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大月市議会
>
2021-05-20
>
05月20日-議案上程・説明・付託-01号
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12月16日-代表質問・一般質問-02号
03月03日-議案上程・説明・付託-01号
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大月市議会 2021-05-20
05月20日-議案上程・説明・付託-01号
取得元:
大月市議会公式サイト
最終取得日: 2020-07-23
令和 元年 6月
定例会
(第4回)1
令和元年
5月20日(月曜日) 10時45分1
大月市役所議場
1
出席議員
12名 1番 鈴木 基方 2番 相馬 力 3番 藤本 実 6番 山田 善一 7番 小原 丈司 8番 西室 衛 9番
小泉二三雄
10番 古見 金弥 11番 奥脇 一夫 12番 相馬 保政 13番 大石 源廣 14番 萩原 剛1
欠席議員
なし1
出席説明員
市 長
石井由
己雄 副 市 長 石井 康雄 教 育 長 小泉 克行 総 務 部 長 兼子 幸典 市 民
生活部長
久保田一正
産 業
建設部長
上條 正巳 教 育 次 長 井上 久 消 防 長 村上 明人 秘 書
広報課長
藤原 公夫 総 務
管理課長
天野 工 企 画
財政課長
井上 章吾
まちづくり創生
姫野 英明 課 長 市 民 課 長 横瀬 政弘 税 務 課 長 鈴木 享 福 祉 課 長 山口 武彦 保 健
介護課長
山口 晃 産 業
観光課長
坂本 和彦 建 設 課 長 井上 重隆 地 域
整備課長
小俣 滋 会 計 管 理 者 市川 学 学 校
教育課長
奈良 則之 社 会
教育課長
金畑 忠彦 大 月 短期大学 卯月 勝 消 防 課 長 米山 正明 事 務 局 長1
出席事務局職員
事 務 局 長 槌屋 孝一 書 記 (次長) 小林 吉麿 書 記 (主任) 駒井 恵1
議事日程
(第1号)
令和元年
5月20日(月曜日) 10時30分開議 日程第 1
会議録署名議員
の指名 日程第 2 会期の決定 日程第 3 諸般の報告 日程第 4 報告第1号
専決処分事項
について承認を求める件 日程第 5 議案第39号 大月市豊かな
森づくり基金条例制定
の件 日程第 6 議案第40号
社会教育施設
における
消費税
及び
地方消費税
の
税率引上げ等
に伴う関係 条例の整理に関する
条例制定
の件 日程第 7 議案第41号 大月市
西部農村環境改善センター条例
及び大月市
農産物加工場設置
及び
管理条例
中改正の件 日程第 8 議案第42号 大月市
総合福祉センター条例
中改正の件 日程第 9 議案第43号 大月市
監査委員条例
中改正の件 日程第 10 議案第44号
災害弔慰金
の
支給等
に関する条例中改正の件 日程第 11 議案第45号 大月市
布設工事監督者
の
配置基準
及び
資格基準
並びに
水道技術管理者
の
資格基準
に関する条例中改正の件 日程第 12 議案第46号
令和元年
度大月市
一般会計補正予算
(第1号) 日程第 13 議案第47号 市道の
路線認定
の件 日程第 14 議案第48号
動産購入
の件(
消防ポンプ自動車購入
) △開会10時45分 ○議長(
山田善一
君) ただいまから、
令和元年
第4回6月
大月市議会定例会
を開会いたします。 △市長の挨拶 ○議長(
山田善一
君) 開会に当たり、
石井市長
から招集の挨拶があります。 (市長
石井由
己雄君登壇) ◎市長(
石井由
己雄君) 本日、
令和元年
第4回6月
大月市議会定例会
を招集いたしましたところ、
議員各位
には何かとお忙しい中をご参集くださいまして、厚く御礼を申し上げます。 提出いたします案件は後ほどご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いを申し上げ、招集の挨拶といたします。 △開議 ○議長(
山田善一
君) これより本日の会議を開きます。 △
議事日程
の報告 ○議長(
山田善一
君) お手元に配付いたしてあります本日の
議事日程
を職員に朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小林吉麿
