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  1. 富士吉田市議会 2020-03-23
    03月23日-03号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    令和 2年  3月 定例会(第1回)          令和2年第1回(3月)定例会会議録(第3号)  令和2年3月23日(月曜日)                午後2時20分開議                               午後3時09分閉会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺 将君          2番   伊藤 進君   3番   藤原栄作君          4番   渡辺大喜君   5番   鈴木富蔵君          6番   渡辺新喜君   7番   宮下宗昭君          8番   勝俣大紀君   9番   羽田幸寿君          10番   前田厚子君   11番   渡辺貞治君          12番   小俣光吉君   13番   桑原守雄君          14番   横山勇志君   15番   勝俣米治君          16番   渡辺幸寿君   17番   戸田 元君          18番   渡辺利彦君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       杉本武雄君    監査委員      渡辺龍雄君   企画部長             渡辺金男君    総務部長      奥脇祥一君   (まちづくり部長)   市民生活部長    横山明美君    産業観光部長    堀内明義君   都市基盤部長    萱沼健一君    演習場対策室部長  渡辺源夫君   市立病院事務長   萱沼延浩君    教育委員会部長   小俣るり子君                      総務部次長   企画部次長     田辺静輝君              渡辺隆信君                      (収納支援)                      市民生活部次長   まちづくり部次長  勝俣強志君              加藤秀樹君                      (福祉厚生)   市民生活部次長             滝口彰一君    産業観光部次長   水越欣一君   (環境美化)   都市基盤部次長            都市基盤部次長             萱沼与重郎君             渡辺三洋君   (都市担当)             (道路基盤)   都市基盤部次長             渡辺岳文君    会計管理者     羽田 茂君   (上下水道)   教育委員会次長   権正英久君    監査委員事務局長  刑部正仁君   秘書課長      渡辺一史君    総務課長      柏木和人---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長      細川義夫君    次長        渡辺元也君   課長補佐      渡辺晃吉君    臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第3号   第1 議案第1号 令和2年度富士吉田一般会計予算   第2 議案第2号 令和2年度富士吉田国民健康保険特別会計予算   第3 議案第3号 令和2年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算   第4 議案第4号 令和2年度富士吉田介護保険特別会計予算   第5 議案第5号 令和2年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算   第6 議案第6号 令和2年度富士吉田看護専門学校特別会計予算   第7 議案第7号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計予算   第8 議案第8号 令和2年度富士吉田水道事業会計予算   第9 議案第9号 令和2年度富士吉田下水道事業会計予算             予算特別委員会委員長報告   第10 議案第10号 富士吉田若者交流施設師浅間坊の設置及び管理に関する条例の制定について   第11 議案第11号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について   第12 議案第12号 富士吉田特定空家等判定等審議会条例の一部改正について   第13 議案第20号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金に係る権利の放棄について   第14 議案第24号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について   第15 議案第25号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第7号)             総務経済委員会委員長報告   第16 議案第13号 富士吉田印鑑条例の一部改正について   第17 議案第14号 富士吉田市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正について   第18 議案第22号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について   第19 議案第27号 令和元年度富士吉田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)             文教厚生委員会委員長報告   第20 議案第15号 富士吉田下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について   第21 議案第16号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について   第22 議案第17号 富士吉田特定公共賃貸住宅管理条例の一部改正について   第23 議案第18号 富士吉田単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について   第24 議案第19号 富士吉田水道事業の設置等に関する条例の一部改正について   第25 議案第21号 市道の認定について   第26 議案第26号 令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第4号)             建設水道委員会委員長報告   第27 議案第28号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第8号)---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時20分 開議 ○議長(横山勇志君)  これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いを申し上げます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(横山勇志君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影を許可願いたい旨の申出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 市長から、今定例会へ提出する追加案件につき通牒に接しておりますので、この通知書を職員をして朗読いたさせます。     (「省略」と呼ぶ者あり) 省略いたさせます。