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  1. 甲府市議会 2019-06-01
    令和元年6月定例会(第5号) 本文


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年6月定例会(第5号) 本文 2019-06-26 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 35 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯金丸三郎議長 選択 3 : ◯長沼達彦総務委員長 選択 4 : ◯金丸三郎議長 選択 5 : ◯金丸三郎議長 選択 6 : ◯金丸三郎議長 選択 7 : ◯金丸三郎議長 選択 8 : ◯金丸三郎議長 選択 9 : ◯中村明彦民生文教委員長 選択 10 : ◯金丸三郎議長 選択 11 : ◯金丸三郎議長 選択 12 : ◯長沢達也経済建設委員長 選択 13 : ◯金丸三郎議長 選択 14 : ◯金丸三郎議長 選択 15 : ◯山中和男環境水道委員長 選択 16 : ◯金丸三郎議長 選択 17 : ◯金丸三郎議長 選択 18 : ◯金丸三郎議長 選択 19 : ◯池谷陸雄議員 選択 20 : ◯金丸三郎議長 選択 21 : ◯金丸三郎議長 選択 22 : ◯金丸三郎議長 選択 23 : ◯清水 仁議員 選択 24 : ◯金丸三郎議長 選択 25 : ◯金丸三郎議長 選択 26 : ◯金丸三郎議長 選択 27 : ◯金丸三郎議長 選択 28 : ◯金丸三郎議長 選択 29 : ◯金丸三郎議長 選択 30 : ◯金丸三郎議長 選択 31 : ◯上村 昇 選択 32 : ◯金丸三郎議長 選択 33 : ◯岸川仁和副市長 選択 34 : ◯金丸三郎議長 選択 35 : ◯金丸三郎議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:           令和元年6月甲府市議会定例会議事日程(5)                         令和元年6月26日(水)午後1時 ─────  報 告 ───── 第 1 議案第66号 副市長の選任について 第 2 議案第56号 甲府市森林環境譲与税基金条例制定について 第 3 議案第59号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例            の一部を改正する条例制定について 第 4 議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中            当委員会所管分                              以上 総務委員長報告 ────────────────────────────────────── 第 5 議案第55号 令和元年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第57号 甲府市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基            準等を定める条例制定について 第 7 議案第60号 甲府市母子世帯児童就学資金貸付条例を廃止する条例制定につ
               いて 第 8 議案第61号 甲府市介護保険条例等の一部を改正する条例制定について 第 9 議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中            当委員会所管分                            以上 民生文教委員長報告 ────────────────────────────────────── 第10 議案第62号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について 第11 議案第64号 訴えの提起について 第12 議案第65号 工事請負契約の締結について 第13 議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中            当委員会所管分                            以上 経済建設委員長報告 ────────────────────────────────────── 第14 議案第58号 市町村から委託を受けて非常災害により生じた廃棄物の処分を            行うための一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の            縦覧等の手続に関する条例制定について 第15 議案第63号 甲府市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査            結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例制定に            ついて 第16 議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中            当委員会所管分                            以上 環境水道委員長報告 ────────────────────────────────────── 第17 甲議第 4号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書提出について 第18 甲議第 5号 リニア中央新幹線の新駅周辺の住民へ真摯かつ丁寧に対応する            よう求める意見書提出について 第19 甲選第 8号 第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙について (出席議員) 木内 直子   川崎  靖   藤原伸一郎   堀 とめほ 山田 弘之   鮫田 光一   深沢 健吾   末木 咲子 清水 英知   神山 玄太   長沢 達也   中村 明彦 小沢 宏至   望月 大輔   寺田 義彦   天野  一 小澤  浩   長沼 達彦   坂本 信康   岡  政吉 山田  厚   廣瀬 集一   植田 年美   兵道 顕司 山中 和男   輿石  修   清水  仁   金丸 三郎 鈴木  篤   原田 洋二   池谷 陸雄   荻原 隆宏                           32人 (欠席議員)                            なし 説明のため議場に出席した者の職氏名 市長        樋口 雄一   副市長       工藤 眞幸 副市長       岸川 仁和   危機管理監     佐藤  敦 総務部長      窪田  淳   企画部長      塚原  工 市民部長      内藤 貴弘   税務統括監     萩原  優 福祉保健部長    深澤  篤   子ども未来部長   長坂 哲雄 環境部長      白倉 尚志   産業部長      志村 一彦 まちづくり部長   望月  伸   リニア交通政策監  根津  豊 病院長       青山 香喜   病院事務局長    上田 和正 教育長       小林  仁   教育部長      饗場 正人 選挙管理委員長   志村 文武   代表監査委員    輿石 十直 農業委員会会長   西名 武洋   上下水道局業務部長 青木 俊也 上下水道局工務部長 梅澤 賢一 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会事務局長    嶋田 忠司   議会事務総室長   深澤 健二 議事調査課長    雨宮 洋一   議事調査課長補佐  雨宮 友宏 議事調査課長補佐  橘田 善弘   議事調査課長補佐  内池  進 議事調査係長    名取裕美子   議事調査係主任   佐野 雄司 総務課長補佐    植松 泰人 2:                午後 1時00分 開 議 ◯金丸三郎議長 これより本日の会議を開きます。  