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大月市議会
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2018-06-21
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06月21日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号
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06月03日-議案上程・説明・付託-01号
03月10日-一般質問-02号
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大月市議会 2018-06-21
06月21日-委員長報告・質疑・討論・表決-03号
取得元:
大月市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-19
平成
30年 6月
定例会
(第2回)1
平成
30年6月21日(木曜日) 11時25分1
大月市役所議場
1
出席議員
14名 1番 鈴木 基方 2番 相馬 力 3番 藤本 実 4番 小林 信保 5番 鈴木 章司 6番 山田 善一 7番 小原 丈司 8番 西室 衛 9番
小泉二三雄
10番 古見 金弥 11番 奥脇 一夫 12番 相馬 保政 13番 大石 源廣 14番 萩原 剛1
欠席議員
なし1
出席説明員
市 長
石井由
己雄 副 市 長 石井 康雄 教 育 長 小泉 克行 総 務 部 長 兼子 幸典 市 民
生活部長
久保田一正
産 業
建設部長
上條 正巳 教 育 次 長 井上 久
中央病院事務長
星野 富明 消 防 長 村上 明人 秘 書
広報課長
奈良 則之 総 務
管理課長
天野 工 企 画
財政課長
石井 達也
まちづくり創生
山口 強 市 民 課 長 横瀬 政弘 課 長 税 務 課 長 鈴木 享 福 祉 課 長 山口 武彦 保 健
介護課長
清水 美咲 産 業
観光課長
坂本 和彦 建 設 課 長 井上 重隆 地 域
整備課長
小俣 滋 会 計 管 理 者 市川 学 学 校
教育課長
安藤 一洋 社 会
教育課長
小林 修 大 月 短期大学 卯月 勝 事 務 局 長 消 防 課 長 米山 正明 医 事
管理課長
鈴木 計充1
出席事務局職員
事 務 局 長 槌屋 孝一 書 記 (次長) 小坂 充 書 記 (主任) 駒井 恵1
議事日程
(第3号)
平成
30年6月21日(木曜日) 11時25分開議
日程
第 1
報告
第2号「
専決処分事項
について承認を求める件」及び
議案
第36号「
地方独立行政
法人大月市立中央病院
の重要な財産を定める
条例制定
の件」から
議案
第39号「
地方独
立行政法人大月市立中央病院
の
中期目標
を定める件」まで、並びに請願第2号「
大月
市各
機関
における非
行政書士行為排除
の徹底を求める請願」について、
委員長報告
、
質疑
、
討論
、表決
日程
第 2 「
大月市議会基本条例調査特別委員会
」
委員長報告
日程
第 3
議案
第40号
大月市議会基本条例制定
の件
日程
第 4 「
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
」
委員長報告
日程
第 5
議案
第41号
大月市内循環型経済推進条例制定
の件
日程
第 6
議案
第42号
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件
日程
第 7
議案
第43号
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件
日程
第 8
意見書案
第1号
太陽光発電設備
の
立地規制等
に係る
法整備等
を求める
意見書
(案)
日程
第 9
議員
の派遣 △開議11時25分 ○
議長
(
山田善一
君) これより本日の会議を開きます。 △
議事日程
の
報告
○
議長
(
山田善一
君) お手元に配付をいたしてあります本日の
議事日程
を職員に朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小坂 充君朗読) ○
議長
(
山田善一
君) それでは、
日程
に従い会議を進めてまいります。 △
報告
第2号及び
議案
第36号から
議案
第39号まで並びに請願第2号の
委員長報告
、
質疑
、
討論
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第1、
報告
第2号「
専決処分事項
について承認を求める件」及び
議案
第36号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の重要な財産を定める
条例制定
の件」から
議案
第39号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の
中期目標
を定める件」まで、並びに請願第2号「
