周南市議会 2021-03-17 03月17日-06号
これに加え、今回の事業全体については、大手企業の参入を前提としたPFI方式でやるのではなく、地元企業をしっかりと使って、地元に経済効果のあるやり方でやっていくべきである、との意見がありました。
これに加え、今回の事業全体については、大手企業の参入を前提としたPFI方式でやるのではなく、地元企業をしっかりと使って、地元に経済効果のあるやり方でやっていくべきである、との意見がありました。
令和元年度にPFI導入可能性調査を実施し、PFI方式の導入により財政負担の削減やサービスの向上等の効果が見込まれたことから、令和5年度からのPFI事業の開始を目指し、令和3年度から本事業を担う民間事業者の選定手続を開始することとしております。
そういうことで、これまでPFI方式の導入可能性調査を行うことには反対はしてきませんでした。 ただ、総事業費の見込みが今の時点でも90億円を超えており、この事業費をできるだけ抑制するということについての議論は必要ではないかと考えております。これはまた別の機会を持ちたいと思います。
そんな中、従来の市主導の運営から民間のノウハウを活用し、資金調達から設計、建設、維持管理、運営やサービス提供に至るまでを民間業者に委託するPFI方式の検討がなされていると聞いております。この方式には、メリット・デメリットいろいろあるそうですが、質問1としまして、PFI方式導入により事業費をどれぐらい抑えられるでしょうか。
◎教育長(中馬好行君) 周南緑地に今後新設される水泳場を水泳授業で使用することを検討しているのかとのお尋ねでありますが、現在の周南緑地内の周南市水泳場につきましては、建設から約50年が経過しており、老朽化も著しいことから、PFI方式による施設更新を市長部局において検討しているところであります。
多くの部が関係する、そういう施設をPFI方式で建設する初めての事例だと思います。今後の例ともなるものです。そういう意味でも、慎重に取り組む必要があると思います。現在の進捗状況を伺います。 ◎都市整備部長(平澤良輔君) お答えいたします。現在の進捗状況でございます。
4つ目に、周南緑地体育施設等整備推進事業費をPFI方式で進めようとしていることについて反対をいたします。今、国は、このPFI方式も含めて公務職場の民営化を進めようとしております。このPFI方式を周南市に導入するということは、やっぱりこの国の方向に従って、その公務職場を民営化するという方向に行かざるを得ないというふうに思うんです。
次に、事業手法について、本事業を進めるには、財政負担の軽減や周南緑地の効率的な運用を考慮する必要があり、施設等の整備、改修や施設の維持管理運営等について包括的な取り組みをすることで効果が得られやすいと考えられることから、民間資金や民間ノウハウを活用するPFI方式の導入を見込んでいる。
また、一括して早期に導入を図るため、PFI方式による整備としたが、応札者が1グループであったことに懸念がある。スケジュールなどの体制に問題はないか、との問いに対し、要求水準書において、8月末までの工事終了を求めており、それに対して、しっかりとしたスケジュールが提案されている。
市が整備運営を行う従来の方式と民間資金やノウハウを活用するPFI方式及び民設民営について比較し、民設民営方式が一番ベストだと選択いたしました。他の手法に比べ、民設民営方式のほうが財政的な負担の軽減のほか、民間ノウハウを最大限活用することにより、より衛生的で安全な給食の提供を期待できるものであると考えております。以上です。
◆6番(相本政利議員) PFI方式でやられるということで、少し再質問させていただきます。 財政負担の縮減効果、いわゆるVFM、バリュー・フォー・マネーがあるとみなされたときに導入されるのがPFI方式と認識しております。
また、債務負担行為の補正として、PFI方式により小学校普通教室の空調設備の整備及び維持管理を行うため、小学校普通教室空調設備整備・維持管理事業を追加するものです。 次に、議案第67号、令和元年度周南市介護保険特別会計補正予算(第1号)、これは、介護報酬に伴いシステム改修に要する経費の補正を行うもので、630万3,000円を増額し、補正後の予算規模を123億7,562万8,000円とするものです。
整備手法の検討に当たり、PFI方式のほか、設計、施工、維持管理を別々に発注する従来方式、設計、施工、維持管理を一体的に行うDBO方式、リース方式の各整備手法について、契約手続、工期、財政負担、サービスの面からメリットやデメリットなど、特徴を整理した結果、PFI方式は他の方式と比較して有効性があり、次の4点の特徴が挙げられた。
しかし、この間の総務委員会でも話が出たのですけれども、このサウンディング型市場調査において、安岡地区のこの事業案は事業規模が小さくて、PFI方式、民間の力を活用するというその方式が、実現可能性は低いのではないかというふうに結果が出ております。
主な質疑として、体育施設費の体育施設整備事業費について、調査委託料において、周南緑地の陸上競技場の整備や将来的な施設の管理運営に民間資金等の活用による手法の可能性を検討するとのことだが、PFI方式で行うということか、との問いに対し、公共施設の整備を検討していくには最適な事業方法を採用することが前提であるため、PFI方式はもちろんのこと、従来型の手法等、PFI以外の手法も含めて検討していく、との答弁でした
これらの質問は、地域の企業の方々よりPFI方式について非常に不安だ、一括で一つの企業に仕事が持って行かれてしまうと、入札に参加したくてもできないと言われたことがきっかけであります。PFI方式による入札がまだまだ認識されておらず、不安になられている企業さんも多いかと思います。PFI方式が原因で地元企業に発注がいかないことがないように注意を払いながら、これからも監視をしていきたいと思います。
また、PFI方式による(仮称)西部給食センターの整備を2020年度の供用開始を目指し、進めてまいったわけでございます。 このように、この4年間、さまざまな分野で市民の幸せ、また町の活力につながる事業を確実に進めてまいりました。平成31年度、この流れをさらに加速し、さらなる挑戦に市民の皆様とともに取り組んでまいります。 ◆21番(田中和末議員) わかりました。
調査の結果、本事業をPFI方式で実施する場合、従来方式から削減額は総計で5億300万円、削減率は2.7%見込めることがわかった。 また、各者のヒアリングにより、全ての事業者が、この再構築事業に高い関心を持っていることや、民間の裁量を拡大することにより効率化が期待できるとの意見があった。 これらのことから、徳山中央浄化センター再構築事業に官民連携手法の導入を前提に推進していくこととした。
また、小学校普通教室空調整備実施支援等業務委託料について、PFIを導入した場合、市内全ての小学校に設置が完了するのはいつごろか、との問いに対し、小学校25校、約350教室に空調を整備する予定で、PFI方式で進めた場合、授業に対する影響を避けるため、平成32年の夏休みに全校一斉に整備し、9月か10月に完了させたい、との答弁でした。 次に、環境建設関係について報告します。
105億円という上限の範囲におさめることもできないというのは、PFI方式の負の部分がさらに明らかになりました。また、増額分について賃借料で回収できるという説明がありましたが、県関係機関の賃借料などについてはその根拠はまだ明らかにされておりません。この事業は、身の丈に合わない過大投資であり白紙に戻すべきです。増額は認められません。