長門市議会 2014-06-20 06月20日-04号
東日本大震災では、住民の避難誘導や水門の閉鎖など、198人もの消防団員が殉職しました。家族を守り地域を守る消防団は、災害や火災はもちろんのこと、地域を支える重要な存在です。消防団は、ボランティア精神で地域の活動に取り組み、地域に元気を与える頼もしい存在です。今後ますます地域社会が高齢化していく中で、誰が地域を守るのか、どのようにして地域を支えていくのか、常に考えていかなければなりません。
東日本大震災では、住民の避難誘導や水門の閉鎖など、198人もの消防団員が殉職しました。家族を守り地域を守る消防団は、災害や火災はもちろんのこと、地域を支える重要な存在です。消防団は、ボランティア精神で地域の活動に取り組み、地域に元気を与える頼もしい存在です。今後ますます地域社会が高齢化していく中で、誰が地域を守るのか、どのようにして地域を支えていくのか、常に考えていかなければなりません。
中でも特に宮城県南三陸町危機管理課の遠藤未希さん25歳におかれましては、防災無線の放送係として町民に避難を呼びかけ職務に忠実であったため、自分は避難できず殉職をなさったと報じられましたが、同じ行政に携わる者として誠にざんきに堪えません。