甲州市議会 > 2020-03-24 >
03月24日-04号

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  1. 甲州市議会 2020-03-24
    03月24日-04号


    取得元: 甲州市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    令和 2年  3月 定例会          令和2年甲州市議会3月定例会会議録                 令和2年3月24日(火)午前10時00分開議---------------------------------------◯議事日程(第4号)   令和2年3月24日(火)午前10時開議  第1 厚生経済常任委員会付託事件の報告     ◯議案第1号 甲州市診療所設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について     ◯議案第2号 甲州市営住宅設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について     ◯議案第8号 甲州市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第9号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第10号 甲州市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算             第1表 歳入歳出予算のうち              歳出 第3款 民生費                 第4款 衛生費                 第5款 労働費                 第6款 農林水産業費                 第7款 商工費                 第8款 土木費     ◯議案第12号 令和2年度甲州国民健康保険事業特別会計予算     ◯議案第13号 令和2年度甲州診療所事業特別会計予算     ◯議案第14号 令和2年度甲州後期高齢者医療特別会計予算     ◯議案第15号 令和2年度甲州介護保険事業特別会計予算     ◯議案第16号 令和2年度甲州居宅介護予防支援事業特別会計予算     ◯議案第22号 令和2年度甲州水道事業会計予算     ◯議案第23号 令和2年度甲州下水道事業会計予算     ◯議案第24号 令和2年度甲州勝沼ぶどう丘事業会計予算     ◯議案第25号 令和2年度甲州勝沼病院事業会計予算     ◯議案第27号 令和元年度甲州一般会計補正予算(第10号)             第1表 歳入歳出予算補正のうち              歳出 第3款 民生費                 第4款 衛生費                 第6款 農林水産業費                 第8款 土木費             第3表 繰越明許費補正のうち                 第6款 農林水産業費     ◯議案第28号 令和元年度甲州国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)     ◯議案第29号 令和元年度甲州診療所事業特別会計補正予算(第3号)     ◯議案第30号 令和元年度甲州後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     ◯議案第31号 令和元年度甲州介護保険事業特別会計補正予算(第4号)     ◯議案第32号 令和元年度甲州下水道事業特別会計補正予算(第3号)     ◯議案第33号 甲州市市道の路線認定について  第2 総務文教常任委員会付託事件の報告     ◯議案第3号 甲州市固定資産評価審査委員会条例及び甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第4号 甲州市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第5号 甲州市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第7号 甲州市印鑑条例の一部を改正する条例制定について     ◯議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算             第1表 歳入歳出予算のうち              歳入 全款              歳出 第1款 議会費                 第2款 総務費                 第9款 消防費                 第10款 教育費                 第11款 公債費                 第12款 予備費             第2表 地方債             総則中 一時借入金及び歳出予算の流用     ◯議案第17号 令和2年度甲州大藤財産特別会計予算     ◯議案第18号 令和2年度甲州神金財産特別会計予算     ◯議案第19号 令和2年度甲州萩原山財産区特別会計予算     ◯議案第20号 令和2年度甲州市竹森入財産区特別会計予算     ◯議案第21号 令和2年度甲州市岩崎山保護財産管理会特別会計予算     ◯議案第27号 令和元年度甲州一般会計補正予算(第10号)             第1表 歳入歳出予算補正のうち              歳入 全款              歳出 第2款 総務費                 第10款 教育費             第2表 地方債補正             第3表 繰越明許費補正のうち                 第10款 教育費     ◯請願第1号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願     ◯請願第2号 国に対し「消費税率5%への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願  第3 議案第34号 副市長の選任について  第4 議案第35号 監査委員の選任について  第5 議案第36号 固定資産評価員の選任について  第6 議案第37号 人権擁護委員の推薦について  第7 閉会中の継続審査について  第8 