• "起立"(1/3)
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  1. 富士吉田市議会 2023-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年  6月 定例会(第3回)          令和5年第3回(6月)定例会会議録(第1号)  令和5年6月13日(火曜日)                午後2時02分開会                               午後2時37分散会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   藤井義房君          2番   滝口晴夫君   3番   藤田 徹君          4番   渡辺 将君   5番   伊藤 進君          6番   藤原栄作君   7番   鈴木富蔵君          8番   渡辺新喜君   9番   宮下宗昭君          10番   秋山晃一君   11番   勝俣大紀君          12番   前田厚子君   13番   小俣光吉君          14番   横山勇志君   15番   勝俣米治君          16番   渡辺幸寿君   17番   戸田 元君          18番   渡辺利彦君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       奥脇義徳君    代表監査委員    渡辺龍雄君   企画部長      渡辺一史君    総務部長      眞田喜久雄君   市民生活部長    小笠原むつよ君  産業観光部長    小林 登君   都市基盤部長    白須美行君    都市基盤部長(上下水道)                                田辺 満君   ふるさと納税推進室部長        市立病院事務長   小泉俊也君             荻原美奈枝君   教育部長      武藤智恵子君   企画部次長     堀内利教君   総務部次長     小川 徹君    演習場対策室次長  舟久保佳浩君   監査委員事務局長  萱沼妙子君    秘書課長      白須 圭君   総務課長      梶原明彦君---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      萱沼孝文君    次長        天野義仁君   課長補佐      奥脇茂樹君    臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第1号   第1 会議録署名議員の指名について   第2 会期の決定について   第3 報告第13号 継続費繰越計算書について(令和4年度富士吉田一般会計)   第4 報告第14号 繰越明許費繰越計算書について(令和4年度富士吉田一般会計)   第5 議案第35号 組織機構見直しに伴う関係条例整備について   第6 議案第36号 富士吉田税条例の一部改正について   第7 議案第37号 富士吉田地域経済牽引事業促進区域における固定資産税課税免除に関する条例の制定について   第8 議案第38号 富士吉田市営駐車場条例の一部改正について   第9 議案第39号 富士吉田印鑑条例及び富士吉田手数料条例の一部改正について   第10 議案第40号 市道の廃止について   第11 議案第41号 令和5年度富士吉田一般会計補正予算(第2号)   第12 議案第42号 令和5年度富士吉田看護専門学校特別会計補正予算(第1号)   第13 議案第43号 令和5年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号)   第14 議案第44号 財産の取得について---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時02分 開会 ○議長勝俣大紀君)  ただいまから令和5年第3回定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。 また、一般傍聴者におかれましては、同規則第9条の規定により、撮影及び録音は禁止されておりますので、御留意願います。--------------------------------------- △諸般の報告議長勝俣大紀君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申し出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 次に、5月22日の臨時会会議において、総務経済委員会委員文教厚生委員会委員及び建設水道委員会委員が選任され、これに伴い、正副委員長の互選がそれぞれ行われ、議長の元に報告がありました。 総務経済委員会委員長鈴木富蔵君、同副委員長渡辺将君、文教厚生委員会委員長渡辺新喜君、同副委員長前田厚子君、建設水道委員会委員長太田利政君、同副委員長藤田徹君がそれぞれ選任されましたので、御報告いたします。 次に、監査委員から令和5年1月から3月分までの出納検査録の提出がありました。既にお手元に配付してあります印刷物により御了承願います。 