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03月19日-委員長報告・質疑・討論・表決-04号

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  1. 大月市議会 2020-03-19
    03月19日-委員長報告・質疑・討論・表決-04号


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    最終取得日: 2021-09-19
    令和 2年  3月定例会(第1回)1 令和2年3月19日(木曜日) 15時24分1 大月市役所議場1 出席議員 14名     1番 棚本 晃行        2番 志村 和喜     3番 安藤 久雄        4番 鈴木 基方     5番 相馬  力        6番 山田 政文     7番 藤本  実        8番 鈴木 章司     9番 小原 丈司        10番 西室  衛     11番 小泉二三雄        12番 奥脇 一夫     13番 相馬 保政        14番 萩原  剛1 欠席議員 なし1 出席説明員  市     長  小林 信保     教  育  長  小泉 克行  総 務 部 長  上條 正巳     市 民 生活部長  久保田一正  産 業 建設部長  井上  久     消  防  長  村上 明人  秘 書 広報課長  藤原 公夫     総 務 管理課長  天野  工  企 画 財政課長  井上 章吾     まちづくり創生  姫野 英明                     課     長  市 民 課 長  横瀬 政弘     税 務 課 長  鈴木  享  福 祉 課 長  山口 武彦     保 健 介護課長  山口  晃  産 業 観光課長  坂本 和彦     建 設 課 長  井上 重隆  地 域 整備課長  小俣  滋     会 計 管 理 者  市川  学  学 校 教育課長  奈良 則之     社 会 教育課長  金畑 忠彦  大 月 短期大学  卯月  勝     消 防 課 長  米山 正明  事 務 局 長1 出席事務局職員  事 務 局 長  槌屋 孝一  書 記 (次長)  小林 吉麿     書 記 (主事)  佐々木晴菜1 議事日程(第4号) 令和2年3月19日(木曜日) 15時開議 日程第 1 議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」から議案第13号「令和2年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」まで、委員長報告、質疑、討論、表決 日程第 2 議案第24号 大月市教育委員会教育長の任命について同意を求める件 日程第 3 議案第25号 大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件 日程第 4 議案第26号 大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件 日程第 5 議案第27号 大月市固定資産評価員の選任について同意を求める件 日程第 6 議案第28号 大月市議会議員定数等調査特別委員会設置の件 △開議15時24分 ○議長(萩原剛君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程の報告 ○議長(萩原剛君) お手元に配付いたしてあります本日の議事日程を職員に朗読いたさせます。          (議会事務局次長 小林吉麿君朗読) ○議長(萩原剛君) それでは、日程に従い会議を進めてまいります。 △議案第6号から議案第13号まで委員長報告、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第1、議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」から議案第13号「令和2年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」までを一括議題といたします。 本案に関しましては、既に予算審査特別委員会において審査を終了しておりますので、ただいまから委員長の報告を求めます。 予算審査特別委員長小原丈司君。          (予算審査特別委員長 小原丈司君登壇) ◆予算審査特別委員長小原丈司君) 令和2年度予算審査特別委員会から報告をいたします。 令和2年第1回3月市議会定例会開会日に、委員13人で構成する令和2年度予算審査特別委員会が設置され、本委員会に議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」から議案第13号「令和2年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」まで8件の予算案件が付託されました。同日、本委員会の正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、また相馬力君が副委員長に就任し、本委員会の運営を行うこととなりました。