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  1. 甲府市議会 2019-03-08
    平成31年環境水道委員会 本文 2019.03.08


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-09
    平成31年3月定例会 環境水道委員会記録   1 日   時   平成31年3月8日(金) 午前9時58分   2 場   所   本庁舎10階 委員会室2   3 出席委員    委員長 山中 和男君  副委員長 天野  一君                 荻原 隆宏君       池谷 陸雄君                 原田 洋二君       小澤  浩君                 佐野 弘仁君       神山 玄太君   4 欠席委員    なし   5 当局出席者   環境部長        内藤 貴弘君             上下水道局業務部長   野村 建幸君             上下水道局工務部長   梅澤 賢一君                       ほか関係室長及び課長   6 事 務 局   議事調査係長      名取 裕美子君
      7 議   題     第 1 議案第16号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中                当委員会所管分                第1表 歳入歳出予算補正中                 歳入 第13款2項3目中環境部分、                    第14款2項3目中環境部分                 歳出 第4款1項5目・2項                第2表 継続費補正(変更)中                    環境センター附属焼却工場事業                    (中間処理施設解体)                午前 9時58分 開 議 ◯山中委員長 ただいまから環境水道委員会を開きます。  3月6日の本会議において当委員会に付託されました案件は、お手元に配付いたしてあります議題のとおりです。  これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。  発言する際は、まず挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから起立の上、発言されるようお願いいたします。  それでは、これより審査を行います。  最初に、議案第16号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会所管分を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  芦澤環境総室長。 ◯芦澤環境総室長 改めまして、おはようございます。  議案第16号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第6号)のうち、環境部にかかわります内容について御説明いたします。  議案目録(その1)16ページ、17ページをお開きください。  歳入について御説明いたします。  13款2項3目衛生国庫補助金のうち、164万8,000円及び18ページ、19ページの14款2項3目衛生費県補助金のうち、164万8,000円の減額補正につきましては、合併処理浄化槽設置整備事業費において浄化槽設置基数が予定を下回ったことによる減額であります。  次に、28ページ、29ページをお開きください。  歳出について御説明いたします。  まず、4款1項5目公害対策費の984万2,000円の減額補正につきましては、説明欄に内訳がありますが、環境対策事業費490万円の減額補正につきましては、大気汚染常時監視システム構築業務委託料等の確定に伴い、13節委託料を減額するものであります。  生活排水対策事業費494万2,000円の減額補正につきましては、浄化槽設置事業補助金の交付件数が予定を下回ったことに伴い、19節負担金補助及び交付金を減額するものであります。  次に、4款2項2目塵芥収集費608万5,000円の減額補正につきましては、可燃ごみ等収集運搬業務委託料等の確定に伴い、13節委託料を減額するものであります。  次に、4款2項3目塵芥処理費6,825万2,000円の減額補正につきましては、説明欄に内訳がありますが、最終処分場事業費5,015万7,000円の減額補正につきましては、民有地埋め立てごみに係る支援措置費等が当初の見込みを下回ることに伴い、19節負担金補助及び交付金を減額するものであります。  