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  1. 甲府市議会 2019-12-01
    令和元年12月定例会(第5号) 本文


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年12月定例会(第5号) 本文 2019-12-17 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 44 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯金丸三郎議長 選択 3 : ◯長沼達彦総務委員長 選択 4 : ◯金丸三郎議長 選択 5 : ◯金丸三郎議長 選択 6 : ◯金丸三郎議長 選択 7 : ◯金丸三郎議長 選択 8 : ◯金丸三郎議長 選択 9 : ◯金丸三郎議長 選択 10 : ◯中村明彦民生文教委員長 選択 11 : ◯金丸三郎議長 選択 12 : ◯木内直子議員 選択 13 : ◯金丸三郎議長 選択 14 : ◯岡 政吉議員 選択 15 : ◯金丸三郎議長 選択 16 : ◯天野 一議員 選択 17 : ◯金丸三郎議長 選択 18 : ◯川崎 靖議員 選択 19 : ◯金丸三郎議長 選択 20 : ◯金丸三郎議長 選択 21 : ◯金丸三郎議長 選択 22 : ◯金丸三郎議長 選択 23 : ◯金丸三郎議長 選択 24 : ◯金丸三郎議長 選択 25 : ◯長沢達也経済建設委員長 選択 26 : ◯金丸三郎議長 選択 27 : ◯金丸三郎議長 選択 28 : ◯清水英知議員 選択 29 : ◯金丸三郎議長 選択 30 : ◯山田 厚議員 選択 31 : ◯金丸三郎議長 選択 32 : ◯金丸三郎議長 選択 33 : ◯金丸三郎議長 選択 34 : ◯金丸三郎議長 選択 35 : ◯金丸三郎議長 選択 36 : ◯山中和男環境水道委員長 選択 37 : ◯金丸三郎議長 選択 38 : ◯金丸三郎議長 選択 39 : ◯金丸三郎議長 選択 40 : ◯金丸三郎議長 選択 41 : ◯金丸三郎議長 選択 42 : ◯矢具野武雄さん 選択 43 : ◯金丸三郎議長 選択 44 : ◯金丸三郎議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:          令和元年12月甲府市議会定例会議事日程(5)                        令和元年12月17日(火)午後1時 ─────  報 告 ───── 第 1 議案第 120号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第4号) 第 2 議案第 122号 議会の議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改            正する条例制定について 第 3 議案第 124号 特別職の職員で常勤のものの期末手当に関する条例の一部を改            正する条例制定について 第 4 議案第98号 甲府市手数料条例の一部を改正する条例制定について 第 5 議案第 123号 甲府市職員給与条例及び甲府市一般職の任期付職員の採用及び            給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について 第 6 議案第 118号 公平委員会委員の選任について 第 7 議案第 119号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 第 8 議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分
                                 以上 総務委員長報告 ────────────────────────────────────── 第 9 議案第 101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める            条例の一部を改正する条例制定について 第10 議案第 102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定について 第11 議案第 103号 甲府市市立高等学校授業料、入学料及び入学審査料条例の一部            を改正する条例制定について 第12 議案第 104号 甲府市立甲府商科専門学校授業料、入学料及び入学検定料条例            の一部を改正する条例制定について 第13 議案第 105号 甲府市立学校校舎等使用料条例の一部を改正する条例制定につ            いて 第14 議案第 106号 甲府市スポーツ広場条例の一部を改正する条例制定について 第15 議案第99号 甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を            定める条例の一部を改正する条例制定について 第16 議案第 100号 甲府市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例            及び甲府市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基            準を定める条例の一部を改正する条例制定について 第17 議案第 113号 財産の取得について 第18 議案第 114号 財産の取得について 第19 議案第 121号 令和元年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 第20 議案第 125号 甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定について 