甲斐市議会 > 2021-03-03 >
03月03日-02号

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  1. 甲斐市議会 2021-03-03
    03月03日-02号


    取得元: 甲斐市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-20
    令和 3年  3月 定例会(第1回)          令和3年甲斐市議会第1回定例会議事日程(第2号)                   令和3年3月3日(水曜日)午前10時開議     諸報告日程第1 一般質問---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(21名)     1番  伊藤 毅君      2番  加藤敬徳君     3番  谷口和男君      4番  秋山照雄君     5番  清水和弘君      7番  金丸幸司君     8番  滝川美幸君      9番  五味武彦君    10番  金丸 寛君     11番  赤澤 厚君    12番  小澤重則君     13番  松井 豊君    14番  清水正二君     15番  斉藤芳夫君    16番  有泉庸一郎君    17番  長谷部 集君    18番  山本英俊君     19番  内藤久歳君    20番  藤原正夫君     21番  小浦宗光君    22番  保坂芳子君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      保坂 武君      副市長     関口龍海君 教育長     宮坂雄次郎君     企画政策部長  横森貴志君 総務部長    石合雅史君      市民部長    加藤文雄君 生活環境部長  剣持豊彦君      福祉部長    齊藤一己君 建設産業部長  長田裕二君      子育て健康部長 長坂千恵子君 会計管理者   高鳥 悟君      教育部長    山田 洋君 上下水道部長  小林信生君---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長  土屋達巳       書記      森田 公 書記      長田大地       書記      中込美智子 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(清水正二君) 改めまして、おはようございます。 定例会2日目の本会議です。本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。 ただいまの出席議員は21人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(清水正二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △諸報告 ○議長(清水正二君) 初めに、諸報告をいたします。 報道関係者より議場内での写真の撮影の申出がありましたので、議会傍聴規則第9条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、ご報告をいたします。 以上で諸報告を終わります。--------------------------------------- △一般質問 ○議長(清水正二君) 日程第1、一般質問を行います。 一般質問については、一問一答方式により行います。お手元に配付した議事日程のとおり、本日は5人の議員の市政に対する一般質問を行います。 質問時間は、答弁を除き30分以内で行います。 なお、議員各位、市当局には、発言される際、マイクを向けていただき発言されますようお願い申し上げます。 ここで、傍聴される皆さんにお願い申し上げます。 本議会では、市民の皆さんに議会・議員活動を一層ご理解いただき、開かれた議会を目指す取組の一環として、一般質問における一問一答方式を導入しております。 傍聴者の皆さんには、質問要旨を配付させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。 また、議場内での携帯電話のご使用はご遠慮いただきまして、傍聴席入り口にあります注意事項を厳守の上、ご静聴なされますようお願い申し上げます。 なお、写真、動画等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、重ねてお願い申し上げます。念のため、再度、携帯電話の電源の確認をお願いいたします。 それでは、一般質問に入ります。--------------------------------------- △滝川美幸君 ○議長(清水正二君) 通告4番、滝川美幸君の発言を許します。 8番、滝川美幸君。     〔8番 滝川美幸君登壇〕 ◆8番(滝川美幸君) 8番、甲斐市民クラブ、滝川美幸でございます。 議長より許可をいただきましたので、今議会で一般質問をさせていただきます。 昨年度より始まりました世界を一変させた新型コロナウイルス感染症は、ワクチンの接種が始まりましたので、これを機に一日も早い終息を願うばかりです。しかし、ワクチン接種が国内に行き渡り、さらには全世界に行き渡ったとしても、感染は減少と増加の波を繰り返しながら終息にはまだ数年を要するとの見方も多くあります。 こうした状況下にあっても市政は滞ることなく、むしろアフターコロナ、あるいはウィズコロナを見据えて、前向きに積極的に次世代を考えた政策に取り組む必要があると考え、何点か質問をさせていただきます。 まず、1点目といたしまして、緑化センター跡地利用について質問をさせていただきます。 1つ目です。新型コロナウイルス感染症が完全に終息を見ない間はもちろんのこととして、今回の感染症の経験から、展示施設など集客に立脚したビジネスモデルは大きく変化せざるを得ないと考えます。今後の緑化センター跡地利用については、市民の文化的活動や子育て支援に資する施設、子供たちが自由に自然と触れ合いながら高齢者からその知恵と工夫を学べる場の活動拠点として位置づけ、活用を図ってはいかがと考えますが、市のお考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 改めまして、おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。 滝川美幸議員から、緑化センター跡地利用について幾つかご質問をいただいております。 まず、緑化センター跡地利用については、市民の文化的活動や子育て支援に資する施設、子供たちが自由に自然と触れ合い、高齢者から知恵と工夫を学べる活動拠点として位置づけ、活用を図ってはどうかについてお答えいたします。 山梨県緑化センターの跡地利用につきましては、市民の皆様からの存続要望や市議会からの意見等を踏まえ、既存の緑を生かしながら地域の交流拠点となるよう、(仮称)篠原地区公園として整備を進めてまいります。また、跡地活用の再検討に伴いまして、活用アイデアの募集を行ったところ、多くの市民の皆様からご意見、ご提案をいただいたところであります。 滝川議員からご提案のありました活用策につきましては、私自身の市政4期目の公約であります「すくすく育つ、子育てしやすいまちづくり」「すこやかに、高齢者が安心できるまちづくり」に合致したものでもありますので、緑化センター跡地に限らず、市内全域を見据えて検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) それでは、再質問いたします。 子育て支援、高齢者支援の活動拠点としての活用アイデアを提案させていただきましたが、保坂市長の4期目の公約として、緑化センター跡地に限らず市内全域を見据えて検討する旨のご答弁をいただいたところであります。 今定例会初日の市長施政方針説明の中でも、現在、図書館事業の一つとして取り組んでいただいています、絵本を通じて赤ちゃんの心や言葉を育むブックスタート事業の一層の展開、また、第2期甲斐市まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策の一つである、甲斐市版ネウボラ推進事業についても、女性が住みやすく安心して子育てができるよう、きめ細やかで切れ目のない子育て支援の一層の充実を図っていただけるとの大変に希望の持てる市政と感じているところであります。子育て世代からの若い方から多くのお声をいただいています。安心して子育てができる環境整備を図っていただきたい、周りに遠慮なく子育て世代が集まれる場所が欲しい、そんな意見が多いわけであります。 緑化センター跡地は、まさに子供たちが安心・安全な時を過ごせる最適な場所であると考えます。他市にない、他市に誇れる子育て支援の拠点として、また、高齢者の方が子供たちと触れ合える場所としての事業に取り組んでいただきたいと思いますが、お考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 今回の活用アイデア募集においては、子育ての分野に関連したアイデアも数多くいただいたところであります。先般、2月25日の山梨県緑化センター跡地活用特別委員会でもご説明いたしましたが、これらを参考にいたしまして、公園の具体的な整備計画及び事業手法などを来年度1年間をかけて検討してまいります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 8番、滝川美幸君。
    ◆8番(滝川美幸君) 1年かけてしっかり計画を立てていただけるというご答弁いただきました。 2つ目の質問に移ります。 本年1月8日までを期限とした市民の皆様からのアイデアの募集の結果とその内容について伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、市民の皆様からのアイデア募集の結果とその内容についての現状について、お答えをさせていただきます。 昨年11月から募集をいたしました山梨県緑化センター跡地の活用アイデアにつきましては、市民、団体や市議会をはじめ本市の次世代を担う市内小・中学校の児童・生徒、また、園芸や造園といった分野を学ぶ県立農林高等学校の生徒などを合わせて1,680通のご応募をいただいたところであり、本事業への関心と期待の高さを改めて感じたところであります。 現在、これらお寄せいただきましたアイデアを公園、自然、子育て、福祉、学習、スポーツなどの各分野に分類をさせていただきまして、さらに詳細な分析を進めております。今後、アイデア募集の結果につきましては、広報「甲斐」4月号及び市ウェブサイトにて市民の皆様に公表してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 再質問いたします。 緑化センター跡地利用のアイデア募集では、市民をはじめ市内小・中学校の児童・生徒さん、また、農林高校の生徒さんまで大変に幅広く意見をいただいたとのことで、大変驚いております。本当に市民の皆様の期待の高さに、事業に取り組む市政の責任の重さを感じるところであります。様々な分野からのアイデアを分類し分析を進めているとのことですが、検討委員会などは設置したのか伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 現時点では、応募いただいたアイデアの分類と分析を進めている段階であり、具体的な検討には至っていないことから、検討委員会ではなく担当による作業を行っている状況であります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) それでは、再質問いたします。 甲斐市で育つ子供たちのためによりよい環境整備に取り組むことは、市政に携わっている私たちに課せられた課題であり、責務と感じております。少子化問題は、近い将来、必ず本市においても避けられないことは明らかです。若い世代が甲斐市に住み、子育てをしたいと思えるような施策を本市の最重要課題と位置づけることは、将来の甲斐市への投資と考えています。そのような思いからも私もアイデア募集に応募させていただましたので、具体的に述べさせていただきます。 甲斐市の図書館の職員の皆様は、甲斐市で育つ子供たちの情操教育の担い手として大変にすばらしい図書館事業を実践していただいております。また、市民活動として、読み聞かせのグループ、朗読のグループの方々の活動は高い評価を受けていることは既にご承知のとおりですので、図書館活動の経験を持つ人材は豊富であります。今、求められている市民参加型の事業にもつながると思います。本市のブックスタート事業の拠点として、絵本専門の図書室をつくっていただきたいなと提案したところであります。世界中の絵本、もちろん日本の昔話など、子供たちの夢がいっぱい詰まった場所として、木々に囲まれた緑化センター跡地は最適ではないでしょうか。また、子育ては父母だけではなく、祖父母も関わりますので、子供たちと高齢者の触れ合いの場にもなります。突然の災害時において、子供たちや高齢者の方の安心・安全の場所にもなります。市民の皆様からのご理解もいただける、そんな事業になると考えますが、お考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 本市では、結婚・妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援に向けた甲斐市版ネウボラプロジェクトを推進しているところであり、人口も引き続き微増ながら増加傾向にあるところであります。このたび滝川議員からご提案いただいた活用策につきましては、市長の公約にも合致したものでもありますが、先ほども答弁いたしましたとおり、来年度、具体的な整備計画などを検討してまいりますので、引き続き市議会の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) ありがとうございます。 ぜひ前向きに、市民の方にご理解をいただけるような、そんな施設になるようにお願いしたいのですが、今のところ検討委員会ではなくて、担当者の方たちでいろいろ考えていただいているということでありますが、これから具体的になりましたら、ぜひ市民を交えた検討委員会なども設置いただけるようにお願いをいたしまして、この質問を終わらせていただきます。 それでは、本日2つ目の質問をさせていただきます。 甲斐市木質バイオマス発電事業について伺います。 我が国として、2050年までにカーボンニュートラルを世界に表明したことから、今後ますます自然エネルギーへの関心が高まっていくものと考えます。こうした環境下で、本市のバイオマス発電事業への取組は時代の先端を行く事業としてぜひ成功させたい重要な事業と思います。そこで、実現へのロードマップを広く市民に示し、市民のより深い理解を得るべきものと考えます。お考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、甲斐市の木質バイオマス発電事業について幾つかご質問をいただいております。 まず、木質バイオマス発電所事業に関し、市民のより深い理解を得るべきと考えるかについてお答えします。 本市では、森林環境の再生や循環型の社会の形成、地球温暖化防止に貢献する木質バイオマス発電事業の実現に向けまして、用地取得や造成設計など着実な事業実施が図られるよう推進しているところであります。市民に木質バイオマス発電事業を理解していただくためには、バイオマス産業都市構想特別委員会でもご要望をいただいておりますが、情報の発信が重要であると考えております。今後、発電事業者との調整によりスケジュールや発電設備等の計画、また、発電所から生じる排熱活用の詳細等が決まり次第、市のウェブサイトで公表されているバイオマス産業都市構想に関する情報の更新や広報紙において情報発信を行ってまいりたいと考えております。 併せまして、小学生の頃から身近な環境問題を考える機会づくりとして、小学5年生に配付している環境副読本のバイオマス産業都市構想の掲載内容の充実を図るなど、各種啓発活動に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 再質問いたします。 木質バイオマス発電事業について、現在、発電事業者との調整中とのことで、今後のスケジュールや発電設備等の計画が決まり次第、情報発信を行っていくというご答弁をいただいたところでありますが、私が今回お伝えしたい情報発信とは、そもそも本市が平成27年に国より山梨県初のバイオマス産業都市に選定されたにもかかわらず、バイオマス発電事業の必要性、メリットやリスクも含めて、まだ広く理解されていないと感じているからであります。 こうした情報は透明性をもって分かりやすく随時公開していくことで、市民のより深い理解が得られるものと考えます。また、文字やイラストによる情報発信だけではなく、動画やパワーポイントなどをつくり、よりビジュアルに市民の目につく場所で放映し、それについてのアンケートを取るなどして市民の意見を聞き、賛同を得ていく必要があるのではないかと考えます。それについてのお考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 現在、本市のウェブサイトで公表している情報は、甲斐市バイオマス産業都市構想に重点を置いた内容としております。今後、木質バイオマス発電所の仕組みや排熱を活用した公共施設・農業への熱供給事業についての効果、SDGsへの貢献などについて、市ウェブサイトや広報紙に加え、市民の皆様の目につきやすい媒体を活用し、分かりやすい情報提供に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 努力していただきますようにお願いいたします。 再質問いたします。 小学校5年生に配付されています環境副読本に、バイオマス産業都市構想の掲載内容の充実を図っていくというご答弁をいただいたところでありますが、小学生の頃から環境問題を考えさせるということは大変によいことだと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。 しかし、残念ながら本市の環境副読本につきましては、インターネットで調べてみましたが、環境の保全に関して講じた施策の実施状況以外に見当たりませんでした。家庭でも子供と一緒に甲斐市の環境を学べるようにするために、ぜひ本市の環境副読本をインターネット上に掲載してほしいと思いますが、その予定について伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 ご質問をいただいた環境副読本につきましては、市ウェブサイトへの掲載による情報提供に努めてまいります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) ありがとうございます。 早速していただけたらと思います。 それでは、2つ目の質問に移ります。 バイオマスの熱利用のアイデアや参画事業者を募集し、検討に入る段階と考えますが、今後の方針を伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 木質バイオマス発電所から発生する排熱については、識見者や農林業従事者等により構成される甲斐市バイオマス産業都市構想策定委員会の審議を経て、平成28年に策定された甲斐市バイオマス産業都市構想公共施設熱供給プロジェクト及び農業振興プロジェクトとして位置づけております。現在、同構想により発電所周辺の公共施設への効率的な熱供給の方法や効果、農業展開への事業性等の調査研究を、環境省の補助事業として取り組んでおります。 現段階では、排熱を利用した2つのプロジェクトの実現をこの調査研究成果に基づき最優先に進めてまいりますので、ご提言のありましたアイデアや参画事業者の募集等につきましては、今後の検討課題とさせていただきたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) よろしくお願いいたします。 それでは、再質問させていただきます。 現在、計画している木質バイオマスエネルギー変換効率について、発電と熱エネルギーの割合がどのようになっているか伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 木質バイオマス発電エネルギー効率は30%に満たない数値とされており、本市の木質バイオマス発電所も同程度を見込んでおります。 また、百楽泉や双葉給食センター、双葉B&G海洋センターの周辺公共施設で必要とされる熱エネルギーは発電所の燃焼エネルギーの約1%を見込んでおります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 再質問いたします。 木質バイオマス発電所から発生する排熱は、地熱や太陽熱を除く他の再生可能エネルギーにはないポテンシャルを持ったエネルギーであります。したがって、排熱の利活用は非常に重要だと考えるところであります。現在、この排熱の利活用について、2つのプロジェクトが進んでいるとのご回答をいただきましたが、まずはその進捗を見守ってまいりたいと思います。ただし、農林業以外にも、例えば甲斐市の玉川地区では温泉を使ってオニテナガエビを育てていらっしゃる若い男性もいらっしゃいますし、野菜工場、植物工場などが最近大変に話題になったりしておりますので、排熱の利活用には多面的に幅広く門戸を開いておくほうが、発電事業以上に本市の雇用の創出に寄与するのではないかと考えます。お考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 甲斐市バイオマス産業都市構想では、森林環境の再生や循環型社会の形成、地球温暖化防止への貢献に加え、各プロジェクトの推進による雇用の創出も掲げております。排熱は様々な分野に活用可能なエネルギーであるため、本市にとって雇用や産業面での有効な活用を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) ご答弁いただきましたように、排熱は様々な分野に活用可能なエネルギーとなっています。本市の発電事業につきましては、エネルギー効率は30%に満たない数値とのことですが、これは事業者が活用するものということでよろしいと思いますが、本市にとっては、ここで発熱する熱エネルギーをいかに活用していけるかが大変に重要なポイントでありますので、今回の質問をさせていただきました。ぜひ早いうちに積極的に事業者を選定するなどのことをしていかないと、また少し遅れてしまう、皆さんも不安に思う、そういうことにもなりかねませんので、よろしくお願いいたします。これで2問目の質問を終わらせていただきます。 3問目の質問に入らせていただきます。よろしいですか。 ○議長(清水正二君) どうぞ続けてください。 ◆8番(滝川美幸君) はい。 今日の最後の質問であります。中部横断自動車道の全線開通による本市の活性化について伺います。 本年度中に全線開通が予定されている中部横断自動車道により、物流や人流に大きな変化が生じようとしています。さらに新山梨環状道路やリニア中央新幹線の交通インフラの充実により、その傾向はますます強くなっていくと考えられます。これらのことを踏まえ、本市の発展の方向や展望をどのように考えているのか、また、具体的な行動に着手しているのかを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、中部横断自動車道の全線開通や新山梨環状道路及びリニア中央新幹線の整備が進められていることを踏まえ、本市の発展の方向や展望をどのように考えているか、また、具体的な行動に着手しているのかについてお答えさせていただきます。 