◆
文教厚生常任委員長(
小沢栄一君)
文教厚生常任委員会の審査の結果を申し上げます。 去る3月10日の本会議におきまして、当委員会に付託されました案件の審査を行うため、12日午後1時から委員会を開催いたしました。 委員会には、全委員の出席と執行部から
堀川教育長及び
関係課長の出席を得まして、順次慎重に審査を行いました。 採決では、挙手による採決の結果、議案第25号及び議案第28号から議案第34号の8案件につきましては、いずれの案件も
全員一致で原案のとおり可決すべきもの、また、請願第2-2号及び請願第3-1号につきましては、
挙手採決の結果、
挙手少数で不採択にすべきものと決しました。 審査結果は、お手元に配付しました
委員会審査報告書のとおりでございます。 以上で、
文教厚生常任委員会の経過と結果の報告を終わります。 議長をして、よろしくお
取り計らいのほどをお願い申し上げます。
○議長(
浅川裕康君) 以上で報告は終わりました。 委員長の報告は、議案8案件は原案のとおり可決すべきもの、請願2案件は不採択にすべきものであります。 これより委員長の報告に対する質疑を行います。 (発言する者なし)
○議長(
浅川裕康君) 質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。 請願第2-2号 公立・
公的病院の強引な「再編・統合」に反対し、
地域医療の拡充を求める請願書について、討論の通告がありましたので、順次発言を許します。 先ず、原案に賛成の発言を許します。
渡辺吉基議員。 (8番
渡辺吉基君 登壇)
◆8番(
渡辺吉基君) 請願第2-2号 公立・
公的病院の強引な「再編・統合」に反対し、
地域医療の拡充を求める請願について賛成の立場から討論をします。 2019年9月、厚労省は、自治体が運営する
公立病院と日本赤十字社など
公的機関が運営する
公的病院の4分の1を超える全国424病院をリストアップし、再編・統合の議論が必要とする分析結果とともに、対象となる病院名の公表を行いました。 これは2017年度の
報告データを基に分析を行い、2020年9月までに統廃合、
ベッド縮小などの計画を具体化することを求めたものです。このリストには県内7病院、その中に
韮崎市立病院が含まれています。市は、
韮崎市立病院においては、
地域医療構想に向け対応済みの部分もあり、地域の
中核病院としての役割も踏まえた上で現状維持を前提に協議していくといった立場です。 しかし、本質は、厚労省の公表と要請は
地域医療構想の進捗のみを目途に、地域や病院の実情や現状を一切勘案することなく、画一的な基準で再検討を求めたもので、県知事の権限に対する
越権行為であり、
地方自治への
侵害行為に当たると言うことです。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、改めて日本の
医療体制の脆弱さを際立たせました。今年1月の
新型コロナ感染のピークには、入院患者は全国で14,700人、そのうち重症者だけでも1,500人に達しました。
感染症病床は1999年には3,403床ありましたが、2011年には1,888床に減少しました。そのことが今回、医療を逼迫する状態を引き起こしました。また、この間政府が国立・
公立病院の統廃合や民営化を進めた結果であることも明らかです。 厚労省は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2020年9月までの期限については取り下げましたが、
病床削減など、いわゆる再編・統合計画の見直しについては並行して考えたいと表明しました。 公立・
公的病院の再編・統合については、
全国知事会、
全国市長会、
全国市議会議長会など地方6団体は、厚労省が
分析データのみで再編・統合を進めるやり方は適切ではないと検討することを求めています。
医療機関や
地域住民からも怒りの声が多数上がっており、
地方自治の本旨にも反するものであり容認できるものではありません。 今回、公表された
韮崎市立病院など公立・
公的病院は、住民が安心して地域で住み続けられるために必要な
医療機関です。
韮崎市立病院は、
地域医療、
救急医療、
災害拠点病院など市民の生命と健康を守り、
峡北地域の
中核病院としての役割を果しています。 本市の
韮崎市立病院を含む424病院の再編・統合の要請を白紙撤回し、
地域医療を守る観点からより一層の充実を図る、このことが今こそ政府には求められているのではないでしょうか。
コロナ危機の下で、安全・安心の
医療実現のために意見書を提出することは重要なことです。 以上で
賛成討論を終わります。
○議長(
浅川裕康君) 次に、原案に反対の発言を許します。
金井洋介議員。 (4番
金井洋介君 登壇)
◆4番(
金井洋介君) 請願第2-2号 公立・
公的病院の強引な「再編・統合」に反対し、
地域医療の拡充を求める請願に対し反対の立場から討論を行います。
地域住民の安心と生命を守る
地域医療の要である
韮崎市立病院に携わる皆様も、実情と課題を見据え、市民のために「必要とされることを」具体化しながら、病院における
経営方針を見直してこられたと思います。そして、現在も、医療を取り巻く環境は変化を続け、包括ケア、療養、介護といった
在宅生活へ戻るための回復期のニーズや
かかりつけ医を持つ方の増加が見られ、また、
峡北消防署救急隊員によると、
病院ごとに高度な専門性が求められている。病院の役割分担といった
地域医療再編については、今後必要になるのではないかと感じているそうです。 今回、国が示した再編・統合とは、時代のニーズに合わせた病院内の再編や民間との連携も含んだものであり、今日までに