第21 議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分                            以上 民生文教委員長報告 ────────────────────────────────────── 第22 議案第96号 令和元年度甲府市地方卸売市場事業会計補正予算(第1号) 第23 議案第 107号 甲府市農業委員会の委員の定数等に関する条例の一部を改正す            る条例制定について 第24 議案第 108号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について 第25 議案第 109号 甲府市都市公園条例等の一部を改正する条例制定について 第26 議案第 115号 指定管理者の指定について            (甲府市地方卸売市場) 第27 議案第 116号 工事請負契約の締結について 第28 議案第 117号 工事請負契約の締結について 第29 請願第1-8号 リニア中央新幹線の騒音の低減に関する請願 第30 議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分                            以上 経済建設委員長報告 ────────────────────────────────────── 第31 議案第 110号 甲府市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の            一部を改正する条例制定について 第32 議案第97号 甲府市簡易水道等事業の設置等に関する条例制定について 第33 議案第 111号 区域外における公の施設の設置に関する協議について 第34 議案第 112号 笛吹市の公の施設を利用することに関する協議について 第35 議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分                            以上 環境水道委員長報告 (出席議員) 木内 直子   川崎  靖   藤原伸一郎   堀 とめほ 鮫田 光一   深沢 健吾   末木 咲子   小澤  浩 山田 弘之   清水 英知   神山 玄太   長沢 達也 中村 明彦   寺田 義彦   望月 大輔   小沢 宏至 天野  一   長沼 達彦   坂本 信康   岡  政吉 山田  厚   廣瀬 集一   植田 年美   兵道 顕司 山中 和男   輿石  修   清水  仁   金丸 三郎 鈴木  篤   原田 洋二   池谷 陸雄   荻原 隆宏                           32人 (欠席議員)                            なし 説明のため議場に出席した者の職氏名 市長        樋口 雄一  副市長       工藤 眞幸 副市長       上村  昇  危機管理監     佐藤  敦 総務部長      窪田  淳  企画部長      塚原  工 市民部長      内藤 貴弘  税務統括監     萩原  優 福祉保健部長    深澤  篤  子ども未来部長   長坂 哲雄 環境部長      白倉 尚志  産業部長      志村 一彦 まちづくり部長   望月  伸  リニア交通政策監  根津  豊 病院長       青山 香喜  病院事務局長    上田 和正 教育長       小林  仁  教育部長      饗場 正人 選挙管理委員長   志村 文武  代表監査委員    輿石 十直 農業委員会会長   西名 武洋  上下水道局業務部長 青木 俊也 上下水道局工務部長 梅澤 賢一 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会事務局長    嶋田 忠司  議会事務総室長   深澤 健二 議事調査課長    雨宮 洋一  議事調査課長補佐  雨宮 友宏 議事調査課長補佐  橘田 善弘  議事調査課長補佐  内池  進 議事調査係長    名取裕美子  議事調査係主任   佐野 雄司 総務課長補佐    植松 泰人 2:                午後 1時00分 開 議 ◯金丸三郎議長 これより本日の会議を開きます。  直ちに日程に入ります。  日程第1 議案第120号から日程第8 議案第95号までの8案を一括議題といたします。  8案に関し、総務委員長の報告を求めます。  総務委員長 長沼達彦議員。               (長沼達彦総務委員長 登壇) 3: ◯長沼達彦総務委員長 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第122号 議会の議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について  議案第124号 特別職の職員で常勤のものの期末手当に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第120号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第4号)についての3案については、社会経済情勢や本市の財政状況が好転していないことから、議員及び特別職の期末手当を引き上げることには反対であるとの意見と、人事院勧告等に鑑み公民格差を解消し、職員との均衡を図る中で、議員及び特別職の期末手当を引き上げることには賛成であるとの意見があり、採決の結果、いずれも多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第98号 甲府市手数料条例の一部を改正する条例制定について  議案第123号 甲府市職員給与条例及び甲府市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分の3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  最後に、議案第118号 公平委員会委員の選任について 及び  議案第119号 固定資産評価審査委員会委員の選任についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しました。  以上で報告を終わります。