君朗読) ○議長(
山田善一
君) それでは、日程に従い会議を進行いたします。 △
会議録署名議員
の指名 ○議長(
山田善一
君) 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。 3番 藤本実君、14番 萩原剛君を指名いたします。 △会期の決定 ○議長(
山田善一
君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員長
の発言を求めます。
西室委員長
。 (
議会運営委員長
西室 衛君登壇) ◆
議会運営委員長
(西室衛君)
議会運営委員会
から報告いたします。 去る5月13日に
委員会
を開催し、今
定例会
の会期につきましては、本日から6月6日までの18日間とすることといたしましたので、
議員各位
のご賛同をよろしくお願いいたしまして、報告といたします。 ○議長(
山田善一
君) お諮りいたします。 今
定例会
の会期は、ただいま
議会運営委員長
の発言のとおり、本日から6月6日までの18日間といたすことにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
山田善一
君) 異議なしと認めます。 よって、今
定例会
の会期は、本日から6月6日までの18日間と決定いたしました。 △諸般の報告 ○議長(
山田善一
君) 日程第3、諸般の報告をいたします。
石井市長
から、平成30
年度大月
市
一般会計繰越明許費繰越計算書
、平成30
年度大月
市
簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書
、平成30
年度大月
市
下水道特別会計繰越明許費繰越計算書
、また
監査委員
から、平成30年度1、2、3月末現在
一般会計
及び
特別会計例月出納検査
結果報告、平成30年度1、2、3月末現在
病院事業会計例月出納検査
結果報告、平成30年度
各課定期監査
結果報告書について、それぞれ提出されております。つきましては、お手元に配付をいたしました書類をもって報告にかえさせていただきます。
△報告第1号及び議案第39号から議案第48号まで上程、説明、質疑、付託 ○議長(
山田善一
君) 日程第4、報告第1号「
専決処分事項
について承認を求める件」から日程第14、議案第48号「
動産購入
の件」までを
一括議題
といたします。
石井市長
から
提案理由
の説明を求めます。
石井市長
。 (市長
石井由
己雄君登壇) ◎市長(
石井由
己雄君)
令和元年
第4回6月
大月市議会定例会
の開催に当たり、本日提出いたしました案件につきまして、その概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、
議員各位
並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。 初めに、5月1日の元号を改める政令の施行により、「平成」から「令和」へと改元され、新しい時代がスタートいたしました。「令和」の時代が、平和で、全ての市民の
皆様方
が希望に満ちたものとなるよう、私も
市政運営
に邁進してまいります。 この改元に合わせて5月から、婚姻、出生、転入などの
各種届け出
に来られた方々に、
記念撮影
ができる「
ウエルカムボード
」を本庁舎1階フロアに設置いたしました。 この
ウエルカムボード
は、
市立図書館長
の
仁科幸子
氏が、
市立図書館キャラクター
である「
ツキッピー
」をモチーフに、市のシンボル「岩殿山」と、市の花「山ゆり」を取り入れ、大月を訪れた方々に多くの幸せが舞いおりるようにと四つ葉のクローバーを全面にデザインいたしました。
令和元年
の初日は大安と重なったことから、5組の婚姻届が提出され、来庁されたカップルは、この
ウエルカムボード
を背景に
記念写真
を撮影され、好評を得たところであります。 次に、諸行事の報告でありますが、本年度で4回目の実施となります「
市政協力委員長委嘱式
」と「
消防団辞令交付式
」を、先月21日に
市民会館
大ホールにおいて合同開催いたしました。これは、各地域の役員の方々と
消防団員
が一堂に会することにより、お互いに顔が見え、交流の一助となることを期待して開催しております。 当日は、会場に440名余りの
