甲斐市議会 > 2020-06-23 >
06月23日-04号

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  1. 甲斐市議会 2020-06-23
    06月23日-04号


    取得元: 甲斐市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-09-29
    令和 2年  6月 定例会(第2回)          令和2年甲斐市議会第2回定例会議事日程(第4号)                  令和2年6月23日(火曜日)午前10時開議     諸報告日程第1 一般質問日程第2 委員会の閉会中の継続審査申し出の件---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(22名)     1番  伊藤 毅君      2番  加藤敬徳君     3番  谷口和男君      4番  秋山照雄君     5番  清水和弘君      6番  横山洋介君     7番  金丸幸司君      8番  滝川美幸君     9番  五味武彦君     10番  金丸 寛君    11番  赤澤 厚君     12番  小澤重則君    13番  松井 豊君     14番  清水正二君    15番  斉藤芳夫君     16番  有泉庸一郎君    17番  長谷部 集君    18番  山本英俊君    19番  内藤久歳君     20番  藤原正夫君    21番  小浦宗光君     22番  保坂芳子君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      保坂 武君      副市長     関口龍海君 教育長     宮坂雄次郎君     企画政策部長  横森貴志君 総務部長    石合雅史君      市民部長    加藤文雄君 生活環境部長  剣持豊彦君      福祉部長    齊藤一己君 建設産業部長  長田裕二君      子育て健康部長 長坂千恵子君 会計管理者   高鳥 悟君      教育部長    山田 洋君 上下水道部長  小林信生君---------------------------------------事務局職員出席者 議会事務局長  土屋達巳       書記      森田 公 書記      長田大地       書記      中込美智子 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(清水正二君) 改めまして、おはようございます。 6月15日から開会されました第2回定例会も、本日最終日となります。 本日も円滑に議事が進行できますよう、議員各位並びに市当局のご協力をお願い申し上げます。 ただいまの出席議員は22人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(清水正二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △諸報告 ○議長(清水正二君) 初めに、諸報告をいたします。 まず、発言訂正申出許可についてであります。 谷口和男君から、6月22日の会議における一般質問での発言の中において、「一部政党や団体」を「一部団体」に訂正したいとの申出がありました。これについて会議規則第65条の規定により、議長において申出のとおり許可をいたしました。 次に、報道関係者より議場内での写真の撮影の申出がありましたので、議会傍聴規則第9条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、ご報告いたします。 以上で諸報告を終わります。--------------------------------------- △一般質問 ○議長(清水正二君) 日程第1、一般質問を行います。 一般質問については、一問一答方式により行います。 お手元の議事日程のとおり、本日は、3人の議員の市政に対する一般質問を行います。 質問時間は、答弁を除き30分以内で行います。なお、議員各位、市当局には、発言される際、マイクを向けていただき、発言されますようお願い申し上げます。 ここで、傍聴される皆さんにお願い申し上げます。 本議会では、市民の皆さんに議会・議員活動を一層ご理解していただき、開かれた議会を目指す取組の一環として、一般質問における一問一答方式を導入しております。傍聴者の皆さんには質問要旨を配布させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。 また、議場内での携帯電話の使用はご遠慮いただきまして、傍聴席入り口にあります注意事項を厳守の上、ご静聴なされますようお願い申し上げます。 なお、写真、動画等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、重ねてお願い申し上げます。念のため、携帯電話の電源の確認をお願いいたします。 それでは、一般質問に入ります。--------------------------------------- △五味武彦君 ○議長(清水正二君) 通告5番、五味武彦君。 9番、五味武彦君。     〔9番 五味武彦君登壇〕 ◆9番(五味武彦君) おはようございます。 甲斐市民クラブの五味武彦でございます。議長から発言の許可の下、一般質問をさせていただきます。 今回は3ページ、3問を質問させていただきます。 まず、1ページ目の甲斐市公共施設等総合管理計画についてお伺いをさせていただきます。 この計画では、今後30年間で延べ床面積20%削減を目標として、この計画を基に個別計画を策定、公共施設の適正配置を検討するとあります。公共施設の縮減や施設の機能複合化等による利用率の向上、新たな利用ニーズに対応した施設整備、改修等の計画的な推進を図るとしております。 まず、1番目です。 昨年、各所管から本計画の中間報告がございました。今後の公共施設計画策定の進捗状況をお伺いさせていただきます。 お願いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 本日もよろしくお願いいたします。 五味武彦議員から、甲斐市公共施設等総合管理計画について幾つかご質問をいただいております。 まず、今後の公共施設個別施設計画策定の進捗状況についてお答えいたします。 本市におきましては、財政負担の軽減や施設の長寿命化などを目的として、長期的な取組を定めた甲斐市公共施設等総合管理計画を平成28年度に策定しており、この計画を指針とする中で、現在、公共施設個別施設計画の策定に取り組んでおります。 進捗状況につきましては、平成30年度から具体的な策定作業に着手し、昨年度は、所管ごとに管轄する施設の現状と課題を整理し、各常任委員会において中間報告を行ったところであります。 本年度は、個別施設計画を策定する最終年度であるため、これまでに整理した内容に施設管理の方針や対策費用等を加え、素案を策定し、来年3月末までに完成する予定であります。 以上です。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問が1問ございます。 来年3月末までに個別施設計画が完成するとしております。来年度以降に、早急に開始予定または優先する施設があるかどうかお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 個別施設計画につきましては、改修時期や改修等を優先する施設について、現在、取りまとめ及び精査を行っている段階でありますが、市民が利用する施設である特性を踏まえて、利用者の安全・安心を確保するため、施設劣化等に対する修繕を最優先してまいりたいと考えております。 また、大規模修繕につきましては、緊急性や施設の老朽化の状況、利用状況等を勘案する中で、改修を実施していない施設を優先してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。
    ◆9番(五味武彦君) 2問目に行きます。 では、昨年の中間報告の中で、特に産業系施設での建設後相当の年数を経過した施設の現在の利用状況をお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 産業系施設につきましては9施設ありますが、建設後最も古い施設は、昭和56年度に建設された自然休養村管理センターであり、建設後39年を経過しております。 次に古い施設といたしましては、建設後35年以上を経過している施設が2施設あり、昭和59年度に建設された勤労青少年ホームと昭和60年度に建設された双葉集出荷所となっております。 これらの施設の利用状況につきましては、使用目的や利用者が限定的な双葉集出荷所を除き、自然休養村管理センターは、文化協会所属団体やまた社会福祉法人などの利用者を中心に、直近3か年の平均で、年間約1万人が利用しております。また、勤労青少年ホームにおいては、市が主催する講座や市民団体などの利用により、直近3年間の平均で、年間約2,500人が利用している状況であります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 古い施設が3か所あるということのご紹介をいただきました。 そこで再質問が2問ございます。 建築後39年、約40年を経過した敷島地区牛句にございます自然休養村管理センターは、国の助成金を活用しての建設と聞いております。建設当時の総事業費と助成金額、それから用途条件をお伺いします。なお、利用度、利便性の向上のための施策が取られているのか、また目的外使用、または今後、仮に早急に解体や撤去の場合の返還義務があるかどうかお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 自然休養村管理センターの総事業費につきましては、約1億7,014万円であり、国の補助金は補助対象事業費1億5,000万円に対する50%の7,500万円であります。 施設の利用につきましては、北部の観光振興と併せた取組の中で、都市と農村を結ぶ案内所、地域のコミュニティーの場、農業振興としての特産品の販売などを目的に利用され、農産物の直売所や農業者の憩いの場、各種会議等に使用してまいりました。 また、目的外使用や処分等をする場合は、補助事業者である国へ申請し、承認を受けることになります。申請から承認までの期間は2年ほど要し、その後、補助金の残額を返還することになります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問の2問目に行きます。 同じく建築後35年を経過した竜王地区の信玄堤にあります勤労青少年ホーム、質問書には勤労青年センターと表記してありますけれども、正式は勤労青少年ホームになります。このホームも同様に、国の助成金を活用しての建設でございます。同じように、建設当時の総事業費と助成金額、用途条件、また利用度、利便性の向上のための施策が取られているのか、また、目的外使用または早急に解体や撤去の場合の返還義務があるかどうか、お伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 勤労青少年ホームは、総事業費約1億3,000万円、国・県それぞれ3,000万円、合計6,000万円の補助金をいただく中で、昭和59年度に建築いたしました。働く青少年の福祉と健全な育成を図り、中小企業の振興に寄与することを目的に建築されたものでございます。 現在、既存団体による利用がほとんどであり、新規団体からの利用申込みが非常に少ない状況にあるため、より多くの方に活用していただけるよう、広報紙、ウェブサイト等によるPR活動に力を入れていきたいと考えております。 また、目的外使用や処分等をする場合は、補助事業者である国へ申請し、申請後の建物の用途により補助金の返還額が決まります。申請から承認までの期間は、2年ほど要するものと思われます。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 仮に、目的外使用または早期に解体、撤去の場合は、申請から約2年かかるという形になりますので、もしそういう事態が入った場合は早めにスタート、取組が必要ではないのかなというふうに思います。 3問目に行きます。 市長のほうで、3か所という古い施設の紹介がありましたけれども、双葉集出荷所については、現在、JAの指定管理というふうになっておりますので、残りの2点について、具体的にお伺いをさせていただきます。 敷島地区にあります自然休養村管理センターの現状はどうなのか。また、今後についてお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 自然休養村管理センターは、都市と農村を結ぶ案内所、地域のコミュニティーの場、農業振興としての特産品の展示即売などを目的に建設されておりますが、現在は、文化協会所属団体や社会福祉法人などの特定の団体の利用が多く、農業関係者の利用が少ない現状であります。また、最近では、竜王歴史民俗資料館の閉館に伴う展示資料の一時的な保管場所としても利用をさせていただいております。 今後につきましては、農業関係者による利用が見込めないことから、施設の在り方や活用の手法等については、現在進めております公共施設個別施設計画の中で検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問になります。 今ご紹介いただきました休養村センター、実は最近行ってきましたけれども、消防施設から燃料タンク等々の更新をしなければならないというところ、それから、2階については和室の建物が非常に劣化している。年に3回しか使っていないという状況は分かっております。それから、2階のレストラン、これはもう既に閉鎖して長いんですけれども、ここは今、民俗資料の保管場所、倉庫として使っているという状況でございます。 施設内の老朽化が進み、現在では使用団体が限られている自然休養村管理センターの施設の老朽度、年間管理費、それから使用料収入と使用団体、こちらのほうご紹介いただきたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 自然休養村管理センターは、建設後39年を経過しておりますが、法定点検等において大きな指摘事項がなく、比較的良好な状態を保っております。しかしながら、老朽化による見えない配管などの腐食による漏水や防水シートの劣化等による雨漏りなどが懸念されます。 また、令和元年度の年間管理費は68万8,000円、使用料収入は32万5,000円、使用団体数につきましては、4団体となっております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) それでは、現状を紹介していただきました。では、今後を見据えた中で、休養村管理センターを今後、指定管理方法や譲渡も視野に入れての施策も必要だと思われます。両方式での施設の有効利用を考えている団体もあります。どうかお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 自然休養村管理センターにつきましては、施設規模や利用の用途が限られていることなどから、指定管理施設として位置付けることは難しいと考えております。また、現在策定中の甲斐市公共施設個別施設計画においては、計画期間の第1期となる令和3年度から令和9年度において、利用状況等を踏まえた中で、譲渡なども視野に入れ、施設の在り方を検討するとしておりますので、国庫補助金を活用した建築物の取扱いを含め、調査検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) それでは、4問目に入りたいと思います。 次に、竜王地区の信玄堤にある勤労青少年ホームの現状と今後についてをお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、竜王地区の信玄堤にある勤労青少年ホームの現状と今後について、お答えします。 勤労青少年ホームにつきましては、現在、市主催の教養講座に加え、主に文化系の7団体が定期的に利用をいたしております。建築後36年が経過していることから、経年劣化が建築部位、設備等に見られますが、建築基準法や消防法に基づく法定点検の実施及び劣化部分の修繕等により、利用者の安全確保を図りながら施設の維持管理を行っております。 今後につきましては、施設の稼働状況等を見極める中で、施設の在り方や活用の手法等について現在進めております。公共施設個別施設計画の中で検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問2問ございます。 1番目です。 使用率が少ない勤労青少年ホームの老朽度、委託料を含めた年間管理費、使用料収入と未使用の部屋数があるかどうかをお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 勤労青少年ホームは、築36年が経過する中で、軽運動場の冷房設備の不具合等老朽化が進んでおりますが、法定点検に基づく修繕等により、利用者の安全を確保しながら施設を維持しております。 昨年度の収支につきましては、約300万円の管理費に対し、約15万円の使用料収入がありました。また、昨年度使用料を徴収して貸出しを行った部屋は、全7部屋中3部屋となっておりますが、地域のお祭りや行事等には、使用料を徴収せずに貸出しを行っておりますので、未使用の部屋はございません。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問の2番目に行きます。 同じように、使用団体がやはり休養村センターと同じように限られております。利用緩和のために目的外使用などの施策で利用増が図られるのではないかと思われます。管理委託ではなく指定管理方法も考えたらどうかとお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 利用者増に対する施策としての目的外使用につきましては、既存の利用者団体等への対応も踏まえる中で、よりよい方向性を示せるよう、現在進めている公共施設個別施設計画の中で検討してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) いずれもその2施設については、来年度ある程度の方向性が出るのかなというふうに思われます。その際には、また質問させていただきたいと思います。 5問目になります。 第2期甲斐市まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で、重点的な取組があります。その中に新しく歴史遺産情報発信拠点施設の整備が取り込まれております。現在、本市には博物館はございません。双葉の資料館は倉庫代わりとなっているという状況でございます。文化財保存施設はゼロでございます。令和6年度には市内に1か所整備と目標にうたってございます。