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令和元年環境水道委員会 本文 2019.06.24
令和元年経済建設委員会 本文 2019.06.24

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  1. 甲府市議会 2019-06-24
    令和元年経済建設委員会 本文 2019.06.24


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-09
    令和元年6月定例会 経済建設委員会記録   1 日   時   令和元年6月24日(月)午前9時57分   2 場   所   本庁舎10階 委員会室1   3 出席委員    委員長 長沢 達也   副委員長 望月 大輔                 荻原 隆宏        輿石  修                 池谷 陸雄        堀 とめほ                 末木 咲子        藤原伸一郎   4 欠席委員    なし   5 当局出席者   産業部長       志村 一彦             まちづくり部長    望月  伸             リニア交通政策監   根津  豊                       ほか関係室長及び課長   6 事 務 局   議事調査課長補佐  内池  進
      7 議   題     第 1 議案第62号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について     第 2 議案第64号 訴えの提起について     第 3 議案第65号 工事請負契約の締結について     第 4 議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中                当委員会所管分                 第1表 歳入歳出予算補正中                  歳入 第15款2項、                     第18款1項3目・11目中産業部分                     及びまちづくり部分・13目、                     第20款、                     第21款1項7目                  歳出 第5款、第6款、第7款、第8款                 第2表 繰越明許費                 第4表 地方債補正(変更)中公園事業     第 5 請願について         請願第1−6号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の                 採択を求める請願                 紹介議員  清水 英知  木内 直子  山田  厚                       山田 弘之                午前 9時57分 開 議 ◯長沢委員長 ただいまから経済建設委員会を開きます。  本日は、人事異動後の初めての定例会における経済建設委員会ですので、当局から職員の紹介をお願いいたします。紹介に当たりましては、産業部、まちづくり部、農業委員会の順で行いたいと思います。      (産業部、まちづくり部、農業委員会の順に各部長、室長及び課長紹介) ◯長沢委員長 以上で職員の紹介を終わります。  6月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、お手元に配付いたしました議題のとおりであります。その順序に従って審査を行います。  これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。  発言する際は、まず挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから、起立の上、発言されるようお願いいたします。  また、議案に係る個人情報につきまして、各委員にお願いいたします。  個人の氏名等が記載されている議案を審査する際は、記載されている方などの表現をし、個人の氏名等を発言しないよう留意することで、議会運営委員会において確認されておりますので、発言する際は御留意いただきますようお願いいたします。  それでは、これより審査を行います。  最初に、議案第62号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  石原まち整備室長。 ◯石原まち整備室長 それでは、議案目録(その1)105ページ、106ページをお開きください。  議案第62号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について御説明いたします。  初めに、改正の理由でありますが、建築基準法が市街地の安全性の確保や既存建築物の多様な利活用の促進などを目的に一部改正されたことに伴い、新たな事務に係る手数料を定めるなど、建築許可申請手数料等に係る所要の改正を行うものであります。  改正の概要としましては、用途制限に係る特例許可の手続の簡素化を目的に、建築基準法第 48条第16項が追加されたこと及び建築物の用途転用の円滑化に資する制度の創設に伴い、建築基準法第87条の2第1項及び同法第87条の3第5項、第6項が導入されたことなど、それぞれの申請に係る手数料の見直し及び追加をするものであります。  詳細につきましては、新旧対照表により御説明いたします。  別紙、新旧対照表1ページをごらんください。  甲府市建築基準法施行条例第28条の9関係別表中、建築物の許可等に関する申請手数料に関する改正としまして、第1号事務欄中の法第87条の2を法第87条の4に改めるものであります。  続きまして、2ページをごらんください。  第7号の2としまして、法第48条第16項第1号の規定に基づく、特例許可を受けた建築物に増築等行う場合の許可に対する申請手数料12万円と、第7号の3としまして、法第48条第16項第2号の規定に基づく、日常生活に必要な政令で定める建築物で住居の環境悪化防止措置が講じられている建築物の特例許可に対する申請手数料14万円を追加するものであります。  続きまして、3ページをごらんください。  第9号の2につきましては、建築物の建蔽率の特例許可の申請手数料事務におきまして、法第53条第4項の次に「及び第5項」を加え、特例許可の許可要件が緩和されたことによる申請手数料の見直しを行い、3万3,000円に改めるものであります。  第10号は、項ずれしたことにより法第53条第5項第3号を法第53条第6項第3号に改めるものであります。  続きまして、第36号からは、建築基準法第87条の2及び第87条の3が新設されたことによるものであり、第36号は、法第86条の8第3項の次に(法第87条の2第2項において準用する場合を含む。)を加えるものであります。  次に、第36号の2は、法第87条の2第1項の規定に基づく既存建築物の用途を変更して、2以上の工事を行う場合の全体計画に関する特例認定に対する申請手数料2万7,000円を追加するものであります。  続きまして、4ページをごらんください。  第36号の3及び第36号の4は、法第87条の3第5項、第6項の規定に基づき、既存建築物を一時的に用途変更して使用する場合の規定を緩和する制度であり、1年以内の興行場等とする場合の申請手数料12万円と、国際的会議や競技会等の1年を超えて使用する特別興行場等とする場合の申請手数料16万円を追加するものであります。  なお、これらの手数料の額につきましては、山梨県における手数料の額と同額としております。  最後に、議案目録(その1)106ページになりますが、附則といたしまして、施行日は、今回の建築基準法の一部を改正する法律が、平成30年6月27日に公布され、1年以内に施行されることから、この建築基準法の一部改正の施行の日またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日からとするものであります。  以上で説明を終わります。  御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 以上をもって質疑を終結いたします。  それでは、これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第64号 訴えの提起について議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  下山まちづくり総室長。 ◯下山まちづくり総室長 改めまして、おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案目録(その1)の109ページをお開きください。  議案第64号 訴えの提起について御説明いたします。  今回の訴えの提起につきましては、市営住宅の明け渡し及び滞納家賃等の支払いを請求するため、和解を含む訴訟を1件提起するものであります。  訴えの提起の相手方につきましては、平成29年度末から納付がなされず、平成30年度以降、現在まで納付が全くない状況となっております。この間、催告書の送付、電話、訪問を繰り返してまいりましたが、接触することができませんでした。また、平成30年11月からは、相手方の知人が窓口となり、折衝を繰り返してまいりましたが、結果的に納付を引き延ばされただけで、納付がない状況となっており、相手方は滞納解消に関して不誠実であり、今後も滞納解消の見込みがない状況であります。  以上のことから、甲府市営住宅使用料滞納整理方針第7条の法的措置対象者であります、家賃の滞納月数6カ月以上又は滞納金額15万円超過に該当する訴訟対象者といたしました。  この訴えの提起及び和解に関する取り扱いにつきましては、滞納家賃等の全額納付または一定額以上の納付に加え、分割納付により完納する旨の申し出があり、その履行が見込まれるときにあっては和解するものとし、また一審判決の結果、必要がある場合には上訴するものといたします。  市営住宅の明け渡し及び滞納家賃等の支払いを求める訴訟を提起し、または、滞納家賃等の完納が見込まれるときにあって和解するにつきましては、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を必要とするものであります。  以上で説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第65号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  石原まち整備室長。 ◯石原まち整備室長 それでは、議案目録(その2)111ページをお開きください。  議案第65号 工事請負契約の締結について御説明いたします。  本議案は、甲府市下曽根町に整備する平成31年度道路改良工事(市道下曽根2200号線)橋梁工事にかかわります請負契約の締結であります。市道下曽根2200号線は、甲府市下曽根町の国道140号と国道358号を結ぶ市道であります。  それでは、項目に沿って説明いたします。  契約の目的は、H31道路改良工事(市道下曽根2200号線)橋梁工事であります。  契約金額は1億5,565万円であります。  契約の方法は一般競争入札で、低価格競争によります品質低下や談合などの防止のため、入札金額だけでなく提案内容なども評価する総合評価落札方式であります。  工期は、議会議決日の翌日から令和2年3月30日までであります。  契約の相手方につきましては、ここにお示ししたとおりであります。  この契約を締結するについては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を必要とされていることから、この議案を提出させていただいたところであります。
     続きまして、工事概要を御説明いたします。  別紙A3版横、カラー印刷されております資料をごらんください。  資料右上の位置図をごらんください。  工事場所は、甲府市下曽根町地内、曽根丘陵公園の北側で、笛吹川にかかる国道358号の下曽根橋と中央自動車道甲府南インターチェンジの間に位置しております。  次に、平面図をごらんください。  赤色の箇所は、橋梁工事を施工いたします。橋長は28.6メートル、幅員は5.0メートルであります。橋梁上部工は、鋼・コンクリート合成床版橋であります。橋梁下部工は、橋台工2基、くい基礎であります。  青色の箇所は、間門川の護岸工事を施工いたします。コンクリートロック積み護岸で、延長95メートル、面積484平方メートルであります。  以上で、平成31年度道路改良工事(市道下曽根2200号線)橋梁工事にかかわります説明を終わります。  御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 質疑がありませんので、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議なしと認めます。  よって、本件は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  初めに、産業部所管分の説明を求めます。  飯田産業総室長。 ◯飯田産業総室長 それでは、議案目録(その1)議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中産業部に係ります補正予算につきまして御説明申し上げます。  まず、歳入について御説明申し上げます。  議案集の14ページ、15ページをお開きください。  15款2項5目農林水産業費県補助金1節農業費補助金につきましては、農業経営基盤強化促進対策事業費において、農業への最先端技術の普及による栽培管理の高度化や圃場管理の効率化を図るため、ICTを活用した気象観測システム等の導入に係る補助金を計上するものであります。  次に、16ページ、17ページをお開きください。  18款1項11目地域振興基金繰入金1節地域振興基金繰入金につきましては、産業部分として、観光客の誘客促進を図るため、こうふ開府500年コンセプトバスツアーに500万円、甲府市観光客誘客促進タイアップ事業に330万円、また昨年度選定した甲府名山に係る手帳の作成及び標柱の製作・設置に77万2,000円、計907万2,000円に係る繰入金を計上するものであります。  18款1項13目森林環境譲与税基金繰入金1節森林環境譲与税基金繰入金につきましては、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が本年4月1日に施行されたことに伴い、民有林の整備を行うため、森林情報の収集や森林の所有者に対する意向調査に係る繰入金を計上するものであります。  20款5項5目雑入3節雑入産業部分につきましては、市長みずからがタイ王国へ出向き、地場産品であるジュエリーのトップセールスや商談会を行うに当たり、一般財団法人自治体国際化協会の助成金を計上するものであります。  歳入は以上でございます。  続きまして、歳出について御説明申し上げます。  20ページ、21ページをお開きください。  5款1項1目労働諸費14節使用料及び賃借料につきましては、市内の学生などの若年者等やU・I・Jターンで就職を希望する方々に、市内で働くことへの実感を持っていただく機会とするため、市内企業見学バスツアーの実施に係るバスの借り上げ料を計上するものでございます。  6款1項3目農業振興費18節備品購入費につきましては、先ほどの農業費補助金がこちらに財源として充てられておりますが、農業への最先端技術の普及に伴うICTを活用した気象観測システム等の導入に係る備品購入費を計上するものであります。  次に、22ページ、23ページをお開きください。  6款2項2目林業振興費13節委託料につきましては、先ほどの地域振興基金繰入金と森林環境譲与税基金繰入金がこちらに財源として充てられておりますが、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴う民有林の整備を行うための森林情報の収集や、森林の所有者に対する意向調査業務、及び甲府名山に係る手帳の作成や標柱の設置に係る委託料を計上するものであります。  7款1項2目商工業振興費13節委託料につきましては、先ほどの雑入の一般財団法人自治体国際化協会の助成金がこちらに財源として充てられておりますが、これはタイ王国におけるジュエリーのトップセールスや商談会を行うための、海外販路開拓支援事業に係る委託料632万3,000円及び甲府のワインブランド化プロモーション業務に係る委託料83万6,000円を計上するものであります。  7款1項3目観光費11節需用費につきましては、観光客の誘客促進を図るため、おもてなしショップ登録店舗マップの作成にかかる印刷製本費を計上するものであり、13節委託料につきましては、先ほどの地域振興基金繰入金がこちらに財源として充てられておりますが、こうふ開府500年コンセプトバスツアーや甲府市観光客誘客促進タイアップ事業の実施などに係る委託料を計上するものであります。  以上で、産業部に係ります補正予算についての説明を終わります。  御審査のほどよろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  輿石委員。 ◯輿石委員 森林環境譲与税に関連して、甲府市内に民間の森林はどのくらいあるんでしょうか。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 甲府市域の中に森林が約64%、その中の約40%が民有林でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 64%の中の40%が民有林。森林環境譲与税は大体どのくらい入ってくる予定ですか。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 年度ごとに分かれておりまして、最初、令和元年度から令和3年度までが約1,200万円で、令和4年度から令和6年度までが1,800万円、令和7年度から令和10年度までが約2,500万円、令和11年度から令和14年度までが3,300万円、徐々に上がっていきます。  この理由といたしましては、森林環境税を徴収するんですが、それが令和6年度からで、その前に今年度から、令和元年から森林環境譲与税が譲与されます。森林環境税はまだ課税されていないのに、森林環境譲与税は譲与される状況でございます。国としては一時借り入れをして、それを徐々に返していくという予定で、徐々に返した分はなくなっていくことによって徐々に上がって、最終的に約4,000万円になる予定でございます。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 結構な金額が入ってくるということで、また有効に使っていただきたいと思います。  もう1つ、甲府名山なんですけど、甲府名山というのは幾つぐらいあるのかということと、それで手帳をつくるんですよね。それをどういうふうに配布するのか、ちょっと聞きたいんです。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 まず、甲府名山につきましては、ことしの3月に選定したところでございます。数につきましては、武田信玄及び武田二十四将にちなみまして25山を選定したところでございます。  委員長、ここで数が少ないんですが、資料を回覧していただきたいんですが、よろしいでしょうか。許可をいただきたい。 ◯長沢委員長 許可します。 ◯桜林農林振興室長 手帳といいますと、メモ書きとか予定を書き入れる手帳を思いがちなんですが、見ていただくと、今、お配りしているのが山梨百名山の手帳でございます。山梨県が作成したこういったものを25名山についても作成いたしまして、本市を訪れる登山客ですとか、観光の道しるべというか、アイテムにしたいと考えております。よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 この山梨百名山の中に含まれている山ももちろんあるんですよね。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 甲府名山の25山の中に、山梨百名山が10山ございます。  以上です。 ◯輿石委員 10山ね。本当に初めての試みですよね。ということなので、またこれを使って有効に観光客にPRしていただきたいと思います。  最後にもう1つだけ。