萩市議会 2020-12-08 12月08日-04号
地方都市がLGBT施策を推進すべきでない。自然の摂理にあった男女の性の考えを強調すべきだなどとする差別摘発言を行い、取り消しの要求が起こり、一時議会が中断する場面もありました。事前に質問内容を知った地元の市民団体が当事者にはかり知れない精神的ダメージを与えることを懸念するとして取り下げを求めていましたが、この市議は質問の最初に取り下げの申請があったが、思想信条の自由を妨げる行為。
地方都市がLGBT施策を推進すべきでない。自然の摂理にあった男女の性の考えを強調すべきだなどとする差別摘発言を行い、取り消しの要求が起こり、一時議会が中断する場面もありました。事前に質問内容を知った地元の市民団体が当事者にはかり知れない精神的ダメージを与えることを懸念するとして取り下げを求めていましたが、この市議は質問の最初に取り下げの申請があったが、思想信条の自由を妨げる行為。
つい最近の8月31日には、LGBT当事者や親族ら5人が、自民党本部を訪れ、杉田議員に謝罪会見を開かせるよう求める署名2万6,000筆を提出しています。 そこで質問に入らせていただきます。 性的マイノリティの人たちの権利保障を求めてお尋ねします。 今、連日のようにLGBTをめぐる報道が続いています。しかし、身近な知り合いに当事者がいない人にとっては、LGBTって何というのが正直なところでしょう。
LGBTという言葉を御存じでしょうか。性的マイノリティー。性的少数者の総称として使われています。それぞれ該当する言葉の頭文字をとった用語です。Lはレズビアン、Gはゲイ、Bはバイセクシャル、Tはトランスジェンダー、こういうものの頭文字です。しかし、この概念に含まれない人たちもいます。ですから、LGBTなどというふうに言われています。