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  1. 甲府市議会 2017-12-12
    平成29年総務委員会 本文 開催日: 2017-12-12


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成29年総務委員会 本文 2017-12-12 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 455 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯廣瀬委員長 選択 3 : ◯工藤副市長 選択 4 : ◯廣瀬委員長 選択 5 : ◯廣瀬委員長 選択 6 : ◯廣瀬委員長 選択 7 : ◯石川選挙管理委員会事務局長 選択 8 : ◯廣瀬委員長 選択 9 : ◯廣瀬委員長 選択 10 : ◯廣瀬委員長 選択 11 : ◯深澤企画総室長 選択 12 : ◯廣瀬委員長 選択 13 : ◯内藤委員 選択 14 : ◯廣瀬委員長 選択 15 : ◯深澤企画総室長 選択 16 : ◯廣瀬委員長 選択 17 : ◯内藤委員 選択 18 : ◯廣瀬委員長 選択 19 : ◯依田地域振興課長 選択 20 : ◯廣瀬委員長 選択 21 : ◯内藤委員 選択 22 : ◯廣瀬委員長 選択 23 : ◯奈良田企画課長 選択 24 : ◯廣瀬委員長 選択 25 : ◯内藤委員 選択 26 : ◯廣瀬委員長 選択 27 : ◯山中委員 選択 28 : ◯廣瀬委員長 選択 29 : ◯依田地域振興課長 選択 30 : ◯廣瀬委員長 選択 31 : ◯山中委員 選択 32 : ◯廣瀬委員長 選択 33 : ◯依田地域振興課長 選択 34 : ◯廣瀬委員長 選択 35 : ◯山中委員 選択 36 : ◯廣瀬委員長 選択 37 : ◯依田地域振興課長 選択 38 : ◯廣瀬委員長 選択 39 : ◯山中委員 選択 40 : ◯廣瀬委員長 選択 41 : ◯依田地域振興課長 選択 42 : ◯廣瀬委員長 選択 43 : ◯山中委員 選択 44 : ◯廣瀬委員長 選択 45 : ◯依田地域振興課長 選択 46 : ◯廣瀬委員長 選択 47 : ◯山中委員 選択 48 : ◯廣瀬委員長 選択 49 : ◯廣瀬委員長 選択 50 : ◯廣瀬委員長 選択 51 : ◯坂本人事管理室長 選択 52 : ◯廣瀬委員長 選択 53 : ◯内藤委員 選択 54 : ◯廣瀬委員長 選択 55 : ◯坂本人事管理室長 選択 56 : ◯廣瀬委員長 選択 57 : ◯内藤委員 選択 58 : ◯廣瀬委員長 選択 59 : ◯坂本人事管理室長 選択 60 : ◯廣瀬委員長 選択 61 : ◯内藤委員 選択 62 : ◯廣瀬委員長 選択 63 : ◯坂本人事管理室長 選択 64 : ◯廣瀬委員長 選択 65 : ◯内藤委員 選択 66 : ◯廣瀬委員長 選択 67 : ◯坂本人事管理室長 選択 68 : ◯廣瀬委員長 選択 69 : ◯内藤委員 選択 70 : ◯廣瀬委員長 選択 71 : ◯坂本人事管理室長 選択 72 : ◯廣瀬委員長 選択 73 : ◯内藤委員 選択 74 : ◯廣瀬委員長 選択 75 : ◯坂本人事管理室長 選択 76 : ◯廣瀬委員長 選択 77 : ◯内藤委員 選択 78 : ◯廣瀬委員長 選択 79 : ◯坂本人事管理室長 選択 80 : ◯廣瀬委員長 選択 81 : ◯内藤委員 選択 82 : ◯廣瀬委員長 選択 83 : ◯坂本人事管理室長 選択 84 : ◯廣瀬委員長 選択 85 : ◯内藤委員 選択 86 : ◯廣瀬委員長 選択 87 : ◯坂本人事管理室長 選択 88 : ◯廣瀬委員長 選択 89 : ◯内藤委員 選択 90 : ◯廣瀬委員長 選択 91 : ◯坂本人事管理室長 選択 92 : ◯廣瀬委員長 選択 93 : ◯内藤委員 選択 94 : ◯廣瀬委員長 選択 95 : ◯坂本人事管理室長 選択 96 : ◯廣瀬委員長 選択 97 : ◯内藤委員 選択 98 : ◯廣瀬委員長 選択 99 : ◯坂本人事管理室長 選択 100 : ◯廣瀬委員長 選択 101 : ◯内藤委員 選択 102 : ◯廣瀬委員長 選択 103 : ◯池谷委員 選択 104 : ◯廣瀬委員長 選択 105 : ◯廣瀬委員長 選択 106 : ◯廣瀬委員長 選択 107 : ◯坂本人事管理室長 選択 108 : ◯廣瀬委員長 選択 109 : ◯廣瀬委員長 選択 110 : ◯廣瀬委員長 選択 111 : ◯有賀企画財政室長 選択 112 : ◯廣瀬委員長 選択 113 : ◯山中委員 選択 114 : ◯廣瀬委員長 選択 115 : ◯依田地域振興課長 選択 116 : ◯廣瀬委員長 選択 117 : ◯山中委員 選択 118 : ◯廣瀬委員長 選択 119 : ◯依田地域振興課長 選択 120 : ◯廣瀬委員長 選択 121 : ◯山中委員 選択 122 : ◯廣瀬委員長 選択 123 : ◯奈良田企画課長 選択 124 : ◯廣瀬委員長 選択 125 : ◯山中委員 選択 126 : ◯廣瀬委員長 選択 127 : ◯奈良田企画課長 選択 128 : ◯廣瀬委員長 選択 129 : ◯山中委員 選択 130 : ◯廣瀬委員長 選択 131 : ◯桜井委員 選択 132 : ◯廣瀬委員長 選択 133 : ◯依田地域振興課長 選択 134 : ◯廣瀬委員長 選択 135 : ◯桜井委員 選択 136 : ◯廣瀬委員長 選択 137 : ◯依田地域振興課長 選択 138 : ◯廣瀬委員長 選択 139 : ◯桜井委員 選択 140 : ◯廣瀬委員長 選択 141 : ◯依田地域振興課長 選択 142 : ◯廣瀬委員長 選択 143 : ◯桜井委員 選択 144 : ◯廣瀬委員長 選択 145 : ◯依田地域振興課長 選択 146 : ◯廣瀬委員長 選択 147 : ◯桜井委員 選択 148 : ◯廣瀬委員長 選択 149 : ◯筒井課税管理室長 選択 150 : ◯廣瀬委員長 選択 151 : ◯廣瀬委員長 選択 152 : ◯筒井課税管理室長 選択 153 : ◯廣瀬委員長 選択 154 : ◯桜井委員 選択 155 : ◯廣瀬委員長 選択 156 : ◯筒井課税管理室長 選択 157 : ◯廣瀬委員長 選択 158 : ◯桜井委員 選択 159 : ◯廣瀬委員長 選択 160 : ◯筒井課税管理室長 選択 161 : ◯廣瀬委員長 選択 162 : ◯桜井委員 選択 163 : ◯廣瀬委員長 選択 164 : ◯筒井課税管理室長 選択 165 : ◯廣瀬委員長 選択 166 : ◯桜井委員 選択 167 : ◯廣瀬委員長 選択 168 : ◯筒井課税管理室長 選択 169 : ◯廣瀬委員長 選択 170 : ◯桜井委員 選択 171 : ◯廣瀬委員長 選択 172 : ◯筒井課税管理室長 選択 173 : ◯廣瀬委員長 選択 174 : ◯桜井委員 選択 175 : ◯廣瀬委員長 選択 176 : ◯筒井課税管理室長 選択 177 : ◯廣瀬委員長 選択 178 : ◯桜井委員 選択 179 : ◯廣瀬委員長 選択 180 : ◯兵道委員 選択 181 : ◯廣瀬委員長 選択 182 : ◯依田地域振興課長 選択 183 : ◯廣瀬委員長 選択 184 : ◯兵道委員 選択 185 : ◯廣瀬委員長 選択 186 : ◯筒井課税管理室長 選択 187 : ◯廣瀬委員長 選択 188 : ◯兵道委員 選択 189 : ◯廣瀬委員長 選択 190 : ◯筒井課税管理室長 選択 191 : ◯廣瀬委員長 選択 192 : ◯兵道委員 選択 193 : ◯廣瀬委員長 選択 194 : ◯筒井課税管理室長 選択 195 : ◯廣瀬委員長 選択 196 : ◯兵道委員 選択 197 : ◯廣瀬委員長 選択 198 : ◯筒井課税管理室長 選択 199 : ◯廣瀬委員長 選択 200 : ◯兵道委員 選択 201 : ◯廣瀬委員長 選択 202 : ◯筒井課税管理室長 選択 203 : ◯廣瀬委員長 選択 204 : ◯兵道委員 選択 205 : ◯廣瀬委員長 選択 206 : ◯曽雌税務統括監 選択 207 : ◯廣瀬委員長 選択 208 : ◯兵道委員 選択 209 : ◯廣瀬委員長 選択 210 : ◯廣瀬委員長 選択 211 : ◯廣瀬委員長 選択 212 : ◯内藤委員 選択 213 : ◯廣瀬委員長 選択 214 : ◯池谷委員 選択 215 : ◯廣瀬委員長 選択 216 : ◯廣瀬委員長 選択 217 : ◯廣瀬委員長 選択 218 : ◯内藤委員 選択 219 : ◯廣瀬委員長 選択 220 : ◯池谷委員 選択 221 : ◯廣瀬委員長 選択 222 : ◯廣瀬委員長 選択 223 : ◯廣瀬委員長 選択 224 : ◯内藤委員 選択 225 : ◯廣瀬委員長 選択 226 : ◯兵道委員 選択 227 : ◯廣瀬委員長 選択 228 : ◯廣瀬委員長 選択 229 : ◯廣瀬委員長 選択 230 : ◯桜井委員 選択 231 : ◯廣瀬委員長 選択 232 : ◯桜井委員 選択 233 : ◯廣瀬委員長 選択 234 : ◯内藤委員 選択 235 : ◯廣瀬委員長 選択 236 : ◯兵道委員 選択 237 : ◯廣瀬委員長 選択 238 : ◯廣瀬委員長 選択 239 : ◯廣瀬委員長 選択 240 : ◯桜井委員 選択 241 : ◯廣瀬委員長 選択 242 : ◯内藤委員 選択 243 : ◯廣瀬委員長 選択 244 : ◯兵道委員 選択 245 : ◯廣瀬委員長 選択 246 : ◯廣瀬委員長 選択 247 : ◯廣瀬委員長 選択 248 : ◯山中委員 選択 249 : ◯廣瀬委員長 選択 250 : ◯内藤委員 選択 251 : ◯廣瀬委員長 選択 252 : ◯兵道委員 選択 253 : ◯廣瀬委員長 選択 254 : ◯廣瀬委員長 選択 255 : ◯廣瀬委員長 選択 256 : ◯廣瀬委員長 選択 257 : ◯廣瀬委員長 選択 258 : ◯廣瀬委員長 選択 259 : ◯廣瀬委員長 選択 260 : ◯廣瀬委員長 選択 261 : ◯廣瀬委員長 選択 262 : ◯兵道委員 選択 263 : ◯廣瀬委員長 選択 264 : ◯進藤危機管理担当課長 選択 265 : ◯廣瀬委員長 選択 266 : ◯兵道委員 選択 267 : ◯廣瀬委員長 選択 268 : ◯進藤危機管理担当課長 選択 269 : ◯廣瀬委員長 選択 270 : ◯兵道委員 選択 271 : ◯廣瀬委員長 選択 272 : ◯兵道委員 選択 273 : ◯廣瀬委員長 選択 274 : ◯矢野危機管理室長 選択 275 : ◯廣瀬委員長 選択 276 : ◯兵道委員 選択 277 : ◯廣瀬委員長 選択 278 : ◯山中委員 選択 279 : ◯廣瀬委員長 選択 280 : ◯梅澤契約管財室長 選択 281 : ◯廣瀬委員長 選択 282 : ◯山中委員 選択 283 : ◯廣瀬委員長 選択 284 : ◯梅澤契約管財室長 選択 285 : ◯廣瀬委員長 選択 286 : ◯山中委員 選択 287 : ◯廣瀬委員長 選択 288 : ◯梅澤契約管財室長 選択 289 : ◯廣瀬委員長 選択 290 : ◯山中委員 選択 291 : ◯廣瀬委員長 選択 292 : ◯梅澤契約管財室長 選択 293 : ◯廣瀬委員長 選択 294 : ◯山中委員 選択 295 : ◯廣瀬委員長 選択 296 : ◯梅澤契約管財室長 選択 297 : ◯廣瀬委員長 選択 298 : ◯山中委員 選択 299 : ◯廣瀬委員長 選択 300 : ◯梅澤契約管財室長 選択 301 : ◯廣瀬委員長 選択 302 : ◯山中委員 選択 303 : ◯廣瀬委員長 選択 304 : ◯梅澤契約管財室長 選択 305 : ◯廣瀬委員長 選択 306 : ◯山中委員 選択 307 : ◯廣瀬委員長 選択 308 : ◯梅澤契約管財室長 選択 309 : ◯廣瀬委員長 選択 310 : ◯山中委員 選択 311 : ◯廣瀬委員長 選択 312 : ◯梅澤契約管財室長 選択 313 : ◯廣瀬委員長 選択 314 : ◯山中委員 選択 315 : ◯廣瀬委員長 選択 316 : ◯桜井委員 選択 317 : ◯廣瀬委員長 選択 318 : ◯奈良田企画課長 選択 319 : ◯廣瀬委員長 選択 320 : ◯桜井委員 選択 321 : ◯廣瀬委員長 選択 322 : ◯奈良田企画課長 選択 323 : ◯廣瀬委員長 選択 324 : ◯桜井委員 選択 325 : ◯廣瀬委員長 選択 326 : ◯奈良田企画課長 選択 327 : ◯廣瀬委員長 選択 328 : ◯桜井委員 選択 329 : ◯廣瀬委員長 選択 330 : ◯奈良田企画課長 選択 331 : ◯廣瀬委員長 選択 332 : ◯桜井委員 選択 333 : ◯廣瀬委員長 選択 334 : ◯奈良田企画課長 選択 335 : ◯廣瀬委員長 選択 336 : ◯桜井委員 選択 337 : ◯廣瀬委員長 選択 338 : ◯奈良田企画課長 選択 339 : ◯廣瀬委員長 選択 340 : ◯桜井委員 選択 341 : ◯廣瀬委員長 選択 342 : ◯奈良田企画課長 選択 343 : ◯廣瀬委員長 選択 344 : ◯桜井委員 選択 345 : ◯廣瀬委員長 選択 346 : ◯内藤委員 選択 347 : ◯廣瀬委員長 選択 348 : ◯奈良田企画課長 選択 349 : ◯廣瀬委員長 選択 350 : ◯内藤委員 選択 351 : ◯廣瀬委員長 選択 352 : ◯奈良田企画課長 選択 353 : ◯廣瀬委員長 選択 354 : ◯内藤委員 選択 355 : ◯廣瀬委員長 選択 356 : ◯奈良田企画課長 選択 357 : ◯廣瀬委員長 選択 358 : ◯内藤委員 選択 359 : ◯廣瀬委員長 選択 360 : ◯奈良田企画課長 選択 361 : ◯廣瀬委員長 選択 362 : ◯内藤委員 選択 363 : ◯廣瀬委員長 選択 364 : ◯萩原リニア交通室長 選択 365 : ◯廣瀬委員長 選択 366 : ◯内藤委員 選択 367 : ◯廣瀬委員長 選択 368 : ◯萩原リニア交通室長 選択 369 : ◯廣瀬委員長 選択 370 : ◯内藤委員 選択 371 : ◯廣瀬委員長 選択 372 : ◯萩原リニア交通室長 選択 373 : ◯廣瀬委員長 選択 374 : ◯内藤委員 選択 375 : ◯廣瀬委員長 選択 376 : ◯池谷委員 選択 377 : ◯廣瀬委員長 選択 378 : ◯池谷委員 選択 379 : ◯廣瀬委員長 選択 380 : ◯山中委員 選択 381 : ◯廣瀬委員長 選択 382 : ◯向山協働推進課長 選択 383 : ◯廣瀬委員長 選択 384 : ◯山中委員 選択 385 : ◯廣瀬委員長 選択 386 : ◯向山協働推進課長 選択 387 : ◯廣瀬委員長 選択 388 : ◯山中委員 選択 389 : ◯廣瀬委員長 選択 390 : ◯向山協働推進課長 選択 391 : ◯廣瀬委員長 選択 392 : ◯山中委員 選択 393 : ◯廣瀬委員長 選択 394 : ◯向山協働推進課長 選択 395 : ◯廣瀬委員長 選択 396 : ◯山中委員 選択 397 : ◯廣瀬委員長 選択 398 : ◯向山協働推進課長 選択 399 : ◯廣瀬委員長 選択 400 : ◯山中委員 選択 401 : ◯廣瀬委員長 選択 402 : ◯向山協働推進課長 選択 403 : ◯廣瀬委員長 選択 404 : ◯山中委員 選択 405 : ◯廣瀬委員長 選択 406 : ◯向山協働推進課長 選択 407 : ◯山中委員 選択 408 : ◯向山協働推進課長 選択 409 : ◯廣瀬委員長 選択 410 : ◯山中委員 選択 411 : ◯廣瀬委員長 選択 412 : ◯山中委員 選択 413 : ◯廣瀬委員長 選択 414 : ◯兵道委員 選択 415 : ◯廣瀬委員長 選択 416 : ◯向山協働推進課長 選択 417 : ◯廣瀬委員長 選択 418 : ◯兵道委員 選択 419 : ◯廣瀬委員長 選択 420 : ◯向山協働推進課長 選択 421 : ◯廣瀬委員長 選択 422 : ◯兵道委員 選択 423 : ◯廣瀬委員長 選択 424 : ◯向山協働推進課長 選択 425 : ◯廣瀬委員長 選択 426 : ◯兵道委員 選択 427 : ◯廣瀬委員長 選択 428 : ◯向山協働推進課長 選択 429 : ◯廣瀬委員長 選択 430 : ◯兵道委員 選択 431 : ◯廣瀬委員長 選択 432 : ◯向山協働推進課長 選択 433 : ◯廣瀬委員長 選択 434 : ◯山中委員 選択 435 : ◯廣瀬委員長 選択 436 : ◯向山協働推進課長 選択 437 : ◯廣瀬委員長 選択 438 : ◯山中委員 選択 439 : ◯廣瀬委員長 選択 440 : ◯向山協働推進課長 選択 441 : ◯廣瀬委員長 選択 442 : ◯山中委員 選択 443 : ◯廣瀬委員長 選択 444 : ◯向山協働推進課長 選択 445 : ◯廣瀬委員長 選択 446 : ◯山中委員 選択 447 : ◯廣瀬委員長 選択 448 : ◯向山協働推進課長 選択 449 : ◯廣瀬委員長 選択 450 : ◯山中委員 選択 451 : ◯廣瀬委員長 選択 452 : ◯向山協働推進課長 選択 453 : ◯山中委員 選択 454 : ◯廣瀬委員長 選択 455 : ◯廣瀬委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            平成29年12月定例会 総務委員会記録   1 日   時   平成29年12月12日(火) 午前10時00分   2 場   所   本庁舎10階  委員会室1   3 出席委員    委員長 廣瀬 集一君  副委員長 深沢 健吾君                 池谷 陸雄君       桜井 正富君                 鈴木  篤君       山中 和男君                 兵道 顕司君       内藤 司朗君   4 欠席委員    なし   5 当局出席者   副市長        工藤 眞幸君             総合戦略監      窪田  淳君             危機管理監      早川  守君             総務部長       輿石 十直君             企画部長       中村 好伸君             リニア交通政策監   望月  伸君
                市民部長       塚原  工君             税務統括監      曽雌 芳典君             消防長        今井  洋君                       ほか関係室長及び課長   6 事務局     議事調査課長補佐   望月 正文君   7 議   題     第 1 諮問第  5号  人権擁護委員候補者の推薦について     第 2 諮問第  6号  人権擁護委員候補者の推薦について     第 3 議案第114号  専決処分について                  (平成29年度甲府市一般会計補正予算(第4号))     第 4 議案第117号  甲府市創作の森おびな条例制定について     第 5 議案第118号  甲府市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する                  条例の一部を改正する条例制定について     第 6 議案第119号  甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定について     第 7 議案第115号  平成29年度甲府市一般会計補正予算(第5号)中                  当委員会所管分                  第1表 歳入歳出予算補正中                  歳入 第2款、第7款、第10款、第14款2項1目、                     第17款、第18款                  歳出 第2款1項9目・2項、第7款1項4目                  第3表 繰越明許費補正(追加)中                      市民税賦課徴収費                      非常備消防費                  第4表 債務負担行為補正(追加)中                      広報こうふ印刷費                      甲府市災害時受援計画等策定支援業務委託料     第 8 閉会中継続審査中の請願について         請願第27- 6号  沖縄県民の声に共感し地方自治の堅持を国会と政府に求め                  る意見書提出を求める請願                  紹介議員  石原  剛  内藤 司朗  清水 英知                        木内 直子  山田  厚         請願第28- 1号  安全保障関連法の廃止、または再検討を求める意見書の提                  出を求める請願                  紹介議員  内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                        山田  厚         請願第28- 6号  「治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を求める意                  見書」の提出を求める請願                  紹介議員  内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                        山田  厚         請願第29- 4号  共謀罪法(テロ等準備罪処罰法)廃止のための意見書提出を                  求める請願                  紹介議員  内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                        山田  厚         請願第29- 5号  共謀罪(テロ等準備行為処罰)法の廃止を求める意見書提出                  の請願                  紹介議員  内藤 司朗  清水 英知  木内 直子                        山田  厚     第 9 請願について         請願第29-12号  「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見                  書」提出の請願                  紹介議員  荻原 隆宏  内藤 司朗  山田  厚 2:                午前 10時00分 開 議 ◯廣瀬委員長 ただいまから総務委員会を開きます。  昨日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、お手元に配付いたしました議題のとおりであります。その順序に従って審査を行います。  これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。  発言する際は、まず、挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから起立の上、発言されるようお願いいたします。  それでは、これより審査を行います。  最初に、諮問第5号及び諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦についての2案を一括議題といたします。  2案について、当局から提案理由の説明を求めます。  工藤副市長。 3: ◯工藤副市長 議案目録(その2)の85ページから88ページにわたっております諮問第5号及び諮問第6号の人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。  