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平成31年予算特別委員会 本文 2019.03.19

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  1. 甲府市議会 2019-03-19
    平成31年予算特別委員会 本文 2019.03.19


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-04
    平成31年度 予算特別委員会記録 1 日  時  平成31年3月19日(火)午前10時00分 2 場  所  議会会議室 本庁舎10階 3 出席委員  委員長 鈴木  篤君     副委員長 長沢 達也君             原田 洋二君          坂本 信康君             小澤  浩君          末木 咲子君             鮫田 光一君          桜井 正富君             清水  仁君          天野  一君             小沢 宏至君          兵道 顕司君             植田 年美君          内藤 司朗君             木内 直子君          山田  厚君 4 欠席委員  な し 5 当局出席者    病院長       藤井 秀樹君     病院事務局長    中澤 義明君
       教育長       小林  仁君     教育部長      嶋田 忠司君                               ほか関係室長及び課長 6 事務局   議会事務局長   飯田 正俊君  議会事務総室長  神宮司秀樹君         議事調査課長   深澤 健二君  議事調査課長補佐 雨宮 友宏君         議事調査課長補佐 橘田 善弘君  議事調査係長   小林 陽子君         議事調査係長   名取裕美子君  議事調査係主任  佐野 雄司君         総務課長補佐   植松 泰人君 7 議  題  1 病院事業会計         2 一般会計歳出            第10款 教育費中子ども未来部所管分を除く                午前10時00分 開 議 ◯鈴木委員長 ただいまから、平成31年度予算特別委員会を開きます。  それでは、本日の日程に入ります。  本日の日程は、病院事業会計及び一般会計歳出第10款中子ども未来部所管分を除く教育費の審査であります。  なお、3月31日をもって退職されます病院長及び病院事務局長には、所管する予算の審査が終わりましたところで挨拶をお願いします。御了承願います。  最初に、病院事業会計の審査に入ります。  それでは、当局から説明を求めます。  上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 改めまして、おはようございます。  議案第13号 平成31年度甲府市病院事業会計予算について御説明申し上げます。  病院事業会計の予算につきましては、平成31年度甲府市予算書の63ページから65ページ、並びに平成31年度予算に関する説明書(企業会計)の22ページから46ページに基づき御説明すべきところでございますが、お手元へ配付させていただきましたA4版の平成31年度甲府市病院事業会計当初予算説明資料により御説明申し上げます。  資料の1ページ、甲府市病院事業会計業務実績の推移をお願いいたします。  予算第2条業務の予定量をごらんください。  平成31年度における病床数は、前年度と変わらず408床、年間入院患者数は11万4,762人、前年度とほぼ同人数を見込んでおり、年間外来患者数は、外来の営業日数が4日少ないことなどにより17万7,099人を見込んでおります。  また、病床利用率につきましては、前年度と同じ78%を設定いたしました。  続きまして、資料の2ページ、平成31年度甲府市病院事業会計予算実施計画をお願いいたします。  病院事業は、地方公営企業法の財務を適用し、複式簿記による企業会計を採用しております。事業予算は2本立てとなっており、管理運営等に係る予算第3条の収益的収支と3ページの資産購入等に係る予算第4条の資本的収支に仕分け、経理を行っております。  予算第3条に定める収益的収入及び支出には、病院の運営や維持管理に要する費用と、その財源を計上しています。  病院の運営、維持管理などに必要となる費用には、支出科目、給与費、材料費、経費、減価償却費、病院施設の建設のため借り入れた企業債の支払い利息などがあります。  これらの費用のうち病院を運営する経費は、入院・外来収益などとして患者さん等に負担していただき、病院の運営や維持管理に係る医業費用の一部と企業債支払い利息の2分の1を総務省の繰り出し基準に基づく一般会計からの負担金等の繰出金で賄っております。  2ページの収益的収入より御説明いたします。  第1款の病院事業収益は93億4,118万9,000円、前年度の96億7,850万2,000円に対し、3億3,731万3,000円、3.5%の減となりました。  主な増減科目について御説明させていただきます。  第1項医業収益のうち第1目入院収益は55億2,406万7,000円と前年度当初予算額より2億1,171万8,000円の減となりました。この要因は、年間の病床利用率及び入院患者数を前年度予算と同程度と見込みましたが、入院患者1人1日当たりの単価を平成30年度の実績から推計し、マイナス1,741円としたことによります。  第2目外来収益は21億7,865万9,000円、前年度に比べ1億752万8,000円、4.7%の減となりました。この減となった要因は、外来の営業日数が240日と前年度より4日少ないことなどによります。  第3目その他医業収益は7億6,912万2,000円と前年度に比べ565万2,000円、0.7%の減となりました。主な要因は、分娩件数の減を見込む中、介助料及び室料差額収益などについて、前年度より収益見込みを低く設定したことによります。  また、このその他医業収益へは、総務省が示す繰り出し基準に基づき、保健衛生に関して行政として行う業務に要する経費として、一般会計より負担金3億1,776万8,000円を繰り入れております。  次に、第2項医業外収益です。  第2目他会計負担金7億5,903万6,000円につきましては、先ほどと同様に、総務省が示す繰り出し基準に基づく医療行政として、また高度特殊な医療で不採算な業務に要する経費と平成31年度内に支払いを予定している企業債利息の2分の1に当たる額を一般会計より繰り入れるものでございます。  第3目補助金は、感染症病床の運営、救急救命士受け入れ実習、認定看護師養成などに係る山梨県からの補助となります。  第4目長期前受金戻入は、平成26年度の決算より適用された地方公営企業新会計基準に伴う収益となります。固定資産のみなし償却制度が廃止になったことにより、これまで補助金等により取得した固定資産の平成31年度における減価償却費見合い分を収益化したもので、現金を伴わない収入となります。  第5目その他医業外収益6,625万3,000円は、看護師及び臨床実習生の受け入れ、院内売店や自動販売機などの貸付収益となります。  第3項特別利益につきましては、存目2,000円を計上させていただきました。  続きまして、収益的支出について説明させていただきます。  第1款の病院事業費用は96億1,693万2,000円、前年度の96億8,572万1,000円に対し、6,878万9,000円、0.7%の減となっております。  主な増減科目について御説明いたします。  第1項医業費用のうち第1目の給与費は、前年度に比べ3,124万円、0.6%の減となっています。これは、全体の医師数は同規模なものの、新年度において専修医及び研修医が増加すること、並びに超過勤務手当の削減や手当の見直しを行ったことなどによります。  第2目の材料費は4,237万円減少しています。これは、後発医薬品への切りかえや平成30年度における入庫出庫の実績等により算定したことなどによります。  第3目の経費は9,964万1,000円増加いたしました。この要因といたしましては、病院設備運転管理、警備清掃業務など、施設整備管理関係の委託料で3,200万円、医療情報システム、入院患者給食業務、ベッドリネンセンター運営業務など、運営関係の委託料で4,500万円増加し、さらに建物機械修繕において760万円が増加したことなどによるものです。  次に、第2項医業外費用のうち第1目支払利息及び企業債取扱諸費は、財務省及び金融機関からの企業債の借り入れ26件に係る支払い利息で、前年度当初予算額に対し1,514万1,000円、9%の減となっています。  第2目の長期前払消費税償却は、新病院開設時の償却が平成30年度で終了するため、210万3,000円と大きく減少いたしました。  第6目雑支出につきましては診療報酬が非課税であるため、仕入れに係る消費税が持ち出しとなる損税に係る支出となり、平成31年度中の増税に伴い1,281万3,000円増加しております。  第3項特別損失及び第4項の予備費に関しましては、存目を計上させていただいております。  以上、収入より支出を差し引いた収益的収支は、前年度より2億6,852万4,000円減のマイナス2億7,574万3,000円となります。前年度と同様に、マイナスの予算編成となりますが、減価償却費及び資産減耗費などの現金の支出を伴わない費用を除くなど、現金ベースによる計算では、黒字額は1億3,984万7,000円となります。この収益的収支における予算目標が達成できるよう、一丸となって取り組んでまいります。  続きまして、3ページをお願いいたします。  予算第4条に定める資本的収入及び支出について御説明させていただきます。  資本的収支には、医療機器などの購入や企業債の元金償還金とその財源を計上しております。  第1款資本的収入は8億3,667万2,000円、前年度に比べ2億7748万8,000円の増となりました。  平成31年度における企業債の借り入れはなく、第1項他会計借入金4億円は、企業債の償還のため、水道事業会計より借り入れるもので、1年間の据え置きの後、5年間で償還してまいります。  第2項負担金補助金の第1目他会計負担金4億3,576万5,000円は、総務省の繰り出し基準に基づき、一般会計より企業債償還元金の2分の1に相当する額を繰り入れるものでございます。  第2目国県補助金90万5,000円は、資産購入に係る山梨県等からの補助金を見込み、第3項固定資産売却代金及び第4項長期貸付金返還金については、存目を計上させていただきました。  続いて、資本的支出について御説明いたします。  第1款資本的支出は9億7,639万8,000円、前年度に比べ6,088万6,000円の減となりました。  第1項建設改良費、第1目資産購入費4,842万3,000円は、医療機器の故障時の緊急対応分として3,000万円、ほかはベッドサイドモニターなど、計画的な更新が必要な機器分などとなります。  第2項企業債償還金9億2,557万5,000円は、財務省及び金融機関からの企業債の借り入れ23件に係る元金償還金で、前年度に対し5,419万1,000円、6.2%増となっており、第3項投資、第1目の長期貸付金240万円は、看護学生への就学資金貸与制度に基づき、4名分の貸与額を計上しております。  収入から支出を差し引いた資本的収支において1億3,972万6,000円の不足額が生じますが、この不足額につきましては、欄外脚注に記載した補填財源であります当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額と当年度分損益勘定留保資金により補填してまいります。  以上で議案第13号 平成31年度病院事業会計予算の説明とさせていただきます。御審査のほどよろしくお願いいたします。 ◯鈴木委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  内藤委員。 ◯内藤委員 1点、消費税増税の影響についてお聞きいたします。  10月から消費税10%という予定でありますが、前回も5%から8%への増税はかなり病院経営に対して大きな打撃となりました。今回の場合は、増税の影響緩和のために診療報酬も改定されると。本体部分がプラス0.41%、材料価格でプラス0.03%と診療報酬のほうでこの増税分を緩和しようということになっておりますけれども、本病院にとって、結局、この消費税増税の影響というのはどんなふうに見ていますでしょうか。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 消費税の影響についてお答えいたします。  まず、8%から10%になることによりまして、支出の影響額ですが、半年で約3,900万円と試算しております。また一方、今内藤委員から御説明していただいた国のほうの消費税の補填の部分ですが、10月からということで、先ほどの改定率でするという予定になっております。これに基づきまして、当院の入院料等の補填の試算をしたところ、おおむねですが、現段階で約3,000万円強、半年で補填をされるという見通しを見ております。  ただ、正式な国の告示が9月下旬になりますので、また明らかになった段階で再試算をしてまいりたいと考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 いずれ影響はあるということで終わります。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  木内委員。 ◯木内委員 お願いします。  資料2ページの収益的収入のところですけれども、当病院の事業収益が前年度の予算に比べてマイナス3.5%になっているというところで、非常に経営も厳しい状況だなと感じました。さらに消費税が増税されることによって、先ほどの答弁でも、やはり支出がふえて、診療報酬でもなかなか補填し切れない状況で、ますます厳しくなってしまうのかなと感じましたが、それでお聞きしたいところですが、やはり経営を改善していくに当たり、病床の利用率を上げていかなければなかなか難しい部分があるのではないかと思います。  前のページを見ますと、病床利用率は平成29年度が75.1%の実績ということで、それが来年度78%に引き上げていく目標が出されておりますが、これを実現していくに当たって、来年度どのような対応策を考えていらっしゃるのでしょうか。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 予算において目標としました78%を達成するには、やはりまず実患者数、患者さんを丁寧に確保するということが一番重要であると考えております。  これまで地域医療連携というものを強化する中で、近隣の開業医の先生方、各科の先生、診療所訪問をする中で、当院のPR等をする中で、紹介患者さん等の確保に努めてきておるところです。  また同時に、やはり公立病院としての使命であります救急患者の積極的な受け入れという部分、この2つの部分を通常の診療にさらに強化していくことが第1だと考えております。  その上で、適正なDPCという病院の制度のもとの在院日数のコントロール、そして、在宅復帰の段階の患者さんについては回復期である地域包括ケア病棟を使っていくという中で、全体の適正な在院期間、そして同時に、患者さんの在宅復帰の支援をしていくという中で、この78%という目標を達成してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 木内委員。 ◯木内委員 今、さまざま対応策を紹介いただきましたが、ほぼ今までも対応されてきたことではないかなと思うんですけれども、来年度に関して、これをという、やはり何かないとなかなか改善していくことが難しいのではないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 紹介患者さんにつきましては、これまで以上に患者さんを確保しやすいようにということで、患者さん側からも利便性を上げるということで、患者さんから直接予約を当院のほうにしていただくようなシステムを4月からスタートするということを考えております。  また、甲府市医師会だけではなくて、一定程度、患者さんの割合が高い中巨摩医師会、笛吹市医師会の先生方とも、ここは引き続き粘り強く連携を深めていくということを来年度特に考えておるところです。  以上です。