市長がトップセールスでタイ王国を訪れるということなんですけど、行くのは何人ぐらいの規模なのか、期間はどのぐらい行っていただけるのか、それでどういった効果があるかをお聞きしたいんですけど。 ◯長沢委員長 依田商工課長。 ◯依田商工課長 市長みずからがタイ王国へトップセールスに、行く予定をしておりますけれども、総勢10名程度を考えておりますし、市長以下職員、また業界団体にも御一緒していただいて、トップセールスに一緒に行っていただいて、あちらのジュエリー業界などにも、政府高官を含めて訪れて、これから強固な関係をつくっていきたいということを、意見交換をする中で進めていきたいと思っております。  今、輿石委員のおっしゃるとおり、その効果ですけれども、2年前から業界団体としては、タイ王国バンコク都のフェアには参加しているんですけれども、ことしはちょっと行けないということもありまして、また来年度以降、行けるような関係ができて、いずれあちらのタイ王国のジュエリー協会と、こちらの例えば山梨県水晶宝飾協同組合との関係性、そういうものもつくっていけるようにできたらと思っております。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 ジュエリーの産業は本当に甲府市の大事な産業だと思いますので、その辺のところは、市長みずからトップセールスしていただけるということは本当にありがたいことだと思いますので、またしっかり、本当は継続的にやっていただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上で終わります。 ◯長沢委員長 ほかに質疑はありませんか。  荻原委員。 ◯荻原委員 1点だけ。雇用促進対策事業費で13万2,000円、これはバスの借り上げで、何かバスへ乗っていただいて市内の企業を見てもらって、そこへ就職をしてもらうという取り組みでいいですか。どこからバスを出して、どのぐらいの人数をというのを、説明をお願いします。 ◯長沢委員長 田中雇用創生課長。 ◯田中雇用創生課長 今、お尋ねの件でございますが、こちらはバスの借り上げ料ということで、中型バスを2台借りる予定の予算になってございます。  目的といたしましては、大学生など若者や、これから就職活動を始めようとする方、またU・I・Jターンの方などが、直接企業へ赴きまして、実際ホームページや紙のパンフレットなんかではわかりにくいところ、そういうところを実際に体で感じてもらって、市内にはこういった企業があるんだということで、例えば県外に目が向いていたものが、なるべく市内のほうへ向いて就職していただくような、選択肢の1つになるようになっていければいいなということで、計画をしているところでございます。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 そうすると、バスをどこからかな、Uターンというのは、例えば都会のほうからバスを走らせてこっちに来るのか、それとも市内だけで甲府駅からバスをめぐらせるとか、どんな感じでバスを使うのか。 ◯長沢委員長 田中雇用創生課長。 ◯田中雇用創生課長 現在予定しておるところは、今、荻原委員がおっしゃったように、甲府駅から市内をめぐってもらって、会社を訪問していただくというような形を考えておるところでございます。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 そうすると人数も、多分中型2台だと四、五十人ぐらいですね。できればもう少し本当は多いほうがいいかなと思っていて、というのは、特にUターン、Iターン、Jターンの人たち、これは中年の方でもいいんですよね。そうであれば、この間、例えば就職氷河期で政府が30万人の雇用対策をしましょうと。で、またいろんな支援策も出てくるだろうと。できればそういう大都市なんかにいっぱい、例えば就職氷河期で、本来であれば企業に正規雇用で職を求めていた人が、まだ大勢そのチャンスがない人がいて、例えばそんな方を都内とか大都市のほうから、できればバスへ乗っていただいて来てもらうと。そうすれば、物すごく母集団が多いので、相当な市内への、人口対策にもなりますしね。ここは雇用という対策だからあれだけども、そんな効果もちょっと期待できると思っているんです。  最後にお尋ねだけど、大体どのぐらいの人数でこれ、どのぐらい就職されるか、効果のほうはどんなふうに考えていらっしゃるか、そこだけお聞きしたいと思うんですけど。 ◯長沢委員長 田中雇用創生課長。 ◯田中雇用創生課長 こちらの事業でございますが、今年度初めて行うものということになっております。具体的な効果ということに関しても、ことし初めて行った結果をまた十分に検証しながら、また来年度に続けてどういうふうにしていくかとか、どういったことを変えていったらいいのかというような考えの中で、将来的にその後、甲府のほうへ就職についたということも見る中で、考えていきたいと考えております。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 以上です。了解です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  藤原委員。 ◯藤原委員 森林環境譲与税の件についてです。甲府市は結構森林があって、この税金について使い道というのはしっかりあるのかなと思うんですけれども、人口割で配分されている部分があったり、またその使い道等が余り適切でないなという部分もある自治体もあるようなんですけれども、本市として、実際森林がこれだけある市において、もう少しいただいたり、また、人口割以外に森林があるところにこの税金の用途指定、適切に利用されるような、ちゃんと森林があるところにこの税金が使われるような形で、その税金を少し多目にもらうということとかはできないのかなとちょっと思ってしまうところなんですけれども。  要はちゃんと森林のために使われるのかなというところが、少し不安なところがあって、本市は、さっき輿石委員が言ったように、ちゃんと森林整備に使われるようなんですけど、ただの人口割での配分になっているような感じなので、もう少し甲府市としてこの部分、いただけるものはいただけないのかなというところにちょっと違和感があって、質問をさせていただきます。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 森林環境譲与税につきましては、新聞にも載っているところですが、全国で一番配分されるところが神奈川県横浜市、次が静岡県浜松市、その次が大阪府大阪市で、余り森林というにはちょっとというところはありますが、人口割というところもございまして、この配分につきましては、民有林の面積、人口、あと林業従事者の数というのが要素になりまして、按分されてくるわけですが、それについては、森林環境譲与税の使い道が決まっておりまして、もちろん森林整備、その前の調査も含めるところですが、あと林業従事者の育成、木材利用、そのほかに普及啓発、このようなことが法律で決まっております。
     そういった森林を持たない都市も譲与されるわけですが、1人1,000円が市民環境税として年間徴収されることから、ある程度人口でも割ることになると思いますが、こういった都市につきましては、森林環境譲与税の使い道としては木材利用、公共施設を国産木材を使ってつくるですとか、普及啓発になると思われます。  これについて、こういった御意見もあるということで、こちらのほうも対応していきたいと思っております。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 国としてもいろいろこの森林環境譲与税という名のもとに、実際の徴収は別のところの意図もあるのかなというところも感じますし、我々としてみれば、市としてちゃんと森林を持っている市ですので、適切にそれなりの配分がもらえるように御努力いただければと思うし、有効的に活用していただければと思います。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにありませんか。  望月委員。 ◯望月委員 先ほど輿石委員からも質問があったんですけれども、タイ王国への市長が行かれるトップセールスの件で、確認で2点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。  歳入で、雑入のところの産業部分162万円というのと、これはどこからの収入ということですか。 ◯長沢委員長 依田商工課長。 ◯依田商工課長 こちらはCLAIR(クレア)という、正式名称は一般財団法人自治体国際化協会という、通称クレアと言われるところの補助金でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 クレアからの雑入ということでお伺いしました。  あと、7款の商工業振興費の中の地場産業振興対策事業費の632万3,000円がその販路拡大に、市長がタイ王国に行ってトップセールスを行うという金額でよろしいでしょうか。 ◯長沢委員長 依田商工課長。 ◯依田商工課長 そのとおりでございます。  以上です。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 今の雑入分の162万円は、タイ王国に行くための費用として活用できるお金ということで理解してよろしいですか。 ◯長沢委員長 依田商工課長。 ◯依田商工課長 そのとおりでございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 そうしたら、この雑入分のクレアからいただける162万円の部分の活用の内容等、そのトップセールスの中でどのようにこれを活用していくのかということと、あと、先ほど規模は輿石委員のほうからお答えがありましたので、今後山梨県水晶宝飾協同組合や業界の方々と打ち合わせを重ねていって決めていくということであったんですけども、全体で持っている予算というのを、この632万3,000円というのが、今回の市長が行かれるための金額という形で理解してよろしいですか。 ◯長沢委員長 依田商工課長。 ◯依田商工課長 望月委員のおっしゃるとおりです。632万3,000円が今回のトップセールスにかかる費用全額になりますけれども、クレアの補助金につきましては補助限度額がありまして、そこで今回の補助金額は162万5,000円ということになっておりますけれども、ここに当たるものはこの市長のトップセールス、また商談会も行いますので、そちらの費用になっております。  以上です。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 これだけの歳出で、632万3,000円のお金を使って市長がトップセールスを行うということですので、ぜひ大きな成果が出るように御期待をしますし、さらにそれで先につながる、やはり業界というか地場産業の全体の盛り上がりにしっかりつながるものにしていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  以上です。ありがとうございました。 ◯長沢委員長 ほかに質疑ありませんか。  池谷委員。 ◯池谷委員 私のほうで、もう何回かやろうと思ったんですが、きょうはせっかくですが、ちょっと質問というか、お伺いをしたいと思います。  というのは、今回の補正予算の財源ですが、歳出の財源、一般財源のところがそれぞれありますよね。財源の内訳が。その中の財源の中で、先ほどからも歳入が出ていますが、地域振興基金という基金がありますが、その財政課と担当課で予算編成のときには、担当課でその財源を、恐らく要求じゃなくて、財政課のほうで筋書きをすると思いますが、その辺についてまず内容と、担当課でこの財源はこういうものを使いたいとか、その辺のことは一切なくて財政課で組むのかということを、最初にお聞きしたいんです。 ◯長沢委員長 飯田産業総室長。 ◯飯田産業総室長 この地域振興基金につきましては、こうふ開府500年記念事業の関連イベントということで、基金のほうから充当されているということを企画部から聞いているんですけども、具体的にこの金額だよというところまでは、産業部としましては把握していない状況でして、全体の振り分けの中でこの事業に充てられているというふうに承知はしております。 ◯長沢委員長 池谷委員。 ◯池谷委員 先ほど私、冒頭にお断りしたのは、直接じゃないと思う、財政課のほうで入ると思いますが、内容が、本当にこういうものを使いたいということで要望するということはないと思いますよね。それはそれで、きょうは承知しています。  というのは、私もこの関係があるから話をするんですが、地域振興基金というのは、合併当時、それぞれの旧町村ですよね、そうやって法律に基づいて10億円ずつ持ち込んで、それを甲府の振興基金に積み立てようということで、それを使っていますから、そういう有効的に使うには、こういう形でそれぞれその10億円を、今はみんなそうですよね、取り崩して使っていますから、そういう意味でということで、有効的に使っているということを理解しながらですが、内容、初めて私が質問するのは、どうやって使うのかということがわからないものですが、今の答弁で大体ここの、当課じゃなくて、そういう関係する課が財政課と話をして、基金を取り崩して使っているんだということを、ちょっと聞きたいと思って。  わかりました。 ◯長沢委員長 ほかに質疑ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 以上をもって産業部所管の質疑を終結いたします。  引き続きまして、まちづくり部所管分の説明を求めます。  下山まちづくり総室長。 ◯下山まちづくり総室長 それでは、よろしくお願いいたします。  続きまして、議案第54号 令和元年甲府市一般会計補正予算(第1号)のうち、まちづくり部に係ります内容につきまして御説明いたします。  議案目録(その1)の6ページ、7ページをお開きください。  初めに、第2表繰越明許費につきまして、御説明いたします。  8款1項道路橋りょう費の橋りょう長寿命化修繕事業につきましては、橋梁補修工事におきまして、河川管理者であります山梨県との協議の結果、渇水期である11月から翌年5月の間での工期となったため、年度内に工事が完了しないことから、4,000万円の繰越明許費を設定するものであります。  次の、3項都市計画費の甲府駅周辺土地区画整理事業につきましては、都市計画道路宝二丁目北新線整備工事を、横沢架道橋のJR東日本での委託工事完了後から着工することとなったため、7億5,000万円の繰越明許費を設定するものであります。  次に、第4表地方債補正(変更)のうち、公園事業につきましては、山梨県が行います新山梨環状道路へのアクセス道路の整備に伴います、緑が丘スポーツ公園整備事業に充当するため、限度額を変更するものであります。  続きまして、歳入について御説明をいたします。  14ページ、15ページをお開きください。  18款1項3目公共施設整備事業等基金繰入金につきましては、緑が丘スポーツ公園整備事業に充当するため、増額するものであります。  16ページ17ページをお開きください。  11目地域振興基金繰入金につきましては、補正予算額2,336万7,000円のうち、616万円を遊亀公園附属動物園開園100周年記念イベントにかかわります経費に充当するため、増額するものであります。  次に、21款1項市債のうち、7目土木費につきましては、緑が丘スポーツ公園整備事業に充当するため、増額するものであります。  続きまして、歳出について御説明いたします。  22ページ、23ページをお開きください。  8款3項6目公園費につきましては、遊亀公園附属動物園開園100周年記念イベントにかかわります動物園管理事業費及び新山梨環状線へのアクセス道路の整備に伴います緑が丘スポーツ公園整備事業費を増額するものであります。  以上で、まちづくり部にかかわります補正予算についての説明を終わらせていただきます。  御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  輿石委員。 ◯輿石委員 最初に、遊亀公園附属動物園の開園100周年の記念イベントをやるんですよね。616万円ということですけど、内容はどういったことをやるんでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 遊亀公園附属動物園の開園100周年記念イベントにつきましては、11月9日・10日、あわせて冬期にイベントを開催したいと考えております。その委託運営にかかわる業務委託料でございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 やっぱり動物園のイベントですから、子どもを集めたりとか、もうちょっと踏み込んで説明していただければありがたいですけど。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 遊亀公園附属動物園が開園100周年を迎えるということで、特別感のあるイベントを開催していきたいと考えております。プロポーザルによる審査会の中で要綱を決定させていただいて、民間のアイデアだとか、あるいはノウハウなんかを取り入れて、イベントを盛り立てていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 具体的にはどういったことをするのか、まだ決まっていませんかね。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 開園100周年ということもありまして、遊亀公園附属動物園のこれまでの歩みを次世代に伝えていくというようなことで、動物の役割だとか、市民の皆様にこれまでの遊亀公園附属動物園のあり方について説明をしながら、開催していきたいと考えております。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 遊亀公園附属動物園をめぐっては、本当に長年どういうふうにするかとか、地域住民の方々もなかなか接点が得られなくて、ようやく最近何かいろいろ決まりかけてきたということなので、とにかくやっぱり市民にもう1回再確認してもらう意味で、せっかく歴史のある甲府の動物園でございますから、こういった開園100周年の記念イベントを通じて、やはりもう一度市民というか、子どもたちに親しめるような、そういった企画をしていただければありがたいと思いますし、特に周辺住民の方々にやっぱりこの遊亀公園附属動物園の大切さというか、あり方をもう1回周知していただければありがたいと思います。これは要望でございます。  あと、もう1つは緑が丘スポーツ公園の整備事業ですけど、6,100万円ということで、結構大きなお金を使ってやるんですけど、具体的にはどういったことを整備されるんですか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 緑が丘スポーツ公園の整備につきましては、先ほど説明したとおり、新山梨環状道路へのアクセス道路が緑が丘スポーツ公園の中を通るということもありまして、その中にあります船出広場、そして野球場、テニスコートが事業の区域内に入るということもありまして、それに伴います再整備に向けた委託料でございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 わかりました。以上です。 ◯長沢委員長 ほかに質疑はありませんか。  藤原委員。 ◯藤原委員 1点、甲府駅周辺の土地区画整理事業についてお伺いします。ここで出ている金額なんですけど、先ほど御説明の中で古府中環状浅原橋線横沢架道橋整備工事が完了後にこの予算の執行があるというふうに、その理解でよろしいでしょうか。  確認をさせてください。 ◯長沢委員長 志村区画整理課長。 ◯志村区画整理課長 本年度の予定の工事につきましては、現在JR東日本委託しております工事、こちらが一般通行等を遮断するために囲われたヤードの中で行っております。こちらのJR東日本の工事が終了した後に、今回ことし予定している工事につきましては、その中でやる仕事になっておりますので、JR東日本の工事終了後に着手をするという予定になっております。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 ありがとうございました。  もう1点、いわゆる2年前にあった、追加の趣旨があったと思うんですけれども、その件に含めてもう1回、本当はちょっと所管の部分でもよかったんですけど、今せっかくなので確認だけさせてください。今後そういった追加の話というのは、もしかしたらJR東日本ののほうから来ているのかもしれないんですけども、甲府市としては考えていない、着工も期日どおりに行われるということで確認をさせていただいてよろしいでしょうか。 ◯長沢委員長 藤原委員、今の件は所管の中でやっていただきます。 ◯藤原委員 所管で聞きますね。わかりました。 ◯長沢委員長 よろしいですか。ほかには、藤原委員。
