◎
市長職務執行者(
河西敏郎君) それでは、議案第22号の説明を申し上げます。 議案第22号 中央市
介護保険条例中改正の件につきましては、第1号 被保険者の
保険料基準額を引き上げ、年々増加する
介護給付費の適正な財源の確保を図り、安定した
財政基盤維持、充実した
サービス提供を図るため、条例の改正をする必要があり、この条例案を提出したものでございます。 詳細につきましては、
伊藤市民部長より説明を申し上げます。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。 〔
市民部長伊藤貞秀君登壇〕
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) それでは、中央市
介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明を申し上げます。 これにつきましては、この制度が平成12年から進んできておりまして、3年ごとの改正が必要になる。これは法で決められたものでありまして、今回それに基づきまして改正をするものであります。 まず、
保険料率の第2条におきましては、そこに1から6番までということで、括弧でくくってありますが、これが新しくなった保険料ということであります。この
加重平均につきましては、(4)にあります令第38条第1項第4号に掲げる者ということで4万6,080円ということになります。詳細につきましては、
先ほど協議会でご説明させていただいたとおりでありますのでよろしくお願いいたします。 それから、次の4条3項中、5条中、14条中等は
介護保険法に基づくもので、市の
介護保険条例もそれに基づいて改正するものでございます。 次のページへ行っていただきまして、附則で、施行期日につきましては平成18年4月1日から施行する。 経過措置につきまして、改正後の中央市
介護保険条例の規定は、平成18年度以降の年度分の
介護保険料について適用します。平成17年度までの
介護保険料につきましては、従前の保険料となります。 以上、概略ですがご説明いたしました。よろしくご審議をお願いいたします。
○議長(
田中周治君) 当局の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。
野中議員。
◆20番(
野中つね子君) 先ほど部長の方から安定と充実のため基準額を上げなければいけないという説明を受けまして、今回、平成18年、19年、20年を見込んでの基準額を3,840円ということでご説明をいただきましたが、新しい
サービス、
地域支援事業とか、そういった予防の給付のこととかたくさん出てきていると思うんですが、これはずっと上がっていくというのを私たち、すごく大変だなというふうに思っておりますが、この内容について、上昇していくための手だてとして、どういったところに注意を向けて考えていらっしゃるのか、そういったことが少しご説明いただけるようでしたらお願いしたいと思います。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) ただいまの質問ですが、
介護保険料を抑えていくということでよろしいでしょうか。これにつきましては、新たに
介護予防給付サービスというものが出ております。これがことしからということで、これから模索をしていく点も多いかと思いますが、これを有効に活用しますと
保険料自体が下がるということは考えられます。 ただ、この効果がどのくらいであらわれるか、3年であらわれるか、5年になるかというのは、ちょっとここで申し上げられませんが、この部分にいろいろな
メニューがありまして、ちょっと明細を持っておりませんが、その
メニューの中でどれが有効かということをこれから考えて、3年間のうちに、次の改正では上昇率はあると思いますが、なるべく低く抑えるように努力はしたいと考えております。
○議長(
田中周治君)
野中議員。
◆20番(
野中つね子君) これからの
介護保険の認定について、現場がすごく大事と私自身は認識しております。そういった意味で、行政の方も現場との連携を密にしていただいて、本当に税金がむだに使われることがないような
給付サービスをお願いしたいと思っておりますが、いかがでしょうか。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) 当然、現場は大事でありまして、利用される方を中心に考えていくということは今までも同じであります。これからも同じ考えでおりますし、税金の
むだ遣いということがありますが、
むだ遣いはないようにということで、それは常日ごろから気をつけていることでありまして、今後もそれは続けていきたいと思います。 やはり、一番大事なのは利用者が満足していただけるということが一番重要なことだと思いますので、現場にもそういう指示をしまして、進めていきたいと考えております。
○議長(
田中周治君) ほかにありませんか。
長沼議員。
◆14番(
長沼辰幸君) ちょっと見方がよくわからないので、ご説明をいただきたいと思うんですが、平均19.6%の保険料のアップということですが、この中央市の
介護保険条例新旧対照表というので、新旧比べてみますと、5段階のものが6段階になったことはわかりますが、6段階目が新たに加わったのか、そしてまたこの第1段階のところが非常に上がりまして、第2、第3、第4、第5と下がって新たに第6が出たのか。それで、この段階でこういう形で計算していって、本当にこの19.6%アップという数字になるのか、ちょっとよくその辺が理解できませんので、ご説明をお願いしたいと思います。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) 19.6%につきましてはお手元の資料の、これの一番下にありますが、月額が書いてあります3,211円と3,840円、これ