報告事項を申し上げます。  池谷陸雄議員外5人から、甲議第4号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について、清水 仁議員外4人から、甲議第5号 リニア中央新幹線の新駅周辺の住民へ真摯かつ丁寧に対応するよう求める意見書の提出についてが提出されました。  各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承願います。  以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1 議案第66号から日程第4 議案第54号までの4案を一括議題といたします。  4案に関し、総務委員長の報告を求めます。  総務委員長 長沼達彦議員。               (長沼達彦総務委員長 登壇) 3: ◯長沼達彦総務委員長 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第56号 甲府市森林環境譲与税基金条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、新たな財源を森林の整備や林業の活性化に有効活用するよう求める意見がありました。  次に、議案第66号 副市長の選任については、地元の官民からの選任も可能であり、国から招聘するというシステムには反対であるとの意見と、本市には、こうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTを着実に推進していく上で、第三者的な視点を持った人材が必要であり、国土交通省からの招聘は、その経験やネットワークを最大限に活用し本市の発展に貢献されることが十分期待できるため賛成であるとの意見があり、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり同意するものと決しました。  最後に、議案第59号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 4: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第1 議案第66号を押しボタン式投票により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は同意であります。  本案は当局原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 5: ◯金丸三郎議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 6: ◯金丸三郎議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 7: ◯金丸三郎議長 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成28人、反対3人。  よって、本案は提案のとおり同意いたしました。  次に、日程第2 議案第56号及び日程第3 議案第59号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 8: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。
     次に、日程第5 議案第55号から日程第9 議案第54号までの5案を一括議題といたします。  5案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。  民生文教委員長 中村明彦議員。               (中村明彦民生文教委員長 登壇) 9: ◯中村明彦民生文教委員長 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第55号 令和元年度甲府市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 及び  議案第61号 甲府市介護保険条例等の一部を改正する条例制定についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、介護保険料の負担軽減について、引き続き全国市長会等を通じ、国に対して強く要望するよう求める意見がありました。  次に、議案第57号 甲府市指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、事業所等の監査・指導を行う職員体制の一層の充実を求める意見がありました。  次に、議案第60号 甲府市母子世帯児童就学資金貸付条例を廃止する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、ひとり親世帯等への支援施策の更なる周知を求める意見がありました。  最後に、議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 10: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより日程第5 議案第55号から日程第8 議案第61号までの4案を一括採決いたします。  4案に対する委員長の報告は可決であります。  4案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 11: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、4案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第10 議案第62号から日程第13 議案第54号までの4案を一括議題といたします。  4案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。  経済建設委員長 長沢達也議員。               (長沢達也経済建設委員長 登壇) 12: ◯長沢達也経済建設委員長 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について24日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、地場産業対策事業費については、トップセールス等による海外への販路開拓を行い、本市地場産業の一層の活性化につなげていくよう求める意見がありました。また、動物園管理事業費については、遊亀公園附属動物園開園100周年記念イベントを通して、公園・動物園の役割や使命を多くの方々に周知するよう求める意見がありました。  次に、議案第62号 甲府市建築基準法施行条例の一部を改正する条例制定について  議案第64号 訴えの提起について 及び  議案第65号 工事請負契約の締結についての3案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 13: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第10 議案第62号から日程第12 議案第65号までの3案を一括採決いたします。  