計画施設のコンセプト、それから今後の展開についてお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 歴史遺産情報発信拠点施設の整備の計画施設のコンセプトと今後の展開についてお答えします。 現在、本市に関係する歴史資料につきましては、双葉歴史民俗資料館など複数の施設において保存管理を行っております。甲斐市固有の歴史遺産の保存や市内外への情報発信、活用、次世代への確実な継承を行っていくためには、本市独自の歴史遺産保存のためのマスタープランの策定が必要となります。このため、令和3年度に文化財保護法に基づく文化財保存活用地域計画の策定を予定しております。 今後は、同計画に基づいて、老朽化した施設の統廃合も含め、甲斐市の歴史的特色を生かした資料展示や体験学習など、市の歴史を分かりやすく学び、多くの方が親しみを持てる施設となるよう、令和6年度を目標として歴史遺産情報発信拠点施設の整備に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) ご紹介いただきましたが、再質問が2問ございます。 昨日も同僚議員がお二人、日本遺産のことを話されました。同じような話になるかもしれません。本市と甲府市の「甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡」がつい最近、日本遺産に認定されました。遺産認定をされますと、地元自治体には数千万円から1億円、これはケースバイケースによるかもしれません。数千万円から1億円を超える補助金が交付されます。観光ガイド育成やトイレ改修整備などに使えます。今後、甲斐市の観光資源や保護が大いに推進されるのではないかなというふうに思います。将来的には、甲斐市観光協会設立への動きも出てくるのではないかなというふうに思います。 今回の内容をお伺い、さらに令和3年度に策定される文化財保存活用地域計画の概要と歴史遺産情報発信拠点施設を建設の場合、この施設を建設の場合の助成率及びどんなものに使っていいのか、適用施設の内容をお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 このたびの日本遺産認定は、水晶と昇仙峡のつながり、ジュエリー産業に至るまでの歴史的背景が分かりやすくまとまっており、文化、景観など多くの価値の源泉としての昇仙峡の魅力が評価されたものであります。 文化財保存活用地域計画には、本市の歴史的特徴や歴史的遺産の保存、活用方針、また情報発信施設の整備などを明示し、継続性のある文化財保護行政を行うことができる内容にしていきたいと考えております。 埋蔵文化財を中心とした施設建設には、補助率50%の国庫補助事業が活用できるため、今後は建設地も含め、内容などを検討していきたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 最後に出てきました建設地の候補地選定、この段階に入ると思います。フラワーパーク&ミュージアム構想が先頃、白紙化になりました。この歴史遺産情報発信拠点施設として、またコミュニティセンターなどの複合施設として、緑化センター跡地への建設も候補の1つになるのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 山梨県緑化センター跡地につきましては、都市公園として活用するための事業内容等を検討してまいりますが、今後、議会を初め様々な方面から提案をお聞きする中で、今般いただいたご意見も参考にさせていただきたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 今後の進め方によるとは思います。 2ページ目の主題2のほうに入りたいというふうに思います。 森林環境税、または森林譲与税と、それから環境保護についての質問になります。 令和6年から森林環境税が賦課されます。住民税に1人1,000円上乗せになります。私有林の面積や林業従事者に応じて、市町村や都道府県に配分するというふうになっております。5年度までは森林環境譲与税が昨年4月から国から譲与されております。前年度が約400万円、今年度が約1,000万円が交付されております。本市では、一部を関連委託費で支出し、残りを基金として今後に活用するとしております。 では、1問目になります。 平成24年から導入された山梨県の森林環境税と今回の森林環境譲与税の使途の相違点はどうなのか、お伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 平成24年から導入された山梨県の森林環境税と今回の国の森林環境譲与税の使途の相違点についてでありますが、山梨県が導入している森林環境税につきましては、3つの基本施策が示され、森林保全等に関する取組に使用されております。 1つ目は、多様な公益的機能の維持・増進を図る森づくりとして、荒廃した里山林の整備など、2つ目は、木材、木質バイオマスの利用促進として、学校施設等に県産材を利用した学習用備品を導入するための経費の一部助成、3つ目は、社会全体で支える仕組みづくりとして、森づくりや地球温暖化対策等の普及啓発、環境教育等の推進などを行っており、森林環境税を活用した取組を紹介する情報誌も発行されております。 これに対しまして、昨年度から交付されている森林環境譲与税は、市町村においては、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に関する費用に、また、都道府県におきましては、森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用に充てることとなっております。 いずれの税につきましても、森林が持つ地球温暖化防止や災害防止、水源涵養等の様々な広益的機能を保全していくための各種施策に使われることとなっております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) それでは、県が徴収しております森林環境税がどう使われているのか、県全体での森林環境税の今年度の総額、それから具体的な活用事例をご紹介いただきたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 山梨県の令和2年度における森林環境税の総額は、約2億8,000万円となっております。また、森林環境税の活用事例といたしましては、平成24年度から平成30年度の7年間で、約6ヘクタールの荒廃森林再生事業や里山再生事業などが実施されるとともに、甲斐の木づかい推進事業として、保育園や小学校が県産材を使った机や椅子を導入する際に、経費の2分の1、1組の上限額を3万円として助成し、現在までに県全体で約1,100組が導入されていると伺っております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 県全体の環境税の使い道は分かりましたが、担当部署に聞きますと、これをまだ活用していないということでございます。甲斐市とすれば活用していないと。今後の積極的な取組をお願いして、次の2問目に入りたいと思います。 昨年度から森林環境譲与税として交付されておりますが、今年度の事業内容と今後の計画についてお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 本年度の本市における森林環境譲与税を活用した取組につきましては、昨年度から始まった森林経営管理制度に基づき、経営管理に関する森林所有者への意向調査を行うため、適切に管理されていない民有林を抽出してのリスト化や対象エリアの優先順位を決定する等の事前準備業務を予定したところであります。この準備業務においては、山梨県から各市町村へ提供される予定の航空レーザー森林情報を活用することとなっておりましたが、新型コロナウイルスの影響等により、航空レーザー計測の業務が遅れていることから、今年度の事業内容を一部見直し、過去に実施されていた施業履歴のGISデータ化等の業務委託などを検討しております。 今後の計画につきましては、森林所有者への経営管理に関する意向調査の結果に基づき、森林所有者に適切な森林管理を促すとともに、自ら森林の管理を行う意思がない場合は、市が経営管理を受託し、林業経営に適した森林は意欲と能力のある林業経営体に再委託することで、経営規模やまた雇用の安定拡大につなげてまいりたいと考えております。 また、森林環境譲与税が活用できるその他の取組につきましても、今後、調査研究をしてまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問、やはり2問ございます。 1番目です。航空レーザー計測のデータの解明により何が分かるのか。また、ご紹介いただきました施業履歴GIS、ジオグラフィック・インフォメーション・システムですか。このデータとは何か。またその活用方法をご紹介ください。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 航空レーザー計測により得られたデータを解析することにより、人の立入りが困難な森林等の地形や樹木の高さなど詳細なデータを得ることができます。また、施業履歴のGISデータ化とは、過去10年間程度、間伐等がなされていない私有林について、県が保有している造林補助金による森林整備等の履歴資料を基にその情報をデータ化するものであり、今後実施する森林管理に関する意向調査や管理の有無等の参考データを作成するものであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問、2番目になります。 それでは、森林管理を行う意思がない場合、市が森林の経営管理を受託して、林業経営体に再委託する場合、具体的にどのような団体に委託するのか、お願いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 平成31年4月に施行された森林経営管理法に基づく森林経営管理制度においては、経営管理が行われていない森林について、市町村が森林所有者からの委託を受け、意欲と能力のある林業経営者に再委託することにより、林業経営の効率化と森林管理の適正化を促進するとともに、林業従事者の雇用の創出につなげていくこととしております。 委託する林業経営体としては、県内の森林組合などが想定されます。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 委託する林業経営体というのが県内に11組合あるようです。その中で甲斐市に関係するのは、中央森林組合、それから峡北森林組合、これが該当するのではないかというふうに思います。 3問目の質問に入りたいと思います。 現在進めている大型事業のバイオマス発電、コロナ感染対策によって若干の遅れが出ておりますが、発電事業に使用可能なのかお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) バイオマス発電事業に使用可能かについてお答えします。 森林環境譲与税は、地球温暖化防止や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されたものであることから、バイオマス発電事業における施設整備などには充当することができません。しかしながら、森林環境譲与税の使途には、森林整備の促進に関する費用として、地域における木質バイオマス利用の推進、木材利用の促進に関する普及啓発なども対象とされており、木質バイオマス利用をこのための調達の支援や木質バイオマス利用促進のための各種の施策が事業例として掲げられていることから、発電事業への材料の供給は可能であると考えております。 したがいまして、日立造船さんがバイオマス発電事業をプラントをつくるんですけれども、そういう事業については、直接、国の補助金とかはございません。それは電気を高く買い上げてくれるということが利点だそうでして、そういった面で、日立造船さんがしっかりと事業をしていただけるということの前提に立っているところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) ご紹介いただきました。施設整備などには充当できない、ただし発電事業への木材供給については可能であるというふうに伺っております。 再質問に行きます。 木質バイオマス発電用の調達支援、利用促進のための具体的な取組となりますと、本市では、森林環境譲与税を活用してどのようなことができるのか、お伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 森林環境譲与税を活用した木質バイオマス発電への調達支援につきましては、市が森林所有者から管理を受託し、再委託により実施する間伐や全伐等により発生した木材の中から、他の木材利用に適さないものについて、バイオマス発電に使用する材料として提供することが考えられます。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 4問目に行きます。 過去、ユネスコパークのことを質問させていただきましたが、改めて質問させていただきます。 甲武信ユネスコパークが昨年日本で10番目として選定されました。本市でも昇仙峡の一部が厳格に保護、長期的に保存される保存地区としての核心地域、昇仙峡周辺が核心地域保護のための緩衝地域、これは教育、研修、エコツーリズムなどの活用を展開するところです。それから、周辺の北部森林については、人が生活し、自然と調和した持続可能な発展を実現する移行地域と、要するに3つですね。核心地域、緩衝地域、移行地域が含まれております。 本市も同パークの協議会に加盟しております。協議会の活動状況をお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 甲武信ユネスコエコパーク推進協議会につきましては、平成28年5月に甲武信水の森ユネスコエコパーク登録推進協議会として設立された後、平成30年7月に現在の名称に変更されております。協議会では、設立当初より登録に向けたシンポジウムの開催や関係機関との協議、申請手続等を行ってまいり、昨年6月には、人間と生物圏計画国際調整理事会において登録が決定されたところであります。 登録後においては、甲武信ブランド推進に関するワーキンググループが設置され、ロゴマークやホームページ作成についての協議がなされ、昨年度末にはロゴマークが決定されるとともに、使用に関する要領も制定されております。 なお、今年度の活動計画につきまして、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、協議会等が開催されておらず、今後の予定も不確定となっている状況でありますが、活動再開後においては、甲武信ユネスコエコパークを広く周知するための講演会や普及啓発用パンフレット等の新規の作成が予定されていると伺っております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問です。 まず、1番目ですね。 南アルプスユネスコエコパークは、加盟市町村、山梨、長野、静岡にわたりますけれども、加盟市町村のほうからボトムアップで立ち上げた構想になります。5年が経過しております。学校教育は民間施設での自然保護の成果が報告されております。甲武信ユネスコパークについては県の主導での立ち上がりになります。予算も少なく年間300万円程度だと思われます。少なく日も浅いため、表立った成果も伺っておりません。 なお、本市が発行していますふる里自然観察路ガイドブック、これは昇仙峡付近のところなんですが、これについては獅子平を中心に昇仙峡パノラマ台を経由して下福沢、大川林道、県道敷島竜王線を下るコースを紹介しております。途中には、炭焼き窯の跡や太刀の抜き岩、白山、それから羅漢寺分岐など、変化に富んだ自然が観察ができるものとなっております。さらに、御嶽道信仰遺跡が点在しております。また、江戸時代の歌川広重のスケッチも残っております。江戸時代です。 さらに、竜王図書館については、太宰治の義理の父、義父に当たります甲斐市大下条出身の石原初太郎氏が著作しました「甲斐の名勝 御嶽昇仙峡と其奥」という書物がございます。これについては歴史、民俗、動植物など様々な視点から御嶽昇仙峡を紹介するなど、自然や歴史が残されております。 いろんなものを含めて、小・中学校での自然保護教育など、協議会として実績と今後の予定をお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 長田建設産業部長。 ◎建設産業部長(長田裕二君) お答えいたします。 協議会の活動実績につきましては、先ほどの市長答弁にもございましたが、昨年6月のユネスコエコパーク登録後におきましては、ワーキンググループの設置やロゴマークの決定作業が行われてまいりました。 今後の予定につきましては、ニホンジカ保護管理ワーキンググループ公共標識ガイドラインワーキンググループ会議等の開催、また、普及啓発活動への取組として、講演会の開催や各種イベントへの参加によるPR活動が予定されておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、活動開始の時期は不確定な状況となっております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 最後の5問目に入りたいと思います。 県では3月に、山梨県プラスチックごみ等発生抑制計画、山梨県海岸漂流物等対策推進地域計画を発表いたしました。自然環境保護や抑制対策を目的として、今後協議会を発足する予定となっております。さらに、来月になりますか、7月1日からは、レジ袋有料化の改正省令が施行されております。これはコンビニを初め一般小売店でも実施される予定になっております。国では、地方自治体のさらなる協力や連携を期待しているとしております。 さらに、京都の亀岡市では、かめおかプラスチックごみゼロ宣言というのを発しております。内容をご紹介いたしますと、昨年12月、京都市内に流れ込む保津川の上流に亀岡市があります。亀岡市と市議会が宣言したわけですけれども、具体的には、レジ袋の有料化を皮切りに、プラスチック袋禁止、エコバッグ持参率100%や意識の向上、それからプラスチックごみの100%回収、市内のイベントでもリユース食品や再生可能な素材の使用などを宣言の中に盛り込んでいるということです。このかめおかプラスチックごみゼロ宣言などの例もございます。環境教育・普及啓発の本市の取組をお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 次に、環境教育・普及啓発の取組についてお答えします。 近年、プラスチックごみの海洋流出が新たな地球規模の環境問題となっており、県では本年3月に、山梨県プラスチックごみ等発生抑制計画を策定し、市町村や事業者と連携し、脱プラスチックの推進など、発生抑制対策に取り組むとしております。