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06月25日-04号

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  1. 中央市議会 2010-06-25
    06月25日-04号


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    平成22年  6月 定例会(第2回)平成22年中央市議会第2回定例会1.議事日程(第4号)                         平成22年6月25日                         午後3時00分開議                         於議場  日程第1 議案第49号 中央市手数料条例中改正の件  日程第2 議案第50号 中央市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例中改正の件  日程第3 議案第51号 中央市職員の育児休業等に関する条例中改正の件  日程第4 議案第52号 中央市職員の勤務時間、休暇等に関する条例中改正の件  日程第5 議案第53号 中央市国民健康保険条例中改正の件  日程第6 議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算(第1号)  日程第7 議案第55号 平成22年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  日程第8 議案第56号 平成22年度中央市老人保健特別会計補正予算(第1号)  日程第9 議案第57号 平成22年中央市介護保険特別会計補正予算(第1号)  日程第10 議案第58号 平成22年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第11 議案第59号 平成22年度中央市下水道事業特別会計予算(第1号)  日程第12 議案第60号 平成22年度中央市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  日程第13 議案第61号 平成22年度中央市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  日程第14 議案第62号 平成22年度中央市上水道事業会計補正予算(第1号)  日程第15 議案第63号 中央市道路線変更の件  追加日程第1 意見書第5号 女性特有ガン検診と妊婦検診国庫負担の継続と子宮頸がん予防ワクチン接種国庫補助制度の実施を求める意見書2.出席議員は次のとおりである。(22名)       1番  河西 茂      2番  名執義高       3番  伊藤公夫      4番  石原芳次       5番  関 敦隆      6番  小沢 治       7番  一瀬 明      8番  小池満男       9番  田中健夫     10番  長沼辰幸      11番  井口 貢     12番  野中つね子      13番  内藤 進     14番  宮川弘也      15番  福田清美     16番  設楽愛子      17番  保坂 武     18番  山村 一      19番  大沼芳樹     20番  一瀬 満      21番  田中一臣     22番  山本国臣3.欠席議員(なし)4.会議録署名議員       1番  河西 茂      2番  名執義高5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(17名)   市長        田中久雄    副市長       吉田 泉   教育長       比志 保    総務部長      伊藤貞秀   教育次長      山口保孝    市民部長      江間政雄   保健福祉部長    長田邦雄    建設部長      金丸幸夫   農政観光部長    鷹野 求    会計管理者     中楯眞佐樹   政策秘書課長    田中正清    総務課長      甲田高文   財政課長      中沢守利    建設課長      笹本 昇   市民課長      坂本 桂    福祉課長      田中浩夫   農政課長      河西則喜6.職務のため議場に出席した者の職氏名(4名)   議会事務局長    河野孝洋   議会書記      田中竜馬   議会書記      小澤 実   議会書記      小野里津子 △開会 午後3時00分----------------------------------- ○議長(山本国臣君)  6月15日に開会されました本定例会も、本日が最終日となりました。 長期間にわたりまして、誠にご苦労さまでした。 最終日の日程も円滑に進むよう、議員各位のご協力をお願いします。 ただいまの出席議員は22名、全員で定足数に達しております。 これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、あらかじめお手元に配布してあります、議事日程表により行います。----------------------------------- ○議長(山本国臣君)  日程第1 議案第49号 中央市手数料条例中改正の件から、日程第15 議案第63号 中央市道路線変更の件までの、議案15件を一括議題とします。 定例会の初日に各所管の委員会へそれぞれ付託しておきましたので、各常任委員長から審査結果の報告を一括して行います。 各委員長の報告の後、委員長報告に対する質疑を行い、各案件の討論・採決は、すべての委員長報告が終了後、議案ごとに順次行いますので、ご了承をお願いいたします。 はじめに、総務教育常任委員長の報告を求めます。 