次に、市長から、今定例会へ提出する案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。---------------------------------------日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長勝俣大紀君)  日程第1「会議録署名議員の指名」についてを議題といたします。 会議規則第118条の規定により、会議録署名議員議長において鈴木富蔵君、伊藤進君、渡辺将君、以上3名を指名いたします。---------------------------------------日程第2 会期の決定について ○議長勝俣大紀君)  日程第2「会期の決定」についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会会期は、本日6月13日から6月27までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  御異議なしと認めます。よって、会期は、本日6月13日から6月27日までの15日間と決定いたしました。 提出議案説明に先立ち、市長から市政運営に関する所信についての発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  本日ここに、令和5年6月定例会が開催されるに当たり、提出案件説明に先立ち、私の市政運営に当たりましての所信を申し上げ、市議会議員各位並びに市民皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 議員各位におかれましては、去る4月23日に行われました富士吉田市議会議員一般選挙におきまして、厳しい選挙の中、多くの市民皆様の負託と期待を受け、見事に当選されましたことに改めて敬意を表するとともに、心からお祝いを申し上げます。 私も第19代富士吉田市長として市民皆様から新たに負託を受け、引き続き市政運営の大任を担うこととなりました。今後4年間、富士吉田市政発展のため、市民皆様にお約束いたしましたマニフェストの実現に最善を尽くし、富士吉田市がさらによりよいまちとなるよう、全力で市政運営に取り組んでいく所存でございます。 私は、今回の選挙におけるマニフェストにおいて、これからの4年間の市政運営の方針について、「稼げるまちづくり」、「誰もがチャレンジできるまちづくり」、「笑顔があふれるまちづくり」の3つの大きな柱と36の政策を掲げ、これまで築いてまいりました財政基盤を生かして、幅広い世代が活躍できる地域づくりをさらに進め、「富士吉田市を世界一の誇れる街」にすることをお約束をいたします。 それでは、私が5期目において取り組む3つの大きな柱と主な政策について、その一端を御説明させていただきます。 初めに、「稼げるまちづくり」についてであります。 まず、まちづくり公社の設立についてでありますが、国の交付金制度ふるさと納税を活用し、事業者の技術とサービスを組み合わせた商品の開発や販売を行い、地域経済の発展や雇用を生み出す地域商社として、また、空き店舗再生などにより、地域の個性や魅力に満ちたまちづくりにチャレンジする若者を支援するファンドとして、(仮称)ふじよしだまちづくり公社を設立してまいります。 次に、富士山吉田口登山道の保全と活用についてでありますが、吉田口登山道富士山で唯一、麓から上ることができる登山道であります。本年度は富士山世界文化遺産登録10周年であることから、これを節目に、かつて信仰の道としてにぎわっていた景観を保全するとともに復元し、文化資源としての価値や魅力を整理し、磨き上げ、市民皆様や国内外の観光客に供用するための活用の取組を推進し、多くの方々に麓からの登山を楽しんでいただけるよう、関係機関と協力しながら整備を進めてまいります。 次に、富士みちに沿った市街地の活性化についてでありますが、富士山に向かって真っすぐ延びている本町通りは、今や1日1,500人が訪れる人気のスポットとなりましたが、残念なことに、本町通り沿いには活用されていない空き店舗が多数あります。しかしながら、空き店舗の活用にも十分なビジネスチャンスがあり、このビジネスチャンスを逃さぬよう、地域商店会にも御協力をいただき、空き店舗出店希望者のマッチングや出店の支援などを強力に推進してまいります。また、アーケード改修などへの投資を集中的に行い、にぎわいのある町並みづくり促進してまいります。 次に、新たにビジネスチャンスにチャレンジする人への支援についてでありますが、富士山の麓にあるまちならではの強みや魅力を生かした事業を創出し、地域経済活性化させるため、富士吉田商工会議所と連携し、新しいビジネスにチャレンジする人たち支援してまいります。 さらに、富士吉田ならではの強みや魅力を生かしたイノベーティブな起業を誘引、促進することで、新たなビジネスにチャレンジする人の支援を行い、地域経済活力向上を目指してまいります。具体的には、起業したい市民プラン案を審査し、認められた事業には最大1,000万円の企業支援金を補助する制度を創設いたします。 続いて、「誰もがチャレンジできるまちづくり」についてであります。 まず、子育て世帯への強力な支援についてでありますが、国に先駆けて、中学卒業後、さらに教育の幅が広がる16歳から18歳までの高校生等に対し、月1万円の給付を支給いたします。