中部横断自動車道や新山梨環状道路、また、リニア中央新幹線については、周辺都市はもとより全国各都市と連絡可能な新たな高速交通体系であり、日常的な人や物の交流のほか、非常時においては広域的な物資輸送などの機能も期待されます。山梨県が昨年10月に改定した山梨県都市計画マスタープランにおいては、これらの高速交通体系の充実が図られることを契機として、体系的な交通ネットワークの整備や産業を活性化する道路整備を今後も進めることとしております。現在、見直しを進めている甲斐市都市計画マスタープランにつきましても、山梨県都市計画マスタープランの方針を勘案しつつ、新山梨環状道路インターチェンジ設置予定地であります団子新居・菖蒲沢地区周辺など、将来における土地利用の変化に対応した整備計画となるよう検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) ご答弁ありがとうございました。 新山梨環状道路に関しまして、団子新居、それから菖蒲沢地区などにインターチェンジができるということは、なかなかまだ本市の皆様も知らないことではないかなと感じております。今日は私自身も大変に勉強になりました。ありがとうございます。 再質問いたします。 中部横断自動車道との交通インフラ整備に伴っての体系的な交通ネットワークの整備や道路整備はもちろん大変重要なことではありますが、市の活性化は交通インフラの整備だけでできるものではなく、将来のあるべき姿、ビジョンとその実現へのロードマップを明確に打ち出すことではないかと思います。 甲斐市都市計画マスタープランは全方位的に進むプランであります。どのように本市の特色を生かしていくのか、その方向性を伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 本市の特色といたしましては、竜王駅及び塩崎駅、また双葉スマートインターチェンジが整備され、周辺各都市との交流の窓口となる施設が上げられます。これらの公共交通施設周辺を市街地の拠点として、医療、福祉、産業などの都市機能を複合的に配置・集積させ、市内外とのネットワーク化を進め、便利でコンパクトな市街地の形成を目指し、甲斐市都市計画マスタープランの見直しに取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 再質問させていただきます。 公益財団法人山梨総合研究所が、自主研究として、平成31年に山梨の将来への提言を発表しておりますが、その中でも、福祉・医療産業、クリーンエネルギー産業などの分野での産業の創出を提言しています。甲斐市は木質バイオマス産業都市として名のりを上げていることから、こうした環境関連企業の誘致や最先端分野に関する拠点の誘致等を掲げてはいかがかと思います。県でも最先端分野の企業誘致を目標に掲げております。そうした分野へのスタートアップ企業や研究機関に対して実証実験の拠点をつくる場合には助成制度の対象とするともしております。市の取組について伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 本市の取組につきましては、医療機器分野やクリーンエネルギー関連産業など、成長分野の企業を誘致するため県と連携して、甲斐市産業立地事業費助成金交付要綱を今年度改正いたしました。この改正により対象分野の企業が市内に進出した際は助成金が加算されます。また、スタートアップ企業が行う実証実験に対する助成金制度につきましては、県が今後行う予定とのことでありますので、県の動向を注視し、市にできることを検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) もちろん市でできること、県に頼るばかりではなくて、市の独自のものも研究していただくことも大変重要なことだと考えております。 2つ目の質問に入ります。 今回の新型コロナウイルス感染症による影響でテレワークなども増え、職場と住まいとの距離感に変化が生じてきています。人々のライフスタイルにも変化があり、1週間のうち何日かは魅力的な地方に住み、何日かは都市で働くというような分散型の生活スタイルを送る人も多くなってくると考えられます。 本市は日照にも恵まれ、周囲の山並みの景観にも恵まれ、ほぼ全市内から富士山が眺望できる立地にも恵まれています。さらにワイナリーもあり、様々な農産物にも恵まれています。そこで、交通インフラも充実してくるわけですから、今後はいかに魅力的な地方、魅力的な市として創生するかが活性化のポイントとなると思いますが、市のお考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、今後はいかに魅力的な地方、この魅力的な甲斐市として創生するかが活性化のポイントとなると思いますが、市の考え方についてお答えいたします。 本市の魅力は首都圏への約1時間半でのアクセス及びスーパーやクリニックなど毎日の暮らしに必要な施設が充実し、日本遺産御嶽昇仙峡をはじめとする豊かな自然が感じられる住みよいまちであると考えております。 新型コロナウイルス感染拡大の影響によりまして、テレワークや分散型の生活スタイルを求める方が増加しておりますので、本市を移住先としていただくため、移住相談会やイベントの実施、市ウェブサイト等の活用によりまして、これまで以上に本市の魅力を発信し、移住者の増加に努めてまいります。また、中部横断自動車道の全線開通により、今後は静岡東海方面へのアクセスも容易となっていきますので、同方面へのPRについても積極的に行ってまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) 非常に積極的に活動していただける市長よりのご答弁をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、再質問させていただきます。 民間シンクタンクのブランド総合研究所による都道府県魅力度ランキングでは、山梨県はいつもどのくらいにいるのかなということは気にしております。交通インフラが整うことは逆に大都市圏へのストロー現象に拍車がかかりかねないというリスクも含んでいます。魅力を創出できない地方都市やアピールの少ない市は学生や若者の都市への流出を加速させ、少子高齢化の波を直接被りかねないという危機感を常に抱いていなければならないと考えます。 新型コロナウイルス感染症の感染者数が大都市に隣接していながらも他県と比較して大変に少なく抑えられていることは、県民・市民の不断の努力の成果であります。都市部にある企業のサテライトオフィスの誘致や移住先の候補地として有利な条件であると考えますが、アフターコロナにおいても恒常的に魅力を創出し続けなければならないと思います。それにはまず、雇用の創出が必要であり、本市にはサンテクノカレッジも有するところでありますから、先ほど述べさせていただいたような最先端分野の企業誘致にご尽力いただきたいと考えます。市のお考えを伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 雇用の創出については、本市において非常に重要な施策であると考えております。先ほど答弁させていただきましたとおり、成長分野の企業を誘致するため、甲斐市産業立地事業費助成金交付要綱を改正いたしましたので、市ウェブサイトやチラシ等で助成金制度のPRを行ってまいります。今後も県と連携し、県内外の企業における事業拡大等の情報収集に努め、企業誘致を推進してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 まとめをお願いいたします。 8番、滝川美幸君。 ◆8番(滝川美幸君) ありがとうございました。 私は、本市は山梨県下の中でも非常に多くの可能性を十分に持っている市であると考えています。今定例会で質問をさせていただきました甲斐市木質バイオマス発電事業緑化センター跡地利用事業は、市民からも、また他市の方からも注目をされているところであります。ぜひ着実に、そして確実な事業展開をしていただきますように、市長並びに幹部職員の皆様のますますのご努力にご期待を申し上げて、本日の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(清水正二君) 以上で、8番、滝川美幸君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時41分 △再開 午前10時51分 ○議長(清水正二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △内藤久歳君 ○議長(清水正二君) 続きまして、通告5番、内藤久歳君の発言を許します。 19番、内藤久歳君。     〔19番 内藤久歳君登壇〕 ◆19番(内藤久歳君) 19番、創政甲斐クラブ、内藤久歳でございます。 議長より発言の許可をいただきましたので、今回については2問の質問をいたします。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いをいたします。 新型コロナウイルス感染症は、2019年12月以降、中国湖北省武漢を中心に発生し、短期間で全世界に広がりました。新型コロナウイルスは中国で発生したと考えられていますが、アメリカやブラジルなどの南米諸国やフランス、スペイン、イタリアなどヨーロッパ諸国でも爆発的な流行が生じています。3月2日現在、国内の感染者数は43万4,390人、死者8,012人で、世界では1億1,444万2,646人、死者253万8,808人となっています。本県においても、感染者数940人、死亡者数17人となっています。 感染拡大を防止するには、日常の予防対策が最も重要ですが、ワクチン接種も有効的な防止対策と考えられます。政府では、新型コロナウイルス感染症のワクチンをできるだけ早期に安心して接種できるよう取り組んでいます。本市でも接種会場の確保等取り組んでいると聞いています。 そこで、以下、新型コロナ感染症対策について伺います。 1番として、本市が対策として取り組んだ地方創生臨時交付金を活用した安心甲斐・市民支援事業の総括と総事業費及び財源内訳について伺います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 内藤久歳議員から、新型コロナウイルス感染症対策について幾つかご質問をいただいております。 まず、本市が対策として取り組んだ地方創生臨時交付金を活用した安心甲斐・市民支援事業の総括と総事業費及び財源内訳について伺うについてのお答えをいたします。 本市における新型コロナウイルス感染症対策につきましては、安心甲斐・市民支援事業として市民全てを対象にした元気甲斐商品券配付事業、市の経済が新型コロナウイルス感染症に負けないために、中小企業及び個人事業主の支援事業を行うなど、市民の安心・安全を守るための各種施策を実施いたしました。この安心甲斐・市民支援事業の実施に伴う事業費として、国から令和2年6月までに、第1次分及び第2次分として配付された8億6,642万3,000円の地方創生臨時交付金を財源として活用を図り、併せて国の第3次補正予算の成立に伴い、先般、第3次配分額として、3億2,466万9,000円の内示がありましたので、今定例会に提案をさせていただいたところであります。 これにより、現時点での地方創生臨時交付金を財源として実施する総事業費については19億3,178万2,000円となり、財源内訳といたしましては、地方創生臨時交付金の総額が11億9,109万2,000円、その他財源が4億円、一般財源として財政調整基金3億4,069万円を活用し、事業を実施をしてまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 臨時交付金を活用した事業ということで、総事業費が19億円と大きな財源も投入したということでございます。この中、本当に市民の皆さんが困っているところに手が届いたということも問われる部分があろうかと思いますけれども、この事業を実行するに当たって、職員の皆さん、そして関係者の皆さんがしっかりと取り組んだ事業執行かなというふうに思いますが、その中で実施した事業というものが、どの程度実効性があったのかということについてお聞きしたいと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 安心甲斐・市民支援事業は、令和2年5月臨時会において、子供たち、子育て世帯及び高齢者並びに体の弱い方々を対象といたしまして、他の自治体より、いち早く学校給食費・副食費・保育料の無料化や高齢者、福祉施設などへのマスク配付による支援を行い、6月定例会では給食費などのさらなる無料化の拡充、児童扶養手当受給世帯に対する2万円の特別給付金支給及び市民一人一人の生活を支えるとともに、甲斐市の経済がコロナに負けないために、市民全員に1万円の商品券配付や、市内中小事業者の事業継続の支援などを行ったところであります。8月定例会では、さらなる中小事業者への支援として、事業継続給付金の支給や家賃補助、地域公共交通事業者への支援に努めるとともに、新生児への10万円給付、高齢者等へのタクシー券の配付などの支援を行い、また、感染拡大の防止やインフルエンザの流行に備えるため、ウォッシャブルマスクの配付、公共施設への様々な環境整備に努めるなど、市民生活や地域経済を支える実効性のある支援を行ってまいりました。さらに、今定例会におきましては、国の第3次補正予算の成立に伴い、地方創生臨時交付金を財源とする8事業の補正予算を提案し、現時点における実効性のある支援策に取り組んでまいります。 新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、早期の終息を願う一方、コロナ禍による生活スタイルの変化により、市民や事業者の方々に、今後どのような形で影響が出てくるか予測できないところでもありますが、不測の事態においても迅速に対応できるよう、今まで以上に市議会と連携を図り、対策を講じてまいりたいので、引き続きご協力をお願い申し上げます。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) こうやって改めて事業を振り返ってみて思うことは、本当に幅広く市民の方々に支援が行き届いているというふうなことを実感したところでございます。後段で言われていますように、引き続きこの対策に取り組んでいただくということですが、スピーディーに的確に事業が展開できますよう皆さんのご努力をお願いしたいなというふうに思います。 再質問、もう一点行きます。 「無尽でお助け めざせ!みんなで100億円キャンペーン」の現時点での状況をお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 本市では、市内飲食店を支援するため、山梨県の本事業に参画し、県と同率の5%を上乗せして支援しており、県の目標100億円に対して、事業所数や売上金額を勘案し5億円を目標としております。2月24日時点での県の申請件数は7,234件、申請金額は3億1,717万9,000円であります。また、本市分の昨年12月末の支出状況につきましては、支払い件数387件、申請金額1,946万9,000円、支払い金額97万3,450円となっております。引き続き、利用促進を周知してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 県の事業に付随した市の事業ということですが、目標が県で100億円、市のほうでは5億円というふうなことで、この数字の部分を見ますと、到底追いついていないというふうなこともあります。そうはいっても、こういった事業が、少しでもコロナ対策で苦しんでいる皆さんの手助けになればという部分もあろうかと思います。これもまた延長されているというふうな状況ですので、今後さらにこの支援が行き届くようにご努力をお願いしたいと思います。 次の質問に移ります。 新型コロナウイルス感染事業として、新年度に計画された事業はあるか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 新型コロナウイルス感染症対策に係る新年度の事業につきましては、新規事業はありませんが、今年度から継続して実施している事業として、小・中学校の修学旅行等の校外教育活動におきまして、3密を回避し、安全に実施するためのバスの増便経費、それから、自動車や小・中学校などの公共施設における感染防止対策として、消毒液等の衛生用品を購入する経費などを当初予算に計上し、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じる予定であります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 今年度の継続事業ということで、学校現場に対して対策を講じるということでございます。継続して教育現場からそういったものが出ないように願っております。 次の質問に移ります。 新型コロナウイルスワクチンの接種体制についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、新型コロナウイルスワクチンの接種体制についてお答えします。 新型コロナウイルスワクチン接種は、国が主導的な役割を担い、市町村は身近な地域において接種する仕組みを構築することとなっております。現在、国から確定した情報が示されていない状況でありますが、4月にワクチンが供給されることを想定いたしまして、65歳以上の高齢者を対象とした接種スケジュールを立て、人員体制の強化を図るため、新型コロナワクチン接種対策部会を立ち上げ、接種方法の検討や接種会場の確保、対象者に郵送する接種券の印刷、また、医師会との調整を図るなど、実施に向けた準備を進めているところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 接種体制ということで、庁内で接種対策部会を立ち上げたということですが、メンバー構成及び業務内容をお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症対策本部の下部組織として立ち上げた新型コロナウイルスワクチン接種対策部会は、副市長を部会長とし、健康増進課を中心に秘書政策課、総務課、長寿推進課、生涯学習文化課など、11にわたる部署の担当課長を班長、副班長と位置づけ、6つの班で構成しております。 具体的には、接種対策の企画、体制整備、庁内接種体制の調整、高齢者接種体制の整備、広聴、広報などの業務を、それぞれの班長、副班長の指揮の下、庁内一体となって取り組んでいるところであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 対策部会のメンバーということで、庁内11の皆さんが一体となって取り組んでいるということで、この体制については万全でできているというふうな受け取り方をしております。ぜひこの体制をしっかり整えながら、ワクチンの接種がスムーズに行えますようお願いしたいと思います。 次の再質問に移ります。 県及び医師会との連携はどうなっているのか。また、医師の確保に問題はないかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 新型コロナワクチン接種を実施するに当たり、多くの医師、看護師などの医療従事者の確保が必要となりますが、地域の医療機関を取りまとめる医師会の協力がなければ接種体制の構築ができない状況であります。そのため市では、地元医師会に特段の配慮を要請し、現在医師会を通して医療従事者の協力体制の強化を協議しているところであります。 また、県において設置された新型コロナワクチン班とも連携を図りながら準備を進めていますが、今後、地元医師会及び県など関係機関とさらに連携を強化し、国策である大規模なワクチン接種が円滑に実施できるよう体制整備を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 医師会との連携ということで、市長のほうが自ら出向いてお願いしたというような話も聞いております。本当にご苦労さまでございます。 その中で、過日の新聞報道で、南アルプス市ですか、協力金を支給というふうな記事が載っていました。協力委託金は集団接種と個別接種に協力する機関に各50万円、個人で個別接種を行う場合は1回につき2,000円支給すると。特別養護老人ホームなど、10人以上の協力施設で接種する場合には、1日6万円を支給、市の来年度当初予算に計上したというふうな支援が載っております。 当市でもこういった点については、十分取り組んではいると思いますけれども、こんなことも参考にしながら、支援をしていただければというふうに思います。 次の質問に移ります。 新型コロナワクチンの予防接種実施計画の取組についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えいたします。 ワクチン接種を円滑に行うためには、実施機関や接種対象者をはじめ、安全性の確保などを明確にするため、予防接種実施計画を策定することが重要になります。現在、国が示している事例などを参考に、医師会などの関係機関と連携を図り、本市の実情に沿った実施計画の策定に取り組んでいるところでもあります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 実施計画の策定に取り組んでいるということであります。 それで、実施計画の概要についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 新型コロナウイルス予防接種実施計画は、国や県及び地元医師会と連携を図りながら、円滑な接種を実施していくことができるよう新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引きなど、国が示すガイドラインなどを踏まえ、策定を進めております。 計画には、住民接種における実施計画策定時の基本的考え方をはじめ、予防接種の対象者、実施機関や接種会場などの接種体制の構築、また、健康被害救済等についても記載を予定しております。
    ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ありがとうございました。 次の再質問をいたします。 このコロナウイルスの接種に関して、非常に振込詐欺とかいうふうな形の中で、予防接種自体に対する詐欺が発生しているというようなことも聞くわけです。そういう点について、本市から被害者が発生しないように願うところですが、その辺についてのお考えをお伺いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 ワクチン接種に関して、市役所や保健所などの行政機関になりすまし、接種のために必要と語り、金銭や個人情報をだまし取ろうとする相談が、全国の消費生活センターなどに多く寄せられているという情報を耳にします。新型コロナワクチン接種の詐欺に関する相談先として、甲斐市消費者生活センターや消費者庁ホットライン、また、警察相談専用電話などの連絡先を市ウェブサイトに掲載するとともに、庁舎窓口にチラシを設置し、注意喚起を図っているところであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ありがとうございました。 先ほども言いましたように、本市から被害者が出ないことを願っております。 次の2番目の質問に移ります。 GIGAスクール構想の実現に向けてということで質問をさせていただきます。 GIGAスクールの語源のGはグローバル、Iはイノベーション、Gはゲートウェイ、Aはフォーオールの頭文字を取っています。要約すると、広い世界や革新のための入り口になるような環境を全ての子供たちのために提供することです。文部科学省では、Society5.0時代を生きる子供たちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術等の効果的な活用が求められる一方で、現在の学校ICTの整備は遅れており、自治体間の格差も大きい現実があります。令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務となっています。このため、1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するとともに、並行してクラウド活用推進ICT機器の整備、調達体制の構築、利活用優良事例の普及及び利活用を進めることで、多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させるとしています。 そこで以下について質問いたします。 まず、1点目として、国が目指すGIGAスクール構想について市の考えをお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) GIGAスクール構想の実現に向けてについてご質問をいただいております。 国が目指すGIGAスクール構想について市の考えを伺うについてお答えいたします。 Society5.0時代を生きるこれからの子供たちにとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術などの活用は、必要不可欠なことであると認識しております。こうした点から、児童・生徒用1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークの一体的な整備を目的とする国のGIGAスクール構想は、多様な個性を持つ児童・生徒を誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された学びや、創造性を育む学びの実現を推進する重要な施策であると考えております。 本市教育委員会では、現在、端末の配備やネットワークの構築などの環境整備を本年度中に完了できるよう全力を挙げて取り組んでいるところであります。今後は、整備されたICT環境の有効かつ計画的な活用を図り、一人一人の特性に合った学びの実現ができるよう進めてまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) このGIGAスクール構想というのは、なかなか聞き慣れない言葉であると同時に、なかなか理解が難しいという部分があろうかと思います。そういったことについて、市がこれから取り組んでいくということは非常に大変なことだなというふうなことを感じております。 そこで、再質問をいたします。 国の補助事業であるICT活用教育アドバイザーやICT支援員の活用について、市の考えをお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 ICT活用教育アドバイザーは、大学の教員や先進自治体の職員などの有識者が、ICT環境の整備と活用促進について、助言及び支援を行う相談窓口であります。専門的な見地からアドバイスが得られることから、今後、必要に応じて活用を検討してまいりたいと考えております。 ICT支援員は学校現場において、教員のICT活用に関する支援を日常的に行うものでありますが、本市におきましては、来年度GIGAスクールサポーターを事業者に委託し、教員の支援を行う予定でありますので、現時点でICT支援員の配置は予定をしておりません。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 今の答弁では、現時点では配置の予定はないとのことですが、ICT支援員は、学校における教育の情報化推進の実務的な支援をする人材です。文部科学省ではICT支援員の配置を推奨しています。文科省の調査によると、授業におけるICTの活用が進まない最大の理由は、ICT活用をサポートしてくれる人材がいないことだとされています。学校に対するアンケートでは、学校または地域単位で、授業におけるICT活用を支援する専門家を確保し、支援員を派遣する体制を確立してもらいたいとの回答が8割を超えています。これは学校に対するアンケートのようです。この結果から、文科省は、教育機関、教師等に対して、不可欠な存在であるICT支援員の配置を進めるよう呼びかけております。また、2018年から2022年度の教育のICT化に向けた5か年計画では、4校に1校の配置目標水準が設けられています。 以上、申し上げたような背景から、今後、配置に向けて調査、研究に取り組んでいただきたいと思います。 次の質問に移ります。 1人1台端末の整備状況はどうなっているか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 1人1台端末の整備状況はどうかについてお答えします。 学習用端末6,258台の購入については、9月に議会の承認を得て契約を行いました。また、初期設定など、構築業務の委託についても12月に委託業者を決定し、現在作業を進めており、本年3月には各学校への配備が完了する予定であります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 3月には市内小・中学校に全部整備が整うというふうなことでございます。ありがとうございます。 再質問します。 国の1台端末の補助上限額が4万5,000円ということを聞いておりますが、市の契約単価は幾らになっているかをお伺いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 契約単価は4万4,869円でありまして、補助金内での購入となっております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 補助金内で収まったということで、市の持ち出しはないということですけれども、よかったなというふうに思っております。 次に、もう一点再質問いたします。 今回、市で購入する1人1台端末の機種の選定は、どのように行ったのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 今回本市で購入した機種は、児童・生徒が授業で使用する際、複数で同時に同じファイルを編集したり、議論をしながらの書き込みができるなど、学習の過程で情報や作業を共有できる利点があり、新しい学習指導要領で求められている対話的な授業に有効であることが選定の大きな理由となっております。また、教職員の移動先での利便性、作業効率等を考慮し、中巨摩他市町と情報連携を図る中で、中巨摩地区で統一の機種としております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 機種の選定に関しては、地域性を考えながら選定をしたということで、非常にいい選定の仕方をしたのだなというふうに思っております。 次の質問に移ります。 校内LAN整備についてはどうかについてお伺いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 校内LAN整備についてどうかについてお答えします。 校内LANについては、現在整備されている校務系ネットワークと分離した学習系ネットワークを全校に新たに構築するため、今年度9月から工事を着工し、本年3月には完了する予定であります。これにより全小・中学校において、普通教室、特別支援学級の教室などで、いつでもインターネットに接続し、学習用端末を使用することができる環境が整うこととなります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ありがとうございました。 校内LANということは、非常にネットワークがつながるということが非常に一番のポイントではないかというふうに思います。それがこの3月で完了するということで、準備万端ということになろうかと思います。 そこで再質問を行います。 整備した校内LANに関わる供用開始の予定の時期はいつかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 今月末の検査を経て正式に使用できることとなりますので、供用開始時期は4月1日からとなる予定であります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 新年度からということで、大いに期待するところであります。 次の質問に移ります。 タブレットの活用状況はどうかについてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) タブレットの活用状況はどうかについてお答えします。 本市教育委員会では、各小学校のパソコン教室にタブレット端末を40台整備しております。タブレットの活用については、学習支援ソフトを利用した学習やインターネットでの調べ学習、プログラミング学習などが行われ、今後必要となる情報活用能力の育成、活用に向けた取組が進められております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ありがとうございました。 再質問行います。 現在使用している小学校のタブレット端末の今後の取扱いはどうなるか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 現在小学校に配備されているタブレット端末は、令和3年8月でリース期間終了となります。継続して利用するためには、設定変更の費用が必要であり、費用対効果を考慮し、廃棄する予定となっております。 また、中学校に配備されているノートパソコンにつきましては、令和6年8月までのリース期間となっております。令和3年度は、技術科の情報分野の学習で利用し、その後は、教員の業務用パソコンとして活用する予定であります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 小学校にあるものについては廃棄するというふうなことでございます。また、中学校については有効活用するということで、非常にいいことだなと思っております。 次の質問に移ります。 AIドリル、デジタル教科書の導入については、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) AIドリル、デジタル教科書の導入についてはどうかについてお答えします。 デジタル教科書については、教師用は既に導入しており、各学校において活用しております。児童・生徒用については、来年度の国の実証授業に参加する中で、導入の必要性について検証してまいりたいと考えております。 なお、AIドリルにつきましては、現時点では導入はありませんが、今後、研究してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 先生方のほうについては、今現在あるということ、それから児童についてはこれから検討というふうなことでございます。また、AIドリルについても検討していくというふうなことだと思います。ぜひしっかり検討していただければというふうに思います。 そこで、仮にAIドリルを導入した場合のメリットはどんなものがあるか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 AIドリルは、児童・生徒一人一人の学習に対して正確な採点が行われ、個々の学習状況に応じ、適切かつ迅速なフィードバックができるところに最大のメリットがございます。AIドリルを導入することにより、児童・生徒は、苦手分野の学習に、個別かつ重点的に取り組むことができるため、効率的に課題の克服が図れるとともに、学力の定着に有効であると考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 今の答弁ですと、合理的に課題の克服が図られるとともに、学力の定着と有効であるというふうなメリットがあるというふうなことでございます。ぜひ、前向きにご検討いただければというふうに思います。 次の再質問に移ります。 AIドリルを導入した場合の費用負担はどうなるか、お伺いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 AIドリルを導入した場合の費用負担についてでありますが、現在、児童・生徒が使用しているドリル等の各種教材は、学校が作成した指導計画に応じて学校ごとに選定し、保護者の同意の下、保護者負担により調達しております。こうした現状を踏まえますと、AIドリルにつきましても、保護者負担が原則であると考えますが、今後の国や県の補助事業との動向に注視し、調査研究を進めてまいります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 先ほどのメリットがある反面、デメリットというかどうかは分かりませんけれども、保護者の負担が増えるというふうなことがデメリットになるのかなというふうに思います。そういうことを考えますと、甲斐市も創甲斐教育という部分に取り組んでおります。そんなことも含めて、こういった部分においても有効的なツールになると思います。前向きに取り組んでいただければというふうに思います。 次の質問に移ります。 家庭学習でもつながる通信環境整備の支援についてお伺いをいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 家庭学習でもつながる通信環境整備の支援はについてお答えします。 非常災害による学校の長期休業時などにICTの活用により、家庭で学習できる環境を整えるため、国の補助金を活用し、Wi-Fi環境のない家庭へ貸与するモバイルルーター384台を購入しました。今後、運用についてのルールなどの整備を行い、適切に使用できる環境を整えてまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) Wi-Fi環境のない家庭でも通信ができるというふうなことの支援ということでございます。そんな中で、今、答弁ありましたように、384台というふうな整備をしたということですが、その384台という台数の根拠をお伺いしたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 令和2年5月に、家庭におけるWi-Fiとインターネット環境に関する調査を各学校に対し実施した結果、304の家庭がインターネット環境が整備されておりませんでした。これに各校5台の予備分、計80台を加えまして、合計384台を購入することといたしました。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) よく分かりました。 次の再質問に移ります。 モバイルルーターの貸出し開始の時期はどうなっているのか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 モバイルルーターの貸出しにつきましては、教育長答弁にもありましたとおり、現時点では非常時を想定しておりますが、今後家庭学習での利用や不登校児童・生徒に対する学習支援への活用等についても、調査研究を行い、有効活用を図ってまいります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ぜひ、有効活用していただければというふうに思います。 次の質問に移ります。 臨時休業等の緊急時に学校と生徒がやり取りを円滑に行うための学校側が使用するカメラやマイクなどと通信装置の整備についてはどうなっているか、お伺いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 臨時休業などの緊急時に学校と生徒がやり取りを円滑に行うための学校側が使用するカメラやマイクなどと通信装置の整備はについてお答えします。 4月から児童・生徒が使用する1人1台端末には、前面と背面にカメラが内蔵されているほか、スピーカーとマイクロフォンが搭載されており、ZoomやMeetといったビデオ会議システムを利用した学校と生徒とのオンラインでのやり取りがスムーズに行える環境が整うこととなります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 今の答弁で、システムを利用して学校と生徒がオンラインでスムーズに行える環境が整ったということであります。 そこで、再質問をいたします。 ビデオ会議システムの今後の活用についてどう考えているのか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 市内小・中学校におきましては、今年度一部の学校ではありますが、ビデオ会議システムを活用し、大学の研究室や海外在住の講師とオンラインによる遠隔授業を実施いたしました。対面の授業では得られない専門的な知識の習得や、知的好奇心の醸成に有効であったと聞いております。今後は講師とのやり取りだけではなく、他市や他県の同世代の児童・生徒との交流にもビデオ会議システムを導入するなど、活用の幅を広げていきたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 他県との同世代との交流がより活発に行われるのではないかというふうなことでございます。ぜひ、有効的に使っていただければというふうに思っております。 次、8番の質問に移ります。 電源キャビネットの設置はどうなっているか、お伺いをいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 電源キャビネットの設置はどうなっているかについてお答えします。 端末を充電する電源キャビネットの設置につきましては、校内LAN工事とともに作業を進め、現時点で全小・中学校の普通教室に収納できるキャビネットの設置が済んでおります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) いろいろな学校の今まで整備したところによると、このキャビネットの設置で保管するということが非常に課題になっているというような情報も聞いたので、今回確認をしたところでございます。設置をしているということで、問題ないと受け止めているわけですが、再質問をいたします。 キャビネットの設置により、保管管理が確保されているという認識でよろしいでしょうか。また、端末の充電はどのようになっているのかをお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 今回設置するキャビネットは、40台の端末を施錠により一括して保管管理できるようになっております。また、充電につきましては、キャビネット内のACアダプターに各端末を接続することにより、保管中に充電できる仕様となっております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 保管状況は完璧だということで安心をしました。 次の質問に移ります。 GIGAスクールサポーターの配置への取組についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) GIGAスクールサポーターの配置への取組はについてお答えします。 本市教育委員会では、ICT環境、端末の活用を円滑に進められるようGIGAスクールサポーターを令和3年5月から11月までの期間配置する予定であります。配置されたGIGAスクールサポーターは定期的に各学校を訪問し、ICTを利用した授業支援やICTに関する教員からの相談や問合わせに応じたり、教員を対象とした研修会の実施に関する支援などを行う予定であります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 再質問いたします。 配置する人材の内容、条件及び運営方法についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 GIGAスクールサポーターは、ICT機器の操作や不具合に関する相談に対応できる専門的な知識、技能を有する人材を配置する予定であります。運営方法につきましては、児童・生徒の授業支援や、教員のICT活用に関するアドバイス、また、ICT機器の活用状況の分析や、活用計画の策定に関する支援等を行う目的で、2人体制で半日程度、おおむね2週間に1回の割合で、各学校及び本市教育委員会を巡回することとしております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) GIGAスクールサポーター、これは非常に重要な支援体制ではないかなというふうに思います。そういう点については、6か月配置するということです。先ほどもICT支援員ということを言ったのですけれども、6か月という答弁でした。これはICT支援員と同じような内容になろうかと思いますけれども、6か月いるということで、あと、継続的にこういった支援体制を整えていくことが必要ではないかなというふうに考えております。その点についても、このスクールサポーターあるいは支援員とどちらかを配置をして、この事業を進めてもらいたいなというふうに思います。よろしくお願いいたします。 次の質問に移ります。 学校間の平準化にどう取り組んでいるか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 学校間の平準化にどう取り組んでいるかについてお答えします。 4月からの端末導入と活用に向けて、各学校の代表者から成る甲斐市ICT教育推進委員会を組織し、端末利用のルール、マニュアル、授業実践事例について資料の作成を進めるとともに、今年度中に各校での研修会を実施する計画となっております。また、4月以降は委員会でまとめられた授業事例集を参考に、一人一人が各自のレベルに応じた活用を進める中で、ICT活用能力の向上を図りながら学校間の平準化に取り組んでまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) こういうことに関しましては学校間の平準化というのは非常に重要なことであると考えております。そういったギャップをどのように埋めるのかというのは、教育委員会の指導が大きな力になるのではないかというふうに思っております。そんな点についてこれからしっかり取り組んでいただければというふうに思います。 再質問いたします。 ICT教育推進委員会の組織及び形態はどのようになっているか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 ICT教育推進委員会は、校長会から委員長を1人、教頭会から副委員長を1人、また、各学校から委員を2人ずつ選出し、計32人によって組織されております。運営に当たっては、リーフレット作成部会、マニュアル作成部会、授業事例集作成部会、利用ルール作成部会の4つの作業部会を設け、研究、協議を行っております。本年度は11月以降毎月1回の委員会を開催しております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 推進委員会の活動ということで、11月以降、月1回やっているということで、これが平準化に対してはこの委員会が非常に重要な役割をするのではないのかなというふうに思っております。そういう委員会の運営がスムーズに行くように、また、課題が出たらすぐ対応するように教育委員会としてもしっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。 次の再質問をいたします。 1人1台端末、校内LAN整備等のICT器具の活用による教員の多忙化改善への効果についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 1人1台端末の活用により、教材の作成、配付、採点、提出管理、学習状況の把握といった業務が効率的に進められるようになり、また、作成した教材をクラウド上に蓄積することで、教員同士で互いに利用し合うことができるなど、授業準備に係る時間や、負担の軽減に効果的であると考えております。また、端末のアンケート機能を利用することにより、大量のデータが自動集計されるため、保護者等アンケート等に活用することで、事務作業に係る多忙化改善を図ることができると考えております。
    ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 多忙化改善ということで、これは教育現場の中で非常に大きな課題であると考えております。そういった点において、このICTの活用によってこういうことが改善されていくということで非常にいいことだと思います。大いにこういう部分を有効的に活用して、先生方の負担を軽減するよう取り組んでいただきたいというふうに思います。 次の質問に移ります。 セキュリティーのリスク管理の取組についてはどうなっているか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) セキュリティーのリスク管理の取組はについてお答えします。 本市教育委員会では、1人1台端末のより安全かつ円滑な利用ができるよう、本年度中に教育情報セキュリティー対策基準を改定するとともに、ICT教育推進委員会において、児童・生徒用の学校、家庭での端末利用のルール、操作マニュアルの作成を進めているところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 家庭での端末利用のルール、マニュアルの作成というようなことで進めているということでございます。そういった点について、そういうものがより多く理解してもらえるようによろしくお願いしたいと思います。 再質問をいたします。 1人1台端末の安全かつ円滑な利用のための家庭との連携、発信はどのように考えているかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 教育長答弁にもありましたとおり、現在、ICT教育推進委員会において保護者向け説明資料の作成を進めております。学校のICT化の目的や、学習スタイルの変化等を説明するリーフレットをはじめ、端末の操作方法やルールをQ&A方式で分かりやすく示したマニュアルを4月より順次配付する予定であります。また、各学校におきましては、端末を活用した授業を保護者参観日に公開するとともに、各学校のウェブサイトや、学校便り等で積極的に発信し、家庭と学校の共通理解の下で、児童・生徒の安全かつ円滑な端末利用を進めたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 学校と家庭というような連携ということで、しっかりと保っていただきたいというふうに思います。 次の質問に移ります。 事業者との連携協定は結んでいるか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 事業者との連携協定は結んでいるかについてお答えします。 事業者との連携協定は結んでおりませんが、ICTを活用した授業に関する教員への支援のため、運用サポートの委託契約を事業者と行いました。今後も委託事業者と連携を図り、GIGAスクール構想の実現に向け、学校現場の教員が、新しいICT環境に円滑に移行できるよう、問合せ対応など、適切な支援を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) ありがとうございました。 再質問に行きます。 運用サポートの委託契約の内容についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 運用サポートの委託契約の内容につきましては、端末の利用開始までの導入支援といたしまして、端末を利用するために必要な設定作業や、運用開始後は、教員及び児童・生徒からの問合せに対し、いつでも即時に回答できるAIチャットの設置も委託しております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 運用サポートは、いつでも即時に対応できるというようなことが整っているということでございます。非常にいいことだなと思います。 次の再質問をいたします。 運用サポート委託事業者とICT推進委員会との連携はどのようになっているか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 委託事業者におきましては、ICT教育推進委員会で実施する研修会における研修内容や、機器の準備に対する支援や、委員会開催時に助言、指導等の支援をいただいております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 まとめをお願いします。 19番、内藤久歳君。 ◆19番(内藤久歳君) 私も、サポート事業者との連携ということで、一番大事なところかなというふうに思っていまして、この答弁ですと、研修会における内容や機器の準備の支援というふうなことでいただいておるというふうなことだと思います。これは、非常に有効的なことかなというふうに思っております。 今回のGIGAスクール、以上で私の質問は終わりますけれども、GIGAスクールのこれから、子供たちの未来に向けて取り組んでいく、大きな教育の部分だと思います。その辺について、教育委員会のみならず、市が一体となってこの事業に、教育に取り組んでいくということが必要じゃないかなというふうに思います。 ちょっと時間がありますので、Society5.0ということについて、ちょっと紹介しておきたいと思います。 Society5.0とは、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会の課題の解決を両立する人間中心の社会」と、内閣府の第5期科学技術基本計画に提示されております。 Society5があるから、1もあるだろうということですが、Society1.0、これは、人類の起源に遡りますけれども、狩猟社会、それから2、農耕社会、3が工業社会、Society4が情報化社会ということで、Society5というのは、その情報化社会をさらに進めてたものがSociety5になるということで、このことを基準にして、文科省がGIGAスクール構想を立ち上げたというふうなことで、このSociety5.0というのは、単なる教育だけじゃなくて、社会全体がこの時代の流れに即して進んでいくというふうな考えのようでございます。 この点についても、これから行政の中でもこういった考えが生まれてくるし、またこういった考えに対応していかなくてはならないという部分があろうかと思います。ぜひ、この点についても、今後、私自身もしっかり取り組んでいきたいと思いますけれども、行政の皆さんも共に頑張っていければというふうに思います。 以上で私の質問を終わります。 ○議長(清水正二君) 以上で、19番、内藤久歳君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後零時01分 △再開 午後1時20分 ○副議長(金丸幸司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ここからの議事進行は、私、金丸幸司が努めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ここで報告いたします。 14番、清水正二君につきましては早退する旨の申出がありましたので、ご了承願います。 ここで傍聴される皆さんにお願い申し上げます。 本議会では、市民の皆様に議会・議員活動を一層ご理解していただき、開かれた議会を目指す取組の一環として、一般質問における一問一答方式を導入いたしております。 傍聴者の皆様には質問要旨を配付させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。 また、議場内での携帯電話の使用はご遠慮いただきまして、傍聴席入り口にあります注意事項を厳守の上、ご清聴なされますようお願い申し上げます。 なお、写真、動画等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、重ねてお願い申し上げます。念のため、再度、携帯電話の電源の確認をお願いいたします。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △有泉庸一郎君 ○副議長(金丸幸司君) 続きまして、通告6番、有泉庸一郎君の発言を許します。 16番、有泉庸一郎君。     〔16番 有泉庸一郎君登壇〕 ◆16番(有泉庸一郎君) 16番、颯新クラブの有泉庸一郎です。 議長より発言のお許しがいただけましたので、一般質問をさせていただきます。 今回は、2問ほどさせていただきますが、陽気もよくなってきまして、午後のひととき、眠たくなる場面もあるかとは思いますが、どうかご清聴願いたいと思います。 また、質問も明瞭簡潔に行いますので、答弁のほうも明瞭簡潔によろしくお願いいたします。 それでは、第1問目、危機管理体制についてお伺いいたします。 第2次甲斐市総合計画後期基本計画の考え方に基づき、令和3年度に向けて組織機構の見直しがされました。危機管理については、防災・減災対策の推進が掲げられておりますが、以下お伺いいたします。 まず、1番目として、危機管理体制の整備についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 午後も引き続きよろしくお願いいたします。 有泉庸一郎議員から危機管理体制について幾つかご質問をいただいております。 まず、危機管理体制の整備についてお答えいたします。 近年、気候変動による集中豪雨や大型台風の頻繁化、南海トラフ巨大地震の発生等が懸念されることから、危機管理体制の充実を図るため、迅速かつ的確な対応ができる組織の構築が急務となっており、令和3年度機構改革において、総務部所管から切り離し、独立した組織として防災危機管理監を設置し、災害対策の強化を図ってまいります。また、大規模自然災害に備えるため、事前防災減災及び迅速な復旧復興に資する施策の総合的、計画的な実施が重要であり、全庁的に対応する必要があることから、令和3年度中に、(仮称)甲斐市国土強靱化地域計画を策定いたします。危機管理体制を全庁的に整備することで、安全・安心な地域づくりを進めてまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 令和3年度には、機構改革において総務部より分離して、防災危機管理監を設置して、災害対策の強化を図るということですが、具体的にはどのような施策になるのか、また、(仮称)甲斐市国土強靱化地域計画についてもお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 今回の機構改革により、組織面での強化充実、また独立した組織とすることで、指揮命令系統の統一化、簡素化により、非常時における意思決定の迅速化が期待されます。 また、令和3年度に策定を予定している(仮称)甲斐市国土強靱化地域計画につきましては、大規模自然災害のリスクを踏まえて、地域の強靱化を総合的かつ計画的に推進することで、人命の保護が最大限図られ、様々な重要機能が機能不全に陥らず、迅速な復旧復興を可能にする平時からの地域づくりが重要であることから、関係する部局を強靱化を担う庁内部局として定め、それぞれが主体としての意識を持ち、連携して情報を共有しながら進める体制を構築してまいります。 具体的な施策につきましては、各関係部局において、起きてはならない最悪の事態を想定し、これを回避するための施策を地域の状況に応じて設定することが重要であります。施策を設定する際には、既存計画等の再検証を行い、計画の見直しや修正をすることで、国土強靱化地域計画との整合性を図ってまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 丁寧なご答弁ありがとうございました。 この機構改革は、特にほかの分野でも行われているわけですが、特に、この危機管理体制については、過去にも総合防災課から危機管理課になって、防災に対応しようという心構えが見えていたわけです。最近、いずれにしても自然災害等が非常に多い時期になってまいります。そのためには、ぜひこういうことが必要だと思います。令和3年度からですから、これやってみないと分かりませんが、今、答弁の中でも独立した組織になるということは、人数なんかも危機防災管理監という名前だけでなくて、組織としてこれからやっていかなくてはならない、その人員体制なんかも非常に難しい、補充していかなきゃならない部分も多分あると思います。それは、お手並み拝見ではありませんけれども、きちっとした対応ができるような人員体制を構築して、先ほど部長のほうからご答弁いただいたその各部署なんですが、連携して情報を共有して進める体制を構築していっていただきたいと思います。ぜひ、よろしくお願いいたします。 次の質問に移りますが、甲斐市の総合防災訓練についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 甲斐市総合防災訓練等についてお答えします。 本市においては、これまで9月1日の防災の日に合わせて、直近の日曜日に総合防災訓練を実施してまいりました。しかし、近年、地球温暖化の進行に伴い9月1日前後でも25℃以上の夏日が観測され、防災訓練参加者の体力的な負担が指摘されておりました。このような状況において、令和元年第4回定例会代表質問で、防災訓練の実施時期についてご質問もいただいたところであります。また、自治会へのアンケート調査でも、実施時期の見直しの要望が多く寄せられております。 本年度実施時期の検討を行い、比較的気候が安定し、市や自治会の行事が少ない11月初旬が望ましいとの結果から、令和3年度の総合防災訓練は、11月7日、日曜日に実施することとし、自治会及び消防団へ説明し、了承を得たところであります。 なお、令和4年度以降の実施時期については、令和3年度の訓練終了後に、自治会や消防団などに再度ご意見を伺いながら決定してまいります。 訓練内容につきましては、今後検討してまいりますが、本年度実施いたしました安否確認は、継続してまいりたいとも考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今、ご答弁の中で、甲斐市の総合防災訓練の実施時期について、9月1日の防災の日前後から、11月初旬に変更するようですが、9月1日前後では、参加者の体力的な負担になるとか、自治会のアンケートの要望であるとかの理由を上げられていますが、実施時期の変更で参加者の少ない現状を変えられるのか、ほかに方策はないのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 総合防災訓練実施時期の変更に当たっては、参加主体である各自治会の意向を最大限考慮し、決定したところであります。令和3年度は11月7日に実施いたしますが、非常に暑い時期と比べ、参加しやすい時期であるとともに、安否確認訓練や地域での取組を促進させる訓練内容にするなど、非常時の行動により近い訓練の実施により、参加者の増加を目指してまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 参加者も少ないということで、多分、11月7日に実施するということでしょうが、これも結果を見てみないと分かりません。先ほど、市長の答弁からもこの結果を見ながら、また4年度は考えていくというようなご答弁だったと思いますけれども、まず、その一番の原因というのは、私が思うには、やっぱり市民の皆さんの意識なんですよね。防災に対する意識が、やっぱり僕は薄いような気がするんです。次に質問いたしますけれども、まずそういうことを、意識を高める、そういう啓蒙活動というのが必要ではないかと、私は思います。 3番目として、質問をいたします。 市民に対する日常の啓蒙活動についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、市民に対する日常の啓蒙活動についてお答えします。 近年、各地で発生する激甚災害に関する報道によりまして、市民の防災に対する意識は高まっていると感じております。これまで、市の広報紙やウェブサイト、総合防災訓練などで防災意識の高揚を図ってきたところでありますが、さらに防災に強いまちづくりに向け、日頃から自分自身の身を守る自助、地域など周囲の人たちで助け合う共助の意識がさらに重要となります。 そのために、自助につきましては、地震や土砂災害、ハザードマップに加え、令和3年度中に改定を予定している洪水ハザードマップを活用し、小・中学生や一般市民を対象とした防災教室などを順次計画してまいります。また、共助につきましても、自主防災組織の設立を促すとともに、地域の中心となる地域防災リーダーの育成をさらに強化してまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今の答弁の中で、自助・共助の意識を今以上に高揚させるための方策として、小・中学生や一般の市民を対象とした防災教室の開催等が上げられていますが、具体的にはどのようにやっていくのか、お考えをお伺いいたします。また、例えば、防災無線の活用等、日頃からの防災無線での活用なんかは考えられないでしょうか、お伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 現在、本市では、小・中学校や地域を対象に、防災危機管理課職員や市の防災アドバイザーを派遣し、災害に関する講習を行っております。地域の災害リスクと自助・共助による防災対策について市民理解を深めていただくため、令和3年度中に改定を予定している洪水ハザードマップの完成後に、各ハザードマップを用いて防災教室を順次開催してまいりたいと考えております。 なお、防災行政無線の活用につきましては、本年度の総合防災訓練における市民の安否確認の報告手段として、市と自治会との連絡に活用もしており、非常時や訓練時の情報伝達手段として非常に有効であると考えております。様々な事案に応じ、その有効性が発揮できますよう適正な運用基準を基本に、利活用に努めてまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、部長からの答弁の中に、市の防災アドバイザーを派遣して、防災に関する講習などを日頃からやっていると。また、自助・共助の防災対策についても、ハザードマップ、今年というか、令和3年度に県のハザードマップが見直しされるようですが、そのハザードマップも、県でつくったハザードマップも地域に合わない場面も多々あると思うんですよね。その辺もよく検証して、甲斐市に合ったハザードマップをつくって、市民に深めていっていただきたい、そう思います。 また、この防災の意識の問題なんですけれども、この間のいつだったか、日にちはちょっと覚えていないんですが、福島県沖で震度6強ぐらいの地震があったと記憶しておりますが、そのときにニュースなどで伺いますと、今回は前の3.11の教訓が生かされたのか、非常に被害が少なかったというような報道もされています。残念ながら亡くなられた方が1人おりました、後で発見されたようですけれども。 いずれにしても、こういういろいろな事象を経験して、そういう意識が皆さんの中に生まれてくれば、いろいろこういう災害に対しても非常に有効になるんではないかと思います。市として大変でしょうけれども、ぜひ市民の皆さんに、くどいようですが、しつこいくらい、やっぱり防災に対する意識を啓蒙していっていただきたいと思います。これが最終的には、結局は安全・安心につながるのではないかと思っていますので、ぜひ、なお一層のご尽力をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、次の質問に移りたいと思います。 続いて、恩賜県有財産保護組合についてお伺いいたします。 甲斐市が関係している恩賜県有財産保護組合のうち、幾つかの組合議員の任期が令和3年3月で終了し、改選時期を迎えようとしています。以下、恩賜県有財産保護組合についてお伺いいたします。 1番目として、恩賜県有財産保護組合の成り立ち及び目的についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 引き続き、恩賜県有財産保護組合について幾つかの質問をいただいておりますが、まず、恩賜県有財産保護組合の成り立ち及び目的についてお答えをいたします。 本県では、明治期の末に大規模な水害が相次いで発生し、県民が大変苦しい生活を余儀なくされておりましたところ、その復興のため、明治天皇が、明治44年に県下の御料地のうち約16万4,000ヘクタールを無償で山梨県にご下賜されました。これが今日の恩賜県有財産、いわゆる恩賜林であります。ご下賜された恩賜林は、当時から地域住民と密接不可分の関係にあったことから、県は、この関係を十分尊重しながら、恩賜林の経営の万全を期すため、関係住民に恩賜林の保護の責任を負わせ、この代償として利益分与の制度を実施してきました。そこで、単一町村で保護責任のある者はその市町村、複数市町村に保護責任のある者は恩賜林保護組合、市町村合併による新市町村の一部に保護責任のある者については、恩賜林保護財産区という保護団体が結成されております。 現在、単一の市町村6団体、財産区111団体、保護組合43団体の計160団体が、恩賜林の保護管理などを行っております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 恩賜林の保護組合の成り立ちは、今、市長からの説明で分かったところであります。付け加えるとすれば、これが、先ほど16万4,000ヘクタールの恩賜林をご下賜いただいたのが明治44年、明治45年からは、以降3月11日を恩賜林記念日として行動して、この恩賜林に関してはこういう記念日を定めてやっているところです。皆さんもご存じのように、舞鶴城公園に恩賜林の記念碑がありますよね、あれも結局これに基づいてやられているんだと思います。 なぜ、私がこういうこの質問をするかというと、先ほどご答弁いただいたように、大災害への水害の復興に対して、この16万4,000ヘクタールをご下賜いただいたと。それをもっと有効的に、当時は多分いろいろな面でこの恩賜林を使ったんだと思いますけれども、最近こういう社会情勢も変わってきていますから、まだよく利用されていないんじゃないかと。保護組合というものはあっても、現実は違うんじゃないかということで、今回、一般質問をさせていただいております。 次に、今の再質問をさせていただきます。 ご下賜された恩賜林の保護を関係住民に責任を負わせるための保護組合等を発足させたことは理解できますが、この代償として利益分与の制度を実施してきたとしています。具体的にお示しいただければと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 県では、山梨県恩賜県有財産管理条例第48条の規定に基づき、樹木を売り払った場合に発生する代金の一部を、保護組合の組織内容や売払い樹木の種別などにより分配率を定めて、該当となる保護組合に交付しております。