福田清美君。 ◆総務教育常任委員長福田清美君)  総務教育常任委員会から審査結果の報告をいたします。 総務教育常任委員会は6月21日、委員会室において委員会を開催し、委員7名と当局より説明員として、市長および関係職員の出席のもと、本委員会に付託されました案件について審査を行いました。 審査の結果は、お手元に配布しました委員長報告のとおり、 議案第50号 中央市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例中改正の件 議案第51号 中央市職員の育児休業等に関する条例中改正の件 議案第52号 中央市職員の勤務時間、休暇等に関する条例中改正の件 議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算(第1号)のうち所管事務に関する部分について 以上、条例案件3件、予算案件1件について、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算第1号のうち、所管事務に関する部分の審査については、反対討論がありましたので、起立採決を行った結果、可否同数であったため、中央市議会委員会条例第17条の規定による委員長表決により可決となりました。 主な質疑は、お手元に配布してありますので、ご一読ください。 以上で総務教育常任委員長報告を終わります。 ○議長(山本国臣君)  総務教育委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ございますか。     (なし) 質疑なしと認めます。 続きまして、厚生常任委員長の報告を求めます。 一瀬満君。 ◆厚生常任委員長(一瀬満君)  厚生常任委員長報告いたします。 厚生常任委員会の審査結果の報告をいたします。 厚生常任委員会は6月22日、委員全員と委員会を開催し、当局より説明員として、市長および関係職員出席のもと、本委員会に付託されました案件につきまして審査を行いました。 審査の結果はお手元に配布した委員長報告のとおりです。 議案第53号 中央市国民健康保険条例中改正の件 議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算(第1号)のうち所管事務に関する部分について 議案第55号 平成22年度中央市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議案第56号 平成22年度中央市老人保健特別会計補正予算(第1号) 議案第57号 平成22年中央市介護保険特別会計補正予算(第1号) 以上、条例案件1件、予算案件4案件について、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、主な質疑はお手元に配布してありますので、ご一読ください。 以上で厚生常任委員長報告を終わります。 ○議長(山本国臣君)  厚生常任副委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ございますか。     (なし) 質疑なしと認めます。 続きまして、産業土木常任委員長の報告を求めます。 産業土木常任委員長、小沢治君。 ◆産業土木常任委員長(小沢治君)  産業土木常任委員会から審査結果の報告をいたします。 産業土木常任委員会は6月23日、委員会室において委員会を開催し、委員全員と当局より説明員として、市長および関係職員の出席のもと、本委員会に付託されました案件について審査を行いました。 審査の結果はお手元に配布しました委員長報告のとおり、 議案第49号 中央市手数料条例中改正の件 議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算(第1号)のうち所管事務に関する部分について 議案第58号 平成22年度中央市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) 議案第59号 平成22年度中央市下水道事業特別会計予算(第1号) 議案第60号 平成22年度中央市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 議案第61号 平成22年度中央市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 議案第62号 平成22年度中央市上水道事業会計補正予算(第1号) 議案第63号 中央市道路線変更の件 以上、条例案件1件、予算案件6件、市道の件1件について、異議なしで原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、主な質疑はお手元に配布してありますので、ご一読ください。 以上で産業土木常任委員長報告を終わります。 ○議長(山本国臣君)  産業土木常任委員長の報告が終わりました。 これより委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ございますか。     (なし) 質疑なしと認めます。 これより議案第49号から議案第63号までの討論・採決を順次行います。 議案第49号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第49号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第50号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第50号について採決します。 お諮りします。 本案に対する総務教育常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第51号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第51号について採決します。 