さらには、保育園3歳以上児の主食費と副食費の無償化保育園幼稚園等を利用していない家庭のゼロ歳から2歳までの乳幼児が一時預かり事業施設やファミリー・サポート・センターを利用する際の利用料無料化、乳児に欠かせない紙おむつとミルク代の補助など、幅広い年齢を対象にした施策の実施により、全国トップランナー子育て支援施策に取り組んでまいります。 次に、英語教育環境の充実についてでありますが、国際観光地魅力を一層向上させるため、乳幼児から英語に親しむ機会を創出し、国際感覚を養うことにより、おもてなしの心を育成してまいります。具体的には、未就学児オンライン英会話支援や小学校への英語指導者の配置に加え、小・中学生の英語検定料を補助いたします。 次に、奨学金返還支援制度の導入についてでありますが、市内民間企業に就職し、市内に住所を有する30歳未満の方で、5年以上市内に定住する意思のある方を対象に、奨学金の返還に対する支援を行い、若者がふるさとに戻りやすい環境づくりを進めてまいります。具体的には、月額3万円、年間36万円を5年間支援し、総額180万円となる県内最大Uターン促進奨学金返還支援制度を創設いたします。 次に、子育て世帯向けの住宅の整備についてでありますが、人口減少対策として、民間企業のノウハウと資金を活用するとともに、国の官民連携事業支援制度を導入して、子育て世代が集う集会所や子どもの遊び場を併設した集合住宅整備してまいります。また、子育てアドバイザーによる相談等支援サービス集会所で行うなど、安心・安全に子育てできる環境を提供してまいります。 続いて、「笑顔があふれるまちづくり」についてでありますが、まず、防災拠点施設となる市役所庁舎整備についてでありますが、市役所本庁舎災害時の重要な拠点施設でありますが、建設から64年が経過し、老朽化していることから、災害時に災害対策本部としての機能を維持できる施設にするとともに、市民皆様が利用しやすい庁舎となるよう整備を進めてまいります。 次に、新たな総合体育施設整備についてでありますが、築40年を越えている鐘山総合体育館は広範囲に及ぶ劣化が見られ、施設全体がバリアフリーに対応できていないことに加え、メインアリーナシャワールームが利用できず、トイレも和式のみなどの大きな課題があり、スポーツ団体から施設改善の要望が提出されていることから、現在、基本構想の策定を進めております。社会や時代の変化に合わせ、機能を向上させ、市民が使いやすく、スポーツツーリズムにも対応できる体育館整備してまいります。 次に、新たな総合医療センター整備についてでありますが、市民健康保持増進総合医療の充実に欠かすことのできない富士北麓総合医療センターは、築40年を越え、老朽化が進んでいることから、市民健康増進につながる参加型事業を開催できる機能をも併せ持つ新たな施設として整備を進めてまいります。 次に、高齢者の移動に関する総合的な支援の拡充についてでありますが、要介護認定を受けているなど限られた条件の方に対して助成を行っていたタクシー初乗り料金助成を75歳以上で免許を保有していない全ての方にも拡大してまいります。加えて、70歳以上の方については、市内を循環するタウンスニーカーを利用する際の運賃についても無料化いたします。 次に、富士山火山対策についてでありますが、富士山火山災害市民の生命と財産に大きな影響を与えるだけではなく、富士北麓地域の主たる産業である観光にも大きな影響を及ぼします。今後におきましても、国が直接行う浅間沢遊砂地建設工事を皮切りに、富士北麓地域での砂防事業実施を国に強力に働きかけてまいります。また、国によるハザードマップ等の改定を受け、市民の安心・安全を守るべく、富士吉田地域防災計画見直してまいります。 最後に、私がこれまで述べさせていただきました新たな取組の実施は大きな費用を伴うものとなりますが、これらの取組を実施していくに当たりましては、市税等収納対策強化継続ふるさと納税企業版ふるさと納税企業誘致などによる自主財源の確保に努めると同時に、選択と集中の考え方に基づき、事務事業をこれまで以上に見直し、引き続き、健全な財政状況の維持と効率的な財政運営に努めてまいります。 以上、私の市政運営に当たりましての所信について申し述べてまいりました。これまでの4期16年の経験と実績を生かし、施策を着実に、また、効果的に実行し、市民皆様議員各位と共に築き上げてきた成果を礎に、さらに大きな果実を実らせていきたいと考えております。 本市総合計画に位置づけました富嶽共創の理念の下、将来都市像である「富士の恵みと幸せを紡いでまちを織る 活力創造都市 富士吉田」の実現に向け、市民皆様と共に手を取り合い、これからの新たな4年間に全力を尽くし、邁進してまいる所存でありますので、市議会議員各位並びに市民皆様のなお一層の御理解、御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。---------------------------------------日程第3 報告第13号 継続費繰越計算書について(令和4年度富士吉田一般会計) △日程第4 報告第14号 繰越明許費繰越計算書について(令和4年度富士吉田一般会計) ○議長勝俣大紀君)  日程第3、報告第13号及び日程第4、報告第14号の2件を一括議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  報告第13号及び報告第14号について、一括して御説明申し上げます。 