    ◯鈴木委員長 木内委員。 ◯木内委員 いずれにしても、病院経営というのは非常に厳しいというところはもうはっきりしているところでして、なかなかちょっとした努力だけでは改善していくことは難しいかなとは思っております。抜本的には、国のあり方を変えていかなければ、政治を変えていかなければいけない問題までいってしまうと大きな話になってしまうのですけれども、でも、働いている方たちの労働条件などは悪くすることなく、経営改善のことを引き続き御検討いただくようお願いを申し上げて質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  鮫田委員。 ◯鮫田委員 私は資料2ページの収益的支出の第1項の第3目の経費というところで、管理運営に要する経常的な費用ということで委託料とか上がっているんですけれども、それぞれ3,000万円とか4,000万円とか上がる要因というのをお示しいただきたいです。 ◯鈴木委員長 上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 平成31年度が長期継続契約のちょうど切りかえの時期になっておりまして、予算上は前より3,000万円、4,000万円と増額しているんですけれども、入札により大体落ちつくのは従来どおりくらいになるということで御理解願いたいと思います。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 よくわかりました。ありがとうございます。  私も平成30年9月定例会でも伺わせていただいたんですけど、本当に厳しい中で改革を進められて頑張っていただいているなと思いますので、また引き続き改革に取り組んでいっていただきたいと思います。  以上でございます。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。  日ごろから市立甲府病院に関しましては、スタッフの皆さんの本当に真心からの看護に大変感謝の声をたくさん聞いておるところでございます。  そこで平成31年度、看護師の充足率、充足という面では、看護師の皆さんの数、また研修に出られる、応援されるようなこともあるかと思いますが、その辺の計画を教えていただきたいと思います。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 看護師の来年4月1日時点での充足状況となりますが、人員で309名、予定をしております。こちらは、定数に対しまして90.9%という数値になっております。  なお、研修計画につきましては、小石川看護部長からお答えいたします。 ◯鈴木委員長 小石川看護部長。 ◯小石川看護部長 看護部の研修は、従来どおり、外部の研修から院内の研修までと充実しておりますので、事務局に協力をいただいて、研修の数、それから人数的には従来どおり続けることができるようになっております。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 スキルアップも大変一生懸命やっていただいておりまして、認定看護師さんの数もふえていることを伺っております。大変感謝するところでございます。  ただ、やはり働き方改革と言っても、看護師さん、特に女性の看護師さんは過酷な労働が毎日毎日続いていて、シフトを組むのも大変かなということは推察するところですけれども、どうぞ健康面とか、またメンタルの健康面とか、その辺も来年度、いろいろ検討していただきたいと思います。  それから、バスの運行について大変好評の声をいただいております。バスの運行について、昨年度途中からでしたでしょうか、委託をされて始まっているということで、十何年ぶりくらいにきれいなバスが走る姿を見ておりますと、希望が持てる気がするところなんですが、来年度は増便とか、または変更があるんでしょうか。  上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 平成30年度の夏くらいですか、二十数年ぶりにバスを新しくしまして、大変患者さんに喜んでいただいているところでございます。  現在、当院と甲府城南病院の2台のバスにより、平日15便の運行を行っております。甲府駅南口から8便、両院から7便ということで15便になっておりますけれども、今のところ、患者さんが毎日大体30人から40人ということで、この15便でほぼ足りているという状況でございますので、今のところ増発ということは考えておりません。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 了解です。わかりました。  最後の質疑にいたします。地域包括ケア病棟のまず病床数についてお尋ねいたします。平成31年度の病床予定数。  市民の方からいただくお声の中には、急性期から治りつつあるのでということで、療養型病院とか、またはリハビリテーション病院に転院しますかとかいうお話、または、それも厳しい状況で、さっきもお話ありましたように、地域包括ケア病棟というのは大変助かっているという声も聞くんですけれども、まず、地域包括ケア病棟の病床数の変更があるかないか、また平成31年度、何床準備されるのかということをお尋ねします。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 地域包括ケア病棟につきましては、現行同様の52床で考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 52床で基本的には足りるというか、充足できるだろうという考えということですか。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 現状では、52床で充足できると考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 そのシーズンにもよるかなという気もしないでもないんです。すごく寒い時期またはとても暑い時期には、おうちに帰っても大変だよねという、また在宅するということが困難な患者さんもたくさんいらっしゃるかと思うんです。  私のところに御相談に見える皆さんのお声の中には、急性期から療養型病院かなとか、リハビリテーション病院かななどという感じになったときに、やはり丁寧に先を御案内いただきたい。それはもちろん、一人一人の患者さんにこの病院に行ってくださいみたいな、こちらの介護方面に進まれたらどうですかというところまでは、さすがに病院としてもできないことは重々わかっているんですけれども、そのためのケアマネージャーさんがついていたり、いろんな方にサポートしていただくわけだから、100%、100人が100人、病院から次のところへということを御案内はできないということは私も理解はできるんですけれども、ぜひそういう患者さん、特に高齢者の方、家族がいないとか、家族がいてもすごく遠くにいてとか、そういうような状況がある場合には、ぜひまた相談のことも、それからその先のことも丁寧にサポートしていただければありがたいなということを要望して終わります。ありがとうございました。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 私のほうから平成23年の9月ですか、発覚しましたRI検査問題のことで1点だけお聞きをしたいと思いますけれども、被害者の皆さん方に寄り添った対応はしてきてくれているとは思いますけれども、新年度の被害者の皆さん方に対する対応はどのように考えておるのか、お答えいただきたいと思います。 ◯鈴木委員長 千野総合相談室長。 ◯千野総合相談室長 RI検査問題の対応につきましては、昨年度以来、ずっと同様の対応をさせていただいているんですが、大きいところでは、年2回の定期健康診断を実施しております。  それから、随時ですけれども、心の健康相談ですとか放射線医学の専門家による相談、それからあとは、過剰投与内部被曝被害者の会との定期協議を年1回行っておりまして、そこでいろんな御要望、御意見をいただきながら、そういった内容の中でそれぞれのできる限り、市立甲府病院として対応できるように考えながら支援をしているところでございます。  以上です。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。しっかりとした対応をとっていただいているし、またメンタル的な面も、今答弁で対応されているとお聞きし、わかりましたけれども、年に2回の定期健康診断の中で、検査日の指定というのは、病院側から指定するのか、あるいは患者さんから指定されてくるのか、どちらの方針で指定をされているんですか。 ◯鈴木委員長 千野総合相談室長。 ◯千野総合相談室長 定期健康診断の日程につきましては、窓口が過剰投与内部被曝被害者の会になっておりますので、あらかじめこちらで、今、年2回、8月と3月に、今月も実施しているところではございますけれども、輪番の救急日等を外した中で、まず私どものほうで原案をお示しして、窓口となる過剰投与内部被曝被害者の会で、ある程度の日程を調整する中で決めさせていただいているところでございます。  なお、あらかじめ定期健康診断の日程を決めた際も、それ以外の部分で、当然、日程が合わない方につきましては、随時対応させていただいているところではございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  今、8月と3月ということでありますけれども、子どもさんにとっては、当時10歳の子どもが今17歳になりますから、大変精神的にも大人になったというか、思春期を迎えてきてなかなか大変な時期であるし、親御さんも子どもさんにまだ言えない家庭もあろうかと思われます。  そこで、子どもさんにわかった時点でどんなふうな、ショックということはないんだけど、子どもさんが変わっていくか、大変難しいときでありますから、子どもさんによっては、何で私が検査をしなければいけないのかという親子の話し合いがあるそうでありますけれども、これは親として見れば定期健康診断を受けなければいけないことで、例えば8月と3月に、子どもさんたちが部活動とか、あるいは塾とか、あるいは習い事、スポーツ関係などに通っているときには、どうしても行けない。また、親が働いている状況で行けない場合には、8月、3月以外にも定期健康診断というものをしていくことは考えておりますか。 ◯鈴木委員長 千野総合相談室長。 ◯千野総合相談室長 定期健康診断につきましては、やはり当病院のスタッフ等々の日程調整もございますので、大きくは8月と3月に定期健康診断をしていただいて、おおむね前後二、三カ月ぐらいまでは今のところ対応させていただいておるところではございますが、あくまでも定期健康診断の結果についても、受けた方になるべく早くお伝えしたいという部分もございますので、おおむね2回で、なるべくその期間内でということでお願いをしているところでございます。  以上です。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  ちょっと視点を変えて、検査で異常はないという方はいいんですけれども、もちろん、そうでなきゃ困るんですけれども、再検査ということを言われた被害者の方々は今までにおりますか。 ◯鈴木委員長 千野総合相談室長。 ◯千野総合相談室長 再検査につきましては、年二、三名、数名の再検査の方は実際出ておりますが、その後の再検査において特に異常はなくて、今までも重立った悪い症例が出た、所見が出たということはございませんので、その辺は家族の方も御安心しております。  以上です。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  だけれども、再検査ということになると、定期健康診断の中で数値的に量が多いとか、詳しいことはわかりません、出たという中で再検査ですけれども、その再検査をすること自体がその子どもさんにとっては大変苦痛であるし、検査したばかりなのに、また再検査しなければならないということでありますけれども、検査の中の分析ですか、要するに血液検査だと思いますけれども、分析という中で、もうちょっと細かく分析できるような検査というものはないでしょうか。再検査するのにすごく抵抗がある子どもさん、年に二、三名ですけれども、1名でも大事でありますから、再検査はうまく、しなくても済ませられるような検査方法はあるんですか。難しいですか。 ◯鈴木委員長 千野総合相談室長。 ◯千野総合相談室長 恐らく定期健康診断の中には、血液検査ですとか尿検査がございます。その中にある程度、決まった項目がございまして、その項目の数値がある一定の基準を超えた場合において、医師がこれはもう一度、検査したほうがいいかどうかという部分を判断した上で再検査を推奨しているというところがございますので、再検査についても同じ検査項目をしているわけですので、特段、1回で済むというのはなかなか難しくて、先ほど清水(仁)委員さんもおっしゃられたように、当時から比べると、今、中学生とか高校生の方も結構いらして、部活動等で頑張っている方も結構いらっしゃるんですね。そうすると、どうしても部活動の後、そういった検査なんかを受けると、ちょっと中の項目の数値なんかも若干上がったりもして、再検査の患者の方もいらっしゃるというのが現実的にありますので、その辺は御理解をいただければと思います。  以上です。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  そういう状況であれば仕方ないと思いますけれども、検査を受けられた方が異常なしと、こういう判断を先生方からいただくわけでありますけれども、中には、お父さん、お母さんによっては、ただ異常なしだけでなくて、先ほども言った細かいところの数値とか、いろいろなところからの分析をされた、そういった結果をなるべく細かく丁寧に、その内容を説明していくことをぜひお願いしたいと思います。  おかげさまで、あっては困るんですけれども、150名近くの過剰投与された方々は、今元気で部活動もしたり頑張っております。これは何もないことを願うばかりでありますけれども、私もここにいる委員さんも多くの方々はこの問題に携わってきて、いろんな委員会の中で質問してきました。私もずっと質問してきましたけれども、最近、風化しそうな気がいたしておりますから、これは拉致問題と同じで風化させてはいけないと思います。ぜひその辺もしっかりと取り組んで、親と子の関係、また子どもさんの立場を考えながら、しっかりとした対応をとっていただきたいと思います。  全く関係ない話ですけれども、藤井病院長が今回勇退されるということで、患者さんの家族の皆さん方も大変残念がっておりました。というのは、私は物事をはっきり言うほうですけれども、前病院長さんの対応と今度の藤井病院長さんの対応は全く違う対応だったということで、次の新しい病院長さんにも、今の藤井病院長さんと同じような、しっかりと患者さんに沿った対応をしてほしいという強い要望を承りましたから、ぜひそこは理解して、すばらしい病院として患者さんたちに当たっていただければ大変ありがたいと思います。 ◯鈴木委員長 藤井病院長。 ◯藤井病院長 再検査について非常に心配されておられますので、内容を少し説明させていただきます。  これは全て超音波、甲状腺の超音波の再検査であって、血液検査にはほとんど異常はございません。超音波で甲状腺に異常が出てくるのは、ここにおられる委員の皆様も多少の異常がある方もたくさんおられると思います。それは、加齢とともに袋ができるんですね、シストと言いますけど。それができたときに、やはりそれが前はなかったので、もう一度、きっちり調べようということで再検査をしておりますので、決して、私たち自身が異常と考えて再検査するわけではございません。  それからもう1つ、親御さんにとって、お子さんのデータが、自分たちがいなくなってもちゃんと保管されているということはすごく大事なことなので、私が山梨県立中央病院とかほかの、市立甲府病院だけで検査しているわけじゃございませんので、それぞれの病院に出向きまして、資料を、データを必ず的確に保存していただきたいということと、一部は必ず私たちの病院に送っていただきたいということは徹底しておりますので、清水(仁)委員、御安心ください。  以上です。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 ありがとうございました。本当に藤井病院長には、自分の考えの中でいろんな角度から対応してきていただいていることは、事実、私も聞いておりますけれども、本当にありがたく思っております。ぜひこのまま続けて対応させていただければ大変ありがたいと思います。  以上で私は終わらせていただきます。ありがとうございました。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  山田委員。 ◯山田委員 清水(仁)委員の御質疑がありましたので、RI検査問題のことで簡単に要望をさせていただきたいと思います。  やっぱり今後とも、データの集積はしっかりしていただきたいと。データがかなり重要になってくると思いますので、そして、データの集積とともに分析等もしていただきたい、これはかねてからの要望であります。  それから、甲状腺の検査と言っただけでも、普通の患者さんはどきどきするんですよね。福島県の事例やなんかで甲状腺異常の子どもさんが随分ふえている、そういうお話も聞いていますから、ぜひ丁寧な対応、そして今後ともしっかりした対応をぜひお願いします。  この問題に関しては、家族や患者さん側には責任はないわけですから、私ども甲府市、それから市立甲府病院としての丁寧な対応を今後とも続けられたい、お願いいたします。  さて、今までの資料を見ても、市立甲府病院は随分健闘されて頑張ってきていると。病床利用率はかつてと比べたら全然違うレベルですよね、78%という。10年ほど前だと病床利用率が随分低い、こんな指摘もあったし、よくはないんですけど、厚生労働省なんかは病床利用率をずっと見ていますから、1つの物差しということです。病床利用率を上げろ、平均在院日数は減らせというものですから、これは大変な取り組みになるわけです。特に現場の看護師さん等の回転、ベッドの回転率とか、過重労働というのは、この病床利用率の向上、それから平均在院日数の低下、これでは忙しくなるというのは当然だと思います。  その意味で、現場で働いている看護師さんの待遇改善、それから夜間勤務の問題等、これらについて公益社団法人日本看護協会でもこの間、随分、夜間勤務が多いことなんかも心配するデータをインターネットなんかに配信しています。その意味で、我が市立甲府病院は平成31年度どのように配慮されていくのか、その辺をお伺いします。 ◯鈴木委員長 小石川看護部長。 ◯小石川看護部長 今の夜間勤務時間のことに関してまずお答えいたしますけれども、回数的には、72時間以上という規定がございますので、毎月、夜間勤務時間のほうは調査しておりますけれども、69.9時間ということで、8で割りますと8.6回ということで、基準のほうはクリアをしています。  もう1つは、夜間勤務時間が3交代制から2交代制にシフトしています。それは、勤務と勤務の時間を少しあけて体力を温存すると。休息時間をしっかりとるということで、2交代制のほうにシフトしているんですけれども、当初は16時間の2交代制、夜間勤務だったんですけれども、それではかなり負担になるのではないかということで、15.5時間を13.5時間に夜間勤務時間も短縮しております。それで、夜間勤務と夜間勤務の時間の間隔、そして夜間勤務時間の短縮ということで、負担の軽減のほうに努めています。そして、基準のほうもクリアしておりますので、今後さらに夜間勤務の負担を減らしていかなきゃいけないなとは思っていますけれども、今の時点でもそういったことで、基準はクリアしております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。