お諮りします。 本案に対する総務教育常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第52号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第52号について採決します。 お諮りします。 本案に対する総務教育常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第53号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第53号について採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第54号について討論を行います。 討論はありませんか。 長沼議員。 ◆10番(長沼辰幸君)  平成22年度中央市一般会計補正予算のうち、総務教育常任委員会に関する部分の中で、田富図書館駐車場整備事業について、再考の必要があると考え、反対いたします。 こちらの事業概要と必要性におきまして、田富庁舎北側に設置されている図書館、福祉公園コミュニティーセンターの温泉、ゲートボール場テニスコート)については、駐車場が庁舎と兼用になっているが、合併以後の利用台数の増加に伴い、スペース不足となっている。これにより、利用者による路上駐車の増加、また駐車した場合でも、庁舎北側市道の横断による危険性が伴う状況である。これらの問題を解決するため、約100台分駐車場図書館東側へ整備し、加えて図書館北側歩行者用道路を設け、福祉公園へのアクセスを容易にする。 この駐車場の整備は、田富第一保育園における保護者の参加が伴う事業、および農産物直売所た・からの駐車スペースも視野に入れているということでございます。 もちろん、駐車場の必要性は認識しておりますけれども、日常性、通年性から見て、保育園ではなく、福祉公園、た・からの利用者の利便性、有効活用も視野にしての場所の設定、3施設、これを円にしまして、その円内にということ。いわゆる福祉公園の北側が、市民の目線からしても最適と思われますが、最初から現計画の場所ありきは再考の必要があるのではないかと思います。 土日の田富庁舎駐車スペースに余裕のあるときにも、福祉公園脇の農道およびた・から周辺は混雑いたします。市民の利便性と駐車心理を考えるときに、市営温泉、テニスコートを使用する市民、さらにはた・からの買い物客、このた・からについては市外からの買い物客が非常に増加しております。 このことを考慮すると、どこの道の駅、直売所、コンビニ、スーパーにおいて、150メートル、200メートル離れている駐車場は、見たことも、聞いたこともありません。野菜を買って往復300メートル歩かせるのは、買い物客に不親切だと思います。 合併推進体制整備補助金は、この場所でなくては使えないわけではないと思いますし、農振がこの場所でなくては外れないわけでもないと思います。 市民の要望を聞いたということですが、駐車場が必要と思う市民は大多数だと思います。この場所を想定した市民は何人いたかということもございます。 この事業計画については、今会議で初めて情報を得たために、市民アンケートなどの時間はありませんでしたが、何人かの市民に意見を聞きましたが、クエスチョンの市民もおります。 総面積915坪、土地購入費坪単価5万9,016円、造成費を含めた積算総額9,028万9千円、これは坪当たり9万8,670円にあたります。駐車台数100台となっております。 田富の庁舎の駐車台数、ちょっと確認しますが、それと同じくらいではないでしょうか。田富第一保育園は、5年くらい前に園庭の拡大と駐車場を新設いたしました。それでも不足するのは、運動会、入園式、卒園式等年3回、4回でしょうか。したがって、計画の駐車場の東側は、稲穂祭りのときを除いて、閑古鳥が鳴くのではないか。田富庁舎と第一保育園の職員の常駐の駐車場になるのではないかと心配いたします。費用対効果の面からも、将来性の面からも危惧されます。 駐車場使用の始動の前に、市民の利便性、有効活用、費用対効果をもう少し考えていただきたいというように思うわけです。 議長にお願いですが、議会の議論の重要性から、反対討論賛成討論、各1人ずつではなく、反対討論がある限り、賛成討論を続けていただきますよう、要望いたしまして、私は終わります。 ○議長(山本国臣君)  今、反対討論がありました。 賛成討論はありますか。 名執義高君。 ◆2番(名執義高君)  中央市の田富図書館駐車場整備事業について、賛成討論をさせていただきます。 この図書館は、平成17年7月にオープンをいたしまして、当初から図書館ということで非常にお子さま連れの方の利用ということもありまして、しかし、庁舎の駐車場を使うという中で、小さなお子さまを抱えたお母さん方には、非常に大変な思いをして、利用をされていた。こういう中から、この本議会の中でも何人かが駐車場の必要性について、議会での質問等々をしていたというように感じております。 この事業につきましては、合併以前から、本当に市民が念願する事業でありまして、特に交通安全上も市当局の選定用地については、田富の保育園、それから図書館、福祉公園、農産物の直売所た・から、それからここの田富庁舎、その中心に位置する場所であり、非常に交通量の多い市道275号、1号線の場所からも直視できる、いわば犯罪面からも適地であると、安全、安心して市民が利用できる駐車場ではないかと、こういうように選定を当局がしたということについて、評価いたします。 また、規模については、この5施設の不特定多数の利用者と、またイベント等で開催する場合については、やはり規模が大きいほうが利便性があるし、先ほど申し上げたとおり、お子さま連れお母さん方家族連れの方には、あるいはお年寄りには、非常に広いスペースで利用されるのがいいのではないかと、このように感じております。