大月
市各
機関
における非
行政書士行為排除
の徹底を求める請願」を
一括議題
といたします。
本案
に関しましては、既に各
常任委員会
において審査を終了しておりますので、ただいまから
委員長報告
を求めます。
総務産業常任委員長
、
相馬力
君。 (
総務産業常任委員長
相馬 力君登壇) ◆
総務産業常任委員長
(
相馬力
君)
総務産業常任委員会
からご
報告
いたします。
平成
30年第2回6月
市議会定例会
において本
委員会
に付託されました案件について審査するため、6月18日に
委員会
を開催いたしました。
付託案件
について
担当課長
の
説明
を受け、
慎重審査
の結果、
報告
第2号「
専決処分事項
について承認を求める件」中、
専決
第9号については、
全会一致
で
原案
のとおり承認することに、
議案
第38号「
平成
30年度
大月
市
一般会計補正予算
(第2号)」中、本
委員会所管事項
については、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきと決しました。 あわせて、請願第2号「
大月
市各
機関
における非
行政書士行為排除
の徹底を求める請願」については、趣旨の
必要性
を認め、
全会一致
で採択することに決しました。 以上、まことに簡単ではございますが、
議員各位
のご賛同をよろしくお願いいたします。これで
総務産業常任委員会
の
報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
山田善一
君) 続きまして、
社会文教常任委員長
、
小林信保
君。 (
社会文教常任委員長
小林信保
君登壇) ◆
社会文教常任委員長
(
小林信保
君)
社会文教常任委員会
からご
報告
いたします。
平成
30年第2回
市議会定例会
において本
委員会
に付託されました案件を審査するため、6月19日に
委員会
を開催いたしました。
審査状況
につきましては、
担当課長等
の
説明
を受け、
慎重審査
の結果、
報告
第2号「
専決処分事項
について承認を求める件」中、
専決
第2号、
専決
第3号、
専決
第4号、
専決
第5号、
専決
第6号、
専決
第7号、
専決
第8号及び
専決
第10号については、
全会一致
で
原案
のとおり承認することに、また
議案
第36号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の重要な財産を定める
条例制定
の件」、
議案
第37号「
大月
市
税条例
中改正の件」、
議案
第38号「
平成
30年度
大月
市
一般会計補正予算
(第2号)」中、本
委員会所管事項
及び
議案
第39号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の
中期目標
を定める件」については、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきと決しました。 以上、まことに簡単ではありますが、
議員各位
のご賛同をよろしくお願い申し上げまして
社会文教常任委員会
の
報告
とさせていただきます。 ○
議長
(
山田善一
君) これより
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
討論
なしと認めます。 これにて
討論
を終結いたします。 これより採決を行います。
報告
第2号「
専決処分事項
について承認を求める件」及び
議案
第36号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の重要な財産を定める
条例制定
の件」から
議案
第39号「
地方独立行政法人大月市立中央病院
の
中期目標
を定める件」まで、並びに請願第2号「
大月
市各
機関
における非
行政書士行為排除
の徹底を求める請願」を一括して採決いたします。 これに対する
委員長報告
は可決です。
本案
は、
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおり可決をされました。 △
大月市議会基本条例調査特別委員会委員長報告
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第2、「
大月市議会基本条例調査特別委員会
」
委員長報告
を議題といたします。
本案
につきましては、既に
調査
を終了いたしております。お手元に配付いたしましたとおり、
調査報告書案
が提出されております。 ただいまから
委員長
の
報告
を求めます。
大月市議会基本条例調査特別委員長
、
小林信保
君。 (
大月市議会基本条例調査特別委員長
小林信保
君登壇) ◆
大月市議会基本条例調査特別委員長
(
小林信保
君)
大月市議会基本条例調査特別委員会
における
調査
、検討の経過とその結果についてご
報告
いたします。 本
特別委員会
は、「
市民
によりわかりやすく、円滑で効率的な
議会運営
を行うため、先進的な取り組みをしている
事例等
について」、
調査研究
を目的に、
平成
28年第1回
定例会