この計画を推進する中で、市町村の役割として5項目が示されておりますが、本市では、地域住民による河川清掃やごみ拾いなどの美化活動、リサイクルステーションや自治会、学校における資源ごみの分別の回収、不法投棄監視員の巡回による不法投棄防止事業の取組について、既に連携、協力を行っているところであります。 また、これまで市の環境に関する様々な問題や取組を紹介する環境副読本を小学校5年生を対象に配布し、社会科や総合学習の授業で活用しているほか、環境問題への関心を高めることを目的に、小学生とその保護者を対象にした環境講座、親子環境ツアーなど、環境教育、また普及啓発の取組を行ってまいりました。 今年度の取組につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を注視しながら、実施の可否等を慎重に検討しているところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問も2問ございます。 まず、1問目です。 レジ袋は、市内スーパーでは既に実施しているところもございます。コンビニ、名前は言いませんが、コンビニなどもレジ袋の有料化がいよいよスタートいたします。本市も既に各種の抑制事業が展開されると紹介いただきました。実績も上げている一方、マイバッグ持参率、これについては平成30年の県平均のマイバッグ持参率は86.6%、甲斐市は若干下回っております。1%弱下がっております。誤差の範囲内かなと思いますが、発生抑制対策として、公共調達のグリーン購入の推進、それから再生材やプラスチック代用素材の利用、市町村や民間団体が実施するプラスチックの使用削減に対する支援、使い捨てプラスチック製品を断るリフューズということになります。断る運動などがございます。 本市の発生抑制対策の全体的な対応や市民への啓蒙、それから職員のマイバッグの常時携帯、これについては私も含まれるんですけれども、近くのコンビニに昼飯を買いに行くときに、必ずレジ袋を中に入れているということが目立ちます。職員、それから議員自らこういったものの対策にやるべきだなと思います。職員、マイバッグの常時携帯、それから各種ノベルティ、いろんなイベントがございます。その際に使うもので、やはりレジ袋等々の使用があると思いますが、ノベルティ使用袋の検討、それから中学生家庭科では、今回はコロナ対策でマスクの製作をしたと聞いておりますが、今後マイバッグの製作を取り入れることなど、積極的な活動はどうかと思います。 さらに、環境副読本にこのマイクロプラスチック問題掲載、それから先ほどのユネスコエコパークのことが触れておりません。こちらですね。記載の検討をすべきと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 本市のプラスチックごみの発生抑制対策としましては、コンビニエンスストア等のレジ袋有料化が7月1日にスタートすることから、マイバッグの利用促進を啓発し、レジ袋削減に努めるよう、広報紙7月号及び市ウェブサイトにより周知を図ってまいります。また、職員が率先してレジ袋削減に取り組むよう職員共用エコバッグを活用など、新たな発生抑制対策につきましては、先進自治体の事例等を参考に、今後調査研究してまいりたいと考えております。 また、環境読本につきましては、身近な環境問題を知り、環境に興味を持ってもらうきっかけづくりとして配布しております。今後、プラスチックごみの海洋流出などの新たな環境問題につきましても、掲載を検討してまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問の2問目になります。 身近な話で申し訳ないんですけれども、長塚地内を流れております貢川をこのほどちょっと見てきましたが、ボトルなどが流れ着いて、汚れや悪臭などが住民から苦情というのが発生しております。最近、環境課を通して県に要望しました。多分本日、調査するというふうな返答もいただいております。 山梨県については、山梨のごみ流出状況調査というのを県内8地点で実施されております。本市に関係する調査地点としては、釜無川下流の浅原橋付近がございます。それから笛吹川の桃林橋、それから他市になりますが、西桂の桂川大橋、この3か所が同じように人が多く生活する地域になっておりまして、河川散乱ごみの数値が非常に高くなっているということの結果が昨年発表されております。散乱ごみの約8割がプラスチック類になっております。食品の包装、袋、生活雑貨や食品容器等々が上位を占めております。 そこで、現在市内の河川では定期的に水質検査をして水質保全に努めておりますが、同時に各河川の廃棄プラごみ検査も加えて、今後の参考にできないか。また、河川については、中小の水路から流入が考えられます。元から切らないと無理ということなので、各上流への注意喚起や啓蒙も必要ではないかなというふうに思います。お伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 本市では、公共水域の水質保全を図るため、市内の一級河川や小河川において国が定める生活環境の保全に関する環境基準等に基づき、市独自で定期的に水質検査を行い、水質汚濁状況を監視しております。ご質問の河川の廃棄プラスチックごみにつきましては、近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題視され、県が昨年10月に釜無川を含む県内5河川のごみの散乱状況について調査を行っておりますが、国の基準値が示されていないため、現在、検査項目としては実施していない状況であります。今後、本市の検査項目への追加につきましては、国及び県の動向を注視する中で検討してまいりたいと考えております。 また、荒廃した空き地は環境悪化の温床ともなり、不法投棄もされやすく、風や雨によりごみが河川に流出することも考えられるため、所有者に適正な維持管理を促し、不法投棄未然防止によるプラスチックごみの発生抑制を図ってまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 主題の3に入りたいと思います。 最後の質問になりますが、やはりコロナウイルス対策の今後についてという形になります。同僚議員が昨日いろんな質問をさせていただきましたので、別の角度から質問をさせていただきます。 今回のコロナ対策で、国・県・本市も様々な事業や対策を立てております。国民生活や経済全体の回復には数年かかるのではないかと思われます。今後、本市の財政にも大きく影響が生じ、今年度の歳入歳出も大きく変わり、また、現時点では、来年度予算も読めない状況と推測をされております。 そこで、1番目になりますが、今年度の市税や国保などの納付額の減少が予想され、今後、国や県の補填給付も今後は期待するところでございます。既に固定資産税の納税猶予申込者もあるなどと影響を受けております。今年度の市税歳入は約90億円、今後どの程度影響を受けるのか、予測が可能なのか、また不足額をどのように補う予定なのかお伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 新型コロナウイルス感染症緊急経済対策における税制上の措置といたしまして、地方税法が改正され、市税等の徴収猶予の特例が設けられました。これに伴いまして、本市においても徴収猶予の申請受付を開始していることや感染症の影響による収入の減少により税収への影響が予想されますが、現時点では具体的な見通しが困難なため、今後の市税等の収入状況を注視しつつ、財政調整基金の活用を検討するとともに、活用可能な国の財政支援の情報収集に努めてまいりたいと考えております。 また、国民健康保険税におきましても、同様に税収の減少が見込まれますが、不足額が生じた場合につきましては、国民健康保険財政調整基金の活用により対応してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。
    ◆9番(五味武彦君) 再質問させていただきます。 現時点で市税や国保など納付猶予の相談があるのかどうか。国は地方税の支払い猶予に伴う減収を穴埋めするための特例債の発行を認め、資金繰りを支援するということも言っております。本市の財政調整基金については同僚議員が質問されておりますので、本市の国保特別会計の基金の現在高、それから今後、対策費用として基金の活用を考えているのかどうか、お伺いをさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 加藤市民部長。 ◎市民部長(加藤文雄君) お答えいたします。 市税等の徴収猶予につきましては、6月22日現在、申請を受付ております件数は、市県民税11件、法人市民税8件、固定資産税13件、軽自動車税2件、入湯税1件、国民健康保険税4件の合計39件、また、許可決定件数につきましては、市県民税9件、法人市民税8件、固定資産税13件、軽自動車税2件、入湯税1件、国民健康保険税4件の37件となっております。 次に、本市の国民健康保険財政調整基金の現在高につきましては、令和元年度末現在、13億9,488万4,000円となっておりますことから、国民健康保険税の減少に伴い、不足額が生じた場合につきましては、この基金を活用してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 猶予の相談が順々に増えているという、今後も続くのではないかということで、市のほうも対応もよろしくお願いしたいと思います。 2問目になります。国や県の施策が次々と実施されておりますが、もういよいよ始まりますが、秋口の来年度予算作成の際に、財政収入減の予想が立てられるのか、また収入減により各種施策の停滞が生じるのか、お伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 新型コロナウイルスの感染拡大は、市民生活や地域経済に甚大な影響を及ぼしており、財政への影響も懸念されるところであります。来年度の予算編成に当たりましては、歳入予算にどの程度影響があるのか、現時点では予測が困難ではありますが、自主財源の根幹を成す市税につきましては減収が見込まれ、非常に厳しい状況になると考えております。 また、各種施策への影響につきましても現時点では見込めませんが、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、事業の縮小や延期、または中止等も検討していく必要があると考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 残り4分になりました。 最後の質問になります。質問の2になります。 停滞する状況の中で、経済活性化のため、公共工事や各種事業、購入など地元業者への発注の前倒し策はどうか、お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 初めに、公共工事の前倒し策につきましては、令和元年度に公共工事の品質確保の促進に関する法律が改正されまして、公共工事の施工時期の平準化が発注者の責務として明確に規定されました。本市におきましては、法律改正に伴い、昨年度まで5月から行っていた工事等の入札を本年度から1か月前倒しして、4月から実施しております。これにより、4月から6月の予定件数を含めた3か月間の発注件数は、過去3年間における平均の33件と比較して15件増加し、48件となったところであります。 次に、物品等の購入の前倒し策につきましては、特別定額給付金事業では、緊急を要するため随意契約を可能とする国からの通知があったことから、印刷業務等について地元業者に発注をいたしました。また、庁舎カウンターアクリル板につきましても、地元業者から購入し対応いたしております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 再質問、2問あります。 4月から6月の発注予定件数が増加しているとお話いただきました。その内容、それから物品購入の前倒し策、これについてはいかがでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 先ほどの市長答弁にもありましたとおり、これまで5月から行っておりました工事等の入札を1か月前倒し、4月から実施しておりますので、4月に行いました入札が主な増加の理由となります。内訳につきましては、電気工事が5件、機械器具設置工事及び舗装工事が各3件、とび・土工工事、建築工事及び水道施設工事が各1件となっております。 なお、物品購入の前倒しは特に行ってはおりませんが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が解除され、経済活動が再開しております。新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市内業者を下支えするため、これまでにも増して市内業者への発注機会の拡大を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) 2番目の再質問になります。 では、新型コロナ対策で、大型事業でありますバイオマス発電事業への影響があるのかどうかお伺いさせていただきます。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 6月19日開催のバイオマス産業都市構想特別委員会においてご説明させていただいておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大により、発電事業者である株式会社日立造船の事業化決定に遅れが生じ、今年度のスケジュールに影響を及ぼしておりますが、日立造船の事業化決定の後に基本協定を締結し、用地の取得や造成設計業務、造成工事を発注し、事業を進めてまいります。現段階で全体スケジュールにも影響を及ぼしておりますが、発電事業者と連携、協力して事業に支障を来さないよう取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 9番、五味武彦君。 ◆9番(五味武彦君) バイオマス発電事業については、過去3回、住民説明会というのを開催しております。今回ずれておりますけれども、用地買収や発電所建築設計、それからチップ搬入方法など、具体的な事業が進められると思います。また、そんな進捗状況によって、早めに住民説明会の開催等々で住民の理解を得られるのではないかなと思います。要望として終わりたいと思います。 以上で一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(清水正二君) 以上で9番、五味武彦君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時12分 △再開 午前11時24分 ○議長(清水正二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △有泉庸一郎君 ○議長(清水正二君) 続きまして、通告6番、有泉庸一郎君。 16番、有泉庸一郎君。     〔16番 有泉庸一郎君登壇〕 ◆16番(有泉庸一郎君) 16番、颯新クラブの有泉です。 議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。 今回は、一般質問は2問させていただきます。 皆さん、非常にお疲れのようですから、手短にやりますので、しっかり聞いていてください。 一般質問に入る前に、新型コロナウイルス拡大防止対策等についての昨日から同僚議員の皆さんの適切な質問、また、当局の的確な答弁をお聞きしましたが、ここで、新型コロナウイルスについての興味深い考え方、心構えを紹介したいと思います。 もう既にお読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが、生活環境部市民活動支援課を通じて、国連NGO横浜国際人権センター発行の機関誌「語る・かたる・トーク」が毎月皆さんにも配付されていると思いますが、その中で、コロナウイルスの問題について以下のように述べられています。 今回のような強力な感染症が世界中に蔓延し、犠牲者が多数出る中で、人々の心が不安で落ち着きのない精神状態に追い込まれていく。このような状況下で差別、偏見、流言飛語等が形になって姿を現す。人間は恐怖や不安を感じると落ち着きがなくなり、理性が失われると思われる。このような時期ならばこそ、各人が人権意識を強く持ってもらいたいと思う。人権とは、命と幸せを守るために持っている権利である。ならば、自分の命と幸せを大切にするためにどうすればよいか。それは、他者を大切にする考え方になり切ることであろう。今回の場合、コロナウイルスに感染しないことが他者を大切にする一番の心がけということになる。落ち着いて自分の体を大切にする行動が他者を大切にする一番の方法である。何事も理性を持って判断し行動すれば、必ずコロナウイルスの蔓延も防ぐことができるであろうと結んでいます。 要は、一人一人が理性を持ってよく考えて行動すれば、コロナウイルスにも対応していけるんじゃないかと言っております。 それでは、本題の一般質問に入りたいと思います。 まず1問目、山梨西部広域環境組合についてお伺いいたします。 令和2年3月30日に令和2年第1回山梨西部広域環境組合議会定例会が開催され、さきの臨時会で議長、副議長選挙及び条例等を制定する議案の報告、説明がありました。 新しいごみ処理施設について、11の構成市町が山梨整備広域環境組合に委託し建設するものであることについては、令和元年12月定例会でも一般質問を行った経緯があります。そのときの答弁では、事業全体スケジュールに基づいて、その事務の執行については、構成市町に対して事前に協議する中で、管理者会で方針等の決定を経て進めていくものとしています。また、山梨西部広域環境組合議会の運営方法については、毎年3月と10月の年2回の定例会の開催を予定しているとのことでした。 以上のことを踏まえて、以下、お伺いいたします。 1として、建設地をめぐる現状はどうなのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 有泉庸一郎議員から、山梨西部広域環境組合についてのご質問を幾つかいただいております。 まず、建設地をめぐる現状はについてお答えをいたします。 新ごみ処理施設の建設地である中央市浅利地区につきましては、候補地選定の当初から、地元自治会がごみ処理施設の誘致を行っており、施設建設に対する理解度が高く、おおむね合意形成が整っているものと考えております。 一方、隣接する市川三郷町の大塚地区において、一部の農業生産者団体から風評被害等を懸念する声があることから、現時点ではご理解を得られるよう説明を重ねているところであります。 令和元年10月に、ごみ処理広域化推進協議会において、ごみ処理施設建設地を決定して以降、浅利地区には私を含めた11市町の首長同席のもと、翌11月に改めて住民説明会を開催し、さらなる理解を深めていただくとともに、市川三郷町につきましては、本年1月に10市町の首長が役場に出向き、町長、正副議長、常任委員会委員長に対しまして、正式に協力要請を行ったところでございます。