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  1. 甲府市議会 2017-03-08
    平成29年経済建設委員会 本文 2017.03.08


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-04
    平成29年3月定例会 経済建設委員会記録 1 日   時   平成29年3月8日(火)午前9時59分 2 場   所   委員会室1 3 出席委員    委員長 中村 明彦君   副委員長 小澤  浩君               原田 洋二君        鮫田 光一君               金丸 三郎君        向山 憲稔君               植田 年美君        清水 英知君 4 欠席委員    なし 5 当局出席者   産業部長   小林 和生君           建設部長   七沢 福富君                       ほか関係室長及び課長 6 事 務 局   議事調査係長  橘田 善弘君 7 議   題
      第 1 議案第48号 債権の放棄について   第 2 議案第21号 平成28年度甲府市一般会計補正予算(第7号)中当委員会所管分              第1表 歳入歳出予算補正中               歳入 第13款2項5目2節・6目、                  第14款2項5目・7目、                  第15款2項1目中建設部分                  第20款1項5目中産業部分・6目・7目               歳出 第6款、                  第7款1項3目、                  第8款              第2表 繰越明許費補正(追加)中                  農業施設等管理事業、都市基本計画推進事業、                  優良建築物等整備事業、動物園整備事業                  繰越明許費補正(変更)              第4表 地方債補正(変更)中                  農業施設整備事業、観光施設整備事業、                  道路整備事業、道路新設改良事業、                  河川整備事業、修景事業、公営住宅整備事業                午前 9時59分 開 議 ◯中村委員長 ただいまから経済建設委員会を開きます。  3月6日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、お手元に配付いたしました議題のとおりであります。  その順序に従って、審査を行います。  これより審査に入りますが、この際、委員及び当局の皆様に申し上げます。  発言する際は、挙手の上「委員長」と呼び、指名されてから起立の上発言されるようお願いいたします。  また、議会運営委員会において、議案に係る個人情報について個人の氏名等が記載されている議案を審査する際は、記載されている方などの表現をし、個人の氏名等は出さないよう留意することで確認されておりますので、発言する際は御留意いただきますようよろしくお願いいたします。  それでは、これより審査を行います。  最初に、議案第48号 債権の放棄についてを議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  望月建設総室長。 ◯望月建設総室長 それでは、議案目録(その2)の245ページをお開きください。  議案第48号 債権の放棄につきまして御説明いたします。  市営住宅使用料につきましては、私法上の債権であるとされておりますことから、平成25年度に甲府市営住宅使用料不能欠損処分基準を策定し、債権の合理的かつ適切な管理を行うことといたしました。  本議案は、策定した当該基準に基づき、市営住宅を退去後5年または判決確定後10年を経過し、本人及び連帯保証人が死亡または所在不明により回収が見込めない4件、1,008万5,470円の市営住宅使用料について、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を得て債権を放棄するものであります。  続きまして、債権の放棄の相手方につきまして御説明いたします。  1件目の相手方につきましては、判決確定後10年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、320万4,350円の債権を放棄するものであります。  2件目の相手方につきましては、判決確定後10年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、498万8,730円の債権を放棄するものであります。  3件目の相手方につきましては、退去後5年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、42万3,300円の債権を放棄するものであります。  4件目の相手方につきましては、退去後5年以上経過し、本人が死亡、また連帯保証人は所在不明であり、債権を回収できる見込みがないため、146万9,090円の債権を放棄するものであります。  以上で説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯中村委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  植田委員。 ◯植田委員 何点かお尋ねさせていただきたいと思います。金額の大きさに愕然としたところも、正直言ってありました。今御説明のとおり、判決確定後10年ということと、退去後5年という基準があるというふうに伺いましたけれども、大変申しわけありませんが、それぞれのこの4名の方の何カ月分を滞納されたのかということをお尋ねしてもよろしいでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 何カ月分ということにつきましてですけれども、1件目の方が148カ月です。2件目の方が120カ月、3件目の方が23カ月、そして、4件目の方が37カ月。  以上です。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 148カ月、120カ月ということは、それ相応の長い期間があったと思うんですけれども、決して住宅課さんが連絡をとらなかったわけではないし、御連絡がとれない理由もそれぞれの方におありだったかと思うんですが、主な滞納を始められてからここに至る何十カ月という、百何十カ月という間に至るまでの、その住宅課さんのこういうふうな対策をとられたということを御説明いただけますでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 1件目の方につきましては、やはり催告を続けている中で、御本人との接触がその時点ではできておりまして、何回か分納でお支払いするというようなお約束をしていただいたんですけれども、それを守っていただけなくて、何回かまた分納のお支払いの計画を立てていただいて、お支払いを進めていたんですけれども、結果的にお支払いができなかったというような状況になっております。  そして、2件目の方につきましては、やはりそういうような接触をしていたんですけれども、この方は住宅課で訴えの提起を起こす1年半ぐらい前から、住民票をそこに置いたまま連絡がとれないというような状況で一切連絡がとれなくなっておりまして、そのまま訴えの提起というような形にさせていただいたような状況になります。  以上です。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 承知いたしました。何回か連絡をとられていたという御苦労も垣間見られますけれども、やはりたくさんの住んでいらっしゃる方がいる市営住宅の中で、きちんと住宅の使用料といいますか、家賃をお支払いいただいている方がほとんどという中で、やはり支払わなくてもいいということは全くありませんが、こういう例が今後も出てくるんじゃないかなという危惧があるんですけれども、その辺はいかがでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 今回の不納欠損ですけれども、2件が裁判の判決確定後10年経過と、そして、2件につきましてはそれ以外のものということなんですけれども、やはり金額的に大きなものは裁判によるものということなんですけれども、この裁判自体平成16年度から訴えの提起を起こすこととなりまして、以前はそういうことをやっていなかったので、平成16年度から数年間ぐらいはそれ以前のものを順次訴えの提起を起こしていったというような形になっているものですから、やはり数年間はかなりの金額のものがあったりとかで、そのほとんどが先ほど2件目の方と同じようなことで、居所不明になってしまって、そのまま連絡もとれず、住宅課としても退去の手続を進めるには、結局強制退去の処分をとらなければならないということで、結局訴えの提起を起こし、判決が確定して、強制退去の処分をするまでは、実際住んでいなくても住宅の使用料がかかっているというような現状がございます。  現在につきましては、甲府市営住宅使用料滞納整理方針におきまして、滞納月数が6カ月以上、または、滞納金額が15万円を超える滞納者を対象とするというようなことで、本年度で言わせていただきますと、3件訴えの提起を起こさせていただきましたけれども、50万円台が1件、60万円台が2件ということで、現在のところはそのような高額なところまで行く前に住宅課のほうで対策はとっているというような形になっております。  以上です。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 今後高齢な方で、また、認知症患者とか、いろいろな介護が必要な形になって、居所不明といいますか、ケアマネージャーさんに伺えばそれはそれでいくら個人情報でも入所された施設とかがわかるかもしれませんけれども、もしかしたら、これから高齢者の方も含めて、こういう例は出てくるのかなということを心配いたしました。そうなってきますと、やはり生活福祉課さんですとか、または、高齢者福祉課さん、また、介護保険の関係、ケアマネージャーさん、いろいろなところと住宅課さんがつながらなければ解決していかないかもしれない問題が出てくるかもしれませんが、その辺の連携はどのようにお考えになってらっしゃるでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 やはり今植田委員さんからのお話がありましたように、高齢化が進んでいまして、市営住宅、公営住宅だと特に単身の高齢者の方がふえているというような現状がございます。住宅課としましても、甲府市営住宅ということでもありますので、生活福祉課とか、さまざまなところと連携をとって、今もやっておりますけれども、これからもなお一層連携をとってやっていきたいと思います。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 国会のほうでも、我が党が推進しました住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の促進に関する法律改正案というのが今進められておりますけれども、また違う形で守っていけるのかなという気もしているところです。今後はぜひまた先ほど教えていただきましたルールにのっとっていただいたり、また、団地だからこそできるコミュニティといいますか、普通のマンションでしたら自治会はつくられないところがほとんどなので、コミュニケーションというのがなかなかできないかもしれないんですが、やはりドア1枚で中に住んでらっしゃる方がお元気なのかどうなのかというのは、住宅それぞれのコミュニケーションのとり方の工夫でこれからは何とかなるかもしれないなと、小さな希望を抱いております。  今回の件に関しては、そういう債権放棄ということで、債権を回収できる見込みは全くないということも理解できましたし、承知いたしましたけれども、これからの甲府市営団地・住宅に関してのまた取り組みを御努力いただきたいことをお願いして、終わります。ありがとうございました。 ◯中村委員長 ほかに質疑ありませんか。  向山委員。 ◯向山委員 済みません、何点かお伺いをしたんですけれども、今お伺いした甲府市営住宅使用料滞納整理方針に照らし合わせると、6カ月以上、15万円以上ということだったんですけれども、この方々は148カ月、120カ月、23カ月、37カ月ということで、この10年近くに及んでも当時は明確な基準がなかったということなんでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 平成16年度から提訴・裁判を始めたということなんですけれども、その時点では今のような基準はございませんでした。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 甲府市営住宅使用料滞納整理方針は、いつから適用をされているのでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 提訴につきましての方針は、平成20年3月ですから、平成19年度ということになります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 承知しました。もしわかればなんですけれども、裁判の2件に関しては、裁判費用等はどの程度かかっていますでしょうか。 ◯中村委員長 坂本住宅課長。 ◯坂本住宅課長 その時点のものは今はっきり持っていないんですけれども、今年度で言わせていただければ、1件10万円というような形になります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。先ほど植田委員のほうからもあったんですけれども、きちんと支払いをされている方がほとんだというふうに思うんですけれども、やはりこういう数字が出て、債権放棄の方がいるということになると、どうしても不公平感とか、言い方悪いですけれども、逃げ得なんじゃないかというような感じの印象を与えてしまうところもあると思いますので、対応できるところでは、今明確な基準があるということなので、適切に厳格に公平性をもって臨んでいただければというふうに思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかに質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 ないようですので、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議はありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第21号 平成28年度甲府市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会所管分を議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。  初めに産業部所管分の説明を求めます。  志村産業総室長。 ◯志村産業総室長 それでは、議案目録(その1)議案第21号 平成28年度甲府市一般会計補正予算(第7号)中、産業部にかかわります補正予算につきまして御説明申し上げます。  まず、歳入について御説明申し上げます。  議案集の52ページ、53ページをお開きください。  下から2段目の表、13款2項5目商工費国庫補助金、2節観光費補助金につきましては、甲府駅南口に建設中の(仮称)甲府市総合案内所の建設に係る財源のうち、国土交通省による社会資本整備総合交付金が追加配分されたことにより増額をするものであります。  次に、56ページ、57ページをお開きください。
     上から2段目の表、14款2項5目農林水産業費補助金、2節林業費補助金につきましては、奥御岳市有林における間伐などの森林整備におきまして、大雨などの影響から作業現場において崩壊の危険性がありましたことから、安全性を優先させ、整備面積を縮小したことに伴う補助金の減額でございます。  次に、58ページ、59ページをお開きください。  下から4段目の表、20款1項5目商工債、1節商工債のうち、観光施設整備事業債につきましては、甲府駅南口の総合案内所建設におきまして、9月市議会で提案いたしました事業費1,500万円の増額補正とあわせまして、今回の国庫補助金の増額によりまして、最終的に起債額が確定したことによる市債を増額するものであります。  その下の段の表、6目農林水産業債、1節農業債につきましては、本年度予定しておりました玉諸右岸排水機場周辺排水路の改修工事におきまして、現場に隣接している地権者と補償についての交渉が折り合わず、着工に至りませんでしたので、その事業費を減額することといたしました。そこで充当予定でありました市債を減額するものでございます。  歳入は以上でございまして、続きまして、歳出について御説明を申し上げます。  68ページ、69ページをお開きください。  最上段の表、6款1項2目農業総務費、19節負担金補助及び交付金につきましては、農業共済制度における果樹園芸施設共済掛金に対しまして、その3分の1を補助しているものでございますけれども、補償費の拡大に伴い掛金が上昇したことにより、現予算に不足が生じたものでございます。それによりまして、それに対する不足分を補正するものでございます。  その下の5目農地費、15節工事請負費につきましては、先ほど歳入で説明させていただきました玉諸右岸排水機場の周辺排水路の改修に伴う工事費そのものを減額するものでございます。  その下の段の6款2項2目林業振興費、13節の委託料につきましては、これも先ほど説明させていただきました奥御岳市有林における整備面積の縮小に伴う間伐等の委託料を減額するものでございます。  さらに、その下の段の表、7款1項3目観光費につきましては、補正額の財源の内訳をごらんいただけますでしょうか。先ほど歳入で説明いたしました国庫支出金及び地方債が増額になっております。この増額に伴いまして、一般財源を減額するという財源を更正するものでございます。  歳出の説明は以上でございます。  済みません、戻りまして、42ページ、43ページをお開きください。  上段の表、第2表、繰越明許費補正の追加について御説明申し上げます。6款1項の農業費、農業施設等管理事業につきましては、現在帯那地域で進めております山梨県による土地改良事業におきまして、農道整備に着手をいたしましたところ、畑地灌漑施設が露出しまして、その移設に不測の日数を要しましたことから、年度内の完成が見込めなくなったものでございます。事業費の15%に当たる負担金を翌年に繰り越さなければならなくなりましたことから、繰越明許費の設定を行うものであります。  続きまして、44ページ、45ページをお開きください。  第4表、地方債補正変更の上から1段目の農業施設整備事業及びその下の観光施設整備事業につきましては、先ほど歳入の市債で御説明申し上げましたとおり、それぞれ起債額を減額、増額することに伴いまして、起債の限度額を補正するものでございます。  以上で産業部にかかわります補正予算についての説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願い申し上げます。 ◯中村委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 以上をもって、産業部所管分の質疑を終結いたします。  引き続きまして、建設部所管分の説明を求めます。  望月建設総室長。 ◯望月建設総室長 それでは、議案第21号 甲府市一般会計補正予算(第7号)のうち建設部にかかわります部分につきまして、御説明いたします。  議案目録(その1)の52ページ、53ページをお開きください。  まず、歳入予算につきまして御説明いたします。  資料の2段目の表になります、13款2項6目土木費国庫補助金のうち、1節の道路橋りょう費補助金につきましては、道路整備事業費に係ります和戸町竜王線整備事業費の補償補填及び賠償金と、社会資本整備総合交付金の額の確定に伴いまして、国の補助金を1億4,902万8,000円減額するものであります。  また、道路維持管理事業費につきましても、道路ストック総点検業務の工事請負費に係ります社会資本整備総合交付金の額の確定に伴いまして、国の補助金を2,640万円減額するものであります。  次に、2節都市計画費補助金につきましては、公園事業費に係ります遊亀公園附属動物園の整備を行うに当たりまして、官民連携手法などを検討するため、国の民間資金等活用調査費補助金の事業採択に伴いまして、1,954万8,000円を増額補正するものであります。  甲府駅南口駅前広場再整備事業費につきましては、甲府駅南口エレベーター等の設置に伴い、設計業務委託料等の事業費の確定に伴い、国の補助金を552万2,000円減額するものであります。  続きまして、54ページ、55ページをお開きください。  表で言いますと一番上になります。3節住宅費補助金につきましては、建築物耐震化支援事業費に係ります木造住宅耐震設計及び改修費補助金等の申請件数が当初の見込みを下回ることに伴いまして、国の補助金を971万6,000円減額補正するものであります。  続きまして、56ページ、57ページをお開きください。  一番上の表になります。14款2項7目土木費県補助金のうち、3節の都市計画費補助金につきましては、甲府駅南口駅前広場再整備事業に係ります甲府駅南口エレベーター等の設置に伴う設計業務委託料等の額の確定に伴いまして、山梨県の補助金を286万5,000円減額するものであります。  5節住宅費補助金につきましては、建築物の耐震化支援事業に係ります木造住宅の耐震設計及び改修補助金の申請件数が見込みを下回ったことによりまして、山梨県の補助金も791万円減額補正するというものであります。  次に、2段目の表、15款2項1目不動産売払収入のうち、1節土地売払収入につきましては、法定外公共物売払収入について、当初予算以上の売払面積が見込めることに伴いまして、800万円を増額補正するものであります。  続きまして、58ページ、59ページをお開きください。  3段目の表になります。20款1項7目土木債のうち、1節道路橋りょう債につきましては、道路整備事業債に係る和戸町竜王線整備事業費の補償補填及び賠償金等事業費の額の確定に伴いまして、市債を2億500万円減額補正するものであります。  次に、道路新設改良事業債につきましては、道路維持管理事業費に係る道路ストック総点検業務の工事請負費の額の確定に伴い、市債を1,940万円、また、市道新設改良事業費に係る関係者との協議の長期化により、市道湯村本通り線の測量業務等の減額に伴い、市債を1,130万円、合計3,070万円を減額するものであります。  