    ◯山田委員 2交代制になってくると、結構時間が長くなるということと、それから心配なのは、引き継ぎ時間がどうなのかということになってくるわけですね。その辺のところの改善なり、目配りをちゃんとしていただきたいと思います。  それから、現状の傾向として、看護師さんの離職率はどうなっていますか。国と山梨県との比較で本市、そして、今後どういうふうに努力されるのかもお聞かせください。 ◯鈴木委員長 小石川看護部長。 ◯小石川看護部長 3月31日退職予定も含めて、今年度、23名の退職があります。内訳としては、昨年の3月にやめると言っていた人が少し延ばしてくれたということもありまして、ことしは昨年より多くなったような現状ですけれども、これまでも託児所で病後児保育の開設とか、託児所の夜間保育をふやしたりとか、それから当院は、看護部長の下に副部長が3名おりますので、副部長がラウンドして、スタッフの悩みごとを聞いたりとか、労働条件の改善、それからメンタルのケアとかいろいろしております。  退職の理由ですけれども、育児とか妊娠活動とかさまざまな理由ですけれども、そういったたびに勤務の場所の配置とか、そういったことも提案することで解決する問題もあれば、両立を希望しない方には、またいずれ復職のほうを促しながら、退職せざるを得ないということもあります。  メンタルのほうに関しても、山梨県立大学の臨床診療士の先生とメンタルの相談ごとを促したりとか、そういったこともできるだけさせてはいただいておりますけれども、ことしは少し退職が多かったのも事実です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 全国平均とか山梨県の平均より、今まで低かったんですけど、ちょっと多かったということでしょうか。 ◯鈴木委員長 小石川看護部長。 ◯小石川看護部長 平成29年度の全国の常勤の退職は10.9%で、平成30年度はまだ出ていないんですけれども、辛うじてということで、平均よりは低いデータになっております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 あと、大変な職場ですから、パワーハラスメントとか、患者さんからの暴力みたいなことも結構あるので、その辺のところの対応等、研修も含めて行っていただければと思います。  それからあと、臨時採用の看護師さんですけど、今どのくらいおられるんでしょうか。臨時採用の看護師さんの給与の改善も問われていると思うんですが、いかがですか、企業会計として。 ◯鈴木委員長 上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 現在の人数になります。嘱託採用の看護師さんが今36名、非正規採用となっております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 36名の中には、長年勤めておられる方もいるんですよね、病院では。そういう方を順次、本来なら企業会計として、立派な経験をお持ちですから、正規採用の看護師さんに引き上げられることができるならしたほうがいい。しかもまた、臨時採用の看護師さんの基本給ですけど、いまだに随分低い。平成30年度だと月18万8,500円、これが平成31年度だと19万円。全体で非正規採用の看護師さんの給与を上げるという社会的な動きがある中で、頑張っておられる看護師さんの臨時や非正規採用の、嘱託採用の看護師さんが1,700円ではちょっと寂しい。これは今後、新年度、しっかり調査されて研究されて、新々年度等も会計年度任用職員で全国の動きがあるわけですから、検討していただきたいと思います。  それから、消費税についてです。  先ほどもありましたけど、もうちょっと詳しくお聞かせをしていただきたいと。この資料によると、収益的収入のところでもう1回、簡単に説明してくれますか。第2項の医業外費用というところで。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 第2項医業外費用第6目雑支出です。こちらが1億4,385万4,000円を計上したところです。内訳ですが、こちらについては、棚卸資産の薬品、診療材料による消費税相当分、損税を計上しております。薬品が8,499万2,400円、診療材料が588万6,900円、この2品目の合計金額を雑支出で計上しております。  なお、その他の委託料等につきましては、予算のおのおの経費等に計上しております。これらを合算しましたものが来年度見込む消費税、損税額となります。こちらは約3億2,257万2,000円を予定しておるところです。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 厚生労働省がいろんな補填もしていますよと実は言うんですよね、診療報酬等で。だけど、実際は、3億円以上超えるような金額を補填されているわけがないんですよ。しかも、診療報酬というのは患者さんに転嫁できない。だから、その辺、官民問わず持ち出しになってくるわけですよね。先ほどのお話にあったように、それは損税と言います。だからといって、差額ベッド代をどんどんふやせばいいという話じゃ絶対ないわけですから、公的病院として、その辺のところをしっかり申し述べると。これは全国の医療機関でも消費税問題はかなり言っているわけですから、市立甲府病院も、全国の自治体病院等を通じて、このことはしっかり言っていただきたいと思います。でないと、この金額はどんどん大きくなりますから、大変なことになるかと思います。  それから、繰入金の金額、総務省の繰り出し基準に基づいて繰入金があるわけですけど、どうも毎年、この間、ずっと基準額に満たない。上下水道局等では、必ず繰り入れ基準額、繰出金、繰入金相当の金額は受けているわけですけれども、市立甲府病院のほうはなぜか少ないじゃないか、こういう不安があるわけですが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 当院への繰り出しにつきましては、毎年度、総務省の繰り出し基準に基づきまして財政課と協議の上、決定をしております。その中で、病院事業会計も非常に厳しい経営環境です。そしてまた、一般会計のほうにおきましても、行財政運営がかなり厳しい状況であると、こういう状況にありますので、本市全体の財政運営等、あと経営改善を進めております上での病院の経営管理という2つの観点から、繰り出しの内容、そして額につきましては、協議を重ねて決定をしておるところです。  平成31年度につきましては、結果として同額となっておりますが、研究・研修にかかわる繰り入れにつきましては減少しておりますけれども、救急、あと小児、周産期にかかわるような箇所につきましては増額の繰り出しという形となっておるところです。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 お言葉ですけど、それは今までの低い金額からふえたという意味でしょう。繰り出し基準が不十分だったということは否めないですよ。総額としては、市立甲府病院は繰り出し基準額満額じゃないですよ、この間ずっと。その辺の交渉がしっかりしていないんじゃないかという不安がずっとあるわけです。だから、本市の地方卸売市場でも上下水道局でも、一応繰り出し基準額は得ているし、プラスアルファもあった時期もあるわけですよね。赤字は赤字とマスコミからも指弾されている市立甲府病院が何でそういう協議がちゃんとしっかりできないのかという不安を感じるわけです。  それから、繰り出し基準のメニューというのはさまざまあるわけですから、当然、毎年、繰り出し基準額は同じであってはいけないんですね。だけれども、ちょっとこの間見たら、平成29年度の繰出金の額が15億1,256万9,000円。平成31年度の予算を見たら、同じく15億1,256万9,000円と、同じ、ぴったりの数字というのは、1年間の間はあるんだけど、何でこんなにぴったり、千円台まで同じなのかという、その辺が不思議なんです。その辺を説明していただかないと、何かずさんじゃないかなみたいな気がしちゃうので、お願いいたします。 ◯鈴木委員長 上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 病院事業会計の繰り出しに関しましては、協議を行い、一般会計のほうで負担可能な範囲において、病院事業における経営改善を含めた経営状況を十分勘案する中で、すり合わせを行い、一般会計のほうから繰入額15億1,200万円強を、双方協議の結果としていただいている、そのような状況でございます。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 何かと市立甲府病院は、今は余りないですけど、かつては甲府市の財政にとって負担だから、極端な意見としては、もうやめてしまうか、統合でいいんじゃないかという意見も昔は出たわけですよね。そういう根拠の基本は、赤字があるでしょうということだったんですよね。だから、その辺のところをしっかりしないと、一方では消費税がふえて、一方では繰出金が減ってくるという、そういう中でかなり厳しいことになりやしないか。  例えば今定例会本会議で随分いい質問と御回答があったんだけど、丁寧な相談事業をなさっていると。これはこれで、普通の民間の病院ではできないことをなさっているわけですよね。それについては、基本的には環境衛生であるし、保健事業であるし、行政の仕事にもなってくるわけです。丁寧な相談事業をやるんだったら、それだけの見合う繰り出しがあって、繰り入れがあってもいいわけですけど、その辺はどうなっていますか。 ◯鈴木委員長 上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 総務省の繰り出し基準が4月早々に、また平成31年度ということで示されるんですけれども、その中で、先ほど申しました当院の相談の関係とかというのは、多分、項目的にはないと思います。ただ、当院として、この部分が医療行政としてやらなきゃならないものということで認識して、それを財政課と、また繰入金の額の協議の中に加えていくということは可能だと思います。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 ぜひそういう方向で努力していただきたいと思います。それは患者さんのためにも、市民にとっても。  それから、もう1つお伺いしますけど、私どもの北部地域は病院が随分集積しているんですよね。南部地域のほうで言ったら、やっぱり市立甲府病院というのは重要な役割をしています。そうなってくると、甲府市の市民さん以外に他の自治体さんからの患者さん、入院、外来も多いかと思います。その辺のパーセント、簡単にお教えください。そして、そこでの対応はどういうふうに連携されているのかもお聞かせください。 ◯鈴木委員長 雨宮経営企画課長。 ◯雨宮経営企画課長 患者さんのおおむねの割合ですが、甲府市内が約50%、そして笛吹市が20%弱、そして甲府市を除く旧中巨摩東部5町で約15%、おおむね大きい割合はその3つになっています。  先ほどもちょっとお話しさせていただいたんですが、甲府市医師会だけではなくて、笛吹市医師会、また中巨摩医師会との連携というものは、継続して強化していかなければならないということがあります。ですので、診療所の訪問で当院のPRはもちろんですけれども、各地区の医師会との連絡会というものに参加したり、あとはブロック別の班会、こういったところにも、より狭いエリアのところにも年度ごと、場所を分けまして参加をして、顔の見えるような連携体制というもので、双方の患者さん、地域の患者さんの当院にとっては確保、また診療所の先生方にとっても、逆紹介の患者さんでお返しするという信頼関係を築いていっているような状況です。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 このことはかなり経営改善にとっても大事ですよね。地域的な医療連携ということになってきますから。ですから、紹介、逆紹介、こういうところは、甲府市医師会なり市内の医療機関だけじゃなくて、特に峡東の笛吹市など、今言われた市外全体で50%近くあるわけですね。  簡単に言うと、甲府市が厳しい財政の中でも、一般会計から繰り出しをしているわけですね。それには地方交付税の措置もありますけど。一般的に考えると、ほかのまちでも、繰り出し基準とは言わないけど、いろんな援助があってもいいと。例えば先ほどの評価されたバスでも、峡東から走ってもらったっていいわけですよ。こういうことをぜひ、甲府市立病院は市民のためじゃなくて、この周り全域のために中核病院になっているわけですよね。ですから、その辺の医療連携をすれば、必ず峡東などでも、皆さん、喜んでくれるわけですから。バス1つでも、医療連携でも、紹介でも逆紹介でも、ぜひ具体的に努力していただきたいと思います。どうでしょうか、その辺のところ、一言だけ言っていただければ。 ◯鈴木委員長 上田病院事務総室長。 ◯上田病院事務総室長 当院の場合、市内の患者さん以外にも、先ほど申しました峡東のほうが非常に多いということで、笛吹市医師会とは、毎年年度かわって早々6月や7月に研修会を開いておりまして、あちらからの要望、こちらからの要望ということでいろいろな協議、検討をしているわけですけれども、やはり当院病院長への手紙でも、笛吹市とか峡東の人がバスを走らせてほしいという要望がうちに来ています。それについては、そちらの自治体の責任という部分もありますので、笛吹市と私ども話をさせていただいたり、なかなか組合立ではないので、向こうはうんとは言わないんですけれども、そういう医師会が連携する中で、地元の医師会から行政に対して要望を出してもらうことも今考えているところでございます。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 これで笛吹市からバスが発車するかなと、そういう感じをしたわけです。こういうこと含めて、ぜひ具体的に努力していただきたい。話し合いだけではない時期が来ました。バス1本、路線で走らせるだけで全然雰囲気が違ってくると思いますので、ぜひそういうところを今後とも具体的に要請、要望、要求をしていただきたいと思います。どうもありがとうございました。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯鈴木委員長 ないようですので、以上をもって病院事業会計の審査を終了いたします。  ここで、病院長及び病院事務局長が3月31日をもって退職されますので、挨拶をお願いしたいと思います。  初めに、病院事務局長、中澤義明君。                (中澤病院事務局長挨拶) ◯鈴木委員長 お疲れさまでした。  それでは、病院長、藤井秀樹君。                  (藤井病院長挨拶) ◯鈴木委員長 お疲れさまでした。  次に、一般会計歳出第10款中子ども未来部所管分を除く教育費の審査を行います。  それでは、当局から説明を求めます。  饗場教育総室長。 ◯饗場教育総室長 それでは、よろしくお願いいたします。  議案第1号 平成31年度甲府市一般会計予算第10款教育費のうち、教育委員会所管分の予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、お手元の平成31年度予算に関する説明書(一般会計)の10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。  10款教育費につきましては、一部子ども未来部及び建設部所管分を含みますが、当初予算額63億750万6,000円、対前年度比マイナス10.87%、7億6,937万円の減額計上であります。減額となった主な要因は、小中学校老朽化リニューアル事業費、史跡武田氏館跡整備事業費及び総合市民会館管理運営費の減額によるものであります。  重点事業といたしまして、中道北小学校移転に伴う造成工事及び校舎等の移転工事にかかわる経費、小中学校のパソコン教室へのタブレットパソコンの導入に係る経費、小中学校の普通教室へのサーキュレーター設置に係る経費、城南中学校通学橋の改修に係る経費及び4月にオープンいたします甲府市武田氏館跡歴史館の管理運営に係る経費などを計上したところであります。  それでは、136ページ、137ページをお開きください。  10款1項教育総務費につきまして、主な内容について御説明申し上げます。  1目教育委員会費につきましては、教育委員4名の報酬等、教育委員会の運営に係る経費であります。  138ページ、139ページをお開きください。  2目事務局費につきましては、給与費のほか、事務局運営費、入学準備金融資制度に基づく預託金などに係る経費であります。前年度と比較して増額となった主な要因は、給与費の増であります。  続きまして、2項小学校費1目学校管理費につきましては、一般職給与費のほか、小学校25校の維持管理及び保健給食などに係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、学校給食費の工事請負費及び備品購入費の減であります。  140ページ、141ページをお開きください。  13節委託料は、給食調理業務、学校ネットワーク保守業務、警備業務及び中核市移行に伴う教職員研修費などが主なものであります。  15節工事請負費は、新田小学校校庭整備工事費、貢川小学校プールろ過装置設置工事費などが主なものであります。  18節備品購入費は、教室内の空気を循環させるためのサーキュレーター購入費などが主なものであります。  2目教育振興費につきましては、小学校の学習環境の整備及び教育活動への支援などに係る経費であります。前年度と比較して増額となった主な要因は、タブレットパソコンの導入に伴う教材・情報環境整備事業費の賃借料の増によるものであります。  1節報酬は、外国人英語指導講師、きめ細かな教育推進のための臨時教育職員等の報酬が主なものであります。  7節賃金は、特別支援教育支援員の賃金であります。  13節委託料は、デモイン市への教育研修派遣事業の委託料が主なものであります。  14節使用料及び賃借料は、タブレットパソコン等教育用コンピューター機器の賃借料が主なものであります。  20節扶助費は、要保護及び準要保護児童への就学援助費が主なものであります。  3目学校建設費につきましては、小学校施設の建設等に係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、小学校校舎整備拡充事業費、小学校老朽化リニューアル事業費及び小学校給食室整備事業費の減によるものであります。  142ページ、143ページをお開きください。  15節工事請負費は、湯田小学校のトイレリニューアル工事費、中道北小学校移転に伴う増改築工事費が主なものであります。  続きまして、3項中学校費1目学校管理費につきましては、中学校11校の維持管理及び保健給食などの運営に係る経費であります。前年度と比較して増額となった主な要因は、城南中学校通学橋の設計に伴う維持管理費の委託料及び上条中学校屋内運動場屋根改修に伴う学校営繕費の工事請負費の増によるものであります。  13節委託料は、中学校の警備業務、学校給食調理業務、城南中学校通学橋の設計等の委託料が主なものであります。  15節工事請負費は、城南中学校校庭整備工事費及び上条中学校屋内運動場屋根改修工事費が主なものであります。  144ページ、145ページをお開きください。  18節備品購入費は、教室内の空気を循環させるためのサーキュレーター購入費などが主なものであります。  2目教育振興費につきましては、中学校の学習環境の整備及び教育活動の支援や助成などに係る経費、教育研修所等の運営に係る経費であります。前年度と比較して増額となった主な要因は、道徳教科の指導書の購入に伴う教育指導費の需用費及びタブレットパソコンの導入に伴う教材・情報環境整備事業費の賃借料の増によるものでありあます。