閉会中の所管事務調査について---------------------------------------◯本日の会議に付した案件  日程第1 厚生経済常任委員会付託事件の報告  日程第2 総務文教常任委員会付託事件の報告  日程第3 議案第38号  日程第4 厚生経済常任委員会付託事件の報告  日程第5 総務文教常任委員会付託事件の報告  日程第6 議案第34号  日程第7 議案第35号  日程第8 議案第36号  日程第9 議案第37号  日程第10 閉会中の継続審査について  日程第11 閉会中の所管事務調査について---------------------------------------◯出席議員(18人)                             1番  矢崎友規君                             2番  平塚 悟君                             3番  小林真理子君                             4番  飯島孝也君                             5番  高野浩一君                             6番  廣瀬一郎君                             7番  青柳好文君                             8番  飯島武志君                             9番  高畑一幸君                            10番  廣瀬明弘君                            11番  岡部紀久雄君                            12番  日向 正君                            13番  廣瀬重治君                            14番  川口信子君                            15番  中村勝彦君                            16番  丸山国一君                            17番  夏八木盛男君                            18番  廣瀬宗勝---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名                市長               鈴木幹夫君                副市長              芹澤正吾君                教育長              保坂一仁君                政策秘書課長           町田幸一君                総務課長             芦沢尊彦君                財政課長             手塚秀司君                管財課長             曽根 浩君                会計管理者            荻原智志君                税務課長             広瀬正樹君                収納課長             佐々木智恵君                戸籍住民課長           雨宮由智君                市民生活課長           志村裕喜君                環境政策課長           西嶋信一君                建設課長             内田正文君                都市整備課長           上矢敏彦君                農林振興課長           萩原利也君                観光商工課長           中村賢一君                福祉課長             武澤勝彦君                子育て支援課長          広瀬聡子君                健康増進課長           藤 政司君                介護支援課長           今橋美穂君                教育総務課長           村松泰彦君                生涯学習課長           辻  学君                文化財課長            飯島 泉君                ぶどうの丘事務局長        小澤和仁君                勝沼支所長            雨宮邦彦君                大和支所長            網野光邦君                上下水道課長           小林茂夫---------------------------------------◯出席事務局職氏名                事務局長             坂本敏己                書記               中山明人                書記               小池寿幸     〔開議 午前10時00分〕 ○議長(中村勝彦君) ただいまの出席議員18人、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付いたしておりますので、ご協力をお願いいたします。--------------------------------------- △日程第1 厚生経済常任委員会付託事件の報告 ○議長(中村勝彦君) 日程第1に入ります。 厚生経済常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、廣瀬明弘君。 ◆厚生経済常任委員会委員長廣瀬明弘君) 厚生経済常任委員会付託事件の報告をいたします。 