2節河川債につきましては、河川整備事業債に係る旧五割川河川改修の用地取得交渉の長期化による工事請負費等の減額に伴い、市債を1,120万円減額補正するものであります。  3節都市計画債につきましては、修景事業債に係る甲府駅南口周辺地域修景計画整備事業費の甲府駅南口再整備負担金の増額に伴い、市債を590万円増額補正するものであります。  最後に、4節の住宅債につきましては、公営住宅整備事業債に係ります住宅管理費の大里北団地ほか外壁等改修工事などの工事請負費の減額に伴い、市債を4,610万円減額するものであります。  続きまして、68ページ、69ページをお開きください。  歳出予算につきまして、御説明いたします。  資料の一番下の表、8款1項1目道路橋りょう総務費のうち、一般管理費につきましては、建設部所管施設の耐震補強計画の見直しに伴い、手数料21万6,000円及び委託料585万9,000円を減額し、合計で607万5,000円を減額補正するものであります。  2目道路維持費のうち、道路維持管理事業費につきましては、道路ストック総点検業務による社会資本整備総合交付金に係る国庫補助金額の確定に伴い、工事請負費を4,800万円減額補正するものであります。  5目道路新設改良費のうち、市道新設改良事業費及び濁川西地区整備事業費につきましては、関係者との協議の長期化等に伴いまして、役務費を80万円、委託料を387万5,000円、公有財産購入費を929万9,000円、次の70ページ、71ページに移りまして、一番上の表の中にあります補償補填及び賠償金946万1,000円をそれぞれ減額し、合計で2,343万5,000円を減額補正するものであります。  2段目、8款2項1目河川水路費のうち、一般河川改修事業費につきましては、旧五割川河川改修に係る用地取得交渉の長期化に伴いまして、工事請負費800万円、公有財産購入費60万円、補償補填及び賠償金390万円をそれぞれ減額し、合計で1,250万円を減額補正するものであります。  3段目の資料、8款3項1目都市計画総務費のうち、都市基本計画推進事業費につきましては、都市計画マスタープラン策定業務に係る委託料の305万7,000円の増額及び城東三丁目敷島線整備事業費に係る予備設計修正業務委託料の558万2,000円の減額並びに甲府駅南口周辺地域修景計画整備事業費に係る甲府駅南口エレベーター等の設計業務委託料など、498万2,000円の減額に伴いまして、委託料を1,092万5,000円減額するとともに、甲府駅南口駅前広場再整備事業に対します山梨県への負担金補助及び交付金を341万8,000円増額し、合計で750万7,000円を減額補正するものであります。  続きまして、2目開発指導費のうち、建築物耐震化支援事業費につきましては、木造住宅の耐震設計及び改修費補助金等の申請件数が当初の見込みを下回ったことに伴いまして、負担金補助及び交付金を2,418万2,000円減額補正するものであります。  続きまして、4目街路事業費のうち、和戸町竜王線整備事業費につきましては、社会資本整備総合交付金に係る国庫補助金額の確定に伴いまして、公有財産購入費を2,721万6,000円、負担金補助及び交付金を5,695万円、補償補填及び賠償金を2億4,005万2,000円をそれぞれ減額し、合計で3億2,421万8,000円を減額補正するものであります。  最後に、6目公園費のうち、動物園整備事業費につきましては、遊亀公園附属動物園の整備に係ります官民連携手法などを検討するための民間資金等活用事業調査費に伴います委託料1,954万8,000円を増額補正するものであります。  72ページ、73ページをお開きください。  一番上の表、8款4項1目住宅管理費につきましては、大里北団地ほか外壁等改修工事などの工事費の減額に伴い、工事請負費を6,160万3,000円減額するものであります。  続きまして、42ページ、43ページ、お戻りいただきまして、上段、第2表、繰越明許費補正の追加の表でございますが、8款3項都市計画費に係る都市基本計画推進事業、優良建築物等整備事業、動物園整備事業の繰越明許費の設定をそれぞれ追加するものであります。  次に、その下の変更の表に入りまして、8款3項都市計画費につきましては、甲府駅南口周辺地域修景計画整備事業の繰越明許費の設定額を増額変更するものであります。  続きまして、44ページ、45ページをお開きください。  第4表、地方債補正(変更)につきましては、表の中の4段目から道路整備事業、道路新設改良事業、河川整備事業、修景事業、公営住宅整備事業に係ります起債の限度額をそれぞれ減額及び増額変更するものであります。  以上で説明を終わります。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 ◯中村委員長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  向山委員。 ◯向山委員 まず、和戸町竜王線整備事業費についてお伺いをしたいんですが、国庫補助金の減額の要因というのはどのようなものなんでしょうか。 ◯中村委員長 佐藤都市整備課長。 ◯佐藤都市整備課長 国の社会資本交付金が満額来ませんで、その内容といたしましては、用地補償費にかかわります交付金が満額来なかったというような状況であります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 1億円以上の減額ということで、その分に対しての負担も本市の負担としてふえるということ、認識でいいんでしょうか。 ◯中村委員長 佐藤都市整備課長。 ◯佐藤都市整備課長 本市の負担がふえるというようなことではなくて、年度間を調整しまして、用地補償の昨年交付されなかった分を来年度要求していきたいというふうに考えております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 承知しました。ありがとうございます。  次に、動物園整備事業費の1,900万円余りのもので、調査費ということだったんですが、具体的にどのような調査でこの金額がかかるというような計画でしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 この民間資金活用事業調査というのは、PFI法における事業実施のために地方公共団体におけるPFIを優先的に検討するための調査であります。遊亀公園附属動物園は、官民連携の手法などの導入など、公費負担の抑制を図ることを目的としてこの調査を行いまして、検討をするようになっております。  こうしたことから、内閣府からPPP、PFIに係るコンセッション事業導入に係る検討ということで、調査費の募集がされたものですから、それを甲府市も調査をするということで、今回このような補正になっております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 済みません、ちょっと自分の理解不足もあるかもしれないんですけれども、その調査費、具体的に1,900万円余りという金額は何を調査するお金なんでしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 この調査はコンセッション方式の調査、可能性調査を主に行うものでありまして、使用料等をもらって運営している施設に対して、運営を行う特別目的会社、民間事業者なんですけれども、それにいろいろな状況の調査から、独立採算型でSPC特別目的会社が収入と支出の費用に対して責任を持って、ある程度自由に経営を行うことができるような調査を行いまして、例えば、利用者が増加すれば収入がふえますから、本市の持ち出しも減るとか、逆に、運営費の削減といった創意工夫をするとか、そのような調査であります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 済みません、ちょっと具体的にイメージができないんですけれども、その1,900万円余りかかるという、何に1,900万円余りかかるかちょっとよくわからないんですけれども。 ◯中村委員長 根津まち保全室長。 ◯根津まち保全室長 この1,900万円余りの金額で専門業者に委託をして、さまざまな可能性の調査をするということでございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 承知しました。専門業者さんに委託をして、このPFIの可能性を探っていくという金額で、この委託料で1,900万円余りという認識でいいんですかね。わかりました。1,900万円余りという金額、予算をかけてPFIをやるということは、それ以上の効果を期待してということだというふうに思いますので、ぜひ適切な運営方法になるように、また、必要なところは、要するに、大胆に予算編成も予算要求もして、いい動物園にしていただけるようにしていただきたいというふうに思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかに質疑はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 ないようですので、以上をもって質疑を終結いたします。  これより本案を採決いたします。  本案は、当局原案のとおり可決することに御異議はありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 御異議なしと認めます。  よって、本案は当局原案のとおり可決することに決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査を終了いたします。  なお、委員長報告については、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 御異議がございませんので、そのようにさせていただきます。  次に、所管事項の調査に入ります。  産業部より、冒頭報告したい旨の申し出がありますので、御了承を願います。
     本日の所管事項の調査は、建設部、農業委員会、産業部の順で行います。  先にお伺いいたします。質問のある委員は挙手をお願いいたします。  なお、挙手のない委員は質問できませんので、御留意願います。                   (要望を聴取) ◯中村委員長 それでは、最初に建設部の所管事項の調査に入ります。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 じゃあ、お尋ねいたします。  来年度当初予算に、カーブミラーの安全性を確保する定期点検に係る経費というのが盛り込まれておりまして、これを見て、なるほど、いいことだなと思いました。  それで、ここでお聞きをしたいのは、カーブミラーの点検をするのでしたら、区画線等についても総点検ということがあってもいいのではないかと思うんですけれども、これまでこうしたことを行ってきたことがあるか、また、今後の予定等について教えてください。 ◯中村委員長 貴家道路河川課長。 ◯貴家道路河川課長 区画線の点検の関係ですけれども、これまでに総点検というような形で実施した経緯はございません。当然日々安全パトロール等で確認をしているという状況でございます。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 これまでも区画線等については個々に声が上がって対応していただいたりとか、もちろん日々のパトロール等で対応されているということだと思いますが、やはりそれでも見落としてしまうということがある。市道の中には本当に全く消えてしまっているようなところもあると思うんですが、何らかの定期的なパトロール、点検等は必要と思いますが、今後はどのようにお考えでしょうか。 ◯中村委員長 貴家道路河川課長。 ◯貴家道路河川課長 今後の区画線の現状把握につきましては、実際に薄くなっている箇所というのはかなり多数に上るかと認識しております。御意見いただいたとおり、総点検というような必要性も十分感じておりますので、道路河川課としましても、センターラインを有する道路等、条件を絞り込む中で一斉点検を実施してまいりたいと考えております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 御答弁いただきありがとうございます。県道などでは、例えば、センターラインなどの区画線の8%が消えかかっているとか、あるいは、そういった全体としての把握をされているようです。市道についてはやはり県道と範囲が全くもう桁違いに広くなりますが、本当に大変だと思いますけれども、ぜひとも現状把握をしていただきたいと、御答弁ではセンターラインがあるところ等絞ってということでしたけれども、ぜひともそういった安全確保をお願いしたいと思います。  以上です。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 甲府市遊亀公園附属動物園でお伺いをしたいというふうに思います。  現状でなんですけれども、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)自体、これまでと変更がないかをまずお伺いをしたいと思います。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)につきましては、甲府市遊亀公園附属動物園整備計画策定委員会のほうからいただいたものを地元に説明を行っておりまして、現在は変更する予定はございません。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 整備の時期についても変更はないという認識でよろしいでしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 整備の時期につきましては、地元の説明会を行ったところ、年齢の高い方の御意見はいただきましたけれども、甲府市遊亀公園・附属動物園整備事業というのはこども最優先のまちづくりの施策の1つでありまして、そのこども最優先のまちづくりで一番動物園に来ていただける子育て世代の御意見を今聞くことができませんでしたので、来年度ワークショップを行うようなことを考えております。そのワークショップでの意見とか、来年度行う調査研究等を甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)に盛り込んでいきたいと今考えております。その後に正確なスケジュールが発表できるようになると思います。  以上でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 これまでもスケジュールは示していただいたと思うんですけれども、それは今までどおり行うという予定でいいんでしょうか、それとも、おくれるという考えでいいんでしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 現在のところ、今答弁したとおりのスケジュールで行っておりまして、よりよい動物園にするために再度検討をというようなことを庁内でも論議を重ねてまいりました。スケジュール的には、着工時期等は当初の開園100年目に当たる平成31年にというのは少しは変わる可能性はあります。  以上でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 着工時期が変更する可能性があるという、現状だというふうに認識をしました。開府500年、また、開園から100周年という事業に合わせてということだったんですけれども、そこはもう本市当局とすれば、そこにもう標準を合わせないで柔軟性を持っていい動物園にしようという考え方に変更したという考えでよろしいでしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 現在100年続いてきた動物園ですから、これから次の100年を見据えていい動物園にしていくためいい整備をしていきたいという考えを持っていまして、それにはやはり時間をかけて検討しようというようなことで、庁内で考えがまとまりましたんで、来年度の調査検討をしっかり行ってからスケジュール等が発表できると思いますが、現在では開園100年目に当たる平成31年のときに当初着工する予定でいたのがずれ込むような形になると思います。  以上でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。開園100周年という記念すべき年に着工ということがおくれてしまうということで、本来であれば、理想的な形は開園100周年のときにリニューアルオープンできれば一番よかったと思うんですけれども、樋口市政になってから本格的に取り組み始めてきたという認識をしています。ただ、その中で、今回地域住民の方からそういった説明会でも厳しい意見が出ているというこの現状を見て、やはり計画をつくる段階でもうちょっと丁寧にやっていくべきだったんじゃないかなというふうには思っているんですけれども、現状で振り返って、これらの甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)をつくるに当たっての、そこら辺の進め方というのに課題というのか、問題点はなかったかなど、どのようにお考えでしょうか。 ◯中村委員長 石川公園緑地課長。 ◯石川公園緑地課長 甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画策定委員会は、委員さんが18人いまして、そのうち地元の方が5人委員になっておりました。私どもは、地元の自治会連合会とか、遊亀公園附属動物園を本当に愛してくれている団体の代表とか、隣接の方の意見もいただきまして、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画策定委員会としての甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)をまとめたような形でありますが、まず、甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)というのは基本的な考え方でありまして、詳細は今から測量とか、ボーリング調査を行ってから、また、どういう動物を飼って、繁殖させて、推進していくか、どういう動物を撤退していくか、新たな動物は何を入れていくかというようなのを決定しまして、そして、基本設計を行うような形になっております。現時点では甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画策定委員会とか、その甲府市遊亀公園・附属動物園整備計画(案)のつくるプロセスには間違いはなかったと考えております。  以上でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。より幅広く市民の方の意見を聞くということになったというふうに認識いたしますので、ぜひ進めていただきたいんですが、ただ、スケジュールとして、このままずるずると行くんじゃなくて、ある程度どこかの場面ではいろいろな調整をして、甲府市としての決断とか、市長のお考えもあると思いますので、出ていくところには市長のお力もいただいて、しっかりと住民と対話をするような機会も設ける必要があるかなというふうに思っています。  動物園自体に反対の方も実際いると思いますし、移転してほしいという方もいると思います。その中で、子どもたちとか、子育て世代の親御さんが楽しめるようなものにするには、先ほど言ったワークショップ形式の方法もとても有効だと思いますので、ぜひ取り入れていただいて、どこかでその決断の時期を、自分はそのスケジュールが出た時点でもう決断をしたと思っていたんですけれども、延びるということであれば、その延びたことをいい方向に持っていって、最終的なスケジュールをしっかりと固めた上で、住民の方に御理解をいただけるその手順を、スキームをしっかりとつくっていただきたいなというふうに思います。  以上、要望で終わります。 ◯中村委員長 暫時休憩をいたします。                午前10時56分 休 憩         ─────────────・─────────────                午前11時01分 再開議 ◯中村委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  それでは、所管事項の調査を続行いたしますが、ここで申し上げます。挙手をされた委員はなるべく席を立たないように、こちらのほうにいていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、所管事項調査を続行いたします。  金丸委員。 ◯金丸委員 質問するにね、いろいろ資料が欲しくて、調べておりまして、いなくなって申しわけございませんでした。午後5時15分ぐらいまではできると思いますから、ゆっくりさせていただきたいと思います。  それでは、建設部の建築営繕課と建築指導課について質問をさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。  建築指導課にしても、建築営繕課にしてもね、言うなれば、専門職の方がほとんど例年課長さんになってこられて、我が市における建築建設関係の、とりわけ建築に関する、いわゆる建築確認から始まる指導をすることと、それから、我が市の持っている建築物に対する修理だとか、補修だとか、そういうことや将来計画のことも含めたことをやっている部署だと思っております。  そうした中で、岩間建築指導課長さんも、田邉建築営繕課長の田邉さんも、本年卒業というふうに伺っておりまして、卒業に当たりというわけではないんですが、この間の我が市の建築指導のあり方とか今後、もしくは、建築営繕課のあり方とか今後というふうなものについて思いがありましたら、お二人にお話をいただきたいと思います。  以上です。 ◯中村委員長 岩間建築指導課長。 ◯岩間建築指導課長 それでは、建築指導行政のほうからお話をさせていただきます。私、建築職として入所いたしまして、これまで37年間、建築行政にかかわってまいりました。この間、先ほどの建築確認の関係ですとか、施設整備の関係の仕事等をさせていただきまして、甲府市の施設整備、また用途地域の用途規制の関係の業務をさせていただきまして、私が入庁した当時以降、さまざまな施設整備、または用途地域の変更等ございまして、その都度業務的には必要な業務ができていたというふうに考えております。  建築指導行政の中で1つ私、記憶に残って思い出にありますのは、阪神・淡路大震災の後建物の施工の問題がかなりございまして、手続上中間検査という制度を導入いたしまして、その立ち上げにかかわりまして、現在まで建物の建設途中に検査をするということで健全な建物ができ上がっているというようなことをやらせていただきました。それもここの経済建設委員会の委員の皆様の御支援のおかげであると思っております。  