山梨市議会 > 2020-03-09 >
03月09日-02号

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  1. 山梨市議会 2020-03-09
    03月09日-02号


    取得元: 山梨市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-31
    令和 2年  3月 定例会          令和2年3月山梨市議会定例会 第2日◯令和2年山梨市議会月定例会第2日目は、3月9日午前10時山梨市議会議場に招集された。---------------------------------------◯令和2年3月9日(月曜日)午前10時開議---------------------------------------◯議事日程(第2号)  第1 諸般の報告     (1)常任委員会審査結果報告  第2 常任委員会委員長報告     (質疑・討論・採決)     議案第1号 山梨市教育ゆめ基本条例について                                    計1件     議案第19号 令和元年度山梨一般会計補正予算(第7号)                                    計1件     議案第20号 令和元年度山梨国民健康保険特別会計補正予算(第3号)     議案第21号 令和元年度山梨後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)     議案第22号 令和元年度山梨浄化槽事業特別会計補正予算(第4号)     議案第23号 令和元年度山梨介護保険特別会計補正予算(第4号)     議案第24号 令和元年度山梨居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)     議案第25号 令和元年度山梨簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)     議案第26号 令和元年度山梨活性化事業特別会計補正予算(第3号)                                    計7件     議案第27号 令和元年度山梨水道事業会計補正予算(第3号)     議案第28号 令和元年度山梨病院事業会計補正予算(第1号)     議案第29号 令和元年度山梨下水道事業会計補正予算(第3号)                                    計3件---------------------------------------◯本日の会議に付した事件  日程第1から日程第2は議事日程に同じ  追加日程第1 議長の辞職  追加日程第2 議長の選挙  追加日程第3 副議長の辞職  追加日程第4 副議長の選挙  追加日程第5 市長追加提出議案         (提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決)         議案第43号 監査委員の選任について同意を求める件  追加日程第6 常任委員補欠選任について  追加日程第7 議会運営委員補欠選任について  追加日程第8 議席の一部変更---------------------------------------◯出席議員(16名)     1番   三枝正文君    2番   深沢敏彦君     3番   土屋裕紀君    4番   根津和博君     5番   萩原弥香君    6番   清水時保君     7番   村田 浩君    8番   飯島力男君     9番   古屋弘和君   10番   矢崎和也君    11番   武井寿幸君   12番   木内健司君    13番   小野鈴枝君   14番   飯嶋賢一君    15番   岩崎友江君   16番   向山 輝君---------------------------------------◯欠席議員(なし)---------------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名  市長      高木晴雄君   副市長     古屋博敏君                  政策秘書  教育長     澤田隆雄君           中山浩貴君                  課長  総務課長    菊嶋 茂君   財政課長    古宿昌士君                  防災危機管理  管財課長    雨宮和仁君           小田切 聡君                  課長  地域資源開発          日野原大城君  税務課長    古屋寿彦君  課長  市民課長    萩原双葉君   福祉課長    窪川明彦君  子育て支援           健康増進          長沼裕子君           矢崎貴恵君  課長              課長  介護保険          芳賀光久君   環境課長    立川隆次君  課長  商工労政          守屋秀文君   観光課長    温井一郎君  課長  農林課長    所 和雄君   建設課長    鶴田圭司君  都市計画          竹川一郎君   下水道課長   佐藤美仁君  課長  会計管理者           学校教育          佐藤美子君           加々美 修君  会計課長            課長  生涯学習          望月好也君   水道課長    鶴田栄輔君  課長  牧丘支所          武藤裕一君   三富支所長   斉藤徳仁君  課長補佐---------------------------------------◯事務局職員  議会事務            議会事務局          角田弘樹君           平野宗則君  局長              次長  書記      雨宮雄貴君 △開議 午前10時00分 ◎議会事務局長角田弘樹君) 再開に先立ち、お互いに挨拶を交わしたいと思います。 