去る2月25日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第1号 甲州市診療所設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について、議案第2号 甲州市営住宅設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について、議案第8号 甲州市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、議案第9号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算、第1表歳入歳出予算のうち、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、議案第12号 令和2年度甲州国民健康保険事業特別会計予算、議案第13号 令和2年度甲州診療所事業特別会計予算、議案第14号 令和2年度甲州後期高齢者医療特別会計予算、議案第15号 令和2年度甲州介護保険事業特別会計予算、議案第16号 令和2年度甲州居宅介護予防支援事業特別会計予算、議案第22号 令和2年度甲州水道事業会計予算、議案第23号 令和2年度甲州下水道事業会計予算、議案第24号 令和2年度甲州勝沼ぶどう丘事業会計予算、議案第25号 令和2年度甲州勝沼病院事業会計予算、議案第27号 令和元年度甲州一般会計補正予算(第10号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第6款農林水産業費、第8款土木費、第3表繰越明許費補正のうち、第6款農林水産業費、議案第28号 令和元年度甲州国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第29号 令和元年度甲州診療所事業特別会計補正予算(第3号)、議案第30号 令和元年度甲州後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第31号 令和元年度甲州介護保険事業特別会計補正予算(第4号)、議案第32号 令和元年度甲州下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第33号 甲州市市道の路線認定について、以上の事件を審査するため、3月10日、3月12日及び3月13日に厚生経済常任委員会を第1委員会室で開催いたしました。 両日ともに委員全員と議長が出席し、当局から各議案について説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、3月13日厚生経済常任委員会終了後に、勝沼ぶどうの丘の経済状況を検証するためについて、所管事務調査を実施いたしましたので、概要を報告いたします。 今回の調査では、条例を踏まえる中で甲州市勝沼ぶどうの丘の設置目的、運営の在り方など今後の事業の基本方針、運営の方向性をどのように考えるかをテーマとして、委員間討議を行いました。 討議の結果、運営状況事業継続の課題等について調査結果がまとまりましたので、健全経営に向けた5つの提言をいたします。 一つ目は不在の管理者を早急に置くこと、二つ目は基本的理念をはっきりさせること、三つ目は将来への大きな投資について、四つ目は市民の声に耳を傾けて進むこと、5つ目は月次報告の資料を分かりやすくすることの以上5項目です。 甲州市勝沼ぶどうの丘の所管事務調査については、令和元年9月26日より5回開催してきましたが、さきの5つの提言を含んだ報告書の提出をもって終了といたします。しかし、今後も常任委員会では、甲州市勝沼ぶどう丘事業経営戦略月次報告を精査しながら、甲州市勝沼ぶどうの丘を調査研究していくことを全委員で確認したため、併せてご報告いたします。 以上で厚生経済常任委員会の報告を終わります。 ○議長(中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第1の質疑を打ち切ります。 この際、申し上げます。議案第11号及び議案第27号については、総務文教常任委員長報告の後、一括して決定することといたしますのでご承知願います。 お諮りいたします。厚生経済常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第11号及び議案第27号を除く他の事件については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第1号 甲州市診療所設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について、議案第2号 甲州市営住宅設置及び管理条例等の一部を改正する条例制定について、議案第8号 甲州市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、議案第9号 甲州市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第10号 甲州市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第12号 令和2年度甲州国民健康保険事業特別会計予算、議案第13号 令和2年度甲州診療所事業特別会計予算、議案第14号 令和2年度甲州後期高齢者医療特別会計予算、議案第15号 令和2年度甲州介護保険事業特別会計予算、議案第16号 令和2年度甲州居宅介護予防支援事業特別会計予算、議案第22号 令和2年度甲州水道事業会計予算、議案第23号 令和2年度甲州下水道事業会計予算、議案第24号 令和2年度甲州勝沼ぶどう丘事業会計予算、議案第25号 令和2年度甲州勝沼病院事業会計予算、議案第28号 令和元年度甲州国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第29号 令和元年度甲州診療所事業特別会計補正予算(第3号)、議案第30号 令和元年度甲州後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第31号 令和元年度甲州介護保険事業特別会計補正予算(第4号)、議案第32号 令和元年度甲州下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第33号 甲州市市道の路線認定について、以上20件については採決を省略し、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第1号、議案第2号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第13号、議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号及び議案第33号については、委員長報告のとおり可決することと決しました。--------------------------------------- △日程第2 総務文教常任委員会付託事件の報告 ○議長(中村勝彦君) 日程第2に入ります。 総務文教常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、丸山国一君。 ◆総務文教常任委員会委員長丸山国一君) 総務文教常任委員会付託事件の報告をいたします。 去る2月25日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第3号 甲州市固定資産評価審査委員会条例及び甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第4号 甲州市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第5号 甲州市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第7号 甲州市印鑑条例の一部を改正する条例制定について、議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算、第1表歳入歳出予算のうち、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費、第11款公債費、第12款予備費、第2表地方債、総則中一時借入金及び歳出予算の流用、議案第17号 令和2年度甲州大藤財産特別会計予算、議案第18号 令和2年度甲州神金財産特別会計予算、議案第19号 令和2年度甲州萩原山財産区特別会計予算、議案第20号 令和2年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第21号 令和2年度甲州市岩崎山保護財産管理会特別会計予算、議案第27号 令和元年度甲州一般会計補正予算(第10号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款、歳出第2款総務費、第10款教育費、第2表地方債補正、第3表繰越明許費補正のうち、第10款教育費、請願第1号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願、請願第2号 国に対し「消費税率5%への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願、以上の事件を審査するため、3月16日、3月17日に総務文教常任委員会を第1委員会室で開催いたしました。 2日間とも委員全員が出席し、当局から各議案についての説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、議案第11号については、起立による採決の結果、起立多数により可決すべきものと決しました。 また、請願第1号については、本請願の趣旨を踏まえ慎重に協議を行った結果、異議が出され、請願第1号については起立による採決とし、結果、起立少数により不採択すべきものと決しました。 また、請願第2号については、本請願の趣旨を踏まえ慎重に協議を行った結果、異議が出され、請願第2号については起立による採決とし、結果、起立少数による不採択すべきものと決しました。 なお、議案第11号中第10款教育費におけるオリンピック、フランスハンドボールチーム誘致について、現状新型コロナウイルスによる影響から、開催等の動向に十分注意する中での対応を要望するものであります。 また、3月18日午前10時から第1委員会室において委員全員の出席のもと、市内小・中学校の課題等を検証するため、所管事務調査を実施いたしました。 当日、当局から教育委員会が2月27日に開催され、その場で甲州市学校再編審議会からの甲州市立小・中学校適正規模適正配置を維持するための学校再編に関する答申書が出され、その報告を受けました。その概略での学校再編については、小・中学校を2つに分け、1、小学校については現状のまま存続することが適当であるとの答申でありました。2、次に、中学校については、現行維持の考えと統合再編の考えのいずれにも一長一短があり、短い審議期間であり、結論を得るには至らず両論併記という答申でありました。 この答申を受けて、3月10日総合教育会議を開催した。会議では、教育委員4名と教育長のそれぞれの考えを市長にお伝えし、市長より、現時点では小学校の再編は考えない。中学校の在り方は段階的でも考えなくてはならない。慎重に議論すべきだが、慎重といっても2年、3年も放っておくとそのままになる。ここだけはやりましょうということを教育委員会で方向性を出していくことが必要である。12月議会に方向性を発表したいので、10月中には教育委員会として決めてほしいとの市長の指示をいただいた。 以上、教育総務課長からの説明を受けました。 以上の報告から委員会での協議では、1、今後、教育委員会においても先進事例の研修、視察をし、広い視点から検討が大切と考える。2、大原則として、児童・生徒にとってよりよい教育環境づくり、充実した学校生活とはを明確にすること。3、児童・生徒の減少という明確な根拠から、今後の甲州市教育の再構築と小学校、中学校の在り方の判断が大切と考える。4、中学校の再編検討は、市の責任としてプラン、スケジュールを立ててしっかり計画立ててもらいたい。5、小学校も本当にこのまま存続していくのか、地域が衰退してしまうからそのままの存続でよいのか、将来に向けての明確な教育理念を考えるべきだと考える。6、小中一貫教育等様々な選択肢があるので、それらも検討していただきたい。7、公共施設等個別計画との連動も考慮すること。8、これから何十年も先の人づくりの基本となるものであり、市全体のまちづくりにも影響する事案なので、できる限りの方策を考えていただきたい。9、市全体の課題として共有できる情報公開を行ってほしい。10、学校再編教育委員会でこれから議論していくが、随時この委員会に報告をお願いしたいなど、意見と要望がありました。 なお、市内小・中学校の課題等を検証するため、甲州市、また甲州市施設個別施設計画の進捗状況を見るため、2つの所管事務調査を議会閉会中に実施することを当委員会として決定し、議長に閉会中の所管事務調査通知書を提出いたしました。 以上で総務文教常任委員会の報告を終わります。 ○議長(中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第2の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。