業債償還金4,210万9,837円、仮払い消費税1万9,750円でありました。資本的収入額が資本的支出額に不足する額3,252万4,587円は過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。 以上、平成20年度市川三郷町病院事業会計決算の大綱説明といたします。 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 ○議長(村松武人君)  続いて、認定第1号から認定第3号までの決算認定3議案に対する審査結果の報告を、監査委員に求めます。 監査委員、中澤尚君。 ◎監査委員(中澤尚君)  議長の命により、平成20年度の決算審査の報告をいたします。 平成20年度市川三郷町一般会計・特別会計ならびに上水道事業会計・病院事業会計の決算審査は8月11日、12日、17日、18日、26日の5日間で実施いたしました。 ただいま、一瀬会計管理者以下、担当課長、事務長より報告されましたが、監査委員といたしましては、意見書2ページの審査要領により、その都度、細部にわたり担当職員の説明を受けながら、慎重に監査を実施したところであります。 その結果、各会計の決算内容および予算執行については、添付書類とともに適正に処理されていたことをご報告いたします。 所見といたしましては、各財政指標に示された指数は、おおむね前年度よりわずかずつではありますが、改善の様子がうかがえます。財政運営の工夫もあろうかと思いますが、依然として経常収支比率は80%台であり、財政硬直化の状況が続いております。 職員の取り組みを評価しつつも、なお、全職員が危機意識を認識し、経常経費の抑制に留意され、事業の遂行に努力していただきたいと思います。 さて、新町になりましてからも毎年指摘しております町税等の収入未済額滞納整理につきましては、今年度も引き続き指摘をしたところであります。 町税を例に取りますと、現年分収入未済額は4,400万円余りに達します。一方、滞納整理につきましては、ここ数年、職員の努力もありまして、滞納処分などに積極的に取り組まれ、町民の納税に対する意識にも影響を与えてきているやにも感じているところであります。 ちなみに、当年度における差し押さえなどの滞納処分は49件、367万円ほどが徴収されたとの報告がありました。 大変厳しい状況下ではありますが、悪質と思われる部分に対しては、なお一層、徴収のご努力をお願いしたところであります。 滞納整理につきましては、国保税、使用料負担金、保険料、医療費なども同様に鋭意取り組むようにご指摘をしたところであります。 また、昨年度に指摘しておきました件について、備品台帳の整備については、いくつかの課で取り組んでいただいておりますが、町民の財産という認識に立って、その所在を明らかにしておく必要があろうかと思います。 庁内で統一した管理のあり方を協議され対応されるよう、再度ご指摘を申し上げたところであります。 また、委託業務なので、可能な限り、複数社からの見積もりを徴し、コストの軽減を図ることについては、多くの課で実施されて成果を上げておりますが、なお一層の工夫、研究をされるようご努力をお願いしたところでございます。 事務事業の効率化をより図っていくために、今行なわれております人事評価、行政評価では、これを的確に分析され、今後の町行財政に反映していただけるものと期待しております。 次に、国保事業、病院事業、上水道事業など、町民の安心を支える3つの事業が大変厳しい状況下になってきております。 国保事業では、年々医療費が増大していく中で、前年度に比べ、医療費で8千万円ほどが増えております。これらに対処するための基金も大きく取り崩しを余儀なくされており、今後の国保の運営に危険信号がともっております。 早急な検討がされるべきかと思います。 次に、上水道事業においても、純損失は2,616万円余りとなり、当年度末見処理欠損金は、1億6,990万円余りとなりました。 料金改定により、一定の給水収益はあるものの、節水思想の普及や、民間販売水の増大などもあって、給水収益の鈍化を指摘する向きもあり、また配水管換えの大きな事業が今後も継続していくため、より一層経費、効率の向上と、経営状況の健全化を図りつつ、良質な給水に全力を上げていただきたいと思います。 次に、病院事業については、事業収益、16億3,739万円余りで、対する事業費用は、17億410万円余りで、差し引き6,670万円余りの純損失となりました。損失額そのものは前年度に比べ半減いたしましたが、経営の好転には至っておりません。収益の根幹であります医師の不足、全国的な社会問題ではありますが、なお、医師確保に全力を傾けていただき、さらなる経営の合理化、効率化を図り、町民の安心確保に向けまい進されるよう望みます。 最後に、スタートしたばかりの、後期高齢者医療会計において、保険料還付事務を怠ったという、あってはならない事案が発生しました。全面解決に向け進んでいるとのことですが、怠慢というほかない事案でありました。上司、先輩、同僚等を含め、気を引き締め、今後、これらの事案が発生しないよう、特に切望したところであります。 以上を申し上げまして、平成20年度決算審査の報告といたします。 ○議長(村松武人君)  これより質疑に入りますが、あらかじめ申し上げます。 本件については、議会運営委員長の報告にもありましたように、所管の常任委員会に審査を付託いたします。 したがって、ここでは大綱的な質疑をお願いいたします。 これより質疑に入ります。 第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  ちょっと大綱的に聞かせていただきたいと思います。 先ほどの監査委員さんの話にありましたように、滞納に対しまして、49件の差し押さえをしたということを聞いておりますけれども、その額にして、どのくらいの額に49件がなるのか、それで先ほど370万円くらいの収入とあったんですけれども、そのへんの点をもう少し詳しく説明願いたいと思います。 ○議長(村松武人君)  税務課長、長沢孝幸君。 ◎税務課長(長沢孝幸君)  トータル367万円ということで、その内訳といたしまして給与関係の差し押さえです。これが17件、74万7,661円、それから預貯金ですこれが12件、42万8,515円、国税等の還付金です。7件あります。57万662円、その他、192万301円、計366万7,139円という内訳になっております。 ○議長(村松武人君)  第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  ちょっと聞き間違ったんですけれど、367万円くらいということですが、全額そうなるとあれですか差し押さえの金額に対して、全額収入があったという点ですか。先ほど私が聞き間違えれば別ですけれども、この差し押さえの金額に対して、それから収入が367万円というように聞いたんですけれども、ちょっとそのへん、私の聞き間違えなのかどうか。 ○議長(村松武人君)  税務課長、長沢孝幸君。 ◎税務課長(長沢孝幸君)  差し押さえをいたしまして、換価をした金額が367万円ということです。 ○議長(村松武人君)  第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  もう1点お聞きします。 私も後期高齢医療の組合議会のほうへ代表としていかせていただいていますので、そのへんの関係でちょっと聞きたいんですけれども、やはり先ほどの監査委員さんの指摘にもありましたけれど、還付するということで、この前の議会のときに予算を通過しているんですけれども、そのへんの点の保険料の還付は全部終わったのか、あるいはまだ残っているのか、そのへんをお聞きしたいと思います。 ○議長(村松武人君)  町民課長、砂田茂君。 ◎町民課長(砂田茂君)  今、議員さんのご質問にありました後期高齢者の還付未済金でございますが、179件122万8千円の還付金がございました。8月末現在まで、159件を完了しまして112万2,830円はそれぞれの方にお返しいたしましたが、あと20件の10万5,170円が残っています。この残っております理由は、社会保険庁でどちらから返すという、まだ向こうから連絡がきませんので、それをこちらからも督促しておりますが、9月中にはこの20件を介護保険と同時に調整をしながら、完了する予定でございます。 ○議長(村松武人君)  第17番、秋山詔樹君。 ◆17番議員(秋山詔樹君)  私も向こうへ出向されている立場上、できるだけ速やかに連携を取りながら、還付するお金を還付していただきたいと、このように要望だけしておきます。 ○議長(村松武人君)  第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  先ほど、1番目の秋山議員の質問に関連してなんですが、9月3日に私、南アルプスへ事業主の方たち含めて、市長さん、副市長さんにお会いしながら、この方は南アルプスの方なんでお願いをしたところなんです。 といいますのは、事業主、事業家にとっては今、この不況の中で特に消費税、国税の関係では消費税が滞納になりがちと、当然住民税、国保税の滞納もあるわけで、差し押さえられた場合、すべて金融機関がお金を貸してくれなくなるんですね。そんなことで自殺者もかつて生まれまして、甲府税務署長に申し入れをしたりした経過があります。そんなことがある中で、私はずるい人は当然だと思いますが、一律ではなく丁寧な指導と、それから南アルプスでも市長にお願いをしたんですが、納税者の相談に行政が乗ると、昔のお代官さんではない、本当に住民の命と暮らしを守る立場で相談に乗っていくことが必要だろうなと思います。 町内でも税務課に私、相談した件においては、国保税が滞納になったり、住民税が滞納になって、差し押さえされた方の相談に乗る中で、娘さんが扶養家族になっていたのを、娘さんが世帯主にして、両親を扶養家族にする中で減税ができたり、いろいろな前進が図られたと思うんです。その点でお尋ねしたいんですが、この不況が続いている中で、非常に、私を含め、事業をしているものたちは、私なんて本当に吹けば飛ぶような仕事ですが、本当に、今は大変な状況におかれています。もちろんお勤めの方たちも派遣切りやいろいろな中で、その怒りが民主党の大きな勝利に、台風みたいな勝利につながったんだろうと思うんですが、そういう中で、どういうような配慮を行政としてなさっているのか、その点についてお答えください。成果は分かりましたが。 ○議長(村松武人君)  税務課長、長沢孝幸君。 ◎税務課長(長沢孝幸君)  私どもも、18年に指摘をされまして、19年から滞納ということに取り組んでまいりました。他の先進地では、鬼になるという言葉がありますように、すべて徴収してしまうというようなことも伺っております。ただ、私どもも始まったばかりということで、まだいろいろな法的な根拠、いろいろノウハウがまだ蓄積されておりません。 今、換価した金額を言いました。差し押さえをまずいたします。そして、すぐに即刻換価はいたしません。私どもの、今の現状では、差し押さえをして通知をいたします本人に。そうすると本人は例えば預貯金を差し押さえられた場合には、引き出すことができません。銀行のほうからもこれは差し押さえられますということで、そうすると本人は私どものほうにやってきます。やってきて、その滞納者の人と話をしまして、私どももこういう滞納状況で、お宅のほうにもわれわれはいつもこういう督促をしている。なのに全然私どもと話し合う、あるいはこういうふうにするという話をしてくれないということで、差し押さえましたと。きたときにどうしましょうかというような話をしていて、全額を換価するという厳しい、最終的にはそこに到達しなければならないというような感じはあるんですけれども、現在の所は納税義務者、滞納者と話をしながら、ではここまではうちのほうでは差し押さえをさせていただきます。あとは分納という形でやりましょうというように、納税義務者の人と話をしながら滞納整理をしているという状況でございます。 ○議長(村松武人君)  第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  お役人さんにならないで欲しいなと思います。というのは、私が相談を受けた方も、滞納で督促状がきて、それが怖くて開けられないということだったんです。実際、私が役場からきたり、いろいろな書類を全部私のところへ持ってこいといって、持ってこさせて、というのは売り上げがどのくらいか、経費でどう落とせるかということを見ようと思って、事業主でしたからきたんですが、結局督促状は1通も開けていなかったです。持ってきたほとんどがその督促状だったということがあります。 やはり悪いことをしているんだというものの中で、また払いたくても払えないんだというところで苦しんでいるわけですから、ぜひ出向くなり、何なりして、やさしく相談に乗ってあげながら生きていく道を探すことも重要だろうなと、それも役場の職員の仕事だろうと、私は思います。 ずるくて知っていて、払わないという人は別ですが、今のこの状況では、非常に苦しんでいる町民が多いので、そのへんぜひお願いをしたいと思いますが、町長、いかがでございますか。 ○議長(村松武人君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  お答えします。 うちの税務課の対応は、かなりそういう意味では、一瀬正議員の思いに近いんではないと思っています。非常に丁寧に対応しております。 今、差し押さえ件数と金額が必ずしも300数十万円という小さい数字になっていますが、実は大きいところは差し押さえしているんですが、公売というか、換価していないから、このパレート図でやると、棒グラフにすると大きいところもやっているんですが、ここが金に換価されていないから数字で出てきていないんですが、下の数字は給与を申し訳ないけれども、そういうことでというようなところを、今、申し上げたんですが、こちらのうちは本当にやっているんですが、公売の時期も県のご指導をいただいてということで、もう少し先になりますけれど、そのへんが換価されてくると、この滞納整理の効果というのは、ぐんと上がってくると思うんですけれども、ご質問の部分につきましては、十分、そういう指導もし、現場ではそういう対応をしているというふうに認識しておりますけれども、さらに丁寧にしていくようにいたします。 ○議長(村松武人君)  質疑を終わります。 お諮りします。 本件については、各常任委員会に審査を付託します。 これにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件につきましては、各常任委員会に審査を付託することに決定しました。 暫時休憩といたします。 再開は、1時15分といたします。     休憩 午後12時12分---------------------------------------     再開 午後1時15分 ○議長(村松武人君)  再開いたします。--------------------------------------- ○議長(村松武人君) △日程第9 一般質問を行います。 第18番、一瀬正君ほか3名から通告がありましたので順次、発言を許します。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  これより一般質問を行います。 最初に、これからの町政の展望について、久保町長に質問します。 衆議院選で各党のマニフェストが話題になりました。久保町長は6月議会で町長選出馬の表明をなさいました。そこで、久保町政のこれまでの3年間の各分野での取り組みの成果と、今後の町政政策について伺います。 第1に、町立病院存続のためのこれからの取り組み、第2に市川高校存続問題について伺います。 この2点については、6月議会の一般質問で、これまでの取り組みについて質問しましたが、市川三郷町の将来にとって、非常に重要な問題なので、改めて質問いたします。 最初に町立病院についてですが、医師不足、建物の老朽化、多額の赤字、職員の努力だけでは解決できない難問題を抱えています。町長としてこれらの諸問題をいかに考え、町民の願いに応えていかれますか、具体的方針を伺います。 2番目の市川高校存続問題ですが、夏休みを利用して耐震補修工事が行われましたが、存続問題は別問題です。いよいよ正念場を迎えますが、市川高校存続へはどのように対処される方針ですか。 第3に、人口増加の具体的方針について伺います。 私は役場内への住宅斡旋相談室の設置や、町内不動産会社、JA西八代との連携などを提案してきましたが、甲府に近い、自然に恵まれている。子育て支援の充実などの宣伝に工夫をして、若者に居住をしてもらう諸策の展開が必要と考えます。これまでの取り組みの成果と、久保町長としてはこれから具体的にどのように政策展開される方針ですか。 第4に、子育て支援についてです。妊婦検診14回、不妊治療補助制度、医療費窓口無料化、中学3年生まで拡大など評価していますが、就学援助制度の利用拡大など、子育て支援政策はどのように展開していかれますか。 第5に若者定住対策について伺います。私自身も諸事情がある中で、わが子が市川三郷町に居住しておりませんが、次世代を背負う若者が、この町に定住できるための施策が必要と考えますが、若者定住促進対策政策は、どのように考えていますか。 第6に、商店街活性化への政策について伺います。増穂町へのベイシア増穂店進出が現実的になってきました。地元商店への影響が甚大です。大型店出店野放し政策によって、街並みが壊されてしまいました。増穂町へのベイシア出店問題に対しての、これまでの町長の対応と、長引く不況の下での商店街活性化についての政策を伺います。 第7に、地場産業振興のために行政としてはどう取り組むのか、方針を伺います。紙、花火、印鑑、そして大塚人参、甘々娘と、全国に販路を持つ誇るべき地場産業があります。これだけ多彩で全国を相手に販路を持つ地場産業がある町は、全国的にも数少ないと思います。それだけに取り組み方によっては、町の発展に大きな役割が果たせると考えます。 神明の花火大会が全国的に注目され、不況の下でも20周年の昨年の大会を上回る状況や甘々娘、大塚人参収穫祭と、他県からも多くの客を迎えています。地場産業をより発展させるための振興策について伺います。 第8に、教育問題について伺います。市川南小学校の公開授業の案内をいただきましたが、都合が悪く残念ながら参加できませんでした。不登校問題の深刻な話を聞くとともに、少人数校への転校で、通学できるようになった話も耳にしました。 建物の耐震や、グラウンド整備、視聴覚教材の整備など、景気浮揚補助金の活用で充実することができることになりました。 教育を取り巻く環境、内容の充実は為政者にとって重要な課題です。町長がこれまで重視して取り組んできたこと、そしてこれから教育をどのように充実させていく考えなのか、方針を伺います。 第9にお年寄りの問題です。民主党の勝利の中で、後期高齢者医療制度の廃止をはじめ、自公政権が進めてきたお年よりいじめの政策に変更が生まれると信じたいのですが、お年寄りが安心して暮らせる独自のまちづくりを探求していくことが肝要です。どのように高齢者政策を展開されますか、伺います。 2番目の質問に移ります。 地震対策の実情とこれからの取り組みについて質問します。 本町で震度4を記録した、8月11日の地震は、町民に恐怖を与えました。特に神有地区、八之尻地区など、地滑り地帯住民の心配は計り知れなかったことでしょう。ハザードマップの作成や、災害時の緊急物資の備蓄、緊急時の情報伝達網の整備など、体制を調えていると考えますが、本庁舎の宿直体制も取れていない状況です。震度4ショックが町民に重くのしかかっています。 改めて伺います。震度4の過日の地震に対し、町当局はどのような緊急体制が組織されましたか。改善すべき点はありましたか。今後、必要と考えられる緊急施策は何でしょうか伺います。 3番目に職員の研修への町の援助と、資格取得の必要性について質問します。 職員採用については、県や市では一般職でも土木、建設など、専門職を採用できますが、規模が小さい町段階では、一般職採用での専門職採用は困難です。しかし専門知識と資格が役場職員に必要な時代です。それには、役場職員が勉強し、資格が取得できる機会と、休暇の保障が必要です。 県では昨年4月から、自己啓発等の制度を始めました。在職期間が2年以上の職員が対象で、大学院や海外留学に必要な2年ないし、3年の休暇と授業料を支給する制度で、町にとっても必要と考えます。特にITの時代を迎え、ITの専門知識のある職員が少ないではないでしょうか。ホームページ更新600万円の予算を見た町民から、ホームページの更新ができる職員はいないのですかと質問されました。民間では、仕事に必要な資格は個人で取得していますが、地方公務員法の改正によって、県の制度が発足したように、職員が職務の専門資格取得の必要性と再教育が行政に求められる時代になったと考えます。土木、建設をはじめ、IT分野での専門知識と、資格を持った職員が求められています。特に若い職員に、休暇と勉強の機会と、財政的援助をする中で、資格取得の保障が大切ではないでしょうか。 職員の研修や資格取得のための町の援助体制についての町長の方針を伺います。 4番目に、鰍沢病院存続の署名運動への協力をはじめ、存続のための共闘を図るべきと考え質問します。 増穂町、鰍沢町を中心に、鰍沢病院存続の署名運動が展開されています。鰍沢病院の存続は、市川三郷町民にとっても切実な願いです。 私は、鰍沢町民の方から依頼され署名しましたが、鰍沢病院存続運動を市川三郷町でも大いに取り組む必要があると考えますが、町長の方針を伺います。 5番目に、芦川河川敷の土砂採取について質問します。 山が荒れ、道路が完全舗装されるなど、自然環境の変化の中で、水害が心配されます。昔、芦川が大水で土手が壊れ、濁流に家が呑まれたことを知っている高齢者の方から芦川の河川敷の土砂の採取や、草木の伐採の必要性が指摘されました。 町民から合併後、芦川の草取りがなくなったとか、葦がいっぱい生えていて、焼いても、刈っても危険だという指摘もあります。 また、ゴミ拾いのように、芦川をきれいにする運動を町民に呼びかけてはどうかという、積極的な意見もありました。 私が子どものころの芦川は、石ころが見えて、きれいな水が流れ、ほうたんやかじかがすんでいました。子どもたちが川辺で遊びました。土砂採取事業とともに、昔のように川辺で楽しめる芦川にすることを願うものです。田用水取水の確保への配慮をする中で、災害を未然に防ぐために、芦川の土砂採取を求めるとともに、川辺で楽しく遊べる昔の芦川を取り戻す事業を提起するものですが、町長の方針を伺います。 以上で一般質問を終わります。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  一瀬正議員の一般質問にお答えをいたします。 一番目の、これからの町政の展望についての1点目、町立病院存続に向けてでありますが、町立病院は町民の命を守る、身近で気軽に利用でき、また安心して生活ができる病院として、地域医療の公立病院であり、2次救急医療を受け入れながら、日夜医療活動に当たっているところであります。 臨床研修医制度導入から端を発した医師不足を背景に、町立病院の経営状況もここ数年、非常に厳しい状況となっております。町立病院の存続につきましては、総務省から示された病院改革プランに示したように、経営の健全化を図るとともに、医師確保が最重要課題であります。 大学、県には医師の派遣を強くお願いしているところでありますが、町も独自に医師の確保に当たっているところであります。 また、築35年を経過した病院は、老朽化も激しく、また、耐震診断では、基準値に達していない個所もあり、東海地震等に備え、耐震化はこれ以上、先送りができない問題でもあります。 また、社会保険鰍沢病院の今後の運営や、地元町の鰍沢病院の存続活動を踏まえ、今後の峡南北部医療圏の動向を見ながら、望ましい再編ネットワーク化による存続を検討してまいりたいと考えております。 まず、医師の確保に本年度も全力を挙げてまいる所存であります。 