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令和2年新型コロナウイルス感染症対策特別委員会 本文 開催日: 2020-05-19

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  1. 甲府市議会 2020-05-19
    令和2年新型コロナウイルス感染症対策特別委員会 本文 開催日: 2020-05-19


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和2年新型コロナウイルス感染症対策特別委員会 本文 2020-05-19 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 73 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯望月委員長 選択 3 : ◯中村委員 選択 4 : ◯望月委員長 選択 5 : ◯望月委員長 選択 6 : ◯鮫田委員 選択 7 : ◯望月委員長 選択 8 : ◯鮫田委員 選択 9 : ◯望月委員長 選択 10 : ◯鮫田委員 選択 11 : ◯望月委員長 選択 12 : ◯木内委員 選択 13 : ◯望月委員長 選択 14 : ◯木内委員 選択 15 : ◯望月委員長 選択 16 : ◯木内委員 選択 17 : ◯望月委員長 選択 18 : ◯木内委員 選択 19 : ◯望月委員長 選択 20 : ◯木内委員 選択 21 : ◯望月委員長 選択 22 : ◯神山委員 選択 23 : ◯望月委員長 選択 24 : ◯中村委員 選択 25 : ◯望月委員長 選択 26 : ◯中村委員 選択 27 : ◯望月委員長 選択 28 : ◯神山委員 選択 29 : ◯望月委員長 選択 30 : ◯坂本委員 選択 31 : ◯望月委員長 選択 32 : ◯鮫田委員 選択 33 : ◯望月委員長 選択 34 : ◯鮫田委員 選択 35 : ◯望月委員長 選択 36 : ◯鮫田委員 選択 37 : ◯望月委員長 選択 38 : ◯神山委員 選択 39 : ◯望月委員長 選択 40 : ◯木内委員 選択 41 : ◯望月委員長 選択 42 : ◯長沢委員 選択 43 : ◯望月委員長 選択 44 : ◯長沢委員 選択 45 : ◯望月委員長 選択 46 : ◯望月委員長 選択 47 : ◯望月委員長 選択 48 : ◯鮫田委員 選択 49 : ◯望月委員長 選択 50 : ◯鮫田委員 選択 51 : ◯望月委員長 選択 52 : ◯鮫田委員 選択 53 : ◯望月委員長 選択 54 : ◯神山委員 選択 55 : ◯望月委員長 選択 56 : ◯鮫田委員 選択 57 : ◯望月委員長 選択 58 : ◯山田(弘)委員 選択 59 : ◯望月委員長 選択 60 : ◯長沢委員 選択 61 : ◯望月委員長 選択 62 : ◯寺田委員 選択 63 : ◯望月委員長 選択 64 : ◯神山委員 選択 65 : ◯望月委員長 選択 66 : ◯寺田委員 選択 67 : ◯望月委員長 選択 68 : ◯小澤(浩)委員 選択 69 : ◯望月委員長 選択 70 : ◯中村委員 選択 71 : ◯望月委員長 選択 72 : ◯木内委員 選択 73 : ◯望月委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     令和2年5月臨時会 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会記録   1 日   時   令和2年5月19日(火) 午後2時00分   2 場   所   本庁舎10階 議会会議室   3 出席委員    委員長 望月 大輔   副委員長 神山 玄太                 坂本 信康        小澤  浩                 鮫田 光一        寺田 義彦                 中村 明彦        長沢 達也                 木内 直子        山田 弘之   4 欠席委員    なし   5 事 務 局   議 会 局 長  嶋田 忠司  議会総室長   佐藤  学             政策調査担当課長 橘田 善弘  議 事 課 長 清水  久             議事課長補佐   内池  進  議事課長補佐  一ノ瀬佳奈             議事係主任    宇佐美 淳  議事係主任   佐野 雄司
      6 議   題   1 新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策について 2:                午後 2時00分 開 議 ◯望月委員長 ただいまから新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を開きます。  ここで委員の皆様に申し上げます。  当特別委員会におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した運営ということを御理解いただきまして、発言される際には、簡潔・明瞭に行っていただき、効率的な委員会運営が行えるよう、委員の皆様の御協力をお願いいたします。  それでは、本日の議題はお手元に配付のとおり、新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策についてであります。  お手元の資料に従って、皆様と御意見を交わしていきたいと思います。  中村委員。 3: ◯中村委員 すみません、ちょっと一言、意見をさせていただきたいと思います。  