総務文教常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第11号及び議案第27号を除く他の事件については討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第3号 甲州市固定資産評価審査委員会条例及び甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第4号 甲州市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第5号 甲州市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定について、議案第6号 甲州市手数料条例の一部を改正する条例制定について、議案第7号 甲州市印鑑条例の一部を改正する条例制定について、議案第17号 令和2年度甲州大藤財産特別会計予算、議案第18号 令和2年度甲州神金財産特別会計予算、議案第19号 令和2年度甲州萩原山財産区特別会計予算、議案第20号 令和2年度甲州市竹森入財産区特別会計予算、議案第21号 令和2年度甲州市岩崎山保護財産管理会特別会計予算、以上10件については採決を省略し、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 続いて、お諮りいたします。請願第1号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願については、採決を省略し、委員長報告のとおり不採択とすることにご異議ございませんか。     (「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議があるので、請願第1号については採決を行います。 請願第1号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を国に求める請願について、起立による採決を行います。 本案に対する委員長の報告は不採択です。 請願第1号について、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(中村勝彦君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、請願第1号については、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。 続いて、お諮りします。請願第2号 国に対し「消費税率5%への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願については採決を省略し、委員長報告のとおり不採択とすることにご異議ございませんか。     (「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議があるので、請願第2号については採決を行います。 請願第2号 国に対し「消費税率5%への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願について、起立による採決を行います。 本案に対する委員長の報告は不採択です。 請願第2号について、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(中村勝彦君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、請願第2号については、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。 よって、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第20号及び議案第21号については、委員長報告のとおり可決することと決しました。 次に、各常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第11号については討論の通告がありますので、討論、採決を行います。 最初に、議案第11号について各常任委員長の報告に対し、反対の討論を許可いたします。 指名いたします。 14番、川口信子君。
    ◆14番(川口信子君) 議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算に対し、反対討論を行います。 まず最初に、一般会計予算編成に関わって、市長の予算編成についての姿勢について、一言触れておきたいと思います。 市長の所信表明の中で、選挙公約を6つ掲げたと説明していることについてです。5つ目の中で、こう言っています。 新県政と共同歩調での活性化への挑戦であります。昨年2月に長崎県政が誕生いたしました。私も県議会議員として、県政の運営に関わるとともに、支援してきたところでございますと述べています。ここで引っかかるのは、県議会議員として県政を支援してきたというところです。執行機関である県政に対して、議員の役割は大きく分けて議決権、選挙権、監視権、意見表明権、自律権とありますけれども、大きなものの一つが執行機関の仕事に対して、チェックをして監視、監督をすることです。市長も重々お分かりのこととは思ってはおりますけれども、だとすれば、県政を支援してきたという意思表示はすべきではないと思います。そのことを一言、所信表明されたことに対して申し上げておきたいと思います。 令和2年度一般会計当初予算は、鈴木新市長になって初めての予算編成で、昨年度予算と比べ5億6,000万円減の150億7,800万円の歳入歳出予算を組んでおります。市長の所信表明の中で、骨格予算として義務的経費や一般管理経費など、必要最低限度の経費の計上を基本とし、重要な行政課題への対応に必要な予算は計上しており、この度の選挙において、市民の皆様にお約束いたしました公約の実現に向け、着実に取り組んでまいりますと述べております。 一方、国の2020年度一般会計予算案が昨年12月、閣議決定されておりますけれども、昨年10月の消費税10%の増税で深刻になっている暮らしや経済の実態には何も触れておらず、この苦境を打開するような方策も何も盛り込んではいません。100兆円を超える予算のうち、軍事費は8年連続で増額され5兆3,133億円、6年連続で過去最高の予算額となっています。アベノミクスの下で、大企業が空前の利益を上げ続けていますけれども、政府は、大企業にはさらに減税をすると言っています。私たち庶民には消費税の増税、大もうけしている大企業には減税をするということには、納得はできません。 甲州市の一般会計予算で、幾つか気になる項目を指摘しておきたいと思います。 総務費の一般管理費の中で、来年度4月から非正規職員に会計年度任用職員を導入するとして237名分、3億7,471万9,000円が計上されております。