ご起立をお願いいたします。          (全員起立) ◎議会事務局長角田弘樹君) 相互に礼。 ご着席願います。--------------------------------------- △開議 ○議長(武井寿幸君) ただいまの出席議員は15名です。 定足数に達していますので、本会議を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。          〔本文 25頁参照〕--------------------------------------- △第1 諸般の報告 ○議長(武井寿幸君) 日程第1、諸般の報告を行います。 会議規則第39条の規定により、各常任委員会に付託いたしました議案の審査結果について、委員会報告書の提出がありました。お手元に配付いたしましたので、ご了承願います。 次に、牧丘支所中島和人支所長から一身上の都合により、本日の会議を欠席する旨の届出がありました。本日の説明員として、牧丘支所武藤裕一課長補佐が出席しておりますのでご了承願います。 次に、清水時保議員から、一身上の都合により、本日欠席する旨の届出がありました。 次に、議場内でのマスクの着用について申し上げます。現状の社会情勢に鑑み、発言時も含め、議場内でマスクを着用することといたしました。 次に、報道機関から取材のための撮影の申出があり、これを許可いたしておりますので、ご承知願います。 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △第2 常任委員会委員長報告(質疑・討論・採決) ○議長(武井寿幸君) 日程第2、常任委員会委員長報告を行います。 本定例会に上程されました議案のうち、議案第1号 山梨市教育ゆめ基金条例について、議案第19号から議案第29号までの令和元年度山梨市各会計の補正予算についての12案件は、各常任委員会へ審査を付託しています。 各常任委員長から審査の経過と結果について報告を求めます。 なお、各常任委員会に分割付託している議案もありますので、各常任委員長の報告後に質疑、討論及び採決を行います。 初めに、総務常任委員会委員長根津和博議員の報告を求めます。 根津和博議員。 ◆総務常任委員長根津和博君) 総務常任委員会より報告いたします。 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第19号関係付託部分、議案第20号及び議案第21号は、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 次に、審査の経過から主なものについてその概要を申し上げます。 最初に、議案第19号 令和元年度山梨一般会計補正予算(第7号)の関係付託部分についてであります。 歳入、市債について、災害復旧事業債減額補正であるが、当該予算を財源とした事業は何か伺いたいとの問いに対して、災害復旧事業債については市道3路線の復旧に対応したものであり、事業費が定まったことによる減額補正であるとの答弁がありました。 次に、歳出、総務費についてであります。一般管理費3,700万円の減額について、その内容を伺いたいとの問いに対して、職員給与等において、育児休業取得者傷病休職者などで支払いの精査を行った結果であり、育児休業取得者は14人、傷病休職者5人程度の差額であるとの答弁がありました。 次に、歳出、消防費についてであります。災害対策費の委託料550万円の減額について伺いたいとの問いに対して、指定避難所構造部材調査業務を当初計画していたところ、学校教育課が所管する学校施設長寿命化計画策定のための調査業務と重複するため、当初計画を見送ったものであるとの答弁がありました。 次に、議案第20号 令和元年度山梨国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。 歳入、国民健康保険税について、退職被保険者等国民健康保険税など、合計で69万円余の減額補正について伺いたいとの問いに対して、減額の要因は、退職医療制度老人保健制度の2本立ての仕組みが、平成20年度に改められ、新たな高齢者医療制度が創設された。その際、円滑な移行を図るため、退職医療制度については、平成26年度時点で65歳未満の退職被保険者が65歳に達するまでの間を移行期間とし、経過的に存続されているが、令和2年3月末で制度がなくなる。該当している被保険者が1月で65歳となることから、今後の収入が見込めないことによる減額補正であるとの答弁がありました。 以上をもちまして、総務常任委員会の報告といたします。          〔参考資料 10頁~11頁参照〕 ○議長(武井寿幸君) 次に、建設経済常任委員会委員長土屋裕紀議員の報告を求めます。 土屋裕紀議員。 ◆建設経済常任委員長土屋裕紀君) 建設経済常任委員会より報告をいたします。 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第19号関係付託部分、議案第22号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号については、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 次に、審査の経過から主なものについて報告いたします。 最初に、議案第19号 令和元年度山梨一般会計補正予算(第7号)関係付託部分についであります。 台風19号により被災した道路復旧工事に係る歳出、災害復旧費において4,117万6,000円の減額補正をしているがその理由は何かとの問いに対し、被災後、早急に県を通じて国に災害復旧工事の概要と事業費を報告しなければならないこと。また、災害復旧に要する経費を予算措置する必要がある中、国への報告までに日数が少なく、詳細な現地調査が実施できない状況であった。今回の被災箇所は山間部の急峻な地形であることから、復旧範囲事業費に不足が生じないよう見積りを行ったため、その後の詳細な現地調査の実施と国の災害査定により復旧範囲事業費が定まり、減額となった。 なお、復旧工事の時期については1月末に入札が行われ、施工業者が決定し、現在は工事着手に向けて準備中であり、工期は6月中旬までであるとの答弁がありました。 