    4: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第1 議案第120号から日程第3 議案第124号までの3案について、押しボタン式投票により一括採決いたします。  3案に対する委員長の報告は可決であります。  3案は当局原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 5: ◯金丸三郎議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 6: ◯金丸三郎議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 7: ◯金丸三郎議長 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成29人、反対2人。  よって、3案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第4 議案第98号及び日程第5 議案第123号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 8: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第6 議案第118号及び日程第7 議案第119号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は同意であります。  2案は当局原案のとおり同意することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 9: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり同意いたしました。  次に、日程第9 議案第101号から日程第21 議案第95号までの13案を一括議題といたします。  13案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。  民生文教委員長 中村明彦議員。              (中村明彦民生文教委員長 登壇) 10: ◯中村明彦民生文教委員長 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について12日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、資格要件の緩和により、保育従事者の質の確保が保証できるか懸念されるため反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定については、斎場使用料の引き上げにより使用者の負担が増えることから反対であるとの意見と、県内他市等の斎場使用料と比べ本市の使用料は安価であり、また、老朽化する斎場の維持管理への対応が必要であることから、今回の改定は賛成であるとの意見があり、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第103号 甲府市市立高等学校授業料、入学料及び入学審査料条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第104号 甲府市立甲府商科専門学校授業料、入学料及び入学検定料条例の一部を改正する条例制定についての2案については、卒業生等が就学や就職に必要となる証明書発行に係る手数料の引き上げは反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、いずれも多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第105号 甲府市立学校校舎等使用料条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第106号 甲府市スポーツ広場条例の一部を改正する条例制定についての2案については、健康都市を推進していく上で運動照明施設使用料の引き上げには反対であるとの意見と、夜間照明施設のLED化により運動場が明るくなるなど利便性が向上しており、維持管理経費を含む中で算定した使用料となっていることから賛成であるとの意見があり、採決の結果、いずれも多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第125号 甲府市学校職員給与条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、給与面だけではなく、職員の確保についても検討していくよう求める意見がありました。  次に、議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、需用費については、より的確に算定するよう求める意見がありました。  