宇部市議会 1998-09-10 09月10日-03号 新内閣の目玉である堺屋太一経済企画庁長官が、8日発表した日本の経済状態は、消費の低迷や企業の倒産、失業者の増加などなどからの分析から、ますます厳しい状態にあるというもの。この長官が最近出版した著書には、消費税増税など9兆円負担増について、失政と書いています。我が党の志位書記局長が国会の質疑で、この件について堺屋長官に考え方を確認しましたら、長官ははっきり「考えは変えていません」と言うのです。