関係者
が集い、式典のほか、今回は新体制となった
消防団幹部
と、新たに10名が入団した
女性消防団員
を紹介するとともに、山梨県
消防職員意見発表大会
において、
最優秀賞
を受賞した
本市消防署職員
による
意見発表
の披露を行い、
地域役員
と
消防団
とのかかわりを深める、意義深い機会になったものと感じております。 次に、3月30日には、大月市
観光協会主催
による「第30回
大月さくら祭り
」が市内の桜の名所を拠点に実施されました。桜の開花には少し早い時期でありましたが、昨年から始めました「
周遊さくらバス
」には、昨年以上の
利用者
があり、特に本年は新しい試みとして、アニメやゲームの
キャラクター
に扮する
コスプレーヤー
に、大月の豊かな自然や桜、歴史的な遺産の情報を発信してもらえるよう、
コスプレイベント
を加えましたところ、約100名の
若者たち
に参加をいただき、桜とともに
コスプレ
の花が咲き、これまでの大月にはない、華やかな衣装の若者が
市内各地
で見られました。 また、各地域の皆様のおもてなしにより、参加した方々が大月に好印象を持ったSNSを多く発信されたことで、大月の新たなPRにつながったと感じております。 あわせて、
大月駅前ブース
では「地元の食とお酒のマリアージュ」と称し、多数の飲食店の出店により、大月のおいしい食やお酒を和やかに楽しんでいただきました。 今後も、大月が持っている豊かな自然や食べ物を提供することで、市内外の多くのお客様に喜んでいただけるような
地域資源
を発掘し、
観光振興
や地域の
活性化
につながる魅力あるイベントの開催を実施するとともに、
観光協会
などと連携し、にぎわいの創出を図ってまいります。 それでは、当面する諸課題を踏まえ、特に意を注いでおります
主要事業等
につきまして、ご説明申し上げます。 まず、
地方独立行政法人大月市立中央病院
の
運営開始
についてであります。 厳しい
経営状況
が続く
市立中央病院
は、昨年1月に
経営形態
を
地方独立行政法人
へ移行することとし、移行に必要な
議決案件
を、その都度、
定例会
に提案するとともに、
病院職員
との協議や
認可申請
に向けた山梨県との
事前協議
を重ねてまいりました。 その結果、本年4月1日から、
地方独立行政法人大月市立中央病院
として運営を開始することができました。
地方独立行政法人化
後は、より自律的・弾力的な
病院運営
が可能となるメリットを最大限に生かし、患者の皆様の
ニーズ等
に、より一層、機敏かつ柔軟に対応する一方で、これまでと変わりなく、
救急医療
や
僻地医療
など、市民の皆様に不可欠な
政策医療
についても、しっかりと提供することとしております。 さらに、
医療制度改正
など、病院の
経営環境
の変化に対しても、迅速かつ弾力的に対応することで、収益の確保や効果的な費用の執行を図り、長期的に安定した
経営基盤
を確立し、医療の提供と健全な
病院経営
の両立が図られるよう協力してまいりたいと考えております。 次に、大月市人口問題・
地域活性化
を考える
市民会議
であります「大月み
らい協議会
」は、本年で3期目を迎え、新任の方を含め、22名の方が活動しております。 本年度は、これまでの先導的な
取り組み
であります『大月み
らい協議会
が考える「
ふるさと教育
」』をさらに深化する
取り組み
や、新たな視点に立った
活性化策
について検討を進めていく方針であります。 今後も、み
らい協議会
の
取り組み
の状況につきましては、
市ホームページ
や広報などを通じて、
随時市民
の皆様に発信してまいります。 次に、
ふるさと納税
の
確保対策
についてであります。 本市では、
ふるさと納税業務支援業者
である「
株式会社
さとふる」と、「
楽天市場
」を運営する「
楽天株式会社
」の2社に委託して運用してまいり、昨年度は7,300万円余りの
寄附金
を集めることができました。 本年4月1日からは、
業界最大手
の「
トラストバンク
」が運営する「
ふるさとチョイス
」とも
委託契約
を締結し、さらに寄附を受ける窓口を広げたところであります。 一方、
返礼品
につきましては、総務省から
地場産品
の定義について方向性が示されたため、
法令遵守
の中で山梨県と協議しながら、より多くの
返礼品
