岩国市議会 2007-03-13 03月13日-05号
しかし、この住民説明会は、国――防衛省に対しての批判や攻撃になったように思えてなりません。強硬な反対姿勢を示す場に移ってしまいました。本来求めていた市民の不安や安全・安心対策についての意見は少数で、現状に対しての建設的な発言も少なく、十分な説明や意見が聞けたとは言いがたい状況でありました。
しかし、この住民説明会は、国――防衛省に対しての批判や攻撃になったように思えてなりません。強硬な反対姿勢を示す場に移ってしまいました。本来求めていた市民の不安や安全・安心対策についての意見は少数で、現状に対しての建設的な発言も少なく、十分な説明や意見が聞けたとは言いがたい状況でありました。
そして、防衛、アタックじゃなくてディフェンスの方は、PAC―3などに見られるように、ミサイルで防衛する、ミサイルを、飛んできたミサイルを打ち落とす、これをやらなきゃいけないのは防衛省でございますね。
また、防災行政無線の整備に係る補助金等につきましては、農林水産省、防衛省、消防庁、総務省などの助成制度を十分検討の上、最大限の活用もいたしたいと考えております。 終わりに、議員も御承知のとおり、岩国市は、合併をいたしましたことにより、県下最大の面積を有するとともに、災害箇所もふえております。また、近年の異常気象から、いつどのような自然災害が発生しても不思議ではございません。
防衛庁を防衛省に格上げする法案も衆議院を通過しました。客観的に見るならば、戦前の教育を復活させ、軍部の台頭を許すものではないでしょうか、さらに治安維持法ばりの共謀罪の創設、これも考えられています。こういうことを見れば、安倍政権の危険性ははっきり示されていると思います。 さらに弱肉強食の格差社会の拡大も進められています。競争社会をあおり立て、政府による国民のいじめが進んでいます。