加重平均といいまして、これが真ん中の4のところの月額ということになります。 ですから、基準額と書いてありますよね、そこの部分です。第4段階の部分がこの3,840円という数字になります。それと前回の
加重平均が3,211円、これにつきましては、3町村の平均ということになります。これに対して19.6%ふえたという内容になります。これが基準額が決まりまして、この計算としましては、保険料につきましては既に決まっておりますので、この基準額に低い3階層、2階層については下がっていくわけですから、0.75、0.5、0.5というような書き方になっていきます。それから、それを中心に今度ふえてくる部分は0.25ずつふえていくということで、先に真ん中を決めまして両わきへ振っていくということになります。 それから、条例の方の
新旧対照表につきましては、それぞれの町の部分が入っておりますので、今まではそれぞれの町村で決めておりましたので、ばらつきがありますということになります。 以上です。
○議長(
田中周治君)
長沼議員、よろしいでしょうか。
◆14番(
長沼辰幸君) ちょっと難しくて理解できないところがあるわけですが、いずれにしましても、この第1段階の方が保険料が上がって、あとずっと下がって、新たに出た第6段階の方がふえたと。中間は下がったというような形に見えるんですが、そのように認識してよろしいんでしょうか。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) これにつきましては、6段階がふえたのではなくて、上の1段階がふえたということになります。それが足されたということで、1段階、2段階は同じになります。そこの部分がふえておりまして、あとは5のうちの真ん中がいくということで、前は5段階の3の部分が中心ということになりますので、ご理解願いたいと思います。
○議長(
田中周治君) ほかにありませんか。
大村議員。
◆5番(
大村俊枝君) 先ほど
野中議員の質問の中にもありましたが、この
介護保険法の改正については、現場主義、現場が大事とおっしゃっていました。それで
地域包括支援センターも当然ここにかかわってくるんですが、今の中央市の体制では
介護担当者が3人明記されている。ただ、それはあくまで
介護保険に対しての人員配置だと思いますので、現場に対する
支援センター及び相談窓口についての人員体制は、今現在できておりません。今後、それについては当然考えていかなければいけないと思いますが、その人材確保については、どのようなお考えなのかをお聞きしたいんですが。
○議長(
田中周治君)
伊藤市民部長。
◎
市民部長(
伊藤貞秀君) これにつきましては、平成19年4月を一応目標ということでは今おります。確かに、中央市につきましては
包括支援センターはございません。ということで公営でありますか、あと民間にということになります。その辺も今から考えていくことになるかと思います。この施設につきましては、比較的
民間施設も多いというようなことで、どちらが有効に動くかというとこら辺も考えて、公的なものにするか、民間に委託というか
指定管理者みたいな格好にするか、その辺は今から考えて一番いい方法を選びたいと考えております。
○議長(
田中周治君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 議案第22号 中央市
介護保険条例中改正の件について、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第22号について、
委員会付託を省略することに決定しました。 議案第22号について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第22号 中央市
介護保険条例中改正の件について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△議案第23号~議案第25号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田中周治君) 日程第5、議案第23号 平成17年度
中央市一般会計暫定補正予算(第1回)から日程第7、議案第25号 平成17年度
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)までの議案3件を
一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第23号から議案第25号までの議案3件を
一括議題とすることに決定しました。 当局からの
提案理由の説明を求めます。
市長職務執行者、
河西敏郎君。 〔
市長職務執行者河西敏郎君登壇〕
◎
市長職務執行者(
河西敏郎君) それでは、ご説明を申し上げます。 議案第23号 平成17年度
中央市一般会計暫定補正予算(第1回)、議案第24号 平成17年度
中央市簡易水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)、議案第25号 平成17年度
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)につきましては、補正額をゼロ円とし、歳出の主に
職員給与費関係の組みかえを行ったものでございます。 詳細につきましては、
飯室総務部長より説明を申し上げます。
○議長(
田中周治君)
飯室総務部長。 〔
総務部長飯室孝行君登壇〕
◎
総務部長(
飯室孝行君) それでは、提案されております議案第23号から議案第25号まで随時説明をさせていただきます。 お手元に議案第23号ということでお開きをいただきたいと思います。 中央市の
一般会計暫定補正予算でございますが、
先ほど提案説明にありましたとおり、今回の補正につきましては、歳出の組みかえをしております。
一般会計につきましては、総額を52億6,555万4,000円と前回と変わっておりません。主なものにつきましては、お手元の資料の8ページをごらんになっていただきますと、2款の総務費、10目の