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 議案第1号 令和2年度富士吉田一般会計予算 △日程第2 議案第2号 令和2年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 △日程第3 議案第3号 令和2年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 △日程第4 議案第4号 令和2年度富士吉田介護保険特別会計予算 △日程第5 議案第5号 令和2年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 △日程第6 議案第6号 令和2年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 △日程第7 議案第7号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計予算 △日程第8 議案第8号 令和2年度富士吉田水道事業会計予算 △日程第9 議案第9号 令和2年度富士吉田下水道事業会計予算 ○議長(横山勇志君)  日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括議題といたします。 予算特別委員長の報告を求めます。 10番前田厚子君。     〔10番 前田厚子君 登壇〕 ◆予算特別委員長前田厚子君)  報告いたします。 3月2日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月10日及び12日の2日間、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 なお、本委員会は審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、戸田元君が副委員長にそれぞれ互選されました。 議案第1号 令和2年度富士吉田一般会計予算 議案第2号 令和2年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 議案第3号 令和2年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 議案第4号 令和2年度富士吉田介護保険特別会計予算 議案第5号 令和2年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 議案第6号 令和2年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 議案第7号 令和2年度富士吉田市立病院事業会計予算 議案第8号 令和2年度富士吉田水道事業会計予算 議案第9号 令和2年度富士吉田下水道事業会計予算 以上9議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第1号。 本案は、令和2年度富士吉田一般会計予算でありまして、予算総額は239億4,000万円で、骨格的予算であった前年度当初予算に比べ4.2%の増加となっております。主な歳入については、市税においては前年度当初予算に比べ0.6%減の65億6,300万円余りが計上されております。また、地方交付税については、前年度当初予算と比べ6.0%増の26億5,000万円が計上されております。 このほか、国・県支出金45億1,200万円余り、寄附金15億2,100万円余り、市債20億1,500万円余り、その他収入66億7,700万円余りが計上されております。 歳出については、第6次総合計画の6つの体系に沿って、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」に75億9,500万円余り、第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」に23億800万円余り、第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」に23億1,500万円余り、第4章「暮らしの安全性・利便性を高める『都市基盤防災環境』の整備」に33億1,800万円余り、第5章「活力とにぎわい・交流を生み出す『地域・産業・観光』の振興」に7億2,100万円余り、第6章「みんなで未来を考え、取り組む健全な『地域経営』の推進」に38億3,400万円余り、その他一般経費として38億4,500万円余りがそれぞれ計上されており、第6次総合計画に掲げられている「富嶽共創」の基本理念実現に向けての予算として、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、歳出の審査の中で、企画調整事業において、国土強靱化計画の策定に当たっては、富士山噴火をはじめ本市に必要とされる防災対策等について検証した上で、万が一、本市が被災した際に、被害を最小限に食い止めることができるよう十分に留意願うとの要望がありました。 まちづくり事業において、西裏地区にはナイトタイムエコノミーなど本市の観光振興推進に向けた肝となるべき可能性が秘められているので、今後、西裏地区の地域の方々の意見に耳を傾けて、中心市街地活性化に取り組んでいただきたいとの要望がありました。 コミュニティセンター等管理運営事業において、今後、基幹コミセンだけでなく、地区会館も併せて具体的なスケジュール等に沿って計画的な改修に努めていただきたいとの要望がありました。 森林環境整備事業において、森林環境の整備については、森林育成等に係る地域指導者となる森林再生パートナーを育成していくことが重要であるため、行政関係者人材育成だけでなく、森林育成に携わる一般人に対する研修制度の構築や各種啓蒙活動などに取り組んでいただきたいとの要望がありました。 スマートインターチェンジ設置事業において、現在実験的に行われているETC再入場が本格運用される際には、(仮称)富士吉田南スマートインターチェンジにおいても実現できるよう努めていただきたいとの要望がありました。 横町熊穴線外路線整備事業において、国道138号の拡幅に伴う道路改良工事が行われている諏訪内1号線については、来年度に居住開始となる市営住宅が隣接しており、今後、児童・生徒の通学路になることも見込まれることから、地域住民の安心・安全確保のために、市が防犯灯の設置を適切に行うようお願いしたいとの要望がありました。 特定空き家ブロック塀等撤去改修促進事業において、特定空き家対策については、専任職員の配置などの必要な対策を講じ、市民が不安を感じることのない迅速な対応が図られる体制づくりに努めていただきたいとの要望がありました。 非常備消防事業において、準中型免許取得に係る補助制度創設に伴い、これにより免許を取得した消防団員ができるだけ長い期間にわたり消防団に所属し消防活動が続けられるよう努めていただきたいとの要望がありました。 総合教育支援事業において、ハイパーQU検査の実施によって得られる個人のデータについては、綿密に検証していじめや不登校対策など児童・生徒のためになる活用を図っていただきたいとの要望がありました。 図書館管理運営事業において、市立図書館については、本の貸し出しや通常の施設利用にとどまらず、観光拠点としての活用など、より多くの人がいろいろな場面で利用できるよう取り組んでいただきたいとの要望がありました。 議案第2号について。 本案は、令和2年度富士吉田国民健康保険特別会計予算でありまして、予算総額は53億6,226万3,000円であり、前年度当初予算に比べ1.9%の増加となっております。 歳入については、国民健康保険税10億4,772万円余り、県支出金37億4,349万円余り、繰入金5億5,776万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に36億7,366万円余り、国民健康保険事業費納付金に14億1,246万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第3号について。 本案は、令和2年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算でありまして、予算総額は10億7,930万円であり、前年度当初予算に比べ5.0%の増加となっております。歳入については、後期高齢者医療保険料4億2,812万円余り、一般会計繰入金6億5,009万円余りが計上されており、また、歳出については、後期高齢者医療負担金に10億6,135万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第4号について。 