85ページをお開きください。本市が推薦しました人権擁護委員のうち、本年12月31日をもって任期が満了する櫻井健雄の後任として同人を、平成30年3月31日をもって任期が満了する望月和子の後任として山本ゆき子を新たな委員として推薦するにつきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  御審査の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 4: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 5: ◯廣瀬委員長 それでは、以上をもって質疑を終結します。  これより2案を一括採決いたします。  諮問第5号及び諮問第6号の2案は、諮問のとおり決定することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 6: ◯廣瀬委員長 よって、2案は諮問のとおり決定することに決しました。  次に、議案第114号 専決処分について(平成29年度甲府市一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  石川選挙管理委員会事務局長。 7: ◯石川選挙管理委員会事務局長 それでは、よろしくお願いいたします。  議案目録(その1)1ページをお開きください。議案第114号 専決処分についてでありますが、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成29年度の一般会計の補正予算を専決処分いたしましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。  2ページをお開きください。まず、専決処分の理由でありますが、衆議院が平成29年9月28日に解散いたしましたので、10月22日に衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査を執行するに当たり、歳入歳出予算の追加をするにつきましては、甲府市一般会計予算の補正を必要とするものでありますが、市議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行ったものであります。  次に、3ページでありますが、歳入歳出予算の補正の内容は、第1条のとおり、歳入歳出それぞれ6,458万6,000円を追加し、予算総額を742億5,806万1,000円とするものであります。  次に、歳入につきまして御説明いたします。  10ページ、11ページをお開きください。上段の表になりますが、14款3項1目、総務費県委託金につきましては、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行にかかわる山梨県からの委託金でございます。19款5項5目、雑入につきましては、衆議院議員総選挙の執行に伴い雇用する臨時職員の雇用保険自己負担分であります。  次に、歳出につきまして御説明いたします。  12ページ、13ページをお開きください。2款4項4目、衆議院議員選挙費につきましては、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行にかかわる経費であります。5目、選挙臨時啓発費につきましては、同選挙の啓発にかかわる経費であります。  以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。 8: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 9: ◯廣瀬委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり承認することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 10: ◯廣瀬委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり承認することに決しました。  御苦労さまでした。  次に、議案第117号 甲府市創作の森おびな条例制定についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。
     深澤企画総室長。 11: ◯深澤企画総室長 よろしくお願いいたします。  議案目録(その1)の61ページをお開きいただきたいと思います。議案第117号 甲府市創作の森おびな条例制定について御説明を申し上げます。  この条例の制定理由でございますけれども、甲府市下帯那町に昭和63年に開設いたしました甲府市堂の山青少年キャンプ場が、施設の老朽化等により利用団体や利用者数が伸び悩んでおりましたことから、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、これまでのキャンプ場としての機能を継承しながら施設のリノベーションを行い、新たに創作の森おびなとして開設をするため、本条例を制定するものでございます。  この創作の森おびなは、条例の第1条に掲げる目的のとおり、豊かな自然環境を活用した創作活動や自然体験の場の提供等を行い、本市の交流人口の増加を図るとともに、地域の振興に寄与することを施設の設置目的としております。  ここで条例の各条文の御説明をさせていただきます前に施設の概要につきまして御説明をさせていただきたいと思います。お手元にA4縦の創作の森おびな施設概要と、A3横の施設の図面、さらにはA4横のカラー刷りの3枚つづりになっておりますが、イメージ図をお配りさせていただいております。あわせてごらんいただきたいと思います。  まず、創作の森おびな施設概要に記載をしております(1)の管理棟から御説明させていただきたいと思います。施設図面は2ページでございます。イメージ図は1ページでございます。  従前よりございました管理棟につきましては、イメージ図のとおり、バリアフリーに対応した玄関のスロープを設置いたしますとともに、図面のとおり、浴室や内装等の改装を行ってまいります。  次に、施設概要(2)アトリエ棟及び(3)研修棟について御説明をさせていただきます。施設図面につきましては3ページから4ページでございます。イメージ図は2ページでございます。アトリエ棟と研修棟につきましては、図面の1階平面図が2つに分かれておりますけれども、右側の広場があるほうがアトリエ棟、左側の研修室のあるほうが研修棟となっておりますけれども、アトリエ棟には、図面にありますとおり、スタジオ(防音室)を設けまして楽器練習などの音楽系の活動などを可能としております。研修棟につきましては、20畳の研修室を設けましてヨガやフラダンスなどの室内活動をはじめ多人数での会議などさまざまな用途での利用を可能としております。また、両棟ともシャワー室を備えまして、宿泊の利用にも対応した施設となっております。  次に、施設概要(4)のテントサイトでございますけれども、テントサイトにつきましては4つの区画のテントサイトを設定しております。  施設概要(5)ウッドデッキ広場につきましては、施設図面は5ページ、イメージ図は3ページになります。これまでファイヤーサークルがあった場所をフラットなウッドデッキに整備いたしましてさまざまなイベントスペースとして活用できるようにいたします。  なお、先ほど御説明をいたしましたテントサイトでございますけれどもウッドデッキの下に木製階段がございます。その階段の下に少し広いスペースがございますけれども、そちらがテントサイトになっておりまして、このような区画が敷地に4つございます。  次に、施設概要(6)炊事棟、(7)トイレ棟につきましては、従前のものをそのまま活用してまいります。  以上が施設の概要となります。  次に、条例の概要につきまして御説明をさせていただきます。議案目録(その1)の61ページにお戻りをいただきたいと思います。  第1条は先ほど御説明をさせていただきました創作の森おびなの設置目的の規定でございます。第2条は施設の名称及び位置を定めております。第3条は創作の森おびなにおいて、管理棟、アトリエ棟、研修棟など一般の利用に供する建物などの施設を規定しております。第4条につきましては、設置の目的を達成するため、創作の森おびなで行う事業を規定しております。  62ページをごらんください。第5条は指定管理者に施設等を管理させるものとする規定でございます。なお、指定管理者の指定につきましては、3月定例会に御提案させていただく予定でございます。第6条は施設の利用許可や施設、設備の維持管理など、指定管理者が行う業務を規定しております。第7条は施設の休業日及び利用時間に関する規定でございます。第8条は利用の禁止、または制限する場合の規定でございます。第9条は施設の利用許可に関する規定でございます。  63ページをごらんください。第10条は利用許可の取り消し等ができる場合の規定でございます。第11条は利用権の譲渡等を禁止する規定でございます。第12条は施設の利用料金に関する規定でございます。  64ページ、65ページの別表をごらんいただきたいと思います。この別表におきまして、施設区分や利用区分、利用料金等について定めておりますが、利用料金につきましては施設整備のコスト、施設内設備の維持経費、他の類似施設との均衡、従前の甲府市堂の山青少年キャンプ場の使用料が無料であったこと、指定管理者の収益確保などを総合的に勘案するとともに、利用者にわかりやすい設定としたところでございます。  63ページにお戻りいただきたいと思います。第13条は利用料金の減免に関する規定でございます。第14条は、利用料金の還付に関する規定でございます。第15条は利用者の損害賠償義務に関する規定でございます。  64ページをごらんください。第16条は、この条例の施行に関する規則への委任の規定でございます。附則になりますが、第1項は条例の施行日を規則で定める旨を規定するものでございます。開設時期は平成30年の4月中を予定しておりますけれども、開設準備状況を確認しながら施行日を決定してまいりたいと考えております。附則第2項は、公の施設を5年以上独占的に使用する場合には議決が必要である旨を規定しております。議会の議決に付すべき公の施設の廃止及び長期かつ独占的利用に関する条例の第2条に創作の森おびなを加えるための一部改正を行う規定でございます。  以上で条例の概要説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。 12: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  内藤委員。 13: ◯内藤委員 まず、今説明の中でこれまでのキャンプ場としての機能を継承しながらという説明がありました。これまでの利用者にとって何か利用しづらくなってしまうようなことはありますか。 14: ◯廣瀬委員長 深澤企画総室長。 15: ◯深澤企画総室長 従前の甲府市堂の山青少年キャンプ場を利用していただいた団体の皆様方につきましては、従前のキャンプ場機能を残していくものでございますので、引き続き御利用いただきたいと考えております。ただ、利用料金を設定しておりますけれども、今後運用の中身を決めていく過程におきまして利用団体、利用目的によっては利用料金の減額免除の取り扱いができるように考えていく予定でございます。  以上でございます。 16: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 17: ◯内藤委員 今減免の話が出ましたので、先にそちらを聞きます。では、第13条に利用料金の減免が規定されております。具体的にはどのような団体が減免の対象として想定されますか。 18: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 19: ◯依田地域振興課長 減免の措置の関係ですけれども、今のところ規則で定めていくことになるのですけれども、まずは公共性の高い団体ということで、具体的にどこというのは今のところ申し上げられませんが、公共性の高い団体につきましては減免、あるいはそういう措置をしていきたいと考えております。  以上です。 20: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 21: ◯内藤委員 ぜひ減免の対象については、特にこれまで利用されていた団体の皆さんからいろいろ出ないように配慮をお願いしたいと思っております。  最後、もう1つですけれども、炊事棟、トイレ棟については従前のものを使用するという説明でした。この炊事棟、トイレ棟については何か利用していた皆さんから改修・改善の要望等が出てなかったでしたっけ。 22: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 23: ◯奈良田企画課長 これまで甲府市堂の山青少年キャンプ場の整備という中で修繕を繰り返してきているところがございます。炊事棟につきましても換気扇の取りかえ等行っております。現状では今の状況の中で使用できるものと考えております。  以上です。 24: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 25: ◯内藤委員 改修の要望に応えて直していったということですが、それでもなお少し不満が残っていたような話も聞きましたけれども、その辺を含めて本当に利用者本位の運営ということでお願いしたいと思います。  終わります。 26: ◯廣瀬委員長 ほかに質疑はありませんか。  山中委員。 27: ◯山中委員 よろしくお願いいたします。  こうやってイメージ図が出てきて、やっといよいよ動き出したのだなと感じて、よかったかなと思います。こうやって立派な施設ができるということなのですけれども、今まで甲府市堂の山青少年キャンプ場があったのですけれども、それが今後これができることによって利用者さんはどれぐらいふえてくるのか。どういう効果があるのかということをまず確認させてください。 28: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 29: ◯依田地域振興課長 先ほど深澤企画総室長が申し上げましたが、甲府市堂の山青少年キャンプ場の老朽化等に伴って利用率が下がっているということもございまして、今回はその地方創生整備交付金を使いまして交流人口をふやしていくという1つ大きな目標がございます。それを基本にいたしまして、あとは北部地域振興、自然体験をしていく場にしていくということで今までの甲府市堂の山青少年キャンプ場の使い方よりももっと広い意味でいろいろな方、青少年だけではなくて大人も、大都市圏からの交流人口もふやしていくということですので、相当人数を見込んではいるのですけれども、今どのぐらいの人数というのはやはりプログラムの内容によって違ってくると思いますので、これよりは広げていくというところで考えております。  以上です。 30: ◯廣瀬委員長 山中委員。 31: ◯山中委員 せっかくですから、多くの方が利用してもらうような形で効果を期待できるようにしてもらいたいと思います。  その中で62ページの利用時間、午前9時から午後9時までとするということなのですが、64ページのアトリエ棟、研修棟を見ると、宿泊となっております。宿泊しているときの管理体制といいますか、どのようにそういった管理というのは行ったりするものなのですか。内容をお伺いいたします。 32: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 33: ◯依田地域振興課長 通常の時間帯は午前9時から午後9時ということにしておりまして、その間は管理人が常駐する予定でございます。ただ、宿泊等が伴った場合には24時間体制で管理人が常駐するという形になっています。  以上です。 34: ◯廣瀬委員長 山中委員。 35: ◯山中委員 はい、ありがとうございます。  こうやって宿泊施設が伴うということですから、例えば、帯那地域では民宿等もあるかと思うのですが、その辺の地域の方はそういった宿泊施設ができることに対して何か意見交換とか、要望とかあったりしたのでしょうか。その辺をお伺いいたします。 36: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 37: ◯依田地域振興課長 今創作の森おびなの管理方法について、交流人口の増加など4つの狙いがございます。その中でやはり大きいのは北部地域の振興という点でもありますので、地元の皆様と協力していくことが不可欠であると思っておりまして、そういった観点では指定管理についても北部地域の関係の方にお願いをするようなことを考えております。  以上です。 38: ◯廣瀬委員長 山中委員。 39: ◯山中委員 地域の方に管理をしていただくということで、地域の合意も得られているのかなということで確認させていただきました。  それと、あと、私も甲府市堂の山青少年キャンプ場を使ったことがあるのですが、あそこでキャンプをした方にシャワーの利用が多分できなかった、シャワーがなかったと思うのですが、今回アトリエ棟にシャワー等が整備されたということですけれども、一般的にそのキャンプ場を使う方がシャワーを利用する場合はどのようになるのでしょうか。今と変わらないのでしょうか。 40: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 41: ◯依田地域振興課長 テントサイトやウッドデッキを使った方に対して管理棟の浴室を使っていただくということは可能です。あと、アトリエ棟、研修棟につきましては。こちらも宿泊があったりすれば、宿泊者以外の方が使うということはできませんけれども、テントサイトの方については管理棟の浴室を使えるようになっております。  以上です。 42: ◯廣瀬委員長 山中委員。 43: ◯山中委員 はい、ありがとうございます。  子どもたちを甲府市堂の山青少年キャンプ場に連れていったときに、1日通じて、宿泊してもらったりしたのですけれども、そのときもシャワーが使えなくてみんな汗臭いまま、どうしようなんて言って、途中出かけて温泉に連れていったという経緯もあるので、そういったところまで柔軟にしてもらいたいなと思っております。  最後に、立派な施設ができているということで、防火対策、加えてキャンプ場とかもあったりして、その辺の防火対策についてはこの辺の建物についてはどのように把握されているでしょうか。 44: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 45: ◯依田地域振興課長 こちらの管理につきましては指定管理者にお願いするのですが、管理人をつけるとか、防火管理者を置くという措置をとっていきたいと思っております。  以上です。 46: ◯廣瀬委員長 山中委員。 47: ◯山中委員 わかりました。  以上で終わります。ありがとうございました。 48: ◯廣瀬委員長 ほかに質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 49: ◯廣瀬委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議はありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 50: ◯廣瀬委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  御苦労さまでした。  次に、議案第118号 甲府市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  坂本人事管理室長。 51: ◯坂本人事管理室長 よろしくお願いいたします。  議案目録(その1)の67ページから71ページをお開きください。議案第118号 甲府市一般職員の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。  あわせて、お手元に御用意いたしました新旧対象表、資料1から資料3、それから、任期付職員の概要の資料4をごらんください。新旧対象表は左側が改正後、右側が改正前の条文で、下線部分が改正箇所となっております。  初めに、資料4をごらんください。こちらは各条項の勤務形態等を一覧化したものとなっており、右側の網かけ2列が今回の改正部分となっております。任期付職員につきましては、行政の高度化や専門化、多様化する市民ニーズに対応した行政サービスの充実を図り、公務の能率的な運用を促進するため、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律が制定されました。本市におきましては、平成19年にこの法律第3条に基づきまして甲府市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例を制定し、高度、専門的な知識や経験を有する者などの任期付採用ができることとしておりますが、中核市移行や近年において課題となっております長時間労働の是正やワーク・ライフ・バランスの推進等の働き方改革への対応、さらには柔軟で多様な任用や勤務形態を実現するため、網かけ部分となっております第4条及び第5条に基づく任期付職員の任用を可能とし、さらなる住民サービスの充実や公務のより能率的な運営を促進するため、所要の改正を行うものであります。  改正内容につきましては、資料1の新旧対照表をごらんください。第3条に新たに任期を定めた採用をすることができる要件として、第1号に一定の期間内に終了することが見込まれる業務を、第2号に一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務を、第4条に短時間勤務職員の任期を定めた採用とその要件を加えるものであります。さらに第5条に任期の延長について、第6条に任期の更新について、第8条に給与等について規定するとともに第9条及び第10条に適用除外について規定するものであります。  また、附則におきまして施行期日を平成30年1月1日とするとともに、資料2の新旧対象表になりますが、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例第2条に任期付短時間勤務職員の勤務時間を法令の上限であります1週間当たり32時間の範囲とし、各条項に任期付短時間職員を加えますとともに、資料3の新旧対象表になりますが、甲府市職員の育児休業等に関する条例第2条に育児休業をすることができない職員として短時間勤務の任期付採用職員を規定するものであります。  以上で説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 52: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。