これが利益分与の制度となります。 また、これとは別に、各保護組合等に対して、森林の面積割に応じた交付金が毎年交付されております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、売払い樹木の種別によって、配分率を定めて保護組合に交付しているというご答弁でしたけれども、実際は、幾つもある保護組合の中でも、組合によっては違うと思うんですね、社会情勢も変わってきていますんで。ですが、実は、私も一つの保護組合の一応議員になっていまして、その議員の活動なんかで見ますと、毎年、特別助成金として、一つの保護組合にも、今、私が所属しているところは大体七、八万ぐらいです、年間ですね、活動費としては非常に少ない感じがします。例を挙げて、今そういう説明をいたしましたけれども、こういうものが、やっぱりその活性化されるにはどうしたらいいかということが、非常にこれからの問題だと思っています。 次に、それに関連して、組合議員の選出方法についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、組合議員の選出方法についてお答えします。 現在、本市には、恩賜県有財産保護組合が4つあり、組合議員の選出につきましては、それぞれの保護組合規約に基づき、組合員の議員は組合を組織する市に住所を有し、恩賜林の保護の責任を有する市議会議員の被選挙権を有する者の中から、市議会がそれぞれ選挙することとしております。 本市においては、次期組合員を各保護組合よりあらかじめ推薦していただき、議会本会議において地方自治法第118条第2項の規定に基づきまして、指名推選により行われております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁では、それぞれの保護組合に基づき、住民の中から市議会がそれぞれ選挙することとしていますが、本市においては、保護組合よりあらかじめ推薦していただき、議会本会議において指名推選により行われるとしていますが、実態はどのようになっているのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 本市では、各組合規約に基づき、規約に定める定数の候補者を選任していただき、各組合から市議会議長宛てに、組合議員の選挙についての依頼文書を提出いただいております。 本市議会では、これに基づき選挙の方法を指名推選とし、被選挙人の指名方法は議長において指名し、異議なしの場合、当選人に定めることとなっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) それぞれの組合から依頼文書が提出されているということですが、現実は、されている保護組合もありますけれども、実際は、前任者をそのまま了解していただくような形を取っている組合もあります。そういう部分で今回問題になるのが、非常に高齢化してきています、その議員も。そういうものもきちっと現実を見極めて、保護組合で対応していく、そのためには、やっぱり市も実態を把握して、そういうものを改めていくような姿勢が必要ではないかと思います。なぜそういうことを言うかというと、この恩賜林をもっと生かせないかと、そういう観点から私は質問しているわけでありまして、ぜひそういうことを、実態をきちっと把握して、将来に向けての対応をしていただければなと思います。よろしくお願いいたします。 次に、保護組合の活動状況についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 保護組合の活動状況についてお答えします。 保護組合では、組合を組織する他市と共同処理する事務として、火災予防や病害虫の防除、盗伐などの加害行為の予防に関することなど、10項目にわたる事務を行うこととしております。しかしながら、昭和40年代には農山村から都市部への人口流出や、外材輸入の影響による林業の衰退などが発生し、従来の木材生産を主とする林業行政から観光資源としての利用や自然保護等への転換がなされてきたことや、近年では、各組合員の高齢化も加わり、現状の主な活動としては、山林火災の防止や、倒木による被害状況の確認作業として山林の巡視を行っている状況であると伺っております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今、ご答弁の中で、近年、社会状況が変化しているということは十分承知しているところでありますが、社会状況の変化により、活動状況が変わってきているとしています。本来の保護組合の役割として、共同処理する事務として10項目があるとしていますが、具体的にお示しいただければと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 規約で定める共同処理する事務とは、防火線の設置その他火災予防、病害虫の防除並びに道路及び橋梁、その他地盤の保護工事に関すること、盗伐、誤伐その他加害行為の予防に関すること、土地の借入れ、または買受けに関すること、造林に関すること、産物の買受けに関すること、境界標その他標識の保存に関すること、看守人の設置に関すること、経費の支弁、または賦課徴収に関すること、法令の規定により組合の事務に関すること、その他恩賜林保護に関すること、以上10項目となります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今、10項目の項目を上げていただきました。要は、恩賜林を守っていこうという観点からの10項目だと思います。ではありますが、こういうものを、これは県有財産のほうで市町村が関わって、こういう保護組合などをつくってやっているんですけれども、ぜひ、市も関わりを持っていただいて、この保護組合の活動がより活発になるようなことを、今後、組合と一緒になって考えていって、より活発になっていければなと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、4番目の質問ですが、木質バイオマス発電事業との関連についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 本市が進めている木質バイオマス発電事業と、恩賜県有財産保護組合との直接的な関連はありませんが、今後、バイオマス発電事業を進めていく上で必要となる木質チップの原料となる木材の供給という点においては、昨年度から交付されている森林環境譲与税を活用した民有林の管理に伴う伐採活用のほか、恩賜林から排出される非経済木の活用も考えられるところであります。 しかしながら県へ確認したところ、恩賜林の管理については、山梨県が定める県有林管理計画に基づき実施されていることから、不要となる木材の本市の発電事業への供給は難しい状況であるとの回答をいただいております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、ご答弁の中で、今後バイオマス発電事業を進めて行く上で、木質チップの原料となる木材の供給という点では、活用が考えられるのではないかと、普通の素人はそうに思うと思うんです。今のご答弁の中に、県の対応が難しいということですが、なぜこれ難しいのか、理由をお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 現在、山梨県では、恩賜林の管理を行う際に、伐採した木材を主に製材品、集成材などに利用するとともに、ペレットストーブや木質燃料ボイラーの燃料、また残材については、製紙用のパルプの材料として東海圏の製紙工場に提供していることから、本市が取り組む木質バイオマス発電事業への活用は難しい状況であるとのことであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 県は県なりのきっと理由があるんだろうと思いますけれども、今この伐採した木材を、東海圏の製紙工場に提供しているんだというようなことですが、そういうことではなくて、16万4,000ヘクタールもあるんです、恩賜林が。その恩賜林をもっと活用しない手はないと思うんです。この東海圏の製紙工場に提供しているということなんか一部の話だと思うんで、この辺を県のほうに、甲斐市だけでなく、ほかの市も関係することですんで、ぜひ、そういうものに働きかけて、この恩賜林、里山というような考え方もあるんですけれども、里山という考え方に立ち戻れば、非常に大切な資源だと思うんです、恩賜林というのは。その恩賜林に関係して、一部というか里山と呼ぶ人もいます。その里山という感覚をぜひ持っていただいて、恩賜林をもっと有効に使えるような方策を互いに考えていってもらいたいような気がするんです。 皆さんご存じかどうか、聞いたことがあるかどうか分かりませんけれども、里山資本主義という考え方をしている方もいらっしゃるんです。里山というのは、周囲の住民が程よく利用することで、自然が循環再生を重ねてきた空間であると。「里山資本主義」という言葉で言っている人もいるんですが、共生と循環再生をキーワードに、程よくもうけつつも、事業と社会が継続していくことのほうがもうけ以上に大切ではないかと、こういうようなことを言っている人もいるんです。ぜひ、そういうような感覚で恩賜県有財産に取り組んで、市だけでできる話ではないんですが、ぜひ、強力に県のほうにも働きかけて、これが活性化され、それがまた我が市が今やろうとしている発電事業にもできれば非常にいいんではないかと。 もう一つは、昔、小学校、中学校には植林というような、そういう項目があって、今はやられているかどうか分かりませんけれども、この恩賜県有財産を利用した、私たちが子どものころは、そういう植林などの行事がありました。ぜひ、そういうこともこの恩賜県有財産を使って、子どもたちにも教育していっていただけたらなと思います。とにかく、あるものを、非常に自然のものを利用して活性化させるということは、甲斐市にとっても非常に大切ではないかと思いますので、よろしくお願いして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○副議長(金丸幸司君) 以上で、16番、有泉庸一郎君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時05分 △再開 午後2時15分 ○副議長(金丸幸司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ここで傍聴される皆さんにお願い申し上げます。 本議会では、市民の皆様に議会・議員活動を一層ご理解していただき、開かれた議会を目指す取組の一環として、一般質問における一問一答方式を導入いたしております。 傍聴の皆様には質問要旨を配付させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。 また、議場内での携帯電話のご使用はご遠慮いただきまして、傍聴席入り口にあります注意事項を厳守の上、ご清聴なされますようお願い申し上げます。 なお、写真、動画等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、重ねてお願い申し上げます。念のため、再度携帯電話の電源の確認をお願いいたします。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △金丸寛君 ○副議長(金丸幸司君) 続きまして、通告7番、金丸寛君の発言を許します。 10番、金丸寛君。     〔10番 金丸 寛君登壇〕 ◆10番(金丸寛君) 10番、進和会、金丸寛でございます。 こうして私がここで質問をさせていただくことに対して、個人的には非常に私は幸福感といいますか、非常に幸いだという思いでいっぱいでございます。以前にもお話ししましたように、昨年の2月、大変な悪性リンパ腫という病で医者からも見放されて、二、三か月の命だからというようなことで病院を出されました。しかし、こうして1年経過しました。ご覧のように、一般質問、代表質問もできるようなコンディションといいますか、体調が戻ってまいりました。そこで、自分としては、頂いた命だというような思いで何とか市政といいますか、市の、甲斐市の発展のため、あるいは市民の皆さんの、近所で生活されている皆さんのためにも少しでもお役に立てればいいかなと、そんな思いで日々生活をしております。本当に一日一日が大事に思えて、非常に感謝の毎日を送ってるということを申し添えておきたいと思います。 実は、今回の質問、3問ほどございますけれども、12月の代表質問に対する市当局の答弁にちょっと納得し難いものがございました。再度、質問させていただくことにします。 明らかに事実と違った曖昧な答弁があり、市民の方に聞いたところ、やはり腑に落ちない点があるとの話でございました。市長のモットーとされている「誠実な人となれ」に反する答弁は、私どもとしては理解に苦しむところでございます。4期目を託された市長として、モットーに恥じない答弁をしていただくことが責務でもあり、市民も望むところでもあると私は思います。ぜひとも率直な答弁をお願いしたいところであります。 1問目に入ります。 選挙に市の職員の関与の事実はなかったという答弁でございましたけれども、これに確かに間違いはないかどうか、再度伺っておきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 金丸寛議員から、市政4期目に向けての基本姿勢について幾つかご質問をいただいております。 まず、選挙に市の職員が関与していたとの疑いについてお答えいたします。 本件につきましては、前回12月定例議会において、金丸議員から代表質問の再質問に対しまして、担当部長から職員の法令違反があったという報告は受けていないとの答弁をさせていただいているところであります。具体的にどのような内容を指しているのか不明でありますが、市職員が選挙に関与していた事実はございません。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ただいまのご答弁の中に、具体的にどのような内容を指しているのか不明であるというくだりがございました。その具体的な事例といいますか、その点を、次のその内容に関して再質問に移ります。 有力と目された候補者への不出馬の働きかけ、これは緑化を白紙にすることを条件にということでされた事実でございます、これが1つ目の事実。それから選挙事務所を取り仕切っていた事実、これが2つの事実でございますので、これが主な事実であり、その内容とご理解をしていただければありがたいと思います。お尋ねします。 その事実を把握しているかどうかをお尋ねしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 私ども職員に関する情報において、ご質問の緑化センターの白紙撤回に絡み、候補者への不出馬の働きかけや選挙事務所を取り仕切っていたという事実はございません。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 部長のご答弁でも再三伺っていますが、この2つはなかったと答弁されております。私も事実確認という意味で、しっかり確認した上での質問提出ですよねという念押しをされた経緯もございます。 そこで改めて、この最初のほうの事実は、ずっと前から我々の押した候補に関することですので、内々の話ということで非常に詳しく把握しているつもりではございます。不出馬の働きについては、今、申し上げましたように、本人に再度確認していることでございます。3回、自宅に訪問されたということは確かな証言といいますか、本人がそういうしっかりした記憶、記録といいますか、記録というのは録音テープとか写真とかそういったものはないということなんですが、たしか3回はそういった働きを受けましたよということを確認させていただいています。 それから、選挙事務所の件については、選挙事務をお手伝いした方の経験というものを市民の方から聞いた、これは伝聞でございます。そういったことが明らかにありましたと。あったよということで、これ以上の私の確認のしようはございませんので、それは申し述べておきたいと思います。 次に、再質問2つ目に入ります。 これは、何回聞いてもそういった事実はないとおっしゃるんですから、なかなか押し問答的な、水かけ論的なところが、聞いている皆さんにも感じられているんではないかなと思いますけれども、職員の例えば法令違反、そういった行為、事実があった場合、これは誰が確認して、どなたに報告されるのか、内部的に。それをあったら教えていただきたいと思います。お願いします。
    ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 各種選挙の執行の際、職員に対しては地方公務員法及び公職選挙法などの法令を遵守し、常に公務員としての自覚を持って行動するよう注意喚起をしております。重大な違反行為があれば警察の捜査対象にもなると思われますが、事実、根拠もない行為に対して事実確認をすることは不可能であり、報告等もございません。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 統一された答弁だと受け取っておりますが、私、今、質問したのは、誰がそういう確認をして、誰にということを今の答弁の中では出てこなかったような気がします。その辺、本当に内部調査といいますか、庁舎内でのそういった職員の行動、こんな話があるけれども、おまえどうだというような話が果たして確認がされたかどうかというのは、今の話の中では全く見えてきません。 例えば、ここにある警察の捜査対象にならなければ報告はないという解釈なんでしょうか。警察の捜査対象になるということは世間でもかなり流布されていますが、知れ渡った事実だと思うんですよね。だとしたら、あまりにも遅い対応じゃないかなと私は思います。 一つは、先ほど危機管理の話も出てきましたけれども、これはある意味での危機管理、職員の規律、そういったものの、どうしても庁内での見直しが必要ではないかなと私は思いますので申し添えておきたいと思います。 2つ目の質問に入ります。 明らかに法に違反した行為と私どもは捉えているんですが、その点はどのような見解をされているかお尋ねいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、法に違反した行為ではないかとのご質問に対してお答えします。 具体的にどのような内容を指しているのか、また何を根拠として違反行為があったと考えておられるのか分かりませんが、先ほどの答弁のとおり、職員が法令に抵触する行為を行った事実はございません。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 具体的にどのような内容という同じような答弁でございますが、私が言っているのは、1のほうで言ったその2つの事実、これを本人に確認しているということでございますので、これ以上の私の追及は、事実確認はできないと私は言わざるを得ません。 私どもは、私は特に、働きかけというその行為を職員自ら、独自の考えからこういう行為を取ったとはとても考えにくいんですが、この辺の見解はいかがでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 ご質問の行為の事実関係が不明でありますので、答弁は差し控えさせていただきます。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 事実関係というのは、私が再三申しております。さきの質問の中で言っているわけですけれども、市長をはじめ執行の皆さんにとって、不都合な事実は全て不明として答弁は差し控えると言っていらっしゃいます。これは、自ら調査したのかどうかも私には定かでない。しかし、最近、国会中継等も見る機会が多いんですけれども、これは国会のやり取りと全く同じ構図が地方議会にもあるという感じがしないわけではないと。これは大変納得のいかない、市民をちょっとないがしろにした対応ではないかなというように思います。 次に、再質問に入ります。 この行為が公務員の職にある者に仮に許されるとしたら、広範囲に及ぶ選挙活動が可能となるが、一般的には公務員の方にはそうは見られていない。そう考えられないが、この点はどのように感じられているか、お伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 先ほどもお答えいたしましたとおり、職員には各種法令を遵守する責務があり、常々規範意識の保持・高揚に努めておるところでございます。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 現実にあった事実を私はお聞きしているつもりなんですが、部長さんがおっしゃるように、幾ら高揚に努めていらっしゃるといっても、本当、これではその行為、事実を冷静に見た場合には、やっぱり野放しに近い選挙関与が職員にはできることになると。なってしまうような、そんな感じは私は受けています。それではちょっとまずいんじゃないかなという思いがあることを付け加えておきたいと思います。 次の(3)、3つ目です。 ずっと追ってきましたけれども、選挙絡み。選挙の勝利は全て帳消しにすると言われるのでしょうか、この辺の見解をお聞きしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 何を全て帳消しにするのか、私には理解できませんので、お答えする余地はございませんが、一言発言させていただきますけれども、私はこれまでの政治経験の中で地方議会における一般質問とは、市の一般事務等に対して、その執行の状況、また将来の方針とか政策的な提言や行政課題などを執行者に直接質すものであります。また、執行者の所見や施策について報告を求めて問い質す場であると認識をいたしておりますので、定例会においては市政全般にわたっての一般質問、あるいは会派別に代表をもって、皆さんの意見を市民の代表者として皆さん方の会派からご質問、ご提言を申し上げるのがこの議会であります。 つきましては、今後の甲斐市の発展のためにも、建設的なご意見の下に議論を重ねてまいりたいと考えております。なお、こういった質問については、議員さん方と共々、執行部側と議員さんの質問の要旨、あるいは答弁の要旨、あらかじめお互いに勉強させていただいておりますので、範疇じっくりと議論できるんではないかと思っております。 先ほど来、金丸議員から言われている内容について、誰に確認して、誰なのかとか、誰のことを言っているのか分からないのと、最初に言っておりました2つを本人に確認しているという本人は、市の職員のことなのか優秀な候補者のことなのか、どっちの方に。先ほどの白紙撤回についてって、この白紙撤回は議員の皆さんの下に白紙を撤回するんだという状況はマスコミでも誰でも分かっていることであります、白紙撤回。 それから、あと一つは選挙事務所を仕切っていたと。選挙事務所を仕切っていたというのは、私の選挙事務所をうちの職員が、誰かが仕切っていたという、そういうことに思えますけれども、私も13回も選挙やっていますけれども、公務員たる方が、なおさらのこと地元の町会議員で市役所の職員、あるいは役場の職員が選挙事務所に入って仕切るという事実は選挙違反行為だから、それは訴えたらいかがですか。誰が選挙違反、執行する職員が選挙事務に携わっていたというふうにしないと、私のところには私なりの有志の方がちゃんと組織立って、選挙事務長さんもいるし、幹事長さんもいるしというふうにちゃんとしているのに、何でその方の名前が出てこなくて、言われている議論を大切なこの本会議でさせられるのはちょっと憤慨しているところでもございますので、具体的な氏名を上げて、それなりの司法のほうにご訴えするということが正しい道だと、こんなふうに考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 ◆10番(金丸寛君) 長いご教示ありがとうございました。 