     1節報酬は、外国人英語指導講師、適応指導教室指導講師、問題を抱える児童・生徒や保護者等の相談、支援等を行う自立支援カウンセラーやスクールカウンセラーの報酬が主なものであります。  7節賃金は、特別支援教育支援員の賃金であります。  14節使用料及び賃借料は、タブレットパソコン等の教育用コンピューター機器の賃借料が主なものであります。  20節扶助費は、要保護及び準要保護生徒への就学援助費が主なものであります。  3目学校建設費につきましては、中学校施設の建設等に係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、中学校老朽化リニューアル事業費の減であります。  15節工事請負費は、西中学校のトイレリニューアル工事費であります。  続きまして、4項高等学校費1目高等学校総務費につきましては、一般職給与費、教職員の給与費など、学校の運営に係る経費であります。  146ページ、147ページをお開きください。  2目学校管理費につきましては、施設の維持管理及び運営に係る経費であります。前年度と比較して増額となった要因は、プールブロック塀改修等に伴う一般管理費の工事請負費の増によるものであります。  13節委託料は、受水槽改修工事実施設計業務及び警備業務等の委託料が主なものであります。  15節工事請負費は、プールブロック塀等の改修工事費であります。  3目教育振興費につきましては、学習環境の構築や教育活動に係る経費であります。  148ページ、149ページにまたがりますが、13節委託料、14節使用料及び賃借料は、教育用コンピューター機器の保守及び賃借料が主なものであります。  続きまして、6項専門学校費1目専門学校総務費につきましては、一般職給与費及び教職員の給与費などの経費であります。  2目学校管理費につきましては、施設の維持管理及び運営等に係る経費であります。  13節委託料は、校内清掃業務、警備等委託料が主なものであります。  3目教育振興費につきましては、学習環境の構築や教育活動に係る経費であります。  150ページ、151ページをお開きください。  13節委託料、14節使用料及び賃借料は、教育用コンピューター機器の保守及び賃借料が主なものであります。  続きまして、7項社会教育費1目社会教育総務費につきましては、一般職給与費のほか、成人式の開催、生涯学習の振興に係る経費及び放課後子供教室推進事業に係る経費であります。  13節委託料は、放課後子供教室運営費が主なものであります。  2目文化振興費につきましては、史跡の保存・整備推進のため、発掘調査や史跡武田氏館跡整備事業、将棋の日開催等の文化芸術推進事業、4月にオープンいたします武田氏館跡歴史館の管理運営事業等に係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、史跡武田氏館跡整備事業に係る委託料及び工事請負費の減であります。  7節賃金は、埋蔵文化財発掘作業員の賃金が主なものであります。  152ページ、153ページをお開きください。  13節委託料は、史跡武田氏館跡整備基本計画策定支援及び甲府城下町遺跡発掘の委託料が主なものであります。  15節工事請負費は、梅翁曲輪ゾーン整備の工事費であります。  17節公有財産購入費は、史跡内の公有地化事業に伴う士地購入費であります。  19節負担金補助及び交付金は、甲府市文化協会への補助金及び将棋の日開催に伴う負担金などが主なものであります。  22節補償補填及び賠償金は、史跡内の公有地化事業に伴う建物等の補償費であります。  3目公民館費につきましては、一般職給与費のほか、市内9カ所の公民館の維持管理費及び運営に係る経費であります。  13節委託料は、各公民館の清掃業務、管理運営業務委託料が主なものであります。  15節工事請負費は、北公民館の地下音響防止改修工事費が主なものであります。  154ページ、155ページをお開きください。  4目図書館費につきましては、一般職給与費のほか、市立図書館の管理運営及び資料整備等に係る経費であります。  13節委託料は、図書館コンピューターシステムの保守業務及び施設の清掃、管理運営業務の委託料が主なものであります。  15節工事請負費は、空調設備中央監視装置等の改修工事費であります。  18節備品購入費は、図書の購入費であります。  5目総合市民会館費につきましては、総合市民会館の施設の維持管理及び運営に係る経費であります。前年度と比較して減額となった要因は、工事請負費の減によるものであります。  13節委託料は、指定管理料であります。  15節工事請負費は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の事前合宿に伴う給湯ボイラー等の改修工事費が主なものであります。  156ページ、157ページをお開きください。  8項社会体育費1目社会体育総務費につきましては、一般職給与費及び甲府市スポーツ推進委員の報酬等の経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、一般職給与費の減であります。  2目体育振興費につきましては、市民を対象としたスポーツ普及のための事業や競技力向上を目的としたスポーツ選手の育成、市民体育大会等の各種大会に要する経費であります。  13節委託料は、各種スポーツ振興事業等委託料であります。  19節負担金補助及び交付金につきましては、甲府市体育協会への補助金が主なものであります。  3目学校開放費につきましては、スポーツ振興のための小中学校施設のグラウンド、体育館の開放などに要する経費であります。  11節需用費は、各小中学校グラウンド夜間照明施設の電気料であります。  4目体育施設費につきましては、緑が丘スポーツ公園、青葉スポーツ広場、東下条スポーツ広場等の施設の維持管理及び整備に係る経費であります。前年度と比較して減額となった主な要因は、委託料と工事請負費の減であります。  13節委託料は、緑が丘スポーツ公園、青葉スポーツ広場、東下条スポーツ広場の指定管理料が主なものであります。  以上、教育委員会所管の予算内容につきまして主なものを中心に御説明申し上げました。御審査のほどよろしくお願いいたします。 ◯鈴木委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  末木委員。 ◯末木委員 ありがとうございます。4点ほどお聞きします。  まず、情報・環境整備事業費についてお伺いいたします。  よろしくお願いいたします。これからの時代には欠かせない事業費、この内訳をお示しください。お願いいたします。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 この教材・情報環境整備事業には、小学校費と中学校費がございまして、まず小学校費につきましては、使用料及び賃借料で1億1,655万5,000円を計上してございます。こちらのほうは、主なものは、タブレットパソコンの賃借料、また周辺機器の賃借料が主なものとなってございます。  次に、中学校にかかわる教材・情報環境整備事業費でございますが、使用料及び賃借料で、6,667万7,000円を計上しておりまして、やはりタブレットパソコンの賃借料、また周辺機器の賃借料が主なものでございます。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 この事業費の中には指導者、先生のサポート代とかは計上されているんでしょうか。指導者がとても大切だと思いますが、お願いいたします。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 学事課の教材費用には、そういった人材育成の費用等は計上しておりません。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 そうしますと、この指導は主に先生方が指導するということですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 モデル校ではないですけれども、既にタブレットパソコンを活用して学習を実験的に行っている学校がございまして、また甲府市教育研究協議会ですか、いわゆる甲教協、そちらの中の分会でも、タブレットパソコンを使用した授業の実証実験も今年度も行われておりまして、そういった教材を扱う先生方が今後主体となって、指導に当たる準備といいますか、これからのタブレットパソコンの使い方について皆さんで、同じ視点で、同じ環境で、同じ目標に向って勉強され、いずれ他の先生方を指導していく方向で進んでおります。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 実証実験で行われているということは、うまくいかれているということになるということですね。子どもたちが、これからの時代にふさわしく、いろいろな方向で行かないと、この事業というのは発展的にならないということもお聞きしていますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、熱中症対策についてお伺いいたします。  昨年度、猛暑というのか激暑というのか、特に学校ではプール授業において随分大きい配慮を行ったと言われていますけれども、この熱中症対策にかかわる予算は計上してあるのでしょうか。お願いいたします。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 熱中症対策につきましては、以前からも予算計上しておるところですけれども、新年度は今年度よりも多めに熱中症予防用の飲料水や医薬品等を計上するとともに、プールに関しましては、昨年度、山梨県のスポーツ健康課から通知がきておりまして、熱中症予防ガイドブックを参考にするとともに、遊泳用プールの衛生基準、またプールの安全標準指針なんかも注視するようにと指導を受けておりますので、殺菌効果のある塩素系の消毒剤、猛暑による揮発性が高いので昨年度よりも多めに計上しております。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 熱中症対策と衛生基準により塩素系の消毒薬に関係があるということですね。そう理解してよろしいですね。猛暑はことしも続くと思いますので、ぜひこの対策を引き続きお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  では次に、学校保健についてお伺いいたします。  小中学校では、保健室の機材が老朽化されているということをお聞きしておりますけれども、こちらの保健室の機材、新予算にはかかわっているのでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 確かに本市におきましては、36校の小中学校がございますので、やはり老朽化も進んでおります。そのため各学校に必要な備品を上げていただきまして、現在、年次的に機器の入れかえ等を行っております。新年度予算で計上しているものにつきましては、新規で電子視力計等の購入予算を計上しております。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 新しい機材というのも計上しているということを聞いて安心いたしました。  ぜひ引き続き学校の安心・安全をよろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、最後ですが、定期健康診断についてお伺いいたします。  今、学校の中では校医が定期健康診断を行っているということをお伺いしておりますけれども、こちらはとても大切な予算だと思いますが、どのような形で予算に計上されているのでしょうか、お示しください。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 学校では、今、定期健康診断、また新1年生に対しましては入学前の健康診断等を行っておりますが、学校医におきましては学校規模の基準がございます。こちら、文部科学省の基準がございますので、それに基づいて、学校医に対しましては報酬という形でお支払いをしております。また、健康診断料につきましては、手数料で支出をしております。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 手数料ということですね。検査料について聞きたいんですけれども、検査料はどのような形で計上されているんですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 学校保健費の小学校費と中学校費がございまして、そちらのほうに手数料という形で諸検査料を計上してございます。  それは、例えば尿検査を児童・生徒が行った場合、そういったものを検査する医療機関にその検査料をお支払いしているというのが現状でございます。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 よくわかりました。  この尿検査について、もっと詳しくお示ししていただいてもよろしいでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 まず、学校に検尿を提出しまして、学校から検査機関にお渡しします。そこで、甲府市の場合、山梨県内でも3次検査まで行っておりまして、この3次検査を行っているのは、山梨県内では甲府市と韮崎市だけです。1次検査の後、また検査が必要な方は2次検査、そしてさらには、その分析結果を小児科の先生方が、本当に御苦労なさっているんですけれども、甲府市医師会の小児科医の先生方が分析してくださって、また3次検査という形で、3次まで現在検査しております。 ◯鈴木委員長 末木委員。 ◯末木委員 この尿検査で3次検査までしてくださるということ、丁寧にしていただけること、大変感謝申し上げます。子どもたちの大切な体ですので、ぜひ引き続きお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。  以上です。
    ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  植田委員。 ◯植田委員 最初に、10款7項4目図書館費からお願いいたします。  これまでも予算特別委員会、決算審査特別委員会、何度か質疑をさせていただいてまいりました。ブックシャワーについて、利用される市民の皆さん、また貸し出しをしていただいて、お子さんたちの絵本から始まり、また専門書に至るまで貸し出しをしていただいて返却する。その際に、やはり山梨県立図書館などではもう開館のときから設置されておりますけれども、ブックシャワーで滅菌消毒されるという流れができております。これについての平成31年度の検討はどのようになっているでしょうか。 ◯鈴木委員長 本田図書館長。 ◯本田図書館長 今植田委員から御指摘がありましたとおり、ブックシャワーを導入することによって、本の衛生状態が非常によく保たれるということで認識はいたしております。  ただ、全国の公共図書館3,300館弱ある中で、導入の実績が今のところまだ130館程度で約4%ということでありまして、まだ本市におきましては、導入というところまでは来年度の予算には至っておりません。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 これまでも御答弁の中でまた調査・研究いたしますという御答弁をいただいておると思います。多分、研究されていただいていると思うんですけれども、およそリース料だと思いますが、リース料は1年間で例えば一般的に1台につき幾らくらいのリース料というのは考えられているんでしょうか。 ◯鈴木委員長 本田図書館長。 ◯本田図書館長 リース料につきましては、1台で年間13万円弱でございます。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 1台につき13万円弱くらいのものが一般的だということなんですけれども、甲府市立図書館は100年を超える歴史のある図書館だと思っております。また、利用される方々の感謝の声もたびたび聞かせていただいております。そういう中で、やはり今後は利用される皆さんの衛生面ですとか利便性とかを考えても、ぜひこのブックシャワーに関してはさらに検討を重ねていただいて、13万円、3台入れても39万円ということで、ぜひ御検討いただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。 ◯鈴木委員長 本田図書館長。 ◯本田図書館長 失礼いたしました。28万円でございました。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 了解いたしました。いずれにしても、またぜひ御検討いただきたいと思います。よろしくお願いします。  専門学校費についてお尋ねいたします。  甲府商科専門学校については、大変就職率もよかったり、また2年間でたくさんの検定試験で資格を取得できるということで喜びの声を聞いているところですけれども、平成31年度、もう入学試験が終わっていると思うので、お答えいただけるかなと思うんですけれども、来年度入学される、また在学生も含めて、甲府市内の学生さん、そしてまた甲府市外からの学生さんの人数がもしおわかりでしたら、お示しいただきたいと思います。 ◯鈴木委員長 碓井甲府商科専門学校事務局長。 ◯碓井甲府商科専門学校事務局長 来年度の入学生ということですけれども、締め切り自体はまだ行っておりません。1回目から4回目の試験が終わっているという状況でございますが、現在、こちらのほうで入学が確定とされている生徒さん41名ということで、市内が15名、市外が26名ということでございます。  ただ、このほかに、今、山梨県との契約の中で長期人材育成ということで、学生というか、ある程度年齢を過ぎた方も4名、これから入ることになっております。その方々は、1名が市内、3名の方が市外ということで、合計いたしますと16名の方が市内、29名の方が市外ということで、合計で45名の方が入学予定ということになっております。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。  甲府市外のほうが多い状況がここのところ続いておりますけれども、ぜひ、学生さんたちが今後、甲府市内で就職されて、またできるものであれば、ここに住んでいただけると大変ありがたいなということを思っております。  こうやって年々、優秀な学生さんたちが巣立っていって、また入ってきてくださるということで、ぜひ、今後の人材育成といいますか、内容もさらに御検討いただきたいということをお願いして、この件は終わります。