甲府市議会 1996-06-01
平成8年6月定例会(第5号) 本文
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ウィンドウで開きます) 平成8年6月定例会(第5号) 本文 1996-06-14 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 2 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 3 :
◯総務委員長(
川名正剛君) 選択 4 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 5 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 6 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 7 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 8 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 9 :
◯民生文教委員長(
斉藤憲二君) 選択 10 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 11 : ◯加藤 裕君 選択 12 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 13 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 14 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 15 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 16 :
◯経済都市開発委員長(
小野雄造君) 選択 17 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 18 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 19 :
◯建設水道委員長(秋山雅司君) 選択 20 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 21 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 22 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 23 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 24 : ◯大森昭次君 選択 25 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 26 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 27 : ◯
斉藤憲二君 選択 28 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 29 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 30 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 31 : ◯秋山雅司君 選択 32 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 33 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 34 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 35 : ◯議長(飯沼 忠君) 選択 36 : ◯副議長(清水節子君) 選択 37 : ◯副議長(清水節子君) 選択 38 : ◯副議長(清水節子君) 選択 39 : ◯副議長(清水節子君) 選択 40 : ◯副議長(清水節子君) 選択 41 : ◯副議長(清水節子君) 選択 42 : ◯副議長(清水節子君) 選択 43 : ◯副議長(清水節子君) 選択 44 : ◯副議長(清水節子君) 選択 45 : ◯副議長(清水節子君) 選択 46 : ◯小野雄造君 選択 47 : ◯副議長(清水節子君) 選択 48 : ◯議長(小野雄造君) 選択 49 : ◯飯沼 忠君 選択 50 : ◯議長(小野雄造君) 選択 51 : ◯議長(小野雄造君) 選択 52 : ◯議長(小野雄造君) 選択 53 : ◯議長(小野雄造君) 選択 54 : ◯議長(小野雄造君) 選択 55 : ◯議長(小野雄造君) 選択 56 : ◯議長(小野雄造君) 選択 57 : ◯議長(小野雄造君) 選択 58 : ◯議長(小野雄造君) 選択 59 : ◯議長(小野雄造君) 選択 60 : ◯宮川章司君 選択 61 : ◯議長(小野雄造君) 選択 62 : ◯清水節子君 選択 63 : ◯議長(小野雄造君) 選択 64 : ◯議長(小野雄造君) 選択 65 : ◯議長(小野雄造君) 選択 66 : ◯議長(小野雄造君) 選択 67 : ◯議長(小野雄造君) 選択 68 : ◯議長(小野雄造君) 選択 69 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 70 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 71 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 72 : ◯市長(山本栄彦君) 選択 73 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 74 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 75 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 76 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 77 : ◯森沢幸夫君 選択 78 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 79 : ◯内藤幸男君 選択 80 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 81 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 82 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 83 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 84 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 85 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 86 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 87 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 88 