    ◯藤原委員 大丈夫です。 ◯長沢委員長 ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、提出された請願について審査を行います。  請願第1−6号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書の採択を求める請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします。  池谷委員。 ◯池谷委員 この件につきましては、私、他市等の動向も注視していくことも考え、今回継続審査でお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ◯長沢委員長 ほかに御意見はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それでは、これをもって意見交換を終結いたします。  ただいま継続審査を求める意見が出ております。  それでは、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員の起立を求めます。                   (賛成者起立) ◯長沢委員長 起立多数であります。  よって本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案、請願の審査を終了いたします。  なお、委員長報告につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。  次に、所管事項の調査に入ります。  本日の所管事項の調査は、産業部、農業委員会、まちづくり部の順番で行います。  冒頭、産業部より甲府市産業ビジョンについて、また、まちづくり部より甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)について、甲府市洪水ハザードマップについて及び甲府市地域公共交通網形成計画についてを報告したい旨の申し出があります。  所管事項について質問のある部等がありましたら、最初に申し出をすることになっておりますので、挙手をお願いいたします。                   (要望を聴取) ◯長沢委員長 最初に、産業部の所管事項の調査に入ります。  冒頭、甲府市産業ビジョンについて報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。  飯田産業総室長。 ◯飯田産業総室長 本日は、甲府市産業ビジョンを本年3月に策定したところでありますが、その概要につきまして御説明をさせていただきます。  まず、お手元の甲府市産業ビジョンを2枚おめくりいただきまして、目次をごらんください。ビジョンの構成でありますが、第1章としてビジョンの概要を、第2章にビジョンの基本目標を、第3章に本市産業の現状と課題を、第4章にビジョンの基本方針を、そして第5章に基本方針に基づいた連携による取組の方向性を掲げております。  1ページをごらんください。  ビジョンの概要の策定の趣旨ですが、本市では第六次甲府市総合計画に基づき、各産業分野の個別計画等においてその取り組みを進めているところでありますが、少子高齢化人口減少、経済のグローバル化やICT化が進むなど、本市産業を取り巻く環境が大きく変わろうとしているとともに、2027年にはリニア中央新幹線開業という大きなチャンスを迎えることになります。こうした中、稼ぐ・稼げるまちとなるために、各産業分野や関係機関が連携し、一丸となって本市の産業振興に取り組んでいく必要があります。そこで、各産業分野の個別計画等の施策を強力に推進していくための産業全体の方向性を目的とした甲府市産業ビジョンを策定するというものであります。  次に、ビジョンの位置づけは、第六次甲府市総合計画を上位計画とし、リニア活用基本構想等の関連計画や、各産業分野の個別計画等を踏まえながら、産業全体の基本目標や基本方針、産業間・関係機関の連携による取り組みの方向性を示すものとし、そして、ビジョンは各個別計画に横串を通し、連携させ、新たな産業や企業等を創出するなど、各施策を効果的に推進するものとしております。  2ページをごらんください。  計画期間は2028年度までの10年間とし、中間年度の2023年度で見直しを行う一方、社会状況や環境変化へのスピーディーな対応が求められることから、必要に応じて修正を行うこととしております。  3ページをごらんください。  ビジョンの基本目標ですが、稼ぐ力の向上を産業全体で連携して取り組む新たな目標として設定しております。  4ページをごらんください。  これから本市産業が目指す将来像を示したイメージ図となっております。  5ページをごらんください。  本市産業の現状と課題でありますが、まず、その強みと弱みや、外部環境の変化等を把握するため、さまざまな分析等を行った結果をSWOT分析にまとめております。  そして、その結果を踏まえ、本市産業の現状と課題を整理したものを、6ページと7ページに4つ記述しております。まず、1つ目の課題は主要産業であるサービス産業の市場を広げ、地域外から稼ぐ力を強化していくことが必要であり、2つ目の課題は地場産業の集積や強い地域産業があり、本市固有の産業として、より価値を高めていくことが必要であります。そして、3つ目の課題は交通結節点や東京圏から近いという強みを活かし、企業誘致や交流人口を獲得していくことが必要であり、最後に4つ目の課題は人財・知財を生み出し活かす都市として、産業をリードしていくことが必要であります。  次に、ビジョンの基本方針でありますが、8ページと9ページにありますが、それらを体系化したものが10ページとなっております。  先ほどの4つの課題の解決に向け、産業全体が連携して取り組むべき3つの基本方針と、それにかかわる9つの方向性を掲げております。  まず、1つ目の基本方針Aですが、特色ある地域産業の強化とブランディングとしており、先ほどの1つ目と2つ目の課題に対応するものであります。また、その下に、こちらにかかわる連携による取り組みの方向性として、4つの方向性とそれぞれに視点を設けております。  次に、2つ目の基本方針Bは拠点機能を活かした産業振興としており、先ほどの3つ目の課題に対応するものであります。そして、その下に、こちらにかかわる連携による取り組みの方向性として、3つの方向性とそれぞれに視点を設定しております。  最後に、3つ目の基本方針Cですが、人的・知的資本の育成と活用としており、先ほどの4つ目の課題に対応するものであります。そして、こちらにかかわる連携による取り組みの方向性として、2つの方向性とそれぞれに視点を設けております。  11ページをごらんください。  基本方針に基づいた連携による取り組みの方向性ですが、産業分野間の連携については、個別計画で連携する施策が進められている場合は、その取り組みを踏まえながら新たな産業間の連携の可能性を示し、また、関係機関の連携については、産業のプレーヤーである事業者を中心に、地方公共団体地域経済団体、産業支援機関、大学・研究機関などの連携による支援の方向性を示しており、各主体がそれぞれの役割や位置づけに基づき進めていくこととしております。  この章では、各基本方針の連携による取り組みの方向性ごとに、先ほど触れた視点に基づき、具体的な取り組みの方向性を掲げております。  以上、雑駁ではありますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 以上で報告が終わりました。  この件について、質問のある方は発言をお願いいたします。  藤原委員。 ◯藤原委員 1点だけ確認させてください。6ページの現状(1)というところにある「特に金融・保健医療、教育といった都市型サービスが強い」というところなんですけども、どういった観点から、この強いというふうに記載をされたのか、教えていただきたいです。 ◯長沢委員長 飯田産業総室長。 ◯飯田産業総室長 とりわけ本市におきましては、金融機関ですとか保険会社、あるいは大きな病院も多いということで、そういったところから事業者等の経営の規模ですとか、従業員の数ですとかいった面から、都市型産業が、サービス業が強いという記載になっております。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 これはじゃあ県庁所在地というか、甲府だからということで、ただ集積されているという観点から強いということですか。それとも、他都市とかのそういった20万人いるくらいの規模の都市の中では、こういった部分のサービスが甲府は強いということでいいんでしょうか。 ◯長沢委員長 飯田産業総室長。 ◯飯田産業総室長 やはり県庁所在地という部分はあろうかと思いますけども、類似の都市に比べてやはり病院が多いですとか、あるいは金融機関が多いといった部分はございます。そういった観点からこのような記述にさせていただきました。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 了解いたしました。 ◯長沢委員長 ほかに質問のある方はいらっしゃいますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それでは、この件につきましては終了いたします。  次に、産業部にかかわる所管事項につきまして、先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  池谷委員。 ◯池谷委員 私のほうでは、中道地区ですが、午前7時ごろですか、心経寺町のところに熊が出てきまして、それがわなにかかったということで、その件で1つお聞きしたいと思います。  きのうの午前7時ごろ農家の方が畑へ消毒に行こうということで、そこで自動車で行ったところ、熊がわなにかかって暴れていたということで、そんなことがありまして、もちろん当然本人は帰ってきて近所の方に助けを求めて、皆さんで、自治会長とか関係者が集まったということですが、麻酔銃で撃って、どこかまた山中に戻すということですが、その辺の経過はわかっているかどうか、把握しているかどうか、お答えをお願いします。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 こちらの記録としては、きのうの午前8時半に中道地区の猟友会長から御連絡いただきました。鹿やイノシシ主体なんですが、管理捕獲のくくりわなに体長約1.2メートルの熊がかかっておりました。  こちらといたしましては、熊に関しましては基本的には麻酔銃等で眠らせて放獣をするということになっておりますので、そういった手配をいたしまして、奥御岳の市有林、かなり奥のほうに放獣したところでございます。  以上です。 ◯長沢委員長 池谷委員。 ◯池谷委員 今、桜林農林振興室長の答弁でわかりましたが、中道地区も鹿やイノシシが出ているということで、それで資格を持っている猟友会長さんがわなをかけたところ、たまたまきのうは熊がかかったということです。  それは承知しているんですが、結果は今の法律というか、甲府市の対応というか、もうそこで放すほかないということですが、実際に私どもの地域の方は、私も担当していましてそういう経験があるんですが、1回そうやって放しても、またすぐ翌年とかその次の年に来て、そのときにはまた射殺していただくということで、そんな例がたくさんありましたし、今は法律がありますからそうやってやりますが、昔であれば一番の長がそこで決めれば、皆さんと相談ですね、地元の人がこうだと言って決めれば、そこで獣を処分するということだったんですが、実際は今もそうだと思いますが、現実にその場所はもう民家も近いし、子どもさんも小学生、中学生もいまして、そんなことがありますから、確かに行政であればそれでいいかもしれませんが、現実にはそれがもし起きたら、かかってきたらどうかなということと、また、桜林農林振興室長もわかっているとおり、そこの1キロメートル以内には甲府市右左口の里で、きのうあたりはお客さんがいっぱい来ていますよね。そういうこともありますから、確かに甲府市が、そうやって法律ではそうかもしれないけど、その辺のことを考えていかないと、事があったときでは遅いということですがね。  その辺、私は指摘するのではなくて、何かそういうことを考えていかないと、農家の方ばかりではなくて、もう実際そうやって子どもさんから年寄りまで現実に来たらということで、けさも私もその方と会ったんですが、震えていて、もう畑はあしたから行かないよという、そういう現状ということですよね。ですから、そんなことをお考えに、ここで答弁して、結論を出さなくてもいいんですが、何かそういうことも考えていただければと思います。  これは自分の体験もあって、実際そうやって捕獲して逃がしても、ここへまたその熊が帰ってきてしまったと。そんなことがありますが、ちょっと桜林農林振興室長の考えを。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 大変難しい御意見をいただきまして、基本的にやはり熊については放獣ということになります。やむを得ずというところもございますが、なるべく奥のほうに、なるべく出てこないところに放獣するということにしておりますので、御理解いただきたいと思います。 ◯長沢委員長 池谷委員。 ◯池谷委員 そういう意味で、こちらの南のほうから北のほうへということでしょうね。ああやって熊も20キロメートル、30キロメートルで、前も見定まらないけれども、ずっと遠くへ放したけど、それがまた帰ってきて、だからもう熊なんていうのは20キロメートルでも30キロメートルでも全然関係なくて、また戻ってくるという現実なもので、今の話はわかりますが、ぜひ、それはそれでいいんですが、私のほうも力を貸して、皆さんとまた話をしますが、いずれにしてもきのうの事態は、地域自治会長さんから始まって、近所の皆さん、本人も本当に大変だったということでございます。  いずれにしても、こういうのが続くと恐らく、私もよく言うんですが、イノシシも鹿もそうですが、今、現実には中道地区から笛吹川を渡っていますから、まもなくもう甲府の中心のほうの地域へ来ると思います。ですから、私もあるときに会議で、あと10年もたてば甲府の中心街へ鹿や熊が、人は集まらないけど、動物が今度はわんさわんさと来る。そんなこともありますので、きょう、指摘ではありませんので、ぜひまたそんなことがあったということで、きのうのきょうでしたから、よろしくお願いしたいと思います。 ◯長沢委員長 池谷委員、よろしいですか。要望ということで。 ◯池谷委員 はい。 ◯長沢委員長 それでは、ほかに質問はございますか。  末木委員。 ◯末木委員 水源林の植樹の集いについてお話を聞かせていただきたいと思います。  毎年このような大がかりなイベントをしていただいて、市民の皆さんもすごく喜んでいまして、1度行った方がぜひ来年も教えていただきたいという言葉をいただいております。  このようなイベント、ことしの参加者、また、大体3年間ぐらいでいいんですが、私はふえていると思っているんですけれども、いかがでしょうか。参加者の人数をお知らせください。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。
    ◯桜林農林振興室長 今年度に関しましては、6月1日に水源林植樹の集いという催し物をさせていただきまして、実体験をして森林に親しむというコンセプトのもと、開かせていただきました。  今年度につきましては、参加人員391名でございます。昨年度ですが413名。平成29年度なんですが399名で、400名前後で推移してございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 末木委員。 ◯末木委員 400名ほどの方々がこの水源林の、金峰山の南側だったと思うんですけれども、来ることはすごく大変なことだと思います。先ほど桜林農林振興室長のお話で、私はこの山をもっともっと周知していただきたいと、最近東京とか神奈川、あちらの大都市のほうから来る方が山梨の山に随分注目するようになってまいりました。  でも、先ほどの手帳は大体どのくらいの部数を発行していただけるんでしょうか。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 今年度は3,000部を予定しております。 ◯長沢委員長 末木委員。 ◯末木委員 3,000部という言葉を聞いて、また安心しました。  最近、山が随分荒れておりまして、先ほどの池谷委員のお話もそうなんですけれども、山が荒れているから最近は里のほうにおりてくるということもありますが、森林の伐採は大体どのくらいの期間で行われているんでしょうか。 ◯長沢委員長 桜林農林振興室長。 ◯桜林農林振興室長 間伐に関しましての期間だと思われるんですが、1回目は大体15年で、2回目は20年ですね。3回目25年というような形で、計画的に施業計画を立てております。  以上です。 ◯長沢委員長 末木委員。 ◯末木委員 とてもお金がかかることだと思っています。それも理解しております。この伐採計画のほうをもう1度見直していただきたい。やはり山が荒れているということをすごく感じておりますので、そちらのほうをまたぜひお願いしたいと、要望で終わらせていただきたいと思います。 ◯長沢委員長 よろしいですか。 ◯末木委員 はい。大丈夫です。 ◯長沢委員長 それでは、ほかに質問はございますか。  藤原委員。 ◯藤原委員 観光に関するところでお願いいたします。  先週の総務委員会のときに、神山議員から意見が出ていた、中心市街地の回遊が少しふえたよみたいな話があった中で、これから東京オリンピック・パラリンピック競技大会等が行なわれるに当たっていろいろなお金、また、観光の開発事業費とかも組まれていると思うんですけども、特に外国人、特にオリンピックに向けてフランス共和国の方々等の、来ていただいた方とかに特化している部分とかがあったら教えていただきたいのと、あと1年ほどなので、そういった特別な取り組みがあったら教えていただきたいと思います。 ◯長沢委員長 渡辺観光課長。 ◯渡辺観光課長 ただいまの御質問ですけども、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に対して観光課で特別予算ということは計上しておりませんけれども、例えばWi−Fiの設置費用、外国から来られた方に気持ちよく甲府市内で過ごしていただきたいというようなことで、Wi−Fiの設置費用ですとか、そういう環境整備。それから、東京オリンピック・パラリンピック競技大会で言いますと、昨年度、平成30年度になりますが、るるぶ特別編集甲府版という16ページほどの甲府市の観光パンフレットをつくっているんですが、それについては特別にフランス語版もつくっております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 ちょっとだけつくっているということなので、また積極的に推進してもらえればと思うし、多分近隣で一番フランス共和国の方々がこの甲府には来るのかなと思いますので、ぜひそちらのほうは一生懸命やっていただきたいなと思っています。  以上です。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 今の藤原委員の質問の関連で、私も観光のことを聞きたいんですが、10日ほど前の、これ新聞記事ですけど、2018年度、山梨県全体でお客様はふえたと。3,768万人で17.2%ふえましたと。だけど、消費額が3.2%下がったと。そんな記事が出ています。  そこで、甲府に関して、お客様の数が2018年度、もしあれば増減を含めて教えていただきたいんです。消費額は、前も聞いたけど、多分甲府だけはないのかなと思うんだけど、あれば教えてもらいたいし、なければ、例えば新聞記事だと峡中全体の人数とかが出ているので、何か峡中地域で消費額がわかれば、その実態がどんな感じなのかを教えてください。 ◯長沢委員長 渡辺観光課長。 ◯渡辺観光課長 ただいまの御質問にお答えさせていただきます。荻原委員がおっしゃられたのは平成30年の山梨県の観光入込統計調査に基づくお話であると承知しております。  私どもも観光入込客数というのは統計をとっておりまして、その結果でいきますと、平成30年、これは1月から12月までの暦年になりますが、約630万人、細かい数字をいいますと629万3,404人でございます。