付託されました8案件を審査するため、3月6日、9日、10日の都合3日間委員会を開催いたしました。 予算全体の概要並びに各課別の予算内容について、教育長及び部長等出席の下、担当部課長等から説明を受け、慎重審査を行い、採決を行った結果、議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」については賛成多数で、議案第7号「令和2年度大月市大月短期大学特別会計予算」から議案第13号「令和2年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」までについては全会一致で可決すべきものと決しました。 予算審査の過程におきましては、各委員から多くの意見等が出されました。そのうち主なものを3点ほど申し上げますと、まず1点目は、男女共同参画活動の推進と市政モニターへの対応についてであります。両事業については、ここ数年、事業内容の見直しなどが行われずに実施されてきておりますが、事業の重要性を認識し、より実りある事業とすべく検討をされるよう求めます。 2点目は、市営住宅についてであります。市営住宅には多くの空き室があり、また老朽化した住宅も多く見られます。人口流出が多い本市において、住宅政策は重要な課題であり、低廉で住みやすい住宅の提供を願うとともに、老朽化した市営住宅は、住民に配慮した上で効率的な整備を進めていくよう強く要望いたします。 3点目は、新型コロナウイルス感染症への対応についてであります。世界的に感染が広がりを見せる新型コロナウイルスは、県内において感染者の確認がされたとの発表があったことから、本市にも対策本部が設置され、同時に大月市議会感染防止対策への支援を図るべく萩原議長本部長とした支援本部を設置いたしたところであります。執行部においては、国、県との連携をより一層強化するとともに、市民の安心、安全のため、行政、病院、消防などが一体となった対応を図られるよう要望します。 その他、多くの委員から多数の活発な質疑がありましたが、大月市内循環型経済推進条例を遵守され、新年度予算の執行に努められるよう言い添えます。詳細については会議録にとどめてありますので、ご了承願います。 以上、誠に簡単ではありますが、予算審査特別委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(萩原剛君) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許可します。 ○議長(萩原剛君) 7番、藤本実君。          (7番 藤本 実君登壇) ◆7番(藤本実君) 7番、藤本実でございます。一般会計予算に対する反対討論を行います。 反対の理由は、大月駅南北自由通路が大月市の財政の手に余る可能性が大きいことから、新年度、JR東日本との基本調査設計協議は進めるべきではないと考えるからです。基本調査設計予算8,328万円は計上すべきではありません。 これまで賛成していた私が、なぜ反対に回ったのか。市の財政の手に余ると判断した理由と大月駅南北自由通路をめぐる経過について述べさせていただきます。 私が市の財政の手に余ると判断する基準は、市道大月賑岡線の拡幅に要する費用15.5億円です。平成27年に遡りますが、市長選候補者討論会で、両候補者が大月駅北側大規模空閑地を生かすため、市道大月賑岡線の拡幅を訴え、聴衆も全員が手渡されたカードを丸にして賛成の意思を表示しました。ですから、負担は巨額でも市道大月賑岡線の拡幅は、市長選公約実現に向けた、市民も認めた取組という大義があります。市道の拡幅は、普通であれば国の補助金は受けられません。そこで、大月市では、市の負担を減らすため、市道大月賑岡線の拡幅を立地適正化計画に位置づけて申請し、45%の国の補助を受ける準備を進めてきました。立地適正化計画では、市道大月賑岡線の拡幅、大月駅南北自由通路、大月駅北側駅前広場の整備、3点セットが条件とされ、進められてきました。ですから、所期の目的、大月市の財政負担をできるだけ減らすということからすれば、市の負担は15.5億円、3点セットの総事業費は28億円を超えないことが大前提であり、超えることは話が違うのです。 概算を述べさせていただきます。総事業費28億円から、市道大月賑岡線の拡幅15.5億円、北側駅前広場1億円を引くと、11.5億円以内で大月駅南北自由通路が建設できないと足が出ます。当初計画された橋上駅舎化セット自由通路は40億円、単独自由通路でも類似例では20億円です。JR東日本基本方針は、橋上駅舎セットでの整備とされており、半橋上駅舎にしても相当の費用を要することは容易に想像できます。 私がこの概算を知ったのは、令和元年9月定例会後、JR中央線大月自由通路及び駅周辺整備基礎調査業務委託業務報告書、以降、業務報告書と呼びます。この資料配布を受け、担当職員から個別にヒアリングを受けたからです。私はこの時点から当初の推進姿勢を改め、南北自由通路は時期尚早との立場に変わりました。それで、国の補助金が受けられなくなっても、元のさやに収まるだけなので、甘んじて受け入れればよいと思います。JRに主導権を握られ、費用ばかりが膨らむことを考えたら、見切りをつける決断が必要です。この基礎調査業務委託には2,000万円かかっています。そして、新年度、基礎調査設計委託として、さらに8,000万円をかけるのです。