昨日、当特別委員会で皆さんから医療関係の支援策もというお話がされて、望月委員長もそれについては今後検討していくということで締めたという感じだったんですが、長沢委員も言われたんですけれども、今回の当特別委員会、配られた資料の中にも、経済対策及び生活支援策について取りまとめることを目的に行動するというしっかりとした趣旨も示されておりますので、様々、昨日も私も言いましたが、医療に関する支援は大事になってきますけれども、この特別委員会の趣旨を踏まえてこのことについてだけを議論していただいて、そして、しっかりと対策を練っていくほうがいいと思いますので、望月委員長の御判断でしっかりと進行をしていただければありがたいと思います。  また、医療に関しては、今、どこにおいても優先的に支援をしております。しっかりとした対策が行われていますので、当特別委員会はここに書かれたとおりの方向性で行っていただければありがたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  以上です。 4: ◯望月委員長 初日にお示ししたように、まさにこの目的を捉えていただいて、私の委員長としての権限も当特別委員会としての権限もこの範囲ということで承っておりますので、ぜひその点を御理解いただいて、進めさせていただきたいと思います。よろしいですか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: ◯望月委員長 お願いいたします。  鮫田委員。 6: ◯鮫田委員 望月委員長の言葉で、そういったことで受け止めましたが、例えば委員長報告の中で、市職員の座席レイアウトの改善であったり、フレックスタイム制の導入など、留意していただきたい意見についてはこういったことが書かれているわけです。それで医療関係の内容は駄目だというのは、整合性が取れないのではないかと思うんですけれども、それでしたらこれも抜くべきではないかと思ってしまうんですね。例えばですけれども、市立甲府病院の職員に関係することについて今回はそれで行って、今後第2段階に入ったときにそういった議論になるのか。整合性が取れないのであれば、それだけにしてしまって、もうやめてしまったらいいのではないかなと、留意していただきたい意見も全部省いてしまってもいいのかと思ってしまうんですけれども、その辺り、望月委員長のお考えを教えていただきたいのですけれども。よろしくお願いいたします。 7: ◯望月委員長 鮫田委員、具体的にどことどこの整合性が取れていないということを、お示ししていただければと思います。  鮫田委員。 8: ◯鮫田委員 決議(案)のほうはこれで整合性は取れていると思うんですよ。ただ、委員長中間報告(案)の中に、いわゆる望月委員長が言われている経済対策及び生活支援策でないことが、留意していただきたい意見の中に書かれているのかなと。その切分けが、例えば下から2つ目の、本市職員の安全確保と事業継続ということであれば、医療の事業継続も同じではないかと思うわけですけれども、市立甲府病院であったら。そのことについて、第2段階でも議論できないのであれば、ここをやめてしまってもいいのではないかと。実際に要望することだけを要望すればいいのではないのかと感じてしまったんですけれども、いかがでしょうか。今回はいいんですけれども、第2段階に臨むに当たってということになるんですが。 9: ◯望月委員長 承知いたしました。ここは中身に入るので、今から議論を進めていく上で、ここは外したほうがいいとか。その部分は、委員の皆さんから出た意見の、会派それぞれから出た意見を盛り込んだ内容でありますので、そこはまさに意見交換を交わしていただく場であると思いますので、ここは進めながらやっていきたいと思いますけれども、よろしいですか。  鮫田委員。 10: ◯鮫田委員 はい、分かりました。 11: ◯望月委員長 お願いします。  木内委員。 12: ◯木内委員 昨日も申し上げましたが、医療の関係に関して全く触れないということはちょっと片手落ちだと思います。医療分野は不可欠な部分です。ただ、今回、先に経済対策及び生活支援策を優先していくということは言われまして、第1段階に関してはそういうつもりで提案をしてまいりましたが、次、第2段階について、来週また論議をしていくんですけれども、そういうところで論議をすることも必要なのではないかなと思っております。特に、昨年度から中核市になったことで保健所業務が甲府市に移ってきたということもあって、私たち甲府市議会議員として専門外だから分からないということでは、あまりにも責任を放棄しているのではないのかなと思いますので、私としては、医療の分野も論議として取り上げていただきたいという思いでおります。  以上です。 13: ◯望月委員長 今木内委員がおっしゃいました件については、当特別委員会は本会議での議決により付議事件を与えられている委員会でありますので、その部分からはみ出すことになってしまいます。本来であれば、木内委員の御意見も、それはできませんとここで言えばいい話なんですけれども、要は、議会運営委員会あるいは令和2年5月臨時会本会議でもこれが通って、この新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策に関することを当特別委員会でせよという任を頂いているので、それはそこからはみ出していることでありますので、この議論の中ですることではないと思っております。もしその御意見があるのであれば、各代表者やあるいは本会議で議長などに対して要求することは、一議員としてやればいいことではあると思うんですけれども、当特別委員会の中では、もうそれが付議事件として与えられておりますので、今ここでの議論というものは対応はできないと判断したいと思います。  木内委員。 14: ◯木内委員 生活支援策の中の一部にも入っているのではないかなと私は思っておりますが、そういうことで進めていきたいという望月委員長の言葉ですので、一応その辺は、私が一人でやってほしいと言ったところで、どうなるものではないと思いますので、そこは了解いたしました。それに関しては、令和2年6月定例会の民生文教委員会の中で行っていくということになろうかと思いますので、了解いたしました。 15: ◯望月委員長 それでは、進めさせていただきたいと思います。  まず昨日、ちょっと遅くなってしまったんですけれども、決議(案)を皆様に送らせていただきました。