本案は、令和2年度富士吉田介護保険特別会計予算でありまして、予算総額は47億4,928万3,000円であり、前年度当初予算に比べ6.2%の増加となっております。歳入については、国・県支出金17億8,825万円余り、支払基金交付金12億2,488万円、保険料8億4,692万円余り、繰入金8億7,161万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に44億7,314万円が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第5号について。 本案は、令和2年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算でありまして、予算総額は1,674万9,000円であり、前年度当初予算とほぼ同額となっております。歳入については、サービス収入604万円余り、繰入金1,070万円が計上されており、また、歳出については、介護予防サービス事業費に1,644万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第6号について。 本案は、令和2年度富士吉田看護専門学校特別会計予算でありまして、予算総額は2億2,456万8,000円であり、前年度当初予算に比べ3.4%の増加となっております。歳入については、教育使用料2,397万円余り、一般会計繰入金1億7,337万円が計上されており、また、歳出については、人件費を含む学校運営費に2億2,356万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第7号について。 本案は、令和2年度富士吉田市立病院事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額に84億4,587万8,000円、支出額に81億8,646万4,000円が計上されております。主な収入額としては、入院収益46億5,478万5,000円、外来収益23億2,529万5,000円が見込まれており、また、主な支出額については、職員給与費43億1,303万5,000円、薬品等材料費16億9,207万5,000円が見込まれており、収益的支出は前年度当初予算に比べ1.4%の増加となっております。 資本的収入及び支出については、収入額4億6,694万7,000円、支出額12億8,657万4,000円が計上されております。主な収入額については、企業債、一般会計負担金及び国庫補助金であり、主な支出額については、病院改良工事費2億4,398万円等の建設改良費に9億6,612万5,000円、企業債元金償還金に2億8,044万9,000円が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第8号について。 本案は、令和2年度富士吉田水道事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額に7億7,119万3,000円、支出額に7億2,905万円が計上されております。主な収入額としては、給水収益5億8,811万1,000円であり、主な支出額については、減価償却費3億7,200万円が見込まれており、収益的支出は前年度当初予算に比べ2.4%の増加となっております。 資本的収入及び支出については、収入額7億9,065万8,000円、支出額10億5,662万1,000円が計上されております。 主な収入額については、企業債及び国庫補助金であり、主な支出額については、企業債償還金のほか、施設整備及び改良費が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第9号について。 本案は、令和2年度富士吉田下水道事業会計予算でありまして、令和2年度より公営企業会計の適用となり、特別会計から事業会計に移行しております。 収益的収入及び支出については、収入額に8億7,139万2,000円、支出額に8億7,114万円が計上されております。主な収入額としては、下水道使用料2億7,030万円、他会計負担金4億6,476万7,000円であり、主な支出額については、減価償却費4億8,354万円、流域下水道維持管理費負担金2億3,424万1,000円が見込まれております。 資本的収入及び支出については、収入額が5億2,255万3,000円、支出額が8億7,378万6,000円が計上されております。 主な収入額については、公共下水道事業債等の企業債及び他会計負担金であり、主な支出額については、企業債償還金のほか、建設改良費が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  討論なしと認めます。 これより日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括採決いたします。 9議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(横山勇志君)  起立全員であります。よって、日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第10 議案第10号 富士吉田若者交流施設師浅間坊の設置及び管理に関する条例の制定について
    △日程第11 議案第11号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について △日程第12 議案第12号 富士吉田特定空家等判定等審議会条例の一部改正について △日程第13 議案第20号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金に係る権利の放棄について △日程第14 議案第24号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について △日程第15 議案第25号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第7号) ○議長(横山勇志君)  日程第10、議案第10号から日程第12、議案第12号まで、日程第13、議案第20号、日程第14、議案第24号及び日程第15、議案第25号の6議案を一括議題といたします。 総務経済委員長の報告を求めます。 16番渡辺幸寿君。     〔16番 渡辺幸寿君 登壇〕 ◆総務経済委員長渡辺幸寿君)  3月2日及び6日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月16日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第10号 富士吉田若者交流施設師浅間坊の設置及び管理に関する条例の制定について 議案第11号 情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について 議案第12号 富士吉田特定空家等判定等審議会条例の一部改正について 議案第20号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金に係る権利の放棄について 議案第24号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について 議案第25号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第7号) 以上6議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第10号について。 本案は、富士吉田若者交流施設師浅間坊の設置及び管理に関する条例の制定でありまして、若い世代の郷土愛を醸成することで、若い人材の流出を抑制し地域の活性化を図るために、若者への情報提供や交流の場の拠点としての富士吉田若者交流施設師浅間坊を設置するため、所要の規定を整備するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の中で、富士吉田若者交流施設師浅間坊については、地元企業のインターンシップにもつながるような幅広い活動も視野に入れ、施設の活用を図ってもらいたい旨の要望がありました。 