ありがとうございます。  小学校費、中学校費の中でお尋ねさせていただきます。  最初に、10款3項2目及び10款4項3目の中でよろしいでしょうか。女子中学生の制服についてお尋ねさせていただきます。  女子中学生や甲府商業高等学校の生徒もそうかもしれませんけれども、女子学生であればスカートをはくというのがこれまで日本の中では固定観念のようになってまいりましたが、現在では、東京都世田谷区や中野区を初め、全国でも女子学生だからスカートをはかなければいけないという考え方から、LGBTのことも含めて、制服の変更について検討されています。また、今、私もスクールガードをしながら朝見ていますと、甲府市はやっぱり寒いからそれはやむを得ないと思ったんですが、中学生や甲府商業高等学校の学生さんも下にジャージを履いて、その上にスカートをはくという珍しいファッションをしています。制服の変更について、平成31年度何か御準備されるようなことがあればお尋ねしたいと思います。お願いします。 ◯鈴木委員長 本田甲府商業高等学校事務局長。 ◯本田甲府商業高等学校事務局長 まず、甲府商業高等学校の女子の制服ですが、冬服がブレザー、長袖のブラウス、ネクタイ、スカート、夏服が半袖のブラウス、ニットベスト、スカートと定めております。  パンツ化につきましては、生徒や保護者のほうからも要望が上がってきておりませんので、要望が上がってきたところで、他校の動向を見ながら調査・研究してまいりたいと思います。  また、LGBTの関係もありますので、他校の動向を見ながら準備を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 本市におきましては、中学校の制服は、全てセーラー服とスカートという形になっております。中学校におきましても、甲府商業高等学校と同様で、これまで特段保護者、生徒からの要望というのがなく、見直しについて検討したということはありませんが、こういった全国的な動きも見つつ、やはり今後、調査・研究していくべき課題であるというふうには捉えております。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 では、ぜひまた御検討をお願いします。  次に、松田学校教育課長が座っていただいているので、つまずき学習についてお尋ねいたします。  夏休みにも事業を4カ所でしたでしょうか、展開しておりますが、さらにつまずき学習に対する計画があればお示しください。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 夏休み中に子どもわくわく学び塾ということで、甲府市内4カ所の会場で延べ12日間、小中学生の学習支援を行っておりますけれども、来年度につきましても、今年度と同様の計画、延べ12日間ということで予定しております。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 夏休みは本当に大成功しているし、児童の皆さんも喜んで参加されて成果も上がっているということも確認しております。また、できればということなんですけれども、日常的にも、例えば東京都内の足立区なんかでは、土曜日にそういう形でつまずき学習の支援をするというところもたくさん出てまいりました。教員の皆さんの多忙化ということで、一概にこのことをお願いするわけにはいかないということはわかっておりますので、ぜひ、また平成31年度、研究をしていただければありがたいなと思います。  最後に、長沢議員が平成30年6月定例会本会議でも質問させていただきましたSNSを使ったいじめ相談のことについてお尋ねします。  同本会議の中では、今後調査・研究を進めてまいりますということで御答弁があったと思います。いかがでしょうか。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 いじめ相談アプリにつきましては、全国的にも都道府県単位で幾つか導入事例があり、また市レベルでのものもありましたので、全国の市レベルでの取り組みを中心に調査・研究を進めてまいりました。  そうした中で、まず経費につきましてですけれども、本当に受信のみのシステムということですと100万円程度から、それから専属の相談員の配置まで含めるということでありますと1,000万円から2,000万円という経費がかかっているということがわかりました。  主に滋賀県大津市、千葉県柏市、奈良県奈良市、埼玉県川越市などに調査を行ったんですけれども、いずれの市におきましても、相談の掘り起こし、相談件数は若干増加したという成果を上げておりますが、一方で、利用するのにアプリの登録みたいなことがあるようなんですけれども、登録者数自体がなかなか伸びない。ほとんどのところが中学生を対象にしておりますけれども、本当に1割に満たない、登録自体が数%であるということ。その背景には、やはりスマートフォンを利用するということ自体に、若干、保護者や学校現場の抵抗感があるということもありました。  それから、相談員を配置していない自治体では、返信するまでにかなり時間がかかってしまうことや、あるいは市によっては受信のみのシステムであるというところがありました。  いずれにしましても、効果も期待されるところではありますけれども、まだ解決すべき課題もあるかなということで、引き続き調査・研究してまいりたいと考えております。 ◯鈴木委員長 植田委員。 ◯植田委員 相談できる場所がある、相談できるところがあるということが、自分の名前を例えば伏せてでも、明らかにしなくても、相談できるところがあるということが一番大事なのではないかなと思っております。  今後も調査・研究していただけるということですので、さらにぜひよろしくお願いしたいと思います。終わります。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  天野委員。 ◯天野委員 1点だけです。  小学校、中学校ともに維持管理費の中のサーキュレーター整備事業について、これはたしか今年度、天井からの部品の落下を受けての事業だと思いますが、新しくなるサーキュレーター、形状と全ての教室に配置されるのか、その辺をお伺いしたいと思います。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在、設置予定の教室ですけれども、普通教室を考えております。サーキュレーターの機種ですけれども、通常の大型の機種ではなく、御家庭でも使用できるような形の首振り型を考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 天野委員。 ◯天野委員 了解です。  工事は要らないということですね。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 ポータブル式のものですので、教室の前方でも、後方でも置いて使用できるような形のものを考えております。  学校によりまして、特に大国小学校ですけど、オープン式の校舎になっていますので、そちらのほうは、やはり台数は多目にとは考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 天野委員。 ◯天野委員 昨年の夏、記録的な暑い猛暑になりましたので、早目に対応してあげて、子どもたちが涼しいところで勉強できるようにしていただければと思います。  以上で終わります。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  木内委員。 ◯木内委員 天野委員のサーキュレーターと重複しないようにお尋ねしたいと思います。  甲府市に関しては、エアコンがもう既に何年も前に設置されているということですが、それでも天井の扇風機も非常に利用されていたという中で、昨年、扇風機を取り外すという報道を受けたときに、女性団体の皆さんがいち早く反応しまして、それは、特に夏になる前の、例えばゴールデンウイーク前だったりとかしたときにも、本当に暑いときには扇風機を使うことで緩和されるということがあって、扇風機を外してしまうと、子どもたちの健康が非常に心配だという声があって、教育部のほうにも要請、要望を出しに伺った次第ですが、それに対していち早くこのように対応していただいたことに関しては非常に感謝を申し上げます。ありがとうございます。  そして、このサーキュレーターはいつぐらいに設置をしていただけるのでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 サーキュレーターですが、小学校におきましては、普通教室が約380教室、中学校におきましては約165教室ございますので、できるだけ早くとは思っておりますが、それだけの個数が賄えるのか、また予算の議決後でなければ手配できませんので、議案が通りまして、年度がかわりましたら、できるだけ早く発注に向けた作業を進めていきたいと考えております。 ◯鈴木委員長 木内委員。 ◯木内委員 エアコンに関しての温度を上げるという対応をすることで、そんなに暑くないときでもエアコンを使えるようにするという、以前、答弁だったこともあったかと思うんですけれども、サーキュレーターを使用する基準というのか、そのようなことは考えてらっしゃるんでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 本市におきましては、冷暖房を設置したときに、甲府市立学校の冷暖房機運用ガイドラインというものを設けております。そちらのほうも昨年度、改定させていただいておりますので、今度はサーキュレーターに関しての文言等を追加していきたいとは考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 木内委員。 ◯木内委員 特にゴールデンウイーク前に、もう早いときには暑くなってくるかなと思いますので、なるべく早い対応をお願いいたします。  あわせてですけれども、昨年の夏場に非常に猛暑がありましたけれども、特に体育館なども非常に暑いと。夏休みの期間中の放課後児童クラブの子どもたちがプールには入れない。でも、体育館も暑くて、体育館でも遊べない。結局、狭い中で閉じ込められていらいらして生活していた実態があったということも伺います。体育館にエアコンをつけていただくような方向性もぜひ来年度検討していただけないかなと思いますが、その辺はいかがでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在、全国的にも体育館にエアコンが設置してある学校というのは本当に数%にも満たないのかなと思っております。ですので、特に現在、通常、文部科学省のほうで定める基準による体育館の形状からいたしますと、エアコン対応ではない形状になっておりますので、それを改修するとなると莫大な事業費が必要となることから、他都市の動向をまずは注視していきたいと思っております。  以上です。 ◯鈴木委員長 木内委員。 ◯木内委員 ぜひ、夏場の子どもたちの教育環境を改善していただくようなことも考えていただくことをお願いいたします。  いずれにしても、サーキュレーター整備事業に関しても、子どもたちの教育環境をよくしていただくように、ぜひよろしくお願いいたします。  要望で終わります。ありがとうございました。 ◯鈴木委員長 ここで委員の皆さんにお伺いいたしますが、この後質疑を予定されている方は挙手をお願いします。                   (要望を聴取) ◯鈴木委員長 それでは、ここで暫時休憩します。                午前11時59分 休 憩         ─────────────・─────────────                午後 零時58分 再開議
    ◯鈴木委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開します。  一般会計歳出第10款教育費の審査を続行いたします。  質疑の前に、先ほどの末木委員の質疑に対しまして、宮川学事課長より発言したい旨の申し出がありますので、これを許可します。 ◯宮川学事課長 先ほどの末木委員への答弁につきまして、一部訂正させていただきたいと存じます。  まず、検診項目につきましては、内科、視力、また眼科、そして聴力、耳鼻科、歯科、また先ほど申し上げました検尿や運動器等がございます。  その中で、先ほど答弁させていただいた検尿につきましては、1次検尿、2次検尿の検査料につきましては、学事課が学校保健事業ということで2次検査までの検査料は負担をさせていただいているところでございます。  3次検査につきましては、さらに必要な検査ということですので、そちらは保護者負担となっております。また、3次検査の結果につきましては、学校を通じて、また甲府市医師会のほうに検査の結果が届きまして、そちらのほうで分析をしていただいているという状況でございます。  訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯鈴木委員長 末木委員、よろしいですか。 ◯末木委員 はい。 ◯鈴木委員長 それでは、質疑を続行します。  質疑はありませんか。  清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 先ほどの説明を聞いた中で3点ほどお聞きしますけれども、まずは、2項2目の教育振興費の委託料のところでアメリカ合衆国デモイン市に職員を派遣するという予算がありますけれども、これは委託料だと思いますが、職員は何人派遣されますでしょうか。職員が行くのか、学生が行くのかわかりませんけれども、このデモイン市への派遣職員の件についてもう少し細かく説明していただけますか。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 アメリカ合衆国デモイン市の派遣につきましては、姉妹都市、友好都市との教育文化交流ということでございまして、主には、甲府市内11中学校の生徒プラス甲府商業高等学校の生徒、合計12校から2名ずつの生徒、合計24名を引率の教員3名含めまして27名をデモイン市のほうに夏休みの期間中10日間派遣するということでございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 ありがとうございました。  全中学校と甲府商業高等学校の方とあと引率の先生で合計27名というところでありますけれども、ずっと長く続いていると思いますけれども、成果ということはどんな方法で成果を出された、経過報告はされているんでしょうか。それを新年度どんなふうにしていくのかお聞きします。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 まず、派遣した生徒がそれぞれの学校の学園祭等におきまして、発表や展示で1つは成果の発表をしております。また、これまで「甲府きょういくの日」において参加者の報告会を行っておりましたが、昨年度と今年度日程等の都合で、独自に甲府市教育研修所におきまして、アメリカ合衆国デモイン市からの還流報告会を行ったところでございます。  また、こうして参加した子どもたちの体験記「甲府の子どもの教育」という冊子がございまして、その中に参加者全ての子どもたちが体験記を寄せまして、この冊子は各学校に配付され、各学校の図書館等にも配備し、子どもたちが日常的に見ることができるようにしております。  また、これは直接的なということではないかもしれませんけれども、過去に派遣した生徒の御家族、あるいは逆に受け入れをしていただいた御家族というのが引き続き、アメリカ合衆国デモイン市の市民の方々と交流を続けておりまして、毎年6月に受け入れも行っているんですけれども、そのレセプションには、こういった過去に参加、関係していただいた方々も参加していただいているというところでございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 ありがとうございます。  行く事業だけじゃなくて、後のほうまでも、これらも関係してくるということでお聞きしました。この各校で2名ずつと言ったんですけど、この選考はどのようにしているんですか。そこを教えてください。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 原則的に、各学校、男女1名ずつということになっておりますので、年度の初めに各学校のほうで募集を行いまして、かなり人気もありますので、それ以上の応募がある場合が多いところですけれども、各学校におきまして面接等の選考を行って男女1名ずつという形で参加しているということでございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  ふさわしい方々がアメリカ合衆国デモイン市へ行って勉強されている、友好ですね、交流されているということで、その方がまた今後、これからの中学校、高校、社会に行って、この交流がすごく有効になったと言われるような、そういった報告も受けるような形の派遣にしていただけたら大変ありがたいと思います。この件はありがとうございました。  続きまして、3項2目教育振興費の件についてお伺いいたします。  先ほどの説明の中で、新たな道徳教育を今回は取り入れていくという説明がありましたけれども、この新たな道徳教育というのは具体的にどんな道徳になっていくのかを教えてもらいたいと思います。  これは、今、極めて日本の国で道徳が足りない足りないということが言われておりますけれども、基本的には、道徳が少ないから新たな道徳教育が取り入れられたと思いますけれども、これは甲府市独自の道徳なのかちょっとわかりませんけれども、新たな道徳教育の取り入れの意味と内容を教えていただけたらと思います。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 平成27年の3月に学習指導要領の一部改正が行われまして、小学校におきましては平成30年度から、中学校におきましては平成31年度から道徳の授業が特別の教科という位置づけとなりました。したがいまして、これまでとは違い、教科書を使いまして授業を行うということ。それから、道徳の評価を行うということになります。  具体的に学習内容としましては、これまでの道徳の授業が読み解く道徳とよく言われるんですけれども、読み物、資料の読み取りに終始していたのではないかという反省に立ちまして、子どもたち自身がもっと自分のこととして考え、仲間と議論を通してより深く学ぶことができるようにということで、考え議論する道徳へと転換するというのが大きな変更点であります。  