何か所か削っている部分もありまして、内容を少し絞らせていただいた上で皆様にお示しをしたんですけれども、それに関しては委員長中間報告(案)のほうは本日お配りしたものでありますが、御一読いただいて、ここに盛り込まれていると確認をしていただければと思います。  具体的に言いますと、生活支援策の部分、学生アルバイトへの支援に関しては、委員長中間報告(案)の最終段に留意していただきたい意見のところに入れさせていただきました。  学校におけるマスクの着用の徹底ということも、留意していただきたい意見に入れてあります。  ブックシャワーの積極的利用の部分に関しても、この留意していただきたい意見に入れさせていただきました。  甲府商科専門学校のオンライン授業の件につきましても、この留意していただきたい意見に入れさせていただきました。  経済対策は、農業支援を盛り込むということで御意見と皆様から御承認を頂きましたので、入れさせていただきました。  これを踏まえて、まず決議(案)について皆さんから御意見を頂戴したいと思いますけれども、いかがでしょうか。  木内委員。 16: ◯木内委員 昨日送っていただいた資料を基に、幾つかまず気が付いた点ですけれども、前文の部分ですが、もっと前に気がつけばよかったんですけれども、1ページの下から11行目「国は持続化給付金や雇用調整助成金」と書いてあるんですけれども、特別定額給付金のことも入れないとまずいのではないかなと思ったのですが。 17: ◯望月委員長 それは入れてもいいですね。  木内委員。 18: ◯木内委員 次に、生活支援策のところですが、上下水道料金を、私たちとすれば、基本料金ではなく上下水道料金の全額免除を行ってほしいということを再度訴えたいと思います。  3点目として、生活支援策の3番目「県外の学校に進学した本市出身の学生に対し」のところですけれども、昨日ちょっと説明も頂きましたが、何か規定が曖昧で、誤解を生じないように対象を明確にすることが必要ではないかなと思うんですけれども、私としては、県外の学校に進学した本市出身の学生全てを対象にすることを希望したいと思います。  4点目は、放課後児童クラブのところですけれども「児童にとって安心して過ごせる環境で運営するために学校施設を開放すること」という文になっているんですが、これだと学校施設を開放することが目的になってしまうように捉えられるんですけれども、そうではなくて、それ以外の方法もあるのではないかと思いますので「児童にとって安心して過ごせる環境で運営するための手だてを取ること」というような文章ではいかがかと思いました。  その次の「高齢者や外国人、障がい者等が特別定額給付金を漏れなく受け取れるよう、きめ細かな支援を行うこと」という文章ですけれども、誤解を生じるように感じるんです。こういう方たちは理解ができないから漏れてしまうのではないかというような、ちょっと勘ぐり過ぎかもしれないんですけれども、能力が低くて理解が劣っているからと取られかねないので「高齢者や外国人、障がい者等を含め希望する市民の全てが特別定額給付金を漏れなく受け取れるよう」という、それだけに限らず、申請をすることがなかなか難しい方もいらっしゃると思いますので文章を変えたほうがいいのではないかなと思いました。  その次の「新型コロナウイルス感染予防のため」のところですが、これだと認知症対策しか書いていないんですけれども、それ以外にもフレイル予防や介護予防ということも必要だと思いますので、これに関しては「新型コロナウイルス感染予防のため外出を控える高齢者が増えたことにより、要介護者の増加と介護度の上昇が懸念されることから、在宅でもできるフレイル予防、介護予防、認知症予防策を強化し、支援すること」というような文章ではいかがかとと考えました。  それから、その次の「クールシェアスポットの利用ができないことが想定されることから、市民の命を守る熱中症予防に関する支援」となっているんですけれども、ここに「エアコンの設置等」というような、エアコンの設置にも助成をするということが明らかとなるような一言が入るといいなと感じました。  あと、最後のところですけれども「寄附金制度を創設し」というところまでは分かるんですが「また物品についての寄附も呼び掛けること」となっておりまして、この物品の寄附ということは今まで一度も出てこなかったと思ったんですが。 19: ◯望月委員長 結構いろいろ意見が出ていました。  木内委員。 20: ◯木内委員 すみません、ちょっと認識が。イメージとして、物品は結構難しいのではないのかなと私は思うんですけれども。  申し訳ないです。最後の部分はちょっと私の認識が不足していたのかなと思っております。申し訳ありませんでした。  今まで読んだ中で気がついた点など、以上になります。 21: ◯望月委員長 神山委員。 22: ◯神山委員 特別定額給付金のところは、今望月委員長とアイコンタクトしまして、そこは文章を作っている間に抜けていただけなので、うまく入れていくことはしていきたいと思います。  あと、全体的な部分ですけれども、今回、昨日の当特別委員会のやり取りを受けまして、基本的に、決議(案)の部分はコンパクトに分かりやすく、相手に主として受け取ってもらいたいところを分かりやすくするようにという意見があったところから、御覧になっていただいたとおり絞りました。なので、今ここの決議(案)に対する指摘をしていただいた内容については、委員長中間報告(案)のほうで丁寧にしっかり議事録に残る形で発言をしていくというような形にしていますので、全体的に絞っています。  例えば今新しい情報としてフレイル予防、介護予防などを出していただいたので、そういうものは入ってないんですけれども、例えば放課後児童クラブについても、ここでは学校施設を開放することとなっていますけれども、もうちょっと手厚く説明しますし、クールシェアスポットについても、今見ていただければ、委員長中間報告(案)の中ではエアコンという文字も入れるし、かつ、エアコン以外の措置についても、熱中症対策になるものであれば該当するという書きぶりにしてあるので、こちらは決議(案)として相手に要望事項が分かりやすくコンパクトにしてあるということで捉えていただければと思います。  