2点目の、市川高校存続についてでありますが、市川高校存続につきましては、機会あるごとに強く要望してまいりました。また、町連Pの活動として、本年度も学級増、定数増を強く陳情しているところでございます。10年前から設立されている、市川高校を育てる会は、地元県議、町長、議会代表、これは議長でございますけれども、地教委、PTA、同窓会など、各代表から構成され、今日まで議論されてきましたが、本日、その会が夜でございますけれども、開かれる予定になっております。 この会で話し合ったことを基調に、今後、県の考え方と、地元の思いとの調整を図る必要がありますので、存続に向けて、さらに取り組んでまいりたいと思います。 3点目の人口増加の具体的な方針および5点目の若者定住対策についてでありますが、少子高齢化の進行により、全国の各自治体において、それぞれの地域の特色を生かした、人口増加対策に取り組んでおります。 本町においても目標人口2万人を目指し、第1次総合計画に基づき、着実に事業を展開しております。これまでの取り組みにつきましては、1つ、町営住宅富士見団地、岩間団地の改築、2つ目、農協、商工会と連携した住宅相談窓口の開設、3つ目、空き家バンク事業への取り組み、4つ目、子育て支援事業の充実、5つ目、広報誌やホームページでの情報発信、6つ目でございますが、町分譲地の販売価格の見直しによる販売促進などであり、その成果としまして、富士見、岩間団地、合わせて17世帯、46人の転入がありました。富士見団地、第3期工事により、新たに46世帯の入居が可能となります。 また、町分譲地も甲斐上野駅前の1区画が販売でき、そのほか数件の問い合わせも、現在ございます。 これらの取り組みがすぐに人口増につながるものではないかもしれませんが、人口流出や、定住志向に一定の効果があるものと思っております。 今後の施策としては、先ほども申し上げました、これまでの取り組みをより充実させるとともに、大塚工業団地への企業誘致の促進による地域雇用の創出、農業振興地域整備計画の総合見直しによる良質な住宅用地の確保、町ホームページのリニューアルによる情報発信の強化などであります。 これらの施策を総合的に取り組み、定住人口増加および若者世代の定住につなげてまいりたいと考えております。 4点目の子育て支援対策の成果とその今後の方針についてでありますが、本町ではこれまで子育て支援対策として、妊婦一般健康診査14回分の助成や、不妊治療費助成、これは1人年間20万円を限度に5年間助成するというもので、1人5年間で100万円の助成となります。また、子育て祝い金を小学校入学時に1人につき2万円を支給、児童手当は3歳未満の児童に一律1万円月額、3歳以上の児童に第1子5千円月額、第2子5千円月額、第3子1万円月額を12歳まで支給しております。 また、ひとり親家庭、これは母子、父子でございますが、医療費の助成をしておりまして、18歳未満の子どもと親の医療費を助成しております。 また、ファミリーサポート事業等々の事業を展開し、一定の成果を上げてきているところでございます。 就学援助制度につきましては、教育委員会では、この制度の活用を図るために、各学校の担任教師が制度を理解し、家庭訪問や3者懇談を通じ、周知を行いました。 また、PTA総会に職員が出向き、詳しい説明を行いました。本町では経済的な理由により、就学が困難と認められる児童、生徒の保護者に対して、学用品、医療費、給食費などの必要な援助を行っているもので、平成20年度は140人でしたが、本年8月末現在では、171人が申請しています。これは、景気の後退等で保護者の収入が減少したものと推測されます。 認定の1つに、前年の所得がありますが、急激な収入の減少で就学が困難な世帯につきましては、前年の所得ではなく、申請時前3か月分の給与証明書を判断材料として、就学支援制度の拡充を図っているところであります。今後も財政状況等を見ながら、そのほかの子育て支援対策についても検討してまいりたいと考えております。 6点目の商店街活性化についてでありますが、平成20年12月議会での一瀬正議員の一般質問にお答えしましたように、増穂町への大型店の出店についての考え方と、市川三郷町商工会および増穂町、鰍沢町商工会の対応状況について話し合ったところ、商工会としての出店反対はできない。商店街の皆さんが反対運動をするのであれば、側面から支援するとし、増穂町では計画地を商業エリアとして商業振興を図る考えで、増穂、鰍沢商工会では、反対の動きはないとのことであります。 町では県から出店の可否ではなく、立地計画に対する意見を求められ、町境の富士川大橋の交通渋滞が懸念されるための緩和策を要望してきました。しかし、8月10日に開かれた、県国土利用計画審議会は、増穂町への大型店進出計画が可能となる農地の用途変更が全会一致で了承されました。その後、地権者を含む関係者の会議が開かれ、来春着工、22年度末のオープンを目指すと聞いております。 町では、大型店の出店は、客の流出などによる本町の商業活動に与える影響は非常に大きいものであると考え、商店街活性化のために、商工会運営費補助、1店逸品創出事業、商店街活性化事業による、街路灯の改修、プレミアム付き商品券への補助など、特色を活かした活性化を推進し、より一層、商工会と連携を密にし、活力ある商店街づくりのために積極的な支援を行ってまいりたいと思っております。 7点目の地場産業の振興のために、町政としてどう取り組むかについてでありますが、本町には長い歴史に育まれ、全国に誇りうる和紙、印鑑、花火や大塚の肥沃な土壌で栽培された大塚人参、甘々娘などがあります。これらの地場産業をまちづくりの核と位置付け、産業の振興を図ることが最も重要であると考えております。 しかし、近年、産業構造の急激な変化に伴い、本町においても大型店への客の流出などによる商店街の衰退や高齢化、後継者不足による地場産業である農業、製紙業、印章業などの生産が減少するなど地域の活力が失われつつあります。町といたしましては、このような状況を改善するため、花火資料館の年間を通しての開館、印章資源活用検討委員会による十鐘山房印挙の活用方法、町のキヤラクターを活用した大塚人参のパツケージ作成への支援、JA西八代が取り組んでいる大塚人参の商標登録などの特産品のブランド定着化や特産品の開発に商工会や農協と連携し、専門家を交えた意見交換などを行い、関係機関と連携し地場産業の振興や地域活性化を積極的に推進してまいりたいと考えております。 8点目の教育問題への具体的取り組みについてでありますが、教育は最も重要な施策の一つとして取り組んできました。 まず第一に子どもたちが安心して学ぶことができる教育環境を整備することが大切であります。このため、校舎等の耐震化に取り組み、文科省の指針を3年前倒して平成22年度までに町内10校の諸施設すべてを耐震化する予定でございます。また、スクールガードリーダーを配置して安全安心に努めてまいりました。さらに社会教育の核であります公民館の耐震化に取り組んでまいります。 次に児童生徒が心身ともに健康で成長するために、 一人ひとりを大切に、きめ細やかな教育ができるよう、少人数教育、具体的には複式学級の解消、町単独講師、特別支援教育支援員の配置などに取り組んできました。 また、国際化社会の進展に伴いアメリカ合衆国マスカテイーン市との姉妹都市交流、町内5人のALTの配置、英語検定料補助、外国籍児童・生徒・保護者通訳支援員の配置などに取り組んできました。 今後も教育は重要な施策の一つと考え、より一層きめ細やかな指導が可能な少人数学級の実現、学校給食を中心とした食育推進事業、学習指導要領の改正に対応した学力の向上に取り組んでまいります。 さらに車の両輪であります社会教育、とりわけ地域の教育力を高めるため、公民館活動にも積極的に取り組んでまいります。また、生涯学習の高まりの中で情報の提供の場として、知識や教養の向上と地域文化に寄与するため図書館の充実を図り、文化財にあっては、歴史ある町として後世へ継承するための保全に努めてまいります。 社会体育においては、いつでも、どこでも、だれでも、いつまでもスポーツを楽しむことができる社会をつくるための総合型スポーツクラブの実現など、一層努力してまいりたいと考えております。 9点目のお年寄りが安心して暮らせるまちづくりについてでありますが、現在、市川三郷町では、高齢者の一人暮らしや、ご夫婦が共に、高齢者の世帯でも、安心して生活していける町づくりに努力しています。 まず生活の基盤であります住居の整備として、町営富士見住宅に、シルバーハウジング30戸の建設と、そこにホームヘルパー、ライフサポートアドバイザーのことでございますが、派遣し、日々生活の見守りと、緊急対応として、緊急通報システムの導入がされております。 さらに、シルバーハウジング以外、緊急通報システム、ふれあいペンダントも、110名の方が利用されております。 また、しっかりした栄養管理の下で、安否確認もしながらお届けする、配食サービス事業、車イスや、寝たきりでも安心して受診や、外出ができる外出支援サービス事業、庭木の剪定や、粗大ゴミの搬出支援等の軽度生活援助事業、またミニサービスといわれる、高齢者生きがい活動支援通所事業は、地域ごとに実施し、介護保険の申請間際までの日常生活支援を行っております。 これらのサービスを効果的に導入したり、高齢者本人の声や、ご家族の相談に、包括支援センターが機能しております。高齢者を取り巻く関係者や、サービス事業者との調整を図っております。 また、重度心身障害者等、福祉タクシー利用料金助成事業におきまして、市川三郷町独自の取り組みとして、高齢者の足の確保や社会参加の手だてとして、88歳以上の方に年間24枚のタクシー券による、初乗り料金の助成をしております。 また要援護者の登録制度におきましても、65歳以上の要介護者や、1人暮らし、虚弱な高齢者も、地域で支える対象として民生児童委員さまより登録のお勧めと声かけをしていただいているところでございます。 高齢者の慶祝事業として、100歳以上の方の、現在、17名いらっしゃいますけれども、毎月3万円の100歳年金制度、それから市川三郷町独自の取り組みで、この年金制度を創設してあります。さらに高齢者の皆さまが、お元気で年をとっていただくために、いきいき健康課で実施しております、筋肉をためる貯筋教室など、健康づくり事業から、介護予防の対象者である特定高齢者の方々には、町立病院に委託して実施しております、運動機能向上教室や機能維持教室の実施など積極的支援にも努力をし、この市川三郷町で安心して、年をとり、生活したいと思えるまちづくりを目指しております。 お年寄りが安心して生活できる仕組みづくりは、行政だけではなく、地域の支援が欠かせません。ふれあいサロンの実施や、1人暮らしの高齢者への声かけなど、多くの人の支えが安心の地域づくりとなりますので、今後も民生児童委員さんや、地域の健康と福祉に関わるボランテイアの皆さまのご協力を今以上にいただけるよう、情報を発信してまいりたいと思っております。 2番目の、地震対策の実情とこれからの取り組みについてでありますが、本町では、合併後の平成19年3月に地域防災計画を策定し、防災体制を整えているところであります。平成21年8月11日、午前5時7分に発生した地震に対しましては、この地域防災計画による第一次配備体制をとり、合計45名の職員が登庁し、情報収集にあたったところであります。職員においては、登庁する過程において被害状況の目視も併せて行いました。また、発生後には、JRから身延線の運休情報が入り、防災無線にて周知を行いました。幸いにもこれ以外の情報は町民の皆さまから寄せられておりませんでした。またさらには、町有のライフライン等の点検等を行ったところであります。なお、前日の10日、14時9分から大雨注意報が発令されていたため、本庁舎および各支所においては、総務課・建設課および支所職員が地域防災計画により情報収集体制を整えるため、6名が待機していたところであります。 それから今後、必要と考えられる緊急施策でありますが、より一層の町民の防災意識の普及向上やさらなる職員の配備体制の周知徹底に努めるとともに、先日実施いたしました地震防災訓練の定期的な実施の必要性を強く感じているところであります。 