1億円もかけて本腰を入れてJRと協議に入って、仮に折り合わなかった場合どうするのかという問いに、担当課長は、協議の中止もあり得ると答弁しましたが、飲んだり吐いたり幾度もできるものでしょうか。 12月の一般質問でも述べましたが、北側の宅地分譲による市街地の形成は将来の話。大月駅南北自由通路に差し迫った要求はありません。北側地区民間事業者主導の開発となります。市道大月賑岡線の拡幅ができれば、まずは大規模空閑地に誘導する仕組みが整います。財政が厳しいさなかです。費用が11.5億円に収まらないことが分かっていて、南北自由通路に手を伸ばすのは時期尚早です。 簡単に南北自由通路の経過を振り返ります。平成24年7月、大月市はJR東日本との合意が得られたとして、大月駅南北自由通路橋上駅舎化北側駅前広場の建設に係る協定の執行停止を発表しました。 平成30年3月、石井市長が本会議で「大月市立地適正化計画を庁議で決定したとして、大月駅周辺整備について、市が行うべきインフラ整備として、市道大月賑岡線の拡幅とともにJR大月駅の南北自由通路の実現に向けてJR東日本と協議を続けてまいります」と述べました。 JR側の基本方針について、平成30年6月、次のように答弁しています。「JRとの協議につきましては、マスタープラン及び立地適正化計画の策定時から協議を重ねており、昨年度から9回の協議を行っております。JRからは、大月駅周辺の活性化には南北自由通路の整備が必要不可欠で、橋上駅舎セットでの整備が基本方針であり、複合施設との合築等いろいろな手法も考えられるので、本市と協議を重ねていきたいという回答を得ております」と。 令和元年12月、私の一般質問に答え、小林市長は、「自由通路整備方法について、想定される課題を排除することなく、それぞれのケースについて検討することは必要であると考え、慎重に検討するよう指示をいたしました。また、半橋上駅舎型については、駅利用者の利便性を重視するJR東日本の要請として協議をする予定としています。大月市としては、最も費用を抑えた整備手法である単独自由通路を希望し、協議をする予定としており、今後議会や市民の皆様のご意見等を伺いながら、慎重に協議検討を進めてまいります」と述べました。 南北自由通路の費用については、大月駅固有の設計条件補償条件等により費用が大きく変動する可能性があるとして明らかにしませんでしたが、業務報告書が出た現時点において、11.5億円以下で済むのか、済まないのか、分からないものでしょうか。虎穴に入らずんば虎子を得ず、危険を冒さなければ大きな成功は得られないということわざですが、小林市長の勝負、勝算はいかほどでしょうか。 以上で討論を終わります。 ○議長(萩原剛君) 4番、鈴木基方君。          (4番 鈴木基方君登壇) ◆4番(鈴木基方君) 鈴木基方です。会派山と川の街大月を代表いたしまして、議案第6号「令和2年度一般会計予算」について、賛成の立場から討論をさせていただきます。 議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」は、予算審査特別委員会の審査において、賛成多数で可決すべきものと決しました。 まず、先ほどの反対討論の主なところである大月駅南北自由通路についてですけれども、先ほどの反対討論でも引用がなされておりました。平成30年6月定例会清風会&公明、西室衛議員が、立地適正化計画に関し、大月駅南北通路の計画について、またそれに伴うJR東日本との協議の状況について質問されております。 当時のまちづくり創生課長が、「本計画に示すまちづくりの推進に向けて、本年度、平成30年度から順次計画を実行してまいるとのことで、JR中央本線大月自由通路及び駅周辺整備基礎調査業務委託に着手し、自由通路の位置と必要規模、駅舎や駅前広場整備における概略検討を行い、南北自由通路整備に関する基本方針案を作成し、比較検討などにより、なるべくコストを抑える工法による本市の最適案を選定し、JR東日本八王子支社に提示してまいります。JRとの協議につきましては、マスタープラン及び立地適正化計画の策定時から協議を重ねており、昨年度から9回の協議を行っております。JRからは、大月駅周辺の活性化には南北自由通路整備が必要不可欠で、橋上駅舎セットでの整備が基本方針であり、複合施設との合築等いろいろな手法も考えられるので、本市と協議を重ねていきたいという回答を得ております。今後も南北自由通路整備方針の決定に向け、JRと継続的に協議を進めてまいります」と答弁しているとおり、平成29年3月策定のマスタープランにもあり、また平成30年度から動き出した立地適正化計画にのっとって継続してきた事業であり、JRとの協議は、答弁からも平成29年度から行われていることがはっきりしており、小林市長になってから急に動き出したというものではなく、また、この事業云々に関しては、事業執行のための予算が盛られたときにその内容を精査すべきであり、今回盛られている調査設計に係る予算は否決すべきものではありません。 昨年度、すなわち平成30年度当初予算案における予算編成は、当初各課一律10%カットという方針から始めたことで、明確な戦略に基づいて、増やすところは増やし、削るところは削るという視点が見えず、予算削減編成方針上の目的になってしまっていて、ここが大きな問題でした。最終的にそういう形になっていなかったとしても、初めからそういう縛りをかけてしまっては、各課としても戦略的な配分をした、まともな予算要求はできなくなってしまうと言わざるを得ない、そういうものでした。 