を取りそろえようと努めております。 このようなことから、本年度につきましても、5月15日現在で既に4,000万円を超える寄附があり、好調な滑り出しとなっております。 本市においては、市税の減少が見込まれるなど、厳しい
財政状況
が予測されることから、
ふるさと納税
の増額は、
財政健全化
に向けて大きな鍵になると考えております。 今後も引き続き、新たな特産品を発掘し、
市内事業者
と連携して市の
活性化
を図るとともに、全職員が
ふるさと納税
の
普及啓発
に努め、本市の魅力を広くPRしながら、
寄附者
をふやし、
寄附金
の増額を目指してまいります。 次に、
大月市立地適正化計画
の推進についてであります。 大月駅
北側地区
につきましては、大規模未
利用地
に
民間事業者
による開発が参入しやすいように、市が目指す
まちづくり
のコンセプトを積極的に発信して、
民間活力
による居住や
商業施設等
の誘導を図っております。 このたび、
ビジネスホテル
チェーンの
株式会社東横イン
が、駅北側において大規模な
ホテル建設
に着手いたしましたことは、本計画に沿うものであり、駅周辺の
活性化
を担う大きな第一歩となりました。 このような
民間事業
を誘導するために、市が行うべき
インフラ整備
として、
市道大月賑岡線
の拡幅と
JR大月
駅の
南北自由通路
を本計画に位置づけており、
関係機関
と継続的に協議を進めております。 本年度は、
市道大月賑岡線
の
都市計画変更手続
を実施するため、まず県と十分な協議を進め、協議が調った後に、
地権者
や
沿線住民
の方々に
説明会
を開催して事業の
実施内容
を説明いたしますので、事業への協力をお願いいたします。
南北自由通路
につきましては、昨年度に取りまとめた
整備方針
をもとに、
事業規模
の検証を行い、本市の
費用負担
を抑える
整備手法
について、引き続きJRとの協議を進め、駅南北が一体となった
まちづくり
を推進してまいります。 また、
市道大月賑岡線
の整備とあわせて、猿橋駅
周辺整備事業
の根幹となる
県道猿橋停車場線
の整備は、県との連携が非常に重要となり、これらの
整備検討
に向けた県との
連携体制
が整ったところでありますので、本計画を着実に推進してまいります。 次に、
空き家店舗活用事業補助金
についてであります。 これまでも商業の
活性化
に向けて、市内の
空き店舗
の活用は大きな課題でありましたが、昨年6月に「
大月市内循環型経済推進条例
」が施行され、
地域経済
の
活性化
と
地域資源
を進んで活用することを目的に、このたび「大月市
空き家店舗活用事業補助金交付要綱
」を制定することといたしました。 この
補助金
は、市内の空き家や
後継者
がいないことなどにより
空き店舗
となっている建物を活用し、飲食業や小売業を新たに開業する方に対し、出店時の
店舗改修等
にかかる費用の一部助成と、店舗の
賃借料
についても、月額2万円を限度として1年間の助成をすることで、出店を考えている方の
負担軽減
を図るものであります。 さらに、来年、
営業開始
を予定しております
ビジネスホテル
の
宿泊者
に対しても、夕食の提供や土産品の販売など、大きな需要が見込まれることから、大月駅周辺では新たな店舗がふえ、訪れた方々にご満足いただけるような
サービス
の提供ができますよう期待をしているところであります。 なお、この
補助金
を効果的に活用するため、現在、
大月商店街協同組合
と協力して
空き店舗
の
リスト化
を進めており、市外からの
空き店舗
の
照会等
に対しても、
ホームページ
やSNSで情報発信できるよう準備を進めておりますので、多くの方々にこの制度を利用していただき、地域の
活性化
やにぎわいづくりにつなげてまいりたいと考えております。 次に、
教育環境
の充実についてであります。 まず、
ふるさと教育
の推進についてでありますが、本市では、これまで市独自の
教育施策
を展開しており、「
大月っ子楽習サロン
」、「
大月家庭塾
」、「
大月仕事塾
」、「
大月サマースクール
」及び昨年度を初年度とする「大月市
英語体験活動
」など、さまざまな場面での
教育支援
を行っており、本年度も、さらに深化させる中で、
子供たち
の人間力や学力の向上に努めてまいります。 大月市
教育支援センター
についてでありますが、4月には新たに不