したがいまして、年間35時間、週1時間の道徳の授業をきちんと行って、子どもたちの道徳性を育むよう取り組んでいくということでございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 丁寧にありがとうございました。  やはり今かけているのは、どうしても道徳が今の子どもには、私たちから見たところでは、多分に欠けていると思います。これは政府の方針の中で、新たな事業を取り入れていくということでいいですね。  今までも道徳の授業というのは、週に1回とかやってきたんだけど、それプラス、今お答えになった1週間に1時間プラスして週2時間の道徳があると理解してよろしいでしょうか。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 これまでも週1時間設定で、特別の教科ということの位置づけになりましても、週1時間は変わらないところですけれども、全国的には、これまで教科という位置づけではなかったので、十分に、年間35時間行われていない場面もあったのではないかという反省に立って、特別の教科という位置づけになったところでございます。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 わかりました。  特別という字がつくくらいですから特別だと思いますけれども、ぜひ、特別の教科の中で、今までと同じ時間の中で行うそうでありますけれども、どうか、今子どもさんたちが欠けている道徳の意識をしっかり身につけてもらうための特別の教科だと思いますから、だんだん子どもさんたちが少なくなってきて、時代も変わってきて、本来の日本の道徳というものがちょっと薄れてきているときでありますから、ぜひその辺も踏まえながら、特別な道徳というものをしっかりと取り組んでいただけたら大変ありがたいと思います。ありがとうございました。  3点目ですけれども、7項4目の図書館費のところでちょっとお聞きしたいと思います。  甲府市立図書館の危機管理の件についてお伺いしたいと思いますけれども、恐らく先ほどの御説明の中で、13節の委託料に危機管理は入っていると思いますけれども、甲府市立図書館の危機管理の新年度の予定というか状況はどんな取り組みをされていくのかお聞きしたいと思います。 ◯鈴木委員長 本田図書館長。 ◯本田図書館長 新年度の委託料の中で危機管理という部分に関しましては、甲府市立図書館の警備関係の予算がございまして、セコム株式会社の機械警備が導入されておりますが、こちらにつきましては新年度131万円ほどの委託料の計上となっております。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 セコム株式会社に131万円ほどで契約されているということでありますけれども、今、甲府市立図書館というのは、誰もが開館中は、いつ、どこでも時間に関係なく入れる図書館であります。一番危険を危惧するのは、そういった不特定多数の方が入ってきたときに、今セコム株式会社さんで契約をしているということでありますけれども、事故とか事件とかあった場合には来ると思いますけれども、その間の対応というのは、今、甲府市立図書館の受付の方は女性だと思いますが、甲府市立図書館の中の危機管理ということは何かされているんですか。 ◯鈴木委員長 本田図書館長。 ◯本田図書館長 新年度ということではないんですけれども、現在も時間を決めまして、男性の職員もおりますので、館内の巡回をいたしております。そしてまた、カウンターには監視カメラがある関係で、十何面かのモニターで見られておりますので、そちらでも監視しながら、何かあれば男性の職員が対応する。そして、すぐ近くに城東交番がございますので、そちらと連携して、何かあればすぐ出動していただくような体制をとっております。 ◯鈴木委員長 清水(仁)委員。 ◯清水(仁)委員 すごいというか、大した危機管理をしていると思いますけれども、ですけど、もし何かあったときに、早急な対応をしなけりゃならない事態もこの時代は発生する可能性がありますから、今の答弁の中でも、まあまあな気がしますけれども、もし最悪のことを考えた場合には、もう少し、中の体制、周りの体制なんかもしっかり防犯的にも管理できるような体制を今後考えていただければいいかなということを述べさせていただきました。これは要望で終わります。ありがとうございました。  以上です。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  創政こうふ、小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 7項2目文化振興費についてお尋ねします。  御岳文芸座費について46万8,000円という費用ですが、この内容について内訳をお教え願います。 ◯鈴木委員長 山本生涯学習室長。 ◯山本生涯学習室長 御岳文芸座の内訳でございますが、消耗品、これはトイレットペーパーとかいろいろなものがありまして、あとは光熱水道費、トイレの管理費、防災設備の保守点検料。また、鍵の管理等を地元の自治会さんにお願いしておりますので、その管理業務委託という内容となっております。  以上です。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 平成31年度、何人またはどの程度の団体の数を見込まれておりますか。またわかる範囲で、今年度の実績等をお答えいただきたいです。 ◯鈴木委員長 山本生涯学習室長。 ◯山本生涯学習室長 今年度の実績でございますが、現在で御岳文芸座のほうが385名、あと御岳窯、窯があります。そちらのほうが90名ということで、これは全て延べ人数となっております。  これまでの利用実績等を勘案する中では、来年度もおおむね同じぐらいの人数であろうというところで、予算要求も現年度同様の金額とさせていただいております。  以上です。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 地元で管理されている方たちに聞きますと、トイレがくみ取り式と、水洗化されてない、今の時代どうかなという話がありますので、その辺が使った方たちの、今後、改善を要求されたい声が届いているかどうか知りませんが、利用者増を図るには、その辺のトイレの水洗化が必要だと思いますが、いかが考えておるでしょうか。 ◯鈴木委員長 山本生涯学習室長。 ◯山本生涯学習室長 現在、非常にトイレは老朽化しているというのは承知をしております。実際、ここ数年の利用人数を鑑みますと、トイレの利用もそんなに多くはないんですが、老朽化しておるものですから、栓をあけっ放しにしておくと、ちょっと水が漏れたりするというおそれがございますので、通常、使っていないときは栓を閉めているという状況です。  地元の方々がグラウンドゴルフなんかで利用するときには、管理人さんがあけて、また利用が終わったら閉めてということで、利用者の方に御理解を賜りながら運営をしているという状況でございますので、平成31年度も修繕費等は設けてはいないんですが、このまま少し状況を見させていただいて、また不慮の事態等があれば、そのときにしっかりと対応していきたいと考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 利用人数とかを鑑みて、なかなか費用がかかるものですけれども、前向きに検討していただければと思います。  続きまして、同じ目で歴史館管理運営事業費がおよそ3,300万円計上されているかと思うんですが、これは指定管理者への年間の委託料と思ってよろしいでしょうか。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 武田氏館跡歴史館ですが、これは私どもが直営で実施していきますので、嘱託職員の人件費、また維持管理の委託料等でございます。  以上です。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 ということは、これが毎年度、この金額が計上されると思って間違いないということですね、わかりました。  それで、史跡武田氏館跡整備事業費が約1億4,900万円ありますが、これをもって整備費用は全て終わりと思ってよろしいのでしょうか。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 武田氏館跡整備事業でございますけれども、これは第2次整備計画というのが平成25年度から実施しておりまして、平成25年度から平成30年度までの計画ということで、史跡の中の調査、発掘ですとか公有地化、また発掘した後の整備をしているところでございます。今回の1億円何がしの金額につきましては、梅翁曲輪工事ですとか、公有地化の交換の費用というものが計上してございます。ですので、歴史館を整備したものとはまた違う性格のものでございます。  以上でございます。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 わかりました。  ですと、今回の信玄ミュージアムですか、愛称も決まりまして、今度華々しくオープンされると思うんですが、信玄ミュージアムについて、最終的に建設費が幾らかかったのか、わかればお教え願います。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 まず、訂正でございます。先ほど1億円何がしという金額、平成31年度の金額ということで訂正をさせてください。  建設費用は総額6億5,000万円ほどかかっております。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 約6億5,000万円。まず、これは建物だけだと思ってよろしいですか。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 新築の建物、また隣にあります旧堀田家住宅の改修費用、それから外構工事等も含めまして、あと実施設計、委託料、また展示の費用、そういったものも入ってございます。  以上です。
    ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 たしか展示物は約9,000万円だったと思っております。当初、建設費用、展示物を抜いた建設費用の当初の見込み金額はお幾らだったでしょうか。図面ができた段階で結構です。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 設計金額でございますけれども、平成27年度から実際に設計等に入ってございます。設計ができた段階で平成28年度に工事費用をまた増額しているということがございまして、当初より約6億5,000万円の金額でございまして、設計の変更によっての増額ということはございません。  以上です。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 わかりました。  最初から総額、金額は変わりないということ、総工事費というんですか、それは変わりないと思ってよろしいですか。 ◯鈴木委員長 田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 再度確認をさせていただきますので、しばらくお時間をください。 ◯鈴木委員長 再度というと困るから、わからないなら、確認をするなりしたほうがいいと思いますよ。  小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 では、済みません、後ほどよろしくお願いします。  最後に、先ほどサーキュレーターの話がありましたので、ちょっとお伺いしますが、この費用の中には既存の扇風機の取り外し費用はまず含まれてないと思ってよろしいでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 そのとおりでございます。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 それを取り外した後の活用方法等は考えておられるでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 既に経済産業省から天井扇につきましては、耐用年数が10年から12年と耐用年数が示されておりまして、既存の天井扇は、この期間が超えたものがほとんどでございますので、そちらのほうは撤去して処分と考えております。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 了解しました。そういうことですね。先ほども話がありましたが、導入に向けて、暑い時期を逃さないように、早目に対応していただきたいと思います。  以上です。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  政友クラブ、小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 政友クラブの小澤 浩が質疑させていただきます。  3項2目の教育振興費の中で、学校危機管理体制整備事業費についてお伺いいたします。  今、いじめや不登校、虐待、貧困というフレーズが非常に全国で大きく取り上げている中で、やはり警察のスクールサポーターであったり、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、山梨県教育委員会と児童相談所が担当しているとは思うんですけれども、それに今は弁護士会のスクールロイヤーまで名前が出てきているところでございます。やはり本市としましても、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置については非常に大切なことと私は思っております。  来年度に向けてどのような人数で配置をして、どのような子どもに対して支援をしていくのか、具体的に教えてください。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 まず、スクールソーシャルワーカーですけれども、本年度も学校危機管理体制整備事業で学校教育課のほうに1名配置しておりますけれども、次年度も同様に1名の配置を予定しております。  それから、スクールカウンセラーにつきましては、本年度、山梨県教育委員会のほうから甲府市内16校の小学校と11校の中学校、合計27校に配置があります。逆に言いますと、約9校の小中学校に配置がないということでしたので、そこをカバーするという意味で、本年度200時間、本市教育委員会で委嘱のスクールカウンセラーをお願いしまして派遣するという形でしたが、来年度は30時間ふやしまして230時間の予定で計上しております。  それから、スクールサポーターにつきましては、本年度と同様に教育委員会雇用1名、警察からの雇用1名の2名で学校を支援する体制を整えていくと考えております。 ◯鈴木委員長 小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 スクールカウンセラーに関しましては非常に充実していると私は思っております。スクールソーシャルワーカーさんにおきましては1名ということで、この前の山梨日日新聞にもありましたけれども、非常に多忙化できめ細かい支援ができていないのが現状だと思われますので、そこをしっかり山梨県教育委員会とすり合わせをしていただきながら、甲府市にもっと多くのスクールソーシャルワーカーが対応できるように、これは要望としてお願いします。  また、スクールサポーターにおきましても、退職されても元気な方で、昔から地域の指導員であったり警察関係であったり、余りお金がかからなくて、しっかり地域が見守れる体制も私は必要と思っておりますので、そういったところにも、本市としましてもしっかり支援をしていただきたいと思います。これも要望で終わります。  以上です。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  内藤委員。 ◯内藤委員 では、今のスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーについてお聞きします。  今の配置ですけれども、進んではいるようですが、まだまだ寂しい配置だと思います。この2つの役割については言うまでもありませんけれども、例えば今、国の予算、来年度予算案を見ますと、スクールカウンセラーは全公立小学校2万7,500校に配置できるように47億3,800万円計上されている。スクールソーシャルワーカーは1万人配置、1中学校区に1人配置するために17億2,200万円を計上されています。ということになると、今出てきた数字では寂しいかと思います。国のほうでも予算、衆議院は通過しましたけれども、こうした国の予算の動向を受けて、平成31年度どのような対応をしていくでしょうか。 ◯鈴木委員長 松田学校教育課長。 ◯松田学校教育課長 スクールカウンセラーにつきましては、国の補助事業が都道府県を基本に対象としているということでございますので、山梨県教育委員会のほうにも各中学校、小学校にスクールカウンセラー全校配置になるようにということで、引き続き要望をしてまいりたいと思います。それでも配置がない学校があった場合には、先ほどお話ししましたとおり、甲府市独自に委嘱しておりますスクールカウンセラーを派遣していきたいと考えております。  スクールソーシャルワーカーにつきましては、学校教育課のほうでは1人ということでございますけれども、子ども未来部の家庭児童相談員さんと一緒にかなり家庭に入っていただいておりますので、こういったところとの連携を強化する中で支援する体制をしっかり整えてまいりたいと思っております。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 ぜひ、国のほうでは全公立小中学校へスクールカウンセラーを配置ということで動き出しておりますので、山梨県ともよく協議をしていただいて、全校配置を目指して頑張っていただきたいと思っております。  それでは、次に就学援助。  小学校費及び中学校費の教育振興費、扶助費ですけれども、当初予算を見ますと、扶助費イコール就学援助費ではありませんが、小学校、平成29年度5,643万5,000円、平成30年度、いずれも当初予算です。5,559万1,000円、平成31年度当初予算が5,368万5,000円と減少傾向にあります。  中学校の教育振興費、扶助費は平成29年が5,870万9,000円、これも当初予算です。平成30年度5,702万7,000円、平成31年度は平成30年度と同額、5,702万7,000円ということです。  この扶助費イコール就学援助でもありませんけれども、予算の減額、対象とする児童・生徒の減少とか、あるいは制度の変更が何かあったのか御説明をいただきたいと思います。