1点、この決議(案)の中で、昨日の段階でお渡ししたものと今回ちょっと修正しなければいけない部分が、指摘を頂いた上下水道というところなんですけれども、具体的にこれが実現できるかどうかという部分もやはり執行部側とやり取りしなければいけないという中から、さすがに赤字の状況が続いている下水道事業で料金を下げることはなかなか難しいと。そこを指摘されると、水道事業の対応も難しいかもしれないというような話もあるので、ここはもう水道料金という書き方に変えさせていただいています。なので、昨日送ったものは上下水道の料金となっていますけれども、今日の委員長中間報告(案)は水道料金の基本使用料となっているかと思うので、そこは御承知置きいただきたいと思うところです。  よろしくお願いします。 23: ◯望月委員長 御意見を頂いた中で進めていきたいと思いますけれども、この点について御意見ある方いらっしゃいますか。  中村委員。 24: ◯中村委員 昨日もまとめていただいて、いち早く送っていただき、ありがとうございます。コンパクトにまとめてはいただいたんですが、大部分、今度検討しますということで、これを当局に出したときに何かスルーされそうな感じで。一応、ロードマップ的な、いつまでにこういうことをしてほしいのか、期日なども、全項目横並びで、その緊急度のランクづけなどもここでは必要になってくるのではないかなとは思われます。提出しても、これやってください、あれやってくださいということではなくて、この特別委員会でこれだけ時間を割いてしっかり議論をしている中ですので、当局へ持っていったときに、これはもう本当に本市議会からの提案で、しっかりこれをやっていかなければいけないというものを。  あれやってください、これやってくださいと言うばかりではなくて、しっかりまとめていただいた望月委員長、神山委員には悪いんですが、期限を設定するなど、様々な緊急度のランクづけなどをして提言するほうが的確かなと思いますので、またぜひその辺を御検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 25: ◯望月委員長 今中村委員から御指摘いただいた緊急度を、まさに今回第1段階として出すのが速やかに実行してほしい政策の提言ということでありますので、2通りあると思うんですけれども、もう緊急度の高いもの以外を全部抜いてしまってそこだけ拾って提言として決議する、もしくは、2つ目の方法としては、この中に実際に優先順位的な、なかなか難しいと思うんですけれどもランクづけのようなものをしてやるという、2通りがあると思うんですが、実際に委員長中間報告(案)では「可及的速やかに」と最初のところに文言を入れておりますので、一応全部が緊急という認識の下であると思うんですけれども、その辺のやり方についても御意見を頂ければと思います。  中村委員。 26: ◯中村委員 すべてが緊急、優先していただけるということでありがとうございます。  私がここへ来るときにエレベーターを待っていたんですが、外から来たお客さんがいて、エレベーターに8人ぐらい入って、2人が、いっぱいだからちょっと次に回ると。私もちょっと入れなくて次を待っていたんですが、そのときにその2人が「市役所はまだエレベーターの中に足形をつけてない、もう岡島百貨店などは表示してあったよ。」ということを、後ろのほうで言われたわけです。緊急の、お金がかかるもの、それはもうしっかり検討しなければならないんですが、そんなに費用もかからなくてすぐできることを、岡島百貨店が昨日から開店していますけれども、エスカレーターは3段後ろでお乗りくださいという表示がしてある。本当に、ソーシャルディスタンスをとって密にならないようにという。市役所も様々な安全対策をしている中で、一番密になるところでいまだにそういう対策がされていないということがありますので、そういう、費用もかからなくてすぐ行えるようなところもしっかりと提案をしていただいて、安全対策も行っていただければありがたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 27: ◯望月委員長 神山委員。 28: ◯神山委員 中村委員、ありがとうございました。今の部分は正副委員長で一回、整理をさせていただきたいと思います。  やはり、常に意識しなければいけないのは、今回は政策提言であって、条例であれば、義務付けであったり、しなければならないということができても、そこまで強く拘束することでやはり予算編成への影響などを考えなければいけないので。そうはいっても、政策提言としてただ投げて投げっぱなしで、結局意味がなかったねとなっても、それは決して意味のあることではないので、そこの整合性を取りながら、そうはいっても、しっかり思いを受け止めていただいて政策化してもらうというような形になるように、金曜日まで今の御意見を頂いてまた考えさせていただきたいと思います。  今の段階では、委員長中間報告(案)の中で可及的速やかに対応していただきたい支援策ということで、この決議(案)に挙げた項目についてはより強い表現で説明するという手法にさせてもらっている状況です。この決議(案)に書いてある政策提言を委員長が朗読した後、このほか職務を遂行していくにあたって、この特別委員会で出た意見として、特にさらに留意していただきたいということで各項目を箇条書にしているというような構成にしたので、そこで優先順位を読み取ってもらうおうという工夫はしたにはしたんですけれども、さらにもっと分かりやすくですとか、こういう手法もあるのではないかということは考えさせてもらいたいと思います。 29: ◯望月委員長 ほかに御意見ございますか。  坂本委員。 30: ◯坂本委員 本当に望月委員長、神山委員には、このようにすばらしいまとめをしていただいてありがたく思っておりますし、決議(案)については昨日、見させていただきました。委員長中間報告(案)につきましては、今、見させていただきましたが、本当にすばらしくまとめてありました。106項目あったものをこうやってまとめてきた。それから、皆さんの意見を頂きながら網羅してきたという形です。