において、7人の
委員
で設置され、これまでに43回の
委員会
を開催するとともに、先進地の
市議会
を視察し、
議会基本条例
の
調査研究
を行ってきました。
条例案
の作成に当たって、まず本
市議会
が目指す姿や理念を述べる
条例
の前文、さらに目的と
基本理念
を検討いたしました。 この「前文、目的、理念」を前提に、本
市議会
に必要な改革とは何なのかという
アンケート
を全
議員
に提出していただき、この
アンケート
について
一つ一つ
その
必要性
を検討し、今から申し上げる6つの
要綱
を定めました。
市民
と
議会
との関係では、
市民
の
意見
をいかにして取り入れるべきか議論し、
市民
や団体との
意見交換会
を開催すべきという結論に至り、
市民
や団体との
意見交換会
の
開催要綱
を策定しました。
議会
と行政の関係については、さらに議論を深めるために反問することは必要であるとの結論に至り、質問の意図を確認するための反問を認めることにし、
反問権
の行使に関する
要綱
を策定しました。
議会
の
機能強化
については、
合議制
の
機関
である
議会
の最大の長所とすべきであり、その達成に向けて
委員会等
の際の
議員間討議実施要綱
と
重要事項
についての
政策討論会
の
必要性
について議論し、
政策討論会開催要綱
を策定しました。 また、大
規模災害発生
時の
議会
の活動についても、
議員個々
による
情報伝達
を改め、
議会
として情報を集約し、活用すべきであるという結論に至り、大
規模災害発生
時の
議会
の
活動要綱
を策定しました。
議会
の
議長
、副
議長
の選挙において、立候補を志す者の
所信表明
の機会を設けることは必要であるとの結論に至り、
大月市議会
の
議長
及び副
議長
の
志願者
の
所信表明
に関する
要綱
を策定しました。 これらの
運用方法
を明確に規定することは、
条例
に対する
議員
間の解釈の相違を生むことが少なくなり、より合理的な
議会運営
につながることから、細部に至る
要綱
を策定することを目指しました。 以上の
要綱
を作成し、他市町の
条例
などを参考に
大月市議会基本条例
(素案)を取りまとめ、住民との
意見交換会
を開催した後、
パブリックコメント
を行いました。
意見交換会
では、素案の
説明
後、「住民との
意見交換会
の規定をもっとわかりやすくすべきではないか」との
意見
もいただいたことから、住民との
意見交換会
の開催につきましては、より具体的な表現を用いてわかりやすく変更をさせていただきました。
議会基本条例
の
制定
はゴールではなく、活用していくことこそが必要であり、第24条では、この
条例
の
目的達成
について、検討を行い見直しすることについても規定しております。 いずれの条文も
慎重審議
を行い、本
市議会
の
議会基本条例
の成案として、
大月
市
法令審査委員会
に付し、審議を経て6月
議会
に本
委員会
から提案することとしたところであります。 なお、
提案者
は
委員長
、
賛同者
は
議長
を除く
委員全員
とし、提出することに
全会一致
で結審いたしました。 以上、まことに簡単ではありますが、「
大月市議会基本条例調査特別委員会
」の
報告
とさせていただきます。
議員各位
のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、
報告
といたします。 以上であります。 ○
議長
(
山田善一
君) お諮りいたします。 この際、
委員長報告
に対する
質疑
、
討論
を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
委員長報告
に対する
質疑
、
討論
は省略することに決しました。 お諮りいたします。これより
委員長報告
に対する採決を行います。
委員長報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長
の
報告
のとおりに決しました。 △
議案
第40号の上程、
説明
、
質疑
、
討論
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第3、
議案
第40号「
大月市議会基本条例制定
の件」を議題といたします。
本案
は、
地方自治法
第112条及び
会議規則
第14条第2項の規定による
大月市議会基本条例調査特別委員会
からの提出であります。 よって、
大月市議会基本条例調査特別委員長
、
小林信保
君から
提案理由
の
説明
を求めます。
小林信保委員長
。 (
大月市議会基本条例調査特別委員長
小林信保
君登壇) ◆
大月市議会基本条例調査特別委員長
(
小林信保
君) 「
大月市議会基本条例制定
の件」についてご
説明
いたします。
地方分権一括法
の
制定
により、
議会
には
二元代表制
の一翼を担う
合議制
の
機関
として
独任制
の首長と相互の抑制と均衡を図りながら、
自治体
の自立に対応できるようみずからを改革していくことが求められております。そのような中、当
市議会
では近年、
議会
だよりのリニューアル、新しい
議長