     質疑はありませんか。  内藤委員。 53: ◯内藤委員 本当に難しい議案でありまして、まず、配っていただきました資料4の法律要件のところに、3条任期付職員の(1)に一定の期間内に終了することが見込まれる業務、(2)として一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務とありますけれども、どんな業務が想定されるでしょうか。 54: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 55: ◯坂本人事管理室長 想定しておりますのは、国民体育大会ですとか、国勢調査などのイベントですとか、期間を限定した業務、そういったものを想定しております。他都市ではケースワーカーを採用している事例もございます。  以上です。 56: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 57: ◯内藤委員 ケースワーカーというと生活保護のケースワーカーのことですか。 58: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 59: ◯坂本人事管理室長 そのとおりでございます。 60: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 61: ◯内藤委員 その前に労働性の担保ということが、簡単に言うと、今までの嘱託職員、非常勤職員と今度の任期付職員の違い、労働者性、あと権限、どう違ってくるのでしょうか。 62: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 63: ◯坂本人事管理室長 今、甲府市で想定しているのは、嘱託職員よりも職責や判断を要する業務、それから、資格が必要な業務で、人材の確保が困難な職種、そういった方の任用を想定しております。  以上です。 64: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 65: ◯内藤委員 そうしますと、今の嘱託職員ではできないような権限が生じてくるということで、例えば、今想定される業務にはありませんでしたけれども、滞納整理の業務もここに想定されると思いますけれども、例えば、今度の3条任期付職員に位置づけることによって差し押さえなどの権限ができるようになると、権限が生じてくると、そんな理解でよろしいのでしょうか。 66: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 67: ◯坂本人事管理室長 もちろん差し押さえの部分について職員が必要だということであれば、任期付採用職員で採用できますけれども、今の職員でもその部分については対応しているところでございまして、現課からの要求で、例えばそういう税務経験者であるとか、経験、資格が必要な職員が必要だということになれば、その時点でまた検討していきたいと考えております。  以上です。 68: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 69: ◯内藤委員 あと、3条任期付職員のところで一定期間内に終了が見込まれる業務ということで、例えば、国民体育大会ですとか、国勢調査、これはイメージとしてわかります。一時的に業務がふえる。生活保護のケースワーカー、これについて一時的に業務の増加が見込まれるというのはイメージとりにくいのですけれども、どんなケースが考えられますか。 70: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 71: ◯坂本人事管理室長 このケースワーカーは他都市の事例でありまして、年度によって生活保護者が増減というところがあると思います。それに1人当たり80人という法的な要件もございますので、そういった増減に対応する部分で、もっと甲府市以上の大きな規模の団体でこういったケースを引用しておりますけれども、甲府市では今のところ想定はしておりません。  以上です。 72: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 73: ◯内藤委員 甲府市では想定していないということですけれども、例えば、生活保護ですと、年々増加の傾向にありますので、その中で任期の定めのない常勤職員をふやしていくというのが正しい対応の方法だと考えています。甲府市では今想定していないということですので、これ以上質問しません。  それでは次に、資料4の一番右の欄の任期付短時間勤務職員ですけれども、そこに(1)、(2)、(3)とあります。具体的にどんな業務、職種が想定されるでしょうか。 74: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 75: ◯坂本人事管理室長 (1)の部分につきましては、先ほど第3条で規定をしております要件の短時間勤務の場合です。それから、1つ飛ばして、(3)のところは育児休業を取得する職員の業務の代がえということで、これはあくまでも法律で定められているものでございます。それから、(2)の住民サービスの提供体制の充実、この部分について甲府市では積極的な活用をしたいと考えているのですけれども、内容といたしましては、中核市移行を見据える中で、専門性が必要な相談員を想定しております。  以上です。 76: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 77: ◯内藤委員 もう少し詳しく。中核市移行に伴う相談員と言われても何のことかわかりません。どんな相談員とか。あと、例えば、育児休業の代がえなんていうと、保育士さんとか、保健師さんとかが想定されるのですけれども、もう少し詳しくお答えいただけませんか。 78: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 79: ◯坂本人事管理室長 具体的な職種で言いますと、心理士ですとか、あとは精神保健福祉士、それから、採用の確保が困難と言われております手話通訳、こういった職種の方を想定しております。  以上です。 80: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 81: ◯内藤委員 保育士、保健師も入ってきますか。 82: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 83: ◯坂本人事管理室長 保育士、保健師につきましては今現在採用が困難というところまでは行っておりませんので、一定の募集をすれば一定の応募がありますので、そこのところは今のところ考えておりません。  以上です。 84: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 85: ◯内藤委員 あと、この3条任期付職員及び任期付短時間勤務職員については、職員定数にはカウントされますか。 86: ◯廣瀬委員長 坂本室長。 87: ◯坂本人事管理室長 3条任期付職員につきましては、フルタイムでありますので、定数にカウントされます。任期付短時間勤務職員は短時間でありますので、定数にはカウントいたしません。  以上です。 88: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 89: ◯内藤委員 あと、今度会計年度任用職員制度というのがことしの5月でしたか、法改正をされまして、間違ったら御指摘ください、平成32年度からスタートする、そのために平成31年度から募集するということになりますけれども、この会計年度任用職員制度と今回のこの第3条の規定、第4条の規定による職員とはまた違ってくるのですか。 90: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 91: ◯坂本人事管理室長 会計年度任用職員につきましては、今いらっしゃっている嘱託職員がそちらに移行するというイメージでありまして、あくまでも今回の任期付職員は正規職員ということで、先ほどから申し上げておりますように、採用の確保が困難な職種というものを想定しての運用を考えております。  以上です。 92: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 93: ◯内藤委員 今の条例は平成19年度に制定されたもので、それは平成16年度のこの任期付職員制度の導入ということを受けて平成19年度に制定されたと。それから、10年間そのままで来て、このタイミング、平成29年度で今回の条例改正を行うというのは、その辺のタイミングというのがよくわからないのですが、その背景に、先ほど説明の中で働き方改革とか、いろいろ話もありました。今度の会計年度任用職員制度のスタートということもあると思いますけれども、このタイミングで今回条例を出されたというその背景を説明していただけますか。 94: ◯廣瀬委員長 坂本人事管理室長。 95: ◯坂本人事管理室長 法律に基づきまして条例で定めることとなっておりまして、平成19年の条例制定時の資料を見たのですけれども、なぜ短時間勤務とかを除いたのかという理由が書いてありませんでしたので、詳細はわからないのですけれども、ただ、その当時、条例を制定したときには高度な専門知識を有する職員を任期付で採用する必要性があるのではないかという判断に基づいての条例制定だったと考えております。  なぜ今かといいますと、先ほども申し上げましたが、中核市移行とか、働き方改革、こういったものに対応するために多様な働き方、そういったことが今求められておりまして、特に保健所設置いたしますと、正規職員のほかに、先ほども言いました精神保健福祉士ですとか、そういった職種の採用も、短時間勤務とかでの必要性も生じてくると考えまして、それにはこのタイミングで条例を制定しなければ、中核市移行、保健所設置に間に合わないということもありまして今回上程をさせていただきました。  以上です。 96: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 97: ◯内藤委員 大分イメージがつかめてきました。  あと、今、地方財政に対する攻撃といたしましてトップランナー方式が出てきております。これによりまして、要は民間委託したほうが経費が安くなると。それを基準に交付税を算定していくという流れが出てきまして、学校給食調理業務もその1つだと思います。今言われているのが窓口業務の民間委託、これをトップランナーとして据えていこうということがあります。このような受け皿として今回のこの任期付職員が出てきたのではないかなどという懸念を持っていますけれども、その辺心配はないでしょうか。 98: ◯廣瀬委員長 坂本室長。 99: ◯坂本人事管理室長 特にそれを考慮しての条例制定ではありません。  以上です。 100: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 101: ◯内藤委員 他都市を見ますと、例えば、保育士さんを任期付職員として採用していくと。なぜかといったら、3年後、5年後に公立の保育園を民営化していこうというツールとしてこうした任期付職員制度を導入ということをしているところもありますので、そんな心配もしているところです。  まとめます。今回の条例改正ですけれども、今度3条任期付職員、あるいは任期付短時間勤務職員に相当される皆さん方の処遇の改善、待遇改善ということでは今回の条例というのはよいものだと思っております。  また、ふさわしい権限が与えられることによって公務の効率化が図られるという点も理解はできます。同時に、本来の公務労働というのは公務の中立、公平性、安定、継続性、専門性、これが求められますので、本来任期の定めのない常勤職員による公務運営というのが大原則だと思います。今回の条例改正によって一応正規職員という身分ではありますけれども、こうした任期付という場合にはこうした公務労働の大原則が守られるのか懸念があります。  加えまして、任期の定めのない常勤職員の置きかえに拍車がかかっていくのではないか、この間進んでいる非正規職員の拡大の流れをさらに固定化、拡大するものではないかという懸念がありますので、今回の条例改正には反対をします。 102: ◯廣瀬委員長 ほかに質疑はありませんか。  池谷委員。 103: ◯池谷委員 今回のこの条例の提案に対しては坂本人事管理室長から細々と説明がありました。それで、また、内藤委員からもいろいろな質問がありまして、坂本人事管理室長からも答弁がありました。おおむね今内藤委員さんの言っていることはわかりますが、これは必要だということが私は大前提であると思います。ぜひこの条例の改正を通していきたいと思います。よろしくお願いします。 104: ◯廣瀬委員長 ほかに質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 105: ◯廣瀬委員長 それでは、これより本案を起立により採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 106: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  御苦労さまでした。  次に、議案第119号 甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  坂本人事管理室長。 107: ◯坂本人事管理室長 よろしくお願いいたします。  議案目録(その1)73ページをお開きください。  議案第119号 甲府市職員給与条例の一部を改正する条例制定について御説明いたします。あわせて、お手元に御用意いたしました新旧対照表をごらんください。  この改正条例は、甲府市職員給与条例第34条に規定されております、勤務1時間当たりの給与の算出について所要の改正を行うものであります。  超過勤務手当を算出するため、勤務1時間当たりの給与の算出につきましては、これまで給料の月額、地域手当の月額、特殊勤務手当のうち、任命権者の指定するものを算出の基礎とすることとして規定しておりましたが、本年の労働基準監督署からの統一的な見解が示され、医師の初任給調整手当などを算出の基礎に含めるよう指導がありました。これにより、甲府市給与条例第34条について、現行の特殊勤務手当のうち、任命権者の指定するものを改正後のその他規則で定める手当に改正し、甲府市職員給与条例施行規則において勤務1時間当たりの給与の算出の基礎額とする特殊勤務手当を明確に規定しようとするものであります。  また、附則において施行期日を公布の日から、適用日を平成29年4月1日とするものであります。  なお、対象となる職種につきましては、医師などの医療職と一部の技術職で、規則で定める手当につきましては、初任給調整手当のほか月額で定められている特殊勤務手当でございます。  以上で説明を終わります。御審査のほどよろしくお願いいたします。 108: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 109: ◯廣瀬委員長 それでは、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 110: ◯廣瀬委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。
     お疲れさまでした。  次に、議案第115号 平成29年度甲府市一般会計補正予算第5号中当委員会所管分を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  有賀企画財政室長。 111: ◯有賀企画財政室長 よろしくお願いいたします。  議案目録(その1)15ページをお開きください。議案第115号 平成29年度甲府市一般会計補正予算第5号中市長直轄組織、企画部、市民部及び消防本部にかかわります補正予算の内容につきまして一括して御説明を申し上げます。  最初に、繰越明許費補正につきまして御説明いたします。21ページをお開きください。第3表、繰越明許費補正のうち、2款、総務費の市民税賦課徴収費につきましては、こうふ開府500年記念ナンバープレートの作成につきましてデザインの公募から納品までに約8カ月を要することから、年度内の完了が見込めないため、また、9款、消防費の非常備消防費につきましては、小型動力ポンプ積載車の車両艤装を行う工場が繁忙であり、年度内に車両の納入が見込めないため、それぞれ繰越明許費を設定するものでございます。  次に、債務負担行為について御説明申し上げます。第4表、債務負担行為補正のうち、広報こうふ印刷費につきましては、平成30年5月号からの広報こうふ発行業務を円滑に行うため、また、甲府市災害時受援計画等策定支援業務委託料につきましては、計画策定に12カ月を要するため、それぞれ年度内に契約する必要があることから、平成30年度の債務負担行為の限度額を設定するものでございます。  次に、歳入につきまして御説明申し上げます。  26ページ、27ページをお開きください。2款2項1目、自動車重量譲与税、7款1項1目、自動車取得税交付金及び10款1項1目、交通安全対策特別交付金につきましては、決算見込みを勘案し増額するものでございます。  28ページ、29ページをお開きください。14款2項1目、総務費県補助金につきましては、甲府市遠距離通学定期券購入補助金にかかわる人口転出抑制実証事業費補助金を追加するものでございます。  30ページ、31ページをお開きください。17款1項1目、財政調整基金繰入金及び18款1項1目、繰越金につきましては、今回の補正予算にかかわります一般財源として使用するため増額するものでございます。  続きまして、歳出について御説明申し上げます。  34ページ、35ページをお開きください。2款1項、総務管理費でございます。9目、企画費につきましては、申請者の増加に伴う甲府市遠距離通学定期券購入補助金の増額でございます。2款2項2目、賦課徴収費につきましては、こうふ開府500年記念事業の一環として原動機付自転車の記念ナンバープレートを作成するための経費でございます。  38ページ、39ページをお開きください。7款1項、商工費でございます。4目、南北地域振興費につきましては、(仮称)創作の森おびなの整備に伴う備品購入費等に係る経費でございます。  以上で説明を終わります。よろしく御審査のほどお願い申し上げます。 112: ◯廣瀬委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  山中委員。 113: ◯山中委員 よろしくお願いします。  まず、35ページの移住・定住促進事業費について、これが増加になったということはうれしいことだなと思うのですが、具体的にはどのぐらいの数の伸びがあって、どういった方がふえたのかということをもしわかる範囲でお伝えいただければと思います。 114: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 115: ◯依田地域振興課長 甲府市遠距離通勤・通学定期券購入補助制度につきましては、当初通学者を20人ということで予定をしておりました。その予定につきましては、昨年度予算編成時におきましては山梨県と同様に新規に通う者だけを対象にしておったのですけれども、甲府市の場合にはその後の過程においてやはり人口流出を抑制する必要があるだろうということで、2年生、3年生、今まで通っていた学生も対象にするということで多くなってきましたが、想定以上に多くなっているところは確かでございます。今のところ想定は80人ですけれども、延べの月数でいきますと80人カウントでありますが、当初は通勤・通学合わせて480万円だったのですが、そこで足りなくなりまして、12月補正で412万1,000円を補正させていただきたいということで計上いたしました。 116: ◯廣瀬委員長 山中委員。 117: ◯山中委員 本当にこういった方がふえてくるということはいいことだなと思うのですが、本会議でも話をされたと思うのですけれども、いろいろな形で通勤・通学の周知を行っていくということですが、通勤・通学の方が今後ますますふえていくという方向で本市としては考えているのですか。その辺をお伺いいたします。 118: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 119: ◯依田地域振興課長 この制度を導入したきっかけといいますか、やはり人口流出抑制をすることが目的でございますので、この制度があることによって、これがインセンティブになって甲府市から通ってくれる学生が多くなるということはこちらでも見込んでいきたいと思っています。まだ1年たっておりませんが、ことしの動向を見て来年度以降考えていくことになりますけれども、恐らく今ぐらいがある1つのマックスな部分かなということは思っております。  ただ、1年生が、例えば、積算ですと20人ぐらいずつは1年生がふえていきますので、それがふえていくということは考えられますが、全体の人数としては80人ぐらいがマックスかなというのは考えております。  以上です。 120: ◯廣瀬委員長 山中委員。 121: ◯山中委員 ありがとうございます。  そういった形で通勤・通学がふえていくようにまた促していただきたいなと思いますし、通学が1万円でしたっけ、通勤が2万円ということもありますので、そういったところもまた検討していただきたいなと思いますので、これについては以上で終わります。  あと、もう1点、創作の森おびな整備事業費で備品購入費ということでありますが、どういった備品を購入される予定でしょうか。お伺いいたします。 122: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 123: ◯奈良田企画課長 創作の森おびなの備品購入につきましては、テーブルや椅子、また、貸し出し用のテント、こういったものを購入するための経費として計上してございます。  以上です。 124: ◯廣瀬委員長 山中委員。 125: ◯山中委員 今まで使っていたテントは廃棄されるということですか。それで新しくかえるということですか。 126: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 127: ◯奈良田企画課長 大分既存のテントについては老朽化が進んでいる状況もございます。使えるものにつきましては引き続き使いつつ、また、新しいものを購入していくという考え方でございます。 128: ◯廣瀬委員長 山中委員。 129: ◯山中委員 ありがとうございます。  私、あのテント1回立てたことあるのですけれども、非常に大変で、本当になれている方でもかなり時間のかかるテントで、子どもにつくってもらうのには結構大変だったりするので、そういった声もあるかと思いますので、使いやすいテントにしていただきたいと思います。  以上で終わります。 130: ◯廣瀬委員長 そのほかに質疑はありませんか。  桜井委員。 131: ◯桜井委員 2点ばかりお伺いをいたします。  まず、1点は、先ほど出ました移住・定住促進事業における甲府市遠距離通勤・通学定期券購入補助制度につきまして、この数字が出ているわけでありますが、当初は当然移住・定住という大きな目標でこういう企画を立てられ、それでまたすばらしい企画だと私は理解をいたしております。しかし、この金額がここへ来て補正をかけるということは、事業としてやはり不足してきていると、そして、また、今後もこれに向けて事業を進めていこうということではないかなと思うわけであります。先ほどもこの利用者に対しましての件数を山中委員から質問が出ておりますが、改めてお伺いしますが、これは通勤にかかわるところと、そして、通学にかかわるところがあるわけですけれども、今までの経過からいくと何人ぐらいが実績としてあるのか。それと同時にここの補正におきましての対象人数、通勤・通学に対する数値を教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 132: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 133: ◯依田地域振興課長 通勤につきましては9月現在で7名でございます。通学につきましては77名おります。今後年度末に向かいまして一応想定している人数が通学は80名、通勤については10名ということで考えております。  以上です。 134: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 135: ◯桜井委員 ありがとうございます。  私、この件数が今までの取り組み、あるいは今後実施しようとしたときにどういうところまでを事業として目標を立てているのか。もちろんこれは数値目標みたいな、何件までやろうという企画はないような感じで今受けているわけですけれども、こういった経過を見ますと、全体に発想自体は東京都心へと向かうJR中央線であろうかなと、対象者は思うわけでありますけれども、実際きのう山田議員からこの数値が、このままの数値になるのかわからないですけれども、私は気になりまして、今までの資料によると通勤者数が724名いると、通学者は338名いると、きのう質問されて、資料の中で発表しているわけです。この数字がどのように移行されているのかはわからないのですが、お聞きすると、この山梨県の調査発表による2017年の数字だという話が見えてくるわけです。  