上野原市議会 > 2016-12-05 >
12月05日-03号

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  1. 上野原市議会 2016-12-05
    12月05日-03号


    取得元: 上野原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-09
    平成28年 12月 定例会(第4回)          平成28年12月上野原市議会第4回定例会               議事日程(第3号)         平成28年12月5日(月)午前9時00分開議第1 市政一般に関する質問---------------------------------------● 出席議員(15名)     1番  遠藤美智子君     2番  川田好博君     3番  久嶋成美君      4番  東山洋昭君     6番  小俣 修君      7番  川島秀夫君     8番  杉本公文君      9番  田中英明君    10番  山口好昭君     11番  長田喜巳夫君    12番  杉本友栄君     13番  尾形幸召君    14番  鷹取偉一君     15番  岡部幸喜君    16番  尾形重寅君---------------------------------------● 欠席議員(なし)---------------------------------------● 説明のため出席した者の職氏名 市長         江口英雄君    副市長        小早川 浩君 教育長        和田正樹君    消防長        磯部 忠君 総務部長       石井明文君    市民部長       志村輝雄君 福祉保健部長     野崎広仁君    建設経済部長     天野幾雄君 消防署長       清水正司君    消防総務課長     小林 輝君 企画課長       小澤勇人君    危機管理担当課長   佐藤和弘君 税務課長       上條昭仁君    生活環境課長     藤本保彦君 秋山支所長      磯部八重子君   長寿健康課長     久島和夫君 経済課長       富田昌昭君    都市計画課長     伊藤 弘君 会計管理者      石井源仁君    学校教育課長     上原千歳君 社会教育課長     尾形 篤君---------------------------------------● 事務局出席職員氏名 議会事務局長     佐藤通朗君    書記         横瀬仁彦君 △開議 午前9時00分 ○副議長(長田喜巳夫君) 都合により議長が出席できませんので、副議長の私が議長の職務を務めます。 ただいまの出席議員は14人です。これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりであります。--------------------------------------- ○副議長(長田喜巳夫君) 市政一般に関する質問を行います。 通告順に発言を許します。 13番、尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 尾形幸召です。 それでは、通告順に従いまして市政一般に関する質問をいたします。 皆様もご承知のとおり、今年もあときょうを含めて26日で終わります。本当に歳月の流れを早く感じます。これは私だけではないと感じております。本年私も最後の質問となりますけれども、ひとつ答弁側にありましては、市民にわかりやすい言葉で現時点の説明をお願いしたいと思います。 今回は談合坂スマートインターチェンジ進捗状況と旧平和中学校利活用の2件についての質問となります。上野原の一般市民の皆さんから、スマートインターチェンジ進捗状況や旧平和中学校の利活用の進捗状況が当局からなかなか発信されていないので、現在どうなっているかのことを、わかりやすくひとつお話をしていただきたいなと、こんなふうに思っております。その確認をしていただきたいという市民のご意見がありましたので、このような質問をさせていただきます。 確かに市民に対しての説明責任というのが、私どもあると思うんです。私も区長会とか、区の甲東地区の話ではよく議会の話はしているんですけれども、末端までなかなか届いていないというのも事実であろうなと、こんなふうにも思っております。そんなことで、多くの市民の皆さんが、これらの政策事業の完成に揺るぎないご期待をしていることも事実でございます。したがいまして、それをもとに今回は質問をさせていただきます。 1番目として、談合坂スマートインターチェンジについて。 (1)ネクスコ中日本工事着手の時期についてお尋ねいたします。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) 工事着手の時期というご質問にお答えします。 中日本高速道路株式会社が施工するスマートインター本体の工事につきましては、用地取得のおくれにより着工に至っておりませんが、これまで用地取得に積極的に取り組んできまして、先月には用地取得することができ全体として86.5%まできています。これに伴い、いよいよスマートインターチェンジの工事の着手に入る予定ですが、現在ネクスコ中日本において着工に向け、工程の確認等を行っているところでございます。現段階では何月に入るとは言えない状況ではありますが、市としましても、早期の着工ができるよう中日本に働きかけていくところでございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 今のご説明で土地の収用率、獲得率が86.5%ということで、あと13.5%を確保すれば100%と、こういう状況の説明がございました。ぜひあとの13%、これに全力投球を当局としていただきたいなと思います。そうしますと、そこに本当に中日本の今度は作業になる工事着工のめどがはっきりとついてくると、こういうふうに思いますので、ぜひその辺は全力で、できれば12月いっぱいぐらいまでに完了をお願いしたいなと、こんなふうに考えております。 次の質問に移ります。 近隣地区住民への工事の告知について、ひとつお尋ねいたします。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) ただいまのご質問にお答えします。 スマートインター本体の工事が大規模なことに加え、用地の造成に必要な土砂などの運搬や資材搬入もありますので、ネクスコ中日本を主体とした工事説明会を事前に開催するなど、回覧文書等の利用も含め近隣地域住民の皆様への丁寧な説明、周知をネクスコ中日本に要望するとともに、地域のご理解をいただきながら円滑に工事が進むよう市としましても、ネクスコ中日本とともに推進してまいります。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 恐らく工事の着工となりますと、大型ダンプにしても、大型トラックにしても、そういう工事用車両が県道を中心に1日恐らく二、三百台通行するのかなと、こんなふうに私は予想はしているんです。したがいまして、そういうことを考えますと、やはりネクスコ中日本に、その地域の交通の安全性を強く要望したいなと、こんなふうに思っております。やはり普段そんなに大型車両は通っている道ではないんですけれども、でも連続して例えば5台、6台、10台と大型ダンプが通行するとなると、やっぱり地域住民に対する影響というのは私はあるんじゃないかなと、こんなふうにも思っております。したがいまして、今、ご説明ありましたぜひ工事説明会を着工前に確実に実施していただきたいということと、その辺の安全確保に対してネクスコ中日本に対して強く要請をしておいていただきたいなと、こんなふうにも思っております。 それでは、また次の質問に移ります。 地域住民車両資材工事車両との今説明のところがございましたけれども、これらに対して重ねて私質問したいなと、こんなふうにも思っております。その辺はいかがでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) ただいまのご質問にお答えします。 スマートインター本体の工事に伴い、資材の搬入等で大型の工事車両が周辺の県道と市道を通行する予定ですので、通勤・通学時間や騒音等に十分配慮するなどの工事車両の安全な運行管理をネクスコ中日本に要望することはもとより、地域住民の皆様の安全な生活に支障を来さないよう工事に進むことを念頭に置いて、ネクスコ中日本交通安全対策について協議してまいります。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) ここで私具体的に申し上げたいのは、当然今言いました交通量の増大は避けて通れない問題なんですけれども、ひとつ大型車両工事車両制限速度、これをしっかりと担当業者には告知をして徹底していただきたい。やはり非常にカーブもあるし、狭隘な部分もあるので、その辺の制限速度というのが本当に私重要になるんじゃないかなと。それに基づいて、安全性が確保されてくるのかなと、こんなふうにも思っております。 それから、もう一つは、夜間工事があるのかないのかというのは、ちょっとわかりませんけれども、やはり夜間工事においても、速度があれば当然振動だとか、騒音だとかの問題が発生してきます。そういう面において、その辺のできれば確認も地区民としてはお願いしたいなと、こんなふうにも思っております。やはり県道を大きい車が確かに通るというのは、ある面においては、地区民にとっては不安心理も与えますので、そういうことで、制限速度だけは何としても市と中日本で協議をしていただいて、その辺は強く遵守していただくようお願いをしたいなと、こんなふうに思っております。 それでは、次の質問に移ります。 供用開始時期についてはいかがでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) お答えします。 スマートインターチェンジ供用開始時期は、当初予定では平成29年3月末となっていますが、本体工事に着手できない状況においては、供用開始時期の延長が必要となっております。このことにつきまして、現在スマートインターチェンジについての協議機関であります地区協議会を開催するための調整を関係機関と行っているところでございます。具体的な延長後の供用開始の案が明確になるには、もうしばらく時間がかかりますが、市としましても、早期の供用開始となりますよう関係機関と調整を図っているところでございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君
    ◆13番(尾形幸召君) 地区協議会の話がございましたけれども、地区協議会は次の括弧をずらしまして5番にさせていただきたいと、こういうふうに思います。今とにかく地権者の協力を得まして、皆さんの総務産業常任委員会の委員会のときに、これをお渡ししてございます。それで、本日、文教厚生常任委員会の皆さん方にお渡ししてございます。なぜこれを私利用しているかといいますと、市民の皆さんが本当に具体的にどういうふうになるのか、全く言葉ではわからないということを言われまして、それでは具体的に本当にわかるようなものはないのかなということで、確認をさせていただきました。それで、きょうはそのスマートインター担当者の皆さんから、このフリップをお借りしてまいりました。 これによって皆さんはわかると思うんですけれども、この正面から見て左側が東京方面、それで右側が甲府方面と、こういう形になります。とにかく談合坂のこの農地のところが、基本的にスマートインターの設置場所になります。したがいまして、この辺の変化が非常になされてくると思います。今まで言葉で言ってはなかなかわからないということだけれども、こういうものを利用しますと、やはり一目でああこの辺がこういうふうになるのか、こういう点がこういうふうになるのかということが市民の皆さんに本当にご理解されるんじゃないかなと思っております。それで、こう見てみますと、非常に高環境な状況のところにつくられますから、非常に首都圏からのやっぱり移動の人口も発生してくるんじゃないかなと、こんなふうにも思っております。 そういう面で、これを本当に生かしていくということを、市としては考えていくと思いますけれども、本当にある面においては、このスマートインターをできるだけ早期に完成させていただきたいなと。そうすれば上野原も確かにこういう点が変わったなというふうになろうかと考えております。したがいまして、今1件、13%の未収用地、これが一つの大きなポイントになると、こういうふうに考えておりますので、その辺は私どもも一生懸命努力をして、できるだけ早期に完成されますよう、とにかくいたしたいと、こういうふうに考えております。 それからもう一つ、中部丘陵地域という言葉でよく言っているんですけれども、中部丘陵地域というのは、この辺がオリンピックからスマートインターにかけての位置が一つの大きなポイントになってきます。それで、オリンピックの向こうが日野の大椚地区という形になりますので、大野貯水池があって、上野原がこっちにあって、コモアがこっちになるんですけれども、この辺がやはり非常にその辺にかけて利用度が高い私は地域ではなかろうかなと、こんなふうにも考えております。ですから、実際に言葉でなかなか説明してもわからない。わからないからこそ、このフリップを活用させていただきました。 そういうことで、ぜひ市民の皆さんもこれを見れば、ああなるほどこうかなと、こういうふうに変化してくるのかなと。それで、これを議会で説明してもいいんですかと担当者に聞きましたら、担当者はネクスコ中日本に確認をとりまして、いいですよという形になったそうですから。それで、きょうこうして説明をさせていただいております。一応そんな形でぜひ大きく上野原がこういう形で変わってきますよということを市民の皆さんに訴えていきたいなと、こんなふうにも思っております。そんなことで、非常に高環境条件が整備されてきますので、観光産業にしてもそれからほかの産業にしても、非常によいなと、こんなふうに思います。 先ほど一つ、私の説明不足があったんですけれども、この上側、今花桃も一生懸命新田地区で植栽をして黒木を伐採して花桃を植え込んでおります。それがこの辺の位置になります。したがいまして、下から見ても花桃の地区が非常に眺められる。それから新田の地区に行って上から見ても眺められる。非常に高環境な確かに状況になろうかと思います。そんなことで首都圏からの観光客の搬入、それは間違いなく増加してくるのではないかなと、こんなふうに思います。そうしますと、そういう面において、観光政策、これはますます上野原とすれば繁栄してくるのかなというふうにも考えております。 それからもう一つは、利便性の確保、当然通勤・通学者もあるだろうし、そういう工場の人たちの利便性の確保にもつながるなと、こんなふうに思っております。それもこれもやはり地元の皆さんのご協力がないと本当に広い土地を活用するので、地元の皆さんに対して、そういう面においては本当感謝していかないといけないなと、こんなふうにも思っております。そういうことで、ひとつできるだけ早期に供用開始をさせていただきたい。それも市の力でもあるし、私どもの力でもあろうかなと、こういうふうにも思っております。そんなふうなことでぜひご努力をお願いしたい、こういうふうに思います。 それでは、次に、(5)番で、通告順ではそれが4番目になっていますけれども、入れかえまして5番目、地区協議会の立ち上げということで、質問をいたします。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) お答えします。 スマートインターチェンジについての協議機関であります地区協議会につきましては、当市とネクスコ中日本を始め、国土交通省、山梨県、警察、近隣の大月市、有識者及び議会と地域住民の方々で構成され、平成25年1月16日に第1回の協議会を開催し、スマートインター事業の根幹であります実施計画の内容等について協議した経過があります。この地区協議会においては、供用開始時期の延長についても協議することになりますので、現在来年2月下旬から3月上旬の時期に地区協議会を開催する予定で、関係機関と調整を行っているところでございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 地区協議会はなかなか耳なれない、聞きなれない言葉なんですけれども、今ご答弁がありましたその協議会の承認を得ないと開口もできないというふうなことだろうと思います。