その顕著な表れが介護保険特別会計でした。29年度決算と30年度の予算が約26億7,000万円。31年度当初予算案が約24億6,000万円。高齢者を初めとする介護保険の需要は減っていない中、2億円の削減は当然考えられないもので、後に国、県から来る分と繰越金とを合わせて補正を組めばよいという発想でしかなく、削減することのみが目的になってしまっていました。しかし、令和2年度の介護保険特別会計当初予算額は約27億9,000万円で、実情に合った予算となっており、安堵いたしました。 令和2年度一般会計予算全体を見渡しても、最高限度額を3分の1に減額するか否かが平成31年度予算案において最大の論点となった大月市定住促進事業助成金制度も継続され、また再任用職員の配置の見直しと併せ、管理職の縮小も検討していると思われます。さらに、管理職への昇任制度についても、今議会における小原議員の質問への答弁にもあったとおり、管理職昇任希望制度には10名の申出があるなど、後に続く職員のモチベーションの維持にもつながっているという当たり前の人事も行われることは、大いに評価すべき内容であります。 また、新たに、今後ある程度計算が立つであろう財源となり得るふるさと納税の確保のための、ふるさと納税特産品開発事業、また同じく東横インの進出を目前に交流人口の増加を目指した観光案内所の拡充などを含んだ事業である大月市滞在価値創出事業などの新規事業も盛り込まれ、小林市長となってから初となる令和2年度一般会計予算は、厳しい財政状況ではあるにしても、戦略的予算配分もなされ、大月市民ワンチームでこの難局を乗り切ろうという予算編成となっておるということが主な賛成理由となります。議員各位におかれましては、賢明なご判断をお願いいたします。 以上、会派山と川の街大月を代表しての私の賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(萩原剛君) これにて討論を終結いたします。 これより採決を行います。 まず、議案第6号「令和2年度大月市一般会計予算」について採決を行います。 この採決は起立により行います。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 起立多数です。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第7号「令和2年度大月市大月短期大学特別会計予算」から議案第13号「令和2年度大月市後期高齢者医療特別会計予算」までを一括採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。 本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 △議案第24号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第2、議案第24号「大月市教育委員会教育長の任命について同意を求める件」を議題といたします。 小林市長から提案理由の説明を求めます。          (市長 小林信保君登壇)
    ◎市長(小林信保君) 議案第24号「大月市教育委員会教育長の任命について同意を求める件」についてご説明申し上げます。 大月市教育委員会教育長の任命について同意を求める件についてでありますが、教育長小泉克行氏は、令和2年3月31日をもって辞職するので、新教育委員長制度に基づく教育長として、宇野誠氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(萩原剛君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑は終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第24号「大月市教育委員会教育長の任命について同意を求める件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 △議案第25号から議案第27号まで上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第3、議案第25号「大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件」から日程第5、議案第27号「大月市固定資産評価員の選任について同意を求める件」までを一括議題といたします。 小林市長から提案理由の説明を求めます。          (市長 小林信保君登壇) ◎市長(小林信保君) 続きまして、議案第25号「大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件」でありますが、教育委員会委員、天野ますか氏は、令和2年3月29日をもってその任期が満了となりますので、新たに白須康子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 次に、議案第26号「大月市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件」についてでありますが、固定資産評価審査委員会委員加藤光三氏は、令和2年3月31日をもってその任期が満了となりますので、新たに稲本美一氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 続きまして、議案第27号「大月市固定資産評価員の選任について同意を求める件」でありますが、固定資産評価員久保田一正氏は、令和2年3月31日をもって辞職するので、新たに鈴木計充氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。 