きょうまで幸せな役所人生でございました。大変ありがとうございました。 ◯中村委員長 田邉建築営繕課長。 ◯田邉建築営繕課長 それでは、金丸委員さんのお図りをいただきましてありがとうございます。  私が経済建設委員会で発言させていただくというのはほとんどなかったような、私は兼務という形でございますので、民生文教委員会では植田委員さんを初め、いろいろ答弁をさせていただいた記憶ございますけれども、私は甲府市役所に入所しまして38年間、やはり建築一筋でやってまいりました。岩間建築営繕課長と同じく、建築行政のほうも経験をいたしましたが、やはり38年間の中では現場のほうが正直長かったところがございます。当初は下水道部という、大津町の終末処理場のまず建設に携わったところから現場が始まりまして、主にはやはり学校建築が主体となってきたところでございます。  今金丸委員さんからもお話ありましたが、現場だけではなく、現在企画部で進めています甲府市公共施設等総合管理計画、あるいは、甲府市公共施設再配置計画、今後は公共施設がどうあるべきか、これは私どもの職種も含めて、長期修繕計画から個別計画、このようなものをつくるだけではなく、今後はそれをどのように維持保全していくかということが非常に重要な内容になってこようかと思っております。  それには、まず現場でつくるもの自体が長く使えるものの材料の選択から含めて、今現場のほうで若い職員に指導をしているところでございます。私もこの年になりますと、ほとんど現場、あるいは、自課の中でお小言を言っているおじいさんみたいになってしまいまして、毎日毎日ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ言っているようなところがございますけれども、あと20日間ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ言って卒業していきたいと思います。  本当に38年間ありがとうございました。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 お二人はどうもありがとうございました。  もう1つ、我が市の道路行政のネーミングについてちょっとお伺いをしたいんですね。市道のネーミング、これは誰ですか、担当は。  皆さんも御存じのように、甲府市の市道には各地にネーミングされているところがたくさんあります。ぱっと言えと言えば、私も、正しい名前とネーミングが合わない部分もあるんだけれども、いずれにしても、遊亀通りとかね、あるいは、城東通りとか、山の手通りとかありますね。そういう名称は、いわゆる都市計画道路の中の市道の名称は正式に決まっているけれども、そういった名称もあるというのは、どこが管轄してどういう過程でそれは決まっていくのか。まずそれを最初に説明していただきたいと思います。 ◯中村委員長 貴家道路河川課長。 ◯貴家道路河川課長 市道の愛称名につきましてですけれども、愛称名自身は甲府市道路愛称事業という事業に基づいて策定されています。その事業につきましては、平成元年度市制100周年記念事業の一環として、目的とすれば市民生活の利便性、また、市民の道路に対する愛護精神を高めるということを目的に創設されました。  それ以降、これまでに市道の主たる道路30路線について愛称名を制定してきております。  以上です。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 よくわかりました。市制100周年のとき、平成元年をスタートにして、現在まで30種ぐらいの名称ができてきたと。  最近道路をいろいろつくっているんだけれども、完成して数年たつ愛宕町下条線を私はよく使う機会があるんだけれども、あそこの道路には愛称があるんですか。 ◯中村委員長 貴家道路河川課長。 ◯貴家道路河川課長 都市計画道路の愛宕山下条線の愛称名につきましては、現時点ではまだ制定されておりません。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 それではね、もうすぐ開府500年も迎えるから、こうふ開府500年記念事業でね、その道路に愛称をつけるという手もあるでしょうけれども、あそこ私がいろいろな方に説明するのに、今でもね、難しくてしようがないんですね。JR中央線と山の手通りの間の新しくできた道路だと、甲斐駒ヶ岳がきれいに見える道路だという説明をするんですが、なかなかさっきも言えないように、愛宕町下条線というのが私もぱっと出てこないくらいなんですね。だから、一刻も早くああいうところに名称をつくるべきだと私は考えているんですね。  その辺については何か動きがあるんですか。あるいは、こういうふうにすればつけられますとか、この議会で議員が提言して、早くつくれと言ったからできましたとか、そういうことも特別ないですか。 ◯中村委員長 貴家道路河川課長。 ◯貴家道路河川課長 当該道路につきましては、いわゆる三年坂から富士見大橋を渡って、旧敷島町、甲斐市へ結ぶ道路でございまして、一部甲府駅の北口の広場の前につきましては県道、それ以外の甲府市内については甲府市道、また、甲斐市の部分については甲斐市道というような、それぞれ道路管理者が違うということもございまして、基本的に愛称名の策定に関しては三者の連携が必要かと感じております。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 おっしゃることはよくわかります。そうはいっても、甲府市が一番長いわけだと私は思っていますから、せめて甲府駅北口の県道のところを外して、それから、旧敷島町の部分も、甲斐市の部分も外して、少なくとも甲府市だけであそこをね、愛称つけたらどうかというふうに私は思います。ときの建設部長が卒業するから、その名前をとってね、個人名で名前をやるということもどうかなと思うからね。その辺、七沢建設部長、どういうふうに判断するか、今の答弁を聞いていて、質問とね、私とすると、ときの建設部長の名前をとってもいいかなとも思うけれども。あそこはちょうど、県道の愛称アルプス通りと交差して甲斐駒ヶ岳がきれいだから甲斐駒通りとでも僕はすればいいのになと思っておりますが、その辺について、建設部長を終えるに当たってどういうお考えをお持ちなのか、お願いいたします。 ◯中村委員長 七沢建設部長。 ◯七沢建設部長 ただいま金丸委員さんが提言していただきました愛称名でございますけれども、先ほど貴家道路河川課長が申したとおり、30路線に上ってきております。私も甲府駅北口の開発に3年間携わった関係から、いつも愛宕町下条線から見る、西側を見る光景については、非常に甲斐駒ヶ岳を中心とした南アルプスの景観、それから、あと、富士見大橋から見る富士山の眺望ですね、ものすごくすばらしい光景が見受けられる路線ということは重々承知しております。  先ほど貴家道路河川課長も申したように、県道、それから、甲府市道、さらには、甲斐市道というふうなものが重なった中で愛宕町下条線が成り立っているわけでございます。金丸委員さんのほうから、また、山梨県、甲斐市を除いて甲府市だけでもどうだというふうな御提言もいただきました。そうは言いましても、一体となっている市道でございます。甲府市でも、また、山梨県、甲斐市ともまた協議をする中で検討はさせていただきたいと、このように思っております。  以上です。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 じゃあ、今の七沢建設部長のね、最後の答弁をよしとして、近い将来名称が決まることを期待して質問を終わります。  以上です。 ◯中村委員長 以上で建設部の所管事項について調査を終了いたしました。建設部の方々には御苦労さまでした。お引き取りください。  次に、産業部の所管事項の調査に入る前に、産業部より甲府市、甲府商工会議所、甲府商店街連盟及びイオン株式会社との地域貢献協定の概要について及び市場外用地の土壌汚染への対応について報告をしたい旨の申し出がありますので、これを許します。
     それでは、最初に甲府市、甲府商工会議所、甲府商店街連盟及びイオン株式会社との地域貢献協定の概要について報告を受け、質疑応答を行った後、市場外用地の土壌汚染への対応について報告を受け、質疑応答を行います。  まずは、甲府市、甲府商工会議所、甲府商店街連盟及びイオン株式会社との地域貢献協定の概要について報告を願います。  樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 それでは、去る1月31日に本市と甲府商工会議所、甲府商店街連盟、イオン株式会社の4者で地域貢献協定を締結いたしましたので、御報告をさせていただきます。お手元に配付してあります資料をあわせてごらんいただきたいと思います。  まず、締結に至る経緯でございますが、甲府商店街連盟におきましては、イオンモール株式会社と平成27年10月から4回にわたり意見交換を行う中で、増床面積の削減と今後の中心市街地の振興への協力をイオンモール株式会社側に求めてまいりました。  こうした協議の結果を踏まえ、増床面積を12%削減した内容で、平成28年8月にイオンモール甲府昭和の増床に関する届出書が山梨県に提出され、増床に向けた工事が現在進められているところであります。  その後、甲府商店街連盟から、イオンモール株式会社が持つ集客に関するノウハウの活用など、イオンモール株式会社と協力して商店街等の活性化に取り組んでいきたいとの考えが示され、甲府商工会議所とも相談をする中で、4者の協力体制を強固なものとし、地域活性化に取り組んでいくため、協定を締結する運びとなりました。  次に、協定の概要につきまして説明をさせていただきます。  この協定の目的でありますが、甲府市、甲府商工会議所、甲府商店街連盟及びイオン株式会社が相互に連携しながら、協働による活動を推進することにより地域活性化を図ることを目的としております。  地域活性化に向けて連携する事項につきましては、(1)甲府市中心市街地の活性化に関すること、(2)イベントや観光情報等の発信・PRに関すること、(3)ICカード等を活用した地域活性化への協力に関すること、(4)その他、地域の産業振興に関し、それぞれが必要と認めることの4項目となっております。  この連携事項に基づき、今後は甲府市、甲府商工会議所、甲府商店街連盟、それぞれが持つ事業等でイオン株式会社とどのような協力ができるのか、個別にイオン株式会社と検討を進めていく予定となっております。  なお、甲府市におきましては、協定締結後、イオンモール成田においてワインとジュエリーのプロモーションを兼ねた物産展を行ったところであり、イオン株式会社が持つ国内外における拠点を使った情報発信に今後も御協力をいただくなど、産業の振興に向けて連携した取り組みを進めてまいりたいと考えております。  有効期間は協定締結の日から3年間とし、特段の申し出がない場合は1年ごとに更新されることになります。  協定締結日は、先ほども申しましたが、平成29年1月31日、協定者につきましては、甲府市長、甲府商工会議所会頭、甲府商店街連盟会長、イオン株式会社代表執行役の4者であります。イオンモール側の代表がイオン株式会社のトップとなりましたのは、ココリにイオンリテールが入っていることや、連携項目への対応がイオンモール株式会社だけでは対応できないことから、イオン側からの申し出によりましてイオングループの代表であるイオン株式会社との締結になったものでございます。  簡単ではございますが、以上で報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯中村委員長 以上で報告が終わりました。  それでは、この件について質問のある方は発言をお願いいたします。  向山委員。 ◯向山委員 御説明をいただきました。どのような具体的な取り組みがあるのかというのがこれからだというふうには思うんですけれども、その具体的な項目を考えていくに当たっては、何かそういう話し合いの場を定期的に持ったりとか、協議の場を設けるとか、そういうところの細かい取り決めは行っているんでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 具体的な取り組みの進め方は決まっておりませんが、それぞれがイオンモール株式会社と対応していくということになりますけれども、甲府商店街連盟のほうは甲府市にもそういった意見交換の場の設定とか、そういったことを前から依頼が来ておりますので、甲府市としましても連携できる部分は連携していきたいと考えております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 過去の経緯から行くと、甲府商店街連盟の方々が反対活動をしていたというところを経ての今回の地域貢献協定ということだというふうに思いますので、甲府市の当局とすれば、住民の商店街の経営者の皆さんの意見のもとで行うというところが前提だと思いますので、商店街の方々、甲府商工会議所の方々がイオンモール株式会社と一緒にまちづくりに、地域貢献に取り組むということであれば、そういった場をうまくつくっていただいて、意見交換の場を行政が間に入るような場面もつくっていただければなというふうに思います。  1点、ちょっとイオンモール株式会社との提携に関して、甲府銀座通りに株式会社やまとが開店をしていましたけれども、株式会社やまとはそれで撤退をしてしまったと。このイオンモール株式会社との関係性というのはなかなか難しいところがあるんですが、そういった株式会社やまとの出店の経緯を見ると、地域貢献のために当時の甲府市の幹部の方とも話をして出店をしたというふうに聞いています。それがイオンモール株式会社に反対をしていた甲府商店街連盟がイオンモール株式会社と協力をして今度ココリにイオンモール株式会社が出店するということで、一部の方々からは、ちょっと恩をあだで返すような形じゃないかというような声も聞いたりします。そこについては甲府市の当局はどのようなお考えでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 株式会社やまとの撤退につきましては、我々も非常に残念であります。株式会社やまとの出店当初からの経緯も、我々も見てきておりますけれども、甲府市の中心街に貢献したいという思いで出店してくださったことは重々承知をしております。なかなか経営とか、そういった面でお助けができなかったことは事実でございますので、こういったことも教訓にしながら、今後の中心街のそういった商業の発展のことを考えていきたいと思っております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。株式会社やまとの経営のお考えの中で、補助金等も頼らないで経営するというようなお考えもあったというふうに聞いていますけれども、イオンモール株式会社が来ることによって、市民とか、その周辺に住む方の利便性が向上するのは大いに喜ぶべきことだとは思うんですが、これまでイオンモール株式会社に反対をしていた甲府商店街連盟の方々の大きな理由というのは、自分たちの経営に対して大きな脅威になるということで反対をされていたというふうに思います。  このイオンモール株式会社との貢献の内容が出てこない段階でなかなか難しい部分はあるんですが、今既存の商店街の方々、また、経営されている方々に対して、その方々の経営をうまく回せるような形で進めていけるように、甲府商店街連盟、甲府商工会議所が中心にはなると思うんですけれども、甲府市としてもそこら辺をきちんと見ていただいて、気づいたらイオンモール株式会社のまちになっていたというような形が悪いかどうかはあれなんですけれども、そういう形にならないように、ぜひ甲府商店街連盟、また、甲府商工会議所の幹部の方々だけじゃなくて、幅広い層の経営者の方々、若い層の経営者の方々もいらっしゃいますので、そういった意見をくみ取る場もぜひつくっていただいて、いろいろな場面でこの提携もいい方向に進めていただけたらなというふうに思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかにありますか。  原田委員。 ◯原田委員 この3年間というこの協定、これ自分思うんですけれども、削減した12%という、ただ、増床したいための協定じゃないかと思うんですけれども、3年たてば多分イオンモール株式会社はまた今あるところから撤退して元へ戻るというふうなことが十二分に感じるというよりも、間違いなくそうなると思うんですよね。そのときに甲府市と間違いなく3年たったらまた改めて締結を結べるかといったら、多分イオンモール株式会社のほうはそんなに甘くないんですよね。甲府市が甘いとか、イオンモール株式会社が甘いんじゃなくて、3年間というものの中は、多分3年がたてば株式会社やまとと同じで撤退して終わりと。結局は多少なりと補助してやって終わりという状態に陥らないかと思うんだけれども、その点はどう思いますか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 協定自体は3年を担保しているわけではなくて、その後も続く可能性をもって、それ以後は1年後の更新という項目になっております。原田委員がおっしゃるとおり、そういったことも懸念されるかもしれませんけれども、我々もイオンモール株式会社と連携をする中で、そういったことがないように努めていきたいと思っております。 ◯中村委員長 ほかにございませんか。  清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 この地域貢献協定について、有効期間が3年間で1年間ですね、更新ということで、やはりまちづくりというのは3年間とか、その後1年間の更新とか、そういう短いスパンで考えていくものではない、非常に不安です。協定もう結ばれましたが、果たしてこれが甲府市や甲府市の中心商店街にとって互恵的な関係に本当になるのかというと本当に不安です。増床も12%削減というのは増床には違いありませんし、市場を食われることには違いないと思うんですが、そこのところ、イオンモール株式会社と互恵的な関係にすることができると考えていらっしゃるかということ、そして、そのためにどんな努力をされるかというのをちょっと、もう少し詳しく御説明ください。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 もともとこの協定に至る経緯の中で、甲府商店街連盟は個々の行っているお祭り等へ協力をしていただきたいということを常に言っておりました。甲府商店街連盟の行っている行事であるとか、中心街の賑わいの創出、あるいは、伝統的な行事への参加であるとか、協力であるとか、そういったものをしていくことによって、自分たちもイオンモール株式会社のノウハウをいただきながら変わっていきたいと申しております。そういったところでは、甲府市も一緒になって支援を行いながらやっていきたいと思っておりますので、いい関係をつくっていけるよう、甲府市としましても協力をしていきたいと思っております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 協定は結ばれたので意見ということになります。イオンモール株式会社のノウハウをいただいて、変わっていきたいという意見があったということですけれども、往々にして、やはりどちらかというと市場やお客様のほうをいただかれてしまって、地元の商店が本当に苦境に陥る、そして、商店が本当に力を失ったりしたところで大型店が撤退をして地域全体が本当に困ってしまう、そういったことが起こらないのかということを本当に強く懸念をいたします。  以上です。 ◯中村委員長 ほかにございませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 なければこの件に関しまして、以上で終了をいたします。  次に、市場外用地の土壌汚染への対応について報告をお願いいたします。  上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 市場外用地における土壌汚染への対応につきまして、お手元に配付させていただきました資料に基づき御説明させていただきます。  甲府市地方卸売市場の場外用地で営業をしておりました土壌汚染調査の対象となる施設、一般社団法人山梨県食品衛生協会が事業を廃止したことに伴い、土壌汚染調査を実施した結果、鉛及びフッ素の2項目において基準値を上回る量が検出されたこと、また、地下水調査を実施し、汚染が確認されなかったことを11月の当委員会において報告をさせていただきました。  その後の対応状況等について御説明いたします。  資料の中段、(2)井戸の設置状況調査をお願いいたします。10月から11月にかけ、当該用地から下流区における飲用井戸の設置状況を調査したところ、下流区において飲用井戸の設置がないことを確認し、また、近隣河川の水質調査においても、汚染は確認されておりません。この調査は地元自治会の協力を得る中、市場経営室と環境部で実施したところでございます。  次に、(3)の土壌除去の範囲調査を行い、鉛につきましては深度60センチメートル、フッ素については深度120センチメートルまでの除去措置を要することを確認し、これにより除去する土壌の量を139.2立方メートルと積算いたしました。  12月に環境部より(4)の形質変更時要届出区域に指定がなされましたが、この区域指定は汚染土壌を除去することにより指定が解除されるものとなっております。  (5)の土壌除去工事につきましては、(3)の土壌除去範囲調査の積算に基づいた設計を行い、12月に工事契約を発注、2月10日に施工事業者が決定し、現在除去工事にとりかかっており、年度内の完了を予定しているところでございます。  以上、市場外用地における土壌汚染対応についての報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯中村委員長 以上で報告が終わりました。  それでは、この件について質問のある方は発言をお願いいたします。  向山委員。 ◯向山委員 土壌汚染についてなんですけれども、最初に一般の方々にこれが知れたときに、大きなニュースになった部分もあると思いますので、完了して安全宣言が出た段階で、広く市民の方に知っていただけるような周知方法をぜひとっていただきたいというふうに思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかにありませんか。  清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 少し詳しい説明をお願いします。土壌の除去範囲、鉛深度60センチメートル、フッ素深度120センチメートル、この深度はどのように決定が、これは基準があってということになりますでしょうかね。この下に書いてあるものがそうなんでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 鉛の深度60センチメートルにつきましては、範囲が4メートル掛ける8メートル、32平米ということを特定しておりました。