それには、今お話がありましたネクスコ中日本とか国交省とか、山梨県とか、警察とか、それから近隣の大月市とか、それで有識者、地区住民、それで議会の構成メンバーで承認を得ないとなかなかそれができないと、こういうことだろうと思います。したがいまして、その辺の協議会の促進をできるだけ早いうちにお願いしたいと。ただ、それにおいて本当に土地収用が100%確保できないと、その協議会の立ち上げができるのかできないのかというのをひとつちょっと私判断できないんですけれども、そんな形でできるだけ今の例えば86.5%の収用の事態でもできるのかできないのか、その辺はちょっと回答はできますかね、難しいですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) お答えします。 基本的に先ほど説明したとおりに、中日本がスマートインターチェンジ本体工事を着手するということで、基本的にその着手の工程がどの程度になるかということを今中日本のほうで精査しております。それに基づきまして、ある程度中日本のほうで何月ごろには完成するというような予定がつけば、それを中心に協議会のほうへ提案することも可能ではないかなと、このように思っております。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) はい、わかりました。とにかくまず何だかんだいっても、着手をするのが先決だと、こういうことだろうと思いますね。 ○副議長(長田喜巳夫君) 天野建設経済部長。 ◎建設経済部長天野幾雄君) それともう一点よろしいですか。 先ほど、用地交渉につきまして、現在のところ、86.5%ということでございますが、残り十数%、先ほど尾形議員さんは件数でいいますと、あと1件かなというようなことを言われたとおり、ここでネクスコとしては工事着手に入るということでございますので、その辺の具体的な完成の工程につきましても、早期に市としても伺っていきたいなというところでございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) ぜひともそういう方向でお願いいたします。このスマートインターチェンジの開口を本当に待ち望んでいる人たちが多数おります。それとともに、当然開口された場合には、そのほかの諸課題の発生も今後私はあるのではないかなと、こんなふうにも思っております。その都度解決しなければならないことも事実であろうなというふうにも思います。今後の上野原市の変わりゆく姿であり、中部丘陵地域活性化推進の原点となることも事実であろうかと思います。今新聞なんかで、新聞というか、マスコミで騒いでおります統合型リゾート施設推進法案というのが言われておりますけれども、確かにその地をにぎやかにするのは、そういう施設も考える必要もあるのかななんて私個人としては考えてもおります。そんなことで、ぜひともスマートインターチェンジの早期設置、これを私はお願いしたいなと、こんなふうに思います。 それでは、次の質問に移ります。 旧平和中学校の利活用についてですけれども、現在の利用状況をお願いいたします。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) 現在の利用状況ということで概要をお答えさせていただきます。 旧平和中学校につきましては、平成21年3月の統合の後、甲東小学校を移転して利用しておりました。その後、平成23年3月の小学校統合により廃校となり、学校としての役目を終えてございます。その後、平成25年には校舎の利活用を図るべく耐震補強工事を行ってきたところでございます。 ご質問をいただきました現在の利用状況でございますが、校舎につきましては、文化財の民俗資料の収納や市内で発掘された土器などの調査・保管の場として活用しているほか、市立図書館の閉架書庫などとしても利用しているところでございます。体育館とグラウンドにつきましては、市営運動場として市民の皆様方にご利用をいただいてございます。体育館につきましては、地域の公民館活動や避難場所としても活用されているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 現状の利用状況、これなぜ聞くかといいますと、確かに約2年前ですかね、5,000万ぐらいかけて耐震化工事が完了されている校舎でございますから。何とかその利用度を高めたい、そう思っている現状でございます。したがいまして、甲東地区の老人会なんかでもきずな会があそこでグラウンドゴルフを月1回ぐらいずつやっているんですかね。それから体育館は子供たちのミニバスケだとか、そういうこともやっているのを私も見ておりますので、利用はされているんですけれども、本当にこういう利用の仕方だけでいいのかどうかということで、お尋ねをしているところでございます。 次の(2)番目として市の今後の活用策はどのようにお考えか、ひとつお答えいただきたいと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) お答えいたします。 旧平和中学校を含みますスマートインターチェンジ周辺活性化策につきましては、昨年度、国の補助事業であります先導的官民連携支援事業を導入し、事業発案の段階で公募型のマーケットサウンディング調査を実施してまいりました。この調査は、中部丘陵地域拠点整備事業への関心度、事業への参画の可能性、新たな導入施設、事業手法、事業運営等のアイデアに関し、さまざまな意見を取り込むため行ったものでございます。市内及び県内のさまざまな事業者の方からご提案をいただいたところでございます。 ご質問いただきました旧平和中学校の利活用策につきましても、マーケットサウンディング調査の対象とし、現地説明会も行ってまいりました。旧平和中学校につきましては、スマートインターチェンジ供用開始後は、防災やにぎわいの創出など、活性化施設として重要な役割を担う施設となることが期待されており、都心に近いことから事業の参入に大変関心を持たれる業者からご提案をいただいているところでございます。本年は各事業者とヒアリングを進めながら、旧平和中学校を含めた中部丘陵地域全体の土地利用について方向性をまとめていくこととなってございます。 なお、取りまとめに当たっては、大目、甲東、大鶴地域の協議会の皆様のご意見を十分いただきながら進めてまいりたいと考えてございます。また、現在、体育館とグラウンド市営運動場として、体育館は地域の公民活動等にご利用いただいてございますので、その点も十分留意して進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 防災やにぎわいの創出という今発言がございましたけれども、ぜひ旧平和中学校の跡を利活用して、そういうふうな方向で今ご答弁いただきましたとおりのひとつ促進を推進をしていただきたいと、こんなふうにも思っております。やはり活性化策の一つの拠点としてあそこをつくり上げていく。これが私は必要じゃないかなと、こんなふうにも思っております。そういう方向で、ぜひ答弁されました方向でご検討をしていただきたい、こういうふうに思います。 それでは、次の質問に移ります。 体育館、グラウンドふぐあい箇所の改修についてでございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形社会教育課長。 ◎社会教育課長(尾形篤君) それでは、お答えいたします。 ふぐあい箇所の改修としまして、体育館では雨どい防水シート工事と屋根の改修工事を行っております。グラウンドにつきましては、水道管の配管に漏水している箇所がございましたので、この修繕工事を行ったところでございます。また、体育館内のトイレの洋式化への改修につきましては、今後利用実態等を把握しながら整備の方針を取りまとめてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 今年の敬老会のときに、私敬老者からトイレが洋式でないと、今使用できないということを言われまして、確かにこれはどこの体育館にしても敬老会を実施する場所であれば、もう日本風のトイレでは、なかなか利活用が難しいのかなと。確かに腰が痛いとか、足が痛いとかと、手が痛いとかいう敬老者が出席しますので、そういう面においては、できるだけふぐあいの箇所は改修を図っていただきたいなと、こんなふうに思います。特に体育館というのは、ある程度そういう人たちが利用するということであれば、至急な私は改修工事も必要であろうかなと、こんなふうにも思っておりますので、ぜひともお願いをしたいと思います。 それから、グラウンドの非常に水がたまるところがあるんです、三、四か所ございます。そこには当然砂なんかは入れていただくこともするんですけれども、ぜひそういうものも早目にお願いをしたい。 それから旧平和中の校舎というか、植木の植え込み、これはある程度、うちのほうの地元の人たちがボランティアで本当に草取りもしたり、植木の手入れもしたり、それから剪定もしたり、そういう人が専門に行っている人もございます。だから、ある面においては、本当にきれいな状態で今体育館にしても校庭にしてもあるのかなと、こんなふうに思っております。そういうことにおいては、その人に本当に感謝したいなと、こういうふうにも思っております。 それでは、次の質問に移ります。 中部丘陵地域活性化事業の推進拠点化について、お尋ねいたします。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) お答えいたします。 中部丘陵地域の広域防災交流拠点の整備に当たりましては、複数施設の効果的、効率的な整備運営により高い防災拠点とにぎわいの創出の双方を兼ね備えた事業となるよう検討を進めているところでございます。 旧平和中学校につきましては、先ほど申し上げましたマーケティングサウンディング調査におきまして、地域振興機能として宿泊施設や合宿施設、スポーツ施設など、民間企業からご提案をいただいてございます。今後はこれらの提案を参考にし、地域の皆様のご意見も伺いながら官民連携事業として方向を取りまとめてまいりたいと考えてございます。 また、大規模災害時の中核となります(仮称)談合坂スマートインターチェンジの設置に伴い、談合坂サービスエリアに駐車した自動車等の一時誘導エリア、大規模災害時の後方支援、談合坂サービスエリアの観光客の避難場所などの機能を兼ね備えた防災拠点の整備についても課題であるところでございます。 旧平和中学校につきましては、こうした防災機能も備えた施設として活用することが望ましいと考えておりますが、いずれにいたしましても、地域の皆様のご意見もお伺いしながらよりよい活用ができればと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) 今、一つ提案がございましたね。宿泊施設とか合宿施設とか、それからスポーツ施設、確かににぎわいを取り戻すには、そういう施設というのは私は必要じゃないかなと、こんなふうに思います。それが民間企業のご提案ということでありますから、民間企業が本気になっていただければ、本当にそのにぎわいのあるところができるのかなというふうにも考えております。私が思うには、個人的にはそういう中で、一つあの辺に談合坂の下りのサービスエリアがあるんですけれども、カフェなんかどうなのかなというふうな考え方も持っております。そういう将来の夢なんですけれども、それに向かってとにかく努力をしていただきたいなと。 それで、防災機能ということも今ありましたけれども、これも確かに重要なんです。なぜかといいますと、旧平和中学校グラウンドには、はっきり言って、現状欠点があるんですね。それはなぜかといいますと、校庭に中型バスとか、大型バスとか中型トラックとか、大型トラックの入場ができないんです。それでなぜできないかというと、校舎と体育館の間を通行しなければなりませんので、そういう車は入らないという状況です。そうしますと、どういう状況になるかといいますと、体育館と校舎の間に、例えば敬老会なんかのときには、交通整理員をあそこに配置しないとなかなか思うようにできない、そういう状況なんです。それからもう一つは、このような状況だと本当に大災害が発生した場合の防災拠点として、グラウンドが実際どうなのかなということになりますと、避難者の早期対応策が非常に私は困難になるのではないかなと、こういうふうにも考えております。 したがいまして、私が要望したいのは、校庭へ要するにグラウンドへの車の入場を校舎西側の山林とか原野とかなっていますけれども、そこを道路用地として、またグラウンドの拡大用地として市に検討していただきたいと、こう思っているんです。例えばサッカーコート1面とるにしても、幅と縦70メーターぐらいですか、サッカー、それから縦が110メーターぐらい必要だろうと思うんですけれども、それだけの広さにはなっていないんですね。したがいまして、サッカーコート1面ぐらいの大きさのグラウンドもその中部丘陵地域活性化の推進拠点として、私は必要になるんじゃないかなと、こういうふうにも思っております。 それから、先ほどにぎわいのある旧平和中学校の跡地の話なんですけれども、グラウンドが狭いと、どうしても都会あるいは近隣のそういうスポーツ愛好者たちの足がちょっと難しいなという形になっちゃいますので、ぜひ私の要望といたしまして、そういう校舎西側の今山林、あるいは雑種地になっているところを調査・研究していただいて、何とかその辺、グラウンドに車が出入りをしやすいようにしたい。それから、グラウンドの大きさをある程度確保したい。その調査・研究を市当局にぜひお願いをしたいなと、こんなふうに思っております。 一応平和中学校の件においては、そういうふうなことで締めさせていただきます。 それで、江口市長が2期8年にわたり取り組んでまいりました各政策の推進に当たり、今まで取り組みができなかった上野原駅周辺整備事業、談合坂スマートインターチェンジ事業などが現実に具現化されました。これは上野原市の大きな変化点、転化点であります。税収向上策を考えてみますと、上野原駅周辺整備事業、談合坂スマートインターチェンジ事業は、もとより旧平和中学校を推進拠点とした中部丘陵地域活性化推進事業での可能性も大いに税収向上策が認められると思います。長期的視野で上野原市を展望した場合、これこそ今後の上野原市の自主財源確保に向けた投資となりましょうが、このことは未来都市上野原の発展と市民への幸福追求に向けた重要な施策と考えております。 未来にわたり国の依存財源ばかり頼れないと私は判断しております。やはり自主財源をどう上げるか、どう上げていくか。ここをやっぱり考えてやっていかないと、本当に国がどんどん財源を放出してくれるということだけでは、私はやっていけないんじゃないかと思うんですね。既に国だって1,050兆円ぐらいですかね、の借金を抱えている。そんな借金をどうして返済していくのか。そういうことを考えると自分たちで自分たちの自治体を守る努力をしていかないと、本当にこれから20年、30年のうちにはなかなか大変な状況になるなと、こういうふうにも考えてはおります。 そういうことで、とにかく上野原市への思いと夢と希望を持った政策の実行こそ江口市長の私はご決断で可能となったと、こういうふうに思っております。政策の決断と実行は為政者のかなめだと思っております。為政者というのは、政治を行う者のかなめだと思っております。江口市長はそのかなめの能力保持者であることは事実でございます。したがいまして、だからこそ、駅前開発だとか、スマートインターに着手できたと、こういうふうに思っております。現在進行中の政策はぜひ完成をさせていただきたい。そして、新しい政策も市民のご意見を尊重して積極的に取り入れていただきたい、こういうふうに思っております。 ここで私江口市長には言っていないんですけれども、上野原市についての思い、それから考えている夢、これを江口市長に語っていただきたいと思うんですけれども、江口市長、いかがでしょうかね。上野原についての思いとそれから江口市長の持っている夢、それを語っていただければと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 平成28年も師走に入りまして私の任期も余すところ、3か月となりました。