登校児童生徒
の
居場所づくり
のために、旧強
瀬小学校
の別棟に
教育支援センター
を開設し、
支援員
を配置いたしました。現在、
児童生徒
への対応を組織的に行うため、各学校や
関係機関
との
体制づくり
を行うとともに、
民間教育支援施設フリースクール
と一緒に取り組む
教育活動
や
地域活動
について、相談を行っているところであります。 また、
学校給食
の一部
民間委託
についてでありますが、民間へ移行する業務をスムーズに行うため、本年1月末から準備を進めてまいり、4月から民間に委託した調理並びに
配送業務
も順調にスタートすることができました。 今後も、
学校給食
の安心安全と質の確保に万全を期し、
子供たち
から笑みがこぼれる
給食提供
に努めてまいります。 次に、
市立図書館
の充実についてであります。
図書館
では、これまでも読書の推進につながるさまざまな
事業展開
を行っており、地域の
情報発信基地
としての役割を果たすとともに、
図書館
の魅力を引き出す
創意工夫
を重ねてきたところであります。 本年度は、新たな
取り組み
といたしまして、「
ツキッピー読書通帳
」の発行を目指しております。この
読書通帳
のデザインは
仁科館長
が行い、本を借りた方が
自分自身
でその図書名を記入するもので、
読書意欲
の向上や
コミュニケーションツール
としての活用を期待するところであります。 さらに、
読書通帳
にはメモ欄を設けますので、その図書の感想を書くことなどができ、
利用者
のオリジナルな通帳として利活用できるものとなります。現在6月の発行に向けて、鋭意
取り組み
を進めているところであります。 次に、子育てしやすい
環境づくり
についてであります。 昨年2月に策定をいたしました「幼稚園・保育所・保育園の再編に関する市の方針」に基づき、まず
東部地区
である猿橋駅北側の市有地において、昨年12月から
保育施設
を整備、運営する
市内民間事業者
の
公募手続
を実施して、審査を経て本年3月に
事業予定者
を決定したところであります。 令和3年春の開設を目指して、
保育施設
の整備に係る準備を進め、市の
施設整備方針
に基づき、子育てしやすい
環境づくり
の推進と、
少子化対策
や移住・定住の促進を図ってまいりたいと考えております。 以上、諸課題を踏まえ、
主要事業
などにつきまして申し上げ、本市の
地域活性化
を図ってまいりますので、
議員各位
を初め、市民の皆様の絶大なるご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 続きまして、本日提出いたしました案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。 今議会に提出いたします案件は、報告が1件、
条例案件
が7件、
予算案件
が1件、その他の案件が2件の計11件であります。 初めに、報告第1号「
専決処分事項
について承認を求める件について」であります。 これは、
地方自治法
第179条第1項の規定により
専決処分
いたしましたものを、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。
専決処分
いたしましたものは、
条例関係
が3件、
補正予算
が1件の計4件であります。 まず、
条例改正
の専決でありますが、専決第1号「大月市
税条例等
の一部を改正する条例」であります。 これは、
地方税法等
の一部改正に伴い、
住民税
において、
単身児童扶養者
を
非課税措置
の対象に追加する等の
見直し
を行う必要があることから、所要の改正を行ったものであります。 次に、専決第2号「大月市
国民健康保険税条例
の一部を改正する条例」であります。 これは、
国民健康保険法施行令
の一部改正に伴い、
国民健康保険税
の
基礎課税限度額
の
引き上げ
及び低
所得者
に係る
国民健康保険税
の
軽減判定所得
の
見直し
を図る必要があることから、所要の改正を行ったものであります。 次に、専決第3号「大月市
介護保険条例
の一部を改正する条例」であります。 これは、
介護保険法施行令
の一部改正に伴い、低
所得者
に対する
保険料軽減強化
を図る必要があることから、所要の改正を行ったものであります。 次に、
補正予算
の専決でありますが、専決第4号の「平成30
