• "道路用地取得事業費"(1/1)
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  1. 富士吉田市議会 2019-03-22
    03月22日-03号


    取得元: 富士吉田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成31年  3月 定例会(第1回)          平成31年第1回(3月)定例会会議録(第3号)  平成31年3月22日(金曜日)                午後2時00分開議                               午後2時58分閉会---------------------------------------出席議員(20名)   1番   渡辺大喜君          2番   鈴木富蔵君   3番   渡辺新喜君          4番   宮下宗昭君   5番   勝俣大紀君          6番   羽田幸寿君   7番   前田厚子君          8番   秋山晃一君   9番   渡辺貞治君          10番   小俣光吉君   11番   桑原守雄君          12番   横山勇志君   13番   勝俣米治君          14番   渡辺幸寿君   15番   及川三郎君          16番   戸田 元君   17番   渡辺利彦君          18番   渡辺孝夫君   19番   奥脇和一君          20番   太田利政---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名   市長        堀内 茂君    副市長       前田重夫君   教育長       杉本武雄君    監査委員      権正和義君   企画部長             渡辺弘之君    総務部長      天野孔文君   (まちづくり部長)   市民生活部長    宮下まゆみ君   産業観光部長    真田吉郎君   都市基盤部長    渡辺金男君    都市基盤部長                                内田 誠君                      (上下水道担当)   演習場対策室部長  山木正樹君    市立病院事務長   萱沼延浩君   教育委員会部長   溝口総三郎君   企画部次長     渡辺隆信君   総務部次長             奥脇祥一君    まちづくり部次長  渡辺源夫君   (収納支援)   市民生活部次長            市民生活部次長             羽田 茂君              横山明美君   (福祉厚生)             (市民生活)                      都市基盤部次長   産業観光部次長   堀内明義君              萱沼与重郎君                      (都市)   都市基盤部次長             萱沼健一君    会計管理者     田辺静輝君   (道路建築)   教育委員会次長   小俣るり子君   監査委員事務局長  刑部正仁君   秘書課長      渡辺一史君    財政情報課長    宮下久文---------------------------------------職務のため出席した事務局職員   事務局長   細川義夫君       次長        渡辺小一君   課長補佐   渡辺晃吉君       臨時職員      林 純司君---------------------------------------議事日程第3号   第1 議案第1号 平成31年度富士吉田一般会計予算   第2 議案第2号 平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算   第3 議案第3号 平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算   第4 議案第4号 平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算   第5 議案第5号 平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算   第6 議案第6号 平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算   第7 議案第7号 平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算   第8 議案第8号 平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算   第9 議案第9号 平成31年度富士吉田水道事業会計予算             予算特別委員会委員長報告   第10 議案第10号 富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定について   第11 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について   第12 議案第19号 平成30年度富士吉田一般会計補正予算(第8号)             総務経済委員会委員長報告   第13 議案第12号 富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正について   第14 議案第13号 富士吉田放課後児童健育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について   第15 議案第14号 富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止について   第16 議案第15号 富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について   第17 議案第18号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について   第18 議案第20号 平成30年度富士吉田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   第19 議案第21号 平成30年度富士吉田介護保険特別会計補正予算(第3号)             文教厚生委員会委員長報告   第20 議案第16号 富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正について   第21 議案第17号 市道の廃止について             建設水道委員会委員長報告   第22 議案第22号 富士吉田市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について---------------------------------------会議に付した事件   議事日程に同じ------------------------------------------------------------------------------     午後2時00分 開議 ○議長(渡辺幸寿君)  これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 傍聴人に申し上げます。