併せて、この事業は市町村合併推進体制整備補助金の国の9割という補助金をいただいての事業であります。 また、先ほどの反対討論にもありましたが、これは本議会の議案第54号 平成22年度中央市一般会計補正予算(第1号)、この予算の中には、駐車場案件ほか、市民サービスに重要な案件が多々含まれております。修正予算等々、出ない形での反対については、容認できません。 よって、私は市民サービス上、この案件を当局の提案どおり可決するものに賛成いたします。 以上です。 ○議長(山本国臣君)  反対討論がありましたので、起立により採決します。 本案は原案のとおり決定することに、賛成の方は起立願います。     (起立多数) 起立多数です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第55号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第55号について採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第56号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第56号について採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第57号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第57号について採決します。 お諮りします。 本案に対する厚生常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第58号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第58号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第59号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第59号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第60号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第60号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第61号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第61号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第62号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第62号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 議案第63号について討論を行います。 討論はありませんか。     (なし) 討論なしと認めます。 議案第63号について採決します。 お諮りします。 本案に対する産業土木常任委員長報告は可決です。 本案は委員長報告のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 ここで、暫時休憩とします。 △休憩 午後3時28分----------------------------------- △再開 午後3時42分 ○議長(山本国臣君)  再開します。 お手元に配布しました資料のとおり、意見書第5号 女性特有がん検診妊婦検診国庫負担の継続と子宮頸がん予防ワクチン接種国庫補助制度の実施を求める意見書が提出されました。 お諮りします。 これを日程に追加し、追加日程第1とし、議題とすることにご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、意見書第5号を追加日程とし、議題とすることに決定しました。----------------------------------- ○議長(山本国臣君)  追加日程第1 意見書第5号 女性特有がん検診妊婦検診国庫負担の継続と子宮頸がん予防ワクチン接種国庫補助制度の実施を求める意見書を議題とします。 提出議員であります、設楽愛子君から提案理由の説明を求めます。 設楽愛子君。 ◆16番(設楽愛子君)  意見書第5号 女性特有がん検診妊婦検診国庫負担の継続と子宮頸がん予防ワクチン接種国庫補助制度の実施を求める意見書(案)について、提案理由の説明をいたします。                   提出者 中央市議会議員 設楽愛子                   賛成者 中央市議会議員 一瀬 満                          〃    関 敦隆 上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出する。 提出理由 妊婦健康診査女性特有がん検診に対する国庫補助制度は、平成22年度までの時限措置であり、女性の健康管理少子化対策推進のためには、十分とは言いがたく、子どもを産み育てることができる社会的支援と、環境整備が整っているとはいえません。 したがって、妊婦健診、女性特有がん検診に対する国庫補助制度を導入時の負担割合に引き上げ、平成23年度以降も継続実施し、財政支援を講ずるよう、地方自治法第99条の規定により、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣財務大臣厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣少子化対策担当)に対し、別紙のとおり、意見書を提出する。 以上です。 よろしくご審議ください。 ○議長(山本国臣君)  設楽愛子君の説明が終わりました。 事務局が意見書の朗読をします。