合併継続費を3,570万円の減額を行っております。内容的には、
職員手当等で時間外手当を1,300万円減額し、同じく15の
工事請負費の
単独工事費を2,270万円の減額を行っております。 次に、まくっていただきまして11ページのところに第9款で消防費がございます。第9
款消防費、第1目の
常備消防費に1,280万1,000円という形で補正をさせていただいております。これにつきましては、19の負担金、補助及び交付金ということで旧田富町分の一部
事務組合の負担金が予算計上されておりませんでしたので、今回補正という形でさせていただいております。 次に、第10款の教育費、第4目の
交流基盤施設費に1,286万4,000円の補正をしてございます。これにつきましては、13の委託料ということで旧豊富村の
事務事業の委託料という形で、今回補正をさせていただいております。 そのほかにつきましては、冒頭の執行者からの説明のとおり、配置に伴います職員の
給与関係の調整ということで、
一般会計の補正をしてございます。 次に、まくっていただきまして、議案第24号 平成17年度
中央市簡易水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)でございますが、これにつきましても
一般会計同様、歳出の組みかえということで、総額についても補正前と変わっておりませんし、内容的には8ページを見ていただきますと、ほとんどが新配置に伴います職員の
給与関係の調整という形になります。 次に、やはりまくっていただきまして別の冊になりますが、議案第25号 平成17年度
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)でございますが、
下水道会計につきましては、歳入歳出を100万円の減額をいたしまして、総額が6億3,519万3,000円となります。主なものといたしましては、歳入で11ページをごらんになっていただきますと、5款の市債という形で、名称が今度は町村債から市債という形に変わっておりますが、市債で公共下水道整備、また流域下水道整備事業債を今回100万円の減額をしてございます。歳入についてはこれを主なものとし、歳出につきましては、同じく12ページを見ていただきますと、第2款の事業費、1目の流域下水道費を250万円の減額をしております。これにつきましては、19の負担金、補助及び交付金の中で建設事業費の補正をいたしております。 そのほかにつきましては、前段の2案件同様に新配置に伴います職員の
給与関係の調整と、あわせまして市債の補正をしておりますので、下水道につきましては地方債の補正を今回は行っております。 以上が補足の説明でございます。
○議長(
田中周治君) 当局の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 石原議員。
◆4番(
石原正人君) 議案第23号
中央市一般会計暫定補正予算についてお聞きします。 8ページ歳出、2款の総務費、10目
合併継続費、3節の職員手当なんですけれども、減額に伴って各節に流用されていると思いますけれども、それぞれの流用金額をお伺いいたします。続いて、15節の
工事請負費、これは具体的に何の工事なのか説明を願います。続きまして、11ぺージ10款の教育費、2目の事務局費の中の2節給料で、説明の中に一般職給が250万円として、増加が過大なんですけれども、これについての説明を伺います。 次に、簡易水道事業特別会計暫定補正予算についてお伺いします。8ページ歳出の2款衛生費、単独
工事請負費が減額となっておりますけれども、この工事は現在完了しておるのでしょうか。完了していた場合には、使用開始の予定はいつかお伺いいたします。 続きまして、議案第25号
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算、12ページの歳出、2款の事業費、1目の流域下水道費の19節の建設事業負担金についてなんですけれども、これの減額理由と算定方法、またこれが予測できなかった理由について説明願います。 以上について当局の答弁を求めます。
○議長(
田中周治君)
飯室総務部長。
◎
総務部長(
飯室孝行君) 議員の質問でございますが、ご承知のとおり平成17年度過日の臨時会でも申し上げましたとおり、3町村の持ち上げを集計したものでございます。細かな点については、今、担当課長に指示をしておりますので、調べさせておりますので、わかり次第答弁をさせていただきます。 なお、10目の合併の件につきましては、合併協議会の中で流用等につきましてはご報告をさせていただき、余りました経費を今回、平成17年度の暫定予算の方に組み入れるという形の中で、総額移行をしてございますので、今回このような措置をとらさせていただいております。内容につきましては、若干調べさせていただきますのでお待ちください。
○議長(
田中周治君) 笹本
財政課長。
◎
財政課長(笹本昇君) 奥からまいったものですから、遅くなって申しわけございません。 ただいま石原議員の質問に関しまして、まず歳出の方で、合併の継続費の減額の中のその配分というですか、そういうお話なんですが、それぞれ
合併継続費の中で総額として3,570万円減額にしました。それで、それぞれそれを歳出の、先ほど
総務部長から説明があったとおり、合併に伴います職員の異動に伴う給与費等の差額ということの中で配分させていただいております。それぞれ事業の中の、例えば時間外手当はいかようかということなんですが、その単独工事の2,270万円と合わせて総体的な中で配分をしております。ご理解いただきたいと思います。 以上です。
○議長(
田中周治君) 小池産業部長。
◎
産業建設部長(小池章治君) 私の方からは、