本人というのは、当然、仕掛けられた本人に決まっていますよね、私の話の流れからすれば。そういった理解をしていただけるものと思って、私はそういった言葉を使っております。司法、司法と市長おっしゃいますけれども、司法に行く前に、やはり市のことは市で、そういったことをしっかりと話し合って、解決といいますか、納得する方向性を出したほうが私は賢明だと思って、こういったところで再三質問を仕掛けているわけなんですけれども。 次の質問といいますか、移りたいんですが、市長の長い政治経験からのご指摘、非常に、肝に銘じてお聞きしておきたいと思いますが、私も一市民、一議員として、甲斐市の発展といいますか、今後の甲斐市の行く末というのは、かなり気にはしている立場だということだけは、一人であるということは申し添えておきたいと思います。 3番の再質問に移ります。 何を全て帳消しにするかと言われるが、働きかけ等の行為であることが明らかであります。この事実を否定されるなら、やはりこの議論は水かけ論になってしまうということになろうかと思います。したがって、こういったことが議会で質問に上がったということ、この事実を市民の方には知っていただいてどう解釈されるか、これは市民の皆さん方の判断ということを仰ぎたいと思いますので、よろしくお願いしたい。市民の意識には、やはりそういったものが残るんじゃないかなと私は懸念しています。その点について、お伺いしておきたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 繰り返しの答弁とはなりますが、事実関係の有無が不明瞭な状況で、推測での答弁は控えさせていただきます。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 ◆10番(金丸寛君) 私のこの思いといいますか、そういったものに対する皆さんの答弁は一様にして同じ返事、事実関係不明瞭というようなことで、私としては、果たしてそういった事実関係を確認していただいたかどうかという、ちょっと寂しい思いも残りますけれども、私がこの件を何回も持ち出したというのは、そういったことをやった。やったといいますか、行為がないと皆さんはおっしゃるんだから、その心配は全くしていないと思うんですが、やはりそういった職員の職場での環境、何か浮いた存在になりはしないかなというところが大変心配のところであるから、あえて何回もこういったことを議題に上げさせていただいたということでございますので、この議論は今回で当然、終わりとしたいと思います。 次の質問に移ります。 議員のほうからなかなか雑音も聞こえてきているようですが、人が質問されているときにはやはり眠たい人は眠ってという話もありましたけれども、聞く耳もやっぱり持っていただきたいなと私は思っております。お願いしておきます。 主題の2、4期目の主要事業について。 4期目に成し遂げたい事業として、市長、常々、木質バイオマスと緑化センターの跡地の活用をおっしゃっていますが、これは4期目の政策も変わりはないか、お尋ねしておきます。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 4期目に成し遂げたい事業として、木質バイオマスと緑化センターの跡地の活用に変わりないか伺うについてお答えします。 これまでも金丸議員から同様のご質問をいただいており、その都度、私自身の考えをお答えさせていただいたところでありますが、甲斐市バイオマス産業都市構想の中心的施策である木質バイオマス発電事業及び仮称の篠原地区公園として整備を進める山梨県緑化センター跡地の活用につきましては、主要の施策として、重大な施策として事業を促進している所存でありますので、甲斐市には事業はたくさんございます。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ありがとうございます。 緑化センター、当然、一生懸命やられた事業ですので、白紙撤回があったといえ、どうしても形といいますか、実現したいという強い思いは伝わってきております。緑化センター跡地活用については、コロナ、非常に終息が見えていない状況の中で、そんなに急ぐ案件ではないんじゃないかなというような市民の方の声も聞かれます。その点はどのようにお考えになって進めていただけるんでしょうか、お伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 本市では、新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、これまで安心甲斐・市民支援事業を展開し、感染拡大防止や市民生活への独自の支援策を展開してまいりました。一方、緑化センター施設が閉園してから6年が経過し、公園として早期に開園を望む声も多くいただいているところであり、引き続き感染症の症状や国・県の動向を踏まえ、対策へ注力しながら、本市の主要策の一つとして事業を推進してまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) コロナ対策として市民の皆さんへの独自の支援策として、既にウォッシャブルマスクあるいはエコバッグという配布を市民の方にはしていただいていますけれども、これもある程度、費用対効果ではないんですが、市民の方の反響といいますか、そういったものも配った後にお聞きするという、次の政策に生かす必要もあろうかと思いますので、ぜひその辺も検討してみていただきたいと思います。 一方で、早期開園を望む市民も多いと思われますが、そこには多くの市民が納得できる公園造りということを我々も協力しながら進めていけたらいいかなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 時間の都合で勝手で申し訳ないんですけれども、少し質問を飛ばすところがございますが、ご承知おきいただきたいと思います。 日立造船さんが、我々としては現地視察とか2回ほど研修もさせていただいた、現実に稼動している企業さんでしたのでお任せできるかなという、いっとき安心した部分もございました。しかし、日立さんが撤退理由、材の確保が非常に困難になったとされていますが、そのほかに日立さんの撤退理由というものは、市では何か捉えていらっしゃるかどうか、お伺いしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 日立造船の撤退理由についての材の確保が困難とされているということで、ほかに理由はないかというご質問でいきたいと思います。 日立造船株式会社からは、県内林業事業者の倒産後、不足する燃料となる木材につき県内外の林業事業者に求めたところ、コロナ禍による需給事情の情勢の変化によりまして、同社と林業事業者間の価格交渉が難航したとの経緯も伺っております。 ○副議長(金丸幸司君) 答弁が終わりました。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 非常にコロナで各企業さんといいますか、経済活動そのものが、いつもの経済活動とは違った状況の中にあったということは、我々も大変だなと思うところであります。価格も高騰したり、これじゃ企業として利益もならないからというような、営業関係の部署でそういった事業判断をされたということだろうと思います。 続きまして、一つ飛ばします。5番のグリーンサーマルさんもそうですし、日立さんもそうだったんですけれども、事業敷地が、私は一固まりといいますか、一つのつながった立地条件のところがいいんじゃないかなと思うんですが、市としても2か所を確保で企業さんもよろしいと言っているというような状況の中なんですが、その辺は再考の余地はあるかないか、お尋ねいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、事業敷地が1か所のほうがよいと思うが、変更の考えはないかについてお答えします。 木質バイオマス発電事業を行う上で、発電設備以外に燃料となる木材チップの加工場や貯木場として相応の面積を確保する必要があることや、事業採算性の観点から発電所に近い場所が有利であるとされております。 本市が取得する用地だけでは発電所の安定した運営に可能な量の木材の保管が困難なことから、グリーンサーマル株式会社を中心とする発電事業者は、双葉スポーツ公園の南側に貯木場を整備する計画となっており、変更する予定はないとしております。 したがって、発電事業する、プラントのある肝腎な本体のほうは町で土地を取得しますが、チップ工場として木材を貯木するほうは会社のほうで用意をしてということですので、町で用意するのはご指摘のとおり、1か所のほうです。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) どうしてもやりたい事業ということでお伺いしているわけですが、ちょっと時間の都合上、次の質問も聞いてみたいというところがございますので、この関係は木質バイオ、この事業は大変社会的な貢献度といいますか、高いものがあろうかと思います。その事業そのものに私も反対ではないんです。私は、心配するのは、さっき県の恩賜林の話も出てきましたけれども、たくさんの木に山梨は囲まれた環境にあるといったところで、そういった森林をもっと手広く活用したらいかがかなと。これは、切って、植林をして、そのサイクルをやることによって治山治水というところにもかなり貢献できるんじゃないかなと私は思っています。 そうすることによって、もっと広いエリア、甲斐市、確かに言い出しっぺで、すばらしい事業だと思いますけれども、やはりこれは県単位ぐらいの広い視野で、材木を搬出するにも林道とか、そういった搬出する路の確保がかなり現状では厳しいんじゃないかなと、県産材を使うとしてもですね。そういったことを県全体としてやったほうが、まだインパクトといいますか、全国に及ぼす影響力といいますか、そういったものが大きく期待されるんじゃないかなと、そんなように思っておりますので、思いを述べて、この質問は以上にしたいと思います。 最後の3つ目の質問に入りたいと思います。 保育士はじめ新年度の職員配置と準備状況について伺っておきたいと思います。 2月の広報に保育士大募集とありましたが、現時点での保育士不足はどのくらいか。さきの同僚議員の質問では足りたというようなことを伺っていますが、概略で結構ですので、お願いしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 2月の広報に保育士大募集とあったが、現時点で保育士不足はどのくらいかについてでありますが、令和3年度の市内保育園などへの入園希望者は、本年1月上旬の1次選考時点で1歳児28人及び3歳児12人の合計40人が受入枠を超えたことから、12人の保育士の確保が必要となる状況になりまして、保育士の急募を行ったところであります。その後、調整を行った結果、現時点では保育士不足は解消されております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 応募者が多くて、これは困ったという事態が生じたということで急募をされたということでございますが、知り合いで、何年か前に、やはり保育士志望の方がこちらの採用試験を受けられたということで、かなり合格の水準まではいけたはずなんだけれども、最後のところで何か不採用の通知をいただいちゃったと。その方は既にお隣の市で立派に子育てをしながら保育士を務めていらっしゃるという方、そういった方がいるんですけれども、その方に何か急募のところでお声がかかったと。どうだと。甲斐市でということを言われたというんですが、何かこれはちょっと、当然断ったということなんですが、ちょっと神経といいますか、無神経なところが、採用に当たってあったんじゃないかなと。 したがって、採用に当たっては、やはり何かの横やりがあって、急遽採用を取りやめたというようなことはなかったかどうかというのが皆目、今、分かりませんけれども、やはり採用の信念といいますか、この人は使えそうということで採用していらっしゃると思いますが、ぜひそれを貫いていただきたいと思います。 それから、次の再質問に入ります。 調整をして、保育士不足が解消されたとおっしゃられましたが、どのような調整がなされて足りてきたかというところをお聞きしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 2次選考時点で受入枠がある市内保育園の紹介をはじめ、保護者の自宅近くにある認可外保育園や令和3年度4月に新たに開園を予定している市内小規模保育園などを紹介し、調整を図ったところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ありがとうございました。 次に移ります。 入園希望園児の振り分けとうのは順調に終了したのでしょうか、その点を伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 令和3年度の市内保育園などの入園状況は、本年1月下旬の2次選考時点で調整が終了しまして、待機児童はいない状況であります。なお、広域保育園などについては、入園選考に当たって、第1希望としている市外の保育園などの在住者の調整が先行しておりますが、第1次希望者86人のうち現時点において67人が既に内定しているとのことであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 広域の希望の方も六十何パーセントくらいですか、現時点で決まっていると。全て100%に決まっていくことを願っております。 再質問に行きます。 令和3年度の入園希望者数はどのくらいで、第1希望から第何希望まで出されていると思いますが、第1希望に入れた人数といいますか、確率。どのくらいだったでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 令和3年度市内保育園などへの入園希望者は472人で、そのうち299人が第1希望に入園が決定しております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) たくさんの入園希望をされていると。やはり私立もあるわけなんですが、公立の保育園で保育をしていただきたいという親御さんもまだまだたくさんいらっしゃいます。それの期待に応えるべく、ぜひ頑張っていただきたいとお願いしておきます。 この振り分けですね、非常に大変な作業だと思いますけれども、この作業にどのくらいの職員が、何時間くらい要したかというところをちょっとお聞きしておきたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 入園選考に当たっては、保護者からの提出書類を基に、選考基準に沿って保育の必要性を点数化し、優先度をつけるため時間を要する業務となっております。なお、主に3人の職員が通常業務と並行して行っていることから、約9日間の日数がかかっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ありがとうございます。 以前、この振り分け作業に非常に長時間といいますか、長期間、職員の方が関わっているというようなお話を聞いたときに、埼玉の川口市ですか、そこでこういったものの振り分けに関するAIの力を借りてという提案をさせていただきました。今、伺ったところによると、そういったものは導入はないというような感じでございますので、ぜひともスマートシティということを盛んに叫ばれています。そういったときに、そういった機器の導入、それから導入することによって職員に時間的余裕、あるいはそういったものが市民サービスのほうに労力が向かっていけるんじゃないかなというようなお話もありますので、ぜひ検討のところに、意識の中に入れておいていただければありがたいかなと思っております。 時間も大分押してきましたので、新年度に新設または廃止される役職等はあるかどうかを、最後の4番目の(4)のところに移らせていただきたいと思います。お願いします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 今回の機構改革に伴いまして、これまでの9部1局30課81係から、11部1監1局31課82係になりますので、部長職は3人増となります。ただし、防災危機管理官及び会計管理者は課長職を兼務しますので、課長職は1人減となります。また、係長は1人増となります。新たな組織をスタートさせるに当たり、4月1日の正職員数460人を予定する中、現在準備を進めております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 新年度の機構改革といいますか、変更箇所、言っていただきました。準備中、真っ最中だということですが、以前にも要望しておききました、外部からの助言等は受け入れずに公正公平の人事で、職員の皆さんの能力、それを最大限発揮できる配置を考えてやっていただきたいと思います。これに対する答弁は結構です。 最後になります。4番目の再質問をやらせていただきます。 令和2年度は調整官という以前はなかった職が創設されましたが、令和3年度にはそういう新しい職名の配置はあるのかないのか。また、調整官の方の仕事の主な仕事、どんな分野を担っているのか、お知らせいただきたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 金丸議員、残り1分となりましたので。 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 今年度から、再任用職員の配置先としてこれまでのポストに加え、後進の指導・育成を目的としたポストへの配置を行っております。これは、職員として長年培った知識、経験などを継承し、特に若い職員へのアドバイスを通じ、人材を育成することを主眼に置き、導入いたしました。 今後も定年延長の動向に注視しながら、再任用職員の配置については、後輩職員の指導的ポストへ配置するなど、若手職員の能力向上及び組織力強化につながるポストの創設及び職員配置を行っていく考えであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ありがとうございました。 時間も迫ってきましたので以上になりますけれども、非常に定年延長の問題とか年金の支給開始年齢とか、いろいろ働く皆さんの職場環境というのが大変変わりつつある現在ですけれども、市の皆さんの職員の皆さんに託するのは市民サービスの向上を目指して、より一層の、個々の能力向上を図っていっていただくことをお願いして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○副議長(金丸幸司君) 以上で、10番、金丸寛君の一般質問に終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時07分 △再開 午後3時21分 ○副議長(金丸幸司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 ここで、ご報告いたします。 21番、小浦宗光君につきましては、早退する旨の申出がありましたので、ご承知願います。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △保坂芳子君 ○副議長(金丸幸司君) 続きまして、通告8番、保坂芳子君の発言を許します。 22番、保坂芳子君。     〔22番 保坂芳子君登壇〕 ◆22番(保坂芳子君) 許可をいただきましたので、早速質問に入らせていただきます。本日最後でございます。よろしくお願いいたします。 新型コロナから暮らしを守る支援制度について伺います。 新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた人を支えるために家計や企業、雇用をはじめ、暮らしを守る政策が今年度補正予算に盛り込まれておりますが、生活困窮者向けについてにポイントを絞ってお伺いいたします。 1、勤務先に休むように指示されたのに休業手当を受け取れない中小企業の労働者に支給される休業支援金の運用拡大について伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 保坂芳子議員から、新型コロナから暮らしを守る支援制度について幾つかご質問をいただいております。 まず、勤務先に休むように指示されたのに、休業手当を受け取れない中小企業の労働者に支給される休業支援金の運用拡大についてお答えします。 国の休業支援金につきましては、新型コロナウイルスの影響により、企業の指示で休業したにもかかわらず、休業手当が支給されない方を支援するため、1日1万1,000円を上限に賃金の8割を支給する制度となっております。厚生労働省によりますと、これまでは、中小企業で働く方を対象にしておりましたが、今後は、大企業で働く非正規労働者のうち、アルバイトなどのシフト制労働者や登録型派遣で働く人などにも支援を広げるとのことであります。 本市といたしましては、国からの情報を速やかに市ウエブサイトに掲載し、迅速で正確な情報提供に努めてまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) ありがとうございます。 この運用拡大というのは、やはり大企業で働く非正規労働者のアルバイトとかシフト制労働者、それから、登録型派遣で働く人、ここに運用拡大を今回したということなんですが、全国では現在、支給決定が97万件あるそうであります。ただこの休業支援金の申請期限が3月末なので、必要な方は、申請を急ぐように呼びかけてほしいと思いますし、また、今年1月からの働いた分も7月末が期限になっております。こういったことをオンラインもありますけれども、報道ではコールセンターに行ったり、それから、紙での郵送でも受け付けるということですので、ぜひ申請漏れがないようにまた呼びかけを行っていきたいと思います。 再質問します。 これと別に、市で行っております国の持続化給付金に上乗せして給付を行っている事業について、件数と金額についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 本市では独自の支援策として、甲斐市事業継続支援給付金制度を創設し、事業所への支援を行ってまいりました。実績につきましては、申請件数が約1,200件、支給金額は約1億8,000万円となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) かなりの件数で、これ非常に助かっているという方を多く聞きます。ですが、これもなかなか知らないという方も多いので、本当その辺がちょっと残念だなと思っている件なんですが。 次、再質問の2つ目行きます。 国の3次補正で市が支援する商工関係の内容、これについてお伺いします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 国の新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の第3次補正を活用した商工関係の支援策につきましては、3事業を予定しております。 1つ目は、先ほど答弁させていただいた甲斐市事業継続支援給付金を支給した事業者のうち、市内の自動車運転代行業や観光バス事業者、旅行業者等に追加給付を行う事業であります。 