甲府市議会 > 2018-06-12 >
平成30年総務委員会 本文 開催日: 2018-06-12
平成30年民生文教委員会 本文 開催日: 2018-06-12

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    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成30年民生文教委員会 本文 2018-06-12 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 478 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯岡委員長 選択 3 : ◯岡委員長 選択 4 : ◯横打子ども未来総室長 選択 5 : ◯岡委員長 選択 6 : ◯木内委員 選択 7 : ◯岡委員長 選択 8 : ◯石原子ども保育課長 選択 9 : ◯岡委員長 選択 10 : ◯木内委員 選択 11 : ◯岡委員長 選択 12 : ◯石原子ども保育課長 選択 13 : ◯岡委員長 選択 14 : ◯木内委員 選択 15 : ◯岡委員長 選択 16 : ◯石原子ども保育課長 選択 17 : ◯岡委員長 選択 18 : ◯木内委員 選択 19 : ◯岡委員長 選択 20 : ◯石原子ども保育課長 選択 21 : ◯岡委員長 選択 22 : ◯木内委員 選択 23 : ◯岡委員長 選択 24 : ◯鮫田委員 選択 25 : ◯岡委員長 選択 26 : ◯石原子ども保育課長 選択 27 : ◯岡委員長 選択 28 : ◯鮫田委員 選択 29 : ◯岡委員長 選択 30 : ◯石原子ども保育課長 選択 31 : ◯岡委員長 選択 32 : ◯鮫田委員 選択 33 : ◯岡委員長 選択 34 : ◯鮫田委員 選択 35 : ◯岡委員長 選択 36 : ◯長沢委員 選択 37 : ◯岡委員長 選択 38 : ◯石原子ども保育課長 選択 39 : ◯岡委員長 選択 40 : ◯長沢委員 選択 41 : ◯岡委員長 選択 42 : ◯岡委員長 選択 43 : ◯岡委員長 選択 44 : ◯長田長寿支援室長 選択 45 : ◯岡委員長 選択 46 : ◯岡委員長 選択 47 : ◯岡委員長 選択 48 : ◯山本生涯学習室長 選択 49 : ◯岡委員長 選択 50 : ◯天野委員 選択 51 : ◯岡委員長 選択 52 : ◯山本生涯学習室長 選択 53 : ◯岡委員長 選択 54 : ◯天野委員 選択 55 : ◯岡委員長 選択 56 : ◯長沢委員 選択 57 : ◯岡委員長 選択 58 : ◯太田契約管財室長 選択 59 : ◯岡委員長 選択 60 : ◯長沢委員 選択 61 : ◯岡委員長 選択 62 : ◯岡委員長 選択 63 : ◯岡委員長 選択 64 : ◯八巻福祉保健総室長 選択 65 : ◯岡委員長 選択 66 : ◯木内委員 選択 67 : ◯岡委員長 選択 68 : ◯長田長寿支援室長 選択 69 : ◯岡委員長 選択 70 : ◯小川健康増進課長 選択 71 : ◯岡委員長 選択 72 : ◯木内委員 選択 73 : ◯岡委員長 選択 74 : ◯八巻福祉保健総室長 選択 75 : ◯岡委員長 選択 76 : ◯木内委員 選択 77 : ◯岡委員長 選択 78 : ◯岡委員長 選択 79 : ◯饗場教育総室長 選択 80 : ◯岡委員長 選択 81 : ◯岡委員長 選択 82 : ◯岡委員長 選択 83 : ◯天野委員 選択 84 : ◯岡委員長 選択 85 : ◯木内委員 選択 86 : ◯岡委員長 選択 87 : ◯岡委員長 選択 88 : ◯岡委員長 選択 89 : ◯木内委員 選択 90 : ◯岡委員長 選択 91 : ◯末木委員 選択 92 : ◯岡委員長 選択 93 : ◯岡委員長 選択 94 : ◯岡委員長 選択 95 : ◯鮫田委員 選択 96 : ◯岡委員長 選択 97 : ◯木内委員 選択 98 : ◯岡委員長 選択 99 : ◯岡委員長 選択 100 : ◯岡委員長 選択 101 : ◯岡委員長 選択 102 : ◯岡委員長 選択 103 : ◯木内委員 選択 104 : ◯岡委員長 選択 105 : ◯小石川看護部長 選択 106 : ◯岡委員長 選択 107 : ◯木内委員 選択 108 : ◯岡委員長 選択 109 : ◯小石川看護部長 選択 110 : ◯岡委員長 選択 111 : ◯木内委員 選択 112 : ◯岡委員長 選択 113 : ◯上田病院事務総室長 選択 114 : ◯岡委員長 選択 115 : ◯木内委員 選択 116 : ◯岡委員長 選択 117 : ◯小石川看護部長 選択 118 : ◯岡委員長 選択 119 : ◯木内委員 選択 120 : ◯岡委員長 選択 121 : ◯上田病院事務総室長 選択 122 : ◯岡委員長 選択 123 : ◯木内委員 選択 124 : ◯岡委員長 選択 125 : ◯上田病院事務総室長 選択 126 : ◯岡委員長 選択 127 : ◯木内委員 選択 128 : ◯岡委員長 選択 129 : ◯小石川看護部長 選択 130 : ◯岡委員長 選択 131 : ◯木内委員 選択 132 : ◯岡委員長 選択 133 : ◯木内委員 選択 134 : ◯岡委員長 選択 135 : ◯岡部国民健康保険課長 選択 136 : ◯岡委員長 選択 137 : ◯木内委員 選択 138 : ◯岡委員長 選択 139 : ◯岡部国民健康保険課長 選択 140 : ◯岡委員長 選択 141 : ◯木内委員 選択 142 : ◯岡委員長 選択 143 : ◯岡部国民健康保険課長 選択 144 : ◯岡委員長 選択 145 : ◯木内委員 選択 146 : ◯岡委員長 選択 147 : ◯岡部国民健康保険課長 選択 148 : ◯岡委員長 選択 149 : ◯木内委員 選択 150 : ◯岡委員長 選択 151 : ◯岡部国民健康保険課長 選択 152 : ◯岡委員長 選択 153 : ◯木内委員 選択 154 : ◯岡委員長 選択 155 : ◯鮫田委員 選択 156 : ◯岡委員長 選択 157 : ◯小林スポーツ課長 選択 158 : ◯岡委員長 選択 159 : ◯鮫田委員 選択 160 : ◯岡委員長 選択 161 : ◯小林スポーツ課長 選択 162 : ◯岡委員長 選択 163 : ◯鮫田委員 選択 164 : ◯岡委員長 選択 165 : ◯末木委員 選択 166 : ◯岡委員長 選択 167 : ◯宮川学事課長 選択 168 : ◯岡委員長 選択 169 : ◯末木委員 選択 170 : ◯岡委員長 選択 171 : ◯宮川学事課長 選択 172 : ◯岡委員長 選択 173 : ◯末木委員 選択 174 : ◯岡委員長 選択 175 : ◯宮川学事課長 選択 176 : ◯岡委員長 選択 177 : ◯末木委員 選択 178 : ◯岡委員長 選択 179 : ◯宮川学事課長 選択 180 : ◯岡委員長 選択 181 : ◯末木委員 選択 182 : ◯岡委員長 選択 183 : ◯神山委員 選択 184 : ◯岡委員長 選択 185 : ◯小林スポーツ課長 選択 186 : ◯岡委員長 選択 187 : ◯神山委員 選択 188 : ◯岡委員長 選択 189 : ◯小林スポーツ課長 選択 190 : ◯岡委員長 選択 191 : ◯神山委員 選択 192 : ◯岡委員長 選択 193 : ◯小林スポーツ課長 選択 194 : ◯岡委員長 選択 195 : ◯神山委員 選択 196 : ◯岡委員長 選択 197 : ◯小林スポーツ課長 選択 198 : ◯岡委員長 選択 199 : ◯神山委員 選択 200 : ◯望月副委員長 選択 201 : ◯小林スポーツ課長 選択 202 : ◯望月副委員長 選択 203 : ◯神山委員 選択 204 : ◯望月副委員長 選択 205 : ◯山本生涯学習室長 選択 206 : ◯望月副委員長 選択 207 : ◯神山委員 選択 208 : ◯望月副委員長 選択 209 : ◯山本生涯学習室長 選択 210 : ◯望月副委員長 選択 211 : ◯神山委員 選択 212 : ◯岡委員長 選択 213 : ◯松田学校教育課長 選択 214 : ◯岡委員長 選択 215 : ◯神山委員 選択 216 : ◯岡委員長 選択 217 : ◯松田学校教育課長 選択 218 : ◯岡委員長 選択 219 : ◯神山委員 選択 220 : ◯岡委員長 選択 221 : ◯松田学校教育課長 選択 222 : ◯岡委員長 選択 223 : ◯神山委員 選択 224 : ◯岡委員長 選択 225 : ◯松田学校教育課長 選択 226 : ◯岡委員長 選択 227 : ◯神山委員 選択 228 : ◯岡委員長 選択 229 : ◯木内委員 選択 230 : ◯岡委員長 選択 231 : ◯宮川学事課長 選択 232 : ◯岡委員長 選択 233 : ◯木内委員 選択 234 : ◯岡委員長 選択 235 : ◯宮川学事課長 選択 236 : ◯岡委員長 選択 237 : ◯木内委員 選択 238 : ◯岡委員長 選択 239 : ◯宮川学事課長 選択 240 : ◯岡委員長 選択 241 : ◯木内委員 選択 242 : ◯岡委員長 選択 243 : ◯宮川学事課長 選択 244 : ◯岡委員長 選択 245 : ◯木内委員 選択 246 : ◯岡委員長 選択 247 : ◯天野委員 選択 248 : ◯岡委員長 選択 249 : ◯宮川学事課長 選択 250 : ◯岡委員長 選択 251 : ◯天野委員 選択 252 : ◯岡委員長 選択 253 : ◯宮川学事課長 選択 254 : ◯岡委員長 選択 255 : ◯天野委員 選択 256 : ◯岡委員長 選択 257 : ◯宮川学事課長 選択 258 : ◯岡委員長 選択 259 : ◯天野委員 選択 260 : ◯岡委員長 選択 261 : ◯星野総務課長 選択 262 : ◯岡委員長 選択 263 : ◯天野委員 選択 264 : ◯岡委員長 選択 265 : ◯小林スポーツ課長 選択 266 : ◯岡委員長 選択 267 : ◯天野委員 選択 268 : ◯岡委員長 選択 269 : ◯岡委員長 選択 270 : ◯長沢委員 選択 271 : ◯岡委員長 選択 272 : ◯本田図書館長 選択 273 : ◯岡委員長 選択 274 : ◯長沢委員 選択 275 : ◯岡委員長 選択 276 : ◯本田図書館長 選択 277 : ◯岡委員長 選択 278 : ◯長沢委員 選択 279 : ◯岡委員長 選択 280 : ◯望月委員 選択 281 : ◯岡委員長 選択 282 : ◯山本生涯学習室長 選択 283 : ◯岡委員長 選択 284 : ◯望月委員 選択 285 : ◯岡委員長 選択 286 : ◯松田学校教育課長 選択 287 : ◯岡委員長 選択 288 : ◯望月委員 選択 289 : ◯岡委員長 選択 290 : ◯照沼教育施設課長 選択 291 : ◯岡委員長 選択 292 : ◯望月委員 選択 293 : ◯岡委員長 選択 294 : ◯木内委員 選択 295 : ◯岡委員長 選択 296 : ◯久保田介護保険課長 選択 297 : ◯岡委員長 選択 298 : ◯木内委員 選択 299 : ◯岡委員長 選択 300 : ◯久保田介護保険課長 選択 301 : ◯岡委員長 選択 302 : ◯木内委員 選択 303 : ◯久保田介護保険課長 選択 304 : ◯岡委員長 選択 305 : ◯木内委員 選択 306 : ◯岡委員長 選択 307 : ◯久保田介護保険課長 選択 308 : ◯岡委員長 選択 309 : ◯木内委員 選択 310 : ◯岡委員長 選択 311 : ◯久保田介護保険課長 選択 312 : ◯岡委員長 選択 313 : ◯木内委員 選択 314 : ◯岡委員長 選択 315 : ◯久保田介護保険課長 選択 316 : ◯岡委員長 選択 317 : ◯木内委員 選択 318 : ◯岡委員長 選択 319 : ◯久保田介護保険課長 選択 320 : ◯岡委員長 選択 321 : ◯木内委員 選択 322 : ◯岡委員長 選択 323 : ◯久保田介護保険課長 選択 324 : ◯岡委員長 選択 325 : ◯木内委員 選択 326 : ◯岡委員長 選択 327 : ◯村田障がい福祉課長 選択 328 : ◯岡委員長 選択 329 : ◯木内委員 選択 330 : ◯岡委員長 選択 331 : ◯村田障がい福祉課長 選択 332 : ◯岡委員長 選択 333 : ◯木内委員 選択 334 : ◯村田障がい福祉課長 選択 335 : ◯岡委員長 選択 336 : ◯木内委員 選択 337 : ◯岡委員長 選択 338 : ◯村田障がい福祉課長 選択 339 : ◯岡委員長 選択 340 : ◯木内委員 選択 341 : ◯岡委員長 選択 342 : ◯長沢委員 選択 343 : ◯岡委員長 選択 344 : ◯原山生活福祉課長 選択 345 : ◯岡委員長 選択 346 : ◯長沢委員 選択 347 : ◯岡委員長 選択 348 : ◯原山生活福祉課長 選択 349 : ◯岡委員長 選択 350 : ◯長沢委員 選択 351 : ◯岡委員長 選択 352 : ◯望月委員 選択 353 : ◯岡委員長 選択 354 : ◯雨宮健康政策課長 選択 355 : ◯岡委員長 選択 356 : ◯望月委員 選択 357 : ◯岡委員長 選択 358 : ◯雨宮健康政策課長 選択 359 : ◯岡委員長 選択 360 : ◯望月委員 選択 361 : ◯岡委員長 選択 362 : ◯雨宮健康政策課長 選択 363 : ◯岡委員長 選択 364 : ◯八巻福祉保健総室長 選択 365 : ◯岡委員長 選択 366 : ◯望月委員 選択 367 : ◯岡委員長 選択 368 : ◯小川健康増進課長 選択 369 : ◯岡委員長 選択 370 : ◯望月委員 選択 371 : ◯岡委員長 選択 372 : ◯木内委員 選択 373 : ◯岡委員長 選択 374 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 375 : ◯岡委員長 選択 376 : ◯木内委員 選択 377 : ◯岡委員長 選択 378 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 379 : ◯岡委員長 選択 380 : ◯木内委員 選択 381 : ◯岡委員長 選択 382 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 383 : ◯岡委員長 選択 384 : ◯木内委員 選択 385 : ◯岡委員長 選択 386 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 387 : ◯岡委員長 選択 388 : ◯木内委員 選択 389 : ◯岡委員長 選択 390 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 391 : ◯岡委員長 選択 392 : ◯木内委員 選択 393 : ◯岡委員長 選択 394 : ◯石原子ども保育課長 選択 395 : ◯岡委員長 選択 396 : ◯木内委員 選択 397 : ◯岡委員長 選択 398 : ◯石原子ども保育課長 選択 399 : ◯岡委員長 選択 400 : ◯木内委員 選択 401 : ◯岡委員長 選択 402 : ◯石原子ども保育課長 選択 403 : ◯岡委員長 選択 404 : ◯木内委員 選択 405 : ◯岡委員長 選択 406 : ◯石原子ども保育課長 選択 407 : ◯岡委員長 選択 408 : ◯木内委員 選択 409 : ◯岡委員長 選択 410 : ◯石原子ども保育課長 選択 411 : ◯岡委員長 選択 412 : ◯木内委員 選択 413 : ◯岡委員長 選択 414 : ◯石原子ども保育課長 選択 415 : ◯岡委員長 選択 416 : ◯木内委員 選択 417 : ◯岡委員長 選択 418 : ◯石原子ども保育課長 選択 419 : ◯岡委員長 選択 420 : ◯木内委員 選択 421 : ◯岡委員長 選択 422 : ◯神山委員 選択 423 : ◯岡委員長 選択 424 : ◯石原子ども保育課長 選択 425 : ◯岡委員長 選択 426 : ◯神山委員 選択 427 : ◯岡委員長 選択 428 : ◯石原子ども保育課長 選択 429 : ◯岡委員長 選択 430 : ◯神山委員 選択 431 : ◯岡委員長 選択 432 : ◯石原子ども保育課長 選択 433 : ◯岡委員長 選択 434 : ◯神山委員 選択 435 : ◯岡委員長 選択 436 : ◯石原子ども保育課長 選択 437 : ◯岡委員長 選択 438 : ◯神山委員 選択 439 : ◯岡委員長 選択 440 : ◯石原子ども保育課長 選択 441 : ◯岡委員長 選択 442 : ◯神山委員 選択 443 : ◯岡委員長 選択 444 : ◯石原子ども保育課長 選択 445 : ◯岡委員長 選択 446 : ◯神山委員 選択 447 : ◯岡委員長 選択 448 : ◯石原子ども保育課長 選択 449 : ◯岡委員長 選択 450 : ◯神山委員 選択 451 : ◯岡委員長 選択 452 : ◯末木委員 選択 453 : ◯岡委員長 選択 454 : ◯輿石母子保健課長 選択 455 : ◯岡委員長 選択 456 : ◯末木委員 選択 457 : ◯岡委員長 選択 458 : ◯輿石母子保健課長 選択 459 : ◯岡委員長 選択 460 : ◯末木委員 選択 461 : ◯岡委員長 選択 462 : ◯輿石母子保健課長 選択 463 : ◯岡委員長 選択 464 : ◯末木委員 選択 465 : ◯岡委員長 選択 466 : ◯望月委員 選択 467 : ◯岡委員長 選択 468 : ◯渡邉子ども支援課長 選択 469 : ◯岡委員長 選択 470 : ◯望月委員 選択 471 : ◯岡委員長 選択 472 : ◯志村子ども未来部長 選択 473 : ◯岡委員長 選択 474 : ◯望月委員 選択 475 : ◯岡委員長 選択 476 : ◯岡委員長 選択 477 : ◯望月副委員長 選択 478 : ◯岡委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            平成30年6月定例会 民生文教委員会記録   1 日  時   平成30年6月12日(火) 午前9時57分   2 場  所   本庁舎10階 委員会室2   3 出席委員   委員長 岡  政吉君  副委員長 望月 大輔君                末木 咲子君       鮫田 光一君                天野  一君       長沢 達也君                木内 直子君       神山 玄太君   4 欠席委員   なし   5 当局出席者  市民部長     塚原  工君            福祉保健部長   相良 治彦君            子ども未来部長  志村 一彦君            病院長      藤井 秀樹君            病院事務局長   中澤 義明君            教育長      小林  仁君