したがいまして、今回のこの事業に対して、目的は確かにすばらしいし、そして、これからの将来に向けての移住・定住に向けては市民に対して、また戻っていただきたい、あるいは通勤していただきたい、通学してもらいたいということに対する目的はよくわかるのですが、この大きな対象者をしたときに、先ほど発表されたような通勤では7名であり、通学では77名というこの数値をどのように今後展開していくのかということだと思うのです。ですから、成果をどのようなところに目標値を置いているのか、そして、この事業自体はどういう形であったときに評価をされて成果があったということの事業目的になっているのか、この辺がもし目標値があるようでしたらば考え方を教えていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。 136: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 137: ◯依田地域振興課長 目標値につきましては、通勤・通学の場合には甲府市総合戦略の中でも目標値を設定しておりまして、今実績値も上がってきておりますが、それも確かに必要なのですが、私どもは実施していく上でやはり、先ほど桜井委員おっしゃったように、移住・定住につなげていくということが大事だと思っております。一応甲府市遠距離通勤・通学定期券購入補助金交付要綱自体は平成31年3月までということで時限的な要綱になっておりますので、そのときに最終的には事業効果を図るということになりますが、ただ、毎年毎年この事業を実施していく中で、例えば、大学4年生の方はどこに就職するのかということを聞き及んでいるところですと、山梨県で4大学を卒業して、県内・県外出身者を含めてですけれども、大体4割ぐらいしか就職しないというデータも出ておりますので、それを勘案する中では我々は大学卒業生に対しては約半分が、今回二十二、三名が大学卒業者になるのですが、例えば、10名、11名が就職を山梨県内にしたということであれば、それは効果があったと見たいと思っております。ですので、それを1つの効果として経年見ていく中で最終的には平成31年3月にこの事業はどう効果があったということは検証していきたいと思っております。  以上です。 138: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 139: ◯桜井委員 わかりました。  学生に対しましては、大学生、あるいは短大卒業生という形の中で数字が動くのかなと思うのですが、いずれにしましても、この卒業生の動向、年々出るわけですから、その方々がこちらからそのまま通勤していただくような形なのか、あるいは山梨県内に就職先を見つけて雇用されるのか、あるいは今のような形で、10名ぐらいということですけれども、こういった学生がどういう意向で就職していくのか、それがいつごろ帰られる、戻られるのかということも含めて、大変重要なことですし、こういった面では学生に対しては範囲が決まっているような気がしますから、できるだけ確率が高くなる、調査研究しながら通勤していただく、戻っていただくような別の施策でもって対応していただくとよろしいかなと、こんなことを感じます。  ただ、一方、ここで通勤に大変期待もするわけなのですが、現状では大変数字が少ないなという感じなのですけれども、その要因はどんなところにあるのか教えていただけますか。 140: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 141: ◯依田地域振興課長 通常通勤の場合ですと、その就職している会社からほとんど通勤手当が出ております。それを考えますと、今回も大体そうなのですが、2,000円や3,000円程度のこちらからの補助ということになりますと、なかなか手続上足が向かないという部分があるかと思っております。それが伸び悩んでいる大きな要因ではないかなと考えております。  以上です。 142: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 143: ◯桜井委員 そんな形が今のような数がふえていかないような状況になっているのかなと思うわけですけれども、それをどうなんですか、そういう状況はわかりますよ、聞いても企業がみんな最近はそういった通勤手当を出してきますから、対象は二、三千円という範囲になってしまってそれほど魅力がないという結果がこの数字かなと思うのです。そうすると、この問題をこのまま継続していったのでは逆に言うと通勤はもうカットでいいではないかという論議になっていってしまいますので、もしこの通勤の方々にさっき言ったとおり参画していただき、なおかつ通勤というものを継続いただく中で将来を考えていただく、または再雇用ということで、もっと予算を上げてという中でも1つの考えだと。こういう側面から定期券の解釈の仕方、極端にいうと、企業で手当を出している、通勤手当を出しているから、少ないのだよというものを、それは外して地方からいくということの継続性を求める意味で、それをカットしながら通勤する方にもこれを利用していただいて、もっと対象者が大きいわけですから、この方々がいろいろな考えの中で通勤、あるいは仕事場を考えていただくような、こういうような方策というものが検討されているのでしょうか。私、ちょっと言いましたけれども、そのほかの件につきましても何か対策というものを考えていらっしゃるのでしょうか。 144: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 145: ◯依田地域振興課長 この甲府市遠距離通勤・通学定期券購入補助制度、通勤につきましては平成28年度から始まっている制度で、山梨県でも通学には補助をいただいているのですけれども、通勤は補助をいただいていないということもあります。そのような中で通勤がなかなか伸び悩んでいるというのは、先ほどお話ししたようなことが1つありますが、内容的には交通政策ということも関係してくるかと思っております。移住・定住ということもありますが、交通政策的にという部分でも考えていく部分があるので、そこは庁内でも検討していく中で、また山梨県にも要望していく中でいい制度に変えていくような検討はしていきたいと思っております。  以上です。 146: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 147: ◯桜井委員 ぜひ成果の出るような方策をとっていただきながら、今これができるのだったらば、そういう形で実施すると、あるいはもっとこうすれば通勤の方々にメリットがある、あるいは魅力あるというところをもう一度検討しながらPRしていく、アピールしていくという方策をとっていただくとよろしいのではないかと、こんなことを感じております。このようにして今後ますますそういった形の中で徹底した周知を図るにはどうしたらいいかということは、きのうも中村企画部長からこれからも検討していきたい、あるいは学校にもできるだけPRしていきたいというような答弁が出ておりますから、ぜひ学生のものと今のような通勤という形のものと分けてPRを、周知をしっかりとっていただけるとありがたいと、きのう答弁をいただいたから、ここに対してはその方向で頑張っていらっしゃるなということでありがたく思っております。よろしくお願いいたします。  それで、1つ、補正にかかることですから、こうふ開府500年記念ナンバープレートですか、市民税賦課徴収の293万7,000円という補正があるようでございます。その点についてどんな状況なのか。金額的にはそこに数字が出ているわけですが、これは新しい事業ということになりますから、一般的に言う原動機付自転車の甲府版のナンバープレートをつくっていこうという企画ではないかと思うのです。これに対してどんな内容で公募をかけ、市民、あるいは市外という話も出ていますから、どんな仕様でもってアピール、募集をかけていくのか。もし、そういった資料がありましたらば、提供いただけるともう少しスムーズに御理解いただけるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 148: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 149: ◯筒井課税管理室長 それでは、イメージがつかみやすいように資料の配付をさせていただきたいのですけれども、よろしいでしょうか。 150: ◯廣瀬委員長 ただいま当局より資料が配付できるということで申し出がありましたので、これを許可いたします。  資料の配付をお願いいたします。                   (資料配付) 151: ◯廣瀬委員長 資料の配付が終わりましたので、説明をお願いしたいと思います。  筒井課税管理室長。 152: ◯筒井課税管理室長 それでは、お配りしました資料をごらんください。こうふ開府500年記念ナンバープレートにつきまして御説明をいたします。  本事業はこうふ開府500年記念ナンバープレートにつきまして原動機付自転車の記念ナンバープレートを発行するものであります。  デザインにつきましては、こうふ開府500年記念ナンバープレートとしてこうふ開府500年記念ロゴマークを入れることとし、デザインを公募いたします。  対象車種としましては、50cc以下、50ccを超え90cc以下、90ccを超え125cc以下の3種類でございます。  発行枚数につきましては、年間交付枚数の約半数とし、3種類合計で1,200枚程度を発行する予定でございます。  公募期間につきましては、本議会で可決をいただいた後、12月下旬から平成30年2月中旬まで公募を行います。  選考につきましては、外部委員を含む選考委員会で最優秀賞1点、優秀賞2点を選び、平成30年5月ごろまでに発表します。その後、最優秀賞の図柄に基づいてナンバープレートを作成し、平成30年9月に交付する予定でございます。  ナンバープレートのイメージ図をごらんください。上の段に甲府市の文字が入ります。また、ナンバープレートのKの文字につきましては、甲府のK、または開府のKということで採用いたしました。  一番下の欄にございます他の都市ではこんなナンバープレートがありますということで、例えば、岡山県倉敷市では倉敷市が国産発祥の地とされるジーンズのデザインですとか、静岡県御殿場市では富士山型のナンバープレート、広島県広島市では鳩の関係、東京都文京区では夏目漱石の関係で猫ということがされております。  以上でございます。よろしくお願いします。 153: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 154: ◯桜井委員 早速資料を出していただきまして、ありがとうございます。御質問をさせていただきたいわけですが、まずはこうふ開府500年の記念ナンバープレートということでありますから、これは大変このこうふ開府500年の事業に向けて市民がこれに対して関心を持っていただきたいというのがこの根底にあるかと思うのです。したがって、公募をかけるにも、先ほどの各市区の案もありますけれども、やはり市民がつけてみたいと思うようなナンバープレートデザインが上がってくることが基本かなと思うわけでありますが、この募集の範囲というのはどこまでをかけているのですか。例えば、こうふ開府500年のPRを兼ねるのだったらば、全国に募集をかける。あるいは市民が愛着を持ってナンバープレートをつけてもらうというデザインだったらば、甲府市を理解している甲府市民、山梨県民に対象者を求めていくということだと思うのですが、どういう意味合いのところの範囲まで公募をかけていくお考えなのでしょうか。 155: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 156: ◯筒井課税管理室長 公募につきましては、広く全国的に公募すると考えております。今インターネットで見れたりする公募サイトもございますので、そういうのを使っていただきまして、より多くの人に関心を持っていただき、デザインを送っていただきたいと思っております。  以上です。 157: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 158: ◯桜井委員 はい。では、PRの意味もありますので、広く求めていく、また、それがこうふ開府500年のアピール、PRになっていくと、こんな理解をしていきたいと思います。  そこで、デザインについて出ていますけれども、条件が図のような形を考えても、私が想像するには、このロゴマークを入れていただきたい。そして、もちろん甲府市のこの文字も漢字なのか、平仮名かわかりませんけれども、甲府市という文字も入れていただきたい。そして、ビス穴もやはりこの図のようにありますが、ここもスペースとしてあけておきたい。あるいはこれに、保証シールというのがあるわけです。それも張っておきたい。ここのナンバーにKという文字が使われているようですけれども、数字の大きさもあろうかと思います。こういうことを全体として見ていきますと、何か図柄が制限されてしまうような気がするのです。企画とすれば、例がありますけれども、どんなことを想定してナンバープレート、外観だけどうしていくのでしょう。余りにも入れるものが固定されてしまっているような気がして、それにデザインを求められるのかということも心配しているのですが、その辺はどんなふうにお考えでしょうか。 159: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。
    160: ◯筒井課税管理室長 実際他都市でもございますように、結構うまく配置してできていると思います。全体的には番号とビスの部分、あと、甲府市と入る部分と、あとはシールなどを張る部分があるのですけれども、おおむねこの中で右に寄せたり、左に寄せたり、あるいは上に移動したりということも自由にできますし、字も、記号につきましても普通の大きさであれば十分に配置できると考えておりますので、きっと皆様、本当にいろいろアイデアを出していただいて、すばらしいものができるかと思っております。  以上です。 161: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 162: ◯桜井委員 私が心配するばかりかもしれませんが、いずれにいたしましても決まったところにデザインを募集しているわけですので、大変期待をしております。何かすばらしいものが上がってくるのかなと、私の頭ではついていけない範囲なのですが、大変興味を待っていきたいなと。ただ、これを次の対象車種ということがありますけれども、3種類あるのですが、この3種類のデザインは、これは統一されるのですか。何か色とか、そういったもので仕分けされるのですか。50ccも90ccも125ccも同じデザインで行くというお考えなのでしょうか。 163: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 164: ◯筒井課税管理室長 色につきましては、現在のナンバープレートの色が決まっておりまして、こればかりはいかんとしがたいということで、50ccまでが白色ですけれども、50ccから90cc以下までが黄色で、それ以上のものが桃色ということにはなっております。  以上です。 165: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 166: ◯桜井委員 余計な心配をして済みません。そういったものもデザインに影響してくるのかなとこんな感じでおります。  ただ、今回補正予算で293万円ほど予算が組まれているわけですけれども、この費用というのはそのデザインをしてもらうための公募をかけるための費用ばかりでは大き過ぎるなと思うのです。したがって、私の感覚でいきますと、ここに1,200枚程度発行しますと書いてあるのですが、現在甲府市内に原動機付自転車というものが何台ぐらい登録をされており、大体1年で新しい平成30年度におきましての申請枚数というのはどのぐらいを想定していらっしゃる、その中での1,200枚というのがどういう位置づけになるのか、お聞きしたいのですが。 167: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 168: ◯筒井課税管理室長 申しわけございません。全体の台数は把握できておりませんけれども、大体1,200枚で半年ぐらいの数になっております。使われる数です。今現在発行されている数が1,200枚ということになります。  平成29年度におきましては、登録してある台数ですけれども、1万6,054台が50cc以下、90cc以下が739台で、125cc以下が1,706台ということになっています。 169: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 170: ◯桜井委員 現状での数字が出ているのですが、まずこのナンバープレートは有料で交付するのですか。あるいはこの今言う、1万6,054台が50cc以下、739台が90cc以下、1,706台が125cc以下という数字が出ているわけで、1,200枚程度発行しますと書いてあるのですけれども、対象者はどういう人を約1,200枚分選ぶのですか。あるいは約1,200人は有料になってくるのですか、あるいは無料なのですか。 171: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 172: ◯筒井課税管理室長 金額につきましては、これは今でもそうですけれども無料です。無料でバイクにつけれますので、引き続きこうふ開府500年記念のナンバープレートにつきましても同じように無料でつけることができます。  以上です。 173: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 174: ◯桜井委員 無料で出すということです。例えば、想定するに、現在、先ほどの話ですと、約1万8,000台の数字になるのかなと思うのですが、この台数はみんなが希望したならば、約1万8,000枚つくっていかなければいけないということになってしまう。1,200枚、倍にしたって2,400枚、約1万8,000台のバイクが走っている中で、どういう方にこれが無料で交付されるのでしょうか。 175: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 176: ◯筒井課税管理室長 交付される方は、まず、新しくバイクを買った方がこうふ開府500年記念ナンバープレートがいいということであれば、それをおつけできますし、今までのナンバーにということであれば、今までのナンバープレートも無料でつけられるということになっておりまして、これが大体今回の予定ですと1,200台分あるかと思っています。そして、こうふ開府500年記念ナンバープレートにつきまして、御希望があれば、1回限りですけれども、古いナンバープレートからこうふ開府500年記念ナンバープレートに変えることができます。  以上です。 177: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 178: ◯桜井委員 この辺の予算の出し方もいろいろ考え方があろうかと思うのですが、私個人的に思うに、結果として市民が喜んでPR、協力しましょう、そして、希望者に関しては、今1回限りだという話がありましたけれども、無料で交付しましょうということですよね。新しい方に対しての1,200枚は、これも無料で新しい方には交付しましょうと、こういうことですので、私はこの予算が何か補正予算にしては小さいなと想像してしまうのです。もしこれに対してこうふ開府500年記念のナンバープレートに人気が出るようなことの努力を、もう募集から始めていかないと、最終的な目的はPRでしょう。PRということは、つけてもらわなきゃPRにならない。募集しただけでPRになると私は思わない。市民がつけて、人気が出て、それが市外、県外に波及することがこのPRだと思いますので、希望者がいるならば1回限りでいいですよというのは、結構私は大勢いてもらいたいし、大勢が希望するようなデザインであってほしいと、こういうふうに思います。  今回は補正予算の金額ですので、様子を見てということだと思いますが、正直言いまして、これには期待をし、市民の感覚がこうふ開府500年に向けてそういった意思が伝わっていくと、やはりそれに対する協力というのが市民の中にも生まれる、魅力ばかりではなくて生まれてきて協力しようと、こういう市民感覚にもなっているのではないかなと、こんなふうに思いますので、ぜひここに対しては最大の努力をしていただき、そして、話題になるような、甲府市内ばかりではなくて、山梨県外にも甲府市のナンバーが話題になって出てくるようなこんなことをしっかり検討していってもらいたいなと、実行するにつけてはそういう形でできるだけ大勢につけてもらうという感覚の中で予算立てをしていってもらいたい。そして、事例としてすれば、今他都市では大変人気のある、あるいは議論されているナンバープレートがいっぱいあるわけです。この場合は甲府独自だけですから、波及がその程度なんですけれども、山梨県外では大変この話題性が高いナンバープレートの特徴のある図柄ということになろうかと思いますので、研究しながら、他都市の状況を見ながら、できるだけ市民の皆さんが、こうふ開府500年のナンバープレートをみんながつけているよと、こういう感覚になるような御努力、PRをしていっていただきたいということをお願いして終わります。  ありがとうございました。 179: ◯廣瀬委員長 ほかに質疑はありませんか。  兵道委員。 180: ◯兵道委員 さっきの甲府市遠距離通勤・通学定期券購入補助制度の関係で、確認をさせていただきたいということでよろしいでしょうか。  いろいろ数字とかは先ほどから出ておりまして、非常によく理解をされたところです。先ほど来、この事業によって得られる成果という話が出まして、通学の補助で大体半分ぐらい山梨県外行っても半分ぐらい戻ってくれば、それは成功だというお話があったのですが、それに加えてこの事業を導入することによって、本来東京都内へ引っ越さなければいけない人たちを本市内に引きとめているわけです。そうすると、家賃とか、いろんな光熱水費とか、本来東京圏とか山梨県外にお金が流出していたのを、それをやめさせたことによって非常に大きな効果があると。私はそういうふうに捉えます。事業を実施することによって将来そういう人たちがリターンしてきてくれることが非常に大きなメリットだと思うのですが、現状、甲府市から東京圏にお金が流出しないということを考えると、この事業の効果というのはそこにもあるのではないかなと確認したいのですが、その辺いかがでしょうか。 181: ◯廣瀬委員長 依田地域振興課長。 182: ◯依田地域振興課長 今兵道委員おっしゃるとおり、確かに人口流出抑制についてこの補助金は一時的に扱っておりますが、確かにこちらで抑制といいますか、甲府市外に出さないという言い方はよくないですけれども、こちらに残っていただくということで甲府市、山梨県の経済に何らかの大きな効果があるとは思っておりまして、確かに首都圏に出ないでこちらに残ってくることで効果はあると思っております。  以上です。 183: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 184: ◯兵道委員 最近よく言われることは、経済というのを地域内でできるだけお金とか、物とか、循環させたほうが、外へお金とか逃がさない、これが非常に大事な視点だと。地方がもっともっと元気になっていくためには、そういった視点での事業展開というのがこれからますます求められてくると言われております。この事業を市長が打ち出したときにこれは非常に大きなタイムリーな政策だなと思ったわけです。先ほど私の言った考えを御賛同いただけたということで、これから外へ向かってPRするときにも、できれば首都圏へ下宿すればこれだけコストもかかりますよと、それをこっちから通うことによってそういう経費も浮くよということも1つPRに努めていただきたいなと。そうした上で本市内の経済に与えるマイナス効果、首都圏へ若者、学生が流出することによって失われる経済的な利益とか、そういったものも計算をした中でもっともっとこれをPRしていけば、非常にまだまだ知られていない方もいらっしゃるような気がします。