議案第11号について。 本案は、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備でありまして、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の施行による行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、条ずれの整理等をするため所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第12号について。 本案は、富士吉田特定空家等判定等審議会条例の一部改正でありまして、事務分担の見直しに伴い、富士吉田市特定空家等判定等審議会の庶務を企画部から都市基盤部へ移管するため所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第20号について。 本案は、富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金に係る権利の放棄についてでありまして、富士五湖広域行政事務組合で設置する富士五湖ふるさと市町村圏基金を取り崩し、富士五湖広域行政事務組合の新庁舎建設事業の経費に充てるため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第24号について。 本案は、富士吉田小口資金融資条例の一部改正でありまして、新型コロナウイルス感染症などの事由による急激な経済環境の変化時において、市内中小企業者に対し円滑な資金調達を促すため所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の中で、コロナウイルス感染症による経済対策として国も融資制度を実施するが、富士吉田商工会議所等とも連携する中で、本市が優先して適切な指導、助言を行ってもらいたい旨の要望がありました。 議案第25号について。 本案は、令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第7号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ3億7,937万5,000円を追加し、総額を273億2,958万2,000円とするものであります。 歳入では、前年度繰越金1億332万8,000円、教育費国庫補助金7,496万5,000円、市債7,490万円等を増額するものであります。 歳出では、小中学校情報セキュリティ強靱化事業費1億4,993万円、特定防衛施設周辺整備基金積立金1億1,395万8,000円、土地開発公社経営健全化基金積立金5,554万2,000円等を増額するものであります。また、繰越明許費として水道事業会計負担金事業977万3,000円、自然公園管理運営事業521万7,000円、公園管理運営事業485万6,000円、小中学校情報セキュリティ強靱化事業1億4,993万円を繰り越すものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  討論なしと認めます。 これより日程第10、議案第10号から日程第12、議案第12号まで、日程第13、議案第20号、日程第14、議案第24号及び日程第15、議案第25号の6議案を一括採決いたします。 6議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(横山勇志君)  起立全員であります。よって、日程第10、議案第10号から日程第12、議案第12号まで、日程第13、議案第20号、日程第14、議案第24号及び日程第15、議案第25号の6議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第16 議案第13号 富士吉田印鑑条例の一部改正について △日程第17 議案第14号 富士吉田市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正について △日程第18 議案第22号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について △日程第19 議案第27号 令和元年度富士吉田国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(横山勇志君)  日程第16、議案第13号、日程第17、議案第14号、日程第18、議案第22号及び日程第19、議案第27号の4議案を一括議題といたします。 文教厚生委員長の報告を求めます。 9番羽田幸寿君。     〔9番 羽田幸寿君 登壇〕 ◆文教厚生委員長羽田幸寿君)  3月2日及び6日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月17日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第13号 富士吉田印鑑条例の一部改正について 議案第14号 富士吉田市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正について 議案第22号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について 議案第27号 令和元年度富士吉田国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 以上4議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第13号について。 本案は、富士吉田印鑑条例の一部改正でありまして、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による印鑑登録証明事務処理要領の一部改正に伴い、成年被後見人の印鑑登録に係る権利制限を見直す等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第14号について。 本案は、富士吉田市立病院事業の設置等に関する条例の一部改正でありまして、地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴い、条項ずれを整理するため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第22号について。 本案は、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてでありまして、今回、国道138号以南の新屋地区について、街区方式の方法により住居表示を実施しようとするものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第27号について。 本案は、令和元年度富士吉田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ1億8,518万4,000円を追加し、総額を54億4,370万6,000円とするものであります。 歳入では、保険給付費等交付金1億8,518万4,000円を追加するものであります。 歳出では、国保一般被保険者療養給付事業費1億708万8,000円、国保一般被保険者高額療養費支給事業費7,809万6,000円を追加するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  討論なしと認めます。 これより日程第16、議案第13号、日程第17、議案第14号、日程第18、議案第22号及び日程第19、議案第27号の4議案を一括採決いたします。 4議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(横山勇志君)  起立全員であります。