岩国市議会 2024-06-14 06月14日-02号
登録要件としましては、中山間地域にあること、IJU(移住)応援団からの推薦があること、不動産仲介業者により管理されていないことなどがあり、登録に当たりましては、移住応援団や不動産仲介業者との連携に努めているところでございます。なお、空き家の利活用の実績としましては、制度を開始した平成20年度から令和5年度の間に176件の登録をいただき、98件の成約をいただいております。
登録要件としましては、中山間地域にあること、IJU(移住)応援団からの推薦があること、不動産仲介業者により管理されていないことなどがあり、登録に当たりましては、移住応援団や不動産仲介業者との連携に努めているところでございます。なお、空き家の利活用の実績としましては、制度を開始した平成20年度から令和5年度の間に176件の登録をいただき、98件の成約をいただいております。
移住者の受入体制の整備としましては、地域の移住(IJU)応援団と連携して空き家情報登録制度、いわゆる空き家バンクの取組を行っています。 空き家情報登録制度では、事業の利活用を促進するため、空き家の所有者が家財の処分や清掃を行う際に、経費の一部を助成する空き家家財道具等処分費等助成金や、空き家に入居される方が修繕を行う際に、その経費の一部を助成する空き家修繕助成金の制度を設けています。
また、移住の受入れ体制の整備として、「IJU(移住)応援団」など、地域の方々と連携して空き家を有効に活用するため空き家情報登録制度、いわゆる空き家バンクに係る取組を行っております。 空き家バンクの令和3年度末時点の登録数は31件となっており、平成19年度の制度開始当初からの実績は、登録が延べ152件、成約が延べ81件となっております。
また、移住者の居住環境を確保し、受入れ態勢を整えていくため、IJU応援団の皆様と協働で空き家情報登録制度、いわゆる空き家バンクの充実に取り組んでおり、空き家情報の掘り起こしに努めております。 このような取組の中で、持続可能な地域社会の形成のため、集落機能の低下等を住民相互に支え合う仕組みづくりや、幅広い世代の離島暮らし希望者による移住・定住を促進しているところであります。
また、IJU応援団など地域の皆様方と連携いたしまして、移住・定住促進を図るため空き家を有効に活用いたします、いわゆる空き家バンクに係る取組を進めているところでございます。 この空き家バンク制度の活用を促すために、空き家におけます家財道具等の処分費の助成事業、空き家におけます修繕費の助成事業も並行して実施いたしております。
そこで、本市の中山間地域のIJU応援団との協働で、空き家の有効活用を通じて地域の活性化を図る、岩国市空き家情報登録制度による移住・定住の取り組みの現状と課題、今後の方向性についてお尋ねいたします。 続きまして、(2)デュアルライフ(二拠点生活)の推進についてお尋ねいたします。
具体的な取り組みとしましては、移住・定住の取り組みとして、IJU応援団の活動支援や不在地域の組織化を行い、空き家情報登録制度を積極的に活用することや、地域おこし協力隊派遣事業を利用して、地域の活性化につなげるとともに、隊員が地域に定住してもらえるような環境づくりを進めております。
その空き家バンクの充実には、空き家情報の掘り起こしが第一であることから、地域に詳しい地元の方々との連携が重要であり、今年度も中山間地域の自治会連合会の総会などに赴き、制度の説明を行うとともに、現在30の登録をいただいておりますIJU応援団の登録数がふえるよう努めているところであります。
◎市民生活部長(加納健治君) 瀬村議員おっしゃいますように、マンパワーの確保や地域コミュニティーの維持の取り組みというのは重要でございまして、現在、IJU応援団など、地域の皆様と協働して、UJIターンを促進しているところでございます。 そうした中で、空き家というものも有効活用いたしまして、それを通じて地域の活性化を図っていこうという取り組みも行っております。
例えば、IJU応援団があることは知っておりますが、実際にはどのように機能しているかも、実は余りよくわかりません。そのような状況では、事業もなかなか思うように推進できないのではないかと思います。 そこで、現在の取り組みの状況とともに、中山間地域の間題などについてもあわせて教えてください。ここで、改めて中山間地域の問題について、再定義をしてみてください。
2つ目の施策の柱であります「持続可能な地域社会の形成」では、地域おこし協力隊や集落支援員などの中山間地域での活動に意欲のある人材の導入やIJU応援団の増加のための支援、一般民有林造林事業と天然記念物の保護保存対策などにより、集落で支え合う仕組みづくりや地域資源を保全・継承していく地域づくりに取り組みました。
地域の産業などに対する深い理解を育むことを目的に、今年から新たな事業として高校生や大学生を対象とする学生ビジネスプランコンテストの開催や産業ものづくりイベントへの支援、また地元の企業を知っていただく機会として来年の3月には高校生や大学生、IJUターン、移住ですね、これを希望される方向けの合同企業説明会なども行うこととしております。
40件のうちIJUターン創業者は20件ありまして、地域経済の振興はもちろんですが移住、定住につきましても一定の成果があったものと認識をしているところでございます。
遊休農地もたくさんある中で、条件のいい圃場を総合支所担当職員とも調整しながら、一応農地の確保はできたんですが、残念ながら住宅が、ことしの1月、2月ごろ、IJU応援団のほうに相談に行きまして、その方がたまたま市内に住んでおられる方で、対象にならないということで断られました。
このうち、中山間地域における取り組みとしては、IJU応援団など地域の皆様と協働で、岩国市空き家情報登録制度によるUJIターン促進事業に取り組み、中山間地域の空き家の有効活用を通じ、地域の活性化を図っています。
行政の役割として、もう少し具体的に申しますと、移住・定住に関して御協力をいただいておりますIJU応援団による推進体制を充実していくことが必要であるというふうに考えておりまして、IJU応援団の数をふやしていくという取り組みが必要であるというふうに考えております。 現在、市内には、29のIJU応援団がございますけれども、そのIJU応援団がない地区が7地区ほどございます。
この制度に基づくIJU応援団は、空き家の掘り起こしや移住者へのサポートにボランティアとして取り組んでいただいており、県内でも余り例のない、本市独特の制度となっております。 また、この制度の有効活用を図るために、空き家を登録された所有者を対象とした岩国市空き家家財道具等処分費助成と、制度を利用して市外からUJIターンされた方を対象とした岩国市空き家修繕助成についても実施をしております。
この事業は、移住を希望する方が新たな地域で生活を始めるに当たり、さまざまな不安や問題に遭遇される場合も考えられるため、地域における受け皿となるIJU応援団制度を設けるとともに、応援団の協力をいただきながら、空き家に関する情報の収集や提供を行う岩国市空き家情報登録制度を運用しております。
この制度は、IJU応援団が入手した地域の空き家情報や、市が入手した空き家情報をもとに、所有者等の了解を得た上で、空き家登録への協力をいただき、その情報は、田舎暮らしの道しるべという本市のホームページに掲載し、空き家の利用を希望する方に対して、紹介を行う仕組みとなっています。
また、地域づくり相談員、いわゆるUJIターン相談員が、UJIターン希望者を現地に案内する際には、市職員を初めIJU応援団や地元の方々にも同行をお願いし、現地での対応や地域事情の説明などにも協力をいただいております。