に就任した際の抱負を語っていただき、ユーチューブを活用し動画による配信、
市内
の
各種団体
との
意見交換
や
議員
間の
意見交換
や
質疑
の際の反問など、規定はしていないものの
議会改革
の一環として実施してまいりました。 本日ここに提出いたしました「
大月市議会基本条例制定
の
議案
」は、今まで実施してきた改革をベースに、よりわかりやすく、円滑で効率的な
議会運営
を明文化することが必要であるとの認識のもと、議論を重ねた結果、
市民
の
意見
やニーズを把握した上で、
議員同士
の合議による
政策立案
を可能とする、前文及び7章24条で構成された
議会運営
及び
議員
と
議会
の
活動原則
に関する
基本的事項
を定めた
最高規範
として定め、住民全体の
福祉向上
と
地域社会
の活力ある発展に寄与することを目的としています。
大月市議会基本条例
の
制定
は、
議会運営
の有効なツールを手に入れることとなり、
大月市議会
の新たな歩みのスタートとなることを確信しています。 今後は、
議員
が一丸となり、
条例
を有効に活用し、「安心で快適な活力ある
地域
の創造」へとつなげ、真に
市民
の負託に応える
議会
となることを目指した
条例
を
制定
するものであります。 以上、まことに簡単でありますが、
議員各位
のご賛同をよろしくお願い申し上げ、提案といたします。 以上であります。 ○
議長
(
山田善一
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、
会議規則
第14条第2項の規定による
委員会提出議案
であることから、
会議規則
第37条第2項の規定により、
委員会
への付託を省略いたしたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員会
に付託することを省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
討論
なしと認めます。 これにて
討論
を終結いたします。 これより
議案
第40号「
大月市議会基本条例制定
の件」を採決いたします。 この採決は、起立により行います。
本案
は
原案
のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
山田善一
君)
全員起立
です。 よって、
議案
第40号「
大月市議会基本条例制定
の件」は
原案
のとおり可決されました。 △
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会委員長報告
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第4、「
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
」
委員長報告
を議題といたします。
本案
につきましては、既に
調査
を終了しております。お手元に配付いたしましたとおり、
調査報告書案
が提出されております。 ただいまから
委員長
の
報告
を求めます。
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
、
古見金弥
君。 (
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
古見金弥
君登壇) ◆
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
(
古見金弥
君)
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
から
報告
をいたします。 本
特別委員会
は、「
大月
市が持つすぐれた
自然環境
や資源を生かし、
市民
・
産業
・
商店街等
、
地域
全体の連携を深めるとともに、
経済
の
成長戦略
、
市内循環型経済対策
に取り組み、活力ある
地域経済
の
活性化
を図ることについて」、
調査研究
を目的に、
平成
28年第1回
市議会定例会
におきまして、
議員
7名の
委員
をもって設置されました。
大月
市においては、
少子高齢化
、
人口減少
、
人口流出
に歯どめがかからず、最たる
縮小型自治体
であり、
大月創生
のための積極果敢な政策、
対策
、そして「やる気、
本気度
」が求められております。 さらに、
市内
の商店を初め、あらゆる企業の
経営効率
が悪化し、業績不振となれば閉鎖、撤退につながり、
起業者
もあらわれない状況に陥り、
市民
の
日常生活
を支える機能が失われ「
生活困難地域
」となり、被害を受けるのは
市民
であることから、本
特別委員会
においては活力ある
地域経済
の
活性化
を図ることが必要と考え、そのためには「
市民
間、
産業
間、
オール大月
で連携」を深めるなど、
地域
で魅力ある消費を生み出す
産業
、
地域資源
、技術、雇用、消費をしっかり結びつけ、
市内
でお互いに支える「
市内循環
型」
経済対策
に取り組むことの
重要性
を深く認識し、
条例制定
を目指すこととしました。
調査
の方針としては、
条例制定
の
原案策定
に向け