韮崎市立病院が行った
病床機能の転換といった取り組みも、再編・統合に該当するものであります。尚、
韮崎市立病院では、議会においても、繰り返し市民への
医療提供を強く約束していただいているところであり、本当に感謝しています。 さて、今回の請願では、
厚生労働省が公表した再編・統合の検討が必要な公立・
公的病院名の中に
韮崎市立病院が含まれていることに端を発し、公表された公立・
公的病院名の撤回と、
医師不足解消や財政措置など
地域医療の拡充を国へ求めていますが、既に
厚生労働省は
全国市長会などからの批判も踏まえ、謝罪の意を示し、強制ではなく地域の実情に関する知見を補いながら、各
医療圏域で開催する
地域医療構想調整会議において議論を尽くしてもらいたいという考えを明らかにしています。本市における課題を鑑みても、これから先も市民にとって安心で質の良い医療を提供するためには、今後も改善を図り続ける必要性があり、
少子高齢化、
医療ニーズの変化、そして働き手が減る中、このままの
医療体制では住民を守ることができなくなるとの国の趣旨を十分理解できるため、これ以上の追及は必要ないと考えます。 また、医師の確保、必要な
医療サービスの提供については、今日までに韮崎市では出産全般をケアするお
はな産婦人科の開業にご尽力され、
市立病院においても外科医、内科医及び眼科医をはじめ、恒常的な課題である
医師確保にもしっかりと取り組まれているように、国に何でも頼るのではなく、先ずは地域の実情を誰よりも知る
当事者たちによって不足を補い、よりよいカタチを協議しながら進められることが大切です。そしてなによりも、20年、30年後に安心して住み続けられる医療と病院までの交通網といった
インフラ整備は、住民と一緒に
まちづくりとして考えることが求められ、今回はその契機であるとも言えます。 これらを踏まえ、将来にわたる市民の公益について考えた時に、改革の議論は必要なことであり、国の役割も当然重要でありますが、国を責める、国へ頼るだけでは市民を守ることが出来なくなる、このことから本請願について反対とさせていただきます。
議員各位のご賛同をお願い申し上げ、討論を終わります。
○議長(
浅川裕康君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これより請願第2-2号を起立により採決いたします。 本案件に対する
委員長報告は不採択にすべきものであります。 したがって、原案について採決をいたします。 請願第2-2号を採択することに賛成の議員は、起立願います。 (
賛成者起立)
○議長(
浅川裕康君) 結構です、ご着席ください。
起立少数であります。 よって、請願第2-2号は、不採択とすることに決しました。 次に、請願第3-1号 「75歳以上の
医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出に関する請願につきまして、討論の通告がありましたので、順次発言を許します。 先ず、原案に賛成の発言を許します。
渡辺吉基議員。 (8番
渡辺吉基君 登壇)
◆8番(
渡辺吉基君) 請願第3-1号 「75歳以上の
医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出に関する請願に賛成の立場から討論を行います。 75歳以上の高齢者の
医療費窓口負担が1割から2割に引き上がるのは、単身者で
年金収入年間200万円以上、
複数世帯で年収320万円以上の人で、全国では370万人が対象になると推定されています。 若年層の
負担軽減のためと政府は宣伝していますが、実際には現役世代の
負担軽減は、請願書にあるように僅かです。一方で国の負担は、980億円の削減となります。
経営者団体である経団連は、今回、年収380万円未満の課税世帯約945万人の2割負担の適用を要求していました。これは75歳以上の
後期高齢者の半数を占めます。2割負担の対象は法律ではなく政令で定めることができるため、年収要件はいつでも引き下げることができます。一旦2割負担が導入されれば、いずれ
年収基準が引き下げられることも考えられます。 昨年12月、
山梨日日新聞は、75歳以上の高齢者の医療費2割への引上げについて、「
対象高齢者困惑、
医療費負担倍増苦しい、貯蓄取崩し、
受診控えも」などの見出しで大きく報道しました。この記事では、「医療費の負担が増えることで、これまでと同じように受診できなくなる」と語っています。 請願者である山梨県
社会保障推進協議会が行った最近の
アンケート調査でも、実際に
医療機関に通院する高齢者から、「1割でも大変なのに、今の倍になったらどこを削ればよいのか」、「年を取ると悪いところがたくさん出てくるので2割負担は厳しい。食費を減らさなければならない」など深刻な声が多数寄せられています。
日本医師会中川俊男会長は、昨年12月の記者会見で、
負担割合の引上げはさらなる