最後に、議案第99号 甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  議案第100号 甲府市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例及び甲府市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  議案第113号 財産の取得について  議案第114号 財産の取得について 及び  議案第121号 令和元年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の5案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 11: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  日程第9 議案第101号から日程第14 議案第106号までの6案について、討論の通告がありますので順次発言を許します。  最初に、木内直子議員。                 (木内直子議員 登壇) 12: ◯木内直子議員 議案第101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定について、議案第103号 甲府市市立高等学校授業料、入学料及び入学審査料条例の一部を改正する条例制定について、議案第104号 甲府市立甲府商科専門学校授業料、入学料及び入学検定料条例の一部を改正する条例制定について、議案第105号 甲府市立学校校舎等使用料条例の一部を改正する条例制定について、議案第106号 甲府市スポーツ広場条例の一部を改正する条例制定について、以上6案に対する反対討論を行います。  ことしは消費税が導入されて31年目になります。消費税は、社会保障のためでも財政危機打開のためでもなく、大企業と富裕層の減税の穴埋めに使われました。貧困と格差の拡大に追い打ちをかけ、日本経済は1990年以降低迷を続け、成長しない国になってしまっています。1997年から2017年の間に世界の主要国のGDPは、アメリカ合衆国が227%、イギリスは170%、フランス共和国は178%、ドイツ連邦共和国は166%などという伸びですが、日本は102%と、20年かけてほとんど成長していない、長期の低迷に陥っています。  ことし10月の消費税増税は、30年来の悪政にさらなる愚行を重ねるもので、もともと悪化していた景気がさらに冷え込んでいます。12月13日に日本銀行が発表した全国企業短期経済観測調査によると、企業の景況感を示す業況判断指数は、大企業の製造業がゼロポイント、前回9月の調査から5ポイント低下し、4四半期連続の悪化。2013年3月の調査以来6年9カ月ぶりの低水準となりました。中小企業の製造業もマイナス9ポイント、前回比5ポイント低下。中小企業の小売業でもマイナス14ポイント、前回比10ポイント低下、中堅企業の小売業はマイナス1ポイント、前回比13ポイント低下と、深刻な落ち込みとなりました。山梨中央銀行の第87回県内企業経営動向調査でも、全産業の業況見通しはマイナス10.6ポイントと悪化しています。  市民の暮らしはどうか。山梨中央銀行が実施した県内勤労者の消費・貯蓄動向によると、1年前に比べて暮らし向きが「よくなった」と回答した人の割合から「悪くなった」と回答した人の割合を引いた差はマイナス14.1ポイントで、2018年冬から7.5ポイント悪化しました。悪化は2年連続となります。家計上の悩みは、収入の伸び悩みが61.4%、税金等負担増が50.3%、物価上昇が41.8%と、それぞれ昨年冬から増加しています。この冬のボーナスの手取り額予想は「減りそう」という回答の割合が「ふえそう」という回答の割合を上回りました。冬のボーナスの平均手取り予想額は36万8,000円で、昨年冬から5万円の減少となっています。景気が悪化し、市民の暮らしがますます厳しくなっていることは明らかです。  このようなときだからこそ、市民の福祉を向上することを責務とする地方自治体においては、市民の負担軽減を図り、生活を守ること、個人消費を暖めることがより一層求められますが、今定例会に提出された議案には使用料・手数料の引き上げに関するものが含まれておりますので、それらの議案に反対いたします。  議案第102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定について、斎場使用料は2年前に、10歳以上の使用料を3,000円から6,000円に引き上げられました。今回、使用料6,000円を1万円に引き上げるなど、さらに負担増となることから反対いたします。  議案第103号、議案第104号では、甲府市市立高等学校、甲府市立甲府商科専門学校の卒業証明書、成績証明書、その他の証明書にかかわる手数料を300円から400円に引き上げる内容が含まれております。よって、議案第103号、議案第104号に反対いたします。  議案第105号、議案第106号では、甲府市立学校運動場照明施設、甲府市スポーツ広場夜間照明施設の使用料が、30分530円から680円に、約28%もの値上げとなります。市民の健康づくりの場となる運動場、スポーツ広場の照明施設の使用料の引き上げは、元気Cityこうふを目指すとする健康都市こうふ基本構想でうたっている体力・運動機能の向上、健康づくりの立場にも反するのではないですか。使用料の引き上げは行うべきではありません。よって、議案第105号、議案第106号に反対いたします。  議案第101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、家庭的保育事業における食事の提供体制を緩和し、外部業者からの搬入を可能とするものです。また、保育士の配置基準も緩和されることになります。保育基準の緩和は保育環境の低下を招くものであることから、議案第101号に反対いたします。  以上、反対討論とします。 13: ◯金丸三郎議長 次に、岡 政吉議員。                 (岡 政吉議員 登壇) 14: ◯岡 政吉議員 議案第103号 甲府市市立高等学校授業料、入学料及び入学審査料条例の一部を改正する条例制定について、議案第104号 甲府市立甲府商科専門学校授業料、入学料及び入学検定料条例の一部を改正する条例制定について、議案第105号 甲府市立学校校舎等使用料条例の一部を改正する条例制定について、議案第106号 甲府市スポーツ広場条例の一部を改正する条例制定についての4案について賛成の立場から討論を行います。  