               教育部長     嶋田 忠司君                       ほか関係室長及び課長   6 事務局    議事調査係長   小林 陽子君   7 議  題     第 1 議案第52号 甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を                定める条例の一部を改正する条例制定について     第 2 議案第53号 甲府市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定                について     第 3 議案第56号 工事請負契約の締結について     第 4 議案第48号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中                当委員会所管分                第1表 歳入歳出予算補正中                 歳入 第16款、第19款5項5目中教育委員会分                 歳出 第3款、第4款、第10款     第 5 閉会中継続審査中の請願について         請願第29- 6号 国民健康保険財政の都道府県化に係る意見書採択についての                 請願                 紹介議員 内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                      山田  厚         請願第29- 7号 国民健康保険の都道府県単位化に向けての請願                 紹介議員 内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                      山田  厚  神山 玄太         請願第29- 8号 国民健康保険の都道府県単位化にかかわる請願                 紹介議員 内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                      山田  厚  神山 玄太 2:                午前 9時57分 開 議 ◯岡委員長 ただいまから民生文教委員会を開きます。  本日は人事異動後初めての定例会における委員会でございますので、当局から職員の紹介をお願いいたします。          (市民部、福祉保健部、子ども未来部、市立甲府病院、            教育委員会の順に各部長、室長及び課長紹介) 3: ◯岡委員長 以上で職員の紹介を終わります。  昨日の本会議において当委員会に付託されました案件につきましては、お手元に配付をいたしてあります議題のとおりであります。その順序に従って審査を行います。  これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。  発言する際は、まず、挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから、起立の上発言されるようお願いいたします。  それでは、これより審査に入ります。  最初に、議案第52号 甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  横打子ども未来総室長。 4: ◯横打子ども未来総室長 改めまして、おはようございます。  それでは、議案第52号 甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について御説明を申し上げます。  議案目録(その1)の69ページをお開き願いたいと存じます。  また、資料といたしまして、条例の新旧対照表をお配りしておりますので、御確認ください。  今回の改正につきましては、放課後児童クラブにおいて子どもたちを育成支援する放課後児童支援員の資格要件の拡大及び規定の明確化を目的とした、国の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が平成30年4月1日に施行されたことに伴い、甲府市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものであります。  それでは、改正の概要につきまして、新旧対照表に沿って御説明させていただきます。  2ページ目、本市条例第10条第3項第4号において「学校教育法の規定により、幼稚園、小学校、中学校、高等学校又は中等教育学校の教諭となる資格を有する者」と規定しているところ、教員免許状の更新を受けていない場合の取り扱いを明確にし、有効な教員免許状を取得した者を対象とするため「教育職員免許法(昭和24年法律第147号)第4条に規定する免許状を有する者」に改めるものであります。  また、これまで高校を卒業していない方は放課後児童支援員になることができなかったところ、一定の経験があり、かつ、市町村長が適当と認めた者に対象を拡大するため、同項に第10号として「5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めたもの」を加えるものであります。  なお、改正条例の施行日は公布の日からといたします。  以上で説明を終わらせていただきます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。 5: ◯岡委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。  木内委員。 6: ◯木内委員 この改正が出てきた背景というのは、どのような背景があるのかわかりますでしょうか。 7: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 8: ◯石原子ども保育課長 従前の国の省令につきましては、教員免許を取得しているということで、明確にされていなかったところを明確にしたところが改正となります。具体的な事例としましては、特別支援学校及び養護教諭、また、栄養教諭等の免許状を持つものも対象となると明確にしたところでございます。  また、第10条第3項第10号の規定につきましては、今まで放課後児童支援員としての経験があったものでありますが、高校を卒業していないということで放課後児童支援員になることができなかった者も対象とするということで、こちらのほうの改正となりました。  以上です。 9: ◯岡委員長 木内委員。 10: ◯木内委員 教職員の免許状を有する者ということで明確になったと。それに関しては、特に異論はないんですけれども、もう1つのほうの「5年以上の放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めたもの」に関してなんですが、要するに、資格がない人が放課後児童支援員になることができるということで、ある意味、人材不足を補うためのものなのかなというふうにも考えられるんですけれども、一方で、質の確保、資格を持っていない人たちが5年従事することによって放課後児童支援員になることができるということは、質の確保ということが保障されるのかというところを心配しています。やはり子どもたちが安心して過ごすことのできる条件として、専門的な知識を持った人たちに放課後児童支援員として働いていただくということが求められるのではないかと思うんですけれども、これが無制限にどんどん資格のない人がふえていく可能性があるのかなと。  質問をいたしますが、現在の甲府市の放課後児童支援員の数と、あと、補助員の人数は現状どうなっていますでしょうか。 11: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 12: ◯石原子ども保育課長 ことしの6月1日現在、放課後児童支援員が77名、補助員が13名となっております。 13: ◯岡委員長 木内委員。 14: ◯木内委員 ありがとうございます。現状でも高校卒業した方の場合、2年の従事で補助員から放課後児童支援員になることができるということですが、現実、そのようなことで補助員から放課後児童支援員になった方というのもいらっしゃるのでしょうか。 15: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 16: ◯石原子ども保育課長 補助員から放課後児童支援員になったかというのは、そこまで把握はしていないんですが、高校を卒業後、2年の経験を持つ放課後児童支援員として14名採用しております。 17: ◯岡委員長 木内委員。 18: ◯木内委員 申しわけありません。資格がなくて放課後児童支援員になっていらっしゃる方が。 19: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 20: ◯石原子ども保育課長 資格がないということではないんですが、こちらの第10条第3項第9号の規定に、高等学校等を卒業し、2年以上経験を持つというものが放課後児童支援員の対象となっておりまして、こちらの基準を満たす放課後児童支援員が14名おるということでございます。 21: ◯岡委員長 木内委員。 22: ◯木内委員 要するに、上に書いてある、保育士の資格や社会福祉士の資格や、高校、中学校、小学校の教員等の資格を持っていない方ということですよね。わかりました。理論的には、資格のない方がふえていく可能性があるのかなと思うんですね。現状でもそれだけいらっしゃるというところではあるんですけれども、本来だったら、やはり学童保育ということでもきちんとした専門的な知識を持っている方が放課後児童支援員として従事していただきたいと私は思います。  極論になってしまうかもしれませんけれども、例えば、保育士の資格がないと保育士として働けないわけですよね。5年ちょっと保育園で補助員のようなことをしていたから、保育士として5年後に働けるかといったらそういうこともないわけですし、やはり専門的な勉強をしてきた方に放課後児童支援員として働いていただきたいと思いまして、これに関しては、安易に資格がない状況の人たちをふやしていくということに関しては、ちょっと疑問を感じておりますので、この件に関して、私は反対をさせていただきたいと思っております。  以上です。 23: ◯岡委員長 それでは、ほかに質問はございますか。  鮫田委員。 24: ◯鮫田委員 ちょっと1件確認ですが、先ほどの第10条第3項第10号の5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者というのは、補助員さんを5年以上やればということでよろしいんですよね。そこで、こういう方に向けて研修とか、そういったことは考えられているんでしょうか。 25: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 26: ◯石原子ども保育課長 まず、放課後児童支援員につきましては、都道府県知事が行う研修を修了した者となっております。ことしも10月から12月にかけて、全6回で研修を行いますので、そういった研修を受けていただくこととなります。 27: ◯岡委員長 鮫田委員。 28: ◯鮫田委員 ありがとうございます。その研修の内容もまた当局として検証していただいて、よりよい成果が出るようにしていただきたいのと、あと1つ、そもそも人材不足というところがあるのか、募集に対しての応募状況とかそのあたりのことについても教えていただきたいです。 29: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 30: ◯石原子ども保育課長 募集状況につきましては、ハローワーク、本市ホームページ、また、各種チラシ等を配布する中で募集をかけているところでありますが、なかなか募集しても集まらないという状況であります。統計という形ではとってはいないんですが、応募は来てはいるんですが、たくさんの応募はないような状況であります。 31: ◯岡委員長 鮫田委員。 32: ◯鮫田委員 ありがとうございます。民間でもやはり今、人材不足というのは本当に深刻な状況でありまして、こういった経験豊かな方がそういった研修をしっかりしていただいて、また、本市としてもしっかりそちらを管理といいますか、検証していただきながら、いい人材育成で、子どものためにしっかり対応いただけるような形で、また仕組みを確固たるものに構築していっていただけたらと思います。  以上です。 33: ◯岡委員長 反対じゃなくて要望ですか。  鮫田委員。 34: ◯鮫田委員 要望です。 35: ◯岡委員長 ほかにはいかがでしょうか。  長沢委員。 36: ◯長沢委員 これに関しまして、第10条第3項第9号の「高等学校卒業者等であり、かつ、2年以上放課後児童健全育成事業に類似する事業に従事した者」となっております。また、第10号に関しましては、今回新たに加えるものとして「5年以上放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市長が適当と認めたもの」ということで記載をしてございます。これは要するに、高校卒業者の方は2年以上となっていますけれども、中学校卒業の方であっても5年以上こういった形で従事をした方で、今、話がありましたように、研修を受けた方は放課後児童支援員となれるというふうな条項を加えたということでよろしいでしょうか。 37: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 38: ◯石原子ども保育課長 今、お話しいただいたとおりの内容となっております。 39: ◯岡委員長 長沢委員。 40: ◯長沢委員 ありがとうございました。中学校卒業の方であっても、5年以上そういった形で従事した方であって、きちんと研修を受けた方であれば認められるという形になっていくんだと思います。いろんな形で現場で経験を踏まえ、また、社会でも経験をした方が、こういった形で子どもたちを守る、そういった業務に従事をしていただけるということは、広く従事をしていただける形で拡大をしていただけるということは大変にありがたいことだと思っております。その思いから、私は賛成という立場で今後も頑張っていただきたいと思います。  以上です。
    41: ◯岡委員長 ほかにはいかがでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 42: ◯岡委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を起立によって採決をいたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 43: ◯岡委員長 起立多数であります。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第53号 甲府市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  長田長寿支援室長。 44: ◯長田長寿支援室長 それでは、議案目録(その1)の71ページをお開きください。  議案第53号 甲府市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてを御説明申し上げます。  まず、お手元の別添資料の確認をさせていただきます。  資料は、資料1及び資料2でございます。資料1は、条例制定の概要となります。資料2は、新旧対照表でございます。  では、資料1をごらんください。  改正理由につきましては、国におきましては、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律及び同法の施行に伴う関係政令の整備に関する政令が施行され、後期高齢者医療制度における住所地特例について見直しが行われたところでございます。  この住所地特例の見直しにつきましては、高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第192号)に第55条の2の規定を新設することにより、国民健康保険の被保険者であって、国民健康保険法の規定により住所地特例の適用を受けて従前の住所地の市町村の被保険者とされている方が、後期高齢者医療制度に加入した場合には、当該住所地特例の適用を引き継ぎ、従前の住所地の後期高齢者医療広域連合の被保険者となることとされたものであります。このことに伴いまして、甲府市後期高齢者医療に関する条例の一部改正を行うものでございます。  改正内容につきましては、お手元の資料2、新旧対照表をごらんください。  1ページをごらんください。  後期高齢者医療制度におきましては、被保険者に対する保険料の賦課は山梨県後期高齢者医療広域連合が行い、徴収は市町村が行うこととなっておりまして、本市の後期高齢者医療に関する条例におきましては、第3条において、本市が保険料を徴収すべき被保険者を規定してございます。  今回の住所地特例の見直しに伴いまして、従前の住所地の後期高齢者医療広域連合の被保険者となることとされた方からの保険料の徴収のため、同条第2号から第4号に「法第55条の2第2項において準用する場合を含む」を加えます。また、第5号を新設するものでございます。  次に、附則でございますが、2ページから3ページをごらんください。  今回の条例改正にあわせまして、附則第2項及び第3項につきましては、後期高齢者医療制度発足時の平成20年度における被扶養者であった被保険者に対する保険料徴収の特例措置にかかわる規定でございましたため、削除するものでございます。  4ページをごらんください。  本条例の附則につきましては、この条例の施行日は公布の日から施行し、平成30年4月1日から適用することを定めるものでございます。  以上、簡単ではございますが、甲府市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の概要でございます。御審査のほどよろしくお願いいたします。 45: ◯岡委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 46: ◯岡委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 47: ◯岡委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第56号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  山本生涯学習室長。 48: ◯山本生涯学習室長 それでは、議案第56号 工事請負契約の締結について御説明をいたします。  議案目録(その2)の77ページをお開きください。  まず、契約の目的ですが、甲府市総合市民会館山の都アリーナ・サブアリーナ天井等耐震化工事でございます。  この工事は、甲府市総合市民会館山の都アリーナ及びサブアリーナの天井材の軽量化を図り、天井落下対策等を行うものでございます。  契約金額は1億9,656万円、契約方法は一般競争入札の総合評価落札方式でございます。工期につきましては、議会議決日の翌日から平成31年1月31日まででございます。契約の相手方は齋藤建設株式会社でございます。  次に、提案理由といたしまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、予定価格が1億5,000万円以上の工事契約は議会の議決を必要とされておりますことから、この議案の提出をさせていただきました。  続きまして、工事の概要につきまして御説明をさせていただきます。お手元にお配りいたしました、右上に議案第56号と記載の資料をごらんください。  まず、工事の概要でございますが、場所は、甲府市青沼三丁目5番44号の甲府市総合市民会館であります。  次に、構造につきましては、SRC造4階建てでございます。  規模は、延べ面積1万3,153.33平米のうち、山の都アリーナは2,220.46平米、サブアリーナは403.68平米でございます。  主な目的でございますが、山の都アリーナ及びサブアリーナの天井は、現状の高さ、面積、天井の重さが、平成25年国土交通省告示第771号に規定する特定天井に該当するため、天井落下対策を行うものでございます。  続きまして、主な施工内容でございますが、既存のグラスウールボード天井と下地を撤去し、新たに、天井を構成する部材数を大幅に削減したアルミ材の下地とすることで、2キログラムパー平米以下に軽量化を図ります。  また、新規のグラスウールボード天井は、周囲を下地に接着固定し、大地震でも破損しにくく、ボールなどの衝突に対しても強度を保つものでございます。  天井裏にある既存の空調機ダクトや換気扇などについては、地震の際における横揺れ防止のため、振れどめを設置いたします。  資料の裏面をごらんいただきたいと思います。  甲府市総合市民会館の配置図でございます。網かけにされている部分が今回の工事箇所になっております。  以上で工事概要の説明を終わらせていただきます。御審査のほどよろしくお願いいたします。 49: ◯岡委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。  天野委員。 50: ◯天野委員 ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、工期が来年1月31日で、毎年1月にここで成人式、正式名称は成人の日のつどいでしたか、あるんですけれども、この辺の状況、来年できるのかどうかということですけれども、その辺をお願いします。 51: ◯岡委員長 山本生涯学習室長。 52: ◯山本生涯学習室長 成人の日つどいのイベントに関してでございますが、工期は来年1月31日となっておりますが、山の都アリーナと、あとサブアリーナ、いわゆる格技場でございまして、山の都アリーナのほうは、一応、工程では12月31日を目途に完成をする予定となっておりますので、工事が順調にいけば、来年1月には甲府市総合市民会館で開催できると考えております。  以上でございます。 53: ◯岡委員長 天野委員。 54: ◯天野委員 はい、わかりました。事故がないように安全に工事をしていただければと思います。ありがとうございました。 55: ◯岡委員長 ほかにはございませんか。  長沢委員。 56: ◯長沢委員 これは一般競争入札の総合評価落札方式ということですけれども、これは結局、何社ぐらいの募集があって入札をされたんでしょうか。 57: ◯岡委員長 太田契約管財室長。 58: ◯太田契約管財室長 今回の工事につきましては、総合評価落札方式による一般競争入札といたしました。公募した結果、応募をしてきた業者は1社でございました。  以上でございます。 59: ◯岡委員長 長沢委員。 60: ◯長沢委員 わかりました。1社ということでした。いずれにしましても、しっかりと安全を確保するといった工事になると思いますので、無事故で盤石な工事をしていただきますよう、当局としても管理をしっかりとしていただきたいと思います。  以上で終わります。 61: ◯岡委員長 ほかにはございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 62: ◯岡委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 63: ◯岡委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第48号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会所管分を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  最初に、福祉保健部所管分の説明を求めます。  八巻福祉保健総室長。 64: ◯八巻福祉保健総室長 それでは、よろしくお願いします。  議案第48号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第1号)のうち福祉保健部にかかわります補正予算につきまして御説明を申し上げます。  初めに、歳入につきまして御説明申し上げます。  議案目録(その1)36ページ、37ページをお開きください。上から3段目の表をごらんください。  16款1項2目民生費寄附金、1節社会福祉費寄附金につきましては、株式会社中村製作所様からの御寄附をいただいたことにより、福祉センター費寄附金を補正計上するものであります。  5目衛生費寄附金、1節保健衛生費寄附金につきましては、秋山歯科医院様からの御寄附をいただいたことにより、健康づくり推進費寄附金を補正計上するものであります。  続きまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  40ページ、41ページをお開きください。2段目の表をごらんください。  3款1項6目福祉センター費、18節備品購入費につきましては、先ほど歳入で御説明申し上げました、福祉センター費寄附金を財源とする山宮福祉センターの備品整備に伴い、福祉センター費を増額補正するものであります。  3段目の表をごらんください。4款1項3目健康づくり推進費、18節備品購入費等につきましては、先ほど歳入で御説明申し上げました、健康づくり推進費寄附金を財源とする、口腔衛生に係る備品整備に伴い健康づくり推進事業費を増額補正するものであります。  以上で福祉保健部にかかわります平成30年度甲府市一般会計補正予算(第1号)につきましての説明を終わらせていただきます。御審査のほどよろしくお願い申し上げます。 65: ◯岡委員長 以上で説明は終わりました。
     これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。  木内委員。 66: ◯木内委員 山宮福祉センターの備品、口腔衛生に係る備品ということですが、具体的にはどんなものがこれで購入されたのかお示しください。 67: ◯岡委員長 長田長寿支援室長。 68: ◯長田長寿支援室長 まず、3款1項6目の福祉センター費に係る部分について御説明させていただきます。山宮福祉センターの暗幕を一式、37万8,000円ほど、山宮福祉センターのステージバックの布が16万4,000円ほど、このステージバックの布には寄贈者の刺繍が入ります。山宮福祉センターのカーテンを一式、25万9,000円ほど、山宮福祉センターの3D電動マシーンが8万6,000円ほど、それから、山宮福祉センターのニューホワイトベルトという機械、健康器具でございます。これが8万9,000円ほど。それから、ニューホワイトベルト用マット、機械を敷くマットが一式で2万1,000円ほど、合計で99万9,000円で、予算は100万円とさせていただいたところでございまして、議決後に発注をさせていただく予定でございます。  以上でございます。 69: ◯岡委員長 小川健康増進課長。 70: ◯小川健康増進課長 口腔に関する健康づくりの機器になります。歯科医師の方からの寄附ということですので、口腔機能に関する備品を購入させていただくことを計画しています。活用としましては、歯つらつ歯っぴーキャラバン、あなたの地区(まち)の出張保健室、また、健康相談等で使える機器ということで、口腔内の水分をはかる機械、また、それに付随するカバー、食育SATシステムというフードモデルによるパソコンでの計測ができる食育SATシステムフードモデル、介護食のディスプレイ、持ち運びができる「健口くんハンディ」という口の機能を計測する機器となります。あと、歯の並びを模型にしています、3歳児、6歳児を想定しました歯のモデル、フードモデルと離乳食のモデルという形で、健康相談と健康教育に活用する機器を購入することで予定をしております。  以上となります。 71: ◯岡委員長 木内委員。 72: ◯木内委員 細かく御説明いただきまして、ありがとうございます。寄附ということでありがたいことだなと思うんですけれども、この御寄附は、このようなものに使ってほしいという具体的な用途を示して、このように購入されることになったんでしょうか。 73: ◯岡委員長 八巻福祉保健総室長。 74: ◯八巻福祉保健総室長 まず、株式会社中村製作所さんですけれども、これまでも山梨県、甲府市、それから、県内の福祉施設等々に、自治会等も含めて毎年寄附をしていただいているという経過がございまして、今年度については、甲府市へ寄附の申し込みがございました。直接お話をさせていただく中で、特にこれでなければならないといったものの指定はございませんでした。  また、秋山歯科医院さんにつきましては、またお話をさせていただく中で、これまでは合併前の上九一色村の診療所が2カ所あったんですが、そこで診療を行っておった経過がありまして、その当時の上九一色村の財政状況が厳しいところがあったということで、なかなか備品がそろえられなかったという経過があって、そこで、秋山歯科医院さんが備品を購入して寄附していただいた経緯がございました。そのとき、歯科口腔の関係の備品を贈呈していましたという話もあった中で、今回、ハード、建物を建てるとか、そういったことには使わないでいただきたいという御要望があり、口腔に関する備品を購入するという方向で先生ともお話をさせていただいたところです。  以上でございます。 75: ◯岡委員長 木内委員。 76: ◯木内委員 済みません、どうもありがとうございました。山宮福祉センターは、私の地元でもございます。老朽化している部分もあるんですが、こういう機会で暗幕等新しくさせていただくということでは、非常にありがたいことだと思いました。口腔衛生備品などもこれから有効に活用していただければと思います。 77: ◯岡委員長 ほかにはいかがでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 78: ◯岡委員長 それでは、以上をもって福祉保健部所管分の質疑を終結いたします。  次に、教育委員会所管分の説明を求めます。  饗場教育総室長。 79: ◯饗場教育総室長 それでは、議案第48号 平成30年度甲府市一般会計補正予算(第1号)のうち、教育委員会にかかわります補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。  議案目録(その1)36ページ、37ページをごらんください。  初めに、歳入予算につきまして御説明を申し上げます。  3段目、16款1項6目教育費寄附金、4節社会教育費寄附金につきましては、甲府市立図書館の蔵書整備として甲府東ライオンズクラブから図書館費へ御寄附をいただきましたことに伴います増額補正であります。  38ページ、39ページをお開きください。  上段の19款5項5目雑入、3節雑入教育委員会分につきましては、一般財団法人自治総合センター一般コミュニティ助成金の交付対象として、穴切雅楽会の装束等の整備費が採択されたことに伴い、増額補正するものであります。  以上が歳入でございます。  続きまして、歳出予算につきまして御説明を申し上げます。  42ページ、43ページをお開きください。  3段目の10款7項2目文化振興費、19節負担金補助及び交付金は、先ほど歳入の19款雑入で御説明申し上げました、穴切雅楽会への助成金の増額補正であります。  4目図書館費の図書館管理運営費につきましては、甲府市立図書館の蔵書整備への寄附に伴い、図書購入に要する18節備品購入費を増額補正するものであります。  以上で、教育委員会にかかわります一般会計補正予算につきまして、説明を終わらせていただきます。御審査のほどよろしくお願いいたします。 80: ◯岡委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 81: ◯岡委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 82: ◯岡委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  それでは次に、閉会中継続審査となっております請願について審査を行います。  最初に、請願第29-6号 国民健康保険財政の都道府県化に係る意見書採択についての請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付してありますので、取り扱いについて御意見をお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。  天野委員。 83: ◯天野委員 こちら、既に開始されていることから、経過を見る必要があるかと思います。継続審査でお願いします。 84: ◯岡委員長 ほかに。  木内委員。 85: ◯木内委員 都道府県化、今年度からスタートしているという状況ではありますが、この請願の願意を反映するような意見書の採択をお願いいたします。 86: ◯岡委員長 ほかに御意見はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 87: ◯岡委員長 それでは、これをもって意見交換を終結いたします。  ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りをいたしたいと思います。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 88: ◯岡委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  それでは、次に移ります。請願第29-7号 国民健康保険の都道府県単位化に向けての請願を議題といたします。  請願の内容につきましてはお手元に資料が配付いたしてありますので、取り扱いについて御意見をお伺いいたしたいと思います。お願いいたします。  木内委員。 89: ◯木内委員 先ほどの請願と同様に、都道府県化、開始されてはおりますが、この請願の願意をくんだ意見書採択をお願いいたします。 90: ◯岡委員長 はい、ほかには。  末木委員。 91: ◯末木委員 先ほどの天野委員と同じような理由で、こちらのほうは継続審査でお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 92: ◯岡委員長 ほかにはいかがですか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 93: ◯岡委員長 以上をもって意見交換を終結いたします。  ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りをいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 94: ◯岡委員長 起立多数であります。よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第29-8号 国民健康保険の都道府県単位化にかかわる請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたしたいと思います。お願いいたします。  鮫田委員。 95: ◯鮫田委員 こちらも先ほどの2件の請願と同じ理由で、継続審査でお願いしたいと思います。 96: ◯岡委員長 ほかにはいかがでしょうか。  木内委員。 97: ◯木内委員 先ほどの2件と同様に、この請願の願意をくんだ意見書の提出をお願いいたします。 98: ◯岡委員長 ほかに御意見はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 99: ◯岡委員長 それでは、これをもって意見交換を終結いたします。  ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りをいたしたいと思います。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 100: ◯岡委員長 起立多数であります。よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  以上で当委員会に付託されました議案及び請願の審査を終了いたします。  なお、委員長報告につきましては、正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 101: ◯岡委員長 御異議ございませんので、そのようにさせていただきます。  次に、所管事項の調査に入ります。  所管事項について質問のある部がございましたら、最初に申し出をすることになっておりますので、挙手をお願いいたします。挙手のない委員は質問できませんので、あらかじめよろしくお願いいたします。                   (要望を聴取) 102: ◯岡委員長 それでは、所管事項の調査は、市立甲府病院、市民部国民健康保険課、教育委員会、福祉保健部、子ども未来部という順で行いたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
     それでは、市立甲府病院に質問のある方ということで、所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  木内委員。 103: ◯木内委員 公益財団法人日本看護協会が、2017年看護職員実態調査の結果を公表いたしました。その中で若干気になる点がございましたので、それに関連して質問をしたいと思います。  職場の環境で重視しているのは、休暇を取りやすいということを重視しているということで、これが94.4%でしたが、実際に現職場でそれを満たしているかというところでは、40.8%だということでした。ということは、休暇を取りやすいと思っている方が40.8%、残りの方たちは取りやすいと思っていないということだと思います。それに関して、市立甲府病院の看護部門での休暇の取りやすさの状況はいかがでしょうか。 104: ◯岡委員長 小石川看護部長。 105: ◯小石川看護部長 市立甲府病院では、平成26年度から看護部の職員満足度調査、快適職場調査をしておりますけれども、年次休暇における満足度が2.7、標準値が3ですので、若干、標準値より低いような状況になっております。  それから、年次休暇の取得率は、平均で年間8.2日、41%の取得率になっております。昨年より若干下がっておりますので、こちらの状況を看護師長全員に周知しておりまして、各師長が今年度の課題として取り組むようなことになっております。  年次休暇が取りにくい原因としましては、業務多忙であったりとか、患者様の認知症とか、手厚い看護が必要な患者さんが増加しておりますので、人員の確保が最優先になるかなと考えております。  以上です。 106: ◯岡委員長 木内委員。 107: ◯木内委員 年次休暇取得が8.2日ということですが、そもそも年次休暇は何日あるんでしょうか。 108: ◯岡委員長 小石川看護部長。 109: ◯小石川看護部長 年次休暇は20日間ございまして、繰り越しを含めると40日ということになります。 110: ◯岡委員長 木内委員。 111: ◯木内委員 41%の取得率ということで、低いのかなと正直、感想として思いました。取得率も下がっているということですが、やはり人員が足りていないということになるんでしょうか。 112: ◯岡委員長 上田病院事務総室長。 113: ◯上田病院事務総室長 平成30年4月1日の段階ですと、定員340名に対しまして318名ということで、充足率でいきますと94%ということになっております。定員には満たないんですけれども、今現在、看護部のほうで職員配置を適正化して、今、ひととおり、人員的には充足している感じです。 114: ◯岡委員長 木内委員。 115: ◯木内委員 年次休暇の取得率が下がっている、低いというところは問題があるのかなと思いました。足りているということですので、工夫によってこの取得率を上げていくことができるのかということですが、工夫をしていけばその取得率は上がっていくということでよろしいでしょうか。 116: ◯岡委員長 小石川看護部長。 117: ◯小石川看護部長 業務が多忙であったり、手厚い看護が必要な患者さんが多い中で、看護師長がことしの課題として業務改善と、看護部と協働して効果的な人員配置をしながら、できるだけ業務改善に努めていきたいと思っています。また、在宅復帰支援など看護師の必要とされる部署が大変拡大しておりますので、そういったことも少し影響しているかなと思いますので、引き続き人員の確保も同時に進めていきたいと考えております。 118: ◯岡委員長 木内委員。 119: ◯木内委員 年次休暇の取得率向上を目指して改善をしていただくように、この件に関しては要望したいと思います。  もう1つ伺いたいのが、2017年看護職員実態調査の関係では「この1年間に勤務先や訪問先などで暴力・ハラスメントを受けた経験がある。」と答えた方が52.8%に上ったそうです。市立甲府病院では、暴力・ハラスメントに関しての現状、また、それに対して何か対応策を考えているのか、そのことをお聞きしたいと思います。 120: ◯岡委員長 上田病院事務総室長。 121: ◯上田病院事務総室長 平成29年度から職員安全衛生委員会において、院内ハラスメント防止に向けた相談窓口をつくっております。そのことにより、健全な職場環境の維持に努めているところでございます。さらに、今年度からは総合相談室に警察OBの方を配置いたしまして、夜間・救急日の待機や巡回により院内の警備体制を強化しているところでございます。 122: ◯岡委員長 木内委員。 123: ◯木内委員 この実態調査で52.8%ということですが、市立甲府病院のほうでも、実際そのような暴力・ハラスメントが起きているということでしょうか。 124: ◯岡委員長 上田病院事務総室長。 125: ◯上田病院事務総室長 暴力等被害の報告書が上がっている分につきましては、昨年度は4件だったんですが、平成29年度は11件ということになっています。 126: ◯岡委員長 木内委員。 127: ◯木内委員 結構、医療現場で暴力・ハラスメントがあるという話は聞くことがあるんですが、報告書としては年間に4件や11件、意外に少ないのかなと感じたんですが、上がってこないようなものでもあるんではないかと思うんですが、その辺はいかがですか。 128: ◯岡委員長 小石川看護部長。 129: ◯小石川看護部長 昨年度、過去1年間の患者様、また、家族に限定しているんですけれども、暴力・暴言の調査を看護職を対象にしたところ、約67%がそういった経験があると答えております。323名を調査いたしました。特に女性の看護師が多くて、叩かれたとか、それから、怒鳴られたというアンケートの結果でした。9割が被害届を出していないという結果もありましたので、もうちょっと被害ということの自覚をしっかりすることと、そういったことを表出できる知識と環境を少し整えていかないといけないと思いましたのがこの調査の結果でございます。  以上です。 130: ◯岡委員長 木内委員。 131: ◯木内委員 ありがとうございました。実際に起きていても、9割が表面に上がってきていないという実態だということですが、やはり看護師さんたちが働きやすい職場ということに関しても、暴力・ハラスメントに対する対応が始まっているということですが、さらにその点、力を入れて対応していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わらせていただきます。 132: ◯岡委員長 以上で市立甲府病院の所管事項について、調査を終了いたします。  市立甲府病院の方々にはお引き取り願います。御苦労さまでございました。  次に、市民部国民健康保険課の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  木内委員。 133: ◯木内委員 お願いいたします。  国民健康保険の都道府県化ということで今年度から始まっていますが、保険料率に関しては、あさって14日に国民健康保険の運営協議会が開かれるということで、その場を待たないと明らかにはならないのかなということで、今、質問しても答えていただけないだろうと思いますが、簡単にというか、いつも伺っていますことですけれども、この間の保険料の滞納率、あと、短期被保険者証、被保険者資格証明書の発行の状況が現状どうなっているのか、ちょっと確認だけさせてください。 