岩国市議会 1996-12-11 12月11日-04号
去る12月2日、国により公表されました沖縄に関する特別行動委員会SACOの最終報告についてでございますが、地元としての対応が決定されてない段階におきまして、最終報告の中に沖縄普天間基地の空中給油・輸送機の岩国基地への移駐が明記されましたことはまことに残念でございますが、SACOの最終報告の前に、私が来年度の基地予算関係確保のため上京いたしました際、諸冨防衛施設庁長官に面談いたしまして、地元の了承なく
去る12月2日、国により公表されました沖縄に関する特別行動委員会SACOの最終報告についてでございますが、地元としての対応が決定されてない段階におきまして、最終報告の中に沖縄普天間基地の空中給油・輸送機の岩国基地への移駐が明記されましたことはまことに残念でございますが、SACOの最終報告の前に、私が来年度の基地予算関係確保のため上京いたしました際、諸冨防衛施設庁長官に面談いたしまして、地元の了承なく
次に、沖縄における施設、区域に関する特別行動委員会SACOの最終報告でございますが、去る12月2日国により公表されましたが、地元としての対応が決定をしていない段階におきまして、最終報告に沖縄普天間基地の空中給油・輸送機の岩国基地への移転が明記されましたことはまことに残念でございますが、SACOの最終報告の前に市長の方には来年度の関係予算確保のため上京いたしました際、諸冨防衛施設庁長官に面接をされまして
輸送機だから戦力の強化に当たらないかのような意見も一部にあるようですけれども、敵国から見れば、これは大きな脅威になっているのです。このようなKC-130部隊の移転は明らかな戦力上の強化としてとらえるべきと考えますが、市長の見解を伺います。 米兵犯罪は米軍基地ある限りなくならない問題であり、岩国市においても多くの方々が犠牲者となり、市民は苦しめられ続けていると申し上げて過言ではございません。
これは私持っておりますが、この7月3日、市長が宜野湾市に行った後に出して、表題が「普天間基地米軍空中給油輸送機の岩国基地への配備にかかわる報道についての岩国市長コメント」とこうなっている。これを読み上げます。
移駐してくるといわれるKC-130空中給油輸送機は、ドラム缶100個分、約15トンものジェット燃料を積んで空中給油をする軍用機で、まさに空飛ぶジェット燃料タンクです。岩国基地の滑走路の延長線上には化学工場や石油コンビナートが立林し、上空制限もクリアされていない欠陥空港です。