2つ目は、県の営業時間短縮要請に協力し、県から協力金の交付を受けた市内の飲食店等に対して上乗せ給付を行う事業であります。 3つ目は、地域経済の活性化を目的とした市内取扱店で使用できるプレミアム付商品券の販売事業であります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 観光業、飲食業、そして、地域経済活性化のプレミアム付商品券、非常にいずれも市を大きく活性化させる希望の支援策ではないかと思います。たくさんの方にまたご利用いただけるように、また、PRのほどお願いしたいと思います。 それでは、2問目行きます。 休業や失業で困窮している人のため生活資金を無利子で借りられる生活福祉資金、緊急小口資金、また、総合支援基金のことですが、この再貸付けが可能になりましたが、この貸付け状況について伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 本市の貸付け状況につきましては、申請窓口である甲斐市社会福祉協議会に確認したところ、新型コロナウイルス感染症の影響下となる令和2年3月から令和3年1月までの間、緊急かつ一時的に少額の費用の貸付けを行う緊急小口資金で613件、また、生活再建までの間に必要な生活費用の貸付けを行う総合支援資金で460件あり、このうち3か月間を貸付期間とした初回貸付け件数は326件、また、3か月間の貸付期間の延長に伴う特例的な延長貸付け件数は134件となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) この緊急小口資金、1口上限が20万円ですが、613件の貸付けを行ったとのことでございますが、その中でどのような職種の方の利用が多かったのかお伺いします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 613件の貸付けに係る利用者の職種につきましては、最も多いのがパートまたはアルバイトの方で232件、次いで自営業の方が168件、会社員が120件、派遣、フリーランス、非正規労働者が57件、そして、無職の方が36件という順になっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) いろんな多種多様な方からの貸付け利用があるということでございます。 次、再質問いたします。 総合支援資金の貸付けです。460件、初回が326件、3か月延長は134件でございますが、最近、改正があったとの話を聞いております。その内容について伺います。また、この借りたものの就職活動を行い、また、生活再建しながら返済していくというのは、本当に大変だと思いますが、今後、話を聞いたり面倒を見たりしていくのは、一体誰がしていくのかという、この点についてお話を伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 総合支援資金の貸付けに係る改正につきましては、本年2月19日から一月20万円を上限に3か月間の資金交付が延長となり、従前の最大貸付額140万円が200万円に増額されたものであります。 また、3か月間の貸付期間の延長に伴う特例的な延長貸付けを利用する場合は、債務の額が大きくなることから自立相談支援機関の関わりがより重要とされ、当該機関による支援を継続的に受けることを要件としております。このため、今後、償還履行が困難と考えられるケースにつきましては、生活困窮者自立相談支援事業により生活再建を目指すことになるため、本市では自立相談支援機関となる甲斐市福祉協議会と連携を図り支援を行っていくことになります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) この総合支援資金特例の再貸付けでございますが、年収が僅かしかない方に最大200万を貸し付けることに、大きなどっちかというと矛盾も感じてしまうわけです。この状況を速やかに解消して、生活再建を最優先するためにも借主及び世帯主が非課税であれば、もしかしたら返すときに、償還返しのときには、一括で免除するとか何かそういったことを今後考えていただきたいなというのは、私個人の考えなんですけれども、非常に考えることでございます。 また、並行して、福祉と社協の連携で自立支援に全力でまだ取り組んでいただかなければならないと思うわけでございますが、この点も今後よろしくお願いしたいと思います。 3番の質問、続けてよろしいでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) はい、続けてください。
    ◆22番(保坂芳子君) 家賃を払えない人向けに、自治体から家主に家賃相当額を支給する住宅確保給付金が延長になり、条件緩和されましたが、内容について伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、住居確保給付金の延長による条件緩和の内容についてお答えします。 住居確保給付金は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等の状況を踏まえ、休業等に伴う収入減少により離職者や廃業に至ってはいないが、こうした状況と同程度に至り、住居を失うおそれが生じている場合、申請により原則3か月、最長で9か月間、家賃相当額を受給できるものでありました。しかし、今般の生活困窮者自立支援法施行規則の一部改正によりまして、令和2年度中に新規申請し受給を開始した場合は、ハローワークへの求人申込み等、一定の条件を満たすことで、令和3年1月1日以降の延長申請により最長で12か月支給を受けることが可能となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 再質問いたします。 住居確保給付金でございますが、1世帯当たりの支給額が幾らか、また、本市の支給者数及びその金額をお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 住居確保給付金の支給額は、生活保護費に係る住宅扶助特別基準額を上限としており、住んでいる地域や世帯の人数により異なっておりますが、本市の場合では、月額の上限額が単身世帯で3万円、2人世帯で3万6,000円、3人以上5人以下の世帯で3万9,000円、6人世帯で4万2,000円、そして、7人以上の世帯で4万7,000円となっております。 また、本市の今年度における支給者数及び支給金額につきましては、本年2月末現在、延べ44人へ総額636万1,300円を支給しております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 本当に住むところがなくなってしまうということは、本当につらいものがあります。そういった意味で、本当にこれは助かる政策ではございます。 再質問します。もう一つします。 緊急小口資金、それから、総合支援資金の貸付けを受けながら、住居確保給付金を受給している人はいるのか伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 本市において今年度、緊急小口資金及び総合支援資金の貸付けを受け、かつ住居確保給付金を受給している人は、本年1月末現在14人となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 本当に困窮している状況だと思います。その生活の再建ができますようにどうかよろしくお願いしたいと思います。もちろんお金もそうなんですけれども、励まし、そして、心のケア、これが非常に大事だと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 4番目の質問に移ります。 低所得者のひとり親家庭への支援強化についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 本市では、新型コロナウイルスに負けない甲斐市応援プランの一環として、令和2年7月に、児童扶養手当受給者に対する特別給付金として、ひとり親家庭に対して子供1人に対し2万円を支給いたしました。 また、国では令和2年8月にひとり親世帯臨時特別給付金として1世帯当たり5万円、第2子以降は、3万円の基本給付と併せて、収入が減少した家庭には追加給付を行い、経済的支援を図ったところであります。12月にはさらに支援を強化するために基本給付の再支給を実施してきております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) ありがとうございます。 ひとり親に対して市及び国では、この臨時特別給付金など、こういった支給も本当にしているわけなんですが、仕事がなければ、すぐに困窮すると考えられるために非常に丁寧な対応が必要であります。甲斐市全体の状況がどうか、仕事がなくなった不安への就労支援等進んでいるのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 国のひとり親世帯臨時特別給付金を受給した世帯は、現時点で689件ですが、そのうち約半数に当たる361件が新型コロナウイルス感染症の影響による収入減少や、家計が急変したことを理由に追加給付を申請したことから、ひとり親世帯の生活が困窮している状況がうかがえます。 また、就労支援については、自立支援員を兼ねている本市の家庭相談員が日頃からハローワークと連携を図りながら、個々のケースに合わせた情報提供や相談支援を行っており、コロナ禍においては新たに5件の相談に対応し、そのうち3件を就労につなげたところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) この状況の中で、5件のうち3件を就労につなげたというこの成果は、大きいと思います。支援に本当に感謝申し上げるとともに、今後も仕事は今あるけれども、いつどうなるか分からない状況のこのひとり親家庭の人たちの心のケアも含めまして、さらなるご支援をお願いしたいと申し上げます。 再質問します。 今、支援を受けている世帯が今後もしかしたら、かなり保護世帯になることがあるかもしれませんが、状況はまだ分からないとは思いますが、この見通しについてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 国のひとり親世帯臨時給付金の追加給付の実績から、新型コロナウイルス感染症の影響によりひとり親世帯の生活が困窮している状況がうかがえることから、今後もこの状態が続くのではないかと危惧しているところであります。 なお、直近1年間の生活保護相談件数は、全体で325件あり、そのうち3件がひとり親世帯からの相談で、いずれも保護が決定されております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 非常によかったと思います。パートの6割というのは女性であり、ひとり親世帯であることが多いのではないかと思われます。また、驚くことに貧困状態にある子供の7割というのは、実は、両親が揃っている家庭であり、ふたり親世帯の貧困も軽視できないということであります。また、加えて、独り暮らしの女性の貧困、これも注意すべきだと言われております。女性の自殺者が増えているというのもやっぱり注目すべきことではないかと思いますので、その点もよろしくお願いしたいと思います。 次に、5番目の質問に移ります。 このように本当に様々な支援策はあるんですが、本当にこれが必要な人に行き渡っているのかどうか、これについてお答えをお願いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 本市では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた生活困窮者を支える支援策として、緊急小口資金、総合支援資金の特例貸付けをはじめ、住居確保給付金の支給拡大や児童扶養手当受給者等への特別給付金支給のほか、一定期間、衣食住等の生活に必要な支援を行う一時生活支援事業等を実施してきたところであり、これらの施策により様々な境遇にある方々へ支援を尽くしてきたと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 本当にこれだけの支援があれば、みんな救われるんじゃないかと思ってしまうわけなんですが、再質問します。 申請しなくても振り込まれると、こういう場合には待っていれば、助けてもらえるわけです。しかし、申請が必要な場合は、ハードルが高くて諦めてしまう人もいるかもしれません。また、申請そのものを知らない人もいるかもしれません。声かけ、見守りが本当に積極的に必要だと思います。 野村総合研究所では、昨年12月の調べで、「コロナ禍でシフトが減少したパート、アルバイトの女性の59%が休業支援金を知らなかった」と回答しております。また、「制度を知っていても約9割の女性は申請せず、自分が申請の対象になっているのが分からなかったから申請しなかった」という理由を言ったというのが一番多かったということで、これが現実なんではないかと思うと、ちょっと何とかしなきゃならないなと思うわけでございますが、いかがでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 コロナ禍における生活支援策として実施されております緊急小口資金及び総合支援資金の特例貸付けや、安定した住まいの確保を支援する住居確保給付金の支給に関しましては、ご質問のとおり、申請に基づくものであります。このため、申請窓口の社会福祉協議会による新聞折り込みでの制度概要の案内や、市ウエブサイト等を通じたリアルタイムな情報提供を行ってまいりましたが、今後は、地域の見守り等を担っていただいている民生児童委員の皆様のご協力をいただく中、さらなる周知を図ってまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 新聞の折り込みまでやっていただいているということで、広がるといいと思います。 民生児童委員の皆様には、大変にお世話になっております。しかし、それだけでは限界もあるかなと思いますので、また違う方法も考えていっていただきたいと思います。 再質問します。 コロナ禍の中で生活困窮者自立支援相談事業、この相談件数というのは増えているかどうか伺います。生活困窮者自立相談支援事業、これは具体的に言うと、どのような支援を行って困窮者を自立させるのか、そういった点をお伺いしたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 本市における今年度の生活困窮者自立相談支援事業の相談件数につきましては、本年2月末現在332件となっており、前年同期の89件から243件の増加となっております。 また、生活困窮者自立相談支援事業の具体的な支援内容につきましては、生活困窮者及びその家族や関係者から相談に応じ、アセスメントによる個々の状況や状態に応じた支援プランを作成し、必要なサービスにつなぐとともに、ハローワーク等の関係機関へ同行訪問や就労支援、また、認定就労訓練事業のあっせんを行うなど、生活困窮者に寄り添い、その方が抱える課題が複雑化、困難化する前に自立できるよう包括的、継続的に支援を実施する事業となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 243件もの増加にどんなふうに対応していくのか、本当に係の方も大変かと思います。同行訪問、就労支援、そして、あっせん、こういったものをいろんなものをやっていらっしゃるということに本当にありがたいと思います。本当にマンパワーが必要かと思われます。一人も取り残さない社会、寄り添う支援、今こそ一人一人の悩みを聞くための何かあれば、あそこに行けば助けてもらえるんだという、そういった福祉総合相談窓口の設置、それが私は絶対必要ではないかと思います。そして、社協と福祉のこの連携、強力な連携、そして、それには人員の増加も必要だと思います。この点もちょっと訴えさせていただきまして、この質問を終わらせていただきます。 次、2問目の質問に移らせていただきます。 コロナ禍での食料支援の対象の拡大を質問いたします。 甲斐市では、新型コロナウイルスに負けない甲斐市応援プラン「安心甲斐・市民支援事業」の一環として、市民にも食料寄附を呼びかけてきました。教育委員会とも連携し、食料支援を必要とする困窮した世帯の全ての児童・生徒が支援を受けられるシステムづくりをしてまいりました。今後もこれは継続していくと思いますが、この対象の拡大について見解をお伺いいたします。 1、市内の未就学児対象に支援するために保育園、幼稚園等と連携してこの事業をしてはどうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) コロナ禍での食料支援の対象の拡大について幾つかご質問をいただいております。 まず、市内の未就学児対象に支援するため、保育園、幼稚園等と連携してこの事業をしてはどうかについてお答えします。 生活困窮世帯への食料支援につきましては、甲斐市社会福祉協議会が運営するパーソナルサポートセンターにおいて、企業、家庭等から提供を受けた食品等を活用する中で実施しております。 また、今年度は、同センターの新たな取組として、夏休み等の給食のない期間中に新型コロナウイルスの影響等により経済的に困窮する世帯の児童・生徒への食料支援事業を実施したところであります。未就学児を対象とした食料支援につきましては、今後の経済情勢等を十分勘案し、子育て世帯への食料支援の方策等について実施機関である社会福祉協議会と不断の検討を進めてまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 再質問します。 保育園、幼稚園等は、やはりその食料支援というのは、給食の無料化とかでやっているわけなんですが、通っていない未就学児への支援も必要であると思いますが、保育園とか幼稚園に通っていない未就学児というのは何人ぐらいいるのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 2月1日現在の本市の小学校入学前の未就学児は4,698人でありますが、このうち保育園、幼稚園などに通っていない子供は新生児も含め1,574人であります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 保育園、幼稚園等に通っていないお子さんが1,574人ということでありますが、この中で新型コロナの影響により生活に困窮し、食料支援の支援が必要な子供を持つ世帯も必ずあると思います。これらの世帯をどのように把握して支援しているのか、お伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 保育園、幼稚園等に通っていない子供を持つ世帯のうち、生活に困窮し、食料支援が必要な世帯に対しましては、母子手帳交付の際や出産後の新生児訪問、乳幼児健診等における生活状況等の聞き取りを行う中で、支援が必要な世帯を把握した場合には、関係部署によるケース会議を開催し、食料支援を含め個々の世帯に応じた必要な支援の方策等について講じ、適時適切な支援に努めているところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 数が多いとは、私、思わないんですが、でも食料が必要だという子がゼロではないと思います。一人も取り残すことなく必要な食料支援をこの未就学のお子さんの中にもいると思いますので、ぜひお願いしたいと思います。 では、2問目行きます。 食料支援が必要だが知らない人、それから、高齢の独り暮らしで食料支援の必要な人、こういう人に声かけはできないでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 日頃、高齢者の方々が地域で安心して暮らせるよう民生委員や自治会長の皆様に高齢者世帯を訪問する等の見守り活動を担っていただいておりますが、その一環として食料支援につきましても事業説明等を行いご協力をいただいているところであります。今後も独り暮らしで支援を必要とする高齢者へ適時適切な支援が届けられるよう、さらなる事業周知や啓発に取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) よろしくお願いいたします。 再質問します。 生活困窮者世帯への食料支援、これは甲斐市社会福祉協議会が運営するパーソナルサポートセンターにおいて実施する中で、高齢者への支援については、民生委員、自治会長の協力を得て見守り活動の一環として実施しているとのことでございますが、今回のコロナ禍により食料支援の利用者の数も増えているのではないかと思います。 そこで、再質問させていただきますが、今年度に支援した世帯は何世帯なのか。また、そのうち高齢者世帯は何世帯だったのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 パーソナルサポートセンターを運営する甲斐市社会福祉協議会に確認したところ、今年度食料支援を行った世帯数は、新たな取組として実施した児童・生徒への食料支援を含め2月末現在、延べ558世帯で、そのうち高齢者世帯への支援は延べ38世帯とのことであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) もちろん高齢者への支援というのは、一緒に食料だけではなくて、本当に声かけは、皆さん民生委員の方やっていただいているんですが、同時に声かけ、それから、生活の見守りも含めてお願いしたいと思います。 再質問します。 次に、ひきこもり状態にある人も食料支援の事業を実施していることを知らない人もいると思います。本年2月の厚生環境常任委員会で報告された山梨県のひきこもり調査の結果から、本市のひきこもり状態にある人は73人とのことでした。この中には生活に困窮している人がいることも予想され、懸念しているところでございますが、これらの人に対して食料支援を含め、どのように支援していくのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 今回実施された山梨県のひきこもり調査で確認された本市のひきこもり当事者73人は、民生児童委員が日頃からの見守り等の活動を行う中で把握している人数であります。この中には、親の年金等の収入により生活を送ることができているため、現状では相談支援を必要としないケース、または、支援を受け入れないケースも含まれておりますが、ひきこもり当事者の生活を現在支えている親の病気や亡き後においては、生活困窮に陥ることが想定されます。このことから、民生児童委員等によるひきこもり当事者及びその家族等の見守りを継続するとともに、相談窓口等の周知を図る中で適切、適宜な支援が行えるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 民生児童委員の皆様には本当にお世話になっております。ただこのひきこもりの方の場合、とにかく民生委員の方とともに、専門のスタッフの方の対応が非常に重要になってまいりますし、必要性があります。現在のスタッフの方もいると思いますが、増員が非常に必要ではないかと思っているわけでございますので、ぜひお考えいただきたいと思います。 それでは、3番目の質問に行きます。 子ども食堂等コロナ禍では難しい状況でございますが、条件が整えば、やっていくような計画があるかどうかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えいたします。 お尋ねの子ども食堂は、困窮世帯を支えるだけでなく、多世代の市民が集い、つながりを深める地域の居場所としての役割を担うものであると認識しております。