市議会傍聴規則第7条の規定により、静粛に傍聴するようお願いいたします。---------------------------------------諸般の報告 ○議長(渡辺幸寿君)  報告事項を申し上げます。 報道機関から、傍聴席より本日の本会議の撮影の許可を願いたい旨の申し出があり、許可いたしましたので、御了承願います。 以上で報告事項を終わります。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 議案第1号 平成31年度富士吉田一般会計予算 △日程第2 議案第2号 平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算 △日程第3 議案第3号 平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 △日程第4 議案第4号 平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 △日程第5 議案第5号 平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算 △日程第6 議案第6号 平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 △日程第7 議案第7号 平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 △日程第8 議案第8号 平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算 △日程第9 議案第9号 平成31年度富士吉田水道事業会計予算 ○議長(渡辺幸寿君)  日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括議題といたします。 予算特別委員長の報告を求めます。 12番横山勇志君。     〔12番 横山勇志君 登壇〕 ◆予算特別委員長横山勇志君)  報告いたします。 3月4日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月11日、13日及び14日の3日間、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 なお、本委員会は審査に先立ち、正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、小俣光吉君が副委員長にそれぞれ互選されました。 議案第1号 平成31年度富士吉田一般会計予算 議案第2号 平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算 議案第3号 平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算 議案第4号 平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算 議案第5号 平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算 議案第6号 平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算 議案第7号 平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算 議案第8号 平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算 議案第9号 平成31年度富士吉田水道事業会計予算 以上9議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第1号について。 本案は、平成31年度富士吉田一般会計予算でありまして、予算総額は229億8,000万円で、前年度当初予算に比べ8.5%の増加となっております。 主な歳入については、市税においては、法人市民税固定資産税入湯税などについて増加が見込まれるため、全体において前年度当初予算に比べ1.3%増の66億円余りが計上されております。また、地方交付税については、前年度当初予算と比べ4.2%減の25億円が計上されております。このほか、国・県支出金として42億1,500万円余り、分担金及び負担金として8億7,600万円余り、市債として27億1,500万円余り、その他の収入として60億7,400万円余りが計上されております。 また、歳出については、第6次総合計画の6つの体系に沿って、第1章「安心で健やかな暮らしを支える『保健・医療・福祉』の向上」に68億1,100万円余り、第2章「心豊かな人を育む『教育・文化・スポーツ』の充実」に16億3,000万円余り、第3章「未来につなげる美しく快適な『生活環境・景観』の創造」に38億4,300万円余り、第4章「暮らし安全性・利便性を高める『都市基盤防災環境』の整備」に30億4,300万円余り、第5章「活力とにぎわい・交流を生み出す『地域・産業・観光』の振興」に6億1,700万円余り、第6章「みんなで未来を考え取り組む健全な『地域経営』の推進」に31億3,000万円余り、その他一般経費として39億300万円余りがそれぞれ計上されており、第6次総合計画に掲げられている「富嶽共創」の基本理念、実現に向けての予算として妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、歳入の審査の中で、固定資産税については、景気の影響により不安定な要素もあると思うが、富士吉田市への移住・定住者がふえるような事業を展開してほしいとの要望がありました。 また、歳出の審査の中で、人口減少対策関連事業において、サテライトオフィスへの設置奨励制度等を実施しているが、今後も富士吉田西桂スマートインターチェンジの開通で大手企業の進出も計画されていることから、これをチャンスと捉え、人口増加につながるような施策を展開してほしいとの要望がありました。 徴収事業において、納税者に対して、市として徴収を強化していることをわかりやすく周知してほしいとの要望がありました。 鳥獣対策事業において、耕作放棄地里山化等、今以上に鳥獣対策を強化するために、国・県の補助金活用森林環境税の導入など各種対策を講じてほしいとの要望がありました。 市道等建設事業において、31年度の整備予定路線には幅員の関係により歩道の整備は行われないようだが、次年度以降、市道整備を進める際には幅員を確保し、歩道または歩道にかわるものを整備してほしいとの要望がありました。 防災対策事業において、地震時の家具の転倒防止対策補助金自主防災会に対し交付しているようだが、災害弱者であるひとり暮らしの老人や障害者に対し、自主防災会を通さず直接補助できるような制度を創設してほしいとの要望がありました。 小学校校舎等維持管理事業において、現在、小学校の普通教室にはペレットストーブを設置する予定がないとのことだが、市でも普及活動を積極的に行っていることもあり、ストーブの周りに囲いを設置するなど児童の安全に考慮しながら、設置に向けて前向きに検討してほしいとの要望がありました。 