◆14番(
川口信子君) 議案第11号 令和2
年度甲州市
一般会計予算に対し、反対討論を行います。 まず最初に、
一般会計予算編成に関わって、市長の予算編成についての姿勢について、一言触れておきたいと思います。 市長の所信表明の中で、選挙公約を6つ掲げたと説明していることについてです。5つ目の中で、こう言っています。 新県政と共同歩調での活性化への挑戦であります。昨年2月に長崎県政が誕生いたしました。私も県議会議員として、県政の運営に関わるとともに、支援してきたところでございますと述べています。ここで引っかかるのは、県議会議員として県政を支援してきたというところです。執行機関である県政に対して、議員の役割は大きく分けて議決権、選挙権、監視権、意見表明権、自律権とありますけれども、大きなものの一つが執行機関の仕事に対して、チェックをして監視、監督をすることです。市長も重々お分かりのこととは思ってはおりますけれども、だとすれば、県政を支援してきたという意思表示はすべきではないと思います。そのことを一言、所信表明されたことに対して申し上げておきたいと思います。 令和2年度一般会計当初予算は、鈴木新市長になって初めての予算編成で、昨年度予算と比べ5億6,000万円減の150億7,800万円の
歳入歳出予算を組んでおります。市長の所信表明の中で、骨格予算として義務的経費や一般管理経費など、必要最低限度の経費の計上を基本とし、重要な行政課題への対応に必要な予算は計上しており、この度の選挙において、市民の皆様にお約束いたしました公約の実現に向け、着実に取り組んでまいりますと述べております。 一方、国の2020年度
一般会計予算案が昨年12月、閣議決定されておりますけれども、昨年10月の消費税10%の増税で深刻になっている暮らしや経済の実態には何も触れておらず、この苦境を打開するような方策も何も盛り込んではいません。100兆円を超える予算のうち、軍事費は8年連続で増額され5兆3,133億円、6年連続で過去最高の予算額となっています。アベノミクスの下で、大企業が空前の利益を上げ続けていますけれども、政府は、大企業にはさらに減税をすると言っています。私たち庶民には消費税の増税、大もうけしている大企業には減税をするということには、納得はできません。 甲州市の
一般会計予算で、幾つか気になる項目を指摘しておきたいと思います。 総務費の一般管理費の中で、来年度4月から非正規職員に会計年度任用職員を導入するとして237名分、3億7,471万9,000円が計上されております。自治体の仕事は、住民の命や暮らし、権利を守るという恒常的で専門性が求められる仕事で、元々は臨時的、あるいは非常勤的な職員が受け持つということを想定していませんでしたけれども、しかし、全国的に行政コストの削減が進められ、非正規化が進められてきた中で、会計年度任用職員制度導入ということになったとされています。 この制度は、フルタイムとパートタイムとに分けられ、フルタイムには退職手当が支給されるが、パートタイムには支給されないという格差があります。237人のうちフルタイムは40人、パートタイムは197人で、圧倒的に子育てや教育分野での現業を占めています。 会計年度任用職員は、一般職の地方公務員とされることで、地方公務員法で指定されています公務上の義務や規律、人事評価が適用されます。労働条件で、正規の職員との格差を残したまま義務や規律、処罰だけは正職員並みというのは大きな問題だと思います。安上がりの人事政策としか思えません。これは、ひいては住民サービスにも大きな影響を及ぼすものであり、正規職員の約66%もの大量の会計年度任用職員を導入することには、納得できるものではありません。 所信表明の中で市長は、農業振興については、農家の後継者や認定農業者への支援、企業の農業への参入促進、高齢者の農業継続への支援など、農業施策を展開していきたいと述べています。農業振興費を見てみますと5,632万3,000円、前年度は1億758万6,000円と半分以下になっています。内訳で見ますと、有害鳥獣駆除対策費が2,027万5,000円、前年度は4,743万2,000円と半分以下、青年就農給付金が1,350万円、前年度は1,800万円、就農定着支援制度推進事業費は570万円、前年度が766万円と大幅に減っています。 予算の額だけで一律に論じられることではありませんけれども、甲州市の一番の基幹産業である農業への施策を展開すると表明していることと、相反しているではありませんか。 商工費を見てみますと、商工業振興費も前年度比で大幅な減額になっています。昨年10月から実施された消費税10%の増税、大企業にはさらなる減税をし、利益は史上最大の内部留保となっているのに対し、中小零細業者は、経済的には大変な打撃を受けているところです。 一般質問でも取り上げました今年度で打切りとする住宅リフォーム助成制度は、リフォームは市内の事業者に限定することが条件となっており、大変喜ばれていました。昨年10月に消費税が10%になり、経済的に直撃を受ける中小の事業者は仕事が減少し、さらに、今世界中で大流行している新型コロナウイルスで真っ先に影響を受ける状態にある中で、制度の打切りをするのではなく、こういうときだからこそ、引き続き継続して制度を続けるべきではないかと思います。 同じく質問した子どもの医療費窓口無料化の枠の拡大については、平成31年度には実施するとしていた18歳までの通院ですが、財源不足を利用して実現をしておりません。実施計画として提示していたものを財源を理由として実施しようとしないというのは、市民に対し、本当に誠実さに欠けるものと言うほかないと思います。 今議会の予算は骨格予算とのことですが、そして所信表明で重要な行政課題への対応など、年度当初から必要となる予算はしっかりと計上したと述べてはいますが、以上のことから
一般会計予算は賛成することはできず、反対討論とするものです。
○議長(
中村勝彦君) 次に、各常任委員長の報告に対し、賛成の討論を許可いたします。 賛成の討論はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 討論を打ち切ります。 続いて、議案第11号 令和2
年度甲州市
一般会計予算について、起立により採決を行います。 本件に対する各常任委員長の報告は可決です。 議案第11号について、各
委員長報告のとおり可決とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(
中村勝彦君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第11号については各常任
委員長報告のとおり可決することと決しました。 お諮りいたします。各
常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第27号 令和元
年度甲州市
一般会計補正予算(第10号)については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議がないので、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第27号については採決を省略し、各常任
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号については、各常任
委員長報告のとおり可決することと決しました。 ここで暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。 休憩 午前10時42分 ----------- 再開 午前11時15分
○議長(
中村勝彦君) 再開いたします。