下水道会計の補正の方について説明をさせていただきますけれども、12ページの流域下水道事業でございますが、これは釜無川流域公共下水道事業の関係でございまして、県の本管工事等に伴います負担金でございまして、県の事業費が確定したことによって減額をするものでございます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
田中周治君) 中沢
水道課長。
◎
水道課長(中沢守利君)
水道課長の中沢ですが、今の石原議員の質問につきまして簡水の
工事請負費の完成しているかという部分ですが、3月中に完成するめどでございます。これは配水管並びに送水管の、それから貯水池の建設に伴っての部分でございます。よろしくお願いします。
○議長(
田中周治君)
飯室総務部長。
◎
総務部長(
飯室孝行君) まことに申しわけございません。何点か落としておりますが、前後するかと思いますが、合併の工事費につきましては先ほど笹本からも申し上げましたとおり、合併協議会の中での工事を、幾つかの工事がございます。大きいものとしては電算の統一から始まりまして、各庁舎等々の改修を含めまして予算計上を合併の特別会計で計上した、余った部分を今回財源として補正をしたというのが合併推進事業費の工事費でございます。 それで、質問の中の消防費の一部
事務組合につきましては、これは先ほど申し上げましたとおり、田富町分という形の中で甲府地区広域行政
事務組合の負担金になります。10の委託料だと思いますが、これにつきましては豊富村で発注をかけた部分の残という形で予算計上してございませんで、今回補正をしたという形になります。 以上です。
○議長(
田中周治君) 石原議員。
◆4番(
石原正人君) 再質問いたします。
一般会計暫定補正予算の中で、
合併継続費についておおむねの答弁があったわけですけれども、流用についてはやはり回答されておりませんので、引き続き回答を求めます。 続きまして、簡易水道事業特別会計暫定補正予算の中の衛生費、簡易水道事業費の工事についてなんですけれども、一応3月中に完成ということですが、補正予算がこれから出る可能性はあるのでしょうか。 続きまして、25号の下水道事業特別会計暫定予算の中で、減額理由については答弁がありましたけれども、算定方法について答弁がなかったので、これについて求めます。
○議長(
田中周治君)
飯室総務部長。
◎
総務部長(
飯室孝行君) まず、第1点の総務費の関係でございますが、確認をさせていただきますのが、第2款総務費の第1項総務管理費の中の10目
合併継続費につきましては、合併の法に定められまして、合併の特別会計を従前玉穂町で設定をし、工事等も含めまして施行いたしておりましたが、その残につきましては、法に基づきまして新市に引き継ぐという形の中で、暫定予算の中で7億2,635万5,000円を新市に継続費として計上し、今回その中で、財源の確保の中で工事費、
職員手当等の執行残を、今回ここで補正をさせていただいたというのが総務費でございます。
○議長(
田中周治君) 中沢
水道課長。
◎
水道課長(中沢守利君) 今ここに、ちょっと資料がございませんですが、流域の総体の全体計画というのがありまして、その総工費に対して各流域の関連下水道の市町村に対して割合が決まっています。それに対して負担金が計画的にされていると思います。 資料に関しましては、また後で出したいと思いますのでよろしくお願いいたします。 それから、簡水の方の補正関係につきましては、今のところ予定はしておりません。
○議長(
田中周治君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 議案第23号から議案第25号までについて、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略し、順次討論、採決をしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第23号から議案第25号までについて、
委員会付託を省略し、順次討論、採決をすることに決定しました。 議案第23号 平成17年度
中央市一般会計暫定補正予算(第1回)について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第23号 平成17年度
中央市一般会計暫定補正予算(第1回)について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第24号 平成17年度
中央市簡易水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第24号 平成17年度
中央市簡易水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第25号 平成17年度
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第25号 平成17年度
中央市下水道事業特別会計暫定補正予算(第1回)について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩します。
△休憩 午前10時41分
△再開 午前11時00分
○議長(
田中周治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 乙黒議員が体調不良のため退席されました。 中沢
水道課長から発言の申し出があります。 中沢
水道課長。
◎
水道課長(中沢守利君) 先ほどの石原議員の負担金の関係なんですけれども、お手元の方に配付させていただきましたのが、流域下水道の負担金として、歳出表として県の方から示された表でございます。 それで、この中の玉穂町と田富町ですが、一番下が田富町になっていまして、下から3番目が玉穂町になっています。負担金の金額はこの2つを合わせた合計金額ということになります。右側に事業別の内訳がございますが、補助対象事業分、それから県の単独分、これは流域で工事した分の内訳でございます。右側に備考のところにあります補助対象事業、これが総体の事業でございまして、これを国費、それからその下を見ていただいて、国費、県費、それから市町村負担金という形になりますが、この区分けの中で4億1,375万円、これが総体の市町村分でございまして、これを先ほど言った、その町村における割合において分担されている負担金でございます。 以上でございます。