日ごろ温かい応援をいただいております市民の皆様並びに市政運営にお力添えをいただいています議員の皆様を始め、関係各位に対しましては心より感謝申し上げます。 さて、8年前、郷土を愛し、住みよい上野原市を築きたいという市民の皆様の強い支持を受けて市長に立候補いたしました。私にとって上野原市は町立病院の院長として多くの皆様と交流を持った愛着のある町であり、今日まで私の持てる力の全てを傾注する中、豊かで安心して暮らせる社会の実現を目指し、行政改革の推進、弱者の目線に立った医療、福祉、介護、保険、教育の充実、子育てしやすい環境づくり、環境対策、観光振興、防災対策などに重点を置き、各種の事業に取り組んでまいりました。 9月の一般質問でもお答えいたしましたが、新病院や新消防署、こども園などの建設事業のほか出産奨励祝金の充実を始め、重度心身障害児を含めた中学3年生までの窓口の医療無料化、あるいは第3子以降の保育料無料化などの子育て支援の充実、防災行政無線のデジタル化整備事業や防犯灯のLED化を始めとする防災対策など、さまざまな事業を取り組んでまいりました。 さらに、上野原駅周辺整備事業やスマートインターチェンジ設置事業、(仮称)上野原市総合福祉センター建設事業、さらには農業、林業の6次産業化、ブランド化などの事業は大きな事業として、今後の市民の皆様の利便性と福祉の向上を図ってまいりたいと考えております。 また、ご質問の中部地域活性化事業は、スマートインターチェンジに隣接して防災拠点施設や地域交流施設、公園等の設備を一体的に整備する事業で、これらの一連の事業は昨年制定した総合戦略で掲げた魅力ある雇用の創出、結婚、出産、子育て支援、地域資源を活用したまちづくり、上野原への人の流れをつくる交流人口の増と移住・定住促進、高齢者の健康づくり、仕事づくり、生きがいづくり、協働と人づくりなどの目標につながるものであり、高齢化と人口減少が大きな問題となっている今日、将来に向け活力ある町をつくり上げていくためには、これらの目標達成に向けた諸事業をさらに発展させ、成功に導いていくことが私の責任であり、全力で取り組んでいきたいと考えておるところでございます。 江戸の幕末から昭和にかけて随分活躍されました皆さんもご存知の吉田松陰先生がおらっしゃいます。吉田松陰先生とその弟子の方たちでつくった名言の中に「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし」という言葉を私は大好きにしておりまして、これを絶えず心の中で言いながらこの8年間頑張ってきましたし、今後も頑張るつもりでおりますので、ぜひ議員各位を始め、市民のご理解、ご協力をお願いしたいと、こんなふうに考えております。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 尾形幸召君。 ◆13番(尾形幸召君) ありがとうございました。 私もいつも夢を持っているんですよ。やっぱり夢を持って日々暮らしている。これは事実です。夢をやっぱり諦めない。それで、とにかく夢に向かって行動を起こす。それから夢に向かって実行していく。それで継続をしていく。これは本当重要だろうと思うんですね。今市長が夢を語りましたけれども、個人も法人もこれは市も全く同じなんですよ。夢がなければやはり進展も進歩もない、こう思います。 先月、議会運営委員会で大分の九重町に私ども行ってまいりましたけれども、本当に日本一の大吊橋、この施設を見てきました。やはり1人のトップリーダーが夢を持って何としても大吊橋をつくって、日本あるいは世界から集客をするんだという大きな夢、それが今とにかく年間1億5,000万ぐらいの収入を得ているというふうな話を、そのとき説明を受けました。やはり夢というのは私、しかも九重町というのはそんなに財政が多い町ではないんですね。その中に18億円からかけてそういう大つり橋をつくったと。それが今そういう形で本当にいい方向に進んでいるということを考えると、やはりトップリーダーというのは、私は夢がなければだめだろうなと、こう思っております。それを今市長から聞きまして、江口市長が夢を持って上野原市を引っ張っていくことが理解できました。 ぜひこの市政、市の政治を、それから江口市長の姿、勢い、この姿勢を続けていただきたい。そういう方向でご努力をしていただきたい、そういうふうに私はご期待をしております。本当にその夢に対して感謝もしておりますので、上野原市を少しでも、とにかくいい方向にできれば県内一の方向にいろんな形で導いていってほしいなと、こんなふうに思っております。そういうことで、今回一般質問をさせていただきました。 以上で私の一般質問は終了いたします。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 10時0分まで休憩します。 △休憩 午前9時53分 △再開 午前10時00分 ○副議長(長田喜巳夫君) 休憩前に続き会議を開きます。 引き続き、次の通告者の発言を許します。 3番、久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 3番、久嶋成美でございます。 今回も上野原市をよりよい方向に持っていくために、市政一般に関する質問を行います。 今回は江口市長の2期8年に及ぶ政策について伺っていきたいと思います。これは市長にしか答弁できない内容ですので、よろしくお願いします。 まず、ここ何日間か最近市長の後援会からチラシが出ていますね。江口英雄の市政報告1号、2号、またそのダイジェスト版1、2と出ていますが、とてもこれは先ほどの市長の挨拶の中にもありました夢のある話がたくさん盛り込んであります。 では改めて伺いますが、この2期8年の中で、特に夢を持って行ってきた政策とは何でしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 久嶋議員にはわからないのかと残念に思います。これは私の夢であり、市民の夢であるわけです。それが市長という要職に押し上げてくれたわけでありまして、その点あたりを理解していただけなかった久嶋議員は残念に思います。大きく言えば、わかりやすく言えば、今まで数十年かかっても初代の町長からかかってもできなかった駅前の開発、これによってどれだけ大きく上野原が変わっていくか。そして、また上野原を訪れる交流人口、お客さん方がどのように変わるのか。それが一番大きな夢じゃないですか。皆さん方、市民大勢に聞いても8割の人が駅前をぜひ何とかしてほしい。これは市民の夢である、私の夢である。これが一番大きい。 その次何かというと、やっぱりスマートインターができる。これも夢でした。僕もあんな大体ほかのところを見ればわかるように、平地ですとか、周りが平地で住宅地を誘致したり、あるいは工業団地を誘致する。そういうところがほとんどのスマートインターチェンジの今までの発想でした。国もそうでした。でも、この上野原市にとっては残念ながら久嶋議員もおわかりのように、平らなところはないです。秋山も川の両側にずっと16キロにわたってある。そんな中で何で談合坂という中部丘陵地帯にスマートインターを引っ張ってきたのか。これは僕の夢でありますし、この町が発展していくためには、市民の皆さんにとっても先ほどの尾形幸召議員がおっしゃったように夢でもありました。これも数年間かけて交渉する中で、いよいよネクスコのほうも着工する。それによって中部丘陵地帯が新しく防災拠点、あるいはにぎわい創出の地域として生まれ変わる。そこには雇用が生まれる、定住・移住も生まれてくる。同時に交流人口も観光客も大勢いらっしゃる。それも大きな夢、代表的な二つぐらいをまだそのほかにもあります。 周辺事業もありますし、代表的なところはそれともう一つは、子育て環境をよくするというのが私の三つ目の夢でした。それは私自身がもともと医者であったために、県内27市町村の中でまずトップを切って平成22年に中学3年生までの窓口無料化、これやっていたのは二、三の小さな町村だけです。大きな市でやったところはどこもありません。それをトップを切って上野原市が私がやった。それは市民の期待でもあります。いつのまにか27市町村が、現在では全てが中学3年生まで、場所によっては小さな町村は高校3年生までになっています。そういうふうなことで、あるいは、また前回もお話ししたように、重度心身障害児に対して窓口無料化を県のほうは廃止しました。私が先陣を切ってこれは人の道に反することだと、自治体で決められるんですから、県のさまざまな圧力に屈せずして私は皆さんの議会のご理解の中、通させていただきました。次々に、ほかの27市町村も追随してくれ、最後にはたった1年前に決めた県議会の議案を県議会みずからが改正するというはめになってしまいました。この大きなの三つですね。それがそのほかにも数え上げれば50や100は出てきますけれども、とりあえずは大きなところでは三つぐらいを述べさせていただきたいと思いますし、また何か要望があればお答えするときにさせていただきたいと思います。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 江口市長の実績というか夢物語を聞いたわけですけれども、確かにスマートインターは今取りかかろうとしています。でも、これは市長自身が市長になったときの夢ではなくて、もともと地元議員が頑張って一生懸命何とかしたいというその夢を国政に国会議員を使って何とかかなえてきたという背景がありますよね。ここにいる議員たちはみんな知っているんですよ。それをやっぱり自分の夢の中に盛り込もうとしても、それはおかしい、間違っている。スマートインターができることは確かに西部地域にとってはいいことだと思います。でも上野原市全体の経済波及効果はどうかというと、そこはまだこれから検証する課題かなと思います。なおかつ、さらにスマートインターができたことによって、交流人口が増えるとおっしゃっていますけれども、このチラシダイジェスト版にも書いてありますが、交流人口100万人を目指すと書いてあります。この100万人というのは何を根拠におっしゃっているのか聞きたいと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 夢というのはね、そんな細かい重箱の隅をつつくようなものじゃないんです。大きなものなんです。それをだんだん具現化していってだんだん皆さん方、あるいは地元の人たちと詰めていく、これが夢なんです。ですから、夢のあそこがおかしい、ここがおかしいというのは、ちょっともう少し考えていただきたいと思います。 それから、交流人口100万、これはかなりオーバーに書いてあります。でもそのぐらいの夢を持ちたい。例えば後藤知事が100万という数字を出しました。山梨県の人口を100万にする、慌てて途中で消しました。でも最終的にはまた100万に戻しました。夢は別に50万であっても30万であっても100万であっても夢ですから、交流人口に対する。それが100万にしなければいけないというものでも全くないわけですので、その辺はもう少しご理解いただきたいなと、こんなふうに思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 夢を持つことはいいことなんですが、やはり目標を持って実行に向かっていかないとまずいと思うんですね。夢は夢なんですよ。ですから、30万だろうが50万だろうが100万だろうが、それは確かに夢は大きいほうがいいかもしれませんが、夢で終わってしまう可能性も大いにありますよね。そこはやっぱり現実を見て実現可能な限りの目標数値を立てて、そこに向かって市民を引っ張っていくのが首長じゃないんでしょうか。達成できないような100万でも何でもいいなんて、ここにちょっとオーバーに書いてあると言いましたけれども、確かに山梨県も人口100万人を目指すといって大分結構あちこちから意見をもらったみたいです。それで、交流人口100万人に訂正しました。山梨県は約80万人ぐらいの人口の中で100万人を目指している。上野原市は2万4,000弱の中で100万人を目指す。ですから、余りにも大きなものを書き過ぎているんですよね。何もわからない市民は、ああこれは江口市長がやってくれるのかなと誤解してしまうんですよ。でも、当の本人は多少大きなことを書いてもいいんじゃないかというそういう気持ちでいったら、余りにもこれは市民との考え方の差が大きく離れてしまうのではないかなと思っています。 夢をわかってもらえないのはしようがないと言いましたけれども、仮に市長の目指すところがあるのであれば、それは職員も議会もその目標を共有して、それに向かってこの市政を引っ張っていくのがある姿ではないんでしょうか。それを自分だけの夢だから誰にもわかるわけがないというその開き直りは、市長としての言葉ではいかがなものかと思います。先ほどちゃんとでき上がったそこに文章を読んでいらっしゃるんだから、その中をもっと吟味していただいて夢は夢なんですよ。しっかりとした目標を持って地に足をつけて身の丈に合った政策をしていく。これが今の上野原市を引っ張っていく首長の姿だと私は考えます。 以前9月の議会の中で、たしか杉本公文議員と市長とのやり取りの中で、公約マニフェストは誰もが100%達成できるものではないと、たしか市長おっしゃいました。100%達成できなければ、その達成できない理由をこれとこれは達成しました、でもこれは達成できなかった、どういう理由で達成できなかったのか。これを達成するためには市民の皆さんのこういう理解が必要、こういう協力が必要、そういうことをちゃんと市民に向かって説明責任があると思うんです。情報発信しなければいけない義務があります、市長には。それを公約を並べておきながら、本当に派手な夢を書くのは自由です、このチラシに書くのはね。でも何も知らない市民の方、情報が不足している市民の方は、これを全部やってくれると思ってしまう。それではうそつきになってしまいますよね。もっと現実を見たものを書かなきゃいけないと思います。幾ら改選期が近いからといって何でも書いていいというものではない。夢と目標とは違います。次にチラシを出すときには、ぜひ市長にはそこら辺を気にとめながら、新しいチラシをつくってもらいたいと思います。 まだ続いています。ここによその自治体の本当に近いところなんですけれども、このダイジェスト版に載っている写真ですね、このテーマパーク、アドべンチャーテーマパーク森の駅、ふれあいアニマルパーク、ちびっこ広場、森のレストラン、いろいろ確かに夢は語ってあります。でも近隣の自治体にこれと同じようなものがあって、この写真は近隣の自治体のもので、人口減少が続いている中で、同じようなものをつくって通用すると思いますか。そこがやっぱり私は考え方が軽いと思うんですよ。そこが市長の考えているただの夢なのかなと。ですから先ほどから言うように、ただの夢ではまずいんです。目標にかえて目標をしっかり持ってやっていかないと、そこには財源もつきますよね。じゃ、これが何年後につくれると思っていますか。そこを質問します。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) なかなか理解していただけないのは残念ですけれども、先ほどの尾形議員の答弁の中にもありましたように、江戸末期から明治の初めにかけて、吉田松陰の松下村塾から大勢の偉人が輩出されました。その人たちには何もゼロからの出発だったんです。そして新しく日本の国を大きく徳川政府から日本国に変えたんです。憲法も全て自分たちでつくった、全てのものをつくった。ですから、夢は幾らあっても構わない。私が言ったように、夢はそれをそれなりにしっかりした計画を立てる、そして実行をする、そして実行して成功させる。 既に駅前が数十年できなかった凍結された塩漬けになっていたところが、このチラシの地図にあるように、通路が南口のほうに伸びてきている。今その足元の照光灯の土台づくりというんですかね、専門用語で、あそこまで進んでいる。僕がなったときに、市民の8割の人が夢を持っていたけれども、できないだろうと。今まで何十年もかかったことができないだろうと言っていた。でも、この8年、そしてあと二、三年でその夢がかなうんです。 さらに、桂川のほうにも手を出しています。ここには述べていません。いずれ述べるつもりでしたけれども、今回久嶋議員が質問したので、桂川の向こう側のほうの護岸に桜の木を今植えています。日本三代桜、ご存知ですか。一つは、山梨県の神代桜、北杜にある。それからもう一つは、福島県の三春町にある滝桜、もう一つは、岐阜県にある淡墨桜、3種類そろった木が並んでいます、並べてあります。みんな寄附していただいた。今年の春も早いところでは滝桜は咲きました。