自治体の仕事は、住民の命や暮らし、権利を守るという恒常的で専門性が求められる仕事で、元々は臨時的、あるいは非常勤的な職員が受け持つということを想定していませんでしたけれども、しかし、全国的に行政コストの削減が進められ、非正規化が進められてきた中で、会計年度任用職員制度導入ということになったとされています。 この制度は、フルタイムとパートタイムとに分けられ、フルタイムには退職手当が支給されるが、パートタイムには支給されないという格差があります。237人のうちフルタイムは40人、パートタイムは197人で、圧倒的に子育てや教育分野での現業を占めています。 会計年度任用職員は、一般職の地方公務員とされることで、地方公務員法で指定されています公務上の義務や規律、人事評価が適用されます。労働条件で、正規の職員との格差を残したまま義務や規律、処罰だけは正職員並みというのは大きな問題だと思います。安上がりの人事政策としか思えません。これは、ひいては住民サービスにも大きな影響を及ぼすものであり、正規職員の約66%もの大量の会計年度任用職員を導入することには、納得できるものではありません。 所信表明の中で市長は、農業振興については、農家の後継者や認定農業者への支援、企業の農業への参入促進、高齢者の農業継続への支援など、農業施策を展開していきたいと述べています。農業振興費を見てみますと5,632万3,000円、前年度は1億758万6,000円と半分以下になっています。内訳で見ますと、有害鳥獣駆除対策費が2,027万5,000円、前年度は4,743万2,000円と半分以下、青年就農給付金が1,350万円、前年度は1,800万円、就農定着支援制度推進事業費は570万円、前年度が766万円と大幅に減っています。 予算の額だけで一律に論じられることではありませんけれども、甲州市の一番の基幹産業である農業への施策を展開すると表明していることと、相反しているではありませんか。 商工費を見てみますと、商工業振興費も前年度比で大幅な減額になっています。昨年10月から実施された消費税10%の増税、大企業にはさらなる減税をし、利益は史上最大の内部留保となっているのに対し、中小零細業者は、経済的には大変な打撃を受けているところです。 一般質問でも取り上げました今年度で打切りとする住宅リフォーム助成制度は、リフォームは市内の事業者に限定することが条件となっており、大変喜ばれていました。昨年10月に消費税が10%になり、経済的に直撃を受ける中小の事業者は仕事が減少し、さらに、今世界中で大流行している新型コロナウイルスで真っ先に影響を受ける状態にある中で、制度の打切りをするのではなく、こういうときだからこそ、引き続き継続して制度を続けるべきではないかと思います。 同じく質問した子どもの医療費窓口無料化の枠の拡大については、平成31年度には実施するとしていた18歳までの通院ですが、財源不足を利用して実現をしておりません。実施計画として提示していたものを財源を理由として実施しようとしないというのは、市民に対し、本当に誠実さに欠けるものと言うほかないと思います。 今議会の予算は骨格予算とのことですが、そして所信表明で重要な行政課題への対応など、年度当初から必要となる予算はしっかりと計上したと述べてはいますが、以上のことから一般会計予算は賛成することはできず、反対討論とするものです。 ○議長(中村勝彦君) 次に、各常任委員長の報告に対し、賛成の討論を許可いたします。 賛成の討論はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 討論を打ち切ります。 続いて、議案第11号 令和2年度甲州一般会計予算について、起立により採決を行います。 本件に対する各常任委員長の報告は可決です。 議案第11号について、各委員長報告のとおり可決とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(中村勝彦君) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第11号については各常任委員長報告のとおり可決することと決しました。 お諮りいたします。各常任委員会に審査を付託した事件のうち、議案第27号 令和元年度甲州一般会計補正予算(第10号)については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第27号については採決を省略し、各常任委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号については、各常任委員長報告のとおり可決することと決しました。 ここで暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。           休憩 午前10時42分           -----------           再開 午前11時15分 ○議長(中村勝彦君) 再開いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(中村勝彦君) 休憩中に当局から議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)の議題が提出されましたので、日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第3から日程第8までを順次繰下げ、日程第3に議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)を議題とすることと決しました。--------------------------------------- △日程第3 議案第38号 ○議長(中村勝彦君) 追加日程第3に入ります。 議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 すみません、訂正いたします。 ここで暫時休憩いたします。           休憩 午前11時17分           -----------           再開 午前11時19分 ○議長(中村勝彦君) 再開いたします。 追加日程第3に入ります。 議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)を議題とし、当局の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 ◎市長(鈴木幹夫君) 議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。 今回の補正は、歳入歳出それぞれ258万3,000円を追加するものであります。 歳出においては、衛生費へ感染症予防事業費58万3,000円、商工費へ商工振興資金融資事業費200万円を追加するものであります。 