また、フッ素に関しましては10メートル掛ける10メートル、100平米ということで確認しております。それを表面から1メートル、2メートル、または、10センチメートル刻みに調査していった結果、鉛につきましては深度60センチメートルでは検出されず、フッ素につきましても深度120センチメートルのところで検出されずという詳細調査を行った結果、除去土量を積算いたしました。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 ありがとうございます。それから、この一連の土壌除去について、費用がどのようにかかってきたかということと、この汚染源が特定できなかったと前説明いただいたと思いますけれども、そうなりますと、その費用はやはり甲府市の負担、どこにも請求はできないということになりますでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 まず、費用につきまして御説明させていただきます。先ほど申しました土壌の深度調査等の土壌詳細調査及び地下水の観測井戸設置及び測定業務、これに299万円、現在行っております土壌除去費用、こちらにつきましては898万円、合計で1,198万円余が費用として支出予定でございます。  また、この費用負担につきましては、測定会社のほうにも確認をいたしましたが、土壌の基礎20センチメートルのその下の土壌から検出されているということから、この土壌汚染の対策の対象となる山梨県食品衛生協会が汚染したものではないのではないか、また、土壌の特定はできないということになりますので、甲府市の負担、市場会計の負担となります。  以上です。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 御説明承知をいたしました。そうですね、今後甲府市地方卸売市場のこともありまして、不安を解消できるように今後も一層頑張っていただけたらと思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかにありますか。                (「なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 なければこの件に関しては以上で終了をいたします。  それでは、産業部の所管事項の調査に入ります。先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。  植田委員。 ◯植田委員 まず、農政課さんからお尋ねしてもよろしいでしょうか。  最近農業委員会だよりとか、また、山梨日日新聞の紙面なんかでも賑わっておりましたけれども、農業センターで青パパイヤというのを栽培の試みを行っているというお話を伺いました。とても希望のある記事を拝見して、楽しみにしておるんですけれども、具体的に現状、また、将来的なこれからの可能性などあったらお話しいただければと思うんですが、いかがでしょうか。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 山梨日日新聞にも農業委員会だよりにも出させていただきました、青パパイヤの栽培につきましては、現在地球温暖化が叫ばれまして、猛暑とか酷暑と言われるようになりました現在におきまして、農家の新しい農産物を研究する意味で、チャレンジとして今年度より取り組んでおります。今年度におきましては、ハウスの栽培、露地の栽培、両方実験をした結果、両方とも実をつけたということを確認しております。現在来年度に向けまして、苗を栽培して、今後直売所等を通じまして、実際に農家の皆さんに栽培していただいて、そのデータをとるという予定でいます。また、将来的には、それが商品になって、需要とか、販路とか、そういったものも調査研究していく必要があると思っております。  以上でございます。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。私も農業センター、行かせていただいて、現実見させていただきました。何かパパイヤというと甘いものみたいなイメージでいたんですけれども、そうではなくて、いろいろな海外の料理なんかに使われていたり、また、最近では珍しいということで、また1年で実がとれるという、短期決戦大好きなものですから、とても希望が持てるなと思っております。  農業センターの試みというのがすばらしいなと思っているところなんですが、もう1つ農業センターがらみでお尋ねしたいのは、すばらしいビニールハウスとか、また、その中で作業していただいている職員の皆さんの研究熱心なところもありまして、青パパイヤもそうでしたけれども、アンチエイジングということで葉っぱも使える、葉っぱもお茶になるかもしれない。また、ほかのところであまりやっていない、茨城県のほうで1カ所栽培をしているということがニュースになっているようですけれども、甲府市のいつの日か特産品になったらおもしろいななんて思って拝見していました。  そこで、もう1つ、先日全国版のニュースでも見たんですが、ヨーロッパ野菜というのを関東近県で手がけるような新規就農の方が、グループがいらっしゃるというのを拝見しました。ヨーロッパ野菜というのはなかなか目新しいので、首都圏などでは大変今需要がふえているということを伺っております。こういうような新種栽培に関する何かこれからの計画などがあればお聞かせいただきたいと思うんですが。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 新種の野菜につきましては、今回青パパイヤをやらせていただいておりますけれども、今後消費者の声及び生産者の声など聞きながら、適切な農産物、新種の農産物につきましても検討して、その中で、ヨーロッパ野菜が出てくるとすれば、それについても検討していきたいと思っております。よろしくお願いします。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。大変期待をしております。  それから、もう1つお尋ねしたいのは、若手の新規就農者の最近姿を拝見しております。私の住んでいる山城地区内でも、また、通りがかる大里地区方面、また、中道地区方面、南部地域のほうですけれども、大変若手の方たちが熱心にこの寒い、まだ種を植えられるような、播種ができるような時期ではないような時期からも、スイートコーンの二重のトンネルのものですとか、また、夏野菜をつくるために今からもう肥料をやって、土を起こしてみたいな作業をされているのも拝見しまして、大変頼もしく思っております。  最近のここ数年間の甲府市の青年、青年でなくても結構です、新規就農者の数などおわかりになりましたら教えていただきたいと思います。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 新規就農者の数でございますが、今年度まだ集計ができておりませんので、平成25年、平成26年、平成27年について言いますと、その前年度までは1桁台だったのに対しまして、平成25年度で13人、平成26年度で13人、平成27年度で10人と、2桁になっております。非常によい傾向だと思っております。  以上です。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。全国的にも新規就農というのが厳しい時代に入ってきて、農業に対する、農業を守るという国の施策もなかなか、当たるところもあり、外れるところもありという中で、甲府市がこうやって認定農業者さんのふえる数字も伺っておりますけれども、ふえているということは大変希望がある話だなと思っております。その陰には、やはり農地銀行推進員さんの日ごろの御努力であったり、また、過去から経験豊かな農家さん、生産者さんの皆さんが新規就農者の皆さんに手厚く御指導されているということもお伺いしております。そういうところの影の力があってこその、今こうやって新規就農者の皆さんが力強くスタートされているんだなということを、感謝をしておるところですけれども、先日農業委員会で伺いました、新規就農をめぐる状況と取り組みについての講演会の中でもお話が出たんですが、この新しい就農される方の心が折れないようにといいますか、長く頑張っていただけるようにということで、ネットワークをつくっているという首都圏の周りの都市があるということを伺っております。甲府市の場合は、ここはどうなっているんでしょうか。
    ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 青年の就農者、若手の就農者に対するネットワークといいますと、今の若い世代の就農者におきましては、甲府市青年農業者会議というのがございまして、その若者の視点で考えて、農薬ですとか、肥料の学習会とか、先進地の研修とかを行っております。こうしたつながりを支援しているところでございます。  また、地元農業者との交流会などでの声かけを行ったりですとか、甲府地域農業再生協議会における担い手部会においても参画をしていただく中で、ベテランの農業者及び農業指導者の方たちとの交流も図っているところでございます。  また、先日1月31日に行われた甲府市長とのよっちゃばれ放談会におきましても、甲府市で農業をしませんかという、こういったテーマのもと、新規就農者、就農希望者及び農業指導者等と市長という中で、忌憚のない意見を行ったところでございます。  以上でございます。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。その記事を拝見しましたところ、やはり皆さん農業に携わるその一人一人の声を身近に樋口市長が聞いてくださったということを大変喜ばれておりましたし、農業をこれから支えてくださる皆さんにそうやって光を当てていただいたということ、本当に農政課さんの、また、農業委員会さんの皆さんの御苦労に心から感謝申し上げまして、農政課の質問はこれで終わります。ありがとうございます。  次に、商工観光関係で質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。  まちゼミというのを、先月でしょうか、行われたというふうに伺っております。現実私どもの会派でも、夜のまちゼミに参加させていただきまして、旧甲府市内のいろいろなまちの旧名のことを、旧町名のことを勉強させていただいて、そこにはわざわざ東京都の江東区から電車でそのゼミに参加されたという若い方がいらっしゃって、ああ、すばらしいなというふうに思いました。  また、このまちゼミの目的にもあったのかもしれませんけれども、オリオンイーストのお店の中にも、私も女性ならではのあれかもしれませんけれども、スカーフの巻き方なんていう勉強に伺いまして、ここにこういうお店があったのかということも、私も恥ずかしながら勉強させていただいたり、また、ここにこういう流れもあるのかということを、現実肌で勉強させていただきました。  このまちゼミについてお伺いさせていただきたいと思います。  まちゼミの1回目の、初めての試みだと思うので、まだまとまってはいないかもしれませんが、成果とこれからの展望をお尋ねします。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 まちゼミにつきましては、中心市街地の25店舗が参加をする中で、先月を中心に行われました。中心市街地の参加店舗数は25店、これに参加をされました一般の方は211名の参加でございました。こちらの方たちにアンケートをとっておりまして、参加の状況につきましては、女性が81%、年代でいきますと40歳代から60歳代がコンスタントに多くて、68%という状況でございます。参加者のアンケートによりますと、満足、大満足と答えた人が98%という結果が出ております。  また、店舗側のほうにもアンケートをとっておりますが、このことをやりまして、今後顧客となる可能性を感じたという意見や、お店のPRになった、また、参加店全店から熱気が感じられたなど、この取り組みの手ごたえを感じたという意見が多く出されております。一つ一つの店舗が実際に自分で説明をすることによって、自分の店のPRをしたり、手ごたえを感じることができた取り組みであったと思っております。  この取り組みにつきましては、甲府市の小グループ自主的取組支援事業を活用されまして、LLCまちづくり甲府のメンバーが中心となりましたグループがやっております。甲府市におきましてもPR等は本市広報誌などでお手伝いもさせていただいた次第でございます。ぜひこの取り組みは商店街の方たちが参加する取り組みですので、非常によい取り組みであると私たちも感じておりますので、また来年も続けていけるよう、LLCまちづくり甲府とも相談をする中で今後も考えていけたらと思っております。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。98%の方が満足と言われたということで、やはりそこから211名の方が211名で終わらないと思うんですね、こういう活動といいますか、こういう催しというのは。多分ここからまたいろいろな口コミであったり、SNSを通してであったり、広がっていくのではないかなと思っていますので、ぜひ続けていただきたいということを1つ御要望申し上げます。  次に、先日新聞報道されておりましたけれども、女子旅モニターというのを行われたというふうに伺っております。これについて若干御説明をいただければと思いますが。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 去る3月4日、5日に、女子旅をテーマにしまして、旅行会社や旅行ブロガーなどを招いてモニターツアーを実施しました。今回は甲府の魅力をより一層知っていただくために、旅行に関心が高く、情報発信力のある女性をターゲットに、ワイナリーやジュエリー製作体験をコースに入れてツアーを行い、参加者から意見等をいただき、それをもとに今後の取り組みやツアーの造成につなげていきたいと考えております。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 記事で拝見しますと、ワイナリーを巡って現実召し上がっていただいたり、また、ジュエリーミュージアムでメノウでしたでしょうか、製作をされて、なかなかそんなことできる機会はありませんので、それもいい経験をしていただいたんじゃないかなというふうに思っています。  やはりそういう発信力のある方たち、また、ブロガーといわれるような方たちの力をかりるというのは、これから本当に大きく、この方たちが発信するものというのは、ピコ太郎さんじゃありませんけれども、大きく広がっていく可能性があると思っていますので、期待をしたいと思っています。  これにも関連するかもしれませんけれども、プレミアムフライデーというのが2月の金曜日からはじまりました。まだ甲府市内といいますか、山梨県内でその動きが全部の中に波及しているかというと、あまり実感はないところがありますけれども、そうは言っても、首都圏といいますか、東京都内などではやはりこれは大きな流れになっていたと実感しています。1回目、まだ2月から始まったことなんですけれども、今後これをどのように利用しよう、活用しようと思ってらっしゃるかということをお尋ねしてもいいでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 植田委員が今おっしゃられたとおり、幾つかの動きも市内で見られたところでございます。例えば、大手の百貨店でイベントを行ったりとか、割引をしたり、山梨中央銀行ではカードを使った場合にギフト券が当たる取り組みであるとか、そういった動きも見られました。  しかしながら、市内の関係機関に聞きますと、会社を挙げて、午後3時であるとか、早期退社を促したところは確認ができていないということを伺っておりまして、その顧客となるべき方々が、まだまだその早めの退社ということをできていない状況であることは確かでございます。  しかしながら、先ほど言ったように、東京都心の大手企業では幾つか既に実施をしたという動きもありますし、みずほ総合研究所株式会社の分析によりますと、このプレミアムフライデーが普及してくれば、観光振興、国内の観光産業の活性化や、あるいは、外食産業の消費の拡大、そういったものが期待できるということも伺っておりますので、観光商工室で両方の面で何がこれからできるのかということは考えていきながら、その顧客となるべき方々のそういった早い浸透を見守りながら、対策も考えていきたいと思っております。 ◯中村委員長 植田委員。 ◯植田委員 ありがとうございます。最後にしますけれども、東京都内の友人といいますか、私くらいの年代になると、私はお金を持っていませんけれども、そこそこお金を持ってらっしゃる友人がいまして、たまたま、その方たちは、何かまとまってプレミアムフライデーで千葉県に行くんだと言っているんです。千葉県でおいしいものを食べて、リフレッシュして、また仕事に戻るというお話をしていただいたり、また、NHKのニュースなんか見ていますと、やはり首都圏というか、都会、都心の方たちがそのプレミアムフライデーをどうやって使おうかなと一生懸命考えるという流れがあるというふうに伺いました。  インターネットなんかでも、神奈川県小田原市さんですとか、それから、また、神奈川県川崎市、千葉県茂原市、茨城県の市などで、やはり我が市へ来て1泊してくださいよと、こんな楽しい企画がありますよみたいなのをホームページで発信しているのも拝見しました。  もったいないなというふうに思います。甲府市のホームページ、観光のページを見ますと、この平成28年度はいろいろな、甲府でしかできない50のこととか、また、先ほどの女子旅モニターツアーのこともそうですけれども、女性の一人旅でも、お一人様でも、何でもわくわくするようなことを一生懸命考えていただいていることを実感します。ぜひこのプレミアムフライデーというのも、都心、首都圏の皆さんのお財布のひもをぐっと緩めて、どっと稼がす、甲府市に落としていっていただいて、いただけるチャンスになるんじゃないかなと思っています。ぜひまた今後考えていただいて、甲府の観光のために一助になればなというふうに思っています。  ありがとうございます。以上です。 ◯中村委員長 ここでもうお昼になりますので、暫時休憩をいたします。再開は午後1時からといたしますので、よろしくお願いいたします。                午前11時59分 休 憩         ─────────────・─────────────                午後 1時00分 再開議 ◯中村委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  それでは、所管事項の調査を続行いたします。  先ほど挙手された委員は発言をお願いいたします。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 産業立地課さん、お願いします。  前回も質問させていただいたんですけれども、リニア中央新幹線の開通に伴って移転をしなければならない企業等、また、その後企業誘致というところで、前回の12月甲府市議会定例会の経済建設委員会からの何か進捗のようなものが、新しい情報等あれば教えていただきたい。 ◯中村委員長 土橋産業立地課長。 ◯土橋産業立地課長 まず初めに、リニア中央新幹線の開業で移転しなくてはならない企業の関係ですけれども、現在のところ進捗はございません。  あと、企業立地の関係で何か進捗がということでございますが、相談件数は若干伸びております。現在31件ほどでございます。その中で、丁寧な誘致活動をしようとして、企業が希望する土地の地主と交渉などもしましたけれども、現在誘致には結びついておりません。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。産業誘致のほうなんですけれども、企業さんの求められる要望というようなところで、特に今ストップしてもらっているような要因というものがあれば教えていただきたいです。 ◯中村委員長 土橋産業立地課長。 ◯土橋産業立地課長 企業が求めていることといいますと、やはり必要な面積が十分あること、そして、必要なインフラが十分整っていること、創業環境がいいこと、交通アクセスが当然いいこと、一番大きいのがやはり経済性でしょうか。地主さんと接点を持って、実を言うと、了解をいただいて、御紹介した企業もありました。ですけれども、やはり金額面で折り合わず、うまくいかなかったケースもございます。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。土地の金額ということですね、面積とそこまでのインフラというところなんだけれども、それはもう今から何か対策を打って解決できそうな、この中でもそういったものはあるものなんでしょうか。 ◯中村委員長 土橋産業立地課長。 ◯土橋産業立地課長 現在策定中でございますが、企業立地基本計画(仮称)のほうで、基本産業集積できるような場所を指定していきたいと現在考えております。ただ、なかなかいざそこがどこかという話になりますと、当然地権者の同意がないままいろいろなこともできませんので、そういった動きを加速していくことしかないと考えております。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 よくわかりました。今後とも、また山梨県の動きもあわせて、丁寧に御対応いただきたいと思います。  以上です。  続きまして、観光の関係なんですけれども、以前市長のトップセールスでインドネシア共和国に行かれて、またそのインドネシア共和国ですかね、ブロガーの方に来ていただいてということをされたと思うんですけれども、何か甲府市内に観光客が、インドネシア共和国の方が来られたとか、そういった効果はありますでしょうか。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 インドネシア共和国でのトップセールス時に現地でお会いしました現地の商社の方が、昨年の3月に来甲しまして、市内のサンワイナリーと商談をされました。その後、6月上旬にその商社から連絡がありまして、ワイナリーのワインをインドネシア共和国に輸出をするという手続を進めているという報告がございまして、先月、少ロットではありますが、インドネシア共和国に輸出することが決まったというふうに聞いております。  また、外国人宿泊数につきましては、平成28年1月から12月で、規模は小さいですけれども、183人となりまして、甲府市観光案内所の来所件数も、2月末時点で84件と、昨年度全体の数字29件と比較しましても、3倍近くになっております。  以上でございます。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。宿泊数というところで把握をされているということで、よかったかなと思います。  宿泊されない方というのは把握というのはできるんでしょうか。