そのほかにも身延山のほうからしだれ桜をいただきました。何十本もいただいたのは、接ぎ木のほうで3本だけはお寺の住職さんが桜の種を拾って、その種から育てた本物の孫かひ孫か、そのぐらいまでいっていると思いますけれども、それを3本寄附していただきました。さらに、北杜のある方ですけれども、宇宙に持っていって宇宙で発芽した宇宙桜、本当に数えるぐらいしかありません。その1本をまだちっちゃいですから、もう少し大きくなったら上野原に寄附しますと、こう言っています。着々と夢は実現しています。それには、職員の立派な綿密な計画、打ち合わせ、そして住民の意見を反映しながらやってきているので、その辺は十分理解していただきたいと思います。 そして、将来先ほど中部丘陵地帯、幸召議員は主に平和中学のことをお話ししていましたけれども、全体として中部丘陵地帯のにぎわいの創出には大目、甲東、大鶴その領域を市としては考えていますし、先ほど企画課長がお話ししたリサーチです。マーケティングサウンディング調査、それではそういう意見の方々も出ていたので、そうやりたいと、ここに載せただけの話で、別にこれを100%やるというんじゃなくて、そういうものも計算の中で、この中である程度取捨選択されます。あるいはさらに、やりたいという業者も今入ってきています。それを今から先ほどの建設課長でしたっけ、話したような協議会の中で具現化してやっていくと、僕の夢は将来恐らく交流人口100万を夢見ていずれ必ずその日が来るというふうに信じているので、それはもう考え方の違いですので、これ以上余り100万がどうのこうのと答弁やっても余り意味がないことだと思っております。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 私は今この施設をいつごろつくるのかというような質問をしました。いつごろつくるのか、何年ぐらいでつくりたいのか。でも市長は今100%つくるわけじゃない。これはあくまでも要するに夢、その先ほど言った業者のほうから出た意見をここに載せただけだと。だったら、これうそになりますよね。ただの夢物語で終わってしまう。市民はじゃ何を担保に、何を信じて投票すればいいんですか。市長はこういう立派なチラシを出して、これだけやりますよ、これだけ立派なことが待っていますよ、皆さん。西部地域が開発されますよというものを思いながら、多分投票すると思うんですよね、これだけのものを見れば。でもそこでこんなの100%やるとは言っていないよ。ほかの業者が言ったからここに載せただけだよというような意味合いの発言をしていると、市民は何を信じて投票すればいいんでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 先ほども言いましたように、リサーチをかけ、そしてこういうものを我々は私は直接福井県の池田町にあるところまで視察に行ってきました、職員と一緒に。あるいは神奈川県、あるいは相模原市、横浜市、いろいろなところを見ている中でこういうものを何とか取り入れようじゃないかというのが現在の市の考え方です。ですから、ここに入れたんです。ただこれをほかにもまだ応募してくるところがあります。例えばアニマルテラピーやってみたいという業者もいます。だから、そういうところも含めてこれからもっと膨らんでいくかもしれませんし、いろいろなものが地元の意見も出てくるかもしれない。だから、そういう中でやっていくので、これに出ていることが別にうそでも何でもない。その辺はよく理解していただきたいと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 今取り組んでいる最中の都市計画マスタープランの中で、どこの自治体も言っていることなんですけれども、コンパクトシティ、スマートシティ、要するに人口減少が進んでいく。人口減少が進むということは人口密度が低くなる。人口密度が低くなると、そこに商業施設、医療施設がだんだん細くなって撤退していく方向に行く。ですから、何とかそこを市民サービスを低下させないために、コンパクトシティ、スマートシティにしていくんだよと。拠点整備をしていくんだよという方向に行きますよという説明がありましたよね。まだ最近あったばかりですよね。そういう中で、じゃ西部地域の開発、私は開発自体を反対しているわけではないんです。その夢物語でどんどん夢を膨らませて、市民に必要以上の期待を持たせるのはいかがなものかと言っているんです。反しているような気がするんですね。片方ではスマートシティ、コンパクトシティと言っている。片方ではどんどん開発、開拓をして業者を呼んで民間を取り入れて新しい仕事をしよう、新しい事業をしようとしている。どっちの方向に進むんですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 理解していただけないのは非常に残念でありますけれども、コンパクトシティと中部丘陵地帯の開発が相反するものだとは全く思っておりません。それ以外にさまざまなことをして、この上野原市を市内外にアピールする事業をやっております。観光協会も今回新しく役員がかわったそうであります。今まであなた方が知らなかった小さな山ですら、今「山と渓谷」というこのぐらいの厚い雑誌に上野原が大きく出ています、高尾山と一緒に。八重山はもちろん、聖武連山なんということは、多分つい最近まで久嶋議員も知らなかっただろうと思う。市民の多くが知らない。あるいは要害山、これも市民の半分ぐらいは知らない。聞いてみればわかります。あれだって今非常に人気が出ている。坪山はさらに人気が出ている。そのほかにもさまざまなものをドローンを飛ばして、それを情報発信して新しい交流人口を増やす。ですから、そういうこととコンパクトシティ、それとは全く相反しない。全てが一つの大きな目標、上野原もっとよくしたいという目標に向かって、最終的には富士山の頂上のようにどこから登っていっても一つのものにつながる。そういうふうな考え方をしていただければありがたいと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) ようやく夢ではなくて目標という言葉を聞けました。目標なんですよ、やはり。向かっていくもの、目指すものは目標、夢ではなくて、あくまでも目標です。市長よく覚えておいてください。 コンパクトシティでもスマートシティでもそうなんですが、何でも市民に説明が必要なんですね。どうしてスマートシティ、コンパクトシティが必要なのか。どうしてそういうふうな流れになっていくのかということも、多分これから随時各地域を回って職員の方が事務側からとしての説明をしていくんだと思うんです。急にはコンパクトにならない。それは十分各地域でもわかっていると思う。でも、それを時間をかけて年数をかけて説明していかなければならない。そこには財政がつきまとい、それから人口減少の問題が必ずつきまとってくる。そういう地に足をつけた政策を、まずは首長として市民に示さなければいけないんです、今は。夢を描くことは悪いことではないです。夢を持つことはいいことです。でも何度も言うように夢と目標は違うということを市長にはよくわかっていただきたいと思います。ようやく目標という言葉が出ましたので、市長、これからは目標とするものに目がけて進んでいってもらいたいと思います。 上野原市の人口は、日本全国そうなんですが、減少をしている一方なんですね。30年後には国立社会保障・人口問題研究所のデータによりますと、30年後には約半減する。1万ちょっとになってしまうんです。そこまでいかないように食いとめなければならない施策を考えなければいけないのですが、でも、やはりこれはこのデータ以上に今減少率は大きい。ですから、余り大風呂敷を広げず足元を固めていくことを常に切に願っております。 また、駅前開発も確かに立派な施設ができ、市民の皆様の希望・要望がかなえられていいことだと思います。でも、ここに至るまでにもやはり駅前開発推進委員会というものがありましたが、その推進委員の中の方々の意見を聞くと、自分たちのこうやったほうがいい、北口はこういうふうにしたほうがいいという建設的な意見を多くの方が述べたんだけれども、それは吸い上げてもらえなかったと。最初の話し合いの段階でね。もう最初にコンサルが出してきた計画どおりの進み方で行ってしまっている。これはすごく残念なことだという意見があることも、これは市長よく覚えておいてください。市民の方々は、本当に点と点の開発ではなく、全体を面に捉えた開発を望んでいるんです。スマートインターだけが完成すれば、それで西部地域が活性化するかといったらそうではない。西部地域が活性化するだけでは上野原市全体の活性化につながらない。スマートインターをつなげたらばどうやって上野原市内に人を呼び込むか、そこを考えるのが行政の仕事ですね。 子育てしやすい政策を考えると言いましたが、じゃ具体的なものは何一つ見えてこない。書いていない。今やっていることは、子育て世代に対するただのばらまきですよね。ありがたい方もいるかもしれませんが、子育てする環境というものは、もっと違うところにあると思うんです。医療費の無料化、これはもちろんありがたいことかもしれませんが、それだけではなく、出産奨励金、これもありがたいかもしれませんが、一時的なものではなくて、子育てをしていく中で、子供が高校を卒業するまでお母さんが働きながら子育てができる。家族で見守りながら社会進出ができる。そういった環境を整えるにはどうやったらいいかということを、もっと行政側として市民にアピールしていかなきゃいけないんだと思います。 議長、今の私意見ですので、市長にこうやってほしいという意見ですので、次の質問に移ります。 開園間近の保育園について伺います。 先日、内覧会があったようですが、その内覧会の中で、どういった意見が出たのでしょうか。反響はどうだったんでしょうか、伺います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 内覧会の状況についてご質問がありましたので、お答えをしたいと思います。 内覧会の実施状況でございますが、既に10月に入ってから何度かにわたって内覧会をしている状況がございます。10月16日には全保育所、保護者会、役員さんを対象に約51名の内覧をさせてもらってございます。また11月5日土曜日には、午前午後というような形で全保育所保護者対象ということで内覧をさせていただいています。43名の方々がおいでになってございます。また、11月19日土曜日、午前午後でございますが、これについても全保育所を対象とした保護者対象ということで、50名の方々がおいでになってございました。また、11月26日土曜日でございますが、これについても、午前午後、これは市民対象ということ。また新たに入所を希望されるようなお母さん方、お父さん方が見られるようにということで内覧をさせていただいています。午前午後実施をしまして、127名の方々がおいでになってございます。それ以外にも文教厚生常任委員会、上野原地区民協や森林組合、教育委員会等々内覧をさせていただいている状況がございます。これまでに1,300名を超えるような人たちに見ていただいたというような状況がございます。 その中での質問等も幾つかございました。保育事業に対する質問、また新たな事業に対する質問、感想としても新しい施設、広々とした空間が確保されてのびのびできる施設だろうというような言葉をいただいているような状況もございましたが、一方では、防犯上のご意見、また機能上の意見、運用面での意見等々もございました。 その中の一例をお話ししたいと思いますが、フェンスについての高さのお話が内覧の中でもございました。また支援センター側の駐車場に車両ガードを設置すべきじゃないかと、そういったような機能的なお話、また進入口に門をつけるべきではないかといったようなお話もございました。また、機能上ではリネン室が必要ではないかというお話、また布団の持ち帰りなど、そういったような運用面でのお話もございました。またランチルームのお昼寝の部屋が隣接しているため、子供の寝る時間帯にその辺が心配になりますよというようなお話もございました。室内のトイレの設置のあり方、それとあとは一時保育のPRだとか、3歳未満児の園庭の配置等々話がございました。大変ありがたいお話でございまして、建設的な意見もございましたし、また機能的な話、運用面での改良の中で対応ができる話もございました。真摯に受けとめながら検討しながらよりよい保育所運営に努めたいなというような形で受けとめてございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) すみません、私通告順を間違えてしまいまして保育所のほうに飛んでしまってごめんなさい。すみません、先にじゃ保育所のほうを申しわけないです。 大勢の方が内覧に見えたようで、市民の反応もさまざまで確かにもう開園しなければならないので、仕方がないという諦めの意見とそれでもあの色はどう見てもおかしいという意見、それからやはり部長がおっしゃったように、フェンス、門、さまざまな面でやはり一番心配なのはセキュリティーだという親御さんの意見が大変多く届いております。 これはこれからあの保育園に子供を預けなきゃならない親御さんが心配だから声を届けてくる。やっぱりそれは私が前回も前々回もここで発言したように、行政側としては、今部長が真摯に受けとめてと言いましたけれども、本当に真摯に受けとめて、改善すべきところは改善していかないと、せっかく新しいものをつくっても、そこに来ていただける保護者の方、子供たちが寂しい思いをしたのではつくった意味がないと思うんですね。 そこで、私のほうにも同じような意見が届いています。一番多かったのがやはりセキュリティー問題、これをどう解決していくかです。私が知っている保育園、幼稚園は大概大きい門がまずは園の入り口にあります。そこで中にドアホンというか、それで連絡をする。自分の身分を伝えて、門をあけてもらうとか、そこまでセキュリティーがしっかりしているところも多くなっています。そういう中で、せっかく新しいものをつくるのに、そういうものがない。一番問題なのは、前回も前々回も言いましたが、24時間誰でも通れる進入路、この進入路なんですけれども、部長、あれは公道でしょうか、それとも私道でしょうか。それとも園内通路でしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 敷地内の通路と管理道路というようなニュアンスでございます。意味合いでございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 敷地内の通路、当然上野原市の土地ですので市の道ということですね。敷地内の通路、管理は管理責任者はどこにありますか。あの中で事故が起きたときにはどうするんでしょうか。親御さんがすごく心配していまして、事故が起きたら困るんですが、24時間誰でも通れるので、子供がふいに飛び出してきたときに、事故が起きたらば、じゃその責任は誰にあるんですか。あの道路をつくった管理者ですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 敷地内通路でございますので、中でのいわゆる事故の状況にもよるかと思いますが、敷地内においての過失等があった場合については、市の所有ですので、市の責任になろうかと思います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 親御さんはそういう細かいところまでとても気にしているんですね。事故が起きないようにもちろん保育士さんたちも日々努力はされていると思います。これからもそういう姿勢でいることは間違いないんですが、やはりなぜそういう質問を保護者の方も向けてくるか。私もするかというと、門もない中での24時間誰でも通れるあの道路、あれが一番やっぱり問題になっているんです。今裁判でもまだ続いていますよね。決着ついていませんよね。ですから、そこは市のほうで、道路を何とか保護者の24時間誰でも自由に通れるようではなくて、ちゃんと保育園のあいている時間は門をあけるとか、それ以外は門を閉めるとか、そういう対策をとらないと、これからずっと保護者の不安はつきまとうんですよね。先ほど部長がおっしゃったように、改善すべきところは改善する。その大きな点にこの道路があるんじゃないかなと私は思います。 それと、前回の質問の中で議事録を見ていましたら、月見ヶ池側のほうに、子供たちが落ちないように安全面を考慮してフェンスをつくったとありました。