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△日程の追加
○議長(
中村勝彦君) 休憩中に当局から議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)の議題が提出されましたので、日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第3から日程第8までを順次繰下げ、日程第3に議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)を議題とすることと決しました。
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△日程第3 議案第38号
○議長(
中村勝彦君) 追加日程第3に入ります。 議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。 すみません、訂正いたします。 ここで暫時休憩いたします。 休憩 午前11時17分 ----------- 再開 午前11時19分
○議長(
中村勝彦君) 再開いたします。 追加日程第3に入ります。 議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。
◎市長(
鈴木幹夫君) 議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ258万3,000円を追加するものであります。 歳出においては、衛生費へ感染症予防事業費58万3,000円、商工費へ商工振興資金融資事業費200万円を追加するものであります。 歳入においては、繰入金へ258万3,000円を追加するものであります。 よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(
中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第3の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。ただいま上程中の議案第38号については、次のように各
常任委員会に審査を付託したいと思いますので、お聞き取り願います。 議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)、第1
表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款については
総務文教常任委員会へ、議案第38号 第1
表歳入歳出予算補正のうち、歳出第4
款衛生費、第7
款商工費については
厚生経済常任委員会へそれぞれ審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。 ここで暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。 休憩 午前11時21分 ----------- 再開 午後0時00分
○議長(
中村勝彦君) 再開いたします。 ここで暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。 休憩 午後0時00分 ----------- 再開 午後1時00分
○議長(
中村勝彦君) 再開いたします。
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△日程の追加
○議長(
中村勝彦君) お諮りいたします。
厚生経済常任委員会付託事件の報告を日程に追加し、議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第4から日程第9を順次繰下げ、日程第4に
厚生経済常任委員会付託事件の報告を追加し、議題とすることに決しました。
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△日程第4
厚生経済常任委員会付託事件の報告
○議長(
中村勝彦君) 追加日程第4に入ります。
厚生経済常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、
廣瀬明弘君。
◆
厚生経済常任委員会委員長(
廣瀬明弘君)
厚生経済常任委員会付託事件の報告をいたします。 本日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)第1
表歳入歳出予算補正のうち、歳出第4
款衛生費、第7
款商工費、以上の事件を審査するため、本日
厚生経済常任委員会を第3
委員会室で開催いたしました。
委員全員が出席し、当局から議案についての説明を聴取し、
慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で
厚生経済常任委員会の報告を終わります。
○議長(
中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。 質疑はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第4の質疑を打ち切ります。 この際、申し上げます。議案第38号については、
総務文教常任委員長報告の後、一括して決定することといたしますので、ご承知願います。
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△日程の追加
○議長(
中村勝彦君) お諮りいたします。
総務文教常任委員会付託事件の報告を日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第5から日程第10を順次繰下げ、日程第5に
総務文教常任委員会付託事件の報告を追加し、議題とすることに決しました。
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△日程第5
総務文教常任委員会付託事件の報告
○議長(
中村勝彦君) 追加日程第5に入ります。
総務文教常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、
丸山国一君。
◆
総務文教常任委員会委員長(
丸山国一君)
総務文教常任委員会付託事件の報告をいたします。 本日、本会議において、当委員会に審査を付託された議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)、第1
表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款、以上の事件を審査するため、本日
総務文教常任委員会を第1
委員会室で開催いたしました。
委員全員が出席し、当局から議案についての説明を聴取し、
慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で
総務文教常任委員会の報告を終わります。
○議長(
中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。質疑はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第5の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。各
常任委員会に審査を付託した議案第38号については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第38号 令和2
年度甲州市