受診控えが生じかねないと指摘し、1割から2割にする議論をすること自体がそもそも問題だと厳しく指摘しました。 高齢者は病気になりやすく、けがもしがちです。慢性疾患を複数抱える人も少なくありません。負担は計り知れません。細る年金収入のために暮らしを切り詰めている高齢者が受診を我慢し、早期発見、治療が遅れて症状が悪化すれば、病状回復は困難になり、命にも関わります。政府自身が掲げる「人生100年時代」の看板にも逆行しています。 国の財政が大変だから高齢者の医療費負担増は仕方がないといった意見があります。しかし、社会保障財源のためだと導入した消費税の税収は、法人3税や高額所得者の所得税、住民税の減税穴埋めにされ、社会保障は削減が続いています。財政再建のためにも、大企業や富裕層への減税を見直し、9年連続の増額、7年連続で過去最高額を更新している軍事費など歳出の見直しを行うべきです。 老人福祉法第2条「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全な安らかな生活を保障されるものとする」さらに第4条には「国及び地方公共団体は、老人の福祉を増進する責務を有する」として、その第2項に「国及び地方公共団体は、老人の福祉に関係のある施策を講ずるに当たっては、老人の福祉が増進されるように努めなければならない」と明記されています。75歳以上の
後期高齢者の
医療費窓口負担の2割化は、こうした法の基本理念などに反するものであり、容認できるものではありません。
後期高齢者が病気になっても、安心して
医療機関にかかれるようにすることが大切です。そのためにもこの請願については採択し、国への意見書を提出すべきだと思います。 以上で
賛成討論を終わります。
○議長(
浅川裕康君) 次に、原案に反対の発言を許します。
功刀正広議員。 (2番
功刀正広君 登壇)
◆2番(
功刀正広君) 請願第3-1号 「75歳以上の
医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出に関する請願について、反対の立場から討論いたします。 昨年12月、全世代型社会保障改革の方針が閣議決定されました。現役世代への給付は少なく、給付は高齢者中心、負担は現役世代中心というこれまでの社会保障の構造を見直し、全ての世代で広く安心を支えていく全世代対応型の社会保障制度の構築を目的としています。 2022年には団塊の世代が75歳以上になり始めることから、社会保障費の肥大化が避けられなくなると予想されています。さらにその先、2040年頃には団塊ジュニア世代が高齢期を迎えることによる高齢者人口のさらなる増加や少子化の影響により、支え手の中心となる生産年齢人口が減少することも見据え、現役世代の健康保険料の上昇を抑えていかなければなりません。そのためには、高齢者世代、現役世代を通じ、どのようにして公平性を保ちつつ、財源の確保をしていくのかを考えていくとともに、持続可能な国民皆保険制度にするための新たな仕組み作りが必要とされています。 今後の社会保障制度を維持していくためにも、負担能力に応じた負担が望ましく、「75歳以上の
医療費窓口負担2割化撤回を求める意見書」提出については反対の意見であります。
○議長(
浅川裕康君) 以上で、通告による討論は終わりました。 これより請願第3-1号を起立により採決いたします。 本案件に対する
委員長報告は不採択にすべきものであります。 したがって、原案について採決いたします。 請願第3-1号を採択することに賛成の議員は、起立願います。 (
賛成者起立)
○議長(
浅川裕康君) ありがとうございます。ご着席ください。
起立少数であります。 よって、請願第3-1号は、不採択とすることに決しました。 次に、議案第25号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号の8案件を
一括採決いたします。 本8案件は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第25号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号の8案件は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
浅川裕康君) 日程第2、議第1号
韮崎市議会委員会条例の一部を改正する条例の案件を議題といたします。 提出議員から提案理由の説明を求めます。 守屋 久議員。 (10番 守屋 久君 登壇)
◆10番(守屋久君) 議第1号
韮崎市議会委員会条例の一部を改正する条例について内容の説明を申し上げます。 提出者は私、守屋 久。賛成者は
木内吉英、
小林恵理子、田原一孝、
清水康雄、
内藤正之、秋山祥司、
中島美弥子の各議員であります。 提出理由でありますが、韮崎市
行政組織条例の一部改正に伴い、
総務産業常任委員会で所管する課の編成を改める必要があるので、この条例案を提出するものであります。 なお、改正の内容につきましてはお手元に配付したとおりであります。 議長をして、よろしくお
取り計らいのほどをお願いいたします。
○議長(
浅川裕康君) 説明は終わりました。 本案件は質疑、討論を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 これより議第1号を採決いたします。 本案件は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議第1号は原案のとおり可決されました。
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△議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
浅川裕康君) 日程第3、議第2号
韮崎市議会会議規則の一部を改正する規則の案件を議題といたします。 提出議員から提案理由の説明を求めます。 守屋 久議員。 (10番 守屋 久君 登壇)
◆10番(守屋久君) 議第2号
韮崎市議会会議規則の一部を改正する規則について、内容の説明を申し上げます。 提出者は私、守屋 久。賛成者は
木内吉英、
小林恵理子、田原一孝、