本年2月には、山梨西部広域環境組合が設立され、4月1日には、各町から職員が派遣されたところであり、今後組合といたしましても、両地区に対し丁寧な説明に全力を尽くしていることとしております。 取組における最重要点は、まずは建設地の地元及びその周辺において十分な理解をいただくことであり、現在組合事務局において、両地区に対してコミュニケーションを密にし、丁寧かつ真摯に説明を重ねている現状であります。 なお、職員につきましては、私どもから総務課の課長職として1名派遣されていて、頑張っていただいているところであります。 いろいろと内容等について、またご意見、ご質問をなおいただいて応援していただければと思います。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ただいま答弁ありがとうございました。 今、市長の答弁の中で、中央市浅利地区に関しては、おおむね合意形成は整っているようですが、市川三郷町大塚地区に関しては、本年1月には10市町の首長さんが役場に出向き、協力要請を行ったということのようですが、去年の12月14日の山日の新聞報道では、「市川三郷町の久保町長は、12月の町議会の議決を経て、その後住民の要望に応えられるよう協議会に懸念事項を伝えていく」としていました。1月に10市町の首長さんが行ったときに、市川三郷町側からどのような懸念事項が伝えられたのかお伺いいたします。 また、風評被害等を懸念する声と言いますが、反対理由としてはどのようなものがあるか、併せてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 市川三郷町大塚地区の懸念事項につきましては、ごみ焼却施設からの排水対策、施設建設による保水機能の低下に伴う周辺農地への影響、施設周辺での交通渋滞、農作物の風評被害の4点であり、反対する理由も同様であると伺っております。 これらの項目について、今後広域組合が策定するごみ処理施設基本構想で施設の規模や処理方式、公害防止対策など、各項目の詳細内容が明らかになりますので、懸念事項について必要な対策を講じることなど、ご理解が得られるよう丁寧な説明を重ねていくものと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、部長のほうから、ごみ焼却施設の4点ほど大塚地区の懸念事項があると言われました。これも今のご答弁の中で言われるように、ごみ処理施設の規模や処理方式とかそういうものが実際決まらないと、大塚地区にだって多分説明ができないと思うんです。どういうものを造るんだというようなことで、どういう障害があるとかというものを、今答弁の中で言われた排水対策とか、周辺農地へのいろいろな影響みたいな話というのは、もの自体が決まらないとやっぱりできない問題だと僕も思います。 思いますけれども、そのためにはいろいろな知恵を絞って、次の質問の中に出てくると思いますけれども、皆さんが知恵を絞って、今までの広域行政の中でもこのごみ処理施設というのはいろいろ経験していると思うんです。そういう知恵を絞るために、ぜひ11市町の皆さんのご意見を念頭に、しっかりしたごみ処理施設の構想を練っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、次の質問に移ります。 年2回程度の定例会で、十分な情報提供や説明ができるのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えいたします。 組合議会の議決が必要な案件につきましては、条例により定められた年2回の定例会により審議されるとともに、必要に応じて臨時会を開催し、円滑かつ確実な事業の振興に努めていくものと考えております。 また、当該組合議会は、本年3月の初議会において、議会運営上の諸問題について協議するため、議員発議により全員協議会規定が提案され、全会一致で了承されております。新ごみ処理施設の建設という重大な事業を確実に進めていくためには、的確な時期における組合議会への情報提供や説明が必要であると考えますので、特に各種計画の進捗状況等につきましては、随時全員協議会で協議されることが望ましいと考えております。 なお、各種計画の策定に当たっては、各構成市町がごみ処理施設建設に対して主体的に取り組むとともに、それぞれの考え方等を反映する必要がありますので、計画策定までの過程におきまして、各市町の副市長、副町長や、また担当課長で構成する諮問会議を設置し、2つの諮問会議がありまして、毎月行う予定にはなっております。これを必要に応じまして、また地元自治会の関係者や学識経験者も加わる中で進めていくことといたしております。 どういうものをつくるかということが基本だと発言されておりますが、今、甲府市中道にありますあれが一番近々のものです。10万人の人口に対して処理量がどうという、そういう同程度の施設を今後も、もう決まって大枠ではこういう施設ということになっておりますので、そういうものを参考にさせていただいて有効にしたいと。特に三郷町のほうは、あいにく隣接地であって、ものを建てるところは浅利地区で、面積も倍、ゆくゆく30年後にはまた建てるという時期が来るので、そのときには今のうちに広く用意をしておいて、そちらに新しく30年後とかに建てて、今度建てたものは不要になって壊して、またその広場を使うということで、広い面積を用意しているという準備段階になっていると伺っております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、ご答弁にありましたように、年2回の定例会以外にも臨時会を開催して、また全員協議会規定が提案され、組合議会の情報提供や説明を行うということでありますけれども、今までの広域組合議会を見ていますと、管理者会、要するに首長さんたちの追認機関みたいになっている節が多分にあるんです。だから、そういう追認機関にならないように、今ご答弁の中にありましたように、早め早めの情報提供や協議が必要になってくると考えます。 また、計画策定までの過程において、各市町の副市長、副町長や担当課長で構成する諮問機関を設置し、必要に応じて地元自治会や学識経験者も加わる中で進めていくとしていますが、この中に各市町の議会の意見も加えていただきたいと考えますが、それぞれの市町の議会の対応もありますけれども、議会の意見をやっぱり組合議会以外に個々の市町の議会で意見を言えるような、そういう環境をやっぱりつくっていただきたいと思いますがいかがでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 組合議会につきましては、各構成市町の議会から、市は2名、町は1名、計16名の議員の方々が選出されており、それぞれの議会の代表として組合議会の場において、新ごみ処理施設について意見し、協議されるものと考えております。 したがいまして、本市議会において協議することは基本的に想定しておりませんが、厚生環境常任委員会等で進捗状況などの情報提供を行った際に、議員各位から寄せられたご意見、ご要望も参考とさせていただく中で、今後設置される諮問機関の協議の場において、本市の考え方などを提言してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 先ほども市長から答弁がありました。部長からも今答弁がありましたけれども、要するに、市から2名確かに出ています。町からは1名です。やっぱり市町の意見が、これは議会の責任もありますけれども、それぞれの議会の意見が反映できるようなもの。先ほどの部長の答弁だと、常任委員会等で意見を聞いて参考とさせていただくというようなご答弁でしたけれども、今までそういうことというのはあまりなかったんです、今までの広域行政の中では。だから、こういうことをぜひ今度の新しいもの、ましてや広域のまとまったものをつくるというときであればこそ、ぜひそういう議会の意見が反映できるようなシステムというか、くどいようですがそういうものをつくっていただきたい。そうしないと、やっぱり議員のみんなの意見が通らないんです。議会の議員の意見が反映できないということは、要するに住民の意見も反映できないということですので、そのへんを市長はご不満な点もあるかもしれませんが、この問題に関してはどうですか。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 有泉議員からのご意見ということで、これは有効に参考にさせていただいて、今部長のほうの説明にありましたように、従来の方法でいくよりか、今回は私ども管理者が会合しますけれども、管理者以前に常時副市長たちがまず集まることと、それから課長たちは必ず毎月1回担当課長が集まって、情報交換し、その上に副市長。我々はまた段階的に従来どおりの運びになると思いますが、その経緯の中で、常任委員会へ報告させるなり、また担当の2名の議員さんにも相談させていただいて、説明を常任委員会並びに全員協議会で折に触れて、今の有泉議員の提言で必要があろうかと私は思いました。よろしくお願いします。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、非常に喜ばしいご答弁をいただきました。 副市長にもお願いしたいんですが、また機会がありましたら、常任委員会等にも出ていただきまして、ぜひ議会の意見をくみ上げていただいて、それを諮問委員会等で職員とともに発言していただければありがたいなと思っています。先ほど境川の処理場の件が市長のほうから紹介されていましたけれども、我々もいろいろなところへ、議員としても処理場の優れた処理施設なんかも視察に行っているわけです。だからそういう意見も取り入れていただいて、ぜひ参考にしていただければと思います。よろしくお願いいたします。 それで、もう一つ、先ほどの大塚地区の排水対策とかいろいろありましたよね。懸念材料というか、反対する理由の中で。我々がこの前、甲斐市民クラブと一緒に会派で研修に行った四国の三豊というところに、トンネルコンポスト方式というバイオマスの資源化センターがありまして、このトンネルコンポスト方式というのは焼却をしない。要するに焼却をしないから焼却灰の埋立てもしなくて済む。二酸化炭素の排出も抑え、ましてや排水等も出ないそういう施設が最近あるんです。だからそういうようなものもぜひ参考にしていただくと同時に、これも皆さんご存じのように、山梨大学と当市は官学の連携をしておりまして、このトンネルコンポスト方式というのは、金子先生という方が山梨大学にいらっしゃるんですけれども、金子先生がこれを研究して、四国の三豊市にいろいろご意見をして、非常に権威の方がおられるわけです。だから甲斐市はもう連携協定を結んでいるわけですから、そういう知恵もいろいろお借りしながら、こういうものに生かしていければなと思っています。 それでは、次の質問に移りたいと思います。 次に、3番目としまして、事業全体スケジュールは予定どおり進んでいるのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えいたします。 新ごみ処理施設建設の事業全体のスケジュールにつきましては、組合の前身である峡北・中巨摩・峡南地域ごみ処理広域化推進協議会で作成しており、昨年12月の本市定例市議会の厚生環境常任委員会において説明をさせていただいたところであります。 本年4月から組合事務局が本格稼働する中で、県等にも相談しながら、スケジュールの内容等について再検証したところ、幾つかの工程におきまして、年度間の調整が必要であるものの、令和13年4月の施設稼働開始については、現在のところ変更はなく、全体としては予定どおりに進めていくものと伺っております。 今後、事業が進む中で、スケジュールの変更が必要となる場合も考えられますので、組合事務局から構成市町に説明がありましたら、本市議会へも随時、厚生環境常任委員会等で報告してまいりたいと考えております。ここが議会との一つの節目になりますので、厚生環境常任委員会だけでいいのか、全員協議会なのかというところが有泉議員のご指摘かと思います。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 事業の全体のスケジュールについては、昨年12月定例会の常任委員会でも示されました。また施設稼働開始については、令和13年4月を目指していくということは承知しております。 ですが、令和13年4月という期限は、現在稼働している峡北広域や中巨摩広域の施設作動期限に起因していることはご存じのことと思いますが、これにこだわらずに、もっと早く稼働する可能性はないのかどうかを伺います。 なぜこのようなことを聞くかといいますと、現実に今、峡北広域なんかでは非常に欠陥のあるごみ処理施設でありまして、その期限の令和13年にいくまでに、毎年毎年、運営経費、管理費がものすごく増していくわけです。だから、少しでも早く新しいものが稼働できればなという思いで今質問させていただいております。よろしくお願いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 先ほどの市長の答弁にもありましたように、各種計画等の工程において、年度間調整はあるものの、全体のスケジュールは令和13年4月の施設稼働開始として進めていくとされております。本年から施設完成までの11年間は、決して余裕のあるスケジュールではありませんが、可能な限り施設稼働期間の前倒しができるよう、本市としても要望を重ねてまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) いろいろな計画の中でこの工程ができたものだと承知はしています。令和13年4月というものも、非常にきつい工程ではあるかもしれませんけれども、今ご答弁にありましたように、余裕のあるスケジュールではないかもしれませんが、ぜひ可能な限り早く結論が出るようにご尽力をいただければなと思います。それをお願いいたしまして、次の質問に入りたいと思います。 次に、新学習指導要領についてお伺いいたします。 小学校学習指導要領の改訂が2020年度から全面実施され、その後の10年間の学校教育の指針となるとされています。今年になって、1月21日に双葉西小学校で食育の推進についての、また1月28日には竜王小学校でプログラミング教育についての公開授業研究会が開催されました。今後、新学習指導要領の実施でどのような変化があるのか、以下、お伺いいたします。 まず初めに、新学習指導要領でベースの部分の考え方がどう変わったのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 新学習指導要領についてご質問をいただいております。ベースの部分の考え方がどう変わったのかについてお答えします。 平成29年度に文部科学省において告示された新学習指導要領は、2年間の移行期間を経て、小学校においては令和2年度から実施、中学校では令和3年度から実施予定となっております。今回の改訂においては、子供たちに「生きる力」を育むというこれまでの基本目標を引き続き掲げながら、新たなポイントとして、社会に開かれた教育課程という理念のもと、学校での学びと社会とのつながりを一層重視することが示されております。またこれまでは、何を学ぶかという学習の内容そのものを示すにとどまっていたのに対し、新学習指導要領では、何ができるようになるか、どのように学ぶかといった学ぶことによって変わる子供たちの姿や学ぶ方法にまで踏み込んでいるところが注目されます。 次に、各学校の教育課程編成において、カリキュラムマネジメントと呼ばれる視点が示されたことも特徴であります。教科同士の関連を意識した授業をつくることや、外部人材、地域教材等を積極的に活用すること。また学校教育の効果を検証して改善することなどを示したものであり、これにより、学校の実情や地域の特性を生かした特色ある教育活動を生み出すことが期待されております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、ご答弁の中で、子供たちに生きる力を育むという「生きる力」とはどのようなものかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 「生きる力」とは、確かな学力、豊かな心、健やかな体といった知・徳・体のバランスの取れた力のことであり、予測困難なこれからの社会を自ら切り開いていくために必要な力であります。 また、新学習指導要領におきましては、生きる力を育むため、特色のある教育活動がより一層重視されており、各学校は学校教育目標の実現に向け、子供たちや地域の実情を踏まえ、創意工夫を生かした教育活動を行っております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今、部長のほうからもご答弁していただきました「生きる力」というのは、今ご答弁の中にもありましたように、要するに、子供たちが自ら課題を見つけて、自ら学んで、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会とか人生を切り開いていく力だと私は思います。ぜひ、今ご答弁にありましたような創意工夫を生かした教育活動を行っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 もう一回、再質問させていただきます。 教育長のご答弁の中で、学校の実情や地域の特性を生かした特色ある教育活動とは、双葉西小学校で以前より行われているコミュニティースクールの活動などは当たらないのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 平成23年度より双葉西小学校で取り組んでいるコミュニティースクールは、保護者や地域住民からなる学校応援団の支援によって、総合的な学習の時間で米や野菜づくり、図工の学習でカッターナイフやのこぎりの使い方を指導してもらうなど、子供たちは充実した学びの機会を得ることができております。 また、学習活動や体験活動の支援だけではなく、プール清掃や緑のカーテンといった学校環境整備や交通安全指導なども支援をいただいております。 この活動は、保護者、地域と学校が一体となった取組が継続的に進められていることから、本市の特色ある教育活動の一つになっております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今の双葉西小学校、まさしくコミュニティースクールというのは、甲斐市の場合は平成23年からもうやっているわけです。要するに、新学習指導要領で求めているところはまさしくこのことだと思うんです。今までも総務教育常任委員会で、このコミュニティースクールは11の小学校にも広めていただきたいみたいなことを何回か発言した記憶があるんですが、ぜひこういうものを創甲斐教育大綱にのっとって、ぜひ全ての甲斐市内の小学校に広めていただければなと思います。よろしくお願いいたします。 