一般廃棄物処理事業費1,809万5,000円の減額補正につきましては、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合負担金等の確定に伴い、19節負担金補助及び交付金を減額するものであります。  次に、4款2項5目資源回収費4,100万円の減額補正につきましては、ごみ減量と資源リサイクル事業費において、指定ごみ袋・ごみ処理券作製業務委託料の確定に伴い、13節委託料の減額、並びに有価物取引価格の改定による回収事業者の売り払い収入の増に伴い、19節負担金補助及び交付金を減額するものであります。  歳出の説明は、以上でございます。  戻りまして、6ページ、7ページをお開きください。  第2表、継続費補正(変更)について御説明申し上げます。  4款衛生費、2項清掃費の環境センター附属焼却工場事業につきましては、中間処理施設解体に係る3年間の継続費を設定しているところでありますが、解体工事費が確定したことに伴い、総額及び年割額を変更するものであります。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査のほど、お願い申し上げます。 ◯山中委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯山中委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯山中委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。  なお、委員長報告については正副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯山中委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。  次に、所管事項の調査に入ります。  本日の所管事項の調査は、上下水道局環境部の順で行います。  なお、環境部より、廃エアゾール製品等の排出方法の変更について報告したい旨の申し出がありますので、環境部の所管事項の調査の冒頭に報告していただきます。  それでは、先にお伺いいたします。  質問のある委員は挙手をお願いいたします。なお、挙手のない委員は質問できませんので、よろしくお願いいたします。                   (要望を聴取) ◯山中委員長 最初に上下水道局の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございます。  私からは、平瀬浄水場の凝集の工程についてちょっとお聞きしたいと思っています。  昨今問題になっていますマイクロプラスチックですけれども、今、海洋汚染等についても非常に問題とされているということで、これについては、河川もさかのぼって、海に流入するのは海岸付近のごみが原因ということだけでは考えられないので、やはり上流側にさかのぼって調べるべきではないかと私も思っております。大学でもそのような研究が二、三、散見されますので、ちょっとその部分について調べてみました。  その上で、平瀬浄水場の水の取り入れについては、上流のほうからの本管と荒川の取水口から取水すると聞いております。この荒川の取水口から取水するものについては、その上流にも人家がございます。それから、昇仙峡として観光地もあるわけであります。プラスチックについては、劣化により粉砕されて細かくなってくるということが確認されています。  我々も認識がありますけれども、桂川を調査した資料がここにございまして、桂川は清流で知られていますし、見た目は非常にきれいだということは、荒川の取水口と同じくらいの、目視になるわけですけれども、この桂川についても、プランクトンネットで1河川当たり3つのサンプルをすくったところ、大きさ0.35ミリメートルから5ミリメートルのマイクロプラスチックと微細なごみなどがとれたということになっています。  荒川から取水した水については、飲み水にするために工程を経ていくわけですけれども、その工程の中で凝集沈殿をさせる部分があるかと思いますが、まず、この凝集された汚泥の中にプラスチック等が目視で確認されたかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◯山中委員長 石川浄水課長。 ◯石川浄水課長 昨年来から話に出ていますマイクロプラスチックにつきましては、現在のところ、日本水道水では確認はされておりません。本市の平瀬浄水場に関しましても、そのような事例は現在のところ出ておりません。  以上です。