これにつきましては、昨年から比べますと、パーセントでいきますと13.3%の増。昨年が約555万人ですので、13%ほどの増になっております。  もう1点の消費額ですが、これについてはなかなか統計が難しゅうございまして、甲府市でやるとなると費用もかなりかかるというふうな中で、山梨県の統計調査、ことしの平均統計調査については1万606円というような形で新聞にも出ていたと思うんですが、それを使わせていただいているというのが現状でございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 多分甲府だけで消費額をつかむのは難しいと思うんだけど、恐らく消費額はダウンだと思います、その山梨県の平均値を使ってね。人数は甲府も13.3%増ですから、割と健闘したなと思っているんですよ。  ちょっと見解を聞きたいんですけど、人数がふえて、だけど全体の消費額も下がっていると。これはどんなふうに分析をされていますか。 ◯長沢委員長 渡辺観光課長。 ◯渡辺観光課長 私どものほうに来ているのは620万人とふえているんですが、宿泊数についても実はふえています。ただ、個人のお客様がどんなところでどういうふうに使う、当然宿泊の人数がふえれば消費額もふえるんですが、外へ出て使われる方、例えば夜、泊まってもなかなか外へ出てもらえない。コンビニエンスストアとかいうところで済ませてしまうとか、いろんな要因があろうかと思いますので。  今後につきましては、私ども、皆さんが外へ出ていただく、もしくは長時間甲府市に滞在していただける、そんなようないろいろなことを考えていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 私も大体そんなふうに考えています。  もう1つ、多分これ、やっぱりインバウンドがふえて、多分外国の方の消費額が、1人当たり余り伸びていない、余り多くないと。それで、人数がふえても全体の消費額が余り伸びないというか、下がっていると。嫌らしい言い方ですけど、観光振興に取り組む目的はやっぱりお金を使ってもらって、どれだけこの経済が潤うかということでありますから、これは前も申し上げたんですけど、お客様の数をふやすと同時にというか、それ以上にお金をどうやって落としてもらうかと、その工夫をお願いしたいと思っているんです。  インバウンドに関して言うと、先ほど藤原委員からも質問が出ましたけども、恐らく国によって、あるいは人によって、使うお金が天と地ほども違いがあるだろうと。日本人のお客様は大体同じぐらいですから、数がふえればお金も同じように落ちると。問題はインバウンドの方たちで、もちろんどなたが来ても大歓迎で、おもてなしは絶対必要。だけど、できればターゲットをいろいろ絞っていって、先ほど藤原委員からフランス共和国という話が出ました。一般的に遠くから来た人のほうがいっぱいお金を使ってくれるんです。高い飛行機代を使っていますからね。何年か前に調査したら、オーストラリア連邦が一番多かったんですよ。だからちょっとその辺もいろいろインバウンドの傾向を分析していって、消費額をふやすような取り組みをしていってもらいたいと思うんです。  いろいろWi−Fiもキャッシュレスも、やるべきことは非常にやっている。あと、問題は周遊コースの開発ということだから、そこをぜひ工夫をしていってもらいたいんだけども、何かそこについて見解なり、今取り組んでいることがあれば教えてください。 ◯長沢委員長 渡辺観光課長。 ◯渡辺観光課長 インバウンド対策という中で、周遊観光ということの今、お話がございました。今定例会本会議でもちょっと質問がありましたけども、私ども、関東1都10県で関東の観光推進協議会というのもつくっておりまして、その中では甲府市の、日本海コースということで、羽田空港もしくは成田空港に来た方が、そのまま甲府市を通っていただいて日本海を回ってくださいというような提案、これは全国で11のコースを観光庁が指定しているのがございまして、その中に甲府市の湯村温泉それから昇仙峡も含まれている、そんなようなこともやっております。  ただ、荻原委員がおっしゃられますように、インバウンドがふえてもなかなか、前は、中華人民共和国のときは一時爆買いなんていうことでいろいろ話題にもなったんですが、中華人民共和国それから東南アジアで来られる方はやっぱり短距離で来られますので、昔みたいに長く滞在するというより、短い滞在でぱっと帰ってしまう、そんなケースもございます。  それから、欧米の方については、やはり高い飛行機代をつくって、ただ欧米の方についてはうんとお金を使うというより自然を楽しむとか、そういうような形で、例えば昇仙峡なんかでもそうだと思うんですが、歩いてとかいうことがありますので、帰りはタクシーなりバスなりを使うということもあろうかと思うんですが、そういうふうにちょっと旅行の仕方、趣向も変わってきていますので、ただ私どもは観光資源がいっぱいございますし、観光で交流人口をふやして、甲府の稼ぐまちというのは非常に重要だと思っていますので、ターゲットを絞る、もしくはいろんな調査・研究をする中で、今後どういうふうにしていったらいいのか、また相談して、それなりの施策に向けて頑張っていきたいと思います。御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 十分理解できました。そのとおりだと思いますから、ぜひ調査・研究を進めて対応していってもらいたいと思います。先ほどの答弁で、やっぱり夜もう少し外で遊んでいただきたいと。外国人の方はよく日本の夜はつまらないなんておっしゃる方が多いと聞きますから、それに関しては、我々全員の問題として盛り上げて、楽しい夜をなんていうことも検討が必要なのかなと思います。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにありませんか。  堀委員。 ◯堀委員 農政課にお聞きしたいと思います。  6月11日に農林水産省が、豪雨などによる自然災害で人的被害が生じるおそれがある防災重点ため池を新たな基準で再選定した結果、ことしの5月末時点で全国で6万3,722カ所が対象となったとの発表がございました。  これは全体の約4割を占めるということですが、甲府市における防災重点ため池の、具体的にどの池が対象となるのか、その現状とそれに対する補強や緊急連絡体制の整備といった対策を今後どのように進めていくか、お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ◯長沢委員長 保坂農政課長。 ◯保坂農政課長 御質問のありました防災重点ため池につきましては、山梨県のほうで89カ所ございまして、甲府市のほうでは現在10カ所のため池がございまして、そのうち9カ所が防災重点ため池ということで認定をされております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 堀委員。 ◯堀委員 9カ所ということで、その中に入らなかった1つのため池というのは何になりますでしょうか。 ◯長沢委員長 保坂農政課長。 ◯保坂農政課長 今回の防災重点ため池の定義の中に、家屋とかそういった公共施設がため池が決壊した際に浸水をするというような項目がございまして、1つは帯那地域の仮宿のため池というんですけども、それはすぐに帯那川のほうに水が流れていってしまいますので、今回の部分については該当がないということでございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 堀委員。 ◯堀委員 防災重点ため池に今度新たになった池に対しての、今後の対策はどのように対策をしていくか、御説明していただければと思います。 ◯長沢委員長 保坂農政課長。 ◯保坂農政課長 防災重点ため池になりましたからどうこうということは、今のところ国や県からのお知らせはないのでありますが、以前から東日本大震災の折に、例えば耐震性に劣るようなものがないのかというふうなことの指摘がございまして、平成25年度にその調査をしてまいりました。耐震・耐性の数値が若干下回るものについては、私どものほうでは4つのため池がございますが、そちらは現在、順次改修を、長期の計画の中で実施を予定しております。  そして、防災重点ため池に、要は今回なりましたということでございますから、当然ため池は管理者がございますので、それは多くは土地改良区等が主体となっております。そういった方々に、こういうため池になりましたよというふうな、山梨県からもお知らせがありましたよというふうなこともございますので、土地改良区と、私どもの現在やっている改良等もありますが、どんな点に注意するのか、大雨が来たときにどういうふうな体制で臨むのか、そういったことは再度確認をし合いながら、実際の大雨とか地震の際に起こり得ることを想定した中の部分については対応していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 堀委員。 ◯堀委員 ぜひ、本当にその地元の方たちにつきましては、丁寧なまた対応をお願いしたいと思います。いずれにしましても、いつ災害が起こるかはわかりませんので、自助・共助また公助の備えを強化していかれますように、今後ともぜひよろしくお願いいたします。  以上になります。 ◯長沢委員長 それでは以上で産業部所管事項について調査を終了いたします。  産業部の方々にはお引き取りを願います。大変御苦労さまでした。  次に、まちづくり部の所管事項の調査に入ります。  冒頭、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)について、甲府市洪水ハザードマップについて及び甲府市地域公共交通網形成計画についての報告をしたい旨の申し出がありますので、これを許します。  初めに、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)についての報告を受けます。  土橋まち保全室長。 ◯土橋まち保全室長 よろしくお願いします。  甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)について報告させていただきます。  甲府市遊亀公園附属動物園の整備につきましては、平成25年度に庁内検討会議を設置し、協議を開始いたしました。  その後、平成27年度には、学識経験者や公募委員を含めた甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画策定委員会を設置し、計画の素案を作成、平成28年度には、地元住民への説明会を開催したところ、池や公園動物の鳴き声やにおいに関するさまざまな御意見をいただきました。  こうした経緯を経て、動物に関する事項を具体的に検討するため、平成28年度末に帝京科学大学と連携協定を締結し、平成29年度にはこども最優先を基本コンセプトに、公園動物園を一体的に整備することを目指し、楽しく親しみやすい空間となるよう、子育て世代を中心としたワークショップを開催するとともに、学識経験者からの意見を参考に動物管理方針を取りまとめ、あわせてPFIコンセッション方式に関する可能性調査を行いました。  そして、平成30年度におきましては、これまでの検討内容を実施計画案として取りまとめ、本年2月から3月にかけて4回の市民説明会を開催するとともに、あわせてパブリックコメントを実施いたしました。  パブリックコメントにおきましては、公園の遊具や子ども用のトイレ、広場や池、動物の飼育に関することなど、109件に及ぶ多くの御意見をいただき、今般、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画の決定に至ったところでございます。  続きまして、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)について、A3版の概要版にて説明させていただきます。こちらのほうになります。よろしくお願いします。  最初のページをごらんください。  第1章は、計画策定の趣旨となります。地球規模の気候変動など、動物を取り巻く環境の変化、また、地域の活力の維持を課題とし、遊亀公園を中心に、にぎわいを創出、市民が集い憩える場や子育て環境の充実、環境教育の場を提供することの意義を趣旨としています。  次に、計画の策定につきましては、本年、甲府市遊亀公園附属動物園が開園から100年を迎え、この間、周辺環境の変化や公園動物園施設の老朽化が進み、動物の展示効果などからも改善が必要で、利用者のニーズも変化していることから、自然・歴史などの資源を活用した公園動物園におけるにぎわい、交流、連携、子育てなど、都市拠点形成に資するよう、動物園を含んだ遊亀公園全体を一体的に整備することとしております。  第2章は、現状と市民意向になります。公園動物園のこれまでの歩み、市民ワークショップ、アンケート、各種団体等からの提言等を整理してあります。  第3章は、整備方針です。公園の役割と動物園の使命をそれぞれ3つの視点から整理し、これを受ける形で、市民意向等を踏まえた未来像を掲げました。  次に、整備方針としましては、役割や使命、未来像を実現する上での基本理念を次世代へいのちつなぐ懸け橋へとし、コンセプトをふれあいとする中で、5つの基本方針を設定いたしました。  2ページをごらんください。  第4章は、整備計画となります。こちらは整備に係る課題と、これに対応した実施方針・取り組み方針の体系図となります。動物園来園者数などの重点指標も、効果・成果の欄に太字で示しています。
     3ページをごらんください。  公園整備の整備計画概要となります。公園の役割を踏まえ、子育て支援、教育環境、賑わいの創出に関する機能を強化し、市民が求める公園の未来像の実現に向け、こども最優先のまちづくりに寄与する子育て機能を強化するための、こども公園機能の拡充や、環境学習機能の充実、健康づくり機能の向上、コミュニティ機能の充実の4つの基本方針に基づく取り組みを実施することとしています。  4ページをごらんください。  動物園整備の概要となります。動物園の使命を踏まえ、公園同様、子育て支援、教育環境、賑わいの創出に関する機能を強化し、市民が求める動物園の未来像の実現に向け、こども動物園機能の拡充、動物の展示方法の工夫、動物の生活環境の改善、だれでも利用しやすい施設の4つの基本方針に基づく取り組みを実施することとしています。  5ページをごらんください。  動物展示計画の詳細となります。持続可能な動物園とするために、動物コレクションを、血統、繁殖制限、入手の可否、個体数の増加への対応、老齢、希少、繁殖実績等、さまざまな要素から学識経験者の意見を踏まえ整理する中で、来園者を出迎えるエントランスエリア、多様な学びができる学習エリア、動物本来の生態が観察できる野性動物観察エリアの3つのエリアに分けました。野生動物観察エリアは、動物の生活の場で6つのゾーンに区分し、展示を行う計画になっています。  6ページをごらんください。  スケジュールとなります。  総事業費につきましては、概算約30億円となっております。  スケジュールとしましては、第1期を2021年度から2024年度、第2期は2025年度から2029年度とし、完成目標を2030年度としています。  まず公園から整備を行い、その後、動物園の獣舎や管理棟を整備いたします。  なお、動物をならしながら、動物園を開園しながらの整備となりますので、事業費も多く、工事期間も長い事業予定となっております。  7ページをごらんください。  こちらが完成予想鳥瞰図となっております。今後の設計業務等により変更となる可能性が十分ありますが、イメージとして掲載いたしました。  最後になりましたが、今後におきましても、設計業務等事業の進捗にあわせ、さまざまな機会を通じて市民の皆様に理解と関心を深めていただけるよう、説明と周知に努めながら事業を推進してまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。  以上で報告を終わらせていただきます。 ◯長沢委員長 以上で報告が終わりました。  この件について、質問のある方は発言をお願いいたします。  輿石委員。 ◯輿石委員 私も本当に何年か前に、この動物園のことであったんですけど、本当は私の個人的意見とすれば、あそこではなくて郊外にもっと広く動物園をつくってほしかったという意見がありました。でも、ここまで来たんだからしようがないと思いますけど。  あと、この中に「様々な意見をいただき」ということが市民意向のところに書いてありますけど、新聞等で読ませてもらうと、説明会を開いても本当に人数が五、六人とかしか来なかったという新聞の記事がありましたけど、どのぐらいの方々に意見を聞いたんでしょうね。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 昨年度、市民向けに説明会をさせていただきました。市民説明会につきましては4回開催をさせていただいて、53人の方に出席をしていただきました。  その後、パブリックコメントを開催させていただきまして、さまざまな意見をいただきましたけれども、合計で39人の方から109件の御意見をいただきました。ここのところのパブリックコメント、ほかの事業でもやってはいますけれども、なかなかこの109件という数字はかなり大きい数字だと思っていますし、市民の方々にもかなり関心が深い事業だなとは思っています。  以上でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 やっぱり地元の自治会連合会とかの方々とは、もう詰めてあるんでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 説明会の中では地元の関係者の方々にも出席をしていただきましたし、それでホームページだとかいったもので市民の方々に今、公表しているような、そんな状況でございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 やはり地元の方々の同意が大事だと思いますので、その辺のところ、工事が始まってから反対運動が起きたりしては困りますので、そこのところをもう1回確認していただいて、進めていっていただきたいと思います。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  藤原委員。 ◯藤原委員 子どもたちの環境教育ということで1点、雨の日に来て、雨だからきょうの動物園の見学、学びは中止ねということがないように、ぜひこの子どものための動物園機能の拡充、特に無料空間であったり、有料空間であったりの、雨でも対応できるようなところの充実を図っていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 そういった意見もかなり多くの方々からいただいているということもありまして、この整備計画の中には雨の日でも教育ができるような、そんな施設についても検討をしているところでございます。  今後についても、いろいろな方々から意見をいただく中で、詳細を詰めていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 ぜひ子どもたちも楽しみにしているこの動物園の勉強ですとか、当会派の廣瀬議員からマイクロズーみたいなものも安くできるよという話もありましたので、ぜひ検討の材料の1つに入れてもらえればと思います。よろしくお願いします。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  ただいま午前11時56分でありますけれども、ここで休憩をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議ありませんので、暫時休憩といたします。                午前11時56分 休 憩    ──────────────────・──────────────────                午後 零時57分 再開議 ◯長沢委員長 それでは、おそろいのようですので、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  委員及び当局の皆様に申し上げます。携帯電話等の音については、十分気をつけていただきますようお願いいたします。  それでは、まちづくり部からの甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(実施計画)についての報告に対する質問を続行いたします。  質問のある方は発言をお願いいたします。  望月委員。 ◯望月委員 本整備計画について、引き続き質問させていただきたいと思います。  