一般会計補正予算(第1号)は、採決を省略し、各
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号については、各
委員長報告のとおり可決することと決しました。
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△日程第6 議案第34号
○議長(
中村勝彦君) 日程第6に入ります。 議案第34号 副市長の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。
◎市長(
鈴木幹夫君) 議案第34号 副市長の選任についてご説明をいたします。 甲州市副市長、
芹澤正吾氏が令和2年3月31日をもって任期満了となります。 新たに廣瀬 猛氏を選任したいので、ご同意をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(
中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。 質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) 日程第6の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第34号 副市長の選任については採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号については、これに同意することと決しました。
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△日程第7 議案第35号
○議長(
中村勝彦君) 日程第7に入ります。 議案第35号
監査委員の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。
◎市長(
鈴木幹夫君) 議案第35号
監査委員の選任についてご説明を申し上げます。
監査委員、長瀬静男氏が令和2年3月25日に任期満了となります。 引き続き、長瀬静男氏を選任したいので、ご同意いただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願いいたします。
○議長(
中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第7の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第35号
監査委員の選任については採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号については、これに同意することと決しました。
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△日程第8 議案第36号
○議長(
中村勝彦君) 日程第8に入ります。 議案第36号
固定資産評価員の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。
◎市長(
鈴木幹夫君) 議案第36号
固定資産評価員の選任について、ご説明をいたします。
固定資産評価員、保坂三郎氏が令和2年3月31日をもって辞任をいたします。 後任に
広瀬聡子氏を選任したいので、ご同意をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(
中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第8の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第36号
固定資産評価員の選任については、採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号については、これに同意することと決しました。
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△日程第9 議案第37号
○議長(
中村勝彦君) 日程第9に入ります。 議案第37号
人権擁護委員の推薦についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、
鈴木幹夫君。
◎市長(
鈴木幹夫君) 議案第37号
人権擁護委員の推薦について、ご説明を申し上げます。
人権擁護委員、三科典子氏が令和2年6月30日に任期満了となります。 新たに、斎藤のりこ氏を推薦したいので、ご意見をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(
中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。 (発言する者なし)
○議長(
中村勝彦君) 日程第9の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第37号
人権擁護委員の推薦については、採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号については、これに同意することと決しました。
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△日程第10 閉会中の
継続審査について
○議長(
中村勝彦君) 日程第10に入ります。 閉会中の
継続審査についてを議題といたします。 議会運営委員長及び議会広報編集委員長から、会議規則第104条の規定により、議会閉会中の
継続審査について申出がありました。 お諮りいたします。各委員長申出のとおり、これを許可することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。
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△日程第11 閉会中の
所管事務調査について
○議長(
中村勝彦君) 日程第11に入ります。 閉会中の
所管事務調査についてを議題といたします。
総務文教常任委員会の委員長から、会議規則第104条の規定により、閉会中の
所管事務調査について申出がありました。 お諮りいたします。委員長申出のとおり、閉会中の
所管事務調査について許可することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。 以上で、本定例会の会議に付された事件は全て審議を終了いたしました。 去る2月25日に開会されました3月定例会は、鈴木市長が就任後初めての議会となり、新市長の施政方針もあり、多くの重要議案について慎重に審議し、本日ここに29日間の会期の終わりを迎えました。会期中に賜りました議員並びに市当局のご協力に対し、心より感謝とお礼を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症は、国内外で依然として猛威を振るっております。行政は一丸となって事態の終息を目指し、市民には引き続き徹底した予防措置と健康管理をお願いするとともに、1日も早く安心で平穏な暮らしに戻ることを心から願うものであります。 新年度を迎えるに当たり、多くの課題が山積しておりますが、鈴木新市長の手腕により甲州市が一層発展することを期待し、令和2年
甲州市議会3月定例会を閉会といたします。 〔閉会 午後1時16分〕地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 議長
中村勝彦 署名議員
高野浩一 署名議員
廣瀬一郎...