134: ◯岡委員長 岡部国民健康保険課長。 135: ◯岡部国民健康保険課長 被保険者資格証明書、短期被保険者証の発行数でございますけれども、平成30年度4月1日現在で、被保険者資格証明書が381件、短期被保険者証が2,104件となっております。  以上でございます。 136: ◯岡委員長 木内委員。 137: ◯木内委員 昨年度に比較していかがでしょうか。 138: ◯岡委員長 岡部国民健康保険課長。 139: ◯岡部国民健康保険課長 平成29年度当初は被保険者資格証明書が411件、短期被保険者証が2,424件となっておりますので、昨年度当初に比べまして減少傾向となっております。  以上でございます。 140: ◯岡委員長 木内委員。 141: ◯木内委員 保険料の滞納率はいかがですか。 142: ◯岡委員長 岡部国民健康保険課長。 143: ◯岡部国民健康保険課長 平成29年度になりますけれども、加入世帯数に対します滞納世帯の割合は、16.77%ということになっております。  以上でございます。 144: ◯岡委員長 木内委員。 145: ◯木内委員 この値も前年度に比較しての状況はいかがでしょうか。 146: ◯岡委員長 岡部国民健康保険課長。 147: ◯岡部国民健康保険課長 平成28年度は17.45%でございましたので、こちらも減少をしている状況でございます。  以上でございます。 148: ◯岡委員長 木内委員。 149: ◯木内委員 数字的には改善してきているのかなというところですが、この辺は、要因としてはどんな要因があるのでしょうか。 150: ◯岡委員長 岡部国民健康保険課長。 151: ◯岡部国民健康保険課長 この減少の要因ですけれども、国民健康保険課職員一丸となりまして、少額滞納者等は夜間の電話催告等をしておるところでございます。また、滞納されている方に親切丁寧な対応で納付の相談等を行ってきた結果があらわれているのではないかと考えております。  以上でございます。 152: ◯岡委員長 木内委員。 153: ◯木内委員 職員の皆さんの御努力で改善してきているというところで、その点はよいかなと思いますが、被保険者資格証明書が4月1日時点で381件というところでは、いざ医療機関にかかろうとしたときに全額払わなければならないという方たちが医療から遠のいてしまうのではないかというところは懸念しておりますので、その辺のところの丁寧な対応をぜひお願いを申し上げまして、国民健康保険に関する質問、以上とさせていただきます。どうもありがとうございました。 154: ◯岡委員長 以上で市民部国民健康保険課の所管事項について調査を終了いたします。  市民部国民健康保険課の方々にはお引き取りを願います。御苦労さまでございました。  次に、教育委員会の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言を願います。  鮫田委員。 155: ◯鮫田委員 スポーツ課にお願いします。  1件だけ質問ですけれども、地元のことで申しわけないですけれども、中道スポーツ広場です。昨年、私、体育協会の方とかから相談がありまして、施設管理が余り行き届いていないんじゃないかと。グラウンド、また体育館内ということで、一度相談させてもいただいた経緯があるんですけれども、管理人の方、本当に樹木の伐採からいろいろできる方なんですけれども、なかなか全てが一年中通してという形では、ちょっとむらがあるのかなという御要望がありましたので、いろいろ相談させていただきました。  その中で、日報を出してもらったりとか、その辺、管理をスポーツ課としても徹底していただきたいということで要望してきたところで、今現在ですと、地元の方も言うように、本当にきれいになって、樹木や草も、また、グラウンドもある程度きれいになって、体育館の中もきれいに清掃等していただいている状況かなと思うんですけれども、そのあたりの管理されてきた、改善されてきた経緯と、現状のところで変わってきたことを教えていただきたいと思います。 156: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 157: ◯小林スポーツ課長 中道スポーツ広場と古関・梯スポーツ公園広場につきましては、施設管理につきまして、管理人のほうに毎週定期的なグラウンド整備や清掃、日常点検等は毎日行っているところでございます。今、鮫田委員が御指摘のとおり、草があったというようなお話があったわけですけれども、先月、中道スポーツ広場につきましても、古関・梯スポーツ公園広場につきましても、草取り等全部行って、きれいな状態になっているところでございます。今後とも、市民がまたスポーツの場として活躍できるようなところにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 158: ◯岡委員長 鮫田委員。 159: ◯鮫田委員 ありがとうございます。そうですね、同じ方が古関・梯スポーツ公園広場も管理されているということですけれども、スポーツ課として管理人さんの管理体制というのはどのような形でかかわられたのか、そちらもお示しください。 160: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 161: ◯小林スポーツ課長 済みません、先ほど少し言い忘れましたけれども、日誌等、また、職員も随時行ってその状況を確認する中で、どのような形で管理しているかというのは点検させていただいているところでございます。 162: ◯岡委員長 鮫田委員。 163: ◯鮫田委員 ありがとうございます。地元の方も、よく使われる方は変わったというのが目に見えて本当にわかるような状況になっておりますので、中道スポーツ広場と古関・梯スポーツ公園広場のほう、また整備等に継続して力を入れていっていただきたいと思います。  以上です。 164: ◯岡委員長 末木委員。 165: ◯末木委員 学校環境衛生基準についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。  4月に文部科学省のほうから、学校環境衛生基準が一部改正されたということについてお伺いしたいと思います。教室等の環境にかかわる学校環境衛生基準のうち、温度基準についてお伺いしたいと思いますが、甲府市の36校の冷暖房の設置状況についてお示しください。お願いいたします。 166: ◯岡委員長 宮川学事課長。 167: ◯宮川学事課長 市内、小中学校の冷暖房機に関しましては、普通教室、特別教室、図書館、職員室及び校長室へ設置するため、整備計画を平成23年度に策定いたしました。平成24年度から工事が始まりまして、平成24年度には全市立中学校11校、平成25年度には市立小学校を10校、平成26年度には市立小学校15校で冷暖房機を設置いたしました。3カ年計画で工事を終えております。  以上です。 168: ◯岡委員長 末木委員。 169: ◯末木委員 温度基準の中で、設定に対して一番問題になったことについて、ちょっとお伺いしたいと思います。お願いいたします。 170: ◯岡委員長 宮川学事課長。 171: ◯宮川学事課長 まず、熱源につきまして、ランニングコストや環境への負担に配慮して、ガス式を採用いたしました。中学生はすぐ卒業してしまいますので、中学校からということで優先的に工事を始めさせていただきました。  以上です。 172: ◯岡委員長 末木委員。
    173: ◯末木委員 コストも考えての使用方法だと思います。ありがとうございます。  一部の改正で、教室の温度設定、17度以上、そして28度以下という見直しが、文部科学省の通知で来ていると思うんですけれども、甲府市ではこのガイドラインの見直しは行っているのでしょうか。お示しください。 174: ◯岡委員長 宮川学事課長。 175: ◯宮川学事課長 文部科学省から平成30年4月2日付、山梨県の教育委員会から平成30年4月6日付で、学校環境衛生基準の一部改正についてということで通知をいただきまして、早速、甲府市教育委員会といたしましても、平成24年度に工事が終わっております中学校から、甲府市立学校冷暖房機運用ガイドラインというものを設けました。そこで、平成24年度に策定したものを今回、平成30年5月に改正を行いまして、温度基準が「10度以上30度以下であることが望ましい」といった項目を「17度以上28度以下であることが望ましい」という改正を行いました。  以上です。 176: ◯岡委員長 末木委員。 177: ◯末木委員 そして、甲府市の小中学校へこの通知は行われているんですか。 178: ◯岡委員長 宮川学事課長。 179: ◯宮川学事課長 基本、小中学校では6月から冷暖房機を使用しているので、5月の下旬にガイドライン見直しの通知を送らせていただきました。 180: ◯岡委員長 末木委員。 181: ◯末木委員 今から暑い夏が来ますので、そちらのほうを心配しておりましたが、しっかりと対応をとっていただきありがとうございます。甲府市は全国的にもとても暑い地域なので、これからもぜひガイドラインにのっとって行っていただきたいと思います。どうもありがとうございました。  以上です。 182: ◯岡委員長 次に、神山委員。 183: ◯神山委員 スポーツ課に2点です。  まず1点目は、緑が丘スポーツ公園の駐車場についてです。1回問い合わせをさせていただいたところがあるんですけれども、もう一度確認をさせていただきたいと思います。プールのスタンドの部分を撤去して、飛び込み台を撤去して、広く駐車場をつくっていただいたんですけれども、地元ですので、土曜日・日曜日とかで利用が多いのにプールのほうが空いていないじゃないかという声を聞いたりもします。なので、まず、そこの緑が丘スポーツ公園、駐車場を新設したところの運用について、どのようにされているか教えてください。 184: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 185: ◯小林スポーツ課長 緑が丘スポーツ公園の管理につきましては、神山委員がおっしゃるとおり、先日、お電話をいただいた中で、甲府市体育協会等も詰めていたわけでございますけれども、昨年度からプールのところにつきましては、駐車場ということにしまして、そのときに公園緑地課と体育協会の連携を図る中で、管理のほうを昨年度お願いしたところでございますが、体育協会のほうでも初めてだったということがありまして、そこの運営がうまくいっていなかったということを伺っております。そこにつきましては、今後、対策を練る形の中で、体育協会と地域の自治会連合会とまたお話しする中で、土曜日・日曜日は開放していくという形で今回決まったところでございます。  以上です。 186: ◯岡委員長 神山委員。 187: ◯神山委員 わかりました。土曜日・日曜日は開放ということで、今朝も駐車場の前を通ってきましたけれども、看板を出していただいて、午後5時に施錠しますという案内を書いていただいたということで、日中開放する。しかるべき時間で閉じるという案内は、手づくりな感じでしたけれども、いいと思います。わかるようになっていました。そうはいっても、緑が丘スポーツ公園が利用できる時間は、あの看板には午後5時と書いてありましたけれども、当然、午後5時までではないわけですので、そこはしっかり体育協会、地元、利用者、調整をしていただいて、あそこは青空駐車禁止と看板が書いてあって、昔、路上駐車で住民が大変迷惑したという話も聞いていますけれども、今回は路上駐車ではなく、しっかりした駐車場を整備したということで、利用者、需要があるところ、デマンドサイドに立って判断していただきたいと思いますので、ぜひ検討を続けていただければと思います。せっかくいい駐車場をつくったというところですので、使わないで閉じておいても意味がないですので、ぜひそこは御検討いただきたいと思います。  もう1点、先ほど鮫田委員からもありました。また、3月定例会で私から確認させていただいた、古関・梯スポーツ公園広場の賃貸借が切れるというところで、ことしじゅうだったでしたか、権利を再契約、もしくは、購入していかないといけないという段階にあるかと思います。進捗を教えていただきたいと思います。 188: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 189: ◯小林スポーツ課長 今、古関・梯スポーツ公園広場につきましては、14名の地権者がおりまして、その中に未相続登記の方が数名います。その方々に対しまして、今、お声をかけて、早期に相続していただけるよう、今、お話をしているところでございます。 190: ◯岡委員長 神山委員。 191: ◯神山委員 わかりました。14名でまだ登記が済んでいない方もいるということで、しっかりやり取りをしていただきたいと思います。仮にですけれども、そういう調整がつかなかったら、来年1月以降、どういうような対応になるかということも教えてください。 192: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 193: ◯小林スポーツ課長 今の状況ですと、未相続者の方とお話がある程度というか、つきそうなところもありまして、ただ、そうはいっても、未相続者の方全員に今からお話ししますので、そういった方々の状況を踏まえて、今後につきましても、また検討していきたいと思っています。 194: ◯岡委員長 神山委員。 195: ◯神山委員 わかりました。空き家対策とかをやっていると、結構、未登記のものがいっぱいあって、相続したつもりになっていたみたいなことで、売買できないということに結構ぶつかるなと。公共施設でそういうことがあったら、その先、権利関係が整理できなかったら、当然、使用ができなくなってしまうので、あと半年ということですので、ぜひとも丁寧に対応していただきたいと思います。  方針としては、購入をしていくということでよろしいんでしょうか。 196: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 197: ◯小林スポーツ課長 現段階で、購入するとか借りていくという形の議論が今、あるかと思いますけれども、未相続者の件がまだ終結しておりませんので、その状況を踏まえて今後検討していくという形になっています。 198: ◯岡委員長 神山委員。 199: ◯神山委員 当然、14名の権利を有している方々がいるということで、それぞれのお考えがあるかと思います。これまでどおり賃貸借でお願いしたい、売買、買い取ってほしいとかあると思うんですけれども、前回も30年の長期契約だったと思います。さすがに公共施設だから30年ということがあっても、30年前の地価と30年後の地価、一般化したって大きく変動があることは想定できますし、今回、この例に当てはめると、バブルのときに契約をし、30年後、今、こういう状況なので、そこをしっかり踏まえて、地元の声、地権者の声があるとは思いますけれども、継続して古関・梯スポーツ公園広場を使っていける、今、鮫田委員からもあったように、当然、需要があって、もっと踏み込んで管理をしていくにはどうしたほうがいいかということも踏まえて御検討いただいて、調整をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 200: ◯望月副委員長 小林スポーツ課長。 201: ◯小林スポーツ課長 先ほど神山委員がおっしゃるとおり、30年前の契約になっていますので、273万円という高額な金額の借地になっております。今後につきましては、そういったことを踏まえて、実際にやるときにつきましては、固定資産税の評価額とか、そういったものをいろいろ参考にしながら、いろいろな状況を踏まえて検討していきたいと思っております。 202: ◯望月副委員長 神山委員。 203: ◯神山委員 わかりました。緑が丘スポーツ公園、また、古関・梯スポーツ公園広場、丁寧に対応いただければと思います。あと、スピード感を持ってぜひお願いしたいと思います。  スポーツ課は以上にしまして、1点、御岳文芸座についてちょっとお聞きをしたいと思います。  御岳文芸座ですけれども、現在、トイレがちょっと故障していたりとか、当然、廃校をその後、文化施設として使っていますので、建物の老朽化は当然進んでいると思います。とはいえ、金櫻神社に隣接していて、自然が豊かな中、文化創作活動の拠点としては非常に、本市の一つの価値を提供している場所ではないかなと思いますので、非常に重要だと思っています。そうはいっても、今、冒頭申し上げたように、老朽化も目立ってきていますけれども、現在の対応状況というか、今後の見通し、担当としてどのように捉えているか教えてください。 204: ◯望月副委員長 山本生涯学習室長。 205: ◯山本生涯学習室長 御岳文芸座でございますが、窯のほうを使ったりとかという形で、利用者はいることはいるんですが、御承知のとおり、利用状況はかなり少ない状況でございます。ただ、隣接する広場というか、そういったところは地元の皆さんがグラウンド・ゴルフとかそういったことで活用したり、また、金櫻神社のいろいろなお祭りとか、そういったところには活用しているというところでございます。正直なところ、大変老朽化も進んでおりますので、窯の利用者のほうだけを考えますと、今後のことは考えていかなければならないのかなという思いがある一方、地元の住民の皆さんには活用していただいているので、今後も地元の方々と丁寧にお話をしながら方向性は定めていきたいと考えております。  以上でございます。 206: ◯望月副委員長 神山委員。 207: ◯神山委員 わかりました。現状、今後の方向性については確認ができました。廃校なので、当然、子どもは学校に通っているわけではないですけれども、学校というのは非常に愛着がある場所、地域の一つの大きな軸、拠点だと思います。千代田小学校にいたっては学区外から受け入れをするということで、ひとつ盛り上がってきているところもあります。当然、廃校になっているので子どもということはないと思うんですけれども、そうはいっても、地域にはまだしっかり愛されている場所、今、山本生涯学習室長からあったように、グラウンド・ゴルフとか、あとは運動会もあの場所で開かれたりするというのは象徴しているところです。  そこで、さまざま廃校を利用している事例というのは全国でたくさんあります。例えば、御岳文芸座のように、アート・芸術発信であれば、東京都千代田区にあるアーツ千代田3331とかは、場所がいいというのは当然あるんですけれども、そうはいっても、文化などの発信拠点になっていますし、全く用途を変えて産業支援とかに使うという方法もあるので、何か行政がこれまでどおり管理をして、危険性を排除してやっていくという従来の運営ではない方法で、例えば、従来ではない方法といっても、指定管理とかは従来の方法ですけれども、指定管理だとグリップはこっちがにぎらなきゃいけないので、何か新しい利用したいグループ、民間、企業、何か新しい手法であそこが生きる方法をぜひ検討していただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。 208: ◯望月副委員長 山本生涯学習室長。 209: ◯山本生涯学習室長 公共施設等に関しては、例えば、周辺の自治体さんなんかですと、いろんなグラウンドとかそういったところの管理をそこの体育協会とかに全てお任せをして、自由に使っていいけれども、そのかわり管理もそのままやってくださいという方法をとっているところもあるというふうには承知をしております。  御岳文芸座につきましては、中には愛着を持って利用している方々もいらっしゃいますから、今現在、地元の方が草むしりとか清掃とか、そういったこともやっていただいているということでございますので、神山委員さんおっしゃることも十分に検討しながら、今後も考えてまいりたいと考えております。  以上でございます。 210: ◯望月副委員長 神山委員。 211: ◯神山委員 ぜひとも御検討いただきたいと思います。グラウンドだったらそんなに管理に費用がかからないというところもありますけれども、当然、今、トイレが壊れている、壁が落ち始めているとかとなると、そこは大きく金額がかかると思います。資金調達の方法も、当然、PFI、PPP、さまざまあるので本当に広く、山間部の一つの拠点の文化発信、もしくは、産業支援に転向するんだったら、そうすると、山本生涯学習室長の担当じゃなくなるのかもしれないですけれども、それは地域と話をしながら、何か新しい発想で、ぜひ皆さん愛着を持っている部分を使って残してもらいたい。舞鶴小学校の横に「エアリー(アーティスト・イン・レジデンス山梨)」というところは非常に活況で、民間の方がやっているところですけれども、世界各国から文化創作活動をしたくて山梨に来る。富士山という大きなシンボルがあるというのも誘客の一つのようですけれども、そうはいっても、受け入れ体制がしっかりしているから世界中から来る。そういう使い方も、当然、検討の仕方によってはあるのかなと思いますので、行政が全て主導でやるということだけでなく、さまざま検討いただきたいと思います。  では、ぜひともよろしくお願いしますということで御岳文芸座は以上にします。  最後、1点です。学校教育課で、毎回お聞きをしている部分の少人数学習の試行についてです。  予算特別委員会でも確認をさせていただきましたけれども、数点、今後どのようにその取り組みを反映させていくかという視点で確認をしていきたいと思います。  