小・中学校情報セキュリティ強靭化事業において、校門等防犯カメラを設置している学校もあるが、一部の学校では未設置であることから、子供たちの安全を確保するためにも、設置に向けて検討してほしいとの要望がありました。 議案第2号について。 本案は、平成31年度富士吉田下水道事業特別会計予算でありまして、予算総額は13億5,898万4,000円であり、前年度当初予算に比べ5.8%の減少となっております。 歳入については、下水道使用料として2億7,260万円、一般会計繰入金として6億8,848万円余り、市債として2億6,039万円余りが計上されており、また、歳出については、公債費に5億8,540万円、下水道維持管理事業費に2億7,640万円余り、公共・流域下水道整備事業費に4億3,179万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第3号について。 本案は、平成31年度富士吉田国民健康保険特別会計予算でありまして、予算総額は52億6,380万3,000円であり、前年度当初予算に比べ2.2%の減少となっております。 歳入については、国民健康保険税として11億789万円余り、県支出金として35億7,462万円余り、繰入金として5億7,003万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に34億9,165万円余り、国民健康保険事業費納付金に14億9,762万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第4号について。 本案は、平成31年度富士吉田後期高齢者医療特別会計予算でありまして、予算総額は10億2,771万3,000円であり、前年度当初予算に比べ8.3%の増加となっております。 歳入については、後期高齢者医療保険料として3億8,387万円余り、一般会計繰入金として6億4,275万円余りが計上されており、また、歳出については、後期高齢者医療負担金に10億933万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第5号について。 本案は、平成31年度富士吉田介護保険特別会計予算でありまして、予算総額は44億7,169万3,000円であり、前年度当初予算に比べ5.3%の増加となっております。 歳入については、国・県支出金として16億9,295万円余り、支払基金交付金として11億5,528万円、介護保険料として8億5,380万円余り、繰入金として7億4,959万円余りが計上されており、また、歳出については、保険給付費に42億1,511万円が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、審査の中で、介護予防住宅改修費支給事業において、補助制度の内容が広く周知されていない状況が見られるので、介護予防を進めるためにもケアマネジャー等に周知して、多くの市民に活用していただけるよう努力してほしいとの要望がありました。 議案第6号について。 本案は、平成31年度富士吉田介護予防支援事業特別会計予算でありまして、予算総額は1,675万5,000円であり、前年度当初予算に比べ0.5%の増加となっております。 歳入については、サービス収入として603万円余り、繰入金として1,071万円余りが計上されており、また、歳出については、介護予防サービス事業費に1,645万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第7号について。 本案は、平成31年度富士吉田看護専門学校特別会計予算でありまして、予算総額は2億1,721万6,000円であり、前年度当初予算に比べ7.9%の減少となっております。 歳入については、教育使用料として2,418万円余り、一般会計繰入金として1億6,623万円余りが計上されており、また、歳出については、人件費を含む学校運営費に2億1,621万円余りが計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 議案第8号について。 本案は、平成31年度富士吉田市立病院事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額として82億6,552万円、支出額として80億7,476万7,000円が計上されております。 主な収入額としては、入院収益として45億3,362万8,000円、外来収益として22億3,220万9,000円が見込まれており、また、支出額については、職員給与費に41億4,896万2,000円、薬品等材料費に16億7,228万2,000円が見込まれており、前年度当初予算と比べ0.4%の減少となっております。 また、資本的収入及び支出については、収入額として2億4,494万9,000円、支出額として5億9,663万2,000円が計上されております。 主な収入額については一般会計負担金及び国庫補助金であり、支出額については、企業債元金償還金に2億7,517万円、医療機器購入費に1億892万3,000円が計上されており、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、総括質疑の中で、提出された資料に不備があったが、予算特別委員会の意義をよく考え、答弁も含め、委員並びに議員に対して誠実な対応を行うようにとの要望がありました。 議案第9号について。 本案は、平成31年度富士吉田水道事業会計予算でありまして、収益的収入及び支出については、収入額として7億7,407万7,000円、支出額として7億1,178万8,000円が計上されております。 主な収入額としては、給水収益として6億75万3,000円であり、支出額については、減価償却費に3億6,500万円が見込まれており、前年度当初予算に比べ1.2%の増加となっております。 資本的収入及び支出については、収入額として6億447万9,000円、支出額として9億3,915万5,000円が計上されております。 主な収入額については企業債及び国庫補助金であり、支出額については企業債元金償還金のほか配水設備建設改良費であり、配水管路の新設や布設がえの工事及び鐘山配水区の施設整備事業を引き続き行っていくとのことであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 なお、審査の中で、配水管耐震化については完了まで約40年かかるとのことだが、30年以内に大規模地震が起こる可能性が高いと言われていることもあり、災害時のライフライン確保のためにも、配水管耐震化をさらに進めてほしいとの要望がありました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案を一括採決いたします。 9議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、日程第1、議案第1号から日程第9、議案第9号までの9議案は委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第10 議案第10号 富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定について △日程第11 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について