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 少子化によります児童・生徒の減少に伴います減額もございますが、我々、予算を立てるに当たりまして新年度の認定率の見込みを出しております。見込みですけれども、小学校におきましては、平成30年度が7.79%でしたが、平成31年度は7.88%で見込ませていただきました。これは準要保護の部分になります。また、中学校におきましては、準要保護世帯の認定率で、平成30年度は9.88%でしたが、平成31年度は10.12%で見込んでおります。項目と援助項目等の支援金の変更は、平成30年度の項目及び支援金額を用いております。  以上です。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 ですから、制度的には変更がないということですね。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 はい、そのとおりです。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 それから、今定例会本会議の中で今度、2019年度、国から通知されました2019年度要保護児童生徒援助費補助金について、新入学児童・生徒の学用品費等の単価が小中学校とも1万円引き上げると。それと、新区分として卒業アルバム代が追加されるという変更内容が出ました。  確認ですけど、これはまだ当初予算には反映されてないということですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 はい。あくまでも、国の補助単価の案ということで示されておりますので、6月に正式な決定が出るのではないかと情報は得ておりますが、まだ案の段階ですので、当初予算のほうでは、このような増額の援助金額を計上しておりません。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 ぜひ、国の正式決定が出たら、これは反映していただきたいと思っております。  それで、ちょっと気になるのが、単価の引き上げ、小中学校とも1万円引き上げ、これについては国の正式決定までに検討していくという答弁でした。  卒業アルバム代については、いわゆる新3項目と一緒に、今定例会本会議の答弁を読み上げると、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費への支援については、途中飛ばしまして、新たに支給対象となる卒業アルバム代を含め、引き続き他都市の動向を注視してまいりますというのが今定例会本会議の答弁でした。これを普通に受け取ると、卒業アルバム代は出す気がないと受け取っていますが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 先ほど内藤委員がお尋ねされた中にもございましたが、新3項目と同様な意味合いが含まれているのではないかと我々も受けとめます。というのは、新3項目も一律ではない、各学校間の徴収内容が一律でないと我々は認識しております。  また、卒業アルバム代等につきましても、学校間に格差があるとお聞きしておりますので、その辺は同様の扱いになるのかなとは今考えております。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 ちなみに、卒業アルバム代を就学援助の対象にするとなると、どのくらい負担が出るか試算は出されましたか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 試算のほうは行っております。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 お幾らになるんでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 各学校間で、先ほども述べましたが、卒業アルバム代は異なっておりますが、国の基準案を用いて算定いたしますと、小学校で117万円余、中学校で119万円余、合計で237万円ほどの金額となると推定しております。 ◯鈴木委員長 内藤委員。 ◯内藤委員 そのぐらい何とかしてもらいたいと思います。要望といたしまして終わります。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  鮫田委員。 ◯鮫田委員 3つありまして、1つ目が城南中学校通学橋についてお願いします。  今定例会本会議で政友クラブの岡議員の質問があり、よい回答があったかと思いますが、予算では設計費用が計上されておるようですけれども、その詳細についてお示しください。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 先ほど饗場教育総室長からも説明がございました。城南中学校通学橋につきましては、10款3項1目学校管理費の中の維持管理費の中に委託料として計上してございます。  その委託料の内容が設計費で、城南中学校通学橋の設計費でございまして約6,370万円余を計上しております。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 設計をして新たに橋をつくるということを考えているということでよろしいんでしょうか。また、そうであれば、橋の完成までのスケジュールを考えられているところで教えていただきたい。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在ある橋の補強を考えております。スケジュールといたしましては、平成31年度に設計を行いまして、平成32年度、平成33年度の2年間をかけて工事の期間と今は考えております。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 補強ということで、耐震等ということですね。  使われる方にとっては、橋の幅だったり、形状が変わるとか、そういったことは特にないということでよろしいんでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 私どもで調査しましたところ、約1日に1,000人以上の方が城南中学校通学橋を渡られておりまして、それは生徒ばかりではなく、リニアニュータウンのあたりにできましたスーパーの関係もございまして、高齢者の方々もその通学橋を日中利用しているという状況を把握しております。  さらに、城南中学校通学橋ですけれども、既に44年ほどが経過しておりますので、やはり老朽化の観点から補強が必要かなと我々は考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。  形状というのは特に変わりはないということでよろしいんでしょうか。まず、そこをお願いします。
    ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 形状ですけれども、設計の中で、やはり城南中学校からもよく言われているのが、もうちょっと幅橋、いわゆる幅員をもうちょっと広げられないかという話を伺っております。というのが、現状、1.5メートルの幅橋でございまして、やはり我々も確認いたしましたところ、自転車が1台通過すると歩行者とすれ違いが難しいような状況ですので、今回の設計の中で、幅橋を広げることが可能であれば、できるだけ幅橋も広げた設計をしていきたいとは考えております。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ぜひ多くの方が使われる橋でございますので、そういったところで幅橋を広げられることができれば大変ありがたいことではないかなと思います。  では、この件は以上でございます。ありがとうございます。  続きまして、中道北小学校のもともとの通学エリア外からの通学がこの4月から可能になるということなんですけれども、現在のそれを希望されている状況とか、もう決まっている方がいらっしゃるか、その状況をお示しいただきたいと思います。 ◯鈴木委員長 星野総務課長。 ◯星野総務課長 今年度、山城小学校地区の落合町、小曲町、下今井町のエリアが中道北小学校に近いということもありまして、山城小学校が大規模化されているということもありますので、その辺の見直しを行いまして、落合町、小曲町、下今井町のエリアの方は、中道北小学校に通ってもいいという決定をとりました。  今言った該当になる方は15名、新1年生になるんですが、その中で1名の方が希望をしております。  以上です。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 その1人がふえるということなんですけれども、その関連で、この予算の中で何か計上されているようなものというのはあるんでしょうか。 ◯鈴木委員長 星野総務課長。 ◯星野総務課長 この件でということは、特に具体的にはございません。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 この中道北小学校だけではないと思うんですけれども、もともととは違う通学エリアから通われることが、今後ほかでも指定されてきたりするのかななんていうことも考えますと、学校で地域との連携とか、地域を学ぶような課外活動とかあると思うんですけれども、そういったことでその子にとってみると地域は、もともとのエリアではないところから通われるんですけれども、対象になった地域のことも学校である程度、少しは学ぶようなことが今後あってもいいんじゃないかなと考えるんですけれども、ふえたエリアについて学校での地域活動とか学ぶ機会というのは考えられておりますでしょうか。 ◯鈴木委員長 星野総務課長。 ◯星野総務課長 今言ったエリアの方は、そちらにも行ってもいいし、今ある、例えば山城小学校のエリアの方が今、中道北小学校へ行ってもいいと言いましたが、どちらに行ってもいいという選択が広がるということでありますので、自分で選択を児童ができますので、特に今おっしゃったようなことはどうかなとちょっと思いますけれども。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 例えば中道北小学校では中道のことを地元のことということで課外活動などに学んだりすることが多いと思うんですけれども、その子にとってみると違うところから通っているので、そういった子が今後ふえていったりすると、対象地域が広がったこともある程度は地域との連携をしたり、その地域独自の歴史などを学ぶ機会というのも今後検討していただけたらなと思います。これは要望で終わります。よろしくお願いいたします。  最後に、3つ目、千代田小学校のエリア外からの通学について、平成31年度の募集の状況をお示しください。 ◯鈴木委員長 星野総務課長。 ◯星野総務課長 千代田小学校は児童が減少しているということで、平成29年度からこの事業を、地区外から児童を募集している状況です。平成31年度につきましては、1年生として地区外から2名、地区内は1名いますので、新1年生は3名入学する予定になっております。  以上です。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 またお2人の子がほかのエリアから来られるということでよかったです。問い合わせ状況だったり、何か説明会とか、説明等、そういった問い合わせとかはどのような状況だったでしょうか。 ◯鈴木委員長 星野総務課長。 ◯星野総務課長 広報こうふで11月に募集をしました。また問い合わせ等は数件ございました。それによって千代田小学校へ見学という方もいらっしゃいましたが、数名でした。  以上です。 ◯鈴木委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 では、そんなに多くの方がということではないのかなと思いますけれども、今後とも、地域の方々と連携していったり、御協力をいただく中で、千代田小学校の独自の色を大切にしていって取り組んでいただけたらと思います。  以上、要望とさせていただきます。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。  山田委員。 ◯山田委員 まず、要望のほうからさせていただきます。  就学援助ですね。甲府市の就学援助率というのが全国に比べてまだまだ低い。そういう中で、給食費の未納の状態がこの間、わずかずつですが伸びているということで、やっぱり就学援助に対する周知とか補足をしっかりしていただきたい。これは要望としておきます。  それから、卒業アルバム代ですよね。学校によってかなり卒業アルバム代の格差があるというお話を盛んに言われますが、子どもには格差ないので、ぜひその辺のところをよろしくお願いします。  それからあと心配なのは、全国的に言われている教職員、教員の皆さんの多忙化による健康不調です。しっかり残業時間40時間以上、100時間以上の方々をチェックしていただくと同時に、ストレスチェック等、しっかり対応していただければありがたいと思います。これは要望としておきます。  あと、学校給食の関係です。今年度をもって新紺屋小学校から調理室がなくなります。これに関しては、やっぱり食育の立場から、つくり手の見える調理室、においを感じられる調理室というものが必要なわけですが、なくなってしまっている学校に対して今後どういうふうにするのかということもしっかり検討していただきたい。これも時間がないので要望としておきます。  それから、地産地消率です。保育所と比べて、小中学校の学校給食、地産地消率はかなり低迷していると思います。山梨県も甲府市も30%という地産地消率の割合を出していますが、これが実際のところ、ほとんど進んでいないのが現状ではないでしょうか。また、甲府市が管理している地方卸売市場を経由してというのも、水産物も青果物も50%を超えていない。青果物に至っては、ほとんど20%台にとどまっている。これを関連の課と部署と相談し合って、ぜひ改善に努めていただきたいと思います。これも要望とさせていただきます。  では、質疑を簡単にわかりやすいところから。公民館の関係です。  公民館の関係は、平成31年度予算に関する説明書(一般会計)に載っていますが、153ページの公民館費ですよね。これに関しては、9つの公民館がありますから、これについては地域の均等制ということで、次第に地域のアンバランスをなくして各地に配置されているということで歓迎はしたいんですが、そもそも予算額が遊亀公民館費はともかくとして、余りにも倍に近い格差があるということ。これはどういうわけなのか、簡単に御説明をお願いします。 ◯鈴木委員長 山本生涯学習室長。 ◯山本生涯学習室長 各公民館によっての金額の差異でございますが、嘱託職員の人数が1名であるところもあれば3名であるところもあったり、あとは光熱水費等で、電気を使用しているところや灯油を使用しているところなど、そういった光熱水費の差異ということになっております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 つまり、公民館の老朽化とか、そういう差がかなりあるということと、しかし、市民サービスにおいては、なるべく公平な立場から、嘱託職員さんの数等々に関しては、なるべく均等にするように今後努めていただければと思います。これも要望としていきます。  それから、要望のついでです。千代田小学校に関しては、私どもは圏外からの皆さんがふえてきたのかなと思うんですね。これについて、ちゃんと教育上の利点みたいなものを、小さい学校のこういう地域にいる学校のよさみたいなもののアピールが少し足りないんじゃないかと私は感じるわけですね、地域性とか。そういうものをもっとアピールしていただいて、ここはどうなのかというのをもうちょっと深めてもらいたいと思う。  本当に今、厳しい、いじめ等々の問題とか、そういうものがあったら、こういうところを期待するという向きも必ず傾向として出てくると思っていたわけですが、意外と少なかったのでちょっと驚いているところです。教育上の利点を、小さい学校としての利点も広げていただきたいと思います。これは要望としておきます。  あと、サーキュレーターの関係です。これは、扇風機をとってからサーキュレーターというのはありがたいんですけど、これについての保険はあるんでしょうか、修繕費等とか。というのは、物が置かれていると、どうしても、元気な子どもさんであってほしいですから、ぶつかったりする場合もあると。修繕費等も必ず膨大にかかるんじゃないかと思いますが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 今回要求している金額につきましては備品購入ということですので、全て購入費でございます。といいますのは、まずは普通教室にいち早く普及させたいという思いがございます。その後、今ある天井扇のほうの撤去を考えております。  一度にあれもこれもというわけではなく、計画的に事業を進めていきたいと考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 では、つまり、保険は対応してないということですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現状、保険は、新年度の予算には計上してございません。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 特別教室の関係ですが、結構人がいないということでこもって暑くなる場合というのが指摘されています。これは今後どういうふうにされていく計画ですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 まずは普通教室に導入ができた後、特別教室の順番と考えておりますが、持ち運びのできるサーキュレーターを考えておりますので、そういった暑い日の対応といたしましては、先生方、お忙しい中大変だとは思いますが、隣の教室から、普通教室から持ってきていただいて特別教室で使用していただければと今は考えております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 ちょっと忙しくなるかもしれませんね。  あと、タブレットパソコンの関係です。  甲府市全体で何台入るのでしょうか、子どもさん、先生方も含めて。