近年の地方自治体を取り巻く環境は、少子高齢化の進展、生活扶助費や医療費などの社会保障関係費の増加、複雑・多様化する市民ニーズなど、多岐にわたる対応が求められる中、本市においては、持続可能な自治体経営の確立に向け、その時々の社会経済環境の変化に応じた行財政改革に取り組まれております。使用料・手数料の見直しに当たっては、受益者負担の原則によることが望ましいと考えております。  こうしたことを踏まえて、議案第103号、議案第104号の2案について、3年ごとに全庁的に実施している使用料・手数料の見直しにより、甲府商業高等学校及び甲府商科専門学校における卒業証明書、成績証明書、その他証明書の発行に要する経費などを勘案して積算されたものであり、改正後の証明手数料は山梨県立高等学校等の証明手数料と同額になることからも、妥当であると考えております。  次に、議案第105号、議案第106号の2案につきましては、学校の運動場照明施設及びスポーツ広場の夜間照明施設の使用料を今回の見直しにより値上げすることになります。しかし、開放している全ての施設で、夜間照明施設のLED化により運動場全体が明るくなります。そして、利便性が大きく向上して、環境にも配慮されております。維持管理を行う経費も含む中で算定された使用料となっていることから、これは妥当であると考えております。  以上のことから、このたびの使用料・手数料の改正は、経費を勘案して積算された妥当な金額であり、受益者負担の原則による公平性の確保につながるものと評価をいたしております。よって、議案第103号、議案第104号、議案第105号及び議案第106号について賛成するものであります。  以上、賛成討論といたします。 15: ◯金丸三郎議長 次に、天野 一議員。                 (天野 一議員 登壇) 16: ◯天野 一議員 議案第102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定について賛成討論を行います。  本定例会に提案されている使用料・手数料の見直しに関係する条例制定につきましては、施設等の維持管理・運営を初め良好なサービス提供に係る経費を、受益者負担の原則によりサービスを利用する人が負担することで、利用しない人との公平性が確保されるものであり、複雑・多様化する行財政運営を持続可能なものとしていくための措置として、一定の利用者負担を求めることは必要であると考えております。  甲府市斎場は昭和59年の建設以来35年が経過しておりますが、市民にとってなくてはならない大切な施設として、今後も増加する維持管理経費に対応し、必要な改修工事等を計画的に行い適切に管理する中で、その役割を果たしていかなければならない施設であり、その経費に係る財源につきましては、利用する人から応分の負担をしていただく必要があると考えております。  こうした中、本市の斎場使用料は、県内他市町の使用料に比べ、これまでかなり低額に抑えられてきましたが、今回の斎場使用料の改定につきましては、原価計算を行いつつも、県内他市町の状況等も勘案する中で適切に料金算定を行ったものであると考えており、妥当な金額であると言えます。  以上のことから、議案第102号 甲府市斎場条例の一部を改正する条例制定につきまして、賛意を表明するところであります。 17: ◯金丸三郎議長 次に、川崎 靖議員。                 (川崎 靖議員 登壇) 18: ◯川崎 靖議員 議案第101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について賛成の立場から討論を行います。  国は厚生労働省令において、経過措置の期限をさらに5年間延長するもので、卒園後の連携施設の確保が著しく困難であることと、自園調理の努力義務を緩和する改正を行ったもので、本市においても省令の改正と同様の措置を行う必要があると思います。  現在、本市における家庭的保育事業等の施設において、保育士等の配置基準、連携施設等の確保要件は今のままで十分満たしているようですが、今後、家庭的保育事業等が受け入れを行う満3歳未満児の需要がふえる傾向にあるということを考えると、保育士さんや連携施設が足りなくなってくることは目に見えています。であるならば、保育の質を落とさないで一定の水準を保ちつつ、受け皿を広げることが重要と考えます。行き場のない子どもさんをつくらないように、家庭的保育事業等の運営を継続して実施することができるようにする今回の条例一部改正は、妥当であると考えます。  以上のことから、議案第101号 甲府市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、賛成するものであります。  以上、賛成討論といたします。 19: ◯金丸三郎議長 以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 20: ◯金丸三郎議長 これをもって討論を終結いたします。  これより日程第9 議案第101号から日程第14 議案第106号までの6案について、押しボタン式投票により一括採決いたします。  6案に対する委員長の報告は可決であります。  6案は当局原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 21: ◯金丸三郎議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 22: ◯金丸三郎議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 23: ◯金丸三郎議長 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成27人、反対4人。  よって、6案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第15 議案第99号から日程第20 議案第125号までの6案を一括採決いたします。