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 89 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 90 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 91 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 92 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 93 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 94 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 95 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 96 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 97 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 98 : ◯議長(
小野雄造君) 選択 99 : ◯議長(
小野雄造君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午後1時00分 開 議
◯議長(飯沼 忠君) これより本日の会議を開きます。
報告事項を申し上げます。
斉藤憲二君外8名から甲議第7号 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上を求める意見書提出について、秋山雅司君外8名から甲議第8号 フロンガス回収の法律制定を求める意見書提出についてが提出されました。
印刷の上、お手元に配付いたしてありますので御了承願います。
以上で報告を終わります。
2: ◯議長(飯沼 忠君) これより日程に入ります。
日程第1から日程第14までの14案を一括議題といたします。
14案に関し、総務委員長の報告を求めます。
総務委員長
川名正剛君。
(総務委員長
川名正剛君 登壇)
3:
◯総務委員長(
川名正剛君) 去る6月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した結果を御報告いたします。
まず、議案第40号 専決処分について(平成7年度甲府市一般会計補正予算(第5号))及び議案第41号 専決処分について(甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について)の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
次に、議案第42号 平成8年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分
議案第44号 甲府市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第45号 甲府市職員特別給与条例臨時特例の一部を改正する条例制定について
議案第46号 甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について及び議案第47号 甲府市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についての5案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第63号 固定資産評価員の選任については、全員異議なく当局提案のとおり同意するものと決しました。
最後に、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第2号 人権擁護委員侯補者の推薦について
諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について及び諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦についての6案については、いずれも全員異議なく当局諮問のとおり決定するものと決しました。
以上で報告を終わります。
4: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第1 議案第40号及び日程第2 議案第41号の2案について採決いたします。
2案に対する委員長の報告は承認であります。
2案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
5: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、2案は委員長報告のとおり承認いたしました。
次に、日程第3 議案第44号から日程第6 議案第47号までの4案を一括採決いたします。
4案に対する委員長の報告は可決であります。
4案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
6: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、4案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第7 議案第63号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は同意であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
7: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり同意いたしました。
次に、日程第8 諮問第1号から日程第13 諮問第6号までの6案を一括採決いたします。
6案に対する委員長の報告は、諮間のとおり決定であります。
6案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
8: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、6案は委員長報告のとおり決定いたしました。
次に、日程第15から日程第21までの7案を一括議題といたします。
7案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
民生文教委員長
斉藤憲二君。
(民生文教委員長
斉藤憲二君 登壇)
9:
◯民生文教委員長(
斉藤憲二君) 去る6月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第49号 市立甲府病院使用料等徴収条例の一部を改正する条例制定について
議案第50号 甲府市市立の高等学校及び幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第51号 甲府市教育職員の退職年金及び退職一時金に関する条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について