次に、新学習指導要領で何ができるようになるのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 何ができるようになるかについてお答えいたします。 新学習指導要領では、子供たちが何ができるようになるかという視点を重視しながら、これからの社会を生きる子供たちに必要とされる3つの資質・能力を育成することが求められています。 資質・能力の1つ目は、実際の社会や生活において、生きて働く知識・技能の習得であります。2つ目は、未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力の育成。そして3つ目は、学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力や人間性を養うことであります。 新学習指導要領で示される何ができるようになるかとは、変化が激しく予測が困難なこれからの社会においては、知識・技能を単に知ったり覚えたりするのではなく、それらを人生や社会に生かそうとする姿勢を持ち、思考力や判断力、表現力を働かせて、新しい課題に立ち向かい解決していく力を育成することの重要性を示したものであると考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 教育長、ご答弁ありがとうございました。 ご答弁の中に、3つの資質・能力という言葉が出てきました。この3つの資質・能力を育成することによって、変化が激しく予測が困難な社会や未知の状況に対応できるようになるということですが、具体的には、3つの資質・能力をどのように育成されていくのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 子供たちに生きて働く知識・技能、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性といった3つの資質・能力を着実に身につけさせるためには、教師が一方的に学習内容を教え込むのではなく、子供たちの興味・関心や疑問を大切にした指導を行うことが必要であります。 具体的には、子供たちが学習課題に取り組む場面においては、教師が課題の提示の仕方を工夫したり、子供たちが様々な意見や価値観に触れることができるよう、グループ活動や話合い活動など、適切に取り入れたりすることで、子供たちが自らの考えを深めたり広げたりできるよう進めてまいります。 市内の小・中学校におきましては、新学習指導要領の趣旨にのっとった授業改善を既に進めており、毎日の授業を通して3つの資質・能力が身につくよう取り組んでいるところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、ご答弁にありましたように、非常に教師の力、先生の力というのが非常にこれに関しては試されることになると思います。ぜひ、いろいろな問題があると思いますけれども、今言われたように、趣旨にのっとった授業改善を進めていっていただければなと思います。よろしくお願いいたします。 次に、3番目の質問をさせていただきます。 新学習指導要領で何を学ぶのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 何を学ぶのかについてお答えいたします。 新学習指導要領においては、各学校が創意工夫を生かした特色ある教育活動を進める中で、子供たちに基礎的・基本的な知識及び技能を確実に身につけさせ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育成するとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが求められております。 今回の改訂の特徴としましては、言語能力や情報活用能力、問題解決能力といった学習の基盤となる資質・能力及び現代的諸課題に対応した資質・能力を身につけることの必要性から、小学校では特別の教科、道徳、外国語科、プログラミング教育が、中学校では特別の教科、道徳が新設されており、これからの時代を生きていくために求められる資質・能力を反映した内容であると認識しております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、プログラミング教育とか、何を学ぶかの中で外国語とかいろいろ示されました。その新しい学習指導要領のもとで学ぶ教育の内容とはどのようなものがあるのか、具体的にお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 新学習指導要領では、各教科等の学習内容をベースとしながら、特に重視することとしまして、人権教育、キャリア教育、主権者教育、防災教育、伝統や文化に関する教育等の充実を図るとともに、これらの内容を教科の枠組みを越えて、横断的に学習することとしております。 第2次創甲斐教育推進大綱におきましては、こうした内容が反映されておりますので、創甲斐教育を推進する中で、今の時代に求められている力を甲斐市の子供たちにしっかりと身につけさせてまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ただいま部長のほうからご答弁いただいたように、いろいろ主権者教育とか、防災教育、伝統・文化に関する教育で、特に外国語なんかもありますし、また道徳教育も結構この新しい学習指導要領の中では重点項目にされていると思います。ぜひそのようなものをしっかりと学ばせるようにしていただければと思います。よろしくお願いいたします。 次に、4番目の質問に移ります。 どのように学ぶのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) どのように学ぶのかについてお答えします。 新学習指導要領に掲げられております主体的・対話的で深い学びは、何を学ぶかといった学ぶ内容に加え、どのように学ぶかといった学ぶ方法が重視されており、見通しを持って粘り強く取り組む力や、周りの人と共に考え学ぶことを通して、新しい発見や豊かな発想が生まれる授業を目指すものであります。 こうした新しい学びを実現するためには、教材や学習課題を工夫することや話合い活動を取り入れること、またICTを活用することなどを通して、子供たちが学習に興味を持ち、仲間と協力しながら課題の解決を図っていけるようにしていくことが必要であり、教師自身の授業改善が求められているものであると考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 どのように学ぶのかということに対して、今ご答弁の中に、主体的・対話的で深い学びというような文言もありました。こういう主体的・対話的ということに関して、どのように学ぶかということに関しての授業改善が求められるということですが、どのように学ぶかということに関しては、2012年の8月に、中央教育審議会でアクティブラーニングという手法が教育改革の中でそういう答申がされているんです。主体的・対話的で深い学びということだと思うんですが、アクティブラーニングという手法が教育改革の中に取り入れられるようになっているということですけれども、これはどのようなものなのかお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 アクティブラーニングは、対話を取り入れるなど、特定の指導のスタイルに当てはめた授業を指すものではなく、課題の発見や解決に向けた主体的で協働的な学びのことを指しております。授業のポイントとしましては、どのように学ぶかといった学び方を重視し、人や物、自然環境など、自分の身の周りにある様々なものとの関わりを通して、自らの考えを広げ深めることができるような授業の組立てを考えることが重要であります。 子供たちが、話合い活動や体験的な活動を通して、学習内容を自分の生き方や社会の在り方と結びつけて深く理解し、生涯にわたって意欲的に学び続けていこうという態度を育成することができるよう進めてまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) そのアクティブラーニングというのは、いろいろな言葉の中では、中教審からの答申の中にもありますように、要は教師による一方的な指導ではなくて、生徒による体験学習や教室内でのグループディスカッションとかグループワークを中心とするような授業のことを指しているんじゃないかと思います。今部長がご答弁されたような方法でぜひ進めていっていただければなと思います。よろしくお願いいたします。 最後の質問に入ります。 5番目として、創甲斐教育推進事業との関連性についてお伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 宮坂教育長。 ◎教育長(宮坂雄次郎君) 創甲斐教育推進事業との関連性はについてお答えします。 学習指導要領は、全国どこの学校でも一定の教育水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程の基準でありますが、これは全国一律の画一的な教育を求めるものではなく、各学校の実情や地域の特性を生かした特色ある教育活動の推進を求めているものであります。 本市の教育振興基本計画であります創甲斐教育推進大綱は、本市教育を推進するための基本指針であり、本市教育の基本理念等を示すとともに、今後の取り組むべき施策を明らかにしたものであることから、学習指導要領が進める地域の特色ある教育活動の根幹に位置づくものであると考えております。 平成22年の第1次創甲斐教育推進大綱策定以来、本市独自の施策として掲げてまいりました国語力の向上、自己表現力の向上、体力の向上は、学習指導要領で示される確かな学力、豊かな心、健やかな体の育成に通ずるものであります。また創甲斐教育推進大綱の基本理念である「甲斐市で育ち、甲斐市を育てる人づくり」は、学校と保護者、地域が一体となってよりよい社会をつくっていくための教育を目指すものであり、新学習指導要領のポイントである社会に開かれた教育課程と合致するものであると認識しております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) ご答弁ありがとうございました。 今、教育長からご答弁いただいたように、学習指導要領は全国のどこの学校でも一定の教育水準が保てるように文部科学省が定めている教育課程の基準であると、まさしくそのとおりだと思います。各学校の実情や地域の特性を生かした特色ある教育活動の推進を求めているものだということですけれども、創甲斐教育推進大綱というのは、まさしくそれを地でいっているようなものだと僕は認識していますけれども、この創甲斐教育推進大綱の基本理念を再度お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 本市では、創甲斐教育推進大綱において、「心豊かにたくましく、共に生きる甲斐っ子づくり」を基本目標に掲げ、家庭、地域、学校が一体となって取り組む教育活動を推進しております。各学校では、子供たちに地域の一員として活動することの意義や意味について指導するとともに、地域における様々な体験活動を通して、地域住民やボランティアの方々と触れ合う機会を大切にしております。また、地域や家庭からの協力を得るだけではなく、学校が地域のためにできることを考え、積極的に地域住民と交流する場を設けていくことが必要であると考えております。 本市教育委員会では、家庭、地域、学校がより一層連携を深めていくことで、創甲斐教育の基本理念である「甲斐市で育ち、甲斐市を育てる人づくり」を実現してまいりたいと考えております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 16番、有泉庸一郎君。 ◆16番(有泉庸一郎君) 今、ご答弁いただきましたように、積極的に地域住民と交流する場を設けていくということでありました。総甲斐教育の基本理念である「甲斐市で育ち、甲斐市を育てる人づくり」を実現していきたいと今ご答弁の中で申しておられました。非常に全国に先駆けて新しい学習指導要領を地でいっているような、本市には総甲斐教育推進大綱というものがあるので、ぜひそれを基本にこれからも子供たちを育てて、甲斐市で育ち、甲斐市を育てる人づくりを遂行していっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 以上で一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
    ○議長(清水正二君) 以上で、16番、有泉庸一郎君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後零時24分 △再開 午後1時41分 ○議長(清水正二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 一般質問を続けます。 ここで、傍聴される皆さんにお願い申し上げます。 本議会では、市民の皆さんに議会議員活動を一層ご理解していただき、開かれた議会を目指す取組の一環として、一般質問における一問一答方式を導入いたしております。傍聴者の皆さんには、質問要旨を配付させていただいておりますので、議員の質問の際、参考にしていただきたいと思います。 また、議場内での携帯電話のご使用はご遠慮いただきまして、傍聴席入り口にあります注意事項を厳守の上、ご静聴なされますようお願い申し上げます。 なお、写真、動画等の撮影及び録音等は禁止されておりますので、重ねてお願いいたします。念のため携帯電話の電源の確認をお願いいたします。 それでは、一般質問を続けます。--------------------------------------- △金丸寛君 ○議長(清水正二君) 続きまして、通告7番、金丸寛君。 10番、金丸寛君。     〔10番 金丸 寛君登壇〕 ◆10番(金丸寛君) 10番、進和会、金丸寛でございます。 私、議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただくわけなんですが、本当に去年の9月から今日まで、闘病生活といいますか、本当に皆さんにはご迷惑をおかけしたことだと思います。実は9月に悪性リンパ腫という血液のがんでありますけれども、それに取りつかれまして、そのくらいの試練をせよというような意味で私は捉えながら闘病生活を約6か月、9月から2月まで病院生活をさせていただきました。その間に、非常に議会の同僚の皆さんにも欠席続きで、委員会、その他にも穴を開けてしまった状況、非常に申しわけなく思っております。その間に、同僚議員はじめ多くの皆様方から激励のお言葉、お見舞いを頂戴いたしました。そのおかげをもちまして、去年、入院する前のPET、いわゆるがんの検査ですね、それを今回、6月5日にやりまして、入院前の状況と今回の状況が雲泥の差といいますか、入院のときにはほとんど全身が、首から下が腰のとこら辺まで真っ黒く写っていたというような状況の中で、今回、3月から徐々に体力も回復させていただきまして、非常に自分としても体力が少し戻ってきて、何とか議会へ出ることができるんじゃないかなというような状況になってきました。そこで6月にPETを撮ったところ、非常にいい結果が、予想外の結果を見ることができて、今ここにこうして壇上に立たせていただいているというような状況で、非常に幸運であったというような感じで、本当に感謝の気持ちでいっぱいでおります。 ぜひ、今2人に1人のがん患者が発生すると、発病するというような時代でございますけれども、がんにかかったからといってあまり悲観することもなく、ぜひ、それと、真正面から闘うというのも非常にきついところもありますけれども、周りの皆さん、病院のスタッフ、あるいは家族、そういった皆さんのお力をいただきながら闘病生活を送られたら、必ずやいい回復の兆しも見えてきて、社会復帰、あるいは職場復帰ということが希望として出てくるんではないかなというような一例としまして、私の個人的なことで申し訳ないんですが、報告させていただきました。 ぜひとも、がん患者の方にという質問も昨日ありました。そういったケアの問題で手を差し伸べる、差し伸べてあげたいというような状況も今、世の中にはたくさん生じております。そういった目で、がんを患った方たちの再起といいますか再生といいますか、そういったところにできる援助、助力、そういったものはしていってあげたいなと、私自身も患者の一人として強く思っているところでございます。 早速、ちょっと長く前置きがなりまして申し訳ございません。今日の一般質問、“一時凍結”から“白紙撤回”の意図するところはという題目を出させていただきました。 新型コロナウイルスの登場によりまして、多くの人が亡くなられたりしております。全く今までとは違った社会に大きく変化をしてきております。そんな中、市が巨額の予算を投じる予定の県緑化センター跡地活用計画は当然白紙に戻し、使い方については市民とともに原点から話し合っていくというのは、多くの市民の望んでいるところでもありました。 そこで、保坂市政3期12年の検証として、今後について幾つか質問したいと思っております。 3期12年というのは、非常に短いようで長いという感じを私は持っております。生まれた子供が小学生を卒業するくらいの長さ、そんな長さを市政を担っていただいた保坂市長に、その成果といいますか、振り返っていただきながら、皆さんと一緒に検証できたらなと思いますので、1問目として、3期12年の成果を市長自身はどう評価されているかをまずお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) 午後も引き続きよろしくお願いいたします。 金丸寛議員から、“一時凍結”から“白紙撤回”の意図するところはについて幾つかご質問をいただいておりますが、まず、3期12年の成果を市長はどう評価しているかについてお答えします。 後段のほうで、12年、小学生、中学生12年というのは長いというふうに言われましたが、私は既に町議会に32歳で働かせていただきまして40年を超えております。12年は長いとは思っておりませんが、まだまだ元気に活動していけるつもりでおります。 それではお答えします。 平成20年10月に甲斐市長に就任して以来、衆議院議員、県議会議員として培った政治経験を最大限生かし、国庫補助制度を活用するなどして市費の抑制を図りながら、藤巻義麿初代市長から引き継いだ第1次甲斐市総合計画の主要事業でありました竜王駅周辺整備事業をはじめ、旧町時代から懸案となっておりました塩崎駅周辺整備事業、また、長塚第二踏切及び市道長塚名取線の歩道整備など、市民生活の一層の向上を目指した交通基盤整備のほか、事業計画に基づき、新市のまちづくりの基盤整備に取り組んでまいったところであります。 あわせまして、市民の憩いの場と健康づくりの拠点の充実を図り、加えて防災対策の強化を図るため、島上条公園、また竜地公園、竜王中部公園などの都市公園の整備を推進してまいりました。また、本年度からは、やはた公園も供用開始いたしましたことから、防災拠点の整備と併せ、花と緑あふれるまちづくりの実現に向け、さらに前進したものと考えております。 