     6案に対する委員長の報告は可決であります。  6案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 24: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、6案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第22 議案第96号から日程第30 議案第95号までの9案を一括議題といたします。  9案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。  経済建設委員長 長沢達也議員。              (長沢達也経済建設委員長 登壇) 25: ◯長沢達也経済建設委員長 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、通学路等における子どもたちの安全確保を図るため、引き続き危険箇所への対応を迅速に行っていくよう求める意見や、アフリカ豚コレラ対策として養豚農家に対し十分な支援を求める意見がありました。  次に、議案第96号 令和元年度甲府市地方卸売市場事業会計補正予算(第1号)  議案第107号 甲府市農業委員会の委員の定数等に関する条例の一部を改正する条例制定について  議案第108号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について  議案第109号 甲府市都市公園条例等の一部を改正する条例制定について  議案第115号 指定管理者の指定について(甲府市地方卸売市場)  議案第116号 工事請負契約の締結について 及び  議案第117号 工事請負契約の締結についての7案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  最後に、請願第1-8号 リニア中央新幹線の騒音の低減に関する請願については、地域住民の良好な日常生活や教育環境を維持していく観点から、リニア中央新幹線の騒音を低減する必要性を感じているものの、現状において、リニア中央新幹線の騒音を環境省の環境基準である55デシベルに低減することは技術的に困難な状況にあり、今後の技術革新の動向を注視する必要があることから継続審査を求める意見と、沿線住民の生活と健康、子どもたちの教育環境を守る観点からリニア中央新幹線の騒音の低減を求めることは必要であるが、JR東海の調査結果では防音防災フードを設置した状態においても60デシベル以下にすることは困難であるとされており、また、山梨県はリニア中央新幹線の騒音の環境基準を環境省の新幹線鉄道騒音に係る環境基準である70デシベルを準用していることからも、現時点において、その上限を55デシベルという技術的に達成困難な基準の設定を求めることは、リニア中央新幹線を推進する立場としては賛成できないことから不採択とすべきとの意見があり、採決の結果、多数をもって不採択とするものと決しました。  以上で報告を終わります。 26: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第22 議案第96号から日程第28 議案第117号までの7案を一括採決いたします。  7案に対する委員長の報告は可決であります。  7案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、7案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第29 請願第1-8号について討論の通告がありますので、順次発言を許します。  最初に、清水英知議員。                 (清水英知議員 登壇) 28: ◯清水英知議員 請願第1-8号 リニア中央新幹線の騒音の低減に関する請願の採択を求める立場から、賛成討論を行います。  同請願の内容は、リニア中央新幹線軌道の両側400メートルの範囲で居住地域は70デシベル以下などと設定した山梨県の騒音の規制図案について、一般の環境基準と同じ55デシベル以下を尊重するよう山梨県に意見書を出すことを求めるものです。  先ほど、長沢達也経済建設委員長から、リニア中央新幹線を推進する立場としては賛成できないという意見があったと報告がありました。しかし、本請願が求めているのは、上限55デシベルの尊重です。沿線住民の皆さんからすれば厳守と言いたいところでしょうに、極めて控え目な要求表現です。問われているのは、居住地域として一般的な環境下での生活をする権利を尊重するよう求める沿線住民の至極当然の声に寄り添うか否かです。それはリニア中央新幹線への賛否を超えるものです。  長崎幸太郎山梨県知事は「沿線住民の皆様の生活環境を守っていくことは、極めて重要なことである。」「沿線市町及び沿線住民の皆様の御意向や、防災に最大限配慮した対策を講じるよう、JR東海に対して強く要請をしてまいります。」などと言っております。本市当局も「JR東海に対しては、地域住民の皆様の生活環境が保全されるような音源対策を引き続き求めてまいります。」などと答弁をしているところです。さらに、山梨日日新聞の報道などによると、同様の請願に対し、富士川町議会は本会議で採択、南アルプス市議会、中央市議会は常任委員会で採択すべきものとしたとのことです。こうした中、本市議会経済建設委員会で不採択とすべきものとされたことは、沿線住民の声に背を向ける姿勢が際立つものと言わざるを得ません。  リニア中央新幹線は、東京・名古屋・大阪間を最短で結ぶことを最大使命とする、極端な大都市間輸送交通システムです。既存の在来線や新幹線とも違う異質の交通システムです。沿線の発展などは考慮されておりません。