でもそのフェンスを今裁判を起こしている方が見に行きましたら、本当に間隔が大きくて子供があれではあそこから抜けて落ちるんじゃないかということをどうも言ったらしいんですね。そうしたらば、その問題になる前にもう市はちゃんとちゃっかりと間に結果としてはオーライ、よろしいんですが、それで、大きな間隔を縮めて間にまた細かく柵を入れたという表現がいいんでしょうかね。そういうふうにしたので、結果としては子供のためにはなっていると思うんですが、指摘をされる前にしっかりとそこは安全面を念には念を入れて、進めていくべきではないのかなと思います。 それと、こういう意見がありました。トイレの入り口にドアがない。私は個別のトイレには当然あるという認識でいたんですけれども、個別のトイレにもドアがない。幾ら子供とはいえ、その辺どうなのかなと思いますけれども、どうしてこれドアつけなかったんでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 小さい子供の部屋のトイレ、教室の中に設置がされている状況がございます。レイアウトさせてもらっています。ドアがない状況、いわゆる先生方が室内にいる中でも見通しのいいところ、子供がトイレに行くときには保育士が当然ついていかれますよ。そういった中でも全体を見渡せるようなレイアウトということで、安全性を重視した設計ということで配置がされて、ドアをいわゆる小さい子供さんたちについては、そういう点が見させていただいている状況でございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) これは保育士を経験した方からご意見をいただいていまして、私もそこは確かにおかしいのかなと思っています。これから検討を重ねて、もし改善できるのであれば改善できる方向に進んでいただければいいのかなと思います。 それから、避難経路について、避難経路は最初に図面を見て私たちに説明をされたときには、正面のほうではなく裏のほうに避難経路をつくるという話でしたが、今現在の避難経路を説明してください。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 避難経路については、構内にあります通路がまず一つ、それと富士見ヶ池側のほうにいわゆる東側、建物の裏側になりますね、そちらのほうに消防法に基づいた幅員を確保したスペースを確保してございます。その2方向が避難通路というような形で認識をしています。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) では、裏のこれから建設予定の総合福祉センター側におりていく階段があるんですけれども、あの階段は避難経路ではないんでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 当初作成した図面には、以前からありました病院があったときののり面、そこをつづら折りにおりていく通路がございます。階段がございますね。そこの位置づけが避難通路というような表示をしていた状況がございます。実際には緊急的なところは何方向かあったほうが当然ベストだろうと思います。そんな認識の中、避難通路については今先ほど2方向というお話をさせていただきましたとおりと認識してございます。ただ、以前の当初の図面の中には、そういったような避難通路というような名称が書かれておりますので、そういったような一時認識があったのかもしれませんが、現状の中では2方向通路というような認識でございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 内覧会をやって、これからも多分続けていくと思うんですけれども、その中で出た意見というのは貴重な意見が多いと思いますので、ぜひ改善すべきところは改善をする方向で、あのままの形で終わるのではなく取り組んでいただきたいと要望します。 それで、その保育園のことなんですけれども、実はある市民から市長に聞いたら市長あの色はどうなの、おかしいじゃんかと聞いたら、市長がいやいやあれはでき上がった後に塗りかえるから大丈夫だよと言ったらしいんですけれども、市長本当ですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 久嶋議員の先ほどからの発言を聞いていますと、本当に一人二人言ったことをあたかも市民全員が言っているような発言で、今の答弁も先ほどの部長の答弁も多くはこども園がすばらしいと、ただ一部にこういう意見がありましたということを彼は言っているんであって、基本的には全般的に多くの見に来た内覧会の人たちはあれはすばらしい環境の中でいいものができたというような形。それから今言った色を塗りかえるなどという話は一言も言っていません。そういうことをこういう公式の場で何の検証もなく根拠もなく発言することは一切以後やめていただきたいと、こういうふうに思います。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) 内覧会300人近くおいでになりました。その中でも小さい子供さんをお連れになった方が多くあった日もございました。特に19日の午前中は9割以上の方がそんな子育て最中のお母さん方がおいでになっていて、本当にこういったような広い建物の中でしっかりした施設の中でぜひ保育をしてもらいたいという話もございました。 一方、市長が今言いましたように、意見的なこともいただいた状況がございます。その中で久嶋議員もお話があったように、防犯に関するセキュリティーに関する話ということでございました。大見出しの通告をいただいていましたので、もう少し具体というお話の中で防犯というセキュリティーのお話をちょっとキーワードをいただいておりましたので、それについてちょっとお話をしたいと思います。 防犯上については、フェンスの設置の目的、これは基本的には保育園ということであれば、いわゆる子供の飛び出し、中から外への飛び出しを防ぐというのがまず安全上のフェンスの設置の理由づけになろうかと思います。防犯上は機械警備と管理運営、いわゆる防犯教育の充実や安全管理体制のいわゆる充実、ただもう一つは、フェンスを高くすることによって防犯ができるのではないかというお話も以前あったように思います。ある程度の高さがないと、防犯上の避難時間、いわゆるよじ登りをする時間帯を確保することは効果はなかなか低いのかなというふうに思われます。仮に一定のよじ登る時間を確保するために、2メーターぐらいのフェンスを設置した場合、施設及び周囲環境の開放感は得られにくいような状況がありますし、園児のいわゆる児童の目線からいくと、大変相当の高さになってしまうこと。また閉鎖感を感じること、施設用途に適した状況ではないと考えにくい状況があります。高い塀をめぐらせてのいわゆるそういったような防犯、また施設からの避難観点としては、仮に施設内で火災が起きた場合、外部への避難出口となります門扉が何らかの状況で出られない、そういった状況については、いわゆる抱き上げ避難をするような状況を想定がされるんではないかと思います。防犯を目的としたフェンスや門扉などの工作物が増えれば、その分だけ避難や救助活動の観点から見ますと、負の要因も安全をどのように守るかはとても難しい問題だと思ってございます。異なる機能である防犯と避難をバランスよく両立すべく施設の立地、環境を考慮して模索した中のレイアウトということでご認識いただければと。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 市民、また子供たちの安全を第一に考えてこれからの直すべきところは直していただきたいと要望します。 それから市長、私は全市民が言っているとは一言も言っていません。申しわけないですけれども、市民の代表としてここに立っていますので、市民からの声は届けなければならないという責務を感じてしゃべっています。そのおっしゃった男性も私に自分が市長から聞いたと言いました。俺は市長にこういうふうに言ったら、市長がいやいやあれは、やはりだめだということになれば、でき上がった後に少ししてから塗りかえるから大丈夫だよと。そうしたらその男性は塗りかえる予定があるんだったらば、最初からあんな色を使わなければいいじゃんかと、おかしいんじゃないのか、議会はどうしているんだとちょっと怒られました。ですから、市長が一言も言っていないというその言葉をその男性がもし聞けば落胆すると思います。これはあくまでも聞いた本人から聞いた言葉ですので、あくまでも市民の代表として市民の声が多ければ、その声を届けなければならないのは当然のことです。 次の質問に移ります。 順番を間違えて申しわけありません。情報通信基盤整備事業について伺います。 上野原市としての今後の方針を伺います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) 情報通信基盤整備事業ということで、今後の方針ということでございますが、今のUBCの経営状況という面からお答えさせていただきます。 6月17日、今年行われました株主総会での資料第11期報告書におきますと、償却資産前の経常利益が3,994万3,000円の黒字を計上したという報告がございました。また金融機関、都留信ですとか、商工組合、中央金庫、山梨中央銀行等からの長期借入金につきましても、長期での返済対応の支援ですとか、継続支援を取りつけておりまして、返済の正常化を図っているとの報告もございました。これは今後もUBCに対して各支援が継続されるということのあらわれだと考えてございます。 しかしながら、累積赤字や債務超過は前期からの微増にとどまったものの、まだ多くの負債を抱えているため、さらなる企業努力が必要でございます。経営の安定化が求められるものでございます。現在も半数近くの市民がUBCのテレビやインターネットのサービスを利用している状況でございまして、UBCにおいては、市との合意事項の履行に向け今も全力で取り組み、経営基盤の安定と加入者の増加拡大を図っていただく必要があるため、市といたしましても、引き続き協力しながら早期実現を図りたいと思っているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 早期実現とは何の実現ですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) 経営の安定化というところでございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) このUBCの事業が始まって10年以上、長期負債が8億5,000万のまま、債務超過も5億8,000万という中で、経営の安定化を今すぐとても図れない状況の中で、長期的なスパンの中で安定化を図っていくという思いで言っているんでしょうけれども、何回も何回も同じことの繰り返しなんですが、これはこのケーブルを市が持っていること自体が上野原市がどんどん財政悪化につながっていくと私は思っています。ですから、UBCさんはUBCさんで企業努力をしていただいて、このケーブルを上野原市が持っていることで電柱共架料がかかったり、さまざまな改修費、維持管理費がかかってくるわけです。そこを上野原市から外さない限り、この関係はずっと悪化の状態をたどっていくと思うんですけれども、課長はどうお考えですか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) 光ケーブルにつきましては、合併特例債等を財源として整備しているところでございます。現在はまだこの償還期間中ということでございます。今後におきましては、UBCの経営の安定化とその光ケーブルのあり方等も考え、検討する必要があるかもしれませんけれども、現在ですと、今お答えしたような状況でございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 市長は8年前にこの事業を中止を視野に見直すという公約1丁目1番地を掲げて当選しました。ですが、先ほどもちょっと触れたこのチラシですね、ダイジェスト版の中には、この事業を推進していくとあります。いつ方針が変わったのか、またどういう意味で方針が変わったのか、これは説明すべきだと思いますが、いかがですか。
    ○副議長(長田喜巳夫君) 小早川副市長。 ◎副市長(小早川浩君) この情報化の事業につきましては、これまでも議会のあるたびにそういった質問をいただいております。これは先ほどその辺の経過は十分議員の皆さんも承知かと思いますが、合併特例債等を活用しまして市の情報化を図るべく市内全域に光ケーブルを張りめぐらした事業でございます。この事業につきましては、先ほど企画課長が申しましたとおり、合併特例債を利用してということで、そういった償還の期間もございます。そういったものを考慮した中でですと、当初計画どおり今の現段階では、市が所有する光ケーブルをUBCにお貸ししてUBCが管理していただく中で、市内の情報化を進めていくということで、これについては、この事業をスタートした時点からそういうことで進めてきておるもので、その辺については変更がないということでございます。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) では、今実は市長に聞いたんですよね。どうやっていつの間に推進する方向に変わったのか。またその理由を聞いたんですけれども、市長には答えてもらえないようで、都合の悪いことになるとこういうふうになるんですよね。まずいと思いますよ。 NTTとの協議についてですが、どのような内容になっているのか、進捗状況を伺います。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小澤企画課長。 ◎企画課長小澤勇人君) NTTとの協議ということでございますので、今年の経過からご説明をさせていただきます。 NTTの要望につきましては、6月と9月の議会でも答弁させていただきました。今年まず5月に一度、NTT東日本山梨支店の方と協議する機会を設けることができ、その場におきまして、副市長よりフレッツ光エリアの拡大について要望をさせていただきました。その際にNTTとしては、エリア拡大には検討するプロセスがあるということでございまして、まずは段階的に山梨支店で検討されるという返事でございました。そのため現在は山梨支店は東京事業部のもとにあるということを伺っておりましたが、NTTの検討プロセスに従ったほうがよいということの判断から日程調整をさせていただく中で、本年8月31日に江口市長みずからNTT東日本山梨支店を訪れ、支店長と直接会談をし、要望書を手渡しフレッツ光エリア拡大と早期整備について特段のご配慮をいただけるようお願いをしてきたところでございます。 また、NTTとはその後も担当者間で協議をしてございまして、引き続きNTTに対しましてはエリア拡大についての要望を求めていくとともに、今後はUBCも協議に参加していただき、市にとってどのような形が望ましいか三者間で協議する予定でございます。 以上でございます。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 片方ではNTTと協議を進め、片方ではUBCのこの情報基盤の事業を推進していく。どちらの方向にもいい顔はできないと思うんですが、NTTとの協議を進めるということは、NTTさんにどうか光を上野原市に張りめぐらせてくださいというお願いをしているんだと思うんです。でもUBCも同じように光を持っている。じゃどちらを選ぶんですか。そういう中途半端な政策をしているから市民も方向性が決まらないんです。上野原市にも情報格差がどんどん広がっているんです。 市長は3月の議会のときに、山梨支店ではもうだめだから、要するに山梨県は東京管轄エリアに入ったから東京に直接行きますよと、自分のお口でおっしゃったんですよね。みずからが東京に行くと、本社に行くと。それなのに東京に行かずに山梨支店に行って、しかも交渉は副市長、話が全然違うんですけれども、どうして東京のほうに行けないんでしょうか。 ○副議長(長田喜巳夫君) 小早川副市長。 ◎副市長(小早川浩君) お答えいたします。 NTTとそれからUBC、それから市を含めまして三者で協議していくということにつきましては、先ほど企画課長が説明したとおりでございます。それにつきましては、やはり市内全域に市が所有する光ケーブルが張りめぐらされている状況の中、それから、それを設置しましてから10年近くがたちました。その10年前と状況もかなり変わってきております。