そこにおいては、当然、壊れやすいものですから、リースといえども保険に入るのかなと思うんですが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在、市立の小中学校が市内に36校ございまして、今回、新年度予算でリース契約を考えているのは、あくまで1校につき1教室のパソコン教室、そちらのほうに40数台をと考えておりますので、全体で1,500台余、保険というよりも、保守点検という形で、そういった保守料を払う中で保険の部分を賄っていきたいというリース契約を考えております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 やっぱり教科書とかノートよりも高額なわけですよね。当面はパソコン教室ということですから、全部の教室じゃないにしても1,500台余です。これについてのさまざまなリース料も含めて消費税が結構かかると思うんですよね。この教育関係の総額として、例えば委託、リース、保険料、これらは10月から改めて消費税が余分に取られるということですから、この半年間でどのくらいの消費税が余分に出るのか、その試算はされたのでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在のところ、まだあくまで予算計上している段階でございまして、実質の本契約に至っておりませんので、そちらの数字はまだ把握しておりません。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 かつて下山企画財政室長のほうに、全体の消費税としてざっくりと1年間としては、半年じゃなくて、教育総額では1億6,400万円程度というお話も聞いています。平成31年度甲府市予算書を見ても、多分、この委託がかなり進んでいますから、直営だと消費税はかからないけど、委託だったら委託料に全て消費税がかかります。そういうことも含めて、この金額はかなり今後伸びるのかなという財政上の心配を感じたところです。ぜひ、その辺のしっかりとした分析、調査もしていただければと思います。  続けて、子どもの健康問題です。  子どもさんの視力がかなり落ちているというのが全国的に言われています。本市の場合はどうなんでしょうか。つまり、視力1未満、それから眼鏡を必要とする子どもさんの割合というのはどの程度になっているのでしょうか。小中学校において、その辺の数字をお聞かせください。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 平成29年度の学校保健の統計調査によりますと、本市ですと、まず、視力0.3未満、眼鏡が必要だと言われる児童ですけれども、全国では8.7%のところ、甲府市の男子では9.96%、若干高目となっております。女子につきましては12.71%と男子を超える数字になっております。  また、眼鏡が必要なときに使うと言われております視力0.3から視力0.7の児童ですが、全国値が12.3%につきまして、甲府市の男子は11.58%、こちらは下回っております。ですが、女子がやはり14.08%と高目な傾向になっております。  最後に、眼鏡の必要ない視力0.7以上の方になりますが、全国では11.5%、甲府市の男子が11.42%、ほぼ全国水準かなと考えております。また、甲府市の女子につきましては13.15%といずれの数値の幅につきましても、女子のほうが視力は悪いのかなという傾向をつかんでおります。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 つまり、それは小中学校一緒に言われましたか。その辺を教えてください。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 今発言したのは小学校だけです。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 というのは、もっと中学校は上がっていますよね。この傾向は全国的に言われているけど、甲府市はちょっと女子のほうが進んでいるということです。これはどこが原因なのかというと、もう既に言われていますのはタブレットパソコンとかスマートフォン、寝ながら見るということの中で視力がかなり。成長期の子どもさんの目というのは、どんどん成長していく過程ですから、大人の目と違って劣化する、不調になるという割合が非常に多くなると危惧されているところです。  本市もいよいよ1,500台余、まずはパソコン教室からでしょうが、タブレットパソコンを用いることになります。これは基本的には、文部科学省が求めているように、やがては1人1台パソコンなどという事態が必ず全国的に到来して、全国のモデル都市では、いいのか悪いのか別にして、このことを一生懸命やっているところがまま出ています。  これに対して甲府市はどのようにしていくのかというと、例えば大人で言えば、VDT作業で言えば、さまざまな基準があります。使用時間とか温度とか採光とか。これに対して文部科学省は簡単なメモをつくりましたけど、ちゃんと黒板のところに反射しないようにしなさいとか、カーテンをこっちもこっちもしろとか、温度も、机も椅子も買いかえろと言っています。これについて今後ですが、甲府市としての子どものための安全な基準とかガイドラインみたいなものを大まかでもいいからつくる必要があると思いますが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 確かに文部科学省が示されている教室のICTに合わせる遮光とか、またグレア防止の調整における困難さということで、ICT化に伴う問題が起きるということで、電子黒板やタブレットパソコンの授業では、画面への太陽光や天井の遮光化の取り込み、反射がありますから、見えづらくさせるまぶしさ、グレアですね、それによる目の疲労を招きますと既に文部科学省のほうでは通知しておりまして、それに対応した教室の改装ということを通知されておりますが、現在、甲府市といたしましては、パソコン教室のみのタブレットパソコンを使用した授業を考えておりまして、時折、教室のほうへ調べ学習という形でタブレットパソコンの持ち込みの学習もあるとは想定されておりますが、ほとんどパソコン教室での授業と考えております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 文部科学省では、今後、教科書を電子教科書にするという路線を持っていて、早目に富士通株式会社とか株式会社東芝の株を買ったほうがいいといううわさも飛んでいるぐらいで、それは余分な話ですけど、とにかく子どもさんの健康状態をどう考えるのか、まずはモデルとしてタブレットパソコンを入れるパソコン教室からそれらの対応をまずしていただきたい。それについても結構膨大な費用がかかりますよね。椅子と机もかえろとか、電子黒板だとか、廊下側とか外側のカーテンとか、照明は全部遮光型の照明にしろとか、温度も、こういうふうに言われています。  私が見ている範囲では、モデル自治体と言われている茨城県つくば市や何かの資料を見ても、めちゃめちゃな使い方をしているんですよね。野外で使って、こんなふうにして見ているとか、必ずこれは今進んでいる子どもさんの視力、視力というのは基本的に心身の健康状態に影響しますから、かなり悪いことになりかねないので、ぜひ甲府市も、少しは時間がかかっても、必ずそういった基準をつくっていただければありがたいと思います。その辺はどうでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 今後、やはり文部科学省のほうからICTを活用した授業の具体的な指針等ガイドライン等が示されると考えておりますので、そういったものを参考にしながら、児童・生徒の健康面への安全を配慮したことを考えていかなければいけないときが来るのかなとは思っております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 本市独自で考えることは考えたほうがいいと思いますね。ぜひ強くお願いをしていきます。  あとは、やっぱり、先ほど何人かの委員さんが言われた熱中症の問題です。
     特に熱中症の問題は、御存じのように、甲府市は全国でも屈指の熱中症地域なわけです。それについて、例えば木内委員さんが言われたように、体育館でもエアコンを入れたほうがいいんじゃないかという意見は普通に出てきますが、その辺のところを改めてもう1回、お聞かせください。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 文部科学省のほうで平成29年度に公立学校施設の空調、冷房施設等状況調査を行いました。その結果、体育館、武道館等の全保有数約3万4,000室のうち、空調、冷房を設置している施設数は約400室ということですので、約1%の全国での設置率となっておりますので、また他都市の体育館がどういった構造なのか、先ほども申し上げましたが、既存の甲府市の体育館ではクーラーの設置の適用外の構造となっておりますので、適用となっているところを参考にしながら、他都市の状況を見ていきたいと思っております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 全国で400カ所。ちょっとお聞きしたいけど、熱中症地域で40度を超えた自治体は何カ所ありますか。そんなにないですよ。この地域に住んでいる子どもさんの安全を守るためにどうするのか。確かに既存の体育館では膨大な費用がかかるというお話ですが。  では、お聞きしますけど、中道北小学校は体育館の冷房などどのように計画されていますか。 ◯鈴木委員長 照沼教育施設課長。 ◯照沼教育施設課長 中道北小学校の屋内運動場につきましては、現在、既存の体育館、または甲府市内の体育館と同じような仕様で設計をしております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 お聞きしたのは、これから建てかえることが確実な中道北小学校の体育館では、想定としてちゃんとエアコンを入れるんでしょうねというつもりで聞いたんです。どうですか。 ◯鈴木委員長 照沼教育施設課長。 ◯照沼教育施設課長 現在の設計では、エアコンの設置を想定した構造にはなっておりません。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 だから、宮川学事課長は今までの構造じゃ無理だと言ったけど、新しい構造になるわけだから、その辺は401カ所目になってもいいじゃないですか。全国でこんな数の熱中症地域の甲府市で。それはモデルケースとしても入れたほうがいいと思うんですが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 やはり甲府市単独で改修とか、また新たな建設という部分ではなかなか難しいと思いますので、国の補助メニューとか、そういったものも勘案しながら今後考えていかなければいけないのかなとは思っております。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 私ども本市議会のほうでかねてより、甲府市は熱中症地域だから、普通教室にエアコンを入れてほしいともう十何年前から言ってきたわけですよ。そのときには、文部科学省は補助メニューなんか出してないはずですよ。今文部科学省のほうは全国一律で補助メニューを出しているんですよね。そういうことはぜひお考えになってもらったほうがいいと思うんです、子どもの安全のためにも。ぜひお願いいたします。これは重ねて強くお願いしたいと思います。  ついでに子どもの健康です。  虫歯があるよと言われて、その後の処置数です。完了しましたねという数は小中学校、どのようになっているでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 やはりこれも平成29年度の学校保健の統計調査の数字になりますが、平成29年度、まず小学校、未処置が全国で23%に対しまして、甲府市の男子は21.29%、女子が20.12%となっております。小学校における処置完了につきましては、全国で24.1%ですが、甲府市の男子は30.69%と処置完了数は上回っております。また、甲府市の女子につきましても28.20%と全国平均を処置のほうの完了は上回っております。  次に、中学校につきましては、全国の未処置が16.2%、甲府市の男子の未処置につきましては14.87%、女子につきましては15.17%と全国の未処置より下回っております。処置完了につきましては、全国で21.1%、甲府市の男子は19.34%、女子につきましては21.67%と、女子が若干全国平均を超えた処置完了となっている数字でございます。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 かなりの方がまだ虫歯だと言われて、検査されて虫歯だと言われたけれども、20%ほどの子どもさんが未処置ということですよね。今本市では、子どもさんの医療費は無料ということになっています。だから、気がついたら行けばいいのに行かないという方が2割出ているというのは、これは基本的には子どもさんの責任というより、余りにも多忙な親御さんというのは、特に生活が困難でぎりぎり働いていて、いろんな資料なんかに目を通すことができない御家庭は、やっぱり永久歯までぼろぼろになる。子どもの貧困は永久歯をつぶすような歯の状態にあるということが歯科医師会なんかでもかなり、この間、言われてきていることです。  これらの2割ほどの対応をどのようにされますか。現実処置されていないということは、学校ごとに全部把握されているわけですよね。このことに対するもうちょっとの手助けというか援助とか後押しというのは必要だと思いますが、いかがですか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 現在も行っておりますが、各学校の養護教諭を通しまして、保護者に対しまして歯科検診の受診のお願いといった通知を出しております。今後につきましても、教職員の多忙の中ではございますが、できるだけそちらのほうをもうちょっと手厚くしていただきたいと要望していきたいと思っております。  以上です。 ◯鈴木委員長 山田委員。 ◯山田委員 新年度から個々の子どもさんの対応に養護の先生、担任の先生を中心に、子どもの永久歯がなくなったら一生の問題ですから、ぜひその辺の対応を心を込めて丁寧にしていただきたいと思います。  あともう1回、熱中症の関係とプールと体育館ですよね。特にプールの関係ですが、文部科学省の学校衛生管理基準を見ても、水温でこんなに温度が高いから入っちゃだめだというのは一言も書いてないんですよね。だけれども、本市の昨年の夏においては、学校ごとの判断で、この温度になったらプールはもう高温だからやめようねということがあって、ほとんどプールが使える日がなかったななんていう話も聞いているところです。  甲府市としてやっぱり一律に、プールの水温が何度になったら、一応これはやめたほうがいいと、そんな判断が必要になってくるかと思いますが、その辺はお考えでしょうか。 ◯鈴木委員長 宮川学事課長。 ◯宮川学事課長 若干、先ほどの答弁と重なってしまいますけれども、厚生労働省から遊泳用プールの衛生基準についてというものを出されております。そちらのほうでは、プールの水の温度は原則として22度以上とするということで、上限は定まってないんですよね。22度以上あれば使っていいよという話になってしまうのですが、WBGT、そちらの熱中症予防ガイドブックによりますと、そちらは気温、湿度、風速、輻射熱を考慮して指標を考えなさいということで、28度以上は危険が高いと言われております。それによると、激しい運動は中止で、警戒数値のWBGTが25度以上と示されておりますので、現在、こちらをもとに運用を行っている状況でございます。 ◯鈴木委員長 山田委員、午後2時18分までが目安の時間です。調整してください。  山田委員。 ◯山田委員 基本的には、学校衛生管理基準で言うと、夏は25度から28度、28度以下が望ましいということですよね。そうすると、28度以上というのは、教室も、それから体育館も、プールも28度以下がいいわけですよ。そうすると、プールも体育館も28度以上だ、30度となってしまったら、甲府市の子どもは本当に支障が出てしまうわけですよね。ですから、その辺のところをぜひ判断していただいて今後やっていく必要がある。  プールはほとんど循環型ろ過装置になってきているでしょう。あと1つぐらい残っていますか。そうすると、温かい水温がずっと継続するんですよね。ですから、子どもさんのためにもその辺のところをしっかり判断して、基準を新年度からしっかりしていただきたい。  それから、学校施設の関係では受変電施設です。要望で終わりますから。  やっぱりキュービクルが地面の下にあるということは、洪水ハザードマップが必ず出てきますから、その辺のところを、長期的、中期的な計画でもいいですから、避難場所、避難施設を守るためにも、キュービクルの位置、その辺も考えていただきたいと思います。  以上、要望で終わります。 ◯鈴木委員長 ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) ◯鈴木委員長 ないようですので、先ほどの創政こうふの小沢(宏)委員の質疑に対しまして、田中歴史文化財課長より発言したい旨の申し出がありますので、これを許可します。  田中歴史文化財課長。 ◯田中歴史文化財課長 大変遅くなり、申しわけありませんでした。  当初の工事費用また設計費用含めての計画の金額ですが、約6億6,600万円でございます。  以上でございます。 ◯鈴木委員長 小沢(宏)委員。 ◯小沢(宏)委員 了解しました。当初よりちょっとだけお安く済んだ。建築資材も上がるところ、非常に御努力なされたのかななんて思いまして、最近、よく前で作業をしていると、すばらしい無垢の木材を使った、ぜいたくだなと思えるぐらいのすばらしいものができておりますので、ここにいる皆さん、5日のセレモニーに出られる方は楽しみにしていただきたいと思います。その約6億5,000万円、高いか安いかは市民が判断することなので、恐らく納得していただけるかなと思いますが、ぜひすばらしいものなので活用していただけるよう、今後はプログラム的なことも豊富に考えていただきたいと思います。  以上です。 ◯鈴木委員長 それでは、以上をもって一般会計歳出第10款中子ども未来部所管分を除く教育費の審査を終了するとともに、本日予定していました日程は全て終了いたしました。  なお、あす20日は午前中に小学校の卒業式がありますので、午後1時から日程に従って審査を行います。時間厳守で出席されるようお願いいたします。  本日はこれをもって散会いたします。                午後 2時20分 散 会 Copyright © KOFU City Assembly, All Rights Reserved. ページの先頭へ...