3案に対する委員長の報告は可決であります。  3案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 14: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、3案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第14 議案第58号から日程第16 議案第54号までの3案を一括議題といたします。  3案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。  環境水道委員長 山中和男議員。               (山中和男環境水道委員長 登壇) 15: ◯山中和男環境水道委員長 去る6月20日の本会議において、当委員会に付託されました案件について24日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第54号 令和元年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、地球温暖化対策事業費については、更なるクリーンエネルギーの推進に向けて、新たに助成対象となった住宅用蓄電池の代替となる電気自動車についても検討するよう求める意見がありました。  次に、議案第58号 市町村から委託を受けて非常災害により生じた廃棄物の処分を行うための一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定について 及び  議案第63号 甲府市が設置する一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の一部を改正する条例制定についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 16: ◯金丸三郎議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第14 議案第58号及び日程第15 議案第63号の2案を一括採決いたします。  2対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 17: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第4、日程第9、日程第13及び日程第16 議案第54号を採決いたします。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 18: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第17 甲議第4号を議題といたします。  池谷陸雄議員から提案理由の説明を求めます。  池谷陸雄議員。                 (池谷陸雄議員 登壇) 19: ◯池谷陸雄議員 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。  新たな過疎対策法の制定に関する意見書(案)  過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法案の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。  しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。  過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。  本市においては、平成18年3月に合併した上九一色地区が過疎地域に指定されており、この地区が果たしている多面的・公益的機能は市民共有の財産であり、この地区の住民によって支えられてきたものである。  現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。  過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き、総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。  よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和元年6月26日                                   甲 府 市 議 会  提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣であります。  なお、字句の修正等については議長に委任いたします。 20: ◯金丸三郎議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第17 甲議第4号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 22: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第18 甲議第5号を議題といたします。  清水 仁議員から提案理由の説明を求めます。  清水 仁議員。                 (清水 仁議員 登壇) 23: ◯清水 仁議員 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
     リニア中央新幹線の新駅周辺の住民へ真摯かつ丁寧に対応するよう求める意見書(案)  今年2月に山梨県知事に就任した長崎幸太郎知事は、JR東海や山梨県が進めてきたリニア中央新幹線の新駅建設や周辺開発について、これまでの基本計画を白紙化して新計画を策定する方針を示した。加えて、大津町に建設予定であった新駅については、駅位置を再考する可能性に言及している。今月12日に開会した山梨県議会6月定例会の所信表明においては、民間資本の誘致方針や中間駅の整備内容などを示すビジョンを本年度中に策定する方針を示した上で、駅位置について「将来の交通体系の在り方や県内経済への波及効果を見据え、ビジョンの検討段階で示したい」と述べている。  新駅は平成23年の横内正明知事の時代に、リニア整備に関する期成同盟会の同意を取り付けてJR東海に要望、決定した経緯がある。当時の横内知事は、大規模商業地の誘致などによる市街化はしない方針を示したのに対し、平成27年に就任した後藤斎知事は、新駅周辺に観光交流施設や産業振興施設を集積させる構想を示して、計画を軌道修正した。さらに、平成28年12月には新駅周辺に総合球技場の建設計画が浮上し、約半年後に別の候補地で建設方針が決まるなど、駅位置が大津町に決定した以降、建設計画やまちづくりのビジョンが定まらずに二転三転を繰り返している。その度、大津町や西下条町また周辺住民は振り回されているのが現状である。  JR東海は民間企業であるが、リニア中央新幹線は国家プロジェクトとして建設が進み、山梨県は新駅周辺開発が山梨発展の大きな機会になるとして取り組みを進めてきた。その中で、当初はリニア建設に反対だった住民の方々も、「地域発展のためなら」と協力に転じてきた方々も多くいる。長崎知事は駅の位置選定について「数字を根拠」として、再考する考えを示しているが、県行政に、県発展に協力してきた住民がいることを忘れてはならない。駅位置について、これまでの山梨県と新駅周辺の住民が積み重ねてきた交渉の内容や経過を重んじるとともに、行政の継続性と住民との信頼関係の構築を重視すべきである。  