10年前のNTTの考え方とは現在違う部分もございます。そういった中で、やはり現状を見ますと、どっちかにはっきりしろというふうな話は、上野原の場合にはできないものと思っております。そうした中で、やはりNTTが参入いただけるところは参入していただく中で、UBCとNTTとそれから市が三者でお互いにウインウインといいますか、そういった形になる方策ということで具体的なものを詰めていくということになっておりますので、その辺は議員のおっしゃいますように、右か左かというふうなわけには簡単にはいかないというふうに思っております。 以上です。 ○副議長(長田喜巳夫君) 久嶋成美君。 ◆3番(久嶋成美君) 中身を分ければいいんですよ。私もUBCをだめと言っているんじゃないんですよ。UBCという会社に対して個人的な思いは何もありませんから。ですから、最初からテレビとインターネットと通信と分ければよかったんですよ。それを全部一緒にしてごっちゃにしてUBCにさせようとしたから、こういう状況になった。情報通信、IT関係は日進月歩ですね、どんどん周りは進んでいるのに、上野原市だけが置き去りにされている。その置き去りにされている一番の犠牲をこうむっているのは市民なんですよ。情報格差を一番こうむっている市民なんですよ。皆さんは日ごろパソコンを自由に使えて、1人1台パソコンありますよね。何の不便もないかもしれない。ましてNTTですよね。じゃ、市役所の中、市役所関係、公的関係がNTTの光を使っていて、1人1台パソコンの時代で、何不自由なく使えてそういう中で一般市民に不便を格差を強いるんですか。それは行政の姿として全くおかしい。ですから、そこを改善してほしいと言っているんです。一般市民は非常に迷惑しているんです。 ○副議長(長田喜巳夫君) 時間ですよ。 ◆3番(久嶋成美君) NTTとの協議、UBCとの協議をさらに分けていただくように進めていっていただくように要望して一般質問を終わります。 ○副議長(長田喜巳夫君) 11時10分まで休憩します。 △休憩 午前11時00分 △再開 午前11時10分 ○議長(鷹取偉一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 引き続き、続きの通告者の発言を許します。 8番、杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 8番、杉本公文です。 一般質問を行います。 まず、1番目の市長の政治姿勢と公約については、さきの9月議会で質問したところでありますが、市長の答弁に納得できない内容や答弁をしなかった質問などもありましたので、再度質問するものですが、市長のこの2期8年間におきまして、前の市政よりどのように変わったのかを考えれば、確かに大きく変わっております。残念ながら、よい方向ではなく、悪い方向に変わったと私は思っております。 本日、質問する内容は、初めとして、違法行為を次から次へと行っている。行政の大原則である法令遵守、コンプライアンスを高々にうたいながら、違法行為を繰り返しております。 政治姿勢で、訴えている内容、これは市長のパンフレットにも出ておりますけれども、これはいつの選挙のときでも同じような内容であります。 この公約と大きく異なっております事柄などについて、質問をいたします。 まず、1の政治と金の問題ですが、市長になれば、誘惑もあるので決して業者などから金を受け取らないことを初めての市長選に立候補する前、市長と市民の会及び私を含め当時の3人の議員と市長を含めて5人で、基本的な政策について確認をさせていただきました。そのとき、市長はそんなことは絶対ないと、金を受け取るようなことはないと断言をいたしましたので、これが私どもの前提条件でありましたので、あなたが市長選に立候補することになったわけであります。 その約束の事柄がなければ、あなたが立候補することはありませんでしたと思っております。さきの議会での答弁では、そのような協定も5人で話し合ったこともないと言っておりましたけれども、その答弁に変更はあるのかないのか、重要なことなので再度確認をいたします。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 私の政治に対する基本姿勢につきましては、1期目も2期目も変わらずに、市民主体の市政、利便性のよい住みやすいまちづくりの推進、公正、透明性の高い市政の実現を掲げ、豊かで安心して暮らせる社会の実現をまちづくりの基本として取り組んでまいりました。 政治と金の問題についてのご質問をいただきましたが、私はこれまでにも行政改革を行いながら工事や委託の発注については、一般競争入札を原則と定めたほか、財政健全化の指標等についても市民の皆様にわかりやすく、公表するなど、しがらみのない市政、情報公開による透明でクリーンな市政運営に努めてきたところでございます。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 今ね、私はその5人で話し合ったこともないと言っているので、それについて確認をしています。再度質問します。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) ありません。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 大変、私は残念に思っています。 市長残念ながら、あなたは大うそつきだというしか私は申し上げがありません。 もしですね、これが1対1ならね、言った言わないの水かけ論もあるかもしれません。でも、市長を除く4人の方、副議長の長田喜巳夫君もそう、それから、前の議員の市川順さんもそう、市民の会の会長の畑野さんもそう。あなたはそう言っているけれども、私たち4人はそのことをちゃんと承知しています。そして、これはとても大事なことでした。絶対、金を受け取らないとあなたは言ったんですよ、ちゃんと、それを誓った私たちに。だから、今あなたはあると私は思っていますよ。 ほかにも、私の質問に対し、9月の議会で答弁で、杉本議員の根拠のない質問は大変心外で、議場で憶測を語ることは議員として、いかがなものかと思うと答弁しておられます。この答弁は私がいかにも誤った質問をしているかのように思わせるようなもので、私の名誉を大きく傷つけ、納得できないものであります。 もし、私の質問が事実ではなく、誤りであるならば、これは私が考えても市長を侮辱して、心外でいかがなものかどころではなく、その程度ではなくて、名誉棄損で訴えれば、当然有罪になるほどの大変なことを、私は根拠を持ってあなたに質問をしております。できれば、こういう質問はしたくない。しかし、3選を立候補するということですので、やはりちゃんと議員の代表として、あなたの考えを正すことが必要だと思っております。 そこで質問しますが、江口市長が市の請負業者の関係者から市長室で100万円を受け取った事件でありますけれども、これは市長も認めていることです。新聞に載っていました。でも、なぜ、あれほど私たちと約束したのに、これは市民との約束でもあると思っております。しかも、神聖な市長室で業者から金を受け取ったのか、その理由を伺います。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 5人でそのような重要な約束をして、公約をというならば、それなりの文書として残すのが当然であります。でなければ、私もそこに印は押しません。そのような証拠があったら、ぜひ杉本議員、今提出してください。ないと思います。私はそんなものに署名した覚えはありません。 それから、2点目でございます。 100万円の件でございますけれども、これは9月のときの杉本議員の質問ですけれども、余りにでたらめ過ぎたね、私も一々細かく言う時間も杉本議員には与えてもらえなかったので、お話できなくて、一方的に議員が話して終わってしまったんですけれども、事実4月の初めに100万円関係機関から持ってきました。私はそれ夕方5時過ぎですから、どうしたものかというところで、そのまま預かり、机に多分入れたか、引き出しか、ポケットか知りませんけれども、杉本議員もそこにいたわけではないのでわからないと思う。僕も詳しく、ただ、これは私にとっては受け取る金ではいけないということで、5時を過ぎておりましたので、証拠として写真を撮り、名刺の写真を撮り、翌日、翌日です。1か月じゃありません、杉本議員。本来ならば、訂正して名誉棄損で訴えるところですけれども、杉本議員のことですから、年がら年中そんなことをやっていますので、そのところはあえて反論せず、翌日には山梨県警及び上野原警察ではなくして、本社のある警視庁に告発をしました。それは4月の、いただいた何日か忘れましたけれども、次の日です。朝です、午前中。 そして、警視庁は約半年以上3人の警視を、警官ですか、警視ですかな、警視正かわかりませんけれども、この上野原に配置させ、ずっとその調査をやっておりました。そして、その結果、さまざまな人が多分調べられた、あるいは調査されたと思いますけれども、詳しいことは私も裁判に出ていませんからわかりませんけれども、最終的には翌年の1月に逮捕、起訴、そして有罪という判決をもらったわけでありまして、杉本議員が9月に言ったような1か月どうのこうのということは全くもって、うその話でありまして、本来ならば、名誉棄損で訴えてもいいんですけれども、年がら年中やっている議員ですので、あえてこのときはそのままで放置しておいたということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) まず、その5人で話し合ったことについて、協定書がないということをおっしゃっていました。紳士協定ですから、別にね、当時つくりませんでした。判こも別に押しておりません。 でもね、1対1じゃないんですよ。ほかの4人の方、恐らく長田さんもね、市長の後援者だけれども、真実は語ってくれると思うんですね。そんなこともなかったと、ある飲食店の個室、そのこたつみたいになっているところですけれども、そこでお話をさせていただきました。 これがね、違うんだというのはどうぞ訴えてください。十分闘っていけると思っていますので、恥をかくのはどちらかだかはわかりませんが、それで、金の問題です。普通の人なら金を受け取らないんですよね。市長は答弁で100万円を持ってきた方は、今、言ったとおり、告発して裁判、そして、有罪判決だと前も言ったし、今も言っております。 でも、新聞を見ますと、有罪になっておりません。略式起訴です。市長の考え方はちょっとわからないんですけれども、これなぜ有罪だと言っているのか。それから、有罪にならなかった理由です。これ有罪じゃありません。これ本人にも確認しました。どうだったんですかと。いろんないきさつ、それから、市長室に持ってきたいきさつも伺いました。 ただ、私は当事者ではないので、根拠がないわけじゃない。当事者から聞いたことをお伺いしているんですよ。私が聞かなければ、ここ一般市民が聞けるわけないので、そういうことをお伺いをしております。 そこで、市長は有罪だと言っていますけれども、実際は新聞報道、それから、本人からも警察に確認しておりませんが、有罪になっていません。なぜ、有罪にならなかったのか。これは市長が関係者ですから当然ご存じだと思います。このこと2点についてお伺いいたします。 ○議長(鷹取偉一君) 江口英雄君。 ◎市長(江口英雄君) 本当に新聞に書いてありますように、それは私は警視庁のほうにも問い合わせて、私自身は全くそれには概してないという警視庁のほうからの、あるいは検事からの答弁をいただいております。 それよりも、どうしてもと言うなら名誉棄損で訴えろと言っていますけれども、余りにもたくさんあり過ぎて、そんなことをやっている時間がありません、市民のために。むしろ杉本議員は私が任期中に2回、3回ですかね、裁判を起こしております、私を相手に。そのときに3か月に2回はこちらのほうからある程度、もう議会で出した資料ですので、出しました。でも、最初の1回は棄却されています。そのようなことを市民に一言もあるいは議会で一言もしゃべっていない。そちらのほうに大きな問題があるように私は思いますので、言わせていただきます。     (「答えがないですよ、答弁がない」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 私が聞いているのはね、有罪だと市長は言っている。でも実際に有罪じゃないですか。略式起訴で無罪ですよ。無罪というか、罰金刑はありました。刑というのかわかりません。罰金命令ですね。前回もついていません。これを議員の中には前科のある方もいらっしゃいますけれども、ないですよ。私、本人に聞きました。そして、新聞報道も各社の見てもそう書いてありました。だから、市長はなぜ、これを有罪だと言っているのか、わからなかった。 市長ね、私もここで貴重な時間を割いて質問しているのはね、やっぱり責任があるからしているんですよ。説明責任というのが市長にはあるんですよ。ちゃんと答えてください。 先週、岐阜県のある市長が30万円もらったということで、名古屋高裁で有罪判決が出ました。これ、各紙に載っていましたので、皆さん見たと思います。この件は、業者が30万円持っていった。30万受け取った。この証拠はないけれども、証言だけで認定をされたものです。でも、上野原の場合は確かに市長のところに100万持ってきた。持ってきた状況を考えると、非常に困ったような状況かなというふうに私は思っております。 証拠が市長が言っているとおり、現金の写真に撮ってと言っております。さっきも言ったとおり、普通の人間は、もしお金を持ってきたら、もらいませんよ。100万円と金でわかっているんだから。約1センチ、現金で、それを胸ポケットに入れたということでありますけれども、即座に受け取らない。そして、もし仮にですね、受け取る意思がなくて、立件というか、贈賄罪で立件したいということになれば、すぐに警察に届けます。こんなものを持っていったらすぐ犯罪になるからですよ。 そこで、市長は写真を撮って、翌日、警視庁に告発したと前回答弁しておりますけれども、今は言っていました。その写真を撮って、警視庁に告発したのは市長ですか。それで、市長はどこの警察署、あるいは警視庁のどんなところに届けを出したんでしょうか。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 警視庁、立川警察署だと思います。警視庁の立川市に本社がありましたので、立川の警察署に届け出たと思います。 それから、もう一つ、あなたが言っているように、9月の会議録に書いてあるように、その後、市長、自分の胸ポケットに入れたと彼と市長は穏やかにお茶をいただいて、そのまま帰ったと。その後、1か月ほどたってから、警視庁に市長は届け出たと思うと、そんなようなでたらめなことを発言しているんです。でも、いつもやっていることですから、そんなことに対して私は反論をしなかった。また、反論の機会を与えていただけなかったので、今回そのことについても発言させていただきました。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) その1か月の話ですが、それは当事者の方に伺って、彼のところに捜査が来たのがそうだからそういうふうに彼は私に話をしました。それで、私は聞いているんですね。     (「事情聴取やっている……」と呼ぶ者あり) ◆8番(杉本公文君) だから、そういうことを聞いております。 それ事実ですね。市長、先ほど言ったとおり、写真を撮ったのはどなたですか、写真を撮ったのは。それからね、自分が届けたと言ったら、言った先を知らないなんてことはないんじゃないですか。改めて聞きます。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 9月にもお話ししていますし、警視庁でもこの問題については終わらせていますので、あえてこれ以上無駄な時間を費やすことは必要ないと思って、答弁は控えさせていただきます。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 重大なことなんですよね。 そこで、市長、答えられないのは、別に市長が写真を撮って、したわけじゃないでしょう、だって。私がいろんな方にそごがないように確認をしてまいりました。何回も確認しました。 それで、市長は自分で写真を撮ったようなことを言っていますけれども、写真を撮って、警視庁に告発したのは市長ではなくて、第三者でしょう。 