本整備計画ができて、いよいよ絵もできて、着々と進んでいるのかなということで見させていただきました。  最初に、これは平成30年6月定例会本会議でも質問させていただいたんですけども、平成28年度から始めているPFIの、先ほど経過報告のほうにもありましたけども、コンセッション方式ということで導入検討されているということでありましたけども、この導入検討について進捗というか、現時点での導入についての今の進捗具合をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 御質問のPFIの調査についてでございますが、これにつきましては、何社かに調査を依頼したところ、飼育業務があるとなかなか考課ができないと。特殊な業務ということもありまして、今のところ、飼育業務を入れたPFIについては可能性が低いという結果になっております。  今後につきましては、直営でやるという手段が残されているわけですけども、それについても指定管理者だとか、また委託などを利用しまして、今後とも調査・研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 なかなか飼育、動物園動物を扱う業務ですので、なかなか選定というか、手を挙げる事業者さんも難しいのかななんていうこともある中で、できるだけ、今、この時代でありますので、民間の知恵というか、活力も入れて検討していただきたいと思うんですけども、これについて、いつまでにそれを決めなければいけないという期限はあるんでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 今年度に基本設計、そして来年度については詳細設計を行っていくということになっていますので、その中でそれも含めて検討していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 いずれにしても、来年度中までにはそういった運営の方針も決めていかなければいけないと思いますので、できるだけ、先ほど言いましたように民間の知恵もしっかり入れていく、今後も運営も考えていただければなと思いますので、根気強く何かの可能性を見出しながら、検討をしていただきたいと思います。  次に、地元の協議ということで、先ほど輿石委員からも質問が出ましたので、1点だけ確認をさせていただきたいと思います。地元説明会、53人に説明をして、市全体に対しては109件のパブリックコメントをいただいて、幅広く意見をいただいているということで、地元に関しては53名の市民説明会ということで理解をしておりますけども、これは絵も含めてどの程度まで示しているのか。そのことに対しての、何か示したときの、生かしてその変更とかいったものもあったのかどうかというのをお伺いしたいと思います。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 先ほども申し上げたとおり、パブリックコメントの中では39人の方から109件の意見をいただいということでございます。さまざまな意見をいただきましたけれども、大幅な反対だとか、大幅な見直しをというような意見は3件でした。  市民説明会なんかもやらせていただいた中で、動物園だとか公園に対する御理解なんかも、以前に比べれば理解していただいているのかなというようなところでございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 ありがとうございます。大幅な見直しをしてくれとか、そういったものも多少は、少なくともあったということでお伺いしました。こういった整備計画ですので、今後詳細設計も出ていく中で、また、細かく地元との説明、さらには市民にも、子育て世代やいろいろな方々にも御意見を聞いていただきながら、進めていただきたいと思います。  次に、来場者数について、このリニューアル後の目標というのが、たしか概要版にも21万人を目標にしているということで出ておりますけども、これは根拠というのは、どういう形の中で21万人というのは出したんでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 本整備計画の中では、他都市の動物園の状況だとか運営方法について検討しているような状況でございます。それらを参考にして21万人という数字を出させていただきました。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 他都市のものを参考にもしてということでお伺いしましたけども、現在13万人程度ということで、この表にも書いてありますけども、8万人ほどふえるということはかなり大きな、運営自体も今、予算に対して大体その半分というか、たしか4,000万円ぐらいの支出で、2,000万円強ぐらいの収入というか、入りということでお伺いをしておりますけども、できるだけやはりそういったものも軽減というか、できるだけ赤字にならないようにということで、また、入園数も多く来ていただけるような形で、そういった部分も軽減していけるように考えていっていただければと思います。  これに沿って、入園料の値上げの部分というのは、この計画の中というものには示されておりますか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 入園料につきましても、駐車場料金を徴収するだとか、あと基金だとか、サポート体制なんかも本整備計画の中で検討しております。  今後についても、それらのものについてどういったものが方針に合うのか、その辺についても調査・研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 やはりまちなかの動物園の中ではかなり安い入園料で、それも魅力の1つになっていると思いますが、そうはいっても赤字でずっとやっていく中で、多少の市民や来園者の方にも御理解をしていただくのも必要なのかななんて思いますので、そこもぜひまた引き続き検討していただければと思っております。  次に、公園全体の部分なんですけども、現在、商店が2軒、公園内全体でいくと、動物園外に1つと動物園内に1つずつあると思うんですけども、これに対しての交渉というか、今後の働きかけ、取り組みについてお伺いしたいと思います。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 現在の売店につきましては、園内に1つと、あと動物園の中に1つございます。これにつきましては、都市公園法に基づき許可をしております。  今後につきましては、基本設計を行う中で、その必要性と施設の配備なんかもあわせて検討する中で、売店の利便性だとか、あり方だとか、募集の仕方、この辺についても研究していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 ということは、今、現存、ある商店の方が、言い方はちょっと悪いかもしれないですけども、出てしまうという可能性もあるということでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 そういったことも含めて、基本設計の中で研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。
    ◯望月委員 長く親しまれている商店というふうに、私も地元が近いので小さいころから行っているところで、かなり親しまれている商店でありますので、ぜひ商店の方の意見も聞きながら、続けられるのか、いろいろなお話があると思いますので、法律的にクリアしていかなければいけない部分ももちろんあると思いますので、そこも丁寧に御説明をしていただきながら、また進めていっていただければと思います。  加えてなんですけども、公園の中にある歴史的な石碑とか、記念碑なんかがよく、いろいろな団体が記念で、何周年記念、何十周年記念とかで、立てている碑もあると思うんですけども、そういった部分に関しては残していく方針なのか、そこら辺もお伺いしたいと思います。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 公園の中にはまだかなり多くの石碑があります。場所については、まばらにあるような、そんな状況であります。そういったことも踏まえて、石碑についても整理していかなければならないとは思っています。これにつきましても基本設計の中で取り組んでいきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 これもぜひ立てた施主さんというか、立てた方々にもぜひ相談していただいて、それぞれの思いがあって公園に立っていると思いますので、そこも丁寧に御説明しながら進めていただければと思います。  あと、次に平面図に関してなんですけども、あくまでもイメージなので変更ありというふうに書いてありますが、これも詳細設計ができるまでは確定ではないと理解はしておりますけども、これを現段階で設計、今ある絵自体を変更の可能性が、どこまでできるのかというか、可能性を含めてお伺いをしたいと思います。  絵だけではちょっとわかりづらい部分もあると思うんですけども、動物園と南側の駐車場の境ですとかいった部分というのは、今は池があって、動物が、例えば逃げてしまったときの安全対策などを、今あると思うんですけれども、多少小さくしてしまうと、なかなかそういった部分というのが、柵とかいった部分は描いていないのでわからないんですけども、そこの部分はどういうふうに考慮してやっていくかというのをお伺いしたいと思います。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 整備計画のこの図につきましては、これをもとに基本設計、そして詳細設計を行っていくと考えております。  先ほどのセキュリティの問題につきましては、やはり獣舎の中でダブルロックにするだとか、そういったできるだけ獣舎の中で対応していきたいと考えてもおりますし、あとはマニュアルなんかも詳細につくって、きめ細やかな管理に努めていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 まだ絵ですので、どこをどういうふうにというのは、詳細はまだ出ないとは思うんですけども、ぜひそういった部分も考慮していただいて、検討いただければと思います。  景観も含めてなんですけども、安全対策で今やられていると思うんですけども、稲積神社への参道というか、部分が、両側が塀で囲まれているというか、かなり高い塀で囲まれていて、なかなか中を通っていると、ちょっと閉鎖的というか、何か圧迫感を感じるんですけども、そういった部分もぜひ、歩いている人への安全対策だと思うんですけども、そういった部分も何かしらの工夫をしていただいて、景観よく、何か塀の中に入っているみたいな感じに見えてしまうので、そういった部分もぜひ考慮していただければと思います。  あと、動物セキュリティもそうなんですけども、治安の部分というのも、公園というのはなかなかやはり、いろいろなところを見ても、事件性がやっぱり多いというか、そういった部分の巣窟になりかねないと思いますので、ぜひそこも、交番が今、西側にありますけども、平成30年6月定例会本会議でも触れたんですけども、ぜひ常駐化を警察の方に、今は交替で閉めているときもあると思うんですけども、特に新しくなって、いろいろな方が出入りする公園でもありますので、ぜひそういった部分も御検討いただきたいと思いますけども、そういった交渉とか、そういった部分というのを警察にしていくということは考えておりますでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 先ほどの防災だとか防犯なんですけれども、その辺につきましては、子育て世代市民ワークショップを行ったときにも意見をいただいて、考えているところでございます。例えば園の周りの樹木を整理するだとか、先ほど交番という話も出てきましたけども、あちら側のところの見通しをよくするだとか、そういった対策を多く考えていきたいと思っています。  動物園西側にある交番警察官が常駐化することの要請については、今のところ考えてはいませんけれども、検討していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 ぜひ検討していただいて、市民観光客も動物園ファンも気兼ねなく来られるような、また、そんな変なうわさが流れないような公園にしていただきたいと思いますので、ぜひそういった部分も含めて検討いただければと思います。  先ほどちょっと藤原委員からも御質問があったんですけども、学習のスペースというか、子どもたちの学習としての役割を果たすということも含めて、昔は市立図書館もあったので、何かしらの学習する施設というか、入るところがあったんですけど、今は全くそういったものがないので、今後そういうスペースというか箱をつくると言っておりますけども、そういった中身というのもぜひ、雨も含めて、ふだん研修ができるような場所というものを、子どもたちに受け入れてあげられるような場所もつくってあげればと思うんですけども、そういった部分というのも今回盛り込まれていらっしゃるでしょうか。 ◯長沢委員長 小田切公園緑地課長。 ◯小田切公園緑地課長 この整備計画の中にも、環境学習の機能の充実という言葉がうたわれております。そういったことも加味しながら、今後についても基本設計だとか詳細設計の中で詰めていきたいと考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 最後、要望で終わらせていただきますけども、さまざまな、これ10年間かけて行う事業なので、その間にもいろいろな変更もあると思いますし、いろいろな御意見もあると思いますし、これを一概につくったからといって、それだけでという部分には多分至らないとは思うんですけども、ぜひ本市の掲げるこども最優先も含めて、また安全で安心な動物園、そして全国から来てもらえるような、そういった、周知方法も含めてやっていただければと思います。開園100周年、ことしでありますので、ことしをまた契機にそういった気運を盛り上げていただいて、また新しくなるということも、市民の皆さんが自慢をできるような動物園にしていただければと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  以上です。ありがとうございます。 ◯長沢委員長 それでは、この件につきましては終了いたします。  続いて、甲府市洪水ハザードマップについての報告を受けます。  土橋まち保全室長。 ◯土橋まち保全室長 よろしくお願いします。  それでは、甲府市洪水ハザードマップの策定について報告させていただきます。  国と山梨県では、平成27年の関東・東北豪雨災害など、全国各地で水害が頻発、激甚化したことにより、千年に一度とも言われる豪雨を想定した洪水浸水想定区域図を平成29年に公表しました。  これを受け、本市におきましても、この想定区域図をもとにして、洪水ハザードマップを策定いたしました。  策定に当たりましては、市内8河川堤防が同時に決壊するなど最悪の事態を想定した大規模な水害危険性や、いざというときの適切な避難に係る情報を記載し、市民の皆さん一人一人の命を水害から守ることに重点を置きました。  水害の防止に有効であります堤防のかさ上げや、河川の拡幅などの河川改修による施設整備では防止できない水害が発生する可能性もありますことから、水害が発生した場合の状況を事前に御理解していただき、安全避難経路や避難場所、家族との連絡方法などを確認することにより、万が一の場合に適切な避難行動をとっていただくため、洪水ハザードマップを御活用いただきたいと考えております。  なお、この甲府市洪水ハザードマップを、広報こうふ7月号と一緒に配布するとともに、7月8日から12日にかけて市内5カ所の会場におきまして説明会を開催し、市民の皆様へ周知を図ってまいります。  続いて、お配りした甲府市洪水ハザードマップの見方について説明いたします。  1ページ目をごらんください。  目次ですが、この洪水ハザードマップは、災害を知る、避難を考える、災害に備えるの3つの項目で構成されております。目次の下の部分ですが、洪水ハザードマップの概要が記されており、冒頭で説明させていただいた内容などが記載されています。  次に、2ページ目ですが、上の図面は、氾濫した場合に影響が大きい市内の指定河川地形と重ねた図面となっており、甲府盆地の地形特性を示した上で、河川から離れる方向に避難することや、高い場所に逃げることを伝える図面となっています。  また、下の図面は、0.5メートル以上の浸水が継続する時間を図示した浸水継続時間図となっております。浸水継続時間が長いところでは、3日以上の地域もありますので、避難の際には、浸水深とあわせて避難行動の重要な目安となります。  次に、3ページ、4ページをごらんください。  項目2避難を考えるでは、大雨時の情報収集や避難行動に役立つ情報が記載してあります。また、おおむねの避難行動として、大雨や河川水位などの状況によっては、指定された避難場所や浸水想定区域外の親戚や友人宅などに避難することを想定した立ち退き避難、いわゆる水平避難と、屋外に出ることがかえって危険な場合の避難先となる、屋内上層階や高層建築物への垂直避難について、実際の避難がイメージできるようなイラストを掲載してあります。  次に、5ページ、6ページをごらんください。  本ページには、気象情報河川水位情報、避難情報、避難行動など、大雨時の情報と行動の目安が示してあります。下段には避難の心得につきましてもイラストで掲載してあります。  次に、7ページをごらんください。  本ページには、甲府市洪水ハザードマップの見方が記載してあります。浸水深は、0.5メートルから10メートル以上20メートル未満までの5段階で区分けされており、旅行者など市外から訪れる人を含めて統一した判断ができるように、全国の洪水ハザードマップで共通された色合いで示しております。また、垂直避難に当たっての参考となるように、それぞれの浸水深に応じた建物の階数を図示してあります。土砂災害に対する説明も記載してあります。  次に、8ページには市内の避難場所が記載してありますが、洪水に対して使用できる避難場所には丸印、1階は使用できないが垂直方向で使用できる避難場所についてはその階数、洪水に対して使用できない避難所はバツ印で示してあります。  9ページから26ページには、各地区のハザードマップを掲載してあります。  11ページをごらんください。  今回策定した洪水ハザードマップでは、色分けされた最大浸水深のほか、洪水時に家屋流出のおそれがある区域を青色の網かけで表示してあります。また、避難所も記載してあり、使用可能区分も示してあります。  次に、19ページをごらんください。  土砂災害警戒区域がオレンジ色の枠で、土砂災害特別警戒区域が赤枠と赤点で示してあります。  次に、27ページをごらんください。  洪水ハザードマップ基礎データとなる、国と県が公表した8河川の想定浸水区域図を掲載してあります。この想定浸水区域を重ね合わせて、甲府市洪水ハザードマップを作成しました。  各河川の上段部を見ていただきますと、想定した最大規模の降雨量が示してあります。左側上段の笛吹川の場合、48時間降雨量632ミリメートルで、上段中央部の濁川は、1時間当たり131.14ミリメートルなどとなっています。甲府市の記録に残っている24時間最大降雨量が294.5ミリメートルで、1時間当たりの最大降雨量が78ミリメートルであることと比べていただきますと、いかに大きな降雨量を想定しているか、おわかりいただけると思います。  29ページをごらんください。  項目3災害に備えるとして、非常時の持ち出し品のチェックリストなど、日ごろから災害に備えるための情報が記載してあります。  最後に裏表紙になります。こちらにはわが家の防災メモや災害時の連絡先などが記載してあります。わが家の避難行動を確認しましょうという項目では、自宅の浸水深や浸水継続時間を甲府市洪水ハザードマップで確認して、御自身で御記入していただく欄を設けました。  最後になりますが、冒頭にも申し上げましたとおり、この洪水ハザードマップは、河川改修による施設整備などでは防止できない水害が発生する可能性があることを御理解いただき、いざというとき御自身の命を守っていただく指針となるよう作成し、各戸に配布することといたしました。  この趣旨を御理解いただき、御協力をお願い申し上げて、報告を終わらせていただきます。 ◯長沢委員長 以上で報告が終わりました。  この件について、質問のある方は発言をお願いいたします。  輿石委員。 ◯輿石委員 私、最近気がついたんですけど、これも何回か説明していただいたんですが、最悪の場合が千年に1回起きるか、起きないかということですよね。