    △日程第12 議案第19号 平成30年度富士吉田一般会計補正予算(第8号) ○議長(渡辺幸寿君)  日程第10、議案第10号及び日程第11、議案第11号並びに日程第12、議案第19号の3議案を一括議題といたします。 総務経済委員長の報告を求めます。 7番前田厚子君。     〔7番 前田厚子君 登壇〕 ◆総務経済委員長前田厚子君)  3月4日及び7日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月15日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第10号 富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定について 議案第11号 富士吉田小口資金融資条例の一部改正について 議案第19号 平成30年度富士吉田一般会計補正予算(第8号) 以上3議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第10号について。 本案は、富士吉田中小企業小規模企業振興基本条例の制定でありまして、中小企業小規模企業の振興について、その基本理念等を定めるとともに、市、中小企業者等並びに商工会議所が果たすべき役割等を明らかにすることにより、総合的かつ計画的に施策の推進を図るため、所要の規定を整備するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第11号について。 本案は、富士吉田小口資金融資条例の一部改正でありまして、これまで特例措置として実施してきた利子補給金交付率の引き上げを恒久的な経済支援対策として推進していくため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第19号について。 本案は、平成30年度富士吉田一般会計補正予算(第8号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ1億5,167万3,000円を追加し、総額を226億6,614万5,000円とするものであります。 歳入では、前年度繰越金1億1,043万6,000円、不動産売払収入3,833万1,000円、総務費国庫補助金275万円等を増額するものであります。 歳出では、特定防衛施設周辺整備基金積立金6,000万円、土地開発公社経営健全化基金積立金3,833万1,000円、障害者総務事業費1,928万4,000円等を増額するものであります。 また、繰越明許費として、(仮称)富士の杜巡礼の郷公園事業費1,042万4,000円、水道事業会計負担金847万5,000円、情報化推進事業費275万円、道路の新設、改良工事に伴う道路用地取得事業費27万6,000円を追加するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第10、議案第10号及び日程第11、議案第11号並びに日程第12、議案第19号の3議案を一括採決いたします。 3議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、日程第10、議案第10号及び日程第11、議案第11号並びに日程第12、議案第19号の3議案は委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第13 議案第12号 富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正について △日程第14 議案第13号 富士吉田放課後児童健育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について △日程第15 議案第14号 富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止について △日程第16 議案第15号 富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について △日程第17 議案第18号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について △日程第18 議案第20号 平成30年度富士吉田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) △日程第19 議案第21号 平成30年度富士吉田介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(渡辺幸寿君)  日程第13、議案第12号から日程第16、議案第15号まで及び日程第17、議案第18号並びに日程第18、議案第20号及び日程第19、議案第21号の7議案を議題といたします。 文教厚生委員長の報告を求めます。 9番渡辺貞治君。     〔9番 渡辺貞治君 登壇〕 ◆文教厚生委員長渡辺貞治君)  3月4日及び7日の本会議において当委員会に付託されました次の案件について、3月18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第12号 富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正について 議案第13号 富士吉田放課後児童健育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第14号 富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止について 議案第15号 富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について 議案第18号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について 議案第20号 平成30年度富士吉田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第21号 平成30年度富士吉田介護保険特別会計補正予算(第3号) 以上の7議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第12号について。 本案は、富士吉田職員給与条例及び富士吉田職員特殊勤務手当支給条例の一部改正でありまして、診療部門における組織体制の強化を目的に、新たに主任医長の職を設けるため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第13号について。 本案は、富士吉田放課後児童健育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正でありまして、学校教育法の一部を改正する法律等の施行に伴い、専門職大学の前期課程修了者を短期大学の卒業者と同等の資格要件を満たすものとして取り扱うため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第14号について。 