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 外国人の動向につきましては、宿泊数のみが把握できるところでございます。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 来県される方の人数というのは山梨県の数字である程度わかるということなんですけれども、甲府市内というふうになると、以前も武田神社の宝物殿に入った方とかという中で、なかなか全体像がつかみづらいところも出てきているのかななんて思いますので、何かしら全体の数と、あと、国別でわかるような形のところができる、甲府市としてできるような体制もとられていくのがいいのかなと思いますので、また御検討ください。  以上です。  カラス対策について、以前から何度か質問をさせていただいて、別の議員もあわせて質問させていただいていると思うんですけれども、ここ最近ですと、中心街のあたり少し減ったような、というような話も聞くんですけれども、その一方で、カラスのふんですとか、まだまだその被害が多いということの話を聞く場合もありまして、そのあたりで前回から何か進捗というのはございますでしょうか。 ◯中村委員長 小林農林振興室長。 ◯小林農林振興室長 カラス、もうこの時期になりますと、ペアリングを始めまして、新しい巣をつくって子どもを産むというような繁殖期に入っております。そんなこともあって、若干数も少なくなっているのかなというふうに思っております。また、これまでは平和通りを中心に夜ねぐらにしておったんですけれども、最近どういう加減なのか、ちょっと私どもも全てわかるわけではございませんけれども、甲府駅前のほうへねぐらを移動しているというようなことがございまして、そちらのほうでは、看板の中に入るものですから、外にふんが出にくいというような状況もございまして、多いときには2,000羽というような飛来数の調査なんかも継続させていただいているような状況もございます。  また、新たに地権者の合意をいただきまして、中道地区の右左口町へ新たな檻も設置して、まだ実績のほうがなかなか思うように上がってはございませんけれども、新たな檻による捕獲というようなことにも取り組んでいるというような状況がございます。  以上です。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。甲府駅前ということで、また、甲府市の顔という面も、山梨県の顔というのもあるかと思いますので、どこがという、ここが悪くて、ここだったらいいのかというところもあると思うんですけれども、また山梨県と連携して引き続き取り組んでいただきたいと思います。  続きまして、農家の皆さんの人材不足というところでちょっと質問させていただきたいんですけれども、農家の皆さん高齢化して、なかなか高いところの作業ができなくなる方もいたり、御夫婦でお一方が亡くなられて、1人ですと高いところで作業していて、もし落ちたりしたときに誰も発見できないとか、そういった危険性がちょっとあるというのと、また、若手の農家さんたちは結構大規模に畑を借りたりして農業しているので、一時的、または、時間的にも朝だけとか、そういったところで、人手が足りないと、何とか働いてもらえる方を誰か紹介してほしいなんていう言葉を最近よく聞くんですけれども、今の体制で甲府市として何か助けられるようなことはございますでしょうか。 ◯中村委員長 小林農林振興室長。 ◯小林農林振興室長 農家の方の人材不足というようなことで、これまでも甲府地域農業再生協議会というようなところの中に担い手部会というようなところがございますけれども、こちらの部会の中でも、今鮫田委員御指摘の課題について御協議をさせていただきました。やはり結果から申しますと、ハローワーク甲府を通じた雇用というようなことでないとなかなか難しいと。援農という意味での農業体験ということと、農家の方が本当に求められている人材といいますか、就労に関するものが、若干温度に差があって、なかなか農家が求めるセミプロといいますか、期間における専従的な作業に従事をしていただける方、これが非常に少ないというのが現状でございます。  本市とすれば、少しでも農家の皆さんの課題といいますか、想いにこたえられますように、今後ともいろいろな関係部署とも協議をさせていただく中で、こういう課題にも取り組んでまいりたいというところでございます。  以上です ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。きめ細かく対応いただけていると思いますので、今後ともお願いしたいと思いますけれども、甲府市シルバー人材センターさんを活用してというような、農家の方に来ていただくというようなことは考えられますでしょうか。 ◯中村委員長 小林農林振興室長。 ◯小林農林振興室長 もちろん甲府市シルバー人材センターの方々も一緒にやっていただくパートナーといいますか、作業をやっていただく方々として有望だというふうには思っておりますけれども、なかなか農作業につきましては、経験というようなものも求められるものがございますし、時間も、農繁期になりますと朝早くから夜遅くまでというようなことで、非常に労働条件も厳しい部分もあるのかなと。決して甲府市シルバー人材センターの方が全てそうだとは申しませんけれども、その甲府市シルバー人材センターさん全てでもってこの今農家が抱える人材不足というのが補えないのかなと。でも、その方々も非常に大事な人材として活用もまた考えていくということであろうかというふうには思っております。  以上です。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ぜひ、甲府市シルバー人材センターさん、別の部署だと思うんですけれども、連携していただいて、そういった御経験がある方でしたり、高所作業とかできる方であったりというところでまた連携していっていただきたいのと、また、私は若手の方に4名ほど聞いたんですけれども、需要はあるそうなんですよ。必ず6月とか、またお願いしたいというようなことを言っていましたんで、需要がふえる中で、また連携して、体制強化していただきたいのと、また、甲府市シルバー人材センターの方々だけじゃなくて、若い方でも多分こうやってでも働きたい方というのもいるんじゃないかななんて思いますので、また新たな枠組みなのか、もうちょっとそこを甲府市シルバー人材センターの中で若い方ということはないと思うんですけれども、新たな枠組み等を研究していっていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。  最後に1点なんですけれども、きょうちょっと山梨日日新聞の甲府の欄の一番上に私が居住する自治会のことが書いてあるんですけれども、七覚自治会桜100本植樹へというところで、これは山梨県中北林務環境事務所を通じて、日本さくらの会の宝くじ桜寄贈事業に応募して100本桜を植樹することができるようになったんですけれども、これ私が農林振興室に確認したところ、迅速に対応いただきまして、こういったのがあるけれども、期間が迫っているから、早く検討して、申し込むなら申し込んでいきましょうなんていうことで手助けいただいて、実際次の日曜日に実施できることになりました。ありがとうございます。  これをするに当たって、地元の方々も将来的に桜がいっぱいになったりする中で、そこに向けてまたきずなが深まったとかいうのが感じとれるんです。また、将来的にも夢があるかなという、ほかの方に来ていただいて、見ていただいたりとか、自分の地域に誇りを持てるとか、田舎ですと結構植えられるところも多いのかなと思いますんですけれども、ほかの地域にこういったものを積極的に紹介していくというようなことというのは考えられるんでしょうか。 ◯中村委員長 小林農林振興室長。 ◯小林農林振興室長 宝くじの事業ということで、宝くじの売り上げから必要経費を引いた、いわゆる利益率、その約4割が発売元の都道府県、あるいは、市町村のほうへ、還元をされるという、その事業の一環として、いろいろな団体が執り行う事業にその宝くじ事業の還付金が充てられて、今回は、先ほど申された法人の事業に該当申請をされて事業の実施ができると、このなようなシステム、流れになっております。  この事業につきましては、今後もより多くの方に、いろいろなそういう面では宝くじの事業がございますけれども、森林、あるいは、そういう地域のきずながつなげるような、さまざまな活動がございますので、事業の紹介なども今後また取り組んでまいりたいというふうに思っております。  以上です。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。ぜひまた報告というか、ごらんいただいて、また波及させていただけたらと思います。  農林振興室は以上です。ありがとうございます。  甲府市地方卸売市場の関係です。
     賑わいのある市場づくり施設事業で検討されてきた土地について、その後、1カ月ほど前ですか、職員の方がテレビに出られていて、ここはそういう市場関係なく、民間の方に貸していきたいのような、そのような回答されていたような記憶があるんですけれども、何かここで進捗、そういったことになったのか、今後どのようにされていくのかというのを教えていただきたいです。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 これまで他都市の公有地の活用、また、その手法等についていろいろな情報を収集しておりました。公有地の未利用財産につきましては、売却の促進、あるいは、資産の有効活用の必要性が高まっている中で、多様な利活用手法、また、財源確保とあわせ、市民サービスを提供していくことが必要であるというふうなことで情報を得たところでございます。そのためには、公有地の利活用を公民連携の視点で、民間事業者のアイデアやノウハウが発揮される公募手法について創意工夫が必要であること、また、公有地の利活用は単にその財源を確保、追求するだけではなく、地域課題への解決の糸口とすることも重要であるというふうなことで、これまで情報収集をしてまいりました。  こうしたことを我々としましても参考にいたしまして、次の事業につきましては市場会計の財源確保をする中で、新たな公募におきましては、民間事業者の提案の中で、地域貢献などについても評価をし、また、本市にとって、市民にとってあの土地が最も有効な活用ができるように事業を考えていきたいと思います。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。本当に全くそのとおりで、着眼するところはそこかというのが本当によく研究されたと思います。今後また動く際にはぜひ経済建設委員会、こちらのほうにもまた御説明をできれば事前にいただけたらありがたいと思います。  この件は以上です。  もう1件ありまして、市場関係の建物が幾つもあるかと思うんですけれども、これは全て甲府市のものになるんでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 御承知のとおり、フェンスで囲われている市場内の施設につきましては、全て甲府市の財産でございます。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。何が言いたいかといいますと、最近この建物が汚くて、要は、汚いのが古いんじゃなくて、掃除していないという汚さが目立つようなことを話を聞くんですけれども、そのような窓が拭いていないとか、そういった汚さなんです。老朽化もしているかもしれないんですけれども、掃除する方はどなたになるのかなということを教えていただきたいです。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 貸し付けをしていない、例えば、駐車場とか、市場内に出入りする方が使うトイレにつきましては、甲府市地方卸売市場協会のほうで委託して行っております。基本的に卸業者、仲卸業者の建物、また、今申しましたけれども、窓とか、そういうものは私どもが貸し付けている、その事業者自らが行うものだと認識しております。  以上です。 ◯中村委員長 鮫田委員。 ◯鮫田委員 ありがとうございます。ちょっとどこかというのは特定できていないんですけれども、それぞれの方がというのと、甲府市の担当というところであるということで理解できましたので、一度そういったアナウンスをしていただいて、やはり食品を扱う場所という、もう中核となる場所なんだということをもう一度アナウンスをしていただきたいと思います。要望で終わります。  以上です。 ◯中村委員長 ほかに。  清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 よろしくお願いします。  せっかくですので、甲府市地方卸売市場のほうからお聞きしたいと思います。  今鮫田委員から質問ありました、賑わいのある市場づくり施設事業ですけれども、事業者選定に当たって地域貢献も考慮するということと、有効活用ということを考えたいという御答弁でしたけれども、ここの内容、地域貢献とは何かとか、有効性とはどういうところで評価をされるかということをもう少し詳しく教えてください。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 次回の事業につきましても、プロポーザル審査により事業者の決定をしていきたいというふうに考えております。民間事業者からの提案の中で、いかに地域貢献、あるいは、本市にとって有効な活用ができるかというところを評価して決めたいというふうに考えております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 具体的な中身というのはちょっと今の答弁でわからなかったです。例えば、事業者というのはいろいろな業種があると思います。どのような事業者に入ってもらうのかということになりますが、前の12月甲府市議会定例会の経済建設委員会でも質問あったと思いますけれども、例えば、市場関係者の皆さんにとって不利益があったり、利害が対立するようなところには入らないようにしていく、そういったことはどのようにして担保されていくのでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 これまで、市場関係者の意見を会議の中、あるいは、個々に聞いてまいりました。市場関係者の意見については、2点に集約をされております。  まず1点につきましては、貸し付けをする場合、賃貸料は市場会計に入れてください。そのことによって今老朽化している施設を維持管理していくということで、市場会計に入れることが1点。もう1点につきましては、清水(英)委員がおっしゃったように、市場本体がございますので、市場と競合しないものをあそこに施設なり事業を進めていただきたいと、この2点に集約をされております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 その2点、特に2つ目の競合しないもの、例えば、事業者が幾つか名乗りを上げたときに、競合しないものを入れるということは、どのような仕組みで担保されますか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 今、次の事業につきまして、募集要項を作成中でございますが、まだ決定をしておりませんけれども、募集要項の項目の1つとして競合しない施設を入れる、また、先ほど申しましたプロポーザル審査の中でそのあたりの評価をしていきたいと考えています。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 じゃあ、その審査に市場関係者はタッチすることはできるのでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 これから審査員については決めていきますけれども、募集要項を作成する中、また、募集要項を市場関係者に説明する中、審査員のメンバーについても考えていきたいと思います。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 この事業について、やはり市場関係者の方たちの意見がきちんと反映されていくことがとても大切だと思いますので、審査員の構成も含めてよく考慮していただければと思います。  それから、甲府市地方卸売市場についてもう1点ですが、経営戦略をつくられるということだったと思いますけれども、今後の日程、その経営戦略の内容というのは、今の時点ではどのようなことを考えてらっしゃいますでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 本市場におきましては、今後10年先の市場存続を見据えた効率的な市場運営と市場機能の強化を推進していくために、昨年国が策定しました第10次卸売市場整備基本方針で示されました各卸売市場における経営戦略を、今年度と平成29年度9月までかけまして策定することとしております。  具体的に、今年度取り組んでおります事業内容につきましては、まず平成28年の9月、当委員会にこの経営戦略策定の補正予算を上程させていただき可決していただきました。その後、平成28年11月、プロポーザルによりコンサル業者を選定し、その後、精力的に取り組んでいるところでございます。  内容としましては、とにかくこの経営戦略につきましては、市場関係者が市場全体を1つの経営母体として捉えなければ実にならないということを思っておりますので、12月に本市場の全体会議、1月には市場の全事業者のヒアリング、2月には水産部、青果部の専門会議等を開催しております。  また、明日ですけれども、青果部、水産部、開設者部会の3団体合同の会議を開き、市場関係者の意見を吸い上げたいと考えているところでございます。  また、平成29年度につきましては、この平成28年度にまとめたものをさらなる飛躍できるように、実践に移す行動計画等を策定しながら経営戦略として取りまとめると、そういう予定となっております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 今のお話でいきますと、3団体の会議などによって市場関係者の方たちの意見を吸い上げていくということだったのかなと思いますけれども、その市場関係者の方たちの意見の吸い上げ、今御紹介いただいた全体会議ヒアリング、3団体会議など、ほかにも何か行っていることがありましたら詳しく教えてください。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 今申しました3部会、また、全体会議の取り組みを行っておりますが、仲卸業者さんとかが、直接発言するのもちょっとはばかられる事項というようなこともございますので、その場合につきましては、ほかにございませんかということで、アンケート調査も重ねて2月に実施したところでございます。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 甲府市地方卸売市場について、やはり市場外流通が急増していることや、昨今の経済状況などもあって、本当に大変なことが、非常に経営そのものが本当に大変だと思います。そうした中でどのような経営戦略をつくっていくかということについて、やはり市場関係者の方、当事者の方の意見をよく聞いて経営戦略つくっていっていただきたいということを要望いたしまして、市場については以上にしたいと思います。  それでは、次に甲府市中小企業・小規模企業振興条例に関連してちょっとお伺いをしたいと思います。  先の12月甲府市議会定例会の経済建設委員会のときに、私ども中小企業振興政策をつくるに当たって、中小業者の皆さんの声を直接聞き取っていただきたい、悉皆調査を行っている事例、他の自治体の例なども御紹介しながらよく声を聞いてほしいということを繰り返し申し上げてきたわけですけれども、そうしたところ、先の12月の当委員会のときに、10月から少しずつではあるけれども、個々の事業所にも意見を伺っているところだという御答弁ありました。こうした個々の事業所からの意見聴取というのは、その後も進んでいらっしゃいますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 現在のところ、時間が許す限り回っているところではございますが、15社を訪問しております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 15社ということですけれども、その15社はどのような基準で選んだのでしょうか。それと、どういった業種が多いでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 事業者につきましては、企業を統括している甲府商工会議所、あるいは、やまなし産業支援機構にお願いをしまして、そちらのほうで選んでいただいております。回りました企業につきましては、今のところ製造業、あるいは、ジュエリー関係の会社、そういったところが多い状況でございます。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 もしわかったらですけれども、この15社というのをね、甲府商工会議所ややまなし産業支援機構の方たちが選ばれたということですけれども、どういう基準でここを選ばれたのか、もしわかったら教えてください。  あと、事業所の規模、例えば、従業員が何人くらいのところが多かったとか、そういったことはありますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 基本的にはその2者にお任せをしている状況ですが、例えば、やまなし産業支援機構におかれましては、設備投資等で支援機構をお使いになっている事業者さんから選んでいるということは伺っております。  規模につきましては、従業員が5名程度のところもございますし、もう少し多いところもございます、従業員30名程度のところもございますが、一概に何人というところは決めていない状況でございます。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 ありがとうございました。業種にしましても、規模等にしましても、やはり多様な事業所の声を聞くということがとても大切だと思います。今のところ15社ということですけれども、今後もこの訪問は続けていかれますでしょうか。私どもはよく悉皆調査という言い方をしましたけれども、それに近いことを実施されていく御予定というのはありますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 今清水(英)委員がおっしゃいました悉皆調査につきましては、今の私どもの予算であるとか、職員の体制ですと、なかなか難しい状況にございます。そのため、平成27年度には2,000社の事業所に対しましてアンケートを実施して、約900社の事業所からの回答を得て、そちらのほうを基礎データにしております。それを補完するために、工業団地であるとか、関係する組合等々にお話を伺っている状況であります。