最終的にこれを作るのにもう少し、皆さんから足りないところ、補充するところがあれば頂ければいいという形だと思いますので、私はこれでよろしいと思いますので、どうかまた皆さんの意見を頂きながらそれを仕上げていただければありがたいと思います。  よろしくお願いします。 31: ◯望月委員長 ありがとうございます。  ほかに御意見ございますか。  鮫田委員。 32: ◯鮫田委員 決議(案)は、中村委員がおっしゃられるような、何か強弱をつけるという、弱をつけるわけではないんですけれども「可及的速やかに」という文言は全て入れていただいて「特に強く」ということで上の1つか2つ選定していただいて記入して、あとは「特に強く」を入れずに「可及的速やかに要望すること」という感じで、項目で分けていただく方法もいいのかなと思いました。  その中でやはり、ちょっと経済対策が、先ほど言ったことは当局から見た目がどう感じるかなというところでそう思うのですけれども、逆に市民から見たときどうかなと、経済対策が本当に弱いなという。「議員さん、これなんですか。」ということを言われないかなということを感じてしまうんです。実際、1番目を行おうとすればすごく費用がかかると思うんですけれども、持続化給付金を受け取られている方にとってみれば、関係ない話になってしまうわけでございますので、さらにもうちょっと範囲が広い、給付されている方についての支援も。昨日はそちらの周知ぐらいしか私も意見を述べてないですけれども。昨日言ったとおりですけれども、それが反映されてないので、検討いただいてこうなっているのだろうと思いますが、持続化給付金を受け取られている方についても支援が必要ではないかと感じました。皆さんがこれで当特別委員会は市民の方々の先頭になって求めているということであれば、私の考えは間違っているのかなと思いますけれども、はっきり言って、弱いなという感覚はすごく覚えました。  以上です。1番目のところをちょっと追加してほしいという要望です。よろしくお願いいたします。 33: ◯望月委員長 鮫田委員、おっしゃることはすごく分かるんですけれども、こう感じたということではなくて、これ、議論してまとめた内容でありますので、皆さんの意見を反映したものでありますので、これが入ってないじゃないかという、当然、優先順位も我々に御一任いただいてつけてはいますけれども、具体的にここは外してもいいからこれは入れてほしいといった御意見を建設的にしていただいたほうが、こうしたらどうですか、こうすればいいと思いますが皆さんどう思いますかというような意見をぜひ言っていただければと思います。  鮫田委員。 34: ◯鮫田委員 失礼しました。昨日申し上げたことのままなんですけれども、それが反映されてないので再度申し上げるということだけ、初めに付け加えさせていただきます。  経済対策の1番目の持続化給付金については、対象外の方にとってのみの対応ということであります。この対象の方は一番苦しいわけでございますが、これが本市議会の新型コロナウイルス感染症対策特別委員会が打ち出した経済対策の要望することの1番目に入って特に強く要望することなのかなと私は捉えているのですけれども、市民の方がそれで果たして納得するのかなと、弱いのではないかということを思いまして。昨日申し上げましたのは、持続化給付金をもらえる方についてもまだまだ周知されていなかったり、制度内容を理解されてない方が多いです。本当に私の周りにもすごく多いです。  ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○  ということで、昨日は意見を申し上げたところです。そういった、違うチャネルからでも、市からも持続化給付金を申請してもらえるようなアプローチをしてもらえるような要望も、付け加えていただきたいと思っております。  以上です。 35: ◯望月委員長 周知、告知の部分ということですよね。そこは決議(案)ではコンパクトにまとめていますので、委員長報告のほうでまた検討したいと思います。よろしいですか。  鮫田委員。 36: ◯鮫田委員 委員長報告のほうにまとめても、ここからは漏れるということで。給付されている方とされてない方とは全然対象者が違うので、私はそのように要望だけさせていただきたいと思います。  あともう1点、別件ですけれども、先ほど、上下水道の上水道だけという観点なんですが、上下水道料金の基本料については、それがやりやすいから減免するのであって、下水道事業が赤字だからするというつもりではないというような形で、この前、私も意見をさせていただきました。これを通じて市民に還元するということであれば、上下水道両方、基本料を減免してもよいのではないかなと感じました。ぜひそういったところも酌み取っていただけたらと思います。  以上です。 37: ◯望月委員長 神山委員。 38: ◯神山委員 先ほど下水道について触れたところですけれども、繰り返し同じことを言ってしまうのですが、ここでは義務付けができないので、提案した内容としてより実現性が高い提案の仕方のほうがいいのではないかと思ったときに、やはりそこを抜くほうが、球を投げたときに期待した球が返ってくる可能性があるほうにということで、この上水道と下水道の部分については対応させてもらったというところです。やはり、赤字のところを、市民のためにとむちゃをして、結局、新型コロナコロナウイルス終息後に下水道使用料が増額なんていうことになってしまったら、結果として意味のないことというか、逆にそれがしっぺ返しのように返ってきてしまうというような結果になっても、それは望むことではないので、実現可能性を考えて、絶対無理という反応がありそうな部分については抜かせてもらったというところです。  持続化給付金については、鮫田委員が今御意見していたように、決して正副委員長で抜いたということではなく、今、話をしている中でそういう議論を思い出したので、そこはまた正副委員長で話をしますし、今の内容の部分で、周知をしていくということは、この持続化給付金だけではなくていろいろな政策にとって必要な部分であると思うので、その点については、執行部にこれをしてくださいという話ではなくて、より丁寧にということなので、そこはまた検討していきたいと思います。 39: ◯望月委員長 ほかに御意見ございますでしょうか。  木内委員。