そして、私はその第三者から名前出してもいいと言われましたけれども、知人ということであります。それで、その方が写真を撮ったのがこれですよ。写真を撮って、市長がその日の夕方、その方の自宅に来て相談をした。こういう金を持ってきたけれども、どうしましょうかと。それで、その方がそんなものを受け取っちゃいけないよということで、写真を撮って、そして、その方が翌日、警視庁に届けを出したと、その方は言っています。私も……     (発言の声あり) ◆8番(杉本公文君) いやいや、これはね、その第三者の方がその知人が言っていることは……。 ○議長(鷹取偉一君) すみません、傍聴人、静かにしてください。     (発言の声あり) ○議長(鷹取偉一君) いやいや、静かにしてください。 ◆8番(杉本公文君) 第三者であるその知人がおっしゃるには、こう言って、私に言っていました。 もし、市長が100万円もらったことにお礼を言い、お茶まで出して、承諾していたことをそのとき知っていたなら、告発をしなかったと、知人のところに夕方相談に来たと、相当な時間がたってですよ、それも。そして、来るまでは承諾をしているような口ぶりであったと、返す気はなかったふうに受け取ったと聞いています。こんなことがあるとしたら、収賄罪成立しているじゃないですかと、その方は言っています。そして、相手の方を告訴したのは申しわけなかったということで、後日、その方に電話で謝罪したと、その方が言っていたんですね。 私も当時、市長が相手にお礼を言い、お茶まで出して、現金を胸ポケットに入れた、これは当事者である、持って来た人が言っていることですけれども、そのような事実をそのとき知れば、私だって告発をしなければならないというふうに思ってしまいます。 収賄罪は受け取った側が罪の重い犯罪ですが、翌日までに返していないのですから、どんな理由をもっても逃れられることはできない事件だったと、私は思っております。 よくね、後ろの議員さんが時効だと言っています。確かに時効にはなりました。でもね、これはやはり大きな責任があると思うんですよ。私は非は非としてですね、市民に謝罪するべきだと思います。そのお考えはありますでしょうか。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 残念ながら、これは市庁舎に来たお客様には、事務方のほうで自動的にお茶を出すので、私がお茶を出させろと言ったわけではありません。何で来たのかわかりませんけれども、お客様ですのでお茶を出したので、全くこの事件とは関係ない、お茶が出ようが、出まいが。 そして、もう一つ、これが本当に犯罪で、私のしていることが犯罪だったら警視庁は受け取らないどころか、逆に警視庁が私を告発するに間違いないと思います。 そういう意味からいっても、このことは余り意味がないことで、これ以上の答弁はいたしませんので、次の議題に進んだほうがよろしいかと思います。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 当人では持っていないこの写真ですよ。市長が自分で返そうという意思は、やはり私は少なかったのかなというふうに思っていますけれども、結果的にお返しになったと思う。そして、訴えられた、それはもちろん誰がしようが、市長も承諾したことですから、その事実は私も認めます。 しかし、状況から考えたらおかし過ぎる。ふつうの人はね、お金なんかもらわないですよ。あり得ないことですよ。これについては、もう市民の方が判断していただければいいと思っています。市長は政治責任というもの、あるいは説明責任を果たさないということがよくわかりました。 それで、次の政治と金の問題でありますけれども、しがらみのある違法な寄附、献金問題ですが、市長は就任以来、政治姿勢として、何よりもクリーンであることを重んじてきた。政治資金についても選挙管理委員会に収支報告書を提出しているので、何の問題もないと答弁しておりますが、報告は規則ですから私たちを始め、誰でも出します。報告すべき中身に問題があったことの事実を前回私は指摘をさせていただきました。 西原の六藤分校跡地、違法な市有地売却問題で売却相手であった市の請負業者から市長は売却後の選挙中、地方自治法第199条で禁止されている契約の相手である特定寄附の禁止、これは請負の方だとか、あるいは利害関係の契約のある方に対してですね、寄附をしてはいけないという法律があります。この方から10万円の寄附を受けたと複数の関係者から、市長の後援会の関係者から証言を以前から聞いておりました。 それで、前回これについての指摘をいたしましたが、市長は根拠のない質問だと答弁をしませんでした。改めて伺います。 この寄附は、どのような意図でなされた寄附でしょうか。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) これまでにも私は行政改革を行いながら、工事や委託の発注については一般競争入札を原則と定めたほか、財政健全化の指標等についても市民の皆様にわかりやすく公表するなど、しがらみのない市政、情報公開による透明でクリーンな市政を運営してきたところでございますので、これ以上の発言はありません。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) またもですね、この問題については一切説明をしないと、都合の悪いことはもう黙ってしまうというのは市長のいつものやり方だと思っておりますけれども、これは重大なことです。市長、私は答えたほうがいいと思っていますよ。市民に正しく理解してもらうためには答えたほうがいいと思っています。 また、これは違法な献金ですから、私は返すべきだと考えております。これは後で答弁求めますけれども、寄附をしたということは、この間、聞きましたので、時間を持って、改めて今聞き直すんですけれども、前回も答弁ありませんでした。 そして、市長は根拠がないからということをおっしゃったんですね。私も本当に複数と、大勢の方から聞いていましたから、状況も聞いていました。同じ日に自民党の国会議員から20万、大口の寄附はこの2件だったそうです。 それで、前回この質問したら、後援会の元会長さんが杉本、俺たち悪いことしていないよと、事実は事実としてちゃんと公表するからといって、私にそのコピーをくれました、市長。日付が25年2月26日、選挙期間中に市長が直接もらったわけではないんですけれども、市長がちゃんと寄附行為でして、これをもらっています。これは法律ではっきりと禁止をされている事項です。これについて、言い逃れできませんよ、市長これは。これが収支報告書で提出されているものです。そのコピーです。これについて、市長はどのようにお考えなのか、責任についてもお伺いをいたします。返す気もあるか、聞きます。 ○議長(鷹取偉一君) 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) もう前回もお話ししていたように、特に問題はないと思っております。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 今の私の答弁は、本当にあきれてしまっております。私が知らないところで、こういうことがあったということで謝罪をするというならまだしも、違法性は一切ないということを実際ちゃんとコピーでその寄附をされたということを、名前は申し上げられませんよ。請負業者だから言ってもいいんだけれども言いません。だけれども、ちゃんとこの日に入金があったというふうに、また、領収書も発行したそうです。あるんですよ。いいかげんなこと言わないでくださいよ。 それで、違反ですよ。公職選挙法199条、それでですね、この学校用地売却については以前、土地を寄附をした地元住民の親族、この方は私に調査を依頼してきたわけですけれども、この親族に市が提示した金額、売却価格よりもこの男性には半額程度の値段で売却をしております。これについては市の監査委員が私ではなくて、監査委員が契約は違法で、売却額も指摘をし、法律を逸脱した極めて遺憾な行為であったと断言をしています。これは公文書で当然残っています。 この土地は、問題が露見をしたため、私が取り上げましたけれども、請負業者から市が売却額と同額で買い戻しをいたしました。そして、その後、この業者には以前なかった通常ない1者入札で、2件の約3,000万円の工事が続けて発注され、落札した不自然な事実があります。これも事実であります。 また、ほかにも違法な随意契約は新田字狐原で行われ、1反4,000円ほどの土地が724万円ほどの価格で売却をされ、これは近傍路線価格の5分の1、いろんな理由をつけて、路線価格より5分の1の安さで、また、買収価格からしたら10分の1ぐらいになる。この値段で売却をされております。市民感情からしたらとても理解をできないものであります。 これらの市長が行ってきた事実を見れば、クリーンな政治姿勢と言われてもどうやって信じていいのかわからないというのが私の意見であります。 次に、②は産科、小児科医の招聘についてでありますが、市長は8年間、県や医療機関に対して、市長として公式に文書で医師の派遣を要請していないという事実があります。これは開示請求をいたしました。これに対して、私は納得をできない、その理由を質問する予定でありましたけれども、時間の都合もありますので割愛をさせていただきますが、これについては、上野原市は出産奨励祝い金、第1子が5万、第2子が10万、第3子が50万、以後も50万ということで、県下で最もよいというか、優遇された制度をつくっております。これについては私は市長の施策を評価するものであります。 しかしながら、約100組から120組くらいですか、出産をなさる方が、しかし、その1割の方は1年を待たずして、上野原を去っております。なぜか考えれば、上野原は小児科、産科、このような産んで育てるということを考えたら、非常に心もとない状況があるからであります、と私は考えております。 ですから、このことはまた次回に質問したいと思いますけれども、ぜひ、今後も当局は医師の招聘について努力をお願いしたいと期待をしております。これは要望でございます。 3番目は③公正、透明性の高い市政の実現でありますけれども、市長は9月議会の答弁で市民主体の市政、公正、透明性の高い市政の実現を掲げ、しがらみのない市政、情報公開によって、透明でクリーンな市政運営に努めてきたと答弁しております。先ほどもおっしゃっていました。 特定の方に違法に土地を安く売却したりすることが市民主体でクリーンとは思えませんし、特に情報公開は奈良明彦町政、市政の時代よりもはるかに江口市政のほうが公開の質が悪化しております。私は隠蔽体質になっていると思っております。 これはかつて、市が市民にも議会にも隠していたUBCの丸秘文書です。これは奈良市政のときに開示請求をして、不開示になりましたけれども、不服申し立てをして、審査会が出しなさいということで出してきました。物すごいこれは文書です。このこともあったから市長は市長になれたんだと思っておりますけれども、これではっきりしたことはUBCの当初の要望ですね、要望というか申し出は市の負担は10億、それがあっという間に上野原は18億になったということがわかりました。 また、25億の特許製品があるから、1万個でも赤字にならないというようなこともありました。そういうようなものも、こういうすごいことも奈良市政のときには制度の中で開示をされました。 ところが、江口市長になって、情報公開は進むと、またそれを期待しておりましたけれども、大きく裏切られました。先ほどの六藤分校売却については契約書を開示請求しましたが、当然開示されるべき公的領域情報、これは法務局に行けば、見られる情報もあります。このような条例は市の公開条例第5条2のアに該当する他の法令で開示されている情報です。住所、氏名等は不服申し立てをしても、江口市長の時代になってからは公開をされない。しないというので、やむなく私は最後の手段として、情報公開の住民訴訟を起こしました。そうしたら、判決が出る前に、それは当然こんなものは出すのを当たり前ですよ。そんな前例、判例も山梨県はありました。それで、市は私に判決が出る前に公開をしました。ですから、裁判は棄却となっております。一見ね、私が望んだものが出たんですから、裁判長もこれは棄却しますと言っていましたので、しようがないですねということです。出すなら初めから出していただきたい。裁判も大変なことなんですよ。そして、奈良市政のときは手続だけ出ました。江口さんの時代になったら裁判をしなきゃ出ないんですよ。これが残念ながら上野原市の情報公開の実態であります。透明で情報を共有することなど、とても市民と共有することができない状況であります。 そこで、情報公開は以前より後退しているこのような状況で、市長は透明でクリーンな市政運営に努めてきたと、まだ言えるのか。それをお伺いいたします。 市長に聞いていますよ、市長に対する質問です。 ○議長(鷹取偉一君) 石井総務部長。 ◎総務部長(石井明文君) ご質問の中での情報公開の状況についてということで……     (「そんなことは聞いていない」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) 静かにしてください。 ◎総務部長(石井明文君) ただいまご質問のありました件については……。     (「議長、市長が答弁しないなら結構です」と呼ぶ者あり) ◎総務部長(石井明文君) どうしますか。     (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) いや、続けてください。     (「結構です」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) 結構じゃないです。 静かにしてください。     (「通告は市長にしてありますよ、私は。ちゃんと通告どおりしてください」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) どうぞ。 ◎総務部長(石井明文君) 市長の補助ということで、お答えをさせていただきます。 ご質問の件につきましては、当時ですね、ご質問が繰り返される中、情報公開条例と個人情報保護条例との関係、あるいは開示の基準ということで答弁をさせていただいて、それについてはご理解をいただいているところでございます。 今回のご質問の中でもありましたのは、現在、議員の考えと当局側との考えとの違いということになろうかと思います。     (「わかりました」と呼ぶ者あり) ○議長(鷹取偉一君) 静かにしてください。 ◎総務部長(石井明文君) 議員は個人の立場で開示請求は訴訟を行い、ご自分の権利を主張されております。これに対して……     (「議長、ちゃんと答弁をするように」「うるさいな」と呼ぶ者あり) ◎総務部長(石井明文君) 市におきましては、請求者の権利を尊重しつつ、個人情報を保護してまいったところでございます。 この中でも違いということで申し上げますが、議員も個人としてではなく、議員の他において、公の立場で対応を考えていただければ、当時の市の立場というものもご理解いただけるのではないかというふうに考えるところでございます。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 関連ですか。 江口市長。 ◎市長(江口英雄君) 杉本議員からの私への質問ですけれども、先ほど今、部長が補足したように議員のちょっと考え方の違いもあるので、補足していただきました。 公正透明性の高い市政の実現に関しては、情報開示や市民の皆様との直接的な触れ合い、行政への市民参加を推進してまいりました。情報開示につきましては、広報やインターネットを使って、予算決算を始め、人事状況などの情報を積極的にわかりやすく市民にお知らせしてきたところでございます。市民の皆さんとの触れ合いでは、「ふれあいトーク」や「飛び出せ、市長室!!」、市長への手紙等を設置して、直接市民の声を聞き、私の気持ちもお話しするなど、直接対応の機会を数多くつくりました。 また、行政への市民参加の推進では、各種委員会や審議会など市民の皆さんが実際に参加し、発言できる行政を進めてまいってきております。 このように市民主体の市政が私の目指してきたところであり、今後も市民の皆さんとともに歩んでいきたいと思っております。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 言葉では何とも言えるんだけれども、その実際はまだ江口市長になって、病院関係の委員会の議事録、それから情報公開の活用推進委員会の議事録はまだ開示をされておりません。