しかしながら、いろいろな企業の製品を見たり、お話を聞くということは非常に大事だと考えておりますので、今後も時間が許す限り回っていきたいとは考えております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 ありがとうございます。こうした事業所訪問に踏み出されたことを、まずは本当に敬意を表したいと思います。多様なね、意見が政策に反映されていくということはとても大切だと思いますので、これからも時間が許す限りという御答弁をいただきましたけれども、ぜひともこれを進めていただきたいと思っております。  次に、中小企業・小規模企業振興推進委員会についてですが、この立ち上げは4月以降、つまり、当条例が施行されて以降ということになりますでしょうか。あと、この構成について今の段階、12月にも聞きましたけれども、何か具体的に決まったことなどありますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 甲府市中小企業・小規模企業振興条例に基づく中小企業・小規模企業振興推進委員会につきましては、施行が2月からということでございまして、これまでの甲府市商工業振興協議会委員の皆様に、今までどのような事業展開がいいかという御議論もしていただいておりましたので、甲府市商工業振興指針を見直す間おつき合いをいただくということで、2月24日に甲府市商工業振興指針の見直しについて意見をいただく機会を設けたところでございます。  4月以降は甲府市中小企業・小規模企業振興条例自体の施行、また、甲府市商工業振興指針の見直しをした段階での実施に4月以降なってきますので、改めて今、本条例では15人以下という規定になっておりますので、改めてもう一度組み直しを行いまして、例えば、中小企業の女性の経営者であるとか、そういった方たちも組み入れる中で、再度考えていきたいと思っております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 御答弁いただきました。どのような構成になっていくか、また、事業者の皆さんのね、声がどのように担保されていくのかというのは、これからも私どもも注視をしていきたいと思っておりますし、ぜひともこの構成が決まりましたら当委員会のほうにも御報告願えたらと思っております。事業者の皆さんの声が反映した施策展開というのをぜひとも要望するところですけれども、甲府市中小企業・小規模企業振興条例のもとでのさまざまな中小企業振興策の展開というのは、予算に盛り込まれたものというのは拝見しますけれども、それ以外、今の段階で決まっていることというのはどのようなことがありますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 現段階では平成29年度の予算をいただくために盛り込んだ部分が、予算が通れば確定するということになりまして、ほかにつきましては、甲府市商工業振興指針が決定次第いろいろなものを事業化しての視点に立ちまして、平成34年度までが推進期間でございますので、新たな事業を組み入れながらしっかり取り組んでいきたいと思っております。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 じゃあ、今後その甲府市商工業振興指針もまた示されてくると思いますので、それもまた注視をしていきたいと思っております。  それでは、次、雇用創生のほうをお聞きしたいと思います。  はたらく者のサポートガイドのことでお伺いをしたいと思います。今年度から担当課が労政課から雇用創生課となりましたけれども、それでもきちんとこうした冊子をつくられたということ、自治体のレベルで雇用を守るお仕事を遂行されたことにまず敬意を表したいと思います。  この平成29年版が出されましたけれども、今回の改訂のポイントをまず教えてください。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 平成29年版で改訂いたしました部分ですけれども、まず冊子のサイズをA5サイズからもう少し大きいB5サイズに変更いたしまして、その分文字も大きくいたしました。  また、内容につきましては、山梨県の最低賃金の改定に対応したこと、また、就職するときにわかりやすいようにということで、新規卒業者の就職の仕組みや、また、労働契約の禁止事項などについて記述を加えてございます。  また、働くときのルールの中で、労使間でトラブルが起こったようなときに用意されている個別労働紛争解決制度というのがございますが、それにつきましても、図解で解説をいたしました。また、当委員会で御指摘をいただいておりました学生アルバイトのトラブルにつきまして、さまざまな働き方の中でという章の中で、学生アルバイトのトラブルに御用心としまして、注意すべき点等を掲載したところでございます。  以上でございます。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 まず冊子、今改訂ポイントを教えていただきました。サイズを大きくされて、文字も大きくなったということ、それから、拝見しますと、ページ数も44ページ立てから52ページ立てになったということで、非常に内容もふえたと思って、これは本当に感謝をしたいと思います。  それで、学生アルバイトのトラブルについて、日本共産党は議会でも取り上げてきたところです。埼玉県新座市を視察して、その先進事例なども紹介もさせていただきました。  その中で、そのときにも強調したんですけれども、やはり学生さんといいますか、特に若い方たちは働く人の権利というものについて、なかなか触れる機会が少なかったり、自分の働き方が違法な状態で働かされているのだということに気がつかないということが特に起こりやすいのではないか、気づきが大切だと。埼玉県新座市の場合は、市のキャラクターを使ったりして、非常にわかりやすく図解も入れ、また、事例も入れ、気づきやすい、はっとするような表現もされ、ポスターなどもつくっていらっしゃるということを紹介したわけです。  本市のはたらく者のサポートガイドについては、27ページのところ、半分強使って、囲みも使ってね、強調されているということは、それは非常によいと思うのですけれども、もっと工夫もできたのかななんていうふうに思っているところでもあります。  それで、学生アルバイトのトラブルに御用心というタイトルですけれども、例えば、非常に、何といいますかね、新しい言葉として認知もされつつあるブラックバイトという言葉は使えなかったでしょうか。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 ブラックバイトという言葉につきましては、厚生労働省のほうでは使用されていない言葉でございまして、山梨労働局のほうにも確認をいたしましたところ、公式に使うことはあまり好ましくないという回答を得ましたため、それで、学生アルバイトのトラブルに御用心というような形にさせていただきました。 ◯中村委員長 清水(英)委員。
    ◯清水(英)委員 なるほど、御見解はわかりました。例えば、ブラック企業のほうでしたら、2013年ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10になっていますし、かなり認知もされているし、ブラックバイトのほうもかなり普及した言葉だと思っております。特にピンとくるという点では、いいと私は思っているということなんです。ちょっと見解が違うところもあるのかなと思います。  それから、若い人たちの関係でいうと、本当に、特にさまざまな権利のことを知らないということでさまざまな不利益を被ることが多いということです。その点で、学業と両立をできないとか、無理なシフト変更を余儀なくされたと、事例が書いてあるということは、例示をされていることはいいと思いますが、もう少し詳しく事例を入れていくなど、わかりやすくする工夫があってもいいのかなと思いますけれども、そのような工夫はできませんでしたでしょうか。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 内容の掲載に当たりましては、厚生労働省ですとか、山梨労働局とか、ほかの県とかの資料も参考にさせていただいたわけですけれども、そういった中で、業種が特定できるものとか、そういったものにつきましては、あまり掲載されていなくて、ここに新しく掲載されたこういった内容の書き方が標準的なものでございましたので、そちらの書き方とさせていただきました。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 じゃあ、もう1つ、実はこの例示されているもの、具体的な事例、詳細な事例というふうにはなっていないですが、休日がとれないとか、給料、時給が著しく安いとか、例示をされているということそのものは悪くないと思います。ただ、世間の事態はさらに深刻になっておりまして、例えば、ニュースになったところで言いますと、アルバイト先の商品を販売するノルマを持たされるであるとか、それが達成できなければ自分でお金を払って買い取るとか、あるいは、アルバイト、お休みをしなきゃならなくなったときにかわりを連れて来いと言われたとか、さまざまなことが事件になっております。そうしたことについても違法な扱いであるということを示すなど、さらなる改善の方向があると思いますが、どのようにお考えでしょうか。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 御提案の内容につきましては、今後どのように掲載できるかちょっと検討させていただきまして、できる限り公平にといいますか、わかりやすいような形には目指すわけですけれども、今後検討させていただきたいと思います。 ◯中村委員長 清水(英)委員。 ◯清水(英)委員 じゃあ、まとめます。はたらく者のサポートガイドについては、年々改訂を重ねられているということ、そして、最初にも申し上げましたけれども、市町村のレベルでこうした取り組みをされていることに本当に敬意を表したいと思います。内容については今後も検討されていくということでしたので、さらによりよいものができていくように、私どもも意見を上げていきたいと思いますし、これからもぜひ御努力いただけたらと思います。  以上です。 ◯中村委員長 ほかにありませんか。  小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 私から1点質問させていただきます。  森林の整備についてお尋ねいたします。今世界中で地球温暖化に対しての取り組みを進めている中で、日本においても、大企業に二酸化炭素の排出量を決定しまして、それに向けて各企業が取り組みを始めて今おります。その排出量において、それに達していなかった企業においては、国外もしくは国内からその分を調達するというようなシステム、いわゆる排出権取引というものが行われると聞いております。ここにおきましても、この排出権取引というものが日本の経済の中で非常に大きなビジネスモデルとして到来すると私は信じております。  そのような中で、山梨県甲府市、非常に森林が多くて、非常に他都市と違って木が多いです。実はその排出権取引の中身といいますと、私もちょっと調べたところ、木は二酸化炭素を吸収すると、いずれそれを排出権取引でも売買ができると私も思っております。国におかれましては、まだ山の木は樹齢もありますし、酸素の吸収量もその山によってまちまちなんですけれども、いずれ近い将来そういった樹齢何年の木に関しては排出権取引の対象になるというような法整備ができると私は思っております。  いずれにしましても、今後におかれましては、その排出権取引、たしかカーボンオフセットという事業がどんどんどんどん世の中に出回る中で、唯一甲府市の強みと言えば、山が多い。そこをうまく捉えていかないと、本市はこういう厳しい財政の中、非常にいいチャンスだと思っておりますので、ぜひこの排出権取引、カーボンオフセットに関しまして、本市の今の取り組み、今後の取り組みでもあってもいいですし、そういったところのお話をちょっとお尋ねしたいと思います。 ◯中村委員長 小林農林振興室長。 ◯小林農林振興室長 森林が持つさまざまな機能が注目を浴びているということで、その1つの中に二酸化炭素の吸収、そして、抑制というような機能、効果があるということで、それをカーボンオフセットという形の中で、売り買いというようなことで事業化をというようなことになっているのかなということでは認識をしております。  ただ、甲府市の、とりわけ市有林につきましては、御案内のとおり、私ども市民の貴重な水源林というような役割、機能もございます。そうした中では、当然更新を、古いものを間伐もしておりますし、また、新しい、皆さん方にも御参加をいただく中で水源林植樹の集いを開催させていただいて、森林の更新といいますか、そういうことにも努めさせていただいております。なかなか経営的なカーボンオフセットというところまでは、現段階では私どももまだちょっと調査不足もありますけれども、認識は持っておらず、むしろ甲府の豊かな水を次世代に安全な水を生み出す水源の森として、公益的な機能をさらに増進させていくということが一義的には、市有林として大事なのかなというふうに理解をしておるところでございます。 ◯中村委員長 小澤(浩)委員。 ◯小澤(浩)委員 ありがとうございます。確かに、今まだカーボンオフセットがどのようなところにどういうふうにビジネスに絡むかということもまだまだはっきりわからない部分でありますけれども、ヨーロッパではもう既にそういった取り組みはしっかりなされていて、大きな事業が動いているということも聞いております。本当に、先ほど言いましたけれども、甲府市というのは本当に非常にそういった部分では、非常にビジネスチャンスが多いと思いますので、ぜひ国内ではなく国外の成功事例などをよく調査・研究していただきまして、この事業を甲府市の財源とできるように推し進めてほしいと思います。  以上でございます。 ◯中村委員長 ほかにございませんか。  向山委員。 ◯向山委員 甲府市地方卸売市場にお伺いしたいと思います。  先ほど質問の中でもありましたけれども、市場集客施設、事業名とすると、これまでの賑わいのある市場づくり施設事業ということで募集を行ってきたと思うんですが、また、再度公募をする際は、事業を継続するという考え方でよろしいんでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 事業の名称、それから、内容については、今検討中でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 検討中ということは、これまで行っていた賑わいのある市場づくり施設事業自体は考慮しないで、新しい事業として行うという考えでよろしいんでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 賑わいのある市場づくり施設事業につきましては、昨年11月下旬に白紙に戻すということで決定をいたしましたので、新たな事業展開を考えていく予定でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 承知しました。新たな事業展開ということで、これまでのコンセプトとすると、甲府市中央卸売市場見直し計画に基づいて事業自体が進められてきたというふうに思いますが、コンセプト自体どのように変更して行うようなお考えでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 甲府市中央卸売市場見直し計画の中では、にぎわいの施設をつくることが1点、それから、あそこの土地を有効活用するということがうたわれております。今後につきましては、賑わいのある市場づくり施設事業につきましては一旦白紙、中止になりましたので、有効活用という視点を持ちながら次の事業を進めていきたいというふうに考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 そうすると、有効活用ということで、にぎわいの部分を変更するというふうに今捉えたんですけれども、これまでの御説明だと、市場らしさを出して、特に公益財団法人山梨総合研究所が出したものですと、市民のニーズをもとに賑わいのある市場づくり施設事業を見ると、市場らしさを出し、市民が恒常的に利用できる施設の建設が求められている。その中で、市場を知ってもらう工夫を行った上で、取り扱う商品としては、水産物、青果を中心に、市場という利点を生かした、鮮度がよく、安い商品を販売する。また、新鮮でおいしいものを安く食べられる食販店舗が求められているというのがまとめで最後記されているんですけれども、これは全て撤回をするということでよろしいでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 向山委員がおっしゃった内容を含めまして、賑わいのある市場づくり施設事業は中止になりましたけれども、あそこの土地をいかに生かせるか、あそこの土地が持つポテンシャルを最大限生かせるような事業提案を受けていきたいと思いますので、向山委員が今おっしゃったことも含める中で検討をしていきたいというふうに考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 そうすると、この公益財団法人山梨総合研究所が出した、当時のこれ、どのぐらいの金額をかけてこの公益財団法人山梨総合研究所に委託をしたのかというところを聞かせていただきたいのと、なおかつ、この市場らしさの食販店舗というのを全くもう転換をしてしまうということなのか、それも含めて検討を今しているのかという、そこら辺ちょっともう一度御説明お願いします。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 先ほどの公益財団法人山梨総合研究所の件につきましては、その支援業務につきましては、当時118万円の委託業務がかかっております。  また、この賑わいのある市場づくり施設事業が甲府市中央卸売市場見直し計画の中で唯一達成できなかった項目ということでございますが、昨年の11月にこの賑わいのある市場づくり施設事業につきましては全て白紙撤回、中止ということでこの経済建設委員会で御報告させていただいているところでございます。新たな事業展開につきましては、先ほど報告事項の中で申させていただきましたが、用地の土壌汚染の安全が確保され、全てが募集として用地の要件が整ったところで、改めて私ども今まで他都市の手法等を研究してきてまいりましたものを盛り込んだ募集要項を作成して公表してまいりたいと考えているところでございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 白紙ということで前回いただいて、また新しく公募で有効活用ということでお話をお伺いしたんですが、昨年の一般質問の中でもさせていただいて、そもそもこの賑わいのある市場づくり施設事業自体は賃借料を取るための事業ではないと。主眼として、目的は市場のにぎわいを取り戻すことと、取扱高を増やすことが主眼だということだというふうに思っています。  このにぎわいというところがなかなか捉え方が難しいんですが、甲府市地方卸売市場の流通量取扱高を増やすという、そこの目的自体も取っ払ってしまうという、そういうお考えでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 にぎわい、にぎわいということで、もう6年、7年引っ張ってきましたので、どうしても意識的にはにぎわいがあるんですけれども、まずは、そういったさまざまな経過がありましたけれども、あそこの公有地から得るであろう収入につきましては、市場会計にとって、今老朽化が進んでおります施設には非常に有益な財源となりますので、まずそのにぎわいというようなテーマには絞られず、まずは収益を上げていくという方策を考えていきたいと考えているところでありまして、先ほど伊藤経営管理課長も申しましたが、市場関係者につきましては、全事業関係者とお話をする中、また、プロジェクト会議を開催する中、先ほどの賃借料、あと、競合しないという2点で集約がされているところでございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 昨年の一般質問の中で自分も指摘をさせていただいたところで、賃借料のためだけの事業になるんではないかということを質問させていただきました。その中の御回答は、先ほどの目的だったというふうに記憶をしているんですが、今全くそこの取扱量を関係なしに賃借料だけの目的の事業というふうに捉えてしまうんですけれども、そのような考えでよろしいんでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 細かいテーマは絞らないんですけれども、これから広く公募していく中で、市場流通量をふやす事業というような提案、また、地域の雇用にかかわるような提案など、どういう提案が出てくるかわかりませんが、そのような提案を審査会の中で評価して、賃借料を得るという目的プラスアルファの事業を広く公募していきたいと考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 これまでの公募の要件で集まらなかったということで今回の経緯になっているというふうには思うんですが、甲府市地方卸売市場で行うことの意味というのは、やはり市場流通量と取扱高というところが大きな目的だというふうに思います。そこを取っ払って、賃借料だけでやるというのは、甲府市地方卸売市場がそこを主導してやる必要性があるのかなという気もするんですが、そこについてはどのような議論を経てその現状に至っているんでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 この賃借料につきましては、市場会計の収入といたしますことから、老朽化対策などの整備に充てていくわけでございますので、そうしたことで、まず市場機能を保っていくことが活性化等につながってくるというふうには考えております。  また、現在策定をしております経営戦略の中でも、市場の活性化、取引の増加というところも考えて策定をしていきたいというふうに考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 承知しました。市場機能を助けるという効果があるということでしたが、トータルの目的とすれば、甲府市全体の地域活性化、経済活性化だというふうに思います。