今回、本会議でも教員の多忙化に対してどういう対応をしていくんだということですけれども、今回の少人数学習の試行というのは、子どもたちにとっても教育環境が変わっていくという視点では大きな効果があると思いますし、当然、少人数にすることで先生たちの負担が減っていく。さまざまな方向で今回の試行、平成27年度から始まって、今、2校やって、また次の2校をやっている最中だと思うんですけれども、いろんなところで今回の試行の効果を利用していけるとなるのかなと今、考えているところです。  今、少人数学習の試行というのをこの間されてきているわけですけれども、試行をするという部分において、これは確認の部分ですけれども、例えば、少人数学習を実現することで、子どもたちの学力向上を図ろうというところに目的を持っているのか、例えば、不登校解消とか、いじめ・暴力をなくしていくというところに目的を持っているのか、それか、教員の多忙化解消なのか、そこの部分はどこに力点を置いて今回の試行をやっているかということを確認させてください。 212: ◯岡委員長 松田学校教育課長。 213: ◯松田学校教育課長 少人数学習の試行につきましては、まずは、何より子どもたちの確かな学力を育むということ。また、それに伴いまして、子どもたちの自己肯定感等も向上し、生徒指導面での効果というものも期待されるところです。正直なところ、教員の多忙化対策という側面は、この取り組みにつきましては平成27年度から実施しておりますけれども、直接的には狙ってきたということはありません。 214: ◯岡委員長 神山委員。 215: ◯神山委員 わかりました。まずは子どもたちの学力向上を、しっかり授業に向き合っていこうよというところなんだと、今の御説明でわかりました。  そうなったときに、今、平成29年度、平成30年度と2カ所目でこの少人数学習の試行をされているということですけれども、今後の展開として、この間4年間やってきたものを、平成31年度から何かしら反映させるとすると、今の時期に、試行しながらも検討していくという段階かと思いますけれども、どのようにこの試行を甲府市の学校教育に反映させていくか。現状の議論の段階を教えてください。 216: ◯岡委員長 松田学校教育課長。 217: ◯松田学校教育課長 本市の少人数学習の試行につきましては、山梨県の学級編制基準とのかかわりの中で、小学校3年生に進級しましたときに一気に学級の規模が大きくなるというところで実施してきているというところがあるわけです。そういった学級というのは、年度によっても若干数が変わりますけれども、これまで平均しますと4学級から5学級ぐらい、全市的にはあるところでございますが、今後の方向につきましては、現在行っております第2クールといいますか、2期目の実施の状況等、また、1期目のものを検証する中で検討していきたいというところでございます。 218: ◯岡委員長 神山委員。 219: ◯神山委員 わかりました。今、御答弁いただいたところ、2点ぐらい確認をさせてもらいたいんですけれども、急激に、小学校1年生、小学校2年生、山梨県の方針で少人数学習にして、小学校1年生は国の方針かもしれませんけれども、やっていくと。急激にクラス編制が変わるというのを抑えていこうという趣旨で小学校3年生、小学校4年生、これまでも御答弁いただいてきたところです。その影響が、急激に1クラスの人数がふえてしまいそうなのは、全市的には4学級から5学級ぐらいだというところを今、答弁いただいたんですけれども、その確認を1点させてもらうというところは、いかがでしょうか。そういう理解でいいんですね。急激に小学校3年生がふえるというのが4学級から5学級ぐらいだということですか。もう1回確認させてください。 220: ◯岡委員長 松田学校教育課長。 221: ◯松田学校教育課長 これは、それぞれの学校におきます、小学校1年生、小学校2年生の児童数によって、年によってかなり変動があるところでございますけれども、ここ何年かを見る中では、4学級前後、4校、5校という学校数が該当していくのではないかと想定しております。 222: ◯岡委員長 神山委員。 223: ◯神山委員 わかりました。今の点、確認させていただいてわかりました。ということだとすると、小学校は25校あるから、25人先生を加配しなきゃいけないという状況が起こるわけではなくて、しっかり計算すると、5人、6人ぐらいを加配すれば、もし今回の少人数学習の試行として大きく効果が見えるとすると、そのぐらいの加配で済むというような見立てということでよろしいでしょうか。 224: ◯岡委員長 松田学校教育課長。 225: ◯松田学校教育課長 学校数的には5つ前後と想定しております。また、この少人数学習等の実施に当たりましては、山梨県教育委員会からもきめ細かな教育の加配というような形で加配教員もあるところでございまして、そういった山梨県の配置状況も見ながら、また今後のことについては検討していきたいと考えております。 226: ◯岡委員長 神山委員。 227: ◯神山委員 了解しました。ちょっとまとめますけれども、非常にこの取り組みに期待をしているので、複数回にわたってお聞きをしてきましたけれども、予算特別委員会のときでもエビデンス、加配をすることに対しての説明がつけば、そこに対して理解を得られるんじゃないかと思っています。  今まで現場の声とか、今までの教育経験とかで、教育というのは非常にいろんな方に語られてきたけれども、しっかり数字で根拠をもって政策を考えていこうという取り組みが提言をされている中で、慶応義塾大学教育経済学部の中室先生の本の中で書いてあったのは、不登校解消には少人数学級が非常に効果があったけれども、いじめ・暴力は余り人数に関係がなかったとか、さまざま出ていると思います。それはまた都市部でとか、甲府市でとか、結果も変わってくると思いますので、この取り組み、ぜひさまざまな視点、一番最初に聞きました、それは学力向上なのかとか、生活面なのかとか、さまざまな切り口で結果の見え方も変わってくると思いますので、子どもたちのためにぜひ今回の結果を政策に、取り組みに反映をしていただきたいと思いますので、ぜひとも検証が大事かと思いますので、その点をよろしくお願いしたいと思います。  では、以上にします。 228: ◯岡委員長 木内委員。 229: ◯木内委員 きのう本会議の一般質問でもしたんですけれども、就学援助に関して伺いたいと思います。やまなし子どもの生活アンケートの関係になりますけれども、就学援助に関して「知っている」という回答が85.4%、「利用した」「利用している」が48.2%、「利用したい」という回答が11.3%ということで、これは貧困線に満たない世帯の中で、利用したいという回答があるということは利用していないということになるわけで、ちょっと矛盾しているなと判断しました。このアンケートに関しては、志村子ども未来部長さんの答弁では「全体の調査対象に占める甲府市の割合が最も多いことから、本市において妥当性を欠くものではない」ということで「特段の追加調査も必要としない」という答弁があったんですけれども、その辺がアンケートとしては甲府市として妥当性を欠くものではないという答弁でいくと、就学援助に関しては、甲府市の援助率、まだまだ援助が不十分、行き渡っていないということになってしまうんですが、この辺の宮川学事課長さんの認識というか、お考えはいかがでしょうか。 230: ◯岡委員長 宮川学事課長。 231: ◯宮川学事課長 やまなし子どもの生活アンケートにつきましては、山梨県の数字として私どもは捉えております。甲府市の数字は示されておりませんので、そこは山梨県に働きかけをして、山梨県として数字があれば甲府市の数字をいただきたいと考えております。  以上です。 232: ◯岡委員長 木内委員。 233: ◯木内委員 そうしましたら、ここの就学援助に関する部分に関しては、甲府市の状況を反映しているものではないという理解になるのかなと。これが甲府市の値だとしたら、ちょっと問題があるなと思うんですけれども、それに関しては、山梨県にもう1回、甲府市の結果がどうだったのかを確認をまずするということになるんですね。 234: ◯岡委員長 宮川学事課長。 235: ◯宮川学事課長 あくまで今回出されたパーセンテージにつきましては、山梨県の数字でありまして、甲府市の数字がはっきり示されておりませんので、その点につきましての数字についての答弁は控えさせていただきます。まだ甲府市としての数字をいただいておりませんので、山梨県には甲府市のアンケート結果がいただけるのであればいただきたいという旨は伝えていきたいと思っております。  以上です。 236: ◯岡委員長 木内委員。 237: ◯木内委員 わかりました。甲府市は就学援助の周知に関しては非常に頑張っているのではないかと、私も他市町村と比べてもかなり努力をされているなとは思っております。しかし、今回のアンケート結果を見て、あれっと思ったんですが、まずは、甲府市の結果がどうだったのかということをしっかりと山梨県にアンケート結果を、甲府市独自の結果を出してもらうようにということ、もし出してもらえないというのであれば、やはり甲府市独自で、その件に関して、改めてアンケートをしていただくしかないのかなと思いました。なかなかお忙しい方、生活に追われていると、書類をしっかりと読む時間的余裕もなくて、申請しそびれてしまうということもあるのではないかと危惧しますので、そういう点でしっかりと必要な御家庭に就学援助がしっかり届くように、今後ともいろいろと努力をしていただければなと要望いたします。  もう1つですけれども、学校給食の中で食物アレルギーの件がいろいろ問題となっていますが、その中で、給食アレルギーを事前に通知するアプリっていうのがあるようですけれども、その辺は何か認識、研究とかされたことはございますでしょうか。 238: ◯岡委員長 宮川学事課長。 239: ◯宮川学事課長 給食アプリにつきましては、私どもも承知しております。奈良県のほうで大学院生が研究されたアプリ、また、市販のアプリ、無料のアプリなど、しっかりしたシステムを構築された上でのアプリもあるということは承知しております。ただ、甲府市に適応するかどうかの検証はまだ行っておりません。  以上です。 240: ◯岡委員長 木内委員。 241: ◯木内委員 何かとアプリ、アプリという時代ではございますが、紙で来たものでうっかり見逃すという場合もある中で、アプリで通知されると、それはそれでわかりやすいのかなということもありますので、そんな検討もしていただくのはいかがかなと思いますが、どうでしょうか。 242: ◯岡委員長 宮川学事課長。 243: ◯宮川学事課長 全国的に既にそういったアプリを使われている自治体があると伺っておりますので、まずは、そちらのほうに調査をかけたいと思います。  以上です。 244: ◯岡委員長 木内委員。 245: ◯木内委員 この件に関しては、また御検討くださいと要望をして、教育委員会に関しては質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 246: ◯岡委員長 次に、天野委員。
    247: ◯天野委員 それでは、お昼も近くなってきましたので、学校給食について質問します。先日、平成29年度の一般財団法人甲府市学校給食会事業報告及び決算書をいただきまして、見させていただきました。  まず確認したいのは、この決算書にある未収金と未納金の違いを確認したいんですけれども、よろしいでしょうか。お願いします。 248: ◯岡委員長 宮川学事課長。 249: ◯宮川学事課長 一般社団法人甲府市学校給食会の決算になりますが、平成30年3月31日で企業会計の運用をもっております。なので、未収金につきましては、今後、予定として入ってくるもの、未納金というものは、いわゆる一般的な滞納のお金になります。  以上です。 250: ◯岡委員長 天野委員。 251: ◯天野委員 それでは、実際に平成29年度の未納金は幾らになるのか。また、累計するとどれぐらいになるのか、わかりましたらお伺いします。 252: ◯岡委員長 宮川学事課長。 253: ◯宮川学事課長 平成29年度決算になりますが、小学校で139万977円、中学校で281万5,474円、合計で402万6,451円となっておりまして、累計額は2,130万8,646円となっております。 254: ◯岡委員長 天野委員に申し上げます。学校給食会関係で、深い部分のものについては、また後ほどということでよろしく御配慮をお願いいたします。 255: ◯天野委員 承知しました。  今、教員の多忙化とか働き方改革とかあると思いますが、未納金があるとその分、教員に負担がいくかと思います。平成28年9月定例会の本会議で、甲府市も給食費の公会計化をしたらどうかということで質問させていただいて、検討しましょうというような答弁をいただいたんですが、その後、給食費の公会計化について、何か検討したようなことはございますでしょうか。 256: ◯岡委員長 宮川学事課長。 257: ◯宮川学事課長 平成29年度のたしか10月だったと思いますが、文部科学省のほうで全国調査を行いました。公会計を行っているのか、また、私会計を行っているのか。その結果を受けて、今年度、教職員の多忙化の解消という意味も含めて、公会計化について、文部科学省のほうからガイドラインが示されると伺っております。  以上です。 258: ◯岡委員長 天野委員。 259: ◯天野委員 ありがとうございます。ぜひ教員の多忙化解消ということで公会計化のガイドラインができましたら、ぜひ検討のほうをお願いしたいと思います。  給食費については、以上です。  続きまして、千代田小学校のことについて質問します。制度を導入しまして2年目となります。現在の児童数と学校の様子をお聞かせいただきたいと思います。 260: ◯岡委員長 星野総務課長。 261: ◯星野総務課長 千代田小学校の取り組みといたしましては、地元地域の住民の方々や、学校から存続を求めることとか、廃校は過疎化を促進するなどの理由から存続の検討を行ってきまして、児童の減少対策を行っております。通学区域外からの就学を平成29年度から認めまして、平成29年度は3名、本年度につきましては、2名の児童が就学をしております。平成30年度の全児童数につきましては、通学区域外から就学しております5名を含めまして15名でございます。  通学区域外からの就学に当たっては、現在運行しているスクールバスの経路の見直し等を行い対応しております。また、放課後に児童を預かる体制といたしまして、臨時職員1名を採用しまして、放課後の居場所の確保を行う中、地域の方々には、原則毎週第3水曜日に3名ずつのボランティアとして、子どもの見守りに対応していただいております。千代田小学校は小さい小学校ながら、児童が自然の中でのびのびと学校生活を行っている状況となっております。  以上です。 262: ◯岡委員長 天野委員。 263: ◯天野委員 ありがとうございます。今現在、5名が通学区域外から通っているということで、成果が出ているのかなと思っております。甲府市内には学校に行けない子どもが大体200人ぐらいいると思います。ぜひそういう子どもも環境が変われば、千代田小学校に行けば学校が好きになったり、変わる子どもも出てくるかなと思っています。今現在ですと、各学年が2学級以上ある学校でないと千代田小学校には行けないということになっておりますが、ぜひその辺ももう少し柔軟にしていただいて、不登校対策になるようなこともぜひ考えていただきたいなと思っております。  この件に関しては、以上です。  もう1点、先ほどから結構話が出ています、古関・梯スポーツ公園広場ということで、先日たまたま上九一色地区のほうに行ってまいりました。本当に緑に囲まれた、また、周りが山ということで、とてもいい環境にある施設だなと感じました。いろんな課題があると思うんですけれども、見させていただいて、昔、グラウンド・ゴルフ場とかゲートボール場とか、遊具があったりということで、隣には芦川が流れたり、すごく環境的にはいい場所だと思います。いろんな課題があると思いますが、ぜひ憩いの場所となるような計画をしていただきたいと思います。  1点、遊具があって、本市ホームページを見ると、安全確保ができていないため使えないということが書いてあります。もし使えないようなものがあるようでしたら、事故が起こっては困りますので、ぜひ撤去するなり、検討を考えていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 264: ◯岡委員長 小林スポーツ課長。 265: ◯小林スポーツ課長 今現在、そちらのほうの遊具につきましては、平成29年12月から使用禁止という形になっています。老朽化とかそういうのが進みまして、危険ということになっております。  今後につきましては、そこの状況を地域の方々がどのようなスポーツ公園施設を使うかというのを今後打ち合わせしながら、その後に撤去のほうについては、また考えていきたいと思っております。 266: ◯岡委員長 天野委員。 267: ◯天野委員 ありがとうございます。ぜひ地域の声を聞きながら、いい施設にしていただければと思います。  以上で質問を終わります。 268: ◯岡委員長 それでは、時間が12時ということで、ここで暫時休憩といたしたいと思います。再開は13時といたしますので、よろしくお願いいたします。                午後 零時00分 休 憩    ──────────────────・──────────────────                午後 零時59分 再開議 269: ◯岡委員長 それでは、時間となりましたので、休憩前に引き続きまして、委員会を再開いたしたいと思います。  教育委員会の所管事項の調査を続行いたします。  どうぞ。長沢委員。 270: ◯長沢委員 それでは、甲府市立図書館のことについて2点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。  最初に、先日、山梨日日新聞でも報道なされておりましたけれども、書籍の分類に日本十進分類法というんですか、最新版を適用することになったということです。これについて、書棚表記のリニューアルも検討されているということで聞いております。これについて、適用時期ですとか準備期間、また、これを採用することによるメリットなどをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 271: ◯岡委員長 本田図書館長。 272: ◯本田図書館長 日本十進分類法につきましては、全国の公共図書館や大学の図書館等で採用されている分類法でして、これが平成27年に10版というところに改訂されまして、現在10版に対応する作業を進めております。  具体的に申し上げますと、37万冊ほど蔵書がございますが、このうち約8万冊程度がこちらの番号が変わる予定でございまして、平成28年度から徐々に準備を進めております。具体的に、番号のシールといいますか、背ラベルというのがあるんですけれども、これの張りかえ作業などは、この年末年始の休館にかけまして、それにプラス10日ほど休館日を設定させていただきまして、移行作業を終わらせたいと考えております。  具体的に、10版に対応するとどうなるかと申しますと、現在、甲府市立図書館で使っております8版から10版という新しい版に変わりますと、その間にいろいろな社会事象であったりとか、あるいは、科学とか技術の進歩に伴いまして、新しい分野の書籍等が出てまいりますので、そうしたものに対する分類の追加であったり細分化といったものがされておりますので、それに合った本を分類して、そして書架のほうにおさめるということがされますので、利用者の皆様に目的の本をお探しいただくときに探しやすくなる、あるいは、同じような内容の本が集約されて書棚のほうに配架されますので、そういったところでの比較がしやすくなるといったメリットがございます。  以上です。 273: ◯岡委員長 長沢委員。 274: ◯長沢委員 細かくありがとうございました。この年末年始にラベルの張りかえをされると。年末年始プラス10日間ぐらいは休館をして、その作業をされるということでした。社会もいろんな形でどんどんと進化をしているところでございますので、そういった最新版を適用していただいて、甲府市立図書館を利用する方々が今の感覚に合った本の探し方ができるようになるということだと思いますので、ぜひ今後も利用者の皆さんが甲府市立図書館に訪れたときに利用しやすい環境を今後もつくっていっていただきたいことをお願いさせていただきます。  もう1点、甲府市立図書館の関係で、これは当委員会ですとか、また、予算特別委員会でも私も発言をしているんですけれども、貸し出した本が戻ってくるときのブックシャワーのことです。今、そういった形で本について清潔感を求める方も多い時代になってきております。そうした中で、各地でブックシャワーの機械を取り入れて、いろんな形で清潔感を保って書籍の貸し出しを行っているというところもふえてきていると思います。そういったものの導入をということで、以前からも提案をさせていただいているんですけれども、その辺、御検討等はなされていますでしょうか。お伺いいたします。 275: ◯岡委員長 本田図書館長。 276: ◯本田図書館長 ブックシャワーにつきましては、小さめの冷蔵庫のような形の入れ物に本を入れますと、風が出てきて、本についていたほこりを落として、中に内蔵されております紫外線を出す蛍光管のようなものから紫外線が出て本が殺菌されるといった装置になっておりまして、購入するとなるとお値段が結構するものなんですけれども、かなり衛生上の効果があるということは私ども認識しております。