まず、報告第13号でありますが、本件は、令和4年度富士吉田一般会計継続費繰越計算書でありまして、令和3年度から令和5年度までの3か年継続事業として進めております(仮称)富士杜巡礼郷公園事業令和3年度、4年度、5年度継続事業につきまして、5,683万3,600円を翌年度へ逓次繰越したものであり、地方自治法施行令145条第1項の規定により御報告するものであります。 次に、報告第14号でありますが、本件は、令和4年度富士吉田一般会計繰越明許費繰越計算書でありまして、ふるさと寄附推進事業外6件につきまして、8億4,335万4,000円を翌年度へ繰越したものであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定より御報告するものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 これをもって日程第3、報告第13号及び日程第4、報告14号の2件についての報告を終わります。---------------------------------------日程第5 議案第35号 組織機構見直しに伴う関係条例整備について △日程第6 議案第36号 富士吉田税条例の一部改正について △日程第7 議案第37号 富士吉田地域経済牽引事業促進区域における固定資産税課税免除に関する条例の制定について △日程第8 議案第38号 富士吉田市営駐車場条例の一部改正について
    議長勝俣大紀君)  日程第5、議案第35号から日程第8、議案第38号までの4議案一括議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第35号から議案第38号までについて、一括して御説明申し上げます。 まず、議案第35号でありますが、本案は、組織機構見直しに伴う関係条例整備でありまして、令和5年度組織機構見直しに伴い、設置する部等見直し等を行うため、所要改正を行うものであります。 次に、議案第36号でありますが、本案は、富士吉田税条例の一部改正でありまして、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律等の施行に伴い、森林環境税賦課等を行うため、所要改正を行うものであります。 次に、議案第37号でありますが、本案は、富士吉田地域経済牽引事業促進区域における固定資産税課税免除に関する条例の制定でありまして、地域経済牽引事業促進による地域成長発展基盤強化に関する法律第2条第1項の地域経済牽引事業促進を図るため、地方税法第6条第1項の規定による固定資産税課税免除について必要な事項を定めるため、所要規定整備するものであります。 次に、議案第38号でありますが、本案は、富士吉田市営駐車場条例の一部改正でありまして、本年度新たに整備する市営駐車場について、名称や位置、駐車料金に関する規定を設ける必要がある等のため、所要改正を行うものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第5、議案第35号から日程第8、議案第38号までの4議案については、総務経済委員会に付託いたします。---------------------------------------日程第9 議案第39号 富士吉田印鑑条例及び富士吉田手数料条例の一部改正について ○議長勝俣大紀君)  日程第9、議案第39号を議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第39号について御説明申し上げます。 本案は、富士吉田印鑑条例及び富士吉田手数料条例の一部改正でありまして、デジタル社会の形成を図るための関係法律整備に関する法律による電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構認証業務に関する法律の一部改正に伴い、電子証明書移動端末設備への搭載が可能とされることから、条例中の電子証明書に関する規定を見直す必要があるため、所要改正を行うものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第9、議案第39号については、文教厚生委員会に付託いたします。---------------------------------------日程第10 議案第40号 市道の廃止について ○議長勝俣大紀君)  日程第10、議案第40号を議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第40号について御説明申し上げます。 本案は、市道の廃止でありまして、当該市道北側隣接地において操業する誘致企業が南側への施設の増設を計画しており、既に事業用地の取得も完了していることに伴い、当該市道一般交通の用に供する必要がなくなったことから、市道明治大学通り線を廃止しようとするものであり、道路法第10条第3項の規定により議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第10、議案第40号については、建設水道委員会に付託いたします。---------------------------------------日程第11 議案第41号 令和5年度富士吉田一般会計補正予算(第2号) ○議長勝俣大紀君)  日程第11、議案第41号を議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第41号について御説明申し上げます。 