議案第52号 甲府市立図書館条例制定について及び議案第62号 平成8年度甲府市一般会計補正予算(第2号)の5案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第48号 甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、世帯別平等割の保険料率が引き上げられ、応能、応益割合が65対35となる今回の改正は、所得の多い世帯の保険料は軽減されるが、低所得者の負担はこれまで以上に重くなるばかりか、国の指導する保険料率の平準化へより近づくものである。国保の運営主体である市は、低所得者への負担軽減を図るなどの独自性を示すべきであるとの強い反対意見があり、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。
最後に、請願第8-7号 学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上のための請願書については、全員異議なく採択するものと決しました。
以上で報告を終わります。
10: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第15 議案第48号について討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
加藤 裕君。
(加藤 裕君 登壇)
11: ◯加藤 裕君 議案第48号 甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、反対の討論を行います。
今回の本市の国民健康保険の条例改正は、昨年3月、国の負担を減らして、地方の負担、国民の負担をふやす国民健康保険法と老人保健制度の改悪に基づいて行われたものです。この中には限度額が毎年引き上げられ、今回国の言いなりになって52万円になったこと。保険料率、応能、応益の割合が65対35とされたことなどが主なもので、市民にとっては、命と健康にかかわる重大な問題であり、反対します。
厚生省は、給付と負担の公平化を理由に、中間所得者層の保険料軽減、市町村間の保険料の均衡化を図るとして、数年来保険料の平準化を強調してきました。今回の改正も、この平準化を進めることが柱となっています。平準化とは、1人頭幾ら、世帯当たり幾らと定額で賦課、徴収される応益割と、収入の高さに応じて徴収される応能割を50対50にすることです。今回応能割と応益割の割合を、現行の70対30から65対35としたことは、平準化に道を開いたものであり、頭数の多い低所得者の負担が今まで以上に負担が重くなるということも、委員会審議の中で明らかになりました。
国民健康保険制度が深刻な事態となっているその現況の第一は、当初は45%だった国庫負担の切り下げが相次ぎ、甲府市においても40%にまで引き下げられていることです。このことによって、市の国保財政を危機に陥れ、保険料の引き上げとなって、市民にしわ寄せがされました。
第二に国の負担を減らす手口として、地方自治体が法律の遵守、平準化に向けての経営努力、収納率の向上などを名目として、国の方針に従わなければ、国庫補助金をカットするというペナルティを課していることです。
今まで国が国保財政の安定化を図るとして、ごり押ししてきた改革は、国庫補助金のカットによって、国保料の引き上げがされる。すると、滞納者がふえる。そうなると、収納率が低いことを名目にペナルティを課す。そのことによって、自治体の国保財政が悪化するという悪循環で安定化どころか、国保の危機に拍車をかけたものでしかありません。国保危機の最大の責任が国にあることは明白であり、その責任が厳しく問われなければならないと考えます。
もともと国保は国の社会保障の一環として零細企業の労働者、自営業者、農業従事者、無職者などを対象としてつくられた制度で、財政基盤が脆弱な高齢者や無職者の割合がふえています。それだけに一層国が責任を持って、財政支援をする必要があります。国保の運営主体は市町村です。国保の制度の改善を進める上でも、住民の安全、健康及び福祉を保持すること、という地方自治の精神を真に発揮することが求められています。
その立場に立って、国に対して国庫負担金を直ちに45%に復元し、一層の拡充を図ること、地方自治を侵害するペナルティをやめることなどを国に働きかけていくことが重要です。さらに県に対しても、市の国保事業への補助金を、少なくとも全国平均以上になるよう増額を求めること、国保の運営協議会の被保険者代表の中に、低所得者の代表を入れることなどが求められます。
以上申し上げて、議案第48号の反対討論といたします。
12: ◯議長(飯沼 忠君) ほかに討論はありませんか。
これをもって、討論を終結いたします。
これより日程第15 議案第48号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者 起立)
13: ◯議長(飯沼 忠君) 起立多数であります。
よって`本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第16 議案第49号から日程第20 議案第62号までの5案を一括採決いたします。
5案に対する委員長の報告は可決であります。
5案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
14: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、5案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第21 請願書について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。
本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
15: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
次に、日程第22から日程第23までの2案を一括議題といたします。
2案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。
経済都市開発委員長
小野雄造君。
(経済都市開発委員長
小野雄造君 登壇)
16:
◯経済都市開発委員長(
小野雄造君) 去る6月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第42号 平成8年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、緊急整備を要する街路事業は、厳しい財政下、全線並行して事業が行われているため、虫食い状態が生じている。また、土地区画整理事業においてもおくれの目立つものがある。したがって、予算の増額及び有効活用により、積極的に事業推進を図ることを要望する意見がありました。
次に、議案第56号 北奥仙丈外二山恩賜県有財産保護組合の規約変更に関する協議については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
17: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第22 議案第56号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
18: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第24から日程第34までの11案を一括議題といたします。
11案に関し、建設水道委員長の報告を求めます。
建設水道委員長 秋山雅司君。
(建設水道委員長 秋山雅司君 登壇)
19:
◯建設水道委員長(秋山雅司君) 去る6月12日の本会議において、当委員会に付託されました案件について13日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第57号から議案第59号までの市道路線の変更認定について、議案第60号、議案第61号の市道路線の認定について、議案第43号 平成8年度甲府市水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第42号 平成8年度甲府市一般会計補正予算(第1号)中当委員会所管分の7案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第53号 甲府市水道水源涵養林保護基金条例の一部を改正する条例制定については、基金の活用状況をただしたのに対し、水源涵養林保護啓発事業としての水源林まつりや水質保全のための合併処理浄化槽への維持管理費の助成等を行っているが、最近の金利低下により、基金運用益が減少しているため、事業費の不足分は一般財源で補いながら実施しているとの答弁がありました。
これに対し、基金の運用益を市民の意識啓発のために充てることも必要であるが、財政の効率的な運用との視点に立てば、今後は基金を取り崩し、高利の起債の繰上償還を行い、各種の事業は一般財源で実施することを検討すべきであるとの意見がありましたが、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第54号 甲府市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定については、新病院の建設等に伴い市街化調整区域99ヘクタールを下水道事業区域に加えるが、これにより市街化区域内の下水道普及がおくれることはないかとただしたのに対し、経済情勢の変化により平成12年の事業の完了は大変厳しい状況ではあるが、予定どおりに実施できるよう努めている。また国庫補助枠が拡大されるよう、県を通じ国に要請をしているとの答弁がありました。
これに対し、市街化区域内の事業進捗に影響を及ぼさないよう、国に対し補助枠の拡大を、さらに求めるよう要望する意見と、行政上の理由により市街化調整区域へ下水道事業を展開するに際しては、都市計画税分を一般会計へ求めることを要望する意見があり、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第55号 甲府市下水道条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、今後は、無届けで下水道への接続がされないよう、万全を期すべきであるとの意見がありました。
最後に、請願第8-6号 フロンガス回収の法律制定に関する請願書については、全員異議なく採択するものと決しました。
以上で報告を終わります。
20: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第24 議案第43号から日程第32 議案第61号までの9案を一括採決いたします。
9案に対する委員長の報告は可決であります。
9案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
21: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、9案は委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、日程第33 請願書について採決いたします。
本件に対する委員長の報告は採択であります。
本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
22: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は委員長報告のとおり決しました。
次に、日程第14 日程第23及び日程第34 議案第42号について採決いたします。
本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。
本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
23: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、各常任委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、先ほど同意を得られました固定資産評価員大森昭次君からあいさつしたい旨の申し出がありますので、この際発言を許します。
大森昭次君。
(大森昭次君 登壇)
24: ◯大森昭次君 私、固定資産評価員の選任をお受けするにあたりまして、ごあいさつさせていただきます。
評価員の職責は、非常に重大なものであることを強く認識いたしまして、誠心誠意その職を努めさせていただきたいと思っております。今後ともどうぞ御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、一言ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
25: ◯議長(飯沼 忠君) 次に総務、民生文教、経済都市開発、建設水道の各常任委員長から、目下委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申し出書のとおり閉会中継続審査及び調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
26: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。
次に、日程第35 甲議第7号を議題といたします。
斉藤憲二君から提案理由の説明を求めます。
斉藤憲二君。
(
斉藤憲二君 登壇)
27: ◯
斉藤憲二君 案文の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。
学校事務職員及び学校栄養職員等、現行の義務教育費国庫負担対象職員の範囲を堅持し、教育の機会均等水準維持向上を求める意見書(案)
国は、来年度の予算編成にあたり、国に比べて地方財政の方が豊かになっているとみて、義務教育諸学校に勤務する学校事務職員・学校栄養職員の給与費を各県が全額負担すべきという義務教育費国庫負担制度の見直し論を強めてきております。
これは、第104国会での海部文部大臣の「事務職員・栄養職員は、学校の基幹的な職員であり、学校運営のために国庫負担制度の中に、きちんと残すことが大切と考えて、これからもやっていきたい」と答弁していることに反するものであり、給与費を全額県負担といっても、そのしわ寄せは地方公共団体(市町村)に財政負担を転嫁するものに他ならない。
学校運営を支えている学校事務職員・学校栄養職員を国庫負担の対象外とすることは、義務教育制度の根幹に触れる大きな問題である。
よって、教育の機会均等が引き続き確保され、義務教育費国庫負担制度の現行水準を維持するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成8年6月14日 甲府市議会
あて先は、文部大臣、大蔵大臣、自治大臣であります。
なお、字句の修正等については議長に委任いたします。
28: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております甲議第7号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
29: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第7号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
30: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第7号については、提案のとおり可決いたしました。