市内
の
各種団体等
と
意見交換会
を開催するなど、積極的に
市民
の声を吸い上げ
調査
するとともに、
市当局
が目的としていた
市内
で育てた人材を
市内
で活用する人材の
循環
を求めることで
人口減少
の歯どめに結びつけることも加え、条文を
制定
しました。
調査
の観点から、
市民
は買い物や飲食はもとより、
診療所
、病院、
歯科等
、そして建築、土木、
市内
の企業を利用し、
市内
で生産される農産物や
工業製品等
の
販路拡大
に努め、全ての
事業者
に協力することが必要であること、また
事業者
は
市民目線
に立ち、安価で良質な物資の提供に努めるとともに、サービスの向上と積極的なPRにより
認知度
を高め、異業種、同業間の連携を深め、
起業者
の後押しをし、
市内
の資源の活用に努めることが不可欠であることを思料するとともに、
市当局
で検討されていた
産業振興
を進めるための施策と、
地産地
消及び
人材育成
にかかわる
教育機関
の関与を定めるべく目指した
条例案
をあわせて一体化し、本
委員会提案
の
条例策定
に向け審議を重ねてまいりました。 審議していく過程で、7回の
委員会
のほか、
意見交換会等
を開催し、
各種団体
や
関係機関
からの
意見聴取
や協議にも相当の時間をかけ慎重に審議が行われました。 その結果、
市内循環型経済推進条例
の成案にこぎつけ、この
条例案
を
大月
市
法令審査委員会
に付し、審議を経て6月
議会
に本
委員会
から提案することとし、
提出者
は
委員長
、
賛同者
は
委員全員
として提出することに
全会一致
で結審しました。 まことに簡単でございますが、
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
の
報告
といたします。
議員各位
のご賛同をよろしくお願いします。 ○
議長
(
山田善一
君) お諮りいたします。 この際、
委員長報告
に対する
質疑
、
討論
を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
委員長報告
に対する
質疑
、
討論
は省略することに決しました。 お諮りいたします。これより
委員長報告
に対する採決を行います。
委員長報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員長報告
のとおり決しました。 △
議案
第41号の上程、
説明
、
質疑
、
討論
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第5、
議案
第41号「
大月市内循環型経済推進条例制定
の件」を議題といたします。
本案
は、
地方自治法
第112条及び
会議規則
第14条第2項の規定による
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
からの提出であります。 よって、
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
、
古見金弥
君から
提案理由
の
説明
を求めます。
古見金弥委員長
。 (
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
古見金弥
君登壇) ◆
大月
市
地域活性化対策調査特別委員長
(
古見金弥
君) 「
大月市内循環型経済推進条例制定
の件」についてご
説明
をいたします。 この
提案理由
でありますが、
平成
28年第1回3月
定例会
において設置されました「
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会
」において、これまで審議を重ねた結果、
市内循環型経済推進
に関する
基本理念
を定め、市、
市民
、
市内
の
事業者
、
商工関連団体
、
金融機関
及び
教育機関
の
役割等
を明らかにして協働で取り組むことにより、
市内循環型経済
の実現を図り、
市内
の
事業者
の振興について基本的な施策を定め、総合的かつ計画的に推進し、
地域経済
の持続的な発展及び
市民生活
の向上に寄与することを目的とする「
大月市内循環型経済推進条例制定
」の
議案
を提案したところであります。 以上、まことに簡単でございますが、
議員各位
の賛同をよろしくお願いいたします。 以上です。 ○
議長
(
山田善一
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件につきましては、
会議規則
第14条第2項の規定による
委員会提出議案
であることから、
会議規則
第37条第2項の規定により、
委員会
への付託を省略いたしたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員会
に付託することを省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
討論
なしと認めます。 これにて
討論
を終結いたします。 これより
議案
第41号「
大月市内循環型経済推進条例制定