来年3月に東京圏の大学に受かって、非常に入学に大変お金がかかるというのは親の実感としてあるわけですよね。そうした中でも少しでも親御さんの負担感というのを軽減する上でも甲府市で補助を出していると、そのため、皆さんこれを使って大いに学んできていただいて、将来その知識をこの甲府市に還元してもらいたいといったこともぜひアピールをしていただきたいと思いますので、また今後のもっともっとこれがふえることもぜひ期待をしていきたいと思います。それについてはエールを送って質問を閉じたいと思います。  あと、こうふ開府500記念ナンバープレートも、私どもの会派の中村議員が取り上げて、このような形で事業を展開していくということで、繰越明許費でじっくりと募集をして選考していくということですが、もう一遍確認したいのですが、通常このナンバープレートはバイクを買って本市に届け出をしてナンバープレートをいただいて、税金を払うわけですよね、要は。そのあかしが多分ナンバープレートだと思うのですが、現状登録をしてあって、ナンバープレートをつけているバイクの所有者の方が、先ほど希望があれば交換をしていただけると、新しいデザインのこうふ開府500年記念のナンバープレートに変えていただける、そのような御説明があったのですが、これは無償で取りかえていただけるということでよろしいのですか。 185: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 186: ◯筒井課税管理室長 そのとおりでございます。無料で交換いたします。 187: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 188: ◯兵道委員 そうしますと、今回1,200枚程度を発行するという、これはその積算で293万7,000円という経費になっているということですね。 189: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 190: ◯筒井課税管理室長 そのとおりでございます。こうふ開府500記念ナンバープレートの経費につきましては、210万円ほどと考えています。  以上です。 191: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 192: ◯兵道委員 今後新規、これは多分1回限りではないと思うのですけれども、どんどん希望が来て、私も欲しいという方が出てきた場合にこれ以上の経費が発生するような気もするのですが、その辺の見通しはいかがでしょうか。 193: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長。 194: ◯筒井課税管理室長 本当に多くの方に使ってもらえればそれにこしたことはないので、先ほど約1,200枚と申しましたけれども、それ以上のことも今後考えていくということを前提としまして、つくってあるナンバープレート、今のもそうですけれども、あくまでも無料でつけてもらっていますので、こうふ開府500年記念ナンバープレートにつきましても希望があればその都度交換ではなくて、新しいバイクを買ったときのために使う場合には無料でお配りいたします。  以上です。 195: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 196: ◯兵道委員 ナンバープレートは、バイクを買って登録すれば当然税金を払ったあかしとして、それをつけないとバイクは走れませんので、そういう意味ではその無料という言い方もそれは登録したあかしとして、それをつけなければいけないので、当然無料だと、その部分はね。一番気にしているのは、すごい人気が出ちゃって、1万数千台の所有者の方々がみんな甲府市の窓口に押しかけて新しいナンバープレートが欲しいということも当然うれしい悲鳴という形で想定されるわけなのですが、そのときにはこの対応というのは、これで約1,200枚だけつくったけれども、量産ということは当然お考えをしているという理解でよろしいのでしょうか。 197: ◯廣瀬委員長 1点だけ確認をさせていただきたいのですが、答弁の中で新規の方は無料という形で、もう1つ今つけかえる人は有料という含みのある2回目の答弁がありましたので、これについて確認だけ先にしていただいて答弁をお願いしたいと思います。  筒井課税管理室長。 198: ◯筒井課税管理室長 済みません。新規の方につきましては、それは今のバイクのナンバープレートも同じで無料です。交換するときにだけ今回は無料でできますので、一応それは約1,200枚という中で想定はしているものでございますので、基本的には無料であります。 199: ◯廣瀬委員長 では、確認をいたします。  約1,200枚の枚数の中ではつけかえ、1回だけという言葉が先ほどありましたけれども、無料ということで理解を進めていくと。よろしいですね。要するに、今の議論で約1,200枚は全て無料ということですね。つけかえも含めてね。よろしいですね。  兵道委員。 200: ◯兵道委員 その上で、先ほど私が申し上げたのは、非常にこの約1,200人を超えて現状バイクを持っている方が私も新しいナンバープレートに変えてほしいと言ってきたときにそういう方々のニーズにお応えすることができるのかなと、そういうお考えをお持ちなのかなということを確認させていただきたかったわけです。 201: ◯廣瀬委員長 筒井課税管理室長、話を整理しながら進めてください。 202: ◯筒井課税管理室長 そういう場合におきましては、その都度、その時に応じまして、他都市の状況などを見ながらどうするかということを考えていきたいと思います。 203: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 204: ◯兵道委員 そういう御答弁もいいのですけれども、例えば、こうふ開府500年という甲府市のこれからの将来を決定づけるような非常に大事なときなのです。こうふ開府500年の記念のナンバープレートですから、やはり全ての方の御要望にお応えしていかなければいけないのかなと思うのです。そうすると、この約1,200枚の範囲内であれば無料なのだけれども、それを超えた場合に対応を考えるというお答えだといかがかなと私は思ったのです。回りくどい言い方をして申しわけないのですけれども、約1,200枚を超えて要望が殺到した場合に、皆さんの要望にお応えするために新しいナンバープレート交換に応じたほうがいいのではないかと、そのための経費についてはいずれ補正とか、そういった形で予算づけを我々も議会として考えていきたいなという腹づもりで先ほど御質問させていただいたのですが、その辺どうですか、もう1回。 205: ◯廣瀬委員長 曽雌税務統括監。 206: ◯曽雌税務統括監 兵道委員御指摘のとおり、ナンバープレートにつきましては税金を納めていただく標識ですので、これは無料ということで、希望者についても無料で交換するということが原則でございます。約1,200枚というのは、他都市の事例等を勘案しまして、どのぐらい記念ナンバープレートと、従来のナンバープレートを希望する方もおりますので、そこを勘案して約1,200枚ということで想定しております。そして、また、今後もちろんそのナンバープレートが人気が出てみんなに欲しいと欲しいと言っていただけるのが一番私ども望むところでございますけれども、その際につきましてはもちろん無料でまた補正予算の対応等させていただきたいと考えております。  以上でございます。 207: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 208: ◯兵道委員 了解です。お願いします。 209: ◯廣瀬委員長 では、今の質問は一応結論が出たということで、ありがとうございました。  ほかに質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 210: ◯廣瀬委員長 以上をもって質疑を終結します。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 211: ◯廣瀬委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  御苦労さまでした。  次に、閉会中継続審査となっております請願について審査を行います。  審査に入ります前に、議案に係る個人情報につきまして各委員にお願いをいたします。  個人の指名等が記載されている議案を審査する際は、「記載されている方」などの表現をし、個人の指名等を発言しないように留意をすることで議会運営委員会において確認されておりますので、発言する際は御留意をいただきますようお願いいたします。  最初に、請願第27─6号 沖縄県民の声に共感し、地方自治の堅持を国会と政府に求める意見書提出を求める請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、お取り扱いについて御意見をお伺いいたしたいと思います。御意見いかがでしょうか。  内藤委員。 212: ◯内藤委員 採択をお願いします。 213: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。  池谷委員。 214: ◯池谷委員 この件でございますが、現状を考えますと、引き続き継続審査でお願いをいたします。 215: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はいかがでしょうか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 216: ◯廣瀬委員長 それでは、ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 217: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第28-1号 安全保障関連法の廃止、または再検討を求める意見書の提出を求める請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、お取り扱いについて御意見をお伺いいたします。  内藤委員。 218: ◯内藤委員 採択をお願いします。 219: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。
     池谷委員。 220: ◯池谷委員 本件でございますが、先ほどと同じように、現状を考えますと、引き続き継続審査をお願いしたいと思います。 221: ◯廣瀬委員長 ほかに意見はございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 222: ◯廣瀬委員長 ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 223: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第28-6号 「治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を求める意見書」の提出を求める請願を議題といたします。  請願の内容につきまして、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします。  内藤委員。 224: ◯内藤委員 採択をお願いします。 225: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありますか。  兵道委員。 226: ◯兵道委員 この件に関しては現状もう少し審査をしていったほうがいいのではないかということで、継続審査でお願いしたいと思います。 227: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 228: ◯廣瀬委員長 それでは、ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 229: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第29-4号 共謀罪法(テロ等準備罪処罰法)廃止のための意見書提出を求める請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします。御意見ありますか。  桜井委員。 230: ◯桜井委員 これは前回も不採択ということで、反対であるということの発言をさせていただきました。それにつきましては、内容的には共謀罪ということにも、テロ等準備罪処罰法、これをやはりこのような形でもって現状として請願を求めるということになりますと、もう差し迫った国際試合、ラグビーであるとか、あるいは東京オリンピック・パラリンピックであるとか、あらゆるその国際試合に対するこれからのイベント、行事というものが、多彩なものが出てくるわけですが、そうした中では日本としてもしっかりとこの辺のテロ等の対策、あるいは共謀罪等もいろいろ難しい面もあろうかと思いますが、やはりここをしっかりと押さえていかないとそういったテロ等の脅威が出てくるということを想定しますと、ここはいろいろな議論の中にもやはりこれは廃止をするという形ではなく、その形の中で進めていかなければいけない、こういう課題であろうかなと思っていますので、この件につきましては反対という形でいたします。 231: ◯廣瀬委員長 不採択を求めると。 232: ◯桜井委員 不採択を求めます。 233: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。  内藤委員。 234: ◯内藤委員 請願理由にもありますけれども、これについてはさきの9月議会でも詳細に時間をとって述べさせてもらいました。テロ対策の法律は全て日本が国際条約もさまざま批准しておりますし、国内法も整備されているということを含めまして請願理由のとおりだと思います。願意妥当でありますので、採択をお願いします。 235: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。  兵道委員。 236: ◯兵道委員 状況等の変化、今のところないという形ですので、引き続き継続審査でお願いしたいと思います。  以上です。 237: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 238: ◯廣瀬委員長 ただいま継続審査を求める意見と、採択を求める意見と、不採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 239: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、請願第29-5号 共謀罪(テロ等準備行為処罰)法の廃止を求める意見書提出の請願を議題といたします。  請願の内容については、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします。御意見いかがでしょうか。  桜井委員。 240: ◯桜井委員 この件につきましてもテロという問題に取り巻くこれから予想されることにつきまして未然に防ぐ必要があるということで、この件も同じく不採択ということでお願いします。 241: ◯廣瀬委員長 ほかに意見はありますか。  内藤委員。 242: ◯内藤委員 請願第29-4号と同様、採択をお願いします。 243: ◯廣瀬委員長 ほかに意見はありますか。  兵道委員。 244: ◯兵道委員 請願第29-4号同様、継続審査でお願いしたいと思います。 245: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 246: ◯廣瀬委員長 ただいま継続審査を求める意見と、採択を求める意見、そして、不採択を求める意見が出ております。  それではまず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 247: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、提出された請願についての審査を行います。  請願第29-12号 「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書」提出の請願を議題といたします。  請願の内容につきましては、お手元に資料が配付いたしてありますが、取り扱いについて御意見をお伺いいたします。御意見はありますか。  山中委員。 248: ◯山中委員 「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書」ということでありますが、趣旨としてはおおむね理解するところでありますが、請願事項の年金支給開始年齢はこれ以上引き上げないということであります。これは全ての市民の方がそう望んでいるところでもあるかと思うのですが、ただ、今現状でも60歳から70歳と希望すればその年齢の繰り上げ、繰り下げの支給開始ができております。そういった中でこの内容は誤解を招く形にもなろうかと思いますので、そういったところで私たちとしては継続審査ということでお願いしたいと思います。 249: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。  内藤委員。 250: ◯内藤委員 願意妥当でありますので、採択をお願いしたいと思います。  支給開始年齢につきましては、1つにはやはり高齢者の働く環境、そこから年金につないでいく、人生の制度設計の問題もありますし、特に今定例会本会議での討論を聞いていますと、やはり地域社会、子どもの見守り、防災、それから、これから地域包括ケアという形で非常に自治会や地域社会の活動が大事になっていく時期に年金支給開始年齢の引き上げに伴ってさらに働かなければならないと、地域社会へのデビューがおくれるということが非常に心配になってくる、請願趣旨の中では直接はありませんけれども、そんなところも感じました。採択をお願いしたいと思います。 251: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。  兵道委員。 252: ◯兵道委員 結論からいきますと、継続審査でお願いしたいと思います。  請願の中身を見させていただいたのですけれども、請願事項の1なのですけれども、隔月支給を毎月支給に改める、恐らく毎月毎月の生活設計ということを念頭に置かれたと思っておりますけれども、私どものところには基本的に2カ月に1回の支給という現行制度でふぐあいが生じているといった声が実は届いていないと。2カ月に一遍の支給でもそれなりの生活設計しておられる方が、高齢者中心に非常に真面目な方が多いわけですので、そうした中で毎月支給に改めてもメリットよりもコスト増といったことが考えられます。  あとは年金の支給開始年齢の引き上げとか、定年制の延長とか、全ての社会保障全体の制度設計、全体のバランスを考えることが必要だと思います。年金だけを取り出して、現状支給開始年齢の引き上げとか、そういった動きというのは議論されることはあっても、まだまだこれからいろいろな論点を整理しながらしっかりと社会保障の制度設計をしていってほしいと。そういった議論の推移をもう少し見守っていきたいという意味で継続審査でお願いしたいと思います。 253: ◯廣瀬委員長 ほかに御意見はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 254: ◯廣瀬委員長 ただいま継続審査を求める意見と採択を求める意見が出ております。  それでは、まず、継続審査についてお諮りいたします。  本件を閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 255: ◯廣瀬委員長 起立少数であります。  よって、本件は閉会中の継続審査とすることは否決されました。  ただいま継続審査が否決されましたので、請願第29─12号を採決いたします。  本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) 256: ◯廣瀬委員長 起立多数であります。  よって、本件は採択することに決しました。  ただいま採択されました請願第29-12号の内容は、意見書を関係機関に提出していただきたいとの内容でありますので、請願事項に沿った意見書を提出いたしたいと思います。  ここで賛成者の確認を改めてさせていただきます。賛成者は鈴木委員、池谷委員、深沢委員、内藤委員でありましたが、賛成者の名前としては、鈴木委員は議長でありますので、賛成者のメンバーからは除きたいと思います。よって、私が提出者、池谷委員、深沢委員、内藤委員を賛成者として意見書を提出したいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 257: ◯廣瀬委員長 御異議がありませんので、そのように取り扱わさせていただきます。  次に、意見書の案文ですが、正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 258: ◯廣瀬委員長 それでは、請願事項に沿った案文を作成いたしますので、後ほど署名をお願いいたします。  以上で、当委員会に付託されました議案及び請願の審査を終了いたします。  なお、委員長報告については、正・副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 259: ◯廣瀬委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。  正午が参りましたが、所管事項についての御質問の申し出だけ確認をさせていただいて、昼休みに入りたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、所管事項の調査に入ります。  所管事項について質問のある部局がありましたら、最初に申し出をすることになっておりますので、挙手をお願いいたします。挙手のない委員は質問できませんので御了解をよろしくお願いいたします。                   (要望を聴取) 260: ◯廣瀬委員長 では、申し出のありました市長直轄組織、総務部、企画部、市民部はまた午後再開をさせていただきます。  ここで暫時休憩をいたします。  再開は午後1時5分といたします。                午後 零時03分 休 憩         ─────────────・─────────────                午後 1時00分 再開議 261: ◯廣瀬委員長 それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは、所管事項の調査を続行いたします。  まず、市長直轄組織についての質問をお願いいたします。  先ほど挙手された委員は、順次発言をお願いいたします。  兵道委員。 262: ◯兵道委員 危機管理の関係でお聞きをさせていただきたいと思います。  質問項目なのですが、自主防犯ボランティアの関係でございます。先般新聞報道でこういった自主的に子どもの見守りとか、あるいは地域のパトロールとか、そうしたことで自主的にボランティアとして活動なさっている団体、本市内にもかなりあると思います。先般新聞報道の中で高齢化ですね。恐らくこういうボランティア団体に限らず、例えば、自治会とか、いろいろなところで高齢化の影響が非常に大きいと思っております。そんな中で先般高齢化によってなかなかボランティアとして登場してくれている人たちが少なくなってきているといった記事をたまたま目にしたところです。  そこで、1つ、まず、本市内の自主防犯ボランティア団体、団体数と何名ぐらい登録されている方がいらっしゃるのかというのをお聞きしたいと思います。 263: ◯廣瀬委員長 進藤危機管理担当課長。 