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 済みません、わかりづらかったと思うんですが、凝集工程の汚泥において、目視上、そのようなプラスチックごみが見えたかどうかをお聞きしたいんですけど。 ◯山中委員長 石川浄水課長。 ◯石川浄水課長 見えておりません。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございます。ポリ袋が劣化したと考えられるマイクロプラスチックが検出をされないというのは、0.3ミリメートルという大きさについての検査をしているということで、海洋汚染についてもその部分についての確認をされているということなんですが、0.3ミリメートル以下の測定というのはされていないということですね。ということは、汚泥に凝集剤を入れて凝集して、プラスチックと一緒に汚泥が沈殿するわけですけれども、大きいものであれば、それはとって見えるでしょうけども、0.3ミリメートル以下というのはやっぱり見えないであろうと。  ここで質問をしたいのは、まずは環境部にも関係があるんですけれども、例えば人が多くいるところについては、ごみが当然出てくるわけですけれども、マイクロプラスチックについては、やっぱりある程度の基準を設けて確認をしていくということが重要になってくるのではないかと思いますけれども、今後、水道水の、例えば凝集の中のサンプルをとって、その中にマイクロプラスチックがあるかどうか、それから、先ほど検出はされていないということなんですが、基準を設けて、水道水については微細なものが入っているかどうかというような確認をしていくとか、あるいは、現状しているかどうかというのをちょっとお聞きしたいんですけれども。 ◯山中委員長 石川浄水課長。 ◯石川浄水課長 現在のところ、確認の方法、それから測定する方法等がまだ確定されておりません。そのような動向を見ながら、今後対応していく、このように考えております。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございました。当然、基準もなければ、確認方法もないし、あるかどうかもまだ検査もしていないということであれば、今後の動向を見ながら、ぜひ進めていっていただきたいと思います。  我々は、海に直接関係はないんですけれども、現実的には海洋汚染の確認がされているということは、やはり上流側の責任としても、こういうものは進めていかなければいけないのかなと。また、飲み水の安全についても、安全だということは私も認識をしているんですけれども、より一層の安心にまで担保できるようにするには、やはりその部分についての検査も今後は必要になってくるのではないかと思います。要望して、以上で終わりたいと思います。  以上です。 ◯山中委員長 以上で、上下水道局の所管事項について調査を終了いたします。  上下水道局の方々にはお引き取りをお願いいたします。御苦労さまでした。  次に、環境部の所管事項の調査に入る前に、廃エアゾール製品等の排出方法の変更について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。  西海減量課長。 ◯西海減量課長 それでは、廃エアゾール製品等の排出方法の変更につきまして御報告申し上げます。お手元の資料をごらんいただきたいと思います。  まず、皆さん既に御承知のとおり、本市ではエアゾール製品等の排出につきましては、原則穴をあけ、資源物・有価物回収日に排出することとしております。しかしながら、中身が残っているなど穴があけられない場合には、燃えないごみの日に排出することとしております。  過日、環境省から廃エアゾール製品等の排出時の事故防止についての通知が発出されました。このチラシの次のページ、参考資料とありますけれども、そちらも御一読いただきたいと思いますが、その通知によりますと、穴あけせず、資源物または有価物回収に出すという形になっております。発出がされたことから、本市では穴あけをせず、資源物または有価物回収日に排出する方法に一本化し、本年4月1日から実施いたしたいと考えております。  先ほどの参考資料、裏側になるわけなんですけれども、通知の内容の要旨につきましては「廃エアゾール製品の穴あけについて」という項番2番のところになりますが、廃エアゾール製品等の穴あけに関しましては、排出時に住民に穴あけを求める市町村におかれては、穴をあけずに充填物を出し切り、廃エアゾール製品等を排出させ、処理する体制を整備されたいとの内容になっております。  そのことに基づきまして、変更後の方法でございます。お手元のチラシをごらんいただきたいと思いますけども、原則、中身を使い切り、中身が残っていないか確認をしていただきます。穴はあけません。