本案は、富士吉田市公民館の設置及び管理に関する条例の廃止でありまして、公民館についてはコミュニティセンター等がその機能を担っていることから、本条例を廃止するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、条例の廃止により公民館はなくなるが、今後もコミュニティセンター等において公民館の機能及び役割を従来どおり果たしてもらいたい旨の要望がありました。 議案第15号について。 本案は、富士吉田市民体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正でありまして、下吉田第一小学校体育館の老朽化による解体に伴い、下吉田第一小学校に隣接する市民体育館を当該学校の学校施設にするため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第18号について。 本案は、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてでありまして、今回、鐘山、下宿、新屋地区の一部について、街区方式の方法により住居表示を実施しようとするものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第20号について。 本案は、平成30年度富士吉田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でありまして、今回、歳入歳出にそれぞれ2,200万円を追加し、総額を9億7,137万2,000円とするものであります。 歳入では、後期高齢者医療保険料2,200万円を増額するものであります。歳出では、後期高齢者医療負担金事業費2,200万円を増額するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第21号について。 本案は、平成30年度富士吉田介護保険特別会計補正予算(第3号)でありまして、今回、歳入について保険者機能強化推進交付金903万5,000円を増額し、介護給付費準備基金繰入金903万5,000円を減額するものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(渡辺幸寿君)  日程第13、議案第12号から日程第15、議案第14号までの3議案を一括議題といたします。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第13、議案第12号から日程第15、議案第14号までの3議案を一括採決いたします。 3議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、日程第13、議案第12号から日程第15、議案第14号までの3議案は委員長の報告のとおり可決されました。 日程第16、議案第15号を議題といたします。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第16、議案第15号を採決いたします。 本案は地方自治法第244条の2第2項及び富士吉田市議会の議決に付すべき公の施設に関する条例第2条の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要とする特別多数議決となります。 現在の出席議員数は20名であり、その3分の2は14名であります。 なお、この特別多数議決には私、議長も表決権を行使することとされておりますので、御了承願います。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立20名であります。よって、3分の2以上の所定数に達しておりますので、日程第16、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。 日程第17、議案第18号及び日程第18、議案第20号並びに日程第19、議案第21号の3議案を一括議題といたします。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第17、議案第18号及び日程第18、議案第20号並びに日程第19、議案第21号の3議案を一括採決いたします。 3議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、日程第17、議案第18号及び日程第18、議案第20号並びに日程第19、議案第21号の3議案は委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第20 議案第16号 富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正について △日程第21 議案第17号 市道の廃止について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第20、議案第16号及び日程第21、議案第17号の2議案を一括議題といたします。 建設水道委員長の報告を求めます。 3番渡辺新喜君。     〔3番 渡辺新喜君 登壇〕 ◆建設水道委員長(渡辺新喜君)  3月4日の本会議において当委員会に付託されました次の議案について、3月19日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その結果について報告いたします。 議案第16号 富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正について 議案第17号 市道の廃止について 以上2議案はそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 決定理由。 議案第16号について。 本案は、富士吉田布設工事監督者配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者資格基準に関する条例の一部改正でありまして、学校教育法の一部を改正する法律等の施行に伴い、専門職大学の前期課程修了者を短期大学の卒業者と同等の資格要件を満たすものとして取り扱うため、所要の改正を行うものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第17号について。 本案は市道の廃止でありまして、国道138号新屋拡幅事業に伴い、当該国道と重複している市道鐘山線を廃止しようとするものであり、妥当と認められますので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上のとおり報告いたします。 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  討論なしと認めます。 これより日程第20、議案第16号及び日程第21、議案第17号の2議案を一括採決いたします。 2議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(渡辺幸寿君)  起立全員であります。