264: ◯進藤危機管理担当課長 兵道委員御指摘のとおり、自主防犯団体の参加者につきましては高齢による健康面の不安を理由による退会、そのほか定年退職年齢の引き上げなど社会情勢の変化によりまして後継者探しが難航する一因となって参加者の減少が懸念されるところですけれども、現在の甲府市の現状につきましては、幸いにも過去5年、おおむね平成25年度以降なのですけれども、状況を見てみますと、4,000名から4,100名ぐらいを推移しているような状況で、ほぼ横ばいという状況で大幅な減少は認められないような状況になります。団体数につきましては61団体となります。  以上です。 265: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 266: ◯兵道委員 ありがとうございました。  このボランティア団体も恐らく平成16年以降全国的に子どもをめぐる痛ましい事件が発生して、それぞれの地域がやはり自分たちのまちの子どもを自分たちで何とか守っていこうとか、見守っていこうと、そういった機運が非常に高くなって、現在だと60を超える団体、それから、登録者数でいきますと4,000名を超えるということで非常に心強い限りでございますが、先般の報道を見ますと、やはり高齢化ということがどの団体も等しく起こってきているのかなということがあるのですけれども、今お聞きした限りでは横ばいで登録者数は甲府市のボランティア団体は推移をしているということで、それぞれの団体も非常に自主的な努力で会員数を確保していただいていると思いますが、現状本市内のボランティア団体からこういった活動が次第に難しくなってきているといったような御相談とか、そういった問い合わせはこれまでいかがだったでしょうか。 267: ◯廣瀬委員長 進藤危機管理担当課長。 268: ◯進藤危機管理担当課長 今回の報道を受けて以降ですけれども、特に私のところに対して防犯団体の関係で御意見、御相談等はないのが現状でございますけれども、こういうことが非常に懸念されますので、私たちも今後広報誌や本市ホームページを使って広く募集活動を進めていきたいと考えておりますし、また、効率的な防犯活動を行っていただくためにも、微力ではありますけれども、出前講座を積極的に行うなどして側面から支援をしてまいりたいと考えております。  以上です。 269: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 270: ◯兵道委員 ありがとうございます。  1つにはこういった防犯ボランティアの発生と言いますか、当初は非常に活動自体に対して、例えば、具体的にパトロールをしなければいけないとか、たしかそんなこともあったようなのですけれども、時代の変化とか、そういった高齢化とかで自分のできる範囲で、例えば、自分の庭先でそういった下校時間に合わせて、あるいは登校時間に合わせてあえて外へ出るとか、そういった形での活動というのは多分できると思うわけです。例えば、学校まで送り迎えとか、そういったことはなかなかできないにしても、自分のできる範囲で、できる場所でやっていったらいかがですかと、そんな感じで私もそういった団体に身を置いている者の1人としてこういった時代の変化に応じたようなやり方、これは考えていけばいいのかなと。ぜひとも危機管理課でもそうした面で皆さんの負担感が生じないような、そんな啓発、ぜひとも今後ともよろしくお願いしたいと思います。  今状況等をお聞きしましたので、非常に今後とも甲府市のこういったボランティア団体の方々、皆さんのお力で本当に甲府市が非常に治安がいい、そんなような甲府市にもっともっと前進させていただきたいということをお願い申し上げまして、簡単ですけれども、確認できましたので、終わります。 271: ◯廣瀬委員長 答弁はよろしいですね、答弁は。  兵道委員。 272: ◯兵道委員 では、どうですか、一言。とってつけたようで申しわけない。 273: ◯廣瀬委員長 矢野危機管理室長。 274: ◯矢野危機管理室長 ありがとうございます。  ボランティア登録者数につきましては、先ほども申しましたように、平成27年度までずっとふえてきたのですけれども、平成28年度に減って約4,100人という状況になっています。ということで、甲府市の場合はまだふえてきて今ちょうど頭打ちぐらいになったのかなという状況になっています。先ほど気楽にできるそういった活動についてもということで、わんわんパトロールといった、犬の散歩がてらにボランティアとして防犯活動をしていただく、そんな活動もぜひということで、個人で登録されるような方も募集したりとか、そういったことをやっておりますけれども、今後もそういったことをいろいろ検討して気楽にボランティアに参加していただいて防犯活動、安全安心の確立に今後とも努めていきたいと思います。  以上です。 275: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 276: ◯兵道委員 了解いたしました。 277: ◯廣瀬委員長 それでは、今回兵道委員1名の申し出でありましたので、以上で市長直轄組織の所管事項について調査を終了いたします。  市長直轄組織の皆様方にはお引き取りを願います。御苦労さまでした。  次に、総務部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は、発言をお願いいたします。  山中委員。 278: ◯山中委員 本庁舎についてお伺いしたいと思います。本会議で鮫田議員さんも本庁舎の駐車場は12月から新たに本格実施ということはお聞きしていました。そういった中で本庁舎というのは甲府市の中心街においても重要な役割を持っている機能だと思っております。そういった中で本庁舎に関する何点かをお伺いしたいと思います。  まず、最初にきょうも、ここ最近本庁舎の周りの鳥のふんがやたら散見しているのを見かけるのですけれども、最初本庁舎を建設したときはワイヤを張って鳥がとまらないという設計をしているということで把握はしているのですけれども、ここは結構周りに鳥のふんというのは多く見かけたりするのですが、それはどういう状況になっているのかというのと、また、それに対する、ふんがかかってしまったとか、そういった方はいたのかどうかということを確認させてもらいたいと思うのですけれども、よろしくお願いいたします。 279: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 280: ◯梅澤契約管財室長 山中委員御指摘のとおり、最近鳥のふんが落ちているということも私もそのように思っております。どうしてそうなったかということですが、鳥に聞いてみないとわからないというところもございますが、主にカラスだとは思うのですが、カラスというのも頭のいい鳥ですので、例えば、防鳥ワイヤが現在この太陽光パネルのところに、カラスが今までとまったところに防鳥ワイヤ全て張ってあります。今度はそれをさけるようにその架台、鉄骨がございます。その鉄骨の下のところにカラスがいるよというお話を職員から聞いております。そちらに今度はとまる場所が移ったのかなと考えます。ですから、その辺どういう状況でカラスが現在、鳥がとまっているのかということももうしばらく観察をした上で何か対策ができればということで考えていきたいと。  それから、この12月2日ですが、西側の樹木の中に林政課におきましてカラスを捕まえるため捕獲ネットを木の中に忍ばせてあります。まだ日が浅いものですから、それがどの程度効果が上がるのかというのがまだ確認できていないのですが、そういうものも見ながら、林政課とも協議して対策を調査・研究していきたいと考えております。  以上です。 281: ◯廣瀬委員長 山中委員。 282: ◯山中委員 また、ふんがかかったかどうかということも。 283: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 284: ◯梅澤契約管財室長 失礼しました。ふんがかかったというのは今管財課には話が現段階ではまだ来ておりません。自動車に落ちたという話も聞いておりません。 285: ◯廣瀬委員長 山中委員。 286: ◯山中委員 僕の自動車に落ちていたところもあったのですが、あと、警備員さんも何回かかかっているという話は聞きました。そういったことで、一般の方ももしかしたらかかっても言わなかったり、迷惑かけてはいけないかなと思って話をしなかった方も多分いたと思いますので、ぜひ調査・研究よりも、これはまたそういったこと、実行をして鳥がとまらないような設計にしてもらいたいと思うのですが、そもそもこの防鳥ワイヤをここにつけなかった理由はどうしてですか。それで大丈夫だと思ったのですか。本庁舎建設のときはそうやって鳥がとまらないということでのつくりになっているという話で伺っていたのですけれども、その辺はどうお考えですか。 287: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 288: ◯梅澤契約管財室長 設計段階においてつけなかったということは、その時点では想定をしていなかった、あるいは必要ないと考えていたのだと思いますが、現実その後カラス、鳥がとまっているという状況ですので、ワイヤを設置したという経緯だと考えております。 289: ◯廣瀬委員長 山中委員。 290: ◯山中委員 そういったところに鳥はとまるということですから、とまらないように防鳥ワイヤをしてとまらないようにしていくべきと私は考えるのですけれども、その辺は担当室長としていかがですか。 291: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 292: ◯梅澤契約管財室長 さらにとまっているということですので、防鳥ワイヤのほかにも方法があるかと思いますので、そういう部分をしっかり検討していきたいと考えております。 293: ◯廣瀬委員長 山中委員。 294: ◯山中委員 ほかにあるというのはどういった方法ですか。 295: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 296: ◯梅澤契約管財室長 太陽光パネルの下の鉄骨の下に網を張るという方法もあるかと思います。太陽光パネルが上を向いていますので、カラスが飛んできたときに鉄骨に向かって着地するのはなかなか幅が狭い、難しい。でも、下は広いので、下から入り込んでそこに着地するという習性がございますので、その辺も考えていきたいのですが、御存じのとおり、このブドウ棚に太陽光パネルに積もった雪が、冬になりますとそれが落下いたします。そこにネットがあれば落下が防止できるように思うのですが、そうではなくて、日中解けて、そして、それが凍ったものが落下するということになると、ネットにその固まりがつきます。その固まりがついたものがまたネットの隙間から今度はある程度の大きさになって下に落ちると、さらさらの雪が落ちるのではなくて、氷の固まりが落ちるということも想定されますので、一概に下にネットを張るというのも、カラスのためにはいい方法ですけれども、雪のためにはどうなのかなというのもあります。そういうところもいろいろ含めて、他都市での事例等も研究していきたいということでございます。 297: ◯廣瀬委員長 山中委員。 298: ◯山中委員 いろいろな方法があるかと思うのですけれども、鳥のふんの被害とかそういったものがぜひとも起こらないように、全部というのは難しいかもしれないですけれども、そういった中でよりきれいな本庁舎、また、本市の中心の建物でもありますので、景観にも配慮していただく形で御努力いただきたいなと思います。  本市の中心にある本庁舎でありますので、市民の方に寄与するような建物であってもらいたいなと思いはするのですが、そういったことでもう1点、駐車場の庁用車両、本市の車両が地下にとまっていたりすると思うのですけれども、その稼働率というのはどのように本市の所有の車両の稼働率というのはどのように把握されているでしょうか。お伺いいたします。 299: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 300: ◯梅澤契約管財室長 現在本庁舎地下の駐車場も含め本市全体では庁用車が206台ございます。そのうち管財課において管理しております部分は135台ございまして、これらにつきましては、その長期貸与で使っている課で専属的に使ったり、あるいは共用になっていたり、当然市長さんの専用車も含まれるという状況です。  そして、稼働率につきましては、データは古いのですが、ことしの3月に調べたものがございます。どのぐらいの日数の割合で貸し出しているかということですが、共用車につきましては約81%の稼働率になっております。それから、長期貸与につきましては、これはその課で全て使っておりますので、100%ということになります。貸し出し日数ということでいいますと、そのような状況でございます。 301: ◯廣瀬委員長 山中委員。 302: ◯山中委員 81%ということで、約20%は使っていない部分があるということの理解でよろしいのでしょうか。 303: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 304: ◯梅澤契約管財室長 統計上はそのようになりますが、その共用車が実は私ども管財課で予備車として持っている車もございます。いざというときに、庁用車がないときに貸し出す車、あるいは庁用車が事故を起こした現場に行くための車、そういうものも全部含めた数字になっておりますので、一般の職員が使える車両についてはほぼ毎日動いているという状況でございます。 305: ◯廣瀬委員長 山中委員。 306: ◯山中委員 はい、承知いたしました。近年その市役所庁舎のいろいろな効率化、スリム化というのもあるかと思いますので、もし有効に活用できるような施策があれば、未利用なところの部分も活用していただきたいなと思います。いろいろな先進都市を見たりすると、民間にそういったところを利用するというところもあるようでありますので、いろいろなところからまた検討してもらいたいなと思います。  それで、本庁舎の管理は何年間契約で委託になっているかと思うのですけれども、その辺の把握を確認させてもらいたいのですが、よろしくお願いいたします。 307: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 308: ◯梅澤契約管財室長 本庁舎の管理委託につきましては、本庁舎の運営総合管理業務委託を現在結んでおりまして、現在はちょうど平成28年4月1日から平成31年3月31日までの委託期間ということになっております。 309: ◯廣瀬委員長 山中委員。 310: ◯山中委員 平成31年まで、3年ということですか。その中で本庁舎の、本市の車両の管理とか、そういったのはその中に入っているのですか。 311: ◯廣瀬委員長 梅澤契約管財室長。 312: ◯梅澤契約管財室長 庁用車の管理につきましては、これは入っておりません。こちら直営で行っております。 313: ◯廣瀬委員長 山中委員。 314: ◯山中委員 承知いたしました。専門的な部分はあるかと思いますが、ただ、いろいろなところでスリム化、効率化をまた図っていただいて、市民にとって得のあるようなことがあれば、また検討をしてもらいたいと思います。  以上で終わります。 315: ◯廣瀬委員長 それでは、以上で総務部の所管事項について調査を終了いたします。  総務部の方々には、お引き取りを願います。お疲れさまでした。  次に、企画部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は、発言をお願いいたします。  桜井委員。 316: ◯桜井委員 企画部ということで、東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の基本合意と、そして、続いてのホストタウン交流事業についての承認をいただいたということでの御質問をさせていただきたいと思います。  まず、質問の前に、正直言いまして、この事前合宿という問題は、他都市に行きますと、大変苦労しているのです。結果的にはそれを放棄して、そして、いわゆるホストタウン的な意味合いではなくて、東京オリンピック・パラリンピックを交えた形にした交流事業に切りかえているという都市もあるということで、甲府市が1つの競技としては柔道であるとか、あるいは卓球という案が出まして、その対象がフランス共和国だということ、山梨県の指導もあったことだと思うのです。そうした中で、本当に大変御苦労いただいたなと、そして、国際交流につきましても市長直轄組織の中での国際交流担当があるわけでして、大変そのコンビネーションがうまくいったのかなと思うぐらいに、大変難しい、他都市で聞く話と、また、結果を出してきた甲府市の努力に対しては本当に敬意を表したいなと正直そういうふうに思います。  それで、現実にそういう形で御苦労いただく中で事前合宿が基本合意され、そして、今回はホストタウンという形の中で交流計画がここも1つ承認がとれたというのがきのうの話であったわけです。  それで、私が意見をどうのこうの言う前に、この事前合宿という形での卓球、あるいはフランス卓球連盟、あるいはポー市の市長さんとの御協力、御支援等含めながらこの成功ができたという、これに対しての経過と、そして、今度は東京オリンピック・パラリンピックに向けて事前合宿をどういう形で今企画を立てていくのか、また、資料も出てきているなという感じがしますので、そちらの担当の中でこんなことを考えていきたいということで、事前合宿についての今後の方針みたいなものがありましたら、お聞かせいただきたいなと思います。
    317: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 318: ◯奈良田企画課長 東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致の事業を取り組んでまいりました。今桜井委員さんからもお話がありましたように、相手がある中でその条件等をすり合わせしながら基本合意に至るというのは非常に難しい取り組みであったと考えておりますが、その中で山梨県はじめ山梨県の卓球連盟、または甲府市の卓球連盟、さらには今お話がありましたポー市の市長さんからのアプローチ、こういったものをいただく中で結果として先方にとりまして甲府市が事前合宿に最適な都市であるという御認識をいただく中で基本合意に至ることができました。今後事前合宿につきましては、その基本合意に基づきまして、選手が本番を迎えるに当たってもちろんコンディションを整え、あるいはリラックスできるような環境づくりに努めていきたいということで、練習会場につきましては甲府市総合市民会館を予定しておりますが、できる限りフランス卓球連盟が望むような環境づくりに努めながら、本大会でもよい結果が出るような支援をしていきたいと考えております。  以上です。 319: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 320: ◯桜井委員 ありがとうございます。  いずれにしましても基本合意されたわけですから、本番に向けまして相手の希望に沿った形でもって準備をされ、そして、また、そういった形の中で東京オリンピック・パラリンピックを迎えられると、こういうことではないかと思うのですが、この事前合宿に対する日程的な問題は、相手の希望とするといつごろから始めて、いわゆる終了に向けて、東京オリンピック・パラリンピックに向けて準備をしていくのか、この辺の見通しはいつごろから始まるのでしょうか。 321: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 322: ◯奈良田企画課長 事前合宿の期間につきましては、未定の状況なのですが、実際には本大会の日程がまず決まらないことにはならないのですが、本大会に臨むに当たって大体1週間程度前に選手村に入ることになります。その選手村に入る前に事前合宿という形でこちらにお越しをいただく。大体今お話ししていますのは、1週間から10日程度の期間でこちらで事前合宿を行うということでお話をしております。  以上です。 323: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 324: ◯桜井委員 わかりました。大体期間とすると、想像していたより短いという感じがするのですが、この事前合宿をすることと、甲府市における中でもってこの選手、あるいは練習の状況、これから施設の状況、いろいろ出てくると思いますが、この市民とのかかわりというものは何か考えられるのですか。 325: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 326: ◯奈良田企画課長 今回国の第5次ホストタウンの登録の承認をいただき、昨日国で発表がありました。このホストタウンにおきましては、本大会前、本大会中、本大会後、それぞれどういう取り組みをしていくかというものを計画という形で提出してございます。  交流事業ということになりますが、市民の皆様と、例えば、1つの例としますと、選手がお越しになったときに子どもたちを相手にしたスポーツ教室、こういったこともその交流事業として行っていきたいと。また、当年度のみならず、その前年度、あるいは前々年度含めて日本で行われる、例えば、ワールドクラスの大会等に参加があるような場合にはまたその中でこちらにお越しいただきながら交流をしていくようなことも進めていきたいと現時点では考えております。  以上です。 327: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 328: ◯桜井委員 細かいことを聞いても今の時点ではあれでしょうけれども、いずれにしろ先に合宿する日程というのは限られてきますし、選手、特にフランス共和国卓球の男子は強いですから、東京オリンピック・パラリンピックの大会に勝つための合宿だと思います。そういう短い期間の中で甲府市、あるいは山梨県もされてもいいのですが、卓球の選手との交流、現実には指導までしてもらえるようなことができるのであればもっといいのですけれども、あるいはこれから甲府市が考えられる卓球を中心としたスポーツ交流、スポーツ振興ということを考えますと、やはり選手がいる間にこのような、一方では強化と違った部分の時間帯というか、日程というものがこれは見通しとしては可能なのでしょうか、企画としては。 329: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 330: ◯奈良田企画課長 詳細な部分はまた今後フランス卓球連盟と打ち合わせ、協議をしていかなければなりませんが、できる限り日本に訪れる機会等を使いながら取り組みを進めていきたいとは考えております。 331: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 332: ◯桜井委員 わかりました。  またおいおい相手の連盟との話の中に出てくるのではないかと思いますが、正直このオリンピック・パラリンピックという1つのこれはお祭りでもあるのです。ですから、選手は試合ということはあるけれども、一方ではオリンピック・パラリンピックというのは祭典ということもありますから、練習風景を市民に公開してもらうとか、あるいはそういった中で指導をもらえるか、こんなことの先々を考えると、やはり選手との交流がそこに生まれることが後々の事業に対して1つのいい成果を出してくるのではないかと、こんなように関連すると思いますので、事前合宿については、基本的なものは合宿ですから、キャンプを張るわけですから、そもそもこちらの希望どおりにはいかないなという感じがするわけです。  そこで、今度はきのうの情報でありましたいわゆるホストタウンの第5次登録について、承認されたということで、きのうの報道ですと、32団体が第5次の登録をされた、その中の甲府市が1つであると、このように思うのです。これを全体的に見る場合に、私はこういうふうに考えているのですが、ホストタウンということですから、そういったことを中心に、東京オリンピック・パラリンピックがらみでもっていろいろ企画を立てていく、それに対して甲府市はどこまでやっていこうかという捉え方だと思うのです。