千年という言葉がこの中にどこにも書いてなくて、一般市民が見た場合は、日常的にこういう災害が起きるというふうに勘違いしそうなんですけど、その辺のところはどうでしょうか。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 千年に一度と言われるのは、確率的に千年に一度という雨が想定される最大規模の降雨ということになりまして、必ずしも千年に一度必ず起きるというわけではございません。もしくは、千年に1回以上、2回、3回起きる可能性もあるというようなことなんですが、そういった想定される最大規模の降雨に基づいて、この洪水ハザードマップを策定いたしましたので、御自宅の浸水深であったり、浸水区域だったり、そういったものを確認していただいて、洪水の場合は地震などと違いまして、事前に大雨が降るといった情報が入ると思いますので、その情報を本市のほうでも情報発信に努めてまいりますので、情報に従って早目の避難を心がけていただきたいと考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石議員。 ◯輿石委員 本当にそうですよね。最大でこのようになるということを言ってもらえばいいということですね。だから千年に1回と言うと、絶対起きないような気がします。  それともう1つ、11ページ、12ページに、私の地元の南部地域なんですけど、恐らく城南中学校の辺がバツを食らっていて、甲府市南部市民センターもバツということなんですが、こういったものを見た場合に、じゃあどこへ逃げるんだという、やっぱり素朴な、市民から多分質問があると思いますけど、そういった場合はどうしたらいいでしょうか。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 城南中学校につきましては、青色の網かけの区域に入っておりまして、家屋流出のおそれがある区域という中に、城南中学校は含まれております。  甲府市南部市民センターにつきましては、浸水深が建物よりも深いというようなことで、洪水の場合の避難所としては使用できないというようなことで、こういった表記をさせていただいております。  ただ、先ほども申しましたように、洪水の場合には、ある程度洪水が来るまでの時間的余裕といったものも考えられますので、そういった早目の情報をこちらでも発信してまいりますので、早目の避難を心がけていただいて、例えば甲府商業高等学校ですとか、山城小学校といったところの、違う避難所のほうへ避難をしていただきたいと考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 本当にこういったことはめったに起きないと思いますけど、とにかくそういった本当に起きる場合には、こういった例えば大里地区の人たちは、どうしても自分の地区の中にやっぱり逃げたいという思いがありますけど、本当に今言った甲府商業高等学校だとかいったところに避難できますよということを、そういった周知をする方法もふだんから考えておいていただくというか、そういったことも心がけていただきたいと思います。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  藤原委員。 ◯藤原委員 防災避難所の件についてなんですけども、各地域の中に浸水に合わせてこの2階建て、3階建て、4階建てとか、たくさんあると思うんですが、よくこの何年間、2年間ぐらいでやっていた地域防災の中で、各地域の中で高い建物を避難場所指定とかにするみたいな話があったんですけども、そういった地域ぐるみでの防災というのは現状として進んでいるんでしょうか。この地域の中、あれだけの回数をこなしてやって、これが出てきて、さあ震災の時にはああいうことになりましたと。  今、輿石委員からもあったように、とてもこの各地域の中の高い建物だけだと逃げ、ただ、これが危機管理の件に関してなのか、ここでする質問なのかがちょっと私はわからないんですけど、これだけの説明をいただいたので、今、質問させていただいているんですけど、いかがでしょうか。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 そういった民間施設との協定といった話は、防災企画課のほうで進めていただいていると聞いております。  今回この洪水ハザードマップを作成するのに当たって、建物の調査といったことをしております。例えば3階建て以上の建物がどの地区にどれくらいあるかといったことも調べてありますので、その辺のデータを参考にしながら、今後その辺の対策をしてまいりたいと考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 了解しました。ありがとうございます。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  それでは、この件につきましては終了いたします。  続いて、甲府市地域公共交通網形成計画についての報告を受けます。  櫻林リニア交通室長。 ◯櫻林リニア交通室長 甲府市地域公共交通網形成計画につきまして、御報告させていただきます。  初めに、地域公共交通網形成計画とは、地域公共交通の現状・問題点、課題の整理を踏まえ、地域にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにするマスタープランとしての役割を果たすもので、平成31年3月末までに全国500カ所の地方自治体において策定されております。  それでは、お手元の甲府市地域公共交通網形成計画(概要版)をごらんになりながら、お聞きいただければと思います。
     1ページをごらんください。  (1)計画策定の趣旨及び位置づけにつきましては、本市の公共交通利用者は微増しているものの、人口減少・少子高齢化加速度的に進展している状況等を踏まえますと、公共交通を未来に残せるよう、望ましい公共交通ネットワークのあり方について検討する時期に来ております。  そのため、利用者の移動特性やニーズ等を把握した上で、公共交通サービスの提供のあり方、事業形態や交通モードのあり方などの検討を行い、まちづくりと一体となった、持続可能な公共交通ネットワークの形成を図るため、甲府市地域公共交通網形成計画を策定いたしました。  なお、上段の表、赤字で記載のある地域公共交通網形成計画の2段下の左側に、同じく赤色で記載のある地域公共交通再編実施計画につきましては、地域全体の公共交通ネットワークを全面的に再編する地域公共交通再編事業を実施する場合、交通事業者等の同意のもと策定するものであります。  本市におきましては、2020年度(令和2年度)以降の適切な時期に、再編実施計画の策定について検討してまいりたいと考えております。  また、下段の表は、マイカー依存から公共交通利用へ転換することによる多様な効果に着目したもので、地域公共交通の利用促進は、単なる移動手段の維持・確保にとどまらず、多様な効果が期待できることを示したものでございます。  次に、資料右側の(2)計画の区域につきましては、本市全域を対象とするとともに、甲府駅までの直通バスの便数が多い甲斐市、昭和町、中央市、笛吹市との連携にも配慮しております。  (3)計画の対象は、市民安全・安心な生活を支える公共交通機関を幅広く対象としております。既存の交通機関に加え、近年、関心を集めております自動運転や、小型モビリティ等の新たな公共交通の可能性も含め、検討を行ってまいります。  次に、(4)計画の期間は、2019年度(令和元年度)から2024年度(令和6年度)までの6カ年としており、3年ごとに前期・後期に分けて本計画を推進してまいります。  次に、裏面の2ページをごらんください。  甲府市の現況、その下に公共交通の現状、右の上のほうに上位・関連計画の整理、その下に市民等の移動実態及びニーズ把握、それらを踏まえまして、地域公共交通の課題を整理したものでございます。  計画書では、5ページから67ページにかけて記載してありますので、後ほど御確認いただければと思います。  これらのうち、右下の市民等の移動実態及びニーズ把握につきましては、本計画の策定に当たり、市民アンケート及びバス利用者を対象としたアンケートなどを実施したもので、その結果を(1)市民の移動の実態及び公共交通に対する意識として取りまとめてありますが、その中身を見てみますと、運転免許を保有する高齢者のうち約7割が今後も運転を続ける意向であること、通勤・通学・買い物・通院、それぞれの目的において自動車の利用が6割程度で、自動車の分担率が高いこと、公共交通への転換意向については、「絶対できないと思う」が6割程度である一方、「できると思う」は1割程度、などとなっております。  こうした実態や公共交通の現状などを踏まえ、9つの解決すべき地域公共交通の課題を抽出し、他分野との連携が必要な課題、交通独自の課題、両者に係る課題の3つに分類整理いたしました。  資料の3ページをごらんください。  地域公共交通の課題解決に向け、みんなで守り育てる、まちづくりと一体となった持続可能な交通体系の実現を本計画の基本理念とするとともに、3つの基本方針を示しております。  方針1は、甲府市都市計画マスタープランとの整合性を図る中、各まちづくり計画等との連携により、コンパクトなまちづくりとの一体性を確保した地域公共交通ネットワークの構築。  方針2は、既存ストックの見直し・改善に加え、新たな交通モードを含めた多様な交通手段の適切な組み合わせによるネットワークの再編。  方針3は、効率的かつ効果的な利用促進策の実施と、取り組み実績を生かした実施手法の磨き上げとして、公共交通の多様な主体が連携し、過度な自家用車の利用から公共交通等を適切に利用する方向に変化を促す取り組みなどを展開し、公共交通の維持・確保を目指してまいります。  次に、目標とする公共交通体系の考え方につきましては、(1)既存の公共交通ネットワークの維持・改善、(2)新たな公共交通ネットワークの検討、及び(3)拠点の位置づけ、の3つの観点から整理したもので、これをイメージ図にしたものが、右側に記載の目標とする公共交通体系でございます。  このイメージ図は、甲府市都市計画マスタープランに掲載の目指すべき将来都市構造をベースとしており、集約と連携による持続可能な都市構造に、目標とする公共交通体系を重ねたものでございます。  裏面に移りまして、4ページをごらんいただければと思います。  こちらは、目標とする公共交通体系を実現するための施策及び達成状況の評価指標等をまとめたものでございます。先ほどの3つの基本方針に基づき、各課題を解決するための23施策を掲げ、各施策を推進する実施主体と今後のスケジュールを記載しております。また、目標値は全て数値目標とし、計画の達成状況を評価することとしております。  ここに記載の施策1、幹線バス網・支線バス網の形成から、施策23、公共交通の継続利用の促進を目的とした利用促進策までの詳細な内容につきましては、計画書85ページの第9章、目標達成のための施策・実施主体のほうに記載されておりますので、また後ほど御確認いただければと思います。  地域公共交通網形成計画では、23施策を位置づけ、計画的に取り組んでいくこととしておりますが、その中でも、市民の皆様の生活の足となる公共交通を守っていくことが非常に重要であります。  そのため、特に計画期間前半の3カ年は、施策20から施策23までの利用促進策を初め、利便性の向上に資する施策を重点的に推進することにより好循環を創出し、本市にとって望ましい、持続可能な公共交通網の形成に努めてまいりたいと考えております。  以上で報告を終わらせていただきます。 ◯長沢委員長 以上で報告が終わりました。  この計画の件について、質問のある方は発言をお願いいたします。  荻原委員。 ◯荻原委員 よろしくお願いいたします。  事前にたしか冊子を送っていただいて拝見しましたけども、大変これよくできていらっしゃって、課題が的確に抽出されて、いろいろな計画との整合性も出ていて、まずは大変お疲れさまでした。立派な計画をありがとうございました。  これで、2つほど質問したいんですけど、最初に出ている隣接の自治体という4つの連携に配慮をしながらということなんですね。これ一番私、実は大事なことだと思っていて、というのが、甲府市は御案内のとおり地形が南北に物すごく細長くて、人の移動が、恐らく隣接の自治体から公共交通を使って甲府と往来する人というのが物すごく多いですね。多分公共交通を使う人の3割、4割、そのぐらいの方が、後で数字がわかったら教えてもらいたいんですけど、つまり、ほとんどの方がまたいでしまっているわけですよね。  本当は一番効率的な交通網をつくるには、甲府だけではなくて盆地のある程度のところを一体的に本当は計画したほうが、公共交通としては非常に効率的なものができるだろうと。そうはいっても、山梨県がじゃあ交通局をつくって音頭を取るというわけにも、なかなか難しいと思うから、そこでやっぱり甲府といろいろなところがある程度すり合わせをしながら、やっぱり効率的なものをやっていかないと、いろいろ採算ということも考えなければいけないので、そこで、この計画の中で、配慮をして策定をされたというんですけど、例えばどんなふうな話し合いとか、隣接の自治体とされて、こういう計画をつくったのか。  ちょっと私が調べたら、先ほど平成31年3月までに500カ所の地方自治体が同様の計画をつくられたということですね。多分その中の1割ぐらいは、複数の自治体でこれをつくっているというんですよ。つまり、生活圏が一体だから。そのほうが本当は合理的でいいという考え方も私はあると思います。  そんなことも踏まえて、どのようにそこを検討されたのか。あるいは、これから施策を展開していくスケジュールもありましたけど、その施策を展開していく中で、どんなふうにこの周辺の自治体との連携というのを配慮していくのか。そんな基本的なお考えを、まずお聞きしたいと思います。 ◯長沢委員長 渡辺交通政策課長。 ◯渡辺交通政策課長 荻原委員の御質問にお答えをさせていただきます。  本市の地域公共交通網形成計画を策定するに当たりましては、地域公共交通活性化協議会を設置いたしまして、その中の委員といたしまして、山梨県ほか、甲斐市、中央市、笛吹市、昭和町の職員の方にも加わっていただきまして、検討を重ねる中で、本計画を策定してまいりました。  今の隣接の3市と昭和町につきましては、主に幹線バスが広域的に運行している非常に重要な位置づけでございます。まさに甲府圏域一体となった今後の公共交通網を形成していく上で、非常に重要なところであると認識をしております。  今後、具体的に施策、事業などを推進するに当たりましては、まだ現在もこの地域公共交通活性化協議会は生きておりますので、折に触れ会議を開催いたしまして、情報共有等をする中で進めてまいりたいと考えております。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 了解しました。この地域公共交通活性化協議会の中にそれぞれの自治体の担当者の方が入って、共同でつくったということですね。済みません、もっとよく読めばよかったですね。どこかに書いてあると思う。失礼しました。これは了解しました。  もう1点だけ、スケジュールのこちらの表ですね。17番目、このあらたな交通モードというのは恐らく自動運転だとか、そういったことを含めて実証実験をやっていくよと、そういうスケジュールというふうに読めるんですけど、ここだけ検討・協議の期間が相当長くて、かなり先ですね。どんなふうなのか、中身を聞きたいんだけど、もしこれが本当に実証実験を始めるその協議とか検討を2021年度まで行って、実際の実験はそれ以降だとなると、少しここはスピード感がないんじゃないかと。いろいろなところでもう実験をどんどん、自動運転をやっていて、かなり先を越され、こういう言い方はあれですけどね。だから、これはなるべく早目に手をつけて、先行利得じゃないんだけど、そういうふうになっていったほうが多分メリットが大きいだろうと。もうちょっとこれ前倒しなんていうことは考えられなかったのかなと。そんなところを聞きたいんですけど、ちょっとスピードの関係です。 ◯長沢委員長 渡辺交通政策課長。 ◯渡辺交通政策課長 ただいま荻原委員御指摘のように、小型モビリティ、あるいは自動運転ということで、少々スピードが遅いのではないかという御指摘でございます。  近年、グリーンスローモビリティというようなもので、電動で環境負荷が少ない、時速20キロメートル未満でゆっくりと走ると。公道を走れる車両を使用して、最近では実証実験などが、国土交通省環境省の支援を受ける中で、幾つかの地方自治体において実施されてきているところでございます。  市内におきまして、グリーンスローモビリティの運行に適している場所としては、1つ、昇仙峡で通称「馬車道」と言われているところなどで、観光周遊を目的とした運行が1つは想定されるのかなと考えてはおります。  本計画におきましても、小型モビリティ等あらたな交通モードの導入に向けた実証実験を施策の1つに位置づけておりますことから、今後におきましては、山梨県あるいは本市の観光課、それから交通事業者と連携する中で、こうした他都市の実証実験の状況ですとか、そういったものを調査研究する中で検討してまいりたいと考えております。  また、自動運転につきましても、国内の自動車メーカーでは、2020年代の半ばまでには公道で運転できるような形で実用化を目指したいというようなことも表明されているようではございますけれども、最近発売されている自動車では、セーフティ・サポートカーなんていうことで安全を支援するような形のものが販売されているようでございますが、実際に本当に自動運転、レベル5まであるというようでございますけれども、非常にまだまだハードルが高いのかなということもございますので、そういった開発の国の状況ですとか、そういったものを十分注視する中で、できるだけ早い時期に実証実験等の取り組みについて検討してまいりたいと考えております。 ◯長沢委員長 荻原委員。 ◯荻原委員 了解しました。  ただ、国の動向を踏まえて早目にというんですけど、恐らく補助金が出るにしても、いただくにしても、早いほうが多分補助率も高いですし、実験として価値があるから、それだけこっちの負担は少なくていろいろ済むだろうと。そういう意味でも、ここはちょっとスピード感を持って、また計画のほうもお考えいただければと。こんなことを要望して終わります。  以上です。 ◯長沢委員長 荻原委員、先ほどわかれば数字を教えてほしいというのは、後日ということでよろしいんでしょうか。 ◯荻原委員 はい。結構です。 ◯長沢委員長 では、当局のほうでは直接、後日わかれば荻原委員のほうへ報告をお願いいたします。  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それではこの件につきまして終了いたします。  次に、まちづくり部にかかわる所管事項につきまして、先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  末木委員。 ◯末木委員 古府中環状浅原橋線横沢架道橋整備工事についてお伺いしたいと思います。  平成29年度に3年の工事延期が公表されました。古府中環状浅原橋線横沢架道橋整備工事について、現在の進捗状況をお示しください。よろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 志村区画整理課長。 ◯志村区画整理課長 古府中環状浅原橋線横沢架道橋整備工事の進捗状況について御説明いたします。  JR東日本工事委託している古府中環状浅原橋線横沢架道橋整備につきましては、工事期間延長時にお示ししたスケジュールどおりに進捗しております。来年3月の完成見込みとなっております。JR東日本委託工事完了後には、甲府市発注による道路及びポンプ室築造、舗装工事に着手し、説明会等でお示しした期間延長期限である令和3年3月に完成させるよう、事業を推進してまいります。  以上です。 ◯長沢委員長 末木委員。 ◯末木委員 現在のところ順調に進捗しているということをお聞きいたしまして、ひとまず安心いたしました。  地元においては、工事期間がまた延長になってしまうということを懸念している住民の方たちが多いと思いますが、3点ほどそこで質問をさせていただきます。本市とJR東日本との進捗確認の方法、そして地元住民への周知方法、そしてもう1点、工事期間をもっと努力してもっと短くしていただけたらと思っておりますが、こちら3点、どうぞよろしくお願いいたします。 ◯長沢委員長 志村区画整理課長。 ◯志村区画整理課長 工事の進捗につきましては、JR東日本・施工業者・本市の三者による定例会を毎月開催しております。