以上の理由から、リニア中央新幹線の新駅周辺開発及び駅位置については、甲府市民である住民へ真摯かつ丁寧な対応を行い、住民の不安を取り払って信頼関係の構築に努めることを強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和元年6月26日                                   甲 府 市 議 会  提出先は、山梨県知事であります。  なお、字句の修正等については議長に委任いたします。 24: ◯金丸三郎議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 25: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第18 甲議第5号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 26: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  ただいま可決いたしました甲議第4号及び甲議第5号の意見書は、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  次に、日程第19 甲選第8号 第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。  本組合は、山梨県恩賜県有財産管理条例により、第一奥仙丈施業区恩賜県有財産の保護に関する事務を共同処理するため、甲府市及び甲斐市をもって規約を定め、組合を組織しております。  同組合議会議員の定数は10人であります。  このうち、甲府市から9人を、組合規約第5条に定める地域から、恩賜林保護の責任を有する市議会議員の被選挙権を有する者の中から、本市議会が選挙するものであります。  組合議会議員の任期は4年であります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  重ねてお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 29: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合議会議員に、お手元に配付いたしてあります一覧のとおり、     帶金 芳文君  内藤  勇君  五味 勝人君  長田  亨君  望月 忠夫君     角田源太郎君  久保寺修治君  末木 正三君  末木 正文君 以上、9人を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました以上の諸君を、第一奥仙丈山恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 30: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の諸君が、組合議会議員に当選されました。  次に、先ほど副市長に同意をいたしました上村 昇君から挨拶したい旨の申し出がありますので、これを許します。  上村 昇君。                  (上村 昇 登壇) 31: ◯上村 昇 金丸議長よりお許しをいただきましたので、一言挨拶を申し上げます。  ただいま副市長職の選任に関しまして議員の皆様方の御同意を賜りまして、心から厚くお礼を申し上げます。7月1日から岸川副市長の後任として甲府市副市長に就任させていただきます上村 昇でございます。  平成から令和となりまして、甲府市にとりましても、開府500年を迎えるとともに、市制が施行されて130周年、また、ことしの4月からは中核市に移行と、大きな節目を迎えております。このような年に副市長に就任させていただきますことは、身に余る光栄でありますとともに、一方で、その使命及び任務の重さを深く感じ、身の引き締まる思いをしております。  少子高齢化ですとか人口減少といった難局に、行政はもちろんのこと地域全体として一丸となって対処していく中、微力ではございますが、職員の皆さんと手を携えて、樋口市長の重点施策でありますこうふ未来創り重点戦略プロジェクトNEXTの着実な推進とともに、そのほかの直面する課題に全力で取り組み、甲府市のさらなる発展に寄与してまいる所存でございます。  議員の皆様方におかれましては、御指導、御鞭撻を何とぞよろしくお願い申し上げまして、簡単ではありますが、お礼の挨拶にかえさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手) 32: ◯金丸三郎議長 次に、6月30日をもって退職する岸川仁和君から挨拶したい旨の申し出がありますので、これを許します。  岸川仁和君。                (岸川仁和副市長 登壇) 33: ◯岸川仁和副市長 本会議の貴重なお時間に発言の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。退任にあたりまして、一言御礼の挨拶を申し上げます。  私は平成28年7月に副市長の職を拝命し、今月末で、はや3年が経過することになります。この間、議会の議員の皆様、樋口市長を初めとする多くの方々から温かい御指導、御鞭撻を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。  開府500年、中核市への移行など、甲府市にとって大きな節目である本年の半ばにおいて退任することは、私にとって非常に残念なことであります。一方で、樋口市長のもと甲府市が新たなステージへと昇華する歴史的な瞬間に立ち会えたことは、大きな喜びでもあります。  この3年間、甲府市の活性化を目指し、私なりに精いっぱい努力をしてきたつもりではございますが、目に見える大きな成果を上げることができず、力の及ばなかった部分ばかりが思い出されるところであります。  しかしながら、甲府市は豊かな自然の魅力、そして人の優しさがあふれたまちです。将来にわたって宝石のように輝き続けることができるまちであると、私は信じております。それゆえ、副市長の職を辞した後こそ、別の立場からにはなりますけれども、第二の故郷こうふの発展のため、そして私を助け、支えてくれたすばらしい市役所の職員を初めとする多くの方々の御厚情に応えるため、これまでの力不足をわずかでも補うべく力添えをさせていただきたいと考えております。  結びとなりますが、甲府市議会と甲府市のますますの発展、そして皆様方のさらなる御健勝をお祈り申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。  本当にありがとうございました。(拍手) 34: ◯金丸三郎議長 次に、総務、民生文教、経済建設及び環境水道の各常任委員長から、目下、委員会において審査中の案件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 35: ◯金丸三郎議長 御異議なしと認めます。  よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。  以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、6月甲府市議会定例会を閉会いたします。                午後 1時37分 閉 会                         甲府市議会議長  金 丸 三 郎                           〃 副議長  植 田 年 美                         会議録署名議員  池 谷 陸 雄                           〃  〃   輿 石   修                           〃  〃   堀   とめほ 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...