その沿線住民の皆さんからの当然かつ最低限の願いに応え、寄り添うことは、リニア中央新幹線への賛否の違いを超えて、本市議会の責務であることを重ねて申し上げまして、本請願の採択を求める賛成討論といたします。 29: ◯金丸三郎議長 次に、山田 厚議員。                 (山田 厚議員 登壇) 30: ◯山田 厚議員 リニア中央新幹線の騒音の低減に関する請願について、採択をする立場として討論に参加します。  私は、7年前の本市議会のリニア対策特別委員会から、本会議場でも6年前から2回にわたって、リニア中央新幹線がもたらす不安と危惧について意見と質問を繰り返してきました。それは、新たな大事業を始めるには、いかなる場合にもメリットだけでなくデメリットもあるからです。特にリニア中央新幹線は今世紀最大とも言える大事業であり、しかも、超電導という新たな技術による大事業。そして、南アルプスに大トンネルを掘ろうという難工事そのものです。そして甲府盆地には、20メートルを超え30メートルにもなろうという高架橋が連なるのです。  リニア中央新幹線のリスク、デメリットはますます明らかになってきています。甲府盆地のリニア駅周辺の地域だけを見ても、甲府市洪水ハザードマップによると浸水は5メートルから10メートルにもなるという、地震にも弱く、液状化しやすい地帯で、曽根丘陵活断層もある。しかも、毎年地盤沈下している地帯でもあります。地盤が弱く、高い高架橋をつくるには地下へ深いくいを打つしかありません。その残土処理はどうなるのか。地下水系はどうなるのか。  さまざまに、夢のリニア中央新幹線、千載一遇のチャンス、地域の人口増加などが見込まれるなどとされても、その根拠は極めて曖昧です。期待だけであって、内容がないのです。  例えば、甲府市リニア活用基本構想が策定されても、甲府市内の企業はますます山梨県外に流出しています。JR東海のために少ない自治体職員が面倒な土地交渉などに何年間も派遣され、駆り出されています。立派にリニア中央新幹線が運行されたとしても、リニア中央新幹線の軌道、リニア駅施設の固定資産税はほとんど無税制度ですから、自治体収入にはなりません。同じく、リニア駅は無人駅とされているだけに、所得税も入らないでしょう。自治体は、リニア中央新幹線のためのさまざまな施設建設と、軌道の側道を公費でつくるために、財政支出はさらに膨大となります。これらによって自治体財政はさらに苦しくなり、生活関連予算が圧迫され、本市の正規職員・非正規職員の賃金・待遇も後退を強いられるでしょう。  ところで、当初公的にも指摘されていたストロー現象の心配はどこに行ったのでしょうか。交通ネットワークが新設された結果、人、物、資金が、ストローを使うように大都市に吸い寄せられてしまう。その心配はあって当然です。現在でも甲府市の若い人口が毎年3月・4月期に東京圏に1,000人、2,000人と転出している、その現実を見るべきではありませんか。  また、リスク、デメリットはどこに直接の被害を主にもたらすのでしょうか。言うまでもなく、それは沿線住民です。売りたくない土地が買収され、地域が寸断されます。工事の騒音・振動、工事車両の往来と危険性が何年も続きます。高架橋による日陰の範囲が何十メートルにも広がり、農産物や暮らしへの悪影響がもたらされます。地下水の水質悪化、井戸枯れなどの水量の変化もあるでしょう。電磁波、振動、低周波の問題もあります。  それなのに、今回の請願の内容は実に控え目です。リニア中央新幹線が立派に成功し通常運行した場合の騒音だけに絞って問題にして、一般の環境基準の上限55デシベルの尊重を求めているのです。さらに、説明には、55デシベル以下でなくても、55デシベルから70デシベルの範囲内の暮らしやすい環境をつくってほしいとしています。悲しいくらいに切実な請願です。  山梨県は、リニア中央新幹線軌道の両側400メートルを、夜も昼も関係なく住宅地区は70デシベル以下、商業地区は75デシベル以下と設定しました。これはJR東海が求める日本の環境基準の最も規制緩和された数値です。電話や掃除機の騒音が70デシベルですから、この音量で5分から10分の感覚で早朝から深夜までリニア中央新幹線が走り抜けたら、沿線住民の生活と健康に悪影響をもたらすに決まっています。本来の生活環境の騒音基準では昼間と夜を分け、昼間でも、病院、社会福祉施設では50デシベル以下、住宅地区でも55デシベル以下とされています。近接する中道北小学校は、このままでは70デシベルも超えてしまいます。しかし、文部科学省の学校環境衛生基準では、窓をあけたときは55デシベル以下とされています。先生の最も大きい声は65デシベルとされています。子どもの教育をどうしたらいいんでしょう。ぎりぎりの生活と健康を守るための切実な請願を、どうして簡単に不採択などできるのでしょうか。  沿線自治体は、富士川町議会では本会議で採択、南アルプス市議会と中央市議会では常任委員会で採択すべきものとし、間もなく本会議でも採択されるでしょう。笛吹市議会では継続審査です。甲府市議会の常任委員会のみが、門前払いとも言える不採択でいいのでしょうか。  私は、リニア中央新幹線の成功とリニア中央新幹線のメリットを期待する人々こそ、リニア中央新幹線のリスクとデメリットを事前に想定して、その防止と低減に努めるべき責任があると思います。せめて継続審査として、常任委員会やこれから始まる本市議会のリニア・公共交通調査研究会での議論にも委ねるべきです。騒音だけでも継続して議論することが山ほどあるじゃないですか。騒音防止技術の開発はどうか。車両や軌道構造からの発生源対策はどうか。防音防災フードをかけても本当に騒音が低下しないのかどうか。騒音基準に昼と夜の時間の区分は必要ではないか。甲府市として測定調査をしてもいいのではないか。中道北小学校や子どもの施設をこれからどうするのか、などなどです。  不採択はいけないと思う。住民の生活・健康・命を大切にすべきです。ぜひ採択しようではありませんか。  以上です。 31: ◯金丸三郎議長 以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 32: ◯金丸三郎議長 これをもって討論を終結いたします。  