    40: ◯木内委員 今、上下水道のことでお話がありましたけれども、水道料金の減免で、最初のときに言いましたが、企業会計であって、その中から減免となると本当に厳しくなって、最終的に水道料金を上げざるを得ないとなったら本末転倒になってしまいますので、やはりこれ、行うとしたら、一般会計から繰入れをするということを要望していくべきだと私は思っております。  以上です。 41: ◯望月委員長 その件に関しましては、そこまで盛り込んだらまた大変なボリュームになってしまいますので、それを補填する意味で委員長報告(案)のほうに盛り込ませていただいております。  ほかに御意見ございますか。  長沢委員。 42: ◯長沢委員 今の水道料金の件ですけれども、決議(案)の生活支援策の中の2番目ですね、さっき神山委員が上水道ということを言ったんですけれども「上下水道料金のうち基本料金の免除を行うこと」となっているのですが。 43: ◯望月委員長 委員長中間報告(案)を昨日の夜から作っていて、ここはもう削りましたので「水道料金」ということでここは修正させていただきます。  長沢委員。 44: ◯長沢委員 では、今配られたものも昨日時点のものということなんですね、分かりました。  それと、生活支援策の1番目、子育て世代に対する生活支援給付金のことですけれども「影響を受けた子育て世帯は生活困窮世帯に限らないことから、全子育て世代に対して生活支援給付金を支給すること。」となっているんですけれども、昨日もちょっと申し上げたんですが、令和2年5月臨時会本会議で、甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の第2弾として、全ての児童1人当たり1万円、子育て世帯への臨時特別給付金を支給するということがありますので、この表現を、全ての児童手当支給世帯に1人1万円をまず支給していると。さらに、生活困窮世帯に今回補正予算で1世帯当たり3万円ということで支給されます。それだけではなくて、またさらに全世帯に対してということになりますので、そこの意味が通るように表現をまた、昨日も申し上げたんですけれども、考えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 45: ◯望月委員長 承知しました。  ほかに御意見ございますでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 46: ◯望月委員長 決議(案)のほうに関して、今、皆さんから御意見を頂きました。5月22日に決議を予定しておりますので、こちらでまた御一任を頂いて、皆さんの意見を基に作らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  これにご異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 47: ◯望月委員長 それでは、委員長中間報告(案)について、今日お示ししていますので、全てを読んでいただくのはなかなか難しいかもしれないんですけれども、これはあくまでも委員長中間報告(案)でありますので、決議(案)を補填する意味で作っております。当然、決議(案)の中に入っているものの根拠を示して、数字も入れさせていただきました。そういったものもありますし、より具体的にこのようにしてほしいという期待の意味も込めて、るるここに示させていただきました。  プラス、最終段のところに、そうはいっても、可及的速やかというものを今まで説明したけれども、それ以外でもやはり意見としてしっかり入れていきたいということで、ここは箇条書として入れさせていただいた部分であります。  これを踏まえてまた皆様から御意見を頂戴したいと思いますけれども、いかがでしょうか。  鮫田委員。 48: ◯鮫田委員 ありがとうございます。冒頭申し上げましたが、ここでということでしたので、意見を言わせていただきます。  医療関係の内容は入れないという断固たる決意があるということですけれども、最後から2つ目の、本市職員の安全確保と事業継続の観点も、医療関係を入れないのであればこれも同じことになるのではないかと、その整合性が図れないのであればこういうものも外していく必要があるのではないかということを感じましたので、その辺りのところのすみ分けは委員長としてどのようにお考えになられてこちらだけ残されているのかをお教えいただきたいんですけれども。よろしくお願いいたします。 49: ◯望月委員長 正副委員長としては、ここは生活支援策として入れさせていただいたつもりであります。皆様からまたほかに御意見を頂いて、これは外すという形であれば外していきたいと思いますし、その辺はまた皆さんで御議論いただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。  鮫田委員。 50: ◯鮫田委員 この件ではないんですけれども、もう1つ、議会局職員配置レイアウトの改善にも関係してくるのかなと思えるんですが、その話はまた別でしたほうがよろしければしますけれども、どういったものでしょうか。 51: ◯望月委員長 当局と議会は全く別の組織、議会局もそうでありますし、別組織でありますので、議会局に関しては金丸議長への要望として、当然正副委員長で申入れになるか、要望として持っていくのかという形になると思いますので、そこはまた切り離して考えていただきたいと思います。当局の中に議会局が入っているという恐らくイメージを持たれているのかなと、今思ったんですけれども、議会局は議会の組織ですので、正副委員長でまたそこは何かしらの形で、要望がありましたということで申し入れていく予定であります。  よろしいですか。 52: ◯鮫田委員 困らせるつもりはないんですけれども、令和2年5月臨時会本会議で議決されて設置されたものであれば、それに関しても同じではないかなと思いまして、初めにそこのところを整理して本来これは進むべきだったのではないかと思いますので、できればこの第1段階に関しては、あまりそこのところは言わずに、いろいろな意見が出たというところで申入れをしていただきたいという要望でございます。