ガス抜きキャップがある製品につきましては、火気のない風通しのよい屋外で、ガス抜きキャップを使用して中身を出し切り、透明のビニール袋に入れ、資源物または有価物回収日に、他の缶とは別にして排出していただくという形でお願いをしております。また、中身が残っている場合は、穴あけ、あるいはガス抜きキャップ等で中身を抜くことはせずに、透明のビニール袋に入れて、資源物または有価物回収の日に、他の缶とは別にして排出していただくという形になっております。  それから、市民周知につきましては、お手元の資料、チラシを全戸配布いたしました。また、市政情報コーナー及び公民館等へ配置をさせていただいています。また、本市広報3月号、本市ホームページへ掲載いたしました。地区別日程表にも表示をさせていただきました。  今後、さまざまな機会で穴をあけないことを周知していきたいと考えております。  以上、報告させていただきます。 ◯山中委員長 以上で、報告は終わりました。  この件につきまして、委員の皆様から何か御質問等はございませんか。 ◯山中委員長 神山委員。 ◯神山委員 ちょっと確認だけさせてもらえばと思いますけれども、回収までのフローについて、また周知徹底についてはわかったんですけれども、穴をあけて出すとしていた理由は、パッカー車の中で破裂したりとか、あとはごみ処理場で引火するということもあったと思うんですけど、今度、回収まではそういうふうにして車の中に入れないで、別に分けて運んだ先の処理の流れ、そこの危険性とかいうのはどうなんですか。そこで、どういうふうに中身が残っているものとかを分けて処理するのか、そこはどういう流れになっているんでしょうか。
    ◯山中委員長 西海減量課長。 ◯西海減量課長 回収後の処理の状況ということでございますけれども、今、笛吹市境川町寺尾にございます甲府・峡東クリーンセンターへ一括して廃エアゾール製品等を持っていくことになっているわけなんですけども、そこで、全ての廃エアゾール製品に穴をあけて処理をするという形になっておりますので、その後の危険性につきましてはないと考えております。  以上でございます。 ◯山中委員長 神山委員。 ◯神山委員 わかりました。家庭でしていた部分を回収後にやるということだと思います。当然、処理に当たる人、また施設状況なども安全性を確保した上で対応する。ぜひ回収する側としても、そういうのも徹底してお伝えいただければと思います。了解しました。 ◯山中委員長 ほかにありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯山中委員長 それでは、この件につきましては終了いたします。  次に、環境部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 改めて、おはようございます。  私のほうからは、環境部のほうに2点質問をさせていただきます。  まず1点目なんですけれども、現在、上町の焼却工場、破砕工場、煙突などの解体工事が行われていますが、アスベストやダイオキシンなどの除去、除染などを含め、工事の進捗状況を教えてください。 ◯山中委員長 小田切処理課長。 ◯小田切処理課長 おはようございます。  解体工事の進捗状況なんですけども、請負者が大成建設長田組土木建設工事共同企業体により、完成予定日が平成32年3月13日を目指して現在進捗しております。  本年度は、昨年4月より仮囲いを設置し、破砕工場につきましては、6月末から8月上旬にかけて外壁塗料のアスベスト除去を行い、9月末からは破砕工場建屋の解体が行われ、11月9日に完了したところでございます。  焼却工場につきましては、12月末までに外壁の、同じく塗装に入っておりますアスベストの除去を行い、内部にありますダイオキシンの除染、それと分析、片づけを完了し、機器の撤去を開始し、2月末に機器の撤去が完了いたしました。  今後におきましては、焼却工場の建屋解体に向けて、仮設足場の設置等の準備を進め、4月初旬には解体に着手する予定となっております。  なお、工事の進捗率は、2月末現在におきまして63%となっており、計画どおり順調に進捗をしております。  以上です。 ◯山中委員長 小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 細かい状況が把握できました。今のところ、順調に解体工事も行われていることがわかりました。そうはいっても、あと1年間、事故のないように担当部局からもしっかり業者に指導徹底していただきたいと思います。  次に、2問目なんですけども、やはり同じ解体工事に伴う騒音や振動などの環境の保全対策及び周辺住民や近隣の病院への説明等について、どのような対策がとられているのか教えてください。 ◯山中委員長 小田切処理課長。 ◯小田切処理課長 解体工事に伴う環境の保全対策及び住民説明についてですけども、今年度7月23日に開催しました甲府市ごみ処理施設解体推進委員会、地元3町で構成する9名によって同委員会を開きました。その席で、環境の保全対策といたしまして、防音壁、防振マット、防塵飛散予想システム除染水処理システムを御説明し、また工事中の環境基準、大気質、水質、騒音、振動の常時監視記録方式の測定方法もお示ししました。それにより、御理解を得る中、解体工事に着手いたしております。  また、それを受けて、12月20日開催の甲府市環境センター環境委員会、これも地元5町及び学識経験者、本市議会議員の皆様等で構成する委員会でございますが、工事中の環境基準常時監視記録を報告し、基準値内であることの承認を得ました。  2月21日に、また甲府市ごみ処理施設解体推進委員会を開催し、進捗状況の確認とか現場の見学をいたしまして、近隣の住民の皆様の御理解を得たところでございます。  また、近接する甲府城南病院へは個別に訪問して工事工程などを詳細に説明し、事務部を通じ、良好な関係、連絡体制を築いております。  現在のところ、解体工事に関するクレームなどは一切いただいておりません。今後も騒音、振動をはじめ、環境の保全には細心の注意を払ってまいります。  以上です。 ◯山中委員長 小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 環境の保全対策、住民の説明がしっかり周知されているということが確認されました。上町周辺は、やはり病院企業、住民も多くいらっしゃいます。今後ともきめ細かい対応をお願いしたいと思います。  最後になりますけども、小田切処理課長におかれましては、ことしで定年を迎えられます。長い間、甲府市政に御尽力賜り、御苦労さまでした。ありがとうございました。  以上で質問を終わります。 ◯山中委員長 ほかにございませんか。  神山委員。 ◯神山委員 私は、先ほどもありました有価物回収ですけれども、間もなく平成30年度が終わりますけれども、地域を回っていますと、やっぱり高齢化で大変だとか、そういう声を聞きますけれども、平成30年度で有価物回収を取りやめた自治会があったりしたら報告いただきたいのと、それを踏まえて現状の実施自治会数を教えていただければと思います。 ◯山中委員長 西海減量課長。 ◯西海減量課長 有価物の回収について、実施団体数のお話ですけれども、本年度取りやめになった自治会はございません。それで、平成29年度末から同じ数字になっているわけなんですけども、実施されている団体数は374団体自治会といいましょうか、団体になります。自治会数全体でいきますと520自治会ございますが、そのうちの374団体ということになります。  以上でございます。 ◯山中委員長 神山委員。 ◯神山委員 現状がわかりました。520自治会のうち374団体ということなので、大体72%ぐらいだと思うんですけども、この間も、抜ける自治会がなかったとはいえ、さまざま相談などがあったかと思いますし、最初の部分の繰り返しになりますけれども、いろいろ地域を回っていますと、やっぱり大変だという声を聞くと。昭和50年代の最初のほうから始まって、長い、私が生まれる前から始まっている仕組みだと思うので、何か今年度、持続可能な仕組みになっていくように検討したところがあるとか、そういう皆さんの声を聞いてちょっと変更などを検討した点があれば教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。 ◯山中委員長 西海減量課長。 ◯西海減量課長 有価物の回収に関しまして、自治会のほうでは、やはり私どもでもごみへらし隊等ございますけども、その派遣をさせていただく中で私も同席をさせていただいているのですが、やはり高齢化ということ、それから、またちょっと時間が早いんじゃないかという話もいただいているわけなんですけども、皆様御承知のとおり、有価物回収につきましては、自治会と業者のほうで直接業務を行っていただいている状況がございますが、やはりそのような中で、どのようにしていこうかという検討といいましょうか、模索はしている状況がございます。  それから、細かい検討につきましては、こうしましょう、ああしましょうというところは、やはり自治会と業者の間ですので、細かいところまでは話はできない状態なんですけれども、今後もお話を聞く中で検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯山中委員長 神山委員。 ◯神山委員 わかりました。継続して状況を見守っていきたいと思いますし、当番が回ってくれば、当然自分も出ていきます。