私が公約に掲げました高齢者が安心して集える環境整備の充実は、住民主体による通いの場の創設を推進するもので、人と人とが知り合う場、互いの不自由や困り事を助け合う関係づくりの場、そして、人の役に立つ喜びを感じられる場として身近な地域に広がっていくことを考えております。この通いの場が子ども食堂を含めた役割を担うものにつながるよう、他自治体の取組事例などを参考に研究してまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 先ほど申し上げましたように、コロナ禍では、この子ども食堂の開催、これは困難かとは思われますが、今、市長のご答弁にありましたように、公約でもあるその通いの場を考えているというご答弁もありました。以前、コロナの前に、甲斐市内でも子ども食堂が開催されることがあったような気もします。また、開催されていた場合、どのようなものだったのか、もしあれば、教えていただきたいと思います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 市内における子ども食堂の開催につきましては、敷島地内のお寺が主催するお寺食道と同じく敷島地内の民間企業が主催する友達食堂がそれぞれ月1回程度開催しておりましたが、現在はコロナ禍等により、開催は見送られている状況にあります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 今は、本当に残念な状況、現状ではありますが、いつか必ず時が来ると思います。市長の公約でありますその通いの場の創設、そして、子ども食堂の開設が実現されますように期待いたします。 再質問ですけれども、計画では何か所ぐらいを予定していますか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 齊藤福祉部長。 ◎福祉部長(齊藤一己君) お答えいたします。 高齢者が安心して集える場として整備を行います通いの場につきましては、住民主体の運営によるものを想定していることから、地域住民の有志による機運が高まることが重要であり、将来に向け無理なく継続して実施していくことが可能となる環境づくりや、体制整備等が必要だと考えております。このため、当面は、モデル地区となる1か所の整備を予定し、そこへ高齢者のみならず、子供たちなど地域住民が気軽に立ち寄れる通いの場が開設されることにより、子ども食堂を含めた世代間交流が図られる場となるよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) まずは、このコロナが終息して、こうした通いの場が安心して整備されることを一番にご祈念申し上げまして、この質問を終わらせていただきます。 次に、3番目の質問に行きます。 結婚新生活支援事業の導入をお伺いします。コロナ禍が日本に広がり、ほぼ1年経過しまして、経済領域に大きな打撃を与えておりますが、家族領域にも大きな影響を与えていると言われております。結婚数も2019年は56万5,365組ありましたが、2020年は49万2,908組と13%も減少しています。 また、今年の出生率は80万を下回ると予想されています。10年前でも107万人はあったのです。国はこの希望出生率1.8の実現に向け、若者の希望する結婚がそれぞれ希望する年齢でかなえられるような環境整備が重要であることから、新婚世帯に最大30万円支給する地域少子化対策重点推進交付金、結婚新生活支援事業、これを実施しております。結婚に踏み切れない理由が経済的要因であることから、行政に結婚や住宅に対する資金貸与や補助支援に取り組んでほしい、こうした若い人の要望も多いと思います。 じゃ、質問いたします。 1、結婚新支援事業を導入して若い世帯に移り住んでほしいと思いますが、当局のお考えを伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 次世代育成のための包括的な支援として、甲斐市版ネウボラ推進プロジェクトによる結婚、妊娠、出産、子育ての切れ目のない支援に取り組んでいるところであります。結婚に関する支援といたしましては、結婚に伴う新生活のスタートアップに係るコストを軽減する国の結婚新生活支援事業を活用し、人口減少対策への寄与と活力ある地域づくりの推進が図られるよう令和3年度当初予算におきまして、結婚新生活支援事業経費を計上をいたしているところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) このプロジェクトの成功を期待いたします。 再質問します。 本市に移住してくる若い世帯で、この事業のサービスが受けられるのは、どのくらいいると見込んでいらっしゃいますか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 新婚新生活支援事業の対象となる婚姻世帯数でありますが、約70件を見込んでおります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) ただ、国のこの事業内容を見ますと、条件の年齢、これは引き上げたほうがいいと。それから、年収なども検討が必要になるところもあるんではないかと思うわけです。また、助成額もできれば倍にしたほうがいいのではないかと思いますが、この考えについてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 本市では、夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下、かつ世帯所得400万未満の新規に婚姻した世帯など、婚姻を機に新たに市内に住宅を取得し、または賃借する費用のうち、住宅に関わる取得費、賃料、引っ越し費用などに対し上限30万円まで支援する考えであります。 なお、今後、事業を検証してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 1組でも多く利用してくれるようにお願いしたいなと思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、2番目の質問に移ります。 今、コロナ禍が結婚後の経済生活に対する不安を増幅しております。長期的な若者の生活を安定させる対策、これがさらに必要になってくるんではないかと思います。甲斐市として今回の事業のほかに独自の施策を考えているのかどうか、お伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 本市では、これまでにコロナ禍対策として、安心甲斐市民支援事業により市民の皆様に元気甲斐商品券やマスクの配布など、市民生活の手助けとなる独自の支援を図っておりますが、長期的に若者の生活を安定させる対策につきましては、現在のところ予定はございません。 なお、令和3年度におきましては、次世代育成のための包括的な支援として県が実施しているお見合いシステムである出会いサポートに関する事業への助成及び結婚新生活支援事業を新規の事業として取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 出会いサポート事業も利用していただき、推進に加速がつくといいと思います。 実は、ちょっと話があれするんですけれども、エコバッグも配られました。あれを見た、ある男の方が電話をくれまして、こういうものをくれたと。何かもらったときに10万もらったり、1万の商品券もすごくうれしかったけれども、ほっとしたと言ったんですよ。何で男の人がほっとするのかなと思ったんですけれども、エコバッグというのは、本当に日常こういうものがというのをずっと考えていたんだろうなと。市はこういうものまでくれるということに対して、その気持ちがうれしかったというふうな言い方をしたんです。だから、本当に思ってやったことというのは、必ずいろんな形で伝わっていくんだなということを私は感じまして、男の方からこういうお褒めいただいたということに非常に私は感激しました。今日ここでお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。 再質問します。 どんな雇用形態であっても一定の収入が保障されるとか、収入が少なくても子供を大学まで行かせられる。この2つが結婚、出産に踏み切れる若い人の結婚する条件だそうですが、長期的に見て、若者の生活を安定させることが大事であるということだと思います。今後、こうした点から、甲斐市ならではの取組をお願いしたいと思いますが、若者対象のアンケート調査等を実施して、そのニーズをつかんではどうかと思いますが、いかがでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 ご提言いただきました長期的に若者の生活を安定させる取組につきましては、現時点では考えておりません。 若者を対象としたアンケート調査等につきましては、結婚新生活支援事業を利用された世帯を対象に実施してまいりたいと考えております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 甲斐市に家を建て移住してくる人、この若い人というのは、結構今、比較的県内でも甲斐市は多いほうであります。移住した後も本当にここの甲斐市に来てよかったと言われるように施策の充実を図ってほしいと思います。特に若い人に来てほしいのであれば、やはり若い人の意見を十分取り入れた施策の実現をお願いしたいと思います。 次に、最後の質問に移らせていただきます。 今、コロナのワクチンのことで、世界中で話題になっているわけなんですが、次の案件も非常に大事なことですので、質問させていただきます。 子宮頸がんワクチン定期接種の対象者への周知、これがあったわけなんですが、これについてお伺いいたします。 厚生労働省から各自治体に子宮頸がんワクチン接種の対象者、それから、保護者に対して情報提供を自治体は実施するようにと、こういう通知が自治体に来ていると聞いております。これはいっとき勧奨しないと。受けなさいというふうにしないと。これは中止になった、これが子宮頸がんワクチンの定期接種に対する一般的な見解なんですけれども、個人通知を出せと。個人通知として確実な周知に努めることとし、また、この周知したという実施状況に係る調査を、今後、厚労省としても実施したかどうかを調査すると、これを実施予定であるからということが申し添えられてもいたわけなんです。そのことについてちょっとお伺いいたします。 1、甲斐市の昨年度、今年度についての接種の状況についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 甲斐市の子宮頸がんワクチンの接種者数につきましては、令和元年度は延べ21人、今年度は令和3年1月末時点で延べ29人となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) この人数というのは、対象者の何パーセントなんでしょうか。甲斐市では、定期接種というのは当初何パーセントだったのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 本市の子宮頸がんワクチンの接種者数及び接種率は、令和元年度は延べ21人、0.4%、本年1月末時点では延べ29人、0.5%であります。接種率が最も高かった時期は、子宮頸がんワクチンが予防接種法に基づく定期接種に位置づけられた平成25年度で、延べ202人で5.9%であります。 なお、平成25年度は、接種の差し控えになるまでの2か月間の実績となります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。
    ◆22番(保坂芳子君) 定期接種になって2か月で202人ですので、かなりこのときは進んでいたんですが、残念ながら勧奨中止になってしまったわけでございます。 再質問、もう一つします。 現在の若年女性の子宮頸がんの死亡数というのは、どのぐらいなのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 山梨県の平成30年の統計資料によりますと、子宮がんによる死亡者は総計39人で、そのうち本市の死亡者は6人でありました。 なお、若年層と言われている34歳以下の死亡者は、県全体でゼロでありますが、全国的には、近年、子宮頸がんは、罹患率及び死亡率ともに20歳代から40歳代前半の若年層において増加傾向であることが課題になっていることは承知しております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 全国的にはこの死亡者数というのは、年間大体3,000人だと言われておりますので、これはやっぱり何とかしなければならない問題だと思います。 次に、2番目の質問をさせていただきます。 対象年齢と実施内容についての概要を伺います。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 子宮頸がんワクチンの対象者は、予防接種法に基づき小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子と定められております。接種するワクチンは2種類あり、ワクチンの種類によって接種の間隔が少し異なりますが、どちらも半年から1年の間に3回接種を受けます。 なお、接種に当たっては、指定医療機関の医師から予防接種の必要性やリスク、有効性などについて十分な説明を受け、よく理解した上で接種を受けることになっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 今、市長さんに読んでいただいたこの説明が今回の各個人に配られましたリーフレットに書かれておりまして、ワクチンに関しては、医師からの説明が重要なポイントであります。 では、次に、ワクチンと同様、検診も重要な点でありますので、お聞きいたします。 再質問します。 甲斐市では、21歳の女性に子宮がん検診のクーポン券、これが配付されておりますが、対象数と受診数についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 子宮がんクーポン検診は、その年度に21歳になる人を対象としており、本年度の対象者は368人で、受診者は56人となっております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) ワクチンの数も少ないんですが、かといって検診が多いというわけでもないわけですね。 再質問します。 この検診の受診率を上げるために、再度の受診を促す電話、通知、これをやっているか、出しているかどうか。また、その受診しない理由というのはどういうものか分かるでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 今年度の未受診者に対し、昨年11月に通知を発送し、受診勧奨をしております。 また、受診しない理由として、以前、未受診者を対象に実施したアンケート調査によると、「都合がつかない」と回答した人が最も多く、次に、「まだ必要ではない」、「検査が嫌だから」、「子宮頸がんワクチンを接種したから検診の必要がない」などの回答でありました。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 必要でないとか嫌だからという回答に対しましては、正しい情報提供が必要であります。受診を促す必要があるんではないかと思います。 次に、3番目の質問をします。 甲斐市では、今回聞きたいこの個別通知、これはどのように出したのかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 厚生労働省から発出された通知を基に、本市におきましては、対象者にワクチンの有効性や安全性に関するリーフレットを送付し、ワクチン接種について検討、判断するために必要な情報提供を行ったところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 再質問します。 今回のこの子宮頸がんワクチンについての個別通知の内容についてお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 対象者に送付したリーフレットには、ウイルス感染で起こる子宮頸がんの発症経過や子宮頸がんが20歳代から増え始めるということ、また、予防方法としてワクチンが有効であるが、そのリスクはどのようなものであるかなど、ワクチン接種を希望する場合、受ける判断となるよう必要な情報が掲載されております。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) この通知について問合せ、対応についてお伺いします。急だったので、全員には行っていないかとは思うんですが、それでもあったのかどうかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 今回の通知により、子宮頸がんワクチン接種に関する問合せが数件、健康増進課に寄せられております。健康増進課では、日常的にワクチン接種に関しての相談に対応しておりますが、いずれも接種を勧奨するものではなく、接種を希望する場合には、検討、判断するために必要な情報を提供しているところであります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 次の質問に移ります。 ワクチンの開始時、これは80%と高い接種率のときもあったが、これはちょっとほかの隣の市なんですが、それでもうちも何か60%ぐらいにはなったというようなお話なんですけれども、定期接種ではありません、その前の段階だと思います。今の状況は、大変厳しい状況です。しかし、子宮頸がんで亡くなる人も年間3,000人近いと聞くわけですし、治ったからといって、必ずしも出産できるかというと、出産できなくなる人もいるわけなんです。やはり正しい情報を提供して、判断してもらうことは重要であり、ここ数年来止まってしまっているので、今回の個別の通知、これは一歩前進ではないかと思いますが、見解をお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 子宮頸がんワクチンについては、平成25年度に予防接種法に基づく定期接種に位置づけられましたが、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が接種後に見られたことで、同年6月から国民に適切な情報提供ができるまでの間、接種を積極的に勧奨すべきではないと判断され、現在に至っております。このような背景から、本市においても積極的接種勧奨は差し控えており、また、今回の情報提供につきましては、接種を勧奨する目的ではなく、希望する人が接種を受けられるようにお知らせしたものでありますので、ご理解をお願いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 自治体としては、そういう今は態度しか取れないという状況なんですね。本当に今回のこの情報提供というのが個別通知ですか、正しい判断を促すように働くことを願いますが、先ほど申し上げましたように、医者の説明を十分に受け、希望する場合は受けるようにとのことなんですね。ただ中学生とかが婦人科に保護者と一緒とはいえ、行くということに対しては、どうしようかと迷っている場合なんかは、相当行くということ自体がハードルが高いような気がするわけなんです。 ちょっと再質問させていただきます。 ワクチンの対象年齢は、主に中学生なんですが、教育委員会としては、教育の中でどの程度子宮頸がんについて、このワクチンとか検診も含めまして扱うのか、各中学校で共通理解を持って対応していけるのか、いけるような指導をしているのかどうかお伺いいたします。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 各中学校におきましては、子宮頸がんに特化した学習は行っておりませんが、保健の授業でがん予防の一環といたしましてがん検診の必要性について学んだり、性教育の一環として感染症予防の観点から性感染症による不妊のリスクについて学習しております。 また、中学校における子宮頸がんに対する共通理解を持った保護者及び生徒への対応につきましては、学校への問合せ状況等に応じ、その必要性について調査、研究してまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) 今年は教育委員会でも急なことですので、この把握をし切れなかったとは思います。しかし、この個別通知が継続するようであれば、来年度からは毎年中学生に来るわけですから、その個別の通知が。この当事者、また保護者が安心できるように何か対応を考えてご指導をお願いしたいと思うわけでございます。 もう一つ、再質問させていただきます。 児童・生徒だけではなく、社会全体としてもこの正しい情報を共有していきたいと思います。いずれにしても、目的は子宮頸がんの撲滅であります。そのためのワクチンであり、検診でありますので、原点に立ち返りまして、正しい判断ができるように専門医の意見を聞いたりとか納得の情報提供をお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。 ○副議長(金丸幸司君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長坂子育て健康部長。 ◎子育て健康部長(長坂千恵子君) お答えいたします。 子宮頸がんワクチンに関しましては、今後も接種を希望する人が受けられるよう、正しい情報の提供に努めてまいります。 また、子宮頸がんは、罹患しても初期では自覚症状が少なく、健診の機会に発見されることがほとんどであることから、子宮がん検診の受診率を向上させるために、現在は、成人式の対象者にチラシを配付しているところであります。今後は、市ウエブサイトなどを活用して、子宮頸がんに関する話題を幅広く市民の皆様に周知するとともに、産婦人科等の専門医師による学習会などの開催についても調査、研究してまいります。 ○副議長(金丸幸司君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 22番、保坂芳子君。 ◆22番(保坂芳子君) ただこれ3回やるのに4万5,000円もかかりますし、それから、時期も小学校6年から高1、ここがいいということですので、この辺のところも悩ましいところではあります。しかし、世界的に見ますと、子宮頸がんをゼロにする目標を立て、女性だけではなく男性もワクチン接種している、そういった国もあるわけなんです。甲斐市も子宮頸がんのゼロを目指した市にぜひなっていきたいなと、最終的には、将来的にはなりたいなと思っているわけでございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 質問を終わります。ありがとうございました。 ○副議長(金丸幸司君) 以上で、22番、保坂芳子君の一般質問を終わります。--------------------------------------- △散会の宣告 ○副議長(金丸幸司君) 以上で、本日予定されておりました日程は全て終了いたしました。 明日も引き続き一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。 なお、明日も午前10時に開会いたしますので、ご参集願います。 本日はこれにて散会といたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後4時29分...