これより日程第29 請願第1-8号を押しボタン式投票により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は不採択であります。  本件は原案のとおり採択することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 33: ◯金丸三郎議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 34: ◯金丸三郎議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 35: ◯金丸三郎議長 投票の結果を御報告いたします。  投票者数20人、賛成4人、反対16人。  よって、本件は不採択と決しました。  次に、日程第31 議案第110号から日程第35 議案第95号までの5案を一括議題といたします。  5案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。  環境水道委員長 山中和男議員。              (山中和男環境水道委員長 登壇) 36: ◯山中和男環境水道委員長 去る12月11日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第110号 甲府市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、他都市における手数料の動向を注視するなど、継続的に調査していくよう求める意見がありました。  次に、議案第111号 区域外における公の施設の設置に関する協議について 及び  議案112号 笛吹市の公の施設を利用することに関する協議についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、笛吹市と連携を図る中で、適切に維持管理を行っていくよう求める意見がありました。  最後に、議案第97号 甲府市簡易水道等事業の設置等に関する条例制定について 及び  議案第95号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 37: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第31 議案第110号を押しボタン式投票により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 38: ◯金丸三郎議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 39: ◯金丸三郎議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。  投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成29人、反対2人。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第32 議案第97号から日程第34 議案第112号までの3案を一括採決いたします。  3案に対する委員長の報告は可決であります。  3案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 40: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、3案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第8、日程第21、日程第30及び日程第35 議案第95号を採決いたします。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 41: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、先ほど同意をいたしました矢具野武雄さんから挨拶したい旨の申し出がありますので、これを許します。  矢具野武雄さん。                 (矢具野武雄さん 登壇) 42: ◯矢具野武雄さん ただいま御紹介いただきました矢具野武雄です。本日、固定資産評価審査委員の御同意を賜り、まことにありがとうございます。長年の税務経験をもとに、公正・公平な適正課税と、納税者の皆様が納得して納めていただけるような税務行政の推進に尽力していく所存であります。何とぞ、皆様の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。  今後ともよろしくお願いいたします。(拍手) 43: ◯金丸三郎議長 次に、総務、民生文教、経済建設及び環境水道の各常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 44: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。  以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、12月甲府市議会定例会を閉会いたします。                午後 1時59分 閉 会                         甲府市議会議長  金 丸 三 郎                           〃 副議長  植 田 年 美                         会議録署名議員  鈴 木   篤                           〃  〃   天 野   一                           〃  〃   神 山 玄 太 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...