-----------------------------------
△議案第26号~議案第36号の上程、説明、討論、採決
○議長(
田中周治君) 日程第8、議案第26号 平成18年度中央市
一般会計暫定予算から、日程第18、議案第36号 平成18年度中央市上水道事業会計暫定予算までの議案11件を
一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第26号から議案第36号までの議案11件を
一括議題とすることに決定しました。 当局からの
提案理由の説明を求めます。
市長職務執行者、
河西敏郎君。 〔
市長職務執行者河西敏郎君登壇〕
◎
市長職務執行者(
河西敏郎君) それでは、説明をいたします。 平成18年度中央市
一般会計暫定予算ほか10件の暫定予算につきましては、
地方自治法施行令等に基づき、本予算が成立するまでの6月までの必要な経常経費等の収支について、暫定予算を調製したものでございます。 議案第26号 平成18年度中央市
一般会計暫定予算、歳入26億4,425万7,000円、歳出30億7,488万5,000円。 議案第27号 平成18年度中央市国民健康保険特別会計暫定予算、歳入が3億5,990万8,000円、歳出5億2,614万6,000円。 議案第28号 平成18年度中央市老人保健特別会計暫定予算、歳入3億9,230万8,000円、歳出4億8,329万5,000円。 議案第29号 平成18年度中央市
介護保険特別会計暫定予算、歳入1億7,403万5,000円、歳出3億1,226万9,000円。 議案第30号 平成18年度中央市
介護保険サービス特別会計暫定予算、歳入10万4,000円、歳出10万4,000円。 議案第31号 平成18年度中央市簡易水道事業特別会計暫定予算、歳入2,027万1,000円、歳出8,823万9,000円。 議案第32号 平成18年度中央市下水道事業特別会計暫定予算、歳入6,017万円、歳出が2億5,336万4,000円。 議案第33号 平成18年度中央市農業集落排水事業特別会計暫定予算、歳入899万3,000円、歳出3,298万7,000円。 議案第34号 平成18年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計暫定予算、歳入13万円、歳出834万1,000円。 議案第35号 平成18年度中央市土地区画整理事業特別会計暫定予算、歳入1億3,270万1,000円、歳出2億5,220万円のそれぞれ関係した予算でございます。
一般会計暫定予算と国民健康保険特別会計暫定予算ほか8特別会計の歳入総額37億9,287万7,000円、歳出総額が50億3,183万円となりまして、歳入歳出の金額のほか、地方債、一時借入金等所要の予算事項等について定めるものでございます。 次に、議案第36号 平成18年度中央市上水道事業会計暫定予算、予定額の収益的収入9,624万6,000円、収益的支出8,831万3,000円、資本的収入750万円、資本的支出が1,968万9,000円と定めるもののほか、業務の予定、一時借入金、棚卸資産等について定めるものでございます。 詳細につきましては、議案第26号から議案第35号までを
飯室総務部長、議案第36号は小池
産業建設部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中周治君)
市長職務執行者の説明が終わりました。 お諮りします。ただいま説明のありました議案第26号から議案第36号までを、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第26号から議案第36号までを
委員会付託を省略することに決定しました。 なお、議案の補足説明及び質疑については、この後休憩に入り議員協議会で行いますのでご承諾をお願いします。 ここで暫時休憩します。
△休憩 午前11時06分
△再開 午後2時00分
○議長(
田中周治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 多田議員より欠席の届けが出ております。報告します。 議案第26号から議案第36号までについて、議員協議会で質疑を行っております。 質疑を省略し、順次討論、採決をしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第26号から議案第36号までについて質疑を省略し、順次討論、採決をすることに決定しました。 議案第26号 平成18年度中央市
一般会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第26号 平成18年度中央市
一般会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第27号 平成18年度中央市国民健康保険特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第27号 平成18年度中央市国民健康保険特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第28号 平成18年度中央市老人保健特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第28号 平成18年度中央市老人保健特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第29号 平成18年度中央市