すると言いながら、残念ながらしていないということがあります。 それで、④の一般競争入札ですけれども、競争入札は導入しましたが、以前に指摘したとおり、特に病院建設時に医療機器等の購入で、6億円ほどの予算となっておりましたが、その中で1日5件の入札で、3件が1者入札。2件が2者入札で、その2者は別の日の2者入札で、交互に落札しているという現状がありました。 また、先の六藤分校の業者にも不自然な1者入札が2件続いております。 ほかにもあります。1者入札は談合を容易にするという弊害があると私は思っております。温床になる危険があります。そこで、1者入札は不調として、やはりこれから入札をやり直す、そういう制度の改定をするべきだと私は思っております。これについては時間もありますので、これは私の意見としておきます。 次に、2番目の新保育所、これ上野原こども園ですけれども、この建設のときに1の違法な変更契約については6月の議会に提案される前に既に工事が完成しており、議会の議決権を無視した違法行為が行われておりました。市長は議会に対し、虚偽、うその提案理由を説明したことになりますけれども、この責任の所在、また、そのとり方、これをどのようにお考えになっているのか。経過とか、不起訴見分の責任については前回伺いましたので、市長がどう考えているのか、お伺いいたします ○議長(鷹取偉一君) 野崎福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(野崎広仁君) ご指摘の仮称新上野原保育所建設工事請負変更契約締結に当たりまして、議会承認を受ける前に工事打ち合わせ部により、変更工事の着手を支持し、おおむね工事を終了させた状況がございます。 また、今回の変更承認については、議会案件となることは承知してございましたが、工期末にまとめて変更契約することで、変更契約の承認が得られるものと認識がございました。誤った認識により原理原則を遵守できなかった手続があったことでございます。 平成28年5月6日、変更契約に係る予算執行伺いを庁内稟議をし、変更工事等が生じたこと、これにより議会承認が必要になることを市長に説明してございます。これにより6月6日、第2回定例会に当該工事請負変更契約締結の承認について、議案を提出させていただいたところでございます。その後、各委員会と追加工事の着手についてご指摘をいただき、6月16日の議員全員協議会において、事実関係のわかる資料を提出し、現状説明を行っているところです。     (「責任の所在を聞いているんだよ」と呼ぶ者あり) ◎福祉保健部長(野崎広仁君) この段階で、工種ごとに工事打ち合わせ部による発注がされ、すべてではございませんが、おおむね工事が終了している状況にあったことを市長に報告をしているところでございます。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 都合が悪くなると、市長はもうすぐだんまりをして、お答えをしない。説明責任をやはり果たすべきだと思いますよ。 私が考えているのは、市長が知らなかったとしてもこれは問題があります。知っていたらまたとんでもない話です。ですから、それに対して、ただ起きたことは事実ですからこれに対して何の誰も責任をとっていない。私はやっぱりほかの職員というよりも市長が最高責任者として責任をちゃんと明確にとるべきだということを申し伝えておきます。 また、変更契約の中で、ひさし、屋根と柱、これの建設費が3,157万2,000円、坪単価で約52万円ですよ。本来ならこれがどうして高いのかを質疑するところですが、もう時間もありませんから、これは指摘します。こんなにとんでもない金額で、坪52万といったらね、すごい住宅のものができるんですよ。 これは本来質疑すべきものが質疑できなかった。そして、担当の委員会も知らなかったと言って、これは簡単に通してしまっている。議会にも私は責任があると思って、市民には謝罪をしなければいけないと思っております。 次に、②構内通路の違法性についてでありますけれども、これは地方自治法第238条の4、第1項で明らかに、これは市の条例でもそうでありますけれども、もとの地主である前市長に覚書で通行地役権を設定したことは法令等に違反する。これはさっき言った自治法です。これは明らかです。誰が見ても明らか。皆さん、地方自治法見てください。また、条例を見てください。これを違法なのに市長は前地主と覚書を交わしました。そして、新たな前市長宅への道路というかね、その使用権を認めたわけでありますけれども、これは、私はつくる前に指摘をしていました。そして、現在でき上がっています。これも違法工事でした。 そこで、こんなことはいずれ明らかになります。今度選挙が2月にありますけれども、市長は恐らく今までの主張を繰り返すでしょう。問題ないと。だけれども、ほかの予定されている2人の方にお伺いしましたら、はっきりをすると内閣法制局でもね、第三者にちゃんと諮って、この違法性が確認されたら、市はこれを是正しなきゃなりません。私が質問してきたのは、つくってからではまたつくり直さなきゃならん。その地主さんに、道路も誰が負担するかは別にしてもつくらなきゃならない。それを負担することが大変でしょうということで質問しました。いずれこれは明らかになるでしょう。江口市長になったら、また、これを問題がないというふうに押し通すでしょう。 でも、かわったら恐らく即座にこの問題が発覚します。私もこの問題は取り上げていきますけれども、これで新しい道路つくるということになったら、県や国がこれを認めて、法律違反だとはっきりしたものが出れば、上野原市は今のこの工事というか、状況を改善しなきゃなりません。となれば予算がかかるんですよ。新たな前市長宅への道路をつくらなければならない。その費用負担は誰がするのか。このことについて、お伺いをいたします。 ○議長(鷹取偉一君) 小早川副市長。 ◎副市長(小早川浩君) お答えいたします。 先ほど、地役権の設定というお話がありました。これにつきましては、これまでにも何回もご質問いただいております。その際にお答えしましたとおり、地役権の設定はないということでございますので、ご理解いただきたいと思います。 あくまで、杉本議員は地役権が設定されているという前提の中で、どうするんだと。それで結果として、じゃ、それが認められて、損害をこうむった場合にはどうするんだろうというふうなお話ですので、あくまで前提が違うというふうに解釈しておりますので、それにつきまして、今ここでどうのこうのというお話はできないのは当然のことと思います。 以上です。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 今、副市長から以前の主張を伺いました。地役権の設定ではない、合意事項は。誰が考えたって通行を認めたこれは地役権ですよ。私はその解釈を、そう言わざるを得ないのかと思っていますけれども、そして、地方自治法では、この法律に違反したものは無効とするとあります。当然、私は無効になると思っておりますよ。普通の市民の方が法令を読んだり、常識で考えれば当然当たり前のことです。 次に、③のですね、もうこれについては言いません。それから、市長も答弁しないわけですから、備品の購入については、椅子と机、机が一つに椅子が四つで5点について1セットとして58セット購入しました。これは大変膨大な金額なんですけれども、聞いたら当初は24万円ほど、そして、議会でも問題になりましたので、20万円ほどになったというふうに聞いています。時間がありませんので、答弁を求めませんけれども、これは市民感情からしたら余りにも高過ぎる。ネットで買えば、数千円からあるんですよね、変なものじゃないです、ちゃんと保育園で使えるものです。ぜひ、市民感情で物を考えて、市政は運営していただきたいと思います。 最後に、3番の光ケーブル事業でありますけれども、三つの基本協定があります。行政放送は無料、静かにしてください。行政放送は無料、それから、告知端末はUBCが負担する。それからUBCは25年から4億円を市に寄附をする。これが奈良明彦市長が取り決めた基本協定です。市長は光ケーブル事業を問題となって、それで当選をしたと私は思っておりますけれども、このときに市長は少なくてもそういう約束を守ってくれるのかなと思ったら、市長になったら、この8年間で告知端末は約5,300万円、それから、ONUの白い箱ですね、これについては不当在庫といいますか、これ財政法で禁止されております。その年に使い切るだけのものを買いなさいと。しかし、当時1,000個、今、約800個ぐらいですか、それが在庫として残っています。4,000万くらいになると思いますけれども、これも財政法からいったらおかしな話です。市民が出さなくてもいいものが、告知端末黒い箱のお金を市が代行して払っております。こういうことが行われました。 そして、今回は一昨年ですね、UBCと新たな合意をして、経営者が変わったら、資本の参加があったら、3,000万負担をすると言っている。これは先ほどの基本協定に違反する行為ですよ、相反する行為。市長は基本協定を守るとずっと言い続けていました。実際はそう言いながら別のことをやっています。この基本協定をどうするのか。堅持するのか、破棄するのか、そのことだけ一言でいいです。市長お答えください。 ○議長(鷹取偉一君) 小早川副市長。 ◎副市長(小早川浩君) 先ほど、お答えはいいということでしたが、1点、やはり保育所の備品の問題につきましては、やはり明らかに高いというふうなお話で、このまま意見としてだけ表へ出て行った場合に誤解を招くおそれがありますので、その分につきましては発言させていただきたいと思います。     (「簡単に」と呼ぶ者あり) ◎副市長(小早川浩君) 簡単にさせていただきます。 そこにつきましては、やはりここは先ほどから申しましておりますように、今回の備品につきましても一般競争入札の中で入札が実施されたところでございます。結果的に3者の応募がありまして、実際のところ申し上げますと、詳しくはまた入札てんまつ書を見ていただければ、おわかりかと思いますが、結果的に3回入札が行っております。     (「そんなことはいいです」と呼ぶ者あり) ◎副市長(小早川浩君) いいですか。 そういう中で、最終的に落札価格が決定したという格好になっておりますので、そういう正式なルートの中で実施された中で、こういった金額になるということだけはご理解いただきたいと思います。よろしいでしょうか。 それから、UBCとの関係の中で、どうするかというお話ですが、これにつきましては先ほど久嶋議員からもお話がありましたように、やはり今までの経過の中でそういった協定があることは事実でございます。そういった協定のもとに今現在動いているところでございますが、これからのことを考えた中で、やはりそれらをどうするかというふうなことを方針を確認したものが一昨年の合意事項でございますので、その中身につきましては、詰めた中で、また改めて……     (「知っています」と呼ぶ者あり) ◎副市長(小早川浩君) 知っていますが、またしゃべらせてください。 それらにつきましては、十分にこれから協議を進める中で、お話をさせていただき、また、議会のほうにもご説明していただく中で、よい方向に進めればというように考えておりますので、努力してまいりますので、ぜひご理解いただきたいと思います。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) そのね、破棄するのか、破棄しないのかという、いつもあいまいなんですよね、破棄しないと市長はずっと言っていました。 それで、その三つの基本協定に奈良さんが締結した基本協定に相反する合意事項を結んでいます。この協定は大型資本が参加をしたら、社長が交代したら払わないと言った行政放送、無料であるものに払うと。その中には番組制作料も入っていますけれども、それから、告知端末の利用料等もこれから入ってくるんですか。そういうものが入って、結果的に年間3,000万円UBCに払うということでありますけれども、10年、これですね、平成20年でしたですか、IR契約長期契約結ばれたのは。だから30年にはまたIR契約結び直しますけれども、結び直せば、また3,000万ですから、10年で3億。 しかし、相手が要望してきたら、もっと増やしますよという合意事項ですよね。当前増やすようになるでしょう。でしたら、10年でまた3億、5億、6億というものを市民の税金から、今度合併特例債ない、それをUBCに払うことになる。多くの一般の企業の方が市内でも努力しています。この時代で大変だと思っています。だけれども、UBCが困ったら援助するんですよ。 それから基本協定とも相反する。私は背任行為だと思っていますよ。また、それを行われれば、当然何らかの法的措置も考えなきゃいけないと思っていますけれども、こんなことは市長が当選したときの公約と話が違うでしょう。 ですから、当然、今度の選挙についても、これは大きな争点になるのかなと私は思っていますけれども、こういうことを市長はどのように思っていますか。そして、本当に怖いのはこれからですよ。これは市長も私と同感だと思います。 この事業を行われた10億で負担がいいと言われたものが18億になった。実際に20億でしょう。この引いた線が上野原から網走あたりまでなる距離でありますけれども、この線は耐用年数は10年でありますけれども、恐らく20年ぐらいもつんでしょうね。でも、いずれは撤去しなきゃならなくなります。もう有線の時代じゃありません。そうしたら、これは撤去するのに前、伺ったら、そのときの総務部長は15億かかると言っていました。15億はどうかと思うけれども、私は10億以上かかると思うんですよ。もう合併特例債もない。市民の皆さんの税金を使って、10億もの使って、またそれ以上の金を使って、いずれ撤去しなきゃならない。市役所は倒産したって逃げられませんよ。こういう恐ろしい事業だった。これは市長もよくご存じで、私と同感だと思う。 ですから、こういう状況にある中で、かといって、今、4,500件くらいですか、テレビ見ている方、その人たちを見られないようにしろなんてことは言っていませんよ。その人たちが見られるような形で、いろんな方法は幾らでもあります。しかし、無駄な金はもう支出しないということを市長は約束したんだから、この約束はしっかり守っていただきたい。 このことについて、市長、市長の決意を、あなたはよその誰が部下がどう言おうじゃなくて、あなたが改革をする、見直しをすると言ったんでしょう。このことについて、お伺いいたします。 ○議長(鷹取偉一君) 小早川副市長。 ◎副市長(小早川浩君) 今、ご質問いただいた中に今後のあり方ということでご質問いただきました。 今後のあり方につきましては、先ほど、杉本議員が申しましたとおり、やはり現状の中で全部撤去、今、4,000世帯から5,000世帯のテレビやなんかの視聴者もいる。そういう中で、やっぱり現実的なことを考えていきましょうよという意味合いのご意見もいただいております。その辺のところが現実的な話だと思います。そういった向きで、やはりこれは行政サイドだけでなく、市民の皆さんには、すぐ十分説明するとか説明した中で、それで、やはりUBCともそれから、先ほど申しましたNTTとも、その辺のところとも話をしながら、上野原の情報化というものへの今後については、やはり一つ一つ具体的にしていきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(鷹取偉一君) 杉本公文君。 ◆8番(杉本公文君) 今、副市長から現実的な対応すると言っていました。 私が言っているのは、まさしく現実なんですよ。市税も乏しい。財源が本当にたくさんあるわけじゃないと思います、上野原も。皆さん、財政当局を中心に一生懸命運営していらっしゃると思います。そんな中で市が第三セクターであるからといって、これから3億も5億も6億も支出、市民の税金ですよ。そういうことは現実的なものだと私は思っています。 先ほど来、市長は理想という言葉を使っておりました。上野原市は、市長は昔は理想を持っていたと思うんですよ。その理想はどこに行ってしまったのかということを申し上げて、私の一般質問を終わります。--------------------------------------- ○議長(鷹取偉一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。 △散会 午後零時09分...