ここも強くずっと言ってきたんですが、例えば、大手チェーン店、東京に本社のある会社等がそこの事業者に決定をして、最終的のその利益が全部県外に出ていってしまうような状況を危惧しているんですが、そのようなことはないような要項にするお考えはありますでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 繰り返しになりますが、この事業につきましては、プロポーザルによる審査を行いますので、その評価の中でそういった事業については決めていきたいというふうに考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 プロポーザルを行っていただくのはわかったんですけれども、そこを考慮して、結局は大手チェーン店というのは、東京に本社があるところにあると思います。市場流通量、確かにそこの賃借料によって市場機能は強化をされるかもしれませんが、それによって地域の小売業とか、周りでほかの同業種をやっているような方の影響が出るかどうかというのは、その公有地を使って行う事業というのは慎重に考える必要があるかなというふうに考えます。そこについてプロポーザルでどのような審査を行うようなお考えがありますでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 市場関係者からも、先ほど上田市場経営室長が申しましたとおり、甲府市地方卸売市場と競合しない施設をぜひあそこにつくっていただきたいというふうな意見をいただいておりますので、そういったことの内容にしていきたいというふうに考えています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 市場関係者の方と競合しないというのはわかったんですが、例えばですけれども、出てくるのが山梨県の経済の活性化につながるようなものであればいいと思います。ですが、そうじゃなくて、市場関係者と競合しないだけじゃなくて、ほかの市内業者と競合する可能性もあると思いますけれども、そこについてのお考えはいかがでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 今後審査の部分の中で、地域貢献というようなことも項目として入れていきたいと考えておりますので、そのあたりの審査内容で判断してまいりたいと思っています。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 地域貢献ということで、キーワードをいただきまして、地域貢献というのは大きなテーマになると思うんですけれども、先ほどのイオンモール株式会社の地域貢献ということもありましたが、最終的に山梨県と甲府市の経済活性化、地域内経済が回るということにぜひ主眼を置いて取り組んでいただきたいと強く要望させていただきます。また今後このプロポーザルの内容についても、経済建設委員会のほうでも御報告をいただけるということでしたので、ぜひそこを考慮していただいた上で、市場関係者の方々の御意見も十分聞いていただいているとは思いますけれども、最終的に、何度も言いますけれども、甲府市全体の地域活性化になるように、市場会計における市場の設備機能の強化というところだけでいくと賃借料であればいいと思うんですが、公有地を使った事業というところをぜひ主眼を置いていただければなというふうに思います。  関連をしてなんですが、この賑わいのある市場づくり施設事業というのは、甲府市中央卸売市場見直し計画が大本になっていると思います。この中で賑わいのある市場づくり施設事業というものができて、最終的に白紙になってしまったというところで、言い方は悪いですけれども、失敗に終わってしまったという事業の1つだというふうに思うんですが、そもそものこの甲府市中央卸売市場見直し計画も当時、平成21年度から始まったと思うんですけれども、これも当時プロポーザルをして、担当企業等が入っていたかと思うんですけれども、もし資料があればお伺いします。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 私、その当時はおりませんでしたけれども、コンサルタントを入れて作成したようには聞いております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。自分の聞いた話だと、日本工営株式会社が担当されたというふうに聞いております。今回この白紙に至ったことについて、日本工営株式会社、また、賑わいのある市場づくり施設事業について、レポートを、先ほどのお話で118万円の委託料でつくった公益財団法人山梨総合研究所について、何か当時の検証をしたりとか、担当者に話を聞いたりということはありますでしょうか。 ◯中村委員長 伊藤経営管理課長。 ◯伊藤経営管理課長 その話は聞いてはおりません。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 そうすると、結果的に厳しい言い方をすると、見通しが甘かったというふうなことになると思います。そうすると、担当した日本工営株式会社、また、この公益財団法人山梨総合研究所にも、そこの部分についての総括というか、民間企業ですので、そういう必要はあるかというふうに思うんですが、それをして、今回市場の経営戦略をプロポーザルして、担当したのは日本工営株式会社だというふうに聞いております。前の甲府市中央卸売市場見直し計画で、そこの賑わいのある市場づくり施設事業について、見通しの甘い計画をつくってしまった日本工営株式会社を改めてこの経営戦略の選定業者にした理由をお伺いします。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 今回のコンサル業務につきましては、2社応募がございまして、その2社から今回の経営戦略ということで、策定業務、また、その支援体制等について、プロポーザルを受ける中で、この甲府市中央卸売市場見直し計画を策定して、賑わいのある市場づくり施設事業のほうは実行できませんでしたが、日本工営株式会社がその2社の中で一番というか、優先交渉権者たる提案をしてきたということで選んでおります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 先ほどの話だと、今回のこの賑わいのある市場づくり施設事業については、日本工営株式会社にも総括含めて話はお伺いしていないということでしたが、平成28年度、平成29年度で新しい経営戦略をつくっている相手でもあります。今後そこら辺も含めて総括をして、なぜそこの見通しが甘くなってしまったのかというのを日本工営株式会社自身にもきちんと本市に対して説明をしていただく必要があるのではないかなというふうに思いますが、お考えをお伺いします。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 この内容について、今も委託しておる日本工営株式会社について、これを集中して話したことはないんですけれども、今度の経営戦略においては、場外用地の収入に頼らず、場内の卸業者、仲卸業者さん、また、買参人組合等の方々が、市場の中で行う自らの営業によって自立していける計画ということを求めております。また、日本工営株式会社につきましては、それらを含めた全体的な財政計画、また、整備計画をともにつくっていかなければなりませんので、その辺につきましては、前回のときから今までで商圏が変わったりとか、そういうこともあるですけれども、今後10年先の社会情勢を見据えた中で、その財政計画、整備計画をつくってまいりますので、ぜひ御理解願いたいと思います。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ぜひ担当者の方はもちろん違うのかもしれませんが、平成21年度から平成27年度の甲府市中央卸売市場見直し計画のその進捗状況、また、達成度も踏まえた上での今回の決定だというふうに思いますので、市場の活性化につながるような経営戦略になるように、本市としてもしっかりと注文すべきところはしていただいて、チェックをしていただければなというふうに思います。  その経営戦略のところで1点だけ最後にお伺いをするんですが、ヒアリングを行ったというふうにお伺いをしましたが、これは何業者を対象、全業者対象なのか、そのヒアリングの内容等についてお伺いをしたいと思います。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 まず、青果部会につきましては、卸業者、仲卸業者、買参人組合等含めまして11者、水産部会につきましては、やはり卸業者、仲卸業者、また、買参人組合、あと、甲府市場冷蔵株式会社を含めて16者、合計27者からヒアリングを行いました。また、さらに開設者である甲府市と甲府市中央卸売市場協会の2者を加えまして、最終的には私どもを加えて29者からヒアリングを行っております。  内容につきましては、市場を取り巻く外部環境と、そして、あと、内部環境と申しまして、それぞれの事業者の経営的な部分を突っ込んで聞いておりますので、その内容につきましては今この場では差し控えさせていただきたいと思います。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。幅広く聞いていただけるということでしたので、ぜひ生かしていただければと思います。  1つ、この経済建設委員会の中でも行政視察をさせていただきました岐阜市中央卸売市場でも、経営戦略をつくるに当たってアンケートを行ったというふうにお伺いをしました。その際に、10年後の経営がどうなっていますかというところを主眼に置かれていたという話をお伺いしまして、なぜかというと、その後継者の問題、そもそも当市場内での行っている事業者自体がどの程度変化をしていくのかというのを見据えた上で計画をつくる必要があるということだったんですが、そういった将来の経営をしているかどうか、そういったところの視点のヒアリングも行っていますでしょうか。 ◯中村委員長 上田市場経営室長。 ◯上田市場経営室長 直接ヒアリングの中では、経営状況とか、その会社が今どういう位置に置かれているかということはお聞きしました。
     あと、今申されましたような、例えば、後継者とか、今後事業継続できるかというようなデリケートな部分につきましては、私どももヒアリングプラス、先ほど申しましたけれども、アンケート調査をさせていただいております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。突っ込んだデリケートな部分もアンケートで聞いていただいているということなんで、その部分もぜひ生かして、本当に数年で全く環境も変わってしまう現状で、なかなか予測も難しいところがあると思うんですが、ぜひいい経営戦略にしていただければなというふうに思います。甲府市地方卸売市場はこれ要望で終わらせていただきます。  次に、農政課にお伺いをいたします。  2月に農林水産省が8年振りというふうに聞いたんですけれども、農業の産出額というのを発表したというふうに聞いております。これによると山梨県は797億円で、この農業産出額というのが品目別の生産量に流通経費を引いた、市場価格を掛けた数字というふうに理解をしていますが、甲府市の数字とその前回調査からの比較についてお伺いをいたします。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 この農業産出額、今年2月12日の山梨日日新聞に掲載されております。農林水産省が山梨県の農業生産額について8年振りに市町村別に公表したということでございまして、2014年分、2月に公表された分につきましては、甲府市は全部で61億9,000万円、品目別で言いますと、米が2億9,000万円、野菜が22億1,000万円、果実が29億5,000万円、畜産が5億2,000万円となっております。  8年振りということで、8年前、平成18年のデータを言いますと、総額で55億5,000万円、米はそのときより多くて4億円、野菜につきましては20億8,000万円、果実につきましては25億6,000万円、畜産につきましては2億8,000万円という数字から推移しております。  以上です。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。そうすると、8年前の数字から6億4,000万円アップをしているということで、ちょっと意外な数字だなというふうに思ったんですけれども、この野菜、特に畜産は倍になっているんですが、これ何か具体的にこういうところで倍増になったというところはあるんでしょうか。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 具体的な畜産面積ですとか、頭数については今のところデータがございませんが、より商品価値の高いものに移行してきたということが推測されます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。先ほども各委員から農業に対する質問もあったんですが、商品価値を上げればやっている人が少なくても市場規模自体は変わらないというような、むしろふえているというようなところもありますので、ぜひデータを分析していただいて、伸ばせる部分、弱い部分をぜひ引っ張っていただけるように、よりきめ細かい農政施策をお願いしたいと思います。  特に甲府市がお米については2億9,000万円という、ちょっと減っているところもあるんですが、リニア中間駅の建設予定地はお米とか野菜とか、26ヘクタール部分があるんですけれども、そこの代替地についての対応についてもちょっとお伺いをしたいんですけれども、直接の担当部署はリニア政策課になるとは思うんですけれども、やはり一番地元の方から聞くと、もっと甲府市さん自身も直接いろいろ話を聞いて、替え地についてのいろいろな不安解消に努めてほしいという話はいろいろなところから聞いています。リニア政策課と農政課との今の役割分担、どういう情報交換をされているのか、そういうところの今の体制をお伺いしたいと思います。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 先ほど御指摘のとおり、用地買収等、代替地等の関係につきましては、JR東海と山梨県が主導してやっております。甲府市の農政課との関係といたしましては、やはり情報提供が主になってきております。そんな中で、甲府市リニア活用策検討委員会等に参加する中で情報提供を行っている状況でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 山梨県が主導だと思うんですけれども、例えば、甲府市のほうで隣接する中央市の情報とか、そういったところ農政課もかかわりながら情報を集めたり、情報提供しているというようなことはありますでしょうか。 ◯中村委員長 桜林農政課長。 ◯桜林農政課長 今のところそういった予定はございません。あくまでも市内でやはりできればと思っております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。2市1町でのリニア駅周辺整備連絡調整会議もあると思うんですが、その中にぜひ農政の担当者の方も入っていただいて、正直言って、地元の方々からすると、この前の甲府市リニア活用基本構想も、「替え地の問題ができてねえのにそんな話いきなりするんじゃねえ」という、強い言葉で言う人も結構いて、そういった方々の意見を、ぜひ直接農業に携わっていて、生活に関係をする方が多くいらっしゃると思いますので、そういった方々に、農政担当の方もぜひ一緒に入っていただいて、早期に方向性を導いていただければ、全体的にスムースにリニア中間駅の建設自体も進むんじゃないかなというふうに思っています。  先ほどの産出額等もありましたが、ぜひその甲府市リニア活用基本構想(案)の中でも農地に関する活用とか、農政の活性化というところもあったと思いますので、そこら辺も踏まえて進めていっていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。一応要望で終わります。  次に、中心市街地の関係でお伺いをしたいと思います。  この1月に発表された中心市街地の空き店舗調査の結果自体は、他部署の調査内容だというふうに思うんですけれども、これによると、空き店舗を含めた店舗総数は1,228件で、7年連続減少、空き店舗は、2016年度のものなので、空き店舗数は2015年度比、前年度比で12件減の170件だった。もう1つ、駐車場の駐車可能台数が2015年度、前年度に比べると38台増加して3,222台というような調査結果だというふうに認識をしていますが、この中心市街地の店舗減少自体は歯どめがかかっていないというのは改めて数字として出たのかなというふうに思いますけれども、駐車可能台数の3,222台というのは、今甲府市のお考えとしては、中心市街地としては必要台数分もう駐車場が確保されているというようなお考えでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 駐車場の駐車可能台数につきましては、3,222台ということでふえておりますが、月極として使っていた部分につきましては数えていない状況でございますので、月極でなくなったような駐車場も見受けられまして、今回ふえたという状況も出てきております。これが中心市街地の駐車場の駐車可能台数として適切かというと、私どものほうでも、全てが埋まっている状況ではないということしか理解しておりませんので、適切な数字であるかというと、今何とも言えない状況でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。このふえている数字というのは、お店自体もすぐ近くにもあったりしますけれども、建物自体を潰して駐車場にしたりしていて、急激に駐車場がふえているのかなという、店舗数だけ減っていて、駐車場だけふえているという状況になっているのかなというふうに思いますが、この駐車場がふえてしまうと、結局は都市空間自体も駐車場だらけになってしまうような状況になっていて、自分自身は駐車可能台数でいくと、十分現状で足りているんじゃないかなというふうには思います。  そこで、空き店舗をどうやってこれからどう変えていくかというところで、甲府市がずっと取り組んでこられた甲府市リノベーションまちづくり構想策定委員会というのも、最終回がことしに入ってからだったというふうに思うんですが、最終的な提案を受けてどのように今後その提案を生かしていくお考えでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 甲府市リノベーションまちづくり構想策定委員会につきましては、先ほど言ったように、ことしに入りましてからもう1回やりまして全体で6回をやりまして、リノベーションまちづくり構想案を委員会としていただいているところでございます。このリノベーションまちづくり構想案につきまして、庁内関係部署とも協議をする中で、本市としてのリノベーションまちづくり構想案にまとめ上げまして、3月末までに確定をしていきたいと考えております。  今後につきましては、この構想に基づきまして、スモールエリアから徐々に中心市街地の全体のエリアに波及ができますよう、ことしリノベーションスクールで対象物件となりました紅梅通りを中心に、また不動産オーナーの理解を得ながら対象物件も選定をする中でリノベーションの企画をしながら徐々に成功事例を増やしていき、全体的に広めていけたらと考えております。 ◯中村委員長 向山委員に申し上げます。発言は的確明確にお願いをいたします。  向山委員。 ◯向山委員 甲府市リノベーションまちづくり構想策定委員会自体は、今年度で終了し解散ということでよろしいんでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 リノベーションまちづくり構想策定に向けた委員会は今年度で終わります。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 来年度以降、そのメンバーの方々をまた何か委員として活用したり、このリノベーションまちづくり構想自体の運用にかかわっていただくようなお考えはありますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 リノベーションまちづくり構想策定にかかわりました委員の皆様の中には、既にリノベーションに取り組んでいる先進的な民間の方が多く入っておりますので、こういった方たちにもさらに協力をしていただきまして、今度は実行委員会、あるいは、推進委員会のほうに入っていただきたいと考えております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ぜひそのリノベーションまちづくり構想自体を構想をつくって終わりじゃなくて、樋口市長もそのリノベーションまちづくり構想策定委員会のほうに来ていただいた中で、このリノベーションの考え方でやっていきたいというようなお考えも示されたと思いますので、あわせてLLCまちづくり甲府の空き店舗ツアー等も行っていると思いますので、連動してこの中心市街地の店舗数、空き店舗の活用を、駐車場にしてしまうんじゃなくて、ぜひ活用をしていただけるような政策をやっていただきたいなというふうに思います。  1つだけ、このリノベーションについて、関係者というか、そこに内容を知っている方からお伺いをしたんですけれども、ぜひそのリノベーションでやっている内容が、今やっている甲府市の事業者に対しての圧迫にならないようにしてほしいという要望を1つ受けました。  具体的に言うと、あのリノベーションまちづくり構想の中でゲストハウスをつくるというのがあったんですが、ゲストハウスを現にやっている方々がいらっしゃって、甲府市が入って、そのゲストハウスの話もノウハウもいろいろ聞いて、甲府市が提案した物がゲストハウスだったということで、そのゲストハウスの運営者の方自身が、それは民業圧迫じゃないかと言っている方もいたんですけれども、そういったところもなかなか甲府市がかかわってやる事業ですとか、そういったことも出てくるのも実際事実だと思いますので、事前に話をしたりとか、事前に事業者の方々、かかわっている方々に話をした上で進めていただくような方策にしていただければなというふうに思いますので、要望で終わります。  済みません。                  (私語する者あり)             (金丸委員「議事進行、委員長。」と呼ぶ) ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 いいですか、委員長でもない人が発言するのには、議事進行なり動議をすべきなんですよ。そういうのを不規則発言というんだよ。まして委員の発言をね、途中からやめさせるようなことしちゃだめですよ。  以上、終わりです。 ◯中村委員長 向山委員、続けてください。 ◯向山委員 済みません。端的に的確にやります。  レトボンについてお伺いをします。レトボンが運行20年で幕ということだったんですが、改めてこのレトボンの運行をやめてしまった理由というのをお伺いします。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 レトボンにつきましては、運行20年という中で、ピーク時、平成15年度におきましては、1年間で4万7,616名の方に御利用をいただいておりました。