3番目の、職員の研修への町の援助と資格取得の必要性についてでありますが、平成21年4月1日付、本町の採用職員の内訳は、事務職3名・土木職1名・保健師2名・医師1名・看護師4名でありました。 今後、地方分権が進展する中で、さらなる自治体力のアップが必要となってまいります。このため、職員の資質向上のための研修としまして、山梨県市町村職員研修を全職員に受講させております。内容は、採用から2年までの職員を対象とした新任研修・係長および課長昇任者を対象とした監督者研修や管理職研修、その他、全職員必須研修となっておりまして、平成20年度は226名の職員が能力開発のため研修を受講いたしました。 また、市町村職員中央研修所に1名、自治大学校に2名の職員をそれぞれ入校させ、自己啓発の機会を与えました。それからIT関連につきましては各課にITリーダーを設置し、専門研修も受講させ、ご指摘のホームページの更新は、これら職員が自ら行っております。今回の予算計上した中身でございますが、セキュリティーアップを図るため、サーバー自体を入れ替え、その設置とシステム全体を構築しなおすという、大掛かりなリニューアルでありまして、この事業については、山梨県はじめ、近隣自治体でも、専門業者に委託をしてきた部分でありますのでご理解をお願いいたします。そして今後、専門知識と資格を持った職員が、真に町として必要であれば進んで休暇と勉強の機会に、さらには財政的支援を惜しまない考えでございます。 次に4番目の、鰍沢病院存続の署名運動への協力についてでありますが、社会保険鰍沢病院におきましては、平成14年7月に国会で成立した、健康保険法等の一部を改正する法律に基づいて、全国の社会保険病院を見直すため、年金・健康保険福祉施設整理機構、RFOの管理下となりました。 このRFOは、平成22年9月の解散を予定していることから、全国53の社会保険病院は、統廃合や医療法人への売却などが検討されることとなり、社会保険鰍沢病院もその対象となっているところであります。 また、今年4月から内科医師の退職により、常勤内科医が不在となる状況になっております。 このような中、鰍沢病院存続の署名運動への協力要請があれば、本町といたしましても、取り組みについて協議をしてまいりたいと考えますが、まずは、町立病院の存続について、先に述べましたように、医師の確保が最重要な課題であると思っているところでございます。 5番目の、芦川河川敷の土砂採取についてでありますが、声川をはじめ、町内を流れる河川は堆積した土砂や草木の繁茂などにより災害が懸念される個所が数多くあります。 ご承知のとおり、芦川は県の一級河川であり、県において管理していただいております。 昨年度、芦川の清洲橋下流の堆積土の除去や、新川下流の河床の整斉などを行っていただきました。今年度は、新川のJR鉄橋上流の立ち木の除去などをすでに実施していただいております。また、芦川についての状況でございますが、県でも承知されており現在調査しているところでもあります。JR鉄橋の上流については調査結果に基づいて、今年度河川管理上安全な手当てをするとのことでございます。 河川の管理につきましては、県の予算が年々減っており、要望は増える一方でございますが、県に対して強く要望してまいりたいと思っております。町内の一部の地域では、出水期前に区民総出で草刈作業をしていただいているところもあります。 地域の皆さまに、できる範囲の清掃活動などしていただくことで、河川の愛護思想にもつながり、川がきれいになることで河川の持つ自然環境や水辺に対する関心も高まり、さらには川をきれいにする意識、自然を大事にする意識が高まるのではないかと考えております。 以上で、一瀬正議員の一般質問の答弁といたします。 ○議長(村松武人君)  再質問はありますか。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  丁寧にご答弁をいただきました。しかし、再質問をさせていただきます。 最初のこれからの町政の展望についてですが、6月の議会で町長は出馬表明をされたけれど、現職とはいえ、やはり私は町民にいままでの経過を報告するとともに、これから4年間というのは、やはり政策をお示ししていくことが必要だろうということで、あえて今まで待ったんですが、ないものでこの質問をさせていただきました。私の頭で考えた、重要な問題ということで9点上げたところなんですが、最初に町立病院の問題について、再質問をいたします。 今朝の山日新聞のトップ記事は、県の地域医療再生計画でした。県は今日開かれる、県医療審議会に計画案を提出すると報じています。 新聞報道では、計画案で示している方向性としては、峡南では病院間の連携などを推進し、医師、看護師、病床など、医療資源の効果的な活用や、救急医療の重点化を図り、住民の安心確保と、医師定着、新規確保を目指すと伝えているわけなんですが、しかし、医師の定着とか、新規確保等、県はどうするのかという、まず私はこれを読んで、おいしいお話は載せたものの、次の記事の中で私は不安を抱きました。 というのは、地域医療再生臨時特例交付金は、国が緊急経済対策の一環として、本年度補正予算に盛り込んだと、総額3,100億円で、100億円を上限に10カ所、30億円を上限に70カ所の地域を対象にし、地域医療充実のための取り組みを13年度まで支援すると、こうあるわけなんですが、おそらく後半のほうが峡南地域にかかわってくるんだろうと、それはなぜかといいますと、今日の山日の記事の峡南富士東部を対象という記事の大見出しの中で、重点的にはここに来るだろうということです。 鰍沢病院の存続については答弁の中で、町長が触れられていましたが、町民が一番不安に思っている点での、町長の見解をまず真っ先にお尋ねしたいんですが、町長ご自身では、鰍沢病院、市川町立病院、こういうふうに合併をするということなのか、合併なく町立病院を残す方向で努力しようとしておられるのか、まずその点を1つお尋ねいたします。 次の点なんですが、山梨大学が地域医療学を設置したということが新聞で報じられました。しかし、その後の状況、おそらくそういう設置するんですが、スタッフは揃えての設置だと思うんです。だけど、どういう学生たちが何人、それを就学しようとしているというような、後段の報道は目にしておりません。しかし、私自身が考えるのに、ほとんどの大学、医学部というのは、臓器専門医をつくるけれども、地域医療ができる医師を育てていないというのが実態です。ということは、山梨大学でこの地域医療学を設置して、果たして応募者があったのかという疑問が私には残ります。 そして、その山梨大学を対象にして医師確保の運動だけしていけば、地域医療を支える、町、町立病院みたいな、100床以下の小さな病院が必要とする医師が確保できないと私は思うんですね。300床以上の大学、病院であれば臓器専門医を置いても、それに、それこそいい対応ができるわけですが、私どものような小さな病院については、地域医療、言い換えればどんな患者さんでも対応できる内科医が、私は確保が必要だと思うんです。 それには山梨大学に頼る、医療、医師探しではなく、町長を先頭に市川三郷町立病院が地域医療をやれる医師を探すことが必要だと思います。 地域住民にとってなくてはならない病院が町立病院だと思うんです。医師の心を揺り動かす勧誘が町長に求められているのではないでしょうか。 市川大門町立病院が生まれたのが昭和49年、合併で市川三郷町立病院になったんですが、町立病院がつくられるまでというのは、私どもで、日本共産党が1,240票とったんですね。それはどうしてそんなに票を取ったかといったら、日向さんが、共立病院と提携して附属病院をつくるという形の中で、町民の不安に私たちが応えたことで、1,240票という、いままでかつてない共産党が得票を取ったわけなんです。それが町民で、夜、病に苦しんでも見てくれる医療機関がなかったという、そういう切実な中で町民の命と健康を守ってくれる病院が欲しい、そして町民の熱い思いの中で誕生したのが、町立病院であります。その後も関係職員の献身的な努力によって、地域医療の基幹病院としての役割を果たしてきたと思います。だからこそ、町立病院を残して欲しいというのが、町民の切実な願いになってくると思うんです。特に高齢化が進む、峡南地域においては、緊急の場合、救急車や家族が病院へ連れて行ってくれますが、今度は通院となるとタクシーを頼むと莫大な金がかかるとかいうようなこと、もちろん家族が会社を休んで通院のために父母を病院へ搬送するということは困難になってくるという中では、身延線が大門駅に近い市川町立病院というのは、峡南地域のお年寄りにとっては、本当に命の綱というか、本当に心強い施設だと思うんです。そういう中で、私は県に町長ぜひ、お願いをしてほしいという点が、2番目の質問として出したいんですが、県立中央病院で、地域医療ができる医師を要請するように、県にまず働きかけてもらいたいと、県立中央病院が、山梨大学では地域医療の内科医を育てることは、私は困難だと思う。また、学生たちもせっかくその教室をつくっても、それに応募する人たちが、私は少ない。0に等しいのではないかというのが、私の感覚です。実際聞いたわけではありませんから、その後、新聞にも書かれていませんから分かりませんが、おそらくそうだろと思うんです。 すると、県がこれだけの公立病院を、自治医大と提携していた病院は、飯富病院ではないんですが、本当に医者が確保できる状況にあるんですが、それでも医師確保には相当苦労なさっているようです。 大月病院をはじめ、町立病院、鰍沢病院も含めて、山梨大学医学部に頼っているところは、本当に内科医全部、鰍沢病院ではないけれど、引き上げられてしまうという、そういうことでは県が何で責任を持たなくてはならない。地域の医療に責任を持つとしたら、県の中央病院を地域医療を守る医師を育てていく、そういう県の政策を打ち出さないと、私は本当に公立病院が一つひとつなくなっていく。地域の人たちはほしいのになくなっていくという、本当に大変な状況が生まれるのではないかと思っています。2番目にお尋ねしたいのは、県に対して、県立中央病院に地域医療ができる医師を養成するような手だてをして欲しいと、私が知る限り、山梨勤医協の共立病院関係では、地域医療のできる医師を育てているということを聞いております。 そんなことで、ぜひ県の責任においてやるように働きかけていただきたいと思いますがいかがかということです。 町立病院にかかわる問題については、2つに絞って再質問、ほかにもいっぱいあるわけなんですが、再質問をさせていただきます。 次に、市川高校の問題については、私も今夜参加することになっていますので、その中でも発言をしていこうかと思いますが、ただ市川高校がある町としては、やはり積極的に県へ働きかけていく。それと子どもたちにしても、非常に小さな高校で頑張っているんですね。学力でも、スポーツでも、音楽という文化活動においても、私はすばらしいなと考えています。これは市川三郷町にぜひおいといて、本当に中心になれるような学校にしていかなくてはならないと思います。これは答弁結構です。 それから3番目の人口増加策についてですが、町営住宅を建てたり、これからの町営住宅建設の中で、人口が増えていく様子等、また区画と上野駅の側での区画の問題等、分かったんですが、職員の有志によって、こういう私も何枚かいただいてきたラブレターガイドというものをもらってきたわけですが、こういうような見られる知恵を絞った取り組みは評価するんですが、5番目の若者の定住化と一緒なんですが、特別な工夫が私は必要だろうと思うですね。そして若者たちは本当にメディアをいろいろ集まってくれということはないけれど、いろいろなメディアを通じて情報を得ていると、だからこちらの発信は、本当に工夫をした発信が必要だろうと思うんですね。 そして若者たちは本当にメディアをいろいろ集まってくれということはないけれど、いろいろなメディアを通じて情報を得ていると、だからこちらの発信は、本当に工夫をした発信が必要だろうと思うんですね。 