また、教育の分野につきましては、私自身、政治家を志したときから、青少年の教育、健全育成に関心を持っておりましたところ、文部科学政務官を拝命し、様々に国政から地方を俯瞰する中で、その思いが一層強いものとなり、その思いを形にし、実践してまいりましたのが創甲斐教育であります。その創甲斐教育を大きな柱とし、子供たちの学力向上を目指した国語力の向上に係る取組をはじめ、学校教育、スポーツ、生涯学習など多方面で幅広く取組を推進してまいりました。その成果といたしまして、不登校の児童・生徒の減少や、新聞等でも取り上げられております美しく整理整頓された小・中学校の下駄箱などは、双葉中学を発端に、現在では小・中含めて保育園までもが目に見える成果も出てきたものと感じております。 この創甲斐教育は、私どもが、小・中学生が甲斐市で育ち卒業してから大きくなったときに、字を上手に書けること、それから健康であること、健康には、プールで25メーターが泳げるようになること、このことは、既に九十数%までも小学校を卒業するときには水泳で泳げるようになっております。また、表現力、家庭でお父さん、お母さんたちとお話ができ、社会に出ても人の前でお話ができるような表現をできるという、その3つを表現したものが創甲斐教育の基になっております。 また、学校施設整備にも重点的に取り組み、学校教育施設の市内小・中学校空調設備整備事業として13校にエアコン設置を行うとともに、敷島小学校、竜王北小学校の大規模改修事業や、玉幡中学校給食室の改築に取り組み、学校施設の長寿命化にも努めたところであります。 小・中学校のエアコンにつきましては、3年ほど父兄の方はじめ市民の方からもエアコン導入を迫られました。ところが、私たちこの日本という四季のある国は、暑さ寒さを感じて大人になっていくということが、将来の働き手になったり、子育てをしていく人間になったりしていくことには大切な、汗をかくこと、寒さを感じることの必要性というものを痛感しております。大変ご迷惑をかけたところもありますけれども、これも国の補助金が出るような時期にちょうどうまく乗って、8,000万円以上の補助金を頂きながら敷島、竜王地区の学校にも導入し、つい2年ほど前には双葉3校にも、ちょうどよい時期に導入するのに補助金を頂いてという経過にもなっております。こういったことが、今までの経験の中からも活動できる、そしてまた施策に呼応できるものと感じております。 次に、子育て支援に関連しましては、子育て環境の充実を目指し、平成23年から進めてまいりました市内公立保育園の整備事業も、竜王中央保育園の建て替え事業をはじめとして現在までに7園の整備を完了し、現在工事を進めております双葉西保育園の完成を今年度中に整備を完了する予定となっております。 また、総合戦略における戦略的取組の一つといたしまして、人口減少問題への対応を目的とし、妊娠、出産から子育てまでの切れ目のない支援を目指す甲斐市版のネウボラ推進事業を推進し、このはな産婦人科の開設、これも山梨大学との包括的連携協定の締結などを実現するとともに、多くの事業を展開することで人口増加傾向を維持し、合計特殊出生率が全国また県より高い数値になるなどの成果につながっております。あわせまして、子育て世帯の支援策といたしまして、こども医療費無料化について中学3年生まで拡大を図ったところであります。 つい最近、かつて開院しておりました産院が、息子さんも帰ってきて甲斐市で産院を開院するということで、甲斐市内では女性の方たち、若い家庭では子育てに非常に参考になり、指導していただける、健康も守れるというふうな状況に今はなってきてもおります。 次に、農業分野につきましては、地域の活性化と特産品のブランド化の推進等を目的として進めてまいりました。これまでに、やはたいものみというふうな雰囲気ではありましたけれども、赤坂とまと、サツマイモの栽培も軌道に乗り、特に黄金千貫を原料とする本格芋焼酎「大弐」につきましては、国内の酒類コンクールでの受賞だけでなく、モンドセレクションでも金賞を獲得し、世界的に認められるまでに成長いたしました。あわせまして、甲斐市商工会による甲斐の桑茶、桑の実ジャムなどの商品化も積極的に支援したところで、特産品の一層の充実が図られるものと認識をいたしております。 ぜひ市民の皆さんにも、この赤坂とまと、あるいは焼酎「大弐」や、そしてまた桑の葉茶なども健康に非常に、美容にもいいと聞いておりますが、消費をして応援していただけることが、甲斐市の特産品を育てることに意義があるかと思います。また、双葉地内におかれましても、ぎゅぎゅっとねぎというふうなものの白ネギを生産する計画で、若者たちが一生懸命働いております。これらも行く行く大きな特産品として甲斐市に生まれてくるのではなかろうかと思います。 次に、環境分野におきましては、玉幡中学校北側に甲斐市バイオマスセンターを設置し、バイオマスの活用と生ごみの減量化に着眼した生ごみの液肥化事業を推進するなど、ごみの減量化対策に努める一方、甲斐市バイオマス産業都市構想を策定し、平成27年10月には国からバイオマス産業都市として認定されたところでもあります。とにかく生ごみを出すには家庭で水切りの活動をしていただくように、男女共同参画社会の女性の方たちが中心に運動を進めてきたおかげもありまして、この中巨摩、あるいは峡北のごみ処理場センターへ持っていく甲斐市の負担量は大分少なくなっていることに、非常に私も感動しているところであります。 このように振り返りますと、3期12年にわたる私の市政運営におきましては、公約に掲げた施策をおおむね実行し、また、平成21年から平成30年度までの主要施策の事業費、このちょうど10年ほどになりますが、いろいろな施策を事業を行いましたけれども、約195億円のうち38%に当たる約74億円について、国から補助金等を獲得することで市費抑制を図り、多くの課題解決をこれまで議員の皆様はじめ職員の皆様のサポートをいただいてきたものと認識をいたしております。 こういった事業というものは、皆さん方のアイデアや、そして地域の皆さんに声をいただいて努力することによって培われてきたものと思います。それもみんな税金ではないかというご指摘もありますが、できるだけ補正予算、国の補正予算、県の補正予算、そういった余りそうなものを、私どもが後から追いかけて獲得していくことが、私どものまちにとっては大変有益であるというふうに私は自負できるものと思っております。 以上です。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問はございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 今、市長から、市長在籍12年の事業といいますか、るるたくさんの事業を手がけられた実績をご披露いただきました。 その中で、幾つか再質問ではないんですが、私なりの意見を少し入れさせていただけるとありがたいんですが、エアコンの件は、補助金の関係で父兄の皆さん、あるいは地区の皆さん等の会合の中でもですが、早く子供たちに最近の暑さの夏を快適といいますか過ごさせてあげたいという切なる希望といいますか、そういったことの要望何年か続いておりました。しかし、今ではそれが完備できたということで、当時のエアコンがすぐにつかないというのは、予算の関係が一方であり、1つには強い、夏は暑いんだということで、体にそういった子供にしみ込ませて体力をつけさせるというような一面もあったかと思いますけれども、今後、家庭に帰ればエアコンあり、学校に行けばつければエアコンは入れていただけるというような状況の中で、だとしたら、子供たちどうしたら夏の暑さを耐え忍ぶことができる体力をつけていく機会があるのかなと、その辺もやはり教育の場で少し検討していかないと、ひ弱な子供に育ってしまうんじゃないかなというような懸念も1つございます。 それから、子育てのところで1点、ハード面、保育園の西保育園の改築をもって完了するという、非常にハード面の整備が完了することになっている、そこまで、その運びになったというお話でございますけれども、やはりハード面と同時にソフト、中で子供さんたちを見る先生方の質の向上はもちろん、環境面で先生方の扱いといいますか、内勤の方と若干違うような扱いをされているような話も聞きました。そういったことのぜひないような形で、広く職員の方には目を配っていただいて、同じような、例えば課長級だったら課長さんと同じような扱いを内外を問わずやっていただけたら、なお一層の保育に励む保育士さんたちの励みになるんではないかなと私は考えております。 農業分野につきまして、もう一つ、やはりコロナみたいなことが突如として起きますと、食料の輸送といいますか、輸入そのものもそうなんですが、非常に厳しい状況の中でその期間を過ごさなければならないというような状況が現に出たと思います。コンビニでいろいろなものがなくなるというようなこと。そこで考えられるのが、地産地消ということが前から言われております。ぜひその辺を農業分野でも、若い人たちが農業やりながら食べていけるというようなところで、しっかりと農業政策をやっていただけたら、なお地産地消を結びつけて、仮にこういった緊急事態が生じた場合でも、ある程度、食料供給が地元で賄えるというような状況も出てくるかと思いますので、ぜひお願いいたします。 そこで再質問をさせていただきます。今の中で公園の整備というのがございました。島上条、敷島、その辺ありましたけれども、最後にやはた公園というのが出てきました。それで、4月から供用といいますか使用が開始になったということが、玉中の北のほうに、バイオマスの施設の前にできたわけなんですが、そのやはた公園を防災拠点としてお考えになっているということですが、果たして防災拠点としての働きを全うしていただけるかどうか、その辺の見解をお尋ねいたしたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 石合総務部長。 ◎総務部長(石合雅史君) お答えいたします。 大規模災害発生時におきましては、竜王、敷島、双葉の3庁舎のほか、22か所の指定避難場所と各保健福祉センター及び島上条公園、竜王中部公園、やはた公園の3か所の防災公園が防災拠点の役割を果たす施設であると認識しております。 防災拠点の機能は様々でありますが、ご質問のやはた公園は指定避難場所であります玉幡中学校に隣接していることから、それを補完する施設利用のほか、地震災害時における一時避難場所や物資等の集積場所としての運用を検討しております。災害発生時には状況に応じて柔軟な対応が求められることから、各避難所の支援を行うための施設としての活用も検討してまいります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) やはた公園の使い方というのは、臨機応変といいますか、柔軟な対応を考えていらっしゃるということで、釜無川も近いし森林公園も近いというような条件の中での公園設置でございました。これはやはり、私も以前、質問させていただきましたけれども、あの2ヘクタールの敷地は、先ほどもブランド化という話でいろいろ、やはたいも、あるいは赤坂とまと、焼酎「大弐」というお話をいただきましたけれども、特にやはたいもの連作障害がある作物にとっては、作付地の確保というのは非常に重要な要素であります。そこが2ヘクタール、適地がやはた公園になって、結果、やはりその分のやはたいもの、一方でブランド化ということを言いながら、一方で適地を減らすということは、ちょっとそこに矛盾が生じているんじゃないかなという感は否めません。 したがって、そういったことも今後考慮に入れていただきながら、やはた公園の再質問をしましたけれども、やはり川が近いという一般的な危惧としては、堤防の決壊とかいろいろ考えられる、そんなときは使わないということかもしれませんけれども、そういったことも考慮しながら使い勝手を検討していただきたいと思います。 再質問よろしいですか。その第1問といいますかその中で、不登校の児童・生徒の数が創甲斐教育の成果によってかなり減少することができたということ、これをお伺いしたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 山田教育部長。 ◎教育部長(山田洋君) お答えいたします。 市長就任前の平成19年度の不登校者数は、小学校21人、中学校129人、合計の150人でした。これに対しまして令和元年度は、小学校20人、中学校73人、合計93人で、57人の減少となっております。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 数の上で小学生はそれほど減少した数字ではないと。中学生がかなり減少しているということは、創甲斐教育の中で、小学校から中学に上がる登校拒否とかそういった生活的な要素もあろうかと思いますけれども、そういったものが少しずつ小学生のうちから解消されて、中学生の登校拒否が解消された数に表れているのかなというようなことは推測されるところだと思います。 続きまして、2問目の3期12年でやり残した課題はあるのか。あるとしたら、具体的に何かを言っていただけるとありがたいです。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 2つ目のご質問をいただいておりますが、3期12年でやり残した課題はあるのか。あるとしたら、具体的に何についてであります。 お答えする前に、先ほど再質問でない質問ですかね、意見をいただきましたけれども、エアコンのことで遅い早いとかとあるんですけれども、エアコンを暑いけれどもエアコンをつけていなくて、子供たちが体力を、要するに小・中学生、高校生ぐらいまでは外で野球をやったり、サッカーをやったりと、体育館の暑い中でバレーをやったりとか、そうやって体力をつくっていくことが若者の、もうご年配になってくると、我々になってくるとエアコンも必要なんだけれども、そういう体力をつくっていって暑さ寒さを知ることが人にとっては大切だということを私はやってきたから、入れるのが遅くなったと、こういうことですね。その結果が、現在は甲府地区消防で、中央市や昭和町や甲府市の中でも、うちの熱中症で運ばれるご年配の方も含めて少ないんです。峡北の韮崎市と北杜市と甲斐市が比べると、やっぱり熱中症で運ばれる方は少ないです、現在も。そういった成果があるということを私は自負したいと思います。 それから、保育園の整備は、ハードはいいけれどもと言うけれども、先生の質がどうのこうのと、外の人、内の人と言われますけれども、具体的にどういうところがいけないのか言っていただかないといけません。こういうところでそう言われると、どっちが悪いのか、いいのか分かりません。したがって、民間の指定管理者でしていただいたり、まちでやっていた保育園を民間に移行するということによって、うちのまちの保育園の先生方もお互いに切磋琢磨して、よりよい保育園運営に今なっていると思います。子供たちが下足をそろえること、そして字を覚えること、保育園のうちから歌をみんなでしっかり歌うことというのを今やっています。したがって、1年生になってもすぐ漢字を覚えるようになっていくというふうに、先生方にそういった指導をお互いに切磋琢磨して各保育園がみんながやっているということで、歌声集会なども毎年行われています。 それから、農業の特産品なんですけれども、地産地消とはいっても、ぜひ先ほども私が答弁したように、赤坂とまとや焼酎「大弐」、サツマイモ、やはたいも、買ってやってください。だから、市民の方たちには無尽会等を含めてそういうご訴えをさせていただきますけれども、そうしないと消費が働かない。売れ残っていて困る。売れ残ってもいいような「大弐」ではいいですけれども。そういった面で、ぜひ市民の皆さんにはそういった消費に向けて、耕作している皆さんに協力してほしいと思います。 やはた公園ができたといって、やはた公園があそこにできるというのは、今、農業をする方たちも大変なんです。釜無川のそばに何で防災公園が出るのというのは疑問があります。国からも出来レースと言われますけれども、あそこへいくのには、補助金をもらったりする前に中部公園が公民館が建て替えをしなきゃならんという時期で、そして、玉幡小学校のところの中部公園の土地がどういうわけか狭くなってきていた現状です。それを拡大して移設できて、地震、そして大雪のときも、玉幡中学校のところへもし富士吉田みたいに雪を運び込んだら、もう遊ぶところ、動くところがない。だから、今度のやはた公園は、バスケットボールもできるし、グラウンドゴルフもできるし、中学生がもし雪でグラウンドができなかったら、こちらの芝生公園で中学生も運動もできるというふうな相乗効果を持った公園であるということです。釜無川のそばにあることは非常に心配ではあることは同感いたしますが、広く私たちが生きていく上には大切なことだと思っております。 それでは、私の3期12年でやり残した課題についてご質問です。 今までの3期12年につきましては、当然ながら最大限の努力をする中で、様々な施策を決断し、実行してまいりました。本市が掲げる理想像である「緑と活力あふれる生活快適都市」の実現に向け、着実に前進していると実感をしているところでありますが、甲斐市の一層の発展のため、まだまだ道半ばであるとも感じております。特に課題といたしますのは、第2次甲斐市総合計画及び第2期甲斐市まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策であります山梨県緑化センター跡地活用事業バイオマス発電事業の2つの事業であります。 まず、山梨県緑化センター跡地活用事業につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響のため、鋭意進めてまいりました仮称の甲斐市フラワーパーク&ミュージアム整備運営事業を苦渋の決断により白紙撤回したところでありますが、同跡地の活用策自体は、多くの市民の期待に応えるべく、今後も都市公園として新たな内容で検討してまいればと思っております。 次に、甲斐市バイオマス産業都市構想の中心的施策でありますバイオマス発電事業につきましては、発電事業者である株式会社日立造船とおおむね基本合意を行うも、やはり新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりまして、基本契約をはじめ用地取得などについても手続が遅れておりますが、本市の一層の発展のため決して欠くことができない重要な施策でありますので、力強く前進させてまいります。 今後、これらの主要施策につきましては、早期実現に向けた取組を図ってまいりますとともに、現在取り組んでおります様々な事業につきましても、なお一層工夫を凝らして進めてまいりたいと思います。 バイオマス発電所ですが、日立造船さんの本社は大阪にあるそうです。したがって、東京にも支社はありますけれども、重役が甲斐市へ来るのには、ちょっと大阪というとなお抵抗がありましたので時期がずれておりまして、契約となると調印式をやるということもありまして、なかなかできないのが現実であります。したがって、このコロナの影響で撤退するような状況になっては困るなとは思いますが、今のところ順調に、時期は遅れても進めているということであります。 