次に、歳入、使用料及び手数料、住宅使用料において、市営住宅使用料が500万円の減額補正となっているが理由は何かとの問いに対し、市営住宅の入居者が人口減少の影響により減少していること。また、市営住宅の入居者に対して、毎年度所得調査を実施し、一定の低所得者に対しては翌年度からの住宅使用料を減免する制度があり、その制度を利用する入居者が増えたことも原因であるとの答弁がありました。 次に、歳出、農林水産業費北原畑地帯総合整備事業経費63万6,000円の増額補正となっているが、今年度の事業費が増えたのかとの問いに対し、畑地帯総合整備事業の場合、採択を受けた事業初年度については、設計監理及び測量等に関する委託料のうち、市の負担分は通常事業費の25%であるが、北原地区は中山間地域であるため、市の負担分を事業費の20%で予算計上をしていた。しかし、事業が殊のほか早く進捗しており、既に換地委員会を立ち上げたことによる換地委員の報償金48万6,000円と、換地業務に伴い、土地改良団体連合会の賦課金15万円が発生したため、合計で63万6,000円を計上したものであり、事業費が増えたわけではないとの答弁がありました。 以上をもちまして、建設経済常任委員会の報告といたします。          〔参考資料 12頁~13頁参照〕 ○議長(武井寿幸君) 次に、教育民生常任委員会委員長萩原弥香議員の報告を求めます。 萩原弥香議員。 ◆教育民生常任委員長萩原弥香君) 教育民生常任委員会より報告をいたします。 付託された議案について、お手元に配付した報告書のとおり、議案第1号、議案第19号関係付託部分、議案第23号、議案第24号及び議案第28号については、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 次に、審査の経過から主なものについてその概要を申し上げます。 最初に、議案第1号 山梨市教育ゆめ基金条例の内容について伺いたいとの問いに対して、本条例は、山梨市出身で現在横浜市在住の元教員の方より、本市の教育における夢と思いやりの心を持ちチャレンジする子供の育成、世界に羽ばたこうとする子供の育成及び科学教育の振興など、教育事業に必要な資金に充てていただきたいと、今年度については100万円、今後10年間継続して毎年同額を寄附したいという申出があった。今後、基金の考え方等を市内外の皆様へ広くお伝えし、賛同していただける方々へ寄附を呼びかけたいため、基金条例の制定に至ったとの答弁がありました。 次に、議案第19号 山梨市一般会計補正予算(第7号)関係付託部分、歳出、民生費、社会福祉費晴風園費についてであります。 晴風園への入所者は今後減少が予想されるのか。また、今後の長期的な展望を教えてほしいとの問いに対して、現在、入所者は定員75名のところ29名である。新たな入所者は年に数名程度であり、ほかの介護施設などへ移る方もいるので、入所者が今後大きく増加することはないのではないかと考えている。長期的な展望についての検討は今後も進めていきたいとの答弁がありました。 次に、議案第19号 山梨市一般会計補正予算(第7号)関係付託部分、歳出、民生費、生活保護費についてであります。 生活保護費支給事業が6,000万円の減額であるが、その理由を教えてほしいとの問いに対して、ここ数年では平成29年度の生活保護受給者数生活保護費が最大であったため、ここを基準として今年度の当初予算を見込んだが、受給者数の減少などにより生活保護費の半分以上を占める医療費が減少したため、6,000万円の減額見込みとなったとの答弁がありました。 次に、議案第19号 山梨市一般会計補正予算(第7号)関係付託部分、歳出、教育費、小学校費教育振興費補正理由について伺いたいとの問いに対して、来年度から小学校の主要5科目について教科書が改訂されるのを受け、教師用の教科書と指導書等の購入費である。今回は科目が多いということもあり、例年に増して大型な補正であるとの答弁がありました。 最後に、笛川小学校における漏水の件であります。 当時、笛川小学校において、約1万6,000立方メートル余という、言い換えれば10トントラック1,600杯分という莫大な量の上水道が漏れ出していたことにより、上下水道料は約650万円余もの請求がありました。その後、漏水への減免措置により、実際の支払いは372万円余となったものの、これは全て公金により支払われています。すなわち、市民からの税金によって支払われたということです。 市では、このような事案が起きた場合の危機管理リスク管理の徹底がされておらず、また、責任の所在も不明瞭であったことから、本委員会では、当該事案に対する補正予算について反対意見も含め議論を重ね、慎重審議の上で認める方向といたしましたが、公金で負担したという事の重大さを認識し、深く反省をしていただきたい。今後、同じような事案が起きた場合には、簡単に補正予算が通るとは限らないということをここで明確にお伝えしたい。 職員の皆様には改めて危機管理及びリスク管理の徹底を図り、上司への報告、連絡、相談を行うよう強く要望をいたします。 以上をもちまして、教育民生常任委員会の報告といたします。          〔参考資料 14頁~15頁参照〕 ○議長(武井寿幸君) 以上で委員長報告を終わります。--------------------------------------- ○議長(武井寿幸君) これより委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(武井寿幸君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終わります。--------------------------------------- ○議長(武井寿幸君) これより討論を行います。 討論の通告はありませんでした。 以上で討論を終わります。 これより採決を行います。 初めに、議案第1号 山梨市教育ゆめ基金条例についての採決を行います。 委員長報告原案可決です。