そういう中では先ほどの子育て支援の中での実績等をお話なさったし、それから今、身延町では問題になっている学校を中学校1校、小学校2校にしようという中で、市川三郷においては、東小学校の建設を新たにしたという、逆の方向を歩んでいるということがあるわけで、私はむしろそういう必要性があると考えているわけなんですね。そういう意味では、いろいろな子育て支援の制度の紹介をはじめ、町のシンボルとして、この町にきたいという、何かを売り出していく必要があるんではないかと、碑林公園の管理している二孝さんの社長さんと私、3時間、いろいろなお話を承って、私は次々に質問されて、自分が浅学のために答えられず、苦しんだわけなんですが、本当にそういうような町に、社長さんおっしゃっていたんですが、町のシンボルをつくっていく必要があるんだろうと、若者に魅力あるそういう制度と同時にそういうシンボルをつくっていて、ここへ定住できるような、北杜市等に負けないような、そういう施策が必要だろなと考えますが、いかがでしょうか。 4番目の子育て支援なんですが、子育て支援について、私、1つだけに絞ってお聞きしたいんですが、いろいろな制度については努力なさっていることは分かったんですが、就学援助金です。就学援助金の問題では、私は3月の議会で一般質問もし、総務教育委員会でも教育長に諸々の質問をしていったわけなんです。 私が思っているのは、担任の教師だけでは、真に対象になる子を把握できないと、私は思っているんです。そして、7項目でしたか、就学援助金をもらえる子どもたちの資格が挙げられています。 住民税が払えない世帯とか、私あのときに指摘したんですが、ぜひ教育長にお答えいただきたいんですが、教育委員長お答えいただきたいんですが、私は税務課に資料を提供してもらえば一目分かるわけです。そしたら情報公開上無理だというけれど、そんなのよそへ出すものでなくて、内部で困っている町民を助けるための手段で、誰がそれは内部の仕事の問題であってということを、あのときも指摘をしたわけですが、税務課の協力の中でチェックすれば、就学援助の受給資格があるすべての子どもが掌握でき、就学援助が受けられるようになると、私は考えるわけなんです。そういう意味で、答弁の中にはPTA総会で職員が説明したとあるんですね。生活が大変な家庭の親がPTA総会に出席する人がどのくらいいるのかご存じですか。本当に私は、PTA総会へ出席するのは、PTAの役員をしている人たちが中心になるんです。ゆとりがある人たちなんです。と私は思いますが、違っていたらお答えください。 そこで説明したから、周知徹底が親たちにできたなどとお考えだったら、そうご答弁ください。反論したいと思います。 そういう中で、今指摘したんですが、3月議会以降、受給対象者選択に変更があったのかどうかということでお答えください。 6番目の商店街活性化についてです。大型店の進出が緩和されたことによって出ているわけなんですが、非常に大きな店舗が山梨にもたくさんでております。町政の展望において尋ねましたが、6番目の商店街活性化のベイシア増穂店の進出なんです。地元の商店は反対の意向がなかったかに答弁の中にあったんですが、私は市川でも大型店3店が出たときは反対期成同盟ができて活動をし撤回させました。しかし、2回目に進出のときは、商店街の人たち、役員さん集まっていただいて、反対同盟の人たちに打診したんですが、もうそのときは諦めていました。ただ、市川三郷の場合、行政の配慮の中で、給食センターの食材、それから町立病院の給食等を地元商店から供給しているという点で、それで、それが命綱になっているかに、私は見ているんですね。そういう中で、これで他町に見られたように大型店が、ベイシアがあそこへきたときには、本当に街並みが、市川三郷町の街並みが破壊されるように思うのです。答弁なさいましたが、私は町長としての見解をもういちどお尋ねをしたいところです。 それから次に、職員の研修についてです。先ほど答弁がありましたが、自治医大へ2名行っておられるということですが、今年おそらく21年度に1名入られたんだろうなと、私も一般質問を書いたときは、決算書が手にないから成果表を見なかったんですが、20年度の決算書の成果表によると職員の研修状況が書かれております。これによると能力開発研修を226名の職員が受講した。市町村職員中央研修所に1名、それから自治大学へ1名と記入されているわけですが、私はそういうようなのは県を通じての研修が多いと思うんですね。答弁にもちょっと触れてはありますが、やはり私は市川三郷町にとって、こういうものが必要だということでは、県が大学院とか、海外研修も県は打ち出しているんですね。やはりこういう専門知識を得たいという人に対しては、若い人たちにはやはり町にとってはそういう研修が積極的に研修を職員に訴えていく、もちろん給料がなかったら行けないと思いますので、そのへんでの裏づけ等が必要だと思いますが、もう一度、そのへんについて突っ込んでお答えいただきたい。 それから鰍沢病院の4番目の存続の署名の件なんですが、鰍沢病院も、町立病院も山梨大学に頼っていては、大学が臓器専門医を育成している限り、内科医が不足し、地域医療に最も必要な内科医のいない病院になってしまうという点では同様だと思います。 ただ、高齢化医療と小児科に関して、私はそういう意味では、緊急医が町立で今内科医が足りない段階で、町民にとっても緊急、この間、私近くの人に聞いたけど、鰍沢病院に搬送されたということで、鰍沢病院にとっては、緊急患者にとっては、地域にとっては必要な病院だと思うんですね。そして小児科は鰍沢病院にありますし、町立にはないという意味では、私は鰍沢病院の存続というのは、市川町立病院の存続と、もちろん私たちは市川町立病院の存続を本当に重視していかなければならないけれど、鰍沢病院を残すために力を、協力をしていくことが、私は重要だと思って、あえてこの質問を上げているので、再度お答えをいただきたいと思います。 最後になりますが、芦川の土砂採取の再質問なんですが、旧市川大門町は、県下市町村に先駆けてハザードマップを作成した町であるわけです。今議会に提出されている決算書にもハザードマップ作成委託料567万円の支出が報告されています。しかし、芦川は川上のヨロスか、川下の富士川合流点まで草と木が川いっぱいに覆い茂っている。合流点については、今、土砂を取ったというくだりで、私が見に行ったときとずれがあるとは思うんですが、覆い茂っているわけなんです。幸いに台風が市川三郷を直撃していないから助かっていますが、これが台風襲来の季節を迎えていて、非常に住民は心配しているわけです。河川敷の草木の伐採はもとより、高くなっている個所を下げる、土砂採取が必要となってくるわけですが、答弁にもありましたが、芦川は1級河川で、県の監視になっているわけなんですが、しかしその川の管理が不十分のため、被害を受けるのは市川三郷町民であるわけですから、本当に市川、町当局が真剣に県へ強く働きかけていくことが、非常に求められると思うんです。特に富士見団地のあの入り口は、本当に低いですから、あそこでやられたら、それこそ富士見が飲み込まれるような事態が生まれかねません。また芦川の葦のところが決壊したら、それこそ旧市川大門、市川本町が本当に大きな被害に遭うと思うんです。 それでこういうことで積極的に県へ働きかけていかなくてはならないと、私は考えているんですが、町民の不安を取り除く、芦川にする。それから川辺で昔遊べるようなそういう芦川を取り戻すという観点の中で、県へ町長はもう少し強く働きかけるべきではないかと考えます。 以上で、ご答弁をお願いいたします。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  はじめに町立病院存続のことですけれども、今朝の新聞に峡南、富士東部を対象に、県の地域医療再生計画、そこに絞られてくるんではないかというような報道です。県の中北、甲府市周辺の10万人当たりのお医者さまの医師数の数と、峡南とこの富士東部は2.5分の1くらい、実は少ないんですね。一番医療崩壊が心配される地域であると思っております。 県の会議にいつも声を大きくして申し上げているのは、国や県が進めようとしていることは、国は少し変わってきましたけれども、現象の処理だけなんですね。原因の処理ということをきちんとやらない。ですから、困っている病院同士を1つのエリアとしてくっつけて、医師を病院を核にして集積して、そしてもう1つのほうは診療所化するような形にして、先生の過重負担というか、先生は大変な思いをして、この医療に当たっていただいているんですね。それを何とか先生方の過労を少なくしようとか、救急医療でもすぐそこに拠点化すれば、すぐに迷わずいけるというような、そういうことを県は考えているところですが、私が今現在かかわったことを、こういう席だから申し上げますと、先ほど議員がおっしゃいましたように、国は地方医療再生基金ということで、総額3,100億円、これはそのとおりでございます。 そのうち、峡南のほうに25億くらい手当していただけるかなというような思いもあって、そしたら町立病院の耐震化というか、病床70床くらいにして、建て替えをして、25億くらい、ちょうどそのくらいかかるから、それを市川三郷町立病院にいただけないかというような思いで、やり取りをしているところです。これは実際には、難しいかもしれませんが、今その努力をしております。 そしてもうひとつは、県が市川三郷町の主張が非常に強いものですから、実はまとめて県の9日にある、今後ある8日までにということでございますけれども、方針を出すのに、まとめることができないから、何とか提出するための妥協案ではないけれど、書きたいということでしたんですが、峡南北部医療圏を例えば、これはそういう方向でいくというのではないんですが、1つの県が示してきたのが、富士川町と市川三郷町の組合立で、鰍沢病院と市川町立病院を共同経営し、医療の共有化というようなことを描いている雰囲気もあったんです。それがいいかどうかという点は、まだ時間もかかりますし、県の医務課とはかなり突っ込んでやり取りしています。ともかく一瀬議員の合併して存続させるのか、しなくて存続させるのかというのは、今、どちらも選択できないで、もう少し時間が必要かなと思っています。今はそこを一生懸命やっています。 そして、関連がありますけれども、地域医療になるお医者さまの育成、まさにこれは自治医科大学がやっている、その医師養成が最も必要で、医科大学はまさにそれをやっていないんですよね。専門化していますから、地域医療をなかなか担えないと、むしろ県立中央病院のそういう医師の養成はできないかというのは、まったく私同じような思いでございますから、機会あるごとに、県のほうにはそういうことを話していきたいと思っております。 今、医師の確保につきましては、町立病院の内科医師の確保は、町が努力をして、1人確保しました。三珠国保診療所の先生も、町が努力をしてお1人確保したと、県と国の支援を頼っていたらなかなかできない。鰍沢病院は繰り返すようでございますけれど、常勤内科医の先生お2人が0になりました。整形の先生もトップでやっている先生がご退職なされると、外科の先生も1人ということで、かなり鰍沢病院は医師確保というか、大変な状況が続くと思います。 市川三郷町立病院も、内科医の先生が1人交渉しておりまして、市川にご縁のある先生でございますので、何とかそれへ来ていただけるように、さらに取り組みたいという思いがあって、ちょっと書かせてもらったところでございます。 それから市川高校の存続ですが、存続ということは、町民100%そのことであると思いますが、今、どういう形で残していただくかということで、県の方針というのは総合学科構想というのは実は見えています。だけど市川の町民というか、地元の思いというのは、それだけではなくて、普通科を中心としたもう少し中身について思いがあるではないですか、そういうことを十分やり取りをしながら、地元の思いがかなうような、その高校で残したいという思いで答弁をさせていただきました。それをさらにやっていくつもりでございます。 それから、子育て支援の就学援助金については、学校の関係でもう少しご答弁をしたいと思います。ベイシア増穂店の出店、それから最近、昭和町にイオンモール甲府昭和店の出店が店舗2万8千平方メートルで、11年の春開店という記事が、これは朝日新聞ですけれど載っておりました。