よって、日程第20、議案第16号及び日程第21、議案第17号の2議案は委員長の報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第22 議案第22号 富士吉田市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について ○議長(渡辺幸寿君)  日程第22、議案第22号を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 20番太田利政君。     〔20番 太田利政君 登壇〕 ◆20番(太田利政君)  議案第22号 富士吉田市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について 本案は、富士吉田市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正でありまして、これまで上半期と下半期に分けて交付していた政務活動費を年に一度の交付とし、利便性の向上を図るとともに、議員活動をより一層充実したものとするため、所要の改正を行うものであります。 ○議長(渡辺幸寿君)  お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第22、議案第22号については、議員全員による提案でありますので、質疑、委員会の付託及び討論を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、日程第22、議案第22号は、質疑、委員会の付託及び討論を省略することに決定いたしました。 これより日程第22、議案第22号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺幸寿君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(渡辺幸寿君)  ここで、市長から議員各位に対し、挨拶のための発言を求められておりますので、これを許可いたします。 市長堀内茂君。     〔市長 堀内 茂君 登壇〕 ◎市長(堀内茂君)  本日をもって今任期最後の議会が閉会するに当たりまして、市政執行の任に当たる市長といたしまして発言の機会をいただきましたことに、まずもって御礼を申し上げ、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。 議員各位におかれましては、平成27年5月1日に富士吉田市議会の第17期議員として、また、私も同じく4月27日に3期目となる第17代市長に、多くの市民の皆様の御理解を賜る中で就任をさせていただきました。早いものであれから約4年が過ぎ、任期も残りわずかとなりました。 私は1期目の市長就任時から、常に市民中心主義を貫きながら、子育て環境の充実、安全・安心のまちづくりを施策の中心に掲げ、市民の皆様とともに、生活の豊かさや心の豊かさを実感できる富士吉田づくりのため全力で市政運営に取り組んでまいりました。 私が市民のために進めてきた各般にわたる数多くの施策は、議員各位の活発な御審議と御協力をいただく中、国を初め山梨県、近隣市町村との連携のもと、確実に花開いてきているものと実感しております。これもひとえに議員の皆様方の活発な御論議、貴重な御提言と力強い後押し、また、市民の皆様の深い御理解と御協力を賜ってのことでありまして、深く感謝と敬意をあらわす次第であります。 また、先ほど、平成31年度の一般会計予算を初めとする各予算案及びその他提案させていただきました全ての議案につきまして、それぞれ原案のとおり可決いただきましたことに対しましても、重ねて感謝を申し上げます。 議員各位におかれましては、本市のさらなる発展のため、より一層の御尽力を賜りますようお願いを申し上げますとともに、さらなる御活躍と御健勝を心よりお祈り申し上げまして、挨拶といたします。まことにありがとうございました。 ○議長(渡辺幸寿君)  引き続きまして、私から、議員の皆様にお許しをいただきながら、皆様並びに執行者に対する謝辞を申し上げます。 さて、第17期の議員として最後の定例会を閉じるに当たり、議員並びに執行者各位に対しまして一言御挨拶を申し上げさせていただきます。 去る3月4日に開会以来19日間にわたり、議員各位におかれましては連日御熱心に審議をいただき、本日をもって第17期議員としての最後の定例会を閉じることができますことを、議長として厚く御礼を申し上げます。 また、議員各位におかれましては、この4年間、議論を通して、議会運営はもちろん市政運営のため多大な御尽力をいただきましたことに対し、深く感謝を申し上げさせていただきます。 また、執行者各位におかれましては、厳しい社会経済情勢の中で、多くの課題を抱えながら、これらの解決を図りつつ、市政執行に努められていることに深く敬意を表します。 先ほど、平成31年度当初予算を初め、成立を見ました各議案につきまして、これからの執行に当たりましては、適切なる運用をもって進められ、市政発展のため、なお一層の努力をいただきますようお願い申し上げます。 さて、今任期中、これまで私どもは二元代表制の一翼を担う地方議会の議員として、住民福祉の向上、市政発展のため、執行者に対し適切な緊張感を保ちながら、議会として職務を全うしてきたものと自負するところでございます。 昨今、我が国の経済は総じて改善傾向にあり、企業部門の改善が家計部門に広がり、好循環が進展する中で、緩やかな回復を続けているとのことでありますが、地方に関しましては依然として厳しい状況が続いているのではないでしょうか。今後、当面は日本経済全体の活力を高めるアベノミクスの施策のもとで、各自治体がつくり上げた地方版総合戦略に沿って、地域活性化を具体的に進めていかなければなりません。 このような中で、本年4月には平成の時代が終わります。その後の新しい時代に向かって、誰もが豊かに暮らせるまちをつくる、そのために、行政、議会、住民が一体となった施策の展開を積極的に推進する中で、本市が富士北麓地域の中核都市としてますます発展し、進展されることを衷心より念願する次第であります。 議員各位におかれましては、来る統一地方選挙に当たって、それぞれの進むべき道を選択されるものと思います。今後とも市政発展のために一層の御指導、御協力を賜りますとともに、執行者におかれましては、さらなる市政進展に御尽力くださいますようお願い申し上げます。 最後に、私ごとではございますが、議長在任中、議員各位並びに執行者から多大なる御協力を賜る中で、今日まで無事にその職責を果たすことができましたことに厚く感謝申し上げます。ここに皆様の御健勝をお祈り申し上げまして、謝辞とさせていただきます。 以上で今定例会の会議に付託されました事件は全て議了いたしました。 これをもって平成31年第1回富士吉田市議会定例会を閉会いたします。---------------------------------------     午後2時58分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   平成31年3月22日                     富士吉田市議会                        議長  渡辺幸寿                        副議長  勝俣大紀                        議員  奥脇和一                        議員  渡辺孝夫                        議員  渡辺利彦...