の件」を採決いたします。 この採決は、起立により行います。
本案
は
原案
のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
山田善一
君)
全員起立
です。 よって、
議案
第41号「
大月市内循環型経済推進条例制定
の件」は
原案
のとおり可決されました。 △
議案
第42号及び
議案
第43号の上程、
説明
、
質疑
、
討論
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第6、
議案
第42号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」及び
日程
第7、
議案
第43号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」を
一括議題
といたします。
石井市長
から
提案理由
の
説明
を求めます。 (市長
石井由
己雄君登壇) ◎市長(
石井由
己雄君)
議案
第42号及び
議案
第43号の「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」、2件につきまして
提案理由
をご
説明
申し上げます。 初めに、
議案
第42号であります。
人権擁護委員
の
澤田正光
氏は、
平成
30年9月30日をもってその任期が満了となりますので、改めて駒橋1丁目3番36号の
澤田正光
氏を法務大臣へ推薦しようとするものであります。 次に、
議案
第43号であります。
人権擁護委員
の
山咲典良
氏は、
平成
30年9月30日をもってその任期が満了となりますので、改めて梁川町塩瀬629番地の
山咲典良
氏を法務大臣へ推薦しようとするものであります。 以上2件につきましては、
人権擁護委員
法第6条第3項の規定により
議会
の
意見
を求めるものであります。何とぞよろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山田善一
君) これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
本案
につきましては、
会議規則
第37条第3項の規定により、
委員会
への付託を省略したいと思います。これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
委員会
に付託することを省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
討論
なしと認めます。 これにて
討論
を終結いたします。 これより
議案
第42号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」及び
議案
第43号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」を一括採決いたします。 この採決は起立により行います。
本案
は、
原案
のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
山田善一
君)
全員起立
です。 よって、
議案
第42号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」及び
議案
第43号「
人権擁護委員
の推薦について
意見
を求める件」は
原案
のとおり決定することに決しました。 △
意見書案
第1号の上程、
説明
、
質疑
、
討論
、表決 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第8、
意見書案
第1号「
太陽光発電設備
の
立地規制等
に係る
法整備等
を求める
意見書
(案)」を議題といたします。 ただいま議題となっております
意見書案
第1号を職員をして朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小坂 充君登壇) ◎
議会事務局次長
(小坂充君)
太陽光発電設備
の
立地規制等
に係る
法整備等
を求める
意見書
(案) 電力は国民
経済
の発展に欠くことのできないものであり、福島第一原子力発電所事故以降、電力需給が逼迫しているため、再生可能な自然エネルギー発電の導入拡大など、需給構造の大胆な改革は焦眉の急である。 国においては、再生可能エネルギー発電において固定価格買取制度を導入するなどして、その普及促進に取り組んでいる。 しかしながら、
太陽光発電設備
については、高い買取価格が設定されたことや、規制緩和などにより急激に拡大し、様々な課題が全国で顕在化したところである。 本県においても、
太陽光発電設備
が急斜面の山林に森林を伐採して設置されるほか、世界遺産富士山、八ヶ岳中信高原国定公園などの自然公園、農地や住宅地の中に周辺環境と調和せず設置されるなど、景観の阻害、住環境の悪化のみならず、土砂災害等の発生が非常に危惧される状況となっている。 このような状況に鑑み、固定価格買取制度の根拠法であるFIT法では、
事業者
に対し関係法令の遵守を義務付ける等の改正が行われたところであるが、土地利用規制等に関する関係法令では、