そうしたことを考えたときに卓球ばかりに私は固持しなくてもいいという考えがあるわけですけれども、この登録を、承認を受けるにつけては、国の補助対象になっていく事業の、これはどのぐらいの率の補助になるかわからないけれども、事業の承認をいただいたということはその事業に対する助成が行われる事業になると、こういうように思うのですけれども、現状で承認をとるために申請してきた企画というのはどんなものが想定されるのでしょうか。 333: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 334: ◯奈良田企画課長 今回私どもでホストタウンの申請をするに当たりましては、まずは相手国が確定をするということが1つ重要なポイントとして捉えておりました。その中でフランス卓球連盟と基本合意に至ったということでホストタウンの申請を行いましたが、ホストタウンを申請するに当たりましては、もちろんスポーツを通じたスポーツ振興といったもの、あるいは国際交流、こういったものが中心になってまいりますが、大会に参加される選手のみならず、サポーター等をこちらに誘導するような取り組みをしながらインバウンドを増加させる、あるいは甲府市の持つすぐれた物産とフランスとの物産の交流をしながら産業地域振興にも資するような取り組みを進めていきたい、こうした全般的な交流をしていきたいという内容で申請をしたところであります。国の財政的な支援につきましては、こうした交流事業にかかわる経費、具体的には大会関係者の招聘、あるいは交流イベントにかかわる経費、こういったものが対象になりますが、その2分の1に対して特別交付税で措置をするということになっております。  以上です。 335: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 336: ◯桜井委員 恐らく承認をとるためにこのような事業をしたいということをずっと伝わっているのではないかと思うのです。そういう中で、他都市でもこの点については資料を見ますと本当に幅広く物を捉えている都市と、そして、意外にスポーツと国際交流だけで絞って企画を立てているというところも見えてくるわけです。そういう中では、甲府市の場合に一番ポイントになるのは、この交流事業がいわゆる大変歴史のあるポー市との姉妹都市を抱えている経過があるということで、大会後まで含めて、将来に向けてポー市との、あるいはフランス共和国との交流を深めていこうという1つの基本的な姿勢があるのか、そして、あるいは東京オリンピック・パラリンピックだけの期間ということも企画立てていくので、必然的に東京オリンピック・パラリンピックが終わるとこの事業は終息して、そして、改めて実施するのだったら、国際交流という形でもって別面で姉妹都市との交流のことは考えていくというか、今回当初として先々の甲府市はこのホストタウン構想が将来に向けて継続されていくものなのか、期間中の2020年が終わった時点でこれは事業として終息するものなのか、この辺の見通しはどうなのでしょうか。 337: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 338: ◯奈良田企画課長 ホストタウンにつきましては、東京オリンピック・パラリンピックの効果を最大限に生かしながら地域の進行に資するという目的がございます。その中で一過性に終わるような取り組みではなく、継続性を持って取り組みを進めていくというものもございます。フランス共和国のポー市につきましては44年の間姉妹都市の締結をして経過してございます。今後もさらにその交流を深めるような取り組みを、また国際交流担当、その他関係部局等とも連携を図りながら進めていきたいと考えております。  以上です。 339: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 340: ◯桜井委員 きょうのところは大ざっぱに御質問させていただいているわけなのですが、他都市を見ますと、ポー市でもこの歴史をたどると、学生の留学制度というのを実施してきている経過もあるのです。今言うように、一過性とは言わず、継続していきましょうということであるならば、ぜひそういった交流をどういう形で継続していくかというところまで企画立ててほしいなと、こんなように思うのです。  そして、特にこの姉妹都市との交流を長く継続させるには、お互いにメリットがないと、ただ、気持ちだけだとなかなか続かない。式典の交流だけしていれば、それが交流になるかということになりますと、また、もったいないなという声もしますので、ぜひフランス共和国と同時にポー市という姉妹都市がありますから、これから将来を担っていく子どもたち、あるいは学生たちの交流の場であってほしいなと、そういう形を考えると、スポーツはもう基本で、東京オリンピック・パラリンピックがありますから、基本的ですけれども、いわゆる文化であるとか、芸術であるとか、こういった分野でも相手方と日本が、甲府市が合致するような、今の現在の状況が出てくるような気がするのです。それは何かということは、具体的にここで言っても意味はないので、いずれにしろそういうものを模索しながら交流ができればいいな。その中に今言うような留学生の問題やら、あるいはインターンシップのような形というのですか、交流を図っていくような場面があったり、文化的なものがあったり、一番成果があって交流してみたいというのはやはり産業面ですよね。産業と観光だと思います。ですから、ポー市、あるいはフランス共和国に甲府市の特産的な、例えば、ワインであるとか、あるいはジュエリーであるとか、甲州印伝もそうでしょうし、こういうものを含めてこういった交流ができるということは生産性、経済的にもお互いに利益になることだと思いますので、そういう分野まで広げて物を考えていっていただけるとありがたいなと、こんなことを思います。  本当に今回のこのホストタウンにつきましての承認は、御努力ということと、また、大きなここの宿題が出たなという、終わったのではなくて、これから出発するなという始まりですから、ぜひこの交流を本当に甲府市にとって有意義な交流ができるようなことをいろいろ企画していただき、そして、東京オリンピック・パラリンピックを迎え、その後の姉妹都市としての交流、フランス共和国との交流も含めて、私どもがよかったねと言えるような企画を立てていただけるとありがたいなと思います。  もう一頑張り、全体的にはどういうように思って企画を立てるかというお気持ちをお示ししていただいて、質問を終わります。お願いします。 341: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 342: ◯奈良田企画課長 桜井委員さんからおっしゃられましたように、さまざまな視点、さまざまな観点、いろいろな方面から甲府市とポー市、また、広くはフランス共和国に対しまして双方が大きなメリット、実効性が高まるような取り組みができるようにさまざまな観点から検討し、取り組みを進めていきたいと考えております。  以上です。 343: ◯廣瀬委員長 桜井委員。 344: ◯桜井委員 まだ形になっていないものを質問して、本当に申しわけないと思います。いずれにいたしましても、これは東京オリンピック・パラリンピックに向けてもう本当に東京都が主力でありながら、全国でこういったホストタウンを計画立てているのです。その中の資料を見ますと、これを甲府市に持っていきたいなという材料がいっぱい出てくるのです、正直に言うと。ただ、それを具現化するかは別にしまして。また今後そんなことを提案させていただきながら、ぜひひとつ成功に向けて、少し長い期間になりますけれども、こうふ開府500年と同様に東京オリンピック・パラリンピックにもつないでいただき、信玄公生誕500年に向けて底上げできるような企画を立てていただけるとありがたいと思いますのと、これに対しては大きな期待をいたしておりますので、よろしくお願いいたしたいと。  終わります。 345: ◯廣瀬委員長 それでは、次の挙手の申し出の委員の方、お願いします。  内藤委員。 346: ◯内藤委員 では、東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿のことについてダブらないようにお伺いいたします。  まず、今の話を聞いていてわからなくなったのが、どこと交流するのでしょうか。フランス卓球連盟なのか、ポー市なのか、フランス共和国という国そのものなのか。いかがですか。 347: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 348: ◯奈良田企画課長 事前合宿を誘致いたしましたのはフランス卓球連盟、卓球の競技種目でございます。姉妹都市につきましては、フランス共和国のポー市。今回ホストタウンにつきましては、対象となるものが国というレベルになります。今回のホストタウンの対象についてはフランス共和国ということになっております。 349: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 350: ◯内藤委員 最初に言うのを忘れました。  オリンピックがオリンピック憲章と平和の祭典にふさわしく開催され、事前合宿を通じて甲府市でのスポーツ普及の促進、フランス共和国との国際交流が進むことを望んで質問に入ります。  それで、基本合意の中身ですけれども、どこまで内容のすり合わせができているのか。例えば、渡航費用をどうするのか。滞在費用をどうするのか。あと、練習場についていろいろ細かい注文が出ているのか。その基本合意の中身、オープンにできるところで紹介していただきたいと思います。 351: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 352: ◯奈良田企画課長 今回合意に至りました基本合意の主な内容としますと、フランス卓球連盟におきましては甲府市で事前合宿を行うと、また、甲府市の施設を用いて練習をする。そういったもの、また、甲府市とすれば、卓球連盟の選手たちが十分な練習ができるように施設・設備を提供する。また、良好なパートナーであるということをお互いに認識する中で交流事業を展開していくという内容を基本合意の中で定めております。今お話にありました詳細なものにつきましては、ある程度今回の合意に至る間にお話をさせていただいている点もございます。ただ、今後より詳細な部分につきましては、引き続き協議をしながら、最終的には実施協定といったものを締結する手順で今進めております。  以上です。 353: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 354: ◯内藤委員 基本合意ですから、まだこれからの話し合いの中でいろいろ出てくると思いますし、今相手のいることですから、オープンにできるもの、できないものあると思います。例えば、成田空港から山梨県、その間の交通費は持ちますよというところもあれば、いやいや、もう成田空港までの交通費も持ちますよということで誘致合戦の中でそんな話があって、本来の趣旨から見てどうなんだろうなと思うところがありますし、あと、施設についても、例えば、暑いから、この際空調を入れてくれだとか、いろいろ細かい注文はこれから出てくると思いますが、ぜひ趣旨にのっとって進めていっていただきたいと思っております。  そもそも論になりますけれども、この事前合宿の誘致に乗り出したのはなぜでしょうか。どんな目的でしょうか。 355: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 356: ◯奈良田企画課長 2020年に行われます東京オリンピック・パラリンピックにつきましては、2019年のこうふ開府500年、また、2021年の信玄公生誕500年、このちょうど真ん中の年に開催されるということで、この3カ年につきましては本市の非常に重要な事業でありますこうふ開府500年の記念事業の重点期間という期間のちょうど中心、真ん中にあるものでございます。本当に世界中が注目を集める一大イベントである東京オリンピック・パラリンピックで、その開催地は東京都になりますが、その効果を地方にもという動きの中で事前キャンプを実現することによりまして、先ほど来お話があります国際交流、またはスポーツの振興、青少年の育成、さらには海外への甲府の魅力の発信、こういったことにつなげていこうということで、今甲府市の重要な施策を取りまとめました“こうふ未来創り重点戦略プロジェクト”の中でも、スポーツを活用した地域活性化を図る施策という形で位置づけをする中で、これまで取り組みを進めてきたところでございます。  以上です。 357: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 358: ◯内藤委員 事前合宿というのが全国的に誘致ということで、これまでのオリンピック・パラリンピック、例えば、前回でいうとロンドン、日本でいいますと長野オリンピック、前回の東京オリンピック、いろいろ検証しながら、さまざまな事前合宿を誘致する自治体向けの提案、こういう形で事前合宿を取り組んだらいいのではないかという提案がいろいろ出ております。例えば、1つ例をとりますと、今回の事前合宿をどう地域活性化に生かすかという視点で、だめな例、事前キャンプのメリット効果をいかに享受するか。これで取り組んだらだめですと、地域活性化、課題解決のために事前キャンプをいかに活用するか、こういう視点が望まれるのではないかという話、あと、先ほどありましたけれども、準備と大会後の取り組みの重視、特に取り組みの重点は準備と大会後であると、いろいろな提案が出ております。具体的には地域活性化、課題解決のためにいかに事前キャンプを活用するかという視点ですと、例えば、イベントをきっかけとした住民のスポーツ活動の活発化、これについて今回のこういった事前合宿を活用するとか、先ほど出ましたインバウンド国際交流、これは当然ですね。ということで、いろいろどのようにこの事前合宿を地域活性化という視点で取り組んでいくかということですけれども、先ほどホストタウンについてはこんなふうに取り組みます、大会前、大会中、大会後の計画を提出したというのですけれども、この辺のどのように取り組むかという視点では、基本的な考え方をお聞かせいただきたいと思います。 359: ◯廣瀬委員長 奈良田企画課長。 360: ◯奈良田企画課長 私どもとしては、事前キャンプの誘致という取り組みとホストタウンの今後の交流事業という取り組み、これは決して別物とは考えておりません。事前キャンプをする中でその前、準備段階、大会の合宿の当年度、それ以降も事前キャンプというのが1つのきっかけというとおかしいですが、その中で交流事業を展開しつつ、先ほどのインバウンドの増加策、あるいは今回甲府市総合市民会館を練習場とすることによりまして、非常に競技人口の多い卓球競技でございますので、改めて甲府市の中での卓球の聖地となり得るような施設に位置づけをできれば、そういった取り組みをしながら、その卓球をはじめその他のスポーツ、例えば、甲府大使でもオリンピアン等がいらっしゃいますので、そういった方々といろいろなスポーツを通じて市民との交流を図り、また、経済的なものは、先ほどお話もありましたさまざまな物産等を発信をしながら甲府の魅力を外部に知ってもらって、活性化につなげていくということを進めていきたいということで、決して別々ではなく1つの取り組みとして位置づけをし、進めていくという状況でございます。  以上です。 361: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 362: ◯内藤委員 桜井委員も指摘されましたけれども、一過性のものではなく、ちゃんと甲府市にレガシーとして残っていくような、そんなことを期待してこの質問は終わります。  次に、国母駅南口の開設について。本会議の答弁の中で国母駅の乗降客調査、本市独自に利用者調査を行ったという答弁がありましたけれども、その中身について紹介していただけますか。 363: ◯廣瀬委員長 萩原リニア交通室長。 364: ◯萩原リニア交通室長 これは平成27年10月29日に行った調査でございます。行った時間は朝の7時から朝の8時半までの1時間半でございました。そのうちその時間の間に国母駅を使った乗降客は全体で290人いたわけでございますけれども、そのうち乗車された方が194名おりました。そのうち南側から現在の改札口への出入りを余儀なくされている方と思われる方が27名おりました。同じ時間におりた方が96名おりました。これも同じく、そのうち南側から出入りができなかったために、跨線橋、あるいは踏切を渡って北側まで回り込んだ方が24名いたということで、合計1時間半の間に290人のうちの51名が遠回りをした形で御利用されていたと、こういう実態がございました。率にいたしますと約18%ぐらいでございまして、平成25年度の調査ですと、JR東海の報告ですと、1日平均770名ほどが国母駅を利用されているということでございまして、率を掛けますと、1日平均南側から遠回りをされている方が135名ほどいらっしゃるのではないかといった調査結果が出たところでございます。  以上です。 365: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 366: ◯内藤委員 としますと、南口開設が実現した場合、この1日当たり135人の利用が見込まれるということですが、南口が開設されることによって利便性が高まり、さらに利用するということになれば、これはもっと利用者予測というのはもう少しふえると考えますが、同じ認識でよろしいですか。 367: ◯廣瀬委員長 萩原リニア交通室長。 368: ◯萩原リニア交通室長 当然遠回りをしなくて、南側からすんなりと北側に回れるような設備が整えられるのであれば、利用者がふえるものと考えております。 369: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 370: ◯内藤委員 以前なぜ南口に改札ができないかという理由の中に、駅の構内に踏切をつくるわけにはいかないということが理由の1つになっておりましたけれども、今実際見てみますと、無人駅ですから、一番先頭の車両のところに車掌さんがいて、そこで切符を渡して精算しておりていくということですので、例えば、プラットフォームの南側に踏切はできないよということであれば、これはプラットフォームの北側に乗降口をつけることによってそういったことも解決できるのではないかと。いっとき駅の線路をまたいで跨線橋をつけるという話もあったのですけれども、やはりこれからのバリアフリー化の中でそういうのはどうだろうかという議論もあります。いずれにしろやはり南口開設を本当に求めていくということになれば、いろいろ先ほど紹介したような知恵も出てくるのではないかと思いますので、御検討いただきたいと思います。  あと、1点、本会議の中で山田 厚議員が身延線沿線活性化促進協議会の予算が1万円、取り組みに本気度が感じられないという話がありました。担当としてはどのように受けとめられましたか。 371: ◯廣瀬委員長 萩原リニア交通室長。 372: ◯萩原リニア交通室長 山田議員さんは身延線沿線活性化促進協議会の負担金が1万円であると、JR東日本は2万円、JR東海へ向けての協議会は1万円ということで、その額的なものでおっしゃられたかもしれませんが、JR東日本、JR東海に対しまして我々はそれぞれの協議会、期成同盟会通じまして一生懸命毎年要望活動を行っておりますので、本気でありますので、御理解いただきたいと思います。 373: ◯廣瀬委員長 内藤委員。 374: ◯内藤委員 では、よろしくお願いしたいと思います。  終わります。 375: ◯廣瀬委員長 続きまして、申し出のあった池谷委員。 376: ◯池谷委員 私は上九一色地区の寺川グリーン公園の施設に対することと、あと、1件お伺いをしたいと思います。  これは私は質問ではなくて要望という形にしていきたいと思います。質問したってとても答えが出ないと思いますから。きょうの午前中の条例の議案で出ていました、北部ですが、すばらしい施設が出来て本当によかったなと思って、こんな思いがありましたから、ぜひ上九一色地区にあります今の寺川グリーン公園、これは市町村合併前は、私も違う町の住民でしたから、全然わからなかったのですが、やはり上九一色村の時代は大勢のお客さんが来てすごかったと、だけれども、残念ながら甲府市になったら、もう村営ではないから、人がばったりとまって、今指定管理になっていますが、施設としてはもったいないよということですが、実際私も内容はわかっています、どういう建物でどうだという。やはり行政が入ってやらないと、人は来ないと思いますが、そんな意味で継続的に過疎債が市内では使えないというのがありますので、また、補助金の関係も導入できるものがありますので、将来と言ってもそんなに長くではなくて、そういう計画をいつか立てながら、上九一色地区の集落は何とかしてもらえればありがたいなと思います。特に裏道になりますが、富士山麓と甲府市を結ぶ表街道になるか、裏街道になるか、そういうところになると思いますし、今の人たちも期待をしているし、そういう要望もしているのではないかと思いますので、ぜひそんなことで要望ということですから、いろいろな計画をお願いしたい。  計画があるかと言ったけれども、恐らくまだないと思いますが、甲府市過疎地域自立促進計画のああいう何か位置づけを、そういう中でまず入れていただければありがたいと思います。ぜひそんなことで。  あと1つは、隣接の中道地区も右左口の里がありますが、おかげさまで指定管理になったときからですが、お客さんが大変来ています。そうやって拡充とか、施設の改造をした、地域を考えれば、すごいところになると思いますね。そこを起点にして、遺跡もありますし、史跡もありますし、歴史もありますから、それを一体的に考えていけば、曽根丘陵地帯のところはもう一日いても、風土記の丘も一日いても飽きない家族がいっぱいいるのです。そういう面をつなげると、それも計画ではないけれども、またそういう位置づけもお願いしたい、そんなことも思っています。  あとはこれは余談ですが、私は曽根丘陵というところで、100年の会というのをつくりまして、東京都が今23区ありますから、あと1区つくって、23区にプラスワンの東京の区をつくってしまおうという、そんなばかげたことを今皆さんで、曽根丘陵の一帯を、そして、100年後はあそこに東京都の区が1個できる、それを今、本市でやりますと予算がないとかなりますから、私ども勝手にそういうものをして、曽根丘陵の皆さんと受け皿をつくりましょうという、そんなばかげたことをやっていますが、ぜひそれを参考に、また私も提案をして、意見もしたいと思いますから、ぜひまたお力をかりたいと思います。よろしくお願いします。  あと、余談ですが、桜井委員さんが言ったポー市の関係。  10年区切りで、ちょうど10周年たちましたからと行ったのですが、バイル市長さんの意気込みは、本市の市長もすごかったのですが、バイル市長さんも本当にすごい熱意がありまして、もう私の感想も本市の市長に言ったのですが、これは10年ではなくて、恐らく5年ぐらいになって、両方ともこの熱意はすごいなというぐらい、そういう思いを私はして帰ってきたのですが、きょうはそうやってバイル市長さんがいろいろ助けてくれたということで、本当によく私も感銘しました。環境も、山並みもそうですが、山梨県に似ていろいろなことで、本当にこれは今からこれからいいなということで、本市の市長も山梨大学のすぐあれですよね、帰ってきてポー大学へすぐ送るし、私もそういう人がいましたから、私が税理の関係を、みんな私の後輩だから、私のレポートを持たせてポー大学に行くよ、そんなことをやって本当にいい姉妹都市ですので、ぜひそんなことでまた、本当にバイルさんという人はすごいなと思って、私も普通だったら、市長と市長の調印式ですが、バイル市長さんが、議長もそれは入ると言って、私はボールペンを持っていたのですが、これは困ったなと思って、市長の万年筆を借りまして、そのぐらいそうやって議長も入れということで、いろいろな配慮をしてくれたということで、早まると思いますので、ぜひまたそんなことで、私もポー市にもわかる人がいますので、また応援できればと思います。  ぜひこれからまた頑張っていただきたいと思います。  要望でもあるのですが、また、要望が重なると思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。 377: ◯廣瀬委員長 池谷委員にお尋ねします。  要望が入った意見ということでよろしいですか。 378: ◯池谷委員 はい。 379: ◯廣瀬委員長 それでは、以上で企画部の所管事項についての調査を終了いたします。  企画部の方々には、お引き取りを願います。お疲れさまでした。  申し出をされました質問者の方にお願いをいたしますけれども、質問は重複しないように、簡略に進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
