山口市議会 2019-06-10 令和元年第2回定例会(2日目) 本文 開催日:2019年06月10日
事故の原因としては、地震によって停電──いわゆる外部電源を失ったのですが、地下に設置された非常用ディーゼル発電機を起動したところ、高さ14mから15mの津波によって全電源喪失になり、核燃料の冷却ができなくなって、炉心溶融──いわゆるメルトダウンですね──が起き、その後、大量の放射性物質が放出され、史上例を見ない大きな原発事故になったわけであります。
事故の原因としては、地震によって停電──いわゆる外部電源を失ったのですが、地下に設置された非常用ディーゼル発電機を起動したところ、高さ14mから15mの津波によって全電源喪失になり、核燃料の冷却ができなくなって、炉心溶融──いわゆるメルトダウンですね──が起き、その後、大量の放射性物質が放出され、史上例を見ない大きな原発事故になったわけであります。
加えて、福島では、今でも原発事故により4万人を超える人が、避難生活を余儀なくされています。国と東電が、住まいの確保や完全賠償など、全ての被害者の生活となりわいが再建されるまで責任を果たすことを強く求めて、質問に移りたいと思います。 初めに、下関港ウオーターフロント開発推進事業についてです。(1)の市民への意見聴取はいつごろ、どのようにされたのか、ここは確認です。よろしくお願いいたします。
しかしながら、2011年3月の東日本大震災では、原発事故により供給電力が大きく不足する事態となりました。そこで、国は電力供給施策として安定供給、低コスト、環境適合などをバランスよく実現できる電源構成を目指すこととしており、国の長期エネルギー需給見通しでは、2030年において、石炭は電源構成の26%程度を担うベースロード電源に位置づけられています。
ですから、防衛省のほうもわかった上でそういうことを言っていて、大きな金がかかるからということだろうと思うんですが、御存じのように岩国市は、原発のように企業誘致をして、自分の町が豊かになるためにやったわけではございません。これは、市長も議会も、住んでいる住民の方も、私どもは国のことと、国の防衛と、いろいろなことを考えて、地域振興ではなく別の部分で協力をしたと思います。
本来、収益と単位コストを考えれば、決して効率的とは言いがたい太陽光発電ですが、昨今の反原発のアンチテーゼとして最もわかりやすい施設であり、安全で環境に優しく、しかも売電でもうかるとなれば、遊休農地や更地の物件をお持ちの方が一考されるのも当然ではあります。聞くところによると、山口市内の山地、もしくは中山間地を利用した大規模な太陽光発電所の建設計画があるようにお聞きしています。
福島の原発事故で、使用済み核燃料が原発の内部のプールに保管されていることを、初めて私は知りました。このように、原発にたまり続ける使用済み核燃料や高レベル放射性廃棄物などの行き場が定まらないことも認知した次第でございます。青森県の六ケ所村での使用済み核燃料を再処理、そのときに高レベル放射性廃棄物が出てまいります。
光市長、そして光市議会議員としての任期満了を控えた平成24年9月の市議会では、私を含め3名の議員が原発関係の質問を行いました。市川市長からは、上関原子力発電所建設計画には賛成をしない、電源立地地域対策交付金を受け取るつもりはありません、子供たちの未来と地球のために、原発に頼らないまちづくりを行いますなどの回答をいただきました。
光市長、そして光市議会議員としての任期満了を控えた平成24年9月の市議会では、私を含め3名の議員が原発関係の質問を行いました。市川市長からは、上関原子力発電所建設計画には賛成をしない、電源立地地域対策交付金を受け取るつもりはありません、子供たちの未来と地球のために、原発に頼らないまちづくりを行いますなどの回答をいただきました。
まして、原発の稼働が39分の6ですか、非常に低い中で、火力発電のため天然ガスの維持のために膨大なお金が外に出ていく、これらも我々が知らないうちにどんどん負担してるということでございますから、大変無駄ではないかと思っているところでございます。 もう一つ、大変答えにくい質問ですが、再生可能エネルギー費用賦課金の中小企業への影響、これは数字上、表せますか。
東日本大震災時の福島第一原発事故を初めとして、地震や台風、大雨などによる自然災害とそれに伴って発生するさまざまな事故は避けることはできません。そうした避難の現場では、最低限の生活さえも難しく、夏季には熱中症の危険性が高まることとなります。逆に、冬季には低体温症の発生も考えられます。
東日本大震災時の福島第一原発事故を初めとして、地震や台風、大雨などによる自然災害とそれに伴って発生するさまざまな事故は避けることはできません。そうした避難の現場では、最低限の生活さえも難しく、夏季には熱中症の危険性が高まることとなります。逆に、冬季には低体温症の発生も考えられます。
けさ、テレビをつけましたら、北海道で震度6強の地震、ずっと見ていますと、全道295万戸停電、それから、心配しておりました泊原発は、一応、補助電源で無事に稼働している。さらに、最近、出てくる前辺りになりますと、大規模な土砂災害というふうに、被害はどんどん広がっております。被害に遭われた方々には、心からお見舞いを申し上げます。
福島では、原発の爆発により、住む土地さえ失った人々の悲しみは、まだ終わっていませんし、復興はいまだ成し遂げられてはおりません。 特にその中でも、福島の子供たちの中には、わかっているだけでも1,500人の子供たちの甲状腺に異常が見つかり、今後もふえていくだろうと言われています。この子供たちは、一生涯治療と検査を受け続けなければなりません。
青森県の大間原発から30キロメートル圏内にある函館市の市長が、福島原発事故の教訓を踏まえて、大間原発建設の無期限凍結を要求していることは有名です。風力発電についても、水俣市長が西日本プラント工業の風力建設反対を表明し、計画が中止になった例もあります。
日本の政府や財界は、残念ながら気候変動の問題を依然として化石燃料か原発かという課題として考えており、再生可能エネルギーが新たな主役だとは位置づけられていません。再生可能エネルギーに本格的に取り組んできたEU諸国に比べて、導入実績で大幅におくれをとっているのが現状です。この流れを大きく変えていく必要があると思います。
岩田雄治議員 1 上関原発建設について (1)7年前の福島原発事故を経験して、近接する地域での原発建設計画が存在していることについて所感をうかがいたい 2 給食センター外部委託について (1)外部委託決定のプロセスをうかがいたい (2)委託業者の選択について (3)現行職員の去就について
原発よりもっともっとほかのものがあるんではないかということを力説をされております。
ただ、そこで気になるのは、伊方原発の上は飛ばないとか、原発の上は絶対飛ばないと、そういうことも書いてあります。しかし、先ほどお聞きをした廿日市のカキいかだの上で訓練をするというヘリコプターのことがありましたけれども、最近、大変多くの方が岩国市に申し入れに来ている。広島県西部の方々の多くも言っておりますけれども、廿日市市とか、広島市とか、世界遺産の宮島とか……。
以前、上関原発建設計画には賛成しないということを明言された市長でありますけれども、今回また、市川市長の毅然たる態度というか姿勢に、私は大いなる敬意を表するものであります。 それでは質問に入ります。 今回の一般質問で私は、国民健康保険の問題と光総合病院の問題について通告をいたしておりますので、質問させていただきますけれども、まずは国民健康保険の問題から入りたいと思います。
以前、上関原発建設計画には賛成しないということを明言された市長でありますけれども、今回また、市川市長の毅然たる態度というか姿勢に、私は大いなる敬意を表するものであります。 それでは質問に入ります。 今回の一般質問で私は、国民健康保険の問題と光総合病院の問題について通告をいたしておりますので、質問させていただきますけれども、まずは国民健康保険の問題から入りたいと思います。