お互いに進捗状況を把握する中で、遅延が生じていないことを本市も確認しております。  また、地元自治会に向けては回覧文書を毎月発行し、工事進捗状況の周知を図っております。平成30年6月及び平成31年3月には現場視察会を開催し、実際の工事現場で進捗状況を確認していただき、周辺住民の理解を得るよう努めております。今後も地元自治会の御意見を伺う中で、工程の節目で現場視察会を開催してまいります。次回は本年11月ごろを予定しております。  引き続きJR東日本委託工事の適正な進捗管理を行うとともに、市発注工事につきましては遅滞なく着手し、期間延長した期限である令和3年3月までに完成するよう事業を推進いたします。  以上です。 ◯長沢委員長 末木委員。 ◯末木委員 令和3年3月に向けての完成、事業の進捗を図っていただけること、また地元住民に対して御丁寧にしていただいたことを感謝申し上げます。少しでも早く工事を完了していただきたい、この地元住民の意向をぜひ酌んでいただきたいと思います。どうぞ努力をよろしくお願い申し上げます。  以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ◯長沢委員長 ほかにありませんか。  輿石委員。 ◯輿石委員 最初に、リニア駅についてですけど、これは今定例会でも樋口市長が、駅はやはり大津町でなければ困るというか、大津町であるべきだということで発言していただいて、新聞等でもそれは大きく取り上げていただきました。  リニア駅を初め環状線があって、環状線の先には中部横断自動車道がもう結ばれるということがありますし、スマートインターチェンジ中央自動車道からできるということになっていますから、本当に交通の大事な結束地になるわけですから、本当にあそこが、私もそう思いますけど、やはりもうちょっと山梨県のほうが、全部で5,400万円ですか、その予算を今回山梨県議会のほうで見て、補正予算を組んで調査されるということなんですけど、やはり甲府市としましても、リニア駅が大津町につくるというメリット、客観的に見ても、我々はもちろん甲府市民ですから甲府市にあったほうがいいというような意見なんですけど、やはり客観的に県民の人たちに納得していただけるような、そういった数字的なものを示すことができるかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけど。 ◯長沢委員長 櫻林リニア交通室長。 ◯櫻林リニア交通室長 ただいまの大津町が最適だという、先日の議会答弁で市長がそのように申しておりましたが、この大津町が最適であるというところで客観的な数値という御質問ですけれども、今のところその客観的な数値というものは持ち合わせてはおりませんが、現在の大津町に決まるまでは、長い間やはりいろいろ議論されてきた中で、平成23年11月に山梨県のほうでJR東海へ要請する、そういったところでございますので、そういった経過をまた再度確認する中で、現在地が最適であるというところをもう一度確認することと、あと、大津町の環境条件、そういったところをもう少し何らかの形で深掘りできればなとも考えておりますので、そういったところで、客観的な形で見せられるものができればいいですけれども、そういったところで現在の位置がいいというところを再度確認はしていきたいとは思っております。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 今、櫻林リニア交通室長のそういった答弁ですけど、やはりもうちょっと甲府市でも研究というか、数字的にあらわせるところがあったら、ぜひやっぱり大津町でなければこれこれこうだから困る、例えばもうスマートインターチェンジがすぐ脇にできるわけですから、JR身延線で来る人より圧倒的に私は車で来る人のほうが多いと思うんです。ですから、そういった来る人もそうですけど、またリニア駅をおりて、もちろんJR身延線に乗って甲府市内に向かう人もいると思いますけど、そこからやっぱり私はバスに乗るとか、そういったJR身延線で行くというのはなかなか難しいと思う。そして、またJR身延線を使うんだったら、そこの駅からバスなりを、もう10年ぐらいすればもう自動運転のバスができると思いますから、その辺のところも全然小井川駅まで行けますよ、すぐに行けますよみたいな形を説明したり、やはりその辺のところももうちょっと具体的に大津町がやはりいいということを、理由づけじゃないけど、していただければありがたいかなと思います。それは要望事項で終わりたいと思うんですけど。  そして、あともう1つ、万が一小井川駅周辺というか、向こうの中央市のほうで決まった場合、今の大津町の20ヘクタールというのは山梨県で買収する予定になっているんですけど、そこはだから市が考えることなのかどうかわからないですが、もうそこは買収しなくて、大津町は本当に線路だけの土地を買収するのか、また、山梨県が、リニア駅は向こうへ移すけど20ヘクタールはそのまま買収しますよというふうになった場合、やはりそこにじゃあ今度は何をつくるかということも、山梨県とそこのところもちゃんと確認しておいたほうが私はいいような気がしますけど、その辺のところはどうでしょうか。 ◯長沢委員長 櫻林リニア交通室長。 ◯櫻林リニア交通室長 ただいまの、仮に小井川駅周辺につくるということになったらというお話でございますけれども、現状ですと、山梨県のほうともそういう話は一切行っていない状況です。まだ現在大津町というところで、甲府市のほうでもリニア活用基本構想をつくった中で、その41の取り組みを進めている状況でございます。  もしそういうことに、なるということは余り考えたくもないんですけども、当然地元の住民の方々の意見に耳を傾けていくということは非常に大事なことですので、そういうお話を聞く中で、JR東海ですとか、山梨県ですとか、あるいはNEXCO中日本ですとか、いろいろな関係するところがございますので、そういったところと協議・調整していかなければならないのかな、そういう対応を行っていきたいと考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 本当にそれは万が一ということですから、それはそれとして。だけども、そういったこともあった場合に、ある程度甲府市としても、やっぱり甲府市の中にあるものですから、大津町は。ですから、そういったことも考えていただきたい、考えておかなければならないのかなと私は思いますけど、またじゃあそれはリニア中央新幹線の件はこれで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。  次に、私も初めて、合併土木という発注方法というか、道路工事下水道工事と水道工事を一遍に発注する発注方法があるらしいんですけど、その合併土木で発注するメリットは何か。どうですか。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 合併入札という言い方をしているんですけども、工事内容によってそのメリット・デメリットというのはさまざま異なる部分もあるとは思いますが、一般的な話としまして、まず合併入札といたしますと、工期の短縮ですとか、経費の節減、それから安全かつ適切な施工の確保が期待されるというようなことで、住民の皆様にかける御迷惑も少なくて済むのではないかというようなことが、合併入札のメリットになるかと思います。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。
    ◯輿石委員 まさにそのとおりだと私も思います。やはり、1回道路の工事が終わったけど、またほじくり返して、今度は下水道工事が入っているとか、そういったことは前もよく見られたわけですけど、そういったことを一遍にすれば、それはそれとしていいんですが、ただ、私がいろいろな関係で請け負った業者さんに言うと、工事看板も合併入札で落札した業者、1社ということですよね。ですから、工事看板みたいなのを別々に出さなければならなくて、完成書類も別々に出す。完成検査も別々の日にやるみたいなんですよね。その辺のところがすごく不合理があるということなので、そこのところの改善はできるんでしょうか。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 まず、工事看板についてですが、工事看板については、設置する場所などによっては通行の支障になるというようなこともありますので、極力枚数が少なくなるようにということで、例えば2段がけにするというようなことで対応しているところでございます。  それから、完成書類にいたしましては、そこはお金の支出に絡む話になりますので、工事費に対する適正な工事が行われたかどうかということをそれぞれの担当が確認する必要があるということで、工事の完成書類については別々になっております。  検査のほうも、やっぱり支出につながるお話でありますので、検査のほうもそれぞれ分かれて、担当で検査をして、確認をするという流れになっております。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 そういうお答えになると思いますけど、やはりそういった、入札は入札でそういうふうにされているんで、多分私が思うに、だけどそうやって一遍に1つのを出せば、経費的にも甲府市も助かっているような気がしますけど、そうですよね、多分ね。ですから、そこのところでもうちょっと受けた業者さん側にも立って、もうちょっと合理的にできるように今後努力していってもらいたいと。これは要望事項で終わりたいと思います。  次に、もう1つ、私、地元のことですけど、大鎌田二川線の道路の歩道のバリアフリー化ということでお伺いしたいんですけど、本当にこれは私が平成15年に甲府市議会議員に初当選させてもらって、最初に質問させてもらって、だから17年か16年ぐらいたつんですが、それから全然進捗していないんですけど、昨年か、一昨年かな、いろいろな要望書を地元からも、大里地区自治会連合会からも出させてもらったんですが、小学校中学校にも協力してもらって、子どもたちからの要望書も出させてもらいました。陳情書もですね。ですから、そういった中でもう長年の懸案で、そのほかにもいろいろバリアフリー化してもらいたいところはたくさんあるんですけど、あれもこれもというわけにいかないので、そこだけを何とか、一遍とは言いませんから、年次的にでもいいですから、バリアフリー化をしていただきたいんですけど、その辺のところはどうでしょう。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 歩道のバリアフリー化ということでございますけども、輿石委員御指摘のとおり、このバリアフリー化の工事につきましては膨大な期間と経費を必要としております。  現在、本市が進めております飯豊橋から甲府バイパスを結んでおります市道高畑西條線になりますが、こちらが総延長約2キロメートルという路線についてバリアフリー化に取り組んでおりまして、平成23年度に着手して、平成32年度ということで、約10年というような期間が必要になっております。  本市といたしましては、まずこういった市道高畑西條線の完成をまず目標に取り組んでいきたいと考えております。続きまして、現在着手しております他の路線の続きを順次対応していきたいと思っております。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 これも長い工事ですから、その整備する仲間に入れていただきたいと思います。  それでもう1つ、地元の話で申しわけないですけど、二川橋という橋があるんですが、二川橋に歩道が設置されているんですが、自転車の通るところが、あそこは本当に昔からの橋で、御存じだと思いますけど、朝夕のラッシュが物すごいラッシュで、ちょうどそのときに特に学生さんが自転車に乗って通るんですよね。ですから、本当に危険な状態が続いていますので、何か対策をしていただけるかどうかということですが、どうでしょう。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 二川橋につきましては、昭和49年にかけられた橋ということになります。現在本市で進めております甲府市橋梁長寿命化修繕計画の中で点検を行いまして、平成28年度、平成29年度にかけて耐震補強というようなことをさせていただきました。  その後、ひび割れの補修であったり、ガードレールの補修であったり、舗装のし直しであったりというようなことをしまして、平成30年度までに甲府市橋梁長寿命化修繕計画に基づく補修工事というものが完了しております。  現在、本市としましては、こういった橋梁の長寿命化に重きを置いて取り組んでおりますので、ほかにも対策が必要な橋梁がありますので、そちらのほうへ取り組んでいきたいと考えています。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 私が思うに、せっかく歩道はあるんですよ。だから時間帯を、歩道というのは自転車も、本当はいけないんですけど、時間帯によっては自転車通勤もいいですよみたいな形で、何かその辺のところが対策できないかと思うんですけどね。歩道はあるんですよ。だからそこを本当は自転車は通ってはいけないんですよね、歩道はね。でも時間帯によってはそこもいいですよみたいな形はできないですかね。 ◯長沢委員長 坂本道路河川課長。 ◯坂本道路河川課長 歩道ということで、必ずしも自転車が通行できないわけではなくて、安全に注意しながらゆっくりであったら、例えば車道を自転車が通行するのが危険だと感じる場合には歩道を通行してもよいというようなことになっておりますので、その辺は状況を見ながら対応していただきたいと考えております。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 何か答えが簡単に出てしまったような気がして。済みませんでした。  あと、これは要望ですけど、本当に公共交通ということで、大里地区も渡辺交通政策課長さんを初め、土橋交通政策課長補佐とか、本当に3年以上、大里地区の公共交通についていろいろ調査・研究していただいているんですけど、これもいよいよ佳境に来ていますので、またこれも引き続き協力のほうをよろしくお願いしたいと思います。質問はありませんから。  もう1つ、済みません、高室町の土地区画整理事業なんですけど、本当にこれも齊藤都市計画課長さんにもいろいろ御苦労いただいていますけど、これも高室町のほうにいろいろ勉強会とか、本当にもう何回も来ていただいてやっています。今、これもいよいよ土地区画整理事業の組合ができようとしているんですけど、なかなかあと一歩のところで進んでいないという状況ですけど、当局のほうでその辺のところの、今、状況的な認識というか、今どこの辺まで行っているかということだけ、簡単でいいですから、お願いしたいと思います。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 現在までの高室町の土地区画整理の状況ということでございますが、リニア駅近接地域における取り組みは、高室町において土地区画整理事業の仕組み、これは説明会を住民への勉強会として3回行う中で、さらに発展する中で、地権者によるまちづくり研究会が立ち上がり、その研究会においてもその仕組みを勉強する中で5回取り組んでまいりました。  現在は、そのさらに先へ進む中で、まちづくり研究会の役員の方々と、発起人会へ向けて今後の取り組み方などを継続的にその役員会の中で行っておるところでございます。  以上です。 ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 もちろん私たちも地元のああいったことでいろいろな話はしていただいているんですけど、本当にいろいろ、ちょっと地元でも意見が違うということもあるみたいなので、その辺のところの本当に調整も、やっぱり最後は行政がしていただければありがたいかなと思いますので、その辺のところをまたお願いしたいと思います。  以上で質問を終わります。 ◯長沢委員長 ほかにありませんか。  藤原委員。 ◯藤原委員 もう皆さんが大分ポイントを質問されたので、簡単に。  まず、先ほどの公共交通の体系と、また立地適正化計画の骨格等も含めて、1点お伺いしたいのが、リニア駅と現状の甲府駅を大きな柱として、その公共交通を含めつないでいこうというふうな形で地図等によく描かれているんですけれども、その目的を含めて簡単にいただいてもよろしいでしょうか。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 今の御質問、甲府市都市計画マスタープランにおける位置づけを初めに御説明させていただきます。  本市においては、平成30年3月に甲府市都市計画マスタープランを策定いたしました。この中で、目指すべき将来都市構造の中で、拠点及びゾーン、そして軸、そういったところの中の位置づけで都市基幹軸、甲府駅周辺におきましては広域都市拠点、リニア駅周辺におきましては広域交流拠点、これを結ぶ軸として都市基幹軸を設定しております。  この中では、甲府駅周辺から成る広域交流拠点と、仮称リニア山梨県駅周辺から成る広域交流拠点を公共交通でつなぎ、リニア中央新幹線開業に伴う交流人口によるにぎわいをまちなかに波及させる軸として位置づけております。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 その中でなんですけども、実際リニア中央新幹線で来た方が本当に甲府に行くためのものというのが、いまいち明確ではないなと常々思っていまして、そこに住んでいる市民の皆さんとかは甲府駅に、近隣に行く意味というのは感じられる部分があるんですけれども、わざわざおりてきた方々を、ここは広域交流拠点で、なんで甲府駅なのかという部分がすごく疑問視されるところがあるんですけど、このいわゆる甲府の駅周辺の魅力という部分は、この駅を利用して来てくれた人にとって、どのような魅力があるものなんでしょうか。わざわざこの駅に、甲府駅に行かせなければならない、この太い軸でということに関してなんですけども。いわゆる甲府の都合だけで行かせているんじゃないかと思わざるを得ない部分があるんですが、どのようなメリットがあってここへ行かせるのか、ちょっと教えていただきたいです。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 甲府駅周辺における魅力ということの観点からお話をさせていただきますと、本市においては、現在、甲府城周辺地域活性化計画に関する取り組みを行っているところであります。甲府城周辺地域活性化基本計画においては、やはり甲府市の魅力である歴史といったものを発信していく中で、さらに交流が生まれる中で活性化を図っていくという考えで、今、取り組んでいるところであります。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 いただきました答弁、いわゆるその甲府城周辺地域活性化計画ができるから、そこを見てもらいたいために行くという話なのかなと思います。実際これだけの大きな矢印を引くということになると、それ相応の魅力というものをつくらない限りは、ただ公共交通でつないだから行ってください、見てくださいというわけにはいかないと思います。  実際、今の甲府市の周辺の現状からしてみると、リニア駅でとまる、リニア中央新幹線が通過する、また停車駅になるような場所というのは、同じような場所もたくさんあるだろうし、それだけのためにおりる方というのはなかなかいないと思いますので、ここの意味づけというものをしっかり考えていただいて、今後こういうところに載せていただいたほうがいいのかなと私は考えます。  その中でもう1点、この甲府駅周辺の地域に関して、都市機能誘導区域、いわゆる1キロメートル半径の中で、直径1キロメートルですかね、あと都市機能誘導区域の500メートル、いわゆる南甲府駅とか云々があるんでしょうけども、その区域を1キロメートルと500メートルの円内で絞られているという意味を教えていただきたいんですけども。何でこっちは1キロメートルにして、こっちは500メートルにしたのかということなんですが。 ◯長沢委員長 芦川立地適正化担当課長。 ◯芦川立地適正化担当課長 藤原委員御質問の都市機能誘導区域のお話ですけれども、現在、立地適正化計画の中で都市機能誘導区域という設定を検討しております。その中で、1キロメートルと500メートルというお話がございましたけれども、そちらに関しましては、都市機能を利用する徒歩利用圏というような意味合いの中で、その半径を決めて設定をしております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 別に1キロメートルだろうが、500メートルだろうが、そこには基準というようなものは余りなく決めているのかどうかということなんですけども。