介護保険特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第29号 平成18年度中央市
介護保険特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第30号 平成18年度中央市
介護保険サービス特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第30号 平成18年度中央市
介護保険サービス特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第31号 平成18年度中央市簡易水道事業特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第31号 平成18年度中央市簡易水道事業特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第32号 平成18年度中央市下水道事業特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第32号 平成18年度中央市下水道事業特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第33号 平成18年度中央市農業集落排水事業特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第33号 平成18年度中央市農業集落排水事業特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第34号 平成18年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第34号 平成18年度中央市田富よし原処理センター事業特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第35号 平成18年度中央市土地区画整理事業特別会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第35号 平成18年度中央市土地区画整理事業特別会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 議案第36号 平成18年度中央市上水道事業会計暫定予算について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第36号 平成18年度中央市上水道事業会計暫定予算について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第37号~議案第46号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
田中周治君) 日程第19、議案第37号
甲府地区広域行政事務組合規約の変更の件から日程第28、議案第46号 峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の変更の協議の件までの議案10件を
一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第37号から議案第46号までの議案10件を
一括議題とすることに決定しました。 当局から
提案理由の説明をお願いします。
市長職務執行者、
河西敏郎君。 〔
市長職務執行者河西敏郎君登壇〕
◎
市長職務執行者(
河西敏郎君) それでは、説明いたします。 議案第37号
甲府地区広域行政事務組合規約の変更の件から議案第46号 峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の変更の協議の件まで、一括でご説明を申し上げます。 平成18年3月1日の中道町、
上九一色村及び平成18年3月15日の小淵沢町の編入合併等により、それぞれの事務を共同処理するために必要があり、
地方自治法第290条等、市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項等の規定により変更をするものでございます。 詳細につきましては、議案第37号から議案第42号までを
飯室総務部長、議案第43号から議案第46号までを山岸
教育次長が説明をいたします。 よろしくお願いいたします。
○議長(
田中周治君)
飯室総務部長。 〔
総務部長飯室孝行君登壇〕
◎
総務部長(
飯室孝行君) 議案第37号から順次補足の説明をさせていただきます。 議案第37号の
甲府地区広域行政事務組合規約の変更につきましては、提案の説明のあったとおり、3月1日及び3月15日で中道町、
上九一色村、小淵沢町の編入等に伴います規約の改正でございます。37号につきましては、甲府地区で共同処理する事業のうち条例規則の3条第1号、第2号で広域市町村圏等計画等の事務が定めてございます。これを甲府市、甲斐市、中央市、昭和町で行うという部分でございます。 続いて、3条の第3号から第6号と第8号で、常備消防に関連する事務処理がございます。これにつきましては甲府市と甲斐市、甲斐市については旧双葉町を除く、また中央市、昭和町という形で共同事務を処理するという形になります。 次に、第3条第7号で、国母公園管理という事業がございます。これは国母工業団地の中にある公園でございますが、これについては甲府市、中央市、昭和町という形で甲斐市を除いた中での事務処理を行うという改正でございます。 続きまして、議案第38号につきましては、
東八代広域行政事務組合規約の変更でございますが、37号で甲府地区に組み入れるということの中で、共同処理する事務のうち3条規定の中に、前段同様に広域市町村圏の計画等の作成、また常備消防等につきましては中央市で旧豊富村という限定で加入しておりますのを削除いたします。 次に、斎場設置等につきましては、引き続き中央市で豊富村に限るという形で加入するという形の事務処理が行われるというのが重立った部分の改正でございます。 次に、議案第39号の