清水康雄、
内藤正之、秋山祥司、
中島美弥子の各議員であります。 提出理由でありますが、
全国市議会議長会による標準市議会
会議規則の改正に伴い、会議等における欠席事由等の明文化及び請願者に対する押印の見直しのため、所要の改正を行う必要がありますので、この改正案を提出するものであります。 なお、改正の内容につきましてはお手元に配付したとおりであります。 議長をして、よろしくお
取り計らいのほどをお願いいたします。
○議長(
浅川裕康君) 説明は終わりました。 本案件は質疑、討論を省略することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 これより議第2号を採決いたします。 本案件は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議第2号は原案のとおり可決されました。
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△選挙第1号の上程、説明、採決
○議長(
浅川裕康君) 日程第4、選挙第1号 大阪外三山
恩賜県有財産保護組合議員の選挙についての案件を議題といたします。 本選挙につきましては、令和3年3月31日をもって任期満了となる組合議員で、選挙すべき区域及び定数は、穂坂町5名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 重ねてお諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議長おいて指名することに決しました。 議長おいて指名すべき者を
事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(
宮澤祐仁君) それでは、大阪外三山
恩賜県有財産保護組合議員5名を朗読させていただきます。 地区、氏名、生年月日、住所の順で朗読いたします。なお、敬称は略させていただきます。 穂坂町、
宮川文憲、昭和25年7月11日、韮崎市穂坂町柳平155番地。 穂坂町、横森正樹、昭和26年1月18日、韮崎市穂坂町三ツ澤2507番地。 穂坂町、名取 明、昭和17年10月8日、韮崎市穂坂町宮久保4158番地3。 穂坂町、保坂典男、昭和14年7月16日、韮崎市穂坂町上今井1302番地。 穂坂町、保坂文武、昭和16年10月25日、韮崎市穂坂町長久保345番地。 以上であります。
○議長(
浅川裕康君) 組合議員の指名は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま指名した者を当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した者が組合議員に当選いたしました。 事務局に名簿を配付させます。 (資料配付)
---------------------------------------
△選挙第2号の上程、説明、採決
○議長(
浅川裕康君) 続きまして、日程第5、選挙第2号
大明神山恩賜県有財産保護組合議員の選挙についての案件を議題といたします。 本選挙につきましては、令和3年3月31日をもって任期満了となる組合議員で、選挙すべき区域及び定数は、穂坂町5名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 重ねてお諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議長おいて指名することに決しました。 議長おいて指名すべき者を
事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(
宮澤祐仁君) それでは、
大明神山恩賜県有財産保護組合議員5名を朗読させていただきます。 地区、氏名、生年月日、住所の順で朗読いたします。なお、敬称は略させていただきます。 穂坂町、横森光夫、昭和34年8月13日、韮崎市穂坂町宮久保6216番地。 穂坂町、岡田邦男、昭和11年7月10日、韮崎市穂坂町三ツ澤2826番地。 穂坂町、宮川一伯、昭和17年4月2日、韮崎市穂坂町柳平389番地1。 穂坂町、保坂健一、昭和25年12月4日、韮崎市穂坂町上今井422番地2。 穂坂町、保坂良夫、昭和13年2月13日、韮崎市穂坂町長久保360番地2。 以上であります。
○議長(
浅川裕康君) 組合議員の指名は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま指名した者を当選人と定めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した者が組合議員に当選いたしました。 事務局に名簿を配付させます。 (資料配付)
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△選挙第3号の上程、説明、採決
○議長(
浅川裕康君) 続きまして、日程第6、選挙第3号
奥野山恩賜県有財産保護組合議員の選挙についての案件を議題といたします。 本選挙につきましては、令和3年3月31日をもって任期満了となる組合議員で、選挙すべき区域及び定数は、穂坂町2名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 重ねてお諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議長おいて指名することに決しました。 議長おいて指名すべき者を