今朝これはとっておいたんですが、周辺に大型店の出店というのは止められない状況、現実にはですね、あると思います。 ただ、県に対しては、市川三郷町は意見をかなり述べております。商店街の受ける影響は甚大だということで、非常にそういう意味では、県でも大型店の自由に出店できる状況について、どうかと思うというようなことを、いっぱい書いてあります。しかしながら、止めることは現実的にはできないと思っております。 そこで、どうなんでしょうか。市川三郷町の商店街を、そういう周辺に大型店があっても立派に生き残っているというような、そういう商店街にできないものかと思う。周りの人が驚くほどいきいきと、市川三郷商店街が残っているという、そういうまちづくりができないかなと、発想を転換してですね。そのための援助を行政として惜しまなくてやりたいなと思って、止めるほうは、おそらくいくらやっても止まらないと思っています。だからむしろ、自分の町の商店街をより、そういう意味ではいきいきとした商店街にするための施策を、行政も一緒になって商工会等と取り組んで残すことのほうが、そういうふうに向いたほうがいいかなと思いつつあるんですけれども、ただ無条件で賛成という姿勢は取りません。機会あるごとに反対はしていきますけれども、そういうことを考えていくときかなと思っております。 それから職員研修につきましては、そういって決まった研修ではなくて、企業研修などもあると思いますし、それから窓口などではそういう企業の研修をして、町民の皆さまに対する接し方とか、いろいろな勉強はできると思いますし、議員のご指摘のとおり、あらゆる分野での研修も検討してまいりたいと思っております。 それから、鰍沢病院の署名は、これはまったく同感でございまして、市川三郷町立病院だけ生き残ればいいなんて思っておりません。ともに地域医療を担っていただくためには、鰍沢病院にはぜひ残って、医療を共有しながら、地域医療を守っていただくという意味では、まったくこれは署名については賛成でございます。 それから芦川の土砂の堆積につきましては、まったく県にも何回もいっております。これは芦川だけではなくて、県内いたるところの河川がみんなこうです。いかにその種の予算を落としてきているかということですね。だから、芦川の笛吹川の河口に近いところはかなり土砂の堆積を取ったんですが、もう1年も経たないうちに葦というのはあのように繁茂してしまっていますから、ただ芦川のJRの鉄橋の下流上流は、非常にご指摘のとおり悪いです。特に草でなくて、もう木になっていますから、草木の木のほうですから、やはりそれはすぐにでも切っていただく、そして刈ってもらうということは強く要望していきたいと思いますし、県に対して、やはり、市川三郷町だけではなくて、町村会としてもそういう働きかけをしていくべきだと思っていますし、そういう取り組みをしてまいりたいと思っています。 できるだけ早くこのことができるようにしたいと思っております。 それから人口増加対策ですが、本当に今、呼ぼうプロジェクトの皆さんが一生懸命、アイディアを絞って、いろいろな活動を展開してくださっております。いろいろな切り口があると思っております。まだ希望があるのは、世帯数が減っていないということですね。世帯数はむしろ増えていますから、もうひとつ仕掛けがあって、しっかりしたことで取り組みができれば、増加につながっていくと思っています。そして、減り具合が少し鈍ってきている感じがするんです。毎月1日にデータが出るんですが、落ち方が少し鈍ってきているかなということで、もう少ししっかりした政策を出して、町としての特色を出していけば、このことを少し改善できるかなと思っております。 以上でございます。 ○議長(村松武人君)  教育長、塩澤雄市君。 ◎教育長(塩澤雄市君)  就学援助制度につきましては、昨年までの教育委員会の対応としては、ここにありますようないくつかの該当する項目を書かれたお知らせを、学級担任が帰りの会に子どもたちにお渡しして、家へ持っていって、お父さん、お母さんに見せてくださいという程度で終わっていたわけですが、6月議会でのご指導や、また最近の状況の中で、今年はもう少しきめ細かくやっていこうということで、校長会でも何回にもわたって、この内容についてお話をして、必ず4月、5月の家庭訪問のときに、各担任が家庭を訪問したときに、家庭の事情がよく分かっている担任からお話をして、ぜひ遠慮なく状況の中で申請をしてくださいというお話をしました。そういう取り組みをしてもらいました。 ですから、家庭訪問は町内全児童生徒の家庭へ訪問するわけですから、100%そうした教育委員会の意思は担任に伝わって取り組んでいただいたと思います。それに先ほど申し上げましたような、PTAの総会等で、土曜日曜にかかわらず、こちらから行って、再度お話をしたということでございます。 そういう結果、先ほど申し上げましたように、昨年は年間で140人でしたけれども、今年は既に8月現在で171件の申請があって、2割増という状況が現在のところございます。もちろん、こうした徹底したことだけではなくて、社会情勢が変化をしたということも背景にあると思いますが、一定のPRの行き届いているのではないかと考えております。 また、ご指摘の税務課との対応につきましては、税務課とまたお話をして、対応をさせていただきますので、ぜひご理解をいただきたいと思います。 ○議長(村松武人君)  再々質問はありますか。 第18番、一瀬正君。 ◆18番議員(一瀬正君)  丁寧なご答弁がありましたから、ぜひそういう方向で進めていただきたいと思います。ただ、1点だけお伺いしたいんですが、職員の研修制度なんですが、やはりこういう研修制度を内規の中で、きちんとつくっていくことが必要だろうと思いますが、その点についてだけお答えください。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  地方分権が一層進むというふうに見ています。地方自治体の担う範囲というのは、非常に重く大きくなってきていると思っておりまして、そういう意味では職員の資質というか、力をつけるということは絶対必要だと思っております。そういう意味では、職員研修はさらに重要施策として、しっかり今のことも含めて、位置付けをして取り組んでいきたいと思っております。 ○議長(村松武人君)  これをもって、一瀬正君の一般質問を終わります。 暫時休憩とします。 再開は2時45分といたします。     休憩 午後2時32分---------------------------------------     再開 午後2時45分 ○議長(村松武人君)  再開いたします。 続いて第6番、遠藤浩君の一般質問を許します。 第6番、遠藤浩君。 ◆6番議員(遠藤浩君)  一般質問を行います。 不登校やいじめの問題は現場対応ではなく社会教育で対応すべきだの質問です。 以前、中学生のあるいじめ問題を調べたところ、小学校のころに起こった事件が発端であることが分かりました。 給食に出たものを混ぜられそれを食べさせられたのです。給食を残せば漢字書き取りのペナルティがあるから、それを嫌々食べたそうです。この子はこれを何度か食べさせられました。 また、運動会の練習のために持ってきた手ぬぐいで両手を縛られ、授業を受け、見かねた女子児童が解いてくれたとのことです。 給食の混合事件は別の学年でもありました。このとき、先生は混ぜた児童を呼び、あなたはこれが食べられるのか叱ったそうです。 前述の保護者は言います。あのとき、悪いことを悪いと叱っていてくれれば、中学校までに尾を引かず、いじめる側もいじめられる側も存在しなかったかもしれません。 小学校の出来事が中学校までいじめられる対象が変わらず、継続してしまった事例であります。 また別件では、お昼近くになって登校する生徒と教員のトラブルがあった事件。他の学年では、生徒指導のストレスで心を病まれた教員もいたようです。 学校の教育現場では、日々いろいろなことが起こっています。忘れ物、ルールを守らない、班編成の不満、いたずら、喧嘩など多種多様。前述の問題とは明らかに根源が違います。 中学校で起こったいじめや不登校などの事件は氷山の一角、症状として露出しただけなのです。その背景には小学校からの長い蓄積があったり、家庭の問題や保護者の考え方の違いであったり、それらを見過ごす地域社会の問題であったりします。 いじめや不登校を学校教育で対応しようとすれば、背景、家庭の問題や考え方に対する対応は不可能で限界があります。また、その対応に時間を取られてしまうのであれば日常的な学校での教育指導がおろそかになります。他の子どもの指導ができません。 中学校で氷山の一角に直面している先生の顔つきは変わり、時には体や精神を痛めてしまいます。このような状況を打開するのには、もはや現場対応では機能的に不可能であり、地域ぐるみで乳幼児期からの社会教育を確立することが必要です。 学校教育では越権となる保護者への教育も、社会教育の中で確立する必要があります。学識者、経験豊富な地域の先輩などで組織し、プログラムを作成して実践すべきだと考えます。 幸い、教育に熱心な方がおられる本町で、諸先輩方にご協力をいただき、問題解決に当たるべきだと思いますがいかがですか。 また、ラグビーを通して子どもたちを元気にしたいという、かえでラグビークラブは、不登校率全国ワーストの報道を機会に力になりたいと思われたそうです。しっかりとした教育真理の下で社会体育の実現をすることが重要で、本町のスポ少など、体育指導にも実技指導者とは別に道徳の指導ができる指導者の巡回も必要だと考えますがいかがですか。 次は、活躍中の俳優の声で身延線の車内アナウンスをするよう取り組むべきという質問です。 インスタントやきそばのCMや、ためしてガッテンの司会などでご活躍の、立川志の輔さんは富山県射水市、旧新湊市の出身です。 一方、高岡市と射水市などを結ぶ第3セクター方式の路面電車、万葉線は、大伴家持が越中国守として高岡に赴任し、万葉集の編集をはじめ多くの歌を残したことにちなんで加越能鉄道に付けられた愛称でした。 利用客の著しい減少と経営の悪化を理由に廃止の意向もありましたが、高岡市と射水市が中心となって第3セクター方式の万葉線株式会社として2002年から再出発しました。 2004年には、ヨーロッパで走っているような、新型の超低床車両を導入し、全国の注目を浴びるようになりました。 さらに2008年7月からは、前述の立川志の輔さんが、録音テープの車掌として、土日祝日に限り、駅名や観光名所を富山弁交じりで車内アナウンスをするようになりました。 高岡大仏や海王丸パークなど沿線の観光名所を紹介したり、子どものころ万葉線に乗って商店街で買物をしたことを語っています。当然、反響はあり、大学の体験乗車会の企画や、投稿動画サイト、ユーチューブにも車内の様子の投稿があるほどです。 本町は7つもJRの駅を持ち、日常生活に、レジャーにその活用は重要で、まちづくりのポイントの1つです。 本町出身の俳優や、著名人を起用して、土日祝日に身延線沿線の紹介やイベント情報の車内アナウンスをしていただけないものかと、身延線に提案すべきだと思います。また、コミュニティーバスにも応用できますが、いかがですか。
    ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  遠藤浩議員の一般質問にお答えします。 1番目の不登校やいじめの問題は現場対応でなく社会教育で対応すべきについてでありますが、不登校やいじめの問題は、大きな社会的問題であり教育関係者も心を痛めている状況でございます。 ご指摘のとおり学校というエリアの中で、根本的に解決することは困難であると考えます。 そして諸問題を抱えている子ども社会は、大人社会の縮図としてとらえ、大人社会の改善が子ども社会の改善に繋がるものと考えます。 また、不登校やいじめの問題の根は幼児期にあるとも専門家は指摘しております。家庭教育を中心とした幼児教育が最も大切な視点ではないかと考えております。 それには子どもの育つ過程で、保育所・幼稚園と小学校との連携、また、教育委員会をはじめとする関係機関との連携などを強化し、さらに取り組んでまいりたいと思っております。 2番目の活躍中の俳優の声で身延線の車内アナウンスについてはでございますが、身延線は、中央本線と東海道本線および山梨・静岡両県を結ぶ生活路線として産業経済の発展と文化交流に重要な役割を果たしてきました。 ご案内のように本町は7駅を有し、身延線は本町にとって大変重要な公共交通機関のひとつであると認識しております。沿線市町村の情報発信や活性化の観点からも大変有効であると考えております。 身延線の利用促進や沿線地域の活性化を目的とした沿線自治体等で組織する、身延線沿線活性化促進協議会へ積極的に提案をしてまいりたいと思っております。 コミニュテイバスヘの応用につきましても、今後検討をしてまいりたいと思っております。 以上で遠藤浩議員の一般質問の答弁といたします。 ○議長(村松武人君)  再質問はありますか。 第6番、遠藤浩君。 ◆6番議員(遠藤浩君)  ありません。 ○議長(村松武人君)  これをもって、遠藤浩君の一般質問を終わります。 続いて、第1番、宮崎博已さんの一般質問を許します。 第1番、宮崎博已さん。 ◆1番議員(宮崎博已君)  通告に従って、一般質問をさせていただきます。 最初に、新型インフルエンザの対策についてお伺いいたします。 秋、冬に向けて感染が一気に拡大するのではないかと言われていました。しかし、沖縄、神戸、名古屋と、3人の方が新型インフルエンザにより亡くなられ、8月19日、舛添厚生労働相は本格的な流行が始まったと宣言をいたしました。 新型インフルエンザが発生した当初、国は感染拡大を防ぐため、発熱外来を設け、特別な病気として治療をしていましたが、6月19日に厚生労働省は一般診療に変更をしました。 そのことにより、多くの方が受診しやすくなったと思います。しかし、その反面、持病で免疫力の弱った方や、高齢者、妊婦、乳幼児への対応が課題になってきています。本格的な流行が予想より早く始まった新型インフルエンザ、新学期も始まりこれから冬にかけて集団感染も心配されるところです。感染の早期発見や、拡大防止について3点お伺いいたします。 1.重症化しやすい高齢者や妊婦、乳幼児への対策について。 2.高齢者の多い介護、福祉施設での集団感染を防ぐ対策について。 3.学校、保育現場での予防策や、流行した際の取り組みについてお伺いいたします。 次に、ヒブワクチンの公費助成についてお伺いいたします。 細菌性髄膜炎を引き起こすインフルエンザ菌B型ヒブは、毎年約600人の子どもたちが感染し、聴覚障害の後遺症や、死に至るケースも少なくないといわれています。このヒブから幼い子どもの命を守るのがヒブワクチンです。ワクチンの接種が一番の予防策で、海外では100カ国以上が認可し、90カ国以上で定期予防接種が実施されています。 日本では、2007年にワクチンが認可され、昨年12月に日本でも接種できるようになりました。 しかし、任意接種なので、1回当たり7千円から8千円必要とされ、4回分の費用は約3万円になってしまいます。任意接種のため費用も高額です。 細菌性髄膜炎から幼い命を守るヒブワクチン接種を子育て政策の1つとして、市川三郷町においても、費用の一部を助成してはと考えますが、町長のお考えをお聞かせください。 次に、薬物乱用防止キャラバンカーの活用についてお伺いいたします。今、テレビをつけると薬物乱用が問題となり、盛んに騒がれています。未来を担う青少年の健全な育成のためには、家庭、学校、地域が一体となり、推進していかなければならないと思います。 薬物乱用の恐ろしさは、乱用者自身の精神や、体への影響ばかりではなくて、家庭内暴力などによる、家庭崩壊やさまざまな事件の原因ともなります。 薬物の恐ろしさを教えるのは、小学校高学年から中学2年生くらいがベストだと聞いております。この薬物乱用防止キャラバンカーは、依頼すれば無料で来てくれ、全国で年間1,400件の依頼があるそうです。 この内部は、ビデオによる解説や、コンピュータを操作しながら、薬物の恐ろしさを視聴できるようになっています。 本町の小中学校において、大切な子どもたちを薬物から守り、育てていくために、このキャラバンカーを活用していただきたいと思いますが、町長のお考えをお聞かせください。 最後に、外国人に対する町の対応についてお伺いいたします。 現在、外国から日本に働きに来ている方が増え、町内にも多くの外国人の転入者が増加しているように思います。 私は、この地域の中で仲良く気持ちよく暮らせることがベストだと思います。しかし、生活習慣や文化の違い、言葉の問題などで、コミュニケーションをとることも難しいという声もたくさん聞いております。外国の方との接点も交流の場もないのが現状です。そういった中、地域の方からも習慣の違いなどにより、さまざまな意見が届いております。 町の担当課へもそういった苦情の電話もあるかと思いますが、いかがでしょうか。町としての外国人に対する対応についてお伺いいたします。 以上です。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  宮崎博巳議員の一般質問にお答えいたします。 1番目の新型インフルエンザの対策はについてでありますが、町では、これまでに新型インフルエンザ対策行動計画の策定に向け、新型インフルエンザ対策庁内担当者会議を設け、協議を重ねてまいりました。 この度、市川三郷町新型インフルエンザ対策行動計画および新型インフルエンザ業務対応マニュアル、BCPが完成し、昨日行われた、市川三郷町健康づくり推進協議会において、この行動計画および業務対応マニュアルが承認されたところであります。 この行動計画は、鳥インフルエンザを起因とした強毒性の新型インフルエンザ対策の計画でありますが、その時々の状況に応じ修正を加え対応していくこととしており、業務対応マニュアル、BCPにつきましても、新型インフルエンザ蔓延時の各課の対応について、細かく規定しているところであります。今議会中に議員各位に担当からご説明させていただきたいと考えております。 また、感染の早期発見や拡大防止についての1点目、重症化しやすい高齢者や妊婦、乳幼児への対策についてでありますが、いきいき健康課では、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を利用し、新型インフルエンザ対策用資機材の整備を図っており、新型インフルエンザ予防対策として感染すると重篤化するリスクの高い妊婦や、内部機能障害1、2級の方等に対し、マスクを配布しているところでございます。 2点目の、高齢者の多い介護・福祉施設での集団感染を防ぐ対策についてでありますが、利用者および職員につきましては、手洗い、うがいを徹底するとともに、健康観察を行い、疑わしい場合には早期受診を勧奨し、発熱、咳等の症状がある場合には、受診勧奨の上、自宅療養をお願いするなど、感染拡大防止に努めております。 また、外部者の面会や訪間につきましては、発熱や咳のある方には自粛していただき、出入りにつきましてはマスクの着用、手指の消毒の徹底をお願いしております。 3点目の、学校、保育現場での予防策や流行した際の取り組みについてでありますが、学校においては、保護者あてにお便りや通知を頻繁に行い、注意喚起を行うとともに、児童生徒につきましては、登下校時、授業時間の区切りに、うがい、手洗いを徹底し、自分専用のタオルを携帯使用するようにしております。 先生についても健康観察、管理の徹底を行うとともに、外来者には、出入り口に消毒薬を置き消毒の徹底を行い、毎日の流行状況を教育委員会に報告していただいております。 また、咳等のある児童生徒に着用させるように、子供用マスクを2,100枚、町内小中学校に配布したところであります。 学級閉鎖等の対応につきましては、各学校に委ねられているため、学校規模の流行状況により、学校、教育委員会、校医等で協議し、その都度決定をいたします。 保育所においても同様に、保護者あてにお便りや通知を頻繁に行い、注意喚起を行うとともに、各保育所において手洗い、うがいの励行に努め、健康観察をこまめに行い、毎日の流行状況を保育課に報告をいただいているところであります。管内保育所それぞれが連携をとり感染の早期発見、拡大防止に努めてまいりたいと思います。 次に、2番目のヒブワクチンの公費助成についてでありますが、ご指摘のとおりヒブについては、乳幼児に細菌性髄膜炎を起こさせる細菌で、ヒブによる髄膜炎は、特に0歳から1歳に多いと言われ、患者の約4分の1に発達の遅れや聴覚障害などの後遺症を残すといわれております。 近年、ヒブワクチンの接種が日本でも認められるようになり、ヒブワクチンの接種者が増えておりますが、全国的にも接種費用の助成を行っている市町村は少なく、山梨県においても現在、助成を行っている市町村はございません。 今後、ヒブワクチンの接種状況等を見ながら助成について検討してまいりたいと考えております。 3番目の薬物乱用防止キャラバンカーの活用をについてでありますが、今日、薬物の乱用は世界各国で深刻な社会問題となっています。もちろんわが国においても危惧されております。 薬物乱用防止において最も大切なことは、青少年に薬物乱用に関する正しい知識を啓発することと考えております。 薬物乱用防止キャラバンカーは小学校の高学生、中学生、高校生を対象に効果的な啓発指導が実施できると伺いました。 次世代を担う青少年を薬物乱用から守るためキャラバンカーの活用を検討したいと考えております。 4番目の、外国人に対する町の対応についてでありますが、日本語を十分に理解できない外国籍の皆さまに対しては、その滞在が短期であるか長期であるかにかかわらず、地域生活において必要となる情報を母国語で提供することが効果的です。 平成19年12月末現在、山梨県内の外国人登録者数は1万7,061人で、その約3分の1、5,616が居住する甲府市や、総人口に対する外国人登録者が7%を超える2,263人が居住する中央市においては、外国人登録担当窓口に外国語に堪能な嘱託職員を配置し、外国人に対する支援を行っています。 本町の本年9月1日未現在の外国人登録者数は、104世帯、288人で、総人口に対する外国人登録者の比率は1.6%、平成19年12月末現在の県内外国人登録者数の平均総人口比率、1.9%を下回っており、本町では現在、外国語のできる担当者は窓口に配置していない現状でございます。 外国籍の皆さまが多く居住している、県営住宅や民間のアパートでは地域住民とのトラブルも懸念されますが、現在のところ地域の皆さまや区長組長さまのご理解とご協力により、問題となるような事件・事故の連絡は町には届いておりません。 しかし、今後は、外国籍の皆さまが少しでも暮らしやすいように、ゴミの出し方や町のサービスの利用方法など、外国語を翻訳して配布したり、通訳を配置した外国人相談会を定期的に開設するなど、さまざまな工夫が必要と考えています。 これまでの国際交流や国際協力の施策に加え、外国籍の皆さまを一時的な滞在者としてではなく、共に地域社会で暮らす町民という視点や認識を持つことが重要であるという立場に立ち、国籍の異なる人々が互いの文化的違いを認め合い、対等な関係で地域の構成員として共に生きていく、多文化共生の町を目指す観点から、すべての人に住みよい町づくりの実現を目指してまいりたいと思います。 以上で、宮崎博巳議員の一般質問の答弁といたします。 ○議長(村松武人君)  再質問はありますか。 ◆1番議員(宮崎博已君)  ありがとうございました。 新型インフルエンザのことについて、1つお伺いいたします。 昨日の新聞でも重症化につながる方への対応として、マスクを配布するという記事を読ませていただいて、本当に県内一早く対応をとっていただいたということで、本当に今、マスクが不足しているということも踏まえて、本当にうれしく思いました。 今、国でワクチン接種対象者を最終的に決めている段階ですけれど、町でそういった決まった段階で、医療従事者とか、高いリスクをもってかかった、感染した場合、高いリスクを背負っている方に対しての、町はどういった対応を取りますか。また、そのワクチンに対する補助金とかということは考えているかどうかお伺いいたします。 