特に児童書なんかお子さんが手にとる本につきましては、ぜひこれを導入して、本をきれいにしたいなという思いはございます。  ただ、全国的な導入状況を調べますと、公共図書館、全国に約3,200館あるところ、今のところ、4%程度の導入にとどまっておりまして、コストの問題もございますので、なるべく導入したいという気持ちはございますが、検討している途中でございます。  以上です。 277: ◯岡委員長 長沢委員。 278: ◯長沢委員 大変ありがとうございました。まだまだ導入しているところは少ないということでした。今後もそういった推移も見ながら、非常に有効な機械だというふうに考えております。今、お話がありましたように、児童書などを読むお子さんたちにとっては、特にいいのかなということも考えております。返却された書籍を職員の方が全部ブックシャワーの機械にかけていくと、また今の業務にプラスしてこうした業務もふえていってしまうということもございますけれども、ある都市では、返却のカウンターの横にそのブックシャワーの機械を置いて、返却する方が御自分で、当然、カウンターにいる職員の方からも見える位置ということですけれども、そこで返却される方みずからが全部、本をブックシャワーにかけて、その後、カウンターに返却するというような方式をとっているところもあるようです。そうした方式をとれば、職員の方の負担もそんなにふえないのかなということも考えます。  いずれにしても、予算のかかるものですので、今後引き続き検討をしていただいて、よりよき図書館運営に努めていただきたいと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。 279: ◯岡委員長 それでは、望月委員。 280: ◯望月委員 私からは3点お伺いします。  前回の当委員会で、甲府市総合市民会館の噴水についての内容の御質問をさせていただきました。あの噴水を使わなくなって20年ほどたっているということで、見栄え等々を考えて検討していくというお考えでおりましたけれども、その後の御検討はいかがでしたでしょうか。 281: ◯岡委員長 山本生涯学習室長。 282: ◯山本生涯学習室長 甲府市総合市民会館の噴水に関しましては、休止をして25年以上たっているというような状況でございます。長年稼働させていないために、それをまた利活用するとか何とかという話になりますと、点検が必要になってくるんですが、その点検もかなりのコストがかかるというような状況でございます。現在、甲府市総合市民会館は建設後30年近い年月を経過していることから、先ほどの議案のほうにも出させていただきました、耐震化の工事ですとか、際めて緊急性の高い修繕箇所等をしっかりと精査する中で、優先順位をつけて各箇所を改修したり、また、点検をしたりというふうな状況でございます。  望月委員さんのほうから御指摘を受けております噴水につきましても、今後、利活用していくのか、また、廃止をしていくのかという中で、限られた予算の中で施設の改修工事、ほかの改修工事とも比較しまして、優先順位をつけて今後も検討していくという今、状況でございます。しかしながら、前回の望月委員さんの御指摘にもありましたとおり、工事現場用のバリケードが今、あるんですが、ロープでくくってあって設置をしているというところで、決して景観的にもイメージがよろしくないということは認識をしております。そういった中で、単管パイプといいますか、4メートルぐらいのパイプで、今の工事現場用のバリケードよりは若干ではございますが、見栄えはいいといいますか、景観には配慮できるのかなということで、そういったようなもので今現在、手配をしているところでございますので、何とぞ御理解をいただきたいと思います。  以上です。 283: ◯岡委員長 望月委員。 284: ◯望月委員 ありがとうございます。検討はしていただいているということで、何かしらの形で、今の現状においても対応策を考えるということで理解をさせていただきました。単管パイプに変えるということですけれども、できるだけ見栄えがよくなるように、それでもまだ修理中とか、何かあったんじゃないかみたいなふうに見えてしまってもいけないので、ぜひ甲府市総合市民会館の目立つ場所でありますし、シンボル的な場所にもなってくると思いますので、噴水として利活用するかしないかということは今後の協議、コスト等もあるということですので、御検討いただいて、もしかしたら、開府500年にちなんだデザインをした単管パイプをつけるとか、甲府市にちなんだものを、限られているとは思うんですけれども、デザインを、単管パイプだけじゃなくてしたりとか、いろいろな趣向を凝らした形で対応をお願いいたします。これは要望とさせていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。  次に、小中学校児童・生徒の教材の取り扱いについてお伺いをしたいと思います。  小学校の児童についてはちょっと確認ができていないんですけれども、現在、中学校では、生徒に対して教科書等を持ち帰ることを基本、いわゆる置き勉を禁止しているということですけれども、まず確認をさせていただいて、そのような方針になっているのかどうかというのをお伺いしたいと思います。 285: ◯岡委員長 松田学校教育課長。 286: ◯松田学校教育課長 御質問のありました件につきましては、各学校によりまして、多少扱いは違うわけでありますけれども、全てを持ち帰るという指導ではなくて、家庭での学習の必要性のあるものは必ず持ち帰るようにという指導が一般的には市内中学校で行われております。したがいまして、いわゆる5教科の教科書などは毎日持ち帰るように指導しておりますけれども、実務系の教科などにつきましては、それぞれの学校で置いていってもいいんだよという形で指導が行われております。 287: ◯岡委員長 望月委員。 288: ◯望月委員 ありがとうございます。児童・生徒から直接の声ではなかったんですけれども、地域で見守りをしている方々などからの御意見で、中学生が下校時にかばんを重そうに持っていて、特にこの時代ですので、教科書、教材も含めてふえている中で、フラフラになりながら帰っているという声をお伺いしまして、ぜひ何か対応ができたらなと思うんですけれども、地域の学校ですので、そんなに遠い下校ではないと思うんですけれども、特に女子中学生なんかは小さい体で頑張って行き帰り持っているという声も聞きますので、ぜひそういった声を聞いていただいて、家庭で持ち帰って学習するというのは大変重要なことでありますので、それも含めて、体力的なことも考えていただいて、ぜひ御検討いただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。これも要望で終わらせていただきます。  3つ目が、小中学校のプールについてお伺いをいたします。  プールの水利の活用ですけれども、甲府市小中学校のプールについて、現在、私の知っている限りでは、湯田小学校、伊勢小学校、東小学校のプールにおいて、災害時に水利として活用できるように給水ができるように、公道から近いところに緊急用の扉をつけていただいております。本年度中にも、南中学校にも設置されるとお伺いしておりますけれども、地域の防災に関しても大事なところではあるので、今後、大震災や火災に対しても対応できるように全市的に行っていくべきと考えておりますけれども、その辺の御検討はされていらっしゃいますでしょうか。 289: ◯岡委員長 照沼教育施設課長。 290: ◯照沼教育施設課長 望月委員さんのおっしゃるとおり、試験的に3カ所、プールの緊急性の扉については設置をいたしております。こちらは地域の要望によるもので、今後につきましても、地域の要望等がございましたらということは考えておりますが、今後につきましては、さらに地域の要望、それから、消防本部と協議をしてまいりまして決めていきたいと思いますが、ただ、現状、まだ幸いにも使ったことがありませんので、その辺の有効性等も検討いたしまして、今後の設置については、調査・研究をさせていただきたいと思っております。  以上です。 291: ◯岡委員長 望月委員。 292: ◯望月委員 ありがとうございます。御認識はいただいているということで了解をさせていただきました。  近年、震災や大災害を考えたときに、小中学校のプールは水利確保のために非常に重要なものと考えております。また、消防本部になりますので所管がちょっと変わってくるので、そこは連携して協議をしていただいて、水利計画等々という話にもなってくると思いますので、ぜひ全市的に行えるように、そして、地域の安心・安全に結びつくような対策をしていただければと思います。  先ほど使わないことが幸いでいいことだとおっしゃられたんですけれども、地域で防災訓練などもあって、地域の消防団がそこに参加をして、水を出す訓練も行う機会もあると思いますので、そういったときにでも、緊急時にはそこを使ってということも考えられると思いますので、そういった形でまた試験的にやっていただいて、必要という部分であれば、また消防本部と連携をして御検討いただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。 293: ◯岡委員長 それでは、以上で教育委員会の所管事項について調査を終了いたします。  教育委員会の方々には、お引き取りを願います。御苦労さまでございました。  それでは、次に、福祉保健部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手をされた委員は、発言をお願いいたします。  木内委員。 294: ◯木内委員 まず、介護保険に関してちょっとお聞きしたいのですけれども、いつも聞いておりますが、特別養護老人ホームの待機者数ですが、2016年4月1日が1,612人、そのうち要介護3以上の方が1,172人、昨年の4月時点で、要介護3以上の方が1,070人ということですが、ことしの4月時点での数はどのくらいになっていますでしょうか。 295: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 296: ◯久保田介護保険課長 今、待機者数のことで木内委員さんおっしゃるとおり、毎年4月1日現在の待機者数を調べているところでございますけれども、平成30年4月1日現在の待機者数については、現在、調査をしている、山梨県から各市町村のほうに下りてきて調査をしているという段階でございます。また、まとまりましたら御報告を申し上げます。  以上でございます。 297: ◯岡委員長 木内委員。 298: ◯木内委員 では、今の時点ではわからないということですが、昨年度、地域密着型特別養護老人ホームが4カ所整備されていて、その前の年も1カ所整備されたということで、2年間で定員145人ふえたと思うんですが、その辺で減っていると思ってよろしいでしょうか。 299: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 300: ◯久保田介護保険課長 木内委員さんおっしゃるとおり、整備は進めているところでございますけれども、待機者数については、調査をしてみないとはっきりした数字が申し上げられないというのが現状でございます。  以上でございます。 301: ◯岡委員長 木内委員に申し上げますが、できるだけ確定数字とか確定の話ができるようなお答えを期待して質問をしていただきたい。よろしくどうぞ。  木内委員。
    302: ◯木内委員 申しわけありませんでした。4月1日現在の数だったので、わかるのかなと思ってお聞きしたんですけれども、済みません。  それで、特別養護老人ホームではなく、認知症の高齢者が共同で自立した生活を送る施設であるグループホーム、この辺の甲府市での状況というのは、今どうなっていますでしょうか。 303: ◯久保田介護保険課長 現在、今期、平成30年から平成32年までの整備計画においても、2カ所整備する予定になってございます。また、これまでの定員に対する入所率というものについては、毎月本市ホームページで公表をしてございまして、施設によりましてその入所状況というのが違うわけなんですけれども、おおむね95%ぐらいの入所状況といったところでございます。  以上でございます。 304: ◯岡委員長 木内委員。 305: ◯木内委員 済みません、本市ホームページで確認できるということですね。申しわけないです。その辺のところの認識がなくて。今、95%入所されているということですが、トータルの数、何床というのは、ざっとどのくらいになるんでしょう。 306: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 307: ◯久保田介護保険課長 平成29年度末で368名の利用者がございまして、定員といたしましては、409名の定員でございます。 308: ◯岡委員長 木内委員。 309: ◯木内委員 ありがとうございます。グループホームに入所した場合、大体の1人当たりの費用というのはお幾らになるかというのは、平均してどのくらいというのはわからないでしょうか。 310: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 311: ◯久保田介護保険課長 家賃の部分が施設によって違う場合がございまして、あと、介護度、その施設の加算状況等々によって違いが出てくるわけでございますけれども、おおむねのところで申しますと、17万円から18万円という価格帯が多うございます。  以上でございます。 312: ◯岡委員長 木内委員。 313: ◯木内委員 ありがとうございました。おおむね17万円から18万円の費用がかかるということです。やはりこの金額を支払えるというのはなかなか限られてきてしまうのかなと思うのですが、その中で、ユニット型ではなく多床室というんですか、1部屋に何床か入れたタイプのほうが安く入所できるというような話も伺っているんですが、必要があって入所したいと思っても、この金額を聞いてあきらめてしまうという方もいらっしゃると思いますが、甲府市では、現在、グループホームの多床室というんでしょうか、その辺の整備状況というのはどうなっているかわかりますか。 314: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 315: ◯久保田介護保険課長 木内委員さんおっしゃるとおり、居住系の施設にはユニット型のユニットケアをするグループホームでありますとか、特別養護老人ホームといったものがございます。一方、多床室においては、特別養護老人ホームにおいては多床室というものがあるわけですけれども、グループホームにおいては、ユニット型というものにおいて整備を図っている。グループホームには多床室というものがございません。  以上でございます。 316: ◯岡委員長 木内委員。 317: ◯木内委員 私の認識不足だったのか、調べてみたら、他県、他都市、グループホームで多床室というものがあったように思うんですけれども、これは甲府市で多床室がないということなのか、それとも決まりとしてグループホームには多床室はないのか、その辺はどうなんでしょう。 318: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 319: ◯久保田介護保険課長 本市においては、地域密着型の整備を進める上で条例を整備して施設の整備を進めているところでございます。よって、他県において、多床室というグループホームがあろうかとは思いますけれども、本市においては、条例上、ユニット型のグループホーム、あるいは、ユニット型の地域密着型特別養護老人ホームを整備を進めているところでございます。  以上でございます。 320: ◯岡委員長 木内委員。 321: ◯木内委員 現時点で条例でそのように決められているということなので、なかなかすぐに多床室ということが実現できないのかもしれないですけれども、やはり先ほども答弁いただいたように、おおむね17万円から18万円という入所費用がかかるというのは非常に負担が大きいと思いますので、多床室にしていくことでもっと費用が抑えられるという話も聞いたことがありますので、その辺のことを今後検討していただけないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。 322: ◯岡委員長 久保田介護保険課長。 323: ◯久保田介護保険課長 現在、国の補助金を使いながら施設整備を進めているところではございますけれども、国においては、現在、施設整備においては、個人の尊厳の保持を大きな理由としてユニット型のケアを進めているところでございます。御案内のとおり、介護保険制度は3年ごとに見直しがされて、その3年ごとに大きな議論がされているところでございまして、木内委員さんのおっしゃる多床室論議については、国の社会保障審議会の中では、平成26年に多床室論議というものがされたと記憶してございます。ただし、今回の平成30年から始まる介護保険事業計画においては、多床室議論というのがなされなかったと承知をしておるところでございます。  その旨、国の担当のほうに聞く機会がございまして、前回、平成25年、平成26年においては多床室議論があったんだけれども、それはどうなっているんでしょうかということを質問した際、国においては、議論は継続しているといった回答を得ているところでございます。ただ、現在においては、先ほど申したユニットケアが施設整備の中心として整備を進めているという状況でございます。  以上でございます。 324: ◯岡委員長 木内委員。 325: ◯木内委員 状況はわかりました。また、今後研究して、この件に関してもいろいろと要望をしていこうと思います。ありがとうございました。  あと、重度障がい者の医療費助成制度について伺いたいと思います。  先日、6月6日ですけれども、山梨県のほうに重度障がい者の医療費窓口無料に対して署名の提出が行われました。その際に、障がいのある方たちが、以前、窓口無料だったものが今、還付方式になっているというところで、非常に大変になっている状況が語られました。病院に月2回、交通費を入れると1回1万円近くなって大変だったりとか、貸与を受けるとき、月に6万円借りていると。手続きが必要だけれども、何枚も書類を書いて、収入印紙200円も必要になり、非常に使いづらい状態だと。元に戻せるなら戻してほしいということだったりとか、車いすの状況なので、いろんな移動にも大変だという状況で、老老介護で年金暮らし、償還払いとはいってもやっぱり生活が苦しい、あとは、精神障がいにかかっているけれども、なかなか就労できないし、年金も7万円という状況で生活が苦しい状況がある、あとは、奥さんがダブルワークで家計を支えているんだけれども、貸与制度があるけれども、昼も夜も働いていて市役所に手続きに行けない。そういうことで生活が大変だというようなさまざまな意見が出されていました。  これについては、山梨県で窓口無料をやめてしまったという状況ではありますが、現在、貸与、医療費の分を貸していただくということで貸与を受けている方もいらっしゃるかと思うんですが、甲府市ではその辺、今、何名くらいがその制度を利用しているかわかりますでしょうか。 326: ◯岡委員長 村田障がい福祉課長。 327: ◯村田障がい福祉課長 重度医療に係る貸付制度を利用されている件数ということでございます。平成29年度におきましては、申請日で区分いたしますと553件、決定をした件数でいいますと、555件が利用されております。 328: ◯岡委員長 木内委員。 329: ◯木内委員 やはり貸付制度を利用しないと大変だという方がたくさんいらっしゃる状況だと思いますが、先ほども意見の中で述べましたけれども、非常に手続きも煩雑だったりとかしている中で、大変な思いをしていらっしゃる方が多いと思います。その中で、本市のほうに窓口無料に戻してほしいというような意見が届いていたりとかはないでしょうか。 330: ◯岡委員長 村田障がい福祉課長。 331: ◯村田障がい福祉課長 具体的に統計をとっているわけではございませんが、そのようなお話を特段されていたということについては、聞き及んでおりませんので、今、把握はしておりません。 332: ◯岡委員長 木内委員。 333: ◯木内委員 もし仮に甲府市で重度心身障がい者の方の医療費、窓口無料にするとしたら、金額としたらどのくらいになるのかはわかりますでしょうか。 334: ◯村田障がい福祉課長 助成額総額でいいますと、平成29年度におきましては、6億7,475万4,808円という決算数字が統計をされております。前年と比べますと1.22%減となっておりまして、ここ近年、この程度の割合でもって助成額総額については減少している状況でございます。 335: ◯岡委員長 木内委員。 336: ◯木内委員 あと、償還払いにしたということによってプラスの経費みたいなものもかかっているのではないかと思うんですが、いろんな事務手続きとか煩雑になったりとかして、その辺のところはどうでしょうか。 337: ◯岡委員長 村田障がい福祉課長。 338: ◯村田障がい福祉課長 申しわけございません。具体的に手続きにかかる手間といったところについては、資料を持ち合わせておりませんので、今、わからない状況でございます。 