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(武井寿幸君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号 令和元年度山梨一般会計補正予算(第7号)の採決を行います。 委員長報告原案可決です。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(武井寿幸君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号 令和元年度山梨国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第21号 令和元年度山梨後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第22号 令和元年度山梨浄化槽事業特別会計補正予算(第4号)、議案第23号 令和元年度山梨介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第24号 令和元年度山梨居宅介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)、議案第25号 令和元年度山梨簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)、議案第26号 令和元年度山梨活性化事業特別会計補正予算(第3号)の7案件を一括採決いたします。 委員長報告原案可決です。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(武井寿幸君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号及び議案第26号の7案件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号 令和元年度山梨水道事業会計補正予算(第3号)、議案第28号 令和元年度山梨病院事業会計補正予算(第1号)、議案第29号 令和元年度山梨下水道事業会計補正予算(第3号)の3案件を一括採決いたします。 委員長報告原案可決です。 委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(武井寿幸君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第27号、議案第28号及び議案第29号の3案件は原案のとおり可決されました。          〔参考資料 39頁~40頁参照〕 議事の都合により、暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時24分 △再開 午前11時40分 ○副議長(矢崎和也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------報告事項 ○副議長(矢崎和也君) 報告事項を申し上げます。 清水時保議員が出席となりましたのでご了承願います。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(矢崎和也君) 休憩中、武井寿幸議員から議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、議長の辞職について日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(矢崎和也君) ご異議なしと認めます。 よって、議長の辞職について日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第1 議長の辞職 ○副議長(矢崎和也君) 追加日程第1、議長の辞職について議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、武井寿幸議員の除斥を求めます。          (武井寿幸議員退席) ○副議長(矢崎和也君) 辞職願を事務局に朗読させます。 ◎議会事務局次長平野宗則君) 朗読いたします。 辞職願 今般、一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願います。 令和2年3月9日。 山梨市議会議員 武井寿幸。 山梨市議会副議長 矢崎和也殿。 以上でございます。 ○副議長(矢崎和也君) 朗読は終わりました。 お諮りいたします。 武井寿幸議員議長辞職を許可することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(矢崎和也君) ご異議なしと認めます。 よって、武井寿幸議員議長辞職を許可することに決定いたしました。 武井寿幸議員の除斥を解きます。          (武井寿幸議員入場) ○副議長(矢崎和也君) 武井寿幸議員に申し上げます。 ただいま議長辞職願は本会議において許可されましたので、通知いたします。 ここで、武井寿幸議員から退任の挨拶の申出がありますので、これを許します。 武井寿幸議員。 ◆1番(武井寿幸君) 議長職を退任するに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 一昨年の12月定例会におきまして議長に選任いただきました以来、皆様方にはいろんな面でご指導とご協力をいただきました。そして滞りなく議長職も務めることができました。心から御礼を申し上げます。 就任時に2つのお願いをいたしました。議会改革の中で議員による災害時の対策の会議の設置でありました。もう一つはタブレット端末の導入でありました。 1つ目の災害時の対策会議においては、周りの市町村を見ますと設置しているところは少ないわけでありますが、何か一朝有事のときには、当然市においては災害対策本部を市長を先頭に設置されるわけでありますが、ややもするとそうした場合は、議員の中からいろんなご意見、そしてまた要望等がある中でなかなか対策本部が機能しないというようなことが他の市町村には見られます。そうしたことを無くすためにも、議員が自らにおいて災害対策の会を設置してやっていこうということの中で、昨年の9月にはこのことを決定をいたしました。 