東八代広域行政事務組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分でございますが、基本的に豊富村が東八の行政
事務組合から脱退するということの中で、今まで持っておりました財産を区分するという形になります。 したがいまして、39号で中央市に帰属する財産という形で、公有財産については広域多目的広場で笛吹市石和町砂原862番地の1にございます土地でございますが、旧豊富村の持ち分として948万4,000円という形で公有財産が帰属するとともに、物品につきましては車両及び機器等で5,000万6,000円という形になり、重立ったものといたしましては、現在、東八消防の中道出張所にございます車両の高規格救急車と消防ポンプ自動車の222万1,000円という形になります。 次に、基金につきましては、財政調整基金、幾つかに分類されておる部分と施設整備基金、また、ふるさと市町村圏基金という形で、内容的には5件になりますが、全体で8,436万3,000円という形で中央市に帰属する財産ということになりますが、最後に負の財産として、東八代広域ネットワーク基盤施設整備事業債ということで、ネットワークを組んでおる繰り上げ償還分として502万6,000円を負の財産として引き受けるという形で財産処分が行われます。 次に、議案第40号でございます。小淵沢町を北杜市に編入するに伴う山梨県
市町村総合事務組合規約の変更と関連がございますので、議案第41号で同様に小淵沢の編入に伴います山梨県
市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更でございますが、それぞれの規約の中に別表の定めがございまして、別表の中に小淵沢町という字句がございますが、小淵沢町については削除するというのが40号、41号でございます。 次に、議案第42号につきましては、非常に題目が長いわけですが、市川三郷町から始まりまして、小淵沢町が北杜市に編入するまでの部分の、山梨県
市町村自治センターを組織する
地方公共団体の数の変更ということで、これにつきましては市町村合併特例法の適用を受けまして、本年度中に合併もしくは合併する市町村の数を一括で数の変更を行うという改正でございます。 1といたしまして、三珠町、市川大門町、六郷町が、ご存じのとおり平成17年9月30日にセンターから脱退をし、10月1日に市川三郷町として加入という形で、基本的にはこの段階で2町の減という形になります。 次に、2番目として、塩山市、勝沼町、大和村がやはり平成17年10月31日に脱退をいたしまして、甲州市が11月1日に加入という形で、またこの時点で2町村が減という形になります。 次に、3番目でいよいよ中央市のパートになりますが、玉穂町、田富町、豊富村が2月19日に脱退をしまして、中央市が2月20日に加入という形で、この段階でも2町村分が減となります。 続きまして、中道町、
上九一色村、それぞれが編入合併は違いますが、2町村が2月28日に脱退をするという形で、これも2つの減という形になります。 最後になりますが、来る3月15日に小淵沢町が編入という形になりますので、3月14日で小淵沢町が脱退という形で、合わせて1町が脱退という形になり、本年度中の数の減をここで一括という形で変更したのが議案第42号でございます。 以上で私の分の補足の説明は終わります。
○議長(
田中周治君)
教育次長、山岸郁夫君。 〔
教育次長山岸郁夫君登壇〕
◎
教育次長(山岸郁夫君) それでは、議案第43号からを説明させていただきます。 議案第43号をお開きください。
笛吹市外三
市村等指導主事を共同設置する
地方公共団体からの脱退の件。 平成18年3月31日をもって、
笛吹市外三
市村等指導主事を共同設置する
地方公共団体から中央市が脱退することについて、
地方自治法第252条の7第3項の規定において準用する同法第252条の2第3項の規定により議決を求める。
提案理由、
笛吹市外三
市村等指導主事を共同設置する
地方公共団体から中央市が脱退することについて、
地方自治法第252条の7第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、議会の議決を経る必要があるため、本案を提出するものであります。 次に、議案第44号を説明させていただきます。
笛吹市外二
市村ことばの
教室共同設置協議会から脱退の件。 平成18年3月31日をもって、
笛吹市外二
市村ことばの
教室共同設置協議会から中央市が脱退することについて、
地方自治法第252条の7第3項の規定において準用する同法第252条の2第3項の規定により議決を求める。
提案理由、
笛吹市外二
市村ことばの
教室共同設置協議会から中央市が脱退する協議について、
地方自治法第252条の7第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、議会の議決を経る必要があるため本案を提出するものであります。 次に、議案第45号を説明させていただきます。
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約の変更の協議の件。
地方自治法第252条の7第2項の規定により、
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約を変更することについて、次のとおり協議を求められたので、これに応ずるものとする。
地方自治法第252条の7第2項の規定により、平成18年4月1日から
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約を次のとおり変更する。
提案理由、平成18年3月31日をもって中央市が