次に、日程第36 甲議第8号を議題といたします。
秋山雅司君から提案理由の説明を求めます。
秋山雅司君。
(秋山雅司君 登壇)
31: ◯秋山雅司君 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
フロンガス回収の法律制定を求める意見書(案)
毎年、南極のオゾンホールが拡大するなど、オゾン層の破壊は予想をはるかに超える速度で進行しており、地球的規模の環境問題として、国際社会が直面する重要な問題となっている。
オゾン層破壊の最大の原因はフロンガスであり、オゾン層破壊は有害紫外線を増加させ、皮膚ガンや白内障を引き起こすばかりでなく、生態系、地球環境へ著しい悪影響を及ぼすといわれている。
現在使用されているフロンガスが、このまま回収されることなく大気中に放出され続ければ、我が国のみならず地球全体の環境に深刻な事態を招くことは明白であり、大気中への放出を早期にとめることは緊急課題である。
しかし、我が国の回収・安全体制は、今なお極めて不十分であり、大気中に放出する使用者に対する罰則法規も未整備のままである。
よって、すべてのフロンの完全回収を義務づけ、大気中への放出を禁止し、無害化と地球環境にとって安全な代替物質と技術の開発を誘導する「フロン等放出禁止法」を早急に制定されるよう要望する。
以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
平成8年6月14日 甲府市議会
あて先は、内閣総理大臣、通商産業大臣、農林水産大臣、環境庁長官であります。
なお、字句の修正等については議長に委任いたします。
32: ◯議長(飯沼 忠君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております甲議第8号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
33: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第8号については委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
34: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、甲議第8号については、提案のとおり可決いたしました。
ただいま可決いたしました甲議第7号及び甲議第8号の意見書については、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
35: ◯議長(飯沼 忠君) 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
暫時休憩いたします。
午後1時37分 休 憩
─────────・─────────
午後1時57分 再開議
36: ◯副議長(清水節子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中、飯沼 忠さんから議長の辞職願いが提出されました。
お諮りいたします。
この際、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
37: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よってこの際、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
議長辞職についてを議題といたします。
飯沼 忠さんの除斥を求めます。
38: ◯副議長(清水節子君) まず辞職願を朗読いたさせます。
(書記、議長辞職願を朗読)
─────────・─────────
平成8年6月14日
甲府市議会副議長 清水節子様
甲府市議会議長 飯沼 忠
辞 職 願
このたび一身上の都合により議長を辞職いたしたいので、許可されるようお願いいたします。
─────────・─────────
39: ◯副議長(清水節子君) お諮りいたします。
飯沼 忠さんの議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
40: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よって、飯沼 忠さんの議長辞職を許可することに決しました。
飯沼 忠さんの入場を求めます。
(飯沼 忠君 入場)
41: ◯副議長(清水節子君) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
42: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
これより議長選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
43: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
重ねてお諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
44: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
第77代議長に小野雄造さんを指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました小野雄造さんを、議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
45: ◯副議長(清水節子君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました小野雄造さんが第77代議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました小野雄造さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
小野雄造さんの発言を求めます。
小野雄造さん。
(小野雄造君 登壇)
46: ◯小野雄造君 甲府市は明治22年市政を施行されて以来、多くの苦難を乗り越え、実に107年の長きにわたり県都として発展してまいりました。この歴史と権威を誇る議会において、全会一致の御推挙により、栄誉ある第77代議長に就任させていただくことになりました。まことに身に余る光栄でありまして、その責任の重大さを痛感いたしている次第であります。
よって、議会制民主主義の原則に立ち、談論風発、活発な論議と議会が公正にして、しかも円満に運営されますよう、誠心誠意努力いたす決意であります。
皆様方の御指導、御協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、御礼のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
47: ◯副議長(清水節子君) 小野雄造さん、議長席にお着きをお願いいたします。
(副議長 清水節子君「退席」、議長 小野雄造君「着席」)
48: ◯議長(小野雄造君) ただいまから運営にあたらせていただきます。
前議長 飯沼 忠君から議長辞任にあたって、あいさつをいたしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
飯沼 忠君。
(飯沼 忠君 登壇)
49: ◯飯沼 忠君 本日ここに第76代議長を退任するにあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