併せて、議会改革の一端の中で、議会の効率化を進めるためにタブレット端末の導入につきましても、数回の会議を重ねる中、また、先進自治体の視察を行う中で、本議会においてもこの導入を要望し、そしてこの新年度予算において、その導入も方向づけが示されたところであります。 議会改革はまだまだいろいろありますが、2つのことがなし得られたということは大変前進だと思っているわけであります。 私もこれからは一議員として、市政発展、それから市民生活の向上のため、一生懸命努力する所存でございます。なお一層のご指導とご協力をお願いをいたしまして、一言お礼の挨拶といたします。 ○副議長(矢崎和也君) 武井寿幸前議長には大変お疲れさまでございました。--------------------------------------- △日程の追加 ○副議長(矢崎和也君) ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、追加日程第2として選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(矢崎和也君) ご異議なしと認めます。 よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。 議事の都合により暫時休憩いたします。 △休憩 午前11時48分 △再開 午後1時01分 ○副議長(矢崎和也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。---------------------------------------追加日程第2 議長の選挙 ○副議長(矢崎和也君) 追加日程第2、議長の選挙を行います。 選挙は、投票で行います。 議場の封鎖を命じます。          (議場閉鎖) ○副議長(矢崎和也君) ただいまの出席議員は16名です。 次に、立会人を指名いたします。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に3番 土屋裕紀議員、6番 清水時保議員を指名いたします。 投票用紙を配ります。 念のために申し上げます。投票は単記無記名といたします。          (投票用紙配付) ○副議長(矢崎和也君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(矢崎和也君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。          (投票箱点検) ○副議長(矢崎和也君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 事務局が議席番号と氏名を読み上げますので、壇上で被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。 点呼を命じます。 ◎議会事務局次長平野宗則君)  1番   武井寿幸議員。 3番   土屋裕紀議員。 4番   根津和博議員。 5番   萩原弥香議員。 6番   清水時保議員。 7番   深沢敏彦議員。 8番   飯島力男議員。 9番   古屋弘和議員。 10番   三枝正文議員。 11番   木内健司議員。 12番   小野鈴枝議員。 13番   村田 浩議員。 14番   飯嶋賢一議員。 15番   岩崎友江議員。 16番   向山 輝議員。 2番   矢崎和也議員。          (投票) ○副議長(矢崎和也君) 投票漏れはありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(矢崎和也君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 3番 土屋裕紀議員、6番 清水時保議員は、開票の立会いをお願いします。          (開票) ○副議長(矢崎和也君) 立会人はお席にお戻りください。 選挙の結果を報告いたします。 投票総数16票 これは出席議員数に符合しております。 そのうち有効投票     13票     無効投票      3票 有効投票中 三枝正文議員       13票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は4票です。 よって、三枝正文議員が議長に当選されました。 議場の封鎖を解きます。          (議場開鎖) ○副議長(矢崎和也君) ただいま議長に当選されました三枝正文議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により議長当選の告知をいたします。 議長に当選されました三枝正文議員に、当選の承諾及び就任の挨拶をお願いいたします。 三枝正文議員。 ○議長(三枝正文君) ここで退任いたしました武井議長には大変ご苦労さまでした。御礼申し上げます。 一言、議長就任のご挨拶を申し上げます。 このたび、議員皆様の温かいご支援により第14代議長に就任させていただきました。心より厚く御礼を申し上げます。 身に余る光栄であると同時に、その責任の重さを痛感しているところでございます。 令和という新しい時代に見合った市民の負託に応えられるよう、市民に信頼される議会、開かれた議会づくりに努めてまいりたいと思います。 今、新型コロナウイルスの感染拡大といった大変な時期となっておりますが、早い終息を願うばかりであります。このような事態が長引くと日本経済、あるいは地方経済にも多大な影響が心配されますが、こんなときこそ我々議員は一丸となって市政発展のため、そして市民福祉の向上、安全・安心のために努力していく必要があると考えます。 また、議会改革については、これまで進めてきましたタブレット端末と併せて、議員定数の見直しについても議論を深めていく覚悟でございます。 もとより微力でありますが、一生懸命頑張る所存でございます。今後ともご指導、ご鞭撻、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でありますが議長就任の挨拶といたします。 ○副議長(矢崎和也君) 以上で議長の選挙を終了いたします。 本席を新議長と交代いたします。 