よって、日程第16、議案第13号、日程第17、議案第14号、日程第18、議案第22号及び日程第19、議案第27号の4議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第20 議案第15号 富士吉田下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について △日程第21 議案第16号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について △日程第22 議案第17号 富士吉田特定公共賃貸住宅管理条例の一部改正について △日程第23 議案第18号 富士吉田単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について △日程第24 議案第19号 富士吉田水道事業の設置等に関する条例の一部改正について △日程第25 議案第21号 市道の認定について △日程第26 議案第26号 令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(横山勇志君)  日程第20、議案第15号から日程第24、議案第19号まで、日程第25、議案第21号及び日程第26、議案第26号の7議案を一括議題といたします。 建設水道委員長の報告を求めます。 20番太田利政君。     〔20番 太田利政君 登壇〕 ◆建設水道委員長太田利政君)  3月2日及び6日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第15号 富士吉田下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 議案第16号 富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について 議案第17号 富士吉田特定公共賃貸住宅管理条例の一部改正について 議案第18号 富士吉田単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について 議案第19号 富士吉田水道事業の設置等に関する条例の一部改正について 議案第21号 市道の認定について 議案第26号 令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第4号) 以上7議案は、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第15号について。 本案は、富士吉田下水道事業の設置等に関する条例の一部改正でありまして、地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴い、条項ずれを整理するため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第16号について。 本案は、富士吉田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、市営上吉田団地の新築に伴い、施設の名称及び位置等の規定を追加し、また、民法の一部を改正する法律の施行等に伴い、修繕費用の負担の明確化を図る等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第17号について。 本案は、富士吉田特定公共賃貸住宅管理条例の一部改正でありまして、民法の一部を改正する法律の施行等に伴い、修繕費用の負担の明確化を図る等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第18号について。 本案は、富士吉田単独住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、民法の一部を改正する法律の施行等に伴い、修繕費用の負担の明確化を図る等のため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第19号について。 本案は、富士吉田水道事業の設置等に関する条例の一部改正でありまして、地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴う条項ずれを整理し、水道供給区域を住居表示に合わせるため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第21号について。 本案は、市道の認定についてでありまして、地域住民の利便性及び生活環境の向上を図るため、諏訪内4号線及び諏訪内5号線を市道認定しようとするものであり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の中で、諏訪内4号線及び諏訪内5号線について、来年度に居住開始となる市営住宅入居者による生活路線となり、また、国道138号の拡幅に伴う迂回道路としての利用がさらに増すことが見込まれるため、除雪対象路線として認定してもらいたい旨の要望がありました。 議案第26号について。 本案は、令和元年度富士吉田下水道事業特別会計補正予算(第4号)でありまして、今回、繰越明許費として公共下水道建設事業820万円を繰り越すものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  討論なしと認めます。 これより日程第20、議案第15号から日程第24、議案第19号まで、日程第25、議案第21号及び日程第26、議案第26号の7議案を一括採決いたします。 7議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(横山勇志君)  起立全員であります。よって、日程第20、議案第15号から日程第24、議案第19号まで、日程第25、議案第21号及び日程第26、議案第26号の7議案は、委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第27 議案第28号 令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第8号) ○議長(横山勇志君)  日程第27、議案第28号を議題といたします。 当局からの提案理由の説明を求めます。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  議案第28号について御説明申し上げます。 本案は、令和元年度富士吉田一般会計補正予算(第8号)でありまして、今回、歳入について、子ども・子育て支援臨時交付金9,964万9,000円を増額し、前年度繰越金9,964万9,000円を減額するものであります。 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(横山勇志君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第27、議案第28号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  御異議なしと認めます。よって、日程第27、議案第28号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(横山勇志君)  討論なしと認めます。 これより日程第27、議案第28号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(横山勇志君)  起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 以上で今定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。 これをもって令和2年第1回富士吉田市議会定例会を閉会いたします。---------------------------------------     午後3時09分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   令和2年3月23日                     富士吉田市議会                        議長  横山勇志                        議員  戸田 元                        議員  渡辺幸寿                        議員  勝俣米治...