昨年5月以来、お与えいただきました任期いっぱい、大過なくその任を果たすことができ得ましたことは、ひとえに先輩・同僚、議員各位の温かい御支援と御鞭撻のたまものでございまして、まずもって厚く御礼を申し上げる次第でございます。
思えば、昨年は戦後50年、甲府空襲により本市の大半が焦土と化してより半世紀を経過した、まさに節目の年でありました。核兵器廃絶平和宜言都市として全会一致の御決議をいただき、中国、フランス両国政府に対し「核実験の即時中止」を呼びかけ、使節団を派遣し、抗議活動を展開いたしましたことは、地方自治体の決意を内外に示した意義深い出来事でございました。言うまでもなく、二度と過ちを繰り返さないためには、過去の失敗を忘れないことが最も大切であります。山本市長とともに「引き継ごう、世界の平和を」と石に刻んで、市役所構内に記念の石文の序幕をした思いが、今胸を熱くいたしております。
新たなる世紀に向かって、行財政の改革に着手する一方、新環境センター、新病院建設、中核都市構想など、甲府市の未来を占う重要課題に議会の論議はいやが上にも高まりました。30年論争と言われました「中学校給食問題」に決着をつけることができ得ましたのも、議会の意志決定能力の高さ、それと力、これを示したものと言えましょう。
地方分権の時代潮流の中で、早過ぎず、おくれず、着実に時代の扉を開いていく。甲府市議会の伝統と誇りを片時も忘れることなく、これからも努力精進することをお誓いするとともに、在任中、お支え賜りました、御協力をいただきました、山本市長をはじめ当局の各位並びに議会事務局の皆さんに、心からなる感謝の誠をささげながら、退任のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
50: ◯議長(
小野雄造君) ただいま清水節子君から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
51: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、この際副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
副議長辞職についてを議題といたします。
清水節子君の除斥を求めます。
(清水節子君 退場)
52: ◯議長(
小野雄造君) まず辞職願を朗読いたさせます。
(書記、副議長辞職願を朗読)
─────────・─────────
平成8年6月14日
甲府市議会議長
小野雄造様
甲府市議会副議長 清水節子
辞 職 願
このたび一身上の都合により副議長を辞職いたしたいので、許可されるようお願いいたします。
─────────・─────────
53: ◯議長(
小野雄造君) お諮りいたします。
清水節子君の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
54: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、清水節子君の副議長辞職を許可することに決しました。
清水節子君の入場を求めます。
(清水節子君 入場)
55: ◯議長(
小野雄造君) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
56: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
これより副議長選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
57: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
重ねてお諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
58: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
第88代副議長に宮川章司君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました宮川章司君を、副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
59: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました宮川章司君が第88代副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました宮川章司君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
宮川章司君の発言を求めます。
(宮川章司君 登壇)
60: ◯宮川章司君 ただいま皆様方の御推挙によりまして、山の都甲府市の伝統ある第88代副議長に御推挙いただきました。私にとっては身に余る光栄と同時に責任の重さを感じているところでございます。
これからは小野議長を補佐し、また議会制の民主主義を大いに発揮していただき、来るべき21世紀に向けて、今年度は特に甲府市の新総合計画、大変重要な年度にもなっているところでございます。そういう意味合いで、皆さんの英知を議会の中で大いに結集していただきまして、よりよい甲府市をつくる、そういう任務を含んでいるのじゃないかというふうに痛感をいたしているところでございます。
小野議長のもと、誠心誠意、皆様のために尽くすことをお誓い申し上げまして、就任のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
61: ◯議長(
小野雄造君) 前副議長 清水節子君から副議長辞任にあたって、あいさつをいたしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
清水節子君。
(清水節子君 登壇)
62: ◯清水節子君 甲府市議会副議長辞任にあたりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。
昨年5月、議場におきまして皆様方の全員の御推挙をいただきまして、副議長の要職につかせていただきましたが、この間何分にも、行き届かなかった点が多かったにもかかわらず、議長をはじめ先輩・同僚議員及び当局並びに議会事務局の皆様方の御協力、また報道関係の皆様方の御協力もいただきまして、温かい御庇護と御指導のもとで副議長を努めさせていただきました。今日まで大過なく過ごさせていただきましたことに、深く御礼を申し上げる次第でございます。
なお、今後とも甲府市政進展にあたりまして、一層の努力を重ねてまいる所存でございますので、変わらぬ御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、簡単でございますけれども、副議長辞任のあいさつにさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)
63: ◯議長(
小野雄造君) 次に、日程第37 甲議第9号 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
早 川 武 男 君 上 田 英 文 君
内 藤 幸 男 君 依 田 敏 夫 君
牛 奥 公 貴 君 末 木 隆 義 君
谷 川 義 孝 君 金 丸 三 郎 君
石 原 剛 君 堀 内 征 治 君
斉 藤 憲 二 君 山 田 厚 君
以上12名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
64: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。