以上、ご賛同賜りたく、よろしくお願い申し上げます。以上であります。 ○議長(萩原剛君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第25号「大月市教育委員会委員の任命について同意を求める件」から議案第27号「大月市固定資産評価員の選任について同意を求める件」までを一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。 △議案第28号の上程、説明、質疑、討論、表決 ○議長(萩原剛君) 日程第6、議案第28号「大月市議会議員定数等調査特別委員会設置の件」を議題といたします。 本案は、会議規則第14条第2項の規定による議会運営委員会からの提出であります。 よって、議会運営委員長相馬保政君から提案理由の説明を求めます。          (議会運営委員長 相馬保政君登壇) ◆議会運営委員長相馬保政君) 議案第28号「大月市議会議員定数等調査特別委員会設置の件」について、提案理由を説明いたします。 本市において、議会に求められる役割と責任を十分に果たしていくため、本市議会における適正な議員定数議員報酬等及び議員の定年制度任期定年制度について、調査研究を目的とした大月市議会議員定数等調査特別委員会を設置しようとするものであります。 以上、誠に簡単ではありますが、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 ○議長(萩原剛君) これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 質疑なしと認めます。 これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会に付託することを省略することに決しました。 これより討論に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(萩原剛君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより議案第28号「大月市議会議員定数等調査特別委員会設置の件」を採決いたします。 この採決は起立により行います。 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(萩原剛君) 全員起立です。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 △新大月市教育委員会教育長の挨拶 ○議長(萩原剛君) 先ほど任命に同意されました教育委員会教育長よりご挨拶があります。 宇野誠君、よろしくお願いします。          (宇野 誠君登壇) ◎(宇野誠君) このたびは小林市長様から大月市教育委員会教育長にご推薦いただきまして、ただいま市議会の皆様よりご賛同いただきました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 もとより浅学非才ではありますけれども、大月市のさらなる教育行政の充実発展のために、心を込めて、心を尽くして誠心誠意職責を全うしていきたいと思っております。これまでも、またこれからもご指導、ご鞭撻を賜りながら、教育に関わる様々な業務についてご支援とご協力をいただくことをお願いしながら、甚だ簡単ですが、お礼の挨拶とさせていただきます。どうぞこれからよろしくお願いします。本日はありがとうございました。(拍手) △新大月市教育委員会委員の挨拶 ○議長(萩原剛君) 続きまして、先ほど任命に同意されました教育委員会委員よりご挨拶があります。 白須康子君、よろしくお願いします。          (白須康子君登壇) ◎(白須康子君) このたびは小林市長様より教育委員会の委員へのご推薦をいただき、また先ほどは市会議員の皆様方のご賛同をいただきましたことに心より厚くお礼申し上げます。 大月市の教育行政のために、微力ではございますが、チームの一員として全力で職務を全うしていきたいと思っております。このように責任のある公の仕事に関わらせていただくのは初めてのことで、身の引き締まる思いですが、まだ右も左も分からないという状態ですので、どうかご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 簡単ではございますが、お礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) △閉会16時02分 ○議長(萩原剛君) これにて令和2年第1回大月市議会定例会を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1 議案第6号から議案第13号まで1 議案第24号1 議案第25号から議案第27号まで1 議案第28号...