太陽光発電設備
から現在生じている景観、環境及び防災上における様々な問題に十分対応していない。 また、FIT法においても、
事業者
が同法の認定基準を遵守し、適正に
太陽光発電設備
を設置しているか確認する体制や、発電事業終了後のパネル等の適切な撤去、処分を担保する仕組みが整備されていない。 よって、国においては次の事項を早急に講じられるよう、強く要望する。1
太陽光発電設備
について、景観、環境及防災上の観点から適正な設置がされるよう、立地の規制等に係る
法整備等
、所要の措置を行うこと。例えば、
地域
で重要な田園風景や
自然環境
が残る場所、住民が著しく危険を感じる場所などは、市町村長の
意見
を聴いた上で、特例的に立地を規制すること。2 1による
法整備等
の実効性を高めるため、FIT法においても、着工していない認定案件について、
事業者
が計画地を立地規制の対象となる場所から変更する場合でも、同じ買取価格を適用すること。3
太陽光発電設備
がFIT法の認定基準に従い適正に設置されていることについて、国が責任を持って確認すること。4 発電事業終了時や
事業者
が経営破綻した場合に、パネル等の撤去及び処分が適切かつ確実に行われる仕組みを整備すること。 以上、
地方自治法
第99条の規定により
意見書
を提出する。
平成
30年6月21日
大月市議会
議長
山田善一
内閣総理大臣 安倍晋三殿 総務大臣 野田聖子殿 農林水産大臣 斎藤健殿
経済
産業
大臣 世耕弘成殿 国土交通大臣 石井啓一殿 環境大臣 中川雅治殿 衆議院
議長
大島理森殿 参議院
議長
伊達忠一殿 以上です。 ○
議長
(
山田善一
君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
意見書案
第1号につきましては、
会議規則
第37条第3項の規定により
提出者
の
説明
を省略したいと思います。これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
は
提出者
の
説明
を省略いたします。 これより
質疑
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
質疑
なしと認めます。 これにて
質疑
を終結いたします。 ただいま議題となっております
意見書案
第1号につきましては、
会議規則
第14条第2項の規定による
委員会提出議案
であることから、
会議規則
第37条第2項の規定により
委員会
への付託を省略したいと思います。これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
本案
につきましては
委員会
への付託を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 ただいまのところ通告はありません。
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
討論
なしと認めます。 これにて
討論
を終結いたします。 これより
意見書案
第1号を採決いたします。
本案
は
原案
のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
山田善一
君)
全員起立
です。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。 △
議員
の派遣 ○
議長
(
山田善一
君)
日程
第9、
議員
の派遣を議題といたします。
議員
の派遣については、
地方自治法
第100条第13項及び
会議規則
第167条の規定により、お手元に配付いたしてあります「
議員
の派遣」のとおり、8月10日アピオ甲府において開催されます山梨県
市議会
議長
会(前期)
議員
合同研修会へ
議員
全員を派遣したいと思います。これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
山田善一
君)
異議
なしと認めます。 よって、
議員
全員を派遣することに決定いたしました。 △閉会12時06分 ○
議長
(
山田善一
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 これにて
平成
30年第2回6月
大月
市議会定例会
を閉会いたします。 〇本日の会議に付した事件1
報告
第2号及び
議案
第36号から
議案
第39号まで並びに請願第2号1
大月市議会基本条例調査特別委員会委員長報告
1
議案
第40号1
大月
市
地域活性化対策調査特別委員会委員長報告
1
議案
第41号1
議案
第42号及び
議案
第43号1
意見書案
第1号1
議員
の派遣...
地方議会議事録
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47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
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