ただいま選任いたしました議会運営委員は、休憩中に委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるよう、ここに招集しておきます。
暫時休憩いたします。
午後2時18分 休 憩
─────────・─────────
午後2時35分 再開議
65: ◯議長(
小野雄造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中議会運営委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので、報告いたします。
議会運営委員会委員長 牛 奥 公 貴 君
〃 副委員長 谷 川 義 孝 君
以上で報告を終わります。
次に、日程第38 甲議第10号 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
早 川 武 男 君 依 田 敏 夫 君
小 野 雄 造 末 木 隆 義 君
原 田 英 行 君 宮 川 章 司 君
石 原 剛 君 堀 内 征 治 君
雨 宮 年 江 君
以上9人を総務委員に
上 田 英 文 君 清 水 節 子 君
飯 沼 忠 君 谷 川 義 孝 君
山 村 勝 一 君 保 坂 一 夫 君
加 藤 裕 君 細 田 清 君
山 田 厚 君
以上9人を民生文教委員に
小 沢 綱 雄 君 中 西 久 君
森 沢 幸 夫 君 牛 奥 公 貴 君
海 野 平八郎 君 柳 沢 暢 幸 君
金 丸 三 郎 君 秋 山 雅 司 君
以上8人を経済都市開発委員に
内 藤 幸 男 君 堀 口 菊 雄 君
川 名 正 剛 君 駒 木 明 君
清 水 俊 彦 君 福 永 稔 君
岡 田 修 君 大 村 幾久夫 君
斉 藤 憲 二 君
以上9人を建設水道委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
66: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、各常任委員に選任することに決しました。
次に、休憩中、甲府市議会委員会条例第14条の規定により、依田敏夫君及び宮川章司君から都市構想に関する調査特別委員を、堀口菊雄君及び
小野雄造から新病院建設に関する調査特別委員を一身上の都合により辞任したいので、許可されたいとの申し出がありましたので、本日それぞれの辞任を許可いたしました。
この際、都市構想に関する調査特別委員会委員及び新病院建設に関する調査特別委員会委員に欠員が生じましたので、補欠委員選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
67: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、特別委員会の補欠委員選任についてを議題とすることに決しました。
特別委員会の補欠委員選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
特別委員会の補欠委員選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
堀 口 菊 雄 君 清 水 節 子 君
を都市構想に関する調査特別委員会の補欠委員に
依 田 敏 夫 君 飯 沼 忠 君
を新病院建設に関する調査特別委員会の補欠委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
68: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君を、それぞれの特別委員会の補欠委員に選任することに決しました。
ただいま選任いたしました各常任委員及び都市構想に関する調査特別委員会は、休憩中それぞれ委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集しておきます。
暫時休憩いたします。
午後2時40分 休 憩
─────────・─────────
午後3時10分 再開議
69: ◯議長(
小野雄造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中各常任委員会及び特別委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので報告いたします。
総務委員会 委員長 末 木 隆 義 君
〃 副委員長 原 田 英 行 君
民生文教委員会 委員長 細 田 清 君
〃 副委員長 山 村 勝 一 君
経済都市開発委員会 委員長 海 野 平八郎 君
〃 副委員長 柳 沢 暢 幸 君
建設水道委員会 委員長 大 村 幾久夫 君
〃 副委員長 駒 木 明 君
都市構想調査特別委員会 委員長 堀 口 菊 雄 君
〃 副委員長 清 水 俊 彦 君
新病院建設調査特別委員会副委員長 小 沢 綱 雄 君
以上で報告を終わります。
市長から、休憩中、議案第64号 監査委員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。
この際、議案第64号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
70: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第64号を議題とすることに決しました。
議案第64号 監査委員の選任についてを議題といたします。
森沢幸夫君の除斥を求めます。
(森沢幸夫君 退場)
71: ◯議長(
小野雄造君) 市長から提案理由の説明を求めます。
市長 山本栄彦君。
(市長 山本栄彦君 登壇)
72: ◯市長(山本栄彦君) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。
議案第64号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として議員のうちから森沢幸夫を選任するにつきまして、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
御審議のうえ、御協賛を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
73: ◯議長(
小野雄造君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
74: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第64号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
議案第64号 監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
75: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第64号については、これに同意することに決しました。
森沢幸夫君の入場を求めます。
(森沢幸夫君 入場)
76: ◯議長(
小野雄造君) ただいま監査委員に同意を得られました森沢幸夫君からあいさつしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
森沢幸夫君。
(森沢幸夫君 登壇)
77: ◯森沢幸夫君 ただいまは、監査委員に選任をいただきまして大変光栄であります。ありがとうございました。