年度大月
市
一般会計補正予算
(第8号)」についてであります。 これは、歳出の確定に伴い、
県支出金
や
市債等
の
財源更正
を行うとともに、市税、
各種交付金
及び
寄付金等
、歳入の年度末の
最終調整
を行ったものであります。 これらは、いずれも3月29日に
専決処分
したところであります。 報告第1号の
専決処分
につきましては、以上であります。 続きまして、
条例案件
についてご説明申し上げます。 議案第39号「大月市豊かな
森づくり基金条例制定
の件」についてであります。 これは、
森林環境税
及び
森林環境譲与税
に関する法律が公布されたことに伴い、国から配分される
譲与税
を市内の森林の整備及び管理に必要な事業の費用に充てるため、基金を創設して積み立てる必要があることから、条例を制定するものであります。 次に、議案第40号「
社会教育施設
における
消費税
及び
地方消費税
の
税率引上げ等
に伴う
関係条例
の整理に関する
条例制定
の件」についてであります。 これは、
消費税法
及び
地方税法
の改正により、本年10月から
消費税
及び
地方消費税
の税率が
引き上げ
られることに伴い、施設の
使用料等
について、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第41号「大月市
西部農村環境改善センター条例
及び大月市
農産物加工場設置
及び
管理条例
中改正の件」についてであります。 これも、
消費税等
の
引き上げ
に伴い、施設の
使用料
について、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第42号「大月市
総合福祉センター条例
中改正の件」についてであります。 これも、
消費税等
の
引き上げ
に伴い、施設の
利用料
について、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第43号「大月市
監査委員条例
中改正の件」についてであります。 これは、
監査委員
の
例月現金出納検査
について、
大月市立中央病院
の
地方独立行政法人化
により、
検査対象
が
一般会計
及び
特別会計
となったことから、
監査実施日数
について、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第44号「
災害弔慰金
の
支給等
に関する条例中改正の件」についてであります。 これは、
災害弔慰金
の
支給等
に関する
法律等
の一部改正に伴い、
災害援護資金
の貸し付けに対して、利率を下げる等の
見直し
をする必要があることから、所要の改正を行うものであります。 次に、議案第45号「大月市
布設工事監督者
の
配置基準
及び
資格基準
並びに
水道技術管理者
の
資格基準
に関する条例中改正の件」についてであります。 これは、
学校教育法等
の一部改正に伴い、
布設工事監督者
及び
水道技術管理者
の
資格要件
について、
専門職大学
の
前期課程
を修了した者を追加する必要があることから、所要の改正を行うものであります。 続きまして、
予算案件
についてご説明申し上げます。 今回の
補正予算
は、
地方譲与税
や国の
補助事業等
の決定による
事業費
の追加により
予算編成
を行いました。 議案第46号「
令和元年
度大月市
一般会計補正予算
(第1号)」についてであります。 主な
補正内容
といたしまして、
総務費
では、
消費税率
の
引き上げ
に伴う
プレミアム付商品券助成事業
及び
一般財団法人自治総合センター
に採択された
一般コミュニティ助成事業
、
農林水産業費
では、
森林環境譲与税
の創設に伴う
譲与額
の決定による
森林整備地域活動支援事業
、
教育費
では、
自治総合センター
に採択された
コミュニティセンター助成事業
などに係る
事業費
の追加により、
歳出補正総額
は7,821万5,000円の増額となっております。 歳入につきましては、
地方譲与税
、
国庫支出金
、
コミュニティ助成金
、繰入金の追加により対応しております。 続きまして、その他の案件についてご説明申し上げます。 議案第47号「市道の
路線認定
の件」についてであります。 これは、猿橋駅周辺の
利便性向上
を図るため、
道路法
第8条第1項の規定により、市道の