歳入においては、繰入金へ258万3,000円を追加するものであります。 よろしくご審議の上、ご議決いただきますようお願いを申し上げます。 ○議長(中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第3の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。ただいま上程中の議案第38号については、次のように各常任委員会に審査を付託したいと思いますので、お聞き取り願います。 議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款については総務文教常任委員会へ、議案第38号 第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第4款衛生費、第7款商工費については厚生経済常任委員会へそれぞれ審査を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。 ここで暫時休憩いたします。再開は追って連絡いたします。           休憩 午前11時21分           -----------           再開 午後0時00分 ○議長(中村勝彦君) 再開いたします。 ここで暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。           休憩 午後0時00分           -----------           再開 午後1時00分 ○議長(中村勝彦君) 再開いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(中村勝彦君) お諮りいたします。厚生経済常任委員会付託事件の報告を日程に追加し、議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第4から日程第9を順次繰下げ、日程第4に厚生経済常任委員会付託事件の報告を追加し、議題とすることに決しました。--------------------------------------- △日程第4 厚生経済常任委員会付託事件の報告 ○議長(中村勝彦君) 追加日程第4に入ります。 厚生経済常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、廣瀬明弘君。 ◆厚生経済常任委員会委員長廣瀬明弘君) 厚生経済常任委員会付託事件の報告をいたします。 本日の本会議において、当委員会に審査を付託された議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)第1表歳入歳出予算補正のうち、歳出第4款衛生費、第7款商工費、以上の事件を審査するため、本日厚生経済常任委員会を第3委員会室で開催いたしました。 委員全員が出席し、当局から議案についての説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で厚生経済常任委員会の報告を終わります。 ○議長(中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。 質疑はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第4の質疑を打ち切ります。 この際、申し上げます。議案第38号については、総務文教常任委員長報告の後、一括して決定することといたしますので、ご承知願います。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(中村勝彦君) お諮りいたします。総務文教常任委員会付託事件の報告を日程に追加し議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、日程第5から日程第10を順次繰下げ、日程第5に総務文教常任委員会付託事件の報告を追加し、議題とすることに決しました。--------------------------------------- △日程第5 総務文教常任委員会付託事件の報告 ○議長(中村勝彦君) 追加日程第5に入ります。 総務文教常任委員会付託事件の報告を議題とし、委員長の報告を求めます。 委員長、丸山国一君。 ◆総務文教常任委員会委員長丸山国一君) 総務文教常任委員会付託事件の報告をいたします。 本日、本会議において、当委員会に審査を付託された議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入全款、以上の事件を審査するため、本日総務文教常任委員会を第1委員会室で開催いたしました。 委員全員が出席し、当局から議案についての説明を聴取し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で総務文教常任委員会の報告を終わります。 ○議長(中村勝彦君) 報告は終わりました。 この報告に対し、質疑を行います。質疑はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第5の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。各常任委員会に審査を付託した議案第38号については、討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認め、討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第38号 令和2年度甲州一般会計補正予算(第1号)は、採決を省略し、各委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号については、各委員長報告のとおり可決することと決しました。--------------------------------------- △日程第6 議案第34号 ○議長(中村勝彦君) 日程第6に入ります。 議案第34号 副市長の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 ◎市長(鈴木幹夫君) 議案第34号 副市長の選任についてご説明をいたします。 甲州市副市長、芹澤正吾氏が令和2年3月31日をもって任期満了となります。 新たに廣瀬 猛氏を選任したいので、ご同意をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。 