339: ◯岡委員長 木内委員。 340: ◯木内委員 なかなか甲府市独自で元に戻してくれというのも難しい状況かもしれませんけれども、一応、非常に困難な状況に置かれていらっしゃる方がいるということで、本市としても何らかの検討をいただければなと要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 341: ◯岡委員長 長沢委員。 342: ◯長沢委員 それでは、生活保護受給世帯の進学準備給付金についてお伺いをさせていただきたいと思います。これにつきまして、今月1日に改正生活保護法が成立したことを受けまして、生活保護世帯の子どもさんの大学などへの進学を支援する進学準備給付金が創設されたところです。この制度に関しましては、今月中にも各自治体で申請受付を開始し、早ければ今月下旬から7月にかけて支給が始まるというような形でも聞いております。  まずお聞きをしたいのは、本市でも施行されますこの制度の概要と、あと、その制度の対象となる方の人数等を教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。 343: ◯岡委員長 原山生活福祉課長。 344: ◯原山生活福祉課長 長沢委員の御質問にお答えさせていただきます。  6月1日に生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法案が可決されました。生活保護受給世帯のお子さんが大学に進学した場合につきましては、新生活の立ち上げ費用としまして、進学準備給付金を一時金として給付されることになりました。この進学準備給付金につきましては、平成30年4月以降の入学者が対象で、自宅から通学される方につきましては10万円、自宅外の通学では30万円が給付されることになっております。本市でもこの世帯につきましては把握しておりまして、自宅外の通学者については4名ということで把握しております。自宅からの通学者はおりませんでした。この方に対しましては、申請の照会を行いまして支給を行ってまいりたいと考えております。  以上です。 345: ◯岡委員長 長沢委員。 346: ◯長沢委員 ありがとうございました。自宅から通う方は10万円、自宅外から通学される方は30万円というお話です。そして、本市では自宅外から通う方が4名いらっしゃるということでありました。これは私どもの国政公明党が強く要望して実現をした制度でございます。生活保護受給世帯の大学進学率は、2016年度で33.1%、これは全世帯の73.2%を大きく下回っている状況だと認識をいたします。  4月から大学に進学するといった方と、そして、本年度既にそういった方がいれば、ことしの4月入学の方も対象になるというようなことを聞いております。そこで、本市でも4名ということでしたけれども、今後も含めて、来年度以降も含めて、周知が非常に大切になってくると考えます。そこで、本市の周知の方法等についてお聞きしたいと思います。 347: ◯岡委員長 原山生活福祉課長。 348: ◯原山生活福祉課長 長沢委員の御質問にお答えいたします。  該当する世帯につきましては、ケースワーカーが把握をしているところでございますが、また、生活福祉課で作成しております生活福祉課だよりというものがありますので、そちらに掲載するという形で周知を図っていく中で、また該当世帯の把握に努めていきたいと思っております。  以上です。 349: ◯岡委員長 長沢委員。 350: ◯長沢委員 ありがとうございました。これは生活福祉課だより等にも掲載をしていただいて、また、直接ケースワーカーさんからもこういった制度の周知をしていただけるということで、大変ありがたいと思います。生活保護受給世帯だから大学へ行けないというようなことから、今後はこうした支援も受けながら、しっかりと大学進学率もこういった世帯も高めていっていただいて、経済状況で進学の有無が左右されないという世の中にさらになっていっていただければと思っております。そのためにも、また当局の皆様にも大変お世話になるところだと思いますけれども、今後もそうした家庭の方々にしっかりと対話をしながら、周知等々を進めていっていただきたいことをお願いいたしまして質問を終わります。ありがとうございました。 351: ◯岡委員長 望月委員。 352: ◯望月委員 福祉保健部に関しては2点お伺いをさせていただきたいと思います。  1つ目が、認知症サポーターの育成、養成についてお伺いをしたいと思います。認知症サポーターの養成講座で昨年の12月定例会で、本市の全職員の受講について御提案をさせていただきまして、そのとき既にもう367名が受講されており、2018年度中に全職員の受講を目指すと答弁をいただきました。現在の進捗状況をお伺いさせていただきます。 353: ◯岡委員長 雨宮健康政策課長。 354: ◯雨宮健康政策課長 認知症サポーターの養成講座につきましては、認知症について正しく理解をしていただいて、また、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る応援者ということで認知症サポーターの養成講座を実施しているところでございます。そういった中で、昨年度、本市の職員向けに認知症の正しい理解ですとか、そういったところをするということで行った結果、福祉保健部の職員を対象として5回開催をしまして、都合236名の職員の認知症サポーターを養成したところでございます。  以上でございます。 355: ◯岡委員長 望月委員。 356: ◯望月委員 昨年の12月のときに367名とお伺いしていたんですけれども、それにプラス236名ということでよろしいですか。 357: ◯岡委員長 雨宮健康政策課長。 358: ◯雨宮健康政策課長 済みません、私どもの3月31日の集計ということで、今、手元にございます資料の中でいきますと、241名、福祉保健部の対象者がございまして、その中の236名が受講したということで手元の資料になってございます。 359: ◯岡委員長 望月委員。 360: ◯望月委員 了解いたしました。福祉保健部の方から行っていくということでの方針も理解をさせていただいております。これは本会議でもお話しさせていただいたんですけれども、全職員を目指していただいて、窓口というのは福祉保健部だけではなく、建設部もありますし、市民部もありますし、いろんなところでありますので、そういった中で早期の発見、早期対応ができるような対応をしていただきたいと思います。今年度中というふうに方針は出されているんですけれども、皆さんが理解をした中でのやはり認知症対策だと思います。認知症総合支援対策については、甲府市は先進的に取り組まれていると自負をしておりますので、直接窓口となる方々に、また、来ていただいた市民の方々に大きな安心につながるものと確信をしておりますので、引き続き取り組んでいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 361: ◯岡委員長 雨宮健康政策課長。 362: ◯雨宮健康政策課長 先ほど望月委員さんからもおっしゃっていただきました、今年度の認知症サポーター、職員向けの講座につきましては、市民部と子ども未来部の職員をメーンの対象といたしまして、現在確認しているのは630名程度いらっしゃるのですけれども、その方々を対象に、今年度中に6回開催をいたしまして、その方々に認知症のサポーター養成講座ということで、その資格を取っていただくように努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 363: ◯岡委員長 八巻福祉保健総室長。 364: ◯八巻福祉保健総室長 申しわけございません。先ほど望月委員さんがおっしゃる367人という人数でございますけれども、平成20年度から庁内で認知症サポーター養成講座を何回か開催した経過がございまして、昨年現在で127人の職員が養成講座を受講して、もう済んでいた方がいらっしゃいまして、そこにまた240人の、平成29年度中に養成をするという予定でございまして、合計で367人となる見込みということでお話をさせていただいた経過がございます。よろしくお願いします。 365: ◯岡委員長 望月委員。 366: ◯望月委員 ありがとうございます。いずれにしても、まず近いところの窓口からやっていくということで理解をさせていただきました。職員2,000人以上いると思いますので、ぜひ、大変なことだとは思うんですけれども、段階的に必要なところから優先的にまた考えていただいて、受講を進めていただきたいと思います。ありがとうございました。以上です。  次が、成人歯周疾患健診の妊娠されている方への適用についてお伺いします。  これも昨年の12月定例会で要望させていただきました。妊娠されている方が除外をされていた中での要望だったんですけれども、今年度から受診できるように検討をして進めていくということで御答弁をいただいておりました。その後は、今年度からは始まっていますでしょうか。御確認させていただきます。 367: ◯岡委員長 小川健康増進課長。 368: ◯小川健康増進課長 望月委員さんがおっしゃるとおり、昨年度までは妊娠中の方は対象外となっていましたが、本年4月からは、妊娠中の方も対象として実施をしています。特に、4月からは妊娠届に来た際に案内し、希望者にはその場で申し込みができ、受診券を発行するような体制をとっています。また、周知につきましても、市民健康ガイドや広報誌、指定医療機関へのポスターの掲示、また、母子保健課で行っていますパパママクラスの機会を通じて、妊娠中の方にも周知をしている現状であります。  以上となります。 369: ◯岡委員長 望月委員。 370: ◯望月委員 ありがとうございます。今年度から予定どおり実施をしているということで安心をいたしました。周知に関しても、直接妊娠届に来た方々にも、その場で申し込みできる人はしていただいているということで安心をいたしました。  これは子ども未来部との連携にはなってくると思うんですけれども、ぜひ必要な方が必要なときに受けられるように、また、漏れのないように取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。ありがとうございます。 371: ◯岡委員長 以上で福祉保健部の所管事項について調査を終了いたします。  福祉保健部の方々にはお引き取りを願います。御苦労さまでございました。  それでは、子ども未来部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は、発言をお願いいたします。  木内委員。  ちょっと先に言っておきますけれども、もしとか仮にとか、そういうふうな仮定的な話だと答えを出すにしても非常に難しいこともありますので、その辺のところ、それから簡単な数字とか、そういうものは事前に、今回はしようがないけれども、調べるところは調べて、そして、簡明に行っていただくとありがたいかなと思っていますので、よろしくお願いいたします。  どうぞ。
    372: ◯木内委員 ありがとうございます。  まず、やまなし子どもの生活アンケートについて伺いたいと思います。昨日、本会議の一般質問でも取り上げたんですけれども、その中で、答弁のほうでは、甲府市の割合が最も多いことから本市において妥当性を欠くものではないということで、特段の追加調査を必要とせず十分活用できるものと捉えているという答弁をいただきました。しかし、甲府市はパーセンテージでいくと15%くらいです。そうなると、やはりまだまだこのアンケートの結果をもって甲府市のことが把握できているというのは難しいのではないかと思うんですが、昨日の答弁がありましたが、その辺のことを改めて御意見を伺いたいと思います。 373: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 374: ◯渡邉子ども支援課長 先日の答弁の中で甲府市の割合が高いというところでありますが、木内委員がおっしゃるとおり、割合とすれば、全体に比べては15.7%ということなので、これは必ずしも全て甲府市に当てはまるということでは確かにないかもしれないんですけれども、アンケート調査の構成市町村、27市町村ある中で一番割合の多いところ、南アルプス市でも9.3%、甲府市でいいますと、その倍とまではいきませんが、かなり高い割合で構成市町村の中でも甲府市部分が多い。こういったことから、今回のアンケートにつきましては、その大枠で傾向というところは全く当てはまらないというものではございませんので、今後、こちらの取り組みとしまして有効に活用できるといった意味でのお答えになります。  以上となります。 375: ◯岡委員長 木内委員。 376: ◯木内委員 山梨県のほうは、各市町村ごとには結果は公表しないということのようですけれども、改めて山梨県に要望して、甲府市としての結果はどうなのかということを要望して、甲府市の結果をいただくことは可能なんでしょうか。 377: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 378: ◯渡邉子ども支援課長 今後におきましても、山梨県でやまなし子どもの貧困対策推進協議会等、各市町村が集まっての会議等がございますので、そういった機会の中を捉えて、甲府市としての要望として、山梨県には要望自体はしていこうかと思っております。  以上です。 379: ◯岡委員長 木内委員。 380: ◯木内委員 せっかく本市も協力をしてアンケートに取り組んだにもかかわらず、それぞれの市のほうにきちんと結果が返ってこないというのが非常に残念だなと思いました。昨年の3月の定例会の際に、私も質問をしたんですけれども、甲府市独自で子どもの貧困実態調査をすべきでないかということを要望いたしました。その直後に山梨県がアンケートに取り組むこととなり、山梨県で取り組むから甲府市はそれをもって貧困の調査になるということだったので、それはそれでよかったのかなと思ったんですが、実際、結果が公表されてみると、それぞれの市町村の実態が結局はつかめない結果になっているというところは残念だと思います。  それで、昨日の本会議の質問の中で、甲府市独自で追加で聞いた項目があるということでしたが、その辺の独自に追加した部分のことに関して、若干説明をいただければと思います。 381: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 382: ◯渡邉子ども支援課長 甲府市独自の調査分ということでありますが、こちらにつきましては、今後における子育ち・子育て支援につなげることを目的として、山梨県のアンケートに項目を追加したものであります。  内容といたしましては、もともと山梨県のほうで設定してある設問に対して、選択肢の中で甲府市独自として就労支援、学用品や被服など子育てに必要な物品の提供、子育て支援に係る各種手当の支給間隔の変更、この3点を追加したものであります。  その結果といたしましては、甲府市の対象者のみを集計するもので、就労支援については約13%、学用品等の提供は約24%、手当の支給間隔の変更は約18%といった方が希望している結果となっております。  また、一部クロス集計という部分でありますが、こちら、ひとり親家庭につきましては、今の3項目については、両親がいる家庭と比べて各項目について、およそ2倍程度の希望が上回る状況となっております。  以上です。 383: ◯岡委員長 木内委員。 384: ◯木内委員 やまなし子どもの生活アンケートの結果は、山梨県のほうで確認できますが、今、本市独自の結果は、特にどこかに公表されているものではないんでしょうか。 385: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 386: ◯渡邉子ども支援課長 今の数値ですが、あくまでも山梨県のアンケートの設問の一つに選択肢を追加したものでありますから、この3つの選択肢だけを公表するというのもちょっとできないものですから、こちらの内容につきましては、今後、開設いたします(仮称)子ども支援センターの取り組みのほうを含めまして、その施策の中で活用してまいりたいと思います。  以上です。 387: ◯岡委員長 木内委員。 388: ◯木内委員 中央市で子どもの生活アンケートの集計なんかが細かく発表されているんですが、やはり中央市独自で設問項目を追加して、それで中央市としての独自の分析、集計をしています。中央市などは外国からの方が多い状況ということもあり、そのような設問もあります。そういうきめ細かなアンケート調査がやはり甲府市でも求められるのではないかと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。 389: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 390: ◯渡邉子ども支援課長 確かに、中央市のアンケートについては細かい内容に及んでいると思います。甲府市におきましては、先ほどの国母の(仮称)子ども支援センターにおいて、今後、子どもの貧困を含めました各種対策、取り組みを進めてまいる中で、地域の実態把握というのも行ってまいります。そうした実態把握を行う中で、また新たな課題、新たな項目というところが見えてくる部分もあるかと思います。そういった部分が見えてきた中で、また、甲府市独自の調査が必要と判断した場合には、調査についても考えてまいりたいと思います。  以上です。 391: ◯岡委員長 木内委員。 392: ◯木内委員 地域の実態把握はしていくというお答えでした。非常に大切なことだと思います。所管は違って、午前中でお聞きしましたが、就学援助の利用状況のことが山梨県全体で聞かれた結果だと、やはり甲府市と乖離しているのではないかと、宮川学事課長さんも、あの数字は甲府市のものとは捉えていないと答えていらっしゃいました。同じように、ほかの項目でも同じようなことが起こり得るのではないかと思いますので、ぜひ甲府市独自の実態調査をやっていく方向を検討していただくようにお願いを申し上げて、このアンケートに関してはおしまいにいたします。  もう1つは、企業主導型保育事業について伺いたいと思います。  昨日の本会議で向山議員の質問の中にありましたが、企業主導型の保育事業ということで、保育所が現在6カ所、準備中のものが5カ所という答弁がございましたが、この辺の詳細についてお聞きできればと思います。現在、6カ所の企業主導型の保育所ですけれども、現時点で子どもを何名受け入れているかわかりますでしょうか。 393: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 394: ◯石原子ども保育課長 企業主導型保育所につきましては、事業者が開設以降1カ月以内に市町村のほうに届け出を出していただくこととなっております。定員等の届け出はいただいているんですが、現在、何名入所しているかというのは、現在、こちらのほうで把握はしておりません。  以上です。 395: ◯岡委員長 木内委員。 396: ◯木内委員 定員では何名になるかわかりますか。 397: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 398: ◯石原子ども保育課長 6カ所で91名になります。 399: ◯岡委員長 木内委員。 400: ◯木内委員 ありがとうございました。この企業主導型保育所は、管理するとしたら甲府市が管理すると捉えてよろしいんでしょうか。 401: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 402: ◯石原子ども保育課長 管理という言い方が適切かどうかにおきまして、企業主導型保育所につきましては認可外保育所の位置づけになりますので、甲府市が1年に1度、立ち入り調査を行うこととなります。 403: ◯岡委員長 木内委員。 404: ◯木内委員 まだ十分この件に関して把握しきれていないところでの質問で申しわけないんですけれども、そうしましたら、どこの市町村からの子どもたちを受け入れているかとか、そのようなことも甲府市としては管理というか、把握するという予定はないんでしょうか。 405: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 406: ◯石原子ども保育課長 事業所からの届け出によりまして、もちろん定員、それから、現在利用している人員の報告がされますので、そういった把握は可能であります。ただ、どちらの市町村から来ているかということにつきましては、届け出の内容には記載する項目はございませんので、そこまでは把握できないという状況になります。 407: ◯岡委員長 木内委員。 408: ◯木内委員 この企業主導型保育事業について、ちょっと見ると、事業所内ではなく、近隣の地域からも受け入れることができるという記載がありますが、その辺はどうでしょうか。 409: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 410: ◯石原子ども保育課長 定員の設定の中で、従業員枠と地域枠という設定ができることになっております。50%以内の定員の中で地域枠というのを設けることができまして、そこの部分につきましては、事業所の子どもではなくて、一般の地域からの入所も可能の枠となります。 