特に、医療関係が駄目ということも、初めから分かっていればそういう要望は出なかったわけで、第2段階は今から仕切り直してできることでもあると思いますので、今進められているところはそのままでいいと思いますけれども、その辺を整理した上で第2段階に臨めばいいのかなと思いますので、現状ですと、このままで行っていただけたら私はありがたい。議会に対しても、同じように要望もしていただければありがたいなと、これは望月委員長にお願いです。よろしくお願いいたします。 53: ◯望月委員長 議会は議会として、また金丸議長にお伝えしたいと思いますので、それは切り分けて考えています。  神山委員。 54: ◯神山委員 補足します。  私個人のスタンスとしては、議論を活発に、あとは、市民に選ばれている市議会議員の集まりなので、どんな議論をしてもいいとは思うんだけれども、やはりルールの中でしなければいけなかったり、与えられた権限の中でしかできないことがあるということを考えると、昨日の私たちは、活発な議論がいいなと思ったんでちょっとごもごもしてしまったんですが、その後いろいろ確認をして、もう一度しっかりこの特別委員会の設置理由なども遡って確認したときに、付議事件というものがあって、その範囲内でしかあなたたちは行動できませんということを令和2年5月臨時会本会議で議決されているんだと。それが経済対策及び生活支援策であったので、私たちはそれを議論して政策提言としてまとめるということまではできる権限なんです。  当然、医療も必要だし、それは軽んじているわけでは決してないけれども、この設置理由として決められていることは経済対策及び生活支援策だから、それを逸脱したものを本会議に提案するとなると、それはあなたたちに託した内容ではないから、何でこんなものを提案してきたんだとなってしまうと。そうすると、結局、ここでの議論が、無駄なものと言うとちょっと違うのかもしれないけれども、でも、与えられたものではないことをやっているから、それはあなたたち、やり過ぎですと本会議で言われてしまうと。だから、本当は言いたくないけれども、ちょっとごめんなさいという話をしているということなので、そういうことからすると、そこにこだわってずっと言っていただくとなかなか難しいという状況です。  冒頭、望月委員長が言ったように、医療も大事、だから、木内委員が先ほど民生文教委員会で行っていただくということで引き取っていただいたわけですけれども。そうはいっても、民生文教委員会だけではなくてもっとやらなければいけないということになると、議会内のコンセンサスを取って、新たな特別委員会を設置するという手法があるけれども、今私たちに与えられている範囲内でできることとなるとこれになってしまうということで、御承知置きいただきたいと思います。 55: ◯望月委員長 よろしいですか。  鮫田委員。 56: ◯鮫田委員 その辺り、丁寧に御説明、ありがとうございます。それを守るとなるとちょっとカットしなければいけないのかなと思いながらも、望月委員長の御英断で残していただいているのかなと思ったりもしますので、またいろいろな解釈があると思いますので、医療に関してもいろいろな解釈もあると思いますので、そういったことであれば望月委員長の御英断に感謝申し上げます。ありがとうございます。 57: ◯望月委員長 山田(弘)委員。 58: ◯山田(弘)委員 今いろいろお聞きしましたけれども、大体の状況はつかめました。また、今回はこういう状況の中で納得いたしました。医療に関しましては、また金丸議長にお願いして、医療もいろいろありますから、医療単独で議論をするところをつくっていただきたいと。鮫田委員が言いました本市職員の安全確保と事業継続というこの辺は、医療関係とはまた違うので、このまま残していただいて、医療に関するところは大きい状況の中でまた結構いろいろなことが出てくるので、こうふクラブだけでも、10項目まではいかなかったけれどもかなり出していると思うんですよ。ですから、単独ということでまたよろしくお願いします。こちらから要望を出します。 59: ◯望月委員長 お願いします。  ほかに御意見ございますでしょうか。  長沢委員。 60: ◯長沢委員 先ほど言った全子育て世帯に対する生活支援給付金の件、表現を考えていただけるということでいいんでしょうか。 61: ◯望月委員長 はい、承知いたしました。入れさせていただきます。  ほかに御意見ございますでしょうか。  寺田委員。 62: ◯寺田委員 最後に確認です。決議(案)と委員長中間報告(案)、両方共通するところだと思うんですけれども、先ほど、強弱をという、緊急度という御意見で正副委員長に一任されるというお話だったのですが、私としては昨日完全に一任したので、今日は何も発言するつもりはなかったんですけれども、昨日、その前の経緯の中で、一任しているけれども結局これだけ出て。字句や、こういう状況が変わったよという中での議論はいいのですけれども、本当に初日に戻った議論も出てきてしまったりしているので、これでまた、最後に一番肝腎なところで、強弱をつけるという意見があって、一覧で例えば緊急性が高い・低いですとか、もしくは全部大幅にカットとなると、多分、前回の最終確認ではなくて、本当にまた初回に戻ってしまうので、その辺の一任の範囲というか、また我々もどうなるのかちょっと危惧しているので、その方向性を示していただければ。 63: ◯望月委員長 神山委員。 64: ◯神山委員 寺田委員、ありがとうございました。確かに、正副委員長一任で持ってきましたよ、じゃあまた、ということではどうかと思うので。これまでの議論を踏まえて正副委員長で作ってきた中での強弱というイメージは、この決議(案)に書いてある項目が強であると。それで、皆さんから頂いた支援策に優越はないし、どれも大切なものですけれども、全部を突きつけたら当然単なる要望になってしまうので、これまでの議論の中で、そこにスピード感や、今すぐ必要だと議会として考えるものということで強弱という形をつけるということで、この決議(案)に項目として書いてあるものが、可及的速やかに対応してほしいという意味での強の部分だと捉えて、正副委員長でまとめています。  