先ほど来も一般質問でほかの議員さんからありましたけれども、このことによって、森林環境税含めて山梨の山がよみがえってくる、美しい山、緑の山、松くい虫にやられている山を早く創生していくことが大切だという事業の一環にもなっているものであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) やり残した大きな事業というのが、緑化の跡地活用とバイオ、木質バイオですね、主に大きなものはこれだということは承知しました。 木質バイオについては、そういった新型コロナウイルス、あらゆるところに影響を及ぼして、2か月、3か月の遅れというのは分かります。非常に厳しい状況で人の移動もできないというような状況の中で、なかなか話合いも進展しないというような状況なんですが、ひとつ市民の皆さんも、木質バイオの事業の効果といいますか、発電事業とそれから温水といいますか利用、プールとか農業ハウス、そういったものに使用するんだというような話は伺っていますけれども、その辺の具体的な効果というものを、もう少し広報等でもアピール、知らせていただけたら、なお一層理解が、市民の皆さんの理解が増すんではないかなと。ぜひその辺は要望しておきたいと思います。 この中で、今のお話の中で、緑化センター白紙撤回にしたんだけれども、コロナというのは非常に怖い病気といいますかウイルスであることは確かだと思います。即短期間でそれが消滅といいますか鎮静化するということはなかなか考えにくいウイルスだと思っております。したがって、ウィズコロナといって、コロナとともに何か経済も動かしていかなければならないという状況がそろそろ出てもいいかなということで、自粛規制が解かれたと、あるいは人の交流が解かれたというような状況には進展してきていると思いますけれども、その中で、緑化センターの新しい考え方、都市公園としての使い方を考えていくんだというお話がございましたので、再質問の一つとして、都市公園としての新たな内容というのは具体的に何か、これからの話だと思いますけれども、もしあったらお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 昨日の谷口議員の一般質問におきまして市長が答弁いたしましたとおり、山梨県緑化センター跡地の存続と機能、役割の継承を求める署名活動を発端としていることから、市では都市公園として跡地を活用する方法について今後模索してまいることとなりますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 再質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 今後の課題だということで、以前の緑化センター、フラワーパーク&ミュージアムの事業計画そのものは白紙撤回だということで、ゼロベースといいますか、そういったところから、新たに市議会及び市民の皆さんとの意見等を取り入れながら都市公園としての機能を考えていきたいということは確認させていただきました。 先ほどちょっと触れましたけれども、木質バイオマス事業、これも遅れているということなんですが、いずれこれも実現していかなければならない事業かと思いますけれども、この事業が市民及び市に与える効果というものが少し説明していただければ、市民の皆さんにも理解がいただけるんではないかなと思いますので、お願いいたします。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 剣持生活環境部長。 ◎生活環境部長(剣持豊彦君) お答えいたします。 木質バイオマス事業による市及び市民に与える効果といたしましては、燃料となる木材供給による森林の保全と再生、発電事業や木材供給に関連する雇用の創出、発電所の排熱を周辺公共施設へ有効活用することによる二酸化炭素の排出抑制と化石燃料費の削減、事業用地貸付け等に伴う税収増加など、経済波及効果や雇用創出効果が期待されるところであります。また、発電施設の視察、見学による環境教育の普及啓発活動など、多岐にわたる効果が期待されるものと考えているところであります。 ○議長(清水正二君) 当局の答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ただいまの説明では、かなりいいことずくめといいますか、その効果は大きいよということが市民の皆さんにも分かっていただけたかなと思います。思いますけれども、これを本当に実地にといいますか実際に稼働するには、かなり貯木場とかそれから運搬とかもろもろの、我々が見学に行った日立造船さんの茨城工場、そこでは一体となった地域に全てが、貯木場からチップ、それからそれを燃やす発電というような一連の施設が一体となった土地の中に配置されていたというのを見させていただきましたけれども、そういったことを見てしまうと、なかなか立地条件と、双葉のあの地区の立地条件では厳しいものがあるんじゃないかなと。これからいろいろ討議を重ねながら解決していかなければならない問題もあろうかと思います。そのくらいの指摘にして、次へ移ります。 3番、早くから昨年12月の定例会で代表質問の中で表明されたようなんですが、4選出馬を表明されております。市民の皆さんの全てではないことは当たり前なんですが、市民からの間の声を聴きますと、3期12年、十分市長の役は果たされているんではないか、ここで勇退がよいのではというような声も聞こえてはきております。この点、市長は、率直なご感想はどのように感じているかお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 既に令和元年の12月の議会におきまして代表質問をいただきまして、そのご質問に答弁する形で4期目に立候補する意思を表明して以降、多くの方々から4期目への出馬に向けた要請をいただいております。私自身、常に多くの市民の皆様の声に耳を傾けながら全力で市政運営に取り組んでおりますが、多くの市民とはいっても限られますが、市政懇談会等自治会ごとに開くことも企画は当初ありましたが、なかなか地域で懇談会を開いても、区の役員さん等は出席していただけますが、市民の全般にわたってというのは非常に厳しいところがあります。現実には、本竜王の4つの区では、毎年課題をつくりながら市政懇談会等を行っているというのがよい実践かと思いますが、そういうことは無理に思います。 したがって、私のほうは、日頃、私自身の後援会、無尽会は30ほどぐらいしかありませんが、甲斐市内だけでも150のグループがありまして、毎月交互に2か月、3か月おきぐらいまでは活動させていただき、皆さんから意見をいただいているのが私の施政方針に含まれるいろいろな事業の取組になっていると思います。こういった方たちからも、市政に対する賛同をいただいております。もちろん私に賛同されない方もいるかと思います。そういった認識で私もおります。しかしながら、私も政治家として市政を預かる者といたしまして、信念を持ち、自らが正しいと思うこと、そして甲斐市の発展のため必要と思われることを実行してまいりました結果、多くの方々からご支持をいただいていると認識をいたしております。 今後は、先ほど答弁いたしました課題の解決と事業の実現を図ること、また、多くの皆様からの期待に応えるためにも、4期目の出馬に向けまして準備を進めておるところであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 次の4選に向けての準備を怠らないと、進めていらっしゃるということで、既に6月14日には選挙事務所を開かれたという報道もございました。 そういった中で、再質問1つお願いしたいと思いますが、勇退ということはご自分の体調とか一時のものも考慮に入れながら、市長自身は少しもその考えはなく、4選に向けて燃えていくというようなことでよろしいんでしょうか。その勇退という声が市長のお耳には達していないということなんでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 先ほど答弁したように、勇退をしろとかという声はあまり聞いていないし、75歳を過ぎておりますけれども、年齢も皆さんも80、延びておりますので、そういった面ではまだ5年、10年、元気に活動しますが、いずれにしましても、4期目を目指して、今元気でもありますし、昨日はちょっと質問戦に追い込まれまして、ちょっと熱っぽくなって嘔吐してしまいましたけれども、活動していく上には体力もまだあろうかと自信を持っておりますので、市民の皆さんに迷惑をかけないようになお一層活動していく覚悟でありまして、勇退をするという意見も聞いていないし、私自身するつもりはございません。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 市長の決意、固い決意を表明していただきました。十分頭の中に入れておきたいと思います。 次に、4番目の質問に移らせていただきます。 臨時議会、5月14日で意見陳述等があった夕方に白紙撤回もあり得ると発表された。6月4日にも正式に、その後、白紙撤回を表明し記者会見もされて、翌日の新聞に報道されたので、皆さん周知のことだと思いますが、その5月14日から6月4日、あるいは5月29日の全員協議会の議員さんの意見、そういったものが反映されて、その変化をしてきたわけですよね、一時凍結から白紙撤回までの。その多少の時間的なあれはありましたけれども、その変化いうのは、コロナ問題、コロナが猛威を振るってきたということに関して、そういった決断を迫られた唯一の理由かどうかをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 続きまして、白紙撤回もあり得ると発表されたがコロナ問題だけなのかについてお答えします。 先ほどの質問におきましても同様の答弁をいたしたところでありますが、新型コロナウイルス感染症対策を最優先とするため、苦渋の決断ではありましたが白紙撤回の決断を下したところであります。 今回の白紙撤回に際しまして、私なりにこれまでの経緯を振り返りますと、本事業に関しましては、最近まで真偽不明な情報が出回り、一方で、公平な事業公募を進めるために、事業者情報等を公表できなかったこと等もあったため、市民の皆様へ事業の内容や経緯を十分にご理解いただけなかったことが大変残念であります。 特に、私にでしょうか、誰に宛てたか分かりませんけれども、市民に回っているチラシの中に癒着という文言がその都度出ておりまして、ある政党の方がお配りした全戸配布のチラシにも癒着というふうなことについては、大変私も憤りを感じていて残念です。ちょっと許せない思いがしております。 山梨県緑化センター跡地の活用につきましては、県が施設廃止の意向を示したことに際しまして、地域はもとより市民、県民から存続を求める約3万6,500人の署名が提出されましたことをきっかけに、市で活用する方向を模索してまいりました。ただし、県と同様の事業の継続では、いずれ市も財政負担に耐えられないことは明らかでありました。 したがいまして、市で跡地を引き受けるに当たっては、緑を生かして市の魅力を高めるとともに、財政的にも負担の少ない民間の資金の活用とアイデアなどあらゆる手法を駆使して、実現可能性、そして持続可能性のある事業を完成することが求められたわけであります。 このような検討の過程におきまして、公共性が高く、地元経済界を代表する市商工会から市内企業や市民協働による、仮称名として「甲斐ミュージアム及びフラワーパーク」の提案がございました。当時、市では、随時様々なご提案を受け、また後に、市民向けアンケート等を企画している段階でありましたが、商工会の提案の内容が緑を守り市の魅力を高めるものであり、民間資金の活用も検討され得ると考え、年額国費による民間資金等活用事業調査費補助事業に申請するとともに、さらにすぐれた提案をいただくため、その後も市民や市議会等から幅広く意見を募ってまいったところであります。 このことに際しまして、内閣府等にも協議を進めさせていただきまして、そして調査費2,000万円ぐらいでしたでしょうか、これは国が進めております地方創生の中で、ひと・まち・仕事づくりの政策の中で審査されて、ご質問の中にも、審査の中では最下位だと言われたけれども、幾つかあるところの12番目ぐらいを指して最下位でなくて、登録、国が認めた中の12番目にあって、それが下かは知りませんが、まだ20ぐらいの全国の事業が採択されております。そういったもののご指摘などをいただきますが、私が事業をしている上では、出来レースという発言もよく聞かれました、この場で。政治というのは、例えば古い話ですが、竜王北小学校を造るときや竜王中学校を造るときのあの斜面を平らにするには、自衛隊が訓練で造成を、水害のときとかいろいろなときに訓練をする重機を持ってきて、そして工事をしてもらって、北部公民館に宿泊して、そして造成していただくこと、そのことによっていけるんだという下回しは、防衛庁へ行って、進めて、そして、次には竜王北中ですね。北中の土を持っていって、農地をきれいにして、きれいな畑にしますと言ったんだけれども、どういうわけだか石ごつにしてそのままにして終わっちゃったから、それを私のときになって困って、トマトハウスならその場で耕作しなくても赤土の中で、石ごろの中でハウスはできるということで利用させてもらっているというそういう出来レースというかそういう内々の話があって、先ほどの八幡公園も内々に話があって。それから、緑化センター跡地も、南アルプスのほうでは県下県有地の山を無償でもらったから、こちらも無償でもらったらという提言をもらいましたけれども、ここは一等地でありますからそうはいかないと。それをできるだけ半値に近い交渉をするのも既に始めてはおりますけれども、こういうものも出来レースでしてはいけないという話になったんでは政治はできないです。したがって、エアコンの補助金をもらうにいたしましても、これから釜無川が防災工事をしてもらうのにも、あらかじめ国へ行って内々のお話をしていくことが出来レースになるのではないかなと思います。 したがって、私が政治を、甲斐市をよりよいものにしていくのに、出来レースなんていうのはだめだというと、この事業もできない話です。このはな産婦人科が5,000万円の備品を市へ、5,000万円をいただいてその5,000万円で備品を買って与えてあげて開院するということも細かくいうと出来レースになるかもしれません。 したがって、本議会で初めて、70億からの10年間に補助金をいただいたというのは、今まであまり、ほとんど口外していません。何だ甲斐市はというふうな思いもあろうかと思います。そういった意味で、私は事業を進めてきておりますし、この白紙撤回については、政治家ですから、白紙撤回の意向は皆さんのほうから署名運動をする方の中からも陳述、そのときにお1人の方が白紙にしたらどうかと言われましたし、議会の中からも白紙にしたらどうだということがあったから、外での囲み取材で白紙も考えたいというを言ったことから始まってこうなりました。 私自身も、美術作品の寄附、そして寄託についての意向を示していると伺っておりましたので、その真意や旨趣を伺うため、平成29年の6月に美術館運営企業の一社として作品所有者の方をご紹介をいただき、直接お会いしたことは平成31年2月定例市議会で申し上げたとおりでございます。 今年2月には、仮称甲斐市フラワーパーク&ミュージアム整備運営事業として、事業者の公募を開始する中で、県内外の2つのグループから、ちょうど9社ずつ、県内外の会社9社ずつが2つのグループに分かれて提案を考えていたのでありますが、これを見ることができないのが非常に残念であります。 したがって、チラシの中には、あの樹木を伐採してバラ園にするという表現がありましたけれども、あんなにとうとい木を何で伐採してしまってバラ園に、バラ園は県内にあちこちにあると私が言った。そういうものじゃなくて美術館のバラの絵のバラ、180年前の絵のバラが外に咲いているだけの話だから、緑と花の緑化センターを造ると言っているのに、どういうわけか伐採してバラ園にしてしまう、非常に残念でありました。 先日も入園料のご意見がございましたが、あくまでも2,000円は上限であり、2,000円は上限ですから特別展や、また施設や季節等によって変動が起こるかもしれません。減免などといった多様な料金体系を認めることを公募の関係書類にもはっきりと記述しているところであります。公募する方が2,000円ぐらい取らないと、3,000円も取らないとでは困るから、2,000円以下でしてくださいというのが約束です。したがって、私どもの市民は、極端に言えば小中学生は無料とか、ご年輩の方は半額にするとか幾らにするとかというのはまだまだこれから残されている。この2グループが提案してくる中身はどうかは知りませんが、うちの職員がお断りに行く電話をしておりますが、側聞するところでは大変近代的な立派なものを計画されていたようであります。 そういったことから、私どもがこの公募にも記述して2,000円というものはあるが、大きくチラシの中では2,000円、高い入場料。そうじゃなくて2,000円以下の1,000円とか1,200円と言ってくれるならいいけれども、ちょっと残念でした。 また、作品についても、一部からよくオクタビオ判だと言われるところでありますが、何か小さい判のことだそうですが、市で購入を予定したのは、フォリオ判、A4ですね。これより大きいサイズの絵のことだそうですが、このほか貴重な肉筆画など美術的、商業的にも価値が高いものであると認識をいたしており、もちろん購入の際には適正な画譜である旨を証する鑑定等が必修となることは周知しておりました。1億5,000万円とかというけれども、もう1億5,000万円買っちゃったとか300万円ほどの絵を1枚寄附してもらったものが、もう300万円で買ったんだそうだよという話を私には聞こえてきておりました。非常に残念です。まだ買ってもいないしね。そういった予測をすると1億5,000万円になるだろうという話だったと思います。 新型コロナウイルスへの対応に万全を期されたとのご意見は、本事業に賛成の方からも、また反対の方からも白紙の発言をいただいたところでありまして、今回の白紙撤回の決断は、私としては適切だと思っております。その一方で、これまでに明らかにしてきました事実に対しましても、誤った理解を促す風聞等があったことは全く不本意であります。 今後は、まさに現在、市民に危機をもたらしている新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すとともに、都市公園として整備していく方針は継続し、せっかく議員の皆さんからも土地は買うべきだと言われておりますので、そういった方面で都市の公園と中心的な公園として、この山梨県緑化センターの跡地が市の将来像にふさわしい、すばらしい施設となるように新たに検討を行ってまいりますので、改めて議会の皆様にご提言などご理解をいただきまして進めてまいりたいと思っております。