朝から大変だなと思う反面、地域の皆さんと会話する機会にもなりますし、もちろん分別をして出すという意識地域環境教育にもつながりますし、また回収量によって自治会収入にもなっているということで、大変になっていくからやめるということでは当然ないんだと思いますので、継続して状況は確認をしていきたいと思いますし、持続可能になっていくように、変更などもまた検討をしていただき、また議論していければと思います。  現状がわかりましたので、質問はこれで以上にしたいと思います。ありがとうございました。 ◯山中委員長 ほかにありませんか。  佐野委員。 ◯佐野委員 それでは、私からは、先ほどの上下水道局の所管事項でも質問しましたけど、マイクロプラスチック汚染についてお聞きしたいと思います。  上下水道局でも基本的には調査項目にはないということですので、私、環境部でもそこについては調査、山梨県もその部分についての調査項目がないという認識をしておりますけれども、最初に、荒川を中心とした、その他そこに流れ込む河川の汚濁の確認等をしていると思うんですけれども、その調査の箇所とその状況を若干教えていただきたいと思います。 ◯山中委員長 向井環境保全課長。 ◯向井環境保全課長 お答えいたします。本市におきましては、水質汚濁防止法第16条に基づきまして、国、県、本市で協議の上、県のほうで策定いたしました公共水域及び地下水の水質測定計画に基づき、市内河川7カ所につきまして、毎月1回、年24回水質調査を実施しておるところでございます。  お尋ねの荒川についてでございますが、荒川ダム、桜橋、千秋橋、二川橋の4カ所を調査地点として調査を行っております。調査内容につきましては、これは水質汚濁防止法に規定されております生活環境項目あるいは健康項目など合計50項目の調査を行っているところでございます。  以上です。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございます。このような調査を環境部がされているので、水質の汚濁あるいはそういう悪化については、防止に向けていろんな形で数値を集められていること、それから、もし仮にそういうことが発生した場合については、その原因特定についても調査をされているということは認識をしております。  その上でなんですけれども、まず、甲府市に関係ないかもしれないと思われるかもしれないんですが、海洋のプラスチックごみについては年間1,200万トンあるそうです。これは東京ドームの10杯分で、その80%が河川からと言われております。先ほどマイクロプラスチックと言っておりますが、便宜上5ミリメートル以下と定義されています。さらにその5ミリメートル以下なんですが、マイクロプラスチックを調べている大学等が0.3ミリメートル以下については確認をしていないということなんですね。ですので、先ほど桜橋でも環境について水質は調査されているということなんですけれども、0.3ミリメートル以下というのは、どこでも確認をしてないわけであります。  このプラスチックが何でいけないかとか、なぜあってはまずいのかというと、有害分子等がこの材質の特性上、例えばPCB等がそこに付着する可能性があるということだそうです。これが含まれているPCB等の添加物が、マイクロプラスチックをもし人間が摂取した場合については、体内に移行するのではないかと言われていますし、ただ、それがどの程度影響を与えるかというのは今からの調査・研究だそうです。ですので、まずはあるという認識をしなければならないと思いますので、このマイクロプラスチックの質問をしているわけであります。  それで調査をしてみますと、富士川なんですけど、富士川荒川や、いろいろな河川が流入してくるんですけど、市川三郷町で調べたところ、1立方メートル当たり6.4個だったそうです。この6.4個というのはどれぐらいなのかというのは私もよくわからなかったんですが、東京都というと非常に大きな都市になるわけですが、例えば江戸川は、採取地は野田になるんですが、2.77個だそうです。それから、多摩川の丸子橋では2.34個、鶴見川で4.85個ということは、富士川は非常に多いということになります。  人口比率に対して、マイクロプラスチックの量が多いということはやっぱりちょっと考えなきゃいけないんじゃないかと思いますし、これが駿河湾へ流れて、先ほどのプラスチックに付着した分子がどう影響するかわからないにしても、そのプラスチックごみ自身を少なくすることが重要だと思っていますけれども、このようなことから、先ほど浄水場で凝集処理をした汚泥等について、上下水道局にはこの質問をしましたけれども、この汚泥を、例えばスペクトル分析等にかけて、マイクロプラスチックが検出されるかどうかを確認するとか、そういうことをお考えかどうかというのをちょっとお聞きしたいんですけれども。 ◯山中委員長 向井環境保全課長。 ◯向井環境保全課長 マイクロプラスチックの問題に関しましては、非常にこれから懸念される問題であるという認識でございます。また、先ほど上下水道局石川浄水課長が申されたとおり、日本国内では、まだ、これに対する取り組み方針というのが明確に示されていない状況でございます。  環境部といたしましては、ことしの6月に開催されますG20大阪サミットの場において、日本海洋汚染などのプラスチック問題を含むプラスチック資源循環戦略というのが発表されることになっておりますので、その動向を注視しているという状況でございます。  以上でございます。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございました。そうですね。今後の国の動向が出なければ、それは当然、本市だけ単独でやるかといったら難しいですね。でも、これは要望になるんですが、先ほど言ったように桜橋でも調査をしているわけですから、それと同じように、その少し上流にある取水口で取水している水については、やっぱり汚泥調査、解析をしたほうがいいんではないかと思っております。これは要望です。  なぜそんなことを言うかというと、先ほど桂川の話をさせていただいたんですが、桂川は、皆さんも私も承知しているとおり、非常に清流ですし、あれは桜橋に流れる荒川と同じぐらいか、もっとそれ以上、富士山の水が入っていますから非常にきれいに見えるんですが、この桂川でさえも0.8個あるというんですよ。これが多いか少ないかということになるんですが、ということは、それだけの0.35ミリメートル以上5ミリメートル以下のものがそこには存在しているということですので、荒川にないということは言い切れないので、現実的にはこれは調査をしていくべきではないかと思います。  最後にちょっと質問をさせていただきたいんですが、今後、先ほどの4カ所の調査、ここに、もし県あるいは国からマイクロプラスチックについては調査すべきという見解が出された場合については、これは甲府市としてもやっていくかどうかをちょっとお聞きしていきたいと思います。 ◯山中委員長 向井環境保全課長。 ◯向井環境保全課長 国、県からそういった方向性が示されれば、当然それに同調してといいますか、共同して取り組んでいくことになるかと思います。  以上です。 ◯山中委員長 佐野委員。 ◯佐野委員 ありがとうございました。私もまとめるように言いますけれども、富士川水系のマイクロプラスチックについては、日本の29河川の平均濃度の3倍から6倍だそうです。多摩川河口及び鶴見川河口の濃度に匹敵をするぐらいだということですので、これが御指示等、あるいはその検討の必要があるということが出された場合については、ぜひここについては検討して、推進をしていっていただきたいと思います。  以上です。 ◯山中委員長 以上で、環境部の所管事項について調査を終了いたします。  環境部の方々にはお引き取りを願います。御苦労さまでした。  以上をもって、所管事項の調査を終了いたします。  次に、当委員会閉会中の調査申し出事項については、お手元に配付いたしました内容でよろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯山中委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  御協議を願う事項は以上であります。  本日が今任期最後の定例会中の常任委員会となりますので、正副委員長より挨拶をさせていただきたいと思います。  まず、私から挨拶させていただきます。  1年間本当にありがとうございました。この1年は大きな事件事故がなくて、スムーズに環境水道委員会が行われたことを皆様に感謝申し上げたいと思います。  また、天野副委員長には、いろんな形で私をサポートしていただきまして、本当に感謝申し上げたいと思います。  今任期最後ということで、私たちも甲府市議会議員一般選挙、また県政へ臨む方もいらっしゃいます。市政、県政のますますの発展に、次の期もみんなでまた議論できることを期待したいと思います。  1年間本当にありがとうございました。  次に、天野副委員長より挨拶をお願いいたします。 ◯天野副委員長 副委員長ということで1年間させていただきました。山中委員長をサポートできたかどうかはちょっとわかりませんが、皆さんに御協力いただきながら、1年間、副委員長という職務を全うすることができました。私も必ずここに戻ってきたいと思います。  1年間ありがとうございました。 ◯山中委員長 以上をもちまして、環境水道委員会を散会いたします。                午前10時43分 散 会 Copyright © KOFU City Assembly, All Rights Reserved. ページの先頭へ...