    ◎事務局(田中竜馬君)  それでは、意見書の朗読をさせていただきます。 女性特有がん検診妊婦検診国庫負担の継続と子宮頸がん予防ワクチン接種国庫補助制度の実施を求める意見書(案) 女性の命を守り、新しい命の誕生を守り、育てる制度の充実が今の日本には必要であり、喫緊の課題です。その認識は、世界の中でも低い状況であったことが、ここ1、2年の間に、多くの国民の知るところとなりました。 そして、女性の健康管理が社会的に重要視されてきました。特に出産年齢の上昇などで、健康管理が重要となる妊婦が増加傾向にあるとともに、経済的な理由などで健康診査を受診しない妊婦も見られ、母体や胎児の健康確保のために、妊婦健診の重要性、必要性が高まっています。 こうした中、国においては安心して妊娠、出産ができる体制を確保することを目的に、平成20年度からそれまでの妊婦健康診査を拡充しました。 また、平成21年度からは、女性特有がん検診国庫負担をはじめ、この健診事業の早期発見の実績は、早期治療に繋がり、多くの女性の健康と命を守っています。 しかしながら、この妊婦健康診査女性特有がん検診に対する国庫補助制度は、平成22年度までの時限措置であり、女性の健康管理少子化対策推進のためには十分とは言いがたく、子どもを産み育てることができる社会的支援と、環境整備が整っているとはいえません。 したがって、国においては妊婦健康診査女性特有がん検診に対する国庫補助制度を導入時の負担割合に引き上げ、平成23年度以降も継続実施し、財政支援を講ずるよう要望いたします。 また、日本はワクチン後進国といわれています。世界から取り残されていた「子宮頸がん予防ワクチン」は、昨年10月、驚きのスピードで認証され、12月には希望する方への接種も可能となりました。 地域格差を超えるために、1日も早い国庫補助制度の実現が望まれます。抑制効果が70%以上といわれる予防ワクチンとして、財政厳しい中、地方自治体も積極的に取り組みを開始しています。 マスコミにも大きく取り上げられ、多くの国民が注目しております。 ワクチン接種と健診の受診率を上げることで、一家の太陽であるお母さんの命を100%に近い確率で、頸がんから守れることも分かってきました。 将来に希望をもって、妊娠、出産ができる若い世代の安心確保にも繋がります。早い年代からの予防、妊婦健診、健康維持の健診、治療へとトータルな取り組みで、効果を生み出し、医療費の抑制、少子化対策など、全てに通じる対策として実施されることを強く望みます。 1.平成23年度以降も妊婦健康診査国庫補助制度を継続実施すること。 2.平成23年度以降も女性特有がん検診国庫補助制度を継続実施すること。 3.「子宮頸がん予防ワクチン」の理解を進めながら、国庫補助制度を実現すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成22年6月25日                   山梨県中央市議会議長  山本国臣 提出先 衆議院議長参議院議長内閣総理大臣財務大臣厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣少子化対策担当) 以上です。 ○議長(山本国臣君)  お諮りします。 意見書第5号は委員会付託、質疑・討論を省略したいと思います。 これにご異議ございませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、意見書第5号は委員会付託、質疑・討論を省略することに決定しました。 意見書第5号について採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、本意見書は原案のとおり関係機関に提出することに決定しました。----------------------------------- ○議長(山本国臣君)  日程第16 委員会の閉会中の継続審査申し出を議題とします。 各常任委員長および議会運営委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、所管事項の審査につき、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りします。 各常任委員長および議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに、ご異議ありませんか。     (異議なしの声) 異議なしと認めます。 よって、各常任委員長および議会運営委員長の申し出のとおり、継続審査とすることに決定しました。 以上をもちまして、本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。 以上をもちまして、平成22年第2回中央市議会定例会を閉会とします。 ありがとうございました。----------------------------------- △閉会 午後3時53分 この会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。                        平成  年  月  日             中央市議会議長                   山本国臣             会議録署名議員                   河西 茂             会議録署名議員                   名執義高      本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。       議会事務局長    河野孝洋       議会書記      田中竜馬       議会書記      小澤 実       議会書記      小野里津子...