     それでは、次に、市民部の所管事項の調査に入ります。  山中委員。 380: ◯山中委員 自治会の加入率についてお伺いしたいと思います。本会議においても大塚議員さん、桜井議員さん、向山議員さん、いろいろ自治会の加入についてのお話があったと思うのですけれども、それだけ関心が高いですし、甲府市のために自治会の加入というのは本当に力になるのではないかと思いますし、お互いに良好な関係であるということは間違いないと思います。そういった中で加入率が70%今後切っていくということになりますと、多くのこれから甲府市での事業が難しくなってきてしまうのではないかと、そういった危機感からお話をお聞きしたいなと思います。  その自治会の加入率が年々少なくなっているということと、本年甲府市の協働のまちづくり推進行動計画等計画していただきまして、力を感じるところでありますが、ただ、抜本的にさらに力を入れてやらなければだめだという、いろいろな自治会長さんからもそういったお話を伺うものですから、加入をしていく上で平成29年度、平成30年度の今後どうやってその加入率を上げていくかということをもう一度、本会議でもお話しいただいたと思うのですが、かいつまんでお伺いしたいと思います。 381: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 382: ◯向山協働推進課長 自治会の加入率促進につきましては、自治会の役員の皆様と協議・検討する中でその取り組みを決めてまいりました。その中で実効性のあるものとして、市民課の窓口において転入者へのチラシの配布や広報誌等を使って自治会活動の御紹介をさせていただくという形のものをさせていただきました。本年度につきましては、自治会連合会の皆様と協議・検討を行った結果、アパート・マンションの居住者の入居率がどうしても一戸建ての住宅にお住まいの方に比べて加入率が低いのではないかというお話がございました。そうしたことから今年度は不動産関係2団体と協定書の締結をしていくという形で現在協会2団体と話し合いをしているところでございます。  また、大学生が自治会活動に参画をしていただくことによりまして自治会活動の活性化も図っていきたいという考えもございまして、現在大学関係者と話し合いも行っているところでございます。  以上でございます。 383: ◯廣瀬委員長 山中委員。 384: ◯山中委員 その件については了解いたしました。  ただ、これから本当に加入率が下がっている、これを食いとめることができるのかどうかということはまだまだ見ていかなければいけないと思いますし、注視をしなければいけないと思います。そういった中で、例えば、新たに中心街で建設されるデュオヒルズ甲府があります。例えば、そういったところは自治会の加入はどのような形で加入を促していくような形になるのでしょうか。 385: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 386: ◯向山協働推進課長 御承知のとおり、自治会は任意団体でございますので、私どもが強制して自治会をつくってくれとか、そういうことはなかなか難しいものがございますけれども、本市内のマンションの中でも管理組合をつくる中で自治会として自分たちでつくっているところもございますし、いろいろな手法があると思いますので、またそういう御相談を受けた際には親切・丁寧に対応してまいりたいと、また、関係部局とも協議をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 387: ◯廣瀬委員長 山中委員。 388: ◯山中委員 新たに建設するマンションに加入を促すという事例の都市も多分あるかと思うのです。そういったところも研究していただいて、自治会の加入を促していただきたいと思うのですが、先進事例はどのようにお考えですか。 389: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 390: ◯向山協働推進課長 済みません、私先ほど答弁が漏れてしまったのですけれども、建設部において建築確認等の申請をしてきた際に建設部の職員が自治会の必要性を書いたチラシ等を配布する中で自治会加入を呼びかけているところでございます。そのような形で先ほど言いましたビルについても建築確認の際にそういうお話がされているかと考えております。 391: ◯廣瀬委員長 山中委員。 392: ◯山中委員 新たに建設されるマンションについては自治会に加入をする話にはなっているのですか。それはどうですか。 393: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 394: ◯向山協働推進課長 あくまでも自治会の必要性等を御紹介する中で加入をしてくださいというお願いですから、あとは御本人たちがどう考えていただけるかという部分になってまいります。 395: ◯廣瀬委員長 山中委員。 396: ◯山中委員 その辺、自治会の加入をいろいろな形で促していただきたいと思いますし、他都市を見たりすると、より強く促しているような事例もあったり、条例化を含めて自治会活動を活性化しているというところもお聞きしております。そういった中で先進都市の話で最近で聞いたりすると、市の職員の方が自治会の役をみんなで担いましょうみたいな事例もあったりするのですが、市の職員の方は自治会の活動とかはどのようにお考えですか。加入をされたりとか。 397: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 398: ◯向山協働推進課長 本市の職員がどのぐらい自治会に入っているか、活動をやっているかという人数まではわからないのですけれども、私が知る限りであれば、多くの職員が、親御さんと住んでいればその同一世帯として一緒に活動したりとか、また、私みたいに親元を離れて自分で世帯を持った場合には自治会に入って活動しているという職員が大多数ではないかと思っております。  以上でございます。 399: ◯廣瀬委員長 山中委員。 400: ◯山中委員 私も多くはそういった形で感じるところでありますが、ただ、今後も市の公的な方がより率先していろいろな形でまた参加していただいたり、そういったところも明文化してお伝えいただければと思っています。  また、違う方からお話があって、自治会長も大変でなかなかなり手がいないという話もあって、そこで、区長制度というのは、自治会長にも若干ですが報酬があったりして助かるのではないかというお話があったのですけれども、その辺について、区長制度と自治会長制度の違いも含めてお話しいただければと思いますので、お願いいたします。 401: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 402: ◯向山協働推進課長 現在の自治会につきましては任意団体ということになっております。区長制度については、区長が任命されるということで市の職員ということになりますので、そこがまず大きく違います。実は自治会連合会でも区長制度という意見が出る部分がございまして、自治会連合会で協議をしました。自治会連合会では今までどおりの体制でやっていこうと、区長制度ではなく、今までどおりやっていこうということで取りまとめがされたところでございます。  以上です。 403: ◯廣瀬委員長 山中委員。 404: ◯山中委員 強制力はないかと思うのですが、今後さらに加速して加入をするようにいろいろなことをまた研究してもらいたいなと思います。ただ、自治会で、先ほど言ったとおり、取りまとめになったということですけれども、どうして取りまとめるかはわからないですけれども、加入を促すような制度をいろいろな形で提案していただきたいなと思うのですけれども、区長制度というのは、山梨県内でいうとどのぐらいの割合で実施しているとか、その辺はわかる範囲で結構です。 405: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 406: ◯向山協働推進課長 済みません、今資料を持っていませんので、後ほど御回答させていただきたいと思います。 407: ◯山中委員 個別でいいです。 408: ◯向山協働推進課長 個別でよろしいですか。 409: ◯廣瀬委員長 委員会での質問でありましたので、委員に資料配付をよろしくお願いします。  山中委員。 410: ◯山中委員 ありがとうございます。  やはり加入率促進のために本市からもいろいろな提案をいただけるような形で、お互いがよくなるような形を今後見出していただきたいと思います。  以上で終わります。 411: ◯廣瀬委員長 以上でよろしいですか。 412: ◯山中委員 はい。 413: ◯廣瀬委員長 先ほどの資料について配付と私が言ってしまいましたが、後ほど口頭で答弁をよろしくお願いします。  次の申し出の質問に移りたいと思います。  兵道委員。 414: ◯兵道委員 よろしくお願いします。  本会議でも自治会の加入率、今山中委員からも加入率の低下、甲府市にとっても市民にとっても非常に大きな課題だということで、基本的なところから再確認をしていきたいなと思います。  まず、今の自治会の問題、これは私が思うにそれぞれの地域の大きな課題だと思うのです。例えば、加入率が低下する、あるいは地域活動に従事する役員の方々が減少していく。それによって地域がなかなかうまく回っていかないということですので、これは地域の課題ですよね。先般甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針の改定版が出ましたよね。そこで、せっかく出ましたので、改めてその協働によって目指すところ、まちづくりの目的、これをまず再確認をしていきたいと思いますが、いかがでしょうか。 415: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 416: ◯向山協働推進課長 本市では平成16年に市民の皆様と協働によるまちづくりを推進するために甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針を策定し、さまざまな取り組みを実施してきたところでございますが、少子高齢化や核家族化の進展、市民ニーズの多様化などにより地域課題は複雑・多様化してまいりました。こうしたことから、多様な主体が協働して地域課題等の解決を促進し、豊かで活力ある持続可能な地域社会を実現することを目的としまして今般甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針の改定及び甲府市協働のまちづくり推進行動計画を新たに策定したものでございます。 417: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 418: ◯兵道委員 甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針そのようにうたっています。確認をさせていただきます。もう非常にこれは大事なところだと思うのです。目的というのは、多様な主体が協働して地域課題等の解決を促進して、豊かな活力ある持続可能な地域社会を築いていくと。協働という部分です。多様な主体が協働する。往々にして市だけがやればいいとか、あるいは地域だけで、自治会だけでやればいいではないかと、これからそういう時代ではないということを改めて確認させていただきたかったというところなのです。  この基本方針の中で協働の主体に期待される役割という部分があります。まず、市民です。甲府市の市民です。一人一人がまちづくりの主役であることを理解し、自分たちでできることを自分たちでやってみることから始めると、その上で地縁型活動団体という、自治会とか、そういう団体があるわけなのですが、そういう活動団体に期待される役割として、地域課題を市民同士が助け合い解決していくなど、市民による自治の充実に向けた基盤的な役割を果たす。あくまでも住民の自治だから、自治会なのです。市の役割、これは協働の主体として市も役割を担っていただくと。私のこれまでの理解から行くと、市というのは地方分権一括法の施行以来、行政の役割というのはこれまでの行政の指導から情報提供や助言、要するに、エンパワーメントが市、あるいは行政の中心的な役割、だからこそ住民自治、そういうものをまず全面に押し出そうと、その上で必要なところには行政の視点をしていくということがこの協働のまちづくりの基本となるところだと思います。  そうした中で、先ほど御答弁の中で本会議の答弁もあったわけなのですけれども、アパートとか、マンション、それから学生、大学、本市として加入の促進、お手伝いをすると。これは認識をお聞きしたいのですが、この協働のまちづくりという基本方針の上から、どのような趣旨で加入促進をお手伝いしているのかということをお聞きしたい。端的に言えば、恐らく大切なパートナー、地域社会ですから、だからこそ本市としても加入促進のお手伝いをさせていただいているのだよ、私はそんな受けとめをさせていただいたのですけれども、そんなところでいかが認識をされているのかということですが。 419: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 420: ◯向山協働推進課長 兵道委員のおっしゃるとおり、協働のパートナーとして大切な、とても重要なパートナーでありますことから自治会の加入促進にも私どもとしても力を入れていきたいと考えております。  以上でございます。 421: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 422: ◯兵道委員 私ども、地元地域でも、1つの例を挙げて恐縮なのですけれども、アダプト制度によって公園の自治的な地元の管理・清掃をしているわけなのですが、やはり最初その事業に取り組んだときに皆さんから非常に大きなハレーションが起きました、実際のところ。何で地域で実施しなければいけない、甲府市で実施すればいいではないか、行政が実施すればいいのではないか、そういう声が圧倒的に強かったです。  ところが、私が尊敬する前の地区自治会連合会長が、いや、そうではないのだよと、自分たちでできるところはやはりまず自分たちでやるのだと、だからこそ地域団体なのだということで、10年かかってようやく皆さんの意識も自分たちでできるところは自分でたちでやろうという意識に変わっていったということで、こういう事例を通して1つ学習させていただいたのは、やはり地域の皆様方お一人お一人の意識の変革、発想の転換、それが非常に重要ではないかと。とどのつまり、行き着く先には地元に対する愛着、帰属意識、そうしたものをいかに醸成をしていくのかというところが1つ重要になってくるのかなと思うのですが、ここで甲府市協働のまちづくり推進行動計画の中で、まず、1番目に上げているのは意識の醸成。これを政策の柱に取り上げているということですけれども、私が思うに、そういう自治会の加入率の低下も、1つは自治会加入して自分がやはり地域に対して何か果たしていこうという人材を1人でも多く育成していくことが重要ではないかなと、私の個人的な見解ですけれども、そうしたことで当局でこの行動計画、あるいは甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針を定めて、こういうどこをまず力を入れていこうということをお聞きしたいと思います。 423: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 424: ◯向山協働推進課長 実は甲府市協働のまちづくり推進行動計画の中で協働の基盤づくりとして27項目の取り組みを掲げさせていただきました。その中で甲府市の協働によるまちづくりに関する基本方針または甲府市協働のまちづくり推進行動計画を策定するに当たりまして市民アンケートを実施いたしましたところ、協働という言葉を知っていますかということに対して約3割しか知っていますという回答がございませんでした。そうしたことから、まず、協働を進めるためには市民の皆さんに協働の必要性、また、必要性をよく知っていただくことによって協働が進むのではないかという考えを持っております。ですから、協働の必要性等を市民の皆さんに情報発信をする、いろいろなさまざまな取り組みを今後も実施していきたい、そこに力を入れていきたいと考えております。  以上でございます。 425: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 426: ◯兵道委員 ありがとうございました。  例えば、就職とか、進学とかきっかけで市外へ出ちゃうと、若者が流出してしまうということも1つの大きな課題としてあって、行き着く先にはやはり、今おっしゃられたように、地元に戻ってきたい、あるいはこのまちに住んでみたい、これからもこのまちでやっていこうという流れをしっかりつくっていかなければいけないかなと。そのためには、先ほど甲府市協働のまちづくり推進行動計画の中で意識の醸成と人材育成、これは鋭意取り組んでいくのだということをうたわれていますけれども、非常にそこが重要だと思っております。最近かなり地元愛とか、甲府愛とか、昔だと戦前に回帰するのかということを言われかねない部分があり、戦前というと隣保組ということをよく言われたのですけれども、これから一人一人が自分の住んでいる地域をいかに愛せるかと、これがやはりこれからの若者がこの甲府市に定着していく1つの大きな要因になってくるのかなと。そんなことも感じながら、自分自身もできることを、微力ですけれども、やっていこうと決意しているのですけれども、来年度以降この甲府市協働のまちづくり推進行動計画、かなり検討、実施うたってありますけれども、その辺について、全てを目指していくのだというその辺のお考えをお聞かせ願いたいと思いますが、よろしくお願いします。 427: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 428: ◯向山協働推進課長 私どもで来年度以降に検討または実施という事業もあります。それに向けても現在関係団体と既に協議を始めたものもございます。準備も始めております。私どもとしましたら、この計画に掲げた事業の実施に向けて計画的にスケジュール感を持ちながら進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 429: ◯廣瀬委員長 兵道委員。 430: ◯兵道委員 ぜひお願いしたいと思います。  何度も繰り返し申し上げますけれども、私は6月の本会議でこの協働について取り上げさせていただいたということで、あくまでやはり手を出し過ぎないということも1つ大事だと、行政側が、地域を育てるという部分、地域主体性、内発性、自主性、そうしたことをより引き出すようなこれからの取り組みを期待申し上げて質問を終わります。  以上です。 431: ◯廣瀬委員長 それでは、先ほど山中委員の質問に対します答弁があるようですので、お願いします。  向山協働推進課長。 432: ◯向山協働推進課長 先ほどは済みませんでした。平成28年1月なのですけれども、調査をした結果、13市中8市が区長制度としております。この区長制度につきましては、まず、自治会というのは、先ほども言いましたけれども、任意でいろいろ実施していただいているという形になります。区長になりますと、逆に私どもでこれをお願いしますと言って、指示という言い方をするとあれなのですけれども、そういう形でやっていかなければいけないという大きな差もあったりいろいろする中で自治会連合会さんは今の制度でやっていくことを選択したということでございます。  以上でございます。 433: ◯廣瀬委員長 山中委員。 434: ◯山中委員 はい、了解いたしました。  ちなみに区長さんになると、報酬はどのぐらいになったりするのですか。 435: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 436: ◯向山協働推進課長 本当に報酬はばらばらでございます。高いところもありますし、それほど高くないところもございます。20万円ぐらいのところもありますし、10万円ぐらいのところもあったり、それよりも低額なところもございます。  以上でございます。 437: ◯廣瀬委員長 山中委員。 438: ◯山中委員 その報酬は、区長さんでなければ報酬という形は行えないのですか。例えば、自治会長さんであっても報酬は区長制度に変わらなくてもできるのですか、その辺はどうですか。 439: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 440: ◯向山協働推進課長 これについては区長に支出しているところもございます。区長以外に副区長に支出しているところもございます。  以上でございます。 441: ◯廣瀬委員長 山中委員。 442: ◯山中委員 例えば、それは自治会長さんというところに、これは区長制度ですけれども、自治会長さんに報酬を支出しても別に何の問題も行政的にはないのですか、その辺はどうなのですか。 443: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 444: ◯向山協働推進課長 現状今本市も運営費として支出しているような状況でございます。 445: ◯廣瀬委員長 山中委員。 446: ◯山中委員 はい、わかりました。  本当に今自治会としての活動が多岐にわたっているということもありまして、そのモチベーションが保てるようなそういったことも、報酬等もまた検討していただきたいなと思うのですけれども、そういった報酬はここ数年変わったりはしたのですか、自治会の報酬というのは。 447: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。
    448: ◯向山協働推進課長 ここ数年で単価等標準額が変わったということはないのですけれども、自治会連合会さんからもそういう形で上げろという市政要望等もお受けしていないような状況もございます。 449: ◯廣瀬委員長 山中委員。 450: ◯山中委員 はい、了解いたしました。  そういったことが本当に真摯に地元の地域で活動されている自治体の皆さんでありますので、なかなか自分たちからそういったお話が出るということは多分少ないと思うのですが、そういったことも本市で酌んでいろいろ検討をしていただけたらなと思いますので、他都市の事例も踏まえて検討していただきたいと思います。いかがですか。 451: ◯廣瀬委員長 向山協働推進課長。 452: ◯向山協働推進課長 他都市についても調査をさせていただいてから検討をさせていただきたいと思います。 453: ◯山中委員 ありがとうございます。  以上で終わります。 454: ◯廣瀬委員長 以上で市民部の所管事項について調査を終了いたします。市民部の方々にはお引き取りを願います。お疲れさまでした。  以上を持って所管事項の調査を終了いたします。  お疲れさまでした。  次に当委員会の閉会中の継続審査及び調査申し出事項について、お手元に配付いたしました内容に、先ほど継続審査となりました請願を加えた内容でよろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 455: ◯廣瀬委員長 御了承いただきましたので、そのようにさせていただきます。  前回意見が出ました中核市についても掲載していますので、御理解をお願いいたします。  御協議を願う事項は以上であります。  以上をもちまして、総務委員会を散会いたします。                午後 2時41分 散 会 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...