質疑はございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) 日程第6の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第34号 副市長の選任については採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第34号については、これに同意することと決しました。--------------------------------------- △日程第7 議案第35号 ○議長(中村勝彦君) 日程第7に入ります。 議案第35号 監査委員の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 ◎市長(鈴木幹夫君) 議案第35号 監査委員の選任についてご説明を申し上げます。 監査委員、長瀬静男氏が令和2年3月25日に任期満了となります。 引き続き、長瀬静男氏を選任したいので、ご同意いただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願いいたします。 ○議長(中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第7の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第35号 監査委員の選任については採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第35号については、これに同意することと決しました。--------------------------------------- △日程第8 議案第36号 ○議長(中村勝彦君) 日程第8に入ります。 議案第36号 固定資産評価員の選任についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 ◎市長(鈴木幹夫君) 議案第36号 固定資産評価員の選任について、ご説明をいたします。 固定資産評価員、保坂三郎氏が令和2年3月31日をもって辞任をいたします。 後任に広瀬聡子氏を選任したいので、ご同意をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第8の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第36号 固定資産評価員の選任については、採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号については、これに同意することと決しました。--------------------------------------- △日程第9 議案第37号 ○議長(中村勝彦君) 日程第9に入ります。 議案第37号 人権擁護委員の推薦についてを議題とし、当局の提案理由の説明を求めます。 市長、鈴木幹夫君。 ◎市長(鈴木幹夫君) 議案第37号 人権擁護委員の推薦について、ご説明を申し上げます。 人権擁護委員、三科典子氏が令和2年6月30日に任期満了となります。 新たに、斎藤のりこ氏を推薦したいので、ご意見をいただきたくご提案申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(中村勝彦君) 説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑はございませんか。     (発言する者なし) ○議長(中村勝彦君) 日程第9の質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認め、委員会付託及び討論を省略いたします。 続いて、お諮りいたします。議案第37号 人権擁護委員の推薦については、採決を省略し、これに同意することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号については、これに同意することと決しました。--------------------------------------- △日程第10 閉会中の継続審査について ○議長(中村勝彦君) 日程第10に入ります。 閉会中の継続審査についてを議題といたします。 議会運営委員長及び議会広報編集委員長から、会議規則第104条の規定により、議会閉会中の継続審査について申出がありました。 お諮りいたします。各委員長申出のとおり、これを許可することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。--------------------------------------- △日程第11 閉会中の所管事務調査について ○議長(中村勝彦君) 日程第11に入ります。 閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。 総務文教常任委員会の委員長から、会議規則第104条の規定により、閉会中の所管事務調査について申出がありました。 お諮りいたします。委員長申出のとおり、閉会中の所管事務調査について許可することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(中村勝彦君) ご異議がないので、さよう決しました。 以上で、本定例会の会議に付された事件は全て審議を終了いたしました。 去る2月25日に開会されました3月定例会は、鈴木市長が就任後初めての議会となり、新市長の施政方針もあり、多くの重要議案について慎重に審議し、本日ここに29日間の会期の終わりを迎えました。会期中に賜りました議員並びに市当局のご協力に対し、心より感謝とお礼を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症は、国内外で依然として猛威を振るっております。行政は一丸となって事態の終息を目指し、市民には引き続き徹底した予防措置と健康管理をお願いするとともに、1日も早く安心で平穏な暮らしに戻ることを心から願うものであります。 新年度を迎えるに当たり、多くの課題が山積しておりますが、鈴木新市長の手腕により甲州市が一層発展することを期待し、令和2年甲州市議会3月定例会を閉会といたします。     〔閉会 午後1時16分〕地方自治法第123条第2項の規定により署名する。           議長      中村勝彦           署名議員    高野浩一           署名議員    廣瀬一郎...