本案は、令和5年度富士吉田一般会計補正予算(第2号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ43億270万9,000円を追加し、総額を312億4,964万1,000円とするものであります。 歳入では、指定寄附金30億2,370万6,000円、財政調整基金繰入金6億1,666万1,000円、ふるさと振興基金繰入金5億8,144万5,000円等を増額するものであります。 歳出では、ふるさと振興基金積立金15億円、ふるさと寄附推進事業費12億6,300万円、まちづくり公社事業費3億406万7,000円等を増額し、まちづくり事業委託料822万6,000円、企業立地促進事業補助金500万円等を減額するものであります。 また、継続費として、吉田中学校屋内運動場長寿命化事業令和5年度、6年度継続事業、1,932万円を追加し、じんかい処理事業(分収交付金配分事業)外1件、1億5,943万7,000円を繰越明許費とし、債務負担行為として第5期地域福祉計画策定業務委託外3件、3,986万8,000円を追加するものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第11、議案第41号については、総務経済委員会に付託いたします。---------------------------------------日程第12 議案第42号 令和5年度富士吉田看護専門学校特別会計補正予算(第1号) △日程第13 議案第43号 令和5年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号) ○議長勝俣大紀君)  日程第12、議案第42号及び日程第13、議案第43号の2議案一括議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第42号及び議案第43号について一括して御説明申し上げます。 まず、議案第42号でありますが、本案は、令和5年度富士吉田看護専門学校特別会計補正予算(第1号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ1,153万9,000円を追加し、総額を2億644万7,000円とするものであります。 歳入では、一般会計繰入金1,153万9,000円を増額するものであります。 歳出では、看護専門学校庶務事業工事請負費1,153万9,000円を増額するものであります。 次に、議案第43号でありますが、本案は、令和5年度富士吉田市立病院事業会計補正予算(第1号)でありまして、今回、資本的収入及び支出につきまして、収入を1,072万円増額し、総額を8億2,339万4,000円とし、支出を1,072万円増額し、総額を11億2,268万6,000円とするものであります。 以上、一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております日程第12、議案第42号及び日程第13、議案第43号の2議案については、文教厚生委員会に付託いたします。---------------------------------------日程第14 議案第44号 財産の取得について ○議長勝俣大紀君)  日程第14、議案第44号を議題といたします。 当局から提案理由説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長堀内茂君)  議案第44号について御説明申し上げます。 本案は、財産の取得についてでありまして、富士吉田市消防団第12分団、第14分団及び第25分団に貸与している小型動力ポンプ付積載車の老朽化に伴い、新たな小型動力ポンプ付積載車3台について、契約金額4,250万4,000円で取得しようとすることについて、地方自治法第96条第1項第8号及び富士吉田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長勝俣大紀君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第14、議案第44号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  御異議なしと認めます。よって、日程第14、議案第44号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  討論なしと認めます。 これより日程第14、議案第44号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長勝俣大紀君)  起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 議事の都合により、明日6月14日から6月18日までの5日間を休会とし、6月19日午後1時より本会議を再開いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長勝俣大紀君)  御異議なしと認めます。よって、明日6月14日から6月18日までの5日間を休会し、6月19日午後1時より本会議を再開することに決定いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。---------------------------------------     午後2時37分 散会...