411: ◯岡委員長 木内委員。 412: ◯木内委員 ある程度、甲府市が把握していく必要があるのではないかなと思うんですが、その点はいかがでしょうか。 413: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 414: ◯石原子ども保育課長 こちらの地域枠につきましては、事業所の所在が甲府市になりますので、一般的には地域枠というのは甲府市の子どもが利用する割合がとても高いと思っております。そういったことも含めまして、基本的には、地域枠につきましては、甲府市の児童が利用するという考え方で捉えてもいいかなとは思うんですけれども、年に1回立ち入り調査等を行いますので、必要であれば、そういったときに聞き取り等をすることも可能ではあるかなと思っております。 415: ◯岡委員長 木内委員。 416: ◯木内委員 ありがとうございます。まだ始まったばかりで、ちょっとしっかりと把握しきれていない部分もあるんですけれども、園庭がなくてもよかったりというところでは、一般の保育所に比べると設置基準が甘くなっているのかなと思うんです。今後、何か問題が生じてくるんではないかという懸念をしています。こういうことが出てくるのは、やはり今、保育所が非常に足りなくて、待機児童が出てきているという実情がある反映だと思うんですけれども、やはり大切な子どもを預かっていただく施設なので、しっかりとした基準の上で、しっかりと安心して子どもを預かっていただけるような施設であるべきだと思いますので、この件に関しては、今後注目していきたいと思います。  1つ聞き忘れたんですが、運営の費用は国から出ているんでしょうか、市町村なんでしょうか。 417: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 418: ◯石原子ども保育課長 運営費等は国から出ております。 419: ◯岡委員長 木内委員。 420: ◯木内委員 ありがとうございました。今後、しっかりと研究して、また注目していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。 421: ◯岡委員長 神山委員。 422: ◯神山委員 私は学童保育のみです。  新年度が始まりまして3カ月目ですけれども、学童保育の受け入れ状況は、需要、供給、その点はちゃんとサポートできているかどうか確認をさせてください。 423: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 424: ◯石原子ども保育課長 平成30年度5月1日現在の数値になりますが、現在、35カ所46クラブで開設をしております。1,770名の定員に対しまして、現在、利用登録が1,687名となっております。  以上です。 425: ◯岡委員長 神山委員。 426: ◯神山委員 総数においてはしっかり満たされているということです。ちょっと細かく確認をしていきたいんですけれども、基本的に、直営においては小学校1年生から小学校3年生まで、1割以上の空きがある場合については小学校6年生まで受け入れをするということで明記をしているわけですけれども、池田小学校においては小学校1年生、小学校2年生しか募集をしないということになっているんですけれども、そのような判断をした背景等を教えていただければと思いますけれども、いかがでしょうか。 427: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 428: ◯石原子ども保育課長 池田小学校につきましては、小学校1年生、小学校2年生だけになっているんですけれども、定員に対しまして利用の希望がとても多くなっておりますので、近隣の保育所、幼稚園のほうで保育をしていただいているような形になっております。 429: ◯岡委員長 神山委員。 430: ◯神山委員 わかりました。そうすると、個別で見ていくと、需要に対して供給が満たしきれていない状況が起こっているという判断でよろしいでしょうか。 431: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 432: ◯石原子ども保育課長 確かに、個別といいますか、箇所ごとにいいますと、やはり定員で入りきれない部分は確かにございます。 433: ◯岡委員長 神山委員。 434: ◯神山委員 わかりました。  もう1つ、民間委託で今年度からこでまり保育園が委託先として出てきたかと思うんですけれども、これも小学校3年生だけという表記になっていますが、これはどういう状況からこういうことなんでしょうか。 435: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 436: ◯石原子ども保育課長 こちらは、先ほどの説明の裏返しといいますか、小学校1年生、小学校2年生につきましては、地域の放課後児童クラブで受け入れ等を行っておりますので、それ以外の方を受け入れているという状況になっております。 437: ◯岡委員長 神山委員。 438: ◯神山委員 わかりました。そうすると、池田小学校、こでまり保育園については、数字がわかりやすく出てきていて、池田小学校については、本来直営は小学校3年生まで受け入れるという方針をしているけれども、そこの施設面、あと、池田小学校は今、子どもがふえてきているという背景もあるかと思いますけれども、ちょっと小学校3年生まで受け入れができないので、この数字から見ると、甲府西幼稚園に受けていただいているという状況だと。つまり、小学校3年生までということですけれども、施設面でちょっと足りていない状況が見受けられる。こでまり保育園については、小学校3年生だけということですけれども、甲府の中心にある保育園ですから、きっと舞鶴小学校とかも小学校3年生が急激に減っている数字があると思うので、舞鶴小学校の子どもたちが多く行っているのではないかと想定ができるとすると、舞鶴小学校も、直営での受け入れ体制がちょっと供給面として弱くなってきていると理解ができるわけですが、そういうことでよろしいでしょうか。 439: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 440: ◯石原子ども保育課長 そのような認識でよろしいかと思います。 441: ◯岡委員長 神山委員。 442: ◯神山委員 この間、ずっと放課後の子どもの居場所づくりというのを議論してきていますので、非常に重要な施策だと思いますし、あと、子ども、子育ての会議の中で需要量とか検討して、その規模を決めてきていただいているんだとは認識をします。今現状、小学校4年生、小学校5年生、小学校6年生になってくると、例えば、スポーツ少年団とか塾とかで人数は減っていくんだという答弁もこれまでもいただいていますし、その状況は理解はできるんですけれども、しかしながら、こうやってどんどん民間委託等が広がり、また、直営でも当然、これまでと同様に預かっていただけるという状況が起これば、だったら小学校4年生も、小学校5年生も、小学校6年生もということで、これまで以上に需要が多くなってくるということは想定できるわけです。  例えば、池田小学校で、全部が池田小学校とは限らないですけれども、小学校3年生32名、甲府西幼稚園に入っていただいているとすると、翌年度、当然、小学校3年生はまたふえる状況で、32名の多くが仮に残る状況だと、今度、甲府西幼稚園の定数を超えるということも想定できるとすると、しっかり受け皿の整備というのも継続して御検討いただく必要があるのかなと思いますけれども、その点はいかがでしょうか。 443: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 444: ◯石原子ども保育課長 確かに、このような状況も見受けられますので、毎年毎年、利用意向調査及びどのくらいの利用が見込まれるかということを把握しながら、受け入れの人数等の検討はしていきたいと考えております。 445: ◯岡委員長 神山委員。 446: ◯神山委員 わかりました。ぜひ検討していっていただきたいと思いますし、実際、ほかの小学校も細かく見ていけば、もしかしたら、同じような状況が起こっているかもしれませんので、お願いします。  これはちょっと保護者の方から聞いた話ですけれども、今回、そうやって小学校3年生として小学校で預かりきれないから民間委託のほうに行ってほしいと、学校側なのか放課後児童クラブなのか、お願いがあった。そのときにきょうだいで入所している子どもはそのまま、便宜上という言い方はあれですけれども、きょうだいで別々の施設に入れるのは不都合があるから、お兄ちゃん、お姉ちゃんは預かる。そうじゃない子どもはこっちに行ってねという話があったと聞きました。そうすると、仲よかった小学校3年生同士が違う放課後児童クラブに行かなきゃいけなくなる。みずから選択して保育園のほう、民間委託のほうを選ぶ、それは選択なのでいいと思いますし、みずからの選択で直営に残るということができればいいんですけれども、そうでない状況で割り振られてしまうというのはかわいそうかなと思います。  物理的に面積が確保できなかったら当然受け入れができないので、無茶を言うつもりはないんですけれども、だからこそ、これまでも議論してきたんですけれども、できるだけ小学校の施設を開放してもらえるように、ぜひ教育委員会とやり取りをしてもらいたい。民間委託がだめだとは決して思わないんですけれども、例えば、池田小学校の子どもが今、甲府西幼稚園に移動すると、車の通りが激しいところを渡らないと甲府西幼稚園に行けない。そこに移動するまでもやはり危険があるなとも思います。  子どもたちにとって一番安全な場所は、学校施設の中です。しかも、今、公共施設管理で将来にわたって31%、公共施設を減らしていかないと維持できないとすると、プレハブを新たに建てるとかということもコスト上、少子化が進んでいく中でも検討しにくいとすると、既存施設をいかに有効に使うかということ。これは石原子ども保育課長さんだけの取り組みでなくて、当然、部を超えて部長同士でやり取りをしていただくとか、本当に強い交渉で教育委員会とやり取りをしていただいて、子どもの安全な居場所づくり、引き続きつくっていっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 447: ◯岡委員長 石原子ども保育課長。 448: ◯石原子ども保育課長 今、御指摘されましたとおり、保育所等で受け入れ等ももちろん考えておりますし、ただ、移動等でやはり危険ということもございますので、既存の小学校の余裕教室等も改めて検討といいますか、確認する中で、居場所の確保というものに取り組んでいきたいと考えております。 449: ◯岡委員長 神山委員。
    450: ◯神山委員 以上です。 451: ◯岡委員長 末木委員。 452: ◯末木委員 1点質問させていただきます。思春期保健事業についてお願いいたします。  体に大きな変化がある思春期において、若者の望まない妊娠とか、あと中絶など社会問題になっていると思います。命の尊さとか心身の健康づくりを学ぶ機会が私は思春期保健事業と思っております。  甲府市では、私も調べさせていただいたら、平成15年から学校教育として、地域保健と連携してこの思春期保健事業を展開されています。これは本当に早い段階で、他都市も調べましたけれども、すごく力を入れている兵庫県姫路市とか北海道函館市も、やはり平成22年とか平成23年でした。このことに関して、とても甲府市は頑張っていただいて、本当にありがたいなと思います。まずは、その目的を教えてください。お願いいたします。 453: ◯岡委員長 輿石母子保健課長。 454: ◯輿石母子保健課長 思春期保健事業の目的ということですけれども、学校教育と地域保健が連携し、児童・生徒やその保護者等に対して思春期に対する正しい知識を提供し、子どもの健やかな成長を支援することを目的に行っている事業であります。  以上です。 455: ◯岡委員長 末木委員。 456: ◯末木委員 どうもありがとうございました。子どもだけではなく、中学生が主体だと思うんですが、親御さんも一緒に保健事業に参加できるということはすごく大切なことだと思います。この具体的な事業内容をお示しください。お願いいたします。 457: ◯岡委員長 輿石母子保健課長。 458: ◯輿石母子保健課長 具体的に申し上げますと、思春期における人工妊娠中絶、性感染症、喫煙や薬物乱用といった各種問題が顕在化する昨今におきまして、正しい性の知識を提供する中で、生命の大切さや家族のきずな、心身の健康などを学ぶ機会として本事業を実施しているところでございます。  授業では、モデル人形や模型などを使った赤ちゃんのだっこ体験であるとか、妊婦体験、さらには、保健師等による命の授業といったものを行い、また、時間の調整などが合えば、食育による健康な体づくりといったことについても管理栄養士が教えている状況でございます。  以上です。 459: ◯岡委員長 末木委員。 460: ◯末木委員 専門家がこの薬物の乱用とか妊娠中絶、命の授業を教えてくださるということはとてもありがたいことだと思います。平成29年の実績、わかりましたらお願いいたします。 461: ◯岡委員長 輿石母子保健課長。 462: ◯輿石母子保健課長 平成29年度の実績ですけれども、小中学校6校で開催をいたしまして、子どもやさらに保護者、合わせまして全部で536人が参加されております。  以上です。 463: ◯岡委員長 末木委員。 464: ◯末木委員 ありがとうございました。最近は本当に痛ましい事故があって、その加害者が10歳代とか20歳代が随分増加してきました。先日の新幹線の事件も、加害者が22歳だということを新聞で見させていただきました。命の大切さを教える機会として、ぜひ思春期保健事業をもっと拡大してほしいと思います。昨年の6校も随分多くの方を対象にしていただいたんですが、ぜひ周知して、子どもたちの安全・安心を、また保護者に教えていただきたいと思っております。  以上です。 465: ◯岡委員長 望月委員。 466: ◯望月委員 私は1点だけお伺いをさせていただきます。  児童虐待の対応についてです。私も本会議で何度か児童虐待については質問させていただいておりますけれども、先日、東京都目黒区において5歳の女児が虐待により死亡する。卑劣極まりない残虐な事件が起こりました。虐待は大小かかわらず絶対に許されるものではなく、特に、家庭の中では見えにくい、声なき声を察知するためにも社会全体で子どもを見守っていかなければいけないということを再認識させられました。  そこで、今回の事件を受けて、甲府市としても児童虐待に対して再認識や対策強化などを図っていかなければいけないと思いますけれども、当局としての甲府市としての対応等、お考えなどありましたらお伺いをいたしたいと思います。 467: ◯岡委員長 渡邉子ども支援課長。 468: ◯渡邉子ども支援課長 本市におけます虐待の対応につきましてでありますが、現在、甲府市におきまして、市町村が行う役割といたしましては、子ども家庭相談に応ずるといったことから始まりまして、まず、虐待に係る早期発見や未然防止についてというところがまず市町村の役割の大きなところでございます。そちらにつきましては、子ども支援課のみならず、子育て世代包括支援センターのマイ保健師が係るポピュレーションアプローチから、また、子ども相談センター「おひさま」における個別支援につなげ、ハイリスクアプローチへの対応を図っているところであります。また、虐待につながりそうな事案といった場合につきましては、こちらも中央児童相談所というところで連携を強化する中で、一層の対応を図ってまいりたいと思います。  また、今回、新聞にありましたような警察との連携といった部分につきましては、基本的には、一時保護などの措置も伴うものになりますので、一義的には児童相談所の対応、連携ということになりますが、本市におきましても、甲府市要保護児童対策地域協議会、いわゆる要対協の会議の中でも必要に応じて同席していただくなどの対応を図っておりますので、今後一層、そこについての体制を強化してまいりたいと思っております。  以上です。 469: ◯岡委員長 望月委員。 470: ◯望月委員 ありがとうございます。御答弁にもありましたように、市町村の強化、そして、各機関との連携ということをお話ししていただきました。今回の事件は、東京都に引っ越す前に香川県でもやはり2回、同じ家庭で、児童相談所で一時保護が2回されて、その後、解除もされて、その後また病院から通報があったにもかかわらず、児童相談所を設置する県では一時保護の必要がないと判断して、その後、東京都に引っ越されたと聞いております。当然、虐待すること自体がもちろん絶対に許されることではないですけれども、一時保護を行う、設置する自治体も責任が大きくあると考えております。特に児童福祉法の改正により、先ほどおっしゃられましたように、市町村の強化というものも図られている中で、特に来年、甲府市は中核市への移行等々ありますので、ぜひ対策強化を図っていただきたいと思います。  こういう事件が二度と甲府市以外でも甲府市でもないように願いながら、要望とさせていただきたいと思いますけれども、全庁的といいますか、子ども未来部全体の話でありますので、その辺の覚悟というか思いも込めて、ぜひ対応を進めていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 471: ◯岡委員長 志村子ども未来部長。 472: ◯志村子ども未来部長 先ほど渡邉子ども支援課長から答弁させていただいたとおり、虐待ということに関しましては、私ども常々厳しい体制をもって見守っているところでございます。やはり過日の東京都目黒区の事件につきましては、本当に痛ましいなと、本当に胸が痛くなるような事件でございましたので、私ども甲府市の体制をもう一度確認したところでございます。甲府市におきましては「こども最優先のまち」でございますので、このようなことがないように、子ども未来部一同、甲府市を挙げて子どもを見守っていきたいと思っております。  以上でございます。 473: ◯岡委員長 望月委員。 474: ◯望月委員 ありがとうございます。所管のトップであります志村子ども未来部長からお答えをいただきました。特に、子育て最優先、そして、子ども未来部を持つ甲府市としては、絶対にそのような事件が起きないように強く強く要望させていただきまして、この質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 475: ◯岡委員長 委員長からも今の要望と同じで、痛ましいですね。ぜひしっかりと見守っていただいて、子育てを十分にできるようによろしくお願いいたします。  以上で子ども未来部の所管事項について調査を終了いたします。  子ども未来部の方々にはお引き取りを願います。ありがとうございました。御苦労さまでした。  以上をもって、所管事項の調査を終了いたします。  次に、当委員会の閉会中の継続審査及び調査の申し出事項については、お手元に配付いたしました内容に、先ほど継続審査となりました請願を加えた内容でよろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 476: ◯岡委員長 それでは、御了承いただきましたので、そのようにさせていただきます。  御協議を願う事項につきましては、以上でありますが、この際、委員長、副委員長から退任の挨拶をさせていただきたいと思います。  それでは私からということで失礼をさせていただきます。この1年、本当に皆さん方のお力添え、また、御協力をいただきまして、本当にありがとうございました。望月副委員長が的確にしていただいて恐縮しています。いい指示をいただきまして、それに最後のこの内容は、私も家内とずっといろいろな話をしたんですけれども、痛ましいですね。堪忍してくださいと5歳の子どもが平仮名で書いて、お父さん、お母さんに出したという、本当に胸が熱くなって、家内とも話をしたんですけれども、最後に要望をしながら、いい内容が出たなと思っております。  そんなことで、民生文教委員、明日を担う子どもたちを含めた内容で今回も審査をしていただきまして、ありがとうございました。今後ともひとつよろしくどうぞ、甲府市の発展のためによろしくお願いいたします。ありがとうございました。 477: ◯望月副委員長 皆様お疲れさまでございました。副委員長として1年間、大変皆様に御協力をいただきながら進めさせていただくことができました。岡委員長をお支えしながらと思っておりましたけれども、何分不手際なもので、お支えしきれたかどうかわかりませんけれども、この委員会は営々と続くわけでありますし、私も民生文教委員会でいろんなさまざまな声をいただきながら、また、皆様のお声にしっかり反映できるように頑張ってまいりたいと思いますので、この委員会に残るかどうかわかりませんけれども、しっかりまた役割を果たしてまいりたいと思っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 478: ◯岡委員長 ありがとうございました。  それでは、以上をもちまして、民生文教委員会を散会といたします。                午後 2時39分 散 会 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...