要は、全部同じような形で大きいくくりにしてもいいんじゃないかという意見とあわせて、実際もっとコンパクトにするのであれば、500メートルにしてしまってもいいのではないかとも思うんですが、この基準というものがそこに何かあるのかということなんですけども。1キロメートルにしなければならない、500メートルにしなければならないという。 ◯長沢委員長 芦川立地適正化担当課長。 ◯芦川立地適正化担当課長 基準ですけれども、基本的に国土交通省が示しています都市構造ハンドブックという中で、基本の都市利用圏が800メートルという基準を設定しております。甲府駅周辺には、ある程度広域的な都市機能の立地というところを考えた中で、徒歩利用圏1キロメートルという設定をしております。それ以外の都市機能誘導区域につきましては、日常生活の利便性という観点から、もう少し小さい徒歩利用圏500メートルという設定を考えております。  以上でございます。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 ある程度の基準があってということですので、この地域に関しまして、いろいろ地域によって用途があると思いますので、全部一くくりに考えずにやっていただければなというのもあるので、よろしくお願いします。  最後に、いろいろ、この立地適正化計画とか、云々とかあるんですけども、私、ここが一番ひっかかるところなんですけど、コンパクトシティとかいうものをつくるに当たって、その成功事例というものがいまいちちょっと、どういう部分が成功してというのがわからないんです。甲府もいわゆるコンパクトシティコンパクトシティという形で集約を求めて行うんでしょうけれども、いろいろ本市議会の中で見てみると、例えば梯町云々の少なく住んでいる方々のために施工しなければならないその水路とかいろいろあったり、コンパクトシティの最後のゴール地点とか、いわゆる最後こういう都市になればいいな、こういう部分が成功事例として、甲府市もそこに向かってやっているんだけどみたいなものが、ちょっとわかりづらいなという部分があるんですけども、その辺は当局としてどういうお考えの中でやっているんでしょうか。  ただ国が決めている、やれと言っているからやっているんじゃないと思うんですよね。甲府としてやっぱりこのコンパクトにしなければならない、コンパクトにするためにはこういう特性が必要だし、ここを目指したいというものがあると思うんですけれども、結構中途半端に終わってしまうんじゃないかと思う部分が私の中ではあって、ちゃんとコンパクトにできるのか、いつ何時までにどういうふうにすればできるのかというのが、説明がある程度市民の皆さんにも必要なのかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ◯長沢委員長 芦川立地適正化担当課長。 ◯芦川立地適正化担当課長 成功事例と甲府市におけるコンパクトシティの最終目標というお話でございますけれども、立地適正化計画自体も、国がこの制度を始めてからまだ5年という期間であるところから、実際のその成功事例というのは、どの都市においてもまだちょっと見えていない状況にございます。  ただ、やはり今後は人口減少・少子高齢化に向かって都市が持続していくには、やはりコンパクトにして、いつまでも健康で元気に暮らせるまちづくりというところを目指して、現在策定を進めている状況でございます。  以上でございます。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 実際に終着地点、ゴール地点というのはなかなか見えづらいかもしれないんですが、思い切った施策展開が必要なのかなと思う部分があります。いわゆる他都市と全く同じような形でこういう計画を立てるとなると、やっぱり差別化というのは図れませんし、そこでコンパクトシティが本当にできるとも、なかなか私自身、思えない部分がありますので、ぜひ思い切ってスピード感を持ってやっていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に、リニア駅の件で質問させてください。平成31年3月定例会に質問をさせていただいたときに、市長のほうから意見交換等を山梨県知事と積極的に行っていきますという話があった中で、先ほどちょっと櫻林リニア交通室長のほうから、山梨県との協議はそこまでしていませんよというような話だったんですけども、今定例会本会議で鮫田議員の質問にあのような形で市長が答えられました。この間、どのような形で山梨県交渉等をしてきたり、いわゆる甲府市としての思いを当局自身ぶつけてきたのかという部分をお聞かせいただきたいんですけども。 ◯長沢委員長 櫻林リニア交通室長。 ◯櫻林リニア交通室長 平成31年3月定例会で市長から、長崎山梨県知事と意見交換をしたいという御答弁があったと思います。  それ以降ですけれども、公式あるいは非公式、いろんな場面でやはり会うことが多いようでして、そういったところで、リニア駅の問題に限らず市政全般についての話し合いはされていると、そういうお話は聞いているんですが、あと担当としましても、例えば本6月定例会でのビジョン策定の経費を計上するだとか、そういったお話は担当ともさせていただいている中で、特に先ほども言ったように、まだリニア駅の位置について担当同士でというようなお話もないですし、今後そのビジョンの策定段階で出してくる需要予測調査ですか、そういったものに基づいて議論をしていきたいというようなお話ですので、まだそこまでしかお話が整っていない状況です。市長のほうもそういったことで、山梨県知事とは何度かはお会いしているんですが、具体的に何回とかいうのは記録はとっていないんですが、そういう状況でございます。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 需要予測調査をされると、多分JR身延線の沿線の土地が上がり、利用者がふえ、そっちにしたほうがいいじゃないかという調査結果が出るような気がしてしまってならないです。  そうしますと、甲府市として実際に駅が移るような可能性が、少しですけれども、高くなってしまうのではないかと思うので、やはり先ほども輿石委員からありましたとおり、住民の意見とかもしっかりと伝えていただいて、そこを反映していただけるような、当局としてもやっぱりここまで長くやってきた話し合いですので、義務があると思いますので、調査結果はそういう形で出てくるのかもしれないですけども、積極的なその意見交換なり、甲府市としての意見、意向をぜひ伝えていただければと思いますので、よろしくお願いします。  最後に、デュオヒルズ甲府の件だけ、よろしいですか。いろいろ話を聞いてみますと、部屋自体はある程度完売をしてというお話を聞きました。しかしながら、通ってみますと、あれ、本当にこれ、人が入居しているのかなと思えるくらい、まだ閑散としているような状態が続いているような気がします。  そこでなんですけども、実際、当局のほうに来ている現状の部屋数云々はあいている、数はいいです、聞かないです、実際にこの施設が甲府市、また中心市街地の発展にどのくらい寄与しているものか、状況なのかというのを、簡単でいいので教えていただきたいと思います。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 デュオヒルズ甲府ができたことによる甲府への貢献ということになりますが、今現在、甲府市のほうに甲府市中心市街地活性化区域内における、名称でいうと中心市街地定住促進住宅促進事業、これを行っている中で、入居されている方もございます。こういったところの調査から申しますと、現在入居者が、契約戸数が106戸出ている状況でございます。こうした中で言いますと、その調査結果から、先ほど申しました補助金を受けている方が75軒、デュオヒルズ甲府においてはございます。  そういった中でいいますと、申請時の入居人口も133人いるということから、一定の人口増加が図られているということ、あわせまして、先日も甲府市のほうで歩行量の調査を中心市街地において行った結果、デュオヒルズ甲府周辺の銀座通り及びエル西銀座では歩行量がふえているということもございますので、一定の効果はあると考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 藤原委員。 ◯藤原委員 平成31年3月定例会総務委員会でも話を聞いていましたら、少しふえたよなんていう話もお伺いしました。しかしながら、このデュオヒルズ甲府、これを投資目的で買った、どうも県外の方が買ったところが、ちょっとそこが大きくあいているのではないかという話を聞きまして、投資目的で買ったので、そこは買ってくれたほうにはいいのかもしれないですけれども、甲府市として、また中心市街地としては、そこに入居してもらわないことにはそこの活性化にはならないので、ぜひそういった投資目的で買った方がいて、入居していないという現状をお伺いしましたので、ぜひそういった部分も不動産会社なり、また個人なりにアプローチをかけていただいて、できれば、公費を使った部分があると思いますので、少しでもそこを利用して活発に活動が行えるようなことを推進してもらえればと願いまして、質問を終わります。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  堀委員。 ◯堀委員 住宅課にお聞きしたいと思います。  2016年の4月に市営住宅、また公営住宅の入居承継制度が改正となり、甲府市では平成28年4月1日から制度を見直し、原則として名義人の配偶者のみとすることになったということで、甲府市のホームページにも紹介されていますけれども、入居者の中には高齢の方も多く、また、ホームページを閲覧できない方も多くいらっしゃると思います。また、何人かの方からは、入居承継制度のことを聞いてみたんですが、はっきり認識されている方は少ないようでした。  近年入居された方には入居時に周知しているとのことですが、長期にわたって入居している方も多くいらっしゃるため、もう1度入居承継制度を周知するという必要性があるのではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか。 ◯長沢委員長 板山住宅課長。 ◯板山住宅課長 市営住宅の入居承継制度ですけれども、堀委員がおっしゃったとおりに、原則配偶者の方で、そのほかに高齢の方、障がいをお持ちの方、生活保護を受給されている方も対象としております。  そちらのほうの周知ですけれども、堀委員がおっしゃったとおり、入居の際に市営住宅のしおりというのを皆さんに渡しておりまして、その中に書いてあるんですが、その後は、入居している世帯の中で異動があったときに必ず手続を窓口でしていただくんですが、そのときに直接お渡しのほうはさせていただいているところです。  以上です。 ◯長沢委員長 堀委員。 ◯堀委員 そこまで私も細かくお聞きしていなかったんですが、その都度周知をされているということですので、中には長く入居されていて、周知されたことも忘れてしまっている方も多くいらっしゃると思いますので、もしまた何らかの形で周知を促すような、そういう試みをしていただければと考えますけれども、どうでしょうか。 ◯長沢委員長 板山住宅課長。 ◯板山住宅課長 年に1度、市営住宅の管理人さんの委嘱式がありますので、そのときに必要な事項はプリントでお渡ししているような状況がありますので、そちらのほうに掲載することなども検討してまいりたいと思います。
     以上です。 ◯長沢委員長 堀委員。 ◯堀委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。  望月委員。 ◯望月委員 私からは1点、甲府城周辺地域活性化実施計画についてお伺いをいたします。  この件については、荻原議員も平成31年3月定例会でしたか、質問されていましたけれども、甲府税務署跡地の取得について、昨年9月から延期されて、6カ月間延期をされて、2018年度中、昨年度中に完了する予定ということで御答弁がありました。  私もその前にその周辺についての質問をしましたので、お伺いをしたいんですけども、取得はまず完了しているかということの確認と、そのことによって計画全体におくれが生じていないか、そこら辺を確認したいと思います。お願いします。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 甲府税務署跡地の取得の状況でございますが、まず、甲府税務署跡地につきましては、平成31年3月22日におきまして契約を締結しております。  そして、スケジュールにつきましては、今後は甲府城周辺地域活性化実施計画の整備方針に基づき内容も検討してまいります。そのスケジュールにおきましても、今後進捗を図る中で、早急に進めてまいりたいと考えております。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 ことしの3月22日に完了しているということで了解しました。計画も2027年までの計画となっております。まさしく先ほど藤原委員が質問されたようにリニア中央新幹線の開通の年で、そこにつながってくるのかななんていうふうにも考えております。  このことによって、いろいろ計画を進めるに当たり、いろいろなところとまた調整をしていく、協議、調整、交渉等があると思いますけども、山梨県とも連携していく事業もあると思いますし、地元の自治会や民有地に関しても交渉していく部分もあると思います。  現時点で、その進捗具合というものをお示しできる部分で確認をしたいと思います。お願いします。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 地元及び山梨県との調整の進捗状況ということになりますが、地元におきましては、説明会を今まで開催する中で進めてまいりました。現在は、それぞれ説明会後、個別の地権者の方、個別の方々とお話を進めさせております。こういった中で進めているその進捗状況であったり、個別の話をする中で、今後も取り組んでいくという考えでおります。  一方、山梨県におきましては、お堀の部分、甲府城の南西側のところに現在芝生を張って整備を、仮に供用しているところがあるんですが、ここのところも含めて協議を進めていく中で、現在取り組んでおります。  そして一方、甲府城が国史跡に指定を受けたことに伴いまして、今後も甲府城周辺地域の整備につきましては、山梨県の動向も注意しながら、市民・県民及び来訪者にとってよりよい整備・活用方策といったものを検討してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 次に聞こうと思っておりました。国の史跡の指定を受けたということで、これによって工事等、何かもう1段階踏まなければいけないとか、計画の中で何かを考えていかなければいけない部分というのは、新たに生じた部分というのはないでしょうか。大丈夫ですか。 ◯長沢委員長 齊藤都市計画課長。 ◯齊藤都市計画課長 国の指定における新たな展開ということでありますが、現時点は特にございません。  以上です。 ◯長沢委員長 望月委員。 ◯望月委員 それも1つの魅力としての発信ができると思いますので、何かしらがまたつながるようなものを甲府市として発信できればいいかななんて思っております。  南側の民有地については2022年までを、西側については2027年までの方針というふうに出ておりますので、それもまた進捗具合をはかっていただきながら、丁寧に地元の方に説明をしていただいて、みんなが納得できるような、2027年に向けてリニア中央新幹線の開通も含めた中で、先ほども言いました魅力の1つとして、ここの部分に、この場所に行きたいというふうに思えるような、また計画を進めていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございます。 ◯長沢委員長 以上でまちづくり部の所管事項についての調査を終了いたします。  まちづくり部の方々には大変御苦労さまでした。お引き取り願います。  以上をもって、所管事項の調査を終了します。  次に、当委員会の閉会中の継続審査及び調査申し出事項については、お手元に配付いたしました内容に、先ほど継続審査となりました請願を加えた内容でよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それでは、御了承いただきましたので、そのようにさせていただきます。  最後になりますが、ここで御協議いただきたい件がございます。  協議に入ります前に、書記に資料を配付させます。                  (書記、資料配付) ◯長沢委員長 ただいま配付いたしました資料は、観光振興に関するアンケート用紙と、平成30年度のアンケート集計結果です。  この件につきましては、平成21年4月14日の経済建設委員会において、審査の参考にするため、他市から視察にお見えになった議員を対象に、本市の観光振興に関するアンケートに回答をお願いしたものを、現在まで継続してきたものです。  また、アンケート結果については、事務局で集計し、経済建設委員会から当局の企画部と産業部へ毎年資料提供させていただいております。  このアンケートの集計結果につきまして、御意見等ございますでしょうか。  望月委員。 ◯望月委員 これも、アンケートは大変すばらしいものだと思いますので、アンケート結果を提供する形でいいと思いますけども、アンケートの中の内容についてをここで議論してしまっていいでしょうか。  今度、信玄ミュージアムができたので、ぜひこの行った先の、訪れてみたい、もしくは訪れた場所、1ページ目と2ページ目にあるんですけども、その他だとちょっともったいない気がするので、これに足したほうがいいんじゃないかなと思います。それ以外も含めて、そういった場所があればまた再考していただけないかと思いますけども、よろしくお願いします。 ◯長沢委員長 そのほかにございますか。  藤原委員。 ◯藤原委員 これ、せっかく視察市町村が書いてあるので、何の視察に来たかが簡単にわかれば、ここに書いておいてもらえると、どういう形で本市に興味があって来たのかなとか、視察内容とかもわかるので、もしわかる範囲で記載しておいていただけるとうれしいです。  以上です。 ◯長沢委員長 ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 ただいま配付いたしました平成30年度の集計結果につきましては、これまでと同様に当局へ提供することでよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  そして、アンケートにつきましては、今いただいた御意見も加味する中で、継続するということでよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 それでは、今後も、本アンケートにつきましては継続をしてまいりたいと思います。  次に、当委員会の本年度の行政視察についてですが、何か御意見はございますでしょうか。              (「正副委員長に一任」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 輿石委員。 ◯輿石委員 せっかく今、動物園整備の話が盛り上がってきていますので、やはりもう大きい動物園は行っても仕方がないと思うので、やはりまち場につくる動物園ですから、何かいい例があれば、まち場の中の先進事例を視察したいと思いますし、またその付随したもので、また今度リニア駅もできるわけですから、そういったまちづくりというか、そういったこともちょっと勉強させていただければありがたいかなと思いますから、よろしくお願いしたいと思います。 ◯長沢委員長 ただいま輿石委員から御意見がございました。また、正副委員長一任という御意見もございました。  今の御意見も加味する中で、正副委員長一任ということでよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯長沢委員長 御異議なしと認め、本年度の行政視察につきましては、そのように取り扱いたいと思います。  御協議を願う事項は以上であります。  なお、散会後に事務局から連絡事項がありますので、しばらく自席にてお待ちください。  以上をもちまして、経済建設委員会を散会いたします。                午後 2時47分 散 会 Copyright © KOFU City Assembly, All Rights Reserved. ページの先頭へ...