下松市議会 2020-06-18 06月18日-04号
国の財源不足は何をもたらすか。地方のインフラへの投資や、例えば区画整理や、笠戸島ハイツ対応などの不急の事業への補助金は期待できない状況が続くと思われます。また、歳入の5%を占めるようになった地方消費税交付金はどこまで落ち込むでしょうか。
国の財源不足は何をもたらすか。地方のインフラへの投資や、例えば区画整理や、笠戸島ハイツ対応などの不急の事業への補助金は期待できない状況が続くと思われます。また、歳入の5%を占めるようになった地方消費税交付金はどこまで落ち込むでしょうか。
また、2つの最重点政策の実現には、選択と集中の視点で、安定した市民サービスを提供するためにも、昨年お示しした財政構造の見直し指針に基づいた構造的な財源不足の縮減、解消を進めるとともに、事務事業の見直しを一層進めるほか、内部管理経費の削減など、行財政改革を全庁挙げて取り組みつつ、市民目線で本市のかじ取りを進めてまいりますので、どうぞ御理解と御協力を賜りますようにお願い申し上げます。
したがいまして、国においては財政法でございますが、財源不足を補填するための公債、地方債の発行は、地方公共団体においては法律の規定上できないということとなってございます。 したがいまして、基金が仮に枯渇をした場合につきましては、現在行っておりますような市としての柔軟な支援策等の実施、こちらが著しく困難になるということが想定されます。
当面の措置として、減収における国の補填等への対応策に期待するところでありますが、今後の税収等への影響による財源不足には、財政調整基金を初めとする他の基金、市債の活用、事業の組替え等による適切な財源確保や財源調整を行ってまいります。
次に、財政構造の見直し指針を発表しての予算編成となったが、令和2年度当初予算をどのように総括しているかとの問いに対して、財源不足額について、4億9,000万円の目標に対して4億5,000万円と、目標をクリアしたことに関しては一定の評価をしている。これから行政改革と財政改革の2つをセットにして、機構改革も含めながら、新たな財源の捻出など取組を強化しなければならない。
予算編成方針公表時には約10億3,000万円の財源不足が見込まれ、実質的に11億7,000万円の財源不足を財政調整基金で充当している事実に注視すべきであります。これから5カ年間の財政収支見通しを試算している第4次行財政改革によりますと、令和3年度から令和7年度まで毎年度約20億円の財源不足、合計102億5,000万円の財源不足額が見込まれております。
財源不足が生じる理由は、歳入におきまして人口減少等により市税収入が減少傾向にあることに加えて、普通交付税の合併特例期間の終了によりまして、普通交付税が縮小するなど、一般財源が減少する一方、歳出においては人件費や施設の維持管理経費が他の類似団体に比べ、十分に縮減されていないことが原因と考えております。
これは予算ベースでありますけれども、今後5年間で102億5,000万円の財源不足が見込まれる。 この102億5,000万円の財源不足をどうやって取り戻すかということで、全力を挙げて行財政改革に取り組む、雑巾を絞って絞ってその財源を生み出したところで84億4,700万円しか新たな財源というものが確保できない。
各団体の普通交付税は、基準財政需要額から基準財政収入額を差し引いた財源不足額に配分されます。合併特例債は、合併特例債対象事業で借りた元利償還金の70%がこの基準財政需要額に算入されるという地方債であります。残りの30%は、地方交付税の対象になりません。 しかし、この合併特例債による地方交付税の増額は幾らか、色がついていないため見えません。数字のトリックにかかったように思います。
下関 市の今後 2.下関市の広報戦略について (1) 広報戦略課の定義と所管範囲 (2) 所管の異なる下関市の広報戦略 (3) 様々な部署に係る広報のプロデュース〔関連質問〕 阪 本 祐 季1.公共工事について (1) 入札不調対策 (2) 解体工事における参考見積 (3) 災害復旧工事2みらい下関 (120分) 〔代表質問〕 星 出 恒 夫1.行財政改革の推進について (1) 財源不足
しかしながら、本市のように人口密度の低い過疎地域おいては、集合処理による下水道事業を経営するには経営効率が悪く、財源不足分を一般会計からの多額の繰入金により補填する現状にございます。
昨年4月、下松市が突然発表した財政構造見直し指針にある、毎年度の予算編成において構造的財源不足が生じるなど基金、積立金のことだと思いますが、依存体質という危機的な財政状況に鑑み、歳入に見合った歳出構造への転換を図るという文書が発表され、驚いたのは私一人ではなかったというふうに、その後のいろんな市民の方と話をする中で明らかになりました。
本市では、平成31年4月に策定した財政構造の見直し指針に基づき、構造的な財源不足の解消を目指すため、歳出、歳入あらゆる角度から財政状況の分析、検証を行い、収支均衡のとれた予算編成に向けた歳出、歳入の構造改革を段階的に進めているところであります。
この予算編成の中にも、構造的な財源不足の解消を目指すという言葉はあるんだけども、なぜそうなったのか、構造的な財源不足っちゃ何ですかというのが非常に抽象的で、みずからの財政運営にどこが問題があったんだという掘り下げが全くないんですね。言葉だけ。これでは対策を講じようがないんじゃないですか。
次に、繰入金は、減債基金や地域振興基金などの特定目的基金から、その事業目的に応じた経費の財源として、約43億9,000万円の繰り入れを、また、財源不足を補うための財政調整基金から19億円の繰り入れを見込んでおり、対前年度比で約5億3,000万円の増額となります約62億9,000万円を見込んでおります。
「財政構造の見直し指針」に基づき、収支均衡の予算編成に向けた構造的な財源不足の解消など、自主・自立の行財政運営基盤を確立し、健全かつ安定した財政運営に努めます。 ふるさと納税制度の充実や市有財産の利活用など、多様な自主財源の確保に努めるとともに、市税や使用料等の納期内納付の推進や着実な滞納整理を図るなど、適正かつ公平な執行に努めます。
当初予算編成を行う段階で財源不足を補うため財政調整基金を活用しているものであり、指摘のような運転資金として活用しているわけではない。 ただ、結果として不用額がかなり出ていることは課題と認識しており、今回財政構造の見直し指針を出し、しっかり精査を行うこととしているとの答弁がありました。 次に、7月豪雨によるはなぐり海岸の災害復旧について、はなぐり海岸は県の施設である。
また、現在の構造的な財源不足の解消を目指すため、平成31年4月に策定した財政構造の見直し指針に基づき、歳出・歳入あらゆる角度から財政状況の分析・検証を行い、令和4年度までの財政構造の見直し期間中に、収支均衡のとれた予算編成に向けた歳出・歳入の構造改革を段階的に進めることとしており、本年度は、一般財源ベースで約3億円、経常経費の7%削減や、臨時経費の抑制に向けて全庁的に取り組んでいるところであります。
本市では、構造的な財源不足の解消を目指すために、下松市財政構造の見直し指針に基づき、歳出歳入の一体的な構造改革に取り組んでいるところであります。その中で、現存する公共施設については、適切な維持管理や計画的な改修を行うことにより、施設の長寿命化を進めると同時に、有効活用により効率的、効果的な施設運営を図る必要があるものと考えております。
この収支試算によりますと、令和2年度は特定目的基金を38億円活用する中で財源不足額が36億円となっていることが示されており、この財源不足額は昨年の令和元年度予算編成方針の発表時と比べ8億円ほど増加しております。