宇部市議会 2020-12-15 12月15日-03号
現在では、西宇部、厚南、原、藤山、新川、鵜の島、東岐波の7地区でコミュニティータクシーが運行し、北部地域の吉部、万倉、小野、二俣瀬の4地区で運行しているデマンド交通と合わせて、市内11地区で地域内交通を運行しています。
現在では、西宇部、厚南、原、藤山、新川、鵜の島、東岐波の7地区でコミュニティータクシーが運行し、北部地域の吉部、万倉、小野、二俣瀬の4地区で運行しているデマンド交通と合わせて、市内11地区で地域内交通を運行しています。
続いて、御答弁によって、コミュニティータクシー、デマンドタクシー等、これらの達成状況、利用状況には地域によって差があるということが分かりました。この点について再質問させていただきたいと思いますが。
先ほど申しましたとおり、平成29年の9月議会のときの質問で、市長のほうから御答弁いただいた際には、デマンドタクシーやコミュニティータクシーなど地域内交通の導入を進め、高齢者の方が安心して運転免許証の返納をできるよう環境整備に取り組んでまいりたい、導入につきましては、社会的な情勢を踏まえて考えていきたいという御答弁だったというふうに思っております。
まず、宇部市生活交通バスを減便、小型化し、一部にデマンドバスを導入するといった運行形態の見直しに至った経緯についてただしたところ、平成29年7月に実施した乗降調査の結果、生活交通バス1便当たりの利用者が1.7人と少ないこと、車両の老朽化に伴う修繕料の増加、また、小野地区のデマンドタクシーが廃業したことから、利用実態を踏まえたものとなるよう見直しを行ったとのことでした。
このため、本市では、路線バスが運行していない地域などにおいて、地域組織が運営をする地域内交通の導入を促進していくこととして、現在、北部地域のデマンド交通とコミュニティータクシーを合わせて、8校区で運行しています。 交通局としては、新たに地域内交通の導入に向けて検討を行う地域については、ルート案やダイヤ案の作成に加えて、手続上のアドバイスなどを行うこととしています。
これによりまして、現在のところ北部地域のデマンド交通や西宇部校区のコミュニティータクシーを合わせて、市内6校区で地域内交通が運行されています。 今後の予定については、新川・鵜の島校区をエリアとする桃山地域で、また平成30年1月からの運行が予定をされており、また、東岐波校区では、11月に地域組織が立ち上がり、現在、運行開始に向けて運行ルートやダイヤ等の検討が進められています。
また、デマンドタクシーやコミュニティタクシーなど、地域内交通の導入を進め、高齢者の方々が安心して運転免許を返納できるよう、環境整備に取り組んでいるところです。 平成29年7月に新たに運行が開始されました原校区を含めて、現在、7つの校区で導入されており、そのほか、東岐波、新川、鵜の島校区などにおいても、導入に向けた検討を進めています。
市内における地域内交通の取り組み状況については、平成21年10月から、小野地区や二俣瀬地区でデマンドタクシーを、また、吉部・万倉地区でデマンドバスを運行しています。さらに、平成23年9月からは、西宇部校区においてコミュニティータクシーを運行させており、年間延べ2,000人以上の方々が御利用されています。
◆3番(宮本輝男君) 現在、運行されているいろいろなデマンド交通、コミュニティー交通の路線を見てもわかるように、今後、拡大されるであろう路線も赤字になることが予想されるわけですけれど、その際の助成はされるのですか。そして、そもそもコミュニティー交通の持続は可能なのでしょうか。 ◎総合政策部長(片岡昭憲君) お答えいたします。
具体的には、地域の中で運営主体となる地域組織を設立して、みずからの暮らしの足をデザインし、コミュニティータクシー、デマンドタクシー、自家用有償旅客運送などを運営してもらうというものです。計画の中では、運営主体となる地域組織の設立を支援するとなっていますが、具体的にはどういった形で支援に入られるのでしょうか。また、運営組織ができたとして、経費の流れはどのようになるのでしょうか。
この計画の中で示されている施策の大きな柱として、公共交通の利便性を高める案として、バスについては、今後、ハブ化を進めて長大な路線をなくし、市内の主要幹線を運行するようにして、その他の枝葉の部分の交通については、デマンド交通やコミュニティータクシーなどの地域内交通の導入を進める方向であることが示されています。
ただ先ほど、市長からも申されましたけれども、宇部市地域公共交通網形成計画、3月までには結論を出すようになっておりますけれども、これは交通網だけですから、ここはバスがやる、ここはデマンドでやると、そういう考えでしょうから、これに基づいてまた具体的な処遇まで計画をつくらなければいけないのですよね。これは急がないと、本当に現在の運転士さんが困っているのです。
新たな移動手段の導入に当たっては、地域の協力が不可欠であることから、現在、西宇部校区や二俣瀬、小野、吉部・万倉地区で運行しているコミュニティータクシーやデマンドバス・タクシーの検証を行いながら、地域とともに検討していきます。 今後も引き続き、高齢者を初め、誰もが利用しやすい持続可能な公共交通ネットワークの構築と利用促進に取り組みます。 以上で、壇上での答弁を終わります。
スマートコミュニティーの構築は、発電側が需用に応じて電力を供給するだけではなく、需要側がピーク時の電力消費を抑制することによって電力の安定供給を図ること、いわゆるデマンドレスポンスが可能となり、スマートコミュニティーへの参加者が他の地域の一般家庭や事業所よりも安い価格で電気を購入できることが期待できます。
本市でも、こういう状況の中で、生活バスを除いてコミュニティー交通、デマンド交通が平成21年度から運行されていますが、そこでコミュニティー交通について第1点、これまで運行してこられた中での現状と今後に向けての課題。 第2点として、宇部市全体の公共交通の中でのコミュニティー交通がどうあるのかという宇部市の公共交通のあり方検討協議会での議論。
私個人の考えでございますが、今後、高齢化社会の中で、移動困難者の増加あるいはエリアの拡大で、デマンド交通やコミュニティー交通と、公営交通としての交通局のバスとのベストミックスな組み合わせが必要になってくるのではないかと思いますし、しなくてはならない課題だと思っております。それにより、医療機関あるいは買い物など、日常的な活動の移動手段が確保できるものと思います。
一方、買い物難民や高齢者、障害者などの交通弱者への救済策として、マイクロバスやタクシーによるデマンド交通について試行を行っているのが現状であります。今後、このデマンド交通に力を入れていくのか、それとも、バスの増便、停留所のハブ化等の利便性を図り、通勤客や通学客の新たな顧客層を確保する方向へいくのか、将来はどうなるでしょうか。
市では、既に中山間地域のデマンド交通の運行を始めておられますが、利用の実態については余り芳しくないと聞いております。今後、この中山間地域においてどのように公共交通についての施策を進めていかれるつもりなのか、お考えをお聞かせいただければと思います。
本市では、北部ではデマンド交通が運行中、厚南、西宇部ではコミュニティータクシーが実証運行され、半年が経過いたしました。高齢化、過疎化の中、「買い物弱者対策等として、民間団体と協働しながら移動手段の確保に取り組みます。」と述べられておりますが、市域内における新年度の取り組みについてお伺いいたします。 質問の第4は、環境対策についてであります。
バス停まで1キロ以上ある地域に対し、現在、西宇部地区で実証運行されているコミュニティータクシーまたは過疎地域で運行されているデマンド交通等の全市展開ができないかをお尋ねいたします。 質問の9は、交通機関の利用促進についてです。 アは、ハイブリッド時刻表の行政による展開についてです。