三枝正文議員、議長席へお着き願います。 ○議長(三枝正文君) ただいまより議長の職務を務めさせていただきます。 議事の都合により、暫時休憩いたします。 △休憩 午後1時24分 △再開 午後2時30分 ○議長(三枝正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(三枝正文君) 休憩中、矢崎和也議員から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。 この際、副議長の辞職について日程に追加し、追加日程第3として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、副議長の辞職について日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第3 副議長の辞職 ○議長(三枝正文君) 追加日程第3、副議長の辞職について議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、矢崎和也議員の除斥を求めます。          (矢崎和也議員退席) ○議長(三枝正文君) 辞職願を事務局に朗読させます。 ◎議会事務局次長平野宗則君) 朗読いたします。 辞職願 今般、一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願います。 令和2年3月9日。 山梨市議会議員 矢崎和也。 山梨市議会議長 三枝正文殿。 以上でございます。 ○議長(三枝正文君) 朗読は終わりました。 お諮りいたします。 矢崎和也議員の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、矢崎和也議員の副議長辞職を許可することに決定いたしました。 矢崎和也議員の除斥を解きます。          (矢崎和也議員入場) ○議長(三枝正文君) 矢崎和也議員に申し上げます。 ただいま副議長辞職願は本会議において許可されましたので、通知いたします。 ここで、矢崎和也議員から退任のご挨拶の申出がありますので、これを許します。 矢崎和也議員。 ◆2番(矢崎和也君) 一昨年の12月議会におきまして皆様方よりご推挙いただき、副議長の職をここまで務めてまいることができました。これも皆様方より大変なご指導をいただきながらここまで何とか私自身力不足ではありましたけれども務めてまいることができたと思っております。 これよりは一議員として、市政の推進、また、この経験を生かしながら議会の運営に関してもしっかりと取り組んでまいりたいと思っておりますので、今後ともご指導いただきますようによろしくお願いいたします。 以上をもちまして、退任に当たっての挨拶とさせていただきます。皆様、ありがとうございました。 ○議長(三枝正文君) 矢崎和也前副議長には大変ご苦労さまでした。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(三枝正文君) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。 この際、副議長の選挙を日程に追加し、追加日程第4として選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第4 副議長の選挙 ○議長(三枝正文君) 追加日程第4、副議長の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 副議長に深沢敏彦議員を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました深沢敏彦議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました深沢敏彦議員が副議長に当選されました。 副議長に当選されました深沢敏彦議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、副議長当選の告知をいたします。 副議長に当選されました深沢敏彦議員に当選の承諾及び就任の挨拶をお願いいたします。 深沢敏彦議員。 ◆副議長(深沢敏彦君) ただいま皆様から副議長にご推挙いただきました深沢敏彦です。 常日頃、私が信条としております和而不同の心構えをより強くし、議長を支えて議会の発展、市政の発展、そして、市民生活の向上に全力で取り組んでまいりたいと思います。 どうぞこれまで以上のご指導、ご鞭撻をいただきますようお願いいたしまして就任の挨拶とさせていただきます。 ○議長(三枝正文君) 以上で副議長の選挙を終わります。 議事の都合により、暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時38分 △再開 午後4時46分 ○議長(三枝正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △会議時間の延長 ○議長(三枝正文君) 会議時間の延長について申し上げます。 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(三枝正文君) 休憩中、市長から議案第43号 監査委員の選任について同意を求める件が提出されました。 お諮りいたします。 この際、議案第43号を日程に追加し、追加日程第5として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第43号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第5 市長追加提出議案提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論・採決) ○議長(三枝正文君) 追加日程第5、市長追加提出議案を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、木内健司議員の除斥を求めます。          (木内健司議員退席) ○議長(三枝正文君) 市長に提案理由の説明を求めます。 高木晴雄市長。 ◎市長(高木晴雄君) 本日、追加提案いたします議案は、議案第43号 監査委員の選任について同意を求める件であります。 山梨市監査委員のうち、議員から選任されました飯嶋賢一委員が、令和2年3月9日をもって辞職いたしましたので、その後任として山梨市小原東993番地2、1-403、木内健司議員を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 以上、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくご審議賜りたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(三枝正文君) 提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本案は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。 議案第43号 監査委員の選任について同意を求める件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第43号は原案のとおり同意されました。          〔参考資料 39頁~40頁参照〕 木内健司議員の除斥を解きます。          (木内健司議員入場)---------------------------------------追加日程第6 常任委員補欠選任について ○議長(三枝正文君) 追加日程第6、常任委員会委員の補欠選任を議題といたします。 各常任委員会委員の欠員が出たため、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。 総務常任委員会委員に清水時保議員、飯島力男議員、古屋弘和議員、村田浩議員の以上4名を、建設経済常任委員会委員に武井寿幸議員根津和博議員深沢敏彦議員、木内健司議員、岩崎友江議員の以上5名を、教育民生常任委員会委員に矢崎和也議員、土屋裕紀議員の以上2名をそれぞれ指名したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君を各常任委員会の委員に補欠選任することに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第7 議会運営委員補欠選任について ○議長(三枝正文君) 追加日程第7、議会運営委員会委員の補欠選任を議題といたします。 議会運営委員会委員に1名の欠員が出たため、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。 議会運営委員会委員に矢崎和也議員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました1名を議会運営委員会の委員に補欠選任することに決定いたしました。 ただいま選任されました委員を含め、各常任委員会委員、議会運営委員会委員は休憩中に委員会を開催し、委員会条例第8条第2項の規定により、各常任委員会委員は正副委員長の互選を、議会運営委員会委員は委員長の互選を行い、その結果を議長までご報告願います。 正副委員長互選について委員会を開催するため、暫時休憩いたします。 △休憩 午後4時53分 △再開 午後5時01分 ○議長(三枝正文君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中、各常任委員会及び議会運営委員会において正副委員長の互選を行いました。 総務常任委員会委員長 清水時保議員、副委員長 村田浩議員、建設経済常任委員会委員長 武井寿幸議員、副委員長 岩崎友江議員、教育民生常任委員会委員長 向山輝議員、副委員長 小野鈴枝議員、議会運営委員会委員長に矢崎和也議員がそれぞれ互選されました。 以上で、正副委員長互選結果報告を終わります。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(三枝正文君) 議席の一部変更を行います。 お諮りいたします。 正副議長の選挙に伴い、会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部変更を日程に追加し、追加日程第8として議題に追加したいと思います。これにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、議席の一部変更について日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。---------------------------------------追加日程第8 議席の一部変更 ○議長(三枝正文君) 追加日程第8、議席の一部変更を議題といたします。 議席番号及び氏名を事務局に朗読させます。 ◎議会事務局次長平野宗則君) 朗読いたします。 1番 三枝正文議員、2番 深沢敏彦議員、7番 村田浩議員、10番 矢崎和也議員、11番 武井寿幸議員、12番 木内健司議員、13番 小野鈴枝議員。 以上でございます。 ○議長(三枝正文君) お諮りいたします。 ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することにご異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三枝正文君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま朗読いたしましたとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。--------------------------------------- △散会 ○議長(三枝正文君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ◎議会事務局長角田弘樹君) お互いに挨拶を交わしたいと思います。 ご起立をお願いいたします。          (全員起立
    議会事務局長角田弘樹君) 相互に礼。 お疲れさまでした。 △散会 午後5時04分...