しかしながら、平成27年度には1万4,041名ということで、約3分の1近い利用客になってきております。こうしたことから、甲府商店街連盟におきましては、自分たちも甲府商店街連盟から出資したお金を出す中で、甲府市が2分の1の補助、そのほかの2分の1を甲府商店街連盟と甲府商工会議所が分け合っているという状況の中で、費用対効果の面からも断念せざるを得ないということでやめたと聞いております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 これまでの費用負担も、過去の議事録を見させていただきますと、甲府市自体の費用負担もかなりあったというふうに承知しております。そんな中でも、利用者数減少して、なかなか厳しい中で決定をされたということで、今後その車両の活用方法とか、逆に、そのレトボン以外の運行の、中心市街地の活性化に関係するような対応策は何か甲府市のほう、また、甲府商店街連盟のほうとお話をしているような内容があればお伺いします。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 まずは1点、レトボンの今後の活用につきましては、レトボン自体を今甲府商工会議所が所有をしているものでございます。甲府商工会議所とも協議をする中で、どんな活用ができるかということは私どもも一緒に考えていきたいと思っております。  2点目、甲府商店街連盟の今後の対応策ということでございますが、レトボンをやめるという判断をしたときに、甲府商店街連盟のほうから、中心市街地でお買い物をされたりとか、飲食をされた方々の駐車場の割引サービスができないかということを考えているというお話を聞いております。まだ煮詰まっていない段階ではございますが、今後そうした活用策を甲府商店街連盟のほうでも考えていきたいと言っておりますので、甲府市といたしましても協力ができる部分は協力をしていきたいと思っております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。ぜひまた甲府商店街連盟とも連携を強めて進めていっていただければというふうに思います。  車両のほうも、甲府商工会議所のほうが所有しているということなんですが、ぜひ有効活用できるようであれば、甲府市のほうでも方策をぜひ検討していただきたいというふうに思います。  続きまして、甲府之証は商工課でよろしいですね。  甲州金饅頭をちょっとお伺いしたいんですが、首都圏甲府会が考案した甲州金饅頭が認定されて発売されたというふうに存じていますけれども、どこで購入ができますでしょうか。 ◯中村委員長 樋口観光商工室長。 ◯樋口観光商工室長 認定のほうをことし1月の末に行わせていただきまして、3月1日から発売という運びになりました。現在首都圏甲府会から製造と販売を受けております金精軒製菓株式会社のほうにおきまして、金精軒製菓株式会社の台ヶ原本店と韮崎店、2店舗におきまして販売が可能となっておりますが、随時販売できるところを増やしていきたいということで、例えば、かいてらすであるとか、甲府市としましてもそういったところで販売ができるようにということで、金精軒製菓株式会社ともお話をしている状況でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。金精軒製菓株式会社でつくっていただいたということで、韮崎店と北杜市内の台ヶ原本店ということだと思うんですが、甲府之証なので、ぜひ早く甲府市内で販売をして、甲府のお土産として販売ができるような体制をぜひつくっていただきたいと思います。これは要望で終わります。  次、外国人観光客の宿泊数についてちょっとお伺いをします。  先日の発表で、外国人宿泊者数自体が前年に比べて9.6%増の137万2,560人というふうに山梨県の発表がありました。甲府市内の外国人宿泊者数と前年比をお伺いします。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 本市の1月から12月までの外国人宿泊者数は1万6,426人で、前年比49.4%となっております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 49.4%と、半分になってしまったということなんですが、数字だけ聞くとかなり減ってしまったなというふうに思うんですが、その要因としては何が考えられるんでしょうか。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 中でも中華人民共和国からの観光客が激減をしておる結果でございます。要因としましては、これまで団体旅行が中心と言われてきましたけれども、その際には富士山周辺に宿泊をする方が多く、そこに宿泊ができない方が石和温泉に流れ、石和温泉もいっぱいで甲府市に流れてきたというふうにも言われておりました。  報道等によりますと、団体旅行から個人旅行にシフトしていることや、富士山人気が一服したということもあり、富士山周辺や石和温泉で受け入れが充足しているのではないかと考えております。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 わかりました。中華人民共和国の影響というのは大きく出て、半分以下というとかなり厳し経営状況になっている業者さんもいらっしゃると思います。  今本当に市長がトップセールスをして、東南アジア中心に行っていると思いますので、ぜひそれを数字としてつなげていけるように、今でも、今年度も本当に多様な施策が行われてきたと思いますが、さらに来年度も充実をした政策で、この数字が伸びていくような形に持っていっていただければなというふうに思います。  済みません、最後に、雇用創生課も今年度新設をされて、さまざまな事業をされてきたというふうに思いますが、ことしに入ってから、本市ホームページ内に若者を紹介するコーナーを設けられたというふうに思います。このホームページとして甲府市就職応援サイトを設けた目的と、また、どのような方々を選定して取り上げているのかというところをお伺いします。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 この甲府市就職応援サイトにつきましては、1月に立ち上げたわけなんですけれども、背景は、本市のやはり99%は中小企業ということで、非常に本市経済の基礎的基盤でございますが、中小企業の魅力ですとか、企業名なんかが十分周知されているとは言いがたく、人材確保の面で苦戦をしているというような面がございます。  この事業につきまして、中小企業の名前をストレートに出すんじゃなくて、そこで働いている方にスポットを当てて、その若い社員の方を取材して発信することで、山梨、地元でもこういう働き方ができるんだよというようなことを発信しまして、地元企業への就職促進を図っていくということが目的でございます。 ◯中村委員長 向山委員。 ◯向山委員 ありがとうございます。個人にスポットを当てて発信をするというのはすばらしいことだと思いますので、ぜひ今後とも継続をして、市内の若い雇用者たちを、またホームページ以外のところでも何か発信方法がないのかなというふうに思いますので、ぜひ考案していただければなと思います。  教育委員会とか、子ども向けのハローワークとかも開催しているというふうに聞いていますので、ぜひそうしたところにこういったホームページで紹介されている方々を臨時講師として派遣したり、また、教育委員会含めて、いろいろな団体と、いろいろな部署と協力をして、その小中高校生、学生段階から地元就職に対する意識というのをぜひ醸成をしていただきたいと思いますので、来年度以降もよろしくお願いいたします。  以上です。長時間になって済みません。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 それでは、質問させていただきます。  ちょうど宮川雇用創生課長がそこにいるので、最近テレビで見たりしかしませんので、この宮川雇用創生課長ですね、よく活躍しているなと思っています。  来月号の本市広報誌もたしか雇用創生課が多分担当した事業の写真が載っていたような記憶があるんだけれども、そうですね。  そこで、向山委員が来年度もぜひ活躍してくれと言ったけれども、聞くところによると、ことし卒業だそうでございまして、1年間雇用創生課をやって、しっかりした成果を挙げたと私は非常に評価しておりますので、その辺について一言お願いします。 ◯中村委員長 宮川雇用創生課長。 ◯宮川雇用創生課長 ただいま金丸委員さんからもお話がありましたように、私事ですけれども、ことし、今年度で退職ということで、大変お世話になりました。最後の年に労政課から雇用創生課に変わったということで、この雇用促進についてどのように進めていくかということで、2つの新規事業、先ほど出ました甲府市就職応援サイトと、それから、甲府市就職応援合同企業説明会、この2つの事業をさせてもらいました。おかげさまをもちまして、周りの方々にいろいろ協力していただきまして、一定の成果を上げることができたんではないかなと思っております。
     雇用創生課につきましては、これまでの勤労者福祉事業がございます。それに加えまして、雇用につきまして、この人口減少、労働力減少時代にありまして、やはり若い人に甲府市にとどまってもらい、地元企業に就職していただいて、産業の発展に貢献していただきたいというふうに考えております。  この雇用につきまして、やはり雇用創生課だけではなく、商業、工業、観光、農政といった産業の振興や、また、移住、定住などのそういった施策がございまして、そういった先に雇用につなげていくというようなことが大切であろうかと思っております。関係部署と連携をとりながら、地元での雇用のマッチングがふえるようにということで、その促進に貢献していくことが大切かと思っております。  本当に雇用創生課として初年度第一歩を踏み出したばかりですので、委員の皆様方には、温かい目でこの先御支援、御協力を賜ればありがたいなと思っております。  また、私事でありがとうございました。本当に委員の皆様方にはこれまでいただきました御指導、御鞭撻に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 どうも御苦労さまでございました。  では、引き続きまして、観光課について質問いたします。  端的にまず1つ、甲府大好きまつりを、今年度は観光課が対応いたしましたけれども、何で甲府大好きまつりを観光課が担当したのか、答弁を願います。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 甲府大好きまつりにつきましては、市制施行100周年を記念した甲府大好きまつり等を実施される前に、甲府市民まつりという形で行われてきましたが、市制施行100周年を機に、まずは市制施行100周年記念事業、その後、また観光課ということで、代々観光課で担当してきましたので、そういったノウハウを活用して、私どもで担当しております。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 今の答弁は答弁として聞きますけれども、昨年の9月に私がこの経済建設委員会に配属になって、きょうで3回目なんだけれども、この間、決算審査特別委員会も含めて意見交換をしてきました。1つの答えのようなものが最近出ましてね、3月3日に本会議場で小林産業部長が小澤 浩議員の質問に答えて、甲府の魅力を生かした観光の振興についてという質問をしたわけですよ。そうしたら、それに対して小林産業部長はこう答えています。信玄公祭り、小江戸甲府の夏祭り、甲府でしかできない50のこと、戦国BASARAスタンプラリー、ワインジュエリー列車実施等々、どこにも甲府大好きまつりなんか載っていない。小林産業部長が観光に対した答えに、観光課の中に甲府大好きまつりをしようなんていうことはどこにも載っていない、答弁していないわけですよ。この矛盾についてどう思いますか。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 今金丸委員さんが挙げていただきましたそれぞれの事業につきましては、数多くあります観光課の事業の、言うなれば一例でございまして、全てのものがそこに網羅されているわけではございません。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 そうだとしてもね、少なくともね、信玄公祭りや小江戸夏祭りと出たときにね、観光課で精力を注いでいる甲府大好きまつり、載ってもいいはずだと私は思ったんですね。  つまり、産業部のトップが認めていないような甲府大好きまつりを何で観光課がいつまでもやっているんだというのが、私がこの間の9月からずっと言い続けた、昨年の9月甲府市議会定例会から言い続けたことなんです。  ちなみに、前回もあなたたちは、150人しかとっていないアンケートですよ、それをサンプル調査と称して、市外からも4.7%来ましたという。数えてみれば、150人の4.7%はたった7人ですよ、7人、わかります。だけれども、その前の夏の小江戸甲府の夏祭りは県外から21.5%も来ているんですよ。そういうことを考えたら、真剣にね、やることを考えなさいと。  私は、あなたたちがね、かわいそうだから言った、はっきり言うと。優秀な人材を何でそんなことに費やすんだという思いがあるから、ずっと去年の9月から言い続けているわけですよね。  そして、あえて言いますけれども、私がこの経済建設委員会に来たのはね、ここがブラックボックスだからですよ。先ほどの甲府市地方卸売市場の問題もそうだし、それから、商業の活性化、中心市街地活性化の問題もそうだしね、総務委員会にいたときは、中核市移行も、開府500年も、あるいは、第六次甲府市総合計画もね、話しているとおりに進んでいくんです。だから、もう心配がないんですよ。しかし、ここの産業部に関しては、まさに去年の9月にあれだけ経済建設委員会委員がみんな言った甲府市地方卸売市場の問題、とうとう迷走しちゃったじゃないですか。それと同じで、甲府大好きまつりも、このままいって、ことをするよりも、やめるならやめると、この2月に甲府大好きまつり実行委員会があったんでしょう、もう既に。その辺ちゃんと検討はしましたか、真剣に、それについて答えてください。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 去る2月22日に開催しました甲府大好きまつり実行委員会総会におきまして、第28回甲府大好きまつりの開催状況や来場者数、アンケート結果、また、その事前に行われました運営会議で出されましたさまざまな課題を報告しましたところ、これらに対応しながら来年度も今年度と同様に継続していく方向で確認されたところでございます。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 継続、いいですよ。場所はどこで、誰が担当してやるか話し合いが行われましたか。 ◯中村委員長 里吉観光課長。 ◯里吉観光課長 場所につきましては、これまでと同様に小瀬スポーツ公園で、開催を秋ということで、第28回甲府大好きまつりと同様に行っていくということで確認がされました。所管につきましては、私どもが説明しており、そこの所管を変えるという話はしておりませんので、観光課でやっていくということで確認がされております。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 私はね、今からすごいことを言いますけれどもね、私をばかにしているのか、議員をばかにしているのか、議会をばかにしているのかね、これだけ僕もほかの議員も話すにもかかわらず、ちっともそれを考えない行政マンは一体何なんですか。反論ありますか。僕はよく言うでしょう、本会議場でも、市長に向かって、市民の声をよく聞くかと、あるいは、議会の声をよく聞くか、あるいは、市長の言っていることを職員がよく聞いてくれるかと言っているにもかかわらず、こんな僕ばかにされたようなことをやっているんだったらね、本当に、正直なところ、あなた観光課長失格だと言いたくなりますよね。ちょうど小林産業部長が座ったから言うけれども、小林産業部長、そうでしょう、この間の答弁で、一度も甲府大好きまつりのことを話さないでしょう、観光に対して言ったときにね。そんなことで一体産業部はいいんですかというふうに私は思います。  何しろ、答弁がもし反論があったらまた言ってください。私は去年の9月、12月、きょうと、3回発言してきている、その間に決算審査特別委員会もありました。これじゃあ、こんな常任委員会を開く必要もないし、所管事項の調査もないし、来年度の予算のことは言えませんけれども、というのが私の考え方ですが、いかがでしょうか。 ◯中村委員長 小林産業部長。 ◯小林産業部長 本会議におきまして、当然その中には甲府大好きまつりは触れられておりません。これにつきましては、小澤(浩)委員さんのほうから観光振興ということで、例として挙げさせていただいたということでございます。  本年度入ってから、何で産業部が甲府大好きまつりをするんだと、たびたび金丸委員さんのほうからも質問ございました。我々を心配していただいているのは非常にありがたく思っております。それらを踏まえて、昨年度甲府大好きまつり実行委員会を見直す中で、市民部、市民まつりの意向をくんでいたお祭りでございますから、小林市民部長にも甲府大好きまつり実行委員会に入ってもらって、市民部でどうでしょうかということは当然協議をさせていただきました。ただ、残念ながら、このお祭り長い伝統があるだけに、そのノウハウがないんですね。観光課、産業部で、このノウハウをいかにそれを持っていくのか。ただ、人が行けばできるという問題じゃないという認識を持っています。それほど大変なお祭りになってきているという認識は持ってございます。  ですから、この前だと記憶しているんですが、里吉観光課長のほうで、開府500年を節目として、それは当然今ここですぐどうこうということは非常に難しい話になってきております。自治会連合会の会長さんが甲府大好きまつり実行委員会の会長さんになって活躍をされておりまして、小瀬スポーツ公園へ行っても寸分の狂いもないような、あれだけのにぎわいを見せるお祭りにしていただいたという実績もございます。  それも踏まえた中で、開府500年を迎えて、小江戸甲府の夏祭りもホップ、ステップ、ジャンプで充実していく考えを持っておりますので、この甲府大好きまつりも、金丸委員さんのほうからも、小江戸甲府の大好きまつりにしたらどうかという提案をいただいていることは十分承知をいたしております。それらも踏まえて、このお祭りをいかにしていくのか、そこが節目となって考えていくんであろうと、産業部ではそういう結論に出しているところでございます。  以上でございます。 ◯中村委員長 金丸委員。 ◯金丸委員 あえて、今小林産業部長の答弁にね、反論しましょうね。昨年4月に新年度がスタートして、8月11日のね、山の日を称して8月に小江戸甲府の夏祭り、ノウハウなんか誰もなかったじゃないですか。だけれども、しっかりね、外部に委託したからできたじゃないですか。甲府大好きまつり、28回もやってきて、僕に言わせれば、今自治会連合会か何かに甲府大好きまつり実行委員会を持っていったり、その前は体育部長とかの方にお願いしたりして、それでも、いわゆる組織としてのノウハウはあるのかもしれないけれども、誰がやったってできるんですよね。だって、一番いい例は、8月、小江戸甲府の夏祭り、誰もやったことがないのにね、業者に委託して、できたじゃないですか。  だから、私が言いたいのは、そういったことも含めてね、何でちゃんとした、例えば、市民部でやらせようかという意見が、あるいは、市民部長を入れようかというんなら、そういうこともやるべきだろうしね、観光課にやらせるということ自体がね、私に言わせればもう逸脱しちゃっているわけですよ。たった150人のサンプルで7人しか県外から来ないんですよ。宿泊者がいたかどうかもこれはわからない。でも、信玄公祭りのときには宿泊者も大勢いたし、小江戸甲府の夏祭りのときにも宿泊者がいたというデータがありますね。  だから、そうじゃなくて、私に言わせれば、議会や議員が言ったことを真剣に考えて産業部として捉えてくださいよということを言っているわけなんですよ。そうしないと、市場と同じような問題になっちゃうんだと。まさに僕にブラックボックスだということをね、言われるようになってしまうということですよ。  だから、こんなことを言っているといつまでも議論ができないと思いますから、これで私はやめますけれども、いずれにしても、本来祭りをやるんであればね、この間市長に私は話したんだけれども、整理統合するなり、いろいろなことをして、それぞれ単発にやるんじゃなくて、観光課1課だけにね、信玄公祭りも、それから、小江戸甲府の夏祭りも、それから、甲府大好きまつりもね、やらせるんじゃなくてね、例えば、信玄公祭りはしっかり観光課でやりましょうとかね、夏の小江戸の大好きまつりにしてもいいじゃないですかと。秋になったら収穫祭と称して、農政課が主体になって発酵食品のお祭りもあわせてやりましょうよと、そして、今度は冬になったらリニア中間駅がもうすぐあと10年後にできるんだから、日本に向けて、要するに、リニアサミット甲府というのを10年ぐらい続けましょうという話をこの間市長にしてあるんですよ。春夏秋冬と、そういったふうなことを考えながらね、やっていって、決して私はね、観光課がだめだと言っているわけじゃないんだよ。観光課にはもっともっとやらなきゃいけない仕事があるんですね。それをやってほしいがためにこういうことをあえて言わせていただきまして、私の質問を終わります。  以上です。 ◯中村委員長 終わりですか。 ◯金丸委員 終わりです。 ◯中村委員長 以上で、産業部の所管事項について調査を終了いたしました。  産業部の方々には御苦労さまでした。お引き取りください。  以上をもって、所管事項の調査を終了いたします。  次に、当委員会の開会中の調査申出事項については、お手元に配付をいたしました内容でよろしいでしょうか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  先ほどの原田委員の発言につきまして、後日会議録を調査して不規則発言があった場合には善処する旨委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議はありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯中村委員長 御異議なしと認め、委員長一任とさせていただきます。ありがとうございます。  御協議を願う事項は以上であります。  以上をもちまして、経済建設委員会を散会いたします。                午後 3時03分 散 会 Copyright © KOFU 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