繰返しになりますけれども、この決議(案)に書いてあるものについては、委員長中間報告(案)でより細かく、かつ、その説明をする前段で、可及的速やかに対応していただきたい支援策として、枕言葉をつけて説明をします。それで、この決議(案)に書いてあるものの最後の、経済対策及び生活支援策を担保する策の最後の、甲府市新型コロナウイルス感染症対策寄附金制度の創設まで説明した後、ここでワンクッション置くので、ここまでが可及的速やかにということで私たちがイメージして伝えました。あと、こういう意見も出たから、ぜひこれは日常業務で当然遂行していく中で、本市議会からの意見として意識してほしいですよ、これも大事な点ですよということでつけているので、そういうところで色分けをしてきているので、そういうような表現で伝えていきたいと考えています。  これではちょっと伝わりにくいですとか、もっとこういう書き方があるのではないかということであれば、それはまたちょっと検討するんですけれども、例えば表にするなど、それが果たして、やはり義務付けができない中でどうなのかということもあるので、そこはちょっと難しいところなので整理をしなければとは思うんですが、そんな意識を持っているので、繰り返しになりますが、決議(案)に書いてあることがまず一番強く打ち出すべきだと考えているもの、そして、それに続いて委員長中間報告(案)というようなイメージ。それで、ここにも載らなかったものとして、これまでずっと言わせてもらっていますけれども、字句の訂正などを行って、直してからしっかりと全てのアイデアはしっかりつけていくということで、イメージとしては3段階というような感じだと思います。 65: ◯望月委員長 寺田委員。 66: ◯寺田委員 ありがとうございます。私も、そういったことで、留意事項にあったものをこの決議(案)に挙げていただいたり、逆に、会派から出た意見でも、一文字も両方とも載っていない政策もあります。ただ、それを踏まえて皆様と一緒に今日に至っているので、それを酌んでいた上で正副委員長でまとめていただいたものなので、私は、そういった意味でこれは賛成させていただきますので、ぜひ、5月22日はスムーズに了承されるようなまとめ案を出していただければと思います。よろしくお願いします。 67: ◯望月委員長 ありがとうございます。  ほかに御意見ございますか。  小澤(浩)委員。 68: ◯小澤(浩)委員 るるいろいろな話ができまして、私から、もしこれが通れば、1つ、この決議(案)の前文の中に、国があったり県があったり、そういった中で甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の第1弾、第2弾、第3弾と打ってきた中の施策が、まさしくこの提言に盛り込まれていると思いますので、そこを、中村委員が言ったように、スピード感を持って、この中でもこれを行ってほしいというような。前文の中に、甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の第1弾、第2弾、第3弾で様々な施策を実施している中でという、それで、本市議会議員の中ではこういった特別委員会でさらにこういったものを提案していきたい、というような文言をちょっと入れたら結構いいのではないのかなと思いますけれども。これは要望です。 69: ◯望月委員長 ありがとうございます。皆様から頂いた御意見を基に、最終案として、5月22日に皆さんに御納得いただける形にできるように正副委員長で取りまとめてまいりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。今頂いた御意見をメモにして書いてありますので、そこの部分を説明ができるようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  そのほか、御意見ございますか。  中村委員。 70: ◯中村委員 これは民生文教委員会で意見すればいいのかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症とちょっとつながりがあるので。最近、テークアウトをするお店がたくさん出てきて、支援策も出ているのですが、この時期、食中毒が懸念されるところが出てきて。テークアウトもいいのですが、今度は、新型コロナウイルス感染症に併せて食中毒などもこれからは注意をしていかなければならないという部分も出てまいりましたので、これはこちらの特別委員会で新型コロナウイルス感染症に併せてそういう注意喚起をできるのか、民生文教委員会のほうで意見してもいいのですが、ちょっと関連性があるので。テークアウトを行っている商店は、またここで食中毒などを起こすと、せっかくの支援をしているところも台なしになってしまうので、その辺もちょっと、入れられるのであれば、そういう注意の中で入れていただければありがたいと思っておりますので、また御検討していただいて、それはもう正副委員長にお任せをいたしますので、よろしくお願いします。  また、全て私はもう正副委員長にお任せいたしますので、またぜひよろしくお願いいたします。 71: ◯望月委員長 木内委員。 72: ◯木内委員 食中毒の件は確かに大切な御意見ですが、まさに保健所業務ですので、一応付け加えておきます。 73: ◯望月委員長 はい、承知いたしました。  そのほか、御意見ありますか。                (「なし」と呼ぶ者あり)  それでは、以上をもちまして、本日御協議願う事項は終了いたしました。  なお、次回5月22日は午前10時から日程に従って開催いたしますので、時間厳守で出席されるようお願いいたします。  併せて、本日までに配付させていただきました資料につきまして、次回も御持参いただきますようによろしくお願いいたします。  また、あらかじめ資料配付を希望される委員がいらっしゃいましたら、前日までに議会局までお届けいただきますようお願いいたします。  本日は、これをもって散会いたします。                午後 3時01分 散 会 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...