路線認定
を行うものであります。 次に、議案第48号「
動産購入
の件」についてであります。 これは、
小菅出張所
に配備している
消防ポンプ車
が老朽化したことから、入れかえ購入するものであり、
地方自治法
第96条第1項第8号、並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上が本日提出いたしました案件でありますが、何とぞよろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いを申し上げます。 ここで、この場をおかりいたしまして、6月に執行されます
市長選挙
への対応につきまして、私の所信を述べさせていただきます。 平成19年、多くの市民の皆様のご支援をいただき、市長に就任して以来、12年間、一貫して公平・公正、ガラス張りの開かれた市政を目指し、市民の皆様との
対話集会
を各地域で開催するとともに、市長への意見を手紙や
ホームページ
でいただき、
市政運営
に反映させてまいりました。 職員には、全体の
奉仕者
としての自覚を持って職務に尽力いただき、私は職員とともに英知を絞り、地域の
活性化
を図ってまいったところであります。 この間、市民の皆様が大月市に住み続けるために何が必要か、その第1として、
市立中央病院
の充実や小中学校の
適正配置
とともに施設の
耐震化
を図るなど、医療と教育の充実を最優先に取り組んでまいりました。 2番目には、市民の皆様が生活するために、大月市の
自然環境
に配慮した
企業誘致
による働く場所の確保をいたしました。また、大月駅北側に誘致した大型の
ビジネスホテル
も来年夏には
完成予定
であります。 さらに、急峻な地形の本市において、
インフラ整備
に多額の資金が必要とされ、先送りされてきた課題が山積しておりましたが、事業の
優先順位
を決め、歳入に見合った
歳出構造
への転換による財政の
健全化
を目指し、効率のよい
財政調達
に配慮し、
市民サービス
に全力で取り組んでまいりました。 特に、
土地開発公社
の解散、清算につきましては、
債務超過
にあった公社の
債務処理
を行うことが、長期的に本市の
財政健全化
につながることと判断をして、有利な
地方債
を活用したところであります。 このように必要なものには集中的に投資し、めり張りのある
財政運営
を行ってきた結果、市の関係する借入金につきましては、就任当初の残高が356億円でありましたが、平成30年度末には280億円余りとなる見込みであり、76億円を削減し、財政の
健全化
を着実に進めている状況であります。 私が手がけてきた事業には継続性を持たせることが、今、私に求められる最大の使命と考えており、山梨県
東部地域
の
中核都市
をつくるため、人と自然を生かし、希望が持てる大月市を実現するため、6月の
市長選挙
に挑戦をいたし、市民の
皆様方
の信を仰ぐべきものとして、決意をしたところであります。 このふるさと大月を、住んでみたいまち、住んでよかったと言える
まちづくり
のため、市民総参加による大月市創生に全身全霊を傾けてまいる、そのような所存でありますので、
皆様方
のご理解、ご協力をお願い申し上げる次第であります。 ○議長(
山田善一
君) これより報告第1号「
専決処分事項
について承認を求める件」及び議案第39号「大月市豊かな
森づくり基金条例制定
の件」から議案第48号「
動産購入
の件」までに対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
山田善一
君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております案件につきましては、お手元に配付をいたしました
議案付託表
のとおり、それぞれの所管の
常任委員会
に審査を付託いたしますので、ご了承願います。 △散会11時25分 ○議長(
山田善一
君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 〇本日の会議に付した事件1
会議録署名議員
の指名1 会期の決定1 諸般の報告1 報告第1号及び議案第39号から議案第48号まで...
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