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 今市長のお話の中で、非常に誤解を招いたビラといいますかチラシといいますか、そういったものがまかれたとおっしゃいましたけれども、そのまいた団体かどうかは分かりませんけれども、市民がつくった会の中に、市の担当者がおいでいただいて、そこで市民にしっかり市の計画を説明してくださいませんかという呼びかけを再三したということは聞いております。それが4回、甲斐市の各地区でそういった市民との対話といいますか、会話、集会的なもの企画したんだけれども、そういったところに担当者も出向いてしっかりした説明をしてくれれば分かりやすかったのになというお声は聞きました。その辺が非常に残念であります。誤った情報があればあるほど、そういった機会を利用していただく機会もあったんじゃないかなと思っています。それに応じていただけないような状況の中でそういった動きが起きてきたと、それはどっちがどうだというような問題ではないと思います。やはり市民の側からそういった説明をぜひしてくださいよという要望を出しているにもかかわらず、そういったことがあったということは指摘しておきたいと思います。 再質問にいきます。 議会をしっかり、議会にその白紙撤回までの過程を説明というか、それが少し欠けていたような気が私はするんですよね。その辺の議会軽視といいますか、もう少し二元代表制を標榜するなら、もう少し議会に事前に説明をしていただいて、了解なり意見を聞くなりということをしっかりやっていただかないと、何か議会を構成する一員としては、非常に無視されているような感が否めないということで、ぜひご回答をお願いしたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 本事業につきましては、市民の皆様はもとより、市が市議会と一緒になって進めてきた事業であり、特別委員会や全員協議会におきまして、市議会の皆様に報告やご意見を伺うなど適切な対応をとってまいったことから、議会軽視であったとは考えておりません。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 部長がそうおっしゃいましたけれども、白紙に至ったまでの経過というのは、あくまでも執行優先といいますか、先導であったように我々には思います。 再質問の2に移ります。 特別委員会の設置がされておりますけれども、その存在そのものがなかなか頭越しに、その特別委員会に説明もなく白紙撤回という、全員協議会で聞いたと言われるかもしれないけれども、そういった特別委員会があるにもかかわらず、そういったことを進められたということ、これは何か無視されているような気がしてなりませんけれども、その辺の見解はいかがでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 5月29日の市議会全員協議会につきましては、一部の議員からそういった趣旨の発言があったことは承知しておりますが、議員の皆様全員のご意見等をお伺いしたく全員協議会を開催していただいたところであります。この協議会においてご協議をいただき、ご理解がなされた結果、議長から市長にフラワーパーク&ミュージアム整備事業に関する議員の意見としてご報告いただいたものと受けとめております。 今後、特別委員会におきまして、本事業の経緯及び今後の予定等につきましてご説明させていただきますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) いずれにしましても、今の部長の答弁では後日報告ということですので、やはり議会軽視という私の感想は覆るものではないと私は思っております。 続いて、5番に移ります。 秋の市長選の争点隠しという声も聞かれるんですが、それについてはどのようにお考えになっているか、お伺いしたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 金丸議員、残り3分でございますので、ご承知おき願います。 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 秋の市長選の争点隠しという声もあるがどうかについてですが、その前に、議会軽視と発言されておりますが、私どものほうの執行部のほうは、議会のほうにも相談させていただいて、特別委員会がするのか、じゃ議会議員さん全員が集まったところでやるのがいいんではないかということでそうなっていて、そこで議員の一人一人から、誰が言ったか分かりませんけれども、数えていくと大体分かります、発言していること。メモをいただいて、議長から。そうすると、大方の方が発言をされていまして、そして白紙撤回でいいではないかということを言ってくれたということと、そして緑化センターの跡地は県から買うべきだと、無料にしてもらえとか安く買えとかというふうにというご意見をいただいているはずです。 そのことに基づいて、議会で私のほうは白紙撤回をなお勇気づけていただいて、議員の皆さんの大方の意見だと承知しております。異議があったら、また言っていただければと思います。 それでは、お答えします。 山梨県緑化センター跡地活用事業につきましては、3年間をかけまして市議会のご理解、ご協力をいただきながら事業化が実現したものであり、議員各位を初め、市民の皆様、関係各位、職員が力を合わせて進めてまいった事業であります。フラワーパーク&ミュージアム構想は、本市の一層の発展のため必要不可欠であると確信したからこそ事業化を推進してまいったものであり、その判断は間違っていなかったものと現在も考えております。 竜王駅へお客様がおりてお迎えに行ったら、どこか一番いいところを案内してくれと言われたら、皆さん、どこにご案内しますか。僕だったら、信玄堤、赤坂台公園ドラゴンパーク、山県神社。さて、ミレーは甲府になっちゃうし、昇仙峡は甲府になっちゃうし、甲斐市にはない。でも、中部横断道ができ上がったり、リニアができ上がってくる将来にわたって、あるいは、インバウンドを、県議会もこの3月にインバウンド政策を進めろと言っていました。近県の観光、新たな観光のメッカとして甲斐市が浮かんでくるということと、そして海外からお客さんを呼び込もうと思っていたら、あいにく世界中がコロナで飛行機も会社も潰れちゃう。そういう時代ですから、議員さん方も言うように、白紙、これは必要なことだろうと思ったところであります。だから、白紙でいいんじゃないですか。フラワーパーク&ミュージアム構想は、本市の一層の発展のため必要不可欠であると確信したからこそ事業化を推進してまいったものでありまして、その判断は間違っていなかったものと現在も考えております。 しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、市民の社会生活、経済活動が大きく変わりまして、本市を取り巻く状況が一変してしまったことから、社会情勢等を踏まえる中で、やむなく新たな内容による整備を皆さんとともに検討することとしたものであります。 金丸議員さんも、これからを踏まえましてご質問されていることと思いますが、5月14日に開催されました臨時議会、それから5月29日に開催されました市議会全員協議会において、白紙撤回に賛同する旨のご意見を多くいただく中で、これを真摯に受けとめまして、苦渋の思いで決断を下したものでありますので、市長選挙の争点隠しとして受け止められたことは正直心外であります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 5月29日及び6月4日に全員協議会が行われました。そこに、本来なら市長が自らおいでになって、議長からの経由で皆さんの意見を聞くということではなく、直接聞かれたらよかったんじゃないかという意見もございましたけれども、その辺はどうお考えだったんでしょうか。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 横森企画政策部長。 ◎企画政策部長(横森貴志君) お答えいたします。 全員協議会が開催されました両日ともに、市長においては公務や、またその後に控えておりました定例記者会見の対応準備などにより、代理といたしまして副市長の出席となったところであります。 本事業は、市民や市議会議員の皆様とともに進めてきた事業であり、二元代表制、議会制民主主義を尊重し、議員の皆様からそれぞれのご意見をお伺いしたものであります。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 6月4日の全員協議会におきまして、副市長の朗読があって、質問は一切なしという全員協議会でした。普通、全員協議会をやるには、やはりもう少し配慮していただいて、議員の意見等も伺ったほうがよかったんじゃないかと私は思っています。 次に、6番、選挙は行うべきと私は思っておりますが、市長はどのように考えていらっしゃるか、お考えを表していただきたいと思います。 ○議長(清水正二君) 質問が終わりました。 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) お答えします。 私は、市長選挙は、選挙によりまして決めていただくべきであるとの信念を持っております。これまでもその考えを表明してまいりました。政治家にはおのおのが信じる道、目指す道があろうかと思います。私自身、愛する我がふるさと甲斐市の一層の発展のために己の信念に基づきまして最善を尽くしてまいりました。逆説的ではありますが、だからこそ私とは違う考え、また違う政治方針をお持ちの方々が当然いらっしゃると思いますので、ぜひ名乗りをあげていただきまして、甲斐市の未来のため、互いに競い合い、切磋琢磨するのも意義があるものと思いますし、また市民がそれを聞いて、そして判断をしていただくということが選挙であろうかと思います。 当然ながら、国民には選挙権、自らが望む方を選ぶ権利が、また憲法により保障されているところでもございますので、市民の皆様が選挙を望み、私以外の候補者が現れることは何らいとうものではございません。ただ、一つ意見を申し上げるとすれば、選挙が執行されることとなれば、フラワーパーク&ミュージアムの是非だけでなく市政全般にわたって、甲斐市の一層の発展のため何が必要か大いに議論し、市政が活発化することを願うものであります。 私がこれまでに会議に出ない、市民の集会に出てこないとか、この緑化センターの課題で、これは、公募をしておりますDBOですか、そういうシステム、15年間企業が提案して、しっかりその事業をやってくださいということでお願いしてある内容が公表されていませんので、私が皆さんのところへ行って、こういうフラワーセンターになるということが言えない段階ですね。だから議会で、特別委員会で協議したり意見をもらって、それでつくり上げていって、いよいよ提案されてきたものが具体化してくると、どういう建物になるのか分かりませんのに38億の箱物は反対だとか、38億の美術館を造ってどうするだとかそういう表現になっているのが残念ですね。 38億は、これから20年間のうちの38億、足すと38億ということですね。例えばそのうちの合併特例債は17億、国からお借りしても、4億円返せば13億円は国で面倒見てくれると、そういうことですね。そういった方法を使いながらやるのにも、まだ提案、どのようなものになるのか、本当に38億になるのかも出てこないうちに、そういった説明をして、これを圧縮していくのが私どもの務めだということを言っても、ぽんぽんそういうものが全面に出てきてしまって非常に残念です。 したがって、そういうことを、選挙は私、好きですから、もう13回目の選挙にこれから挑戦をさせていたただきます。どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。 ○議長(清水正二君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) ただいまの答弁の中で、選挙は何らいとうものじゃないということをはっきりおっしゃいました。これは本心と理解してよろしいですね。 ○議長(清水正二君) 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) はい、本心です。 ○議長(清水正二君) 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) 再質問の2、確かに選挙に出る予定といいますか、立候補の表明をしたわけじゃないんですが、ある程度強力と思われる候補予定者が新聞報道もされました。それ以降、白紙撤回もあり得るから白紙撤回と変化をしてきております。この予定候補者に対して、何か働きかけ等はなかったんでしょうか。お伺いいたします。 ○議長(清水正二君) 答弁を求めます。 保坂市長。 ◎市長(保坂武君) 本議会でそういう質問をされることそのものが私はいかがかと思います。そのようなこと、何もございません。 ○議長(清水正二君) 10番、金丸寛君。 ◆10番(金丸寛君) お答えにならないと、立腹されているようなんですが、現にそういった話も聞いておりますので、そういったものを、例えば公務員の方がその役を担っていたということになると、非常に公務員法といいますか、選挙には公務員の方は関与できないというのが皆さん周知の事実でございます。そういったことがもしまかり通るようなことがあったとしたら、選挙そのものが公明正大に行われるような選挙ではないと。久しぶりの選挙というような雰囲気が甲斐市にも、市長選は初めてだという雰囲気の中で、ぜひ先ほど言いましたように、選挙はいとわない、正々堂々とやる、フラワーパーク&ミュージアムの争点だけではなく、あらゆることで議論をして選んでいただきたいというのが本心だと思いますので、ぜひともその言を実行していただきまして、正々堂々たる選挙になりましたら、戦いをしていただいて次の市長を選んでいただきたいと、私はそれを強く希望しまして、一般質問を終わりたいと思います。 以上です。 ○議長(清水正二君) 以上で、10番、金丸寛君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。 △休憩 午後3時09分 △再開 午後3時16分 ○議長(清水正二君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。--------------------------------------- △諮問第1号及び諮問第2号の上程、説明、委員会付託省略、質疑、討論、採決 ○議長(清水正二君) 日程第2、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件及び日程第3、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件、以上2議案を一括して議題といたします。 市長より提出議案の説明を求めます。     〔市長 保坂 武君登壇〕 ◎市長(保坂武君) ご苦労さまです。よろしくお願いいたします。 追加提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案いたします。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市西八幡4400番地の2、氏名、野口英夫、生年月日、昭和21年7月29日。 提案理由、人権擁護委員、野口英夫氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これがこの案件を提出する理由であります。 続きまして、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件を提案をさせていただきます。 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めます。 住所、甲斐市中下条296番地の6、氏名、堀井昭、生年月日、昭和34年1月19日。 提案理由、人権擁護委員、岩下和夫氏の任期満了に伴う推薦のためであります。これがこの案件を提出する理由であります。よろしくお願い申し上げます。 以上です。 ○議長(清水正二君) 市長の説明が終わりました。 ここでお諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。 これにご意見ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号及び諮問第2号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより、諮問第1号の質疑、討論、採決を行います。 初めに、質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了いたします。 これより、諮問第1号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、原案のとおり適任と認めることに決定されました。 続いて、諮問第2号の質疑、討論、採決を行います。 初めに、質疑を行います。 質疑はございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ないようですので、説明に対する質疑を終了いたします。 これより、討論を行います。 討論ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) 討論なしと認めます。 これで討論を終了いたします。 これより、諮問第2号を採決いたします。 お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦の件は、原案のとおり適任と認めることに決定されました。--------------------------------------- △委員会の閉会中の継続審査申し出の件 ○議長(清水正二君) 日程第4、委員会の閉会中の継続審査申し出の件を議題といたします。 総務教育常任委員長厚生環境常任委員長建設経済常任委員長議会広報常任委員長、議会運営委員長、議会改革特別委員長バイオマス産業都市構想特別委員長、山梨県緑化センター跡地活用特別委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事務事項及び調査中の事件等について、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清水正二君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(清水正二君) 以上で、本定例会に付議されました議案の審議は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和2年甲斐市議会第2回定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 △閉会 午後3時22分地方自治法第123条の規定により署名する。  令和2年8月25日        議長       清水正二        署名議員     谷口和男        署名議員     秋山照雄        署名議員     清水和弘...