事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(
宮澤祐仁君) それでは、
奥野山恩賜県有財産保護組合議員2名を朗読させていただきます。 地区、氏名、生年月日、住所の順で朗読いたします。なお、敬称は略させていただきます。 穂坂町、名取紘一、昭和18年10月4日、韮崎市穂坂町宮久保4006番地。 穂坂町、横内政彦、昭和17年10月15日、韮崎市穂坂町三ツ澤2505番地。 以上であります。
○議長(
浅川裕康君) 組合議員の指名は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま指名した者を当選人と定めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した者が組合議員に当選いたしました。 事務局に名簿を配付させます。 (資料配付)
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△選挙第4号の上程、説明、採決
○議長(
浅川裕康君) 続きまして、日程第7、選挙第4号
御座石山恩賜県有財産保護組合議員の補欠選挙についての案件を議題といたします。 本選挙につきましては、組合議員に欠員が生じたため補欠選挙を行うもので、選挙すべき区域及び定数は、穴山町1名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 重ねてお諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、議長おいて指名することに決しました。 議長おいて指名すべき者を
事務局長に朗読させます。
◎
議会事務局長(
宮澤祐仁君) それでは、
御座石山恩賜県有財産保護組合議員1名を朗読させていただきます。 地区、氏名、生年月日、住所の順で朗読いたします。なお、敬称は略させていただきます。 穴山町、嶋津正一、昭和22年4月22日、韮崎市穴山町4273番地4。 以上であります。
○議長(
浅川裕康君) 組合議員の指名は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま指名した者を当選人と定めることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名した者が組合議員に当選いたしました。 事務局に名簿を配付させます。 (資料配付)
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△閉会中の
継続審査について
○議長(
浅川裕康君) 日程第8、閉会中の
継続審査についてを議題といたします。 本件については、総務産業、文教厚生、財務の各常任委員長並びに議会運営委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、
会議規則第102条の規定により閉会中の
継続審査の申出が有りました。 申出書は、お手元に配付のとおりであります。 お諮りいたします。 総務産業、文教厚生、財務の各常任委員長並びに議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
浅川裕康君) ご異議なしと認めます。 よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決定いたしました。
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△閉会の宣言
○議長(
浅川裕康君) 以上で、本議会に上程されました案件の審議は、全部終了をいたしました。 これをもって、令和3年第1回韮崎市議会定例会を閉会いたします。 (午前11時01分)
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△議長挨拶
◎
議会事務局長(
宮澤祐仁君) 令和3年第1回韮崎市議会定例会の閉会に当たり、浅川議長よりご挨拶を申し上げます。 (議長
浅川裕康君 登壇)
○議長(
浅川裕康君) 令和3年第1回定例会の閉会に当たり、一言挨拶申し上げます。 今定例会は、2月25日開会以来、令和3年度の本市行政の根幹となります各会計予算をはじめ、令和2年度補正予算、条例案など重要案件について、21日間にわたり審議を行いました。
議員各位におかれましては、会期中、終始熱心にご審議をいただき、また市長をはじめ、執行部の皆さんにおかれましては、明瞭簡潔なる答弁にご協力いただき、本日ここに全てを議了し、無事閉会の運びとなりましたことに、心より感謝を申し上げます。 本日議決されました令和3年度当初予算は、厳しい財政状況の中、第7次総合計画の「すべての人が輝き 幸せを創造するふるさと にらさき」の将来像のさらなる実現や第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の確実な推進と新型コロナウイルスワクチン接種事業をはじめ、経済支援策なども含まれたきめ細かな予算編成となっております。 執行部の皆様におかれましては、健全な予算執行とともに、引き続き市民目線の活力あふれる
まちづくりに向け業務に取り組んでいただきますようお願いを申し上げます。 結びに当たりまして、議員並びに執行部、また市民の皆様のご健康と益々のご活躍をご期待申し上げ、閉会の挨拶と致します。
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和3年3月17日 議長 副議長 署名議員 署名議員...