笛吹市外三市村等の指導主事の共同設置から脱退すること及び平成18年4月1日から峡中地区が管轄されている山梨県教育委員会所管の教育事務所が峡中教育事務所から中北教育事務所に統一されることに伴い、
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約を変更することについて、
地方自治法第252条の7第3項の規定により議会の議決を経る必要があるため、これがこの案件を提出する理由であります。 1枚まくっていただきまして、
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約の一部を変更する規約。
南アルプス市外二市一町
指導主事共同設置規約(平成11年規約第1号)の一部を次のように変更する。内容につきましては、1枚めくっていただきまして、
新旧対照表の方をごらんいただきたいと思います。3条中の中央市については、旧豊富村立を除くということで制限が入っておりましたものを、これを削り、また第4条につきましては、指導主事の執務場所が峡中教育事務所とされていたものを、今度、中北教育事務所に変更するという内容でございます。 1枚もとに戻っていただきますと、附則がございます。この規約は平成18年4月1日から施行するということでございます。 次に、議案第46号を説明させていただきます。 峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の変更の協議の件。
地方自治法第252条の7第2項の規定により、峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約を変更することについて、次のとおり協議を求められたので、これに応ずるものとする。
地方自治法第252条の7第2項の規定により、平成18年4月1日から峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約を次のとおり変更する。
提案理由、平成18年3月31日をもって中央市が
笛吹市外二
市村ことばの
教室共同設置協議会から脱退することに伴い、峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約を変更することについて、
地方自治法第252条の7第3項の規定により議会の議決を経る必要がある。これがこの案件を提出する理由であります。 1枚まくっていただきますと、峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の一部を変更する規約。峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の一部を次のように変更するということで、やはり1枚まくっていただきますと、
新旧対照表がございますので、そちらの方をごらんください。5条中に中央市につきましては、豊富村を除くという制限が入っておりましたものを、これを削る内容でございます。やはり1枚もとへ戻っていただきますと附則がございますのでごらんください。この規約は平成18年4月1日から施行するという内容でございます。 以上、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(
田中周治君) 当局の説明が終わりました。 これより質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 議案第37号から議案第46号までについて、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会付託を省略し、一括討論、採決をしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 議案第37号
甲府地区広域行政事務組合規約の変更の件から議案第46号 峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の変更の協議の件まで10議案について討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 議案第37号
甲府地区広域行政事務組合規約の変更の件から議案第46号 峡中
地区ことばの
教室共同設置協議会規約の変更の協議の件まで10議案について採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
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△委員会の閉会中の
継続審査の件
○議長(
田中周治君) 日程第29、委員会の閉会中の
継続審査の件を議題といたします。 各常任委員長及び議会運営委員長から
会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、所管事項の審査につき閉会中の
継続審査の申し出がございました。 お諮りします。各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中周治君) 異議なしと認めます。 よって、各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり、
継続審査とすることに決定しました。
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△閉会の宣告
○議長(
田中周治君) 以上をもちまして、本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。 以上をもちまして、平成18年3月
中央市議会定例会を閉会いたします。 ありがとうございました。
△閉会 午後2時27分
地方自治法第123条の規定により署名する。 平成 年 月 日 議長
田中周治 署名議員
仙澤富次 署名議員
石原正人...