あとひとつ、外国人への対応ということで、現在、町には問題とか、そういった苦情などは届いていいないということで、私も地域の区長さんのところにまいりまして、今、地域のほうからそういった声があるかどうかということを伺いました。 区長さんが、特にはそういった問題は私のところにも届いていないというお話でした。 実は私のところに2年くらい前から、地域の方から、夜遅く外国の方が夜遅くに、また深夜までかかって音楽を流したり、騒いだり、またベランダでバーベキューをやっていて、その煙が部屋に入ってきて困るというような苦情とか、あと路上駐車とか、リサイクルステーションのゴミの分別の出し方とか、そういった問題を地域の住民から話を聞いておりました。 私もその都度、県の住宅供給公社のほうに行って、対応をお願いしてきたりしたんですけれど、担当課のほうからは外国人の方というのは、1日仕事が終わると、本当に1日のストレスをその日のうちに発散してするんだという話を聞いて、日本の文化の違いとか、習慣の違いということで、私たちは本当に1日仕事が終わると、夜早くゆっくり休んで、明日に備えたいというのが私たち日本人なので、そのへんでもやはり違いがあるんだなということを感じながら、帰ってきたんですけれど、また県のほうでもいろいろな対応を考えてくれていまして、母国語で回覧を回していただいたりとかはしているんですね。そういった中、今回、町のほうで通訳を考えてくれたり、また外国人向けの相談室の設置も考えていきますという答弁をいただいたのですけれど、ぜひこれから一方通行の話ではなく、外国の方、また私たち地域に住んでいる方の声を共にそういった場にぶつけていただいて、ともどもが共生していく地域をつくっていくのが、本当にいいと思います。 町長がかねがね住んでよかった、住みやすいまちづくりということで言われているので、もう一度その点を町長にお伺いいたします。 共に理解しあって、外国人の方も本当に市川三郷町が大好きと言っていただけるまちづくりが必要だと思いますが、もう一度町長のほうから答弁をお願いしたいと思います。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 いきいき健康課長、志村一成君。 ◎いきいき健康課長(志村一成君)  新型インフルエンザのワクチンの接種につきましては、今のところの新聞報道等ですと、国では実費でということを考えておりまして、所得の低い方については助成をしていこうというような状況にあるということで、まだ町のほうにもそういった詳細な情報が入ってきておりませんので、今後、国や県の情勢等を見極めた中で、また判断をしていきたいと思います。 以上です。 ○議長(村松武人君)  町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  外国人の方の生活に関する、一部は支援になると思うんですけれども、外国人の方の相談会、これは本当に必要かと思います。 そこである程度コミュニケーションというか、町でお願いすること、それからそういう方々の町に対するご要望等もその中ではやり取りができるのではないかと思っています。決まりにつきましても、できるだけ翻訳する形で、そういう方々には、ご理解をいただく、周知していくということも大事だと思いますし、外国人相談会をできるだけ早く立上げたいと思っています。 まずやってみて、どこがまだ足りないのか、さらにこういうことが必要なのかという、まずスタートをそういうところで進めてみて、さらに補充をするとかそういうことをしていきたいと思っていますし、最終的には答弁を申し上げましたように、多文化共生社会というか、そういう方々もやはり、そこで本当に安心してというか、気持ちよくというか、生活ができるような、そういう環境づくりはまた必要かというように思っておりますので、そういう努力をしてまいりたいと思っております。 ○議長(村松武人君)  再々質問はありますか。 (なし) これをもって、宮崎博已さんの一般質問を終わります。 続いて、第14番、内藤優君一般質問を許します。 第14番、内藤優君。 ◆14番議員(内藤優君)  私は肺炎球菌ワクチンの接種にかかる費用の、公費助成を求める立場から質問させていただきます。 山梨県は、8月26日、新型インフルエンザの流行シーズンに入ったとの発表を行っております。 流行が予想され、行政や医療機関は準備を急ぐ必要があるとも指摘をしております。こうした中、長野県波田町では、肺炎球菌ワクチンの接種費用を公費で助成し、大きな成果を上げているということが8月24日、新聞報道をされ注目を集めております。 本町においても、65歳以上の高齢者を対象にインフルエンザワクチンの接種に当たっては、2千円の助成を行なう取り組みを行なっており、接種率も70%を超えております。 しかし、インフルエンザ流行期の肺炎の原因で、半数を占める肺炎球菌のワクチン接種費用の公費助成は、今のところ行われてはおりません。現在、県内で助成が行われているのは、甲府市のみとも聞いておりますが、本町においてもぜひ公費助成の実現に踏み切っていただきたいものだと思います。 65歳以上の人はインフルエンザにかかると、4人に1人が併発するといわれる肺炎、それだけに重症化の防止は大きな課題となっております。 私も、昨年、医師の勧めがありまして、6月に任意で肺炎球菌ワクチンの接種を受けましたが、全額個人負担でして、接種費用の公費助成が少しでもあればなという思いはそのときいたしました。 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎を予防するためのワクチンであり、再接種の必要はなく、長期間の免疫が持続できるワクチンであります。私も再びこのワクチン接種を受けないようにという免許書といいますか、証明書をいただいて、大切に保管するようにと医師から言われております。また、免疫も5年以上は持続できるといわれるワクチンであります。 ところで、先ほどちょっと紹介しました長野県波田町、人口は1万6千人ほどだそうですが、平成17年の冬、インフルエンザが流行しまして、肺炎を併発したが、町内の医療機関に相次いで入院したという不測の事態を教訓にいたしまして、75歳以上の方への助成を決め、大きな成果を上げてきていることはいろいろなところで最近報道されるようになりました。 本町では、住民検診において、長寿検診、生活機能検査等の無料化、インフルエンザ予防接種への助成等、高齢者に対する支援策が取られておりますが、新たに肺炎球菌ワクチン接種における助成を行っていただきたいと思いますが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。 今日、後期高齢者医療制度の廃止や、あるいは見直しが大きな世論、政治課題となる中、高齢者に対する新たな支援施策を県下に先駆けて実施するよう、決断をしていただければありがたいと思いますが、町長の率直なお考えをお示しください。 本町では、中学3年生までの医療費窓口の無料化などとともに、本町独自の誇れる施策ともいわれる施策を実現しております。ぜひ、早期の実現を強く求めたいものです。 本町における、75歳以上の高齢者の人口は3,100余名と思いますが、その誰もが心の通う手厚い町政を期待しているのではないかと思います。特に少子化の今日、あるいは高齢化が一段と増えていく今日、この問題は、非常に大きな町としての政策的な課題であると思います。 ぜひ、実現をしていただきたく、町長のお考えをお伺いして、質問を終わります。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  内藤優議員の一般質問にお答えいたします。 肺炎球菌ワクチン接種に公費助成をについてでありますが、ご指摘のとおり、新型インフルエンザが発症した場合、高齢者にとって怖いのは肺炎を併発することであります。 肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌によって引き起こされるさまざまな病気を予防するワクチンで、一度接種すると5年で抗体価、ワクチンの効果を示す指標がピーク時の8割に低下しますが、5年以後もその効果は続くといわれております。 現在、県内で肺炎球菌ワクチン接種の助成を行っているのは、甲府市のみであります。接種すれば絶対に肺炎にならないわけではありませんが、先進地である長野県波田町の事例からもインフルエンザ流行時の高齢者の重症化予防対策として、このワクチンの接種が有効であったことが実証されておりますので、今後、市川三郷町においても高齢者の肺炎球菌ワクチン接種に対する助成につきましては、実現に向け検討してまいりたいと考えております。 以上で、内藤優議員の一般質問の答弁といたします。 ○議長(村松武人君)  再質問はありますか。 第14番、内藤優君。 ◆14番議員(内藤優君)  前向きなご答弁をいただきました。先ほど宮崎議員がワクチン接種の費用をという、同様の趣旨の町政に対する要請をいたしましたが、いずれにしても財政厳しいおりですので、大変難しい課題は残ると思います。しかし、ただいま町長の答弁で明確に私も理解いたしますけれども、この肺炎球菌ワクチンの接種による効果は、既に実証済みというふうなこともありますので、ぜひ、早期実現に向けて検討をしていただきたいと思います。 私の手元にある資料は、今年の3月1日現在の資料で、少し数値は違うのかも分かりませんけれども、65歳以上の高齢者は、5,560数人、つまり5,560人くらいいらっしゃると、波田町では75歳以上の方たちに対する助成を、1人2千円ですか、実施してきていると。接種率は一生懸命PRしていらっしゃるようですが、50%近いところまでは伸びている形で、今後ますます町民に対する案内の必要性を医師、町当局、理解をしているようですけれども、そういうふうに考えて見ますと、5,500人余りの65歳以上の方を思い切って対象に、検討をしてみることも、県下に先駆けた、優れた高齢者優遇というか、高齢者に温かいまなざしをもった施策のひとつとして、私は大切ではないかなと思います。 助成額がどのくらいになるかは、もちろん前向きに検討をする中で、町当局が考えることではありますけれども、65歳以上の皆さんを対象にした思い切った拡充策をとっていただけるかどうか、踏み込んだ質問でちょっと恐縮ですけれども、お願いしたいと思います。 ○議長(村松武人君)  答弁を求めます。 町長、久保眞一君。 ◎町長(久保眞一君)  同じように考えておりまして、助成をしていくということであれば、65歳以上の方かなと思っております。それは、老人医療費を抑えるという意味で、別の面で非常に大きな効果があるわけですから、そういうことを考えると、この施策は非常に有効な施策であると思っております。 また、宮崎議員のヒブワクチンもできれば、やっていければというように、そんな思いもございまして、この範囲の答弁にとどめさせていただいておりますけれども、十分考えていきたいと思っております。 ○議長(村松武人君)  再々質問はありますか。 第14番、内藤優君。 ◆14番議員(内藤優君)  前向きな、宮崎議員の質問を含めての前向きな答弁で、本当にありがたく思います。65歳以上の皆さんにワクチン接種の助成が行われれば、これから間もなくインフルエンザの季節を迎えて、予防接種が始まりますね。するとその接種費用の補助と、そして65歳以上の人の肺炎球菌、ワクチンの接種費用の補助が併せて行なわれれば、同時接種というようなことも可能だと、むしろ効果があるとさえいわれておりますので、そういうようなことも、ぜひ検討して、この65歳以上はぜひ実現をして、できれば本当にそうなれば県下に先駆けてのこれは施策になるわけでして、高齢者は大変安心して長寿社会に生きる喜びを共に味わうことができるのではないかというふうに思います。 ぜひ実現についてお願いをしまして、質問を終わります。 ○議長(村松武人君)  これをもって、内藤優君の一般質問を終わります。 以上で、本日の日程は全部終了しました。 本日は、これで散会いたします。 大変ご苦労さまでした。     散会 午後3時35分...