御承知のように、昨今の市民の目は行政に大変厳しく、特にその経費の点につきましては、多大な関心を持っている状況がございます。こういう時に際しまして、誠心誠意、遺漏のないよう本職を努めたいと、こんなふうに考えておりますので、今後とも皆様方の御指導と御鞭撻をお願い申し上げまして、簡単でございますが、あいさつにさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
78: ◯議長(
小野雄造君) 次に、このたび監査委員を辞任されました内藤幸男君から退任のあいさつをしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
内藤幸男君。
(内藤幸男君 登壇)
79: ◯内藤幸男君 監査委員を辞任するにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、昨年5月、この議会において、議会の皆様方の御同意をいただきまして、監査委員に就任をいたしましたが、就任間もなく北海道等がカラ出張による公金の不正支出等が発覚しました。また、全国的な官官接待も問題になりました。そんな時代的背景から厳しい監査を進めてまいりました。特に、旅費、食糧費につきましては、支出負担行為決定書を1件1件監査をいたしました。監査を通じまして、若干厳し過ぎるという不満もあったようでございます。幸い多くの部課長には、新しい時代の感覚をお持ちで、御協力をいただきました。大過なく過ごすことができました。
心から感謝を申し上げまして、退任のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
80: ◯議長(
小野雄造君) 次に、甲府地区広域行政事務組合議会議員のうち、森沢幸夫君、
川名正剛君、飯沼 忠君が、このたび組合議会議員を辞職され、3名の欠員を生じました。
お諮りいたします。
この際、甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
81: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
これより、甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
82: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。
重ねてお諮りいたします。
指名の方法については、議長から指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
83: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、議長から指名することに決しました。
甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に
依 田 敏 夫 君
末 木 隆 義 君
原 田 英 行 君
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました諸君を、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
84: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君が、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に当選されました。
ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
次に、日程第39 甲推第1号 農業委員会委員の推せんについてを議題といたします。
本件は、農業委員会等に関する法律第12条の規定により、選挙によって選任された委員のほか、農業委員会の所管に属する事項について、学識経験を有するものの中から5名を議会において推せんされたい旨、市長から要請されましたので提案いたします。
まず、早川武男君についてお諮りいたします。
地方自治法第117条の規定により、早川武男君の除斥を求めます。
(早川武男君 退場)
85: ◯議長(
小野雄造君) 早川武男君を農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
86: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、早川武男君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。
早川武男君の入場を求めます。
(早川武男君 入場)
87: ◯議長(
小野雄造君) 次に、堀口菊雄君についてお諮りいたします。
地方自治法第117条の規定により、堀口菊雄君の除斥を求めます。
(堀口菊雄君 退場)
88: ◯議長(
小野雄造君) 堀口菊雄君を農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
89: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、堀口菊雄君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。
堀口菊雄君の入場を求めます。
(堀口菊雄君 入場)
90: ◯議長(
小野雄造君) 次に、海野平八郎君についてお諮りいたします。
地方自治法第117条の規定により、海野平八郎君の除斥を求めます。
(海野平八郎君 退場)
91: ◯議長(
小野雄造君) 海野平八郎君を農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
92: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、海野平八郎君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。海野平八郎君の入場を求めます。
(海野平八郎君 入場)
93: ◯議長(
小野雄造君) 次に、堀内征治君についてお諮りいたします。
地方自治法第117条の規定により、堀内征治君の除斥を求めます。
(堀内征治君 退場)
94: ◯議長(
小野雄造君) 堀内征治君を農業委員会委員に推せんすることに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
95: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、堀内征治君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。堀内征治君の入場を求めます。
(堀内征治君 入場)
96: ◯議長(
小野雄造君) 次に、
斉藤憲二君についてお諮りいたします。地方自治法第117条の規定により、
斉藤憲二君の除斥を求めます。
(
斉藤憲二君 退場)
97: ◯議長(
小野雄造君)
斉藤憲二君を農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
98: ◯議長(
小野雄造君) 御異議なしと認めます。
よって、
斉藤憲二君を農業委員会委員に推せんすることに決しました。
斉藤憲二君の入場を求めます。
(
斉藤憲二君 入場)
99: ◯議長(
小野雄造君) 以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ6月甲府市議会定例会を閉会いたします。
午後3時27分 閉 会
甲府市議会議長 飯 沼 忠
〃 小 野 雄 造
甲府市議会副議長 清 水 節 子
〃 宮 川 章 司
会議録署名議員 堀 口 菊 雄
〃 〃 駒 木 明
〃 〃 堀 内 征 治
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